モバP(19)「なんで見る必要があるんですか」 (83)

AM9:30

モバP「あぁ…。なんであんなことに。」

ガチャ

菜々「おはようございまーす!」

モバP「ヒッ!?菜々さん!?」

菜々「」首に注射器ブスー

モバP「ひうっ!?あっあっあっ・・・。」

菜々「余計なことは覚えてなくていいんですよ。キャハッ☆」

~10分後~

モバP「ぬぅぅん…?」ガバッ

菜々「あ、起きましたか?」

モバP「あれ?俺なんで事務所で寝てるんですか?」

菜々「Pさん昨日は菜々を家に送った後、
事務所にそのまま帰っちゃったんですよ?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413725674

モバP「そうでしたっけ。何か忘れているような。」

菜々「大事なことなら、その内思い出しますよ!」

モバP「それもそうですね。仕事の話なら手帳見ればわかりますし。」

モバP「菜々さん今日オフですよね。何故事務所に。」

菜々「え、えへへ。ちょっと忘れ物しちゃいましてそれを取りに来ちゃいました。」



前に似たようなの見たぞwwwwww

モバP「ありゃりゃ、それはまたお疲れ様です。」

菜々「今日は他の人たちは?」

モバP「午後から和久井さん、川島さんがそれぞれ女性雑誌のインタビューで、
三船さんはレッスン…と噂をすれば。」

ガチャ

留美「おはようございます。」

瑞樹「おはようございます。」

美優「おはようございます。」

モバP「おはようございます。三人とも早いですね。」

菜々「おはようございます!」

瑞樹「菜々さんもおはよう。ちょっとP君に相談があって。」

留美「私と美優さんは読んでおきたい台本があって、
瑞樹さんとは偶然一緒になったのよ。」

モバP「成程、それで川島さんの相談ってなんですか?」






酉忘れてた件。
>>3 似たようなのがどれかわからないけど
モバP(10歳)「あー、今日も学校楽しかったな―♪」
モバP(10歳)「あー、今日も学校楽しかったな―♪」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405001842/)
の系列です。

瑞樹「今度の温泉ロケのことなんだけど、スケジュールは煮詰まってるのかしら。」

モバP「ああ、それですか。ちょうど今朝来たので印刷しますね。」ウィーンガシャガシャ

瑞樹「ありがとう。確かP君も来るのよね?」

留美・美優・菜々「ファッ!?」

モバP「うーん、本当は苦手なんですけどね…。」

瑞樹「あら、私が?お姉さんショックだわ。」

モバP「ち、違いますよ!温泉、というか旅館が苦手ですね。」

留美「変わってるわね。旅館が苦手なんて。」

美優「あ、でも硫黄の匂いが確かにきついとか…。」

モバP「どちらかというかトラウマが…。」

菜々「温泉で溺れたんですか?」

モバP「いや、学生時代にちょっと。」

菜々「どんなことがあったんですか?気になります!」

美優「ちょっと菜々さん、あまりトラウマを思い出させるようなことはやめた方が…。」

菜々「そ、そうですね。ごめんなさい。」

モバP「いえ、良いんですよ。長い話でもないですし、半分笑い話ですから。」

モバP「というのも大学時代に一人で行った旅館で、女性客に因縁を付けられたんですよ。」

美優「変なお話ですね?Pさん何かやっちゃったんですか?」

モバP「いや、やったというかやってないというか…。」

留美「えらく歯切れが悪いわね。」

モバP「まあ、話しますか。あれは夏休の初めでしたっけね。」

カポーン

モバP(19)『ふう、夏でも温泉は別格だな。ちょうど誰もいない時間みたいだし。』チャポ

ガララッ

モバP(19)『ん?他のお客か。』

???1『あら、誰か入ってるのかしら。』

???2『そうみたいね。』

モバP(19)『女の人!?すみません!男湯ですよここ!』

???1『違うわよ。脱衣所が違うだけでここは混浴よ。』

???2『内風呂は別だけどね。』

モバP(19)『それでも!すぐ出ます!』

???1『別にいいわよ。その代りあまりじろじろ見ないでね。
変なことして警察のお世話になりたくないでしょう?』

???2『湯気も結構あるから凝視しなきゃ大丈夫よ。』

モバP(19)『眼鏡今してないんで多分顔すら見えませんけど。』

???2『ふふふ、残念だったわね。

モバP(19)『あはは…。(クソ!なんてもったいない!)』

10分後

アリガトウ

アタマカケルワヨー

モバP(19)『(くっ、気になる…。でも凝視なんかできんし。)』チラッチラッ

???1『ねえ、そこの君、背中流してくれない。』

モバP(19)『え、俺がやるんですか!?』

???1『女性の柔肌を流せるチャンスなのよ?当たり前よね?』

???2『私もやったんだから、ね?』

モバP(19)『いや、それは俺関係ないような。』

???1『いいから!』

モバP(19)『は、はい!』

???2『あぁ、疲れたわ。後お願いね。』

ゴシゴシ…

???1『君も結構洗い方うまいわね。』

モバP(19)『あ、ありがとうございます…。』

???2『私も後で洗って頂戴ね。』

モバP(19)『えっ!?』

???2『頼むわよ。』

モバP(19)『じゃあ、な、流しますね。』

???1『あ、待ちなさい。肝心なところ洗い忘れてるわよ。』ムユュ

モバP(19)『ちょっ!』

???1『冗談よ。』

???2『君も結構嬉しそうじゃなかった?』

モバP(19)『そ、そんなこと…。』

???2『じゃあ私も背中頼むわね。』

モバP(19)『』

すみません、一旦ここで切ります。
また週末辺りに。

モバP「とまあ、結構無頓着な人達だったんですよ。」

菜々「ひゃあ、なんて裏山…じゃなくて破廉恥な!」

美優「私にはとても真似できません…。」

留美(ねえ、瑞樹…。)

瑞樹(可能性はあるわね…。)

留美「ね、ねえP君、どこの温泉に行ったのかしら。」

モバP「え?確か△県∇温泉ですけど。」

留美・瑞樹「ファッ!?」

菜々「ど、どうかしたんですか?」

瑞樹「い、いやなんでもないのよ、おほほほ。」

モバP「?続けますね。」

ガラガラガラ

???1『ふう、あっつーい!』

???2『ビールね、ビール。』

???1『もう冷えてるかしら?』

???2『ばっちり冷えてるわよ。』

???1『ふぅ…、さてと。』スタスタスタ

???2『そうね。』スタスタスタ

モバP(19)『ふう、変な人達だったなあ…。良い思いもしたけど。』スタスタ

???1『待ってたわよ。』

モバP(19)『いっ!?』

???2『変な人とは随分な言葉ね。』

モバP(19)『い、いや決してそういう意味では。』

???1『まあいいわ。今から貴方の部屋で飲むことにしたから。』

???2『鍵はこれね。』カチャ

モバP(19)『ちょ!?いつの間に!返してください!』

???2『良いじゃない別に。それとも女の柔肌を見ておいてタダで済むと思ってるの?』

???1『どうせ部屋番号も見ちゃったし諦めなさい。』

???2『ついでに言うと免許証もさっき見たから名前も分かるわよ。』

???1『そうね、分かるわ。』

モバP(19)『え、え…。』

???1『いくわよ。』スタスタスタ

???2『あ、待ってよ。』スタスタ

???1『P君早くしなさい。』

モバP(19)『え、え~…。』スタスタ

スタスタスタ

???2『ところで、なんだかお腹空かない?』

???1『お腹減ったわね。』

???2『この辺に、おいしいラーメン屋の屋台来てるらしいわよ。』

???1『あら、そうなの。行きたいわね。』

???2『だからあとで行きましょうね。』

???1『君もね。』

モバP(19)『は、はい…。(な、なんだこの人たちは、確かに凄い美人なんだけど…。)』

モバP宿泊部屋

???2『んっ。』ゴクゴク

???1『ふぅ。』プハー

モバP『(結局部屋で飲むことになってしまった。)』チビチビ

???1『あっ、そうだP君。』

モバPの名前ミスしたゾ…。

モバP宿泊部屋

???2『んっ。』ゴクゴク

???1『ふぅ。』プハー

モバP(19)『(結局部屋で飲むことになってしまった。)』チビチビ

???1『あっ、そうだP君。』

???1『君さっき私たちが体洗ってるとき、またチラチラ見てたでしょう。』

モバP(19)『えっ、見てないです。』

???1『嘘おっしゃい、絶対見てたわよ。』

モバP(19)『なんで見る必要なんかあるんですか。』

???2『あら、君さ、P君さあ。さっき私たちがあがった後もなかなか出てこなかったわよね。』

???1『そうよ。』

モバP(19)『い、いやそんなこと。』

???1『…。』スクッ

???1『見たいなら見せてあげるわよ。』

モバP(19)『(胸はだけていきなり何してるんだこの人!)』

???2『見なさいよ。』ススッ

???1『見なさいよ、ほらほら。』プルルン

モバP(19)『い、いや…。(まさか痴女か!?)』

???1『嬉しいんでしょう!?』

モバP(19)『(ヤバい、この人たち子供の頃の誘拐犯と同じタイプだ!)』

モバP(19)『(逃げないと!)』ダッ

???2『逃げないでよ。』ガシッ

モバP(19)『(羽交い絞めに!)』

???2『ほらほらほらほら。』プルルン

モバP(19)『や、やめてくださいよ…。』

???1『口開けなさいよ。』プルルルン

モバP(19)『ぐ、グムッ!(胸が、口に!)』

???2『もっと舌使ってほら。』

モバP(19)『ウムッ!ムグッ!(息が…。)』

???1『んっ、上手いじゃないの。』

???2『み☆○、気持ちいい?』

???1『気持ち良いわよ。』

???2『後から私もやって頂戴ね。なんだか溜まっちゃっててね。』

モバP(19)『プハッ!ハッ…!』




???2『ねえ、君もしてほしいでしょう?』

???1『あら、じゃあ脱ぎなさい。』

モバP『や、やめてください!』ダッ

???2『だから逃げないでって。』ガシッ

???1『脱がしてあげるわよ。』シュルシュル

モバP『ハッハッハッ!』ジタバタ



???1『あら、全然カチカチじゃない。』

???2『お口でしてあげるわね…あむっ。』チュッ、ムチュ

???1『気持ちいい?』

モバP(19)『(気持ちいけど…それ以上に怖いぞこの人たち!)』ジタバタ

???2『むぐ、ふう。中々堕ちないわね…。』

???1『これを入れてあげるしかないかな。』ビンッ

モバP(19)『』

モバP(19)『なっ、それは。』

???1『無論本物じゃないわよ。』

???2『君みたいな子を屈服させるためにわざわざ買ったのよ。高かったんだから。』

???1『よし、お尻を出しなさい。じゃあ、ぶち込んであげるわ。』

モバP(19)『い、いやだあああああああ!!!ぐっっっ!?』メキョッ

???2『暴れないで!暴れないで…。』ギシッギシッ

???1『入れるわよ…。』シュッシュッ

モバP(19)『(硬いのが入って…駄目か…。)』

ガラララッ!

警察官1『警察だ!』




警察官2『旅館の仲居から通報があった!大人しくお縄につけ!』

???1『あらっ!意外と速かったじゃない!逃げるわよ!』

???2『癪だけどそうするしかないわね!』ダッ!

警察官1『おい!待てっ!』

警察官2『屋根伝いにか…。流石に今は被害者が優先だな。』

モバP(19)『ヒッ…ヒッ…。』

警察官1『おい、君!大丈夫か!』

モバP(19)『あ、ありがとうございます!ありがとうございます!』

警察官1『衣服はみだされていますが、外傷や乱暴の痕跡はありません!』

警察官2『間一髪で済んだから良かったが、トラウマになってたぞこれは…。』

モバP(19)『助かりました!ありがとうございます!ありがとうございます!』



モバP「とまあ、こんなところです。」

美優「…。(真っ青)」

菜々「許せませんよ!そんなの!」

モバP「その後はしばらくカウンセリングに通ったりして大変だったんですよ。」

美優「酷いことしますね…。ねえ、瑞樹さん。」

瑞樹「えっ!?そ、そうね!」

留美「そ、そうよ!人数にかこつけてレイプなんて女性として許せないわ!」

モバP「まあ、今は治療の甲斐あってこの通り無事に働けてますよ。」

モバP「おや、こんな話してたらそろそろ時間ですよ。」



瑞樹「あら!?そうね!さあ!早く行きましょう!」

留美「急ぐわよ!」ダッ!

モバP「気を付けてくださいねー!」

美優「なんだか急いで行っちゃいましたね。」

菜々「今日は菜々も帰りますね。お疲れさまでーす!」

モバP「はーい、お疲れ様です!」

モバP「じゃあ、行きましょうか三船さん。帰りに川島さんと和久井さんも拾って帰りますよ。」

美優「はい、じゃあすぐに準備しますね。」

PM8:30

美優「Pさん、今日は送ってくれてありがとうございました。皆さんお疲れ様です。」

モバP「お疲れ様です。気を付けてくださいね。」

瑞樹「お疲れ様、美優さん。」

留美「私たちもこのまま送ってもらうことにするわ。」

車中

ブロロン

留美「ねえ、P君。」

モバP「なんですか?」

瑞樹「今日後ろに荷物運んでもらったでしょう?あれを部屋まで持ってきてほしいのよ。」

留美「ちょっと重たいから男性じゃないと難しくて。」

モバP「ええ、いいですよ。俺も直帰で明日は休みですから時間もありますし。」

留美「あら、そう。それは丁度よかったわ。」

モバP「何を買われたんです?」

瑞樹「美容用器具よ。」

留美「同じマンションだからちょっと私も試させてもらうのよ。」

瑞樹「”壊れ物”だから気を付けてね。」

モバP「壊れ物?…ああ、割れものですか。気を付けますよ。」

瑞樹「頼むわね。」


マンション

モバP「よいしょ…っと。」

瑞樹「ありがとうP君。」

留美「お茶でも入れるわね。」

モバP「すみません、頂きます。なんだか喉渇いちゃって。」

瑞樹「あら?これ、中身おかしくないかしら?」カランカラン

モバP「えっ、そんな!ぶつけたりはしなかったはず…。帰りに郵便局で受け取った時壊れてたんじゃ!」

瑞樹「向こうで軽く確認したからそれは無いわ。ちょっと確かめてみるわね。」ガサゴソ

留美「どうかしら?無事?」

瑞樹「やっぱり壊れてるじゃない。これじゃあ使い物にならないわ。」

モバP「す、すみませんでした!」

瑞樹「うーん、流石に値段が値段だけに難しいわね…。」

モバP「(ど、どうしたら!)」













モバP「すみません!許して下さい!なんでもしますから!」

瑞樹・留美「ん?」

テーマは一貫して友情と純愛。

パパパッと削除依頼出して、終わりっ!

テーマは一貫して友情と純愛。

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