ほむら「……ハゲマント?」(81)
初ssです
至らないところも多々あると思いますがおおめに見てください
ワンパンマンの時系列は大体第50撃前ぐらいです
それでは
くぅ~疲れましたwこれにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとうちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺 「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
病室
ほむら「……また失敗したわ」
ほむら「もう諦めようかしら」
ほむら「今回のループでまたまどかを救うことが出来なかったら」
ほむら「そのときは……。ん?」
テレビ「番組の途中ですが臨時ニュースをお知らせします」
ほむら「……んん?」
ほむら「災害レベルがなんとかって言っていたわね……」
テレビ「ワタシノナハムメンライダー
」
ほむら「今までの時間軸ではこんなことなんか無かった」
テレビ「クラエージャスティスクラッ」ボコッ
ほむら「これは調べて見る必要が有りそうだわ」
テレビ「イシャヲヨベー」ワーワー
ほむら「一日使って調べて判ったことは……」
ほむら「この時間軸にはヒーローっていう人たちがいて」
ほむら「彼らはプロヒーローとしてヒーロー協会に所属していることと」
ほむら「それぞれcからsまでの四段階でランクがついてる事、それに」
ほむら「怪人と呼ばれる化け物がこの世界に蔓延っていること」
ほむら「また、災害レベルというのは怪人の脅威度を示すものだ……」
ほむら「って位かしら」
ほむら「怪人……」
ほむら「魔女との関連性はあるのかしら?」
ほむら「……それと一番今までの時間軸と違うことは……」
ほむら「あのビル」
ほむら「ヒーロー協会本部……」
ほむら「頑丈そうね、対ワルプルギスの夜戦で役に立つかしら」
そのころ
サイタマ(ハゲマント)宅
ジェノス(鬼サイボーグ)「サイタマ先生」
サイタマ「なんだ?」
ジェノス「例のシババワの地球がやばい予言に関してシッチからs級ヒーローに収集がかかっています。先生も一緒に来てくださいますか?」
サイタマ「いいぜ暇だから。……あっでもちょっと待ってて」
ジェノス「? ……はい。良いですけど、何故です?」
サイタマ「キングから借りたこのゲーム、あとちょっとでセーブポイントだから」
ジェノス「…………」
サイタマ(ハゲマント)宅
ジェノス(鬼サイボーグ)「サイタマ先生」
サイタマ「なんだ?」
ジェノス「例のシババワの地球がやばい予言に関してシッチからs級ヒーローに収集がかかっています。先生も一緒に来てくださいますか?」
サイタマ「いいぜ暇だから。……あっでもちょっと待ってて」
ジェノス「? ……はい。良いですけど、何故です?」
サイタマ「キングから借りたこのゲーム、あとちょっとでセーブポイントだから」
ジェノス「…………」
時間軸がズレてる以上、魔女もなにも出てこないのでは
魔女が出てくるならば、ワンパンマン内にもとから魔女が存在するor魔女も時間遡行できるって事になる
出てこないのならば、ほむらがその時間軸に現れるのも変な話
まどかを救う為に過去に戻ってんのに違う過去に来ちゃうなんて変な話ね
ちょっと経って
ヒーロー協会本部ビルの一室
ドア「ウィーン」
ジェノス「すいません遅れました」
戦慄のタツマキ「ちょっと! 遅いわよ!どれだけ待ったと思ってるの!?」
ジェノス「先生、どうやら俺達が最後みたいです」
サイタマ「そうか」
タツマキ「ってまた無視!?」
シッチ「ようやく集まったか。……ブラスト君はいつも通り居ないがまあ仕方あるまい。それでは会議を始めたいと思う」
キング「…………」ドドドドドド
シッチ「この前の戦闘では1つの市が消滅してしまったが、しかしあれさえも『地球がやばい』の予言に当てはまるものでは無いようだ」
アトミック侍「それで? わざわざもう一度呼び出したからには、『予言に関する何か大切なことが分かった』って事ぐらいはあるんじゃねえのか?」
シッチ「その通りだ。しかしその前に尋ねたいのだが、諸君らは『魔法少女』もしくは『魔女』という言葉に聞き覚えは無いか?」
サイタマ「なんじゃそりゃ、ジェノス分かるか?」
ジェノス「いえ、知りません」
童帝「僕のデータベースにもないですよ、キングさんなら何かわかりませんか?」
キング「……知らないな(魔法少女……リリカル☆ナンナノサの事かな)」ドッドッドッドッドッドッ
シッチ「知らなくて当然だろう、言うなれば怪人は『裏の表』、一般人でも知っているが」
シッチ「魔法少女や魔女は『裏の裏』、なかなか表側の人間が知る事はない。これは百戦錬磨の君たちが知らなかったことからもわかると思う」
シッチ「しかし、予言に対して解析を進めたところ、あと約一ヶ月後に超強力な魔女がこの市に現れるという事実が判明した」
ゾンビマン「……ちょっと待ってくれ、まだわからないことだらけだ」
プリズナー「そうよ、まずは魔女とは何なのかとか、そういう説明をしてもらわないとさっぱりだわ」
シッチ「ああその通りだ。だからこの件に関する専門家をすでに招待してある。……入ってきてくれ」
ドア「ウィーン」
??「初めまして、ヒーローの皆さん!」
??「よお、うんまい棒、食うかい?」
すまん訂正
シッチ「しかし、もはや事態は知らないで済ませられるレベルでは無くなってしまった。予言に対して解析を進めたところ、あと約一ヶ月後に超強力な魔女がこの市に現れるという事実が判明したのだ」
シッチ「君たちにはその魔女に応戦してもらいたい。地球を救うために」
ゾンビマン「……ちょっと待ってくれ、まだわからないことだらけだ」
プリズナー「そうよ、まずは魔女とは何なのかとか、そういう説明をしてもらわないとさっぱりだわ」
シッチ「ああその通りだ。だからこの件に関する専門家をすでに招待してある。……入ってきてくれ」
ドア「ウィーン」
??「初めまして、ヒーローの皆さん!」
??「よお、うんまい棒、食うかい?」
幕間
ほむら「>>17さんへ」
ほむら「私の魔法は時間遡行」
ほむら「だけど、時間をリセットしている訳じゃなくてあくまでも私のみを異なる時間軸(つまり平行世界)に移動させるものだから」
ほむら「こんな世界にきてしまう可能性もなきにしもあらずなのよ」
そして数日経った
ほむら「はああ……」
ほむら「いつものようにまどかにはサイコな電波さんだと思われ……」
ほむら「インキュベーター退治をしていたらマミと出会って険悪な雰囲気になり……」
ほむら「ちょっと期待していたヒーローも、あまり戦力になりそうもない……」
ほむら「どのループでも安定感に定評のある杏子は見つからないし……」
ほむら「はああ……。もうため息しか出ないわよ……」
ほむら「このまま順当にいけば、今日はあれね、お菓子の魔女の日ね」
ほむら「……油断したマミがマミっちゃう、急がないと……」タッタッタッ
そのころ
ジェノス「あの娘たちの言葉を信じるならば、魔法少女はキュウべえとやらと契約してなるもので、グリーフシードという魔法を使うのに必要なものを落とす、魔女を狩る存在」
ジェノス「キュウべえや魔女は常人には見えないが、魔法少女の素質を持つ者や魔法少女には見える……」
ジェノス「そして恐らく、a級上位やs級ヒーローのような実力者には見えるだろう、と。……本当ですかね? 私にはにわかに信じがたいんですが」
サイタマ「多分本当のことなんじゃねーの? シババワの予言は外れたことがないらしいし」
サイタマ「それにしても魔女、か……」
ジェノス「どうしました先生」
サイタマ「いやなんでもねえよ。買い物行ってくるわ」
ジェノス「ならばお供します」
サイタマ「いいよ気持ちわりーな」
サイタマ「今夜は鍋かなー」
サイタマ「……ん?」
コノママジャグリーフシードガフカシチャウ
ワタシハマミサンヲヨンデクル
ジャアアタシハミハッテルヨ
ボクモイッショニミハロウ、マミニテレパシーデバショヲオシエルコトモデキルシ
サイタマ「グリーフシード……?」
サイタマ「あっちの方からなんかそんな単語が聞こえてきたような気がする」
サイタマ「よし、行ってみるか」
約十分後
まどか「マミさんこっちです!」
マミ「ここね、分かったわ」
その数分後
ほむら「ここね……。もうまどかや美樹さやか、巴マミは結界内……。できれば先回りしたかったのだけれど」
ほむら「仕方ないわね」
物陰
サイタマ「えっなにあれ」
サイタマ「急に女の子達が壁のなかに消えた」
サイタマ「俺も入れるかな……」
結界内部
マミ「言ったわよね、次に会ったら容赦しないって」
アレ、ドウヤッテハイルンダ?イリグチガネエゾ
ほむら「待って巴マミ! 今度の魔女は今までの魔女とは勝手が違うの、だからこれをほどいて」グルグルマキ
マミ「……行きましょ鹿目さん」
マアイイヤ、アナアケレバナントカナルダロ……フツウノパンチ!
まどか「ええっ、でも……」
ケッカイ<バリーン
マミ「いいのよ」
フウ、アイタ
ほむら「ああ、行っちゃった……」
ほむら「くっ……、ほどけない……」モゾモゾ
ほむら「どうすれば良いの……」
サイタマ「…………」ジー
ほむら「…………」
サイタマ「…………」ジー
ほむら「…………」
サイタマ「何やってんの?」
ほむら「……見ての通り縛られてるの、まずはほどいてくれないかしら」
サイタマ「えーっと、次は?」
ほむら「右手のリボン……そうそうそのリボンを三回回してほどいたら、足に巻き付いたリボンを……」
サイタマ「こっちに回す、んだよな?」
ほむら「そしてそれを……って違う」
サイタマ「あれ? じゃあこれは?」
ほむら「だからそのリボンはこっちでっ」
アーデモナイ
コーデモナイ
……………………
サイタマ「俺も絡まっちゃった」ガンジガラメ
ほむら「」グルグルマキ
ピョートル(使い魔)「」ワサワサ
ほむら「どうするのよこの状態! というかあなた誰? なんでここにいるのよ」
サイタマ「耳元ででかい声出すなよ」フワア
ほむら「何よその顔は。……いやそんなこと言ってる場合? ……本当にどうすれば……。このままじゃ巴マミが……」
サイタマ「まぁ冗談はさておき」ビリビリッ
ほむら「」
サイタマ「俺も聞きたいことがしこたまあるんだ、このあとでいいから説明しろ」
ほむら「わ、分かったわ」
ほむら「(巴マミの魔法の本質は『結び付ける』……。そう簡単にほどける、ましてや簡単に千切れるようなものじゃない……)」
ほむら「(……何者よ?)」
マミ「悪いけど、一気に決めさせて―――」
マミ「貰うわよっ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」ドカーン
さやか「わーマミさんかっけー!」
シャルロッテ「――――」ズリュン
恵方巻(本体)「――――」グワッ
マミ「え―――」
サイタマ「普通のパンチ!」ドガアアン
しまった訂正
>>58の一番上の行に
お菓子の魔女結界最深部
入れ忘れた
恵方巻「――――!?」ベチーン
サイタマ「今のはちょっと危なかったわ」
マミ「……ひっ」ヘタッ
ほむら「巴マミ、腰が抜けて戦闘不能になるのは勝手だけど、鹿目まどかや美樹さやかはどうなるのよ」
さやか「あれっ? まどか、あれ転校生じゃない!?」
まどか「本当だ、ほむらちゃん……と、おじさん?」
qb「(イレギュラーがもう一人増えた……)」
さやか「ていうか……」
まどか「今、何が起きたの……?」
qb「(シャルロッテがマミに食いつこうとした瞬間、いきなりイレギュラー二人がマミの真横に現れた……。まさに瞬間移動でもしたかのように。そしてハゲの方がシャルロッテをグーパン一発で結界の壁まで吹き飛ばした)」
qb「(マミはベテランの魔法少女であるためあのままでは死んでいたことを理解し怯んでいるが、まどかやさやかはただの少女であるため)」
qb「(目が追い付かない。だから何が起きたかわからずシャルロッテが吹き飛んだ事とイレギュラー二人がいきなり現れたという結果しか見えていない……といったところか)」
qb「(そして恐るべきはあのハゲ。たいして力も込めてないようなパンチでかなり強いはずのシャルロッテを吹き飛ばした……。まさかs級ヒーローか? いや、あんなハゲはいなかったはず……)」
ほむら「気をつけて。あの魔女は脱皮をすることで再生する。多分今のじゃ大したダメージは与えられていないはずよ」
サイタマ「ふーん、じゃあどうすんの?」
ほむら「内部から爆破するとか……ってそもそもなんであなたが攻撃してるのよ」
サイタマ「なんでって何が」
ほむら「だからこれは私の仕事、手出しは無用よって言ってるの」
サイタマ「えー……。お、来た」
恵方巻「――――」ムクッ
恵方巻「――――ッ」ガアッ
???「焼却」ボッ
恵方巻「――――!?」
ズドドオン
ジェノス「すいません遅れました先生」
サイタマ「あー気にすんな。ほれ、買い物袋持っとけ。あと頼んだもの持ってきたか?」
ジェノス「勿論です。はい」ドーゾ
さやか「あれ? なんで鬼サイボーグさんがここに!?」
まどか「さやかちゃん知ってるの?」
さやか「えーまどか知らないの? 今をときめくs級ヒーロー第14位、正義の金髪サイボーグである鬼サイボーグことジェノスさんを?」
qb「(解説乙。……しかし何故ヒーローが出張ってくるんだ?)」
恵方巻「―――……」グギギ
サイタマ「では先生の準備が終わるまでは俺がアイツの相手をします」
サイタマ「よろしく。あ、その袋ん中豆腐とかネギとか入ってるからな、気を付けろよー。……さて」ヌギヌギ
ほむら「……いつの間にか私蚊帳の外だ……って何服を脱ぎ始めてるのよ!」
サイタマ「あ? いやあ、今俺買い物帰りで私服だしさ、ヒーロースーツ着ないと汚れとか気になるし」キルキル
ほむら「だからってみんな見てるんだしここで着替えなくても……」チラッ
マシンガンブロー!
ダダダダダ
キャーカッコイー!
マミサンドウシタンデスカ? ダイジョウブデスカ
カ、カッコワルイトコミセチャッタワネ
ほむら「誰も見てないし……」
サイタマ「よし、これで着替え終わったし……」ビシッ
サイタマ「行くか。正 義 執 行」キメッ
恵方巻「――………」プシュー
ジェノス「先生、着替え終わりましたか。こいつなかなかしぶとくてあまり攻撃が通らないんです」
サイタマ「おう。後は任せろ」
恵方巻「―…………!」ドヒュン
さやか「あっ、魔女が逃げる!」
サイタマ「逃がすかよ」シュバッ
恵方巻「――――…!?」
ほむら「凄っ……速い、距離を一瞬で詰めた……」
ジェノス「さすがは先生だ」
ジェノス「(しかも恐らく、先生は全く本気ではない……つくづく末恐ろしい人だ)」
サイタマ「(さっきの俺のパンチを受けても耐えるほどの耐久力と再生力……ならば)」
サイタマ「いくぜ……、普通のパンチッ!」ドッゴォォォン
恵方巻「――………!!」ビューン
サイタマ「もう、」シュバッ
サイタマ「一発!」
恵方巻「―…………!?」
ドッゴォォォン
qb「(な、なんてこった……。一撃では倒しきれないと踏んだあのハゲは、初撃で吹き飛んだシャルロッテにジャンプで追い付き追い越し、ちょうどカウンターとなるように空中で二撃目をぶちこんだんだ)」
qb「(それによってパワーとスピードそれぞれ2倍となった二撃目は、一撃目に比べておよそ4倍の破壊力を生み出した! ……多分)」
恵方巻「……………」グチャ
サイタマ「魔女って言ってもこんなもんか……」フウ
サイタマ「もうちょっと手応えが欲しかったが……しかし久しぶりにワンパンで終わらなかったな」
ほむら「つ、強すぎる……。魔女をパンチだけで倒すなんて……」
ジェノス「俺の先生だからな」
サイタマ「えーっと? これが魔女を倒すとたまに落とすっていうグリーフシードって奴か」ヒョイ
サイタマ「ほらよっ」ポイッ
ほむら「あ、ありがとう」パシッ
サイタマ「じゃあ俺たちは帰るか……」チラッ
スゲーヨアノハゲ
ヒーローナノカナ
カッコイイ……
サイタマ「とも行かないんだったっけな。つーかまずは体の汚れを落とそう。ほら、俺もお前も、あの女の子も身体中ケーキとこいつのよだれまみれだ」
マミ「じゃ、じゃあ私のうちに来てもらえませんか? お礼もかねて家でシャワーを浴びていってもらえたら……」
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