桜井夢子「涼!>>3しに行くわよ!」秋月涼「ええ!?」 (113)

涼「何でまた突然!?」

夢子「うるさいわね!黙って言うことを聞きなさいよ!」

涼「ぎゃおおおおん! せっかくの休日があああああ!」

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涼「何で結婚式のシミュレーションしに行かなきゃいけないの!?」

涼「結婚式の練習は嫌な思い出があるんだよ!」

夢子「そ、それは…」

夢子(うまく言い訳しないと…)

夢子「もうすぐ私主演のドラマがあるの」

夢子「そこで私、結婚する人の役をすることになったの」

夢子「だからあなたに手伝って欲しいの、わかった?」

涼「え~」

夢子「はぁ…、わかったわよ、>>8あげるから手伝って」

涼「あ、それならいいよ」

処女

涼「処女…処女ォ!?」

夢子「だめ?」

涼「ダダダダダダダメに決まってるよ! だって僕たちは…」

夢子「今さっきいいよと言ったわよね」

涼「そ、それは事の成り行きで…」

夢子「問答無用! 早く行くわよ!」

涼「ぎゃおおおおおん! 誰か助けてええええええ!」

結婚式場

涼「本物の式場を用意するなんて本格的なんだね」

夢子「当然よ、そうでもしないといい演技にならないわ」

涼「流石夢子ちゃんだ、プロの意識が凄いね」

夢子「ほ、褒めても何もでないわよ///」

涼「ふふっ」

夢子(ふふふっ…、この様子じゃまだ気づいていないようね…)

夢子(この結婚式シミュレーションには>>13という秘密があるのよ!)

実は涼を騙すための大掛かりなドッキリ大作戦

夢子(まさか涼を騙すための大掛かりなドッキリ大作戦だとは思うまい…)

夢子(ギリギリまで騙し続けて最後は大掛かりなネタ晴らしを行うわ!)

涼「それで、どういう風にシミュレーションをやるの?」

夢子「衣装とか飾りつけとかはもう用意してもらったわ」

涼「そうなんだ」

夢子「この人たちが今回の結婚式のシュミレーションを手伝った人たち(仕掛け人)よ」

>>17「こんにちわ」

>>18「どうも」

>>19「ども!」

律子

765P

小鳥

律子「私が衣装を担当したわ」

涼「律子姉ちゃん!」

P「俺が神父役をするぜ」

小鳥「飾りつけは私がしておいたわ」

夢子「皆さん、ありがとうございます」

夢子「さて、早速はじめるわよ」

涼「うん」

3人「………」ニヤリ

昨日

律子「なるほど、結婚式のドッキリね」

夢子「はい、あいつをちょっと驚かせたくて」

P「面白そうだな、俺も手伝わせてくれ」

夢子「ありがとうございます」

小鳥「ドッキリといえばタイミングが重要よね」

小鳥「どのタイミングが良いかしら?」

律子「結婚式だから>>24がいいわ」

小鳥「誓いのキスなんてどうかしら!?」

夢子「キ、キキキキキス!?/////」カアアアア!

P「キスとはまた随分大胆なことを言いますね」

律子「キスねぇ…、面白そうじゃないの」

律子「涼がどんな反応をするのか楽しみだわ、役者魂を見せてもらうわ」

夢子「いや待ってください! 何でキスをすることを前提に話を進めているのですか!?」

律子「あら、それじゃあしたくないの?」

夢子「も………」

夢子「もち…///」

小鳥「わかりやすいわね」

律子「大丈夫よ、あくまでドッキリだからギリギリまで唇近づけたらネタ晴らしするわよ」

夢子「それならいいですけど…」

現在

夢子(ということがあって今に至るけど)

夢子(正直演技でもドキドキするわね…)

夢子(しかしあいつ遅いわね、衣装どれだけ手間取ってるのかしら?)




律子「よく似合ってるわよ、花>>29姿」

涼「本当?」

婿

涼「こういうときはたいてい花嫁とかそういうものだったから」

涼「男物の衣装着るの久しぶりだなぁ」

涼「…って、そもそも男なのに女物の衣装を着る時点でおかしいと思うけど」

律子「可愛ければそれでいいのよ、わかる?」

涼「わかりたくないよ…」

律子「ほら、愚痴言ってる間にできたわよ」

律子「さあ、行ってきなさい」

涼「は~い…」

P「白服タキシード姿、結構にあってるじゃないか」

小鳥「写真取らせてもらうわね!」カシャカシャ

涼「ちょっ、やめてください! 恥ずかしいです!」

夢子「何よ、かっこいいくせに何恥ずかしがってるのよ」

涼「そういう夢子ちゃんだって衣装が>>33じゃないか」

夢子「似合ってるかしら?」

涼「うん、似合ってるよ」

白無垢

P「和と洋のコラボレーション、なかなかいいじゃないか」

小鳥「この二つが絶妙に合うように部屋の飾り付けをしておいてよかったわ!」

涼「な、なんか本物の結婚式みたいだね…」

夢子「さ、早く始めるわよ」

涼「うん…」

P「新郎 秋月涼さん」

涼「はい」

P「あなたは隣にいる人を妻とし、永遠に愛する事を誓いますか」

涼「誓います」

P「新婦 桜井夢子さん」

夢子「はい」

P「あなたは隣にいる人を夫とし、永遠に愛する事を誓いますか」

夢子「誓います」

P「それでは指輪はないから省いて…」

P「誓いのキスを!」

二人「…」

涼「え、本当にやるの?」

夢子「ちょっと、いまさら何を言ってるのよ!?」

涼「いやだって…、えっと…あう…」

夢子「ここまで来て引き下がれるわけないでしょ!」

夢子「ほら、早く目を瞑って!」

涼「う、うん…」パチッ

夢子(よし、後は>>38でドッキリだということを伝えるわ!)

落とし穴

夢子「いくわよ」

涼「うん…」

涼「…」ドキドキドキドキ

夢子(今です!)

律子(OK!)ポチッ

ガコン!

涼「えっ?」ヒュウウウウウウウウウ

バッシャアアアアアアアアアン!

ゴポゴポ

涼「ぷはぁ!」ザパァ

涼「え、何これ? 水、穴、え?」

夢子「ドッキリ大成功!」

律子・P・小鳥「イエエエエエエエエエイ!!!!!」

涼「え、ええっ!?」

涼「ちょっと、どういうこと?」

小鳥「鈍いわね、結婚式のシミュレーションも、衣装もキスも」

律子「全部涼を騙すためのドッキリだったってわけよ!」

P「誓いの言葉ァ~? ドラマの練習ゥ~?」

夢子「あははははっ! 楽しかったわ! あなたとの結婚式ごっこ!」

涼「そ、そんなぁ…」

小鳥「今のシーンをビデオに撮っておいたわ!」

P「これでネタには困らないな」

P「それじゃあな、二人とも」

小鳥「ビデオ後で送るわね!」

律子「またよろしくね」

夢子「ありがとうございました!」

涼「………」

夢子「あの、涼 まだ怒ってるの?」

涼「僕がせっかく手伝ってあげようと思ったのに…」

涼「この仕打ちはひどいよ…、いくらドッキリだからって笑って許せるものとそうでないものがあるんだよ」

夢子「何よ、たかがドッキリじゃないの」

涼「たかがドッキリ? 僕が一生懸命やったことが水の泡になったんだよ!」

夢子「え、ええっ…?(こんなに怒ってる涼、初めてみたわ)」

涼「そうだ、確か夢子ちゃん、手伝ったら処女をあげるといってくれたよね」

夢子「えっ?」

夢子「ああ、あれは>>44よ」

涼「えっ?」

本当

夢子「本当よ」

涼「ほ、本当?」

夢子「ええ、だからこれで許してくれる?」

涼「あ、その…///」

夢子「何顔赤くしてるのよ」

涼「だ、だって…」

夢子「もったいぶってないで早く行くわよ!」

涼「ええ!? ああ、ちょっと待って!?」

夢子の家

涼(裸)「ほ、本当にやるの…?」カアア

夢子(裸)「正直あのドッキリは正直やりすぎたわ、だからこれで勘弁して欲しいわ」

涼「え、あ…その…」

涼「うん///うまくできないかもしれないけど///なんとかリードしてみせるよ///」

夢子「あ、でも条件があるわ」

涼「え?」

夢子「>>53

ゴムは付けないで

夢子「ゴムは付けないで」

涼「ええ!? そんなことしたら妊娠しちゃうよ!?」

夢子「いい、私、涼の子供が欲しい!」

涼「えっ?///」

夢子「そしてドッキリなんかじゃなくて本当の結婚式をしましょう!」ハァハァ

夢子「そうよ! 本物の結婚式のほうがいいに決まってる!」ハァハァ

夢子「そうと決まれば早速小作りよ!」ハァハァハァハァ

涼「ちょっ、ちょっと夢子ちゃん!?」

夢子「いくわよ!」ハァハァ

涼「待って、よく考えて! もしできちゃったら…」

夢子「大丈夫よ、私たちの子供だからきっと可愛いわ!」ハァハァ

涼「夢子ちゃん、落ち着いて!」

夢子「はっ…、私は一体…何を///」カアアア

涼「目を覚ました、夢子ちゃん?」

夢子「ええ、少し熱くなったわ、ごめんなさい」

夢子「だから落ち着いて子作りするわ」

涼(ああ、結局やるのか…)

涼「でも夢子ちゃん、やるなら…やさしくしてよね///」

夢子「ええ、もちろん///」

涼「夢子ちゃん!夢子ちゃん」パンパンパン

夢子「はあ///涼////そこ///」ビクン

涼「夢子ちゃんのなか、とても熱い///」パンパンパン

夢子「涼のあれだって///中がかき回され…んっ///」ビクン

涼「夢子ちゃん!中に出すよ!!」パンパンパン

夢子「ええ///来て///私の中に///」

涼「夢子ちゃああああああん/////」ドビュルルルルルルルルルルル

夢子「りょおおおおおおおおおおおう//////」ビクビクビクン!



涼「はあ///はあ///」

夢子「どう///気持ちよかったかしら///」

涼「こんなの///初めてだよ///」

夢子「私もよ/////」

夢子「だからもう一度気持ちよくなるわよ」

涼「え?」

ギャオオオオオオオオオオン!

数週間後

夢子「妊娠しちゃったみたいなの///」

涼「えっ!?」

夢子「私たちの愛の結晶よ! 名前は何にしようかしら?」

涼「あわわわわ…」

夢子「こうなったらもう結婚するしかないわね」

涼「そ、そうだね…」



別のところ

>>60「妊娠させたって?」

石川社長

石川「妊娠させたって?」

まなみ「はい、そうなんです」

石川「あの涼がねぇ…同じアイドルを妊娠させるなんて…」

まなみ「社長、どうしましょう」

石川「当然>>64するしかないわ」

石川「記者会見するしかないわ」

まなみ「まあこの一大事だがら仕方ないですね」

石川「自体が大きくならないうちに早めに済ませちゃいましょう!」

まなみ「はい!」

記者会見

涼「ということで僕は夢子ちゃんを妊娠させてしまいました」

記者A「夢子さんと涼さん、ファンの方たちに一言」

夢子「皆さんのことを裏切ってしまってすいません」

涼「心から反省しています」

記者B「二人がこのような関係になったきっかけは何ですか?」

夢子「私は彼に対して好意を抱いていました、それが発展していってこうなりました」

記者C「>>69

お幸せに

記者C「お幸せに」

涼・夢子「ありがとうございます」

石川「それではこれで会見を終えます」

ワアアアア ワアアアア



石川「意外と穏便に済んでよかったわね」

涼「みなさん、本当にごめんなさい…」

愛「別に気にしていませんよ!」

絵理「ツイッターから…メッセージ?」

A『マジかよ涼ちゃんやるな』

B『俺も掘られたい』

C『おめでとう!(>ヮ<)』

K『この涼って子ハルトに似てる』

まなみ「全く荒れてないわね」

石川「不思議ね…」

石川「ところでアイドル活動はどうするの?」

涼「もちろんそのまま続けますよ」

石川「孕ませたのに?」

涼「それは…」

愛「まあまあ! あたしのママだって16であたし産んだんですから」

愛「そんな小さいことで気にする必要はないでしょ!」

絵理「小さいこと?」

石川「はぁ…、まあいいわ 決めるのは社長である私ですからね」

石川「とりあえず二人を>>75することにするわ」

社会的に抹殺

涼「社会的に…抹殺ですって?」

石川「しょうがないでしょ、こうなってしまってはもうアイドルはできないでしょ」

石川「周りが許しても私が許さないわ」

涼「そ、そんな…」

石川「今までお疲れ様、これからは普通の男の子として活躍しなさい」

涼「…」

愛「涼さん、出て行きましたけど…」

石川「アイドルが表舞台で活躍しても」

石川「ファンの人が裏で別の誰かと乳繰り合ってることを思ったらげんなりするでしょ?」

石川「だからやめさせて当然よ」

絵理「…正論?」



涼「どうしよう…」

夢子「ごめんなさい…私のせいでこんなことに…」

涼「夢子ちゃんは悪くないよ」

涼「でも、これからどうすれば…」

夢子「ええ…」

夢子「二人で>>80なんてどうかしら?」

身投げ

夢子「身投げなんてどうかしら?」

涼「身投げ…でもそんなことをしたら赤ちゃんが…」

夢子「この子には悪いけど…これからのことを考えたら…」

夢子「この子が辛い思いをするくらいならいっそのこと…」

涼「…そこまで固い決意をしていたんだね」

涼「わかった、そこまで言うのなら」

夢子「涼…」



ザバアアアアアアン

涼「夢子ちゃん…」

夢子「涼…」

涼「来世で生まれ変わっても、ずっと一緒にいようね」

夢子「来世ではあなたのお姉さんになりたいわ」

涼「僕も夢子ちゃんの弟になりたい」

夢子「ええ、生まれ変わったら最高の姉弟になりましょうね」

涼「それじゃあいくよ…」ギュッ

夢子「うん…」ギュッ


>>87「待って!」

記者C

記者C「あなた方、何をしようとしているんですか!?」

涼「あなたは記者Cさん!?」

記者C「どうして自殺なんてするんですか!?」

夢子「ほっといて! 私たちはもう絶望しかないのよ!」

涼「夢がなくなった僕たちは死ぬしかないんです!」

記者C「アイドルでいることがあなたたちの夢だったんですか?」

夢子「当たり前でしょ! 私はそのためにずっと頑張って…」

記者C「嘘です! あなたはそれとは別の夢があったはずです!」

夢子「えっ?」

記者C「夢子さん、あなたのもう一つの夢は涼さんと一緒にいること、違いますか?」

夢子「!?」

記者C「涼さん、あなたの夢は愛された人と共に過ごすこと、違いますか?」

涼「はい、でももうその夢はアイドルを辞めさせられたと同時に…」

夢子「アイドルじゃない今、涼と一緒にいることなんて…」

記者C「アイドル以外にも一緒にいる方法があるでしょ!」

記者C「アイドルが全てではないです! 二人とも、夢を諦めないで下さい!」

二人「え?」

記者C「もちろん、もう叶わない夢だってあるかもしれません」

記者C「でも…夢を捨てる前に、命を捨てる前にもう一度だけ考えて欲しいんです」

記者C「その夢は、本当に望みの無い夢なのか」

記者C「望みはあるのに、自分がそこから目を背けているだけじゃないのか」

二人「…」

夢子「懐かしい言葉ね」

涼「うん、まさかこの台詞を言われるなんて思っても見なかったよ」

夢子「確かに夢子なのに夢を諦めちゃいけないわね」

記者C「それじゃあ!」

夢子・涼「うん、>>95

シリアに行くね!

夢子・涼「シリアに行くね!」

記者C「はっ?」

夢子「あなたの言うとおり夢を諦めちゃいけないわ」

涼「あなたのおかげで目が覚めました!」

記者C「ちょっと待ってください、状況が読めません」

記者C「決意したと思ったらなんでシリア? あんな内戦勃発まみれのところで?」

夢子「あら、知らないのですか?」

涼「シリアは今>>100で有名なんですよ」

イ◯ラムアイドル

涼「イ◯ラムアイドルで有名なんですよ!」

記者C「イ、イ◯ラムアイドル?」

夢子「日本でアイドルができなくなったら世界でアイドルをしたら良いじゃない!」

涼「僕たちの歌でシリアを平和にしよう!」

夢子「ええ! という訳で早速シリアに行きましょうか、涼!」

涼「うん、夢子ちゃん!」

記者C「はぁ…」

こうして二人のアイドルはシリアに行くことになった

内戦が絶えないシリアで生活するのはとても大変であり、一時は諦めかけた

しかし夢を決して諦めなかった二人はその努力のおかげでシリア全体の内戦を歌で終息

シリアは犯罪のない平和な国になった

そしてお腹の中にいたのが双子だったことを途中で知り、無事産んだりょうゆめ夫婦はシリア一のアイドルとなった

12年後

息子「お姉ちゃん、そこじゃないって言ってるでしょ!」

娘「何よ、私に指図するの?」

息子「二人で頑張らないと勝てないよ」

娘「何ですって?」

夢子「こら、二人とも、姉弟だから仲良くしなさい」

夢子「出ないとおやつ抜きよ」

息子・娘「はぁい」

ガチャ

夢子「あら、涼が帰ってきたわね 御出向かいしましょうか」

息子・娘「はーい!」


「ただいまー」「お帰りなさい!」


終わり

シリアでシリアスになるかと思ったらそんなことはなかった

【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l >>109 l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  ボォオ

    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ

              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

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