スライム「安価で下克上!」(353)
スライム「ダークドレアムだろうがエスタークだろうが何でも倒す!」
スライムナイト(以下ピエール)「マジかよ…」
スライムベス「無茶だろ…」
スライム「うるさい!スライム族が馬鹿にされるのはもう嫌なんだ!」
スライム「>>3に下克上だ!」
上
スライム「褌?…ああ、踊り子の服の下半身のあれか」
ピエール「…褌をどう倒すの」
スライム「ビリビリに裂く」
ピエール「適当だ」
スライム「マーニャはどこにいるかな?」
ベス「多分モンバーバラにいると思う」
スライム「そうか!ならばいざ、モンバーバラへ!」ピューン
ベス「…追いかける?」
ピエール「…………追いかけるか」
モンバーバラ
マーニャ「…………」ピッピッピッ
マーニャ「チッ…中々揃わないわね」
ミネア「姉さん!またスロットなんかして!」
マーニャ「あ、ミネア来たの?」
ミネア「私が占いで稼いだお金をこんな所で使って…さあ、さっさと帰りますよ!」
マーニャ「待ってよミネア~後20回転ぐらいで当たりそうなの~」
ミネア「ハァ…後それだけですからね…」
マーニャ「やったね」
スライム「ここがモンバーバラかぁ!!」
「あ、スライムが来た!」
スライム「さあて、マーニャの褌を倒すぞ!」
「みんな!あのスライムを殺せー!」
スライム「まずはマーニャを探そう!」ピューン
「スライムが逃げ出した!追いかけるぞ!」
ピエール「スライム早すぎだろ…やっと追いつけたぞ」
ベス「ハァ…ハァ…ハァ…」
「いや待て、新しい魔物が来た、スライムなんてほっといてあいつらを倒さないか?」
ピエール「えっ」
「賛成!」
ピエール「マジかよ」
「まずは疲れきっている赤いスライムから殺せ!」
ピエール「まずいな…」
ベス「ハァハァ…」
ピエール「こうなったら…ベス!ここは私に任せて先にスライムを追いかけろ!」
ベス「!?」
ピエール「敵はざっと80人ぐらい…大丈夫だ楽勝だ」
ベス「…死なないでね」
ピエール「…ああ、必ず戻ってスライムの暴走を止める、だから行け!」
ベス「うわー!」ピューン
「赤いスライムが逃げたぞ!追え!」
ピエール「貴様らの相手は私だ!ギガスラッシュ!」ズバーン
「ぐわぁぁぁぁぁぁあ!」
スライム「ど~こかなーモンバーバラの姉妹の姉、マーニャはど~こかなー」ピョコピョコ
スライム「カジノかな?」ピョコピョコ
~カジノ~
マーニャ「な~んか外がうっさいわね」
ミネア「どうしたのでしょうか…」
マーニャ「ミネア、見にいきなさいよ」
ミネア「嫌です、そんなこと言ってずっとスロット打つつもりでしょう?」
マーニャ「バレたか…」
ミネア「…もう20回以上回した気がするのですが」
マーニャ「気のせい気~のせい、気にしちゃ負けよ…後少ししたらここまでの負けを全部ひっくり返すような当たりがくる気がするのよ」
ミネア「またそんなこと言って…」
マーニャ「きた!大当たり!」
ミネア「…」
マーニャ「見た!?このマーニャ様の強運を!」ジャラジャラ
ミネア「グリンガムの鞭が交換できるぐらい出てる…」
スライム「マーニャいた!まずは褌を奪う!褌に向かってスラ・ストライク!」ビューン
マーニャ「笑いが止まらないわ!」ジャラジャラ
ミネア「スライムが飛んできた!?姉さん危ない!」
スライム「喰らえぇ!」ギュルルル
マーニャ「ウッ!?」ドゴォ
スライム「しまった!コントロールミスってお腹にぶちこんじゃった!」
マーニャ「子宮が…子宮が…」
スライム「これが痛恨の一撃かぁ、初めてできた」
ミネア「姉さん大丈夫!?」
マーニャ「今日の運は大当たりで使い果たしたのね…まさか子宮にタックルくらうとは…」
スライム「さあ褌を奪うか」シュルシュル
ミネア「褌がっ!このスライムめっ!姉さんの仇!」
スライム「うわぁ妹が襲ってきた、どうしよう>>13」
自爆する
スライム「こうなったら自爆する!」
ミネア「えっ」
スライム「メガンテ!」ピカッ
ミネア「うっ眩しい!」
スライム「…」
ミネア「…あら?自爆してないじゃない、メガンテはハッタリね、姉さんの仇!」ブン
スライム「おっと」スカッ
ミネア「…前が見えない、まさかさっき光は目眩まし?」
スライム「今だ!スラ・ストライク!」ギュルルルン
ミネア「ぐっ!」ドゴォ
ミネア「…まさかモンバーバラの姉妹がスライム如きにやられるとは…」ドサッ
スライム「わーい!モンバーバラの姉妹に下克上成功したぞ!」
スライム「最後に褌をビリビリに裂く」ビリビリ
スライム「これでよし」
ベス「迎えハァ…来たハァ…ぞ…」
スライム「遅いなぁ、後ちょっと早かったら僕がモンバーバラの姉妹を倒した所を見れたのに」
ベス「…マジ!?えっ、倒したの!?」
スライム「うん、ほらあれ見て」
マーニャ「」
ミネア「」
ベス「すげぇ…」
スライム「それでピエールはどうなったの?」
ベス「ピエールなら死亡フラグ建てまくったから死んだと思」
ピエール「ふぅ、中々弱かったな」
ベス「は?」
スライム「生きてるじゃん」
ピエール「止めに来たのにもう終わってただと…時間かけすぎたか…」
ベス「…」
スライム「さあ次の下克上は>>18!何でもこい!」
ベス「勝てるの?」
ゴールデンスライム
スライム「ゴールデンスライムに挑む!」
ベス「勝てるの?」
スライム「あいつちょっとばかり落とす金が多いからって調子に乗ってやがる!スライム族の恥曝しだ!ぶっ倒す!」
ピエール「この地図のダンジョンにゴールデンスライムがいるぞ」
スライム「おう!ありがと!行くぞ!」ビューン
ベス「教えていいの?」
ピエール「流石にゴールドには勝てないだろ、現実見ろってことだ」
ベス「ああ、なるほど」
ピエール「さ、追いかけるぞ」
ダンジョン
スライム「ゴールデンストライクいた!いきなりくらえぇ!スラ・ストライク!」ギュルルルン
ゴールド「金」ガキン
スライム「全く効いてないな!」
ゴールド「そんな貧弱な技くらうか」
スライム「ならこれはどうだ!灼熱!」ボォォォ
ゴールド「ネタだよな、メタル一族に対してそれは」
スライム「全く全く効いてない!どうしようか!後はクソみたいな特技しかない!」
ゴールド「じゃあこっちから、マダンテ」キュォォ
スライム「ヤバッ」
ホイミン「おおっ!死んでしまうとは情けない!」
スライム「…負けたの?」
ベス「うん」
ピエール「これで懲りただろ、もう下克上なんて止めておけよ」
スライム「クソ!負けたのか!でも何度でも挑戦してやる!」
ピエール「話聞いてた?」
スライム「うるさい瀧!次は助っ人を呼んで行くぜ!助っ人は>>22と>>24だ!」
マーニャ
スライムジェネラル
スライム「マーニャとスライムジェネラルが助っ人だよ!」
ベス「ジェネラルはわかる、でもマーニャはどうするの?」
スライム「大丈夫!僕の友達に見た個体とそっくりになれる特技をもつのがいるんだ!」
ピエール「マネマネ辺りのモシャス使いか?」
スライム「いや、ちゃんとしたスライムタイプの友達、とにかく会ってみよう!」
ベス「まともな奴か?」
ピエール「スライムの友人だ、まず普通ではないだろう」
スライム「その特技をもっている友達がこいつ!」
メタモン「も~」
ピエール「確かにスライムだな」
ベス「変身もできる、でも色々と駄目だと思う……」
スライム「さあメタモン!一緒にモンバーバラへルーラ!」ビューン
メタモン「も~」ビューン
ベス「あ、ルーラした…追いかける?」
ピエール「いや、もういい…追いかけるのは疲れた…先回りしてダンジョンの入り口にいよう…」
ベス「…それがいいと思うよ」
再びモンバーバラ
スライム「うわっなんかモンバーバラがズタボロだ、ピエール派手にやったなぁ」
メタモン「も~」
「あ、スライムと紫のスライムだ…」
「あいつらどうする?」
「…ほっとけ、スライムに手ぇ出したらろくなことになんねぇ」
スライム「さて、マーニャはどこかな?さっきのカジノかな?」
スライム「いないか、どこだろう…マーニャの居場所を教えて>>28!」
ザナルカンド
スライム「マジかよ、ザナルカンドかよ」
スライム「ザナルカンドはなー行ったことないしな…マーニャは諦めるか」
メタモン「も~?」
スライム「メタモンはいていいぞ」
メタモン「め~」
スライム「次はジェネラルを仲間にするぞ!このスライムジェネラルがでるダンジョンにルーラ!」ビューン
うわあぁぁぁ!!
疲れた寝る!
ジェネラルが出るダンジョンの前
スライム「このダンジョンの最深部にスライムジェネラルがいる、さあ攻略開始!」ビューン
メタモン「め~」ビューン
スライム「メタモン!ドリルに変身!」
メタモン「も~」フヨフヨ
メタモンはドリルに変身した!
スライム「これで一気にジェネラルのいる最深部まで掘っていく~」ガガガガガガ
スライム「あ~楽チンだ~」ガガガガガガ
スライム「…」ガガガガガガ
最深部
ジェネラル「ドリルの音がうるさいな…」
スライム「お!最深部についた!」ガガガ
ジェネラル「さっきからうるさいのはスライムか」
スライム「着地!」ストッ
ジェネラル「私のダンジョン好き勝手に掘って何をしにきた?」
スライム「ゴールデンスライム倒す助っ人になって!」
ジェネラル「何故?…まあ私も今の強さを知りたいからゴールデンスライム倒すのもいいが」
スライム「じゃあ助っ人には?」
ジェネラル「貴様が私を倒せる実力なら助っ人にもなってやろう!」
スライム「なら勝負だ!メタモン、>>34に変身!」
メタモン「め~!」
全裸ビアンカ
スライム「全裸のビアンカに変身!これが資料!」ポイッ
メタモン「め~」ジー
メタモン「変ッ身ッ!」フヨフヨ
全裸ビアンカ(メタモン)「…」
ジェネラル「…で、それがどうし スライム「スラ・ストライク!」ギュルルルン!
ジェネラル「不意打ちッ!?」ドゴォ
ジェネラル「卑怯な…反撃だ」
スライム「メタモン!身体を使ってガード!」
全裸メアンカ「め~!」バッ
ジェネラル「何ッ!?」ブン
メアンカ「たっ!」ズバァ
スライム「わあ!メタモンがバラバラになっちゃった!この人で無し~!」
ジェネラル「いや、貴様が盾にしただ スライム「スラ・ストライク!」ギュルルルン!
ジェネラル「ごはっ!」
スライム「メタモン!バラバラになった一部を使ってジェネラルを拘束しろ!」
メタモン「め~!」ニューン
ジェネラル「なっ!」ギュゥゥ
スライム「トドメのスラ・ストライク!」ギュォォ
ジェネラル「ぐっ!…完敗だ」ドサッ
スライム「やった!スライムの将軍に勝てた!…あれ?何か落としてる、何だろう」
ドロップアイテム>>38
きせきのつるぎ
スライム「きせきのつるぎ!使えない!わぁぁぁぁ!」
スライム「でもいつか役に立つときがくるハズ!もらう!」
スライム「さあジェネラルよ!僕が勝ったから助っ人になってくれるよな!?」
ジェネラル「まあ約束だからな」
スライム「さあ行こう!ゴールデンスライムをぶっつぶしに!ルーラ!」ビューン
ジェネラル「うるさい」ビューン
メタモン「も~」ビューン
ゴールデンスライムのダンジョン前
ピエール「…遅い」
ベス「何やってるんだろうね」
スライム「来たよ!!!」
ベス「噂したらなんとやら」
メタモン「も~」
ジェネラル「ついたか」
スライム「さっさとゴールドの所行くぜ!」ビューン
ジェネラル「おう」ビューン
ピエール「いつも早いな」
ベス「ジェネラルはついていけるのか~」
スライム「やいゴールド!リベンジしに来たぞ!」
ゴールド「騒がしい」
スライム「今回は頼もしい助っ人、ジェネラルがいるんだぞ!観念しろ!」
ゴールド「観念って…ワシがなんかしたか?」
スライム「ジェネラル!なんかメタル系に有効な特技もってない!?」
ジェネラル「有効かどうか知らないが>>42なら覚えている」
ぱふぱふ
ジェネラル「ぱふぱふならtスライム「うぎゃぁぁ!使えないぃぃぃ!」
スライム「the!使えない!意味ない!相手はメタル系だぞ!わかってて言ってるだろ!このアンポンタン!能無し!」
ジェネラル「しかしやってみなくては解らないだろ」
スライム「やらなくていい!」
スライム「使えないジェネラルはほっといて、どうゴールデンスライムを倒す?」
スライム「…そうだ!メタモン!あのゴールデンスライムに変身!」
メタモン「…変ッ身ッ!」フヨフヨ
ゴールデンスライム(メタモン)「め~」
ゴールド「どうするつもりだ?」
ピエール「こんな奥にいたのか…」
ベス「ハア…ハア…」
スライム「ちょうどいい所に来たね!ちょっと手伝って!」
ピエール「?」
スライム「ピエールは僕の横っちょ持って!」
ピエール「おう」ガシッ
スライム「ベスは無理そうだね」
ベス「ハア…ハア……」
スライム「じゃあジェネラル!君がピエールの反対側を持って!」
ジェネラル「おう」ガシッ
スライム「思いっきり限界まで引っ張って!」
ピエール「…」ピョコピョコ
ジェネラル「…」ピョコピョコ
スライム「いいね~」グイーン
スライム「…」ピタッ
スライム「もう限界かな?よし、メタモン!伸びた僕の体の中央に来て!」
ゴールデンメタモン「めた」ピョコピョコ
スライム「どんどん奥に体を押していって~」
ゴールデンメタモン「も」グイーン
ジェネラル「何をしたいのか」
ゴールド「無駄なあがきだ」
ゴールデンメタモン「め」ピタッ
スライム「限界か、二人とも!絶対手ぇ離すなよ!」
ピエール「へーい」
ジェネラル「うひ」
スライム「今だ!メタモンぶっ飛ばすぞ!」
ゴールデンメタモン「めた!」
ゴールド「何?」
スライム「くぅろぇぇ!ゴールデンスライムスリングショットォォ!」ビョーン!
ゴールデンメタモン「も~」ビューーン!
ゴールド「ちょ、尖ったほう飛ばさないで…」
バキャーン!
粉々になったゴールデンスライム「」
スライム「メタモンよくやった!」
メタモン「も~」
ピエール「よく考えた作戦か?」
ジェネラル「多分」
スライム「この調子で下克上しまくるぜ!」
ジェネラル「帰っていい?」
スライム「帰っちゃ駄目だ!最後までいろ!旅は道連れだ!」
スライム「さあ次は>>50、お前をメッタメタにしてやる!」
村娘
OK!村娘だな!
でも今日はここまでにしておくZE!
スライム「村娘をギッタギタにしてやる!」
ベス「ここでまさかのリョナ」
スライム「いつも被害者ぶりやがって!こっちは近くにこられてビックリして攻撃してるだけなのに、大げさに討伐隊とか呼ばれるんだぜ!?もう頭にきた!ぶっ潰す!」
ベス「わかる、野生なめるなって感じだよな」
ピエール「私もそんな奴らからスライムを守るためにナイトやっているからな」
ジェネラル「うむ、わかる」
スライム「まさかの満場一致!初めての満場一致だ!」
ピエール「だがどの村の村娘を倒す?」
スライム「そんな時のための安価だろ!」
スライム「僕は>>55村の村娘を倒す!」
クレージュ(過去)
スライム「過去のクレージュ村の村娘を倒す!」
ベス「えっクレージュ村って何?」
ピエール「7の神木の村、毒水飲まされて滅亡したけど主人公達が回避させた」
ベス「過去ってことはまさか謎の神殿の石盤で行くの?うわぁ面倒くさい」
スライム「ふふふ、僕のルーラを舐めるなよ?ワープできるのは空間だけじゃあないぜ、時間もワープできるぜ」
ベス「マジか」
ジェネラル「便利だな」
メタモン「も~」
スライム「いざ、過去のクレージュ村へルーラ!」ビューン
クレージュ村の前
スライム「ついたぜ!」
ベス「神木デカいな」
スライム「さぁ待ち伏せだ、村の中で戦っても騒ぎになって邪魔されるだけだし」
ピエール「ちょっと進歩したな」
スライム「ベス!ジェネラル!お前ら神木の世界樹の葉を取ってこい!お土産にいいぞ!」
ベス「ほい」タタタ
ジェネラル「パシりかよ」タタタ
村娘「そろそろ出ます」
ピエール「村からでたぞ」
スライム「いやまだだ、村から離れた場所で倒す」
村娘「…」トコトコ
スライム「結構離れた!今だ!スナイパースラ・ストライク!」ギュォォ
村娘「ッ!?何事!?」
スライム「渾身の一撃!くらえぇぇ!」ギュォォ
村娘「ッ!」ヒラリ
村娘はヒラリと避けた!
スライム「な、何ィ!?」
村娘「私に不意打ちなんて意味無い!」シャン!
スライム「剣だと!?」
村娘「はやぶさ斬り!」ブン
スライム「危な!」ヒラリ
村娘「まだまだもう一回!」ブン
スライム「ギリギリ!」ヒラリ
村娘「小癪な…くらえ!ギガデイン!」
スライム「ヤバッ、メタモン避雷針に!」
メタモン「変身!」ズバーン
村娘「なにそれずるくない!?」
スライム「灼熱!」ボォォォ
村娘「イオナズンで相殺!」ドカーン
村娘「魔神斬り!」
ドゴォ!
スライム「地面が抉れてる…」
村娘「ちょこまかと逃げまわってしぶといなぁ…」
スライム「目眩まし!ミラクルフラッシュ!」ピカッ
村娘「うっ!…マヌーサ系の対策忘れてた!」
スライム「スラ・ストライク!」ギュォォ
村娘「…心眼!」ガキィ
スライム「弾かれた!?」
ピエール「あの村娘何者なんだ…?」
スライム「こうなったら…」
村娘「……?攻撃してこない、逃げ出した?」
村娘「……」パチッ
村娘「眼が復活した…あのスライムはいない、やはり逃げ出した…?」
スライム「…ッ!」ギュォォ
村娘「後ろからか!甘い!」ガキィン
スライム「…!」シュタタタ
村娘「ギガデイン!」
スライム「!!」バシャーン
村娘「直撃した、勝ったね」
スライム「…」シュー
村娘「…何でさっきみたいにメタなんとかを避雷針にしなかったの?…違和感がある」
村娘「さっきまでベラベラうるかったスライムがいきなり黙った…まさか、こいつ偽物…!」
スライム「今だメタモン、拘束しろ!」ガサッ
村娘「そこか!」
メタモン「もん!」ニョーン
村娘「ぐっ!?捕まった!?」
スライム「スルァ・ストルァイクゥゥ!」ギュォォォォ
村娘「ゴフッ!…中々効いたわ」
スライム「渾身のスラ・ストライクが耐えられた!?」
ピエール「しかし化けの皮が剥がれたぞ…やはりただの村娘ではなかったか」
村娘?「ぐっバレたか…まあここまで見られたら隠す必要も無い、私の正体は>>65よ!」
スライム「なんだって!」
アリーナ
アリーナ「アリーナよ!」
スライム「えっ」
ピエール「はっ?」
スライム「えっ」
アリーナ「何その反応」
スライム「何でこんな所にいるの?」
アリーナ「マーニャ達が異世界に消えたのを追っていたらここまで来たのよ」
スライム「?」
アリーナ「…マーニャがボロボロにされたと聞いて私達はモンバーバラに飛んだの」
スライム「あ、それ僕」
アリーナ「スライムにやられたの…」
アリーナ「で、モンバーバラについたらマーニャとミネアが黒い何かに吸い込まれていた。それを追って私達もそれに入った」
アリーナ「気づいたらみんなバラバラに別れてて私はこの村の近くにいた、そして今までにいたるワケよ」
スライム「ふーん…異世界に行ける何かね、もう一度モンバーバラに行った時はそんな物なかったし、町人も知ってなかった感じだけどそれ本当?」
アリーナ「ええ、私達以外はほんの少しの人しか知らないし内密に頼んだわよ、それも消えかけだったし」
ピエール「…何故魔法戦士になっているのだ?確か貴女は武道家だったハズでは…」
アリーナ「さぁ?私がここについた時にはこの姿だったわよ。多分何かの異世界に渡った影響ね」
ベス「おーい、戻ったぞー」
ジェネラル「沢山取ってきたぞ」
スライム「お、戻ったか」
ベス「…どうしたの、このシリアスな雰囲気?」
スライム「まあ色々とあってな、後で説明する」
ジェネラル「あ、こんな物を拾ったぞ」
スライム「ん?何これ?」
アリーナ「こ、これは…>>70!」
神獣の宝具
アリーナ「神獣の宝具…!」
スライム「?」
ベス「何それ?」
アリーナ「…さあ?何かどっかで見たことあるだけ」
ピエール「私も知らん」
スライム「何か下克上がグダグダになった…どうしよう」
ジェネラル「アリーナ倒せば?」
スライム「いいね!」
アリーナ「えっちょっスライム「オラァ!スラ・ストライク!」
アリーナ「」ドサッ
スライム「当初の目的とは大きく外れたけどアリーナに下克上を果たせた!」
ベス「おめでとう」 ジェネラル 「おめでとう」 メタモン「めた~」
ピエール「これでいいのか?」
スライムはレベルが上がった!
スライム「まじか」
ピエール「まあアリーナを倒したからな」
スライムは>>73を覚えた!
スライム「よし!」
キルジョーカー
スライム「キルジョーカーを覚えた!?何だそれ!?」
ピエール「さあ?」
ジェネラル「ベスを実験体にすれば?」
ベス「えっ」
スライム「そりゃあいいアイデア!」
ベス「えっスライム「くらえ!キルジョーカー!」
ベス「ハゲッ!」バキィ
スライム「特に効果はないね」
ピエール「何だそりゃ」
スライム「まあいつか使う日は来るハズ!何より新しい特技が増えて嬉しい!」
ピエール「確かにその気持ちは解る」
スライム「さあ現代に帰るぞ!ルーラ!」ビューン
ベス「」ビューン
アリーナ「」ビューン
ピエール「アリーナも巻き込むのか」ビューン
ジェネラル「む?あの人影は何だ?よく見えない…」ビューン
メタモン「も~」ビューン
???「ふふふ、計画通りだ…」
スライム達の現代
スライム「帰ってきたー!」
ジェネラル「あれは何だったのだろう…異質な雰囲気を感じた…」
ピエール「将軍、どうしました?」
ジェネラル「まあ特に意味は無いだろう…」
ピエール「?」
スライム「あ!アリーナも巻き添えにしてた、アリーナをどうしよう?>>79にする!」
ダーマで遊び人に
安価遅いぜぇぇ!
もう寝るわぁぁ!
きゃぁぁぁぁぁ!
お休みぃぃぃぃ!
スライム「ダーマに行って遊び人にする!」
ピエール「武道家じゃないのか?」
スライム「武道家にしたら瞬殺されそうだし、遊び人にすれば仲間になりそうじゃん」
ピエール「そう簡単に行くか…?」
スライム「ではダーマへルーラ!」ビューン
ダーマ神殿
スライム「よし、アリーナを遊び人に転職させるぞ」
ベス「わぁ神殿でかーい」
ジェネラル「意外にモンスターも沢山いるのだな」
スライム「神官!アリーナを遊び人に転職させて!」
ピエール「凄い偉そうだ」
神官「死人は無理だ」
スライム「そうか…なら世界樹の葉!」
アリーナは生き返った!
アリーナ「…ここはどこ?あ!そういえばスライムに倒されスライム「寝てて!」ドゴォ
アリーナ「がっ!?」パタッ
神官「…」
スライム「さ、早くしてよ」
神官「…おお、神よ!アリーナを遊び人に転職させて上げて!」
ピエール「ずいぶんと神に偉そうだな…」
アリーナ魔法剣士→遊び人
神官「無事にアリーナは転職できたぞ」
スライム「神官ありがとう!」
神官「あ、そうそうそなたらも職に就かぬか?」
スライム「え!できるの!?」
神官「うむ、最近はモンスターにも職を就けるような制度にしたのだ」
ベス「便利な世の中だな~」
神官「で、就くか?どうする?」
スライム「僕は就く!」
ピエール「私はパスだ」
後の奴ら「就く!」
神官「では希望の職を上げるがいい」
スライム「>>86で!」
ベス「>>87がいいな!」
ジェネラル「>>88だ」
メタモン「>>90」
自宅警備員
ぴちぴちギャル
征夷大将軍
ピカチュウ
神官「スライムが自宅警備員、ベスがピチピチギャル、ジェネラルがランクアップの征夷大将軍、メタモンがピカチュウの職に就きたいのか!」
みんな「はい!」
ピエール「ピカチュウって職業なのか…?」
神官「おお、神よ!こいつらを希望の職に就かせてやれ!」
ピエール「…」
神官「無事に希望の職に就けたぞ、新しい人生を歩みなさい」
スライム「あーだるい…明日から本気だすから待ってろ」
ベス「わぁ!ピッチピチよ!ピッチピチだわー!」
征夷大将軍「そんな変わらないな」
メタモン「ピカチュウ!」
ピエール「そんなにすぐ性格変わるのか?…ジェネラルだけランクアップだからか名前も変わってるな」
スライム達の里
ピエール「戻ってきたが…」
スライム「あー下克上とかだるっ、もうこのスレ終わりでよくね?」
ピエール「なんかやる気無くしている…」
ベス「こらっ!あなたが下克上果たすって言ったんでしょ!?最後までやり遂げなさい!」
スライム「うん、女言葉が気持ち悪いな」
ベス「まあヒドい!」
ピエール「まあ私も気持ち悪いとは思う。それよりまさかベスが女性になりたかったとは思わなかった…」
征夷大将軍「あいつどうすんの?」
ピエール「いきなり漢字五文字で現れるのびびるので止めてもらいませんか?」
征夷大将軍「そんなこと言ったって…」
ピエール「そうだ、アリーナに頼んでみるか」
アリーナ「ううん…」
ピエール「アリーナ、起きてくれ」
アリーナ「ハッ…今起きたわよ」
ピエール「実はこうでカクカクシカジカで…」
アリーナ「私が寝てる間に色々あったのね…」
ピエール「だからスライムのやる気を復活させてくれないか」
アリーナ「…いいわ、私を打ち負かした相手がそんな体たらくは許せないわ」
ピエール「すまないな…」
スライム「ヴァ~だるい…そろそろ家帰って気になるスレ保守するか…」
アリーナ「うわぁ…何アレ…一発喝入れてやるわ!」
アリーナ「喝ッ!」ドーン
スライム「帰って寝よう…」
アリーナ「あら?」
ピエール「…?」
アリーナ「おかしいわ、力が入らない…」
ピエール「まさか遊び人だからか!」
アリーナ「えっ今私の職業遊び人なの!?通りで魔力も感じないし力も出ないと…あれ?勝手に足が…」ススス
ピエール「どうした?」
アリーナ「ああっカジノだ!カジノが私を呼んでるわ!」ダダダ
ピエール「あ、待て…行ってしまった…」
メタモン「ピカチュウ」
征夷大将軍「どうしようか」
ピエール「もう私が行く!」
征夷大将軍「マジか」
ピエール「スライムの戦いを見ていて私も戦いたくなったからな、腕試しもしたいし」
ピエール「>>98を倒すぞ」
メタモン「ピカチュウ!」
ターニア
ピエール「ターニアを倒すぞ!」
征夷大将軍「どうやってライフコッドの村に行くの?」
ピエール「私も時空を超えるルーラぐらい使えるますよ」
ピエール「ルーラ!」ビューン
メタモン「ピカ」ビューン
征夷大将軍「さあ行くぞ」ビューン
スライム「…」
ライフコッド前
ピエール「ついたか…とりあえずターニアを待ち伏せするか、いらぬ騒ぎは嫌いだ」
征夷大将軍「あの岩陰はどうだ?」
ピエール「じゃあそこにしますよ」
ピエール「一応補足だ、下の世界のライフコッドで、時系列は全て終わった後だ」
征夷大将軍「…」
ピエール「…」
メタモン「…」
征夷大将軍「こないな」
ピエール「気長に待ちましょうよ」
ターニア「町に出て買い物しなくちゃ」
ピエール「きた!行くぞ!」ダッ
ターニア「急がなきゃ…」タタタ
ピエール「ハアッ!」ダダダダッ
ターニア「ん?あれは…きゃあ!襲ってきた!」
???「危ない!」
ピエール「貴様は…>>103!」
ふんどしなくなって屈辱感満載のマーニャ
ピエール「貴様は…マーニャ!しかも下半身まるだし!」
マーニャ「もうどうでもいいわ…ってスライム見るとお腹痛くなる…」
ピエール「腹痛めてるマーニャは放置でターニアに攻撃!」ダッ
ターニア「きゃぁぁ!」
マーニャ「そうはさせない、これ以上スライムの被害者を増やさないために!イオナズン!」ドーン
ピエール「ぐっ!…しかし私はイオに耐性がある、このまま押し切る!」ダダダ
マーニャ「チッ…ならこれはどう!?」ヒュン!
ピエール「なっ!がっ!ぐはっ!」バチーンバチーンバチーン
ピエール「この見えない速さの三連発…グリンガムの鞭か!」
マーニャ「ふふふ…どう?最高クラスの武器の味は…」
マーニャ「メラゾーマ!」
ピエール「ハッ!」ピョーン
マーニャ「鞭攻撃!」ヒュン!
ピエール「ふっ!」ヒラリ
ピエール「うっ!」ヒラリ
ピエール「く、避けきれなぐはぁ!」バチーン
マーニャ「三連撃は流石に避けれないようね!」
征夷大将軍(呪文でプレッシャーかけつつ隙見て鞭で避け難い三連撃…凄いな、下半身まるだしだが)
ピエール「ふっ!」ピョーン
マーニャ「大きくバックステップをとったわね、呪文で焼き尽くしてやるわ!」
ピエール「マジックバリア!」キュピーン
マーニャ「そういうの止めて、ダレるから」
マーニャ「面倒だからドラゴラム!」
ピエール「まじか」
ドラゴン(マーニャ)「ギャオオォオォォ!」
ピエール「まずくないか?主に村が」
ドラゴン「ギャオォォス!」シュバン!
ピエール「がっ!…かなりくらうな」
ドラゴン「ギャオオォォオ!」ボォォォ
ピエール「私は火炎耐性あるからいいが…」
ライフコッド<ボォォォ
「きゃぁぁ!ドラゴンよ!」「お母さぁぁん!」「…ずしおうまるよりは強いよな?」「ターニアは無事か!?」「死にたくなぁぁい!」
ピエール「ライフコッドがヒドいことになっている…」
ドラゴン「ギャオオオオ!」
ピエール「これ以上ライフコッドに被害を出させないため、今まで封印してた技を使う…>>107!くらえぇぇ!」
いてつくはどう
ピエール「いてつくはどう!くらえぇぇ!」シュバァァ
マーニャ「解除された!?こうなったらもう一度…」
ピエール「もう一度使われるのはまずい、さっさと決着をつける!」ダッ
マーニャ「ドラゴラ…」ピエール「ギガブレイク!」ギュォォ!
ズバァン!
征夷大将軍「やったか!?」
ピエール「…………ッ!?」ボキッ
マーニャ「ふぅ…流石はぐれメタルの盾…受け止めれたわ、剣も折れたしトドメ!」フォン!
ピエール「うおっ!」ヒラヒラヒラリ
マーニャ「チッ、避けきったか」
マーニャ「メラゾーマ!メラゾーマ!」
ピエール「うおぉぉ!」ピョーンピョーン
マーニャ「くっ!ちょこまかと…こうなったら、さっき邪魔されたドラゴラムをもう一度!」
ピエール「まずい!しかし止めようが無い!」
マーニャ「ドラゴラム!」
ドラゴン(マーニャ)「ギャアアス!」
ピエール「ここからどうするか…」
征夷大将軍「いてつくはどうすればいいんじゃね?」
ピエール「それは無理です、いてつくはどうは私が使うにはMP消費が激しい、しかもその後ギガブレイクを放ったので私のMPはもうほぼ無しに近いです」
征夷大将軍「お、そうか、ならしょうがないな」
ドラゴン「ギャオオ!」
ドラゴン「ギャオオォォ!」
征夷大将軍「まあ何とかなるだろ」
ピエール「そんな簡単な問題じゃないんですよ…」
ドラゴャ「ギャオオォォォ…?」シュン
征夷大将軍「とりあえず見ていろ」
ピエール「ドラゴンの様子がおかしい…」
マラニャ「アラ?」グググ
征夷大将軍「ここで下ネタか」
ピエール「…」
マーニャ「変身が解除された…いてつくはどうも何もされてないのに」
ピエール「どうしてだろうか」
征夷大将軍「根本的な魔力切れだろう。変身後も維持に魔力使うし、その前から呪文結構使ってたからな」
マーニャ「マジ!?メラゾーマ!…出ない、MP切れてる…」
征夷大将軍「マーニャがうろたえているぞ、行け」
ピエール「武器無いのですよ…」
スライム「ピエール!」
ピエール「スライム!いつの間に来てた!」
スライム「そんな事どーでもいいから、これやる!ほいっ」ポイッ
ピエール「…」パシッ
ピエール「これは…奇跡の剣!すまないスライム、恩に着る!」
ピエール「さあ!決着をつけるぞ!」ダッ
マーニャ「早い!ガード!」サッ
ガキィ!
ピエール「クソッ!もう一回!」クルッ
マーニャ「何回やっても同じよ!ガード!」
ピエール「ならこれはどうだ!メタル斬り!」ザンッ!
スパァン
マーニャ「な!?はぐれメタルの盾が!?」
ピエール「トド…スライム「ちょっと待ってピエール」
ピエール「…何だ」
スライム「マーニャは戦意喪失してる、もういいだろ?」
マーニャ「またスライムに…」
ピエール「確かにもういいな」
スライム「聞きたい事があるの、何故ライフコッドにいたの?居場所はザナルカンドって聞いたけど」
マーニャ「スライム!?うっ、お腹が!子宮が痛いぃ!」ゴロゴロ
ピエール「…」
スライム「これじゃ聞けない…」
>>114「そのあたりは自分が説明しよう!」
スライム「誰だお前」
はぐれメタル
はぐれメタル「はぐれメタルのはぐりんさ!」
スライム「はぐりんか、どうしてここに?」
はぐりん「理由は簡単、はぐれメタルの盾は僕が素材!つまりそうゆうことさ!」
征夷大将軍「つまりはぐれメタルの盾になっていたはぐりんが斬られて元の姿に戻ったと」
はぐりん「そうゆう事!理屈は知らないけど!」
スライム「つまりなんとなく?」
はぐりん「そう、なんとなく」
はぐりん「で、マーニャの装備品だった僕はここまでの一部始終を見てるの」
ピエール「ふむ」
はぐりん「マーニャ達がスライムにやられた後、マーニャはザナルカンドへ飛ばされてたの」
スライム「誰に」
はぐりん「よく見てなかったから影ぐらいしか解らない」
征夷大将軍「…その影は>>117のような影ではなかったか?」
はぐりん「ああ、それそれ」
時をかける少女
ピエール「少女?」
はぐりん「うん、しかも時をかけるタイプのだよ」
征夷大将軍「やはりか…」
スライム「…あぁ~急にやる気が」
ピエール「えっ」
スライム「だるいし帰るわ、家までルーラ、じゃーな」ビューン
ピエール「どうしたのだ…?」
征夷大将軍「多分自宅警備員の職のせいだろう、いつも頑張るからやるときはやるに退化したんだ、そのぶん後遺症が激しい」
ピエール「なるほど…」
ピエール「とりあえず帰るか…」
はぐりん「ターニアは?」
ピエール「もう疲れた…ターニアはいいだろう」
メタモン「ピカチュウ!」
征夷大将軍「…メタモンどこ行ってた?」
メタモン「熟練度上げてた、ピカチュウの熟練度上げると喋れるようになるんだなピカチュウの職は便利だ」
征夷大将軍「お、おう」
ピエール「何でもいい!帰るぞ、ルーラ!」
しかしMPが足りない!
ピエール「えっ」
征夷大将軍「そういえばなかったな」
はぐりん「どうすんの」
メタモン「つーか説明途中で終わってるぞ、ザナルカンドに飛ばされた後どうなった」
征夷大将軍「そうだったな」
ピエール「どうでもいいだろそんな事!帰れなくなったのだぞ!」
はぐりん「そういえばそうだった!その後マーニャが一人であたふたしてたらまたワープさせられて、ここに飛ばされて今に至るの」
ピエール「今説明をするな!」
???「この混乱に乗じて奇襲を…」
マーニャ「誰!?」フォン
???「ぐっ!危ないっ!」
ピエール「ッ!…貴様は>>122!」
ドーク
ぼっさん!
ピエール「貴様は…ドーク!」
ドーク「倒してやる!」
メタモン「そういや魔法の清水持ってたわ、ほれ」
ピエール「おお、すまない」ゴクッ
ピエール「よし魔力が回復した、これで帰れる」
ドーク「えっ」
ピエール「ルー…ドーク「ちょっと待てよ!」
メタモン「うるさい拾蔓ボルト!」
ドーク「あぎぇぇ!」ビリビリ
征夷大将軍「終わったようだ」
ピエール「では改めて、ルーラ!」ビューン
ドーク「この恨み果たさないでおられるか……」
スライム達の里
ピエール「帰って来たな」
征夷大将軍「マーニャもついて来たぞ」
マーニャ「」
はぐりん「カジノに入れておけば復活するっしょ」
征夷大将軍「確かに」ポーイ
ピエール「…」
メタモン「で、スライムはどうした?」
ベス「家に引きこもってるわ」
征夷大将軍「さっきいなかったな、ベス」
ベス「急にやる気出してルーラでどこか飛んだと思ったら、やる気無くして帰ってきたの!忙しい人!」
ピエール「…」
スライムの家前
ベス「お~いスライム!出てきてよ!ピエール達も来てくれたわよ!」
ピエール「…」
征夷大将軍「言いたい事は解るぞ」
スライム「うっさいな…ほっといてよ…」
ベス「ほっといてじゃないの!スライムがそんなんだからみんな困ってるの!だから出てきて!」
スライム「いやもうどうでもいいから…」
ベス「最初に言った事覚える!?安価で下克上するって言ったでしょ!最後まで有言実行しなさい!」
ピエール「…いやもういい、次も私が行く」
スライム「ピエールもこう言ってるしほっといてよ…」
ベス「そんな事言ったってほっとけないわ…」
ピエール「ベスはこのままスライムの説得を続けていてくれ」
ベス「OK続行する」
ピエール「じゃあ次の相手は>>127だ」
征夷大将軍「いや駄目だ、そろそろマンネリしてきた、2体同時とかやれ」
ピエール「えっ…仕方ないですね、征夷大将軍様の命令なら…では>>127と>>128を同時に倒す!」
はぐりん「やれる?」
マチルダ変身前
徳川家康
ピエール「マチルダ(変身前)と徳川家康を倒す!」
はぐりん「徳川家康って誰?」
メタモン「江戸幕府つくった狸親父」
征夷大将軍「私と同じ征夷大将軍」
はぐりん「よく解らんね、でも2人同時ってことはどうやって2人を鉢合わせるの?」
ピエール「まずは徳川家康の所までルーラ、その後家康もろともあのマチルダがいた村にルーラで大丈夫だろう」
征夷大将軍「完璧だな」
はぐりん「流石」
ピエール「では日本の江戸幕府の江戸城の徳川家康の所までルーラ!」ビューン
江戸城天守閣
「わぁー!徳川様がー!」「どうする!どうすんの!」「ごさる」「ナンデ!?サムライナンデ!?」
ピエール「ついたようだが…」
メタモン「穏やかじゃないね」
征夷大将軍「者共、どうした」
家来1「あ!征夷大将軍様!誰か解らないけど征夷大将軍様だ!」
家来2「いきなり魔物が徳川様に襲ったかと思ったら徳川様があのような姿に!」
家康(魔物形態)「ぐへへ…」
ピエール「あの姿はまるで>>133のようだ…!」
くさったしたい
腐った死体「うぼぉぉぉ…」
はぐりん「臭っ!めっちゃ臭っ!」
征夷大将軍「密室だから臭いが籠もってさらに酷いな」
ピエール「さっさと広い所に行きたい!ルーラ!」ビューン
メタモン「…」
何だっけマチルダが滅ぼした村、あそこの近く
ピエール「ふぅ…多少マシになった」
腐った死体「うぼぉぉぉ…」
はぐりん「マチルダはどこ?」
メタモン「…あそこだ」
マチルダ「…」
ピエール「よし倒すぞ、うぉぉぉ!」ダッ
マチルダ「うわっ何!?」
マチルダを襲いかかった!
マチルダ(何だただのスライムナイトか、軽くいなしておくか)
ピエール「はぁぁぁ!アルテマソード!」ズバァン
マチルダ「ッ!?」
ピエール「ギガスラッシュ!」ズバァン
マチルダ「はぎぃっ!?」
ピエール「トドメ!五月雨斬りィ!」ズバババババァン
マチルダ「ゆっ油断した…こんな強いなんて…」バタッ
はぐりん「なんであんな畳みかけたんだろ」
征夷大将軍「マチルダが粘り強そうだからじゃないか?」
はぐりん「そうかな~」
ピエール「さて、腐った死体を倒す前に気になる事がある」
征夷大将軍「なんぞ」
ピエール「魔物に襲われたとしてもすぐ腐った死体になるか?そもそも魔物が城に侵入するっておかしいし」
はぐりん「それ、僕達が言える事?」
ピエール「異様に冷静な者もいた…この違和感は何だろうか」
メタモン「…すぐに腐った死体にする方法ならある、時の砂を振りかけるか、ルーラで飛ばして腐った死体と入れ替える…この場合は別人になるが」
ピエール「どっちも前から準備が必要だ…やはり何かあるな」
はぐりん「何があるのは当たり前でしょ」
征夷大将軍「そういう事は言っちゃ駄目だ」
魔物
魔物「ハァイピエール、久しぶり」
ピエール「魔物…!」
征夷大将軍「こいつが徳川家康を腐った死体に変えた者か…」
魔物「その通り、私が徳川を腐った死体に変えたのよ」
ピエール「確かに貴様ならここまでの高度な作業もできる程の魔力を持つ…しかし何故こんな事を?」
魔物「ふふふ…あの方の命令よ…」
ピエール「あの方とは誰だ」
魔物「今は言えないわ、あの方の手下だし」
はぐりん「…」
魔物「ただ言える事はあの方はあなたが知ってる人よ」
ピエール「…貴様はいつからそんな感じになった?」
魔物「あなたがスライムの里に帰った頃からよ」
ピエール「!まさかあの方とは…」
魔物「気づいたようね、私はあなたと違ってあの方に一生ついていく、どんな酷い事になっても…」
征夷大将軍「説明不足感凄いな」
メタモン「エヴァンゲリオン見てる時みたいだ」
はぐりん「ちょっと待って、魔物さんの本名って何?魔物って呼び方フワフワしてるから止めてほしいの」
魔物「固有名詞なんて飾りなんだけどね…>>143よ」
天魔王オルゴ・デミーラ(おかま版)
オルゴ・デミーラ(以下オカマ)「私こそが神にも等しき美貌を持つ、天魔王オルゴ・デミーラ様よ!」
はぐりん「えっ、ピエールって天魔王と知り合いなの?」
ピエール「昔の話だ」
オカマ「気さくにデミーラ様って呼んでくれてもいいんだよ?」
はぐりん「魔物ってレベルじゃないね、でもここまで強い魔族だとここまでの事に辻褄があう」
メタモン「まあ高い地位で女言葉って時点で予測はできるな」
腐った死体「ずぉぉぉぉぉ」
メタモン「徳川家康の腐った死体もこいつがやったと言っているぞ」
ピエール「つまり精神はそのまま肉体だけ腐らせたのか、どうやってだ?」
オカマ「時の砂を振りかけただけよ、精神は眠らせてね」
ピエール「すまないが復活させてやってくれないか?臭くて臭くて…」
オカマ「いいわ、それ!」
腐った死体「…」zzz
オカマ「後はそれ!」サーッ
徳川家康「おお!肉体が戻ったぞ!」
オカマ「後は帰りなさい!ルーラ!」
徳川家康「うわっ!」ビューン
オカマ「これでよしと」
ピエール「命令された事をほいほい修正してもいいのか?」
オカマ「あの方からは命令された事以外は自由にしていいと言われたの」
ピエール「ああ、そう…」
征夷大将軍「あ、そういえばオカマ、異世界の各地にワープホールつくってるだろ」
オカマ「よく解ったわね、その通りでこれもあの方の命令よ」
はぐりん「つまりこいつが時をかける少女に見えたのか…気持ち悪い」
メタモン「つーかあの方あの方ってうるさいがあの方って誰だよ」
ピエール「>>147だ」
オカマ「でも形は>>148よ」
王様
百姓
メタモン「百姓の形の王様?」
オカマ「そうよ、庶民の心を忘れない王様よ」
メタモン「だがオカマを従えるくらいの王ならもう神レベルじゃないか」
ピエール「その通り、私はその王様の元で鍛えたのだ」
オカマ「…王様に呼ばれた、もう行かなくちゃ!サヨナラ!」ビューン
ピエール「…」
メタモン「…」
はぐりん「…」
征夷大将軍「騒がしい奴だったな」
ピエール「私達も帰るか…ルーラ」ビューン
スライム達の里
ベス「スライムー!出て来てよー!」
ピエール「まだやっていたのか…」
メタモン「このまま引きこもってたら自宅警備員の熟練度がMAX行くぞ」
はぐりん「自宅警備員の熟練度MAXの特典って何?」
メタモン「たしか>>152だ」
はぐりん「うわぁ…」
自分で加速
ドラクエ13の登場権
メタモン「ドラクエ13の登場権だ」
はぐりん「え…スライムじゃ登場するの確定してるのになぁ…」
ベス「スライムー出て来てよー」
ピエール「…こうなったら家を壊す」
ベス「お、いいね!頑張れピエール!」
メタモン「good idea」
はぐりん「えっそんないいアイデア?」
征夷大将軍「みんなスライムに嫌気がさしてきたんだな…」
ピエール「では…ビッグバン!」
ドカーン!
はぐりん「家バッラバラになったね…」
ピエール「これで自宅警備員の職は根底から破綻したぞ!スライムも元に戻るはず…」
スライム「何すんだよもう…面倒くさいなぁ…」
ピエール「自宅は無くなったぞ!もうそんなだらけるのを止めろ!」
ベス「そーだそーだ」
スライム「ほれっ時の砂」パラパラ
ベス「えっ」
ピエール「なっ」
はぐりん「持ってたんだ…」
家修復!
メタモン「スライムはピエールの一歩先を進んでいたな」
ピエール「ぐぬぬ…」
メタモン「で、どうする?」
ピエール「うーむ、どうするか…」
はぐりん「>>157ってのはどう?」
ピエール「それをやってみるか…」
ちょっと修正
はぐりん「>>158をして家から出すってのはどうかな?」
ピエール「それがいいな」
オナニー
はぐりん「オナニーでもして家から出せばいいんじゃないかなぁ!」
征夷大将軍「オナニーとは何だ?」
メタモン「言ったからには知ってるだろうな、はぐりん」
はぐりん「さぁ!?知らないなぁ!安価だし!」
征夷大将軍「ではどうしろと言うのだ…」
ピエール「オナニー…やってみるか…」
はぐりん「えっ!ピエール、オナニー知ってるの!?」
ピエール「やってみなくては解らない…イくぞ!」
ピエール「召喚魔術 コード0721!
いでよ召喚魔獣!」
メタモン「オナニーって召喚魔術の暗号だったのか…」
はぐりん「適当に言ってみただけなのに…」
召喚魔獣「…」
ピエール「よし成功だ、適当だったのだがな」
はぐりん「まじか」
ピエール「召喚された魔獣は>>161か」
バルザックビースト
ピエール「バルザックビーストか…強い味方が増えたな」
バルザックビースト(以下バビー)「はい」
メタモン「喋べるのか」
征夷大将軍「確か召喚魔獣は術者の命令に忠実だったな」
ピエール「さあ行けバビー!あの家をぶっ壊せ!」
バビー「うい」ドカドカ
バビー「うー」グググ
バビー「よいしょっと!」ドカーン
スライム「うわぁ!何だ何だ!」
バビー「オラオラ」ドカーン ドカーン
スライム「バルザックビーストが僕の家を…」
バビー「オラオラ」ドカーン バキーン グシャ
スライム「ヤバい時の砂を…」
バビー「させるか」
スライム「うわ!」バキーン
バビー「ヘイヘイ」バキーン バキーン バキーン
スライム「うう…バビーが邪魔で時の砂を使えない…」
ピエール「今だダーマ神殿にルーラ!」ビューン
スライム「僕も!?」ビューン
ダーマ神殿 神官前
ピエール「神官!このスライムに新しい職を!」シュタ
神官「いきなり過ぎだろ…別にいいけど。で、何になりたいの」
スライム「嫌だ嫌だ!僕はこのままでいい!」
神官「…こう言っているが」
ピエール「転職させていいから!」
スライム「僕は帰る!ルーラ!」ビューン
ピエール「逃げ出した!」
神官「ちょっと待て、ここは室内だぞ!」
スライム「あ!」ゴーン
しかしルーラは失敗に終わった
スライム「」
ピエール「気絶してる…」
ピエール「とゆう事でスライムを>>167に転職させて下さい」
神官「よかろう。おおっ神よこやつを>>167に転職させよ!」
神官「転職成功だ、おめでとう」パチパチ
ピエール「転職の儀式がこんな軽くていいのか?」
仙人
神官「仙人に転職したぞ。今回の転職は元の性格をベースにしたのでさっきみたいな事は心配ない」
ピエール「有り難い」
ピエール「では帰るか、ルーラ!」ビューン
スライム「」ビューン
スライム達の里
バビー「うりうり」ドカドカドカ
ピエール「まだやってたのか…」
はぐりん「お、帰ってきた」
ピエール「もういいぞバビー」
バビー「御意」
ピエール「バビーを召喚世界に戻すぞ、コード0721!召喚魔獣よ、元の世界に戻れ!」
バビー「いつでも喚んでね」パァー
はぐりん「帰った…」
メタモン「で、スライムはどうなった?」
ピエール「仙人に転職した、これで元通りになるといいが…」
征夷大将軍「職歴は、無職→自宅警備員→仙人か…」
はぐりん「賢者タイムかな?」
スライム「」
ピエール「しかし全然起きないな…」
はぐりん「死んだんじゃないの」
メタモン「そんなやわな奴ではない事は確かだ」
ベス「おーい、スライム起きてるぅ?」
スライム「…転職から起きてる、瞑想してただけだ」
ピエール「まじか…」
スライム「中々頭が痛くて回復に時間を使ってしまったよ」
はぐりん「むっちゃ落ち着いてる…」
メタモン「違和感しかないな…」
スライム「さて下克上の続きをしなくてはな、途中で放棄してしまったし」
ベス「うーん…」
はぐりん「違和感が…」
征夷大将軍「もうちょっとハジケてくれないとな」
スライム「そんな事どうでもいいでしょ…さて、>>172でも倒してやるぞ!」
ベス「頑張って!」
1の勇者
スライム「ドラクエ1の主人公を倒すぞ」
ピエール「そうか…しかしどこにいるのか解らないぞ」
スライム「それはアレフガルドに飛んでから考えるから大丈夫」
はぐりん「ずいぶん敵等な…」
メタモン「何時もこんな感じだぞ、何を今更」
スライム「では、『ドラゴンクエスト』時代のアレフガルドへルーラ!」ビューン
アレフガルドのどこか
スライム「アレフガルドについたか…」
はぐりん「いやどこだよここ」
ベス「凄い開けた所に飛んだね…」
ピエール「時間座標だけ指定して空間座標が適当だったからこうなったのだな…」
スライム「よし!主人公を探していこうか!」
ベス「自分達の現在地も分からないのに?」
ピエール「それは駄目だな、まずは自分達の居場所を確定させてからに探そう」
スライム「そうか、ならば…ラタドームにルーラ!」ビューン
ラタドーム城下町の前
スライム「ここなら場所が分かるでしょ?」
ピエール「確かにな」
ベス「なるほど」
はぐりん「うん」
スライム「満場一致、てか人数減ったね」
ピエール「ルーラで一緒に飛んで行けるのは三人までだ。指定はできるが、しない時には近くの奴をランダムで飛ばす」
スライム「そういやそうだね」
ピエール「これぐらい基本なのだが…」
スライム「さあ主人公を探すぞー」
ピエール「居場所の見当はついているのか?」
スライム「そりゃあもちろん」
ベス「ノープランよ」
スライム「何故に分かったし」
ベス「スライムの事だし大体分かるよ…」
はぐりん「ノープランかぁ…」
スライム「よーし、アレフガルド中を探し回るぞ!」
ベス「その後、私達はアレフガルド大陸を駆け回り勇者を探した」
ベス「だけど成果は…」
ピエール「うーん、全ての町を見て回ったのにいないか…」
はぐりん「ダンジョンも探し回ったよ…結果は察しの通りだけど」
ベス「それよりスライムがまだ戻ってきてないの…どこ行ったのよスライム…」
ピエール「…町とダンジョンは本当に全部見たのか?」
はぐりん「勿論さ」
ピエール「…魔の島のりゅうおう城は見たか?」
はぐりん「それはまだだよ…なるほどスライムはそこか」
ピエール「私もりゅうおう城は見てない、スライムが城にいるなら時間がかかってもおかしくない」
はぐりん「勇者もそこにいる可能性が高いね」
ベス「そうと決まれば魔王城に行くわよ」
ピエール「座標は魔王城へ!ルーラ!」ビューン
竜王城前
ピエール「よし、今から竜王城攻略だ!」
はぐりん「え~」
ベス「めんどくさい~」
ピエール「絶対言うと思った…さあ、つべこべ言わずさっさと行くぞ」
はぐりん「へ~い」
ベス「スライムいるかな?」
道・中・短・縮
竜王の間 前
ピエール「竜王の気配は無いな」
ズドォォン
はぐりん「まあ竜王がいたら下克上とか言ってられないよね」
ピシャーン
ベス「じゃあこの衝撃や音は何なの?」
ドォン ドォン ズドォォン
ピエール「多分スライムと勇者が戦ってる最中だろう」
ゴシャッ
ベス「…今の何かが潰れた音は何なの?」
ピエール「…解らん」
キュォォォォ...ズドォォォォォォン!
はぐりん「何だ今の凄い爆発…竜王の間、行きたくないなぁ…」
ピエール「まあ行かなくては何も解らんからな、さあ竜王の間へ行く…ドッゴォォォ!
勇者「」ビューン...ドサッ
ピエール「…」
はぐりん「…」
ベス「…何か飛んできたね…」
勇者「」
ピエール「…ロトの装備からしてこの方が勇者で間違いないな」
ベス「勇者さーん大丈夫ですかー」
はぐりん「問題は何でふっ飛んできたのかだけど…」
ピエール「ベス、勇者を見ておいてくれ、私とはぐりんは竜王の間に行く」
ベス「了解」
はぐりん「…了解」
ピエール「さあ行くぞはぐりん…何があったのか…」
はぐりん「嫌だなぁ…」
ベス「大丈夫かなぁスライム…」
勇者「」
竜王の間
スライム「ハァ…ハァ…」
ピエール「スライム!お前が勇者をふっ飛ばしたのか!?」
スライム「ハァ…ハァ…」
ピエール「どうなんだ!?」
はぐりん「ねぇ…ヤバそうな雰囲気なんだけど…」
スライム「ふぅ…息が整った…僕は勇者を倒してないよ」
ピエール「じゃあ誰が!?」
はぐりん「もしかしてあれじゃ…」
ピエール「!?>>183だと!?」
怒りのマーニャ
ピエール「マーニャ!?」
マーニャ「…」ズゴゴゴゴ
スライム「どうやら怒り心頭のようで…」
はぐりん「どうしてこうなったの?」
スライム「いやぁ話と長くなるけどね…」
ふんどし「ここから回想だぞ」
ふんどし「回想シーンの前にちょっと休憩入るぜ!」
ふんどし「では回想だ」
ふんどし「四人が探しに別れた後…」
ふんどし「スライムはいきなり竜王城に突撃しに行ったんだ…」
時はちょっと前
スライム「うーん、勇者はどこだろう…」ピョンピョン
スライム「…あの城かな?とりあえず行ってみるか」
スライム「突撃だ!スラ・ジャイロボール!」ギュルルル
ふんどし「解説しよう!スラ・ジャイロボールとはスラ・ストライクを進行方向に渦巻き回転をした物だ!威力は凄いぞ!」
スライム「もうついたな、流石ジャイロボール速いね」
スライム「…城を攻略するのかったるいな~」
スライム「こうなったらボス部屋前ワープ!」ビューン
ふんどし「解説しよう!ボス部屋前ワープとは、その名の通りダンジョンのボス部屋前までワープする凄い便利な魔法だ!仙人しか使えないぞ!」
竜王の間 前
スライム「仙人の職って便利だな~」
スライム「さあボス部屋に入るぞ!そこに勇者がいる!」
ふんどし「そもそも何故勇者がボス部屋にいるのを確信してるのが謎だぜ!」
竜王「ぐぉぉ…」ドサッ
勇者「ふぅ…倒した…」
スライム「まじか」
ふんどし「意外ッ!スライムが飛んだアレフガルドの時間は勇者が竜王討伐するちょっと前だった!」
スライム「竜王倒したばっかで悪いけどスラ・スト!」ビューン
勇者「うおっ!」ヒラリ
勇者「…何故こんな場所にスライムが?」
スライム「ッもういっぱぁぁぁつ!」ビュオーン
勇者「…たかがスライムの攻撃だ、まともにくらう訳 スライム「くらえッ!」ドゴォン!
勇者「ながはっ!」
スライム「追ッ撃!」ギュルォォン
勇者「ぐぉぉ!間に合えぇ!」ガン!
スライム「ガードされた!」
勇者「ベホイミ!」キュピーン
スライム「隙あり!スラ・ジャイロボール!」ゴォォォ
勇者「がっ!」ドゴン
スライム「やった!」
勇者「隙あり、ハッ!」ズバァン
スライム「がはっ!」
勇者(何者だこのスライム、強い…)
スライム(うーん流石勇者、強いね)
勇者「先手!」ダッ
スライム「ライデイン!」
勇者「ッ!?」
ピシャーン バリバリ ピシャーン
勇者「ぐぁっ!」
スライム「今だ、灼熱!」
勇者「ッ!うおおお!」ダダダダダダ
スライム「こっちに突っ込んできた!?」ボォォォ!
勇者「グッ!くらえぇぇ!」
ズッバァァァン!
スライム「なっぐはぁ!?」
ふんどし「それはただの斬撃だった!しかしそれは規格外の馬鹿力で捨て身の斬撃ッ!スライムに凄いダメージを与えたッ!」
勇者「もう一発!」
スライム「ぐぅ…アストロン!」カチーン
勇者「石になった!?…これでは斬撃が効かない!」
スライム石像「…」
勇者「石化魔法か…自分にかけた場合は一定時間で解けるハズ…」
スライム石像「…」
勇者「古い文献に魔法を解く波動があったらしいが出来ないし…」
スライム石像「…」
勇者「この勝負、石化が解けた瞬間で決まる!」
ズドォォン!
勇者「ッ!?何者ッ!?」
マーニャ「…」
勇者「次から次へといきなり出てきて…おーいそこの女の人ー竜王の死骸の上にどうしているんですかー」
スライム石像「…!」
マーニャ「…メラゾーマ」
勇者「うごぉ!また敵か!?」ヒラリ
勇者「ならば攻撃だ!」ダッ
マーニャ「…」
勇者「うおぉぉ!」ダダダ.ピョーン
勇者「くらえ!」ブン!
マーニャ「…」ピョーン
勇者「避けられた!」
マーニャ「…」グググ
勇者「高い…」
マーニャ「…」ギューン
勇者「落ちてきた!」
スライム石像「!」
勇者「迎撃してやる!」
スライム「解けた!勇者逃げろ!」
マーニャ「!」ギューン
勇者「えっ!?…分かった!」ダッ
マーニャ「…!」ドッッッゴォン!
グシャァ!
勇者「ただのパンチで竜王の頭が潰れた…なんと言う力…」
スライム「…まずいなんかくる!」
勇者「いっ!?」
マーニャ「マダンテ!」
キュォォォォォォ...カッ!
スライム「マダンテだtドッカァァァァァァン!
マーニャ「…死んだか?」
勇者「生きてるよ…」
マーニャ「ッ!」
勇者「ここから反げ…マーニャ「…!」バキィ
勇者「なっ…」ギュオオン!
マーニャ「…」
スライム「ハァ…アストロン…ハァ…解けた…ハァ…」
マーニャ「…ッ!スライム…」
スライム「危なハァ…かった…ハァ…」
マーニャ「…」ズゴゴゴゴ
現在
ふんどし「まあこんな所だ」
スライム「うん、そんな感じ」
ピエール「そんな事があったのか」
はぐりん「どうしてふんどしが…」
ふんどし「ふんどし?…ああ、俺の事か」
はぐりん「逆にあんた以外いるのかと」
ふんどし「俺はビリビリにされた踊り子の服のふんどしの一部さ!スライムの持ち物に入っていた。マーニャがこうなって俺も覚醒したのさ」
マーニャ「…!」ダダダダダダ
ピエール「マーニャが来るぞ!散れ!」
スライム「うおぉぉっ!」
はぐりん「グリンガムの鞭二刀流してるぅ!怖いぃ!」ビューン
マーニャ「…イオナズン」
スライム「えっマダンテ使った後じゃ…」
ドォン!
スライム「ごはぁ!何で!?」
はぐりん「うわぁぁぁぁ!魔力回復してるぅ!」ビューン
ピエール「魔法の清水を飲んだ訳でもない、瞑想した訳でもない…どうゆう事だ?」
スライム「マーニャ来るぞピエール!」
ピエール「くっマーニャ「…」ヒュンヒュンフォンヒュンヒュンフォン
ピエール「五月雨斬り!」ブンブンブンブンブンブン
スライム「凄い、全部受け止めた…」
ふんどし「補足だがマーニャはまだ下半身丸出しだぞ」
マーニャ「メラゾーマ!」
ピエール「イオナズン!」
ドーン!
スライム「今だ!スラ・ストライク!」ビューン
マーニャ「…!」ブォン!
スライム「はぁぁぁ!」ビューン
ピエール「まさかごり押すつもりか…」
スライム「アストロン!」カチーン
マーニャ「!?」
ピエール「なっ!?」
はぐりん「うわぁぁぁぁ!逃げろぉぉ!」ダダダダダダ
ピエール「なるほど、これなら鞭を無視できる…」
ふんどし「鞭を無視…ダジャレかい?嫌いじゃないぜ」
スライム(ふふふ…決まった…その名もストーン・ストライク作戦!マーニャよくらえぇぇ!)ビューン
マーニャ「…」グググ
マーニャは深く腰を落とし真っ直ぐに突いた!
スライム(えっ、ちょっ)ビューン
ピエール「正拳突きだと!?」
スライム(壊れちゃうぅ!)ビューン
ズドォン!
スライム「ィ…」ピシピシ
ピエール「何とか壊れなかったか…」
スライム「アストロン解けた!逃げろ!」ダダダダ
しかしまわりこまれてしまった!
スライム「えっ」
マーニャ「…」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
スライム「痛い痛い痛い!」ビシビシビシビシ
ふんどし「スライムはもうボロボロだぜ」
ピエール「こうなったらはぐりん!スライムを取り戻しに行け!」
はぐりん「ええっ!?僕!?」
ピエール「はぐりんくらいしかマーニャの攻撃を耐えれる奴がいないんだ!さあ速く行け!」
はぐりん「うう…もうどうにでもなれぇ!うわぁぁぁ!」ダダダダダダ
マーニャ「…」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
スライム「うわぁぁ!痛いって!」ビシビシビシビシ
はぐりん「わぁぁぁぁぁぁぁ!」ダダダ
マーニャ「…!」フォン
はぐりん「効かないよぉぉ!」ダダダ
マーニャ「…!」フォンヒュンフォンヒュンヒュンヒュンフォンヒュンフォンフォンヒュンヒュンヒュンフ(ry
はぐりん「ち、近づけない!」
スライム「痛い痛い!巻き込むの止めてぇぇ!」ビシビシ
はぐりん「スライム、アストロンして!」
スライム「わ、分かった!アストロン!」カチーン
マーニャ「…?」フォンヒュンヒュンフォフォンヒュンヒュンフォンヒュ(ry
はぐりん「虎の子をくらえ!マダンテ!」
マーニャ「な!?」
ピエール「使えたのか!」
キュォォォォン カッ!
どっ
っごぉ
ぉぉぉ
ん!
!!
ふんどし「大丈夫かスライムとはぐりん…」
はぐりん「うわぁぁぁぁ!」ダダダダ
スライム(石像)「」ズズズズズ
ピエール「持って帰って来た!」
はぐりん「はぁ…ふぅ…もう無理…」
ピエール「もう充分だ、はぐりん」
スライム「ふぅ…何とかなった…」
ふんどし「で、マーニャは?」
ピエール「マダンテをもろにくらってたから倒れたと思うが…」
スライム「…まだだ!爆煙の中からマーニャが出て来る!…?何か違う…」
ドラゴン「グルル…」ザッ
ピエール「ドラゴンだ…まさか、ドラゴラムか!」
ドラゴン「ピッギェェアァァヤース!」
ふんどし「どこか違和感があるマーニャと戦うスライム一行!」
ふんどし「安価スレとは何だったのか、安価を全く出さない作者!」
ふんどし「一体この話はどう転がって行くのか!?しぶといマーニャにスライム達は勝てるのか!?作者は安価を出すのか!?」
ふんどし「今日はここまでだぜ!」
ふんどし「さぁーて!次回も行き当たりばったりばったりィ!」
スライム「さて、どう倒す!?」
ピエール「いや、倒すよりもっといい方法がある、いてつくはどう!」パァー
ドラゴン「ぐっぎぃゃああぁあぁす!」
ピエール「き、効いていないだと!?」
スライム「どういう事だ!?」
ドラゴン「ぐぅおぉぉあぁぁああ!」ダダダダダ
スライム「来る!」
ピエール「避けろ!」
ドラゴン「ぐるぉぉぉ!」パキ パキパキパキ
ピエール「がっ!…マヒャドだと!?」
スライム「ぐっ…芸の幅が広い」
ドラゴン「ぐるる…」
ピエール「こうなったら…バルザックビースト召喚!」
バビー「お呼びでしょうか」シュン
ピエール「あのドラゴンを倒すのだ!」
ドラゴン「ぐるぅらぁぁぁ!」
バビー「人間かぶれのクソトカゲもどきがあぁぁ!ぶっ殺したらぁ!」
スライム「凄い剣幕…さあ僕達も加勢しに行こう」
ピエール「いやまて、バビーは時間稼ぎだドラゴンを倒せる訳がない」
スライム「酷いな…で、どうして時間稼ぎなんか?」
ピエール「気になる事が沢山ある、何故マダンテ撃った後、魔力回復もせずにすぐ魔法を撃てるのか」
ピエール「竜王の頭を潰す力なんてあるのか、凍てつく波動が効かないドラゴラム、効果が先程のより超強化されてるドラゴラム」
スライム「どんな所が?」
ピエール「ちょっと前にマーニャと戦ったのだが、その時のドラゴラムとは効果が違う。二倍、三倍に体格がでかくなってる。赤い竜から白銀の竜に変わってるなど」
スライム「どういう事だろう!?」
バビー「うらぁぁぁぁぁ!」
ドラゴン「しゃぁぁぁぁ!」
ピエール「そもそもだ、何故マーニャがこんな場所に…」
スライム「あ、そういえばさ」
ピエール「なんだ?」
スライム「マーニャが来た時爆音を出していきなりいたよ」
ピエール「…その時のマーニャの周りの空間はどうなってた?」
スライム「よく見てないなぁ…石化してたし」
勇者「俺は見てたぞ」
ピエール「勇者殿!もう動けるのですか!?」
勇者「ああ、平気だ」
ベス「私が世界樹の葉を使ったからね!」
スライム「あぁーあの時のアレか…」
バビー「しゃぁあおらぁぁぁぁ!」ズドーン
ドラゴン「がぁぁぁぁぁぁぁ!」ピキピキピキピキ!
ピエール「それでその時の空間は?」
勇者「…歪みが出来ていたな、そして黒かった」
ピエール「なるほど…スライム、こんな話聞かなかったか?」
スライム「えっと…はぐりんが話してたね、黒いワープホールに吸い込まれたって」
ピエール「その時ワープホールを出した者は?」
スライム「…いや、分からないな」
ピエール「スライムはあの時いなかったな…天魔王オルゴ・デミーラだ…マーニャをここに飛ばしたのは」
ピエール「マーニャの不自然な強化も天魔王の仕業だと考えれば理解は出来る」
スライム「なるほど、天魔王なら…えっ?ピエール、天魔王と知り合いなの?」
ベス「そうよ、カクカクシカジカなのよ」
スライム「そんな事あったのか…」
バビー「ぐっ…まだまだぁぁぁぁ!」
ドラゴン「ぐぅおおぉぉぉお!」
ベス「…あら?はぐりんは?」
スライム「あ、そう言えば僕を奪還してから…」
ピエール「鉄砲玉作成成功してから…」
二人「放置してた…」
ベス「酷いわね」
ふんどし「はぐりんの居場所は我が知ってる!」
スライム「えっ、どこ?」
ふんどし「時はちょっと前のピエールがバビーを召喚する前!」
はぐりん「ハァ…ハァ…疲れた…」
はぐりん「む?竜王の影に誰かいる…」
オカマ「…」
はぐりん「………僕しか気付いて無いし、あれは見なかった事に…」
ふんどし「逃げるのか?」
はぐりん「うわぁ!びっくりした!」
ふんどし「はぐりんがあのオカマ野郎を追い掛けて、倒してやればみんなが褒め称えてくれるぜ」
はぐりん「そんなの無理だよ…魔力ももう無いしさ…」
ふんどし「逃げるのか?」
はぐりん「だって無理だよぅ…」
ふんどし「逃げちゃ、駄目だ。仲間から強大な敵から、なにより自分から」
はぐりん「そんなの分かってるよ!でも僕は非力だし、何も出来ないよ…」
ふんどし「あ、そう…ならオカマ野郎放置して逃げてみんなを見殺しにすれば?私はどうでもいいが」
はぐりん「ッ!…………」
はぐりん「……逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」
はぐりん「逃げちゃ、駄目だ!…僕が追い掛ける!」
ふんどし「ははは!遂にメタル系の習性に逆らえたな!キミはまた一歩成長したぞ!」
ふんどし「そんな茶番はしてないが、こんな感じのやりとりしてはぐりんは行く決意をしたのさ」
スライム「逃げちゃ駄目だ、の件やりたかっただけじゃ…」
ふんどし「そして勇敢、言い換えれば無謀にもはぐりんは一人でオカマに突っ込みに行った!」
ピエール「貴様が焚き付けたのに酷い言いようだな…」
ふんどし「奇襲にびびったオカマはワープホールで異世界に逃げる、残留するワープホールにはぐりんも追い掛けに入る!」
スライム「えっ!?」
ピエール「そのワープホール、どこにある!?」
ふんどし「竜王の頭の上だ、まだ残留してるかは分からないが」
ベス「あそこね!」
ピエール「消えかけてる、急がねば!」
バビー「ぐあぁぁぁぁあ!」ドッシャーン
ピエール「バビー!?もう無理か!?」
バビー「すまねっす…お先に戻るっす…」シュン
ピエール「バビー!」
スライム「さあドラゴンをどうするか…」
ドラゴン「がるる…」
勇者「ドラゴンは俺が引き受ける!」
スライム「いいの!?」
勇者「ドラゴン狩りは得意だ!さあ速く行け!」
ピエール「恩に着る!」
スライム「はぐりんを追い掛けに行くよ!」
ベス「オカマの本拠地も分かるかもね!」
スライム「さあ入るぞ!」シュン
ピエール「この先の世界…どうなってるたろう」シュン
ベス「勇者さん!これあげる!」ポイッ
勇者「おっと…何だこれは…」
ベス「世界樹の葉よ!危なくなったら口の中に入れてね!」シュン
勇者「ありがとう…さあ、また強大なドラゴンと対決だ…運命かもな」
ドラゴン「ぐるわぁあぁうぁぁいをン!」
テリー
タイジュの国
テリー(子供)「ここはタイジュの国だよ」
スライム「キミはドランゴ引換券じゃないか!」
引換券「…」
ピエール「情報ありがとう。それで気色悪いオカマとはぐれメタルを見なかったかい?」
引換券「うーん…」
ミレーユ「それなら私、見たわよ」
引換券「姉さん!」
ベス「そう…見ちゃったのね…可哀想」
スライム「見られたなら生かしておけん!食べてやる!」
ピエール「それはどこで見た?」
ミレーユ「えーっと…こっちです、ついて来て下さい」
旅の扉が一杯ある場所
ミレーユ「確かこの場所に来たのですが…」
スライム「どう見ても旅の扉に入られたね」
ベス「どれに入ったか分かればいいんだけど…」
引換券「うーん…門番も倒れてるし…」
ピエール「こうなれば運だ、>>222に入ってみよう」
ふんどし「キリ番だな」
血に染まった恨みの扉
ピエール「この血に染まった恨みの扉に入るぞ!」
スライム「なんておぞましい扉だ…」
ベス「入るのに躊躇するわね…」
ピエール「ここに天魔王とはぐりんがいる…勘だが」
ミレーユ「とにかく行った方がいいわ、手当たり次第でも」
スライム「確かに適当しか無いけどさ」
ピエール「では行くぞ」シュン
スライム「出発!」シュン
ベス「進行!」シュン
引換券「僕も行く!」シュン
ミレーユ「あ、テリー待って!…あの子、モンスターも連れて行かないで行っちゃったわ、大丈夫かしら…」
ミレーユ「…いざとなったらあのスライムトリオを仲間にすればいいわね…後で私もモンスターを連れて追い掛けるわ」
血に染まった以下略
スライム「中は別におぞましくないね」
ピエール「よし、はぐりんと天魔王を探すぞ」
引換券「ちょっと待って、このパターンはアレだよ」
ベス「アレって何?」
引換券「これは最下層、ボス部屋に二人まとめているパターンだよ」
スライム「なるほど、ありがちだね」
ピエール「ではボス部屋まで一直線に行くか!」
道・中・短・縮
血に染ま(略…の最下層
オカマ「ここまで食らいつくなんて中々骨があるじゃない…」
はぐりん「お前は僕が倒す!」
オカマ「まあまあクールダウンしなさいよ、邪魔者もやって来た事だし…」
スライム「うわぁ!本当に二人いた!」
ベス「引換券の読み、凄いわね…」
ピエール「さあ天魔王!どうしてこんな事したか、話を聞かせて貰おうか!」
オカマ「ククク…王の命令は絶対なのよ…」
はぐりん「訳分からない事言う!さあ今ぶっ飛ばす!」
オカマ「今捕まるのはちょっと面倒なんでね…」
天魔王「召喚魔法!いでよ我が最強の僕、>>226よ!足止めしてろ!」
デュラン
デュラン「お呼びで」
天魔王「私は神界に戻る、貴様はあのスライム達を倒せ」
デュラン「御意」
オカマ「って事で私は神界に帰るね~サヨナラ~」
はぐりん「待てぇぇ!」ビューン
デュラン「これ以上行かせない」ザッ
はぐりん「ぐっ!邪魔だどけぇ!」バキィ
デュラン「非力!返し斬り!」ズバァ
はぐりん「ぐわっ!?僕にダメージを!?」
スライム「うおぉぉ!不意打ちスラ・ストライク!」ギュルルル
デュラン「効かぬ」パシッ
スライム「えっキャッチ?」
デュラン「うらあっ!」ブンッ
スライム「うわぁぁぁぁ!」
デュラン「追撃!」ダダダ
ピエール「させぬ!」
デュラン「ッ!」
ガキィン!
デュラン「邪魔だ!」 デュランのムーンサルト!
ピエール「ッ!」ヒラリッ
デュラン「む、避けたか…中々やるな」
デュラン「ハァァァァ!」ガガガガガ!
ピエール「ぐ、ぐおぉぉぉぉ!」キンキンキンキンキィン!
デュラン「防ぎきるなんてやるな!」
ピエール(しかしかなり押されてる…このままでは押し負けてしまう!)
ベス「バイキルト!」
ピエール「ッ!力が湧いててくる!」
デュラン「そんな強化で私に勝てるか!?」
ピエール「うおぉぉぉぉ!」
ガキィン!
デュラン「ぐっ…中々力が強くなってる、しかしそれでも私に勝てないな」ザザザッ
ピエール「がぁぁぁぁ!」ダダダ
デュラン「バイキルトは意味が無い!凍てつく波動!」パァー!
ピエール「ぐっ!凍てつく波動持ちか!」
デュラン「ハァァァァァァァ…」ダダダダダダ
ピエール「…」グググ
デュラン「突き刺し!」
ピエール「イオナズン!」
ドォォォン!
ピエール「がっ!ごっ!」ゴロゴロ
ベス「大丈夫!?ベホマ!」キュピーン
ピエール「すまない…残り少ない全魔力を出したイオナズンだ、ダメージはでかいハズ…」
デュラン「中々くらったぞ…余裕だがな」ザッ
ピエール「なっ…」
はぐりん「うわぁぁぁぁ!」ビューン
デュラン「不意打ちか…一体どこから」パシッ
ピエール「ッ!ぐおぉぉぉぉ!」ブンッ
デュラン「聴かぬ!二人相手など楽だ!」ガキィン
ピエール「今だベス!スライムにバイキルトを!」
ベス「は、はい!スライムにバイキルト!」
デュラン「…何故ここにいないスライムに…まさかッ!吹き飛べ!」ドォォン!
ピエール「ぐっ、しかしもう遅い!」
スライム「スラ・ストライク!」キュン!
デュラン「速ぐほあぁ!」ドゴォ!
ベス「やった!デュランにダメージを与えた!」
デュラン「ぐっ…私に打撃でダメージを与えるとはな、かなりやるな」
ピエール「うおぉぉ!」
スライム「追撃ィ!」
デュラン「舐めるな!早業!」ダダダ!
ピエール「ぐはっ!」
スライム「ぐっ…ライデイン!」ピシャーン
デュラン「ぐぅぅっ!返しのムーンサルト!」ダッ
ベス「スクルト!」
ピエール「がっ…ダメージが低い」
スライム「ぐおっ、平気だ!」
デュラン「…」グググ
デュラン「凍てつく波動!」パァー
ピエール「能力上昇がかき消された!」
スライム「ならばライデ デュラン「マホターン!」 イン!」ピシャーン
スライム「えっ、ちょっうぎゃあぁぁぁ!」
ベス「スライムにベホ…」
デュラン「させぬ!」
ピエール「くっ!はぐりん行けっ!」ポイッ
はぐりん「あああぁぁぁぁぁぁ!」ビューン
デュラン「突き刺し!」
はぐりんが盾になった!
はぐりん 死に
ふんどし「はぐりん、活動停止!」
ベス「ベホマ!」キュピーン
スライム「ありがとう!」
デュラン「まずはベスを倒す!」
スライム「ごり押す!バイキルトを!」
ベス「二人にバイキルト!」
ピエール「ハァァァァァァァ!」
スライム「うおぉぉぉぉぉぉ!」
デュラン「かかってこい!」
スライム「スラ・スト!」ギュルルル
デュラン「ぐおっ!手が!」パシッ
ピエール「ハァ!」ブンッ
デュラン「うっ!」キン!
ピエール「五月雨斬り!」ズババババ!
デュラン「ぐっ!一発貰った!」キンキンキンキン ズバァ!
スライム「ライデイン!」ピシャーン
デュラン「ぐぅぅ…ふっ!」ガシッ
ピエール「捕まった!」
デュラン「はぁ!」ビューン!
スライム「上に投げられた!?」
ピエール「何をするつもりだ!?」
デュラン「凍てつく波動!」パァー!
ピエール「このタイミングで!」
デュラン「さて…」
ベス「ひっ!」
デュラン「ムーンサルト!」
ベス「きゃあ!」バキィ!
ベス「」ドサッ
スライム「ベスがやられた!」
デュラン「ギガスロー!」ビュン!
ピエール「スライム危ない!がっ!」
スライム「ピエール!?」
ピエール「」ドサッ
スライム「みんな一瞬でやられた…」スタッ
デュラン「…戻ってきたか」パシッ
デュラン「…これで一体一だな」
引換券「ハァ…みんな早いよ…ハァ…」
スライム「ぐっ…」
デュラン「…」
引換券「何この空気、気まずい…てかスライム以外みんなやられてる…この状況、マズくない?」
デュラン「…む、あの少年は…」
ふんどし「今更遅れてやってきたドランゴ引換券」
ふんどし「今、引換券にやれる事は何?」
ふんどし「そんな中、スライムはこの状況を一矢報う作成を思い付く」
ふんどし「安価で下克上、今日はここまで!」
ふんどし「さぁーて!この次も行き当たりばったりィ!」
ふんどし「ドラクエモンスターズ全般をやった事がある!」
ふんどし「ドラクエ本編は8と10をやった事ないぐらいだ!」
ふんどし「ドラクエのスピンホフは全然やった事無い!以上!」
引換券「何かヤバい状況…」
スライム「おい引換券!いい持ち物持ってない!?」
引換券「えっ…何か無いかな…」ガサゴソ
引換券「あっ、>>241があったよ!」
スライム「本当!?」
ラミアスの剣
スライム「しかし使えない!どうしてラミアスの剣持ってんの!」
引換券「知らないよ!なぜか袋の中にあったの!」
スライム「これしか使い道が…ラミアスの剣を僕にかざして!」
引換券「こう!?」パァー
スライムの攻撃が上がった!
デュラン「ハァ!」
凍てつく波動でかき消した!
引換券「意味無いじゃん!」
スライム「…」
スライム「…もう一回やって」
引換券「えー…凍てつく波動でかき消しされるじゃん…」
スライム「いいから!駄目元でやって!速く!」
引換券「はーい…」パァー
スライムの攻撃が上がった!
デュラン「…」
引換券「あれ?使ってこない…」
スライム「連発は出来ないって事か!さあ行くぞ!」ビューン
デュラン「フフフ…気が付いたか、面白い」
引換券「こっちは支援の準備を…」ガサゴソ
スライム「うおぉぉぉぉ!」ギュルルル
デュラン「ハァ!」ガキィン!
スライム「まだまだァ!」
デュラン「こっちもだ!」
ズガガガガガッ!
引換券「うーん…蘇生道具は持ち合わせて無いなぁ…じゃあスライムに薬草!」キュピーン
スライム「のれんに腕押し!ぬかに釘!回復量が間に合わないよぉぉぉぉ!」ギュルルルン!
デュラン「ぐおっ!今のは中々効いたぞ……教えてやろう、凍てつく波動を使える感覚を!」
スライム「えっ!?」
デュラン「二レス感覚だ…つまり今!凍てつく波動!」パァー
能力変化がかき消された!
スライム「ああ、確かに!引換券速く!」
引換券「あ、はーい」パァー
スライムの攻撃が上がった!
デュラン「…このまま突撃し続けるか?」
スライム「?…どうゆう質問?そんな事言われたら突撃、止めたくなっちゃうじゃん…」クルッ
引換券「本当に戻ってきたよ…」
スライム「さて…作戦会議するよ、デュランは紳士だから待ってくれそう」
引換券「うん」
スライム「…さっき思い出したけど引換券ってさ、アレだよね」
引換券「ああ、アレだよ」
スライム「魔物使いだよね」
引換券「うん、ソレだよソレ」
スライム「それで思い付いたけどさ、僕に命令してくれない?」
引換券「うん、いいよ…でもどうして?」
スライム「引換券はモンスター同士の戦い得意でしょ?」
引換券「うん」
スライム「そこで僕と手を組んでデュランを倒そう!」
引換券「うん、答えになってないね」
ふんどし「解説しよう!スライムの力と引換券の魔物使い捌きでデュランだって倒せるハズだ!」
引換券「ふむ」
スライム「そうそうソレが言いたかったの。引換券の読みの強さと運の良さ、そして魔物使いの実力でデュランを突破しよう!」
引換券「ありがとうスライム!頑張ろう!」
ふんどし「でもこれってさ」
スライム「何?」
ふんどし「凍てつく波動の時間稼ぎじゃないか!」
スライム「ああっ!」
引換券「げっ!」
デュラン「もう遅い!」グググ
デュラン「凍てつく波動!」
能力変化をかき消した!
スライム「引換券、命令を!」
引換券「もう始まってるの!?…ラミアスの剣!」
スライムの攻撃が上がった!
デュラン「ほう…あの少年が指揮を取るのか」
引換券「スライム、突っ込め!」
スライム「スラ・ストライク!」ギュルルルン!
デュラン「そんな物受け止め 引換券「と、思わせてライデイン!」
スライム「ハァ!」ピシャーン!
デュラン「ぐぅぅ!」
引換券「間合いを取って!」
スライム「ほい!」ピョーン
デュラン「逃がすか!ムーンサルト!」ビューン!
引換券「引き寄せて体当たり!」
スライム「…ハァ!」ビューン
デュラン「ぐっ!」
ドカッ!
スライム「がはっ!」
デュラン「…流石に的確だ」ザザザ
引換券「スライム、自分に回復呪文」
スライム「えっ、じゃあベホイミ」キュピーン
デュラン「隙あり!」ダダダ
引換券「うわっ!スライム、体当たり!」
スライム「うらぁぁぁ!」ビューン
デュラン「フンッ!」バチィ!
引換券「打ち上げられた!?」
デュラン「早業一撃!」
スライム「ごっ!」バキッ
デュラン「二撃!」
スライム「がっ!」ドゴッ
デュラン「三撃!」
スライム「んがぁ!」ズガァ!
引換券「かなり高い所に…」
デュラン「これで安全に凍てつく波動を出来る…」
スライム「ぐぅ!…まだ終わってない!ドロップ・ストライク!」ビュン!
引換券「速い!」
デュラン「ハァァァァ…」グググ
スライム「ぐぐぐぐぐぐ!」ビューーン!
引換券「後ちょっと…」
デュラン「ハァァァ!」ズドォォォン!
能力変化をかき消した!
スライム「ちょっ、ぐわぁぁぁぁ!」ゴロゴロ
ふんどし「凍てつく波動の威力が普通じゃない…流石デュランだ」
引換券「スライム!大丈夫!?」
スライム「…アレを使うか」
引換券「アレって何だ!?」
スライム「仙人の熟練度が最大で覚える業、>>252!行くぞぉぉぉぉ!」
敵前逃亡
スライム「奥の手!逃げるんだよぉぉぉぉ!」ダダダ
引換券「なっ!」
デュラン「…」
スライム「あれ!?追い掛けないの!?」ダダダダダ
引換券「スライム待ってよー!」
スライム「しかし回り込まれてしまった!を期待してたのに!」ダダダダダダ!
デュラン「…」
ふんどし「逃げ切ってしまったな」
スライム「何で回り込まないの!?馬鹿なの!?」
引換券「さぁ…」
ふんどし「呆気に取られたのかもな」
ミレーユ「何やってんのよ…」
引換券「姉さん!」
ミレーユ「心配だから準備して追い掛けて来たらボッコボコじゃないの…」
ふんどし「実はアレがこうしてそうなったのだ」
ミレーユ「なるほど…デュランにね。じゃあデュランは私が倒すわ」
スライム「マジ!?」
引換券「倒せるの!?」
ミレーユ「勿論よ、私の一番自信があるメンバー、>>256、>>257、>>258でデュランなんて楽勝よ!」
羞恥心を取り戻した半裸マーニャ
不幸体質なれど魔法の強さ抜群
スポンジボブ
ムドー
ふんどし「お前ら本当にマーニャ好きだなぁ!」
スライム「何で複数体いるんだよ!」
マーニャ「アレよアレ、スライム達が時空を飛びすぎてタイムパラドックスが発生したのよ」
ミレーユ「後スポンジボブとムドーよ」
ボブ「ハァーイ、ボブだよ!」
ムドー「デュランか…かなり辛い所だがやるか…」
スライム「ボブは…無視、ムドーはやっと普通のモンスターが来たって感じ」
ふんどし「しかしムドーはデュランの格下だ、大丈夫か?」
ミレーユ「大丈夫よ、厳選して育成したから」
スライム「ポケモンみたいな単語が出た…」
引換券「うーん…厳選って何だろう?」
ミレーユ「テリーはまだ知らなくていいのよ…さ、行きましょうか」
引換券「むむむぅ…厳選って何だろう…」
スライム「引換券、瞑想するから運んで」
引換券「えぇ…はーい…」
ふんどし「解説しよう!スライムは瞑想すると体力と魔力が回復するのだ!しかし瞑想中は無防備なので対策が必要だ!」
デュラン「…また来たと思えば随分と賑やかになったな」
ミレーユ「今度は私のモンスター達が相手よ!覚悟なさい!」
マーニャ「中々裸もいいわね」
ボブ「わーい!」
ムドー「?…体力が結構消耗してる、勝機が見えてきた…」
デュラン「三体か…少々きついかもしれぬな…」
ふんどし「デュランは回復呪文が無いので、体力が消耗したまま連戦となるのだ!」
引換券「これなら勝てるかも…!」
ミレーユ「さぁ、行くわよ…」
書いた時眠くて読み間違いしてた…恥ずかしい
すみませんでした
ふんどし「やってしまったな…」
スライム「な、何の事!?」
ふんどし「いや、こっちの話だ…」
ミレーユ「まずはマーニャ!突撃!」
マーニャ「行くわよ!」ダッ
デュラン「さあ来い!」
ガキィン!
デュラン「…中々の力、しかしまだまだ!」ブンッ!
マーニャ「押し返された!?」
ミレーユ「ボブ、マーニャをキャッチ!」
ボブ「ハァイ!痴女をソフトキャッチ!」サササ
ボブ「おっとっと!」ガシッ
マーニャ「ちょっとどこ触ってんの!」
ボブ「ワァオ!ラッキースケベゲット!」
スライム「何やってんの…」
ミレーユ「ムドー、輝く息!」
ムドー「かっー!」ヒュオオオ
デュラン「凍てつく波動!」パァー
スライム「う、打ち消したぁ!?」
ふんどし「インターバル必要な凍てつく波動を簡単に…」
ミレーユ「中々手強いわね、一筋縄では行かなそうだわ…こうなったらアレ、行くわよ」
引換券「姉さんの得意な作戦が来るぞ…」
ミレーユ「作戦、マーニャはガンガン。ムドーは手堅く、ボブは補助中心で!」
マーニャ「はっ!」ダッ!
ムドー「はい」
ボブ「行くよ~!」
引換券「姉さんはある程度作戦を伝えて、後はモンスターに任せる戦法が得意なんだ」
ふんどし「なるほど…」
マーニャ「ふん!」ブンッ
デュラン「効かぬ!」ガキィ
ムドー「マヒャド!」シャキン!
デュラン「仲間ごとだぐわぁ!」
マーニャ「くっ…大丈夫よ、今私は魔法に強いから」
ボブ「まあそれでもくらうからねーベホイミ!」キュピーン
マーニャ「ありが デュラン「早業、一撃目!」
マーニャ「ごっ!?」ボコッ!
デュラン「二撃目!」
マーニャ「またっ!?」バキッ
デュラン「三撃目!」
マーニャ「最後まぐぅぅぅ!」ゴッ
ボブ「ヤバッ、マーニャベホ デュラン「させぬ!」バキッ
ボブ「ドッ!」ズサァ
デュラン「このまま畳み掛ける!」
ムドー「激しい雷!」ピシャーン ピシャーン
デュラン「ぐっ!」
ムドー「私を忘れては困る、デュラン」
デュラン「貴様など最後まで残っていても苦労はしないからな…」
ムドー「その格下への慢心が貴様の悪い所だ…おごるな!舐めるな!ぬおおおお!かっー!」
ぶわぁぁぁぁぁぁ!
スライム「これは?」
引換券「何かモヤがかかってる…」
デュラン「…幻術空間か、それも最大級の」
ムドー「その通り、この空間こそが私の独壇場だ…さぁデュランよ、永遠の夢を見て貰うぞ!」
デュラン「むぅ…まずいな…」
ムドー「フハハ!私の勝ちだ!」
スライム(この隙に世界樹の葉でピエール達復活させよ…)
デュラン「ぐぅ…もう…」
ムドー「ハハハ!様が無いな!格下の私に負けるとは!」
マーニャ「やったわね」
ボブ「そーかなー?」
デュラン「…」
ムドー「精神が飛んだか…フフフ、勝った…」
マーニャ「…意外に呆気なかったわね」
ボブ「帰ってシュレック見よ」
デュラン「…」パチ
ミレーユ「!、ムドー!最後まで油断しちゃ駄目!デュランが起きたわ!」
デュラン「どうやら慢心してるのは貴様の方だったようだな!」ダダダダダダ!
ムドー「クソッ止められない…!」
引換券「あれ?スライムが見当たらない…」
ドスッ!
ムドー「ッ!?」
ミレーユ「何で…?」
デュラン「ぐっ!…何故私に剣が刺さってる…」
ピエール「間に合ったか…」
引換券「ピエール!?君はやられたハズじゃ…」
ふんどし「街道しよう!実はさっきまでスライムはやられた仲間達を復活させてたのだ!そして復活したピエールはギリギリの所で剣を投げ、デュランに刺したのだ!」
デュラン「まさかギガスローを返されるとは…がはっ!」
ピエール「…」
ふんどし「誤字発見!街道しようって何だ!解説しようだ!」
ムドー「流石にこれは致命傷だな…」
デュラン「正確だムドー…私をここまで追い詰めるとはな…」
引換券「割としつこかった…」
デュラン「スライム!ピエール!…願わくばまた、貴様達と戦いたいな…ぐっ」ドサッ
ミレーユ「勝ったの…?」
ピエール「不意打ち気味に倒したからスッキリしないな…」
スライム「そんな事気にしなーい!勝てばいいよ!」
引換券「そもそもこの戦い数の暴力だし。卑怯も不意打ちも関係ないね」
スライム「…さあ行こうか」
引換券「どこに?」
スライム「神界にだよ、まだオカマが開いた神界への扉はあるし」
ピエール「何故ここまで時空を飛び回ってるのか聞き出したいからな」
はぐりん「さあ行こうか!」シュン
スライム「元気だね…」シュン
ピエール「神界…ひさしぶりに行くな…」シュン
引換券「ま、待ってよスライム!」シュン
ミレーユ「あ、テリー待ちなさい!」シュン
ベス「…展開が良く分からない」
ベス「…とりあえずついて行こ!」シュン
そのころのスライム達の里
征夷大将軍「完全に空気と化してた…」
メタモン「じゃあ俺達だけで下克上でも果たすか?」
征夷大将軍「…二人じゃパッとしないしいい」
メタモン「確かに」
>>274「大丈夫!」
>>276「私達二人が仲間になる!これでパーティーが華やかになる!」
おおなめくじ
メタルカイザー
征夷大将軍「おおなめくじと…」
メタモン「メタルカイザーか」
大蛞蝓「戦力がグーンと上るだろう!」
カイザー「華やかにもなる!」
メタモン「そうだな輝かしいな、ヌメヌメするな(棒)」
征夷大将軍「余りスライムのイメージを崩さない仲間だな(棒)」
大蛞蝓「だろだろ!そうだろ!」
カイザー「さあ下克上を果たしに行こう!」
メタモン「乗り気だな…」
征夷大将軍「正直大蛞蝓は足手まといになると思う」
大蛞蝓「そうか?俺、割と強いぜ」
征夷大将軍「ポジティヴだな…」
メタモン「スリースキル高いな…」
カイザー「では下克上の相手を決めるぞ」
大蛞蝓「>>279で行こう!」
メタモン「勝てるのか?」
大蛞蝓「俺いるし楽勝でしょ」
逆襲の村娘
メタモン「逆襲の村娘?」
大蛞蝓「うん、逆襲の村娘」
カイザー「何故逆襲のをつけた」
大蛞蝓「いや何となくで。カックイいじゃん、逆襲のってつけるとさ」
征夷大将軍「何だそれ」
メタモン「今時カックイいって言う奴いるの…」
カイザー「しかし逆襲してくる村娘なんているか?」
メタモン「いるけど」
カイザー「マジか」
馬に蹴られてgo to hellだぜ!
カイザー「で、どんな村娘が逆襲するんだ?」
メタモン「一人放置された村娘がいる…」
征夷大将軍「いたなぁ」
メタモン「それはターニアだ」
大蛞蝓「…でもここにはこれないんじゃね?」
征夷大将軍「いや分からないぞ…ターニアは大魔王を倒した勇者の妹だ…時空を超えるルーラを出来る可能性はある…」
大蛞蝓「そんな事ある訳無いっし ターニア「あそこよ兄ちゃん!」
メタモン「えっ」
大蛞蝓「来ちゃった感じ?」
ターニア「知らないの増えてるけどあいつらが私を襲おうとした魔物達よ!やっつけちゃって兄ちゃん!」
6勇者「分かった倒す」
大蛞蝓「いきなりヤバい感じじゃね?」
ハッサン「俺もいるぜ」
カイザー「マズい…凄いヤバさを感じる…どうしよう…」
6勇者「行くぞ」ダダダ
征夷大将軍「おい来るぞ」
メタモン「勝てるかな」
大蛞蝓「ここで俺の出番よ」
征夷大将軍「お前…勇者倒す事が出来るのか?」
メタモン「ふざけてる場合じゃないぞ」
大蛞蝓「舐めるな。俺はこう見えてアンチ初見殺しキラーと言われていたんだぜ」
メタモン「ア、アンチ初見殺しキラー?」
征夷大将軍「過去形じゃあ信用できないな…」
カイザー「いや言われていた事すら無いからね」
大蛞蝓「行くぜ!アンチ初見殺しキラー奥義その壱!>>285!くらえ!」
ラリホーマ
大蛞蝓「ラリホーマ!」
ターニア「すぅ…すぅ…」
6勇者「ぐぅ…ぐぅ…」
メタモン「すぐ寝たな」
征夷大将軍「効果良すぎだな」
大蛞蝓「さあ今のうちにボコボコにしてやろうぜ!」
カイザー「寝てる最中にリンチなんて…最低の作成だ…」
メタモン「蛞蝓の恥曝し」
征夷大将軍「ゴミ虫が」
大蛞蝓「いや、勇者に勝つためにはこれぐらいの事しなくちゃ勝てないでしょ?」
カイザー「確かにそうだけどさ…」
ハッサン「させるか正拳突き!」ドゴォ
大蛞蝓「うっ!」
メタモン「ハッサンいたの…」
征夷大将軍「…蛞蝓やられたぞ」
大蛞蝓「」
ハッサン「もうラリホーマは使わせないぜ!さあ、次の相手は誰だ!」
カイザー「じゃあ私で」
ハッサン「お前か!くらえ正拳突き!」ドゴォ
カイザー「私のメタルなボディにそんな突き…くらうか!」
ハッサン「クソッ!うおぉぉぉぉ!」
カイザー「ハハハ!まだまだだな!」
征夷大将軍「楽しそう」
メタモン「だな、じゃあこっちは勇者達の方に行くか」
ターニア「すやすや…」
6勇者「ぐぅぐぅ…」
メタモン「起こして話を聞かせて貰おう」
征夷大将軍「待て、その姿のまま起こしたらボコボコにされるぞ」
メタモン「確かに…メタモルフォーゼ!>>289!」モニョモニョ
征夷大将軍「…普通に変身と言えばいいのに」
デブハゲチビのおっさん
age
メタモン「メタモルフォーゼ!チビ・ハゲ・デブの三重苦を背負ったおっさん!」
征夷大将軍「つまり作者か」
俺(メタモン)「よし成功だ」
征夷大将軍「うん」
俺「起こしてやるか」
征夷大将軍「この姿でもボコボコにされそうなのは秘密だ」
俺「おーい起きろー、こんな所で寝てたら風邪ひくぞー」
ターニア「はーい」ムクッ
6勇者「うい」ムクッ
征夷大将軍「あら素直」
俺「それでだ、どうしてこんな場所にいる?」
ターニア「…どうしてだろ?」
6勇者「…知らん、気がついたらここにいた」
俺「むぅ…」
ターニア「…そういえばオカマみたいな人が出たと思ったらここに来たような」
6勇者「そういや俺も」
俺「なるほど、あいつか」
征夷大将軍「…何でそんなに素直なのか」
俺「あ?そりゃ二次創作の俺はチート級のカリスマ性があるからな!」
征夷大将軍「なるほど」
ハッサン「ワハハハ!」
カイザー「ウハハハ!」
征夷大将軍「あっちはあっちで仲良くなってるな」
俺「…決まった、オカマを追うぞ」
ターニア「本当?」
俺「ああ本当だ」
征夷大将軍「何故に」
俺「好き勝手にやってるのが許せない」
征夷大将軍「つまり俺に変身したからか謎の正義感と行動力が覚醒してるのか」
カイザー「でもどうやって行くのか?場所も分からないし」
>>294「場所なら知ってる」
ホイミスライム
ホイミスライム「場所なら知ってる」
カイザー「お前はホイミスライムのホイミン!?」
征夷大将軍「スライムの里の神父さんじゃないか」
ホイミン「その通り、私はさっきまで神父をしておりました」
ターニア「何で場所を知ってるの?」
ホイミン「神の御告げが唐突に降りてきました、天魔王オルゴ・デミーラは神界にいると…」
征夷大将軍「神が言うなら信用があるな」
俺「さあ神界に行くぞ!急げ急げ!」
ターニア「どうやって?」
ホイミン「さあ?」
ターニア「…」
ハッサン「心配無用!神界への通行手段はある!」
俺「マジ!?」
征夷大将軍「一体何だ?」
ハッサン「天馬ファルシオンさ!」
6勇者「ここにファルシオンがいるのか?」
ハッサン「実はファルシオンの馬車を直してる最中にここに飛ばされた、馬車とファルシオンもろともな」
俺「じゃあそれで行こう!さあ急いで!」
ハッサン「おーいファルシオン来ーい」
ファルシオン「ヒヒーン」
ハッサン「さあ馬車に乗り込めよ」
ホイミン「綺麗な馬ですね」
カイザー「こいつどうしようか」
大蛞蝓「」
ハッサン「そんなのいたな」
俺「置いてけそんなの!いつまでも起きないゴミ虫は放置だ!」
ターニア「…?ファルシオンがこんな物持ってたよ」
ホイミン「これは…>>298です」
だいおうガマ
※カエルはナメクジの天敵なのだ!
ホイミン「これは…だいおうガマです」
征夷大将軍「持ってた…?」
俺「ちなみにカエルはナメクジの天敵だぞ」
カイザー「ほう、面白い事聞いた」
ハッサン「つーことでこのガマをデカいナメクジの眼前に置いておくぜ!」
だいおうガマ「ゲロゲロ」
大蛞蝓「」
俺「よし!神界に行こう!」
ハッサン「おうよ!みんな乗ったか?」
みんな「へい!」
ハッサン「よし行くぞファルシオン!行き先は神界だ!」
ファルシオン「ヒヒーン」バサバサバサバサ
だいおうガマ「いってらっしゃいゲロゲロ」
大蛞蝓「…ハッここは何処だ!?みんないないぞ!?」
だいおうガマ「ゲロゲロ」ゲロゲロ
大蛞蝓「カエル!?バタンきゅう」バターン!
だいおうガマ「悲しいもんや、見ただけで倒れるなんて」ゲロゲロ
スライムサイド
神界
スライム「神界に来たけどむっちゃ殺風景」
ピエール「まあ神が住む場所だし、何も無いほうが当然」
ベス「神って無趣味なのね」
スライム「さて、オカマ野郎を探して行くか」
ミレーユ「テリー、はぐれない様にね」
テリー「はーい」
>>303「ピエール?」
ピエール「お前は…>>303じゃないか、懐かしい奴に会った」
>>303「おひさ、何でこんな所に?」
ピエール「いやオカマを…喋っていいか?」
スライム「喋っていいの?」
ベス「ok」
>>303「?」
ピエールの戦友シーザー(グレイトドラゴン)
グレイトドラゴンのシーザー「何か訳ありなのか」
ピエール「当たり前だろ、こんな場所にいる時点で気づけ」
シーザー「そうだな、それでどうしてこんな場所に?」
ピエール「物凄く簡潔に言えばオカマが世界…いや、時空間を荒らし回ってるから止めに来た」
シーザー「…オカマ?」
スライム「天魔王の事」
シーザー「ああ、あの釜野郎か」
ピエール「しかもあの王のからの命令だそうだ…全く、王は何を考えてるのか」
シーザー「…王からの命令?それはおかしいな、10年前から王は神界にいないぞ」
スライム「えっ」
ピエール「!?」
シーザー「王は10年前に、人間の暮らしを知りたい!とか言い出して人間界に行ってたぞ」
スライム「えっ」
ピエール「つまり今までのオカマの行動は自分で決めた事か…」
シーザー「…嘘はついて無さそうだな」
ピエール「オカマの行動が何を意味してるのか…シーザー、天魔王の何時もいる場所は知らないか?」
シーザー「…知らないな、かく言う俺もいきなりここに飛ばされたからな」
ピエール「なるほど、シーザーもオカマのワープホールに飛ばされたのか」
シーザー「…いやベス「何か来たよ!」
スライム「えっドゴォォォォン!!!!!!
ピエール「何だ!?」
>>306「…私は天魔王の部下…スライム、お前を倒しにきた」
ゾーマ
ピエール「ゾーマだと!?」
ベス「ゾーマってオカマの部下なのね」
ゾーマ「色々と訳があってな…さあスライムは何処だ、出て来い」
ピエール(スライムはゾーマが出て来た時に踏み潰されたのだが…)
スライム「」
ピエール(黙っておいたほうがいいな…)
シーザー「スライムは…」
ピエール「シッ!…言うな」
シーザー「へーい」
ピエール「ベスも言うなよ」
ベス「はーい」
ゾーマ「おかしいな…何処にもいない…貴様らは何処にいるか分かるか?」
ピエール「いいえ」
シーザー「いいえ」
ベス「いいえ」
ゾーマ「むぅ…知らないなら仕方ないな…」
ゾーマ「一体何処に行方をくらましたのか…」
ピエール「…」
ゾーマ「神界中に居る私の部下にも探して貰うか」
ベス「…灯台下暗し」
ゾーマ「むっ、何か言ったか?」
ベス「別に…」
ゾーマ「そうか」
ピエール「…余計な事言うなよ」
ベス「はーい」
ふんどし「スライムはまだぺちゃんこだぜ!」
ピエール「ッ!?」
ゾーマ「…何の事だ」
ふんどし「そりゃスライムが ピエール「プレッシャーに押し潰されてぺちゃんこだったぞ!」
ゾーマ「むむ…」
ピエール「余計な事を…怪しまれたじゃないか」
シーザー「そのふんどし、どっから出たんだよ…」
ベス「…そう言えばあの姉弟とはぐりんは?」
ピエール「…見ないな」
ふんどし「こりゃはぐれたな」
シーザー「まだ連れがいるのか」
ピエール「はぐれが出るとは…しかしこっちはスライムが踏み潰されてるから動けないな…」
ゾーマ「むぅ…部下からの情報でもスライムはいないか…おい貴様ら、本当にスライムの居場所を知らないのか?」
ふんどし「勿の論」
ゾーマ「…それはおかしいな、私が来るまでスライムは貴様らと一緒に行動してたはずだが…」
ピエール「…私もそのはずなのだが…ゾーマが来た瞬間スライムが消えたから私達も分からないな」
ゾーマ「……」
ピエール(そろそろ厳しいか?)
ベス(今更気づいてもねぇ…)
ふんどし(今更だな…)
ピエール(一応戦う準備を…)
ピエール「あっ」
シーザー「どうした?」
ピエール「剣が無い」
ふんどし「あらま」
ピエール「魔力も回復してない」
ベス「それは私も」
ピエール「ゾーマへの対抗手段が無い」
シーザー「マズいな」
ピエール「…気づかれたら戦う事になる、気づかないで欲しい」
ゾーマ「…灯台下暗し、ぺちゃんこ…分かった、スライムは足元だな」
ピエール「あっ」
スライム「」
ゾーマ「…遂に見つけたぞ」
ゾーマ「貴様ら知っていただろ…」
ふんどし「うん」
ベス「はい」
ゾーマ「やはりか…まあその正直さに免じて許しておこう…倒すと言う目的は果たしているな」
ピエール「…ならばさっさと去れ」
ゾーマ「いや、もう一つ命令があったな…スライムを持ってこいと」
ピエール「なっ!?」ベス「えっ!?」
ゾーマ「ではスライムは貰ってくぞ、さらばだ」
ピエール「ッ待て待て!」
ゾーマ「…何だ?」
ピエール「何故天魔王はそこまでスライムに拘る!?」
ゾーマ「…敵にポンポン情報を言う訳無いだろう」
ピエール「それもそうだが…」
ゾーマ「物分かりが良いな、利口な者は嫌いじゃない」
ピエール「…」
ゾーマ「機嫌が良いのでサービスに情報を一つ…神獣だ」
ピエール「神獣だと!?」
ゾーマ「ではさらば」シュン
ピエール「神獣か…」
シーザー「ゾーマはどこに行ったか…まいったな、探さなくてはな」
ふんどし「あ、その心配は無いぞ」
ベス「どうして?」
ふんどし「実はスライムの持ち物の中にふんどしの切れ端を入れておいた、それが私と共鳴して発信機になるのだ!」
ベス「あら有能」
ふんどし「ふふふ…今やスライムの居場所から体調まで手に取る様に分かるぞ!」
ピエール「…では今からゾーマを追いかけるか」
シーザー「いや待て、今ピエール達は魔力も武器も無い…ゾーマを追い、スライムを奪還するなんて無謀だ」
ピエール「…ふむ」
ベス「確かに」
シーザー「そこで今日は町で装備や体力を整えよう」
ふんどし「町なんかあるのか?」
シーザー「一応、殺風景だが宿と武具屋は揃っている」
ピエール「…確かにそのほうがいいな」
シーザー「よし、神界の町へ出発だ」
神界の町
シーザー「ついたぞ」
ベス「うーん殺風景!」
ピエール「…では私は武具屋へ」
シーザー「じゃあ俺は宿屋の予約取っておく」
武具屋
おっさん「客が来る何て珍しい、いらっしゃい!」
ピエール「久し振り、武具屋のおっさん」
おっさん「お、懐かしい客が来たもんだ!どうしてこんな所に?」
ピエール「訳を話と長いがいいですか?」
おっさん「ならいいや」
おっさん「で、何にするか?何でも揃ってるぞ!」
ピエール「>>317の剣で頼む」
おっさん「あいよ!ちーっと待ってておくれ!」
間違えて>>317にしてしまったので加速
初心に返って、銅
ピエール(強さに溺れぬように、初心に返って銅の剣を選んだが…)
おっさん「たったた~たらたたたたた」
ピエール(正直言って神界の物だから銅の剣でもびっくりするぐらい強いんだよなぁ)
おっさん「た~たったた~たったた~」
ピエール(おっさんは何の曲を歌ってるのか…)
おっさん「ほれ、銅の剣だ」
ピエール「おお、とても切れ味が良さそうだ…代金はいくらか?」
おっさん「金なんかいらないよ、懐かしいお客さんだからな!サービスサービスゥ!」
ピエール「…いいのですか」
おっさん「気にすんなよ、神界暮らしだからそもそも金は要らないし」
ピエール「…感謝する」
おっさん「おう、毎度あり!」
宿屋
ピエール「今戻ったぞ」
シーザー「剣は買えたか?」
ピエール「ああ、ばっちりだ」
ふんどし「明日に備えて早めに寝ようぜ!」
ベス「賛成、お休み」
シーザー「じゃあお休み」
ピエール「早いな…しかし私もする事無いし…寝るか」
ピエール(しかし二人とはぐりんは無事だろうか…心配だ…)
ちょっと前、はぐれた姉弟とはぐりん
はぐりん「よし、ドンドン進むぞ」
引換券「おーっ!」
ミレーユ「ねぇはぐりん、そんな事より他のみんなが見当たらないんだけど…」
はぐりん「あいつら遅いからな!無視して進んだよ!」
引換券「えっ」
ミレーユ「…まあテリーとはぐれなかっただけマシね…で、行くあてはあるのかしら?」
はぐりん「無いよ、ドンドン前に進むだけだ!」
引換券「かっこいい」
ミレーユ「…」
ミレーユ(かなりマズい状況じゃないかしら…行くあても無し、事情を知ってそうなスライムナイトもいないし…)
>>322「おいそこの子供二人とはぐれメタル、困ってそうだしやれる事は手助けしてやろうか?」
ミレーユ「…本当ですか?」(かなり怪しい…)
はぐりん「いきなり見ず知らずの奴に手助けなんて怪しいぞ!」
>>322「酷いなぁ…ただの親切なのに」
キラーマシン
キラーマシン「私ハキラーマシンノロビンダ、ヨロシク」
引換券「とってつけた様な片仮名語…」
ロビン「黙レ小僧!オ前ニカタカナノ良サハ分カラヌ!」
引換券「そういう話じゃ無いけど…」
はぐりん「お前は神界や天魔王の事を知ってるか?」
ロビン「私ハ神界一ノ神界通ト言ワレテルゾ」
はぐりん「そうか…ならミレーユ「みんな!スカウトアタック!」
ロビン「!?」
マーニャ「えいっ」ドカッ
ムドー「うらっ」ドカッ
ボブ「ハァーイ」ドカッ
ロビン「不意打チトハ卑怯ナ…シカシ私ノ捕マエ難サハ高イ…」
スカウト率98.9%
ロビン「」
スカウト成功!
ミレーユ「仲間が増えたわ」
引換券「やったね姉さん」
ロビン「何デソンナニスカウト率ガ…」
ミレーユ「後ろがガラ空きで、会心の一撃が沢山出たからよ」
ロビン「何カ悔シイ…」
はぐりん「お前は神界一の神界通何だよな」
ロビン「ソウデスガ…」
はぐりん「ならまずは神界の>>325に連れてみろ、神界通なら場所くらい分かるはずだぞ」
ロビン「…ナルホド、テストデスカ…>>345デスネ、オ安イ御用」
武器屋
ロビン「ソモソモ神界ノ武器屋ナンテ一ツシカナイシ…」
はぐりん「何か言ったか?」
ロビン「武器屋ハコチラデスヨー」
神界の町
ロビン「ココハ神界ノ町、神界ニタダ一ツシカナイ町デス」
引換券「うわー凄く殺風景」
ミレーユ「宿があるわね…」
はぐりん「お、武器屋もあるな」
ロビン「ドウデショウ、コレデ私ガ神界通ナ事ガ分カッタデショウ?」
はぐりん「いーやまだだ、まだまだだ」
ロビン「エッ」
はぐりん「お前、武器屋は一つしか無いと言ってたな、それじゃあ駄目だな」
ロビン「グッ…聞コエテタカ…」
ミレーユ「まだやるの…ここの宿に泊まりましょうよ…」
はぐりん「駄目だ、自称の○○通は大嫌いなんだ」
ロビン「ダカラ自称ジャナイ」
はぐりん「じゃあ次は神界の>>328だ、それぐらい分かるよな」
ロビン「オ安イ御用!」
引換券「行こうよ姉さん」
ミレーユ「…はいはい」
シーザー「ついたぞ」
ベス「うーん、殺風景!」
機械工場
ミレーユ「なんか入れ違いをした気がする…」
ロビン「機械工場ハココラヘン」
はぐりん「うん、キラーマシンやマジンガが生産されてるな」
引換券「工場見学だー」
ロビン「コレデ私ヲ神界通トミトメテ」
はぐりん「お前がここで作り出されたら分かってて当然だよな」
ロビン「グッ…マタバレタカ」
ミレーユ「…まだ続けるの?」
はぐりん「勿の論さ!」
ミレーユ「はぁ…」
引換券「わぁーい、かっこいい機械が一杯だー」
???「…」サササッ
ロビン「ッ曲者!ボウガン発射!」バシュウ
???「うわっ」ヒラリ
ロビン「…誰ダ」
>>331「…>>331だ」
ロビン「ココニ何シニ来タ?」
>>331「命令でキラーマジンガを全部回収し、最後に工場を爆破しに来た」
ロビン「…目標>>331、抹殺ヲ実行スル」ピピピ
はぐりん「随分雰囲気が変わったな…」
ドラキー
引換券「姉さん姉さん」
ミレーユ「何?」
引換券「何でマジンガなの?」
ミレーユ「…一部の人にはトラウマで、重圧をかける事が出来るからじゃない?」
引換券「そっかー」
ドラキー「邪魔する者は全て排除するぞ」
ロビン「舐メルナヨ、ドラキュラモドキノ蝙蝠ガ…」
ドラキー「…ならばただの蝙蝠では無い事を知らしめてやろう」
ロビン「勝負ダ!」バシュシュウ
ドラキー「そんな物が当たるか」ビュン
ミレーユ「早いっ」
ドラキー「体当たり!」ギュン
ロビン「グゥッ!」ガッ
ドラキー「流石にマシンの体でも高速でぶつかったらダメージをくらうだろ」ギュン
ロビン「グゥ…レーザービーム!」ビー
ドラキー「ッ!」ヒラリ
ロビン「避ケタダト!?」
ドラキー「…危なかったがこっちのほうが早かったな」ビュンビュン
ミレーユ「援護するわ!」
引換券「僕も!」
ドラキー「ラリホーマ!」
ミレーユ「なっ…」バタン
引換券「ぐぅ」ドサッ
ドラキー「戦いに水を差さないで欲しい」
ロビン「隙アリ!飛行モード!」ガシッ
ドラキー「何ッ!?」
ロビン「工場ニ被害ガ行カナイ場所マデ飛ブ!」ギューン!
ドラキー「…チッ」
ロビン「コノ辺リデ良イナ」
ドラキー「空中戦ならこっちの十八番だ!」ギュン!
ロビン「逃ゲラレタ!」
ドラキー「くらえ、メラゾーマ!」ズォォ!
ロビン「マヒャド斬リ!」スパン
ドラキー「凄いねぇメラゾーマも斬るなんて」ビュン!
ロビン「ドラキーガ前方ニイナイ!?後方カ!?」
ドラキー「もう遅い!おらっ!」ギュン!
ロビン「グッ!」ドカッ
ロビン「早過ギル!」
ドラキー「…空中高速戦闘は僕の十八番だってのに」
ドラキー「もう一丁!」ギュン
はぐりん「ハッ!」ビュン
ロビン「ハグリン!?」
はぐりん「蹴らせて貰うよ!」ゲシッ
ロビン「ガフッ」
はぐりん「その攻撃、見切った!」ガッ!
ドラキー「受け止められた!?」
はぐりん「止めた反動で…っと」
ロビン「私ノ肩ニ着肩カ」
はぐりん「…飛べないからね」
ドラキー「止められた…しかも僕が目で追えなかっただと…」
はぐりん「こっちの方が最速だぞ!」
ロビン「レーザービーム!」ビー
ドラキー「うおっ!」ビュン!
ロビン「速イ!ドコダ!?」
はぐりん「上に飛んだ!」
ロビン「上カ!?」
はぐりん「遅いよ!ぐるっと旋回してもう真下!」
ロビン「エッチョッ」
ドラキー「うぉぉぉ!」ギューン
はぐりん「ああっ遅いよ!僕が行く!」ダッ
ドラキー「またお前か!」ガンッ!
はぐりん「よし防いだ…あっ」ピューン
はぐりん「うわ空中に放り出された!ヤバいロビン早く!」ピューン
ロビン「ウワァァ!」ギュン!
ロビン「キャッチ!」ガシッ
はぐりん「ヤバかった…」
ドラキー「…」
ドラキー「はぁぁぁ!」ギュン!
はぐりん「真正面から突っ込んで来」ガッ
ロビン「エッ!?」
はぐりん「チッ!僕を狙って来たのか!」ピューン
ロビン「速くハグリンを!」ギュン
ドラキー「させない!」ガッ
ロビン「グッ!」
ドラキー「飛べないはぐれメタルと遅いキラーマシンが足を引っ張り合ってるね!」ガガガガガッ!
ロビン「グッ…目デ追エナイ!」ブンブン
ドラキー「遅い遅い!」ドガガガッ
はぐりん「落とされるとは…こうなったら奥の手だ」ピューン
はぐりん「イオナズン!」ドォン!
はぐりん「よし!爆風で急上昇出来た!」ギュン!
ドラキー「今の爆音は何だ!?」
はぐりん「僕のイオナズンだよっ!」ガンッ!
ドラキー「ぐぉっ!?」
ロビン「キャッチ…ット」パシッ
はぐりん「どうにか戻れた…」
ドラキー「ハァ…ハァ…」
はぐりん「…イオナズンは後一発撃てる」
ロビン「…」
はぐりん「ドラキーは僕の攻撃をちょっとくらっただけでフラフラだ、ロビンの攻撃ならもう一撃で…」
ロビン「…デモ私ハ攻撃ヲクラワス事スラ出来ナイ」
はぐりん「そこは僕が身動きを止める、一回なら軌道修正出来るし」
ロビン「…ナラ行クゾ!クロスボウ!」バシュウバシュウ
ドラキー「おっと!」ビュン!
はぐりん「逃すか!」ギュン
ドラキー「チッ…メラゾーマ!」ズン!
はぐりん「うっ勢いを止められた!イオナズン!」ズドン!
ドラキー「まとわりつかれた!?」ペチャ
ドラキー「ぐぅ…身動きがとれない…」
ロビン「コレデ勝チダナ」スッ
ドラキー「…」
ロビン「トドメヲ刺ス前ニ聞キタイ事ガアル、工場ノ破壊ハドコノドイツカラノ命令ダ」チャキ
ドラキー「…ゴッドパレスに居る天魔王様からの命令だ」
はぐりん「…天魔王か」
ロビン「…ゴッドパレスハ何処ニ在ル?」
ドラキー「…ゴッドパレスはここから「黙れ」バシュウ!
ドラキー「ぐっ!?」ドスッ
ロビン「何者!?」
>>342「私は天魔王様直属の側近その壱、>>342だ」
ロビン「コノドラキーヲ何故殺シタ?」
>>342「そりゃこのままほおっておけば要らぬ事をペラペラ喋りそうだし…しかし殺して無いぞ」
ロビン「ドウ言ウ事ダ?」
>>342「この弓矢には魔力暴走を引き起こす薬を塗ってある…もうじき暴走するんじゃないかな?」
ドラキー「ぐるる…」ブンブン
はぐりん「うわっ!力ずくに振り落とされた!」ピューン
ロビン「キャッチィ!」ガシッ
ドラキー「ドラゴラム!」ズドォン!
>>342「やったか、暴走ドラゴラムを!お前らに勝ち目は無いな!」
はぐりん「…何で魔力暴走した者はドラゴラムを使いたがるのか」
ドラゴン「ぐるぁぁぁぁぁぁぁ!!」
デスファレーナ
デスファレーナ「ふはは!お前らはこの暴走ドラゴンと遊んでな!私は仕事があるので帰る!」ギュン!
はぐりん「人はそれを逃げると言う」
ロビン「ウォォォォォォ!」ギュン!
ロビン「マヒャド斬り!」ズバン!
ドラゴン「ぎゃるるる…」ギラッ
ロビン「効イテナイカ…」
はぐりん「暴走してるドラゴンには生半可な攻撃は効かない!急所を狙うか重い一撃を叩き込むのが一番だ!」
ロビン「ンナコト言ワレタッテ…一旦距離ヲ取ル!」ビュン
ドラゴン「ギャオ!」グン
ロビン「ハ、速」
ドラゴン「グォォォウ!」バキィッ
ロビン「ッ!?」ギューーーン
ズッドォォォン!
ロビン「…工場マデ飛バサレタナ」
はぐりん「いてて…こっちも被害受けた…」
ドラゴン「うぎゃぉぉぉぉ!」ビューン
はぐりん「こっちに向かって特攻!?」
ロビン「止マレ止マレ止マレ!」バシュウバシュウバシュウバシュウバシュウ
ドラゴン「ぐるぅあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ビューーーン
はぐりん「まるで効いてない!?」
ロビン「レーザービーム!」ビー
ドラゴン「ッ!?」ドカン
はぐりん「ダメージが通った!?」
ドラゴン「ぐぉぉぉぉぉぉぉ…」ヒュルルル
どし…ん
ロビン「撃墜成功」
はぐりん「…まだ生きてる」
ドラゴン「ぐぉぉぉ…」ズズズ
ドラゴン「ぐるぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ドラゴン「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ…」ボォォォ
はぐりん「ありったけのブレスを溜めてる…一気にトドメを刺すつもりか?」
ロビン「避ケタラ工場ニトテモ被害ガ及ブ…考エタナ」
はぐりん「溜めてる最中に攻撃しようよ」
ロビン「近付イタラ爪ヤ尾デブッ飛バサレルダロウ…」
はぐりん「じゃあどうすんの!?」
ロビン「現状ハアノブレスヲ工場ニ当テナケレバイイ…コッチダドラゴン!」ギュン
はぐりん「回り込んだぁ!?」
ドラゴン「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…」グルッ
ロビン「シメタ!コッチ向イタ!」
はぐりん「えっ自分で受けるの!?」
ロビン「当タリ前ダロ、工場ニ被害ガ出ルヨリマシダ」
はぐりん「僕達がやられたら暴走の矛先を工場に向けるかもよ!?」
ロビン「ソレハマズイ!ドラゴンノブレスヲ止メナケレバ!」ギュン
ドラゴン「ぐぉ!?」
はぐりん(ドラゴンの顎の下に潜り込んだ!これなら攻撃を…えっ)ペチャ
ドラゴン「ぐぎゃあぉぉ!」グリィン
ロビン「サマーソルト!?」ドカッ!
ロビン「グッ…攻撃ハ出来ナカッタカ…」ザザザ
ドラゴン「ぐぉぉぉぉぉ!」グッ
ロビン「シカシ最低限ノ目的ハ達成シタ!」
ドラゴン「すぅぅぅぅぅ…」
ロビン「ブレスガ来ル…」
ドラゴン「ぐぉ…」グン
ロビン「今ダハグリン!」
はぐりん「イ、イオラ!」ドン!
ドラゴン「ぐがぁ!?」クイン
ドラゴン「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ボォォォォォォ!
ロビン「フゥ…シッカリ上ニ吹イタカ…」
はぐりん「ああ~びっくりした、いきなりドラゴンの顎の付けられるもん…熱さで溶けるかと思った」
ロビン「サア次ノステップ、ドラゴンヲ倒スガアルゾ」
はぐりん「どうやって倒すの?」
ロビン「首ヲ斬ル」
はぐりん「ストレート」
ドラゴン「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ボォォォォォ
寝る
ドラゴン「ごほっ…ごほっ…」ゼヒューゼヒュー
ロビン「ブレスガ止マット!今ガチャンス!」ギュン
はぐりん「行っけぇぇ!」
ロビン「ウラッ!」ブン
バキッ!
ロビン「ナッ!?」
はぐりん「剣が折れた!?」
ドラゴン「ぎるるる…」
はぐりん「怒りで肉質が硬化してるのか…?」
ロビン「…剣ハ使イ物ニナラナイナ、ドウスル?」
はぐりん「レーザーなら通るぐあっ!?」バキッ
ドラゴン「ぐるぁぁぁぁ!」
ロビン「突進シテ来タ!?」
はぐりん「…っと…もうブレスは使えないって事だ、相手は小細工無しの肉弾戦を仕掛けて…来るぞ!」
ドラゴン「ぐっぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダダッ
ロビン「レーザーヲ一撃…脳天ニ決メル!」ピピピ
はぐりん「速く!」
ドラゴン「ぁぁぁぁぁぁあああああ!」ダダダダダダダダダッ
ロビン「出力最大ッ!クラエ!レーザー!」ギュン
ドラゴン「ぐうっ!?」ブチュン
ドラゴン「ぐっぎゃぁ…」ドサッ
はぐりん「やったか!?」
ドラゴン「」
ロビン「暴走ドラゴン沈黙…コッチノ勝利ダ」
はぐりん「全く、手間取らせて…さあ二人を起こしに行くか」
ロビン「ソウダ…」ピピピ
ロビン「生命反応ッ!?ドラゴンハマダ生キテル!?」
ドラゴン「ぐっぅぅ…」グググ
ドラゴン「ひっぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
ロビン「ソンナ…脳天ニ一撃カマシタハズナノニ…」
はぐりん「どうやって倒せばいいんだ!?」
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