蒲原「清澄の部長に復讐しに行くぞー」ワハハ (21)

咲SS7回目。
不快になったらごめんなさい。
(注意・寝落ちの可能性、ゆっくり書き、荒らし禁止でお願いします)


ゆみ「・・・は?」

蒲原「とめるなよ、ユミちん。馬鹿にされた恨みは峠よりも深い」

ゆみ「峠は登りきったあとの下りになる辺りを言うんだが・・・随分浅いな、ってその前に復讐?久がなにかしたのか?」

蒲原「ワハハ、かなりしたぞー」

ゆみ「念のため聞いておくが何をしたんだ?」

蒲原「それを聞きに行くぞー」

ゆみ「おい!それじゃ復讐の意味がないだろ!」

蒲原「冗談に決まってるじゃないかー、ちゃんと覚えてるぞ」

ゆみ「・・・」

蒲原「・・・行ってくるぞー」

ゆみ「・・・・・・・・・」


ーーーー清澄高校、生徒議会室。


久「どうしたのかしら?急に電話だなんて珍しいわね」

ゆみ(携帯)「急用ですまない、蒲原がなにか企ててそっちに向かってる」

久「唐突ねぇ」

ゆみ(携帯)「全くだ。できれば穏便にあしらってもらいたいんだが」

久「来てくれるならちゃんと対応するわよ、お客様だしね」ニコッ

ゆみ(携帯)「そんな扱いはしなくていい」



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弱いところに来るもんな

ーーーー清澄高校、校門。

キキッ。

蒲原「ついたぞー!って言っても一人だけどなー!」ワハハ

女子生徒「何あの人?ちょっと怖い」ヒソヒソ

男子生徒「近づかないほうがいいだろ」ヒソヒソ

蒲原「・・・(このくらいでは泣かないぞ)」ワハハ

?「来たわね!」

蒲原「その声は!」

着ぐるみ「・・・」

蒲原「だれだかわからないな!!」

ーーーー部室。

蒲原「入るぞー」

着ぐるみ「どうぞ」

蒲原「広い部室だなーうちとは大違いだ」ワハハ

着ぐるみ「そういえば、合同合宿もしたのに、お互いの学校に行ったことなかったわね」

蒲原「風越の人は来たぞー」

着ぐるみ「そうなの?美穂子とか・・・かしら?」

蒲原「にゃーとカードマスターだなー」ワハハ

着ぐるみ「・・・そう(名前、覚えてないのね!)」アセッ

ガチャ。

咲「最初は偶然だと思ったよー和ちゃんも呼ばれて?」

和「そうですね、私も偶然だと思ったのですが・・・何かあったのでしょうか?」

着ぐるみ「来たわね」

蒲原「お邪魔してるぞー」

咲「・・・だ、誰?」アセアセ

和「・・・部長、何をしているんですか」ジトッ

久「あら、よくわかったわね」スッ

蒲原「!!」

咲「部長、だったんだ」オロオロ

ーーーー数分後。

咲「・・・」カリカリ

和「・・・」カキカキ

蒲原「・・・うぅっ」

久「うん?この問題はーー」

蒲原「・・・なるほどなー」

久「あと三回同じこと教えるわね」

蒲原「ダブルユミちんめ!」

咲「・・・(べ、勉強会?・・・麻雀じゃなくて??)」

和「・・・」カキカキ

ーーーー15分後。

蒲原「・・・ワハハ、走馬灯が見えるぞー」プスプス

久「限界のようね。少し早いけどお昼にしましょう」

咲「でも、私・・・お弁当用意してないですよー」アセアセ

和「私も・・・」

久「大丈夫よ、そろそろ来るから」

ガチャ。

まこ「どうしてわしが出前せにゃぁならんのじゃ?出前の出前っておかしいじゃろ」ジトッ

久「・・・!」

まこ「なんで今頃気づいた顔をするんじゃ」


ーーーー食事中。


蒲原「まさか奢ってもらえるとは思ってなかったなー」ワハハ、モグモグ

久「いいのよ、せっかく来てくれたんだし。おもてなしが出前って逆に恐縮だけど」

まこ「部室で勉強会ってのも変だがのぉ、前は・・・」

久「あの時はほら、優希だったじゃない」

蒲原「おおーいろんな本があるぞー」タ、タ、タ

まこ「違いがわからんのじゃが・・・(食べながら本棚に行きおった)」アセッ

久「・・・まずいわね!」

咲「カツ丼美味しい・・・さすがカツ丼さんのお気に入りだね」

和「今度は負けません!」

咲「・・・早食い?」

和「ち、違います!」

せっかく鶴賀と絡むのに相変わらずコミュ障だなモブさんは

復讐したいなら衣を連れてけば

お送りしません(大嘘)

>>7
そうやってフラグ立てるのやめろ

ーーーー昼休み。

蒲原「お腹いっぱいだなー」ワハハ

久「喜んでもらえて良かったわ」フフ

まこ「わしは空いた皿を店に置いてくる。何かあったらまた呼ぶんじゃ」

久「忙しいのに悪かったわね」

まこ「振り回されるんは慣れとる、また後での!」タ、タ、タ

ガチャ、バタン。

咲「部長?今日呼ばれたのは勉強会だけじゃ・・・」

久「ん?・・・そうねー(二人っきりだと逃げられそうだったとか言ったらまずいわね!)」

和「部長、もしかして蒲原さんが逃げられないようにじゃ・・・」

久「・・・違うわよ?」キリッ

咲「・・・」アセアセ

和「・・・」ジトッ

蒲原「ワハハ、鬼ごっこなら負けないぞー」

久「流石に校内で鬼ごっこしたら怒られちゃうからやめておきましょう」アセアセ

蒲原「ならドライブに行こう!」ワハハ

久「いいわね!」

咲「勉強は・・・?」オロオロ

和「ゆーきが二人になった気がします」


ーーーードライブ。

ゴアァァ。

咲「ヒィィ」ギュー

和「さ、咲さん。あまり抱きしめられても困ります」カァ

ギャギャ。

久「最高ね!」

蒲原「フッフッフ、初めてでもわかる峠の楽しさ・・・ワハハ、ブウンンー!」

咲「た、助けて」ギュー

和「・・・」ポー

久「すっごい楽しい!」

蒲原「ワハハ、なかなかいいなー」

ゴアァァァァ。

咲「ヒィィ」

ーーーー道の駅。

咲「ちょ、ちょっと行ってきます」フラフラ

和「私は咲さんの付き添いで」ポー

久「ちょっと二人には刺激が強すぎたみたいね」

蒲原「一緒に乗って喜んでもらえたのは初めてだなー」

久「そうなの?私はすごく楽しかった。でも帰りは咲が叫ばないぐらいがいいかしら?」

蒲原「ワハハ、友の頼みならいいぞー」

久「ふふ、ありがと」

堕ちたな

復讐じゃなくて復習だったか

咲「もどりました」

蒲原「ワハハ、ユミちんが置いていった梅食べるかー?」

咲「・・・頂きます」スッ

酔い止め梅。

咲「・・・」グスッ

和「大丈夫ですか?咲さん」

咲「うん、大丈夫・・・かな」ハハ

久「さて、暗くなってきたし、帰りましょうか」

蒲原「その荷物はなんだー?」ワハハ

久「これ?ふふ、ちょっとね」

蒲原「・・・?」ワハ・・


ーーーー清澄高校。

久「約束通りね」

蒲原「物足りないけどなー」

咲「普通に帰って来れたよぉ」グスッ

和「咲さん、今日泊まりに来ませんか?」

咲「・・・んーちょっと着替えとか」

和「貸しますから」ニコッ

咲「・・・」

蒲原「今から家に帰ると真夜中だなー」

久「だったら泊まってく?」

蒲原「おーいいのかー?」ワハハ

久「ええ、普通の部屋で広くはないけどね」

蒲原「お言葉に甘えるぞー」

久「なら家族に電話しておかないとね」

蒲原「そだなー」ピッピッピッ、プルル

ゆみ(携帯)「蒲原か?久に迷惑かけてないだろうな」

蒲原「ユミちん、いきなり失礼だなー」

ゆみ(携帯)「復讐しに行くと言って出て行ったからな・・・何事もなかったかと思って心配していたんだ」

蒲原「・・・」ワハ・・チラッ

久「・・・?(どうして電話の相手がゆみなのかしら?)」

ゆみ(携帯)「どうした?」

蒲原「・・・ワハハ、なんでもないぞー」

さりげにレズピンクにお持ち帰りされる咲さん

ーーーー竹井宅。

久「どうぞ」ニコッ

蒲原「お邪魔するぞー(復讐しに来たのすっかり忘れてたからここで挽回するぞー汚名挽回だー)」ピタッ

久「・・・どうしたのかしら?」

蒲原「名誉挽回って間違ってる・・・」

久「んー間違ってないって言われてるけど・・・どうなのかしら?」

蒲原「わからないな!」

久「そんなに勉強がしたいだなんて、やり甲斐があるわね!ゆみにもさっき電話して、勉強教えてやってくれって言われたから」

蒲原「・・・しまった!!」

ーーーー久の部屋。

ガチャ。

蒲原「お風呂頂いたぞー」

久「うん、湯加減はどうだったかしら?」

蒲原「スゴくよかった」

久「なら良かったわ」カリカリ

蒲原「勉強かー?」

久「これは学生議会長の仕事。このあとに麻雀部の今後とか色々で・・・最後に大学への勉強かしらね」

蒲原「ワハハ・・・何もかも負けた気がする!」

久「そうかしら?」

蒲原「元部長って肩書きはあるけどなーゆみちんが部長って間違えられることもあるし私はダメだなー」

久「ゆみから聞いた話だけど、人をまとめるのがうまいらしいじゃない」

蒲原「・・・褒めても何もでないぞー」

久「わかってるわよ」フフ

蒲原「大学かーー」

久「私は・・・」

蒲原「?」

久「実家の手伝いなんてしないで智美も一緒の大学に来てくれると嬉しいと思うわ」ニッ

蒲原「ワハ・・ワハハ、何も出ないからなー」アセ

久「じゃあ私がお風呂出たら少しだけ勉強しましょうか」

蒲原「お手柔らかに頼むぞー」

ーーーー翌朝。

久「早いのね」

蒲原「早めに出たほうが車も少ないからなー」ワハハ

久「気をつけてね」

蒲原「また遊びに来るぞー」

久「ええ」

キュルル、ブオン。

蒲原「またなー・・・久ー!」ブオオオ

久「・・・結局、復讐されなかったわね」フリフリ

ーーーー鶴賀学園、麻雀部室。

蒲原「かえったぞー」

桃子「おかえりっす」

ゆみ「蒲原・・・」

蒲原「ゆみちん、清澄は面白いところだったぞー」

ゆみ「・・・そうか、なにもなかったんだな」

蒲原「久の家に泊まってきたぞー」

桃子「下の名前!?また!!」

蒲原「落ち着けモモー何かあったけどなかったぞー」

桃子「どういうことっすか!じゃあ加治木先輩もやっぱりっすか!?」

ゆみ「落ち着けモモ」

桃子「~~ーー~ー!!」

蒲原「ワハハ、それとなー」スッ

ゆみ「お土産か?」

蒲原「車の後ろの席に置いてあったぞー」

ゆみ「置いてあったんじゃなくて置いてもらった。じゃないのか?」

蒲原「そうかもなー」ポロッ

ゆみ「紙が落ちた・・・」

蒲原「ワハハ、なんだろうなー」


昨日はすごく楽しかった、

またいつでもいいから遊びに来てね。

道の駅で買ったお土産は部活の皆さんで食べてください。

                       久より。

追伸 同じ大学に一緒に通えることを楽しみにしてるからね!


蒲原「ワハハ、このくらいでは泣かないぞ」

ゆみ「まったく、鼻水くらいはちゃんとしろ」



ーーーー?

?「とっても似合ってますよ」テカテカ

?「うぅ・・・恥ずかしいよぉ」グス



カン!




次回作は以下略

乙 咲さんの身に何が…

小学生のころからアレだった和の服なんてサイズが合うわけないんだよなぁ

おつおつ
結局復讐の動機は何だったんだろう

ワハハ、2の人が正解ですb

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