拓海「亜季!付き合ってくれ!」 (140)

※複数P世界、安価スレ
エロは…ある程度までは頑張り
ます 鬼畜は安価下
誤字脱字…も気をつけます
駄文なのは…

亜季「P殿とお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413873823

亜季「P殿にお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414234313

Pの家 ある夏の日

拓海「亜季!付き合ってくれ!」

P「人の嫁を何口説いてるんだ!」

拓海「違げーよ!勉強にだよ!勉強に!」

亜季「…そんな、私たちは同性、しかも義理とはいえ親子…でも、たくみんが望まれるなら…」///

拓海「だから、違げーよ!!話聞けよ!」

P「ところで、亜季さんって言わなくなったんだな。」

拓海「亜季さんは余所余所しいって言われてな。アタシもこの方が楽だからな。」

亜季「同じ釜の飯を食う仲でありますからな!」

P「…たくみん、お前!勉強って言ったか?!」

拓海「さっきからそう言ってんだろ!」

P「まさかあの『勉強とか社会に出てから役立たねえし!』とか典型的なダメな子のセリフを言ってたたくみんが…!」

拓海「アタシだって、いつまでもガキじゃいられねえからな。」

P「たくみん、偉いぞ!」ナデナデ

拓海「」///

P「で、何が分からないんだ?」

拓海「分からねえとは言ってねえだろ。…>>6>>8だな…」

チラ裏が止まらなくなりつい…

いつかって言ったな、あれは今日です。

乙していただけるとテンションが上がってステータスに補正がかかります

とりあえず今日は立てるだけで勘弁してください

物理

保健体育

これマジ?エロ安価ありなの?
安価は数学

たくみんは理系だったか・・・

この安価までなんとか…

>>8
ある程度←重要

拓海「物理と数学だな。」

P「…拓海、言いづらいんだが…」

亜季「…すみません…」

拓海「2人ともどうしたんだよ?」

P「実は俺文系で…」

亜季「私も文系でして…」

拓海「でも、有る程度は分かるんだろ?」

P「『世の中には、本当に深刻な問題があって、そういうときは、笑うしか術がないのだ。』」

ニールス・ボーア」

亜季「すみません、私も人に教えられる程では…」

拓海「…肝心な時に頼りにならねえ…」

P「くっ…!諦めるにはまだ早いぞ!」

P「亜季、コードネーム『コクーン』に増援の要請を!」」

亜季「了解であります!」ガチャ

拓海「軍用無線じゃなくて、普通に電話使えよ…」

P「ロマンがあるだろ?」

拓海「そう言うモンなのか?」

亜季「『コクーン』聞こえますか?こちら『オータム』。どうぞ。」

コクーン「こちら『コクーン』聞こえますよぉ。…これ、毎回必要ですか亜季さん?」

亜季「ロマンであります!まゆ殿。至急増援をお願いします。」

まゆ「…すいません。増援ってなんでしょうか?」

亜季「これは失礼しました。かくかくしかじかでありまして…」

まゆ「まるまるうまうまですねぇ。分かりました。この前拘束術を習ったお礼をしてませんでしたしね。まゆがお手伝いしましょう。」

亜季「助かります!」

まゆ「まゆ以外にも>>16さんと>>17さんにもお手伝いをお頼みしてみますねぇ。」

コクーン、さなぎ、ま、…なるほど

大石泉

しきにゃん

まるで役に立たなそうな人がいるんですがそれは

泉の安心感と茜の不安感で帳消しかな

一個ズレていればなあ・・・
「まゆ」だったら繭=蚕=絹=シルクとかの方が中二臭くてカッコいいんじゃね?

勉強法(物理)

なんだ、茜ちゃん適任じゃないかww

ユッコじゃなく泉で本当によかったな

もし茜がF=maに則りひたすらに加速度を鍛えていたとしたら……?

>>21
ぱっと見での分かり易さ優先で…
>>24 その発想はありませんでした…

くぅ休みました

再開します

しばらくして

ピンポーン

P「お!来てくれたみたいだな。迎えに行ってくる。」

拓海「ちゃんと頼りになるヤツだといいんだが…」

P「お勉強三銃士を連れてきたよ。」

亜季「お勉強、三銃士でありますか?」

拓海(なんだ、この小芝居…)

P「数学と物理の専門家、大石泉。」

泉「プログラミングに関係することなら任せて。」

P「ラグビーの専門家、日野茜。」

茜「勉強は分かりませんっ!!!!!」

P「料理、編み物などの専門家、佐久間まゆ。」

まゆ「お久しぶりです。Pさん。」

拓海「増援ってのはまゆと泉と茜か…(泉だけでいいんじゃねえか?)」

泉「拓海さんのほうが年上だけど、今日は先生と生徒だと思って。」

まゆ「まゆも頑張りますよぉ。」

茜「お腹が空きました!!!!!レーションください!!!!!」

亜季「レーションでしたら、19階のレーション保管庫です。」

茜「分かりました!!!!!」

拓海(うるせえ…)

拓海「年下から教わるってのは、正直恥ずかしいが…」

泉「いえ、今日は私と拓海さんは教師と生徒!ビシバシ教えるよ!」

まゆ「気にしないでください、拓海さん。誰にだって得意不得意はあります。」

茜「レーションを食べたら喉が乾きました!!!!!お茶ください!!!!!」

亜季「すみません、お茶はありません。しかし、エナジードリンクでよろしければ横須賀基地の開放日に買ってきたものが15階の冷蔵室にありますよ。」

拓海(コイツだけは何しに来たんだ…)

P「まずは役割分担をしよう。」

泉「じゃあ、私が拓海さんに勉強を教える係はするわ。」

亜季「私は厨房で何か作って参りますね。」

まゆ「なら、まゆもお手伝いしますねぇ。」

茜「私は応援しますね!!!!!ボンバー!!!!!」

拓海「いや、茜は…まあ、気持ちはありがてえんだが…もう少しボリュームを落としてくれねえか?」

茜「あ、うるさかったですか!!!!!でも、これも含めて私なんで!!!!!」

拓海(諦めるか…)

P「俺は、皆のサポートをする。では状況を開始する!」

亜季「はっ!」

まゆ「了解ですよぉ。」

泉「了解…でいいのかしら?」

茜「ボンバー!!!!!」

泉「早速なんだけど、具体的にはどこが分からないの?」

拓海「>>34ってとこなんだが…」

宝塚

逗子海岸

分かりづらくてすいません

二次関数みたいな感じでお願いします

>>36

y=(x2+4x)+8

>>1は文系に極振りです

拓海「y=(x2 4x) 8ってとこなんだが…」

泉「そこはね…

30分後

泉「それで…がね…になって… 」

拓海「お、おう…」

1時間後

泉「次に…なんだけど…が…で…

拓海「…」

3時間後

泉「そもそも…は…なの… 」

拓海「」

P「なるほど、勉強になるな…」

茜「言われた通りに走ってきました!!!!!これで本当に拓海さんの応援になるんですね!!!!!」

まゆ「差し入れをお持ちしましたよぉ。」

亜季「まゆ殿とお料理させていただくと楽しくて作りすぎてしまい…遅くなってしまいました。」

P「さっきから、いい匂いがしてたぞ。ちょうど正午だしな。今日の昼食はそれにしよう。」

泉「…もうこんな時間?!ここからがさらに面白いんだけど…一旦休憩ね。」

拓海(た、助かった…)

P「何を作ったんだ?」

亜季「今日はまゆ殿との合作の>>39と>> 40と>> 41であります!」

ミックスフライ

エビチリ

春雨スープ

亜季「ミックスフライとエビチリと春雨スープであります!」

まゆ「そして仕上げに…」
っレーション

泉「え?」

泉(あれって何?缶詰みたいだけど…)

まゆ「あれはレーションというものですよぉ、泉さん慣れたら結構美味しいんですよぉ。」

泉(心を読まれた?!)

拓海「疲れた体にレーションが染み渡るぜ!」ガツガツ

茜「おかわりください!!!!!」

P「俺もおかわり!」

亜季「慌てられなくとも、まだまだありますからな!」

茜「温かいご飯にレーション!!!!!何杯でも食べられます!!!!!あ、おかわりください!!!!!」

亜季「茜殿もレーションが大好物であられますからな!はっはっは!」

泉「まさか…こんな味が存在したなんて…!」パクパク

まゆ「まゆは見ているだけでお腹いっぱいになりそうです…」

P「デザートの冷やしレーションを取ってきたぞ!」

昼食後

泉「(帰りにレーション?だっけを買って帰ろうかしら。)栄養補給も終わったし、さっきの続きから…」

拓海「(あんな話これ以上されたら死んじまう!!)いや、それはもう分かったから、次は>>47を教えてくれねえか?じ、実はアタシ、こっちの方がもっとよく知りてえんだ!!」

泉「…そこまで言うなら仕方ないわね。さっきの続きはまた今度の機会にするわ。」

茜「すいません!!!!!おかわりください!!!!!」

拓海(だからコイツは何なんだ…)

物理

歴史

泉「歴史…?物理じゃなくて?」

茜「物理の歴史っとことじゃないでしょうか!!!!!」

拓海(おい!)

泉「なるほどね…いい?まず物理学の成り立ちは…」

拓海(マジかよ…」

>>48訂正

泉「歴史…?物理じゃなくて?」

茜「物理の歴史ってことじゃないでしょうか!!!!!」

拓海(おい!)

泉「なるほどね…いい?まず物理学の成り立ちは…」

拓海(マジかよ…)

10時間後

拓海「」

P「たくみーん?たくみーん?へんじがないただのしかばねのようだ。」

亜季「まさか、あのような発想があるとは…」

泉「私も新しい発見があったわ。」

まゆ「まゆも帰ったらまゆPさんにいっぱいお話してあげますねぇ。」

P「たくみんには、まだ勉強はキツかったか…亜季!」

亜季「なんでありましょうか?」

P「出番だ!亜季にゃん!」
っネコミミ

亜季「これは何時ぞやの!」

P「もう、この方法しかないんだ!!…やってくれるな?」

亜季「正直あれは二度と…」

P「『可能なら実行する。不可能でも断行する。』」

亜季「マルセル・ビジャールでありますな!不可能と思えることにも挑戦せねばなりませんな!!」

亜季「いざ…!亜季にゃんだにゃん!!」///

どこかの密林

ギャースギャース

???「またみくのアイデンティティがクライシスな気がするにゃ!!」

現地の人「出たぞ奴だ!あの魚がこの湖の主だ!」←現地の言葉

???「お魚嫌いにゃあああああ!!」

P「済まん、今回は無理だった。」

亜季「」

拓海「」

P「…もう俺たちに残された手段は…!」

まゆ「大丈夫ですよぉ、Pさん。>>56すればいいんです。」

ハグ

拓海の目の前でPと亜季が激しいディープキス

まゆ「拓海さんの目の前でPさんと亜季さんが激しいディープキスすればいいんですよぉ。」

P「なるほど!亜季、ディープキスするぞ!」

亜季「」

茜「『沈黙は肯定』らしいですよ!!!!!茜Pさんが言ってました!!!!!」

P「ありがとう、亜季。では…」

亜季「」シュッ

P「何…だと…?」バタリ

泉「鳩尾に綺麗な一撃…これは、条件反射ね…」

まゆ「まさか、亜季さんが無意識で反撃するとは…まゆにも予想外でした。」

P「」

亜季「」

拓海「」

泉「このままじゃ犠牲者が増えるばかりね…」

茜「ここはあれです!!!!!」

泉「あれ?」

茜「確か『>>61」とかいうのです!!!!!」

まゆ「確かに…試してみる価値はありそうですねぇ…」

空襲のサイレンを流す

みんなで拓海を抱きしめる

茜「皆で拓海さんを抱きしめましょう!!!!!」

泉「もう、それに賭けるしか…」

まゆ「まゆたちの力を合わせましょう…」

泉「じゃあ、『せーのっ』で行きましょう。」

泉「せーのっ!」

まゆ・泉・茜「ぎゅー…」

拓海「ハッ…アタシは一体?!」

茜「私たちの絆が軌跡を起こしたんです!!!!!」

拓海「そうか…アタシは勉強の途中で……何で亜季まで?」

まゆ「聞かないであげてください…」

拓海「おい!亜季、起きろ!」

亜季「むむっ!これはたくみんの声!」

泉「これが親子の絆…」ホロリ

まゆ「…まゆ、感動しました…」ホロリ

拓海「馬鹿野郎…!心配かけさせやがって…!」

亜季「たくみん…」

P「」

亜季「おや…P殿は?」

茜「それは、亜季さんの右ストレートが…モガ!」

まゆ「うふふ…疲れが溜まっていたのでしょう。(亜季さんに本当のことを言うのは可哀想ですからね。)」

泉「……きっとそうね。」

まゆ「では、まゆたちは帰りますねぇ。失礼しました。」グググ

茜「モガガガガガ!!!!!」

拓海「おう!今日はありがとな!」

P「…それは梨だ!あれ?皆は?」

亜季「まゆ殿たちなら、先程帰られましたよ。」

拓海「Pったら急に居眠りしちまったらしいぜ。」

P「そうか…あれは夢だったのか。それでたくみん、今日はどうだった?」

拓海「>>68

拓海の学習理解度は?

なんとか理解した

マアマアだったぜ

拓海「まあまあだったぜ。」

P「まあまあってどのくらいだ?」

拓海「まっ、まあまあはまあまあだよ…」

P「いや、だからまあまあって…」

拓海「まあまあは、まあまあだっつてんだろ!」バキッ

P「理不尽!」

P「…そういえば腹減ったな。」

亜季「夕飯を忘れていましたな。」

拓海「じゃあ、たまにはアタシが作ってやるよ。」

P「一人で大丈夫か?」

拓海「任せとけ!」

亜季「…こうやって子供って自立していくのでありますな…」

拓海「とびっきり美味いもん作ってびっくりさせてやるよ!」

キッチン

拓海「塩適量…一袋か。」

ドバー

拓海「疲れた時は甘いもんがいいらしいな。砂糖は多めに入れるか…だいたい一袋ぐらいだな、きっと。」

片栗粉「砂糖だと思った?残念片栗粉でした!」

ドバー

拓海「野菜は皮を剥かない方が栄養があるんだったけな。そのまま入れるか…」

拓海「醤油はどこだ…豆板醤?これは液体じゃねえけどきっと醤油の仲間だな!」

ドバー









拓海「ふぅ…ま、こんなもんか…」

P「なあ?たくみん本当に一人で大丈夫だろうか…?」

亜季「上官は部下を信じて待つものでありますよ。P殿。」

拓海「できたぞ!残さず食えよな!」

亜季「…こ、これは…?」

P「…これって何だ?」

拓海「?そんなの見りゃ分かんだろ?>>74だ。」

揚豆腐

臭豆腐

拓海「臭豆腐だ。」

P(なんで臭豆腐ができるんだよ、亜季?)

亜季(確かに今豆腐は切らしていたはずなのでありますが…)

臭豆腐(?)「俺の名前を知っているのか?」

拓海「ほら、遠慮すんなよ!」

P(亜季…俺は仮にもたくみんの親だ…娘の努力は無駄にしたくない…)

亜季(…自分もであります、P殿…)

P「(亜季…来世でもまた結婚しよう…)美味そうだな!いただきます!」パクッ

亜季「(P殿…お供致します。)…いただきます!」パクッ

拓海「…どうだ?」

P・亜季「…」

拓海「おいおい、何か言ってくれよ?ま、アタシの自信作だからな!美味いに決まってるよな?」

P「>>81

亜季「>>82

目が…痛いです

今日はもう…無理ぽです…

kskst

目が痛い

(マズすぎて幼児退行

失神

不定期再開ですみません

再開します

P「だあだあ…あぶあぶ」

拓海「そうか!上手く言葉にできないほど美味いんだな!」

亜季「」

拓海「亜季は、思わず黙り込んじまうほどなんだな!」

P「あう?あばぶ。」

拓海「そんな褒めんなよ!照れるだろ!」///バシーン

P「んあーっ!!Pはしょうきにもどった!」

亜季「(あれはこの世に出してはいけない代物です…)気が遠くなるほど美味でした。」

P「(俺たちはパンドラの箱を開けちまったんだ…それにしても今回は回復が早いな。)で、でも、たくみんは食レポの方が向いてるんじゃないか?」

亜季「(最近何かと意識が無くなることが多いので…複雑ですが慣れてしまいました…)料理は私が、食レポはたくみんが担当した方がお互いの長所が活かせると思います。いえ、決して料理は金輪際辞めていただきたいなどということではなく…」

P「そ、そうだな!娘は親許にいるうちは親に甘えてていいんだぞ。料理は亜季に任せて、たくみんは自分のやりたいことをすればいい。」

亜季「たくみんには今しかできないことをして欲しいのであります。私に思う存分甘えてください!」

拓海「…へへっ。///アタシの親父あんなんだからよ…こういうことを言われんのに憧れててよ…」

P「たくみんの親父さん、世紀末拳王みたいだもんな。」

拓海「急に親子ヅラしやがって…///仕方ないから料理は任せてやるよ!」///

P「よっしゃあっ!!」

拓海「何か言ったか?」

亜季「(詰めが甘いでありますよ、P殿!)
よしいい子だ、と言ったのでありますよね、P殿!」

P「(危ねえ、危ねえ。サンキュー、アッキ。)そ、そうだぞ!拓海はいい子だなあ、はっはっは…」ナデナデ

拓海「へへっ…」///

拓海「でも亜季にばっかり家事を押し付けんのも悪りいし…やっぱり…」

P(たくみんマジいい子!でも、それはいい!亜季、話を逸らせ!)

亜季「(了解であります!)ところで、たくみん。食後のトレーニングに出かけませんか?(何が始まるのでありますか?)

P(第三次大戦だ!)

拓海「お、そりゃいいな。最近アタシもトレーニングの魅力ってヤツ?が分かってきたからな。」

P「そ、そうか!それは何よりだな!そうと決まれば亜季、彼女のところに行こう!」

キャラ安価
重要安価のため、>>88以降先に二票いただいたものを決定と致します

1.『ファイアフライ』
2.『プレイン』
3.『ビューティトーン』

2

3

3

亜季「コードネーム『ビューティトーン』のところでありますな。了解しました。」

拓海「おいおい、ソイツが誰かは知らねえけどよ。今夜中だから、行ったら迷惑なんじゃねえか?」

P「心配ないぞ。今から仙台まで走って行けばちょうど良い時間になるからな。」

拓海「…ちょっと待て?仙台って言ったか?」

P「ああ、地方ロケの時知り合ってな。」

拓海「ここから仙台までって結構あるぞ?!」

亜季「たくみんが朝のランニングをなされないからでありますよ。」
ヤレヤレ

拓海「アタシは朝は弱えんだよ…」

P「仕方ないな。亜季、たくみんを担いで行ってやれ!」

亜季「お安い御用でありますよ!」
ヒョイ

拓海「い、いきなり何しやがる!っていうか相変わらずの馬鹿力だな!」

P「よし、じゃあ行くぞ!」

仙台

拓海「…マジで仙台までアタシを担いだまま走って来やがった…」

亜季「少々もの足りませんな。」

P「まあ、これからトレーニングはできるんだ。文句を言うな。さて、確かこの石像を…」カチッ

ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド…ガコーン…

P「合ってたみたいだな。」

拓海「何だこりゃ…?!」

亜季「隠し里への通路でありますよ。」

拓海(当たり前のように隠し里って言いやがったな…)

隠し里

長老「おやおや…外の『世界』からのお客様とはお二人でしたか…」

P「長老、お元気そうで何よりです。」

亜季「この前はお世話になりました。」

拓海(…街中にいたと思ったら、何故か山の中にいる…考えたら、負けなのか…?!)

長老「今あの子を呼びますからな。おい、こっちに来なさい。」

???「ウチを呼んだか?長老。」

亜季「これは『ビューティトーン』殿!」

???「フンッ…!ウチにはちゃんとした美玲って名前があるんだからな!」

亜季「これは失礼しました、美玲殿。お嫌でしたか?」

美玲「べ、別に嫌ってわけじゃないぞ!ただ、ウチにはそんな可愛い名前似合わないっていうか…って、何言わせてんだ!ひっかくぞ!」

P「ちょっとは大きくなったか?ほら、土産のぬいぐるみだ。」

美玲「いいのか!人間の世界のぬいぐるみは手に入りにくいからな。」

拓海(さっきから、Pたちが話してる長老ってヤツ、デケぇ狼だよな…?!」

長老「ほっほっほ。良かったな、美玲。」

美玲「嬉しくなんか無いからな!ただ…その…用件くらいは聞いてやる。」

P「ありがとな、美玲。」ポンポン

美玲「…」///

美玲「それでウチは何をすればいいんだ?」

亜季「先日のようにトレーニングのお相手をしていだたきたいのですが。」

美玲「それくらいいいぞ。今度はそっちの人間もか?」

拓海「(アタシのことか?)お、おう。」

美玲「フン…亜季の知り合いとは思えないな。ウチの相手には百年早いな。」

拓海「(人外かなんだか知らねえが、ちっこいガキじゃねえか!)泣かす!」

美玲「ま、精々頑張るんだな!亜季、今日は>>98をするぞ!」

歌の練習

美玲「歌の練習だ!」

拓海「歌の練習とか、やっぱりただのちっこいガキだな!」

美玲「がるるる!オマエ今、ウチを馬鹿にしたな!」

P「駄目だぞ、たくみん!歌はアイドルの基本の一つだ!」

拓海「それはそうだけどよ…こんな状況で言われても受け入れられねえよ!」

亜季「そう言わずに、ほら。」


美玲「分かったぞ!オマエ、ウチが怖いんだろ!」

拓海「あ?」

美玲「所詮はただの人間。やっぱりウチの敵じゃなかったな!」

拓海「…いいぜ、歌の練習だな!」

P(なんか既視感があるな…)

美玲「じゃあまずは歌声であの岩を砕くぞ!」

拓海「……は?」

亜季「了解であります!前回は習得できませんでしたが、今回こそは!」

拓海(なんかアタシが想像してたのと違えぞ?!)

美玲「亜季ならそのうち出来ると思うぞ!」

拓海(もはや歌の練習じゃねえよ!でも啖呵を切っちまった以上は…)やってやるよ!」


歌の練習の結果>>103

石が割れた

石を砂に変え、水を割るレベルに成長した

拓海「天下無敵の特攻隊長、向井拓海様にかかれば、ざっとこんなもんよ!」ドヤァ

長老「いやはや、まだ『歌声』が使える人間が居たとは…長生きはするものですな。」

P「俺もたくみんにあんな才能があるとは…すいません、お茶もう一杯ください。」

長老「ほっほっほ。構いませんぞ。ささ。」

美玲「う…嘘だろ?!」

亜季「私も岩を割る程度はできるようになりましたが…」

拓海「まあ今度教えてやるよ!(よっしゃ!初めてコイツに勝った!)

美玲「ウチを差し置いて亜季に教えようとするとはいい根性だな!」

拓海「残念だったな!クソガキ!」

美玲「がるるる!ウチはクソガキじゃないぞ!」

少しずつ染まってきたな拓海も…
良いねえ

拓海「なあ?」

美玲「な、何だよ?!」

拓海「さっきから矢鱈と亜季に懐いてるみてえたが、どうしてなんだ?」

美玲「ウチと亜季の出会いが聞きたいのか!どうしてもって言うなら…」

拓海「じゃあ、別にいい。」

美玲「ぐぬぬ…>>109

拓海(話すのかよ…)

あれは雨に濡れた日だったな…

武器の特売市で欲しい武器が被って取り合ったところから生まれた関係だ…

ファイアフライ→蛍→ほたる
プレイン→鉋→柑奈
ビューティトーン→美しい音色→美玲
玲=鮮やか音色のような意味だそうです


でした

病院に行ってきます

再開します

美玲「あれはウチが武器の特売市に行ったときの話だった…」

拓海(出だしからアタシの知ってる日本じゃねえな…)

〜美玲回想〜

美玲「毎日あれを買うために今日の特売市に向けてお小遣い貯めてたからな!早くウチの部屋に飾りたいな…」

亜季「店主殿、これはお幾らでありますか?」

美玲「なんだ、アイツら?この臭いは…人間?!」


店主「お嬢ちゃん、その魔剣バルムンクに目を付けるとは!お目が高い。人間のお客さんは久しぶりだからな。代金は要らないよ!」

P「これで頼まれてた包丁も買えたな!」

亜季「ええ。まゆ殿もきっと喜ばれます。」

美玲「おい、おっちゃん!それはウチが買うって約束だっただろ!」

店主「済まねえな、美玲ちゃん。おじさん人間相手は久しぶりだから嬉しくてつい売っちまった。」

亜季「これは貴方が買うお約束でありましたか。そうとは失礼しました。これはお譲り致します。」

美玲「ウチは誇り高き一匹狼だからな。人から物は貰わないぞ。買ったのはオマエだから、それはオマエの物だ!」

亜季「いえいえ、それでは私の気が済みません。どうぞお受け取りください。」

美玲「だから、それはオマエのだって言ってるだろ!」

亜季「む!だからお譲りすると…!」

美玲「いや、オマエのだ!」

美玲「がるるる!この分からず屋め!こうなったら戦いで決着をつけるぞ!」

亜季「…お名前は?」

美玲「…美玲…早坂美玲だ!」

亜季「…美玲殿、その勝負お受けしましょう。」

P「おい、亜季!子供相手に…」

亜季「P殿…あの美玲殿というお方。外見に反してかなりの実力者です。一度お手合わせ願いたいのです。」

美玲「そうだぞ、そっちの男!手出しは無用だからな!」

美玲「…行くぞ!」

亜季「…参ります!」

バトルは想像で補ってください

亜季「なかなかの腕をお持ちで…」

美玲「…お前もな。(この女本当に人間か?!)」

P「俺には見ていることしかできなかった…」

店主「若さっていいな…俺も昔は…」シミジミ

亜季「その強さに経緯を表して、私の必殺技の>> 119を使わせていただきます!」

P「必殺技とかあったのか…」

チョップ

アームロック

地味な……

それ以上いけない

亜季「行きますよ…必殺!」

美玲「な、何だ?!」

亜季「大和家直伝アームロック!」
ギリギリギリギリ

美玲「必殺技にしては地味だぞ!…きゅー。」グター

店主「あの美玲ちゃんを倒すとは…あんたたち一体…?」

P「アイドルで俺の自慢の嫁です。」
ドヤァ

美玲「うーん…ウチは一体?」

亜季「気が付かれましたか、美玲殿?」

美玲「ウチはオマエに負けたのか…」

亜季「今回は私の勝ちでした。しかし、美玲殿もかなりのものでしたよ。」ニコッ

美玲「(強い上に、謙虚だ…しかもなんて優しい笑顔なんだ…まさか、この気持ちは…)オマエ、名前は?」

〜美玲回想終了〜

美玲「…というわけだ!」

拓海(コイツら戦闘民族かよ…)

亜季「お話中にすみませんが、たくみん。そろそろ帰らなければ次のお仕事が…」

美玲「…もう帰るのか?」

P「また、来るから安心しろ。では失礼しました、長老。」

長老「また、いつでも来てくだされ。ほっほっほ。」

美玲「もっと居れないのか?」

亜季「私を待っててくださる方々が居られます…すいません…」

美玲「…別に寂しくなんかないからな…」

拓海「美玲…」

長老「…」

美玲「>>127

……寂しいなあ

今度は私が遊びに行くから!
指切りで約束しろよ!

美玲「今度は私が遊びに行くから!
指切りで約束しろよ!」

亜季「…はい、約束であります。」

長老「…」

長老「…美玲、儂等の掟は知っているか?」

美玲「…ああ、人間と関わってはいけない…だろ。」

長老「…人間は皆我らを利用しようとするから…この掟は代々守られてきたもの。破ることはならぬ。」

美玲「…今更言われなくても…」

長老「だがな、それは悪い人間が相手の場合じゃ。儂はあの二人ほど信用できる人間は見たことがない。新しく来た娘さんも、口は悪いが良い人だ。」

美玲「…長老。」

長老「…美玲。儂はお前にはもっと沢山の世界を見て欲しい。疲れたり傷ついたりしたら、いつでも帰ってきて気が済むまで居ればよい。」

美玲「…」

長老「…今追いかければまだ間に合うぞ。」

美玲「…ありがとな、長老…」ダッ

夏が明けた事務所

P「娘が増えました。」

美玲「早坂美玲だ!」

ちひろ「…すみません。途中から全く意味が分かりません。」

P「あ、ちひろさん。娘が増えたっていうのは…」

ちひろ「理由を聞いてるんじゃねえよ…」

亜季「ちひろ殿?」

ちひろ「…少し取り乱しました。で、なんですか?仙台から帰ってきてと思ったら、また義理の娘が増えて、しかもアイドルとしてその子を働かせて欲しい!ですって?!」

P「若い娘が男と暮らしてたら怪しいでしょう?その点親子なら無問題です。」

ちひろ「Pさんは何なんですか?!義理の娘を作るのが副業なんですか?!」

拓海「落ち着けよ、ちひろ。」

ちひろ「これが落ち着いていられるわけないじゃない!それにうちには新しいアイドルを受け入れる余裕は…」

P「…ちひろさん。俺の親父のりんご園の子会社の一つに商社がありましてね…」

ちひろ「なんなんですか!関係無い話を…」

P「そうか、残念だなあ…折角そこでちひろさんから、毎月スタドリとエナドリを三万ダースずつ仕入れようと思ってたのになあ…」

ちひろ「仰せのままに。マイロード。社長に話はねじ込みます」

P「良かったな、美玲!でも良かったのかアイドルなんて…」

美玲「別にウチはアイドルなんてやりたくなかったけど、亜季と同じ場所で働けるから…って何を言わせてるんだ!ひっかくぞ!」

亜季「これからはずっと一緒でありますな。美玲ちゃん。」ナデナデ

美玲「ふ、フンッ!」///

拓海「拓海お姉ちゃんって呼んでいいぞ!」ニヤニヤ

美玲「…拓海。」

拓海「…やっぱり泣かす!」

P「はっはっはっは!」

ちひろ「…うひひひひ。3万×12×2で毎月72万本…諭吉さんがいっぱい…」

しまむら

今回の駄文はここまでです

お目汚し失礼しました

皆様にはお礼を重ねて申し上げます。

…実は4作目の構想があります。

P.S.当初は本当にたくみんが勉強するだけの予定でした


最後のしまむらとは一体…

なんでもしまむらってことだろうきっと

美玲「亜季に付き合いたいぞッ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414473455/)

商社(しまむら)なんだろう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom