田村ゆかり「>>5?」 (54)

水樹奈々「そう」

田村ゆかり「なにそれ?」

水樹奈々「>>10なの」

田村ゆかり「ほえー。おそろしかー」

人生の墓場

田村ゆかり「結婚?」

水樹奈々「そう」

田村ゆかり「なにそれ?」

水樹奈々「人生の墓場なの」

田村ゆかり「ほえー。おそろしかー」

水樹奈々「ゆかりちゃん、結婚してみたい?」

田村ゆかり「してみた~い!ゆかり、ウエディングドレスに憧れてるんだ~!」

水樹奈々「ゆかりちゃんは可愛いからきっとウエディングドレスが似合うよ!」

田村ゆかり「ありがとー!」

水樹奈々「ゆかりちゃん、今結婚したい人いるの?」

田村ゆかり「うん!いるよ!>>25だよ!」

ほっちゃん

田村ゆかり「ゆいちゃんだよ!」

水樹奈々「へ~!そうなんだ!」

田村ゆかり「ゆかりね、ゆいちゃんのお嫁さんになって毎日ご飯をつくってあげたいんだ~!」

水樹奈々「こんなに可愛いお嫁さんをもらえるなんてゆいちゃんは幸せだね!」

田村ゆかり「えへへ、ありがとー!」

水樹奈々「それじゃあ、ゆいちゃんにプロポーズするためにゆいちゃんの家に行こうか!」

田村ゆかり「うん!」

水樹奈々「じゃあ、出発しんこー!」

田村ゆかり「わーい!」

田村ゆかり「ゆいちゃん、おうちにいるかな~?」ピンポーン

水樹奈々「いるといいね~」

ゆい「はーい、どちら様?」

田村ゆかり「ゆかりだよー!奈々ちゃんと一緒に遊びにきたよー!」

ゆい「あー!ゆかりちゃん!ふたりとも入って入ってー!」

水樹奈々「ありがとー!」ガチャ

田村ゆかり「おじゃましま~す!」

ゆい「それで、今日は何のご用?」

水樹奈々「ゆかりちゃんが言いたいことあるんだって!」

田村ゆかり「そうなの!」

ゆい「なにかしら?」

田村ゆかり「あのね、ゆかりと結婚してほしいの!」

田村ゆかり「どうかな?」

ゆい「>>35

Kskst

ゆい「ごめん…今度奈々ちゃんと結婚するんだ…」

水樹奈々「っ!!」

田村ゆかり「えっ…?」

水樹奈々「ゆいちゃん!なんで言っちゃうの!?」

ゆい「だって…私、ゆかりちゃんには嘘つけないよ…」

水樹奈々「だからってそんな直接言わないでもいいじゃない!」

ゆい「ごめん…」

田村ゆかり「ど、どういうことなの?」

ゆい「奈々ちゃん、話してもいい?」

水樹奈々「もう言っちゃったから仕方ないじゃない、いいよ。話しても」

ゆい「…ありがとう」

田村ゆかり「どういうことなの?」

ゆい「あのね、私奈々ちゃんと結婚しようと思うの」

田村ゆかり「なんで!?」

ゆい「>>45

妖精さんが言ってたから

ゆい「妖精さんが言ってたからだよ」

田村ゆかり「妖精さん?どういうこと?」

水樹奈々「つまりね、もっと詳しく説明すると、」

田村ゆかり「うん」

水樹奈々「>>50

この年で処女だと妖精さんのお告げが聞こえるの

ゆい「この年で処女だと妖精さんのお告げが聞こえるの」

田村ゆかり「しょじょってなぁに?」

水樹奈々「!」

ゆい「あー…えーと……」チラッ

水樹奈々「……」フルフル

ゆい「うん」コクン

田村ゆかり「?」

ゆい「ゆかりちゃん、処女っていうのはね、」

田村ゆかり「うん」

ゆい「男の人を知らない女の子ってことだよ」

田村ゆかり「そうなの?でもゆいちゃんはひかる君とお友達だから男の人を知ってるよね?」

ゆい「あー…」チラッ

水樹奈々「……」

田村ゆかり「男の人を知ってるよね?」

ゆい「それは…」

田村ゆかり「どういうことなの?」

ゆい「と、とにかく!私は妖精さんの声が聞こえるの!それでその妖精さんに奈々ちゃんと結婚するように言われたの!」

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