【艦これ】鎮守府書簡集【安価】 (499)
>>1の練習用SSです
どこかでよんだSSの二番煎じです
提督、艦娘間または艦娘同士の手紙のやり取りを安価で決めます
一区切りがついたら提督が変わる設定です
>>1の気分でバッドエンドにするかも
↓1 誰と誰の間?
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412525772
下1と下2みたいな感じで一人ずつ指定した方が意外な組み合わせ見れるかもよ
安価なら下
そんな感じですかね
艦娘を間違えていたので遅くなります
もしかしたら明日になるかも
>>4わかりました
雪風→初霜
こんにちは
突然の手紙で驚いてると思います
会えば話せることもありますが、手紙じゃなきゃ伝わらないこともあるって、司令が言ってました
手紙を書き合いませんか?
初霜→雪風
こんにちは
それもいいですね
私も何か日課がほしかったんです
貴女の返事が今からとても楽しみです
二回の驚愕
今日はここまでにします
事前に考えていたのは、大井と北上と提督でした
ではまた明日
投下始めます
雪風→初霜
今日の輸送船護衛任務も無事で良かったですね
皆と一緒に頑張れて嬉しいです
今度の提督も作戦が上手ですね
初霜→雪風
そうですね前の提督も上手でしたが、それよりも上手かもしれません
内容を考えていたら夜も更けてきてしまいました
何も書けないからこれで御終い
書きたいことが多すぎるんです
雪風→初霜
―――――
はい!あの事も楽しかったです!
――
初霜→雪風
―――――
ええ、今日の定食も美味しかったです
――
ぼけてた
雪風の提督の所を司令に訂正して下さい
上は解りにくいかもしれませんが幾つか手紙をとばしています
初霜→雪風
手紙も増えてきましたね
ふとした疑問ですがどうして私となんですか?
別に迷惑とかじゃないですよ
雪風→初霜
御免なさい
雪風にもわかりません
ただ、一緒に最後まで残ってたからかもしれません!
あれは悲惨でしたね
初霜→雪風
確かに、守れなかったものも多かったですし
雪風さんも大変でしたよね?
雪風→初霜
前の司令にもいきなり「君が死神か」なんて言われましたけど、そう言われるのは苦じゃないです
ただ、沈んでいった艦を思うと、どうしようもなく苦しいです
生き残るのと先に沈むの、どっちが幸福なんでしょうね
初霜→雪風
わかりません
生きていたら他の艦が沈むのを見ることになる
沈んだら残した人を悲しませる
どちらも幸福とはかけ離れますね
この体じゃ前みたいに救助も出来ませんが
今は絶対に誰も沈ませません
もう誰にもあんな思いはさせませんよ!
雪風
「いいですね!前のしれぇも同じようなことを言ってましたっけ」
「『もう君の周りで船は沈ませない』なんて言ってました!」
「雪風も頑張っちゃいます!」
雪風、初霜間書簡終わり
↓1、2 次の艦娘安価
青葉と古鷹、了解です
ちょっと考えるのでまた明日
おかしな点があったら書き込みお願いします
投下始め
執務室
コンコン
提督「どうぞ」
青葉「失礼します」
青葉「司令官、どうしたんですか?」
提督「唐突だがお前、尾行できるか?」
青葉「はい!青葉の十八番ですよ!」
提督「その……頼めるか?」
青葉「はい!司令官の頼みとあらば」
提督「じゃあ、引き受けてもらいたいんだが……」
青葉(青葉、驚きました!尾行対象はあの古鷹さん)
青葉(しかも、夜にふといなくなることがあるなんて!)
青葉(そして、今、青葉は尾行の最中です)
青葉(古鷹さんは鎮守府の人気のない所に向かっているようです)
青葉(矢張りそういう仲の男性がいるんでしょうか)
青葉(おっと、右に曲がって、っていない!)
青葉(この青葉が振り切られました!)
青葉(おや?これは……)
執務室
提督「それでまかれた、と」
青葉「はい、申し訳有りません」
青葉「只、鎮守府のフェンスに穴があいてました」
青葉「恐らくそこから出て行ったんだと思います」
提督「それじゃ、そこを見張っておこう」
青葉「ええ……」
提督「どうした?」
青葉「この後なんですが……」
提督「報酬か?」
青葉「あ、いえ」
青葉「若し、本当にそうだったとして、古鷹さんはどうなるんですか?」
青葉「その……古鷹さんも女の子ですし、多少大目に見てあげても……」
提督「まあ、それはな」
今日はここまで
明日は10時から出来るようにします
30~45分の間に投下します
青葉(さて、古鷹さんは前と同じコースを歩いています)
青葉(同じ角を曲がり、って、いない!)
青葉(しかし、今度は逃しませんよ)
青葉(司令官から外出許可は出ています)
青葉(穴を通って追いかけます)
青葉(あれ?装備が邪魔で通れない)ガシガシ
青葉(結局、門から出て遠回りになっちゃいました)
青葉(人のいるところだと見つかっちゃうから、きっと古鷹さんは人気の無い所にいるはずです)
青葉(探照灯もあるし、青葉張り切って探しちゃいます!)
青葉(いませんね~…矢っ張り範囲が広すぎます)
プルプル
青葉(おや?司令官から電話ですね)ガチャ
青葉「はい、青葉です」
『おい、青葉』
『古鷹、鎮守府にいたぞ』
青葉「へ?でも穴が……」
『あんあ狭い穴、小動物しか出られねぇよ』
青葉「あれ?」
『古鷹、今、遼の裏にいるからお前会いに行け』
青葉「は、はい!」
『気をつけてな』ガチャッ
青葉「青葉の勘違いでしたか……」
青葉「早速鎮守府に、って此処から見渡せますね」
青葉「寮も見える…そうだ!」
古鷹「皆に心配かけてたみたいですね」
古鷹「反省しなくちゃ……」
古鷹「青葉さんまだかな?」
古鷹「ん?あれは……」
青葉→古鷹
ワレアオバ ワレアオバ
古鷹「発光信号ですか」
古鷹「ふふっ、面白いですね」
青葉「古鷹さんわかってくれましたでしょうか」
青葉「多分、古鷹さんも装備はしていると思いますが……」
青葉「おっ、来た来た!」
古鷹→青葉
コンバンハ ドウナサレタ
古鷹「秘密のやりとりみたいで面白いですね」
古鷹「あら」
青葉→古鷹
アナタサガシニ ソトマデ
青葉「何だか面白くなってきました!」
青葉「あ、返信だ」
古鷹→青葉
ソレハスマナイ シンパイカケタ
古鷹「悪いことしちゃいましたね」
古鷹「次は……」
青葉→古鷹
イママデナニシテタノ
青葉「気になるところです」
古鷹→青葉
コノゴロ ココログルシク ツキミテタ
青葉「成程、私も悪いことしてますね」
青葉→古鷹
シズンダトキカ
古鷹「矢っ張り気になりますよね」
古鷹→青葉
ソウダガ アナタマモレテ ウレシイカギリ
青葉「優しいなぁ……」
青葉「大切にしなきゃね」
青葉→古鷹
アリガトウ コンドミンナデ ツキミヨウ
古鷹「いいお誘いですね」
古鷹→青葉
アリガトウ ツヅキハリョウデ オサキニシツレイ
青葉「そうですね…外にいつまでも居ると寒いですからね」
青葉「さぁ、帰ろう!」
青葉、古鷹間書簡終わり
次の安価
↓1~2
また明日 遅れてすいません
今日は投下出来ません
整備士「よう、は……三日月ちゃん」
三日月「……」
間宮「あら、また来たのね三日月ちゃん」
初霜「……」
三日月→初霜
私達の間違えられ安さは異常です
何か対策をうたないと混同されてしまいます
なにか対策はありませんか?
↓1 初霜の対策
初霜→三日月
語尾にミカーと付けてみたらどうですか?
私もハツーと付けてみます
三日月「訓練終わりましたミカー」
副司令官「?…頑張ったな初霜」
初霜「あ、陸奥さん…こんにちはハツー」
陸奥「?…あら、こんにちは三日月ちゃん」
三日月「駄目でしたミカー」
初霜「そうですねハツー」
三日月「文月に聞いてみたんですが
『遊んでるようにしか見えなかったフミー』
って言ってましたミカー」
初霜「一体どうすれば……」
???「話は聞かせてもらった」
三日月「あ、貴女は……」
長門「栄光のビッグセブン長門だ!」
初霜「でも、私達を判別できる人なんて……」
長門「いるさ、初霜」
初霜「っ!」
長門「私は全ての駆逐艦、可愛いものの味方だ」
長門「そこで、私はこの作戦を発案する」
↓1 長門の作戦
諸事情あってまた明日
髪型は考えておきます
重巡が育たない
加賀「なんですか?提督」
提督「いや、別に、僕は、その、あの」
提督「パピプペ パピプペ パピプペポ」
提督「うちの秘書艦にゃ、髭がある」
加賀「……」
提督「……」
加賀「は?」
提督「」ガクブル
加賀「はぁ?」
提督「」グスッ
投下始めます
※>>1は萌を解しません 悪しからず
長門「髪型でも変えてみようか」
長門「髪型を変えれば印象も変わる」
長門「例えば、初霜はツインテールとか?」
長門「三日月は後ろで纏めるとか?」
三日月「はぁ」
長門「じゃあ、早速してみるか」
長門「ビックセブンは伊達じゃないな」
長門「どうだろうか」
三日月「おお、これはすごいですね」
初霜「こんな事出来るんですね、長門さん」
長門「手先は器用なんだ…あとで部屋に来るか?」ニヤッ
三日月「後にします!」
三日月「これで、間違えられませんね」
初霜「ええ、これであの日々ともお別れです」
陸奥「あら?初霜ちゃん、さっきはごめんなさいね」
陸奥「長門姉に言われて気付いたの」
陸奥「二人共似合ってるわよ」ニコッ
初霜「あ、有難う御座います」
陸奥(あら?どっちの髪型がどっちでしたっけ)
陸奥「初霜ちゃんは……後ろで纏めてるわね」
初霜「……」
三日月「……」
陸奥「……あら」
三日月→初霜
何をしても駄目でしたね
髪を剃り下ろせばいいんですかね
初霜→三日月
まだ何か手があるはずです
誰か私達を区別できる人を探しましょう
見つからなかったら私はスキンヘッドにします
数日後
初霜「もう、駄目かもしれません」
三日月「さぁ、床屋に行きましょう」
ガチャ
提督「ただいま」
整備士長「行ってきました」
三日月「まだ、希望はあったんですね」
初霜「確かに、あの二人は私達を間違えた事が無いかも」
三日月「司令官さん」
初霜「どっちがどっちだか解ります?」
提督「最初が三日月で、後のが初霜だろ?」
提督「どうした?同じ格好までして」
三日月「いえ、何でもないです」
初霜「有難う御座います、提督」
初霜「整備市長さん、どっちがどっちか解りますか?」
整備市長「それくらい解る」
整備士長「整備を初めて70年、艦娘を扱って50年」
整備士長「まだまだ現役よ!」
整備士長「話しかけてきたほうが初霜だ」
三日月「おお!流石です」
整備士長「そりゃな、俺は解体の後遺症を残させたことはないしな―」
三日月→初霜
見間違えない人もいるんですね
整備士長さんの話は長かったけど
嬉しいことです
初霜→三日月
ええ
でも、間違えられても貴女ならいいような気がしてきました
三日月初霜間書簡、終わり
グダグダですいません
↓1~2 次の人達
了解しました
続きは明日
おまけ
加賀「なんです?貴方♪」
提督「いや、別に、僕は、その、あの」
提督「ぱぴぷぺ ぱぴぷぺ ぱぴぷぺぽ」
提督「うちの女房にゃ髭がある」
加賀「……」
提督「……」
加賀「」グスッ
瑞鶴「あー!提督が加賀さん泣かせた!」
提督「あ、いや、これは、その」
今日は投下できません
明日もだめかも
昨日のは「うちの女房にゃ髭がある」からとりました
比叡→霞
無理なお願いを聞いてもらえて嬉しいです
提督の見張り、くれぐれもよろしくお願いします
霞→比叡
出張中まで見張るなんて、よっぽど司令官について調べたいんですね
秘書官に選ばれちゃったから嫌でも見張れますから安心して下さい
比叡→霞
金剛お姉さまを変な男に渡すわけには行きません
霞→比叡
第一報
司令官は移動中
特に何もなかったです
本当につまらない
比叡→霞
ならお話でもしましょうか
でも、ちゃんと見張っておいてくださいね
霞→比叡
いいですよ
司令官も起きそうにないですし、整備士長はメールしてますし
今日はこれで終わり
目が悪いと霞と霰がわかりにくそうですね
今日は投下できません
明日10時ごろから始めたいです
比叡→霞
じゃあ早速お姉さまの魅力について
先ず、お姉さまは――
(中略)
どうです?魅力的でしょう?
霞→比叡
ええ、素敵ですね
そういえば金剛さんと目が似てますね
比叡→霞
目だけは、かもしれません
お姉さまと違って私は半英国製ですし
榛名達と違って純日本製でも無いですし
でも、ちょっと寂しいけど私は日本の艦です
お召し艦にもなりましたし
霞→比叡
金剛さんが心配なんですか?
比叡さんも司令に興味があるように思えますが
比叡→霞
それはまだわかりません
どうしたいのか解らない
嫌な思い出が有りますからね
霞→比叡
確かに良い指揮官も不運な目にあったことも有りました
司令もそんな人だったら私達に何が出来るんですかね?
比叡→霞
何も浮かびません
私達の階級も高くないですし
兵器として見る人も居るみたいですね
前の司令官は優しかったですが、今の司令官はどうだか
霞→比叡
良くも悪くも下手な人でしたから、もう一人居なくても良いきはします
そういえば前の司令官には曙も良くなついていました
比叡→霞
貴女もなついてたと思いますが?
霞→比叡
第二報
司令官が起きて「サセニコイ」なんて電報打とうとしています
霞比叡間メール終了
↓1~2 次の艦娘
明日、十時から投下したいです
提督「君達には特別な任務を与える」
伊8「……」
響「……」
提督「楽しい外国語講座だ」
提督「前に金剛がやってうけたんだ」
提督「そこで君たちにはドイツ語とロシア語を艦娘達に教えて頂きたい」
提督「頼まれてくれるな?」
伊8「つい引き受けちゃったけど……」
響「潜水艦と駆逐艦には荷が重すぎるね」
響「たまに来るドイツの艦娘さん達じゃダメなのかな?」
伊8「多分、客人として見ているんでしょうね」
響「そっか…じゃあ、私は遠征があるからまた後でね」
響「連絡し合おうか」
伊8「それがいいですね」
響→伊8
今晩は
遠征で居ないようだから手紙にしてみたよ
疲れてるようだから直ぐに読まなくて良い
金剛さんの時はどうだったか覚えていたら教えてくれるかな?
伊8→響
こんばんは
気を使ってくれてありがとう
やっぱり良い子ですね
忘れないうちに書いておきます
確か金剛さんは簡単な会話だけしか教えてないと思います
面白おかしく話してて、ゲストで来た美人なお姉さんも笑ってました
私達にできますかね?
響「あ、はっちゃん…おはよう」
響「昨日はありがとね」
伊8「いえ、お手紙嬉しかったです」
伊8「矢っ張り、金剛さんの真似は難しいですよね」
響「正直、成功するかどうか怪しいよね」
伊8「あ、そうだ…おかず分け合いますか」
響「いい考えだね」
響→伊8
私達の持ち味ってなんだろう
なんではっちゃんはドイツ語を喋れるの?
今日はここまで
不幸姉妹の改二記念に何か書こうかな
今日は投下出来ません
また明日
響→伊8
記憶は確かに残っているね
楽しいことが無かった訳じゃないけど
矢っ張り皆が居なくなってくのは辛いな
伊8→響
解体するときも注意が必要みたいですね
後遺症が残ったりして、自殺者もいたようです
そういえば英語講座に来ていた女性は元艦娘みたいですね
響→伊8
いい事思いついたんだけど↓2なんてどうだろう
今日はここまで
また明日
ニッチな言葉思いつかず飛ばします
提督「まさかお前たちがあんな事するとはな」
伊8「私たちのこと堅物だと思ってたんですか?」
響「ユーモアを解さざるは、って言うしね」
提督「そうか…そういえばゲストのあの人が工廠にいるから会いたければ会いに行っていいぞ」
伊8「そうですか、では、気が向いたら」
響「そうだね、気が向いたら」
伊8→響
成功に終わってよかったですね
ただ、嫌な事というか不名誉な事を思い出すようになりました
嫌な気分なので、何か威勢のいい話を聞かせて下さい
響→伊8
威勢がいいかは解らないけど
最後の発砲は私だって言われてるよ
潮の砲を借りて撃ったんだ
はっちゃんはどうなの?
伊8→響
私の最後の一発は砲手さんが頑張ってくれました
彼一人残して皆で沈んじゃったけど
私の誇りですね
近くに胸のすく話って意外とあるんですね
響伊8間書簡終わり
↓1、2 次の艦娘
扶桑さん改二記念
私の改二が来るなんて噂が立って早数日
また質の悪い噂なんでしょうけど、日に日に緩む顔を見ていると、例の不幸じゃないか確かめたくなって
それで、ふと目にしたのが近所の限定何個かのお饅頭だったの
無事にお饅頭が買えればきっと、私の改二の噂も嘘じゃないでしょう?
そう思って朝早くから、お店に行ってみたんだけど案の定
犬に追いかけられて土手を転げて更には目の前で売り切れる不幸続き
それでも諦めずに粘ったらやっと買えそうになったの
後数人に後数個
買えないはずはないから、安心して私の後ろにいた男の子の父親との話を聞いていたわ
他愛も無い会話に耳を傾けていると、何だか幸福を感じられてこの親子の幸福を願ったわ
不幸にも母親を無くしているようです
こんな子の為に私達は戦うのかしら?
勿論、皆を守る為もあるけど
一人、また一人と列を抜けていき、遂に私の番になった時、今までで一番の不幸だったかもしれないわ
残りは二つ
そのまま一つを買っていけばいいのでしょうが、何分後ろの親子が気に掛かる
今しがた幸福を願った親子を、僅かでも不幸にするのです
これ程の不幸は無いでしょう
結局私は別のを二つ、買ってきたんだけどその帰り道
もう来るのはやめようと決心していた時に、例の男の子が走ってきたの
何かと思って見ると袋を持っていたの
その袋を私に差し出して、一個、あのお饅頭をあげると言われたわ
二人でお饅頭を食べるのは一つで十分なんて言って、それで、くれたの
思いがけない幸運だったわ
だから、私も買ったお饅頭を一つあげてそれで、帰ってきたの
お茶も淹れたことだし二人で分けて食べましょう?
ほら山城、美味しそうでしょ?
今日はここまで
明日は十時から十一時までの間に始めたいです
一時間遅れの投下すいません
扶桑さんがなんでもしてくれます(ゲス顔
まるゆ→大和
こんにちは
陸軍の潜行輸送艇まるゆです
覚えていますか?
先日鎮守府で見かけて手紙を書きました
覚えていたら手紙を下さい
そういえば大和は未実装だったような……
大和→まるゆ
こんにちは
覚えていますよ、あの時のことですよね
あの時は有難う御座います
まるゆ→大和
それは良かったです
実は憧れてて
いろいろ話してみたかったんです
大和→まるゆ
私でよければ何時だって話し相手になりますよ
演習がなきゃ暇ですし
今日はここまで
多摩の慰霊祭があったみたいですね
まるゆ→大和
ありがとうございます
それで――
大和→まるゆ
―ここの鎮守府に来てからは――
まるゆ→大和
―じゃあ、あとで一緒に――
大和→まるゆ
結構いろんなことは経験しましたね
面白い経験をしたことがあるんですよ
あれは誰かと待ち合わせをしていた時でした
電灯が沢山あって、夜でも明るいから待ち合わせ場所にしたんですが
あまり人通りは多くない通りでした
でも、周りに誰も居なくなって、ふと前を見ると影が一つ此方に歩いてくるんです
でも、電灯の前には誰もいない
ちょっと気味が悪くなって逃げようとしたんですが、影も同じ速さで着いてくる
貴女はここまで読んで暗い所へ逃げればいいと思ったはずです
私もそうしたんですが、安心して後ろを振り向くと手が二つぼうと消えていくのが見えました
ただそれだけなんです
それが面白くて、暫く笑っていました
まるゆ→大和
そういえば笑うで思い出しましたが
笑って亡くなっていった人もいましたね
貴女の最期の時はどうでしたか?
大和→まるゆ
正直あまり覚えていません
只、清々しかったです
出港時にあなたにあった時もそうです
とても嬉しかった
まるゆ→大和
私も嬉しかったです
一輸送艇にあそこまでしてくれて
だから、私も貴女を守ってみせます
何もできないかもしれませんけど、それでも
一生懸命頑張ります
まるゆ大和間書簡終わり
↓1~2 次の艦娘または提督等
1-5にて3週で明石ドロップ(ドヤ顔
チラシ裏失礼
安価下
ペタン座りを死亡フラグの一つとして数えたい
酒匂→提督
最近ちょっとおかしいの
明日聴いてくれるかな?
提督「で、何の用だ?」
酒匂「あ、うん…最近夢見るの」
酒匂「暗くてよくわからないけど何か怖くて」
酒匂「ここに来てから半年ぐらいだけど、今までそんなことなかったし」
酒匂「どうしてかな?」
提督「なあ、本当に覚えてないんだよな」
酒匂「何を?」
提督「ほら、着任したての頃にきいた」
酒匂「サンダーロード?」
提督「うん」
酒匂「覚えてないよ」
提督「そっか……じゃあ、明日の出撃は中止な」
提督「一緒に整備士長の所に行こう」
提督→酒匂
怖くなったらいつでも私の所に来るように
酒匂「ぴゃっ!矢っ張りいつ来ても凄い所だね」
提督「ああ、そうだな」
酒匂「さあ、早くおじいさんの所に行こうよ」
提督「ああ、行くか」
整備士長「そこまで覚えてる方じゃないな」
整備士長「それならまだ安心だが……」
酒匂「ねえ、なんでこんなに大事なの?」
酒匂「夢の話ししてただけなんだけど」
整備士長「それがな、いつかは解体するだろ?」
酒匂「ううん、私提督とずっといるから解体しないよ」
整備士長「それじゃあ、仮に来るとする」
整備士長「その時に、後々後遺症が出てくるんだ…最悪死に至るな」
酒匂「そうなの?司令」
提督「ああ、そうらしいな」
酒匂「私の事大切に思ってるから?」
提督「ああ」
酒匂「ぴゃ~!ありがと、司令」
酒匂「私も司令が大好きだよ!」
酒匂→提督
あのね、またあの夢見たの
暗いだけじゃ無かったんだ
最初は明るくて、それで暗くなったんだ
へんな夢だよね
提督→酒匂
最近は鎮守府にいるからいつでも来る様に
些細なことでもいいからな
酒匂→提督
そんな事言ってると、ベッタリになちゃうよ
そこまで怖くはないしね
提督→酒匂
見た夢について落ち着いたら話してくれないか?
酒匂「司令……」グスッ
提督「!どうした、夢の話か?」
酒匂「うん、そうなんだけど、ちょっといいかな?」
提督「ああ、いいぞ…そうだ、お茶でも」
酒匂「うんっ」ギュッ
提督「酒匂……」
酒匂「怖かったの」
酒匂「最初は明るかったんだよ」
酒匂「何だか知らない人がいっぱいいて」
酒匂「誰だか解らないんだけどね」
酒匂「それで、何かがピカって光って、風とかすごくって」
酒匂「暑くて、苦しくなって、それで真っ暗になって」
酒匂「他の人たちはどうなったのかな」
酒匂「そこでさっき起きて、此処に来て」
提督「そうか、怖かったな」
提督「でも、心配するな」
提督「皆ここにいるからな」
酒匂「うん」
酒匂「みんなと一緒に戦えるよね」
酒匂「ずっと一緒にね」
酒匂→提督
昨日はありがとう
嬉しかったよ
さっき思い出したんだけどね
真っ暗になった後にね、仁王立ちって言うのかな?
直立不動で立ってた人がいて、それでちょっと元気が出たんだ
あの人はどうしたんだろ?
長門「なあ、この前に言ってた、いきゅうのぬいぐるみの話はどうなった」
長門「待ちどおしくてしょうがないんだ」
長門「おい!聴いているのか?」
提督「腐っても帝国海軍の象徴か……」
長門「まて、私にそういう趣味はない」
長門「私の好きなものは矢張り可愛い―」
提督酒匂間書簡終わり
下1~2 次の艦娘または提督たち
↑二発受けても尚浮かんでいた長門は誇りですね
また明日
昨日は寝落ちしました
すいません
磯波「100数人の艦娘の中で不幸にも……」
朧「ハロウィン係に選ばれました」
朧→磯波
前の提督がやりだしたことですが
ハロウィンて結局何の行事ですかね
よくわかりません
磯波→朧
私もよくわかりません
海外の、お盆でしたっけ
お菓子とか衣装とかいろいろ用意するんですよね
衣装は事前に申請ですから私達が見るんですね
朧→磯波
早速申請は来ているので明日あたり見てみましょう
じゃあ、おやすみなさい
磯波「じゃあ書類を見ましょうか」
朧「そうですね…まずは↓1さんの↓2の衣装」
朧「蒼龍さんが島風さんの衣装を着ます」
磯風「九九艦爆がはみ出ますね……」
朧「ハロウィンってなんでしたっけ」
磯風「一応保留にしておきましょう」
朧「次は↓1が↓2です」
朧「時雨が放課後電磁波クラブ?」
磯波「何だか認可しちゃいけない気がします」
朧「これも保留ね」
磯波「えっと、つぎは……↓1さんが↓2です」
磯波「隼鷹さんがジバニャンだそうです」
朧「何だかきいた事もあるかも」
磯波「やっと穏やかな物がきましたね」
朧「後二人で最後、頑張る…↓1が↓2」
朧「雲龍さんがヲっきゅんの衣装」
磯波「一応敵対していますが……」
朧「たまに遊びに来る娘達もいるから大丈夫……多分」
磯波「さあ、これで最後です……↓1さんの↓2」
磯波「愛宕さんのモリガン」
朧「これぞハロウィンといった感じですかね」
磯波「よし、一応全員可決でいいですね」
朧「じゃあ、副司令官の所へ」
副司令「ハロウィン、あるいは、ハロウィーンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと」
副司令「現代では子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある」
磯波「物知りですね」
副司令「ウィキはすごいね」
副司令「ただ、愛宕さん意外ただのコスプレだし、時雨は何を迷ったんだ」
副司令「皆に真面目にと伝えてね」
朧→磯波
ハロウィンは無事に終わりました
お菓子も、間宮さんの人気はさることながら
意外だったのは伊良湖さんとタイを張ったながもんでしたね
磯波→朧
ええ、只、全身タイツにペイントの隼鷹さんが忘れられません
しばらく一人で寝られないです
朧磯波間書簡終わり
↓1~2 次の艦娘または提督等
携帯から
できればまた明日
携帯から
できればまた明日
携帯から
できればまた明日
三連投すいません
我ながら初めて見た
今日はできそうもありません
明日は必ず
陸奥→愛宕
第3砲塔の爆発について何か知らない?
愛宕→陸奥
いろんな人に訊いてるんですね
残念ながら何もわかりません
なんで訊いてるんですか?
陸奥→愛宕
原因がわからないから何だか怖くて
一応火は気にしてるけど
愛宕→陸奥
そういえば運が悪いですね
陸奥→愛宕
艦娘になっていきなりね
あの姉妹はそうじゃ無かったみたいだけど
貴女はどうなのかしら
愛宕→陸奥
私もたまに出撃中に怖くなります
潜水艦はトラウマですし
出撃して直ぐに沈むわけにはいきません
陸奥→愛宕
確かに気が引き締まるから良いんでしょうけど
まあ、答えてくれてありがとね
陸奥愛宕間書簡終わり
やっつけ感がパナイ
↓1、2 次の艦娘及び作中登場者
愛宕と陸奥について
下手な内容になりました
内容が思いつかないときは安価にします
伊33号が実装されたらどんな娘になるんでしょうね
秋雲「失礼します」
夕張「どうぞ」
秋雲「秋雲着任!」
夕張「あら、珍しいですね…どうしたんですか?」
秋雲「ちょっと絵を描かせてもらいたくて」
夕張「狭いけどここでよければどうぞ」
秋雲「ありがとうございまーす」
夕張「こんな部屋なんて機械臭いものしかないわよ?」
秋雲「ええ、それも描きますが一番描きたいのは……」
夕張「一番描きたいのは?」
秋雲「あなたです、夕張さん」
夕張「変わってるわね」
夕張「仕事しちゃってるままでもいいの?」
秋雲「ええ、その方がいいんですよ」
秋雲「動いてもらえたほうが絵にしやすいですし、何より仕事してるとこ描きたい!」
夕張「いつもこうやってるの?」カチャカチャ
秋雲「ええ、暇な時はいつも」カキカキ
夕張「絵が描けるなんてすごいわね」カチャカチャ
秋雲「それほどでも……まあ、沢山描いてきましたがね」カキカキ
夕張「いつから?」カチャカチャ
秋雲「いつからは覚えてませんが、最初は沈んでいく空母でした」カキカキ
秋雲「綺麗だったな~」カキカキ
秋雲「その頃は絵が描けるだけだったんですが、傾くあの姿を見てから何だか情熱が湧いてきまして」カキカキ
秋雲「だから私は働く艦娘を描きたい!」
秋雲「と、ね」カキカキ
夕張「私達の遺影ですね」カチャカチャ
秋雲「沈む姿を所望なら描いてあげますよ」カキカキ
秋雲「実際に見るのは嫌だけど……」カキカキ
夕張「そうですね、すいませんでした」カチャカチャ
秋雲「よし!出来ました!」
夕張「見せてください」
秋雲「はい!」
夕張「お、いいですね」
秋雲「そうでしょ!じゃ、また今度」
秋雲→夕張
誰か私の沈んだ時に絵を描いてくれませんか
夕張→秋雲
あんな手紙おいて出撃しないでください
心配しましたよ
それに、貴女は沈ませません
秋雲→夕張
手紙っていいですね
普段使わない言葉にしてみたり
表の絵、どうでした?
夕張→秋雲
上手いですね、自画像が描けるならいいじゃない
秋雲→夕張
ダメなんです
これじゃ動いていないんです
鏡見ても、想像で描いてもだめでした
今日はここまで
また明日
秋雲「手紙の返事来ないな~」
秋雲「忘れられちゃったか」
秋雲「遺影、ね……」
コンコン
秋雲「?」
秋雲(誰だろ)
秋雲「はーい」
夕張「こんにちは」
夕張「遅くなったけど、お届けものがあるわ」
夕張「じゃん!」
秋雲「?絵、ですか」
夕張「ええ、そうです」
夕張「先ずはこの人」
↓1 描いた艦娘 同時にコンマで絵力
夕張「球磨さんです」
秋雲「まあ、普通よりちょっと上ぐらいの上手さですね」
夕張「まだあります」
秋雲「これは……」
夕張「↓1さんです」
同時に画力コンマ
夕張「あきつ丸さんです」
秋雲「陸軍さん!?」
秋雲「出張中ですよね?」
夕張「貴女も出張中にあきつ丸さんの絵、描いてたでしょ?」
秋雲「それにしても上手いですね」
夕張「さあ、次はこの人…↓1さんです!」
夕張「加賀さん、でふっ」
秋雲「これはもう崩壊してますね」
秋雲「何書いたかはかろうじてわかりますが」
夕張「お次は↓1さん」
夕張「鳳翔さんです」
秋雲「何というかまた個性的な」
秋雲「それにこっちは暁ですか」
秋雲「良くこんなに集めましたね」
夕張「皆に呼びかけたら直ぐに描いてくれました」
秋雲「ふぅ、何だかうまく描けなかった理由が解った気がします」
夕張「そう、それは良かった」
秋雲「皆がこんなに私の事を描いてくれるなんて」
夕張「皆張り切ってましたよ」
秋雲「私は自分の為に描いてたんですね」
秋雲「うまく描けないわけだ」
秋雲「あの艦も誰かの為に沈んだんでしょうね」
夕張秋雲間書簡終わり
↓1、2 次の艦娘及び提督達
ゴーヤと龍鳳でいいですかね
わかりました
また明日書きます
伊58→龍鳳
助けて欲しいでち
助けてくれるなら返事を
そうでないなら捨てて欲しいでち
龍鳳→伊58
わかりました
明日会いましょう
伊58「もうオリョールには行きたくないでち」
龍鳳「それで私に?」
伊58「もう私たちとは関係ないけど、龍鳳さんしか頼れないでち」
龍鳳「助けて欲しいって言うのは……」
伊58「オリョールの回数を減らして欲しいでち」
龍鳳「でも週二ですよね、それを減らしたら……」
伊58「流石に毎回とは言わないでち」
伊58「ただ、一方的に攻撃されて怖いでち」
伊58「あの丸眼鏡作戦が下手でち」
伊58「毎回艦娘が負傷してくるんだよ!」
伊58「だから、提督に掛け合って欲しいでち」
龍鳳「まあ、やっては見ますけど、期待しないで下さいね」
龍鳳「あれ?」
伊58「」コソコソ
龍鳳「どうしたんですか?」
龍鳳「出撃だったんじゃ」
伊58「ごめんなさい…皆でサボっちゃったでち」
伊58「話が決まるまで我慢できなかったでち」
伊58「こうなったらストライキでち」
伊58「龍鳳さんには悪いことをしたけど―」
龍鳳「わかりました、何とかしてみましょう」
龍鳳「皆を呼んで外に集まらせてください」
龍鳳「外行きの服でね?」
また明日投下します
伊58「本当に外に行けるでちか?」
龍鳳「ええ、それにもう外ですし」
伊58「それもそうだけど」
伊8「でも私服でいいんですか?」
龍鳳「ええ、私達の事は機密ですから、正装だとバレちゃいます」
伊19「楽しんでいいの?」
龍鳳「はい」
伊168「やった~」
龍鳳「楽しみましょうね」
↓2 何処に行くか
今日は終わりです
少なくてすいません
また明日11時頃に投下します
寝落ちしました
すいません
お詫びも兼ねて試験的におまけ投下
コンコン
早霜「司令官、ちょっといいですか?」
提督「ああ、こんな夜中にどうした?」
早霜「ちょっとこちらへ」
提督「どうした?」
早霜「司令官」ギュッ
提督「おっと、何があったん」グサッ
提督「早霜?」
早霜「何で刺されたか解りますか?」
早霜「私はずっと貴方を見ていたのに、あの子達ばっかり気に掛けて」
早霜「何で私を邪魔にするの?」
早霜「目も合わせてくれないし、あんまり話してくれない」
早霜「ねぇ、どうしてなんですか?」
早霜「どうして?」
提督「誤解だ」
早霜「誤解な事がありますか」
早霜「好きな娘はあの中にいるんでしょ?」
早霜「傷が痛むでしょうけど、私が受けた痛みはそんなものじゃないわ」
早霜「好きな人に嫌われて、もう何が何だかわからない」
提督「……」
提督「好きなのはお前だよ、早霜」
早霜「そんなの、誰にでも言うんでしょ?」
早霜「そうやって皆誑かして……」
早霜「いえ、貴方はそんな事、言う人じゃないわね」
早霜「御免なさい、早く治療しないと」
提督「いや、このままでいい」
早霜「え?何を言っ、て」グサッ
早霜「し、司令官?」
提督「大丈夫だ、二人で一緒に永遠になるんだ」
提督「俺もお前に嫌われてると思ってた」
提督「嬉しいよ」
早霜「……」
早霜「ふふっ、ふふふっ……そうですか」
早霜「じゃあ、このまま横になりましょう」
早霜「ずっと、このままで」
提督「そうだな」
早霜「キス、しましょ?」
提督「それもいいな」
提督「ほら」
早霜「んっ」
早霜「……ぷはっ」
早霜「ふふふ……ファーストキスですよ」
提督「俺も初めてだ」
早霜「そうですか……意外ですね」
早霜「もう一つの初めて、もらってみます?」
提督「純粋なままでいこう」
早霜「そうですね……じゃあ、せめてキスしながら」
提督「離さないようにしなくちゃな」
早霜「ええ……んっ」
投下終わり
慣れないことはするものじゃないですね
映画館
伊58「映画なんて久しぶりに見たでち」
伊8「面白かったですね」
伊168「良い息抜きになったわ、ありがとう、龍鳳さん」
伊58「あの丸眼鏡も龍鳳さん位優しければ良かったのに」
伊19「確かにそれは言えてるの」
伊19「あの提督の作戦だと必ず大破して帰ってくる艦娘がいるのね」
伊168「それよりも副司令の方がさっきの映画の主人公みたいよね」
伊58「それは分かるでち」
――
伊8「矢っ張り私達がサボって大変でしたか?」
龍鳳「え?なんでです?」
伊8「会話に入ってこないし」
龍鳳「いえ、良いんですよ」
龍鳳「何とかできますから」
龍鳳「それじゃ、見つからないように帰ってくださいね」
伊58「わかったでち…また一緒に、今度はちゃんと皆でお休み取って、映画見に行くでち」
伊19「ありがとうなのね」
龍鳳「ええ、どういたしまして」
龍鳳「それじゃ私は報告しに行ってきますね」
――
伊58「はっちゃん、どうしたでちか?」
伊58「楽しくなかったでちか?」
伊8「いえ、気になることがあって」
伊168「何?」
伊8「何で龍鳳さんが報告に行くんだろう」
伊19「それは確かに不思議なのね」
伊8「ちょっと見に行ってきます」
伊58「待って!私が行くでち」
――
伊8(私のせいで龍鳳さんがひどい目にあうかもしれないでち)
伊8(それだけは防がないと)
提督「――」
龍鳳「――」
伊8(何か話してるでち)
提督「それじゃ、成功したんですね」
龍鳳「ええ、ばっちりです」
伊8(よかったでち)
伊8(さあ、帰って報告しなきゃ)
伊8(また明日から頑張れるね)
スタスタ
伊8(あれ?そういえば資源はどう誤魔化したんだろう)
伊8(成功したって言ってたし)
伊8(まぁ、いいとするでち)
伊8から伊58に訂正
伊58龍鳳間書簡終わり
↓1、2 次の艦娘及び提督たち
長らく投下せずすいません
明日から始めます
多分11時から
投下始めます
天龍「なあ」
川内「ん?どうしたの?」
天龍「どうしたら改二になれるんだ?」
川内「はあ?そんな事わかる訳ないでしょ」
天龍「矢っ張りそうか」
天龍「皆そう言うんだよな」
川内「色んな人にきいたの!?」
天龍「ああ」
川内「まったく……」
川内「で、どうして改二になりたいのよ」
天龍「そりゃ、強くてかっこいいだろ?」
川内「うん」
天龍「……」
川内「……」
川内「それだけ!?」
天龍「ああ」
川内「本当にそれだけ?」
天龍「なにかあるのか?」
川内(かっこいいからって……あ、でも強いからか)
川内「ねえ、何でかっこいいの?」
天龍「そりゃ……上手く言えないし、解らないな」
川内「……そう」
天龍「おっと、もうこんな時間か」
天龍「川内、ありがとうな」
天龍→五十鈴
遠征中だから直接きけないけど
どうやって改二になったんだ?
あと、なんで強いとかっこいいんだろうな
五十鈴→天龍
改二はなんでか知らないわよ
何で強いと格好いいかなんてあんたの感覚でしょ
何があったの?
天龍→五十鈴
それが、川内に同じこと訊いたらな
何か含みを持って話してて
夜戦バカだと思ってたら違くて意外でさ
今日はここまで
一つしか上げなくてすいません
また明日
提督「鎮守府まで車で行くか?」
早霜「もう少し歩きましょう」
早霜「このまま……」
提督「うん、いくらでも歩こう」
提督「自分の女房となら、何処をどう、いつまで歩いたって誰も文句は言うまい」
早霜「え?司令官……もう一度仰有って」
提督「自分の女房とだ!」
早霜「司令官……もう一度……」
提督「司令官はよせ、自分の女房とだ!」
早霜「フフフ」
11時から投下
30~45分からにします
見てたら上に嫁艦の名前を入れて待っていてください
五十鈴→天龍
何も考えがないあんたがバカだって事?
天龍→五十鈴
そんな言い方ないだろ
俺だってもやもやしてるんだ
上 遅れてスマヌ
早霜の所を嫁艦の名前と入れ替えて遊んでください
明日から投下始めます
11時から
五十鈴→天龍
何か考えがあるって言うの?
言ってみなさいよ
天龍→五十鈴
戦闘でバタバタ敵を倒してるだろ?
守ってる姿がカッコいいのかな
五十鈴→天龍
理由がわかってるなら良いじゃない
あんたにもすることがあるでしょ
天龍→五十鈴
おう
ありがとな
天龍「龍田!」
天竜「何かあったら言えよ?」
龍田「あら?天龍ちゃんどうしたの?」
天龍「守ってやるからよ」
龍田「それはたのもしいわね」
↓1、2 艦娘又は提督
翔鶴→赤城
瑞鶴と加賀さんは上手くやっていけるでしょうか
赤城→翔鶴
大丈夫でしょう
加賀さんもあれが本心じゃないでしょうし
今日はここまでにします
翔鶴(赤城さんはああ仰ってたけど……)
赤城(ああは言っちゃったけど……)
加賀「五航戦、邪魔よ」
加賀「どきなさい」
瑞鶴「五航戦じゃない、瑞鶴よ」
瑞鶴「それに、端通ればいいでしょ」
翔鶴赤城(ちょっと心配ですね)
瑞鶴「加賀さんは何であんなに冷たいかな」
瑞鶴「赤城さんに教えてもらった翔鶴ねえが羨ましいよ」
翔鶴「赤城さんもああ見えて厳しいのよ?」
瑞鶴「そうじゃないの…何か刺々してるっていうか嫌われてるんだろうな……」
加賀「五航戦は周りが見えてないようです」
加賀「翔鶴みたいな子を教えられて、赤城さんが羨ましいわ」
赤城「彼女も抜けてるところがあるんですよ?」
加賀「そうじゃなくて、愛想があるっていうか、……嫌われてるんでしょうね」
赤城→翔鶴
加賀さんは別に瑞鶴ちゃんを嫌ってはないようです
五航戦呼びも瑞鶴ちゃんだけにですから
翔鶴→瑞鶴
瑞鶴も嫌ってるわけではないようですね
後は本人達次第ですか
また明日
お久しぶりです
一応安価↓1 誰と誰の書簡か
久しぶりなので両方やります
球磨→鬼怒
クマー
今流行りの手紙書くクマ
鬼怒→球磨
いいですね!
球磨さんとも最近は会ってないですし
すいません
また明日
昨日は寝落ちしました
すいません
明日23時頃から投下します
ごめんなさい
今日こそは投下します
近日中にお詫びに番外編でもします
↓1 お題
球磨→鬼怒
良かったクマ
人型に生まれ変わったら別の部隊クマ
鬼怒→球磨
運用上何かあるんでしょうけど少しは会う機会が欲しいですね!
昔は同じ戦隊でした
球磨→鬼怒
クマお前の関係クマ
血肉分けたる仲ではないクマ
鬼怒→球磨
なぜに死んだか逝ったのかですよ
先に沈んで行って
結構寂しかったんですよ
球磨→鬼怒
それは気の毒クマ
でも人も艦も死ぬとき死ななきゃもっと気の毒クマ
沈んだのも無駄じゃないクマ
鬼怒→球磨
前の提督のしてた話ですか?
もう直ぐ一周忌ですね
鬼怒球磨間書簡終わり
番外編は陸奥と川内でクリスマス衣装
古鷹、提督が終わったら書きます
古鷹→提督
返ってこない手紙を書くのは嫌なものです
あなたとの思い出は最初は
『以上が輸送作戦の概要だ』
『何か異論があれば誰か代表を一名こさせるように』
執務室
提督「で、貴女が来たと」
古鷹「意外ですか?」
提督「ええ」
古鷹「作戦を考え直すべきでしょう」
古鷹「このままでは多くの艦が沈みます」
提督「いえ、このままで」
提督「いざとなったら潔く死になさい」
今日はここまで
また明日
古鷹「私達は所詮、彼らと同じ消耗品ですか」
提督「何を……」
提督「何故、突如出来た島に、彼らを送るかわかるでしょう」
提督「あの島の破壊は貴女達でも無理だ」
提督「島に踏み込まなきゃ破壊できそうにない」
提督「彼らは死と隣り合わせですよ」
提督「彼らも貴女たちもなんのために戦っているのか」
提督「私は消耗品なんて考えていない」
古鷹「そう言ってくれると信じてました」
古鷹「みんな同じ意見ですよ」
古鷹「あなたの為に命をかけたい」
古鷹「では、ともに勝利を」
古鷹→提督
貴方があんな死に方をした事と
この姿を見せられないことが残念でなりません
番外編 クリスマス
川内「ある日我々は箱を拾った」
川内「種々の海に散らばっていた箱は全部で七個」
川内「その中には服が入っていた」
川内「そして私の服にはNo.7の数字」
川内「最初にして最後の服装を引いてしまった」
川内「して、その服とは」
↓1 どんな服か コンマで気に入るか判定します
川内「夜戦しづらいけど超可愛い!」
陸奥「気に入ったの?」
川内「ええ、とても!」
陸奥「それは良かったわね」
川内「そういう陸奥さんは、一番の↓1ですか」
↓1 どんな服か コンマで判定
陸奥「ド派手アーマーよ」
川内「えっと、それは……」
陸奥「まあ、気に入ったわ」
陸奥「中々いいプレゼントよ」
川内「こういう訳で箱を持つ七人、ビッグセブンを紹介するわ」
陸奥「まずは↓1よ」
陸奥「まずは飛龍よ」
飛龍「こんにちは」
陸奥「あなたの服は……」
川内「↓1ね」
↓1 どんな服か コンマでお気に入り判定
川内「……ビキニアーマー」
飛龍「正直かなり恥ずかしいです……」
陸奥「因みに七人集まるまでその格好よ」
飛龍「え?」
川内「続いてこの方」
↓1 誰か
川内「雲龍さんです」
雲龍「……こんにちは」
飛龍「雲龍の服は……」
↓1 どんな服か コンマでお気に入り判定
また明日
安価下
川内「普通に可愛い巫女服だけど……」
雲龍「」
陸奥「何だかお気に召さないみたいね」
雲龍「金剛型とかぶって……」
川内「成程」
飛龍「五人目は↓1」
誰か
大潮「大潮です」
陸奥「あら、駆逐艦の娘も拾ってたのね」
川内「↓1の服か……」
服装 コンマでお気に入り判定
大潮「まあ、クリスマスですからね」
雲龍「……可愛い」
飛龍「どんどん呼んで早く帰りましょう」
飛龍「六人目は↓1です」
誰か
飛龍「高雄さんです」
高雄「こんにちは」
大潮「服装は……↓1ですね!」
服装 コンマでお気に入り判定
大潮「ミニスカートのサンタさん」
飛龍「ガーターベルトも着いてますね」
陸奥「セクシーで良いわね」
高雄「ええ、とても気に入ってるわ」
川内「さて、これで最後ね」
川内「↓1よ」
誰か
川内「最後はこい―」
那珂「那珂ちゃんだよ~」
那珂「良いアイドルだったからプレゼントもらっちゃった」
那珂「↓1の服だよ」
服装 コンマ+50でお気に入り判定
那珂ちゃんはアイドルだからどんな服でも嫌なことはないと思う
那珂「これは紅白に出ろっていうサンタさんの思し召し?」
雲龍「重そうね」
飛龍「ちょっと布面積分けてください」
大潮「大きい衣装のせいで体が小さく見えます」
高雄「これは……」
陸奥「邪魔そうね」
川内「これで夜戦はできないわね」
那珂「那珂ちゃんはアイドルだから全ての衣装を愛すよ!」
川内「まあ、とにかくこれで七人全員が揃ったわけね」
「いや、違うぞ」
一同「え?」
提督「いつから七人だけだと錯覚していた?」
川内「提督……その服は……」
提督「ああ↓1だ」
服装 コンマでお気に入り判定
提督「タキシード仮面だ……」
陸奥「いつの時代よ」
提督「お前の気持ちはよくわかるぞ、飛龍」
飛龍「あ、はい」
雲龍「私は……?」
提督「まともな格好じゃないか」
川内「じゃあ、提督が8人目?」
提督「それだけじゃない」
提督「浜辺を見ろ」
大潮「あれ?」
高雄「これはまずいですね」
川内「プレゼントがたくさん打ち上げられてる……」
提督「つまり、クリスマスは皆で祝えと」
提督「クリスマス終わるまでみんなこの格好な」
提督「じゃ」
飛龍「風邪ひいちゃいますよ」
那珂「私はアイドル……私はアイドル……」
今日はここまで
↓1、2 艦むすまたは提督
また明日にさせていただきます
明日の11時頃に投下
五月雨→漣
お久しぶりです
鎮守府の運営が本格的に始まってから随分会ってませんね
久しぶりに会いませんか?
漣→五月雨
いいですねいつにしましょうか
↓1 何時会うか(一日の内に)
今日はここまで
短くてすいません
フタマルマルマル
漣「今晩は~」
五月雨「いらっしゃい」
五月雨「わっ!」
五月雨「サンタの格好可愛いね」
漣「ありがとう!」
漣「偶然これでね」
五月雨「私は↓1です」
服装安価
昨日はごめんなさい
今日も出来ません
また明日
漣「シスター」
五月雨「……」
漣「ま、それはさておき」
漣「最近会ってないから嬉しいな」
五月雨「最初の頃は五人だけだったからね」
漣「あのころはよく会ってた」
五月雨「会わざるを得ないというか」
今日から投下始めます
漣「そういえば五人の他にもお姉さん達がいたね」
五月雨「今じゃ見ないけど」
漣「……」
五月雨「……」
漣「さ、ケーキを食べよう」
五月雨「そうだね」
五月雨→漣
あの人たちは今どうしてるんでしょうか
ぱったり来なくなっちゃって
漣→五月雨
解かりません
ただ、優しかっただけに幸せでいてほしいですな
五月雨漣感書簡終わり
↓1、↓2 艦娘または提督
なかなか投下出来なくてすいません
また明日
元々可愛いけど曙が可愛くなってる
もしかしたら今日は投下出来ません
本日11時15分ごろ投下
熊野「何をしてますの?」
鈴谷「部屋を整理してたら懐かしい物見つけてね」
鈴谷「ほら」
熊野「手紙ですか?」
鈴谷「あの作戦の時の手紙だね」
熊野「作戦の最初の頃ですわね」
鈴谷「読んでみていいよ」
鈴谷→提督
ついに作戦は明日に迫ったわけですが
護衛は私なんだから安心していいよ
提督→鈴谷
期待してますよ
鈴谷『まさかあの時間に返してくるとはね』
提督『寝つけなかったからな』
鈴谷『鈴谷が護衛だって言ってるじゃん』
鈴谷『それに敵は潜水艦も持ってないっていってたし』
提督『安心はできないがな』
鈴谷『なんか作戦とかになると口調が変わるよね』
鈴谷『なんか意識してるの?』
提督『格好がつかないと言うか……』
鈴谷『自然体でいいんだよ?』
提督『喋ってないではやく配置に着け』
また明日
今日は23時30分頃から
見張り「右舷に雷跡!」
提督「なに?」
提督「面舵いっぱい!」
提督(避けきれないか……)
見張り「あっ、後方から……」
鈴谷「どーん!!」
見張り「魚雷、鈴谷に命中」
鈴谷「特に作戦に支障はないよ」
提督「そうか……ありがとう」
鈴谷「だから安心してって言ったでしょ」
鈴谷「一杯褒めてもいいんだよ?」
提督「持ち場に戻れ」
鈴谷「ひどっ!」
『輸送、無事に終わりました』
『損害は……』
――
副司令「作戦成功ですね」
提督「ええ」
副司令「鈴谷に通信しますか?」
提督「まだ褒めてませんからね」
電信「あれ?」
電信「つながりません」
提督「おかしいな」
提督「……救助艇を用意してくれ」
鈴谷「雷撃により機関部損傷」
鈴谷「艦隊運動不可」
鈴谷「鈴谷、落伍しました」
鈴谷「……当てるとこ間違えちゃったな」
鈴谷「どんどん沈んでくや」
鈴谷「沈みたくないな……死にたくかな?」
鈴谷「でも、提督のためならいっかな」
鈴谷「感覚が無くなってきた……」
鈴谷(ボートの音が聞こえる)
「――!」
鈴谷(我ながら未練がましいかな)
今日はここまで
鈴谷「ん……」
鈴谷「ここは?」
鈴谷「あったかいな」
提督「お、起きましたか」
鈴谷「あ、提督」
鈴谷「鈴谷沈んだんじゃ……」
提督「無理はするものじゃない」
提督「どうしてあんな嘘を……」
鈴谷「最初は大丈夫だったんだけどね」
鈴谷「それでいっかなって」
提督「油断は駄目ですよ」
鈴谷「ごめんなさい」
鈴谷「ん?」
鈴谷「提督確か、私助ける時……」
提督「静かに」
鈴谷「あとさ、何で私裸なの?」
提督「風邪ひきますし、いま服を持ってきたところです」
鈴谷「襲ってもいいんだよ?」
提督「何を馬鹿な」
提督→鈴谷
言いそびれました
あの時はありがとう
鈴谷→提督
相変わらず夜遅くまで業務かな?
あの時の言葉、こちらからもありがとう
熊野「他には無いんですの?」
鈴谷「うん、この二通だけ」
鈴谷「残念だよね」
熊野「ええ」
鈴谷「人に生きろなんて言っておいて、自分はさっさと死んじゃうんだから」
↓1、2 艦娘および提督
酒匂「あ、赤城さん!」
赤城「酒匂ちゃん、どうしたの?」
酒匂「長門さんについて聞きたいんですが」
赤城「まあ、いいけど……」
赤城「どうして私なんですか?」
酒匂「それは―」
ウー
赤城「あら、もうお昼ね」
赤城「じゃ、これで」
今日はここまで
今日は投下できません
赤城→酒匂
お話できなくてすいません
何で長門さんなんですか?
酒匂→赤城
いろいろお世話になりまして
赤城さんは同じ計画で作られたとか
赤城→酒匂
長門さん達はビッグ7
私と加賀さんはビッグ4なんて呼ばれたりしてましたっけ
あとで会いましょうか
酒匂「まず長門さんとはどういったご関係で?」
赤城「加賀さんと一緒に同じ計画で作られた関係ですかね」
酒匂「じゃあ、赤城さんと加賀さんは同型なんですか?」
赤城「いえ、私には姉が、加賀さんには妹がいました」
酒匂「へ~」
酒匂「その二人は何処へ?」
赤城「一人は廃艦に、一人は地震で壊れました」
酒匂「あっ、ごめんなさい」
赤城「いえ、そのおかげで加賀さんとも会えましたし」
赤城「長門さんはなかなかいい人ですよ」
酒匂「まだ話したことがなくて……」
赤城「可愛い物が好きだから良くしてくれると思います」
酒匂「そうかな~」
赤城「ええ」
赤城「武骨そうに見えても実戦は少ししかしてなかったり」
赤城「機密だった最高速度を国民のために出したり」
赤城「誇り高い最期でしたし」
酒匂「最期?」
赤城「あら?」
赤城「一緒にいたんじゃ……」
酒匂「!!」
酒匂「もしかしてあの夢の……」
酒匂赤城間書簡終わり
↓1、2 艦娘および提督
曙「それでねクソ提督」
提督「ほう」
電「!!」
電「おーい」
曙「じゃ」
提督「じゃあな」
電「曙お姉ちゃん!」
曙「!!」
曙「なによ!」
曙「その呼び方はやめてって」
電「なかなか気づいてくれなかったのでつい……」
曙「まったく……」
電「でも、ちゃんと司令官とお話しできてるようで安心したのです」
曙「お陰様でね」
電「私たちは何もしてないのです」
曙「あの時は大変だったわね」
電「ちょっと回復してきた時でしたから」
曙「あのクソ提督、あんな死に方しといて私に注文つけるなんてね」
曙「ほんとにクソね……」
電「おっと、もう時間なのです」
電「また後で連絡するのです」
電→曙
今の司令官さんとは上手くいってますか?
曙→電
昔からここに居たから慣れてはいるわね
あの時はこの鎮守府でも二番目だったわね
電→曙
作戦の方は司令官さんの方が上手って意見があったのです
曙→電
確かに発案はいいけどクソ提督の助言がなきゃ成功しなかったでしょうね
あの輸送作戦だってほんとは
今日はここまで
電→曙
そういえば私が着任したときは違う司令官だったのです
でも直ぐ居なくなっちゃったような
曙→電
クソ提督の前にもいたんだ
電→曙
他にもお姉さん達がいたのです
昔は入渠がお風呂じゃなかったとか聞いたことがあるのです
後で皆に聞いてみるのです
曙電間書簡終わり
↓1、2 艦娘および提督
ドイツ艦マジスカ
また明日
ドイツ艦は少々お待ちを
代わりに早霜を投下します
不知火「提督、作戦の報告書です」
提督「ああ、そこに置いておいてくれ」
早霜「……」
不知火「秘書艦、様になってますよ」
早霜「そう……用が済んだら出て行ってくれる?」
不知火「ええ、解かりました」
不知火「提督、ちゃんと目を通しておいて下さいね」
バタン
提督「おい、早霜」
早霜「あら、私が出て行った方が良かったかしら」
提督「不知火の事嫌いなのか?」
早霜「そんなこと……」
早霜「いえ、きっとそうなんでしょうね」
提督「すっかり風呂遅くなっちゃったな」
早霜「ええ」
提督「付き合わせてすまんな」
早霜「いいんですよ」
早霜「ただ……」
不知火「あら、早霜」
早霜「何か」
不知火「貴女に渡したいものがあります」
早霜「……何?」
不知火「ピンです」
不知火「髪が邪魔な時もあるでしょう?」
早霜「あら、いい物ね」
早霜「ありが……」
早霜(どんどん近づいて……)
早霜(手が……)
早霜「っ!」バシッ
提督「おい!」
早霜「ごめんなさい」ダッ
那智「!!」
那智「おーい、早霜」
早霜「あら、那智さん」
那智「どうしたんだ?
早霜「少し……」
那智「不知火か……」
那智「丁度酒を飲む相手を探していたところだ」
那智「一緒に飲もう」
不知火「私の昔の記憶だと、彼女は眼を隠すような娘じゃなかった」
提督「だからピンか……」
不知火「意味は無かったですが」
提督「何かあったのか?」
不知火「……」
不知火「助けられなかった」
不知火「手が届かなかった」
不知火「色んな言い方ができます」
不知火「私達は彼女が動けなくなったとき、結局は助けられなかった」
提督「私達?」
不知火「ええ、もう一人」
不知火「私はどうか知りませんが、いい娘でした」
不知火「敵兵に敬意をはらって機銃掃射ではなく敬礼を送ったような娘です」
提督「その艦も沈んだのか?」
不知火「私と同じく早霜の目の前で」
提督「だから関係が悪いのか?」
不知火「多分、怖がられているのでしょうね」
不知火「何とかしなくては」
那智「成程、そんなことが」
早霜「ええ」
早霜「悪かったと思っています」
那智「まだ引きずっているのか」
早霜「……」
那智「私は大丈夫なのにな」
早霜「乗員を助けてくれましたから」
那智「ああ」
那智「ちょっと聞きたいんだが……」
早霜「はい?」
那智「お前は助かろうとしたのか?」
早霜「いえ、もう助からないのは解かりきっていました」
那智「そうか」
早霜「どうにか逃げないで話せれば……」
不知火「これは?」
早霜「……」
提督「懇談会だ」
那智「荒治療だとは思うが、これしかないと思った」
提督「じゃ、いつ終わりにしてもいいから」
バタン
不知火「……」
早霜「……」
早霜「あの……」
不知火「何か?」
早霜「……」
早霜「私は貴女が嫌いなのかもしれません」
不知火「やはりそうですか……」
早霜「あの時私の言うことをきいていれば助かったかも知れないのに……」
不知火「それはすいません」
不知火「でも、あの時見捨てるなんて出来なかった」
不知火「彼女も同じでしょうね」
早霜「それでも……」
不知火「私が怖いですか?」
不知火「私たちが貴女のために沈むのが怖いですか?」
早霜「……」
早霜「誤解しないで……」
早霜「怖い訳ではないの」
早霜「あの時無理に来たあなたは嫌い」
早霜「でも、無理にでも帰らせなかった」
早霜「喜んでしまった私はもっと嫌い」
早霜「怖い訳じゃないの……」
早霜「貴女を見ていると自己嫌悪が止まらないの」
不知火「……」
不知火「馬鹿ですか」
早霜「そうかもしれないわね」
不知火「なんだか私まで馬鹿みたいじゃないですか」
早霜「それはどうかと思うわ」
不知火「私は馬鹿を助けに行って沈んだことはありません」
不知火「貴女だってわかるでしょう?」
早霜「残念ながら……」
不知火「じゃあ言わせてもらいます」
不知火「貴女もどうせ同じことをしたでしょう?」
不知火「自己嫌悪なんて馬鹿ですか?」
不知火「嫌って何になりますか」
不知火「そんな下らない理由で私と話せないなんて愚かです」
早霜「ちょっと言い過ぎじゃ……」
不知火「なら、触ってみて下さい」
早霜「……」
不知火「そんなことも――」
早霜「」イラァ
不知火「大体――」
早霜「」バシッ
不知火「……」
早霜「……」
不知火「やっと、触れてくれましたか」
早霜「その……」
不知火「貴女の乗員もこんな感じでしたか?」
早霜「……」
早霜「ええ……」
早霜「移ったのかしら」
早霜「提督……もう直ぐお昼ですから一緒に食べに行きましょう」
提督「行こうか」
早霜「はい……」
提督「今日の日替わりランチは豪華だな」
早霜「提督はいつものですか」
提督「ああ」
提督「似合ってるぞ」
早霜「こんな時にしかつけませんけどね」
提督「やっぱり食べる時髪は邪魔だったか」
早霜「ええ」
終わり
明日からドイツ艦をやります
駄目です
書けません
明日投下はじめます
酒匂「あの!お姉さん!」
オイゲン「へ?」
オイゲン「私?」
酒匂「はい」
酒匂「私は酒匂といいます」
オイゲン「ああ!」
オイゲン「初めまして」
オイゲン「プリンツオイゲンです」
酒匂「あの、プリ……プリン?」
オイゲン「オイゲンでいいですよ!」
酒匂「オイゲンさんは私の最期を知っていますか?」
荒療治
長らくすいません
只今より投下始め
>>429 ありがとうございます
オイゲン→ビスマルク
といったことがありまして
話すのは頃合いを見てから、と提督に言われてましたが
最期って覚えてますか?
ビスマルク→オイゲン
覚えているわよ
書こうかしら
オイゲン→ビスマルク
立派な最期でした
覚えてますから書かなくていいですよ
ビスマルク→オイゲン
そう
じゃ、貴女の最期は?
また明日
オイゲン→ビスマルク
長門さんと酒匂ちゃんと一緒の作戦で座礁しました
今日は何の日?
子日だよ!
投下始め
ビスマルク→オイゲン
何の作戦?
オイゲン→ビスマルク
原爆実験です
酒匂ちゃんは一回目で
私と長門さんは二回目で
ビスマルク→オイゲン
原爆ってすごい奴よね
オイゲン→ビスマルク
ええすごかったです
ビスマルク→オイゲン
名誉の戦死をなんで提督は隠そうとするのかしら
オイゲン→ビスマルク
聞いてみないとわからないですね
オイゲンビスマルク間書簡終わり
↓1、2 次の艦娘及び提督
扶桑→提督
幸福ってなんでしょうか?
提督→扶桑
いきなりなんだ
扶桑「なんで私たちは不幸なんでしょうか」
提督「さっきからなんだ?」
扶桑「何だか気になって……」
提督「改2にもなって不幸か」
扶桑「すいません……」
扶桑「山城は不幸なんでしょうか?」
提督「さあな」
扶桑「知りませんか?」
提督「……」
提督「お前が不幸そうにしてると不幸そうだな」
扶桑「そうですか……」
提督「ああ」
扶桑「優しい子ですね」
提督「そうだな」
扶桑「提督は……」
扶桑「いえ、なんでも」
提督「不幸だよ」
扶桑「そうですか……」
扶桑「また違った嬉しさですね」
扶桑提督間書簡終わり
↓1、2 艦娘および提督
今日はここまで
シバシマタレヨ
フタフタヨンマル投下
朝雲→山雲
よく来たわね
夕飯は楽しみにしてて?
山雲「これは~……」
朝雲「歓迎会よ」
山雲「あら~」
朝雲「西村艦隊のみんなで準備したんだから」
朝雲「料理は↓2が作ってくれたわ」
山雲「扶桑さんが?」
扶桑「ええ……」
山雲「もしかして作り慣れてなかったり~」
扶桑「どうして?」
山雲「指の傷が~」
扶桑「ああ、これは……」
扶桑「運が……」
山雲「……」
扶桑「……でもっ、料理に垂らしてはないわ」
扶桑「私特性↓2よ」
今日はここまで
フタサンヨンゴー投下
山雲「いただきます~」
扶桑「ほら、みんなも」
↓1コンマ おいしいかどうか
扶桑「どう?」
朝雲「普通ね」
山雲「普通ですね~」
扶桑「そんなっ」
朝雲「デザートは↓2よ
山雲「すごいですね~」
山雲「誰が作ったの~?」
扶桑「↓1よ」
また明日
今日は休み
また明日
フタサンサンマル投下
↓1コンマ おいしさ判定
山雲「おいし~」
朝雲「扶桑のよりましね」
扶桑「よくできました」
山城「姉さま……ありがとうございます」
朝雲「私たちは見えてない様ね」
朝雲「次は↓1の↓2のはずね」
朝雲「朝潮のいちご大福ね」
山雲「あら?」
朝雲「皆祝ってくれてるのよ」
山雲「そうだったのね~」
山城「食べてみなさい」
山雲「はい~」
扶桑「どうかしら?」
山雲「↓1」
山雲「おいしい」
扶桑「そう、よかったわね」
山雲「はい~」
山城「……次は↓1の出し物よ」
扶桑「↓2ね」
山雲「ビスマルクさんの~ウインナー?」
朝雲「あれね」
山雲「へ?あの茶色いのが~?」
山城「プライドも何もないわね」
扶桑「私たちも何かする?」
↓1 なにをするか
二日間スマヌ
今日は投下出来ないので明日か明後日にさせてください
マルマルマルマル投下
朝雲→山雲
昨日の話で扶桑型と朝潮型の何人かが料理会開くみたいだから
審査に来てほしいって
↓1 参加する朝潮型(複数可)
山雲「結構多いのね~」
朝雲「おなかすかせてきた?」
山雲「一応はね~」
朝雲「先ずは朝潮の↓1ね」
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