安価で行動

Ⅳ「先ずは安価で行動だ」

Ⅲ「安価って？ 」

クロウ「そいつには俺が答えるぜ！ 」

Ⅲ「！？ 」

クロウ「安価ってのは『アンカー』を意味するネットスラングだ！ 」

Ⅲ「『アンカー』？ 」

クロウ「ああ！ 掲示板などでは『>>(数字)』と打ち込むことでその番号のレスを指す事が出来ちまうんだ！ 」

Ⅲ「つまり、その番号のレスに従って行動する訳ですね！ 」

クロウ「飲み込みが早くて助かるぜ！ 」

Ⅳ(コイツ誰だよ……)

Ⅲ「では>>10！>>10をしましょう！ 」

武藤遊戯とデュエル

Ⅲ「来ました！ 武藤遊戯とデュエルです！ 」

Ⅳ「武藤遊戯……って、伝説のデュエリスト、武藤遊戯の事か？ 」

Ⅲ「はい！ 」

Ⅳ「つっても、何処にいるんだよ……」

クロウ「コイツはいきなり難問だな……」

？？？「教えてやろうか？ 」

Ⅳ「！！ お前は！ >>13！ 」

マンソン

マンソン「教えてやろうか？ 」

Ⅳ「お前は……！ マンソン！ 」

Ⅲ「マンソンさん！ 知っているんですか！？ 」

マンソン「ああ！ 」

クロウ「流石トロンを支えて来たメンバーだ！ 」

Ⅳ「それで、武藤遊戯は一体何処に居るんだ？ 」

マンソン「>>20だ！ 」

俺の家

マンソン「俺の家だ！ 」

Ⅳ「何ィ！？ 伝説のデュエリストが！？ 」

Ⅲ「知り合いなんですか！？ 」

マンソン「昔色々あってな……ピアノを弾いて居る時にブラックマジックを放たれたのが始まりだったか……」

クロウ「すげェ！ 」

Ⅳ「ならさっそくマンソンの家に行こうぜ！ 」

？？？「待て！！ 」

四人の前に立ちはだかった人物とは？
>>25

はす向かいに引っ越してきたシャーク

シャーク「待て！ 」

Ⅳ「ふざけるな凌牙！ 」

シャーク「まだ何もしてねぇぞ！ 」

Ⅲ「開始地点から進まないんだよ！ 」

シャーク「なんの事かはサッパリだが、話は聞かせてもらった……伝説のデュエリスト、武藤遊戯に会いに行くんだってな？ 」

Ⅳ「だったらどうした？ 連れて行って欲しいのか？ 」

シャーク「>>30」

おい、ﾌﾞｯｸｽ!しろよ

シャーク「おい、ﾌﾞｯｸｽしろよ」

Ⅳ「！？ 」 カン☆コーン！

Ⅲ「！？ 」カーン！

クロウ「！？ 」カーン！

マンソン「！？ 」ドン☆

シャーク「……驚かせちまったみてぇだな……だが、こいつを見れば納得するだろうぜ……」

ドルべ「……ｳｨﾝｸﾞｽ……ｿｰﾄﾞ……ｳｨﾝｸﾞｽ……ｿｰﾄﾞ……」

Ⅳ「そいつは……！ 確かバリアンの！ 」

シャーク「ああ、ドルべだ」

クロウ「そのバリアンのドルべがどうしたってんだ？ 」

マンソン「……これは、まさかﾌﾞｯｸｽ欠乏症！？ 」

Ⅲ「知っているのですか！？ 」

マンソン「聞いた事がある……スローネを失ったデュエリストが陥る病だ」

シャーク「これを治すにはﾌﾞｯｸｽするしかねぇ……頼む……！ ドルべを助けてやってくれ！ 」

クロウ「Ⅳ、どうする？ 」

Ⅳ「仕方ねぇ、武藤遊戯は後回しだ」

Ⅲ「兄様！ 」

シャーク「Ⅳ……！ 」

Ⅳ「今回だけだぞ……ったく……で？ ﾌﾞｯｸｽするったって具体的にどうするんだ？ 」

どうするんだ？ >>38

ドルベとﾌﾞｯｸｽを超融合

シャーク「ドルべとﾌﾞｯｸｽを超融合だ！ 」

Ⅳ「…………」

Ⅲ「…………」

クロウ「…………」

マンソン「…………」

シャーク「ドルべとﾌﾞｯｸｽをーー」

Ⅳ「いや、聞こえてるよ」

シャーク「超融合のカードを使うんだ」

Ⅲ「超融合って？ 」

アンチノミー「僕だ！ 」

クロウ「ブルーノ！ お前だったのか！ 」

アンチノミー「違う！ 僕が超融合のカードのある所まで連れて行ってやる！ 」

マンソン「そんな事が出来るのか？ 」

アンチノミー「フッ……アクセルシンクロは光をも越える」

Ⅳ「成る程な……」

シャーク「よし、行くぞ！ 」

光を越えた先にあった物は……？
>>45

僕だ！

アンチノミー「僕だ！ 」

ブルーノ「僕だ！ 」

謎のD・ホイーラー「僕だ！ 」

ティモシー「僕だ！ 」

ジョニー「僕だ！ 」

Ⅳ「どういう……ことだ……」

クロウ「ブルーノが五体に分裂しやがった！？ 」

Ⅲ「何が起こるんですか！？ 」

何が起こるんです？
>>51

5人のブルーノでオーバーレイネットワークを構築

遊馬「ここは任せろ！ 」

Ⅲ「遊馬！ 」

Ⅳ「どうしてここに！？ 」

ドルべ「……ｳｨﾝｸﾞｽ……ｿｰﾄﾞ……ｾﾌﾟﾀｰ……ｽrｳｨﾝｸﾞｽ……」

遊馬「俺は、五体のブルーノでオーバーレイネットワークを構築！ エクシーズ召喚！ 」

何が現れた？
>>57

TGハルバードキャノン！

TG・ハルバートキャノン「……」ﾌﾞｯﾋﾟｶﾞｧﾝ‼

シャーク「なんだありゃ！？ 」

マンソン「彼のトップクリアマインドがオーバーレイネットワークの構築に作用し、デルタアクセルシンクロしてしまったようだ……」

クロウ「アクセルシンクロ……！？ 」

Ⅲ「まずい！ こんな街中でアクセルシンクロモンスターが現れたら大変な事に！ 」

Ⅳ「どうすりゃ良いんだ！？ 」

遊馬「くそっ！ 俺がオーバーレイネットワークを構築しなけりゃあ……！ 」



続く！

今日は寝て明日続きをする
一緒に……眠ろう……

再開します

前回のあらすじ

ドルべ「さぁこい！ 月島ァ！ 実はヘイローは一回墓地に送られると死ぬぞ！ 」

月島さん「えい」

ドルべ「ぐぁあああああ！！ 」

アリト「ドルべがやられたようだな」

ギラグ「しかし奴はバリアンの中でも最弱」

メラグ「人間ごときにやられるとはバリアンの面汚しめ……」

ナッシュ「フフフ……」

月島「えい」

バリアン「「「「グワぁぁぁああああ！！！！ 」」」」

月島「やった！ とうとうバリアン七皇を倒したぞ！ 」

ゴゴゴゴゴゴ

ドン・サウザンド「よく来たな月島よ……」

月島「お前は！ ドン・サウザンド！ 」

ドン・サウザンド「お前はナンバーズはナンバーズでしか倒せないと思っているようだが、実はナンバーズなんか無くても倒せる」

月島「な、なんだって！ 」

ドン・サウザンド「あとついでに言っておくが444スレで>>444が4:44:44:44が取れなかったのは我が書き換えたからだ！ 」

月島「許せない！ ドン・サウザンドォ！ 」

ドン・サウザンド「さぁこい月島ァ！ 」

月島さんがトロンスレを救うと信じて……！！

Ⅲ「まずい！ こんな街中でアクセルシンクロモンスターが現れたら大変な事に！ 」

Ⅳ「どうすりゃ良いんだ！？ 」

遊馬「くそっ！ 俺がオーバーレイネットワークを構築しなけりゃあ……！ 」

クロウ「ええい！ こうなったら>>69するしかねぇ！ 」

満足

クロウ「こうなったら満足するしかねぇ！ 」

シャーク「なに言ってやがる！ 」

鬼柳「呼んだかクロウ！ 」

Ⅳ「誰だ！ 」

鬼柳「フッ……チームサティスファクションリーダー、鬼柳京介……満足させてくれよ？ 」

クロウ「鬼柳！ あれを見てくれ！ 」

鬼柳「あれは……モンスターか！？ 」

Ⅲ「どうにかしてあれを止めてください！ 」

鬼柳「良いぜ、あんなもの>>72しちまえば……！」

↑

鬼柳「エンタープラズニルループしちまえば……！ 」

Ⅳ「エンタープラズニル……」

マンソン「ループ……？ 」

鬼柳「だが、それには準備が必要……少し時間を稼いでくれ！ 」

クロウ「わかったぜ！ 」

どうやって稼ぐ？
>>75

ファンサービス

Ⅳ「ここは俺に任せて貰おうか」

Ⅲ「兄様？ 」

シャーク「Ⅳ……何をするつもりだ？ 」

Ⅳ「まぁ見てな……いくぜ！ 俺のターン！ ドロー！ 」

Ⅳの手札
↓1～6

ギアチェンジャー
大嵐
ネクロドール
おろかな埋葬
バスターモード
ジャンクパペット

Ⅳ「よし、これなら！ 」

Ⅳ「手札から魔法カード、おろかな埋葬、発動！ このカードの効果によりデッキから>>85を墓地に送る！ 」

↑

Ⅳ「マシンナーズフォートレスを墓地に送る！ 」

Ⅳ「そして、手札のネクロドールを墓地に送り、マシンナーズフォートレスを墓地から特殊召喚！」

Ⅲ「流石お兄様！ マシンナーズフォートレスで相手の攻撃を牽制しつつ、火力を確保するなんて！ 」

クロウ「なかなか出来る事じゃねぇぜ！ 」

どうするハルバートキャノン！ >>88

5体に分裂

TG・ハルバートキャノン×5「…………」

マンソン「……」

Ⅳ「……」

クロウ「ふ、増えてやがる……」

遊馬「どういうことだよ！ 」

Ⅲ「鬼柳さん！ 」

鬼柳「もう一ターンだ！ もう一ターン堪えてくれ！ 」 ｼｬｯｼｬｯｼｬｯｼｬｯｼｬTUEEEEｼｬｯｼｬｯｼｬｯｼｬｯ

Ⅳ(やべぇぞ！ 次のターンマシンナーズフォートレスとその効果で二体までは処理できる……だが残り三体のダイレクトアタックをくらったらお終いだ！ )

Ⅳ(俺の手札は大嵐、バスターモード、ギアチェンジャー、ジャンクパペット……)

Ⅳ(ジャンクパペットからギアチェンジャーでエクシーズするしかないのか…？)


する？(YES/NO)
>>90

する

Ⅳ「やるしかねぇか！ 」

Ⅳ「手札から魔法カード、ジャンクパペット発動！ この効果で墓地からネクロドールを特殊召喚！ さらに手札からギアチェンジャーを召喚！ 」

Ⅳ「ギアチェンジャーの効果発動！ レベルを８にする！ 」

Ⅳ「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築！ エクシーズ召喚！ >>93！ 」

ジャイアントキラー

Ⅳ「現れろ……ナンバーズ15！ 地獄からの使者、運命の糸を操る人形……ギミックパペット-ジャイアントキラー！ 」

シャーク「出た！ Ⅳのエースモンスターだ！ 」

Ⅳ「ジャイアントキラーの効果発動！ ORUをひとつ使い、相手の特殊召喚されたモンスターを破壊する！ 」

ジャイアントキラー「…………」ｷｭﾗｷｭﾗｷｭﾗｷｭﾗ

TG・ハルバートキャノン「！！ 」

Ⅳ「俺はORUをふたつ使う事で二体のハルバートキャノンを破壊！ 」

TG・ハルバートキャノン「……！！ 」ｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘ

Ⅳ「カードを一枚セットしターンエンド！ 」

残りハルバートキャノン:３

どうするハルバートキャノン！ >>95

3体でオーバーレイネットワークを構築

TG・ハルバートキャノン「……」ﾌﾞｯﾋﾟｶﾞｧﾝ‼

クロウ「なんだ！？ 」

マンソン「三体のハルバートキャノンが！ 」

遊馬「これは……エクシーズ召喚！？ 」



なにが生まれるんですか？
>>97

ＣＮｏ.１０００ 夢幻虚しんヌメロニアス

CNo.1000夢幻虚神ヌメロニアス「……………」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

Ⅳ「なんだこいつは！？ 」

遊馬「あれは！ 」

マンソン「知って居るのか！？ 」

シャーク「ドン・サウザンドのナンバーズ！ 」

Ⅲ「ドン・サウザンドの……」

クロウ「攻撃翌力一万だと！？ 」

ヌメロニアス「……」ｶｯ

ジャイアントキラー「」ﾄﾞｶｰﾝ

Ⅳ「！ ジャイアントキラーが！ 」

シリアルキラー「…………」

Ⅳ「！？ 何故シリアルキラーが……」

遊馬「ヌメロニアスの効果だ！ モンスターを破壊して、エクストラデッキから強制的にカオスエクシーズを特殊召喚させるんだ！ 」

Ⅳ「なんだと！？ 」

マンソン「なんて効果だ……」

シャーク「しかもこの効果は相手ターンにも使える……こいつがいる限り、プラズニルループは成立しねぇ！ 」

鬼柳「えっ」

ヌメロニアス「……」ｸﾞｵｵ

シリアルキラー「」ｶﾞｼｬｰﾝ

Ⅳ「！！ 」

Ⅲ「シリアルキラーが！ 」

フォートレス「」ﾄﾞｶｰﾝ

クロウ「なんでフォートレスまで！？ 」

シャーク「それもヌメロニアスの効果だ……」

クロウ「クソッ！ インチキ効果も良い加減にしろ！ 」

遊馬「さらにこのターンに墓地に送られたカードを特殊召喚できるんだ」

Ⅲ「そんな！ それじゃあフォートレスとシリアルキラーが……」

Ⅳ「いや、それだけじゃねぇ！ ジャイアントキラーもだ！ 」

ヌメロニアス「……」

ジャイアントキラー「……」

シリアルキラー「……」

マシンナーズフォートレス「……」

Ⅳ「どうする……俺の手札は大嵐のみ、フィールドにはなぜデッキに入れたのかすらわからないバスターモード……」

Ⅳ(このドローにかける！！ )

Ⅳ「ドロー！ 」

Ⅳがドローしたカードは？
>>100

sageはずさないとレスつかないよ

ksk

Ⅳ「ドロー！ 」

Ⅳ「！？ 」

Ⅳ(なんだこれは……白紙のカード……？ エラーカードか……？ なんでデッキに……？ )

Ⅳ「クソッ……なんで俺はこんな大事な時に使えないカードを引いちまったんだ！！ 」

？？？「使えないカードなんかじゃないさ」

Ⅳ「！？ 誰だ！」

？？？「君には見えている筈だ！ そのカードの真の姿が！ 」

Ⅳ「真の姿……？」

？？？「見えるんだけど、見えないモノだ！ 」

Ⅳ「見えるんだけど、見えないモノ……」

白紙のカード「」 カッ！

Ⅳ「！！ このカードは！ 」

Ⅳ「凌牙が探し求めていたカード……！ 」

Ⅳ「よし！ こいつならヌメロニアスをなんとか出来る！ 」

Ⅲ「本当ですか兄様！ 」

シャーク「馬鹿な！ たった二枚の手札でどうにかなるモンスターじゃねぇ！ 」

Ⅳ「まぁ、見てろ！ 手札の大嵐を墓地に送り、魔法カード発動！ 」




Ⅳ「 超 融 合 ！ 」

マンソン「何！？ 」

ドルべ「ウィングス！？ 」

シャーク「超融合！？ 」

遊馬「なんだそりゃ！？ 」

Ⅳ「ヌメロニアスとシリアルキラーを融合する！ 」

Ⅳ「融合召喚！ 『旧神ノーデン』！」

Ⅳ(まさかクソ兄貴が俺のクレカで勝手に買ってきやがったカードが役に立つとはな！ )

旧神ノーデン「……」

Ⅲ「た、確かにヌメロニアスは消えたけど、そのモンスターじゃ残ったモンスターを処理できない！ 」

クロウ「強力なモンスターがいなくなってもフォートレスの攻撃翌力は2500！ そんなモンスターじゃどうしようもねぇぞ！ 」

Ⅳ「いいや、処理する必要はねぇ」

マンソン「どういう事だ！？ 」

シャーク「他の勝ち筋でもあるってのか ーーハッ！？ 」

Ⅳ「気付いたみてぇだな……後は頼んだぞ！ 」

鬼柳「ああ、まかせろ！ 」

遊星「流石は鬼柳！ 」

鬼柳「準備は整ってるぜ！ 」

～プラズニルループ中～

鬼柳「これで最後のカードだ……満足したぜ……」

ハルバートキャノン「」ﾐｮｰﾝ

十代「流石伝説のチームサティスファクションのリーダーだ！ 」

鬼柳「やめ……誰だお前」

Ⅳ「終わったな……」

シャーク「ああ……っじゃなくて！ そのカードは！ 」

Ⅳ「ああ、こいつでドルべを治すんだったな……」


>>108
治す？ (YES/NO)

YES

Ⅳ「よし、待ってろよ」

ドルべ「ｳｨﾝｸﾞｽ……ｾﾌﾟﾀｰ……ｽﾛ……ｿｰﾄﾞ……」

ドルべ「ブックス！ ーーハッ！？ 」

シャーク「ドルべ！ 」

ドルべ「ナッシュ……非力な私を許してくれ……」

シャーク「良かった……ドルべ……」

シャーク「礼を言うぜ、Ⅳ」

Ⅳ「いらねぇよ、気持ち悪りぃ」

Ⅳ「さて、最後の安価だ……たっぷりとファンサービスさせてくれよ？ >>111」

爆発します！

磯野「爆発します！ 」

Ⅳ「ふざけるな凌牙！ 」

シャーク「俺のせいじゃねぇ！ 」

Ⅲ「兄様達！ おやめください」

マンソン「いつものリズムだ！ いつものリズムを忘れるな！ 」

クラゲ先輩「先輩の本気はここから始まる」

ムーミン「ふふ、言ってみただけ」

ドルべ「ナッシュ！ ナッシュゥゥゥ！！ 」

ミザエル「タキオンドラゴンで時を遡って……ハッ！ 」(ドンに回収された)

ベクター「ちょっとミザちゅわ～ん、イケてないんじゃな～い？ 」

「それでも月島さんなら、月島さんならなんとかしてくれる……！ 」

三沢「俺もいるぞ！ 」

遊馬「絶対にゆるさねぇ！ ドン・サウザンド！ 」

ドン「」

e・ラー「違うのじゃ！ あやつは悪くないのじゃ！ 」

イリス「おうさまはわたイリスのもの」

璃緒「ありえないから」

隼「お前は……ルリィイイイイイイ！！ 」

ユート「彼女はルリではない」 (腹パン)

十代「ルリって？ 」

Z-ONE「未来の貴方自身なのです……」

シェリー「シャトルの中に隠れるのよ！
」

ブルーノ「閉じ込められた！ 」

遊星「罠か……」

海馬「シャトルで全速前進DA！ 」

V「今はまだシャトルが動く時ではない」

イタチ「イザナミか……？ 」

ヨハン「潜水艦だ！ 」

カイト「一緒にオービタルで逃げるよハルトォオオオオオオオオ！！！！ 」

ハルト「友達を見捨てる兄様は嫌いだ」

ヤリザ「爆発……ゴリラで御座るか？ 」

権現坂「この漢権現坂、最後まで不動を貫く！ 」

遊戯「おっ、中々カッコ良いじゃん！ もっと腕にシルバー巻くとかよ！ 」

沢渡「俺ってば脚本に選ばれ過ぎィ！ 」

トロン「高貴な心を忘れてはいけないよ？ 」