最近、上琴SSを見かけないので書きました。。。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413114425
上条「御坂に会いたい・・・」
美琴「あれ?アンタ何してんの?」
上条「どわぁ!!?」
美琴「へ!?なに!?」
上条「御坂!?」
美琴「な、なによ」
上条「さささっきの、聞いてたか?」
美琴「さっきの?なんのこと?」
上条「ふぅ、聞いてなかったのか、よかったよかった」
美琴「だから、なんのことよ」
上条「いや、なんでもねーよ」
美琴「そっか」
上条「うん」
美琴「で、アンタは何してるの?」
上条「いや、その、あの、なんだ、えーと・・・」
美琴「ん?」
上条「いや、だから・・・」
美琴「?」
上条「・・・御坂を探してた」
美琴「え・・・?」
上条「お前を、探してた」
美琴「え?なんで?」
上条「えーとですねぇ・・・」
美琴「どうしたの?また何かあったとか?」
上条「別に何かあったわけじゃないような何かあったような・・・」
美琴「ハッキリしなさいよ」
上条「じゃ、ハッキリ言うぞ」
美琴「う、うん」
上条「キスしていいか?」
美琴「・・・え?」
上条「・・・・・・」
美琴「・・・・・・」
上条「・・・・・・」
美琴「・・・・・・え」
上条「ごめんなさいごめんなさい!!!」
美琴「ちょっ」
上条「すみませんすみません!!!」
美琴「えっと」
上条「殴ってください殴ってください!!!」
美琴「落ち着けバカ!」
上条「・・・すみません」
美琴「それで、その・・・、どういうこと?」
上条「・・・言葉の通りでございます、はい」
美琴「ちょっと待って!」
上条「はい・・・」
美琴「キス・・・?」
上条「はい」
美琴「誰が・・・?」
上条「わたくし上条当麻が」
美琴「誰に・・・?」
上条「御坂美琴さんに」
美琴「キスを・・・?」
上条「はい」
美琴「したいの・・・?」
上条「はい」
美琴「・・・・・・」
上条「・・・・・・」
美琴「・・・・・・」
上条「・・・・・・」
美琴「うぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!?」
上条「すみませんごめんなさい殴ってくださいぃぃぃぃいい!!!!!!」
美琴「ちょっと待って!本当に待って!」
上条「待ちます待ちます!」
美琴「すー、はー、すー、はー」
上条「すー、はー、すー、はー」
美琴「・・・真似すんな」
上条「すみません」
美琴「ふぅ・・・」
上条「はい」
美琴「で、」
上条「はい」
美琴「どういうこと?」
上条「えーと・・・」
美琴「詳しく説明しなさい」
上条「・・・はい」
上条「俺、さ。気付いちまって」
美琴「・・・何に?」
上条「自分の気持ちに」
美琴「自分の、気持ち・・・」
上条「俺、お前の「ストップ!ストップ!」・・・え?」
美琴「ちょっと待って!」
上条「なんだ?」
美琴「・・・・・・マジなの?」
上条「いや、まだ何も・・・」
美琴「あ、そっか。まだ何も言ってなかったわね、ごめん」
上条「・・・それじゃ、言うぞ」
美琴「・・・はい」
上条「御坂」
美琴「ちょっと待って!恥ずかしい!」
上条「いや、だから。まだ何も言ってないって」
美琴「わかってる、わかってるわよ!」
上条「言っていいか?」
美琴「・・・はい、どうぞ」
上条「俺、さ。気付いちまって」
美琴「・・・何に?」
上条「自分の気持ちに」
美琴「自分の、気持ち・・・」
上条「俺、お前の・・・、今度は止めるなよ。言わせろよ」
美琴「スt・・・、はい」
上条「お前のこと・・・」
美琴「・・・はい」
上条「好きになっちまってたみたいだ」
美琴「え・・・・・・」
上条「御坂」
美琴「えと、その、はい」
上条「好きだ」
美琴「あのっ、あのあのっ・・・」
上条「付き合ってほしい・・・、って言いたいけど多分無理だろうな」
美琴「え?」
上条「だって御坂、モテるだろ?だからこんな不細工なウニ頭の俺なんてフラれるに決まってる」
美琴「そんなことっ!」
上条「俺なんて両生類だぞ?」
美琴「は?両生類?」
上条「御坂は女神様だろ?」
美琴「は?」
上条「程遠い存在だな」
美琴「いやいやいやいや!待て待て待て待て!」
上条「だからさ、キスなんてできないよな」
美琴「ちょっと!」
上条「初めからわかってたさ。出来ないのに夢見てさ、ははっ」
美琴「・・・」
上条「情けねーよな、俺。バカだよな」
美琴「・・・少し黙りなさい」
上条「ごめんな御坂、突然変なこと言って」
美琴「・・・だから黙りなさい」
上条「でもさ、俺が御坂のこと好きだってのは分かってくれ。御坂は俺のこと両生類としか見てないのは分かってる」
美琴「だーかーらー・・・」
上条「なんでこんなにも御坂のこと好きになっちまったんだろうな。俺の頭の中は御坂でいっぱいでさ。まぁ、御坂は俺のこと両生類としか思ってないのは知ってるけd」
美琴「黙りなさいっつってんでしょうがぁぁぁぁあああ!!!」ビリビリッ
上条「ぎゃあああああああああああ!!!」
ってか、見てる人いるの?
美琴「アンタ、バカなの!?」
上条「え?え?」
美琴「なに一人でグダグダネチネチ言ってんの!?」
上条「だって、その通りだろ?」
美琴「私がいつそんなこと言った!?」
上条「それは・・・」
美琴「しかも両生類って意味わかんない!」
上条「はい・・・」
美琴「アンタ、いろいろ思い込みすぎよ!」
上条「はい・・・」
美琴「私にも喋らせなさいよ!」
上条「ごめんなさい・・・」
美琴「で、なんだって?もっかい最初から言って」
上条「いや、何回も言うのは恥ずかしいというか・・・」
美琴「アンタが両生類両生類言うからでしょうが!」
上条「すみません・・・」
美琴「で、なに?」
上条「えーとですねぇ・・・」
美琴「ハッキリ言いなさい。男でしょうが」
上条「それじゃ、ハッキリ言うぞ」
美琴「はいどうぞ」
上条「御坂、お前のことが好きだ」
美琴「うん・・・」
上条「・・・ごめんな」
美琴「え?」
上条「告白とか、大事なことなのに。いろいろ言っちまって・・・」
美琴「ううん、大丈夫」
上条「・・・それで、御坂の気持ちが知りたい。教えてくれないか?」
美琴「私は・・・」
上条「無理ならズバッと斬ってくれ」
美琴「私も、さ」
上条「おう」
美琴「・・・アンタのことが、好き」
上条「え・・・」
美琴「だいすき・・・」
上条「・・・マジで?」
美琴「大マジよ」
上条「・・・・・・」
美琴「・・・・・・」
上条「やばい・・・」
美琴「へ?」
上条「嬉しすぎて壁殴りたい」
美琴「いやいやいやいや!」
上条「ってことは、両想いってやつ?」
美琴「両想い、だね」
上条「へへっ、恥ずいな」
美琴「私も、なんだか恥ずかしい」
上条「ありがとな」
美琴「なにが?」
上条「好きになってくれて」
美琴「バカ。私にはアンタしかいないの」
上条「そう直球に言われると照れるな」
美琴「アンタはどうなの?」
上条「え?」
美琴「私のこと。なんで私なの?」
美琴「アンタの周りにはさ、女の子いっぱい居るじゃない。なのに何で私なの?」
上条「確かに何故か俺の周りには女の子がたくさん居るけどさ」
美琴「・・・鈍感なのに自覚してたんだ」
上条「でもさ、俺にはお前しかいねーんだよ。お前が必要なんだ。お前しかいらない」
美琴「そっか、ありがと」
上条「こっちこそ、好きになってくれて、ありがとな」
美琴「私にはアンタだけよ?」
上条「俺もお前だけだ」
美琴「うん。だいすき」
上条「俺も、大好きだ」
美琴「うん・・・」
上条「・・・御坂」
美琴「・・・ん?なに?」
やばっ、sage忘れてた
上条「キス、してもいいか?」
美琴「キス・・・」
上条「ダメか?」
美琴「ダメじゃ、ない・・・」
上条「御坂・・・」
美琴「はぅ・・・」
上条「御坂・・・」
美琴「・・・ん?あれ?」
上条「え?」
美琴「ちょっとたんま」
上条「何だ?」
美琴「ストップストップ」
上条「今いいとこなんですが・・・」
美琴「その前に大事なこと忘れてない?」
上条「大事なこと?」
美琴「私達って、付き合ってるの?」
上条「あ・・・」
美琴「両想いだけどさ、付き合ってくれって言われてないんだけど」
上条「・・・あれ?」
美琴「私も付き合ってくれって言ってないしさ」
上条「そういえばそうだな」
美琴「そうだなじゃないわよ」
上条「それじゃ、改めて言います。告げます」
美琴「どうぞ」
上条「御坂、お前のことが好きだ。付き合ってくれないか?」
美琴「私も、アンタが好き。もちろんいいよ」
上条「みさかぁぁぁぁ!!!」ダキッ
美琴「ふにゃ!?」
上条「やばい!今めっちゃ幸せだ!」
美琴「・・・私も、しあわせ」ギュッ
上条「誰よりもお前が好きだ」
美琴「私も、誰よりもアンタが好き」
上条「御坂・・・」
美琴「うん・・・」
上条「御坂・・・」
美琴「うん・・・(って、あれ?)」
上条「御坂・・「ストーップ!」・・・え?」
上条「なんだ?」
美琴「ここ、外!」
上条「そうだな」
美琴「そうだなじゃなくて、こんな外でキスなんてできないわよ!」
上条「あー、それもそうか。こんなに人に囲まれてたらできねーよな」
美琴「そうそう・・・、え?囲まれ?」
上条「周り見てみろよ」
美琴「え?」キョロキョロ
上条「すごい人だかりだな」
美琴「Σっ!!!!!」
上条「そりゃ恥ずかしいわな」
美琴「・・・・・・」ワナワナ
上条「どうする?俺ん家来るか?」
美琴「ふっ・・・」
上条「おい?」
美琴「ふにゃ~」ビリビリビリビリッ
上条「漏れてる漏れてる!!!」
~上条宅~
上条「というわけで、俺の家だが」
美琴「にゃっ!?」
上条「お前が気を失ってるときに運んできた」
美琴「運んでっ!?」
上条「俗に言う、お姫様抱っこだな」
美琴「ふっ「ストーップ!」・・・ふぇ?」
上条「ふにゃーは禁止です」
美琴「あぅ・・・」
上条「とりあえず座れよ」
美琴「は、はい」
上条「コーヒーでいいか?」
美琴「あ、うん。ありがと」
上条「それで、だな」
美琴「ん?」
上条「俺の家に来た理由、わかるよな?」
美琴「来た理由・・・、はっ!」
上条「そうだ、キスだ」
美琴「あーうー」
上条「してもいい、よな?」
美琴「・・・いいよ」
上条「御坂・・・」
美琴「その前に」
上条「はい?」
美琴「ギュッてしてほしい・・・」
上条「甘えん坊さんだな、御坂は」ギュッ
美琴「うっさいバカ」ギュッ
美琴「ふみゅ~」
上条「よしよし」ナデナデ
美琴「なっ、撫でるな」
上条「かわいいな、御坂は」
美琴「かっかわっ!?何言ってんのよアンタは!」
上条「思ったことを言っただけだよ」
美琴「あぅ・・・」
上条「抱き心地いいな」
美琴「もっもういい!」バッ
上条「さてと」
美琴「うん」
上条「いいよな?」
美琴「うん、いいよ」
上条「それじゃ、手を出してくれ」
美琴「え?手?」
上条「手の甲を出してくれ」
美琴「なんで?」
上条「いいからいいから」
美琴「?、はいどうぞ」
上条「綺麗な手だな」
美琴「そっかな?」
上条「それでは・・・、いただきます」
美琴「へ?」
チュッ
上条「うおぉ、これはっ!」
美琴「え?え?え?」
上条「手、すべすべしてるな」サワサワ
美琴「えーと・・・?」
上条「手の甲、キスされたことあるか?」
美琴「ないけど・・・」
上条「いよっしゃー!御坂のファーストキス奪ったぜ!」
美琴「は?」
上条「まずは、手の甲コンプリート」
美琴「ちょろっと~?」
上条「なんだ?」
美琴「意味わかんないんだけど」
上条「え?」
美琴「いや、え?じゃなくて。何がしたいの?」
上条「御坂の身体にキスしたい」
美琴「・・・え?」
上条「だから、まずは手の甲からと」
美琴「はぁ・・・、期待した私がバカだったわ。そうよ、コイツはこういう奴よ」
上条「何か言ったか?」
美琴「なんでもない」
上条「さてと、次は太ももかな」
美琴「太もも!?」
上条「ダメか?」
美琴「だっダメに決まってんじゃない!」
上条「御坂、好きだ」
美琴「あぅ・・・」
上条「・・・ダメか?」
美琴「うぅ・・・」
上条「御坂」
美琴「わっわかったわよ!」
上条「ありがとな、御坂」ギュッ
美琴「ばかっ・・・」
上条「では、さっそく」サワサワ
美琴「ひゃっ!」
上条「大丈夫か?」
美琴「ごめん、ちょっとこそばゆかっただけだから」
上条「すまん」
美琴「だっ大丈夫だからっ」
上条「じゃ、続けるぞ?」サワサワ
美琴「あっ、うぅ・・・」
上条「すべすべだな」
美琴「やっ・・・」
上条「くせになりそう」サワサワ
美琴「んんっ」
上条「さてさて・・・」
美琴「!?、ダメ!スカートの中はダメ!」
上条「ダメ?」
美琴「そこだけはダメ!」
上条「どうしても?」
美琴「ダメなもんはダメなの!」
上条「御坂・・・」
美琴「な、に・・・?」
上条「俺は御坂の全てを知りたい」
美琴「なに言って・・・」
上条「好きな女の子のことを知りたいっていうのは、ダメなことなのかな・・・」
美琴「でも、スカートの中は・・・」
上条「・・・そっか、そうだよな。すまん、御坂の嫌がる姿は見たくない。やめとくよ」
美琴「うー・・・」
上条「ごめんな、御坂」
美琴「あーもう!わかったわよ!」
美琴「今回だけは許してあげる!だからそんな顔しないでよ」
上条「・・・いいのか?」
美琴「うん、特別だからね・・・」
上条「御坂っ!」ギュッ
美琴「ひゃわ!?」
上条「本当に大好きだ」
美琴「あっ、ありがと・・・」
上条「それでは、さっそく」サワサワ
美琴「う、んっ、」
上条「短パン・・・」
美琴「・・・ごめん、色気なくて」
上条「馬鹿野郎!!!」
美琴「ふぇ!?え!?」
上条「お前から短パンを取ったらお前じゃなくなるだろ!」
美琴「えーと・・・?」
上条「お前はそのままでいいんだよ、気にすんな」
美琴「あ、うん、わかった」
上条「それにしても、良い張りのある太ももだな」サワサワ
美琴「あぁっ、んんっ」
上条「・・・御坂」
美琴「なっ、に?」
上条「エロい」
美琴「!!!」ボンッ
上条「・・・このままだと上条さん、止まれませんよ」
美琴「ななななに言って、ひゃっ」
上条「・・・それでは、いただきます」
チュッチュッチュッ…
美琴「なっ何ヶ所してるのよっ!」
上条「だから止まれないって言っただろ」
チュッチュッチュッチュッ…
美琴「ひゃんっ!」
ペロリ
美琴「あぁん!舐めっ」
上条「御坂・・・」ペロリ
美琴「も、あぁっ、ダメだって!」
上条「ラスト」
ペロペロペロペロ
美琴「あぁん!ダメダメダメダメ!いゃん!あぁっ、ひゃあ!」
クチュリ
美琴「どこ触ってんだこの野郎!!!」
上条「いや、濡れてたから・・・」
美琴「はい、そこに座りなさい」
上条「・・・はい」
美琴「貴方はキスをするだけと言いましたよね?」
上条「・・・はい」
美琴「そしたら、なんで舐め始めたのですか?」
上条「・・・御坂がエロくて」
美琴「エロッ、エロくないわよ!」
上条「・・・ごめんなさい」
美琴「そして最後」
上条「・・・はい」
美琴「貴方はどこを触りましたか」
上条「御坂さんのアソコです」
美琴「触る必要ありましたか」
上条「濡れてたので・・・」
美琴「濡れてッ・・・!」
上条「濡れてたから感じてたのかなと思いまして」
美琴「感じてませんし濡れてません」
上条「濡れてました」
美琴「濡 れ て ま せ ん」
上条「・・・はい」
美琴「はぁ、アンタって奴は・・・」
上条「すみません」
美琴「こんなにエロ野郎だったなんてね」
上条「・・・もしかして、嫌いになりましたか?」
美琴「ばかっ!こんなことで嫌いになるわけないじゃない」ダキッ
上条「うぅ、みことさま・・・」
美琴「ちょ、泣かないでよ!」
上条「御坂に嫌われたら、俺、もうどうしたらって思って・・・」
美琴「はぁ。私はそう簡単にアンタを嫌わないって。安心してよ」
上条「あぁ、ありがとな・・・」
美琴「アンタこそ私のこと・・・」
上条「いや、それはない。というかあり得ない」
美琴「そっそか、よかった」
美琴「それで、キスの続きするの?」
上条「御坂さんがよければ、したいです、はい・・・」
美琴「わかったわよ。続き、してもいいよ」
上条「ありがとうございます」ダキッ
美琴「もう、アンタったら・・・」ギュッ
上条「あぁー、やっぱり抱き心地いいな」
美琴「ばかっ」
上条「で、次なんですが・・・」
腕、ふくらはぎ、足の裏、、、などなど、身体全体にキスをしていった。
美琴「もう身体キスだらけ・・・」
上条「嫌だったか?」
美琴「嫌じゃないけど。で、次は?」
上条「あの、大変申しにくいのですが・・・」
美琴「なに?」
上条「お腹、っていいですか?」
美琴「お腹・・・、お腹!?」
上条「ごめんなさい!ダメならいいんです、はい!」
美琴「・・・いいよ」
上条「やっぱりダメで・・・、え、いいの?」
美琴「うん、いいよ」
上条「マジで?」
美琴「うん。なんか慣れてきちゃった」
上条「それではさっそく・・・」
美琴「うん・・・」
上条「上着脱いでくれないか?」
美琴「あ、そだね、ごめん」
上条「それじゃ、ちょっとやりにくいからベッドに寝転んでくれないか?」
美琴「わっ、わかった・・・」
上条「シャツのボタン外すぞ?」
美琴「ちょちょちょちょっと待って!」
上条「え?」
美琴「ダメ・・・」
上条「なんで?」
美琴「あんたバカ?下着見えるじゃない!」
上条「あっ、そっか」
美琴「シャツをたくし上げるのはどうかな?胸の下までだけど・・・」
上条「おう!ナイスアイディア!」
美琴「それじゃ、やるわよ・・・」
上条「おう・・・」
美琴「・・・っ」サッ
上条「っ!!!」
美琴「あぅ・・・」
上条「綺麗だ・・・」
美琴「恥ずかしいっ・・・」
上条「触って、いいか?」ゴクリ
美琴「どっどうぞ・・・」
上条「・・・・・・」サワサワ
美琴「んっ」
上条「すべすべだな・・・」サワサワ
美琴「やっ」
上条「・・・エロいな」
美琴「舐めたら[ピーーー]わよ」
上条「・・・・・・ハイ」
>>48
ピーーーは何なのか察してください。。。
上条「キスして、いいか?」
美琴「うん、いいよ」
上条「それじゃあ、失礼して・・・」
チュッ
美琴「あっ」
上条「やばい・・・」
美琴「え?」
上条「やみつきになり「なる前に終わらせる」・・・え?」
美琴「また暴走されたら困るしね」
上条「すみません・・・」
美琴「はい、お腹はおしまい」
上条「はい・・・」
美琴「で、次は?」
上条「えーとですね、お腹以上に申しにくいのですが・・・」
美琴「なに?」
上条「胸とか「却下」・・・え?」
美琴「胸は無理よ」
上条「ですよねー、はははっ、はぁ・・・」
美琴「このエロ野郎」
上条「すみません・・・」
美琴「で、次は?」
上条「首とか」
美琴「首?別にいいけど」
上条「いよっしゃああああああああ!!!」
美琴「え、なんでそんなに喜んで・・・?」
上条「それではさっそく、いただきます」
美琴「どうぞ」
上条「・・・」チュッ
美琴「んっ」
上条「・・・」チュー
美琴「なっ長い・・・」
上条「・・・」ムチュー
美琴「長いってば」
上条「・・・」カプッ
美琴「ひゃう!」ピリッ
上条「ふぅ・・・」
美琴「あっアンタ・・・」
上条「なんだ?」
美琴「何やったの?」
上条「何って・・・」
美琴「一瞬痛かったんだけど」
上条「あー、それはですねぇー」
美琴「なに?」
上条「・・・キスマークつけた」
美琴「・・・へ?」
美琴「・・・マジで?」
上条「マジで」
美琴「・・・なんで?」
上条「御坂は俺のもんだって印をつけたくてな」
美琴「だからあんなに喜んでたのか・・・」
上条「これで美琴たんは俺のもんだ!はっはっはー!」
美琴「そんなのつけなくても、私はアンタのものなのに・・・」
上条「御坂、やばい・・・」
美琴「え?」
上条「そんなことストレートに言われたら俺もう我慢でき「我慢しろ」・・・はい」
美琴「・・・それじゃあさ」
上条「ん?」
美琴「私もつけて、いい・・・?」
上条「へ?」
カプッ
上条「!」
美琴「これでアンタは私のものよ?えへへ」
上条「美琴たん・・・」
御坂「美琴たん言うな」
上条「もう我慢「我慢しろ!」・・・はい」
美琴「で、次は?」
上条「おでこ」
美琴「どうぞ」
上条「ありがたくいただきます」
チュッ
美琴「ありがと」
上条「こっちこそありがとな」
美琴「で、次は?」
上条「頬」
美琴「待って」
上条「どうした?」
美琴「さすがに恥ずかしい」
上条「え、今更?」
美琴「だって、ほっぺよ?本格的なキスじゃない?」
上条「いや、今までも本格的なキスだったんですけど・・・」
美琴「そうじゃなくて・・・」
上条「なんだ?」
美琴「カップルみたいじゃない・・・」
上条「あれ?俺たちってカップルじゃねーの?」
美琴「いや、カップルだけどさ・・・」
上条「一瞬焦った」
美琴「ごめんごめん」
上条「で、どうする?」
美琴「・・・よろしくお願いします」
上条「了解」
チュッ
美琴「あうあうあうあう・・・」
上条「落ち着けって」ナデナデ
美琴「ごめん・・・」
上条「ったく、頬以上の所だとどうなるんだよお前」
美琴「ふぇ?」
美琴「ほっぺ、以上・・・?」
上条「・・・唇だよ」
美琴「!!!」ボンッ
上条「次は唇の予定なんだけど」
美琴「無理よ!無理無理!」
上条「・・・そう拒絶されると悲しいのですが」
美琴「ごめん。でも、唇って・・・」
上条「・・・お前が嫌ならしないけど」
美琴「待って!嫌じゃないの!」
上条「じゃあ、なに?」
美琴「ごめんなさい・・・」ギュッ
上条「御坂?」
美琴「私はアンタが好き。だいすきなの・・・」
上条「急にどうした?」
美琴「好きすぎて、どうしたらいいか・・・」
上条「俺も御坂が好きだぞ?」
美琴「ありがとう。でも、アンタは私でいいの・・・?」
上条「どういう意味だ?」
美琴「わたし、アンタが好きなの・・・」
上条「わかって・・・、なんで泣いてんだよ」
美琴「だいすきなの・・・」
上条「泣くなって・・・」
美琴「アンタの周りにはたくさん女の子が居る」
上条「あぁ、そうだな」
美琴「私より魅力的な人がたくさん居る」
上条「俺は御坂が一番・・・」
美琴「・・・ホント?」
上条「え?」
美琴「本当に私のことが、好き?」
上条「はぁ、わかったよ」
美琴「なにが・・・」
上条「ちゃんと言ってやる」
美琴「え・・・・・・」
上条「俺は、誰よりもお前、御坂美琴が好きだ。好きなんだよ、苦しいぐらい好きすぎて・・・」
美琴「アンタ・・・」
上条「もう、どうすればいいんだ?御坂には俺の想いが伝わらないのか?」
美琴「私も、アンタのことが・・・」
上条「愛してるよ。誰よりも美琴を愛してる」
美琴「ふぇ・・・」
上条「泣くなよ・・・」
美琴「私も好きすぎて苦しいの。またどっか行っちゃうんじゃないかって思うと辛いの・・・」
上条「大丈夫だ。俺はいつまでもずっとお前のそばに居る。いや、そばに居たいんだよ」
美琴「私もアンタのそばに居たい。ずっと一緒に居たい。離れたくないの・・・」
上条「俺も同じ気持ちだ」ギュッ
美琴「縛り付けてないかな、私」
上条「いくらでも縛ればいいさ」
美琴「重くないかな、私」
上条「俺のほうが重いよ」
美琴「なんか安心した」
上条「そっか、よかった」
美琴「・・・キス、しよっか」
美琴「私、どうすればいいかな」
上条「そのままでいてくれ」
美琴「うん、わかった」
上条「美琴」
美琴「なに?」
上条「愛してる」
美琴「私も、愛してる」
上条美琴「ーーーーーーーー」
インデックス「ただいまなんだよー」
上条美琴「!!!!!?」
インデックス「あ・・・・・・」
上条「インデックス!?」
インデックス「あーっ!!!とうまがみことを押し倒してるんだよ!?どういうことかな!?」
上条「えーと・・・」
インデックス「しかもキスしてるんだよ!?」
上条「その、なんつーか・・・」
インデックス「ひどいんだよ!私というのがありながら!」
上条「いや、そのですねぇ・・・」
インデックス「みことは私のものなんだよ!取らないでほしいかも、とうま!」
上条美琴「・・・は?」
fin...
ということで、終わりました。
続きはありません。
ありがとうございました、さようなら!
このSSまとめへのコメント
お姉様ー