注意書き
・オリジナル。強いて言うならドラクエみたいなのを想像して下さい
・不手際があるかもしれませんがそこは大目にみてくだしあ
・もしかしたら安価するかも?
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主人公の名前どうしよ?
早速安価>>3
ロト
勇者に復讐出来るレベルなら、仕事なんて依頼する必要もないだろ
了承
あなたはRPGゲームで金もしくは経験値が沢山貰えるクエストを連続的にやってはいないだろうか?
そんな勇者に苛立っているMOBキャラ達の復讐を淡々と書いていきます
>>4成長していく感じで
ロト「はぁー畑仕事は腰が痛いなぁ〜」
ジュリ「お昼ご飯持ってきたよ〜」
ロト「ありがと、いただきます」
ジュリ「ロトも毎日畑で嫌にならないの?」
ロト「そればっかは仕方ないね。あのおやっさんの事だから死ぬまで働かされるんじゃないかと心配だよ」
ジュリ「おやっさん・・・あのハゲ?」
おやっさん「誰がハゲだって?」
ジュリ&ロト「??!!いつからそこに!?」
おやっさん「死ぬまで・・の所からだこのバカタレッ!」
ガスッ!
ロト「っっ!いてーじゃねーか!このロリコンハゲ変態痴漢野郎!」
おやっさん「そこまでしてない!…お嬢も困ります、このバカに飯なんてあげたらバカが移りますよ?」
ジュリ「いいのよ。残飯を工夫して作った奴ばっかだから」
ロト「…ジュリ、サラッと爆弾発言したね……」モグモグ
おやっさん「お前もそう言いながら食ってるけどな…」
ロト「で?何だよ急にこっち来て」
おやっさん「急いで村に戻って来い」
ロト「はぁ?話をしろ…」
おやっさん「着いたら教えてやる」
村
村長「ひ、光がぁ〜見えるぅ〜」
ロト「駄目だ!まだそっちに逝っては!」
ジュリ「こんな状況だったなんて…」
おやっさん「・・・・悪化してるな」
ロト「どうすりゃいいんだよ!」
男「まだ手はある…」
ロト&ジュリ「えっ?」
男「今勇者がたまたまこの、ベルクファ村に居る。お前らは勇者に烈火山の頂上にある万能薬をとってきて貰え」
ジュリ「・・・分かりました・・」
ロト「早速いくぜジュリ!」
ジュリ「えぇ!」
ロト「ここか・・・」
ジュリ「ここの宿はこの国最大にして最高の品質を合わせ持った宿。その名もグレイト」
ロト「ジュリも良くここ行くよな」
ジュリ「えぇ、ベッドが気持ちいいの」
ロト(コイツの家が大富豪なの忘れてた…)
ジュリ「入りましょ」
ロト「あっ…ああ」
受付「これはこれは、お嬢ではございませんか。今日はお二人で?」
ジュリ「いいえ。少し勇者様にご相談がありまして・・・」
受付「そうですか。3階のVIPルームに勇者様御一行はいらっしゃいます」
______________
_________
______
ジュリ「行きますわよ」
ロト「ああ」
コンコン
ロト「失礼します」
勇者「ああ、君がロト君かい?話は聞いてるよ。そこに掛けてくれ」
ロト「失礼します」
勇者「緊急事態なんだって?」
ロト「はい、実は村長が体を崩してしまいそれが結構重いので、こうやって勇者様に直接お会いに来たという所存でございます」
勇者「それで烈火山の万能薬をとってきて欲しい…と」
ロト「・・・はい」
ロト「ですが報酬も勿論払います。1500Gでいかがでしょうか?」
勇者「えっ?は?ん?1500G?」
ロト「?はいそうですが何か問題があるでしょうか?」
勇者「いや・・・何も問題無いよ。では明日ここの宿まで来てくれ」
ロト「!!ありがとうございます!」
夜 村長宅
ロト「明日勇者様達は一緒に行ってくれるよ。やったね村長!」
村長「おぉそうか流石勇者様じゃ」
ロト「という事で俺たちは家に帰るよ」
村長「夜道は気おつけるんじゃぞ」
ロト「どうした?ジュリ、難しい顔して?」
ジュリ「なんか胸がざわつくのよ」
ロト「そのバスケットボールが?」
ジュリ「むっ失礼な」
ロト「夜遅いし今日はジュリの家で寝ようかな」
ジュリ「えぇーまた〜?」
ロト「いいじゃん、お前の家広いんだから」
ジュリ「はぁ〜仕方ないわね」
ロト「ありがと」
時間は少し加速する
ロト「はぁ〜フカフカだぁ〜」
ジュリ「父さんを説得するの大変だったのよ」
ロト「ああ(私の娘がぁ〜って言ってた人か)」
ジュリ「消灯だよ」
パチッ
ロト「・・・眠っ」
ジュリ「zzz」
ロト「早いな、おい」
ロト(だがチャンス)
ロト(寝てる間に体を全身調べてやろう)
ロト(ほほぅコイツこんなに豊満だったのか)モミッ
ジュリ「んっ・・・」
ロト(うほっ!生喘ぎ声キターーー!ー)
ロト(割れ目がクッキリとしてきた・・)
そして朝になる
ロト(消えよ煩悩収まれ性欲!)
ロト「ぐっ・・・何とか断ち切ったぞ」
ジュリ「んっ・・ふぁぁぁ〜おはよ〜」
ロト「おっ、おはようジュリ」
ジュリ「うわぁいっぱい汗かいちゃった」
ロト「あっああそうだな。トイレかして貰っていいかな?」
ジュリ「いいよ〜」
ロト「ありがとう」
ジュリ(あんなに早く前屈みに行ったって事は相当我慢してたのかな?)
ジュリ「それにしても本当汗かいたなー
特に下半身の方なんかべっちょりだよ〜
シャワー浴びよ」
すまん。深夜のエロスが抑えられなかった反省している。だがこれからは10時〜2時ぐらいまではこういう18禁ネタが多々含まれると思います。新しい注意事項として頭の中に追加しといて下さい
ロト「ジュリ行くぞ〜」
ジュリ「は〜い」
数分後 宿舎[グラウンド]受付前
ロト「勇者様に会いに来た」
受付「?勇者様なら今朝朝早くから、もうチェックアウトしていますが?」
ジュリ「何ですって!?」
ロト「裏切ったか・・・」
ジュリ「そんな・・あの勇者様が・・・・」
ロト「とにかく今はおやっさんさんと村長に話に行くぞ」
おやっさん「そうか・・」
ロト「そうか?それだけかよ!」
ジュリ「そうよ!もし勇者が行けないのなら私の護衛軍たちにやらせますわ!」
おやっさん「無理だな」
ジュリ「んなっ・・何故言い切れる!」
おやっさん「ロト・・お前に村長が話したいことがあるそうだ」
ガチャッ
村長「おぉロトか?」
ロト「ああ・・(病気が悪化してるな)」
村長「ワシにもそろそろお迎えがきそうじゃ」
村長「じゃから単刀直入に言う。お主聖都の王国騎士となれ」
ロト「なっ何をいってるんだ!そもそも聖都の王国騎士は村長じゃないか!」
村長「ふっ・・・懐かしい響きじゃ。ワシはもう何十年も前に王国騎士をやめとるわい」
ロト「一言もそんな事言ってなかったじゃないか!」
村長「少なくともお前らの前では<王国騎士の村長>としていたかった・・・」
村長「どうかこの老いぼれを許してくれ」
ロト「・・・・で、聖都に行って何をすればいい?」
村長「ワシの旧友のパガヌフォと言う奴が居る。そいつにこの手紙を渡せ」
村長「頼んだ。お前らが最後の希望だ」
村長「ワシの屍を超えてゆけ」ガクッ
ロト&ジュリ「そんちょーーー!!!!」
ロト「?」
ロト「いつからそこに居た?」
ジュリ「何をいってるんだ!の所から」
ロト「どうやって?」
ジュリ「透明化の薬を飲んで」
ジュリ「元々村長は私にも手紙を渡していたのよ。でも貴方にはまだ渡されていなかったから言い出せなかったのよ」
ロト「そうか・・・」
ロト「死んじまったな・・」
ジュリ「えぇ・・・」
ロト「・・・」グスッ
ジュリ「来なさい」
ロト「えっ?」
ジュリ「いいから」
てくてく
ロト「来たぞ」
ロト「はんっ!?」
その時はまだ気づかなかった。俺はジュリに抱えられジュリのその豊満な胸に顔を抱きかかえられていた。
いつもは鬱陶しいその行為が今ではとても気持ちを和らげた。
二人とも、とにかく泣きじゃくった
数日後
ロト「とにかく聖都に行ってパガヌフォと言う奴に会ってみるか」
ジュリ「そのパガヌフォの事なんだけど」
ジュリ「昔は前勇者と一緒に旅をしていたらしくて、その剣の腕前は前勇者がいない今はこの国一らしいわ」
ロト「だが前勇者と旅に出ていたのは半世紀も前だろ?」
ジュリ「ええ、だから今は道場を開いているらしいわ」
ロト「そうか・・・聖都へ急ごうか」
ジュリ「それがいいわね」
ジュリ「でも、あなたとは行けない・・・」
ロト「!?なんで!?」
ジュリ「父上の御命令よ。逆らえないわ」
ロト「ジュリ・・分かった。次この街に戻ってくる時は必ず村長の仇をとってくる」
ジュリ「まさか・・・・」
ロト「ああ」
ロト「俺は、誰かの為なんかじゃなく自分達のために勇者を[ピーーー]」
ロト「そうは言ったものの聖都に着くまでまだかなり時間があるんだよな〜」
ロト(うぅ今朝の興奮がまだ抑えきれないZE☆ちょっとそこの草の中で)
シコシコ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
ロト(あ〜スッキリした〜」
ロト(それじゃ行きますか)
数分後
ロト(あのモンスターの群れは>>19じゃないか」
スライム
ロト(あの群れはスライムか)
ロト「やべぇ勝てる気がしねぇ・・」
ロト「だがここで逃げたら男が廃る」
ロト「オラオラオラ!かかって来いやー!硫酸スライム共がー!!」
スライム「?」
スライムB「シーシー」
スライムC「コカーコカー」
ロト「やっぱ逃げよう」
タッタッタッ
ロト「こんな事なら馬車雇えばよかった」
ロト「逃げながら街目指そう」
スライムズ「キェェェ」
ロト「ひぃぃ、なんだよあいつら!いつまで追いかけてくるんだよ!」
ロト「あっ!聖都だ!あそこに行って助けを・・・」
ドガン!
ロト「えっ?」
その瞬間、自分になにが起こったのか全く理解できなかったロトは、ただ吹き飛ばされた自分の右腕を見るしかなかった。
そして思考が追いついた時
ロト「グアァァァァ!!!!」
怪物のような悲鳴。そのまま痙攣を起こしながらロトは目を瞑った
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