クー子「……安価で決める」
ニャル子と真尋を捕まえて3p
クー子「……指令が届いてた」
クー子「……『ニャル子と真尋を捕まえて3p』」
クー子「…………」
クー子「……>>2は変態さん」
クー子「……やーい、変態……」
クー子「…………でも、gj」
クー子「……うふふっ、ニャル子……ハァ……ハァ……」
クー子「……まずは、ニャル子を捕まえる」
クー子「……ロープ……落とし穴……トラバサミ……パンのみみ……」
クー子「……虫取網……とりもち……三角木馬……」
クー子「……準備は出来た……」
クー子「……これで、もうすぐニャル子とくちゅくちゅ……ハァ……ハァ」
ニャル子「ぎにゃぁぁああああーっ!?!?」
クー子「……あっ、罠にかかった?」
ニャル子「なっ!? 何ですかコレ! 何でクッションの下にトラバサミがあるんですか!?」
クー子「……ごめんね。ニャル子」
ニャル子「クー子! あんたの仕業ですかコレ!」
クー子「……うん。ごめんね」
ニャル子「ごめんですんだら警察いりませんよ! つーか、何なんですか、このトラバサミは!」
クー子「……ニャル子を捕まえるの」
ニャル子「私を捕まえる?」
クー子「……うん。ニャル子(とついでに少年)を捕まえて……」
ニャル子「…………」
クー子「……一緒に気持ちよくなるの……ハァ……ハァ……」
ニャル子「……脳味噌わいてますね……」
クー子「……悪いのは>>2だよ。私は悪くないよ?」
真尋「うわぁぁああああーっ!?」
…………
……
ニャル子「なっ!? 今のは真尋さんの!?」
クー子「……うん。向こうも成功したみたい」
ニャル子「あっ、あんた、まさか真尋さんにもトラバサミを!?」
クー子「……大丈夫。少年用の罠は、ただの落とし穴」
ニャル子「そっ、そうですか……」
クー子「……少年は地求人。ちゃんと考えてる」
訂正 地求人→地球人
クー子「……じゃあ、ちょっと待っててね。少年を捕獲してくる」
ニャル子「……真尋さんを? くっ、クー子。待ちなさい!」
クー子「なぁに、ニャル子。大丈夫、すぐ帰ってくるよ?」
ニャル子「クー子。出ていく前に、この罠を外しなさい」
クー子「……それは出来ない」
ニャル子「何でですか?」
クー子「……だって、罠を外したら、ニャル子が逃げる?」
ニャル子「…………」
クー子「……だから、大人しく待って……」
ニャル子「……逃げません……」
クー子「……え?」
ニャル子「逃げません。私は逃げません。だから、罠を外しなさい」
クー子「……本当?」
ニャル子「本当です」
クー子「……本当に本当?」
ニャル子「本当に本当です。ニャルラトホテプ星人は、嘘をつきません」
クー子「……ニャル子。今、嘘ついた」
ニャル子「ぐっ……」
クー子「……やっぱり、ニャル子は、ここで待ってて」
ニャル子「だから、逃げないって言ってるじゃないですか!」
クー子「……うん」
ニャル子「クー子。あんたは、私の言葉が信じられないんですか?」
クー子「…………」
ニャル子「ほら。よく見なさい! 私のこの目が、嘘を言う女の目ですか!」
クー子「……綺麗……ニャル子の瞳……綺麗……ハァ……ハァ……」
ニャル子「ふふふっ。信じてくれますね? クー子……」
クー子「……ニャル子……」
クー子「>>13」
a「……信じる」
b「……信じない」
c「……縛るね。ニャル子……」
d その他
d とりあえずニャル子は縛ったまま媚薬を飲ませて少年を迎えに行く
クー子「……ごめんね。ニャル子」
ニャル子「クー子! あんた、私の言葉が信じられないんですか!」
クー子「……違うよ。私は、ニャル子を信じてるよ」
ニャル子「それならとっとと、このトラバサミを外したらどうですか!」
クー子「……ごめんね、ニャル子。でも、悪いのは>>13」
ニャル子「は?」
クー子「……私がニャル子を信じても、運命は、それを許さなかったの」
ニャル子「……どんな毒電波受信してるんですか、この変態は……」
クー子「……ごめんね。トラバサミ、痛い?」
ニャル子「当たり前ですよ! 超痛ぇですよ! お尻に穴が出来てたらどうしてくれるんですか!」
クー子「……優しく、舐めてあげるよ……ハァ……ハァ……」
ニャル子「ひぃっ!? 寄るな変態!」
クー子「……ニャル子ぉ……ハァ……ハァ……」
ニャル子「くっ、外れろ……外れなさい……このっ……」
クー子「……ニャル子、ダメ。暴れたら、罠が外れちゃう」
ニャル子「くっ、クー子? 何をする気ですか!?」
クー子「……ニャル子を、ロープで拘束する」
ニャル子「やめなさい! クー子!」
クー子「……ニャル子。ロープは嫌い?」
ニャル子「当たり前ですよ!」
クー子「……じゃあ、代わりに荒縄で……」
ニャル子「素材の問題じゃねーですよ! つーか、似たような物でしょうが! この変態!」
クー子「……全然違う……肌触りとか……匂いとか……ハァ……ハァ……」
ニャル子「変態! だから、縛るなって言ってるんですよ!」
クー子「……ニャル子。悪いのは>>13。変態も、>>13」
ニャル子「クー子ぉぉお? うぎゃぁぁああーっ!?」
…………
……
クー子「……上手に縛れた」
ニャル子「くっ、屈辱です……。いつか、殺しますからね……」
クー子「……えーと……」
ニャル子「むっ?」
クー子「……ニャル子。笑って」
ニャル子「は?」
クー子「……記念撮影」
ニャル子「撮るな変態! お金取りますよ!」
クー子「……うん。払うよ」
ニャル子「こっ、このバカはぁぁああっ……」
クー子「……はい、チーズ」
クー子「……縛られたニャル子も……最高に可愛いよ」
ニャル子「あんたに誉められても、嬉しかないですよ」
クー子「……写真は、待ち受け画面にする。毎日使う……ハァ……ハァ……」
ニャル子「この色ボケは……」
クー子「……ねぇ。ニャル子……」
ニャル子「何ですか? 変態」
クー子「……私と一緒に、気持ちよくなろう」
ニャル子「お断りします」
クー子「……気持ちよく、なろう」
ニャル子「お断りです」
クー子「……気持ちよく」
ニャル子「お断りです」
クー子「……ニャル子……いけず」
ニャル子「ふんっ。誰が好きこのんで、あんたなんかと事をいたしますかってんですよ」
クー子「……ニャル子。冷たい……」
ニャル子「感謝するんですね。バカの体温下げてやってんですから。ついでに冷水ぶっかけて、消火でもしてやりましょうか? この変態淫乱放火魔女」
クー子「……ひどい、言葉の暴力……」
ニャル子「ひどいのはどっちですか? そんなの一目瞭然でしょうが!」
クー子「……くすん」
ニャル子「……嘘泣きですか? 私に、女の涙が通じるとでも?」
クー子「……ニャル子。手強い……」
ニャル子「ふんっ……」
クー子「……でも、嫌がられると、萌える? ハァ……ハァ……」
ニャル子「ひぃっ!? 寄るなっ!」
クー子「……ニャル子ぉ……ハァ……ハァ……」
ニャル子「(くっ、マズイですね。これは、近年稀なピンチかもです……)」
クー子「……ニャル子。次はこれ……」
ニャル子「今度は何ですか?」
クー子「……ニャル子。このお薬、飲んで」
ニャル子「飲みませんよ。そんな怪しげなもん」
クー子「……ダメ。ニャル子には、このお薬を飲む義務がある」
ニャル子「は? わけわかんないんですけど?」
クー子「……これは、この世界ルール。絶対に逆らえない掟」
ニャル子「あんた、何を言ってるんですか?」
クー子「……分かりやすく言うと……」
ニャル子「……?」
クー子「……安価は絶対」
ニャル子「……こっ、この女はっ……」
クー子「……ニャル子。納得した?」
ニャル子「しませんよ」
クー子「……ニャル子。ルールは守るべき」
ニャル子「私は知りませんよ。そんなどこぞの巨大電子掲示板の変態住民達の決めた些末なルールなんぞ」
クー子「……ニャル子。嘘はよくない」
ニャル子「くっ……」
クー子「……飲んで。ニャル子」
ニャル子「……一応、聞きますが」
クー子「……うん」
ニャル子「何の薬ですか? それは」
クー子「……ニャル子が、えっちになるお薬」
ニャル子「……また、ベタな……」
クー子「……飲んでね。ニャル子」
ニャル子「絶対に飲みません」
クー子「……座薬もあるよ?」
ニャル子「!?」
クー子「……私は、座薬でもいいよ?」
ニャル子「!?!?」
クー子「……むしろ、座薬の方がいい……よ? ……ハァ……ハァ……ハァ……」
ニャル子「くっ!? クー……来るなっ!? ぎっ……ぎやっ……あぁぁ……」
クー子「……うふっ。ニャル子の……可愛い……ハァ……ハァ……ハァ……」
ぷすっ
ニャル子「ひぎぃぃっ!?」
クー子「……これで、準備はオッケー」
ニャル子「くっ、クー子っ……。あんた、今……何をっ……」
クー子「……ニャル子の、お尻に飲ませたの……」
ニャル子「あっ、あんたっ……」
クー子「……えっちになるお薬……ハァ……ハァッ……」
ニャル子「クーゥ子ォおおっ……」
クー子「……ニャル子。恐い顔……」
ニャル子「誰のせいですか! 誰の!」
クー子「……ハス太君?」
ニャル子「アンタのせいですよ! アンタの! つーか、どこにハスターくんの要素があるんですかどこに!」
クー子「……あるよ?」
ニャル子「は?」
クー子「……このお薬、ハスター製薬の新製品の『エッチニナール』」
ニャル子「…………」
クー子「……わたし。悪くないよ?」
ニャル子「……どこに突っ込めばいいんでしょうね?」
クー子「……どこでもいいよ、ニャル子。穴は、三つとも新品だよ……」
ニャル子「ひぃぃっ!? 寄らないで下さい!」
クー子「……大丈夫。ニャル子はすぐに、エッチニナール……」
ニャル子「うあぁぁああーっ!?」
クー子「……頑張るね。ニャル子」
ニャル子「うぁぁ……。私の貞操は、真尋さんのも……の……」
クー子「……あっ……」
ニャル子「……あ?」
クー子「……少年を、回収してくるのを忘れてた」
ニャル子「まっ、真尋さんを?」
クー子「……うん。指令の内容は、私とニャル子と少年とでの3p」
ニャル子「へっ、変態っ……」
クー子「……違うよ、ニャル子」
ニャル子「……は?」
クー子「……何度も言うけど、変態は>>2だよ」
ニャル子「うぅっ……。おのれ……>>2」
クー子「……そう。>>2が変態」
ニャル子「うぅっ……真尋さん……」
クー子「……ニャル子。ちょっとだけ待ってて」
ニャル子「はっ、はぅぅ?」
クー子「……少年を連れてくる。お楽しみは、その後」
ニャル子「まっ、真尋さんと……さん……」
クー子「……ニャル子。その気になった?」
ニャル子「あんたとだけは、死んでも嫌です……」
クー子「……嫌よ嫌よも好きのうち……」
ニャル子「オヤジですか……あんた……はうぅ……」
クー子「……同い年だよ。ニャル子」
ニャル子「うぅぅ……。真……尋……さん……」
クー子「……でも最初は私……これは絶対……」
ニャル子「嫌…嫌です……。初めては、真尋……さん……」
クー子「……ニャル子。ワガママはダメ。子供じゃない」
ニャル子「……あんたが言わんでください……」
クー子「……それじゃあ行ってくる。いいこにしてて。ニャル子」
ニャル子「はうぅぅ……」
…………
……
真尋「こらー! 出せーっ! ここから出せーっ!」
クー子「……少年。大丈夫?」
真尋「クー子!」
クー子「……うん」
真尋「クー子。何なんだよこれは」
クー子「……落とし穴」
真尋「見りゃ分かる!」
クー子「……でも、落ちてる」
真尋「は?」
クー子「……少年は、落とし穴に落ちてる」
真尋「あっ、あぁ……」
クー子「……つまり少年は、落とし穴を回避できなかった」
真尋「……?」
クー子「……つまり少年は、見ても分からなかった?」
真尋「…………」
クー子「……?」
真尋「そんな事は聞いてない!」
クー子「……少年。カルシウムが不足してる」
真尋「大きなお世話だ!」
クー子「……小さな親切だったのに……」
真尋「…………」
クー子「…………」
真尋「……僕が聞きたいのは、どうして家の廊下に落とし穴があるかだ!」
クー子「……それは、ニャル子とえっちするから」
真尋「……は?」
クー子「……少年も、それに交ざるの」
真尋「……は?」
クー子「……私とニャル子と少年で、3pをするの」
真尋「…………」
クー子「……わかった?」
真尋「……まったくわからん……」
クー子「……少年は、ものわかりが悪い」
真尋「分かってたまるか! そんなもん!」
クー子「…………」
真尋「クー子。とにかく、ここから出せ」
クー子「……うん。3pしてくれる?」
真尋「しない」
クー子「…………」
真尋「どうした?」
クー子「……じゃあ、出せない」
真尋「は?」
クー子「……3pしてくれないと、困る」
真尋「誰が困るんだよ?」
クー子「……>>2」
真尋「……誰だよ……ソイツ……」
クー子「……通りすがりのド変態」
真尋「…………」
クー子「……少年。人間は諦めが肝心」
真尋「黙れ。宇宙人」
クー子「…………」
真尋「…………」
クー子「……少年。一つ質問させて」
真尋「何だよ、いきなり?」
クー子「……大事な事。この先の話を左右する、大事な事」
真尋「?」
クー子「……少年の、チンコのサイズを教えて……」
真尋「は?」
クー子「……少年の、チンコのサイズが知りたい……」
真尋「……チン……コ?」
クー子「……少年。教えて」
真尋「…………」
クー子「……少年?」
真尋「>>40」
a「言えるか! そんなもん!」
b「普通だ」
c「平均よりはデカイ……ハズ……」
d「どうせ短小だよ! 悪いか!」
eその他
e 勃起して枝豆一本ぐらい
みんな書けよ・・・
e サイズはともかくエロゲー以上の射精ができる
真尋「…………」
クー子「……少年?」
真尋「…………」
クー子「……言えない……の?」
真尋「うっ、うるさい……」
クー子「……? 泣いてる……の?」
真尋「なっ、泣くかバカ!」
クー子「…………」
真尋「…………」
クー子「……そんなに、小さいの?」
真尋「うぅっ、うるさい!」
クー子「……少年?」
真尋「うるさい! うるさい! うるさい! 黙れよ! 宇宙人!」
クー子「…………」
真尋「僕のチンコがどうだろうと、お前には、全然関係の無い事だろ!」
クー子「……少年」
真尋「……何だよ?」
クー子「……大丈夫だよ。少年」
真尋「くっ、クー子?」
クー子「……大丈夫」
真尋「クー子……」
クー子「……少年は、私の大事な二号さん」
真尋「……お前なぁ……」
クー子「……私は、チンコの大きさで、人を判断しない」
真尋「…………」
クー子「……たぶん、ニャル子やハス太君も同じ」
真尋「クー……子……」
クー子「……だから、泣かなくていいよ。少年」
真尋「いや、泣いてないから……」
クー子「……いいこいいこ。少年はいいこ」
真尋「こっ、こら。頭を撫でるな……」
クー子「……だから少年」
真尋「ん?」
クー子「……3p……しよ」
真尋「は?」
クー子「…………」
真尋「……いや、この流れはおかしい」
クー子「……ちょっといい話から、えっちに行くのは、ごく普通の流れ」
真尋「どこがだよ!」
クー子「……少年は、若いのに頑固」
真尋「簡単に流されてたまるか」
クー子「……しかたがない」
真尋「え?」
クー子「……そろそろ、ニャル子が、いい感じの頃」
真尋「え? ニャル子……」
クー子「……だから、あまり時間をかけたくない」
真尋「……くっ、クー子?」
クー子「……ごめんね。少年」
真尋「おい。クー子……」
クー子「……強行手段に出る」
真尋「うっ!? うわっ!」
クー子「……少年」
真尋「くっ! えっ?」
クー子「……探し物は、これ?」
真尋「なっ!? 僕のフォーク……いつの間に……」
クー子「……武器を持たない少年は……」
真尋「…………」
クー子「……ぴぴぴっ……戦闘能力……たったの5か……ゴミめ」
真尋「…………」
クー子「……ごめん。少年は、ゴミじゃないよ」
真尋「…………」
クー子「…………」
真尋「とりあえず、フォークを返せ……」
クー子「……いや」
真尋「とにかくだ。僕は絶対に、お前らとの3pなんかしないからな!」
クー子「……少年」
真尋「なんだよ?」
クー子「……もしかして少年は……」
真尋「…………」
クー子「……少年は、ちょっと素敵でメルヘンな、初体験への幻想を抱いてたりするの?」
真尋「!?」
クー子「……そうなの?」
真尋「…………」
クー子「……そうなの?」
真尋「…………」
クー子「…………」
真尋「…………」
クー子「……そうなの?」
真尋「…………」
クー子「…………」
真尋「…………」
クー子「……そうなの?」
真尋「そっ、そうだよ! 悪いか! そんなの、僕の勝手じゃないか!」
クー子「……少年」
真尋「おっ、男にだってな、初めてへのこだわりくらいあるんだよ!」
クー子「…………」
真尋「だいたい、初めてが3pってなんだよ! そんなの変態じゃないか!」
クー子「……うん」
真尋「どう考えても無理だろ? 素敵な初体験の思い出になると思うか?」
クー子「……それは、やってみないと、分からない?」
真尋「分かるよ! つーか、分かれよ! なるわけ無いだろ! 3pだぞ3p! 変態行為じゃないか!」
クー子「……うん。ちょと、変態ぽいかも?」
真尋「ちょとじゃねえよ! 思いっきり変態なんだよ! この脳味噌固形燃料女!」
クー子「……少年。おちついて」
真尋「……ハァ……ハァ……ゼェ……ゼェ……」
クー子「……少年の気持ち。分からなくもない」
真尋「クー子」
クー子「……初めてを大事にしたい気持ちは、私にもある」
真尋「それなら、お前……」
クー子「……でも人生には、チャンスを生かす事も大事」
真尋「…………」
クー子「……そして今は、最高のチャンス」
真尋「やっぱダメだわ……お前……」
クー子「…………」
真尋「……はぁ……」
クー子「……そんな顔しないで。少年」
真尋「誰がさせてると思ってんだ?」
クー子「……>>2」
真尋「………」
クー子「……ちなみに、少年に超短小の呪いをかけたのは>>40」
真尋「のっ、呪いだったのか?」
クー子「……さぁ?」
真尋「(……とりあえず>>40。もげろ)」
クー子「……だから」
真尋「ん?」
クー子「……別の未来も、あったはず……」
真尋「別の未来?」
クー子「……うん」
少年「例えば?」
クー子「……たとえば、少年が巨根の世界」
真尋「なっ!?」
クー子「……それくらいは、普通にあり得た平行世界」
真尋「(マジでもげろ>>40)」
クー子「……それに……」
真尋「…………」
クー子「……ニャル子が私にメロメロでラブラブの世界も、探せばきっとある……」
真尋「お前もう、その世界に引っ越せよ……」
クー子「……出来るものなら、もうしてる……ぐすっ……」
真尋「あっ、悪かった。泣くなよ……」
クー子「……うん」
真尋「…………」
クー子「……あと他にも」
真尋「ん?」
クー子「……他にも、いろんな未来の候補があった」
真尋「いろんな未来か……」
クー子「……ニャル子に『恋』をする」
クー子「……ニャル子に『告白』をする」
クー子「……ニャル子に『キス』をする」
クー子「……ニャル子に『プロポーズして結婚』をする」
クー子「……そんな、ノーマルで幸せな未来も、あったはず……」
真尋「そうか。残念だったな」
クー子「……私も本当は、ニャル子と仲良くきゃっきゃうふふしてから、えっちに持ち込みたかった」
真尋「クー子……」
クー子「……強引に結ばれるのは、ちょっと不本意……」
真尋「…………」
クー子「……でも>>2は『ニャル子と真尋を捕まえて3p』だった」
真尋「……くそっ、通りすがりの変質者め……」
クー子「……現実は常に非情。そして抗えない。例えそれが、変質者からの安価であっても……」
真尋「…………」
クー子「…………」
真尋「……本音は?」
クー子「……>>2gj」
真尋「おいこら……」
ウァァァァ マヒロサ…… ヌァァ……
クー子「………?」
真尋「ん?」
ヌァァア マッ…… マヒロサ……
クー子「……ニャル子……」
真尋「おい。何だ? あの声……」
クー子「……ニャル子が、悶えてる」
真尋「悶えてるって……」
クー子「……お薬。よく効いたみたい」
真尋「薬? お前、ニャル子に何を飲ませた」
ハヒィィッ…… タスケ……
クー子「……ハスター製薬の『エッチニナール』」
真尋「……えっちにな……? もしかして媚薬か?」
クー子「……少年、すごい。どうして分かったの?」
真尋「名前そのまんまだろうが!」
クー子「……たしかに……」
ヒフゥ…… タスケ…… アッ…アァ……
真尋「てか、ニャル子に媚薬って……。何を考えてるんだ……」
クー子「……悪いのは>>13だよ」
真尋「それはもういい」
クー子「……うん。急ごう、少年」
真尋「えっ? あっ!?」
クー子「……少年を、お姫様抱っこ……」
真尋「おい! やめろ!」
クー子「……少年は、私のお嫁さん」
真尋「僕は男だ!」
クー子「……宇宙規模では、些細な問題」
真尋「ここは地球だ!」
クー子「……走るよ。少年」
真尋「うわっ!? 急に走るな……」
クー子「……その時、少年が、私の身体を強く抱き締めた……」
真尋「そうしないと落ちるだろうが!」
クー子「……このまま急ぐ。ニャル子が快楽に苦しんでる……」
真尋「だっ、誰のせいだと……」
クー子「……>>13」
真尋「しつこい!」
ウハァァ マヒロサ…… ヒャウゥ……
…………
……
クー子「……ニャル子。お待たせ」
ニャル子「くっ、クー子……っ!?」
クー子「……ニャル子。いい子にしてた?」
ニャル子「クククッ!? クゥゥ子ォオーっ!!」
クー子「……どうしたの? ニャル子?」
ニャル子「あっ、あぁんたぁ……。どどっ、どうして真尋さんを、お姫様抱っこここっ……」
真尋「ほら! 早く下ろせ」
クー子「……うん。よいしょ」
真尋「ふぅ……」
ニャル子「あぁ……あぁぁ。私の真尋さんが、クー子なんかに穢され……れれれっ……」
真尋「気持ち悪いこと言うな」
クー子「……ニャル子。少年は、まだ処女」
真尋「お前は、もっと言うな……」
ニャル子「真尋さん……あぁ真尋さぁん……ぁっ……。私が、今すぐ消毒を……アゥ……」
真尋「おい、ニャル子?」
ニャル子「真尋さん……マッ……真尋さ……はぁ……はぅ……真尋さんっ……ウゥ……」
クー子「……ニャル子。不公平。私の名前も呼んでほしい」
ニャル子「馬鹿クー子! 早く、この縄をほどきなさい!」
クー子「……ニャル子。色っぽい声で呼んで……」
真尋「これ、お前が縛ったのか?」
クー子「……うん。自信作」
ニャル子「うぅぅ……。早くほどきなさい! クー子っ!」
真尋「……案外、大丈夫そうだな」
ニャル子「えっ?」
真尋「いや、変な薬で苦しんでると思ったから」
クー子「……愛する人に、危ない薬は使わない」
真尋「なるほど」
ニャル子「…………」
真尋「…………」
ニャル子「ぐぉっ……ぐげげ……苦しい……アフゥ……」
真尋「ニャル子?」
クー子「……いきなり、苦しくなった?」
ニャル子「死ぬ……死にます……このままでは死にます……真尋すわぁん……」
クー子「……ニャル子!」
真尋「…………」
クー子「……ニャル子! ニャル子!」
ニャル子「こっ、このままでは死にます……。たぶん死にます……。あぁ、真尋さん……ひゃぅ」
クー子「……ニャル子ぉ!!」
真尋「(絶対に嘘だ……)」
ニャル子「まっ、ハウゥ……。真尋さんっ……あふぅ……」
真尋「……何だ?」
ニャル子「くっ、苦しいんです……アハン……」
真尋「そうか」
ニャル子「切ないんです……アフン……」
真尋「そうか」
ニャル子「死にそうなんです……アフゥ……」
真尋「そうかそうか」
ニャル子「あぁ……真尋さん……ハゥン……」
真尋「なんだ? ニャル子」
ニャル子「あの……後生ですから>>78」
a 私の手を握ってください
b 頭を撫でてくれませんか
c 少し背中をさすってください
d 私を抱きしめてください
e キスしてください
f 乳を揉んでください
g 死ぬ前に、もう一度だけ、あなたのチンコが見たいです
h その他
f
ニャル子「……乳を揉んでください」
真尋「行け。クー子」
クー子「……ラジャー」
ニャル子「ぬっ? ぬわぁぁあああああーっ!?!?」
クー子「……ハァ……ハァ……ニャル子もみもみ、ニャル子もみもみ……ハァ……ハァ……」
ニャル子「やっ!? やめれぇええーっ!?!?」
クー子「……ニャル子もみもみ、ニャル子もみもみ、ニャル子。死んじゃダメ」
ニャル子「ぎにゃぁぁあああーっ!? 真尋さぁぁああああーん!?」
真尋「何だ。元気そうじゃないか」
クー子「……スンスン、くんかくんか。ニャル子もみもみ。やわらかやわらか、いい香り……」
ニャル子「あんぎゃぁぁああーっ……。やめなさいぃいいぃぃいっ!?」
クー子「……ハァ……ニャル子、やわらかくて、驚きの白さ……ハァ……ハァ……」
真尋「ほどほどにな」
クー子「……無理」
ニャル子「やめれぇぇええええぇぇええーっ!? ……あふん」
…………
……
真尋「満足したか? クー子」
クー子「……寿命が、300年は延びた」
真尋「そうか。良かったな」
ニャル子「ううぅ、こっちは今ので、500年ほど縮みましたよ……」
真尋「そうか。良かったな」
ニャル子「まったく良くありませんよ! ただの揉まれ損で、クー子の一人勝ちじゃないですか!」
クー子「……私、勝ち組」
ニャル子「納得出来ません! 真尋さん。私にもサービスしてください!」
真尋「クー子。ニャル子が……」
クー子「……ニャル子。二回戦……ハァ……ハァ……」
ニャル子「ひぃっ!? あんたに用は無いんですよ!」
クー子「……ニャル子……ハァ……ハァ……くちゅくちゅ……しよ?」
ニャル子「私は真尋さんがいいんですよ! あんたの相手は、サービスどころか罰ゲームなんですよ!」
クー子「……ひどい。もう、他人じゃないのに……」
ニャル子「なっ!? 何を人聞きの悪い事ほざいてやがんですか! この脳味噌固形燃料!」
クー子「……ぐすっ……」
ニャル子「えぇーい! 真尋さん! 今すぐ私と、まぐわってください!」
真尋「断る」
ニャル子「真尋s……」
真尋「断る」
ニャル子「真h……」
真尋「断る」
ニャル子「m……」
真尋「断る」
…………
……
ニャル子「真尋さん……。あなたは、どこまでヘタレなんですか……」
真尋「ほっとけ」
ニャル子「こんな非の打ち所の無い美少女が、好意全開で抱けと言っているのに……」
真尋「非は腐るほど打ち込めると思うぞ(主に性格面に)」
クー子「……ニャル子。私は、いつでもウェルカムだよ」
ニャル子「だから、アンタはノーサンキューなんですよ! 種族レベルで相性も最悪でしょうが!」
真尋「いや、クー子を打ち込んどけば、ちょうどいいだろ? 火だけに(うん。うまいこと落ちた)」
………………
…………
……
クー子「……少年……」
真尋「ん?」
クー子「……少年。まだ終われない」
真尋「え?」
クー子「……まだ、3pをしてなかった……」
真尋「いや、僕はあの場であれを見てたって事で、もう十分だろ?」
ニャル子「真尋さん。そうは取り次ぎが搬入しないかと。せめて、私と真尋さんの濡れ場くr……」
真尋「お前が得意な、細かい事は……でいいじゃないか」
クー子「……ダメ。それに>>44も未消化」
真尋「>>44?」
ニャル子「あぁ、真尋さんの、徳用木工用ボンドの事ですね」
クー子「……徳用木工用ボンド?」
真尋「!?」
クー子「……そんなに凄いの? 少年」
真尋「なっ、何で知ってるんだ! ニャル子!」
ニャル子「いえ、ほら。覚えてませんか? 私は以前、真尋さんの身体を使ってトイレで〇ナニーを……」
真尋「!?!?!?」
ニャル子「その時私が見た物は、それはもう見事な、徳用木工用ボンドのごとくのですね……」
真尋「やめぇえええーい! それ以上言うなーっ!!」
クー子「……興味がある。もっと聞きたい」
真尋「ダメだ!」
クー子「……少年は、照れ屋さん」
真尋「うるさい!」
クー子「……でも、そこが可愛い」
真尋「だから、うるさい!」
ニャル子「むふふふふっ。あれは最高の体験でしたぁ」
真尋「だぁーっ!! この変態どもがーっ!!」
…………
……
クー子「……少年は、怒りんぼ」
ニャル子「もしや、カルシウムが足りていないのでは? いいサプリメントありますよ?」
真尋「黙れよ邪神」
クー子「……それはそうと……」
真尋「ん?」
クー子「……3pしよう」
真尋「しない」
クー子「……3pしよう」
真尋「だから、しない」
クー子「……でも、安価は絶対。例え>>2が、名状しがたいド変態のような何かの落書きでも……」
真尋「すごく嫌な>>2だな……それ……」
ニャル子「……ふむ。真尋さん」
真尋「何だよ?」
ニャル子「どうでしょう。この場は一つ、このニャル子めにお任せくださいませんか」
真尋「……お前に?」
ニャル子「大丈夫ですよ。もちろん私は、真尋さんと、スゲーまぐわりたい女ですけど……」
真尋「おい……」
ニャル子「でもですね。私は、そこに第三者。特にクー子を交ぜる事なんざ、絶対に受け入れませんから」
クー子「……ニャル子?」
真尋「…………」
ニャル子「分かっていただけましたでしょうか? 真尋さん」
真尋「分かったような、わからんような……」
ニャル子「真尋さん。ダメですよ? 妻を信じられない夫はですね……」
真尋「誰が妻で誰が夫だ? まぁいい。それでお前は、何をたくらんでるんだ?」
ニャル子「ふふふっ。それはですね……」
クー子「……?」
ニャル子「さぁ、行きますよ。真尋さん、クー子」
クー子「……えっ? 出かけるの?」
…………
……
クー子「……まさか、お外で3p? 大胆。……でも、いいかも」
真尋「……恥を知れ……」
…………
……
クー子「……ここ……学校?」
ニャル子「はいはい。ちゃっちゃと済ませますよ」
…………
……
クー子「……え? 体育館? ここで?」
ニャル子「えぇ。ここでいいんです」
クー子「……体育倉庫プレイ?」
真尋「おい……」
………
……
クー子「……えいっ」
真尋「よし、いいぞ」
クー子「……入った」
真尋「入ったな」
ニャル子「入りましたね」
真尋「これで文句は無いだろ? クー子」
クー子「……え?」
ニャル子「あんた。まだ分からないんですか?」
クー子「……?」
ニャル子「ほら。今あんたが入れたのは、3pシュートなんですよ」
クー子「……今の……3p?」
ニャル子「そうです。そこからうてば3pです。誰が何と言おうが、今のは3pなんですよ」
真尋「よかったな、クー子。たぶん>>2も、草葉の陰で喜んでると思うぞ」
クー子「……ニャル子。ずるい……」
ニャル子「こまけぇこたぁいいんですよ」 ━━━おわり━━━
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