オークだってがんばってるんだよォ
(安価のルール)
展開に無理がある場合や鬱展開(NTRなど)は安価下
連投で安価取るのは30分経ってからでないと安価下
ちなみに流れ次第ではエロもあるけど多分そこまでエロくない
前スレ
オーク「安価でハーレム目指す」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386148888/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413191813
【キャラクター紹介】
オーク
「成年するまでに雌を孕ませられなかった者は追放」という村の『掟』により、追放されかけているオーク族の青年。
長老の計らいにより、「自分を受け入れてくれる雌を5人ほど連れて来た上で童貞を卒業」出来ていればいいことになった。
村では一番強いものの、純愛志向のために無理矢理女の子を連れてくることが出来ず、最近まで童貞だったが、闇エルフとの性交により無事卒業。
オーク族でありながら魔法の扱いにも長けており、火属性の魔法が得意。
武器は女騎士からもらった銀の斧に、魔法使いが防御魔装を施し、女オーガがミスリルを使って鍛え直したものを使っている。
幼馴染
幼い頃からオークと仲の良いオーク族の女の子。
オークと冒険に行くことが目的で強くなり、村ではオークの次に力が強い。
この世界のオーク族♀の容姿は普通の人間に近く、違う点はやや肉付きが良いことと、耳や尻尾が生えているところ。
闇エルフから諭され、3人目のハーレムメンバーになることを決意する。
女騎士
王都の騎士団に所属する騎士。
多数の山賊に襲われているところをオークに助けられたことから彼を英雄視しており、その時の恩をことあるごとに返したがっている。
オークについて侮辱されると怒り狂う。
エルフ
王都の食堂で働く、明るいエルフ族の少女。
女騎士の命を救い、闘技場で魔法使いを倒したオークを尊敬している。
食堂が休みの日などは、騎士団の救護所を手伝っている。
闇エルフ
褐色の肌に銀髪の、闇エルフ族の女性。
オーク族の秘宝である「魔石の戦斧」を手に入れるため、長老をさらった犯人。
誘拐の罪を許し解放してくれたオークを気に入り、エルフ族との戦いのためにオークを仲間にしようとしている。
オークの強さと人柄に惚れ込んで1人目のハーレムメンバーとなり、処女をオークに捧げた。
女戦士
やや露出の多い鎧に身を包んだ金髪で男勝りの女戦士。
大剣を軽々と操る怪力の持ち主で、本気の手合わせを経てオークと意気投合。
騎士団に所属していたこともあるが、自由を求めて退団し、冒険者ギルドの仕事をして稼いでいる。
面白い仕事を見つけ、オークと二人で暴れ回るのを楽しみにしている。
魔法使い
黒髪セミロングの可愛らしい女の子だが、闘技場で何度も優勝している実力者。
詠唱を速める杖を操り、身体能力も高い。
闘技場の常連になっていたのは、魔法の研究素材を採取しに行く際のパートナーを探すためだった。
オークの強さと誠実さを認め、素材採取に同行してくれるよう頼み込む。
死霊の森でオークに命を救われ、ハーレムメンバーの2人目となる決心をした。
死霊術師
死霊の森に住んでいた黒いローブを着た小柄な少女で、何かの骨で作られた首飾りを掛けている。
死霊術の天才で、魔獣のゾンビ「ポチ」と暮らしていたが、現在は魔法使いの家に居候中。
鞄の中に入れた人の頭蓋骨を使い、死者との交信が出来るだけでなく、ドラゴンゾンビすら「おともだち」にした。
死霊術以外の一般的な魔法はあまり知らないようだ。
ポチ
死霊術師と仲の良い魔獣のゾンビ(♀)。
オーク達と出会った当初は獣の姿だったが、浄化される危機を救ったオークに対する感謝の気持ちにより、耳と尻尾が獣の人型状態になった。
短髪美乳で、肘と膝より先はモコモコの毛皮に包まれていて、全身には魔力を循環させる為の文様が浮かんでいる。
女吸血鬼
色白で赤い長髪の女ヴァンパイア。純血種ではないらしい。
言葉遣いは乱暴だが美人で、年齢は500歳を超えている。
貴族や豪商から宝石を盗んでいた盗賊団のリーダーで、王都から南にある岩山にアジトを築いていた。
実は略奪行為は孤児を養うためであり、一度は捕らえられたが、事情を知ったオークの説得により、働いて子供たちを養うことを決めた。
魔女
魔法使いの師匠で、超グラマーな25歳の若き天才。
オークの纏う、特殊なマナの色に興味を持つ。
オークの回復魔法が上達するよう指導した。
シスター
王都聖教会に所属する聖職者。髪型は栗毛のセミロング。
アンデッドを憎み、ポチを浄化しようとしたが、後に和解。
オークと女怪盗の山賊討伐に同行し、卑怯な盗賊に人質にされかけるが、オークの手で助けられる。
女怪盗
一般公開されている旧王宮で出会った女性。
厳重に警備された宝を盗み出すのが趣味の怪盗。
旧王宮に展示されていた宝石を盗み出したが、オークに捕らえられて宝石を返した。
オークとともに犯罪者を捕らえる楽しみを知り、趣味の盗みは休止中。
単眼娘
単眼単角で色白な容姿の、どことなく儚げな印象を受けるサイクロプス族の少女。
王都の工房で鍛冶師見習いをしている。
追い剥ぎにミスリルを奪われ、倒れていたところを騎士団の救護所に運ばれてオークに助けられた。
女オーガ
王都で工房を開いている長身巨乳なオーガ族の女性。
鍛冶の腕は確かだが、だらしない服装で弟子に注意されることが多い。
女武道家
湖の異変を調査中に出会った武道家の女性で、王都に道場を開いている。
魔獣の襲撃から救ってくれたお礼として、オークに気功を使った防御術を教えた。
前スレで一応人気投票的なのをやってるので埋めついでにお願いします
オーク「そこか!」ザザッ
(斧を構えたオークが茂みに分け入り、物音がした場所を調べる)
オーク「……あれ?」
女武道家「む…どうやら逃げた後のようだな」ガサガサ
オーク「いや、まだこのすぐ近くにいる。俺達以外の誰かのにおいがするんだ。さっき倒した魔獣からも同じ人間のにおいがした」クンクン
女騎士「魔獣を召喚した者のにおいというわけか…。流石はオーク殿!私もあやかりたい」スンスン
女戦士「アタシらには無理だっての」
魔法使い「近くには私たち以外に誰もいないようですが…」
オーク「そうなんだよな…でも確かににおいはする……」クンクンクン
フニッ
???「ヒッ…///」
一同「!?」
オーク(何だこの柔らかい感触…何もないはずの空間に鼻先が当たってる…)クンクンフニフニ
???「フ…フヒ…ちょ…やめ…っ///」バサッ
???「あ………」
(何もなかった場所から突然少女が現れた)
魔法使い「どうやら…魔法をかけたマントで透明になっていたようですね」
オーク「…俺はオーク。君の名前を聞いてもいいかな」
女召喚士「……女召喚士…」ボソ
オーク「女召喚士が魔獣を呼び出したり湖の色を変えたりしたのか?」
女召喚士「……うう…」
(すっかり怯えているようだ…)
1 怖がらせないように話しかける
2 パーティーの誰かに話をしてもらう(キャラ指定)
↓+2
立て乙
九日目で一スレか。
前スレの人気投票(?)結果
あくまで個人的な集計なので参考までに。
集計対象範囲: 前スレ>>982-1000 (2014/10/13(月) 19:00:15.44から2014/10/14(火) 22:18:12.95)
無効レス : >>984
投票総数 : 18
各ヒロインの得票数(票数順、すでにハーレム入りしている者も含む):
・女騎士 : 6
・魔女 : 4
・死霊術師: 3
・女吸血鬼: 2
・魔法使い: 1
・ポチ : 1
・シスター: 1
・幼馴染 : 0
・闇エルフ: 0
・女戦士 : 0
・女怪盗 : 0
・単眼娘 : 0
・女オーガ: 0
・女武道家: 0
・女召喚士: 0
>>13
追加:
・エルフ: 0
オーク「怖がらせてごめん…。俺達は女召喚士を傷付けたりはしないよ」
(屈んで目線を低くし、笑顔で話しかけることで、なるべく怖がらせないよう努めるオーク)
女召喚士「う…うん…」
オーク「ただ、湖の色が変わったり、辺りに魔獣が増えたことについて、何か知っていたら教えて欲しいな」
女召喚士「」ビクッ
オーク「この湖は近くの村人が生活していく上で大切な場所なんだ。だから異変の解決につながる手掛かりが必要なんだよ」
女召喚士「ひう…あの…えと…」
オーク「何か知ってるんだね…?」
女召喚士「………」コクン
オーク「ゆっくりでいいんだ…ここで何があったか教えて」
女召喚士「………」プルプル
女召喚士「ご…ごめ…ごめん…な…さ…ぃ…」
女召喚士「湖の色も…魔獣も…全部…私の…せい…」
女召喚士「召喚魔法の…実験…してた…湖の水…使って…」
女召喚士「魔獣は……し、召喚しても…送り返してたし…湖の水は…実験で変化しても…しばらくすれば元に戻る…から…だ、大丈夫と思ってた…」
女召喚士「皆の…大切な場所って知らなかった…から………本当に…ごめんなさ…い…」ポロポロ
オーク「…正直に言ってくれてありがとう」ナデナデ
女召喚士「う…あう…ひぐ…」グスグス
女騎士「いいなぁ(さて…異変の原因が分かったところで、どうするオーク殿?)」
魔法使い「本音が出てますよ女騎士さん…」
女戦士(まあ気持ちは分からないでもなけどね…)
女武道家「ところでオーク、その娘をどうするんだ?」
1 村に連れていって一緒に謝る
2 村長に異変を解決したことは伝えるが、女召喚士のことは黙っておく
↓+2
オーク「この子を村長のところに連れて行って、事情を説明しよう」
魔法使い「そうですね…それが一番いいと思います」
女召喚士「………」
オーク「大丈夫、ちゃんと謝れば許してもらえるよ」
女召喚士「……うん…」
(湖から村へ移動し、村長の家を訪れた一行)
村長「これはこれは…皆さんお疲れ様でした。異変については何か分かりましたか?」
オーク「はい、原因が判明しましたよ」
村長「おお…!それはありがたい。一体何が異変の原因だったのでしょうか」
オーク「そのことについては…この子から直接話してもらおうと思います」スッ
(オークの背後に身を隠していた女召喚士に向き直り、肩を抱いて一緒に村長の前に出る)
村長「この方は?先程はお見かけしませんでしたが…」
女召喚士「あ…えと…わ、私、は…その…」
村長「…?」
女召喚士「あう…」
オーク「大丈夫だよ、女召喚士」スッ
オーク「女召喚士なら出来る…俺だってついてるから」ナデナデ
女召喚士「…わかった…頑張…る…」グッ
女召喚士「村長さん…」
(女召喚士は自分の魔法で湖が変化し、村人に迷惑をかけたことを謝った。村長は驚いた様子だったが、素直に謝罪する女召喚士を責めることはなかった)
村長「失敗は誰にでもあります。次からは周りにも気を配って魔法の鍛練をしてくださいね」
女召喚士「は…はい…!」
(一行は村長の家を後にした)
オーク「さて、それじゃあ俺達は王都の方に帰るけど、女召喚士はどうするんだ?」
女召喚士「私も…王都の家に帰る」
オーク「それじゃあ家まで送っていくよ」
女召喚士「…う、うん…お願い…する…」キュ
(そっとオークの手を握る女召喚士)
魔法使い「あらあら」
女騎士「ぐぬぬ…」
女戦士「はは、すっかり懐かれたみたいだね」
(そうこうしながら一行が王都まで帰り着く頃には、すっかり辺りは暗くなっていた)
女召喚士「送ってくれて…ありがとう…」ペコリ
女召喚士「今日は…オークのお陰で…ちゃんと謝れた…。だ、だから…今度何かあったら…私がオークのためになれるように…頑張…る」ニコ
オーク「そんなに気にしなくていいのに…でもありがとう」
(女召喚士と別れた)
女武道家「私もオークには助けられた。今日はもう遅いから帰るが、道場に来てくれれば他の技も教えるし、それ以外にも力になれることがあれば言ってくれ」グッ
オーク「ありがとう女武道家。また今度道場に寄らせてもらうよ」
(女武道家を見送った)
魔法使い「あまりお役に立てなくてごめんなさいオークさん…」
オーク「いや、そんなことないよ。魔法使いのお陰で召喚魔法の痕跡にも気付けたし」
女戦士「そうそう、魔法はからきしなアタシからすれば大助かりだよ」
魔法使い「そう言っていただけるとありがたいです…。またいつでもお声掛けくださいね」
女戦士「ああ、そうさせてもらうよ。それじゃあアタシはこの辺で」
(魔法使い、女戦士と別れた)
オーク「さて…それじゃあ俺も村に帰るよ。お疲れ様、女騎士」
女騎士「………」
オーク「女騎士?」
↓+2のコンマが
30未満の場合
女騎士「すまない、何でもない。お疲れ様オーク殿」
30以上の場合
女騎士「む…村に帰るには遅いから、私の家に泊まっていかないか?」
女騎士「…オーク殿に提案なのだが、村に帰るには時間も遅いし、私の家に泊まっていくのはどうだろうか?勿論夕食も用意しよう」
オーク「そんな…このぐらいの暗さなら平気だし、色々と申し訳ないよ」
女騎士「いやいや!ここはどうか!遠慮せず泊まっていってくれオーク殿!」ガシッ
オーク「ちょ、ちょっと…」ズズズ
(やや強引に女騎士の家で夕食を食べることになったオーク)
~女騎士の家~
オーク「昼食は全部用意してもらったし、今度は手伝うよ」
女騎士「いや、オーク殿は大事な客人なのだから手伝わせるわけにはいかない。あっちの部屋でくつろいでいてくれ」キリッ
オーク「うーん…分かった」ポリポリ
(台所から出ていくオーク)
女騎士「さて…オーク殿に夕食を食べてもらうチャンスを掴んだ以上、ここでしっかりアピールをしなければ…!」フンス
↓+1~5の間にコンマゾロ目が出た場合、女騎士が夕食に媚薬を投入
出なければ普通に美味しい夕食
(女騎士料理中)
女騎士(こんなこともあろうかと用意してあったこの媚薬…)ゴソゴソ
女騎士(オーク殿がこちらを見ていない間に料理に入れてしまうべきか…)ムムム
ポワン
悪魔女騎士『何を考える必要がある…オーク殿との仲を深めたければさっさと入れてしまえ。胃袋と玉袋を同時に掴むチャンスじゃないか』
女騎士「ふふふ…そうか…胃袋と玉袋…ふふ…」
ポワワン
天使女騎士『いいやダメだ!そんなことをして無理矢理関係を持ってもオーク殿の迷惑になるだけだぞ!そもそも入れたところでオーク殿の鋭い嗅覚に察知されるかも知れない!」
女騎士「むむ…なるほど…ではどうすれば…いっそバレるのを覚悟で投入するか…」
オーク「何がバレるんだ?」ヒョイ
女騎士「あひゃぃぃいっ!?」ビクン
オーク「ご、ごめん驚かせて。でも何だか悩んでるみたいだったから」
女騎士「ああいやななな何でもないのだオーク殿!決してオーク殿の玉袋を掴みたいとかそんなつもりは!」
オーク「」
女騎士「」
オーク(何か今玉袋とか聞こえたような…いやでも唐突過ぎるし聞き間違えた可能性も…)
オーク「えーと…」
女騎士「真心!そう!真心なのだ!いかにオーク殿に真心込めた料理を食べてもらうか考えていたのだ!」ワタワタ
オーク「あ、ああ…そういうことか。ありがとう女騎士」
オーク(そうか真心か…そうは聞こえなかったけど話の流れからすればそっちの方が自然だな)
(結局女騎士は媚薬を投入しないまま料理を終え、二人で夕食を食べた)
オーク「ぷはぁ…ごちそうさま。やっぱり女騎士は料理上手いなぁ」
女騎士「いやいや私の料理の腕など大したことはない。だがオーク殿にそう言ってもらえるのはとても光栄だよ」ニッコニコ
女騎士「さて、湯を用意するから少しくつろいでいてくれオーク殿」
オーク「何から何まで悪いなぁ」
女騎士「まあ私がやりたくてやっていることだからな…オーク殿は気にしないでくれ。あ、や、ヤリたいと言ってもそういう意味ではないからな!?」
オーク「?」
(風呂の準備を済ませた女騎士)
女騎士「お待たせしたなオーク殿。私は後でいいから、先にどうぞ」ズイズイ
オーク「ああ、うん…色々とありがとう」
(女騎士の勧めで先に風呂場へ向かうオーク)
女騎士「ふふ…媚薬の投入は出来なかったが、まだアピール出来るチャンスはある」
↓+1~5でコンマゾロ目が
出る…女騎士が風呂に乱入
出ない…乱入しない
コソコソ
女騎士「オーク殿の背中を流すことで献身的な面をアピールしつつ自然にオーク殿のオーク殿を拝む…我ながら完璧な作戦だな」
女騎士「二人の仲を一気に進展させるチャンス…む?」
(脱衣所でオークが脱いだ下着を見つけた女騎士)
女騎士「こ…これは正しくオーク殿を包んでいた下着…」ゴクリ
女騎士「………」ソー
(オークの下着を手に取る女騎士)
女騎士「………」ジー
女騎士がオークの下着を…
1 被る
2 嗅ぐ
3 何もしないで我慢する
4 自由安価
↓+2
女騎士「ふ…ふふ…ただ手に取るだけでこの高揚感…///」ドキドキ
女騎士「…ああ…今すぐ顔を近付け、五感の全てを使ってオーク殿の下着を堪能したい…///」プルプル
女騎士「い、いや…ダメだ…私にはオーク殿の背中を流す役目が……でもちょっとぐらいなら…///」チラチラ
ガチャ
オーク「ふぃー…良いお湯だった…」
女騎士「んひぃぃっ!?」ビクッ ポロッ
オーク「」ビクッ
女騎士「おおおオーク殿!?もう風呂から上がったのか?」
オーク「まあ自分の家でもないのに長風呂は出来ないしな」
女騎士(しまった…下着に気を取られている間に背中流し損ねた…)orz
(結局一人で風呂に入った女騎士)
女騎士「はぁ…私としたことが千載一遇のアタックチャンスを逃してしまうとは…」チャプン
女騎士「しかしオーク殿の逞しい身体を拝めたから良しとしよう」
女騎士「まあ流石に股間は隠されていたが…」
女騎士「……ん?待てよ…この湯船にオーク殿が浸かっていたのか」ハッ
女騎士「つまり今は私の身体をオーク殿が包んでいるも同然…///」ブルブルブル
<ンッホオオォォォ! バシャーン
オーク「」ビクッ
オーク(何か風呂から奇声が…)
(しばらくして女騎士が風呂から出てきた)
女騎士「さて、寝るとしようかオーク殿」ツヤツヤ
オーク「じゃあ俺はそこのソファーで…」
女騎士「いやいやいやいや客人であるオーク殿をソファーで寝させるなどありえない。オーク殿がこっちのベッドで寝てくれ」グイグイ
オーク「ちょ…それは流石に悪い…!」
女騎士「まあまあそう言わずに…!」グイグイ
オーク「うーん…じゃあ女騎士はどうするつもりなんだ?」
女騎士「ふむ…私が寝るのはソファーで良いと思っていたが、それではオーク殿に気を使わせてしまうからな」
女騎士「少し狭いが一緒のベッドで寝るのはどうだろうか」キリッ
オーク(それもかなり問題がある気がするけど…俺が一人でソファーに寝るのは止められるし、かといって女騎士をソファーで寝させるのは悪いし…)
オーク「女騎士はそれでいいのか?俺なんかと一緒のベッドに寝るなんて」
女騎士「むしろ望むとこ…げふんげふん全く問題ないぞ」キリッ
オーク「じゃあ申し訳ないけど一緒に寝ようか…」
女騎士「ぃよしっ!!」グッ
オーク「お、女騎士?」
女騎士「ああいや何でもない。それでは一緒に寝よう」ニコニコ
(一緒のベッドで寝る二人)
オーク(………)
女騎士(………)
オーク(…何て言うか緊張して眠れないな…やっぱり女騎士が眠ってからソファーに移動しようか…)
女騎士(ここまで来たからには必ずオーク殿との仲を深めてみせる…)ゴゴゴ
↓+1のコンマが
50~99 緊張によりオーク眠れず
00~49 そのままオークが眠る
↓+2のコンマが
30~99 女騎士が眠気に耐える
00~29 スヤァ…
オーク(やっぱり眠れない…)
女騎士「……むにゃ……はっ!」ブンブン
オーク(女騎士はというと逆に眠いのを我慢して無理矢理起きてる感じだ)
オーク「俺が寝るのを待ってるなら、気を使わなくて良いから先に寝てくれ女騎士」
女騎士「あうぅ…そういうわけには…。何故オーク殿は眠くならにゃいのだ…」ゴシゴシ
オーク「それはまあ…何て言うか隣に女騎士みたいな魅力的な女性が寝てると緊張するさ」
女騎士「ふあっ…!?わわ私に女の魅力など…あるはずが…ない…///」
オーク「そんなことないよ。女騎士は美人だし、頼もしいけどどこか可愛いところもあって、料理も上手いし素敵な女性だと思う」
女騎士「はうう…///」
女騎士「そんなことを言われたら…私はもう…///」
オーク「女騎士…?」
女騎士「最早この想いを胸の内に留めてはおけない…///」モゾ
(布団の中に入ったままオークに近付き、オークの腕に身を寄せる女騎士)
オーク「ちょ、女騎士…?///」
女騎士「私は…オーク殿に命を救われた時から…特別な想いを貴方に抱いていた…///」
女騎士「初めは勇敢な戦士に対する憧れに近いものだったが…今はそれだけではない…///私は貴方を…オーク殿を一人の異性として心から愛している…///」
女騎士「こんな色気の無い体で迫られても嬉しくはないだろうが…私の全てを貴方に捧げたい…///」ギュ
オーク「女騎士…///」ギュ
オーク(…気持ちは凄く嬉しいけど…本当のことを話さないと…)
(オークは村の掟と、既に三人のハーレムメンバーがいることを伝えた)
女騎士「………!!」
女騎士「…………」プルプル
オーク「ごめん女騎士…そういうことだから…普通の恋人同士にはなれな「何故だっ!!」
オーク「…え?」
女騎士「何故もっと早くにそのことを教えてくれなかった!」クワッ
女騎士「そうだ…初めて出会ったあの時…私が何か礼をしたいと言った時にすかさず抱いてくれれば良かったのにっ!///」
オーク「い…いやいやそれは流石に…///」
女騎士「そうすればオーク殿の初めてを私の初めてで受け入れることが出来たのにっ!///」
オーク「ちょ…そんな大声で…///」
女騎士「あ…ああ、すまない…あまりに衝撃的過ぎて少し取り乱してしまった…///」
オーク(あれで少しなのか…)
女騎士「だがそういうことなら話は早い!私もハーレムに加えてくれオーク殿!///」フンス
オーク「い…いいのか女騎士…?」
女騎士「ああ…愛するオーク殿のためだからな…。ただ…その…///」
オーク「?」
女騎士「私のことも…ちゃんと可愛がって欲しい…な///」モジモジ
オーク「」
1 このあと滅茶苦茶セックスした
2 じっくり愛撫して可愛がる
3 プレイ内容自由安価
↓+2
毎度遅くて申し訳ない
投下します
オーク「すまない女騎士…」
女騎士「え…?」
ガバッ
(女騎士の身体を強く抱きながら唇を重ねるオーク)
女騎士(~~~~~~~!?///)
オーク「ぷは…可愛い女騎士にあんなこと言われたら我慢出来ない」
女騎士「我慢など必要ないさ…どうか私をオーク殿のものにしてくれ///」
チュ クチュ レロ ピチャ チュプ
(再度唇を重ね、オークが女騎士の口内に舌を挿し入れると、それに応じて女騎士が愛しげにオークの舌を舐めしゃぶる)
女騎士(はああ…夢にまで見たオーク殿との口づけ…♪///)
女騎士(頭がどうにかなりそうだ…///)
(唇に糸を引かせながらキスを終えた二人)
女騎士「オーク殿…オーク殿ぉ…///」
スリスリ
(激しいキスで湿り気を帯びた秘所を、服の上からオークの股間に擦り寄せる女騎士)
女騎士「こんなにしたない女でも…許してくれるかオーク殿…///」ハァハァ
オーク「いいんだ女騎士…俺の前ではいくらでも淫らになってくれよ」
(互いに服を脱ぎ、露わになった肌を密着させる)
オーク「女騎士のここ…もうかなり濡れてるな」
チュプ クチュ クリュ
女騎士「ゃ…っ///…あぁ…っ///それは…オーク殿のぉ…キスが…ぁひっ…上手いからぁ…♪///」
(濡れた膣穴でオークの指を受け入れる女騎士。繰り返される指の出し入れにより、互いの興奮が高まっていく)
オーク「もう入れるぞ…女騎士」ギンギン
女騎士「ああ…覚悟は出来ている…さあ…私の処女マンコにオーク殿の極太チンポをねじ込んでくれ…♪///」クパァ…
(起き上がって両手で膣穴を割り開いてオークに見せ、挿入される準備を整える女騎士。潤んだ膣穴が肉棒の挿入をねだるようにヒクつく)
ピトッ(肉棒の先端が恥部に宛がわれる)
女騎士「はあぁ…♪///」
オーク「…ふんっ!」
ズブリュッ
女騎士「んっほおおぉぉぉっ!!♪///」ビビクンッ
女騎士「女騎士の処女マンコにぃっ!♪///オーク殿の逞しいおちんぽがみっちり入ってるぅぅううっ!♪///」ヒクヒク
(痛みを感じながらもそれを遥かに上回る幸福感に満たされ、舌を突き出して卑猥な喘ぎ声を上げる女騎士)
オーク「その様子だと動いても大丈夫そうだな」チュ
女騎士「ああ…大丈夫だ…///オーク殿の好きなように…動いてくれ♪///」レロ チュ
オーク「それじゃあ遠慮なく…!」
ジュプッ ズップ ニュップ
女騎士「ぁ…っ///…ひはっ…///おちんぽぉ…太…いぃ…っ!///」ビクン
ズブズブズブ ニュブ グチュ
女騎士「私の…おまんこ全部がぁ…///オーク殿の極太チンポで犯されているぅ…っ!♪///」ビクビクン
(足をオークの背中に回し、自分からも腰を動かして、オークの肉棒から与えられる快楽に身を委ねる女騎士)
オーク「普段は凛々しい女騎士がすっかりトロけて…そんなに俺のチンポが気持ち良いか?」パンッパンッ
女騎士「んひぃっ!///気持ちっ!///良いっ!///おまんこぉっ!///良いのぉっ♪!///」トロン
(膣穴から溢れる愛液が互いを濡らすのも気にせず、ひたすらオークに抱き着いてピストンを受け入れる女騎士)
女騎士「んひぃっ♪///来るっ!///オーク殿のおちんぽにメロメロなおまんこに強烈アクメ来ちゃうぅっ♪///」
オーク「いいぞ…俺もそろそろだから一緒にイこう」パンッパンッ
(絶頂の瞬間が近付き、オークがピストンを速めると、肉棒を膣穴のより深くで味わえるように女騎士が自ら腰を動かす)
女騎士「ひはぁっ!♪///イクっ♪!///オーク殿専用のおまんこがオーク殿のおちんぽでイックぅぅぅうううっ!♪///」ビクビクビクッ
オーク「よし…!中にたっぷり注いでやるから受け取れ女騎士…!」ドクンドクンドプドプ
(激しく絶頂する女騎士の膣穴に、オークの白濁液が容赦なく注ぎ込まれ、愛液と絡み合って中を満たしていく)
女騎士「はぁあ…♪///私の…おまんこが…オーク殿のおちんぽ汁で満タンにぃ…♪///」トロン
(膣穴から溢れてもまだ肉棒から吐き出され続ける精液の流動を感じながら、幸福そうな笑顔をオークに向ける女騎士)
(その後も互いに激しく求め合い、朝を迎えた)
女騎士「むにゃ…オーク殿ぉ…♪///」ギュ
オーク「可愛い寝顔だな…」ナデナデ
オーク「おやすみ女騎士」チュ
(裸で抱き合ったまま昼まで眠り続けたオークと女騎士)
先に起きたのは
1 オーク
2 女騎士
3 同時
↓+2
女騎士「オーク殿ぉ…そんなに出されたら…んひぃ…妊娠…確実…むにゃ…♪」ゴロン
ドサッ
女騎士「ふぎゃっ!」
女騎士「あいたた…ベッドから転げ落ちてしまった…」サスサス
女騎士「それにしても良い夢だったな…私とオーク殿の濃厚SEX…」ホクホク
女騎士「いや、オーク殿のハーレムの一員となったからには夢の中よりも熱く激しく愛し合わなくては!」フンス
女騎士「…と、その前にオーク殿の食事を用意しておこう…」イソイソ
オーク「…ん……」モゾ
オーク「はっ…ここは…そうか女騎士の家…」
女騎士「おはようオーク殿。よく眠れたか?」
オーク「ああ、お陰様でな」
オーク「…ところでその格好は…」
女騎士「ああこれか。ふふ…気に入ってもらえたかな?」
(裸にエプロン姿で昼食を運んできた女騎士)
オーク「美人の女騎士に裸エプロンで給仕してもらえるなんて最高だよ」
女騎士「ふふふ…喜んでもらえて光栄だ」
(二人で食事を済ませた後、オークは女騎士の家を出た)
オーク(女騎士でハーレムのメンバーは4人目…)
オーク(少し前まで童貞だった俺にしてみれば奇跡としか言いようがない)
オーク「でもその幸運もいつまで続くか分からない。気を引き締めていこう」グッ
昼からの行動は…
1 一旦村に帰る
2 王都で何か探す
3 自由安価
↓+2
オーク「一旦村に帰るか…女騎士のことも報告したいしな」
(王都から出たオークは自分の家へと戻った)
オーク「ただいまー」
1 幼馴染&闇エルフが出迎え
2 女怪盗が不法侵入していた
3 女吸血鬼が訪ねてくる
↓+2
幼馴染「あ、おかえりオーク!」
闇エルフ「旦那様のお帰りね」
オーク「はは、何か旦那様って言われると違和感あるなぁ」
幼馴染「じゃあご主人様…とか?」
オーク「それも違うと思う…いつも通りオークでいいよ」
闇エルフ「あらそう?話は変わるけど、さっきから情事の残り香がオークの身体から漂ってくるんだけど、これは新しい協力者を見つけたから?」
オーク「」
幼馴染「ちょ…闇エルフさん…!///」
オーク「やれやれ…闇エルフには敵わないな…。そうだよ、女騎士が協力してくれることになったんだ」
闇エルフ「なるほどね…まあ前に会った時もあなたに特別な感情を抱いているようだったし、ハーレム入りしても驚かないわ」
オーク「そんなことまで気付いてたのか…流石だな」
幼馴染「でもこれで仲間が4人になったね!」
闇エルフ「中々順調じゃない。あと残り一人に心当たりはあるかしら?」
オーク「うーん…正直何で俺なんかがここまでこれたか謎なぐらいだから、心当たりも何もないな…」
幼馴染「謎なんかじゃないよ。やっぱりオークの良いところを見てくれる人はいるんだって!」ギュッ
闇エルフ「そういうことね。もっとオークは自分に自信を持ちなさい」ギュッ
オーク「ありがとう二人とも…」
1 今日は村で過ごそう(コンマ70以上でエロあり)
2 王都に戻って魔法使いにも報告
3 自由安価
↓+2
続きはまだか…寒すぎて死んでしまう。
>>115
同士よ、これを分けてやろう
つ防寒具(ヘルハウンド製)
つ聖火の濁り酒(ドワーフ産)
闇エルフ「ところで…これだけ強く匂いが染み付いてるってことは一体何回交わったのかしら?」
オーク「と、途中から数えてなかったかな…」ポリポリ
幼馴染「そんなに沢山したの?…ちょっと羨ましいかも…///」ムギュ
闇エルフ「私たちも同じぐらい愛してもらう権利があると思うけど…?///」ムギュ
オーク「あ、あの二人とも…胸が当たってる…///」
闇エルフ「当ててるのよ?///」ムニュ
幼馴染「当ててるんだよっ///」ムニュ
オーク「………///」
(豊かな乳房をオークに押し当ててくる二人の身体を抱き、広いベッドに移動するオーク)
闇エルフ「ふふ…その気になってくれたのかしら」
オーク「そりゃあこんなに魅力的な二人に迫られたらね…」
幼馴染「でも…三人でするなんて初めて…///」
闇エルフ「まあ…きっとなるようになるわ。二人で頑張りましょう」
幼馴染「うんっ」フンス
(衣服を脱ぎ、全裸でベッドに上がる三人)
1 ダブルパイズリ&フェラしてもらう
2 ダブル素股
3 自由安価
↓+2
毎度更新が遅くて申し訳ない
年内の更新は多分ここまで
皆様良いお年を…
闇エルフ「やっぱり・・・いつ見てもオークのは大きいわ・・・///」サワサワ
幼馴染「いっぱい気持ち良くしてあげるね・・・///」スリスリ
闇エルフ「そうだわ・・・折角二人いるんだし、こういうのはどうかしら?///」ムニュッ
闇エルフ「幼馴染も一緒に挟みましょう?」
幼馴染「う、うん・・・///」モニュッ
(闇エルフと幼馴染が優しくオークの肉棒を撫でた後、二人の豊かな胸で包む)
闇エルフ「こうやって・・・挟んだまま胸で擦り上げてあげれば・・・///」ムニュムニュ
幼馴染「ねえオーク、どうかな・・・?///」モニュモニュ
オーク「ああ・・・二人の柔らかい感触が気持ち良いよ。そのまま続けてくれ」
幼馴染「うん、分かった・・・///」
闇エルフ「挟むだけじゃなくて、二人で舐めましょう?///」チロチロ
幼馴染「そうだね・・・///あーん・・・///」ペロペロ
オーク「可愛い二人にここまでしてもらって幸せ者だな俺は・・・」ナデナデ
闇エルフ「そう言うのはまだ早いんじゃないかしら?・・・はぁむっ♥」
(二人の乳房に挟まれた肉棒の先端を、闇エルフが口に含み、頭を上下に動かして奉仕する)
闇エルフ「んっ・・・むぅ・・・♥はむ・・・っ♥」ジュプジュプ
幼馴染「わっ・・・///闇エルフさん・・・凄い・・・///」
闇エルフ「ちゅぷぁ・・・♥ふふ、感心してる場合じゃないわよ?幼馴染もほら・・・味わいましょ♥」
(唾液の糸を引かせながら肉棒から口を離した闇エルフは、妖艶な笑みを浮かべながら幼馴染にも奉仕を促した)
幼馴染「う、うん・・・///あーん・・・♥」
(闇エルフに代わって肉棒を咥えた幼馴染は、戸惑いながらも少しずつ舌と唇を使って奉仕し始める)
幼馴染「ふぁ・・・♥あふ・・・んぷぁ・・・オークのおちんちん・・・はむはむしてると・・・何だかヘンな気分・・・♥」ジュポジュポ
闇エルフ「愛するオスの味とニオイに発情してるのよ。あなたも私も・・・ね♥」チロチロ
(興奮が高まり懸命に肉棒を舐めしゃぶって奉仕する幼馴染と、その横から舌を出して少しでも肉棒を味わおうとする闇エルフ)
オーク「二人のこんな姿を見たら・・・とてもじゃないけど我慢出来ないな・・・もう出そうだ・・・」
闇エルフ「ふふ♥いいわよ♥」レロレロムニュムニュ
幼馴染「私たちのおっぱいでこすこすしてあげるから、いっぱいかけてね♥」ペロペロモニュモニュ
オーク「出るぞ・・・二人の綺麗な顔に・・・濃いザーメンたっぷりかけてやる・・・!」
ドビュルルル!ドプッドクッドクッ!
闇エルフ「きゃっ♥もう・・・こんなに出すなんて・・・♥顔中ベトベトだわ・・・♥」
幼馴染「ふわぁ・・・私もだよぉ♥オークのおちんちん汁たっぷり・・・♥いいニオイ・・・♥」
闇エルフ「顔中おちんぽ汁まみれのまま続きをしてもいいけれど、やっぱり味も確かめておきたいわね♥」ピチャピチャ
(幼馴染の顔についた大量の精液を、舐め回して味わう闇エルフ)
幼馴染「ひゃっ・・・♥もう・・・私だってぇ!♥」ペロペロ
(幼馴染も闇エルフの顔を舐め始め、二人で舐め合う内に顔についていた精液は全て舐め取られた)
闇エルフ「これで終わりじゃないわよね?♥」
幼馴染「私たちでもっとオークを気持ち良くするよ♥」
1 愛撫してから本番に突入
2 二人のアナルを舐めてから挿入
3 自由安価
↓+2
相変わらず更新が遅くてすまない
毎度遅くて済まない
投下していきます
オーク「それじゃあ今度は俺が二人を気持ち良くする番だな・・・あむ」
レロピチャ クチュ
幼馴染「ふゃぁ・・・っ♥オークの舌で・・・おまんこ気持ちいい・・・♥」フルフル
(オークの舌に膣穴をじっくりと愛撫され、自分から腰を浮かせて快楽を得ようとする幼馴染)
クリュクリュ チュプ クニュ
闇エルフ「そんな・・・っ♥二人同時に愛撫なんて・・・♥はぁ・・・っ♥」ビクン
(オークに指で押し潰すように陰核を捏ね回され、膣穴からは愛液が滴り)
オーク「二人とも可愛いよ。もっと虐めてあげたくなるな」
グリッ クチュクチュ
闇エルフ「ぁくぅっ・・・!♥そこダメぇ・・・♥クリちゃんジンジンしちゃう・・・♥もっとおまんこくちゅくちゅして・・・っ♥」
(闇エルフの膣穴を指先で丁寧に愛撫し、溢れ出た愛液を擦りつけるようにして陰核への刺激を続けるオーク)
オーク「はむ・・・くちゅ・・・れろ・・・幼馴染も闇エルフに負けないぐらい濡れてるな」
幼馴染「きゃうぅ・・・♥だって・・・オークにおまんこぺろぺろされるの気持ちいいの・・・っ!♥」
(豊かな乳房を揺らしながら、膣穴を舌でかき回される快楽に酔う幼馴染)
闇エルフ「ねぇオーク・・・♥もう我慢出来ないわ・・・♥私達二人ともメス穴の準備は出来てるから・・・♥」
幼馴染「オークのおっきなおちんぽで・・・私達のとろとろおまんこ突いて欲しいな・・・♥」
オーク「そうだな・・・でも入れて欲しいならもっとちゃんとおねだりしないと」
幼馴染「もう・・・オークの意地悪・・・♥」
闇エルフ「ふふ・・・仕方ないわね・・・♥」
闇エルフ「愛撫されてすっかりぐちょぐちょに濡れた闇エルフのおまんこは、あなた専用の肉穴よ♥あなたの極太おちんぽで、めちゃくちゃにハメて欲しいわ・・・♥♥」クパァ・・・
幼馴染「私だって・・・オークのためならどんな恥ずかしいことだって出来るよ♥ハーレムに入る前から、オークにおちんぽ入れてもらうの想像しながら、何度もオナニーしてたえっちな私のおまんこ・・・好きなだけ犯して・・・♥♥」クパァ・・・
(二人はそれぞれ自分の指で膣穴を割り開き、肉棒を突き入れられるのを待ちわびながら、更なる愛液を滴らせる)
オーク「よし、それじゃあ先におねだり出来た闇エルフからだな」
闇エルフ「ふふ・・・ごめんなさいね・・・♪」
幼馴染「む~・・・///後でちゃんと可愛がってよ!」
オーク「ああ・・・当然だ。そのためにもちょっと闇エルフの上に被さるように寝そべってみてくれ幼馴染」
幼馴染「うん・・・?分かったよ・・・よいしょ」
闇エルフ「あら、何を始めるつもりかしら・・・?」
(オークに向かって股を開いた闇エルフの上に幼馴染が被さり、濡れた膣穴が密着する)
オーク「まあいずれ分かるよ・・・っと!」
ズププッ
闇エルフ「はああぁぁ・・・っ!♥ぶっといオークチンポきたぁぁっ!♥みっちり広げられてメス穴悦んでるのぉっ!♥」ビクン
(勢い良く剛直で貫かれ、膣穴の快楽に震える闇エルフ)
幼馴染「ふわぁ・・・闇エルフさんキモチ良さそう・・・♥」モジモジ
闇エルフ「そうっ♥なのぉ・・・っ♥オークのおちんぽでぇ・・・♥ガンガン突かれるのっ♥気持ちいい、のぉっ!♥」ビクッ
(繰り返される激しい肉棒の出し入れに言葉を詰まらせながら、涎を垂らして悦ぶ闇エルフ)
幼馴染「いいなぁ・・・♥早く私もオークのおちんぽ欲しいよぉ・・・♥」モジモジ
オーク「そうだな・・・そろそろ交代だ」
ヌチュッ
闇エルフ「はぇ・・・っ?♥」
(突然膣穴から肉棒を抜かれて戸惑う闇エルフ)
ズブリュッ
幼馴染「きゃうぅぅんっ!♥そんなぁっ♥いきなりぶっといおちんぽずぽずぽなんて反則ぅぅっ!♥♥」
(闇エルフの膣穴から抜かれたばかりの肉棒がそのまま幼馴染の膣穴へと突き刺さり、悦びの声を上げる幼馴染)
闇エルフ「もう・・・♥いきなりお預けなんて酷いんじゃないかしら?」クリュクリュ
(目の前で犯される幼馴染の姿に、同じメスとして興奮を共有しながら、自分で陰核を摘まんで自慰に励む闇エルフ)
オーク「ごめんごめん。でもこうして交互に犯せば平等だろ?」
幼馴染「はぁっ♥ぅんっ♥いいかもぉっ!♥」
闇エルフ「そうね・・・でもこうすればもっと楽しめるわ・・・♥」
(幼馴染の膣穴に出し入れされる肉棒に、陰核を擦り付けて刺激を求める闇エルフ)
ズップズップ
闇エルフ「んっ♥ふぁ・・・♥もっと擦って・・・♥クリちゃんコスコスしてぇ・・・♥」フリフリ
幼馴染「あはっ・・・♥闇エルフさんもっ♥一緒に気持ち良くなろぉっ♥」ビクビクン
オーク「よーし、それじゃあ俺は二人分頑張らないとな・・・!」
ズプンッズプンッ
幼馴染「はうぅっ♥オークのおっきなおちんぽでずぽずぽされてもうイッちゃいそうだよぉ・・・っ!♥」
オーク「いいぞ、俺もイキそうだ・・・!」
ズップズップズップ
(絶頂間近で激しさを増す肉棒のピストンに、膣穴から更に愛液を溢れさせる幼馴染)
幼馴染「ひあぁ・・・っ!♥イッちゃうぅ・・・っ♥大好きなオークにおまんこじゅぽじゅぽされてイッちゃうのぉぉ・・・っ!♥♥」ビビクンッ
オーク「くあ・・・っ、出すぞ・・・!幼馴染の中・・・溢れさせてやる・・・!」
ビュルルルドクン ドププッ
幼馴染「ふあぁぁ・・・♥オークのおちんぽみるくでお腹いっぱいだよぉ~♥」トローン
闇エルフ「ふふ・・・すっかりトロけちゃったわね幼馴染。でもオーク、私の分は残しておいてくれてるのかしら?」
オーク「ああ・・・大丈夫さ。闇エルフも腹一杯にしてやるからな」
(その後も闇エルフ、幼馴染と交わりを続け、一日を終えた)
~翌朝~
オーク「うーん・・・」モゾ
闇エルフ「あら、起きたのね」
幼馴染「昨日はゴメンね?私達がおねだりし過ぎて・・・」
オーク「はは、幼馴染が謝ることじゃないよ。皆をちゃんと愛するって決めたのは俺なんだから」
闇エルフ「ふふ、頼もしいわね私達の旦那様は」
(幼馴染と闇エルフが用意した朝食を食べて家を出たオーク)
1 女騎士のことを魔法使いに報告しに行く
2 王都を出歩く
3 自由安価
↓+2
~王都・魔法使いの家~
(女騎士のハーレム加入について、報告しに魔法使いの家を訪れたオーク)
魔法使い「あ、オークさんいらっしゃい!」
オーク「おはよう魔法使い。朝から押しかけて悪いな」
魔法使い「いえいえ、そんなことありませんよ。オークさんならいつだって歓迎しちゃいます」
オーク「そう言ってもらえるとありがたいよ。ところでクロたちはいないのか?」
魔法使い「ええ、ポチと遊びに出掛けてます。それはそうとオークさん、何かいいことありました?」
オーク「え?そんな風に見えるかな・・・」
魔法使い「はい、オークさんは分かりやすいですから♪」
オーク「まあ魔法使いには報告するつもりだったからいいか・・・」
(オークは女騎士のハーレム加入について魔法使いに報告した)
魔法使い「そうですか・・・ついに女騎士さんも」
オーク「ついに・・・ってことは魔法使いも気付いてたのか?」
魔法使い「そうですね、女騎士さんもオークさんと同じぐらい分かりやすい方ですし」
オーク「闇エルフも気付いてたみたいだし、皆鋭いんだなぁ・・・」
魔法使い「大切な相手に関係することなら女の子は敏感になるものですよ♪」
オーク「そ・・・そうなのか?」
(魔法使いに身体を委ねられ、布越しに触れた豊かな乳房に心地良い緊張を感じるオーク)
オーク「ま・・・魔法使い・・・その・・・いつクロが帰ってくるかも分からないし・・・///」
魔法使い「そうですね・・・///今は止めておきましょうか・・・///でもあんまりお預けはしないでくださいね?///」
オーク「ああ、こんなに可愛い子を放っておいたりしないよ」ナデナデ
(照れながら甘えてくる魔法使いの頭を撫でながら唇を重ねるオーク)
ドンドン!
魔法使い「!!」
オーク「!!」
(扉を叩く突然の来訪者に驚く二人だったが、扉を開けて更に驚くことになる)
女怪盗「いやーいきなりで悪いけどさ、この子達のこと見てやってくれないか・・・ってオークじゃん!?」
オーク「女怪盗か・・・!一体何が・・・!」
ポチ「がうぅ・・・」
(女怪盗の後ろには魔法により負傷したポチとそれを治そうとしているクロの姿があった)
魔法使い「酷い傷・・・!誰がこんなことを・・・」
(魔法でポチの負傷を治癒し始める魔法使い)
女怪盗「何でも違う街から王都へ視察に来てた教会の偉い司祭に目をつけられたみたいで、聖魔法で浄化されかけたところを、一緒にいたシスターがかばってくれたんだ」
死霊術師「そしたら・・・シスターが悪者扱いされて・・・連れて行かれて、ポチもケガして、う、うぅ~・・・」グスグス
(魔法使いと共にポチの治療を続けながら、ポチが浄化されかけた恐怖と、連れて行かれるシスターを助けられなかった悔しさに涙を流す死霊術師)
女怪盗「私もたまたま居合わせたんだけどさ・・・この子達が逃げるのを助けるのに精一杯だったよ・・・面目ない」
オーク「いや、ありがとう。女怪盗がいなかったらもっと酷い傷を負わされてたかも知れない」
オーク「よし、こうなったら俺がシスターを助けに行くよ」
女怪盗「私も手伝うからね。やられっ放しは性に合わないし。視察に来た連中はシスターを連れて西の街に帰って行ったよ」
オーク「ありがとう女怪盗。それじゃあ魔法使いはクロと一緒にポチを治療してあげていてくれ」
魔法使い「はい、分かりました・・・!」
死霊術師「うん・・・!」コクコク
(治療を二人に任せ、女怪盗と共にシスター救出に向かおうとするオーク)
ポチ「オーク・・・!待っ、て・・・!」ザッ
オーク「ポチ!今は休んでないと駄目だ!」
ポチ「ポチも・・・闘う!」ギリッ
オーク「気持ちは分かるが・・・無理はしちゃだめだ!ポチ!」
ポチ「あいつら、許さ、ない・・・!シスターのこと、助ける!」ガルル
死霊術師「ポチ・・・!」
魔法使い「どうしますかオークさん・・・?」
1 聖職者と戦うのは危険だ(ポチ、死霊術師、魔法使いを連れて行きません)
2 絶対に無理をしないなら一緒に行こう(ポチ、死霊術師、魔法使いも同行します)
毎度遅くなって申し訳ない
一ヶ月経つのが早過ぎる・・・
しまった
安価は下で
オーク「・・・聖職者と戦う可能性を考えたら、やっぱりポチは連れていけない」
ポチ「わうぅ・・・」
オーク「ポチが怒る気持ちは分かるよ。でも何のためにシスターが身体を張って助けてくれたか考えてみてくれ。聖職者の魔法で浄化されてしまったら、いくらポチが不死者でも、取り返しのつかないことになる」
ポチ「でも・・・」
オーク「大丈夫だよ。ポチやシスターに酷いことした奴らは、俺達が必ず懲らしめてくるから」ポフ
(ポチを落ち着かせるように頭や獣耳を撫でてやるオーク)
ポチ「くぅん・・・」
魔法使い「ここはオークさんに任せて、ポチはここで傷を癒しましょう」
ポチ「うん・・・分かった」
死霊術師「がんばってねオーくん!お姉ちゃん!」
女怪盗「まっかせなさい!」ビシッ
オーク「よし、それじゃあシスターを助けに行こう」
(シスターが連れて行かれたという西の街へと急ぐオークと女怪盗)
~西の街・大教会前~
女怪盗「ここが西の街の大教会だよ。視察に来た連中はここに所属してるらしいから、シスターもきっとこの中にいるはず」
オーク「随分大きな教会だな・・・王都にある教会よりも大きいんじゃないか?」
女怪盗「この街の教区長はとにかく権威を重んじるらしいからね。何でも立派にしなきゃ気が済まないんでしょ」
オーク「ふむ・・・教会にしては警備が厳重な気がするのはその所為か」
(教会の前には杖を持った聖職者が数人門番として立っていた)
女怪盗「さて・・・ここからどうしよっか」
オーク「そうだな・・・」
1 正面突破だ
2 どこか別の場所から入ろう
↓+2
お待たせしました・・・
短くて申し訳ない
オーク「シスターが捕らえられている以上、なるべく戦闘は避けた方が良い」
女怪盗「そうだね。じゃあどこか忍び込めそうな場所がないか調べるよ」
(門番に見付からないように警戒しながら、建物を観察して侵入経路を探す女怪盗)
女怪盗「ふむ・・・あの窓なんかいいかもね。鍵は開いてるし、中も人の出入りがないみたいだ」
オーク「なるほど、でもあそこは3階だろ?一体どうやって上るんだ?」
女怪盗「ふっふっふ・・・怪盗を侮ってもらっては困るね」シュルシュル
(鉤爪の付いたロープを取り出して見せる女怪盗)
女怪盗「これをあそこに引っ掛けてささっと上ればバレないよ」
オーク「おお、流石だな。・・・でもその方法だと素早く上れる女怪盗はいいとして、俺がやると図体からして目立ち過ぎるんじゃないか?」
女怪盗「ふふん、それも考えてあるよ」パアァ・・・
(女怪盗が魔法を詠唱し、徐々にオークの身体が縮んでいく)
オーク「ええっ?こ、これは一体・・・」ちんまり
女怪盗「手のひらサイズになれば目立たないでしょ?侵入するまではそのままでいてね♪」チョコン
(縮小魔法で小さくなったオークを鞄に収め、素早く鉤爪ロープを目当ての窓に引っ掛けると、勢いよく駆け上がって3階への侵入に成功する女怪盗)
オーク「おおぉ・・・!凄いな女怪盗」
女怪盗「へへーん♪」ドヤァ
女怪盗「さて、それじゃあ元の大きさに戻すよ。いくらこっそり侵入出来たとは言え、最後まで戦闘しないままシスターに辿り着くのは難しいだろうし、その時は二人でやっつけよう!」パアァ・・・
オーク「ああ、必ずシスターを助けるぞ!」
(女怪盗が縮小魔法を解き、オークが元の大きさに戻ると、囚われのシスターの捜索を開始した)
1 まずは階上を探す
2 階下・地下を探す
↓+2
(まずは侵入した3階から捜索するが、シスターの姿はなかった)
オーク「他の階も探すしかないか…よし、とりあえず上の階からだ」
女怪盗「了解!」
(階上へ向かいながらシスターを探すオークと女怪盗)
敵聖職者「む…!何だお前たち、一体どこから入った!」
女怪盗(あちゃー…見つかったかぁ)
敵聖職者「儀式の邪魔をするものが現れるかも知れないと教区長様が仰っていたが…さてはお前たちのことだな?」
オーク「…儀式だと?何のことだ」
敵聖職者「誤魔化しても無駄だ。どちらにせよ部外者が勝手にここまで侵入している時点で放ってはおけん」スチャ
(聖職者が構えた杖に魔力が集中していく)
女怪盗「そうはいかないよっ!」シュバッ
敵聖職者「な…っ!いつの間に杖を!?」
(攻撃魔法の詠唱を終える前に、女怪盗が杖を奪い去り、集まっていた魔力が霧散していく)
敵が動揺している間にオークは…
1 オークパンチをぶちこむ
2 ラリアットで仕留める
3 自由安価
↓+2
オーク「はっ!」ガッ
敵聖職者「ぐっ!?」ドサッ
(素早く接近したオークに足を払われ、床に倒れた敵聖職者)
(オークはそのまま敵を締め上げ、抵抗する力を奪った)
敵聖職者「が…は…っ!な、何者…だ…っ!」
オーク「そんなことはどうでもいい。儀式とは何のことだ?連れ去られたシスターと何か関係があるのか?」
敵聖職者「シ、シスター…?お、王都から連れて来られた娘のこと…か…?」
オーク「そうだ、知っていることは全て話せ」
敵聖職者「ぐ…儀式の内容も、その娘との関係も…詳しくは…知らない…!」
オーク「何だと?嘘じゃないだろうな」ギリギリ
敵聖職者「がぁ…っ!う…嘘ではない!儀式に出席出来るのは…教区長様腹心の部下だけであって…それ以外の者は…儀式については何も知らされていないのだ…!」
女怪盗「なるほどね…まあ信じるよ。じゃあ儀式がどこで行われているかも知らないの?」
敵聖職者「…ああ…噂では…この教会の地下に儀式のための祭壇があるらしいが…それ以上は分からない…」
オーク「ふむ…地下か…」
オーク(タイミングから考えて…シスターを連れて来たことと儀式には何かしら関係がありそうだな…)
1 まだ何か聞く(内容自由安価)
2 シスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「警備の配置についてはどうなってるの?」
敵聖職者「そ、それは…」
オーク「正直に話せよ」
敵聖職者「わ、分かった…警備のための人員は…1階と2階の部屋と通路に重点的に配置されている…。地下にも配置されているかも知れないが…我々には分からない。それ以外の階は通路のみに配置されていて…一定の時間が過ぎたら同じ階層の人員同士で配置を入れ替えていくことになっている…」
女怪盗「なるほどね。儀式を地下でやってるなら下の階層の警備が厳重なのも納得出来るよ」
オーク「何か警備の配置図みたいなものは持っていないのか?」
敵聖職者「ぐ…服の中に入っている…」
(オークは敵の衣服の中から警備配置の指示書を見つけた)
オーク「よし、これだけあればもういいだろう…まだ何か聞くことはあるかな?」
女怪盗「うーん…」
1 まだ何か聞く(内容自由安価)
2 シスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「提案なんだけどさ、私たちの仲間にならない?」
敵聖職者「…な、に…?」
女怪盗「本当は疑問に思ってるんじゃない?神聖なはずの教会でどうして秘密裏に儀式なんかするのか。他にも教会でおかしなことはなかった?」
敵聖職者「…確かに…いくつか納得出来ないことはある…が…だからと言って教会を裏切るようなことは…」
女怪盗「ちょっとだけ儀式を邪魔する手伝いをしてほしいだけだよ。私たちの目的は連れてこられたシスターを助けること。で、恐らく儀式とシスターが連れてこられたことには何かしら関係があると思うんだ」
敵聖職者「だ、だが儀式を妨げるということは…教区長様の意思に背くということで…」
1 もう一押し(コンマ50以上で仲間に)
2 仲間にするのは諦めてシスター探しを続ける
↓+2
女怪盗「まあ…必要な情報は貰ったし、無理にとは言わないよ」
敵聖職者「……やはり手を貸すことは出来ない」
オーク「そうか…だが協力しないつもりなら、しばらくの間大人しくしていてもらうぞ」ビシッ
敵聖職者「ぐっ…」ガク
(オークの一撃で気を失った敵聖職者を人気のない場所に押し込み、二人はシスターの捜索を再開した)
(入手した警備配置の指示書を参考にしながら、必要最小限の敵を倒していき、1階通路の奥まで辿り着いたオークと女怪盗)
女怪盗「行き止まりだね…」
オーク「でも1階に残っていたシスターの匂いがここで途切れてるな」
女怪盗「ふむふむ…ならどこかに隠し通路でもあるのかな?この棚とかやたら大きな絵とか怪しいよね」
オーク「よし、とりあえずどかしてみるか…」ゴソゴソ
(棚を動かすと、その後ろに隠されていた扉を発見した)
オーク「おお…本当に隠し通路だ」
女怪盗「でも内側から鍵が掛けられてるみたいだね」
オーク「どうするかな…」
1 女怪盗に開錠魔法を試してもらう
2 体当たり!
3 自由安価
↓+2
オーク「うーん…壊して開けるしかないか?」
女怪盗「いや、解錠魔法を試してみるよ。それでダメならお願い」
オーク「そういう魔法もあるのか」
女怪盗「まあね…とは言っても何でも開けられるとは限らないけど…」ポワ…
(女怪盗が隠し扉に手をかざし、詠唱を始めると、女怪盗の手に澄んだ光が集まっていく)
女怪盗「お、手応えありだね。もう少しで開けられそうかな」
オーク「おお…分かるのか?」
女怪盗「まあね。よーし、これで開く筈…」キィン…
ガチャリ
(最後の詠唱を終えると、扉の鍵が開く音が響いた)
(だが同時に侵入者への対抗魔法が発動し、天井から無数の光の矢が女怪盗目掛けて降り注ぐ)
ビシュビシュビシュッ!
オーク「女怪盗!」
女怪盗「!?」
ザシュザシュッ
(不意を突かれた女怪盗を抱きかかえ、魔法による攻撃を避けるオーク)
(しかしながら全てを避け切ることは出来ず、女怪盗を庇う形で傷を負ってしまう)
女怪盗「オーク…!」
オーク「大したことないさ。こんなのかすり傷だ」
女怪盗「ごめん…私がもっと早く気が付いていれば…」シュン
(オークの傷を手当てしながら泣きそうな顔で謝る女怪盗)
オーク「ありがとう女怪盗。大丈夫だよ。鍵だって女怪盗のお陰で開けられたし。ほら、気を取り直してシスターを助けに行こう」
女怪盗「うん、ありがとうオーク…!」
(地下に続く扉を開け、二人はさらに奥へと進んでいく)
二人が地下で見付けたものは
1 地下牢と血痕
2 通路を徘徊する魔獣
3 自由安価
↓+2
~大教会・地下通路~
(見張りの敵達を倒しながら、長く続く通路を進むオークと女怪盗)
オーク「思った以上に地下は広いみたいだな」
女怪盗「そうだね…部屋も多くて迷いそうだよ」
(ふとオークの嗅覚に反応があった)
オーク「!」
女怪盗「どうしたのオーク?」
オーク「…血のニオイがする」
女怪盗「まさかシスターの…!?」
オーク「いや、それは違うと思う…。でもこのニオイ…比較的新しいぞ」
(更に奥へと進むと、地下牢の中に拷問の道具が備え付けられているのを見つけた)
(床にはニオイの元と思われる血痕があった)
女怪盗「何…これ…」
オーク「どう考えてもまともな組織じゃないなここは…。益々シスターが心配だ。急ごう」
女怪盗「う…うん!」
~大教会地下・秘密の祭壇~
(薄暗い部屋の奥にある祭壇の上に、シスターが拘束されている)
シスター「うう…ここは…」
教区長「ふむ…ようやく目を覚ましたようだな」
(祭壇の周りにはこの教会を取り仕切る教区長とその部下が立っていた)
シスター「は、離してください…!どうしてこんなことを…!」
教区長「穢れた不死者を庇うなど聖職者にあるまじき行為だ…何の罰も受けさせないでは教会の威信に関わる」
シスター「確かに…ポチさんは魂の摂理に背く存在ですし、私も一度はあの子を浄化しようとしました…」
教区長「当然の行いだ。不死者を放置しておくなど危険極まりない」
シスター「でも違うんです…!あの子は…大切な人のために戦うことはあっても、意味もなく人を傷付けたりしません…!そんな子を…ただ不死者だからという理由だけで浄化するのは間違っている…そう私に教えてくれた人たちがいるんです!」
教区長「…何を言い出すかと思えば…。不死者は所詮不死者だ。情けをかける必要などない」
シスター「そんな…!」
教区長「……まあ、それも今となってはどうでもいいことだ…」
シスター「…どうでもいいこと…?」
教区長「ああ、そうだとも。私は探していたのだ。教会に反抗する不届き者…都合良く儀式に使える生贄をな」
シスター「……!?」
教区長「くはは、そう怯えることはない。なるべく苦痛を感じないように殺してやろう。そしてお前の魂はあのお方へと捧げる贄となる。今までは罪人の魂ばかり捧げてきたからな。若い修道女の魂ともなれば、きっとあのお方もお喜びになるだろう…。そうすれば私は更なる魔力を授かり、この教会も大いに栄えることだろう。くは、くはははは!」
シスター(こ…この人は一体何を言っているの…!?怖い…誰か…!誰か助けて…!!)
1 オークが扉をぶち壊して登場
2 突然部屋が真っ暗になる
3 自由安価
↓+2
フッ
教区長「何だ…?急に明かりが」
(部屋を照らしていた蝋燭の火が全て消え、真っ暗になる)
手下1「あが…っ!」ドサ
手下2「うぐっ!」ガク
教区長「!おい、どうした何があった!」
(暗闇の中、教区長の部下達が次々に倒れていく)
手下3「がはっ!」バタ
手下4「ぐぁ…っ!」ドサ
教区長「一体何が起こっていると言うのだ…!」シュバッ
(異常な事態に動揺しながら、魔法で再度蝋燭に火を灯す教区長)
(照らし出されたのは、倒れ伏した部下達の姿と、その中心に立つ屈強なオークの姿だった)
教区長「馬鹿な…貴様一体何者だ!どこから入った!」
オーク「そんなことはどうでもいい。シスターは返してもらうぞ」
教区長「そうはいくか!こいつは大事な生贄で……」スッ
(祭壇の上のシスターを人質に取ろうと手を伸ばすが、そこにいるはずのシスターの姿はなかった)
女怪盗「残念だったね。もうアンタには指一本触れさせないよ」
シスター「…お二人とも…ありがとうございます…!」
(隙を突いてシスターの救出に成功した女怪盗)
オーク「よし、これで後はお前を懲らしめてやるだけだ」
教区長「貴様ら…よくも儀式を邪魔してくれたな…!」
教区長「許さん…許さんぞ…まとめて始末してくれる…!」ゴオオオオォォォ
(怒りを露わにする教区長の周囲に、闇の魔力が満ちていく)
シスター「オークさん!気を付けてください!この男は多くの人の命と引き換えに得た魔力で、自分を強化しています!」
オーク「なるほどな…お前のような腐った奴が教区長だなんて世も末だ」チャキ
教区長「くは…はは…その斧で戦おうというのか?野蛮なオーク族ごときが…身の程を知れ!極大暗黒魔法!」
バシュウゥゥゥ
オーク「!!」
(強大な魔力の塊が、どす黒く渦を巻いてオークに迫る)
↓+2のコンマが
01~50 魔装で防御
51~98 ギリギリで回避
ゾロ目 オーク覚醒
オーク「く…っ!」ダンッ
(迫り来る暗黒魔法を回避するオーク)
教区長「ほう…よくかわしたな。だがいつまでも逃げられると思うなよ!」
ゴオォォッ
オーク「!」バッ
(連続して繰り出される魔法をかわし続けるが、中々攻撃に転じることが出来ず防戦一方のオーク)
教区長「くはは…!さっきまでの威勢はどうした!」
オーク(流石に強化されてるだけあって魔力の量が段違いらしいな…何とかして奴に近付かないと)
↓+2のコンマが
01~50 女怪盗が魔法の妨害を試みる
51~98 シスターがオークに防御魔法
ゾロ目 ???登場
シスター(助けてくれたオークさんのために…少しでも力になりたい…!)グッ
シスター(私にはこれぐらいしか出来ないけれど…)パアァ…
(シスターが祈りを捧げながら防御魔法を唱え、オークの身体に聖なる光が宿る)
オーク「これは…シスター、ありがとう!」
シスター「どうかオークさんに神のご加護を…!」
教区長「くっはは…おめでたい連中だ…その程度の防御魔法で防げるものか」ゴオオォ
オーク「だったら…確かめてみろ!」ダンッ
(斧を構えたオークは弾かれるようにして教区長目掛けて突撃する)
教区長「馬鹿め!今度こそ消し飛ばしてくれるわ!極大暗黒魔法!」
ゴオオオォォォッ
(接近してくるオークに教区長が放った強力な暗黒魔法が叩き付けられ、オークが飲み込まれてしまう)
女怪盗「オーク!」
シスター「オークさん!」
教区長「くはは…魔力に押し潰されて死ねぇ!」
オーク「そうはいくか!」
バシュウゥゥンッ
(シスターの防御魔法と斧に付与された防御魔装の相互作用で暗黒魔法を正面から突き破り、教区長に肉薄するオーク)
教区長「なにぃっ!?」
オーク「はああぁぁっ!!」ザシュッ
教区長「あがああぁぁぁっ!」
パキィィンッ
(オークが教区長に斧の斬撃を浴びせ、片腕を切り飛ばした衝撃で暗黒魔法発動の鍵となっていた杖の宝玉が砕け散る)
教区長「…よくも…よくもよくもよくも…絶対に許さんぞ貴様ああぁっ!」
オーク「もう負けを認めろ。大人しくすれば命までは奪わない」
教区長「くは…はは…ひひひはは…まだだ…まだ…私にはあのお方から授かった魔力がある!」
(砕けた宝玉から漏れ出た闇の魔力を急速に取り込み始める教区長)
(部屋中に満ちていた瘴気が更に濃くなっていく)
教区長「くははは…!体中に力が溢れるようだ…!」ゴオォォ
オーク「ちっ…、諦めの悪い奴だ。ならもう一回食らわせるまで!」チャキッ
(魔力の吸収が完全に終わる前に再度斬撃を浴びせようとオークが構えたその時)
教区長「くは……は……?な、何だ…身体…が…」ガクガク
教区長「…うぐ…ぁ…!…がはぁっ!」ドサッ
(魔力を取り込み意気揚々としていたはずの教区長の身体に異変が起き、血を吐いて倒れ伏し)
教区長「……ぁ…が…っ…」
オーク「な、何だったんだ今のは」
(急に生気を失い倒れた教区長の様子を三人が伺っていると、不意に暗闇から妖しげな魔力を宿した魔族の女性が姿を現し)
???「あらあら…大した器でもないのに一気に魔力を使おうとするから」
現れたのは↓+2
1 女大悪魔(青肌)
2 ワイト
3 リッチ
4 種族自由安価(魔族♀限定)※既出の種族は除く
ノーライフキング
「ノーライフキング」というと個人的には吸血鬼(既出)のイメージが…
申し訳ないが>>217がイメージしてるのがどういうものか簡単にでいいんで教えていただきたい
???「ふふ、魔力は回収させてもらうわぁ。この男にはもう必要ないでしょうから」
(豪奢なローブに身を包み、金冠を被った魔族の女性が手をかざすと、教区長が取り込もうとした魔力は全て吸収されていった)
オーク「あ、貴女は一体…?」
???「あらぁ…そういう時はまず自分から名乗るのが礼儀、じゃないかしら?」ズイッ
(生気を感じさせない白く美しい顔をオークに近付ける)
オーク「俺は…オークだ。仲間を助けるために、この教会で行われている怪しげな儀式を止めに来た」
???「ふぅん…なるほどねぇ。私の名前は不死王よ。ノーライフキング…なんて呼ばれたりもするわぁ」
不死王「平たく言えば死人みたいなものよぉ。うふふ」
シスター「ノーライフキング…聞いたことがあります…アンデッドの中でも絶対的な存在…まさに不死の王だと…」
女怪盗「そのノーライフキングなお姉さんが何の用なの?まさかそいつの仲間?」
不死王「いいえ、違うわぁ。確かに魂を捧げた見返りに魔力を授けたりはしたけど、儀式を指示したわけでもないし、この男の目的なんてどうでもいいものぉ」
不死王「それより私が興味あるのは…あなたよオーク」ニコ
オーク「俺に…?でも何で…」
不死王「何だかあなたからは懐かしいものを感じるの…ねぇ、もっと近くで感じさせて?」ギュッ
(妖艶な身体をオークに近付け、体内のマナやにおいなど、様々なものを感じ取れるように鼻先をオークの胸元に押し当て)
不死王「すんすん…はぁ…とっても落ち着くわぁ…」
オーク「ちょ、あの…不死王さん?///」
女怪盗「わーお大胆…///」
シスター「お、オークさんから離れてください!///」
不死王「うふふ、皆狼狽えちゃって可愛いわねぇ…」スッ
(顔をオークの胸元から離すと、オークの顔を感慨深そうに見つめる不死王)
不死王「でもこれで確信したわ…あの子達の想いが…こんな形で受け継がれていたのねぇ…」
不死王「もう私は行くけれど、必要な時はいつでも力になるわぁ。私はオークの味方よぉ」ニコ
(優しく微笑みながら、闇の中へと消えていく不死王)
オーク「何だったんだ…一体…」
女怪盗「不思議な人だったね…」
オーク「まあ何にせよシスターが無事で良かったよ」
シスター「本当に…助けていただいてありがとうございますお二人とも…!もう何とお礼を言って良いか…」フカブカ
女怪盗「まあまあ気にしないで。それに私は大したことしてないしさ。いやーでもオークの活躍はカッコ良かったなー///私も助けられちゃったし」
シスター「ええ、とても勇敢で、たくましくて…素敵でした///」テレテレ
オーク「ちょ…おいおいからかうなよ」
(こうして無事シスターを助け出し、教区長を警吏に引き渡すと、三人は王都への帰路へついた)
(王都聖教会にシスターを送り届けると、シスターの身を案じていた教会関係者から手厚い歓迎を受け、傷が治ったポチや魔法使い、死霊術師らも招いて教会でシスターの無事を祝った)
シスター「良かった…ポチさんが無事で…」ニコ
ポチ「ポチも、良かった。シスター、無事」
死霊術師「あうぅ…皆元気で良かったよぉ…」ギュッ
魔法使い「二人ともとっても心配してたんですよ。自分達だって危ない目に遭ったのに」
(再会を喜び合うシスター達)
神父「いやーしかしホント、君らには感謝してるよ。お陰でウチのシスターの命が救われた」
神父「本来なら俺達で何とかしなきゃならない問題なのに、助けてもらっちまってなぁ」
オーク「いえ、シスターは俺達にとっても大事な人ですし、助けるのは当然のことです」
シスター「オークさん…」
神父「かーっ!男前は言うことが違うねぇ!さぞかしモテるんじゃないかいお兄さん?」
オーク「い、いやそんなことは…」
シスター「も、もうっ!///神父様!///」
(祝いの席はその後も盛り上がり、夜は更けていく)
(オーク達はそのまま教会に泊めてもらうことになった)
オーク「ふう…ご馳走になったり泊めてもらったり…申し訳ないなぁ」
(一人ベッドで横になりながら、一日を振り返るオーク。するとそこに訪れたのは…)
↓+2
1 シスター
2 女怪盗
3 ポチ&死霊術師
4 魔法使い
5 不死王
オーク「そういえば…俺のことを知ってるみたいだったあの不死王って人は一体…」
(ベッドの中でぼんやりしながら今日出会った妖艶なノーライフキングの女性を思い浮かべる)
不死王「あらあら…オークは私のことが気になるのかしらぁ…?」スゥ…
(闇の中からいつの間にか現れ、ベッドの縁に腰かけている不死王)
オーク「なっ!?」ガバッ
不死王「ふふ…そんなに驚かなくてもいいじゃない?」
不死王「別に取って食べたりしないわぁ」クス
オーク「どうして貴女がここに?」
不死王「あら、いちゃいけないかしらぁ?」
オーク「いや、そういうわけじゃ…」
不死王「ふふ、だったらぁ…細かいことは気にしないで?」ギシギシ
(ベッドの上を這うようにしてオークに近付き、隣に座って艶やかな笑みを向ける)
オーク「貴女は一体…何者なんだ?」
不死王「言った通りよぉ…?私はただのノーライフキングだわぁ」
オーク「そのノーライフキングな貴女がどうして俺のことを知ってる?」
不死王「うふふ…そうねぇ…教えてあげても良いんだけどぉ…もう少し仲良くなってからにしましょ?」
不死王「他のことなら教えてあげてもいいわぁ」
何を聞くか
↓+2
1 不死者になった理由
2 スリーサイズ
3 自由安価
オーク「だったら聞くが…どうして貴女は不死者の王になったんだ?」
不死王「あら…そんなことでいいのぉ?」
不死王「他にも聞くことがあるでしょう?例えば…このカラダのこととかぁ」タユン
オーク「う、それは…確かに興味がないわけじゃない」
オーク「でもそういう見た目のことだけじゃなくて、貴女のことはちゃんと知っておかなきゃいけない気がするんだ」
不死王「ふふ、どうしてかしらぁ?」
オーク「貴女のことは知らないけど、ずっと昔からどこかで繋がってる…そんな気がするから」
不死王「…!」
不死王「そう…ふふ、オークも何か感じてくれてるのねぇ…嬉しいわぁ…」ニコ
オーク「それが何なのかは…まだ分からないけどな」
不死王「今はそれで良いわぁ…うん、そういうことなら教えてあげるわねぇ」
(そうして不死王は、生前は死霊術が得意な魔術師だったこと、その能力を気味悪く思った村人達に故郷を追われ、旅に出たことをオークに語った)
オーク「辛い目に遭ったんだな…」
不死王「でもね、旅を続ける内に…私は自分の居場所を見つけたわぁ」
不死王「誰も私の能力を気味悪がったりしない、そんな居場所をね」
不死王「自分を理解してくれる仲間との時間は楽しかったけれど…それもいつまでも続かなかったわぁ」
不死王「内戦で仲間も自分の居場所も失って…そんな無念な気持ちがこうして私を蘇らせたの」
オーク「……そんなことが…」
不死王「ふふ、私が不死者になった理由…こんなところかしらぁ」
不死王「次に会う時は、もっと楽しいお話をしましょう?」
(オークに微笑みかけると、不死王は闇の中へと消えていった)
(部屋に一人残ったオークは、不死王の過去について考えながら眠りについた…)
(翌日、オークの眠る部屋にシスターが起こしにやってきた)
シスター「おはようございます。オークさん」ニコ
オーク「ん…ああ、おはようシスター」ノソリ
シスター「昨日は本当にありがとうございました。オークさんや女怪盗さんがいなければ、今頃私はどうなっていたか…」
オーク「お礼なんていいよ。シスターが無事で本当に良かった」
(シスターが用意した朝食を食べて教会を出た)
その後の行動↓+2
1 王都を出歩く
2 森で狩りをする
3 自由安価
(不死王の過去について気になったオークは、図書館に何らかの情報が無いか探しに行くことにした)
オーク「不死者の王になるほどの実力を持った魔術師だったなら、生前のことが何かしら文献に残ってるかも知れないな」
(死霊術に関連する文献を探してみるが、それらしい記述は見つからなかった)
オーク「うーん、もう少し手がかりがあればなぁ…」
魔女「おや、ここで会うとは奇遇だねオーク君。何か調べものかい?」
オーク「あ、魔女さん。ええ、少し死霊術について調べていて…」
魔女「というと、魔法使いのところのクロちゃんと関係が?」
オーク「いえ、そういうわけではないんですが、ちょっと気になることがあって」
(オークは魔女に、西の街の大教会で出会った不死者の女性について話した)
魔女「なるほど、その女性のことは知らないが、自分と何か縁がある気がする、というわけか」
オーク「何か根拠があるわけじゃないんですが、彼女が俺を見る目が、何か穏やかで、懐かしい気がして…」
魔女「ふむふむ…だが私も死霊術は専門ではないからな。どこまで力になれるか分からないが、まあ文献を探すのは一人より二人の方が良いだろう」
オーク「すいません手伝ってもらって…」
魔女「まあ遠慮は要らないよ。困った時はお互い様さ」
図書館を探した結果…
↓+2のコンマが
00~39 目当ての情報なし
40~79 情報あり
80~99 不死王登場
オーク「うーむ…これだけ探しても見つからないとは…」
魔女「全くだ。お役に立てなくてすまないな」
オーク「いえそんな、やっぱり情報が少ない所為だと思います」
不死王「ふふ…何を調べてるのかしらぁ…?」ユラリ
オーク「」ビクッ
(文献を調べ終えた二人の背後に、どこからともなく姿を現した不死王がいた)
オーク「不死王さん、いきなり現れないでくれるとありがたいんですが…」
不死王「うふふ、驚かせてごめんなさいねぇ」ニコニコ
魔女「ふむ、貴女が件の不死王さんか。なるほど凄い魔力だな」
不死王「私を知ってるなんて、どちら様かしらぁ?」
魔女「私は王都で魔法を研究している魔女というものだ。いやなに、貴女のことをオーク君が調べたいというから手伝っていただけだよ」
不死王「ふぅん…そう…」
不死王「そんなに私のことが気になるのぉ?」
オーク「そうですね…やっぱり何と言うか、貴女には繋がりみたいなものを感じるから…」
不死王「あらあらぁ…そんな風に言ってくれるなんて嬉しいわねぇ…。それならもう少し私のこと、教えてあげようかしらぁ…」
何を聞くか↓+2
1 村を出てからのことを詳しく
2 自由安価
オーク「だったら…故郷を出てからのことを詳しく教えて欲しいな」
不死王「そうねぇ…各地を旅して、色んな人に出会ったわぁ」
不死王「それでも、中々私を受け入れてくれる場所は無くて…最後に行きついたのが北の大陸だったの」
魔女「北の大陸には人間との共存に否定的な魔族が多く住むというが…危険は無かったのかい?」
不死王「それほどでも無かったわねぇ…その頃はまだ人間に対しても寛容だったし、私の死霊術が、人より魔に近いものだったからかしら?」
オーク「なるほど…」
不死王「しばらくは魔族の都で暮らして…その頃の魔王ちゃんにも良くしてもらったわよぉ」
オーク「魔王ちゃんって…随分打ち解けたんだな」
↓+2
1 当時の魔王について聞く
2 都での暮らしについて聞く
3 自由安価
短い上に遅すぎてすまない…
オーク「でも一体どうやって当時の魔王と知り合ったんだ?」
不死王「都で魔法の研究を続ける内に、魔王城で研究をしてる魔族と知り合って…そこから私のことが魔王ちゃんに伝わったみたいねぇ」
不死王「いきなり家に訪ねて来られた時は驚いたわぁ」
魔女「魔王が直々に会いに来るとはね…それで用件は何だったんだい?」
不死王「まぁ興味本意ってところかしらねぇ…魔族の都に住んでる人間なんてほとんどいなかったし」
不死王「魔王って呼ばれるぐらいだから、てっきりいかついのを想像していたけれど、実際は可愛い女の子で驚いたものねぇ…」
~(回想)魔族の都・不死王の家~
コンコン
???「ごめんください」
不死王「あら…誰かしらぁ?」ガチャ
先代魔王「突然でごめんなさい。私はこの魔族の都を魔王として治めている者よ」
不死王「魔王様が直々にいらっしゃるなんて…私に何かご用ですか?」
先代魔王「そう固くならないで。この都に人の身でありながら住んでいる者がいると聞いて興味が湧いたの」
先代魔王「私の父は人と魔族の共存を望んでいたから、私も人間について出来るだけ理解しておきたいと思って…」
不死王「まぁ…そうでしたか。それでは立ち話もなんですからどうぞ中へ」
先代魔王「敬語は必要ないわ。貴女は私にとって大事なお客様だもの」
───
──
─
不死王「…そうやって段々仲良くなっていったわぁ。人間との共存に前向きだった魔王ちゃんのお陰で、都での暮らしは楽しかったわねぇ…」
↓+2
1 その後について聞く
2 止めておく
3 自由安価
オーク「そうだったのか…色々と聞かせてくれてありがとう」
不死王「ふふ…良いのよ このぐらい」
不死王「それじゃあまた会いましょう…」スゥ…
(闇の中へと消えていった不死王)
魔女「いなくなってしまったか…」
オーク「でも分かったことも多いですから、調べに来た甲斐はあったと思います」
魔女「うむ、そうだね。さて、一段落ついたところで一緒にお昼でもどうかなオーク君」
↓+2
1 魔女の家で食べる
2 二人でエルフのいる店に食べに行く
3 自由安価
オーク「いいですね。それならエルフちゃんのいる食堂に行きませんか?」
魔女「ふむ、そうしようか。私もあの店にはよく行くんだ」
(図書館を出て食堂へ向かう途中、女オーガと単眼娘に出会った)
単眼娘「あ、こんにちは…!」ペコリ
女オーガ「街中で出会うとは奇遇じゃな、
お二人さん」
オーク「図書館で調べものを終えて、今から昼飯を食べに行くところなんです」
女オーガ「ワシらも丁度腹を空かせておったところじゃ」
単眼娘「あ、あの…良かったらご一緒しても…いいですか…?」
魔女「勿論だとも。近くの食堂で食べよう」
(四人で食堂へ向かう途中、男に絡まれているエルフの少女を見つける)
大男「へへ、いいじゃねぇか少しくらい付き合ってくれても」
エルフ「ご、ごめんなさいお仕事がありますから…」
手下1「兄貴が誘ってるんだぜ?言うこと聞いた方が良いんじゃねぇかなぁ」
手下2「何しろ兄貴は闘技場で何度も準優勝した腕前なんだからな」
手下3「そうそう、準優勝だぞ凄いだろう」
大男「準優勝準優勝うるせぇよ!今に優勝してやる!」
大男「とにかく俺様には逆らわない方がいいぜ?でなきゃどうなるか…」グイ
エルフ「きゃっ…!」
オーク「いい加減にしろ。この子が困ってるだろ」ガシッ
エルフ「オークさん…!」
大男「てめぇはぶ…オークの野郎じゃねぇか。邪魔しようってんなら容赦しねぇぞ」
オークは…
↓+2
1 オークパンチをぶちこむ
2 エルフを連れてその場を離れる
3 自由安価
オーク「止めておけ、街中で暴れる気か?」
(大男達の気を引いている間にエルフを魔女達の方へ逃がすオーク)
大男「けっ、女の前だからって格好つけてんじゃねぇぞ?お前なんざ俺様が本気出せば」
オーク「ふんっ!」グォッ
大男「ひっ…!」
(喋り終える前にオークの高速の拳が眼前に迫り、ガードすら出来ずに思わず目を閉じた大男)
ピタァッ
(拳は大男の顔面にめり込む前に止まり、拳圧で被っていた兜を吹っ飛ばすだけに終わった)
カランカラン
大男「……へ……?」
(恐る恐る目を開けると既にオークたちの姿は無く、呆然とする大男)
手下1「あのー…奴ら逃げましたけど…追います?」
大男「は…はは…そうか…!逃げたか!あの豚野郎怖じ気づきやがったな!よーし、今日のところはこの辺で勘弁しておいてやる!」
(オークを追うことなく大男達は立ち去った…)
エルフ「はう…ありがとうございましたオークさん…!」ギュッ
(逃げる際に抱き抱えられたままの状態で安堵するエルフ)
オーク「どういたしまして、エルフちゃんが無事で良かったよ」
女オーガ「救い出す姿が何とも鮮やかじゃったのう」
魔女「ヒロインを助けた王子様といったところかな?」
単眼娘「とってもかっこよかったですよ!」
オーク「はは、いやいや大袈裟だよ」スッ
(そっとエルフを地に下ろし立たせるオーク)
エルフ「あっ…」
オーク「?」
エルフ「な、何でもありません!///本当にありがとうございました!」ペコリ
(その後エルフの働く食堂へ足を運ぶと、事情を聞いた人々から大いに歓迎され、戸惑うオークであった)
昼食後は
↓+2
1 女オーガ、単眼娘の用事に付き合う
2 闘技場へ行ってみる
3 自由安価
オーク「ふぅ…流石に量が多かったけど、美味しかったよ。ありがとうエルフちゃん」
エルフ「いえ、こちらこそありがとうございました!またお越し下さいね♪」ペコリ
(感謝の意を込めて山盛りに出された食事を平らげ、オーク達は店を出た)
魔女「さて、午後から魔法使いのところに用があるから、私はこの辺で失礼するよ」
オーク「今日は調べものに付き合っていただいてありがとうございました魔女さん」
(魔女と別れて王都を女オーガ、単眼娘と歩くオーク)
オーク「二人はこれから工房で鍛冶仕事?」
単眼娘「あ…えっと、今日は鍛冶に使う素材を採りに出かけるんです」
女オーガ「おおそうじゃ、良かったらオークも来たらどうかの?見つけた素材は山分けして、売れば金になるじゃろう」
オーク「ふむふむ、それで素材を採取する場所は?」
単眼娘「それは…」
↓+2
1 灼熱の洞窟
2 風の鉱山
3 自由安価
単眼娘「王都の北に貴重な鉱石が採れる場所があるんですが、事故が相次いでから採掘を中止しているんです」
女オーガ「鉱山に掘った坑道に突然風が吹き荒れて、鉱員も恐れて近付けなくなってしまったようでな」
単眼娘「噂では封印された魔物を目覚めさせてしまったからではないかとも言われていますが、その姿を見た人はいません」
オーク「なるほど…それで調査と討伐を兼ねて素材の採集に行くのか。じゃあ俺も同行するよ」
女オーガ「ふふ、オークがいれば怖いもの無しじゃな」
単眼娘「よろしくお願いしますねオークさん!」ニコ
(準備を整えるため一度工房に戻った女オーガと単眼娘)
女オーガ「待たせたのう」
オーク「いや、大して待ってないですよ。それじゃあ鉱山に向かいましょうか」
↓+2
1 すぐに到着
2 自由安価で何かイベント(新キャラ登場は無しで)
あけましておめでとうございます
毎度かなり遅い更新で申し訳ありませんが今年もよろしくお願いいたします
(鉱山へと向かう途中、単眼娘の大きな銃が気になったオーク)
オーク「ところで単眼娘、その銃は?随分大きいけど…」
単眼娘「あ、これですか?えっと…この銃は射程距離が長いので、私の視力が活かせると思って…」ガチャ
女オーガ「もし魔物と戦うなら、接近戦はワシとオークがおれば足りるじゃろうが、敵に近付けん場合は遠距離攻撃の手段も必要になるからの」
オーク「なるほど」
女オーガ「さて、そろそろ目的地に着く頃じゃが…」
単眼娘「坑道の入口に誰かいるみたいですね…」
オーク「あれは…」
(封鎖された坑道の前に、魔法使いと死霊術師とポチの姿があった)
魔法使い「あ、オークさん…!」
死霊術師「オーくん!」テテテ
ポチ「くぅん」フリフリ
(オークに気付いたポチが尻尾を振りながら駆け寄ってきた)
(それに続いて死霊術師と魔法使いが近付いてくる)
オーク「よしよし、それで皆はどうしてここに?」ナデナデ
魔法使い「私は師匠から坑道の調査を課題として出されたので、ここまでやってきたのですが…この子達がついてきてしまったみたいで…」
死霊術師「クロもお手伝いする!」フンス
ポチ「ポチも、する!」ブンブン
(嬉しそうに頭を撫でられながら意気込む死霊術師とポチ)
単眼娘「あ、あの…オークさん…この方達は?」
オーク「ああ、ごめん。こっちの子は王都で魔法を研究してる魔法使いで、この子は死霊の森に住んでたけど今は魔法使いの家に居候してる死霊術師。この子は魔獣のアンデッドだけど優しい良い子のポチだよ」
女オーガ「ほう…死霊の森に住んでおったとは驚きじゃな。それに魔獣のアンデッドと打ち解けておるとはのう」
オーク「で、今度は二人の紹介だけど…」
魔法使い「あ、女オーガさんと単眼娘さんのことでしたら、師匠からお話は聞いていますから分かりますよ。王都で鍛冶工房をされているんですよね?」
オーク「ああ、魔女さんからか…なるほど」
女オーガ「世間は狭いのう」
死霊術師「オーくんもお手伝いに来たの?」
オーク「あー、俺はこっちの二人と一緒に中を調べに来たんだけど…」
ポチ「じゃあ、みんなで、行く!」
魔法使い「ううん、どうしましょうか、オークさん」
↓+2
1 死霊術師を中に入れるのは危ないので、オーク・ポチと一緒に三人で外に待機
2 死霊術師はポチとオークが守ることにして皆で坑道調査
オーク「うーん…どんな危険があるか分からない以上、クロを連れていくのは良くないと思う。俺とポチはクロと一緒にここで待つよ」
死霊術師「あう…」シュン
ポチ「がう…」シュン
オーク「ごめんよ二人とも」ナデナデ
魔法使い「クロちゃん達には悪いけど、オークさんと待っててね?」
死霊術師「わかった…」
オーク「調査に同行出来なくてすみません」
女オーガ「まあそういうことなら仕方ないじゃろう」
単眼娘「そうですね…」
(オークと死霊術師、ポチは外で待つことにし、魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人が坑道内を調査することとなった)
オーク「さて…皆が帰ってくるまでゆっくり休もうか。二人ともここまで歩いてきて疲れてるんじゃないか?」
死霊術師「クロはへーきだよ!」
ポチ「ポチも!」
オーク「はは…二人とも元気だなぁ」
(オークが座った足の上に死霊術師が乗っかり、背中にはポチがじゃれつく)
オーク「よしよし、それじゃあじっと待つのも退屈だろうから、何かして遊ぼうか」
↓+2
1 近くを散歩する
2 魔法の練習
3 自由安価
オーク「ああそうだ、クロは魔法使いに魔法を教わってるんだよね?」
死霊術師「うん!かんたんな魔法ならすぐ使えるようになるってお姉ちゃんがいってた!」
オーク「そうだね、クロの魔力は強いから、コツさえ掴めばすぐに上達出来るよきっと」ナデナデ
死霊術師「えへへー♪」
ポチ「わふっ♪」
(褒められて笑顔になる死霊術師と、自分のことのように喜ぶポチ)
オーク「今はどんな魔法を教わってるんだ?」
死霊術師「えーと…」
↓+2
1 初級火炎魔法
2 初級回復魔法
3 自由安価
毎度遅くて申し訳ない
死霊術師「誰かが怪我したりしたときに治せる魔法だよ!」
オーク「なるほど、初級の回復魔法か。でもどうしてその魔法にしたんだい?」
死霊術師「えっとね、ポチもオーくんも、悪い人と戦って危ない目にあったりするでしょ?」
死霊術師「もしみんなが怪我しても、治すお手伝いができるようにって…」
オーク「そうか…よしよし、そんな風に思えるなんて、クロは優しい良い子だな」ナデナデ
死霊術師「えへへ…そうかなぁ」ニコニコ
死霊術師「あっ!」
オーク&ポチ「?」
(死霊術師が声を上げたかと思うと、色白なポチの膝に付いた微かな傷に気付く)
オーク「ここに来るまでに怪我したのか?」
ポチ「…途中で這ってきた、から?気付かなかった…でも、舐めておけば、治る」
(痛みに鈍いためか自分でも傷に気付かなかった様子のポチは、股を開いて座り込み、舌を出して傷付いた膝を舐めようとする)
オーク「ちょ、ちょっと待ってポチ!」
ポチ「あう?」
オーク「折角だからクロの回復魔法で治してもらったらどうだ?なあクロ?」
死霊術師「うん!ポチの怪我治す!」フンス
↓+2のコンマが
01~29 回復魔法失敗
30~98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
死霊術師「見ててね!オーくん!ポチ!」
(小さめの杖を構えて回復魔法の詠唱を始める死霊術師)
オーク「おぉ…!」
ポチ「!」
(杖の先に集まった光をポチの傷に近付けるが、傷が治る様子はなく…)
死霊術師「あ、あれ…?」
死霊術師「お姉ちゃんに教えてもらったとおりにやってるのに…」
死霊術師「何がまちがってるんだろ…」グスン
オーク「大丈夫大丈夫。まだ習い始めたばかりなんだから、そういうこともあるよ」ナデナデ
ポチ「がう!それに、このぐらいの傷なら心配しなくても平気、だぞ!」
死霊術師「うー…」
オーク「それでも気になるなら、俺も一応回復魔法は使えるから、試してみようか」
死霊術師「オーくんも傷治せるの?」
オーク「うーん、まあ俺も最近教わったばかりだし、上手くいくか分からないけどな」
↓+2のコンマが
01~05 回復魔法失敗
06~98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
オーク「それじゃあ…いくぞ」
ポチ「がうっ」
(ポチが傷口を差し出すと、オークは手を近付けて魔力を集中し始める)
オーク「どうかな?」
ポチ「わふぅ…」
(傷が癒えていく心地良さに目を細めるポチ)
死霊術師「すごーいオーくん!怪我治っちゃった!どうやったの?」
オーク「ああいや、俺もまだ誰かに教えるほど得意なわけじゃないからな。魔法使いが戻ってきたらまた教えてもらうといいよ」
死霊術師「はーい」
↓+2
1 引き続きオーク・死霊術師・ポチ視点
2 魔法使い・単眼娘・女オーガ視点
~風の鉱山 坑道内~
(魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人で坑道の奥へと進む)
ゴォォォ……
女オーガ「どこからともなく風が吹いておるのう」
魔法使い「やはり風を操る魔物が奥にいるのでしょうか」
単眼娘「……」
魔法使い「単眼娘さん?」
単眼娘「……」
魔法使い「単眼娘さん?」ズイッ
単眼娘「ひゃいっ!?」
魔法使い「大丈夫ですか?何か気になることでも…」
女オーガ「はっはっは、気にするだけ無駄じゃ。大方オークと同行出来なかったのが残念なんじゃろう」
単眼娘「し、師匠!///」
女オーガ「何しろオークと鉱山に出向くと決まってからというもの、随分と機嫌が良さそうだったからのう」
魔法使い「あの…ひょっとして単眼娘さんは」
単眼娘「うぅ…///」
女オーガ「まあそういうことじゃな」
女オーガ「おっと、そうこうしておる内に分かれ道じゃな、一旦分かれて進んだ方が効率は良いじゃろうが…」
魔法使い「ここは…」
↓+2
1 二手に分かれる
2 分かれずに探索を続ける
魔法使い「二手に分かれて進みましょうか。ただし、敵に遭遇したら無理はしないということで」
単眼娘「そ、そうですね…」
女オーガ「さて、どう分かれる?ワシは一人でも構わんがのう」
魔法使い「それじゃあもう一方は私と単眼娘さんで協力して進みますね」
(二手に分かれた坑道のうちの一方を、魔法使いと単眼娘だけで更に奥へと進んでいく)
(途中で襲ってきた何体かの魔物を倒したが、異変の原因となったものではないようだ)
魔法使い「この魔物たちも、奥にいるらしい強力な魔物に引き寄せられて来たのでしょうか」
単眼娘「そう…かも知れませんね」
魔法使い「……」
単眼娘「……」
魔法使い(うう、何だか気不味い)
単眼娘「…あの…!」
魔法使い「はい?」
単眼娘「魔法使いさんは…その…オークさんと仲がよろしいんですか…?」
魔法使い「!///」
魔法使い「ええ、まあ何度か一緒に探索なんかに出かけたり、お世話になっていますね」
単眼娘「本当にそれだけですか…?」
魔法使い「それだけ?」
単眼娘「ああいや、その…何だかお二人を見ていると…もっと親密な何かを感じたから」
魔法使い(中々鋭いんですね…)
魔法使い「あの、お会いしたばかりでこんなこと聞くのも失礼だとは思うんですが…」
単眼娘「え…?」
魔法使い「オークさんのことが気になりますか?」
単眼娘「……!///」ビクッ
単眼娘「…え、ええと…その…///」
魔法使い「単眼娘さんがオークさんに命を助けてもらったことや、その後も大切なものを賊から取り返す手伝いをしてもらったことは私の師匠から聞いていますから、そういう気持ちになるのも理解出来ます」
単眼娘「……」
↓+2のコンマが
50以上 単眼娘が本心を話す
50未満 話す前に魔物が現れる
単眼娘「…わ…私は…」
魔物「グルォォォ!」
(戸惑いがちに単眼娘が本心を話そうとするも、現れた魔物の咆哮がそれを遮った)
単眼娘・魔法使い「!!」
魔法使い「くっ…こんな時に!」バッ
単眼娘「お手伝いします!」ブンッ
(魔法使いが攻撃魔法を詠唱する間、単眼娘が武器を振るって魔物を威嚇する)
魔法使い「中級電撃魔法!」
バチバチバチッ!
魔物「グオォォォ…!」ドサッ
魔法使い「ふぅ…ありがとうございました。単眼娘さん」
単眼娘「いいえ、お力になれて良かったです」
魔法使い「あの…それで、さっきの続きは…」
単眼娘「ご、ごめんなさい…やっぱり今は…」
魔法使い「そうですか…分かりました。単眼娘さんさえ良ければ、いつでもお話しくださいね」
魔法使い「何か力になれることがあると思うから…」
単眼娘「はい、また機会があれば」
(魔法使いの気遣いに感謝の笑みを浮かべる単眼娘。二人は引き続き坑道の奥へと進んでいく)
↓+2
1 女オーガと合流して先に進む
2 外で待機しているオーク視点に
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