【安価】穂乃果「彼女を作らないと死ぬ呪い?」 (853)

・不定期
・亀
・場合によっては観覧注意

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ほのママ「穂乃果、あなたに話があります」

穂乃果「ど、どうしたの急に改まっちゃって」

ほのママ「実はね、高坂家には代々呪いがかかっていて高校を卒業するまでに彼女を作らないと死んでしまうのよ!」

穂乃果「……は?」

ほのママ「死んでしまうの!」

穂乃果「いや、そういう冗談はいいから」

ほのママ「……」

穂乃果「ちょ、黙らないでよ!」

穂乃果「そもそも呪いって何?ウチのご先祖様は一体何をしたの!?」

ほのママ「さぁ……、相当な女たらしだったとは聞いてるけどそれ以外は……」

穂乃果「いやいやいや!おかしいよね!?穂乃果絶対に信じないよ!」

ほのママ「はぁ……仕方がないわね。じゃあせめて穂乃果に生命保険でもかけておくとするわ」

穂乃果「それはそれでひどくないっ!?」

ほのママ「せめて死ぬにしても役にたってもらおうと……」

穂乃果「ひどい!それが親の言うことなのっ?」

ほのママ「だって信じないのは穂乃果じゃない」

穂乃果「いきなり信じられるわけないよ!そもそも女の子の穂乃果がどうやって
彼女なんて……」

ほのママ「それなら大丈夫よ!穂乃果は女ったらしの才能があるから」

穂乃果「なにそれ……全然大丈夫そうには思えないんだけど……」

ほのママ「しょうがないわねー、これもあげるから頑張りなさい」ハイッ

穂乃果「なにこれ……カード?」

ほのママ「そうよ、それは恋愛カードって言ってね。そのカードに書かれた内容を実行していけば彼女ができるって言う仕組みなのよ」

穂乃果「な、なにそれ……」

ほのママ「お父さんも若いころはそのカードを使って私を落としたのよ?」

ほのパパ「……」コクリ

穂乃果「お父さんまで……本気なの?」

ほのパパ「……」コクリ

ほのママ「さっきからそう言ってるじゃない。さあカードを使って頑張るのよ!」

穂乃果「はぁ……もういいよ……部屋いくね……」トボトボ

ほのママ「一度カードを引いたらやるまで次のカードは引けないから注意しなさいよー!」

ほのママ「って人の話を最後まできかないんだから……頑張りなさいよ穂乃果」

ほのパパ「……」コクリ

~~~~~

穂乃果「はぁ……とんでもないこと打ち明けられちゃったよ……」

穂乃果「だいたいそんな呪い本気で信じると思うの?死ぬなんてばからしいよ」

穂乃果「……でもお父さんって今まで冗談言ったり嘘つくことなんてあったっけ」

穂乃果「今まで一言も喋らず、嘘も冗談も言わなかった厳格なお父さん」

穂乃果「そのお父さんが呪はあるって……」ブルブル

穂乃果「ちょ、ちょっと試しにカード引いてみようかな!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!

~~~~~

カード「穂乃果がママをレイプ」

穂乃果「……は?」

穂乃果「……やっぱり冗談だったんだ!」プンプン

穂乃果「ちょっとでも信じた穂乃果がバカみたいだったよ……」

穂乃果「もういいや、寝よう!」

カード「……」ピッピカ

穂乃果「なっ……!カードが輝いて……うっ……」

穂乃果(な、なに……?急に胸が痛く……呼吸が……)ジタバタ

穂乃果「ぐ……ぐるじぃ……」

穂乃果(神様……お願いします……何でもするから穂乃果を助けて……)

カード「……」ピタッ

穂乃果「あ、あれ?痛みが消えた……。カードの光も……」

穂乃果「まあいいや!寝よっ」

カード「……」ピッピカ

穂乃果「あだだだっ!また体がいたい!!」

カード「……」ピタッ

穂乃果「ま、まさかこれって……このカードの内容を実行しないから?」

穂乃果「……そうとしか考えられないよ!」

穂乃果「穂乃果はこれを実行しないとカードに殺される……?」

穂乃果「……恋愛カードじゃなくて呪いのカードじゃん!」

穂乃果「うぅ……大切な娘にこんなものを渡したお母さんを許さない……」

穂乃果カードもしろって言ってるんだもん。復讐だよ!」

~~~~~
居間

ほのママ「あら穂乃果、どうしたの?まだ何か聞きたいことでも?」

穂乃果「……ねえ、あのカードを引いた後。体がすごく痛んだんだけど」

ほのママ「ああ、それは引いたカードの内容をやらないって思ったからよ」

穂乃果「……」

ほのママ「一度引いたカードは必ず実行しないとダメなの」

穂乃果「……」

ほのママ「そして一度カードを引いたならカードを使い切るまで引き続けないとダメだからね?」

穂乃果「……なんでそれを最初に言ってくれなかったの?」

ほのママ「だって言っても信じないでしょ?ま、一度始めた以上やめらんないんだし頑張りなさいよ」

穂乃果(……まったく反省はしてないみたいだね)

穂乃果(……怒った、れいぷするよ!)

穂乃果「お母さん、穂乃果の引いたカードの内容を教えてあげるね」

ほのママ「え?」

穂乃果「それはね……お母さんをレイプすることなんだよっ!」

ほのママ「ほ、穂乃果!?」

穂乃果(カードが悪いんだよ?あとお母さんもね)





穂乃果「……」ズタボロ

穂乃果(あの後、お母さんに飛びかかった穂乃果は駆けつけた雪穂とお父さんに止められて、ぼこぼこにされたよ……)

穂乃果(レイプって難しいんだね……)

~~~~~

穂乃果「とりあえず実行すれば成否は別にいいらしいね」

穂乃果「あれ?つまり実行する振りすれば……」ハッ

カード「……」ピッピカ

穂乃果「うぐっ……む、胸がっ……」

カード「……」ピタッ

穂乃果「……手は抜くなってことだね」

穂乃果「……頑張ろう、生きるためにも」

穂乃果「カードの呪いを打破するためにも!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!

~~~~~

カード「理事長にとにかく甘える」

穂乃果「理事長って……ことりちゃんのお母さんのことかな?」

穂乃果「うーん、前のカードよりはいい内容だよね」

穂乃果「よし、明日やってみよう!」

穂乃果「それにしても理事長に甘えるのっていつぶりかなぁ……」

~~~~~
次の日 理事長室

穂乃果(さてと、目薬さしてっと)

コンコン

理事長「どうぞ」

穂乃果「失礼します」ウツムキ

理事長「あら、穂乃果ちゃん、どうかしたの?」

穂乃果「今、お時間いただいてよろしいでしょうか?」ウツムキ

理事長「ええ、大丈夫だけど……生徒会のことかしら?」

穂乃果「すみません、今回は私用なんです……」ウツムキ

理事長「私に用事?どうかしたの?」

穂乃果「あの……り、理事長……」ぎゅーっ

理事長「ほ、穂乃果ちゃん!?」

穂乃果「ぐっす……ぐっす……」ポロポロ

理事長「ど、どうしたの!?」

穂乃果「す、すみません……つらいことがあって……今だけ甘えさせてくれませんか……?」

理事長「……ええ、いいわよ?なにがあったのかはわからないけど
それで穂乃果ちゃんが泣き止むのならいくらでも甘えて良いわ」ナデナデ

穂乃果「う、うわぁぁん!」ポロポロ

理事長「大丈夫、私が傍にいてあげるからね」ナデナデ



~数十分後~

穂乃果「ありがとうございます、落ち着きました……」

理事長「良かったわ、でもいきなり泣き出すなんて……何かあったの?」

穂乃果「ええ、色々とありまして……」

理事長「そう……、話したくないけど無理には聞かないけど……
一人で背負いこむのは駄目よ?」

穂乃果「はい。あの……また甘えに来てもいいですか……?」

理事用「ふふっ、いいに決まってるじゃない
穂乃果ちゃんは私の娘みたいなものなんだからね?」

穂乃果「あ、ありがとうございますっ///」

~~~~~
自宅

穂乃果「大成功!……だけど良心がちょっと痛いや」

穂乃果「理事長だったら普通にやっても甘えさせてくれたかも……」

穂乃果「でも……なんだかとっても落ち着いたな」

穂乃果「子供の時のこと思い出しちゃった」エヘヘ

穂乃果「さてと、次いこう」

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 10/100

~~~~~

カード「にこママと付き合う」

穂乃果「……は?」

穂乃果「にこママってにこちゃんのお母さんだよね!?」

穂乃果「えっと……、にこちゃんのお母さんとか穂乃果あったこともないよ!?」

穂乃果「しかも付き合うって……何……?」

穂乃果「とりあえず呪い殺される前に実行しないと……」

~~~~~
矢澤家前

穂乃果「来たのはいいけど……どの人だろ……って!」

にこママ「……?」ゴソゴソ

穂乃果「あの肌の白さ!目の色!髪の色!多分あれがにこちゃんのママだ!」

にこママ「うーん?」

穂乃果「……何かしてるみたい、何してるんだろう」

にこママ「違うわね、手の形はこうだったかしら……」

穂乃果「んー?」

にこママ「にっこにここー!にっこにこにー!」

穂乃果(ま、まさかにっこにっこにーの練習をしてるの!?)

穂乃果(な、なんで外で!?)

にこママ「うーん、どうもしっくりこないわね……」

にこママ「にこにっこにー!」

穂乃果(あれ。あのにっこにっこにーちょっと違うよな……)

穂乃果(悩んでるみたいだし教えてあげよう)

にこママ「えーっと、どうだったかしら……」

穂乃果「あの……」

にこママ「へっ!?あ、あなたにこの……」

穂乃果「いえ!それは今はいいんです!それよりもそのにっこにっこにー
ちょっと指の形が違いますよ?」

にこママ「えっ?指の形……?」

穂乃果「はい、本当は指の形はこうで……」

にこママ「こ、こう?」

穂乃果「そうです!そのまま大きな声で……」

にこママ・穂乃果「にっこにっこにー!」

にこママ「こ、これね!違和感が消えたわ!」

穂乃果「あの、なんでにっこにっこにーの練習なんてしてたんですか?」

にこママ「えっ、ああ。練習してたわけじゃなくて、どんなのだったか急にド忘れしちゃってね」

穂乃果「は、はぁ」

にこママ「そこにちょうど貴方が来てくれて思い出させてくれたってわけ!」

穂乃果「そ、そうだったんですね……」

にこママ「ごめんね、こんなことに付きあわせちゃって?」

穂乃果「い、いえ……」

穂乃果(ん、付き合った……?これって……!)

にこママ「じゃあ私買い物の途中だからもう行くわね?」

穂乃果「はい!ありがとうございましたっ!」

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「私の予想が正しければもう次のカードが引けるはず……」ペラッ

穂乃果「やっぱりだ!多分穂乃果はにこちゃんのお母さんが
にっこにっこにーを思い出すのに『付き合った』のがカウントされたんだ!」

穂乃果「ど、どうなる事かと思ったよ……よかったぁ……」

穂乃果「あっ、それより次のカードの内容はっと」

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 10/100

~~~~~

カード「理事長とおでかけ♪」

穂乃果「り、理事長と……?」

穂乃果「出かけるって一体どこに行けば……」

穂乃果「わからない……でも行動しないと死ぬ……!」

穂乃果「私にはもうやるしかないんだ……やらなきゃ!」

~~~~~
校門前

穂乃果(……理事長が帰宅するのを待ってるんだけどまだかなぁ)

穂乃果(もう20時だよ?理事長ってこんな夜遅くまで頑張ってるんだね)

穂乃果(あっ!)

理事長「……」テクテク

穂乃果「あの……理事長!」

理事長「あら、穂乃果ちゃん?こんな時間にどうしたの?」

穂乃果「その……」

穂乃果(お出かけ……お出かけしないと!)

穂乃果「い、一緒にご飯でもって思いましてっ!」

理事長「……へっ?」

穂乃果「そ、その!この前、甘えさせてくれたお礼にと思いまして……だ、だめですか?」

穂乃果(ど、どこの世界に自分の学校の理事長を食事に誘う生徒がいるの!?
テンパってたとはいえ、こんなのダメに決まってるじゃん!)

理事長「あっ……えっと……」

穂乃果「ご、ごめんなさい……迷惑でしたよね……」

理事長「違うの!迷惑じゃないのよ?でも家でことりが夕食を待っててくれててね」

穂乃果「そ、そうですよね……」シュン

理事長「うーん、そうだ。なら穂乃果ちゃんも今日の御夕飯は家で食べる?」

穂乃果「い、いいんですか!?」

理事長「ええ、ことりも穂乃果ちゃんが居た方が喜ぶと思うし」

穂乃果「あ、ありがとうございますっ」

理事長「その代わり夕飯の材料の買い物に付き合ってね?」

穂乃果「はいっ!もちろんです!」

理事長「じゃあことりも待ってるし行きましょう?穂乃果ちゃんは何が食べたい?」

穂乃果「えっと……ハンバーグ!」

理事長「じゃあ今日はハンバーグね♪」

穂乃果「いいんですかっ?」

理事長「いいわよ、ことりも私も大好きだしね」





理事長(昔を思い出すわね)

理事長(昔はよく家で一緒に御夕飯を食べたわよね)

理事長(夕飯のメニューは何がいいか聞くといつも決まってハンバーグだったわね)ジーッ

穂乃果「どうしたんですか?」

理事長「ふふっ、なんでもないわよ」ナデナデ

穂乃果「えっ///」

理事長(体は大きくなったけど
やっぱりいつまでたっても私にとってはかわいい子供ね)

~~~~~

穂乃果「えへへ、理事長の手作りハンバーグなんて久しぶりだったなぁ~」

穂乃果「とって美味しかったな、また食べたいよぉ……」

穂乃果「多分、一緒に買い物に出かけたからこれもクリアだよね?」

穂乃果「よし、次いこう!」

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 15/100

~~~~~

カード「海未ママとベロチュー」

穂乃果「」

穂乃果「べ、べろちゅー……?新しいポケモンのことかな」アハハ

穂乃果「……」

穂乃果「親友の母親とベロチューか死かだったら私は迷わず死を……」

カード「……」ピカァァ

穂乃果「ベロチューを選びます!」

カード「……」シュン

穂乃果「死んだつもりになった頑張ろう……」

~~~~~
海未宅

穂乃果(海未ちゃんの家に遊びに来てるよ!後は隙を見て海未ちゃんのお母さんに接近して……)

海未「すみません。ちょっとお手洗いに行ってきますね」

穂乃果(チャンス到来!)

穂乃果「行ってらしゃい!ごゆっくりね」

海未「な、何を言ってるんですかっ」バタンッ

穂乃果(早速ミッションスタートだよ!)

穂乃果(どこにいるかな?とりあえず居間を見てみよう……)




穂乃果(えーっと海未ちゃんのお母さんは……いたっ!)

海未ママ「……」zzz

穂乃果(ちょうど寝てる!これは神様のくれたプレゼント!?)

穂乃果(今なら誰にも気づかれないでベロチューできる!早くしないと!)

海未ママ「スー……スー……」

穂乃果(改めてみると、とっても綺麗な人だなぁ
大人になったら海未ちゃんもこんな感じになるのかな?)

穂乃果(今から……キスするんだよね)ドキドキ

穂乃果(親友のお母さんに……ベロチューを……)ドキドキ

穂乃果(やらないと……そうしないと死んじゃうんだもん……)

穂乃果(ごめんなさい、海未ちゃんのお母さん……)ソーッ

穂乃果(穂乃果も初めてだから……許してください……)









海未「……何をしてるんですか?」

穂乃果「!??!?!?」バッ

海未「……」ジーッ

穂乃果「ああああう!?ちちち違う!誤解だから!」

海未「私はまだ何も言ってませんよ?とりあえず部屋に行きましょうか」

穂乃果「はい……」

穂乃果(その後、海未ちゃんの部屋でこってりと尋問を受けました)

穂乃果(最終的には海未ちゃんのお母さんが綺麗すぎてつい
顔を覗き込んじゃったってことになったよ……)

~~~~~

穂乃果「はぁ……大失敗だよ……ひどい目にあった……」

穂乃果「寝てるのを見つけた時はラッキーだと思ったのに……これもカードの呪いなの!?」

穂乃果「はぁ……次ひこう」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 15/100

~~~~~

カード「真姫ママを誘惑」

穂乃果「いやいやいやいや!」

穂乃果「さっきからこのカードおかしくない!?誰かのお母さんとの絡みしかないよっ!」

穂乃果「恋愛カードじゃなくて不倫カードなんじゃないのこれ……」

穂乃果「恋人はできてもこれじゃあ刺されることになりそうだよ……」

~~~~~
真姫家

真姫「急に私の家に来たいとかどうしたのよ」

穂乃果「えーっと」

穂乃果(真姫ちゃんのお母さんを誘惑するからだよ!……なんて言えないし)

穂乃果「いやー、真姫ちゃんの家って広いって聞いたから見てみたいなって
……迷惑だった?」

真姫「べ、別に迷惑じゃないわよっ!ただ急だったから驚いただけよ」

穂乃果「大丈夫、穂乃果も驚いたから!」

真姫「はぁ?」




穂乃果「お、お邪魔します」

真姫ママ「お帰り真姫ちゃん、あらお友達かしら?」

真姫「ほら、前に話した穂乃果よ」

穂乃果「あの、高坂穂乃果と言います。いつも真姫ちゃんにはお世話になってます!」

真姫ママ「いえいえ、こちらこそ真姫ちゃんがいつもお世話になって……」ペコリ

真姫「も、もう!何してるのっ?早く行くわよ!」スタスタスタ

穂乃果「う、うん!」

真姫ママ「じゃあ私は買い物に行ってくるわね、またね」

穂乃果(ま、まずい!チャンスは今しかない……ここは……)

穂乃果「はい……うわっ!足が滑った」ドテン

穂乃果(こうして真姫ちゃんのお母さんが穂乃果にかぶさるようにして!)

真姫ママ「きゃぁぁっ」ドテン

真姫ママ「いたたたっ……、高坂さん、大丈夫」ムニッ

穂乃果「ご、ごめんなさい!その……大丈夫ですが手が……///」

真姫ママ「あっ……ごめんなさいね///」

穂乃果(ゆ、誘惑しないと……!)ガシッ

真姫ママ「へっ……?」

穂乃果「あの……もっと触ってもいいんですよ……?」

真姫ママ「高坂さん一体何を……」

穂乃果「も、もっと触ってほしいんです……///」

穂乃果(もうどうにでもなれ…・・)

真姫ママ「ほ。本気なの……?」ゴクリッ

穂乃果「へっ……?」

穂乃果(な、なんか雰囲気が……)

真姫ママ「誘われるなんて私もまだ捨てたもんじゃないのね……
いいわ、楽しませてあげる。うふふ」

穂乃果「えっ……?真姫ちゃんのお母さん……?」

真姫ママ「誘ったのはそっちなのよ?」

穂乃果(ひぃぃっ!これまず志向の人だ!)

真姫「もう?穂乃果ったらいつまで経ってもこないんだから……何してるのー?……え?」

真姫ママ「はっ……!」バッ

穂乃果「あっ……///」

真姫「ね、ねえ……今……」

真姫ママ「さてと、買い物に行ってこないとね~」

真姫ママ「またね。穂乃果ちゃん」ボソッ

穂乃果「……」ゾクゾクゾク

穂乃果「ま、真姫ちゃん!早く部屋にいこっ!」

真姫「……ええ、そうね」

真姫(気のせいよね……?)

~~~~~

穂乃果「あの時の目……完全に向こう側の人だったよ」

穂乃果「気を付けないと……狩られる!?」

穂乃果「……」

穂乃果「は、早く次のカード引いて忘れよう」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 15/100

~~~~~

カード「理事長とイチャイチャ」

穂乃果「あ!今回はまともだっ」

穂乃果「また理事長とか、えへへ」

穂乃果「それにしてもなんでこんなに一生懸命人妻を口説いてるんだろう……」

穂乃果「恋人を作るって大変だね……」

~~~~~
理事長室

コンコン

理事長「どうぞ」

穂乃果「失礼します」

理事長「あら、穂乃果ちゃん。また来たの?」

穂乃果「はい……その……」モジモジ

理事長「ふふっ、その反応はまた甘えに来たのかしら?」

穂乃果「そ、そうなんです……だめですか……?」

理事長「駄目なわけないじゃない、ほらもっと近くに来て?」

穂乃果「はい……」

理事長「ふふっ、素直ないい子ね」ギューッ

穂乃果「あっ……///」

理事長「穂乃果ちゃんは昔からこうやって抱きしめられるのが大好きだったわよね」

穂乃果「そ、そうでしたっけ///」

理事長「そうよ?穂乃果ちゃんが泣いちゃった時とかは、よくこうやって抱きしめてあやしてたのよ?」

穂乃果「う……うぅ……///」

理事長「また、昔みたいに穂乃果ちゃんをあやせる日がくるなんてね♪」

穂乃果「ご、ごめんなさい……いつまでも子供で……」

理事長「いいのよ、私はそんな穂乃果ちゃんが大好きだから」

穂乃果「あぅ……///」

理事長「いつまでも純粋なままでいたね」ナデナデ

穂乃果(その後、時間いっぱいまで理事長に頭を撫でてもらっていました)

穂乃果(すごく気持ちよかったなぁ)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「理事長みたいなお母さんが欲しかったなぁ……」

穂乃果「なんてね!ウチのお母さんだっていいところいっぱいあるもんね!」

穂乃果「……このカードのことだけは許せないけどねっ」

穂乃果「さーてと次いこう」ペラッ

カード「↓.3」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
複数人もOKだけど面子によっては無理な場合もあるぞ!
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
理事長 30/100

しばらく休憩!再開は未定!
もう対象が理事長だとほっとするレベルになってる

ママに詳しくなく調べても口調も設定もでてこず、参考資料不足であまり喋らすことができず・・・
理事長は真面目にやってるつもりなので純粋に力不足です

~~~~~

カード「絵里を肩車」

穂乃果「お……おぉ!」

穂乃果「このカード、ちゃんと人妻以外の名前もあったんだね……。
不倫カードか人妻カードだと思ってたよ……」

穂乃果「よーし!早速絵里ちゃんに肩車をしちゃ……う……ぞ?」

穂乃果「って肩車!?なぜにっ?」

穂乃果「意味が分からないし、だいたい穂乃果に女の子一人を担ぎ上げる力なんてあるわけ……」

カード「……」ピカッ

穂乃果「!? な、何事もやる前から諦めちゃだめだよね!ファイトだよ!」

~~~~~
次の日

穂乃果「えーりーちゃーん!」ギューッ

絵里「きゃっ……もう、穂乃果ったら急に後ろから抱き着いちゃダメでしょう?」

穂乃果「えへへ、なんか絵里ちゃんに会えたのがすごくうれしくて」スリスリ

絵里「何言ってるの、毎日あってるじゃない」

穂乃果「そうなんだけど、なんとなくねっ」

絵里「もう、甘えん坊なんだから」ナデナデ

穂乃果「くぅ~ん」スリスリ

穂乃果(って、早く本題をこなさないとね……)

穂乃果「ねえねえ、絵里ちゃん。ちょっと願いがあるんだけど……」

絵里「お願い?どんなこと?」

穂乃果「うーん、大したことではないんだけど……聞いてくれる?」

絵里「内容にもよるけど私の出来る範囲だったら協力するわよ」

穂乃果「ありがとう、その……肩車させてほしいなーって……」

絵里「えっ、肩車?……さすがに私も穂乃果を持ち上げるのは無理よ」

穂乃果「ち、違うの!穂乃果が絵里ちゃんに肩車してあげたいの!」

絵里「はい……?」

穂乃果「だ、ダメかな」

絵里「だ、ダメというかなんで私に肩車を……」

穂乃果「ど、どうしてもやらなきゃいけないの!」

穂乃果(……命がかかってるからね)

絵里「そ、そもそも私を持ち上げられるわけないと思うんだけど……」

穂乃果「それでもやりたいの!お願い絵里ちゃん!」

絵里「はぁ、穂乃果にそこまで頼まれたら断れるわけないじゃない……一回だけよ?」

穂乃果「やった!じゃあしゃがむから後ろから穂乃果の頭を挟んでね!」

絵里「はいはい……」



絵里「こ、こうかしら……?」

穂乃果「うん、じゃあ持ち上げるね」

絵里「ゆっくり、慎重にね!」

穂乃果(絵里ちゃんの足とっても綺麗……すべすべだし)

絵里「ちょ、ちょっと手つき怪しくない!?」

穂乃果「き、気のせいだよ?」

穂乃果(うぅ……意識したらなんだか……)

穂乃果(今って、穂乃果の頭の後ろの絵里ちゃんの大事なところがあるんだよね……)

穂乃果(しかもスカートだし……これって相当……)ドキドキ

穂乃果(あーもう!早くやっちゃおう!……ふん!)

絵里「ひゃっ!う、浮いた!?」

穂乃果「うぐぅー!ファイト……だ……」

絵里「ぐらぐらしてるけど大丈夫なの!?」

穂乃果「や……やっぱ……む……り……」ドテン

絵里「ちょ、穂乃果!?」ドテッ



穂乃果「いたたた……絵里ちゃん大丈夫!?」

絵里「何とかね……」

穂乃果「ごめんね、やっぱり無理だったよ……。絵里ちゃんって案外、重たいんだね」

絵里「……」ピシッ

穂乃果「スタイル良いからてっきりもっと軽いんだと……」

絵里「……」ズドーン

穂乃果「ど、どうしたの!?やっぱりどこか痛むんじゃ……」

絵里「ええ、心がとっても痛むのよ……」

穂乃果「へっ?」

絵里「どうせ私は重いわよ……でもそれは身長があるからで……」ボソボソ

穂乃果「あの、絵里ちゃん?」

絵里「穂乃果が重いって……、重いって……、重いって……」トボトボトボ

穂乃果(行っちゃった……どうしたんだろう……)

~~~~~

穂乃果「はぁ、今日は絵里ちゃんちょっと変だったなぁ」

穂乃果「練習の時も口きいてくれなかったし」

穂乃果「怪我でもしちゃったのかなぁ?それとも肩車できなかったのがダメだったかな」


穂乃果「とりあえずカードひこっ」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

絵里ちゃんとであったからついかされたぞ!ちなみに好感度90以上でこくはくが成功する可能性が出てくるよ!

~~~~~

カード「ことりちゃんにほっぺちゅー」

穂乃果「あっ、次はことりちゃんだ!」

穂乃果「ほっぺにちゅーか~、懐かしいね」

穂乃果「昔はいっぱいしたなぁ、いつ頃からだろうしなくなっちゃったの」

穂乃果「思い出したらしたくなっちゃった!ことりちゃんのほっぺた柔らかくて気持ちいいんだよね」

穂乃果「よし、明日頼んでみよう!」

~~~~~
放課後

ことり「穂乃果ちゃん、一緒に帰ろう」

穂乃果「もっちろん!あれ、海未ちゃんは?」キョロキョロ

ことり「なんか用事があって一緒に帰れないらしいの」

穂乃果「そうなんだ~、じゃあ二人で帰ろうか」

ことり「うん!」

穂乃果(あっ、ちゅーするのにちょうどいいかも!)



~帰り道~

穂乃果「ねえ、ことりちゃん」テクテク

ことり「うん?」

穂乃果「ちゅーしてもいい?」

ことり「穂乃果ちゃんが望むなr―――ってちゅちゅ、ちゅう!?」

穂乃果「うん、ちゅーしたいんだけど……」

ことり「えっ……その……ちゅーってあのちゅーだよね?///」

穂乃果「うん、唇でやるやつだよ」

ことり「な、なんで……かな……?
も、もしかして私のことが……好きとか……?」

穂乃果「え?ことりちゃんのことは好きだよ?」

ことり「~~~~!///」

穂乃果「大好きな友達だよっ!」

ことり「えっ……」

穂乃果「ちゅーしたくなっちゃったのはね、昔してたのを思い出しちゃって……
ほら、いつの間にかしなくなってたでしょう?」

ことり「そ、そっか……、そうだよね」

穂乃果「駄目かな、ほっぺたにちゅーしちゃ」

ことり「……うん、いいよ?」

穂乃果「本当!?ありがとっ」

ことり「でも一回だけだからね?」

穂乃果「うん。一回で大丈夫だからっ」

穂乃果「じゃあやるね……」ちゅっ

ことり(あっ……)ドキドキ

穂乃果「えへへ、やっぱり久しぶりだからドキドキするね」

ことり「う、うん///」

ことり(ドキドキしてくれたんだ……)

穂乃果「ことりちゃんの頬っぺたは相変らずマシュマロみたいで気持ちいね
もっとしたくなっちゃうよ……」

ことり「あはは、そうだね。じゃあ帰ろう?」

穂乃果「うんっ!」




ことり(ねえ、穂乃果ちゃん。なんでキスしなくなったと思う?)

ことり(それはね、穂乃果ちゃんにキスされるとね、胸がとっても痛くなるからだよ)

ことり(ごめんね、ことりだけ変わっちゃって……)

~~~~~
穂乃果部屋

穂乃果「いやー、至福の感触だったね!」

穂乃果「穂乃果の頬っぺたもあれくらい柔らかくなりたい……」ムニムニ

穂乃果「そうすればさわり放題だもん!」フンス

穂乃果「よし、次のカードひこう!」

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
ことり 30/100  (胸が痛い……)ヤンヤン度20
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

ことりちゃんが追加されたぞ!え?好感度が低い?それは穂乃果ちゃんが
ことりちゃんを恋愛対象として見てないせいだよ!

~~~~~

カード「希とデート」

穂乃果「希ちゃんとデート?」

穂乃果「おぉ!恋愛っぽいね」

穂乃果「希ちゃんとデートってどうなるんだろ!」ワクワク

穂乃果「よーし、明日早速誘ってみようっ」

穂乃果「……そういえば、穂乃果ってこれが初デートだよね」ワクワク

次の日

穂乃果「希ちゃーん!」

希「ん、穂乃果ちゃん。ウチに何か用?」

穂乃果「うん!実はね……えへへ」

希「どうしたん?」

穂乃果「希ちゃんと今日の放課後にデート行きたいなって思いまして!」

希「ウ、ウチとデート!?」

穂乃果「うん、希ちゃんともっと仲良くなりたいなって思って。」

希「あ~、それはとてもうれしいんやけどね、今日の放課後は神社のバイトが入っててなぁ」

穂乃果「えぇ……」

希「ごめんな、また今度に……」

穂乃果「そうだ!じゃあ神社でデートしようよ!」

希「へっ?」

穂乃果「私も神社のお仕事手伝うから!ダメかな?」

希「駄目ってわけやないけど……でもバイト代も払えないし、別に楽しい物でもないよ?」

穂乃果「うーん、でも今日は希ちゃんと一緒に居たいと思ったから……」

希「穂乃果ちゃん……」キュン

穂乃果「お願いっ!頑張るから!」

希「本気みたいやね……。じゃあええよ、神社でデートしよか♪」

穂乃果「うん!迷惑かけないように頑張るね!」



~神社~

穂乃果「希ちゃーん、掃き掃除おわったよ~」

希「お、早いね」

穂乃果「今日の穂乃果は気合十分だからね!次は何すればいい?」

希「んー、穂乃果ちゃんが手伝ってくれたおかげで一通りは終わったかな?
参拝客も少ないし休憩しよか」

穂乃果「了解だよっ、じゃあちょっと箒しまってくるね」タッタッタ

希(ほんま、素直でええ子やね)



希「はい、お茶」

穂乃果「ありがとっ!それにしても神社のバイトって結構仕事多いんだね……」

希「まぁ、この神社も広いしなぁ」

穂乃果「それに巫女服って薄いし……、冬もこれなんでしょう?大変だね……」

希「大晦日とかは夜通しやからね」

穂乃果「うぅ……想像しただけで寒そうだね……」

希「ほんま、だいぶつらいんよ……だから」ジリジリ

穂乃果「……!」ビクッ

希「今年の大みそかは寒くなったら穂乃果ちゃんに温めてもらわんとな~」ワシワシ

穂乃果「ちょ、ちょっと希ちゃん!だ、ダメ///」

希「そんなこと言って顔は笑っとるよ?」ニヤニヤ

穂乃果「笑ってるのは希ちゃんだよっ!」

希「問答模様や、うりゃー!」ワシワシ



希「ふぅ、疲れも取れたし残りの仕事もやっちゃおか」ツヤツヤ

穂乃果「そうだね……」ボロボロ

希「元気ないなぁ、どうしたん?」

穂乃果「自分の手に聞いてみなよっ!」

希「うーん、元気ないみたいやし寄り道はなしやね……」

穂乃果「えっ?」

希「仕事が手伝ってくれたお礼にパフェくらい奢ろうと思ってたんやけど……」

穂乃果「……」ピクピク

希「疲れてるなら無理させないほうがええよね……じゃあ一人でいこうかなぁ……」

穂乃果「あれー!急に元気がでてきたよっ!早く残りの仕事終わらせてパフェいこう!」

希「ふふっ、そうやね」


希(本当に穂乃果ちゃんは反応が面白くてええなぁ)

希(一緒に居ると全然飽きないなあ♪)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「ま、まさか1500円もするパフェをおごってくれるなんて……!」

穂乃果「さすが希ちゃんっ!また神社のバイト手伝ったらおごってくれるかな……」ジュルリ

穂乃果「って、違う違う。今日のはデートだったんだから!やましい気持ちなんてないよ」

穂乃果「えへへ……あのパフェ……すごかったなぁ……」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
ことり 30/100   (胸が痛い……)ヤンヤン度20/100
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

ちょっと休憩!
また一人追加されたよ!

~~~~~

カード「海未に全力腹パン」

穂乃果「えっ……」

穂乃果「は、腹パンってお腹をパンチすることだよね……?」

穂乃果「しかも全力でって……」

穂乃果「こんなの嫌われるどころじゃ済まないよ!?」

穂乃果「どんな報復が……って絶交もあり得るレベルだよ……」

穂乃果「でもやらないと命はないんだよね……」

穂乃果「ごめんね海未ちゃん、弱い穂乃果を許して……」

~~~~~
放課後

穂乃果(海未ちゃんならこの道を通るはず……)コソコソ

穂乃果(真正面からお願いしてもやらせてくれるわけないもんね)

穂乃果(ここで待ち構えて。何も知らずに歩いてきた海未ちゃんに全力で腹パンをする)

穂乃果(それしか方法はない……やるしか……ないんだもん……)グッ



海未「~~~」テクテク

穂乃果(きたっ!)

海未「~~♪」

穂乃果(あれ、なんだか機嫌がいいみたい?どうしたんだろう)

穂乃果(でも、もうじき機嫌がどうこう言ってる場合じゃなくなっちゃうんだよね)

穂乃果(ごめんね……、よし!いくよっ)





海未(今日の穂乃果は授業中に寝ないで生徒会の仕事もきちんとしていてとってもいい子でしたね♪)

海未(毎日こうだといいのですが……、ですが今日は頑張ってたのは確かなので
後でねぎらいのメールでも送ってあげたほうがいいですね)テクテク

海未(あれ、前方から走ってくる人が……あれ……穂乃果?)

穂乃果「うりゃああああああ!」

海未「穂乃果、何をしているんですか?……ってこっちに真っ直ぐ向かってくる!?」

穂乃果「海未ちゃんごめんねっ!」

海未「へっ?」

穂乃果「フンッ!」ドゴッ

海未「うぐぅ……ぁが……なん……べぇ……」バタンッ

穂乃果「あわわわ!海未ちゃん!しっかりして!海未ちゃーん!」

海未「がはっ……げほっ……げっほっ……」

穂乃果「海未ちゃん!海未ちゃん!うみちゃーん!」





穂乃果(その後、何とか海未ちゃんは回復した)

穂乃果(事情を聴かれた穂乃果はノーコメントを貫き通した)

穂乃果(だってカードのせいだって言っても信じてくれるわけないもん……)

穂乃果(その結果、海未ちゃんが穂乃果に言った言葉は『絶交』の一言だった)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「あははっ、どうしてこんなことになっちゃったんだろう」

穂乃果「穂乃果はただ死にたくなかっただけなのに……」

穂乃果「恋人どころか大切な友達を失っちゃったよ」

穂乃果「……カードひこう」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 -50 (こんな人だとは思いませんでした)
ことり 30/100 (胸が痛い……)ヤンヤン度20/100
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

好感度がマイナスな人はどうにかして仲直りさせないと安価通りの内容にならないことがあるぞ!

~~~~~

カード「真姫に全力でくすぐり攻撃」

穂乃果「真姫ちゃんにくすぐりか……」

穂乃果「腹パンよりはましだよね……?」

穂乃果「でも……もしも真姫ちゃんにまで嫌われたら……」

穂乃果「……ダメダメ!そんな後ろ向きじゃあ」

穂乃果「海未ちゃんとだって、生きていればいつか仲直りできるかもしれないもん」

穂乃果「そのためにも生き延びないと……よし、全力でくすぐり攻撃だよ!」

~~~~~
次の日 音楽室

穂乃果「多分真姫ちゃんはここに……いたっ!」

穂乃果(今回は腹パンみたいに一発で済むわけでもないから
ちゃんと話し合いから始めよう……)

ガララッ

真姫「だれっ……って穂乃果ぁ?どうしたのよ」

穂乃果「えへへ、ちょっと真姫ちゃんと遊びたいって思って!駄目だったかな?」

真姫「ベ、別に駄目じゃないわよ。……私も暇だったしね」

穂乃果「そっか!じゃあ遊ぼう!」

真姫「ええ、って言ってもここじゃあ何もできないしどこか行く?」

穂乃果「大丈夫!何やるかはもう考えてきたから」

真姫「ふーん、何やるつもりだったの?」

穂乃果「それはね!くすぐりあいだよ」

真姫「はぁっ?くすぐりあい?」

真姫「はぁっ?くすぐりあい?」

穂乃果「あれ、真姫ちゃんくすぐりあいを知らないの?」

真姫「それは知ってるわよ、なんで穂乃果としなきゃいけないのかが疑問なの!」

穂乃果「えー?友達同士でくすぐりあいは基本だよ?」

真姫「何の基本よ……」

穂乃果「……もしかして真姫ちゃんやったことないの?」

真姫「へっ……?」

穂乃果「やったことない人とかいたんだね……ごめんね……」

真姫「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!やったことあるに決まってるでしょう!?
中々上手いって評判だったりもするんだから!」

穂乃果「へぇー、じゃあその腕前拝見といこうか!」

真姫「ええ!良いわよっ……あれ?」

穂乃果(ちょろいっ!)



真姫「ね、ねえ、穂乃果が先にくすぐるの……?」

穂乃果「そうだよ、何秒耐えるかの勝負だから限界だと思ったら言ってね」

真姫「わ、わかったわよ……」

穂乃果「じゃあいくね?」

穂乃果(全力くすぐりスタートだよ!)

穂乃果「まずはあいさつ代わりに鎖骨を……」コチョコチョ

真姫「ちょ、鎖骨って……ひゃっ!」

穂乃果「結構くすぐったいんだよ?」コチョコチョコチョ

真姫「ひゃっぁ!」

穂乃果「あれ、もう声出ちゃうの?これじゃあギブは近いかもね?」コチョコチョ

真姫「くっ……んっ……くふっ……」

穂乃果「ちゃんと声我慢できてて偉いね、じゃあ次はメインの脇腹いってみようか」コチョコチョ

真姫「うあっ……うぐっ……」

穂乃果「えらいえらい!もうちょっと強くいくね」コチョコチョ

真姫「ひあ!ふふっ……あはははっ……ぎぶ!あはあははっ!」

穂乃果「うーん?聞こえないなっ。こうなったら大サービスしてあげるね」

穂乃果「耳って結構敏感なんだよ?脇腹をくすぐりながら息を吹きかけるとね」ふーっ

真姫「あははっ!ぎ、ぎぶ……ははははっはっ……ギブ!…あはっ……ギブだから……」

穂乃果「だーめ♪全力でやらないといけないからね」ふーっふーっ

真姫「あはははっ!しょ、しょれやめてえぇ!息はやめへっへへへ!」

穂乃果「ダメダメ、腋の下とかまだまだいっぱいくすぐれるところは残ってるよ?」コチョコチョ

真姫「ひゃははははあは!わひぃ、だめえ、あはははっ!」

穂乃果「ダメダメ♪まだまだいくから」

真姫「ゆるひ……あははっ!ゆるひて……」



真姫「……」ピクピク

穂乃果「……やりすぎちゃったかも」

穂乃果「でもこれくらいやればいいよね……」

穂乃果「それにしても真姫ちゃんて結構敏感なんだね、面白かった!」

穂乃果「さてと、帰るね!」

真姫「……」ガシッ

穂乃果「へっ?」

真姫「……待ちなさいよ、確かくすぐり『あい』だったわよね?」

穂乃果「ま、真姫ちゃんもう大丈夫なの……?あまり無理しないほうが……」

真姫「……ええ、大丈夫だから。今度はこっちの番よね?」

穂乃果「そ、そうだけど……でももういいかなって!」

真姫「遠慮しないでいいわよ?可愛がってあげるわ……ふふっ、ふふふふふ」

穂乃果(ダ、ダレカタスケテー!)

~~~~~

穂乃果「さ、散々な目にあった……」

穂乃果「真姫ちゃんはちょろいけど怒らせると怖いってはっきりわかったよ……」

穂乃果「でも、なんだかんだで楽しかったなぁ。元気でたよ!」

穂乃果「よし、次も頑張ろう!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 -50 (こんな人だとは思いませんでした)
ことり 30/100 (胸が痛い……)ヤンヤン度20/100
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「ことりと遊園地デート」

穂乃果「あっ!今度はことりちゃんとデートだ」

穂乃果「遊園地なんて久しぶりだなぁ……」

穂乃果「っと、いく気マンマンだけどことりちゃんが来てくれるか聞かないとね」

穂乃果「メールしないと……『一緒に遊園地行かない?デートしよ♪』っと」ソウシン

<メールちゅん!メールちゅん!

穂乃果「相変わらず返事が早いなぁ……なになに」

『いくいく!絶対行くよぉ!デートなんだよね、えへへ!』

穂乃果「OKみたいだね、よかった……」

~~~~~
次の休日

穂乃果(デートは誘った側は20分前集合ってTVでみたから早めにきたよっ!)

穂乃果「まさか穂乃果の方が先にいるなんてことりちゃん思わないだろうな~」

穂乃果「驚く顔が楽しみっ……ってあれ?」

ことり「あっ!ホノカチャン!」

穂乃果「こ、ことりちゃん!?まだ20分前だよ?」

ことり「えへへ、、すっごく楽しみで早めに来ちゃったんだぁ」

穂乃果「そうなんだ……いつから居たの?」

ことり「うーん、もう覚えてないかな?」

穂乃果(えっ、そんなに前!?)

ことり「それより!今日のことりの服装どうかな?」

穂乃果「あっ、とってもかわいいね!」

ことり「今日の為に買ってきたんだよっ」

穂乃果「そうなんだ……それなら穂乃果も買っとけばよかったよ……」

ことり「大丈夫っ!穂乃果ちゃんなら何を着てもかわいいからね♪」

穂乃果「そうかな……ありがと///」

ことり「今日は私たちの初デート楽しもうね♪」

穂乃果「うんっ!」



ことり「穂乃果ちゃん、次はお化け屋敷いこう!」

穂乃果「うんっ、いいよ!」

穂乃果(今日のことりちゃんすっごく元気だなぁ。
こんなにも楽しんでもらえるとすっごく嬉しいな!)





ことり「きゃっ!お化けこわーい!」ギュッ

穂乃果「こ、ことりちゃん!?む、胸が……///」

ことり「ご、ごめんね。驚いちゃって///」

穂乃果「い、いいんだよ!怖いもんね」

ことり「う、うん……」

穂乃果「あっ、そうだ!じゃあ手を繋いでいこうよ!」

ことり「えっ?」

穂乃果「そうすれば怖くないよ!ことりちゃんは嫌かな……?」

ことり「……い、嫌じゃないよ」

穂乃果「じゃあ繋ごうかっ」ギュッ

ことり「あっ……///」

穂乃果「どうかした?」

ことり「な、なんでもないの!///」ドキドキ

穂乃果「そう?」

穂乃果(なんだろう……ことりちゃんがすごく可愛くみえる……)

穂乃果(いつもとっても可愛いんだけどその可愛さとはちょっと違う……)

穂乃果(不思議な可愛さが今日のことりちゃんにはある……)ドキッ



ことり「穂乃果ちゃん!次はあっちいこー!」

穂乃果「うんっ……あっ、もう閉園の時間みたい……」

ことり「そっか……、もっといろいろ行きたかったのに残念……」

穂乃果「また今度来ようよ!今度は海未ちゃんも……あっ……」

穂乃果(そうだ、海未ちゃんはもう……)

ことり「……ねえ、海未ちゃんと仲直りはできないのかな?」

穂乃果「わかんないよ……」

ことり「二人の間に何があったのかはわからないけど……
やっぱり二人がギクシャクしてると、私もつらいよ……」

穂乃果「ごめんね……」

ことり「それに海未ちゃんと喧嘩したから穂乃果ちゃんとっても辛そうだもん!」

ことり「今日デートしてみてやっぱり穂乃果ちゃんには笑顔が一番だってわかったの!
だから早く仲直りしてまた心の底から笑いあおう……?」

穂乃果「うん……、私頑張る……。だからもうちょっとだけ見守っててくれるかな」

ことり「うん、穂乃果ちゃんのこと信じてるから」

穂乃果「ありがとう、ことりちゃん」

~~~~~

穂乃果「今思うとことりちゃんが遊園地で元気だったのは
穂乃果のことを元気づけようとしてくれてたのかな?」

穂乃果「うん、頑張ろう!すぐには無理でもいつか仲直りできるように!」

穂乃果「それがことりちゃんへの恩返しだよね」

穂乃果「よし、そのためにも早くカードを終わらせよう!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 -50 (こんな人だとは思いませんでした)
ことり 50/100 (穂乃果ちゃんは笑顔が一番だよ!
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)
しばらく休憩!

~~~~~

カード「海未ちゃんとの仲をことりちゃんにとりもってもらう
海未ちゃんに許してもらえたら御礼にことりちゃんにプレゼント」

穂乃果「やった!これで海未ちゃんと仲直りできるかも!」

穂乃果「…………」

穂乃果「違うよね、本当はこんなカードを引く前に海未ちゃんと
きちんと仲直りしないといけなかったんだ……」

穂乃果「穂乃果はこれ以上海未ちゃんに嫌われるのが怖くて逃げてた……」

穂乃果「だけどもう逃げない……」

穂乃果「こんなカードなんて関係ない!」クシャクシャ、ポイッ

穂乃果「穂乃果は自分の意志で海未ちゃんと仲直りするんだっ!」

穂乃果「でもどうやって仲直りしよう……、穂乃果の話なんて聞いてくれないし……」

穂乃果「せめて二人きりになれれば……」

穂乃果「……一人で何とかしたかったけど、ことりちゃんに力を借りないとダメかな」

穂乃果「早速メールしてっと……」ピッピッピ

穂乃果「よし……これで準備は整ったかな?あとは明日だね!」

~~~~~
放課後 空き教室

海未「……」

ガラッ

穂乃果「……海未ちゃん」

海未「やはり貴方でしたか」

穂乃果「気づいてたんだね……」

海未「今の時期に、ことりが空き教室に私を呼び出すなんて不自然ですからね
察しも付きます」

穂乃果「そっか、でも来てくれたんだね」

海未「……」

穂乃果「海未ちゃん、あの時は本当にごめんね……
謝って許されるなんて思わないけど、だけど謝りたいの」

海未「……謝るくらいならなぜ行ったんですか?」

穂乃果「そ、それは……」

海未「……まただんまりですか。お話になりませんね」スタスタ

穂乃果「ま、待って!いかないでっ!」

海未「理由も告げずに謝られて許せると思っているんですか?」

穂乃果(やっぱりそう来るよね……)

穂乃果(直下)
1.カードのことを話す
2.誤魔化して仲直り

穂乃果(カードのことを話すしかないよね……)

穂乃果(信じてくれないかもしれない……、だけどこのまま嫌われるよりは……)

穂乃果「……多分言ったら海未ちゃんは穂乃果のことが嫌いになるよ」

海未「あんなことをしといて何を言ってるんですか?早く言ってください」

海未(そして私を信じさせてください……)

穂乃果「じゃあ言うね……、あれはね、このカードの呪いなんだ」

海未「……はっ?」

穂乃果「これはね、恋愛カードって言うカードなんだ―――」



海未「では、貴方は彼女を作ろうとそのカードを使ってみたら
呪われてしまい、指示をしないと死んでしまうと……?」

穂乃果「そうなんだ……」

海未「……」

穂乃果「お願い……信じて……」

海未「とてもじゃないですが信じられません……」

穂乃果「あ……あぁっ……」

海未「ですが……、穂乃果は人に暴力を振るったりするような人ではないのは私が一番よく知っています」

海未「そしてそんな嘘をつくような人でないこともです」

穂乃果「う、海未ちゃん……」

海未「だから、信じます。いいえ、信じたいんです。」

穂乃果「ありがとう……海未ちゃん……」

海未「穂乃果がこんなことをする人ではないって何となくわかってはいたんです……」

海未「ですが、怖かったんです……、穂乃果に嫌われたんじゃないかと……」

穂乃果「き、嫌いになんてっ!」

海未「そしてこれ以上嫌われるのが嫌だったんです……
なら、嫌われる前に距離を取ろうとしてたんです……」

穂乃果「ごめんね、穂乃果のせいで色々悩ませちゃった……」

海未「違いますよ。カードのせいです。穂乃果は悪くないですから」

穂乃果「うぅ……海未ちゃーん!」ギューッ

海未「ふふっ、久しぶりの穂乃果です」ナデナデ

海未(やはり穂乃果は穂乃果でした、それを少しでも疑ってしまって私は……)

海未(次、何かあったときは絶対に信じぬいて見せます……何があろうともです)



海未「そういえば穂乃果、そのカードを希に見せてはどうですか?」

穂乃果「えっ、希ちゃんに?」

海未「ええ、もしかしたら呪いを解く方法を教えてくれるかもしれません」

穂乃果「確かに……」

海未「あとそのカードのことを周りの人に言っておくべきですね」

穂乃果「うん?なんで?」

海未「そうすれば何かあった時も周りの人が理解をしてくれるかもしれません」

穂乃果「でも……信じてくれるかどうかが……」

海未「私も一緒に説明するので頑張りましょう」

穂乃果「うん……、そうだね!ありがとう!海未ちゃんのおかげで光明が見えてきたかも!」

海未「まったく、何事も一人で抱え込むのは悪い癖ですよ?
最初から話していればこじれずに済んだものを……」

穂乃果「うぅ……、反省してます……」

海未「……そういえば穂乃果は何で彼女を――!?」

穂乃果「うわっ!カードが光ってる!?」

カード「」ピカカカッ

海未「な、なんですかこれは!?」

穂乃果「し、知らないよ!ひ、光がどんどんつよく……」

カード「」ピカァァァァァッ

穂乃果「いったい、なにが……」








海未「穂乃果っ!道端でぼーっとしてると危ないですよ?」

穂乃果「あっ……えっ……?」

海未「もう、何をしているんですか?」

穂乃果「な、なんだったの今の光は……?」

海未「光?なんのことですか」

穂乃果「カードが突然光りだしたの海未ちゃんもみたでしょう!?」

海未「はぁ……、夢でも見たのですか?」

穂乃果(えっ……どういうことなの……?)

海未「久しぶりに話してもやはり穂乃果は穂乃果ですね」フフッ

穂乃果(嫌な予感がする……もしかして……)

穂乃果「ね、ねえ?穂乃果たちってどう仲直りしたんだっけ?」

海未「は、はい?どうって……///」

穂乃果「どうって……?」

海未「お腹を殴るのは最大の愛情表現だって
ネットで調べてそれを鵜呑みにしちゃったって言ってたじゃないですかっ///」

穂乃果(えっ……?)

穂乃果(海未ちゃんの記憶が変わってる……?)

海未「もう、本当にどうしたんですか?」

穂乃果「そ、そうだったね!そういえばさ!」

穂乃果(もっといろいろ聞いてみないと!)





穂乃果(どうやら海未ちゃんはカードに関することを全部忘れちゃったみたい)

穂乃果(これもカードの呪いってことなの……?)

~~~~~

穂乃果「このカード、本当になんなんだろう……」

穂乃果「人の記憶まで変えちゃうなんて……」

穂乃果「なんでこんなものが代々伝わってるんだろう……怖いよ……」

穂乃果「……」

穂乃果「ひ、一人だと不安だから、協力してくれたお礼ついでにことりちゃんの家いこう!」

穂乃果「お礼にプレゼントでもあげたほうがいいかな?」

穂乃果「>>145にしよう!」

チーズケーキ鍋

~~~~~
ことり家

ことり「穂乃果ちゃんの手料理楽しみだな~」

穂乃果「えへへ、ことりちゃんのおかげで仲直りできたからね!
今日はことりちゃんの大好物を作っちゃうよ!」

ことり(夢にまで見た穂乃果ちゃんの手料理……本当に楽しみっ!)

ことり(ことりの大好物って何かな?
穂乃果ちゃんが作ってくれるものならなんでもいいんだけどねっ!)

穂乃果「じゃあできたら呼ぶからちょっと部屋に行っててもらってもいいかな?」

ことり「うんっ!」



ことり「穂乃果ちゃんの手料理が食べれるって私って凄い幸せ者だよね……」ニヤニヤ

ことり「待ってる間、暇だからツイッターで自慢しちゃおうっ!」

ことり「『これから穂乃果ちゃんの手料理なう!』っと……」

ことり「あっ!みんな反応早いな~。海未ちゃんとか本気で悔しそう」クスクス

<コトリチャーンデキタヨー!

ことり「あっ!できたみたい最後に呟いとこう……
『ごめんね海未ちゃん、穂乃果ちゃんの手料理はことりが取っちゃったから♪』っと」

<ハヤクハヤクー!ニエスギチャウヨー!

ことり「はーい、今行くね♪」

ことり「なんだろう?煮込み料理なのかな。たのしみっ!」





ことり「……ホ、ホノカチャン?」

穂乃果「どうかしたの?」

ことり「こ、これ何かな……?」

穂乃果「チーズケーキ鍋だよ!」

ことり「あの……手料理って……?」

穂乃果「チーズケーキ鍋だよ?大好きだったよね?」

ことり「えっ……?」

穂乃果「あれ……もしかして好きじゃなかった……」シュン

ことり「ち、違うよ!大好きだから落ち込まないでっ!」

穂乃果「良かった~!ことりちゃんの為に一生懸命作ったから!いっぱい食べてね♪」

ことり「う、うん……」タラタラ

ことり(もうどうにでもなれっ!)

ことり「いただきますっ!」

穂乃果「はい、召し上がれ♪」





ことり(その後、私が穂乃果ちゃんの手料理についてつぶやくことはなかった……)

ことり(……穂乃果ちゃんの笑顔こそが最高の手料理だったよ)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「ことりちゃんったら一人で鍋を全部食べちゃって驚いたよ!」

穂乃果「そんなに好きだったのかな……?穂乃果にはわからない世界だねっ」

穂乃果「勢いよく食べてくれたことりちゃんみたら穂乃果も元気でちゃった!」

穂乃果「呪いを解くために頑張らないとね!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 40/100 (穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり 25/100 (胸やけが……)ウプッヤンヤン度20/100
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「にこのツインテをハサミで裁断」

穂乃果「」

穂乃果「いや、これは本気でまずいんじゃ……」

穂乃果「髪の毛は女の子の命だよ!?それを……」

穂乃果「……でも、文字通り穂乃果の命がかかってるんだもんね」

穂乃果「……ごめんね」

~~~~~
放課後

穂乃果(いたっ、にこちゃんだ……)

穂乃果(ごめんね、今から私はこのはさみで……)

穂乃果(……死にたくない)

穂乃果(……死にたくないんだもん!)





にこ「にっこりの魔法~♪」

にこ「……んっ」ビクビク

にこ「なんか変な気配が……殺気!?」サッ

スカッ

穂乃果「……」

にこ「穂乃果……?あんたそのハサミ……、何しようとしてたのよ!」

穂乃果「ごめんね、穂乃果はにこちゃんのツインテールを切らないといけないんだよ」

にこ「はぁ?なに意味が分からないことを……」

穂乃果「怪我させたくないの!大人しくしてっ!」ヒュッ

にこ「意味が分からないわよ!ちょっと落ち着きなさい!」スイッ

穂乃果「穂乃果にだって意味が分からないよっ!」

にこ「は、はぁ?ってあんた泣いてるじゃない……」

穂乃果「ぐっす……お願いにこちゃん、ううっ……
どうしてもツインテールを切らないといけないの……」ポロポロ

にこ「話なら聞いてあげるからハサミを捨てなさいっ!」

穂乃果「うぐっ……そ、それは無理なんだよ……」

にこ(な、なんで穂乃果はツインテールを切りたがってるの!?)

にこ(あんなに泣いて……つらい思いしてまで!一体なんなのよ!)

にこ(あんな表情、穂乃果に似合わないじゃない……、そうだ!)

穂乃果「ごめんね……ごめんね……」ボロボロ

にこ「あんた、どうしてもツインテールを切りたいのね」

穂乃果「うぅ……ぐっす……」

にこ「ならにこはこうするまでよ!」パサッ

穂乃果「えっ……」

にこ「ツインテールを解いたわ、これでもう切るツンテールはないはずよ
さぁ、ハサミを捨てなさい」

穂乃果「あっ……あぁ……」カランカラン

にこ「ふぅ、まったくそんな危ない物を振り回して……」

穂乃果「にこちゃん……ごめんなさい……私は、私は……」

にこ「……良いわよ、別に何も外傷はなかったしね」

にこ(今の壊れそうな穂乃果を責められるわけないじゃない……)

穂乃果「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」

にこ「ほら、ここで泣いてると目立つから……場所を移しましょう」



にこ「移動してる間に落ち着いたみたいね
何があったのか……は教えてくれなさそうね」

穂乃果「うん……ごめんね……」

にこ「……こっちとしてはツインテール斬られそうになったり
堪ったもんじゃないんだけど」

穂乃果「ぐっす……ご、ごめんなさい……」ポロポロ

にこ「もう、泣くんならやるんじゃないわよ!ほら、涙拭いて」

穂乃果「ぐっす……ぐっす……」

にこ「どうせ教えてくれる気もなさそうだし詮索はしないけど……
何かあるならちゃんと相談しなさいよね?」

穂乃果「な、なんで……なんでそんなに……」

にこ「……仲間なんだから当然でしょう?
アンタはにこたちのリーダーなんだから特によ!」

穂乃果「にこちゃん……にこちゃん……にこちゃあああん!」ギューッ

にこ「ちょ、ちょっとしわになるじゃないっ!……しょうがないわね」

にこ(なんで穂乃果が傷つきながらこんなことをしたのかはわからない)

にこ(けど、あの時の穂乃果の表情を見たらしたいってわけじゃなさそうだしね)

にこ(話してくれないのはシャクだけど……まあ、いいわ)

にこ(今は穂乃果を元気づけてあげないとね)ナデナデ

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「ありがとうにこちゃん……」

穂乃果「あのままだったら穂乃果どうなってたのかわからないよ……」

穂乃果「ありがとう……ありがとう……」

穂乃果「しばらくツインテールはしないって言ってたしもう斬れないよね」

穂乃果「だから次のカードを引けるはず……」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 40/100 (穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり 25/100 (胸やけが……)ウプッヤンヤン度20/100
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
にこ 30/100 (髪おろしてるとクールに見えるわね!)
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「綺羅ツバサに恋文を渡す」

穂乃果「ツバサさんにこ、恋文!?」

穂乃果「ど、どうしよう!穂乃果ラブレターなんて書いたことないよ!?」

穂乃果「でもやらないとね……」

穂乃果「それにツバサさんは私の憧れだもんん
想いを伝えるいい機会かも!」

穂乃果「内容は……うーん……難しいなぁ……」カキカキ





穂乃果「できたっ!……あれ?どうやって渡せばいいんだろう」

穂乃果「うーん、あ!そういえば雑誌にお手紙はこちらに!って書いてあった気がする」

穂乃果「ここに送れば大丈夫だよね?よーし!出してこようっ」

~~~~~
後日 UTX

あんじゅ「ツバサぁ、またファンレターが届いてるわよ?」

ツバサ「ありがたいけど、毎日何百通も来るとつらいわね……
いつもの通りにファンレター課に回してといてもらっていいかしら?」

英玲奈「練習の時間も限られてるし、さすがに全部読むわけにもいかないしな……」

ツバサ「ええ、全部読めない以上は依怙贔屓はなしにしないとね
……返事はステージのパフォーマンスで返すわ」

あんじゅ「ふーん、かっこいいわね。じゃあちょっと置いてくるわね……あれこれって」

ツバサ「どうかしたの?」

あんじゅ「珍しい人からファンレターが来てるわよ?」ニヤニヤ

ツバサ「珍しい人?そんなのどうでもいいから早く練習を……」

あんじゅ「高坂さんからって言ってもかしら~?」

ツバサ「なななな!?ほ、穂乃果さんからっ!?」

あんじゅ「ええ、可愛い文字で高坂穂乃果って書いてあるわよ~」ニヤニヤ

ツバサ「ちょ、ちょっと見せて!」

あんじゅ「あら、ダメよ?練習があるんでしょう」ニヤニヤ

英玲奈「依怙贔屓はしない、先ほどそう述べていたよな」ニコニコ

ツバサ「そ、それは……」

英玲奈「高坂穂乃果のだけを見るのは依怙贔屓になるんじゃないか?」ニヤニヤ

あんじゅ「そうよねえ……、高坂さんには悪いけどこれも一括しないとね」

ツバサ「そ、そんな……」

英玲奈「あとで簡略化してまとめてくれたのを見ればいいだろ?ほらいくぞ」ニヤニヤ

あんじゅ「じゃあ私は渡してしてくるわね♪」

ツバサ「ま、待ちなさいっ!きょ、今日のファンレターは全部見るわ!」

英玲奈「ほお?突然どうしたんだ?」

ツバサ「べ、別にそういう気分だっただけよ!これなら依怙贔屓じゃないわよね」

あんじゅ「確かにね~、じゃあここに置いておくわね」ドッサリ

ツバサ「ええ……ありがとう。多いわね…・・」

英玲奈「確か300前後あるらしいからな。本当に読むのか?」

ツバサ「……もちろんよ!私は全てのファンに平等なのよ」



あんじゅ(やっぱり)

英玲奈(ツバサをからかうのは)

あんじゅ(やめられないわね♪)




ツバサ「うぅ……320通目ね……」パサッ

ツバサ「嬉しいけどどれもこれも内容が濃すぎよ……」

ツバサ「だけど次で最後ね……とうとう穂乃果さんのファンレターよ!」

ツバサ「一体どんなことが……楽しみね」

『ツバサさんへ
どうも、高坂穂乃果です。今日はいい機会だったので
思い切って恋文を書いてみました』

ツバサ「ここここここ恋文!?」

『私は、ツバサさんに恋をしてるんです』

ツバサ「!?」

『っていきなりこんなことを言っても驚いちゃいますよね。
私はツバサさんに、そしてA-RISEに恋をしているんです。』

ツバサ「あっ……はい……そうよね……」

『実は、私がスクールアイドルを始めたきっかけって
ツバサさんたちのなんですよ?ツバサさんたちのライブに憧れて
この世界に入ったんです』

ツバサ「穂乃果さん……」キュン

『あっ!こういうのって長くなりすぎると迷惑なんでしたっけ?
色々書きたいのになぁ……、では最後に一言だけ』

ツバサ「き、気にしないでいいのよ!?穂乃果さんからの手紙ならっ……」

『私は、A-RISEの……そしてツバサさんのことが大好きです!
これからも活動頑張ってくださいっ!
では、失礼しますね。
P.S.もしよかったら今度二人で遊びませんかっ♪』

ツバサ「ほ、穂乃果さん……///」プシュー

ツバサ「おっと、こうしちゃいられないわ!早く穂乃果さんに会って約束を取り付けなきゃ!」

英玲奈「おっと、そうはいかないぞ」

あんじゅ「もうすぐライブがあるのよ?遊んでる暇なんてないじゃない♪」

ツバサ「あ、あなた達……もう22時なのになぜまだ学校に……」

あんじゅ「ファンレター読んでるツバサが面白すぎてついね♪」

ツバサ「なっ///見てたの!?まぁ、いいわ。それより私はちょっと用事があるから!」

英玲奈「その前にこれが明日からの練習スケジュールだ」

ツバサ「え?明日からの……って何よこれ!びっしりじゃないっ」

あんじゅ「ライブ前だし当然でしょう?」

ツバサ「そんな……これじゃあ遊びに行く暇なんて……」

英玲奈「ファンレターの返事はパフォーマンスでだろ?
ほら、高坂穂乃果の為にも頑張らないとな」ニッコリ

あんじゅ「じゃあ今日は帰って明日からみっちりね」

ツバサ「そんな……そんな……そんなぁ……」

あんじゅ(ふふっ、ごめんなさいね高坂さん)

英玲奈(だけどうちのリーダーは)

あんじゅ(まだまだ渡すにはいかないの♪)

~~~~~

穂乃果「ツバサさんみてくれたかなぁ?」

穂乃果「ツバサさんと遊びに行けるといいな……」

穂乃果「よーし!次のカードひこう!」

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!

好感度
海未 40/100 (穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり 25/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
にこ 30/100 (髪おろしてるとクールに見えるわね)
希 25/100 (穂乃果ちゃんみたいな妹が欲しいわ)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
ツバサ 35/100 (私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)
前回ことりちゃんのやんやん度を消し忘れてました
ヤンヤン度100、または好感度-100でBADENDなので気を付けよう!

ちょっと休憩!

~~~~~

カード「希の家にお泊り」

穂乃果「お、希ちゃんの家でお泊りだ!」

穂乃果「確か一人暮らしだよね、泊めてくれるかな?」

穂乃果「悩んでいても仕方がないし明日聞いてみよう!」

~~~~~
次の日

穂乃果「のっぞみちゃーん!」

希「おっ、穂乃果ちゃん。今日も元気やね」

穂乃果「うん!それだけが取り柄だからねっ!それよりお願いがあるんだけどいい?」

希「お願い?」

穂乃果「うん……できれば今日、希ちゃんの家に泊まってみたいの!」

希「えっ?うちの家に?」

穂乃果「うん、急で悪いんだけど……駄目かな?」

希「うーん……、まあええよ!」

穂乃果「本当!?」

希「でも料理とかはあまり期待せんといてね?」

穂乃果「うん!あ、なら帰りに一緒にスーパー寄ってって一緒に作ろうよ!」

希「一緒にお料理……。楽しそうでええやん!」

穂乃果「でしょでしょ!じゃあ放課後、校門の前待ち合わせで!」

希「了解っ」

穂乃果「じゃあまたあとでねー!」タッタッタ・



希(にこっちから穂乃果ちゃんの様子がおかしいって聞いてたけど、あまり変わりないなぁ)

希(ええ機会やし、本当におかしいのか見極めんと……)




~放課後~

穂乃果「あっ!希ちゃんおまたせっ」

希「おー、じゃあさっそく買い物いこか。近所のスーパーでええかな?」

穂乃果「うん!」

希「穂乃果ちゃんは何か食べたいものとかある?と言ってもうちそこまで料理できないけど……」

穂乃果「うーん……じゃあうどんとか!」

希「うどん……それは簡単やけど……そんなんでいいの?」

穂乃果「うん!希ちゃんの作るうどんはとっても美味しいって
絵里ちゃんが言ってたし一度食べて見たかったんだ~」

希「そっか、じゃあ腕によりをかけて作らんとあかんね!」

穂乃果「穂乃果も!穂乃果も手伝うね!」

希「せやね、よろしくなぁ」

穂乃果「うん!」




希の家

希「じゃあ早速お料理しよか」

穂乃果「早速クッキングだね!」

希「あははっ、まあおうどんやけどね」

穂乃果「それでも料理には変わらないよ、穂乃果は何すればいいかなっ!」

希「せやね……じゃあ野菜切ってもらっていい?」

穂乃果「了解!」



穂乃果「~~~♪」トントントン

希「中々上手やん♪」

穂乃果「お料理はちょっとは練習したからね!」

希「そういえばそうやったね、どうにもうちと同じできない人ってイメージが……」

穂乃果「ひ、ひどい!人並みくらいには作れるよっ」

希「ほんまかな~?」ニヤニヤ

穂乃果「むぅ……あっ!じゃあ今度は穂乃果の手料理食べさせてあげる!」

希「えっ?いいの?」

穂乃果「うん!泊めてくれたお礼も兼ねてね。期待しててね!」

希「ふふっ、楽しみやね」

希(そういえばちょっと前のことりちゃんが穂乃果ちゃんの手料理だって呟いてたなぁ)

希(あれ結局どうやったんだろ……)



希「完成!特製けんちんおうどんや!」

穂乃果「おおっ!さすが希ちゃん、美味しそうなうどんだね」

希「ところどころ穂乃果ちゃんが手伝ってくれたおかげでとっても上手にできたわ」

穂乃果「えへへ、穂乃果なんて野菜切ったりしたくらいだよ!」

希「隣に穂乃果ちゃんが居てくれたってのも結構大切なんよ?……
まあ食べよか」

穂乃果「うん!いただきまーす」

希「いただきますっ」

穂乃果「んん~~~」ズルズル

希「お口に会うとええんやけど……どう?」

穂乃果「とっても美味しいよ!」

希「ほ、本当に!?」

穂乃果「うんっ、これなら毎日食べてもいいかも……」

希「ふふっ、毎日は無理やけどまた作ってあげるよ?今日もいっぱい作ったから食べてな」

穂乃果「うんっ!これならいくらでも食べれるよっ」ズルズル

希「そんな焦らなくてもなくならへんよ?」

穂乃果「えへへ、美味しくてつい……」

希(……なんかこういうのもええなぁ)







希「そういえば穂乃果ちゃん、今日のお風呂は……」

穂乃果「もちろん一緒だよ♪」

希「や、やっぱりそうなんやね……」

穂乃果「お泊りの醍醐味だもん!背中流しっこしようね!」

希(……生わしわししたろう)ニヤニヤ

穂乃果「あ!まさかとは思うけどわしわしは禁止だからねっ」

希「……穂乃果ちゃんってエスパー?」





希「いいお湯やったね♪」

穂乃果「……わしわし禁止っていったのに」

希「でも目の前にあれだけ魅力的な物があったらしたくなるやん?」

穂乃果「し、知らないよ!ちゃんと反省してよね」プイッ

希「ふふっ、ごめんな。
ところでもうそろそろ寝ようか?布団だすから待っててな」

穂乃果「えー。希ちゃん、一緒のベットで寝ようよ!」

希「狭いんちゃうかな……」

穂乃果「くっ付いて寝れば大丈夫だよっ
それに一緒に寝てくれないとお風呂の許さないよっ」ムスッ

希「うっ……しょうがないなぁ。じゃあ一緒にねよか?」

穂乃果「わーい!希ちゃん、一緒にベットにダイブしよっ!」ギューッ

希「ちょ、穂乃果ちゃん危ないって!」

バタンッ

穂乃果「えへへ、やっぱりふかふかだね」ギューッ

希「ふふっ、今日の穂乃果ちゃんは甘えん坊やなぁ」ナデナデ

穂乃果「希ちゃんってお母さんみたいで落ち着くんだもん」スリスリ

希「嬉しいなぁ」

穂乃果「希ちゃんが本当のお母さんだったらいいのに……」ボソッ

穂乃果(希ちゃんなら穂乃果に変なカード渡したりしないもん!)

希「……その気持ちは嬉しいけどそんなこと言ったらあかんよ?」

穂乃果「最近のお母さんは穂乃果にひどいことばっかりするだもん……」

希「うーん、何があったのかは知らないけどそれも愛やとうちは思うよ?」

穂乃果「愛……」

希「穂乃果ちゃんの為を思ってしてるんやないかな?」

穂乃果「穂乃果の為……」

希「せやで、きっと将来そのありがたさに気づくんやないかな」

穂乃果(確かにお母さんがいなかったら穂乃果は死んでた……)

穂乃果(それにあのカードナシで彼女を作れって言われても穂乃果には多分できない……)

穂乃果「うん……そうだよね、ごめんね変なこと言って」

希「ええって、今ぐらいの年齢って素直に甘えにくいもんやしね」

希「だから今日はうちをお母さんやと思っていっぱい甘えてええよ?」

穂乃果「……うんっ、希ちゃんっ!」もぎゅーっ

希「かわええな~」ナデナデ

穂乃果(確かにお母さんは穂乃果に助かってほしいからこのカードをくれたんだよね……)

穂乃果(……今はカードに殺されかかってるわけだけど)

穂乃果(でも……ありがとうお母さん……)



希(今日一日穂乃果ちゃんを見てたけど変化が良くわからんかったなぁ)

希(いつもより甘えん坊になってた気がするけど寂しがってたってことなんやろか)

希(でもにこっちの言い方だともっと別の何かが……)

穂乃果「くぅ……くぅ……」zzz

希「……本当にかわええな、確かにこんな娘だったら欲しいわ」ナデナデ

希「でも、娘になってくれるのも嬉しいけど……どうせならもっと違った関係がええかな?」

穂乃果「ぐぅ……のぞみちゃん……すき……ぐぅ……」zzz

希「!」ドキッ

希「ふ、不意打ちはあかんよ……///」

希「アカン、心臓バグバグいってる……」ドキドキ

希「こんなんいつものうちやないね……、もう寝よう」

希「おやすみな、穂乃果ちゃん」

希(今はこの関係でいいけど……いつかもっと……仲良くなれたらええなぁ)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「希ちゃんとのお泊りは新鮮で面白かったなぁ~」

穂乃果「やっぱり希ちゃんは理想のお母さんだね!」

穂乃果「……まぁうちのお母さんも負けてないけどね!」

穂乃果「無事、彼女ができたら親孝行してあげようかな……なんてね!」

穂乃果「カードひこう」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未 40/100 (穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり 45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 25/100 (くすぐり?穂乃果ったら本当信じらんない!)
にこ 30/100 (髪おろしてるとクールに見えるわね)
希 40/100 (親やなくて、もっとこう……違うのがええな♪)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
ツバサ 35/100 (私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)
今更だけど、鍋の時のことりの好感度の変化が-5の予定が-25になってたので修正!
ことりちゃんごめんね……

~~~~~

カード「真姫と一緒に寄付をする」

穂乃果「お、次は真姫ちゃんとか~」

穂乃果「寄付だね!簡単簡単……って寄付ってなにを!?」

穂乃果「と、とりあえず何でもいいのかな……」

穂乃果「秋葉原の駅前にいつもボランティアの人いるし明日いってみよう!」

~~~~~
駅前

真姫「で、なんでいきなり寄付しようなんて思ったのよ」

穂乃果「理由?えーっと……テレビの影響だよ!」

穂乃果(カードのお告げなんて言えないしね)

真姫「ふーん。別にいいことだとは思うけど……その、なんで私なの?」

穂乃果「えっ?どういう意味?」

真姫「……純粋に寄付するなら大勢で行った方がいいんじゃない?
少人数で行きたいなら海未やことりを誘えばいいし」

真姫「わ、私と二人の意味なんてないじゃない
だ、だから何か理由があるのかなと思ったのよ!」

穂乃果(あるにはあるけど言うわけには行かないし……)

真姫「た、例えば……わ、私と二人きりになりたかったとか///」

穂乃果「うーん……、ほら真姫ちゃんっていっぱいお金持ってそうだし!」

真姫「へっ?」

穂乃果「いっぱい寄付してくれそうだなって!あと海未ちゃん達は予定があわなかっらんだよ!」

真姫「……ふーん、そういうことね」

穂乃果(あれ、なんか空気が……)

真姫「でもそれなら期待はずれかもしれないわね」フンッ

穂乃果「えっ?どういう……」

真姫「いいから行くわよ」

穂乃果「あっ、待ってよ!」



女「募金お願いしますー!」

穂乃果(えっと、300円でいいかな?)

穂乃果「はいっ、これでお願いします!」

女「募金ありがとうございますっ!」

穂乃果(ふふっ、いいことすると気分がいいな~)

女「募金お願いします!」

真姫「はいっ」

穂乃果(あっ、真姫ちゃんはどのくらい募金するのかな?)

穂乃果(うーん1000円とか?もしかしたら一万円ってことも……)チラッ

穂乃果(って穂乃果と同じ300円!?)

女「ありがとうございましたー!」

真姫「ほら、これでいいんでしょう。行きましょう」

穂乃果「あっ……うん。いこう!」



穂乃果「真姫ちゃんって300円募金したんだよね?」

真姫「ええ、そうよ」

穂乃果「意外だったよ!真姫ちゃんならてっきり1000円くらいどーんと行くのかと思ってた!」

真姫「やっぱりそう思ってたのね……」

穂乃果「えっ……だってお金持ちだし……」

真姫「別に私が稼いだわけじゃなくて親のお金よ」

穂乃果「そ、そうだけど……」

真姫「穂乃果は家の手伝いとかしてるからいいけど
私は手伝いもバイトもしてないで、お小遣いなの」

真姫「自分で稼いだわけじゃなくて、
親からもらったお金を寄付ってのは、なんだかあまり気が進まないのよね……」

穂乃果「そ、そうなんだ……ごめんね、誘っちゃって……」

真姫「いいのよ、寄付自体はいいことだし私のエゴでもあるからね」

穂乃果「うん……」

真姫「だから今は300円でおしまい、高校生だしこのくらいでしょ?
だけど大人になって、自分でお金を稼げるようになったらきちんと募金するつもりよ」

穂乃果「そっか……真姫ちゃんって色々考えてるんだね」

真姫「頭が固いだけよ」フンッ

穂乃果「……ねえ、じゃあさ。大人になったらまた二人で募金しにこようよ!」

真姫「えっ……」

穂乃果「そうすれば心置きなく募金できるでしょう?ね!」

真姫「……そうね、ふふっ。じゃあ約束よ?大人になったら二人でまた募金しに行きましょうね」

穂乃果「うん!約束だよっ」

真姫「私は医者になるからいいけど、穂乃果もきちんと就職して稼いどきなさいよ?」

穂乃果「もちろんだよっ!穂乃果もお金持ちになって
真姫ちゃんに負けないくらい募金するもん!」

真姫「ふふっ、じゃあどちらが高給取りになるか勝負でもする?」

穂乃果「うっ……しょ、勝負は……」

真姫「あら、自信ないのかしら?」

穂乃果「むっ……良いよ!勝負だよ!」

真姫「負けた方は勝った方のお願い一つ聞くってのはどうかしら?」

穂乃果「いいよ!穂乃果は負けないからっ」

真姫「ふーん、まあ頑張りなさいよ」

穂乃果「あっ!余裕だと思ってるでしょ、絶対ギャフンと言わせてあげる!」

真姫「はいはい、じゃあ帰るわよ」

穂乃果「えー、せっかくだしカラオケでもいこうよっ」

真姫「う゛ぇぇ!?なんでよっ」

穂乃果「まだ時間も早いし、いいでしょう?ほらほらっ!」グイグイ

真姫「ちょ、ちょっと引っ張らないでっ!……ああもう!わかったわよ!」

~~~~~
穂の部屋

穂乃果「いやー、真姫ちゃんの歌声は綺麗だったなぁ」

穂乃果「おっと!将来、真姫ちゃんより稼ぐために勉強しないと!」カキカキ

穂乃果「……」

穂乃果「あ、あきた……」

穂乃果「その前に死んだら元もこうもないからカードやろう」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度
海未    40/100 (穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり   45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 35/100 (将来、私の隣には誰がいるのかしらね)
にこ 30/100 (髪おろしてるとクールに見えるわね)
希 40/100 (親やなくて、もっとこう……違うのがええな♪)
絵里 20/100 (穂乃果のバカ……)ズドーン
ツバサ 35/100 (私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長 30/100 (やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「にこと妹議論(良さを語る)」

穂乃果「にこちゃんと妹議論か~」

穂乃果「雪穂の良さってなんだろう……」

穂乃果「怒りっぽい、厳しい、うるさい、おせっかい」

穂乃果「雪穂にいいところなんてなくない!?」

<ドン!聞こえてるよ!

穂乃果「ひいっ!」

穂乃果「もう、最近は壁ドンまでするし……」

穂乃果「そうだ、明日にこちゃんにいいところを聞いてみよう」

~~~~~

にこ「穂乃果がにこに話したいことがあるなんて珍しいわね」

穂乃果「えへへ、にこちゃんにしか相談できないことがあってね」

にこ(この前のハサミ関連のことかしら……)

にこ「何があったの?何でも相談しなさいっ!」

穂乃果「あのね、妹の良さについてなの……」

にこ「……はい?」



にこ「なるほどね、それであんたは妹の良さがわからなくなったと」

穂乃果「うん、だって雪穂ったらひどんだよ!昨日だった壁叩くし……」

にこ(はぁ……心配して損したわ)

穂乃果「妹だくさんのにこちゃんに是非良さを教えて欲しいの!」

にこ「とはいっても家の妹達は年齢が離れてる分、扱いやすいのよねえ」

穂乃果「確かに……」

にこ「穂乃果達は年齢が近いから雪穂ちゃんも思うところがあるんじゃない?」

穂乃果「そうなのかな……でもそれにしても厳しすぎるよ!」

にこ「それはあんたの生活態度の問題もあるんじゃないの?」

穂乃果「それでもだよ!この前だって穂乃果の健康診断の結果を勝手に見てたし!」

にこ「そのおかげでダイエット間に合ったんじゃない」

穂乃果「ダメダメ!でも穂乃果にだってプレイバシーがあるんだからねっ」

穂乃果「最近なんて穂乃果の食事や体調管理にまで口を出してくるんだよ!」

にこ「ふーん……なるほどね」

穂乃果「?」

にこ「愛されてるってことじゃない、反発されても指摘し続けるなんて中々できないわよ?」

穂乃果「愛が伝わってこないよ……」

にこ「なんというか立ち位置の問題なのよ」

穂乃果「立ち位置?」

にこ「そう、例えばにこの妹はにこのファンなのよ」

穂乃果「? そうだね?」

にこ「雪穂ちゃんの場合は……ファンってより穂乃果のマネージャーね」

穂乃果「ま、まねーじゃー……?」

にこ「そうよ!マネージャーはファンみたいにきゃーきゃー騒いで
優しくするだけじゃなくて厳しくもしないといけないの」

にこ「愛の伝え方が違うだけでファンと同じくらい……
いえ、それ以上に愛しているはずよ」

穂乃果「そうかな……」

にこ「そうよ!……多分」

穂乃果「うん……そうだよね!ありがとうにこちゃん、元気出てきたよっ」

にこ「まあ、またなんかあったら来なさいよ。ただしツインテール斬ろうとするのはなしだからね」

穂乃果「あはは、もうあんなことしないよ……多分」

にこ「何よその最後の多分は……」

穂乃果「えへへ!じゃあ穂乃果行くね。相談に乗ってくれてありがとー!」タッタッタ



にこ「言いたいことだけ言って去ってったわね……」

にこ「あんな姉じゃあ雪穂ちゃんが気にかけちゃうのも仕方がないわよね」

にこ(……元気になったみたいで良かったわね)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「雪穂はマネージャーか~」

穂乃果「でも確かにそんな気もしてきたよ!」

穂乃果「口うるさいけどやっぱり愛があるからだもんね!」

<ドン! うっさいっ!///

穂乃果「壁叩くのだけはやめてほしいな……」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度

海未    40/100(穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり   45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 35/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  35/100(年の近い妹も欲しかったわね)
希 40/100(親やなくて、もっとこう……違うのがええな♪)
絵里 20/100(穂乃果のバカ……)ズドーン
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  30/100(やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「部長の座を賭けて決闘を申し込む」

穂乃果「勝負だよ!……ってなぜにっ!?」

穂乃果「いや、穂乃果は生徒会長だし別に部長になんてなりたくないよ!」

穂乃果「でも引いた以上はやらないとね……」

穂乃果「あれ、でも何で勝負すればいいんだろ?」

穂乃果「まあ、その場のノリでいいっか」

~~~~~
三年教室

穂乃果「にこちゃーん!たのもうっ!!」ドーン

にこ「!?」ビクッ

穂乃果「いたいた!にこちゃん、決闘だよ!」

にこ「あ、あんた三年の教室にまで来て何言ってるのよ!」

穂乃果「決闘しないといけないから!」

にこ「決闘って……まあいいわ。してあげるわよ」

穂乃果「えっ!?まだ何も言ってないのにいいの?」

にこ「別に決闘くらいするわよ?それにしても穂乃果もやってたなんてね……」

穂乃果「え?」

にこ「ここだと邪魔になるから場所を移すわよ!」

穂乃果「え?え?」



~部室~

にこ「ここならいいわね……で、あんたデッキは持ってきてるの?」

穂乃果「あの……デッキって?」

にこ「はぁ?それじゃあどうやってデュエルするのよ!」

穂乃果「えっ……?穂乃果がするのは決闘で……」

にこ「しょうがないわねー、にこの予備デッキ貸してあげるわよ」ハイッ

穂乃果「あっ、ありがとう」

にこ「ほら、やるわよ!先行はもらったわ!ドロー!って今はできないんだったわね
この流れ好きだったのにね」

穂乃果「な、なんでこんなことに……」

穂乃果(ええい!遊戯王なんて小学生以来だけどやるったらやる!)



穂乃果「……」ボロッボロ

にこ「いやー、あんた弱いわね」ツヤツヤ

穂乃果「な、なんで穂乃果のデッキは爬虫類なの!?
ヴェノミナーガなんて出せるわけないじゃん!」

にこ「いや、だってにこのサブデッキだし?しょうがないじゃない」

穂乃果「それになんなのそのクリなんとかって!スキルドレインでこっちの効果は全部無効だし……」

にこ「決闘を舐めた穂乃果がいけないんじゃない」

穂乃果「も、もう知らないよ……穂乃果帰る!」

にこ「ちょっと待ちなさいよ!決闘に負けたんだから罰ゲームを受けてもらうわ!」

穂乃果「え……罰ゲームあるの?」

にこ「決闘なんだから当然でしょう?ほらさっさと行くわよ」

穂乃果「えっ、ど、どこに!?」

にこ「……スクールアイドルのライブよ!ちょうどチケットが二枚あって困ってたのよ!
罰として付き合いなさいよね」

穂乃果「えっ、それが罰ゲームなの?大歓迎だよっ!」ギューッ

にこ「ええい!くっ付くなっ!さっさと行くわよ!」

穂乃果「うん!」


にこ(どうやって誘おうか迷ってたけど好都合だったわね)

にこ(最近ちょっとおかしかったし息抜きになるかしら……、感謝しなさいよね?)

~~~~~

穂乃果「いや~、やっぱり生ライブはいいね!にこちゃんに感謝しなきゃっ」

穂乃果「うー、ライブ見てたら体がうずうずしだしちゃったよ」ウズウズ

穂乃果「穂乃果達も早くライブしたいなぁ……」

穂乃果「よし、カードひこう!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度

海未    40/100(穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり   45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 35/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 40/100(親やなくて、もっとこう……違うのがええな♪)
絵里 20/100(穂乃果のバカ……)ズドーン
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  30/100(やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「自宅に希を招待して、手料理を振舞って、泊まってもらう。」

穂乃果「あっ!この前のお礼にちょうどいいかも」

穂乃果「うーんと、確か明日が雪穂が修学旅行でお父さんとお母さんも
法事で止まりなんだよね」

穂乃果「よーし!希ちゃんをさそってみよっ!」

おっと!誘うところを絵里に みられるor見られない>>直下

~~~~~
次の日

穂乃果「希ちゃーん!」ギューッ

希「うわっ、ほ、穂乃果ちゃん!?」ドキッ

穂乃果「えへへ!会いたくなっちゃった」

希「えっ!?」ドキッ

穂乃果「なーんちゃって冗談だよっ!」

希「お、驚かせんといてよ!」

穂乃果「ごめんごめん」テヘヘ

希(ほ、ほんまにドッキリするやん……)ドキドキ

穂乃果「お詫びと言ってはなんだけど今日うちに泊りに来てよ!」

希「へっ?と、泊りに?」

穂乃果「うん!この前泊めてもらったからそのお礼も兼ねてね」

希「そっか、今日はアルバイトがあるから……そのあとでならええよ?」

穂乃果「全然OKだよ!じゃあ今日は穂乃果が手料理作って待ってるね!」

希「ほんまに?穂乃果ちゃんの手料理楽しみやな~」

穂乃果「何か食べたいものとかある?穂乃果、一生懸命作るよ!」

希「うーん、それならなぁ~~~」



絵里「……」

絵里(私は誘ってくれないのね……)

絵里(なんで?同じ教室にいるのに気づいてないのかしら?)

絵里(声をかける?……できるわけないじゃない)

絵里(それで二人に拒絶されたら……、誘われなかったら……)

絵里(……二人ともいつの間にあんなに仲良くなったのよ)



希「ふぅ、バイトが長引いて遅くなちゃったなぁ」

希「穂乃果ちゃんの家の玄関ってここやったっけ、とりあえず呼び鈴ならして……」ピンポーン

<はーい!希ちゃん?

希「せやよ、遅れてごめんなぁ」

<大丈夫だよ!今、あけるねっ

穂乃果「おかえりなさいっ!待ってたよー!」

希「あっ///」

希(エプロン姿の穂乃果ちゃん……新鮮やなぁ)ジーッ

穂乃果「どうかしたの?」キョトン

希「……ただエプロン姿の穂乃果ちゃんもかわいいなって思ってなぁ」

穂乃果「も、もう!何言ってるの!?/// そんなに褒めてもお料理くらいしかでないよ!」

希「むしろそれを待ちどおしにしてたんやけどね」

穂乃果「えへへ、そうだったね!できてるからあがってあがって」

希「うん、お邪魔しますっと……」

穂乃果「そんな畏まらなくても大丈夫だよ!今日は穂乃果しかいないから」

希「え?家族の方は?」

穂乃果「ん、今日はおでかけしてるよ?言わなかったっけ?」

希「初めて聞いたけど……」

穂乃果「あっ、じゃあそういうことで!それよりご飯食べようよ!自信作なんだよ」タッタッタ

希(う、うちどうなってしまうんやろ……)



穂乃果「はいっ!肉じゃがとトン汁と豚肉とジャガイモの炒め物だよっ!」

希「なんというか……す、すごい量やね」

穂乃果「えへへ、気合入れすぎてちょーっと作りすぎちゃったかも」

希「ま、まあとりあえず食べようか」

穂乃果「うんっ!いっぱいあるから遠慮しないでね!」

希「ほんまにいっぱいあるね……これ二人で食べれるんやろか……」



希「じゃあまずは肉じゃがから」モグモグ

穂乃果「うん!一番の自信作なんだよ!」

希「……」モグモグ

穂乃果「ど、どうかな?」ウワメヅカイ

希「と、とっても美味しいなぁ///」

穂乃果「ほ、本当!?こっちの炒め物も食べてみてよ!」

希(とっても美味しいんやけど……)

希(胸のドキドキのせいで味がよく……///)ドキドキ

穂乃果「早く食べてよー!」ウワメヅカイ

希(あかん、太っちゃいそうや……)



穂乃果「ごちそうさま!全部食べちゃったね」

希「せやね……」グッタリ

希(うぷっ……あの上目使いでどんどん進められるんやもん……
断れないやん……)

穂乃果「じゃあ次はお風呂だね!」

希「ご、ごめん穂乃果ちゃん……
お腹いっぱい過ぎて一緒にお風呂入るのは厳しいかなぁ……」

穂乃果「うーん、いっぱい食べてくれたもんね
今日は別々に入ろうか」

希「ありがとな、今度その分一緒にはいろうな」

穂乃果「うん!じゃあ穂乃果はベットの準備して待ってるね!」



希「穂乃果ちゃーん。お風呂あがったよ」

希「返事ないなぁ、穂乃果ちゃん?」

ガチャ

穂乃果「すやぁ……すやぁ……」

希「ああ、寝ちゃったんやね」

希「料理も気合入ってたし家も変に綺麗やったし、多分準備頑張ったんやろね」

希「ありがとなぁうちの為にそこまでしてくれて」ナデナデ

希「今日は寝かせといてあげた方がええみたいやね」

希「うちの寝る場所は……やっぱり穂乃果ちゃんのベットしかないかぁ」

希「狭くなっちゃうけどちょっとごめんな」ゴソゴソ

希「よしっと、お休み穂乃果ちゃん……」

穂乃果「うぅ……まくら……気持ちいい……zzz」プニプニ

希(うちの胸を……///今夜寝れるやろうか///)




絵里の家

絵里(今頃穂乃果と希はお泊りね……)

絵里(なんで希だったの?そんなに希と仲がいいの?)

絵里(海未より?ことりより?……私よりも?)

絵里(なんでこんなに胸がチクチクするの?わからない……わからないわ……)

~~~~~

穂乃果「昨日はいつの間にか寝ちゃったよ……」

穂乃果「希ちゃんとベットで話したいことがいっぱいあったのに……」ションボリ

穂乃果「でもまたお泊り会する約束したしいくらでもチャンスはあるよね?」

穂乃果「よし、カードひこう!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
好感度

海未    40/100(穂乃果を信じ通します!……あれ?なぜでしたっけ?)
ことり   45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 35/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 55/100(あの笑顔を見ると元気が出るなあ)
絵里 25/100(穂乃果……穂乃果……)ヤンヤン度50
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  30/100(やっぱり子供っていいわね♪)
絵里が穂乃果の追っかけになったぞ!安価の時のコンマがゾロ目なら
行為を絵里に見られるぞ! 今日はここまで!

~~~~~

カード「海未ちゃんにセクシーアピール(胸チラとかパンチラ等々)」

穂乃果「せ、せくしーあぴーる……?」

穂乃果「パンチラとか胸チラって……」

穂乃果「穂乃果が痴女みたいじゃない!?」

穂乃果「でも……海未ちゃんだし大丈夫だよね!」

~~~~~
次の日

穂乃果(よし、早速セクシーアピールだよ!)

穂乃果「海未ちゃ~ん」タッタッタ

海未「どうしたんですか?」

穂乃果(えっと……まずはパンツ見せてあげよう)

穂乃果「うわぁぁ!転んじゃったっ!」ドテッ

海未「……おかしな転び方してませんでしたか?」

穂乃果「えへへ、穂乃果ドジだからさっ」

穂乃果(この角度からなら穂乃果のパンツが見えてるはず、せっかくだし今日は黒にしちゃった)

穂乃果(海未ちゃんの反応は……)ドキドキ

海未「大丈夫ですか?」

穂乃果「あれ……?」

穂乃果(想像していた反応とちょっと違う……)

海未「うん?どこか打ち所が悪かったですか?」

穂乃果「いや、そうじゃないけど……」

海未「ならどうしたんですか?」

穂乃果「なんでもないよ!じゃあねっ」

海未「なんだったんでしょうか……」

穂乃果(穂乃果のパンツはきちんと見えてたよね?)

穂乃果(だったらなんで……)

穂乃果(いいや!色々やってみよう!)



~帰り道~

穂乃果(だ、ダメだ……。ブラ見せたり、おっぱい押し付けたりしてみたけど
全然期待してた反応が返ってこない……)

穂乃果(そりゃあ抱き着いたら照れてくれるけど、そんなのいつものことだし……)

穂乃果(なんでだろう……穂乃果ってそんなに色気がないのかなぁ?へこむなぁ)

海未「穂乃果、今日は何か変ですがどうしたんですか?」

穂乃果(なんでなんだろう、もしかして穂乃果のことが実は嫌いなのかな?)

穂乃果(そうだよ!そうに違いないよ!だから穂乃果が何やっても何にも思わないんだ……)

穂乃果「……海未ちゃんって穂乃果のこと嫌いなの?」

海未「は、はぁ?なにを言ってるんですか?」

穂乃果「答えてよ!穂乃果のこと嫌いなんでしょ」

海未「嫌いなわけないじゃないですか、いったい何を根拠に……」

穂乃果「じゃあなんで穂乃果のパンツ見ても何も思わないの!?」

海未「は、はい!?」

穂乃果「ブラ見せても、おっぱい当てても海未ちゃんはいつも通りだったじゃん!
穂乃果のことが嫌いなんだよ……」

海未「え、えっと……どういうことですか?意味がよく……」

穂乃果「今日ね、穂乃果は海未ちゃんにセクシーアピールしてたんだよ!」

海未「せ、せくしーあぴーる?一体それはなんなんですか……」

穂乃果「色気仕掛けみたいなものだよ!色々頑張ったんだよ?でも海未ちゃんはときめいてくれなかった……」

海未「……色気仕掛けでときめかなかったから私が穂乃果のことが嫌いだと思ったんですか?」

穂乃果「そうだよ!だって、だって!」

海未「はぁ……そんなことくらいで何を言ってるんですか?」

穂乃果「へ……」

海未「穂乃果、私達が出会って何年になりますか?」

穂乃果「なんで今そんなことを……」

海未「いいですから、何年ですか?」

穂乃果「えっと……十年くらいかな?」

海未「そうですね、その間に私たち何回一緒にお風呂に入り、何回一緒に着替えましたか?」

穂乃果「そ、そんなのわかるわけないじゃん!お泊りだって数えきれないほどしたし
そのたびに一緒にお風呂入ってたし……」

海未「ええ、そうです。そういうことなんですよ」

穂乃果「??」

海未「つまり私にとって穂乃果の下着は見慣れてるんです、だから今更ちょっと見たくらいでドキドキしませんよ
穂乃果だって私の下着姿でドキドキしませんよね?」

穂乃果「う、うん」

海未「では私のことは嫌いですか?」

穂乃果「嫌いなわけないよ!……あっ」

海未「ふふっ、そういうことですよ」

穂乃果「そっか、考えてみればそうだよね……」

海未「長い時間一緒だったんです、今更その程度ではドキドキしたりはしません」

海未「ですが、私にとって穂乃果はとても大切な人です。それは自信を持って言えます」

穂乃果「じゃあ穂乃果のこと嫌いじゃないの……?」

海未「そう言ってるじゃないですか、好きですよ?」

穂乃果「あっ……」ドキッ

穂乃果(な、なにこれ……)ドキドキ

海未「それにしてもなぜ急に色気仕掛けなんて……?」

穂乃果「えっ……あー、そう!漫画で見てからやってみようかなって!」

海未「一歩間違えたら大変なことになりますよ?謹んでくださいっ!」

穂乃果「あははっ、ごめんね!」

海未「わかってくれればいいのですが……、帰りましょうか」

穂乃果「そ、そうだね」ドキドキ

~~~~~

穂乃果「何だったんだろう昨日のドキドキは……」

穂乃果「あの後すぐに収まったけど、あれは一体……」

穂乃果「うーん?わからないや」

穂乃果「とりあえずカードひこう!」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
好感度

海未    55/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   45/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 35/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 55/100(あの笑顔を見ると元気が出るなあ)
絵里 25/100(穂乃果……穂乃果……)ヤンヤン度50
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  30/100(やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「練習後差し入れとしてみんなにおはぎを持っていく、ただし一つだけ刺激物を入れる」

穂乃果「おぉ!なんかちょっと面白そうかも!」

穂乃果「おはぎかぁ、作るの久しぶりだけど大丈夫だよね?」

穂乃果「刺激物を入れるってのもロシアンルーレットっぽくて面白そう!」

穂乃果「確かお父さんがよく食べてる辛いソースがあったはずだから
それを混ぜ込んじゃおう」ウププ

穂乃果「明日が楽しみっ!」

~~~~~

穂乃果「みんな練習お疲れ様っ!今日は穂乃果からみんなにプレゼントがあるんだよ!」

海未「プレゼントですか?」

凛「本当に?なにくれるのか楽しみにゃー!」

花陽「穂乃果ちゃんのことだから……パンとか?」

希「案外プレゼントは穂乃果ちゃん自身とか!なんちゃって」

にこ「希、あんた何言ってるのよ……」

絵里「……それでプレゼントってなんなの?私にもあるのかしら」

穂乃果「もちろんだよ!みんなの分作って来てるから」

絵里「そう、良かったわ……今度は私もいいのね」

穂乃果「う、うん?」

凛「ねえねえ!それよりプレゼントってなんなの?」ウキウキ

真姫「凛はちょっと落ち着きなさいよ」

凛「えー!だって穂乃果ちゃんが何かくれるなんて滅多にないし……」

穂乃果「うぐっ……、まあいいや。ここで一気に先輩としての威厳を取り戻さないとね……」

穂乃果「プレゼントはこれだよっ!」

ことり「わー、おはぎだよね?穂乃果ちゃんの手作り?」

穂乃果「もっちろんだよ!愛情をこめて作りました」フンス

希「へぇ、それはおいしそうやなぁ」

花陽「穂乃果ちゃん!」ガシッ

穂乃果「ど、どうしたの花陽ちゃん?」

花陽「私はお菓子の中でおはぎが一番好きなんですっ!本当にありがとうっ!」ブンブンブン

穂乃果「そ、そんなに喜んでもらえるなんて思わなかったから嬉しいな」

凛「とっても美味しそうにゃー!」

海未「本当ですね、見直しましたよ」

穂乃果「えへへ、おはぎもたまにお手伝いで作るからね!」

絵里「……ええ、本当に美味しそうね」ジー

穂乃果(な、なんか寒気が……)ブルッ

にこ「でも急におはぎなんてどうしたのよ?」

穂乃果「たまたま、気分だよ!それより食べようよ!」アセアセ

真姫「そうね、ちょうど練習後でお腹すいてたからいいわね」

穂乃果「でしょ!ではみんなとってー!」

刺激物入りを食べた人>>256

自分の分はあるのかな?あるなら穂乃香、無いなら花陽





9人「いっただきます!」

穂乃果(さてと、刺激物入りを食べる憐れな子羊ちゃんは誰かな)ウププ

ことり「んー!美味しいっ!」

海未「ちょうどいい甘みですね」

絵里「そうね、とっても美味しいわよ」

穂乃果(この三人は違うのかな?残りの面子は……)チラッ

花陽「お米……!お米……!」

凛「美味しいよ!かよちんが張り切って食べてるのもわかるにゃー」

希「ほんまやね、ありがとな穂乃果ちゃん」

穂乃果(こっちもパスかな、じゃあ後はにこちゃんと真姫ちゃんのどちらかだね!)

穂乃果(どっちが食べても面白そう!)ウププ

穂乃果(真姫ちゃんは違うってことなにこちゃんだね)

にこ「これならウチの子も喜びそうね、今度つくりから教えてもらおうかしら」

穂乃果(あれ、おかしいな誰も辛そうにしてない……?)

穂乃果(絶対に一個はあるはずなのに……)モグモグ

穂乃果(なんでだろう……あれ、ってことはさ……)モグモグ

穂乃果「もぐ……」ボトッ

穂乃果「ひ、ひぎゃああああああああああああああ!」

8人「!?」

8人「!?」

穂乃果「ひぐぅ!ひぐほこおおおおおおおおお!?(水はどこ!?)」

にこ「ちょ、ちょっとどうしたのよ!」

穂乃果「ひぐうううううううう!」

凛「ほ、穂乃果ちゃんの落としたおはぎを見て!」

希「なんやろこれ、すごく赤い液体があふれ出してるけど……」

絵里「これってまさか……」

海未「穂乃果、あなた実は一つだけタバスコか何かを入れたんですね……」

穂乃果「ひぐううううううううう!」

花陽「それを自分で食べちゃったと……」

真姫「……救いようがないドジね」

穂乃果「うぐうううううううう!」

ことり「大変!それより水をあげないと!」

海未「そ、そうでした!穂乃果、これですよ」ハイッ

穂乃果「うぐっ!うぐっ!うぐっ!」ゴクゴクゴク

穂乃果「ひゃりないよおおお!ひぐうううう!(足りないよ!水!)」

穂乃果「ひょかの!ひふを!(他の水を!)」キョロキョロ

穂乃果「!」ゴクゴクゴク

ことり「あっ、それことりの……///」

穂乃果「ほっとおおおおおお!(もっと!)」ゴクゴクゴク

希「別にええんやけどそれウチの……///」

穂乃果「……」ゴクゴク

海未「穂乃果、私の水も飲んでいいですよ!」

穂乃果「ひゃりがと!」ゴクゴクゴク

穂乃果「もっどおおおおお!」ゴクゴクゴク

真姫「ちょ、ちょっと!私の飲まないでよっ///」


穂乃果「ひょかに!ひょかには!」

絵里「……」ゴクゴク

にこ「おっと、にこのはあげないわよ?自業自得よ!」ゴクゴクゴク

穂乃果「にこひゃああああああん!?」

花陽「あの、穂乃果ちゃん。良かったら飲んでいいよ……?」

凛「苦しそうだし凛のもあげるにゃ」

穂乃果「ひゃりがとおお!」

にこ「あんた達甘すぎよ、一歩間違えたらこうなってたのよ?」

凛「それはそうだけどなんだか可愛そうだし……」

花陽「美味しいおはぎもくれたしね」

絵里「ほら、穂乃果。私の水も飲んでいいわよ?」

穂乃果「ありひゃとおおお!」

絵里「ええ、いいのよ」ニッコリ



穂乃果「うぅ……ひゃだ、ジンジンするよ……」

にこ「変なことしようとするからこうなるのよ」

穂乃果「ひゃって、ひゃーどが……(だってカードが)」

ことり「ご、ごめんね。まだ何言ってるかわからないや」アハハ

海未「にこの言う通りですよ?反省しなさい」

穂乃果「ひゃい……」

~~~~~

穂乃果「昨日は散々な目にあったよ……」

穂乃果「うぅ……まだあの時の辛味が残ってるみたいだよぃ」ブルブル

穂乃果「次からはおはぎに目印をつけといて穂乃果が最初に取ろう……」

穂乃果「もう辛い物はこりごりだよ……」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   50/100 (胸やけが……)ウプッ
真姫 40/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 60/100(あの笑顔を見ると元気が出るなあ)
絵里 35/100(穂乃果……穂乃果……)ヤンヤン度50
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 20/100(穂乃果ちゃん面白いにゃー!)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  30/100(やっぱり子供っていいわね♪)

~~~~~

カード「ことりちゃんと絵里ちゃんの耳を舐める」

穂乃果「ことりちゃんと絵里ちゃんの耳を舐める……」

穂乃果「耳を舐める……」

穂乃果「耳を……」

穂乃果「そんなことして大丈夫なのかな……」

穂乃果「でも二人なら優しいから許してくれるかな?」

~~~~~
次の日

穂乃果(まずはことりちゃんからだね、ことりちゃんは優しいから絶対に怒らなさそうだし)

穂乃果(こっそり、こっそり後ろから……)

穂乃果「ことりちゃん」ギューッ

ことり「ほ、穂乃果ちゃん!?///」

穂乃果「そうだよ、穂乃果だよっ!」

ことり「もう、後ろから急に抱き着かれたからびっくりしちゃったよ?」

穂乃果「えへへ、ごめんね!ちょっとやってみたいことがあって」

ことり「えっ、やってみたいこと?」

穂乃果「うん、これだよ!」ハムッ

ことり「えっ?え?ええええ!?///」

穂乃果「んっ……ちゅっ」

ことり「ナナな何をしてるのかなっ……?」

穂乃果「んー?耳を舐めてるんだよ」ペロペロ

ことり「な、なんでそんなこと///」

穂乃果「んー、ことりちゃんの耳がおいしそうだからかな?」

ことり「そ、そんなわけないよ!」

穂乃果「そうかな?ちゅっ……じゅるっ……」

ことり「あっ……///」

穂乃果「ことりちゃんの耳とっても甘いよ?」

ことり「そんなわけないよ……っ」

穂乃果「じゃあもっと確かめないとね!じっとしててね」

ことり「ちょっと穂乃果ちゃんっ!」

穂乃果「ぺろっ……はむっ……はむっ……」

ことり「あぅ……///」

ことり(わ、私今穂乃果ちゃんに耳舐められちゃってる……)

ことり(な、なんなのこれ……)

ことり(耳が熱い……とろけちゃいそう……)

ことり(体がじんじんする……気持ちいい……)

穂乃果「んちゅっ……」

ことり「あんっ……」

穂乃果「へっ?」

ことり「あ!///」カァァッ

穂乃果「ことりちゃん今……」

ことり「な、なんでもないから!わすれてええええ!」ダッ

穂乃果「……いっちゃった」

穂乃果「おかしな声出てたけどなんだったんだろう?やりすぎちゃったのかな?」



穂乃果(ふっふっふ、次は絵里ちゃんです!)

穂乃果(今度はこっそりと忍び込んで……!)

穂乃果「……」モギューッ

絵里「……あら、穂乃果かしら?」

穂乃果「えっ!すごい、大正解だよっ!よくわかったね」

絵里「こんなことするのは穂乃果くらいよ?それに私が穂乃果を間違えるわけないじゃない」

穂乃果「さっすが絵里ちゃんですね!じゃあ穂乃果が次に何をするかわかるかな?」

絵里「んー?このままずっと抱きしめ続けるとかかしら?」クスクス

穂乃果「はずれ!正解はこれだよっ」

穂乃果「あむっ……あむっ……」

絵里「み、耳!?///」

穂乃果「絵里ちゃんの耳美味しいね!」

絵里「な、なんで……///」

穂乃果「それはね、穂乃果が舐めたいからです!大人しくしててね」

穂乃果「ちゅうっ……ぺろ……」

絵里「ほ、穂乃果……///」

穂乃果(舐めるだけってのはことりちゃんにやったし……そうだ!耳の穴に舌を入れてみよう)

穂乃果「んちゅっ……」

絵里「ほ、ほのか……、舌が耳に……」

穂乃果「絵里ちゃんの耳の中も美味しいね」

絵里「あっ……ちょっとそれは……///」

穂乃果「じゅる……じゅぷっ……」

絵里「んんっ……」

絵里(穂乃果が私の耳を……?)

絵里(私を味わってるの……?)

絵里(穂乃果の舌が私の耳の中に……、穂乃果が私の中に……)

穂乃果「ちゅぅぅっ!……えへへ、なんだか癖になっちゃいそう」

絵里「……もっと食べたもいいわよ」

穂乃果「えっ?」

絵里「美味しいんでしょう?穂乃果が望むなら……いいわよ?」

穂乃果「本当?さっすが絵里ちゃん。じゃあ思う存分……いっただきます!」

絵里「あんっ……思う存分味わってね。ほのかぁ」





穂乃果(えへへ、休み時間が終わるまでずっと舐めちゃった!)

穂乃果(人の耳って結構おいしいんだね)

穂乃果(また今度舐めさせてもらおう!)

~~~~~

穂乃果「ことりちゃんと絵里ちゃんが優しかったからすぐに達成できてよかったぁ」

穂乃果「二人とも顔赤らめちゃって可愛かったなぁ」

穂乃果「さてと、次々」ペラッ

カード「直下」
※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (私の耳、穂乃果ちゃんに食べられちゃった///)
真姫 40/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 60/100(あの笑顔を見ると元気が出るなあ)
絵里 45/00(穂乃果が私を味わってくれた、穂乃果が……)ヤンヤン度30
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 20/100(穂乃果ちゃん面白いにゃー!)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
眠くなっちゃったので今日は多分ここまで!

~~~~~

カード「希ちゃんと宿泊温泉旅行デート」

穂乃果「おおっ、温泉旅行だ!」

穂乃果「しかも希ちゃんと!楽しそうっ」

穂乃果「……って温泉旅行だなんてお金も時間もないよっ!?」

穂乃果「もしかしてカードの不思議なパワーで何とかしてくれたり……」チラッ

カード「……」シーン

穂乃果「するわけないですよねー……」

穂乃果「はぁ……どうしよ……」

~~~~~
次の日

穂乃果(結局いい案が思い浮かばなかったよ……)

穂乃果(まさかこのまま呪い殺されたりしないよね!?)

穂乃果(ま、まだ死にたくないよ!何かいい方法を考えなきゃ……!)ムムムッ

希「そんなに悩んでどうしたん?」

穂乃果「今ちょっと希ちゃんと、どうしたら温泉旅行に行けるか考えてるの……」

希「へっ、ウチと温泉旅行!?」

穂乃果「ウチじゃなくて希ちゃんと…って!の、希ちゃん!?」

希「ま、まさか穂乃果ちゃんがウチと温泉旅行に行きたがってたなんて驚きやね……」

穂乃果「う……、これには色々訳があって!///」

希「でも確かに温泉旅行もええかもね、ゆっくり温泉につかれば弘後の疲れもとれそうやしな~」

穂乃果(思いのほかチャンス!?)

穂乃果「だ、だよね!なら今度穂乃果と……」

希「でも今は駄目やね、時期も時期やし受験勉強などもあるし」

穂乃果「あっ……、そうだよね……」シュン

希「どうしたん?そんな落ち込まなくてもええやん」

穂乃果「だって……どうしても希ちゃんと二人で温泉旅行行きたかったんだもん……」

希「ど、どうしてもウチと二人で!?」ドキッ

穂乃果(じゃないと穂乃果死んじゃうし……)

穂乃果「……もしかして、希ちゃんは穂乃果と温泉旅行嫌だったりするの?」

希「そ、そんなことは!むしろ穂乃果ちゃんとならとっても楽しそうやし……」アタフタ

穂乃果「じゃあいこうよっ!」ギューッ

希「ちょ、ほ、穂乃果ちゃん!?///」

穂乃果「ねえねえ、行こうよっ」グイグイ

希(穂乃果ちゃんと二人で温泉旅行!?なんやろ、考えたら急に胸が……)ドキドキ

穂乃果「あれ、希ちゃんどうしたの?」

希(二人で旅館……流しっこ……夜もふたり……いつまでも二人きり……///)

希(だ、だめや……ウチどうなってるん……?)

穂乃果「希ちゃん?」ジーッ

希「ほ、穂乃果ちゃん!?」

希(穂乃果ちゃんの顔があんな近くに……なんか……ダメやっ!)

希「ごめん!本当にごめん!温泉はいつか必ずいくからっ!」ダッ

穂乃果「あっ……、逃げられちゃった……」

穂乃果「もうちょっとだった感じはするのに……、でも頑張ったし大丈夫だよね……?」ビクビク




希(はぁ……はぁ……)

希(はぁ……追ってはこないみたいやね……)

希(なんで逃げ出しちゃったんやろ、急に穂乃果ちゃんの顔が見れんようになってそれで……)

希(ウチどうしたんやろ……)

~~~~~

穂乃果「……」ビクビク

穂乃果「……い、生きてるみたい?」ビクビク

穂乃果「ふぅ……何とかセーフみたいだね!」

穂乃果「温泉旅行行けなかったのは残念だけど、何とか生きてられたしいいかな……」

穂乃果「それにしても希ちゃんはどうしたんだろ……」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
久しぶりすぎて設定がちょっとあやふやだぞ!
好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (私の耳、穂乃果ちゃんに食べられちゃった///)
真姫 40/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 70/100(穂乃果ちゃんの笑顔が頭から離れない……)
絵里 45/00(穂乃果が私を味わってくれた、穂乃果が……)ヤンヤン度30
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 20/100(穂乃果ちゃん面白いにゃー!)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)

~~~~~

カード「ことりの目の前で理事長にフレンチキス」

穂乃果「理事長とキス……?しかもことりちゃんの前で……」

穂乃果「だ、ダメダメ!どっちか片方でもまずいのに!」

穂乃果「で、でもやらなきゃだよね……キスは命に変えられないというか
……」

穂乃果「それにフレンチキスだし!軽くするだけでいいんだよね!」

穂乃果「あれ……フレンチキスって本当に軽くだっけ?」

穂乃果「前に絵里ちゃんが色々言ってた気が……どっちだっけ?」

>>289軽いキスor深いキス 

軽く

穂乃果「そう!きっと軽くだよ!」

穂乃果「絵里ちゃんのことだもん、きっと勘違いだよね」アハハ

穂乃果「そう思えばなんだか気が楽になって……くるわけないよね」ズドーン

穂乃果「……でもやらなきゃ穂乃果の人生はここで終わっちゃうし……」

穂乃果「……よし!明日理事長にフレンチキスだよっ」

~~~~~
次の日

穂乃果(とは言ったものの……、穂乃果キスなんてしたことないし……)

穂乃果(しかも相手が大好きな親友の御母さんだよ……?どうなっちゃうんだろ……)

ことり「ねえ、穂乃果ちゃん。お母さんに用事ってどうしたの?」

穂乃果「あははっ、ちょっと色々あってね……」

ことり「そうなの?そういえば最近穂乃果ちゃんとお母さん仲良いよね」ジトー

穂乃果「えっ、そうかな?」

ことり「うん、この間だって一緒に帰ってきて夕飯食べてたし……」

穂乃果「あ、あれは偶然だよっ」

ことり「最近お母さん穂乃果ちゃんのことよく話題に出すんだよね」

穂乃果「そ、そうなんだ!なんか照れるね」

ことり「……まあ穂乃果ちゃんとお母さんが仲良いのは嬉しいけどね」

穂乃果「あはははっ……」

穂乃果(今日でその仲も終わりかもしれないけどね)





コンコン

ことほの「失礼します」

理事長「あら、穂乃果ちゃんとことり。どうかしたの?」

ことり「穂乃果ちゃんがお母さんに用事があるんだって」

理事長「穂乃果ちゃんが?」

穂乃果「あ、あの……理事長ちょっといいですか……?」スタスタ

理事長「改まっちゃってどうかしたの?」

穂乃果「あの……あの……」ブルブル

ことり「穂乃果ちゃん?」

理事長「? 大丈夫よ、落ち着いてゆっくり話してくれればいいから」

穂乃果「理事長……穂乃果……その……」

穂乃果(ごめんなさい……穂乃果初めてだから……それで許してください……)

理事長「穂乃果ちゃん、もしかして調子が――「ちゅっ」

理事長「んんっ!?///」

ことり「穂乃果ちゃん!?」

穂乃果「んちゅ……はっ……」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん……今お母さんと……?」

理事長「……」ボーゼン

穂乃果「ご、ごめんなさい……、穂乃果どうしても理事長とキスしたくて……」

ことり「お母さんとキス……なんで……?」ズキッズキッ

理事長「穂乃果ちゃん……いったいどうして……?」

穂乃果「ごめんなさい……ごめんなさい!」ダッ

ことり「穂乃果ちゃん!!!」





ことり(この後穂乃果ちゃんは早退しました)

ことり(お母さんに事情を聴いてもわからないの一点張り)

ことり(穂乃果ちゃんにメールで聞いても、体調が悪かったとしか返ってこない)

ことり(ねえ、穂乃果ちゃんどうしたの?なんでお母さんとキスしたの?)

ことり(なんでことりの前でキスしたの……?)

ことり(これじゃまるで……私に見せたかったみたいだよね……)

ことり(穂乃果ちゃんなんで……?)





理事長(穂乃果ちゃん、どうしたのかしら……)

理事長(私に……キ、キスだなんて……)

理事長(きっと何かの冗談よね……?)

理事長(でも……ここに穂乃果ちゃんの唇がふれてたのよね)ピトッ

理事長(とっても暖かかった……)

理事長(昔はあんなに小さかったのに、今は……)

理事長(な、何を考えてるの私は!それよりも次から穂乃果ちゃんにどうやって接知ればいいのかしら……)

~~~~~

穂乃果「しちゃった……友達の母親に……理事長に……」

穂乃果「うあああ!穂乃果明日からどうすれば……」

穂乃果「ことりちゃんにも理事長にもきっと嫌われちゃったよね……」

穂乃果「もうこのカードを引いてから人生波乱万丈だよ……」

穂乃果「これ以上めちゃくちゃになる前に終わらせなきゃね」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
生存報告ついでに少しだけ……、また後日再開します
好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 40/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 70/100(穂乃果ちゃんの笑顔が頭から離れない……)
絵里 45/00(穂乃果が私を味わってくれた、穂乃果が……)ヤンヤン度30
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 20/100(穂乃果ちゃん面白いにゃー!)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  40/100(穂乃果ちゃんの感触がまだ残ってるみたい……)

カード「凛を褒めまくる」

穂乃果「凛ちゃんを褒める?」

穂乃果「前回が凄まじかっただけに今回はどうなるかと思ってたけど、これは楽だよね……?」

穂乃果「ってかこれすっごく楽だよ!だって褒めるだけだもん!」

穂乃果「ぜ、前回のキスと比べると……///」

穂乃果「……本当に理事長としちゃったんだよね」ドキドキ

穂乃果「ことりちゃんのお母さんと……」ドキドキ

穂乃果「……」

穂乃果「……さ、さてと!明日は凛ちゃんを褒めまくらないとね!ファイトだよっ!」

~~~~~
次の日 校舎裏

凛「こんなところに呼び出してどうかしたの?」

穂乃果「えへへ、今日はちょっと凛ちゃんに言いたいことがあってね!」

凛「凛に言いたいこと?」

穂乃果「うん、えーっと凛ちゃんてさ……」

穂乃果「……」

凛「うん?」

穂乃果「……」

穂乃果(ど、どこをどう褒めるか全く考えてなかった!)アセアセ

凛「穂乃果ちゃん?」キョトン

穂乃果「あのー……そのー……足が速いよね!」

凛「えっ?」

穂乃果「凛ちゃんが走る度に思ってたの!足早いなってっ」

凛「そ、そうかな?」

穂乃果「うんうん!穂乃果の周りの人の中ではダントツに早いよ!さすが凛ちゃん!」

凛「あ、ありがとう?」

穂乃果「穂乃果も凛ちゃんくらい足が速くなりたいなーなんてねっ!」アハハ

凛「穂乃果ちゃんなら努力すればきっと早くなるにゃ!」

穂乃果「そうかなっ、よーし今度頑張っちゃおうかな?」アハハハ



ほのりん「……」

穂乃果(急に呼び出されてこれじゃあこうなるよね……)チラッ

凛「凛に言いたいことってそれだけ?」

穂乃果(うっ……、このままだとお告げ達成にならないよね……どうにかしないと)

凛「穂乃果ちゃん大丈夫?なんかちょっと様子がおかしいにゃ……」

穂乃果(どこか……どこか褒めないと……最近の凛ちゃんを思い出して……あっ!)

穂乃果「り、凛ちゃんってさ!最近とっても可愛くなったよねっ!」

凛「に、にゃっ!?」

穂乃果「前からすごく可愛いと思ってたんだけど、最近は特にだよ!」

凛「ほ、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「前とは少し着るお洋服が変わったからかな?新しい凛ちゃんの魅力が出てて……
もう、なんというかすごくいいと思うのっ!」

凛「ど、どうしたの急に!?」

穂乃果「きゅ、急なんかじゃないっ!」ギクリッ

凛「にゃっ!?」

穂乃果「穂乃果はね、前からずっと凛ちゃんのことを可愛いと思ってて……その……あの……」

穂乃果(考えなきゃ……もっと…もっと褒めないと……!)

凛「ほ、穂乃果ちゃん?今日はいったい……あれ?」

穂乃果「とにかく凛ちゃんはかわいい!輝いてるのっ!―――って凛ちゃん?」

凛「校舎裏……いつもと違う先輩……ずっと前から……可愛い……」ブツブツ

穂乃果「急にブツブツ言いだしてどうしたの?」トントン

凛「にゃあああああ!?///」

穂乃果「う、うわっ!」ビクッ

凛「ほほほほほ穂乃果ちゃん、りりりりんのこと!?」

穂乃果「り、凛ちゃん?」

凛「ごごごごごご、ごめんね!まだ答えは出せないのっ!」

穂乃果「えっ、答え?」

凛「ほ、穂乃果ちゃんのことが嫌いなわけじゃなくて!むしろ好きだけどっ!って!」

穂乃果「えっ?えっ?」

凛「ち、違うの!そういう意味じゃなくてっ!う……あ、か、かよちぃぃぃんっ!////」タッタツタッ



穂乃果「ど、どこか行っちゃった……」

穂乃果「どうしたんだろ……、とりあえず達成ってことでいいのかなぁ……?」

~~~~~

穂乃果「凛ちゃんどうしちゃったんだろ……」

穂乃果「あの後の練習の時、穂乃果の顔一度も見てくれなかったよ」

穂乃果「話しかけても顔真っ赤にしてすぐ黙っちゃうし……、」

穂乃果「ほめ方がおかしくて嫌われちゃったのかな」シュン

穂乃果「うー……これも全部カードのせいだよっ!このこのっ!」ペチペチ

穂乃果「……はぁ、物に八つ当たりしないで頑張ろう」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!
生存報告ついでに少しだけ……、また後日再開します
好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 40/100(将来、私の隣には誰がいるのかしらね)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 70/100(穂乃果ちゃんの笑顔が頭から離れない……)
絵里 45/00(穂乃果が私を味わってくれた、穂乃果が……)ヤンヤン度30
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  40/100(穂乃果ちゃんの感触がまだ残ってるみたい……)

~~~~~

カード「真姫ちゃんの前でアンニュイな思わせ振り態度(ため息など)」

穂乃果「あんにゅい……?」

穂乃果「なんだろう、名前的にお菓子なのかな?」

穂乃果「とりあえず調べてっと……」カタカタ

穂乃果「なるほど、お菓子じゃないんだね!」フムフム

穂乃果「ほへー、勉強になるなね……」フムフム

穂乃果「よしっ、少し賢くなったところで明日早速実践だよ!」


~~~~
次の日 音楽室

穂乃果(えーっと、真姫ちゃんはいるかな?)

ぽろろん~♪

穂乃果(いるみたいだねっ)

穂乃果(早速あんにゅいな穂乃果を真姫ちゃんに見せてあげないとねっ!)フンス

ガラララッ



絵里「今のは……」

真姫「……ふぅ」

ガラララッ

真姫「!?」ビクッ

穂乃果「ごめんね、驚かせちゃった?」

真姫「ほ、穂乃果?音楽室に来るなんて久しぶりね……」

穂乃果「なんだか無性に真姫ちゃんのピアノが聞きたくなっちゃってね
ちょっと聞いてもいいかな?」

真姫「どうせだめだって言っても聞いていくんでしょ?勝手にしなさいよ」ヤレヤレ

穂乃果「んっ……ありがとう、じゃあ聞かせてもらおうかな」

真姫「はいはい、何か弾いて欲しい曲はある?」

穂乃果「なんでもいいかな。真姫ちゃんのピアノなら全部大好きだから」

真姫「っ……///じゃ、じゃあ引くわよっ!」

穂乃果「うんっ、お願い」



ぽろろん~♪

真姫「~~~♪」チラッ

穂乃果「……」


真姫(今日の穂乃果は嫌に静かね……いつもはもっとうるさいのに)

穂乃果「……」

真姫(どうしたのかしら……)

穂乃果「……はぁ」

真姫「ため息なんて珍しいわね」

穂乃果「あっ、ごめんね。せっかく弾いてもらってたのに」

真姫「いいわよ、それよりも何か悩み事?よかったら相談にのるわよ」

穂乃果「ふふっ、真姫ちゃんは優しいだね」

真姫「ち、違うわよ!穂乃果が落ち込んでると調子が狂うって言うか……///
とにかく!何かあるなら言いなさいよっ」

穂乃果「そっか、じゃあお言葉に甘えて相談に乗ってもらうかな?」

真姫「もう、なんなのよ。本当に穂乃果らしくないわね……」

穂乃果「ねえ、真姫ちゃんは恋をしたことはある?」

真姫「……」

穂乃果「……」

真姫「もう一回言ってもらっていいかしら?」

穂乃果「ねえ、真姫ちゃんは恋をしたことはある?」

真姫「ここここ、恋!?」

穂乃果「うん、真姫ちゃんならあるかなって。どうなの?」

真姫「そ、それくらい、あ、あるに決まってるじゃない!」

穂乃果「やっぱりそうだよね、恋した時真姫ちゃんはどうしたの?」

真姫「ど、どうしたって?」

穂乃果「その恋心をだよ、どうすればいいのか穂乃果とっても知りたいんだ」

真姫「な、なんでそんなこと知りたがるのよ!もしかして穂乃果は……誰かに恋してるの?」

穂乃果「……してるって言ったらどうする?」

真姫「し、してるの!?だ、だれ?誰にっ!?」

穂乃果「それは内緒かな?それでで恋心ってどうすればいいの?」

真姫「それは……その……」

穂乃果「なんちゃって冗談だよ」

真姫「えっ?」

穂乃果「うんっ、冗談だから。用事を思い出したからもう行くね」トコトコ

真姫「ま、待って穂乃果!」

穂乃果「どうしたの?」

真姫「……冗談って……どこまでが冗談なの?」

真姫(穂乃果は……誰かに恋してるの……?)

穂乃果「……内緒だよ、ピアノありがとねっ!」ダッ

真姫’「ちょ、ちょっと!」

真姫「もう、なんなのよ一体……!」





絵里「……穂乃果が誰かに恋してる?」

絵里「うそ、穂乃果が……?」

絵里「相手は私……なはずがないわ……」

絵里「穂乃果は最近希と仲良くしてるわよね」

絵里「まさか……ね」

~~~~~

穂乃果「つーかーれーたー!」

穂乃果「うぅ、頑張っては見たけど慣れないことはやっぱり疲れるな……」

穂乃果「でもあんにゅいっていいね!なんかクールっぽい!」

穂乃果「穂乃果の周りには中々いなさそうだよね」

穂乃果「穂乃果も大人になったら、あんにゅいな感じのかっこいい女性になりたいなぁ……」

穂乃果「その為にも無事に大人になれるようにカードを引かないとね……」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

今夜はここまで……また多分近いうちに

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 70/100(穂乃果ちゃんの笑顔が頭から離れない……)
絵里 45/00(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度40
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  40/100(穂乃果ちゃんの感触がまだ残ってるみたい……)

カード「のんたんにわしわし」

穂乃果「NONTAN?……って希ちゃんのことだよね……」

穂乃果「しかもわしわしって希ちゃんがよくやるあれ……だよね?///」

穂乃果「そ、そんなことできないって!……あれ、そういえばこの前にお泊りしたとき……」

穂乃果『ひ、一人で洗えるって!』

希『ええやんええやん♪お泊りでお風呂っていったら洗いっこやよ?お姉さんにまかせて!』

穂乃果『ちょっ!どこ触ってるの希ちゃんっ///』

希『谷間って汗かくからよく洗わんとだめなんよ?』ワシワシ

穂乃果『も、揉む必要はないよねっ!?』

希『ええやんええやん!ほらっ、生わしわしっ』

穂乃果『ひゃああっ///』



穂乃果「……よし、希ちゃんにわしわしする」

穂乃果「殺るったら殺る!」





希「……」モキュモキュ

穂乃果(ターゲット発見!ストーム1ファイトだよっ!)シュタッ

希「……」テクテク

穂乃果(あの二つのヤシの実をわしわしするんだ……)ソロリソロリ

希「……」スピスピ

穂乃果(これは復讐じゃないっ!カードの指示だもん!)

穂乃果(そう!穂乃果は仕方がないんだもんっ、別に希ちゃんに一泡吹かせたいとか
触感が前から気になってたとかないんだもん!)

希「……んっ?」テク

穂乃果(穂乃果っ、行きますっ!)ダッ

希「これは……」

穂乃果「希ちゃん、御覚悟っ!!!!」ワシッ

希「わし気!?」シュッ

穂乃果「えっ……ええええ!?」スカッ

希「んっ……?わしわしの気配がするっと思ったら、穂乃果ちゃんだったん?」

穂乃果「う、うぐぅ……ど、どうして……」

希「甘いなぁ……甘すぎやね。わしわしを考えたのはうちなんよ?破り方くらい心得てるもんやん?」

穂乃果「う、後ろから胸揉むだけなのに破り方も何もっ……」

希「そこが甘いんやで?わしわしは一日にしてならず。ウチの技を使おうと思ったのが間違いやったね」

穂乃果「っ……次こそは必ず……」

希「そっかぁ……穂乃果ちゃんはまだ次を考えてるんやね」

穂乃果「へっ?」

希「なら、出る杭はきちんと打っとかんとあかんね」

穂乃果「の、希ちゃん……?」

希「ついでにわしわしがどういうものかきちんと教えてあげんとね」

穂乃果「い、いや……その、ここまでの流れはね、ちょっとした冗談みたいな感じでね……?」

希「ワシワシをしていいのはワシられる覚悟があるものだけや」

穂乃果「な、何それ!え……あ……いやああああああっ!」

~~~~~

穂乃果「……」ズタボロ

穂乃果「うぁ……ま、まだ腰ががくがくする……」

穂乃果「わしわしは……らめぇ……」

穂乃果「も、もう二度と希ちゃんにわしわしするのはやめよう……」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 45/00(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度40
花陽 20/100(おはぎって最高のお菓子だと思うな)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  40/100(穂乃果ちゃんの感触がまだ残ってるみたい……)

~~~~~

カード「絵里の前で花陽を食事に誘う」

穂乃果「絵里ちゃんの前で花陽ちゃんをご飯に?」

穂乃果「うん!簡単そうでラッキーかなっ」

穂乃果「でもなんで絵里ちゃんの前なんだろ……?」

穂乃果「まあいっか!えへへ、この前の定食屋に誘ってみよっ」



次の日!練習後

穂乃果「えっと、花陽ちゃんは……」キョロキョロ

穂乃果「いたっ!ちょうど絵里ちゃんと一緒みたい!えへへ、ラッキーだね!おーいっ!花陽ちゃんっ!」

花陽「あれ?穂乃果ちゃん?どうしたの?」

絵里「ほ、穂乃果っ!?……どうしたの?」ニッコリ

穂乃果「えへへ、花陽ちゃん、絵里ちゃんお疲れ様!ちょっと花陽ちゃんに用があるんだ」

絵里「ふーん、花陽に?」

花陽「わ、私にですか?なんだろう……」

穂乃果「うんっ!ねね、この前の定食屋にこの後一緒に行かない?」

花陽「こ、この前の……?」

穂乃果「ほらっ!ダイエットの時のさ……久しぶりにいきたくなっちゃったんだ。どうかな?」

絵里「……」

花陽「あ、あそこですかっ?」

穂乃果「うんっ!あそこのお米の味が忘れられなくて……どうしても花陽ちゃんといきたくて!」

花陽「わ、私と……?」

穂乃果「えへへ、やっぱりあそこのお店と言ったら花陽ちゃんだからね
久しぶりに二人でどうかなっ?」

花陽「ふ、二人でですか……?」

絵里「……」

穂乃果「うん!あの頃みたいにさ……」

花陽「えっと……じゃあちょっとお母さんに連絡してくるね」

穂乃果「おっけーってことかなっ?」

花陽「う、うん!私も穂乃果ちゃんとまたご飯食べたかったから……」

穂乃果「やった!じゃあここで待ってるね!」

絵里「……」

花陽「うん!じゃあちょっとお母さんに連絡してくるね」トテトテ

穂乃果「まってるからねー!……っと、やった!成功だねっ」

絵里「……嬉しそうね」

穂乃果「あっ……え、絵里ちゃん!」

絵里「これから花陽とご飯にいくみたいね」

穂乃果「うん!とっても美味しい定食屋があるんだ!ダイエットの時に海未ちゃんに内緒で通ってたやつ!」

絵里「そう……」

穂乃果(どうしたんだろ……元気ないみたいだけど……)

絵里「私は帰るわね、またね穂乃果」

穂乃果「あっ……うん!またね絵里ちゃんっ!」



花陽「穂乃果ちゃーん!お、おまたせっ……」

穂乃果「あっ!花陽ちゃん!どうだった?」

花陽「だ、大丈夫だって!」

穂乃果「よかったぁ……じゃあさっそくいこうか!」

花陽「うん!」

穂乃果「よしっ、定食屋に向かってレッツゴーだよっ!」






絵里「……」ギリッ

絵里(穂乃果……なんで私のことを誘ってくれなかったの……?)

絵里(私のこと……嫌いなの?)

絵里(私は、こんなにも……)

穂乃果「相変わらずすごく美味しかったっ!」

穂乃果「あのお店行くと思わずお米派に傾いちゃいそうだよ……」

穂乃果「っと!いけないいけない!パン派として最後まで戦い抜かないとね」ビシッ

穂乃果「よしっ、今度は花陽ちゃんをオススメのパン屋さんに誘わないと……」

穂乃果「……それにしても絵里ちゃんは元気なかったなぁ?どうしたんだろ」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 ???/100(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度50
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  40/100(穂乃果ちゃんの感触がまだ残ってるみたい……)

~~~~~

カード「ことりの家に行って理事長といちゃつく」

穂乃果「つまり理事長の家でことりちゃんの母親といちゃつく……」

穂乃果「ことりちゃんの母親の家で理事長と……?」

穂乃果「理事長がことりちゃんの母親でことりちゃんの母親が理事長で……」

穂乃果「って!訳わからない事考えてる場合じゃないよ!そもそも親友の母親といちゃつくってどうなの!?」

穂乃果「……今更過ぎるよね」

穂乃果「……それに理事長に甘えてるととっても暖かいし……いいよね!」

~~~~~
次の日

ピーンポーン

穂乃果「えへへ、きちゃった!」

穂乃果「理事長いるかな……?もしかしたらことりちゃんがでちゃったりするかも……」ブルブル

???「はーい?」

穂乃果「あっ、この声は……」

>>.直下 コンマ00~50理事長 それ以外ことり

穂乃果(理事長だねっ!)

理事長 「はーい?……あら、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「えへへ、こんにちは!」

理事長「こんにちは。ことりに用事かしら?あいにくことりはちょっと出かけてて……」

穂乃果「違うんです!」

理事長「へっ?」

穂乃果「そ、その……理事長に用事があってですね……」モジモジ

理事長「私に……?」

穂乃果「あの……あ―え――て――さい」モジモジ

理事長「んっ?どうしたの?」

理事長(何かしら?ライブのことか学校行事のお願いかしらね?)

穂乃果「その……その……」モジモジ

理事長「ふふっ、大丈夫よ?落ち着いてね?」

理事長(ふふっ、緊張しちゃって穂乃果ちゃんらしくないわね、いったい何の用かしら?)

穂乃果「えっと……甘えさせてください!」

理事長「へっ?」

穂乃果「甘えさせてほしいんですっ!」

理事長「」ポカーン

穂乃果「理事長……?」

理事長「あ……ご、ごめんなさい!」

穂乃果「こ、この前みたいに甘えたいんです……!だめですか……?」

理事長「あっ……もちろん良いわよ?」ニッコリ

穂乃果「ほ、本当ですか!?」

理事長「ええ、とりあえずうちにあがりましょう?」

穂乃果「はい!ありがとうございますっ!」ギューッ

理事長「穂乃果ちゃんたら///」ナデナデ



穂乃果「えへへ~、理事長~♪」ゴロゴロ

理事長「家に入るそうそう甘えちゃって……どうかしたの?」ナデナデ

穂乃果「だってこの前甘えてもいいっていいましたよね?だからちょっと甘えたくなっちゃって……」

理事長「ふふっ、そうね。穂乃果ちゃんは私のもう一人の子供みたいものだもの、いっぱい甘えて良いのよ?」ナデナデ

穂乃果「はい……理事長の膝枕とっても気持ちいですっ」

理事長「穂乃果ちゃんは相変らず軽いわね、昔と同じね」ナデナデ

穂乃果「本当ですか!?海未ちゃんったらことあるごとに穂乃果に太ったって言うですよ……」

理事長「あら本当?園田さんは厳しいのね」ナデナデ

穂乃果「本当に……海未ちゃんは鬼なんです……」

理事長「ふふっ、でも園田さんもきっと穂乃果ちゃんが大切だからこそ言ってるのよ?」

穂乃果「むぅ……そうですか……?」

理事長「ええ、きっとそうよ、だから園田さんの言うことも少しは聞いてあげないとダメよ?」ナデナデ

穂乃果「はーい……」

理事長「やっぱり穂乃果ちゃんはいい子ね」

穂乃果「えへへっ……」スリスリ

穂乃果「……そういえば理事長は穂乃果のことどう思ってるんですか?」

理事長「へっ?」

穂乃果「だって海未ちゃんが厳しいのは穂乃果が大切だからって……
だから理事長は……どうなのかなって……」

理事長「わ、私は……」

穂乃果「海未ちゃんやお母さんみたく厳しくないし……、もしかして……穂乃果のこと……」

理事長「ち、違うわよ!私は穂乃果ちゃんのことっ……!」

穂乃果「え……へへ、冗談ですよ……そんな焦っちゃダメです……よ」

理事長「穂乃果ちゃん?」

穂乃果(カードの命令のはずなのに……何だろうこの気持ち、とっても暖かい……)

穂乃果(お母さんとは違う……もっと別の……暖かさ……)

穂乃果「……」zzz

理事長「……寝ちゃったのね、」

理事長「まったく、驚いちゃったわね」

理事長「私は……穂乃果ちゃんのことをどう思ってるのかしらね」

理事長「知り合い?生徒?娘の幼馴染?……違うわね、もっと何か別の……」

穂乃果「……」zzz

理事長「……可愛い寝顔ね」ナデナデ

理事長「今は、それだけでいいわよね……」ナデナデ

穂乃果「理事……長……」zzz



穂乃果「うーん……さっきことりちゃんの家で寝ちゃったから今夜はあまり眠くないなぁ……」

穂乃果「しかも理事長の膝枕で!ことりちゃんが知ったら驚きそうだなぁ」

穂乃果「まあいわないけどねっ!」

穂乃果「そういえば寝る前まで理事長と何話してたんだっけ……?」

穂乃果「うーん……まあいっか!それより次いこ!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 ???/100(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度50
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  55/100(穂乃果ちゃん)

~~~~~

カード「理事長の誕生日お祝いにメッセージカードあげる
そのあと中華食べに行く」

穂乃果「あっ!そういえば理事長はもうすぐ誕生日なんだっけ!」

穂乃果「いつもお世話になってるし、ちゃんとお祝いしてあげないとね」フンス

穂乃果「カードさんが教えてくれなかったら忘れるとこだったよ……」

穂乃果「よしっ、早速このカードの書いてある通りに誕生日カードを作ってっと……」

穂乃果「えっといつもお世話になってる気持ちを……」カキカキ

穂乃果「できた!後は誕生日の日にこれを渡してっと……あ!でもご飯に誘うなら誕生日の日は避けた方がいいかな?」

穂乃果「きっと家族でお祝いしたいもんね!じゃあ誕生日の次の日でいいかな?」

穂乃果「えへへ、理事長喜んでくれるかな?」



穂乃果「そういえば理事長って今年で何歳なんだっけ?」

穂乃果「ことりちゃんが16歳でそのお母さんが理事長で……」

穂乃果「う―ん?ウチのお母さんより若そうだねっ!」



穂乃果「あっ!理事長ー!こっちですよっ」

理事長「あっ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「えへへ、仕事終わりに呼び出しちゃってごめんねさい」

理事長「ふふっ、いいのよ。私たちの仲でしょう?それでどうかしたの?」

穂乃果「あの……実はこれを渡したくて!///」サッ

理事長「あら、これは……」

穂乃果「お誕生日おめでとうございますっ!これ……メッセージカードです!」

理事長「えっ……誕生日?」

穂乃果「は、はい!確か昨日がお誕生日でしたよね?」

理事長「え、ええそうよ。この歳になると人に祝われることも少なくなってね、ちょっと驚いちゃったの」

穂乃果「そんな!理事長はまだまだ若いですよっ!」

理事長「くすくす、娘と同じ年齢の子に言われてもね」ポンポン

穂乃果「うぅ……で、でも本当に理事長は綺麗で……とっても凄いんです!」

理事長「ありがとう穂乃果ちゃん、お世辞でもうれしいわよ」

穂乃果「ち、違うんです!お世辞じゃなくてっ!理事長はとにかくかっこよくて美人で
凄くて頼りがいがあって……穂乃果の憧れの大人の人なんですっ!」

理事長「えっ……え?///」

穂乃果「あっ……///」カァァァッ

穂乃果「と、とにかく!お世辞なんかじゃなくて理事長はすごいんですから!」フンス

理事長「え、ええ……なんだか照れちゃうわね……。でもありがとね」

穂乃果「はい!」

理事長「それでこのメッセージカードなんだけど……」

穂乃果「ひゃああっ!そ、それはまだだめです! 家で一人の時に開けてくださいっ!」

理事長「そ、そうなの……?」

穂乃果「その……やっぱりちょっと恥ずかしいので……」

理事長「あっ……そうよね。じゃあこれは後で読むことにするわね」

穂乃果「はい!そうしてくれると助かります」

理事長「どんなことが書いてあるか楽しみね」

穂乃果「そ、そんなに期待しないでください!ただの軽いお祝いのメッセージなんで!」

理事長「あら?私としてはとっても楽しみなんだけど……」

穂乃果「そ、そうですよ!からかうのはやめてくださいっ」

理事長「ごめんなさいね、穂乃果ちゃんの反応が可愛くてつい……ね?」

穂乃果「もう……それよりこの後の予定は大丈夫ですよね?」

理事長「ええ、もちろんよ。ちゃんと穂乃果ちゃんの為に開けておいたの」

穂乃果「えへへ、プレゼントってわけじゃないんですけど
美味しい中華料理のお店を知ってるのでそこ紹介しますねっ!」

理事長「あら、本当に?」

穂乃果「はい!とっても美味しいんですよ!ふかひれとか!麻婆豆腐とか!しゅうまいとか!
あとは……ぺにめ……じゃなくて餃子!お味噌汁に入ってる餃子もすごいんです!」

理事長「ふふっ、それは水餃子って言うのよ?」

穂乃果「っ……///とにかく美味しいんです!行きましょうっ!」グイッグイッ

理事長「きゃっ、穂乃果ちゃんたらそんな急がなくても……」

穂乃果「駄目です!あっちでゆっくりお話ししたいんですからっ」

理事長「確かにそうね……じゃあ行きましょうか。案内お願いね?」ギュッ

穂乃果「あっ……、は、はい!///」ギュッ



みなみけ

理事長「ふぅ……今日は久しぶりに家族以外の人の前ではしゃいじゃったわね」

理事長「昨日ことりがしてくれた誕生日会も良かったけど、今日もとっても良かったわ……」

理事長「それにしても穂乃果ちゃんが私の誕生日を覚えてくれてるなんてね……嬉しい物ね」

理事長「そういえばメッセージカードもくれたのよね……えっと……」ガサゴソ

理事長「あった、何々……」

『理事長!お誕生日おめでとうございますっ!
何時もお世話になってるいるので、少しでもそのお返しになればと送らせてもらいました。
穂乃果は頭もよくないので、あまり気の利いた文章は思い浮かばないので、素直な気持ちを書きます!
理事長のこと、お母さんとおんなじくらい……いえ!それとはもっと違った感じで
とっても大好きです!これからもどうかよろしくお願いしまますっ
そして良かったら、また甘えさせてくださいね?以上、高坂穂乃果でした!』


理事長「穂乃果ちゃん……」

理事長「駄目ね、歳とるとどうもね……」

理事長「……でも、歳を取るのもいいものね」



穂乃果「うー……うー……」

穂乃果「結局中華料理代も理事長に出してもらっちゃったよ……」

穂乃果「せっかくプレゼントにしようと貯金おろしてきたのになぁ……」

穂乃果「子供におごってもらうわけにはいかないってさ……子供ってなんだろう……
穂乃果は理事長とはもっと違う関係に……」

穂乃果「って!何考えてるんだろ……自分でもよくわからなくなってきちゃった……」

穂乃果「はぁ……とりあえず次のカードいこ!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 ???/100(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度50
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  70/100(いい誕生日だったわね)

カード「絵里の悩みを聞く」

穂乃果「絵里ちゃんの悩み?」

穂乃果「うーん?聞くのは別にいいけど絵里ちゃんに悩みなんてあるのかな?」

穂乃果「昔はあったかもしれないけど、今は元気そうだし……あ!」

穂乃果「も、もしかして受験の悩みとか!?そ、それだったらどうしよう……」

穂乃果「穂乃果が勉強を教えてあげるとか!?むしろいい塾を探してあげるとか!?」

穂乃果「ええい!悩んでてもしょうがないし聞いてみよう!」



次の日

穂乃果「絵里ちゃーん!」タッタッタッ

絵里「穂乃果……?」

穂乃果「えへへ、探しちゃった!今ちょっと時間あるかな?」

絵里「どうしたの?私に用なんて珍しいじゃない」

穂乃果「えっ?そうかなぁ?」

絵里「……ちょっと最近はあまり話してなかった気がしてね、気のせいならいいの」

穂乃果「言われてみればそんな気も……ってそんなことよりだよ絵里ちゃん!」

絵里「そんなこと……ね」

穂乃果「最近何か悩みとかないかな!もしあったら教えて欲しいなって!」

絵里「私の悩み……?どうしたまた?」

穂乃果「えーっと……何か困ってるなら助けたいなって!だって大切な仲間だもん!」

絵里「仲間……」

穂乃果「そうだよ!だから何かあるなら言ってね!」

絵里「……そうね」

>>.直下 
コンマ00~50絵里は悩みを穂乃果に話そうとする。
コンマ00~51離さない

ごめんなさい。コンマ00~51って意味わからないことになってました
コンマ00~50絵里は悩みを穂乃果に話そうとする。
コンマ51~話さない
でした。

絵里「それよりも穂乃果には悩みはないの?」

穂乃果「ふぇ?穂乃果?」ドキッ

絵里「ええ。だって最近忙しそうだし、私よりもよほど悩みが多そうだもの」クスクス

穂乃果「そ、そんな!穂乃果に悩みなんてないよ!」ドキドキ

絵里「……本当に?」

穂乃果「ほ、本当だって!まったく絵里ちゃんたらさっ」

穂乃果(一瞬呪いのことがばれちゃったと想ったよ……するどいなぁ……)

絵里「真姫には話したのに私には話してくれないのね」ボソッ

穂乃果「あれ?絵里ちゃん?」

絵里「……なんでもないわ。それよりもお昼ご飯は食べたの?」

穂乃果「あ……えへへ、そういえばまだだった!」

絵里「なら一緒にご飯を食べましょうか」

穂乃果「うーんでもまだ絵里ちゃんの悩みが……」グゥゥッ

穂乃果「あっ……///」

絵里「くすくす、穂乃果のおなかの悩みを解決するほうが先みたいね」

穂乃果「うぅ……」

絵里「ほら、今日は穂乃果の好きなペリメニもあるのよ?少し分けてあげるわね」

穂乃果「えっ、あの餃子!?」

絵里「ええ、穂乃果大好きだったもんね」 

穂乃果「わーい!絵里ちゃんのムニムニ大好きっ!」

絵里「ふふっ、いっぱい食べていいからね?さあ行きましょうほのか……」

穂乃果「絵里ちゃんにも穂乃果のランチパックも一口あげるねっ」

絵里「ありがとう、穂乃果は優しいのね」

穂乃果「友達なら当然だよ!ほらっ!いこいこ!」

絵里「ええ、いきましょうか」

絵里(友達友達友達友達友達友達……?)

~~~~~

穂乃果「ふぅ……絵里ちゃんのメリハリおいしかったなあ……」

穂乃果「あれ?そんな名前だっけ?」

穂乃果「う―ん、今度きけばいっか!よし!次いこっ!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 ???/100(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度65
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら…

~~~~~

カード「理事長にお化粧を教わる」

穂乃果「お化粧を?」

穂乃果「穂乃果ももうそろそろそういうことを考えなきゃいけないのかなぁ?」

穂乃果「周りでも結構お化粧してる子いるし……うん、いい機会かも!

穂乃果「よし、理事長にお化粧おしえてもらわなきゃ!」



次の日 放課後

穂乃果「失礼します~。今お時間大丈夫ですか?」

理事長「穂乃果ちゃん?どうしたの?……あ!もしかしてまた甘えたくなっちゃった?」

穂乃果「ち、違いますっ!/// あの今日は教えてもらいたいことがあって……」モジモジ

理事長「教えてもらいたいこと?なにかしら……もしかして勉強とか?」

穂乃果「うっ、そっちはことりちゃんに教えてもらうんで!」

理事長「そう?久々に生徒に教えたかったんだけど……少し残念かしら」クスクス

穂乃果「うぅ……そ、それより今日はお化粧を教えてもらいたいんですよ!」

理事長「えっ?お化粧……?」

穂乃果「は、はい!興味があって是非教えてもらいたいなって!」

理事長「ちなみになんで私なのかしら?」

穂乃果「えっと、やっぱり理事長って美人ですし……お化粧も上手なのかなって!」

理事長「……つまり穂乃果ちゃんは私がお化粧で誤魔化してるっていいたいのかしら?」

穂乃果「え゛!?」

理事長「あら、お化粧が上手そうだなんて……そうじゃないの?」

穂乃果「ち、違います!そういうんじゃなくて……
綺麗なのもあるんですけど、一番相談しやすかってって言うか……」タラタラ

理事長「……」

穂乃果「理事長はお化粧がなくてもとっても綺麗だと思いますし……
でも理事長に相談したくて……その……あの……」

理事長「……ふふっ……あははっ……もう、本当に穂乃果ちゃんはからかいがいがあるわね」

穂乃果「へ……?」

理事長「大丈夫、わかってるからそんな顔しちゃだめよ?」ナデナデ

穂乃果「あっ……」

理事長「穂乃果ちゃんは笑顔が一番魅力的なんだから……って曇らせた本人が言っちゃだめだよね?」クスクス

穂乃果「ううぅ……本当ですよっ……」プクーッ

理事長「ごめんなさいね、本当に可愛くて」ナデナデ

穂乃果「もう!代わりにちゃんとお化粧を教えてくださいねっ」

理事長「うーん……でもお化粧は穂乃果ちゃんにはまだ早いんじゃないかしら?」

穂乃果「えっ……で、でも!」

理事長「だってほら?お肌だってこんなにぴちぴちなのよ?別にお化粧する必要なんてないわよ?」プニプニ

穂乃果「うぅ……でも理事長にお化粧の仕方を……」

理事長「焦らなくて大丈夫よ?それに必要になったらちゃんとお化粧も教えてあげるから」

穂乃果「必要になったら?」

理事長「ええ、そうね……例えば結婚式の時とかね」ナデナデ

穂乃果「け、結婚式!?///」

理事長「穂乃果ちゃんだって誰かと結婚するんでしょう?
ならその時はお化粧が必要だものね」

穂乃果「穂乃果が結婚……?か、考えたことなかったです……」

理事長「あら?結婚は女の子の夢だと思うけど……
ことりも昔はいつも結婚したいって言ってたわよ?」

穂乃果「ことりちゃんが……」

理事長「なんならことりを……っ……いえ、これはいいわね」

穂乃果「えっ?」

理事長「いえ、何でもないわ。じゃあお化粧は結婚式の時に……ね?」

穂乃果「は、はい!その時はお願いしますね」エヘヘ

理事長「……ええ、相手が見つかったらちゃんと私にも教えてね?」

穂乃果「はい!勿論ですっ……それでこの後何ですけど……お時間まだありますか?」

理事長「そうね……一時間くらいなら」

穂乃果「えへへ、じゃあ……理事長っ!」ギューッ

理事長「ふふっ、また甘えたいの? 」ナデナデ

穂乃果「はいっ、いいですよね……?」ウルウル

理事長「もちろんよ、ほら穂乃果ちゃん……」ナデナデ

穂乃果「理事長……」トローン







穂乃果「えへへ、理事長に思いっきり甘えちゃった!」

穂乃果「やっぱり暖かいなぁ……。お母さんとは違う別の暖かさ……」

穂乃果「なんなんだろう……」

穂乃果「……それにしても結婚式かぁ」

穂乃果「その前に彼女を作らないと死んじゃうんだよな……」

穂乃果「穂乃果の為にも応援してくれてる理事長の為にも頑張らなきゃね!」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
ゾロ目で絵里ちゃんに見られるぞ!

カード「>>381

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 ???/100(誰が好きなの?誰?誰なの?)ヤンヤン度50
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  80/100(穂乃果ちゃんが他の人と結婚すると思った時とても嫌な基部になったわ……)

とりあえずここまで!また近いうちに・・・きっと・・・多分
数えてないけど今のところ安価取った回数№1は理事長な気がするのは気のせいなのか

絵里と休日デート

カード「絵里と休日デート」

穂乃果「絵里ちゃんと休日デート?」

穂乃果「えへへ、こんなの楽勝だよね。デートって言っても普通に遊びに行くのと変わらないだろうし!」

穂乃果「ちょうど明日は休日だし、早速ラインしてっと……」ポチポチ

穂乃果「あとは返事を待つだね! <シンチャクチュンチュン

穂乃果「はやっ!まだ10秒くらいしか経ってないのに……」ドレドレ

絵里『もちろんいいわよ?どこに行く予定なの?』

穂乃果「やった!おっけーみたいだね!どこに行くかは明日決めるってことで
待ち合わせ場所と時間を送ってっと……」ポチポチ

穂乃果「よしあとは遅刻しないように早めに寝なきゃ <シンチャクチュンチュン

穂乃果「あっ、返事だ!どれどれ?」

絵里『了解よ!そういえば穂乃果、この前みたドラマの話なんだけど―――』

穂乃果「ドラマ?あははっ、絵里ちゃんったら明日会うんだからその時話せばいいのにね」ポチポチ

穂乃果「その話は明日にしようよっと……送信!」

穂乃果「あまり夜遅くなって遅刻しちゃったらダメだもんね」

<シンチャクチュンチュン

絵里『穂乃果は私と話すのは嫌い?』

穂乃果「あれ?」

<シンチャクチュンチュン

絵里『穂乃果は私とラインはしたくないの?』

穂乃果「あわわ、怒らせちゃった!?」

<シンチャクチュンチュン

絵里『もしかして誰かとラインしてるのかしら?私は邪魔?』

穂乃果「は、早く誤解を解かなきゃ!」

穂乃果『違うよ!明日遅刻したら絵里ちゃんに悪いから早く寝ようとしてて……』

絵里『穂乃果なら大丈夫ちゃんと起きれるわよ。それにね、遅刻してもいいのよ?
ちゃんと待っててあげるから』

絵里『だから、少しだけでいいからお話しましょう?いいでしょ?』

穂乃果「ここまで言われちゃったら断れないよね……、うん!少しだけ……少しだけなら!」

~~~~~
次の日!

穂乃果「う……っ……」フラフラ

穂乃果「結局あの後5時間くらい話しちゃったよ……」

穂乃果「おかげさまですっごく眠い……」ムニャムニャ

穂乃果「ああは言ってくれたけど、待たせるわけにもいかないし……」

穂乃果「こうなったらリポD飲んで……」ゴキュッゴキュッ

穂乃果「ファイトだよ!」



駅前

穂乃果「ふふっ!珍しく約束の30分前に来ちゃったよ!」テクテク

穂乃果「……家に居たら寝ちゃうかもしれないから
早めに出ただけなんだけどね」テヘヘ

穂乃果「でも絵里ちゃんよりも早いだろうし
少しは穂乃果のことを見直すはず!……って!」

絵里「あっ!穂乃果ぁ!」ブンブン

穂乃果「え、絵里ちゃん!?」

絵里「驚いちゃってどうしたの?待ち合わせはここだったわよね?」

穂乃果「そ、そうだけど……まだ30分も前だよ!?」

絵里「あら、穂乃果だってもうついてるじゃない」

穂乃果「そうだけど……」

絵里「穂乃果とデートだと思ったら居てもたってもいられなくてね……ダメだったかしら?」

穂乃果「だ、ダメなんかじゃないよ!まさかいると思わなかったから
ちょっと驚いちゃっただけで!」

絵里「それなら私だって驚いたわよ?穂乃果のことだから遅刻すると思ってたし」

穂乃果「むぅー!絵里ちゃんは穂乃果をなんだと思ってるの!?」

絵里「穂乃果のこと……?そうね、可愛いお姫様かしら?」

穂乃果「へっ?///」

絵里「どうかした?」ニッコリ

穂乃果「う……な、何でもない!/// それよりちょっと早いけどいこっ!」

絵里「そういえば今日はどこに行く予定なの?」

穂乃果「>>直下だよっ」

絵里「水族館?どうしてまた?」

穂乃果「前に修学旅行で行ってね、とっても綺麗だったからまた行きたいと思ってたんだ!」

絵里「そういえば亜里沙も水族館行きたがってたわね……」

穂乃果「それなら誘ってあげればよかったかな?」

穂乃果(絵里ちゃんとって指定入ってたから無理だったんだけどね……)

絵里「……駄目よ、デートなんだから二人きりじゃないとね」

穂乃果「絵里ちゃん?」

絵里「穂乃果は……二人きりは嫌?」

穂乃果「い、嫌なんかじゃないよ!そもそも穂乃果が誘ったんだもん」

絵里「ふふっ、ならいいじゃない。ほらいきましょう」ギュッ

穂乃果「あ……うん!///」



水族館

穂乃果「うわー!すごいよ絵里ちゃん!クラゲだよっクラゲがいる!」

絵里「く、クラゲでそんなに喜ぶかしら……?」

穂乃果「うん!ぷかぷかしてて見てて面白いよね!」

絵里「……ふふっ、そうね」

絵里(私はクラゲの動きに合わせて首を動かしてる穂乃果を見てるのが楽しいけど)

穂乃果「水もとっても青くて綺麗……どうやったらこんなに青くなるのかな?」

絵里「このくらいの大きさの水槽だと、青色の照明を使って照らしてるのよ」

穂乃果「えっ!?これって照明なの!?」

絵里「だから水の色が青ってわけじゃないのよ」

穂乃果「へぇー、そうなんだ……でもなんで照明で青くしてるのかな?」

絵里「景観の為とかいろいろあるんじゃないかしら、青って綺麗だし落ち着くでしょ?」

穂乃果「確かにそうかも!穂乃果もよく絵里ちゃんを見てると落ち着くしね」

絵里「えっ?」

穂乃果「絵里ちゃんの瞳も綺麗な青色でしょう?だからライブ前はね」グイッ

絵里「ちょっと……///」

穂乃果「絵里ちゃんの瞳をみてると落ち着くなぁって思って、こっそり見てたんだ」

絵里「ほ、穂乃果……近……///」

穂乃果「えへへ、減る物じゃないんだしいいでしょ?」

絵里「……///」ドキドキ

穂乃果「やっぱりすごく綺麗だなぁ……。そういえば穂乃果の瞳も青なんだよ?
どう?落ち着くかなっ?」ジー

絵里「そ、そうね、あまり落ち着かないわね///」ドキドキ

穂乃果「そっかぁ……穂乃果の瞳からは絵里ちゃんみたいな
落ち着き成分が出てないのかなぁ……?」ジーッ

絵里「っ……、穂乃果もうそろそろいいでしょ?///」

穂乃果「あ、そうだね。ってことでこれが穂乃果式のリラックス方法でした!」

穂乃果「そうだ!次までに穂乃果も落ち着く成分出すように訓練しとくから
次のライブの時はお互いに落ち着かせ合おうよ!」

絵里「お、落ち着かせ合う?」

穂乃果「うん!お互いの瞳を見会えば一石二鳥とかそんな感じだよ多分!」

絵里「そ、そうね……。考えとくわね」

穂乃果「うんっ!」

絵里(魅力的な帝位案だけど、普段の10倍くらい緊張しちゃいそうね……///)ドキドキ



夕方

穂乃果「えへへ、水族館楽しかったね!」

絵里「ええ、こんなに羽根を伸ばしたのは久しぶりね」

穂乃果「たまには息抜きも必要だよね!」

絵里「くすくす、穂乃果の場合は息抜きだらけなんじゃないかしら?」

穂乃果「むー!穂乃果だって頑張ってるよ!」

絵里「そうなの?例えば?」

穂乃果「……」

絵里「……」

穂乃果「と、とにかく色々!」

絵里「ふふっ、はいはいそうね」ポンポン

穂乃果「あ!信じてないでしょ!」

絵里「あら、信じてるわよ?穂乃果は頑張り屋さんだもんね」ニヤニヤ

穂乃果「嘘だ……絶対信じてない……」ジトー

絵里「穂乃果は頑張り屋さんだな~♪」ニヤニヤ

穂乃果「う…うう……///」

絵里「っと、もうそろそろ帰らなきゃいけない時間ね」

穂乃果「ふぇ?もうそんな時間なんだ……」

絵里「楽しい時間はあっという間って本当ね……」

穂乃果「そうだね……、よし!またいこうね」

絵里「もちろんよ、ちゃんと約束よ?」

穂乃果「うん!約束!じゃあまたね絵里ちゃん!」

絵里「またね、穂乃果」



絵里(約束……か)

絵里(これで私はまた穂乃果と一緒に居られるのね)

絵里(穂乃果……)

>>直下のコンマの分だけ絵里のヤンやん度が減少

絵里(穂乃果はちゃんと私のことを見てくれていたのね……)

絵里(それなのに私は……)

絵里(大丈夫、悩む必要なんてないわ)

絵里(穂乃果は私を見ててくれて約束だってしたんだもの!だからもう大丈夫っ!)

絵里のやんやん度が0になりました



穂乃果「デート楽しかった!やっぱり水族館はいいねっ」

穂乃果「おっといけない……それよりも一刻も早く、落ち着き成分を出すために頑張らなきゃ!」

穂乃果「……でもどうやったら出るようになるんだろう」

穂乃果「清く正しく生きてればそのうち出る……よね?」

穂乃果「落ち着き成分は大人になったら自然と出るってことで次っ!」ペラッ

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!

カード「直下」

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  80/100(穂乃果ちゃんが他の人と結婚すると思った時とても嫌な基部になったわ……)

~~~~~

カード「理事長とお洋服を身繕いに原宿」

穂乃果「理事長とお洋服選びか~」

穂乃果「うん、穂乃果の持ってる服って子供っぽいのが多いって言われるしいいかも!」

穂乃果「理事長に大人っぽいお洋服を選んでもらっちゃおう!」



原宿

穂乃果「わざわざ付き合ってくれてありがとうございます!」

理事長「穂乃果ちゃんの頼みならいいのよ、それで今日は何を買うの?」

穂乃果「えっと、今日はお洋服を買いたいなって思ってるんですけどいいですか?」

理事長「洋服を?それなら私よりことりと一緒に行ったほうが……」

穂乃果「り、理事長のセンスで選んでほしいんです!」

理事長「私の?」

穂乃果「はいっ、大人っぽいお洋服が欲しくて……ことりちゃんと行くと
何時も可愛いお洋服を進められちゃって……もちろんそれもいいんですけど、たまには!」

理事長「ふふっ、あの子らしいわね」

穂乃果「そ、それに穂乃果も理事長とお買い物に行ってみたいなって……///」ゴニョゴニョ

理事長「ならしっかりと選んであげなきゃね」

穂乃果「はいっ!お願いします!」



洋服屋 

理事長「なるほどね、今だとこういうのが流行ってるのね……」キョロキョロ

穂乃果「あれ?普段はあまり洋服を買わないんですか?」

理事長「ああ、違うのよ。私はもうちょっと高めのところで買うから
あまり若い子向けのは置いてないよの」

穂乃果「凄い……大人だ……」キラキラ

理事長「じゃあ選んであげるわね、こっちに来なさい?」

穂乃果「お、お願いします!」




理事長「穂乃果ちゃんはいつもどんな服を着てるの?」

穂乃果「えっとこんな感じの……」

理事長「なるほどね……どれも穂乃果ちゃんにとても似合いそうね」

穂乃果「えへへ、ことりちゃんが選んでくれてるんです!」

理事長「大人っぽく見えないのは多分色の問題かしら……それなら
もうちょっと落ち着いた色を多めにして……これなんてどうかしら?」

穂乃果「あっ、ちょっと試着してきますね!」タッタッタ



理事長「そういえば親子で穂乃果ちゃんのコーディネートしてることになるのよね……」

理事長「考えてみれば何だか面白いわね」

理事長「ふふっ、穂乃果ちゃんには私達家族を引き付ける何かがあるのかしらね」


穂乃果「理事長~!着てみました!どうですかっ?」

理事長「あら、とっても大人ぽくて素敵よ」ニコ

穂乃果「あ、ありがとうございます!///えへへ、買っちゃおうっと!」



穂乃果「今日は色んなお洋服を選んでくれて、ありがとうございました!」

理事長「私だって楽しかったんだしいいのよ、それに原宿も懐かしかったしね」

穂乃果「懐かしい?」

理事長「昔はよく友人と遊びに来てたのよ」

穂乃果「そうなんですか」

理事長「遊びと言ったら原宿ってほど有名だったのよ?
原宿ドックなんてのもあってね、流行ったりもしたわね」

穂乃果「原宿ドック……?原宿犬……?」

理事長「最近見かけないど……なくなっちゃったのかしら……?」

穂乃果(絶滅しちゃったのかな……?)




穂乃果「んー!今日は色んなお洋服が買えてよかった!」

穂乃果「それにしても理事長ったら、お洋服全部買ってくれようとして驚いちゃったよ……」

穂乃果「誘いにくくなるからって言って、何とか引っ込めてもらったけど……
さすがにお洋服まで買ってもらうわけにはいかないしね」

穂乃果「また理事長と一緒にお出かけできるといいな……」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!

カード「>>418

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 45/100(穂乃果は……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

休憩してしゃんしゃんしてきます
再開未定

気分で尻を舐める

~~~~~

カード「気分で尻を舐める」

穂乃果「……へ?」

穂乃果「尻……?尻……?尻!?」

穂乃果「誰かのお尻を舐めろって言うの!?」

穂乃果「絶対に無理に決まってるじゃん!誰がお尻舐めさせてくれるって言うの!?」

穂乃果「そんな変態だよ!変態!変態っ!」

穂乃果「……はぁ、でもこれからその変態に、穂乃果はならなきゃいけないんだね」

穂乃果「とりあえず頼むだけ頼んでみよう……お尻と言えばあの子だよね……」

穂乃果「はぁ……」

~~~~~
音楽室

穂乃果「……真姫ちゃんいる?」

真姫「穂乃果?音楽室に何か用?」

穂乃果「また真姫ちゃんに用事があるんだけどいいかな……」

真姫「私に?もしかしてこの前の相談の続きとか……」

穂乃果「違うの!今度は相談じゃなくて……頼みごとみたいな?」

真姫「頼みごと……?一体なに?」

穂乃果「……言ったらやってくれる?」

真姫「そんなの内容によるわよ」

穂乃果「そ、そうだよね……あははっ……」

真姫「穂乃果らしくないわね……
合宿の時と言い穂乃果ならもっとガンガン頼みに来ると思うんだけど」

穂乃果「しやすいお願いとしにくいお願いがあると言いますか……その……ねえ?」

真姫「はぁ……いいわよ。とりあえず言ってみなさいよ?
大抵のことなら頼まれてあげるから」

穂乃果「ほ、本当!?」

真姫「もちろん私にできることならね」

穂乃果「うぅ……ありがとう……ありがとう真姫ちゃん!」ギューッ

真姫「ちょ!大げさよっ///」

穂乃果「神様仏様真姫ちゃん様だよっ!」スリスリ

真姫「や、やめなさいっ/// それで頼み事ってなんなのよっ」

穂乃果「あ、そうだった。えっと……言いにくいことなんだけど……」

真姫(どうせ穂乃果のことだし、お腹いっぱいパンが食べたいとかよね)

穂乃果「あのですね……お……お……」

真姫(そしたら家でパンパーティね、ママにも連絡しとかなきゃ)

穂乃果「お……お……お尻を舐めさせてくださいっ!!」

真姫「……」

穂乃果「……」

真姫「……」

穂乃果「お尻……」

真姫「……」ピッピッピッ

穂乃果「なめ……たいなって……」シュン

真姫「……もしもし、ママ?悪いんだけど今から急患が一人――」

穂乃果「や、やめて!穂乃果は正常だから病院に連絡しないでっ!」バッ

真姫「あっ!は、離しなさいよっ!正常な人間がお尻舐めたいなんて思うわけないでしょ!?」ジタバタ

穂乃果「う……た、例えそうかもしれないけど穂乃果は例外なの!正常にお尻が舐めたいの!」グググッ

真姫「正常にお尻を舐めたいって何!?そんなの変態じゃないっ!」

穂乃果「うぐっ……」

真姫「変態よ変態!変態!変態!変態っ!」

穂乃果「ぐっ……」グサグサグサ

真姫「大体なんで私に頼むのよ!」

穂乃果「うぅ……お尻と言ったら真姫ちゃんって気がして……」

真姫「はあっ!?意味わかんない!」

穂乃果「なんだかお尻ぺんぺんのイメージがあってそれで……」

真姫「……」

穂乃果「だからお願い!ちょっとでいいから舐めさ―――」

真姫「……さようなら」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!?待って!真姫ちゃーん!」



穂乃果「……真姫ちゃんが口を聞いてくれなくなった」

穂乃果「……」

穂乃果「……」ペラッ

カード「直下」

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 10/100(……)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

~~~~~

カード「真姫に謝罪」

穂乃果「ま、真姫ちゃんに!?……無理だよ……」

穂乃果「だって口もきいてくれないんだもん……
話しかけても避けられちゃうし、もう穂乃果の言葉なんて……」

穂乃果「……でも、このまま真姫ちゃんに嫌われたままでいいのかな」

穂乃果「いつ死ぬかもわからないのに最後まで嫌われっぱなしなんて……」

穂乃果「そんなのいいわけないよね……」

穂乃果「よし、ちゃんと謝ろう!」

穂乃果「例え許してもらえなくても、自己満足でもいいからきちんと謝らないと!」

穂乃果「悔いだけは残して死にたくないもんね」



放課後

穂乃果(どうせ学校内で話しかけても逃げられるのが落ち……狙いは放課後帰宅中!)

穂乃果(真姫ちゃんを待ち伏せして、逃げられる前に謝る!これしかないっ)

穂乃果(っと、ここで見逃しちゃったら計画が水の泡だもんね、ちゃんと真姫ちゃんを探さなきゃ!)キョロキョロ

真姫「……」スタスタ

穂乃果(いたっ!よし……ファイトだよっ!)



穂乃果「真姫ちゃん!」

真姫「ほの……っ」プイッ

真姫「……」スタスタ

穂乃果(想定内だけどやっぱり傷つく……、頑張らなきゃっ)

穂乃果「お願い聞いて!真姫ちゃんにどうしても言いたいことが―――」

真姫「……うるさいわよ変態」

穂乃果「ぐっ……」

真姫「今更何よ、もう貴方の魂胆なんてわかってるんだから」プイッ

穂乃果「えっ?魂胆?」

真姫「最初にあった時からずっと不思議ったのよ、なんで私なんかに構うのかって
ようやく謎が解けたわ」

穂乃果「それは歌声がとても素敵でそこに惹かれて……」

真姫「……最初から私の体……いえ、私のお尻が目的だったんでしょ?」

穂乃果「……はい?」

真姫「そしてとうとう抑えきれなくなり行動にでた……こんなところかしら?」

穂乃果「」ポカーン

真姫「……反論もないみたいね」

穂乃果「……あ!ち、違うよ!そんなんじゃないっ」

真姫「私なりに考えた結果よ、正常な人間がお尻を舐めたがるなんて
お尻フェチ以外にはありえないでしょう?」

穂乃果「べ、別に穂乃果はお尻が好きなわけじゃ……」

真姫「ならなんでお尻を舐めたいなんて言ったの?」

穂乃果「そ、それは……」

穂乃果(どうしようすごく変な誤解されちゃってるよ……)

真姫「……っ!もういいわ、さようなら」スタスタ

穂乃果(真姫ちゃんがいっちゃう!どうにかしなきゃ!)

穂乃果「い、行かないでっ!」モギューッ

真姫「くっ!離しなさいよ変態っ!」

穂乃果「ヤダ!ここで離したら真姫ちゃんがどこかいっちゃう!そんな気がするのっ」

真姫「そのきっかけを作ったのはそっちでしょ!」

穂乃果「ち、違うよ!こんなことになりたくて言ったんじゃない!」

真姫「それはそうよね、だって私のお尻が舐めたかったんですものね
そのために私のことをμ'sに誘ったんでしょ!?」

穂乃果「違うって!本当に真姫ちゃんの歌声が好きで……だからμ'sに誘って……
今日だってどうしても昨日のことを謝りたくて……」

真姫「謝る?ならなんであんなことしたのか理由をちゃんと言いなさいよっ!」

穂乃果「理由はその……えっと……真姫ちゃんのお尻が気になっちゃったからなの!」

真姫「……つまり体目的だったって認めるのね?最低よ……本当に……」ウルッ

穂乃果「ま、待って、違うよ!」

真姫「自分でいったんじゃないっ、お尻が気になったって……
もういいでしょう……離しなさいよ」

穂乃果「嫌だよ、離したくない……お願い、話を聞いて」

真姫「体目的だっただけでしょう?話なんてそれでおしまいじゃない……!」ジタバタ

穂乃果「違うよ!真姫ちゃんのお尻が気になったのは最近で
……最初はそんなんじゃなくて……」

真姫「……はぁ?それっていったい……ん?」

穂乃果「最初は本当に真姫ちゃんの歌声に惹かれて!
そして仲良くなってくうちに、どんどんいろんなところが見えてきて……」

真姫(その流れって……)

穂乃果「そしていろいろあってお尻を舐めたいって言っちゃったの……こんな説明じゃ駄目かもしれないけど……
本当にごめんなさいっ!」

真姫(出会って……仲良くなって……性的に見えるようになって……これって……)

穂乃果「真姫ちゃん……?」

真姫「~~~~~~~~!!!!///」カァァァァツ

穂乃果「だ、大丈夫!?トマトみたいに顔が真っ赤だけど!」

真姫「だ、誰のせいよっ!」

穂乃果「え?」

真姫「とにかく離してっ!」パッ

穂乃果「あ……真姫ちゃん!」

真姫「ほ、穂乃果の気持ちは分かったわよ!」

真姫(っ……穂乃果の顔まともに見れない……///)

穂乃果「ほ、本当!?」

真姫「え、ええ。で、でもさすがにお尻を舐めたいってのは早すぎよ!
そのせいで勘違いしちゃったじゃないっ///」カミノケクルクル

穂乃果「う……ご、ごめんなさい……」

真姫「ちゃ、ちゃんと順番を考えてやりなさいよっ!///」クルクル

穂乃果「順番……?とりあえず仲直りでいいのかな……?」

真姫「ま、まあ私も勘違いだってわかったし……穂乃果の気持ちも嬉しいし……
とりあえず仲直りでいいわよ///」クルクルクルクル

穂乃果「ほ、本当……?よかった……よかった……真姫ちゃぁぁんっ」モギューッ

真姫「う゛ぇっ!?だ、抱き着かないでっ///」ドキドキドキ

穂乃果「真姫ちゃんに嫌われたらどうしようかって!ずっと不安で……」グスグス

真姫「わかったから!泣き止みなさい!」

穂乃果「うぅ……真姫ちゃん……真姫ちゃん……」グスグス

真姫「だ、大丈夫よ、ちょっと勘違いしただけだから……それより早く離れてくれないと胸が……」ドキドキ

穂乃果「えへへ、ごめんね。もうちょっとこのままでいたいな……だめかな?」ギュッ

真姫「う……あっ……///」コクコク

真姫(だ、ダメなんて言えるわけないじゃないっ)

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん!」モギューッ



穂乃果「よかった……何とか真姫ちゃんと仲直りできたよ」

穂乃果「真姫ちゃんの態度、前と比べるちょっと硬くなっちゃた気もするけど……
こればっかりはしょうがないよね……」

穂乃果「許してくれただけで十分だもんね……。仲の修復はこれから穂乃果が頑張って進めていけばいいだもん!」

穂乃果「そうすれば前と同じくらい……むしろもっと仲良くなれるよね!」

穂乃果「ファイトだよっ!」ペラッ

カード「↓3」

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (なんでお母さんと穂乃果ちゃんが……?)ヤンヤン度20
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

ちょっとまた休憩
色々しながらやってるので書くペースはすっごく遅いです

~~~~~

カード「ことりちゃんに肉卵おいしいなどの単語を使わず親子丼がいいねという話をする」

穂乃果「親子丼?ことりちゃんに?」

穂乃果「しかも肉や卵を禁止?なんでだろう……」

穂乃果「うーん?まあ楽そうだしいいかな?とりあえずさっそく明日話してみよう!」

次の日

穂乃果「こっとりちゃーん!ちょっといい?」

ことり「ホノカチャン!どうかしたの?」

穂乃果「えへへ、ちょっとね……ねえ、親子丼っていいよね!」

ことり「親子丼……?」

穂乃果「ふわふわでとろとろで……とってもいいよね!」

ことり「う、うん……?」

ことり(親子丼ってあの親子丼だよね……?それにしては言い方がちょっと……)

穂乃果「穂乃果最近すごく気になってるんだ~、親子丼!ことりちゃんはどう?」

ことり「え?わ、私も親子丼も好きかな……?」

ことり(食べ物のだよね……?)

穂乃果「だよねだよね!離してたらなんだか食べたくなっちゃったよ」ジュルリ

ことり「う、うん。ことりも……」

ことり(……そういえば前にアルバイトしてた時に親子丼の話をお客さんがしてたような)

ことり(確か親と子供をいっぺんに……!?)

穂乃果「食べたいな……親子丼……」

ことり(そういえば穂乃果ちゃんって最近お母さんと仲がよかった……)

穂乃果「そうだことりちゃん!今度一緒に親子丼食べようよ!」

ことり「ぴぃっ!?」

ことり(ま、まさか穂乃果ちゃんそういうことなの!?)

穂乃果「えへへ、まあ穂乃果が食べたいだけでだから、ことりちゃんは違うのでもいいんだけどね」

ことり(……これはちょっと調べてみないとだめかも)

ことり(穂乃果ちゃんは大好きだけどお母さんとなんて……絶対にダメーっ!)




穂乃果「うーん……食べたい……食べたい……親子丼が食べたい!」

穂乃果「なんだかことりちゃんは乗り気じゃなかったし今度一人でいこうかな?」

穂乃果「そうだ!理事長とか誘ってみたらどうかな?」

穂乃果「親子丼くらいなら穂乃果がごちそうしてあげれそうだし……今度誘おう!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※絵里ちゃんは浄化されたので次からゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   55/100 (お母さんと穂乃果ちゃんが怪しい……)ヤンヤン度30
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

カード「南家でお料理教室」

穂乃果「お料理を教えてもらうってことかな?」

穂乃果「理事長もことりちゃんもお料理上手そうだしいいかも!」

穂乃果「早速お願いしてっと……」

穂乃果「えへへ、ちょっと楽しみだな」

~~~~~
休日 みなみけ

穂乃果「今日はお料理教室だよ!頑張らなくちゃね」

ピーンポーン

「はーい!」

穂乃果「教えてくれるのは確か……」

>>↓3
1、理事長
2.ことり
3.両方
1の場合はゾロ目なので途中でことりちゃんが……?

すみません、中途半端なんですが寝ます……
また時間が空いたときにちょくちょく更新します

ガチャ

ことり「いらっしゃい穂乃果ちゃん!」

穂乃果「あ!ことりちゃんっ」

ことり「待ってたよ!今日は一緒に頑張ろうね」

穂乃果「急だったのにありがとう!今日はよろしくっ」ペコリ

ことり「上手に教えられるかわからないけど……頑張るねっ
じゃああがってあがって」

穂乃果「お邪魔しまーす!」ヨイショッ

ことり「うん!」


ことり(あれ、今日の穂乃果ちゃん、いつもとどこかが……)


穂乃果「あれ?」キョロキョロ

ことり(なんだろうこの違和感……)

穂乃果「ことりちゃん、今日は理事長はいないの?」

ことり「えっ?お母さん?用事があるって出掛けてるけど……どうかしたの?」

穂乃果「そっかぁ……、えへへ、なんでもない!」

ことり(お母さんに用事でもあったのかな……?)

穂乃果「じゃあことりちゃん!早速始めようか」

ことり「……あ!そ、そうだね。ところで何を作るんだったっけ?」

穂乃果「もう!忘れちゃったの?今日は>>直下を作るんだよ?
ちゃんに材料も買ってきたんだ」

ことり「あっ!そうだった……オムライスだったよね」

穂乃果「……作る料理を忘れちゃうなんて大丈夫かな」ジトー

ことり「だ、大丈夫だよ。オムライスは結構得意だし……」

穂乃果「あれ、そうなの?」

ことり「うん、お店でも結構作ってたんだよ?」

穂乃果「確かにメイドさんといえばオムライスなイメージが……!」

ことり「特に最近はそうだよね」

穂乃果「も、もしかしてオムライスの上に、ケチャップで文字かけたりも!?」

ことり「メイドさんの必須スキルです♪」エヘン

穂乃果「お……おぉ……!先生っ!お願いしますっ!」

ことり「頑張ろうね!」





ことり「オムライスって言えばまずはチキンライスからだね」

穂乃果「はい先生!」

ことり「も、もう!その先生って恥ずかしいよ……///」

穂乃果「えへへ、ごめんね。ことりちゃんに戻すね」テヘ

ことり「それでチキンライスなんだけどまずは材料を切ってから―――」

穂乃果「うんうん!」サクサク

ことり「材料を痛めてる途中でケチャップを―――」

穂乃果「へぇ……いつもご飯と一緒だったよ!」

ことり「でね、ご飯は均等に―――」

穂乃果「ふっ!はっ!」マゼマゼ



穂乃果「できた!穂乃果とことりちゃん特製のチキンライスだね!」

ことり「うん♪」

穂乃果「ではお腹もすきましたし早速!いただきまーすっ!」

ことり「はいっ召し上が……って!だめだよ穂乃果ちゃんっ
今日はオムライスにする予定だったよね!?」

穂乃果「あっ……そうだった……」

ことり「食べるのはちゃんと卵で包んでからだよっ」

穂乃果「はーい……」



ことり「卵を焼く時は強火で一気にがポイントなの」

穂乃果「いつもフライパンに卵がこびり付いちゃって失敗するんだよね……」

ことり「そんな時は油をとっても多めにひくと失敗しにくいよ、……これくらいかな?」

穂乃果「け、結構入れたね……」

ことり「お店だと大量のバターで焼き上げてたけどね、そうするとまずこびり付いたりしないんだよ?
……高カロリーなのが欠点だけどね」

穂乃果「ふむふむ……」ジュージュー

ことり「でね、焼けてきたらご飯を真ん中に入れて
フライパンを持ってぽんぽんって……」ポンポン

穂乃果「え、えっと……こうかな?」ポポンッ

ことり「あははっ、ちょっと慣れないとダメかもだね」

穂乃果「……難しい」

ことり「慣れないうちはね、こうやってお箸を使って巻くと楽だよ」マキマキ

穂乃果「なるほど……さすがことりちゃん!」マキマキ

ことり「えへへ///」



穂乃果「足りない物……?」

ことり「そう、ケチャップで文字書かなきゃ!」

穂乃果「あ!文字のことすっかり忘れてた……うーん、何書こうかな……」

ことり「……せっかくだし、それぞれが相手のオムライスに書いてあげるってのはどうかな?」

穂乃果「え?穂乃果がことりちゃんのに?」

ことり「うん!せっかく二人いるんだから……だめかな?」

穂乃果「全然いいよ!よしっ、頑張ってことりちゃんへの文字書くぞ!」

ことり「うん!私も頑張って穂乃果ちゃんへの文字書くね♪」

ことり「~~~♪~~♪」スラスラ

穂乃果(わわっ!とっても上手だなぁ……)ジーッ

穂乃果(穂乃果も頑張らなきゃ!なんて書こうかな……そうだっ!これとかいいかも!)カキ……カキ

~数分後~

ことり「ホノカチャーン、大丈夫?」

穂乃果「うん……あとはこうやって……完成っ!」

ことり「できたんだね♪」

穂乃果「う、うん。多分ことりちゃん見たく上手じゃないと思うけど……」

ことり「大丈夫、こういうのは気持ちが大切なんだよ?」

穂乃果「気持ち……」

ことり「そしてこれが私の穂乃果ちゃんへの気持ち……、はい召し上がれ!」ハイッ

穂乃果「す、すごい……『大好き』って文字とお皿に可愛い絵がたくさん!」

ことり「やっぱり穂乃果ちゃんのこと、大切で大好きだから……ありきたりかもしれないけど、これがいいかなって///」

穂乃果「ありきたりだなんて!すごいよこれっ!」

ことり「頑張っちゃいました!ど、どうかな……?」

穂乃果「可愛らしくてとっても嬉しい!……穂乃果もことりちゃんのこと大好きだよっ!」モギューッ

ことり「ほ、穂乃果ちゃん……///」

穂乃果「じゃあ次は穂乃果の番だねっ、ことりちゃんほど上手じゃないけど……
精一杯頑張ったから受け取ってねっ!」ハイッ


穂乃果がことりへ書いた文字>>直下

ことり「『(・8・)』……?」

穂乃果「えっと……あの……そ、それ穂乃果が考えたことりちゃんのイメージキャラなのっ!」

ことり「わ、私のイメージキャラクター……?

穂乃果「えへへ、可愛いでしょ!大きさは雀くらいでね、ちゅんちゅんって泣いてね!
好物は穂乃果の―――」

ことり(穂乃果ちゃん熱く語ってくれるのはいいけど、これ私に似てるのかなぁ……?)

穂乃果「でね!(・8・)はとっても可愛くて!頭を撫でるとちゅんちゅんって―――」

ことり(でも……私のイメージキャラで、こんなに熱くなってくれるなんてやっぱりうれしいな///)

穂乃果「もう(・8・)を抱きしめたよっ!」

ことり「ほ、穂乃果ちゃんちょっと言い過ぎなんじゃ……あっ!」

穂乃果「ふぇっ?」

ことり「あ、ごめんね。ちょっとお洋服にケチャップはねてるの見つけちゃって……」

ことり(あ……れ?)

穂乃果「えっ!?本当に?わわわっ!」フキフキ

ことり(私と一緒に行ったときにそんな洋服買ってたっけ……?
さっき感じた違和感って……これなのかな?)

穂乃果「うぅ……買ったばかりなのに……とれたかな?」

ことり「そのお洋服買ったばかりなの?」

穂乃果「あ……うん、そうなんだ!」

ことり「穂乃果ちゃんがお洋服を私以外の人と買いに行くなんて珍しいね、誰と言ったの?」

穂乃果「えーっと……先週の土曜日くらいかな?
友達に誘われちゃってさ、ほらたまにはね!」

ことり「そのお洋服は友達に選んでもらったの?」

穂乃果「えっ?そうだよ。似合ってるかな……?///」

ことり「うん!とっても似合ってるよ」ニッコリ

穂乃果「よかったぁ……、ところでどうしてそんなに洋服のこと気にするの?」

ことり「そういうコーディネートもあるんだなぁって感心しちゃって、気になったんだ」

穂乃果「へぇー……、あ!それより食べないと冷めちゃう!」

ことり「そうだねっ、食べよっかっ」

穂乃果「うん!」

ことほの「いただきますっ!」



ことり(そのお洋服、お母さんとセンスが一緒だね)

ことり(先週、お母さん何してたんだっけ?……偶然だよね)

~~~~~

穂乃果「お料理は大成功だったね!もうオムライスのつくりからは完璧かなっ」フンス

穂乃果「……やっぱりまだ怖いから海未ちゃん辺りを実験台にして……
バターも大量に入れてあげて……」ウププ

穂乃果「それにしても理事長いなかったのはちょっと残念だったなぁ……」

穂乃果「どうせなら理事長にもオムライス食べて欲しかったな……」

穂乃果「そうだ!完璧になったら作ってあげよう。うん!名案だねっ」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※絵里ちゃんは浄化されたので次からゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(穂乃果とデート……また行きたいわね)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

~~~~~

カード「絵里ちゃんとご飯を食べにいく」

穂乃果「絵里ちゃんとご飯!やったっ、ご飯だご飯だ~♪」

穂乃果「っと……いけない、よく考えてみたらおごってもらえるわけでもなんでもなかった……」

穂乃果「でも絵里ちゃんと一緒に居るのは楽しいし……えへへ、どこいこうかなっ」

穂乃果「楽しみだなぁ……」



次の日 ファミレス

穂乃果「いっただきまーす!」

絵里「いただきます」

穂乃果「絵里ちゃん!ここのハンバーグすっごいんだよっ。斬ると肉汁がぶわぁっとね―――」

絵里「ふふっ、こらこらそんなにはしゃいじゃダメよ。目立っちゃうわよ?」ニコニコ

穂乃果「はっ!ご、ごめんね……。ここのハンバーグを前にするとどうしてもテンションが……」

絵里「穂乃果らしいわね」ニコニコ

穂乃果「えへへ、よく言われるんだ」モグモグ

絵里「もう穂乃果ったら、ほら口の周りのソースがついちゃってるじゃない」フフッ

穂乃果「ええっ!?ほ、本当!?」ゴソゴソ

絵里「逆よ、ちょっと顔近づけて」フキフキ

穂乃果「う、うん……///」

絵里「はい、綺麗になったわよ。テンション上がるのもいいけど
女の子なんだからね?……まあ私と一緒の時はいいけど///」ドキドキ

穂乃果「うん!ありがとう絵里ちゃん」モグモグ

絵里「いいのよ、ほら冷める前に食べちゃいましょ?」

穂乃果「うんっ……・あ」

絵里「ん?どうしたの?」

穂乃果「いや、そのね、なんというか……絵里ちゃんってなんだかさ!」ジトー

絵里「私?」

穂乃果「穂乃果の……うーんなんていうんだろ……大切な存在……」

絵里(え?え?ど、どうしたの急に!?まさかそれって……か……か……か)

穂乃果「お姉ちゃんみたいっ!」

絵里(わかってた……わかってたわよっ……!)ショボンボリ

穂乃果「ってことで絵里お姉ちゃんに穂乃果からプレゼントがあります!」

絵里「え、絵里お姉ちゃん!?///」ドキドキ

穂乃果「大好きなお姉ちゃんにプレゼントだよっ!」アーン

絵里「あ、あーん///」

穂乃果「穂乃果の愛情たっぷりなぴ……っと!召し上がれっ!」

絵里(ほ、穂乃果の愛情……///)モグモグ

穂乃果「どう?おいしい?」

絵里「ええ……とっても……とってもハラショーよ!」モグモグ

穂乃果「ありがとう絵里お姉ちゃん!」モギューッ

絵里(ああ……姉ってのも悪くないんじゃないかしら……?///)

~~~~~

穂乃果「あー。美味しかった!」

穂乃果「それにしても絵里ちゃん、穂乃果のぴーまんプレゼント大作戦に
まったく気づいてなかったみたいだね!」

穂乃果「食べた後もピーマンだって気づいてなかったみたいだし
……やっぱり絵里ちゃんってたまに抜けてるところがあるよね」

穂乃果「でもそこも親しみやすくていいんだけどねっ」

穂乃果「またピーマンの時はお願いしよう……絵里お姉ちゃんっ」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※絵里ちゃんは浄化されたので次からゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 60/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

すみません。ちょっと明日朝から用事あったの忘れてたのでここまでで
また近いうちに・・・

生存報告ついでにちょっとだけ、空いた時間で飛び飛び更新させてきます

カード「凛ちゃんをお泊まりに誘う」

穂乃果「凛ちゃんかぁ……」

穂乃果「最近ちょっと凛ちゃんの態度おかしいんだよね」

穂乃果「二人きりになるとそわそわしだしたり
みんなと一緒に居ても穂乃果と目を合わせてくれなかったり……」

穂乃果「よしっ、お泊りに誘ってこの機会にゆっくり話そう!」フンス

~~~~~
次の日 廊下

穂乃果「おーいっ!凛ちゃん!」ブンブン

凛「う゛ぇっ!?ほ、穂乃果ちゃん!?」

穂乃果「どうしたの?真姫ちゃんみたいな声出して」

凛「ちょっとびっくりしただけにゃ!なんでもないから!」ソワソワ

穂乃果「ふーん……それより凛ちゃん話があるんだけどさ」

凛(ま、まさか告白!?ついに凛告白されちゃうの!?)

穂乃果「ねえねえ凛ちゃん、今日練習終ったら家でお泊りしない?」

凛「穂乃果ちゃんのことは嫌いじゃないけど、なんというか早いというか……え?おとま……り?」

穂乃果「うん!穂乃果の家で!」

凛「おと……おと……お、おおおおおおお泊りいいいいかにゃああっ!?」ガバッ

穂乃果「そ、そうだけど」

凛「お、おおおお泊りって、ふ、二人できりで……?」

穂乃果「うん!もちろんだよっ」

凛「にゃあああああああっ!?///」

穂乃果「ど、どうしたの!?」ビクゥ

凛「お泊り……二人きり……にゃ……」ブツブツ

穂乃果「おーい、凛ちゃーん?」

凛「そっちの方が早すぎだにゃあああああああああ!」タッタッタ

穂乃果「えぇ!?凛ちゃん!?凛ちゃん!おーいっ!」

穂乃果「……行っちゃった」

穂乃果「どうしよう……追いかけた方がいいかな?」

↓2 追いかけるor追いかけない

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 40/100(まさか穂乃果ちゃんが、凛のことを……)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

絵里ちゃん修正。ありがとうございました!

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「はぁ……凛ちゃんに嫌われちゃったのかな?」

穂乃果「なんでだろう……穂乃果何かしちゃったかな?」

穂乃果「今日、凛ちゃんと一緒に寝ようと布団干してたんだけど
……しょうがないよね」

穂乃果「いつか泊りに来てくれるといいな」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※絵里ちゃんは浄化されたので次からゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  85/100(今ってチーズワッフルっていうのね)

~~~~~

カード「理事長と会員制乗馬クラブで乗馬」

穂乃果「理事長と乗馬?」

穂乃果「乗馬ってもちろんあの馬に乗るやつだよね……?しかも会員制って」

穂乃果「確かに理事長ならやってそうなイメージはあるけど……」

穂乃果「取りあえずダメもとで聞いてみようかな?」

~~~~~
乗馬クラブ

穂乃果(ま、まさか本当に理事長が乗馬やってたなんて……)

理事長「じゃあ穂乃果ちゃん、馬に乗りましょう?」

穂乃果「は、はい!」

理事長「ふふっ、そんなに緊張しないでも大丈夫よ」

穂乃果「えへへ、乗馬なんて初めてだからつい……」

理事長「最初は私と一緒に乗って感覚をつかみましょう?慣れてきたら一人で乗るといいわ」

穂乃果「わかりました!」



理事長「どう、乗馬は?」

穂乃果「意外と結構疲れるんですね……ただ理事長の前に乗ってるだけなのに……」

理事長「慣れるまではちょっとね。でも慣れてきちゃえばとっても楽なのよ?」

穂乃果「そうなんですか?」

理事長「穂乃果ちゃんはもうちょっと慣れるまでかかりそうね
もうちょっと私に体重を預けていいのよ」

穂乃果「でも……」

理事長「ほらほら、遠慮しないでいつもみたく甘えていいのよ?」

穂乃果「うっ……えっと、じゃあお願いしますっ///」

理事長「はい♪」ギュッ

穂乃果(うっ……背中に理事長の胸が///)

理事長「ふふっ、じゃあ少し早く動くわね?」ギュッ

穂乃果「はいっ///」

穂乃果(って!何考えてるの!?ことりちゃんのお母さんで、理事長なんだし胸なんて別に……///)

穂乃果(……でも、なんでこんなにどきどきしてるのかな?)ドキドキ

理事長「ねえ穂乃果ちゃん」

穂乃果「あ……な、なんですかっ?///」

穂乃果(うぅ……すぐ近くから理事長の声が……反則だよ……///)

理事長「こうしてるとまるで穂乃果ちゃんってお姫様みたいね」

穂乃果「えっ、ええええええええ!?///」

理事長「っと……。馬に乗ってる時に大声は駄目よ?興奮して少し危ないから」

穂乃果「ご、ごめんなさいっ。で、でもお姫さまって……その……///」

理事長「あら、私の素直な感想なのよ?それともお姫様は嫌だったかしら?」

穂乃果「ち、違います!突然だったんで驚いちゃって!」アセアセ

理事長「そんなに焦らなくても大丈夫よ。冗談だから、ね?」ギュッ

穂乃果「あぅ……///」

理事長「でも穂乃果ちゃんがお姫様だとすると私は何かしら……お供の大臣とかかしらね」

穂乃果「あの、理事長はその……王子様だと思います!」

理事長「お、王子様?」

穂乃果「は、はい!とってもかっこよくてピカピカしてて、穂乃果の憧れで……王子様にぴったりです!」

理事長「でも王子様って言うほど若くはないんじゃないかしら……」

穂乃果「でもじゃないですっ!理事長は……穂乃果にとっての王子様なんですっ!」

理事長「……」ボーゼン

穂乃果「あ……。い、いえ!違うんです!ただのイメージで!別に他意はなくてですねっ!」

理事長「そ、そうよね!ごめんなさいね。ちょっと驚いちゃって」

穂乃果「あはははっ……。あの!もっとあっちの方も行ってみませんか!」

理事長「あ、あっちね?良いわよ。行きましょう」

穂乃果「はい!」






穂乃果(うわあああああんっ!なんであんなこと言っちゃったの!?)

穂乃果(急いで誤魔化したけど、きっと変な子だと思ってるよ……)

穂乃果(嫌われたりしないよね……?)ブルブル

理事長「震えてるけど少し寒いの?」

穂乃果「あ……いえ、これはですね……」アセアセ

理事長「我慢しちゃだめよ。ほらもっとくっついて」ギューッ

穂乃果「あ、あの……///」

理事長「これなら暖かいでしょ?じゃあ行くわね」

穂乃果「は、はい……///」



穂乃果(理事長……)ドキドキドキ

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「乗馬とっても楽しかったな~!」

穂乃果「理事長とっても優しくて!カッコよくて!大人で!もう王子様だよっ!」

穂乃果「はぁ……理事長……」ドキドキ

カード「……」ピカァァァッ

穂乃果「って、うわあぁっ!?カードが光りだした!?」

カード「……」ピカァァァッ

穂乃果「これ、引けってことなのかな?」

穂乃果「いったい何が起きるんだろう?」ペラ

カード「直下」

※好感度が90を超えたので告白できるようになったぞ!
※成功するかの保証はしないぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  90/100(私が王子様……?穂乃果ちゃんたら)

~~~~~

カード「……」ピカァァァッ

穂乃果「あれ他のカードが消えて、一枚だけになっちゃった」

穂乃果「これって……」ゴクリッ

穂乃果「……」ペラッ

カード「告白だぁ!」

穂乃果「」

穂乃果「……はっ!一瞬意識が飛んでた」

穂乃果「なんでこんなにフレンドリーなの!?って告白!?」

穂乃果「こ、告白っていったい誰に……もしかして……」

穂乃果「無理!無理無理無理!絶対に無理だよ!」

穂乃果「相手は学校の偉い人で、親友のお母さんで、つまり子供もいて……
歳だった倍くらい離れてて……穂乃果の憧れの人で……」

穂乃果「……穂乃果の大好きな人」

穂乃果「大好きなんだから、しょうがないよね……」

穂乃果「だって大好きなんだもん……」

~~~~~
理事長室

コンコン

理事長「どうぞ?」

穂乃果「理事長、失礼します。お時間よろしいでしょうか」

理事長「あら穂乃果ちゃん。畏まっちゃってどうしたの?ふふっ、今お茶言われるわね」

穂乃果「お茶は大丈夫です。今日はちょっと話したいことがあって……」

理事長「お話?何かあったの?」

穂乃果「はい……。あの……す、好きなんですっ!」

理事長「へっ?どうしたの?一体何が……」

穂乃果「り、理事長のことです!ほ、穂乃果……理事長のこと好きになっちゃったんですっ!」

理事長「なっ……!?」

穂乃果「ご、ごめんなさい……。でもダメなんですっ!理事長のこと……好きでたまらないんです!」

理事長「待って、穂乃果ちゃんそれは……」

穂乃果「最初はもう一人のお母さんみたいに思ってたんです!」

穂乃果「でも、仲良くなってくうちにどんどん理事長に憧れるようになって……
いつの間にか好きになっちゃって……もう駄目なんですっ!」

理事長「でもね穂乃果ちゃん。私には―――」

穂乃果「ことりちゃんだっている、家庭があるのもわかります……
お願いします、今だけでいいんです……穂乃果に優しくしてください……」

理事長「……」

>>直下 理事長の好感度-ことりのヤンヤン度 
コンマ55以上 理事長は穂乃果を受け入れる
それ以外 受け入れない

理事長「……穂乃果ちゃん」ギューッ

穂乃果「理事長……?」

理事長「目、つぶってくれるかしら?」

穂乃果「はい……。理事長……///」

穂乃果(やった……穂乃果受け入れてもらえたんだっ)

理事長「……ちゅっ」

穂乃果「えっ……?」

穂乃果(おでこ……?)

穂乃果「理事長……?」

理事長「……さあ、高坂さん。もう生徒は下校の時間ですよ?」

穂乃果「こう……さか……さん?」

理事長「明日も高坂さんの元気な姿待ってますからね、貴方は我が校の代表なんですから」クスクス

穂乃果「な、なんですかそれ……いつもみたいに……穂乃果ちゃんって呼んで……」

理事長「ほら、また明日ね。高坂さん」

穂乃果「っ……!」ダッ

バタンッ

理事長「……」

理事長「ごめんね。私が軽率だったから……」

理事長「でも、これが穂乃果ちゃんためなの」

理事長「私と来てもお互いすべて失うだけなのよ……」

理事長「ありがとう穂乃果ちゃん、私も大好きだったわよ……」ポロッ

~~~~~

穂乃果「なんでなんでなんでなんでなんでっ!」

穂乃果「なんでっ……理事長……ぐすっ……」ポロポロ

穂乃果「好きなのにっ……大好きなのにっ!なんで!なんで駄目なのっ……」

穂乃果「ことりちゃんの親友だから!?音ノ木坂生徒だから!?」

穂乃果「なんで……なんで!穂乃果は子供なのっ……!?」

穂乃果「もっと穂乃果が大人だったら……きっと……きっと……」

カード「……」ピカァァッ

穂乃果「あれ……カードが……?消えたはずなのに……」

カード「……」ピカァァッ

穂乃果「あははっ。引けって言うの?……嫌だよ。穂乃果が好きなのは理事長だけだもん」

穂乃果「だってらもう……死んでもいいよ」

穂乃果「理事長と結ばれないなら……穂乃果に生きてる価値なんてないもん」

穂乃果「……」
>>直下
1.スキを諦める(BADEND)
2.スキを諦めない(END)

穂乃果「……諦めきれるわけないよ、だってこんなにも好きなんだもん」

穂乃果「穂乃果が子供だから駄目なんだったら、それでもいいよ」

穂乃果「穂乃果は絶対に諦めないからっ!」

穂乃果(だからカードさん……お願い穂乃果に時間を頂戴!)

カード「……」ピカカァァッ

~~~~~~
数年後

理事長「……」テクテク

生徒A「ねえ!今度来る先生知ってる?」

生徒B「もっちろん!なんたってあの伝説の……」

理事長「……」チラッ

生徒C「今日の朝礼であいさつするらしいよ!うわー!どんな人か楽しみ!」

理事長(まったくあの子ったらなんでこんなとこまで……)

理事長(おかげで学院中大騒ぎよ?わかってるのかしら……)

生徒A「ねえねえ!今あそこを歩いてるのって!」

生徒B「間違いないよあのサイドテールは!」

生徒C「きゃーっ!こっち走って来るよ!」

???「理事長~!」ブンブン

理事長「くすくす。……また、騒がしくなりそうですね」

理事長END1
~おわり~

エピローグ 理事長編

音ノ木坂には3つの伝説がある。1つは9人のアイドルグループの伝説

2つ目は恋を諦めなかった少女の伝説だ。

ことり「うぅ……おがあざぁん……お義母さ゛ん゛……」ボロボロ

海未「ことり……泣きたいのもわかりますがここは祝ってあげましょう……」

絵里「ええ……取り合えずハラショーよ。泣くのは居酒屋で……そうでしょ?」

希「まさかうちらやなくてあの人なんてなぁ……スピリチュアルやね」

そして3つ目の伝説は、2つの伝説の中心人物が同じ人物だという伝説だ。

おしまい

完結するか相当怪しいけど二週目どうしよう……。終わらせるかすべてリセットして立て直すか
理事長の好感度いじってってやり直すか・・・。起きたら決めときます

>>1です。
>>523からやり直しで理事長だけは好感度半減のところから再スタートってことにします。
ちょっと時間がないので安価鳥だけ・・・

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「乗馬とっても楽しかったな~!」

穂乃果「理事長とっても優しくて!カッコよくて!大人で!もう王子様だよっ!」

穂乃果「あんなかっこいいお母さんが欲しかったな~!」

穂乃果「ってこんなこと言ってもしょうがないか」ハァ

カード「直下」

※好感度が90を超えたので告白できるようになったぞ!
※成功するかの保証はしないぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    60/100(しかし黒の下着はいかがな物かと思いますね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね)

カード「海未とお勉強」

穂乃果「海未ちゃんとお勉強?」

穂乃果「いいかも!海未ちゃんの評価をあげるのにもってこいだよねっ」

穂乃果「さらにテストでいい点取れれば周りのみんなの評価も上がるかも!」

穂乃果「そうすれば一石二鳥どころか一石二十鳥くらいあるよねっ」

穂乃果「よし、ここは一発気合入れていくぞー!」

~~~~~
次の日

穂乃果(と、意気込んでいたわけですが……)

穂乃果「やっぱり勉強なんて無理~……」グテー

海未「こらっ!ちゃんと手を動かしなさい!」

穂乃果「もう無理だよ……穂乃果のことはいいから海未ちゃんは先に進んで……」グテ

海未「何を言ってるんですか……。大体まだ20分しかたってないですよ?」

穂乃果「もう20分だよ……穂乃果は十分頑張ったと思うんだ……」

海未「全然頑張ってませんっ。珍しく勉強したいと誘ってきたと思ったら……」

穂乃果「いや~。やる前まではやる気あったんだけどね……」

海未「まったく、テストでいい点を取りたかったのではなかったんですか?」

穂乃果「とりたいけど……無理……」

海未「はぁ……これではどうやら次のテストも鵜普段通りみたいですね」

穂乃果「うぅ……あっ!そうだ!海未ちゃん一緒に楽にテストでいい点取る方法考えようよ!」

海未「知りませんっ!」プイッ

穂乃果「そんなぁ……」ガックシ





後日

穂乃果「結局あまり勉強しないでテストになっちゃった……」

穂乃果「どうかいい点数が取れますようにっ!」

>>↓1コンマ 穂乃果の点数

穂乃果「……!?」ビクッ

海未「どうしたんですか?……ああ、またどうせ赤点ギリギリで」チラッ

海未「な、ななじゅってん……?」

穂乃果「あわ……あわあわ……」

海未「ほ、穂乃果が……70点……ですか……?」

穂乃果「や……や……や……やったあああああああああああ!」モギューッ

海未「なっ―――!///」

穂乃果「七十点だよ海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーん!」ギューッ

海未「そ、それはわかりましたからなんで抱き着くんですかっ!///」

穂乃果「高校での新記録だよっ!きっと一緒に勉強したおかげだね!」スリスリ

海未「わ、わかりましたから!もう離れてくださいっ///」

穂乃果「あっ!雪穂やお母さんたちにも知らせないと―――ちょっと行ってくるね!」タッタッタ

海未「ふぅ……、まったく70点くらいで穂乃果ときたら……」

海未「ですが……穂乃果とっても嬉しそうですね」

海未(……やはり穂乃果は笑顔が一番です)

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「いやー!まさかちょっと勉強しただけでこんな高得点とは!」

穂乃果「みんな驚いてたなぁ……。お母さんはお赤飯炊いてくれたし
お父さんなんて鯛の御頭買ってきてくれたしすごかったぁ……」

穂乃果「70点でこれなら100点だといったい何が出されるんだろう……」ジュルッ

穂乃果「よしっ!これからは月1くらいで海未ちゃんと勉強しよう!20分くらいね!」フンス

穂乃果「さてと、次次」ペラッ

カード「直下」

※好感度が90を超えたので告白できるようになったぞ!
※成功するかの保証はしないぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 70/100(ほ、穂乃果が私を!?///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね)

~~~~~

カード「マッキーとお手紙交換」

穂乃果「マッキー?マッキー……マッキー……」

穂乃果「あ!もしかして西木野マッキー?」

穂乃果「つまり真姫ちゃんとお手紙交換すればいいのかなぁ?」

穂乃果「でも手紙って言っても何書けばいいんだろう……。とりあえず最初だし挨拶から」カキカキ

穂乃果「よし、これを真姫ちゃんの下駄箱にでもいれとけばいいよねっ!」

穂乃果「それにしてもお手紙交換なんて小学生の時以来かな?えへへ、何だか面白いね!」

~~~~~
次の日 朝

真姫「んっ……?」

真姫(下駄箱に何か入ってるわね……手紙?)

真姫(ラブレターかしら?そんなもの興味がないし見なかったことに……って!)

真姫(さ、差出人の名前が穂乃果……?)

真姫「う゛ぇぇぇぇ!?///」




女子トイレ

真姫(こ、ここならだれにも見られないわよね……)ドキドキ

真姫(な、なんで穂乃果から、ら、ラブレターが来るのよっ///)

真姫(た、確かに穂乃果は私に……ほ、惚れてるみたいだけど……いまどきラブレターなんて///)キュンキュン

真姫(毎日会ってるんだから直接いえばいいじゃないっ///)キュンキュン

真姫(ま、まあ見ないのも可愛そうだしとりあえず見ようかしら!)ドキドキ

真姫(……み、見るわよ!)ドキドキ

『まっきーちゃん!これからしばらくお手紙交換しよっ!
返事は穂乃果の下駄箱にいれといてね!
これからよろしくっ!』

真姫「……は?」

~~~~~
放課後

穂乃果「ふぅ、今日も学業はおしまい!後は帰ってお昼寝してご飯食べてお風呂入って……あっ、その前に」

穂乃果「真姫ちゃんからのお返事は……」ゴソゴソ

穂乃果「あったっ!えへへ、さすが真姫ちゃん」ペラッ

『毎日会ってるのに手紙交換とか意味わからないわよ!
そ、それに下駄箱に手紙って……勘違いするじゃない!
ベ、別に期待なんてしてないから良いんだけどね?
それよりなんで急に手紙交換なんてしようと思ったの?まあ付き合ってあげてもいいけど』

穂乃果「おお……さすが真姫ちゃん。ちゃんと付き合ってくれてる!」

穂乃果「ちょっと教室に戻ってお返事書いてから帰ろうかな」

穂乃果「うん!そうしようっ」タッタッタ

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「結局結構残って内容考えちゃって、お昼寝する時間なかったよ……」

穂乃果「真姫ちゃんなんて返事書いてくれるかな?」

穂乃果「えへへ、楽しみだなぁ!」

穂乃果「さてと並列してカードもやらなきゃだね」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 75/100(まったく、なんで手紙なんて!///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 30/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

~~~~~

カード「かよちんとライスバーに行く」

穂乃果「らいすばー?」

穂乃果「花陽ちゃんとどこかに行くってのはわかるけど、らいすばーってなんだろう?」

穂乃果「どこかで聞いた記憶があるような……」

穂乃果「あ!」

1.ライスバーってこれかも!これを食べに行けばいいのかな?
http://i.imgur.com/f7e1L4h.jpg?1

2.やはり思い浮かばない、花陽ちゃんに聞こう

>>直下

~~~~
次の日

穂乃果「花陽ちゃーん!」ブンブン

花陽「あれ、どうしたの穂乃果ちゃん?」

穂乃果「えへへ、急なんだけど練習終ったらご飯食べに行かない?」

花陽「え、私と?」

穂乃果「うん!また一緒に行きたいと思ってたんだっ。もしかして用事あるのかな?」

花陽「ごめんね、ちょっと驚いちゃって……大丈夫だよ」

穂乃果「良かったぁ!それでね、今日はライスバーってところに行きたいんだけど……」

花陽「!? 今なんて言いましたか!?」

穂乃果「え……ら、ライスバーに行きたいなって……」

花陽「ライスバーを知ってるんですかっ!?」クワッ

穂乃果「え、ええ!?」ビクッ

花陽「まさかこの学校にライスバーを知ってる人がいるなんて……」ブツブツ

穂乃果「あ、あのね!知ってると言うか知らないから聞いてみただけで……」

花陽「いつも家族で行ってたけど……たまには友達とも行くのも……」ブツブツ

穂乃果「あ、あの……花陽ちゃん聞いてる?」

花陽「そうと決まれば予約して……」ブツブツ

穂乃果「もしもーし、花陽ちゃーん……」

花陽「決定ですっ!」ドンッ

穂乃果「うわっ!」ビクッ

花陽「では練習が終わったらライスバーで!」

穂乃果「え……あ、うん。ところでライスバーって―――」

花陽「じゃあ今から予約しときます!またあとでっ!」フンス

穂乃果「なんなのかな……?」

シーン

穂乃果「うぅ……結局ライスバーが何かわからなかったよ……」

穂乃果「予約が必要な場所らしいけど……制服でいけるのかなぁ?」




練習後

花陽「じゃあ穂乃果ちゃん、いこっか!ライスバー楽しみだなぁ……」キラキラ

穂乃果「そ、そうだね。……それでね、あの……花陽ちゃん」

花陽「どうしたの?もしかして今から銘柄の相談?」

穂乃果「め、銘柄?実はあまりライスバーに詳しくなくて……」

花陽「え?そうなの……?でもライスバーを知ってるんだよね?」

穂乃果「し、知り合いに教えてもらって!花陽ちゃんなら知ってるかなと思って効いたんだけど……」

花陽「そうだったんだ……私早とちりしちゃったのかなぁ……」

穂乃果「ち、違うよ!元々行くつもりだったんだしっ。ただライスバーがどういうところか知りたいなって!」

花陽「えっとね、ライスバーはお米を中心に提供する飲食店のことなんだよ」

穂乃果「定食屋さんってこと?」

花陽「うーん、ちょっと違うかな?メニューは完全にお米だけのお米専門店なんです!」

穂乃果「お、お米専門店……?」

花陽「日本中、いえ、世界中から集められた古今東西のお米がお店にはあってね!
専用の土鍋で炊いてもらえるんですよ!」

穂乃果「そ、そうなんだ……。なんだかすごいんだね」

花陽「凄いなんてもんじゃないんですっ!」バシンッ

穂乃果「!?」ビクッ

花陽「置いてあるお米の種類もさることながら、保存方法まで完璧!
いつ行っても新米の味そのままで出てくるんです!」

穂乃果「へ、へえ……楽しみだね!」

花陽「その秘密は何と言っても炊き方にあります!お米の種類に合わせた専用の土鍋があり
どのお米も最高の炊きあがりで出てきて―――」

穂乃果「あの、花陽ちゃん?」

花陽「また卓上にある調味料もお米の味を全力で引き立たせるよう
マスターが厳選に厳選を重ねて揃えた一級品でして―――」

穂乃果「か、完全にスイッチ入ってる……」



~数十分後~

花陽「―――と言う日本人なら一度は行っておきたい、お店なんですっ!」

穂乃果「ウン、ソウダネスゴインダネ」

花陽「はい!その凄さを比較するとたとえば新潟にあるお米専門店の―――」

穂乃果「ま、まだ続くの!?」

花陽「っと、あ、つきました!」

穂乃果「ほっ……」

花陽「今日もどんなお米があるのか楽しみですぅ……」キラキラキラ

穂乃果「あははっ、そうだね!じゃあいこうか花陽ちゃん」

花陽「はいっ!」


穂乃果(ふぅ、どうなる事かと思ったけどセーフみたいだね!)

穂乃果(それにしても花陽ちゃん、いつもは大人しいけどやっぱり好きなことに対しては熱いねっ)

穂乃果(えへへ、なんだかとっても可愛らしいかも)


花陽「あ!さっきのお話の続きはお米を食べながらしようね!」

穂乃果「は、はい……」ゲッソリ

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「ふぅ……お腹いっぱいで動けない……」

穂乃果「まさかあんな美味しいお米がこの世にあるなんて思わなかったよ……」

穂乃果「思い返しただけでまたよだれが……」ジュル

穂乃果「それにしても花陽ちゃんと一緒で良かったなぁ」

穂乃果「種類が多すぎて、一人だったらどのお米にすればいいかわからなかったもんね」

穂乃果「そのお米に関する豆知識まで教えてくれたし、花陽ちゃんすごかったなぁ」

穂乃果「ぜひまた一緒に行きたいね!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度

海未    70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (私は(・8・)になりたい)ヤンヤン度35
真姫 75/100(まったく、なんで手紙なんて!///)

にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

すみません、今日はここまでで
また近いうちに更新します。

カード「ことりと二人で学校サボって遊びに行く」

穂乃果「やったあっ!学校サボってことりちゃんと遊ぶんだねっ」

穂乃果「こういうカードを待ってたんだよねっ
じゃあ学校を休んでことりちゃんと遊ぶ尽くさなきゃ!」

穂乃果「早速ことりちゃんに電話しなきゃ!」ポチポチ



ことり『はい、もしもし?』

穂乃果『あっ!穂乃果だよ!ことりちゃん今大丈夫?』

ことり『ホノカチャン?うん、大丈夫だよっ』

穂乃果『良かった~。それで明日なんだけどさ、学校サボって遊びにいこうよ!』

ことり『え……?』

穂乃果『もちろん二人でね!どうかな?』

ことり『あの……私の聞き間違いじゃなければ今学校サボってって……』

穂乃果『うん!学校サボって朝から遊び倒そうよっ』

ことり『……穂乃果ちゃん、もしかして学校で嫌なことでもあるの?』

穂乃果『ふえっ?勉強は嫌かなぁ?それ以外は特にないよっ』

ことり『じゃあなんで急にサボって遊びに行こうなんて言ったの?』

穂乃果(うーん、カードのことは内緒にしないとダメだし……)

穂乃果『そんな気分だったからかなぁ?ねえ、いいでしょ!学校サボって二人で――『ダメですっ!』

穂乃果『!?』ビクッ

ことり『学校は大切なところなんだから!
サボって遊びに行くなんて駄目だよ穂乃果ちゃんっ!』

穂乃果『こ、ことりちゃん……?』

ことり『それに穂乃果ちゃんは生徒会長なんだよ?
穂乃果ちゃんの頼みなら聞いてあげたいけど、サボるのは駄目ですっ!』

穂乃果『こ、ことりちゃん……もしかして怒ってたり……?』

ことり『当たり前ですっ!もう、ちょっと今から穂乃果ちゃんの家いくね!』

穂乃果『え?え?』

ことり『海未ちゃんにも連絡しなきゃ……』ブツブツ

穂乃果『ま、待って!海未ちゃんには……海未ちゃんだけは内緒にして!』

ことり『じゃあまたあとでね!』プツ

穂乃果「待ってええっ!」ツーツーツ

穂乃果「……」

穂乃果「……終わった」



深夜 穂乃果の部屋

穂乃果「ことりちゃんと海未ちゃんの二人にめっちゃ怒られたよ……」

穂乃果「大体ことりちゃんが学校サボって遊ぶことを、許してくれるわけないじゃん……」

穂乃果「学校サボろうなんて言ったら、こうなっちゃうに決まってるじゃん……」チラッ

海未「……」スヤスヤ

ことり「……」スゥスク

穂乃果「しかもサボらないか見張るために、今日は泊まっていくって言い張るし……」

穂乃果「……」

穂乃果「でも……怒ってた時の二人、とっても真剣だったな」

穂乃果「……えへへ、おやすみ2人ともっ!」モギューッ

海未「うぅ……ほの……ほの……」zzz

ことり「ハノケ……チャン……」zzz

~~~~~
次の日 穂乃果の部屋

穂乃果「昨日は思いがけずお泊り会になっちゃったよ……」

穂乃果「今度から学校帰りか休日に誘うようにしよう……」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 75/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)

ほいじゃないが

ことりに寝惚けてカンチョー

カード「ほい」

穂乃果「ほい?なんだろう、バグかな?」ペラ

カード「ほい」

穂乃果「……?」ペラッ

カード「ほい」

穂乃果「!?」ペラ

カード「ほい」

穂乃果「!」ペラペラペラペラ

カード「ほい」

穂乃果「」ペラペラペラペラペラ

カード「ほいほいほいほいほいほい」





穂乃果「って夢を見たんだ」

真姫「イミワカンナイワヨ!」


※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)

短いですがちょっとここまでです
次回は>>593で再開します

カード「ことりに寝惚けてカンチョー」

穂乃果「か、かんちょー……?」

穂乃果「あれだよね……こ、子供がよくやる相手のお尻に指を、つ、つっこむやつ……」

穂乃果「そ、それを……ことりちゃんに……?」

穂乃果「……」

穂乃果「あああああっ!もう絶対無理だよ!?穂乃果何歳だと思ってるの!?
カンチョーなんてできるわけないじゃんっ!」

穂乃果「うぅ……でもやらなきゃ……」

穂乃果「もしかしたらことりちゃんなら許してくれるかもしれないし……」

穂乃果「う、うん!そうだよっ。ことりちゃんならきっと冗談で受け取ってくれるよっ
……多分」

~~~~~
次の日

穂乃果「くかー……くかー……」

ことり「あれ?穂乃果ちゃんまた授業中に寝ちゃったの?」

海未「ええ……」

穂乃果(うぅ……寝れるわけないじゃん……幼馴染にカンチョーしなきゃいけないんだもん……)

海未「まったく穂乃果ときたらこの前少しやる気を見せたと思えばすぐこれです」プンプン

ことり「くすくす、テストでいい点数とって喜んでたもんね」

穂乃果(とりあえず寝ぼけたふりだけど……しょうがないよね)

海未「あれが普通なんですっ!」

ことり「ま、まあ穂乃果ちゃんもきっとこれからもっと点数上がるんじゃないかなぁ……?」

穂乃果(うぅ……ことりちゃんなら許してくれるよね……?)

海未「だといいのですが……」

ことり「きっとそうだよ♪ っと、もうそろそろ起こしてあげないとだね」スタスタ

穂乃果(ごめんね、本当に……)

ことり「穂乃果ちゃん~♪朝ですよぉ」ユサユサ

フラッ

海未・ことり「え?」

穂乃果「……」バタンッ

海未「ほ、穂乃果?倒れ……!?」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん!?」

穂乃果(い、いまだっ!)

穂乃果「か、カンチョー!」シュッ

ずぶっ

ことり「え……?」

海未「は……?」

穂乃果「か、かんちょー……な、なんちゃって!」

ことり「……」

海未「……」

穂乃果(ムリムリムリ!もう寝ぼけて……どころじゃないもんこの空気!は、早くどうにかしなきゃっ!)

穂乃果「あ、あははっ!ど、どうかなっ!?」グリグリ

ことり「……」

海未「……」

穂乃果「こ、ことりちゃんのお尻すっごくカンチョーしやすいねっ!」

ことり「……」ジワッ

穂乃果「あ……ことりちゃ……」

ことり「穂乃果ちゃんの……馬鹿っ!」ポロポロ

タッタッタッ

穂乃果「え……あ……」

海未「穂乃果……」

穂乃果「う、海未ちゃん……」

バシンッ

穂乃果「痛っ……」ヒリヒリ

海未「……貴方は最低です」

穂乃果「……」ヒリヒリ

穂乃果(その日、ことりちゃんが教室に戻ってくることはなかった)

~~~~~

穂乃果「……」

穂乃果「つらいよ……」

穂乃果「メールも電話も出てくれない……」

穂乃果「海未ちゃんも口きいてくれない……」

穂乃果「どうしたらいいかもう穂乃果にもわかんないや」

穂乃果「このカードのせいだもん……」

穂乃果「せめてどうにかしてよっ!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※別にことうみとの仲を修復する安価の必要性もないぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   40/100(穂乃果、どうしてしまったんですか……)
ことり   ??/100 (ひどいよ……みんなの前で……なんでなの?)ヤンヤン度70
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)

~~~~~

カード「海未と拳で語り合う」

穂乃果「……」

穂乃果「本当に、それで仲直りできるのかな」

穂乃果「……」

穂乃果「……ファイトだよ」

~~~~~
カンチョー事件から数日後の校舎裏

海未「……」ザッザッザッ

穂乃果「……海未ちゃん、来てくれたんだね」

海未「……ええちゃんと話はしないといけないと思っていましたから
なぜ、あんなことをしたのですか?」

穂乃果「……」

海未「あんなこと、女の子にするようなことじゃありませんっ!
それに……ことり相手ならなおさらです」

穂乃果「ご、ごめん……」

海未「謝るの相手は私ではないはずです。それに私が聞きたいのは理由です」

穂乃果「……」

海未「だんまりですか……?」

穂乃果「ごめん……」

海未「ことりは、今日も学校に来てないんですよ?わかってるんですかっ!?」

穂乃果「う、うん……わかってるよ……」

海未「わかっていません!ことりは、家でずっと泣いてるんですよ!?」

穂乃果「こ、ことりちゃん……」

海未「なんでことりではなく私と会ってるんですかっ!?
仲を取り持ってほしいんですか?それなら理由をきちんと話してください!」

穂乃果「……」

海未「貴方の味方でいたいんですっ!信じたいんですっ!」

穂乃果「……」

海未「まだ、だんまりですか……私の知っている穂乃果は……もっと……」

穂乃果「ごめんね……」

海未「知りません。謝るなら訳を話してください」

穂乃果「ごめんね……」

海未「……あなたには……失望しました」スタスタ

穂乃果「ま、まって!」ガシッ

ドンッ

穂乃果「いたっ……」ドテッ

海未「……触らないでください」

穂乃果「ま、待って……」

海未「……」スタスタスタ

海未「……嘘でもいいから、訳を話してほしかった。信じさせてほしかったです」

穂乃果「うみちゃ……ん」

海未「さようなら」



穂乃果「……嘘、つけるわけないじゃん
だって海未ちゃん、こんな穂乃果のこと信じようとしてくれてるんだもん」

穂乃果「それに、海未ちゃんのこと殴れるわけないじゃん……」

穂乃果「あははっ、あはははははは……」

穂乃果「あはははははははは」ポロポロ

カード「……」ピカァァッ

穂乃果「うぐっ!?」

穂乃果(む、胸がっ……締め付けられて…… )

穂乃果(そ、っか……穂乃果、できなかったから……カードの呪いで……)

穂乃果(あはははは、でもいっか……この方が楽だもん……)

穂乃果(ごめんね、ことりちゃん)

穂乃果(まきこんじゃって)

穂乃果(ほのかがいなくなったら)

穂乃果(また、がっこう……きてくれるかな……)

エピローグ BAD1 その後

ことり「ねえ、穂乃果ちゃん……あの時私がどんな気持ちだったかわかる?」

ことり「とっても辛かったんだよ?大好きな人に……みんなの前であんなことされて」

ことり「でもね、それ以上に許せないことがあるんだ」

ことり「……なんで、勝手にいなくなっちゃったのかな?」

ことり「私、本当は許したかったの……それなのに……なんで……なんで……」

ことり「でも、大丈夫。今いくからね」

ことり「もう怒ってもいないから、だから―――」

ことり「あっちではずっと仲良しでいようね」

おしまい

>>594から再開します

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「……」zzz

穂乃果「うぅ……ごめ……ん……」

穂乃果「う、うわあああああ!?」

穂乃果「……ゆ、ゆめ?」

穂乃果「うぅ……とてつもない悪夢を見た気がする……」

穂乃果「忘れよう、忘れよう……」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   65/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 70/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)

~~~~~

カード「ことりとえりで三人でーと」

穂乃果「ことりちゃんと絵里ちゃんとデート?」

穂乃果「んー、そういえば結構レアな三人組かも……」

穂乃果「うんっ!面白そう早速連絡をとってっと……」ピッピッピ

穂乃果「日にちは次の土曜日でいいかな?」ピッピッピ

穂乃果「うん!これでよしっ」

穂乃果「えへへ、デート楽しみだな!」



土曜日

穂乃果「二人ともおはよう~!」

ことり「穂乃果ちゃん!おはようっ」

絵里「おはよう。ふふっ、誘った本人が一番遅いなんて、だらしないわよ?」

穂乃果「うぅ……二人が早すぎるんだよぉ……。穂乃果だって遅刻はしてないもん!
むしろ褒めるところじゃない!?」プンプン

絵里「くすくす、確かに穂乃果にしては上出来ね」ナデナデ

穂乃果「くぅ~ん!」スリスリ

ことり「むっ……ほ、穂乃果ちゃん!頑張ったんだね!」

穂乃果「うんうん!そうでしょそうでしょ!」エッヘン

ことり「すごいよ!さすが穂乃果ちゃん」ナデナデ

穂乃果「えへへっ!」スリスリ

絵里「はーい、イチャつくのはそこまで!」

ことり「あっ……」

絵里「で、今日はどこに行く予定なの?」

穂乃果「あ……そういえばいってなかったっけ?」

ことり「うん……実は……」

絵里「ことりと合流して驚いたのよ?二人とも行く先を知らないって」

穂乃果「えへへ、ご、ごめんね!伝えるの忘れてたみたい」テヘヘ

絵里「まあ、穂乃果とならどこでもいいって結論になったんだけどね」

ことり「う、うん///」

穂乃果「ありがとっ!それで今日はね>>↓3にいくんだ!」

長くなりそうなので一旦ここまで。
安価内容見て勢いで書いてるので修復できなさそうだったり
穂乃果ちゃんが実行しなさそうなのだとBADいっちゃいます・・・。




靖国神社

絵里「ねえ穂乃果……、靖国神社にいこうだなんて、どうしたの?」

ことり「穂乃果ちゃんのことだから、遊園地とか水族館かなって思ってたんだけど……」

穂乃果「えへへ、大丈夫大丈夫!すごくいいとこだから。穂乃果を信じてっ」ドン

ことり「うん……」

絵里「靖国神社に穂乃果が興味を持ちそうなものなんてあったかしら……」

穂乃果「ふっふっふ……もうそろそろかな……」




ガヤガヤガヤガヤ

絵里「なんだかすごい人ね……」

穂乃果「うん!なんたって今はシーズンだからねっ」

ことり「シーズン?」

絵里「あら……この花弁って……」

穂乃果「じゃっじゃん!どう二人とも、これが今回靖国神社にきた目的だよっ!」

ことり「わぁぁ……とっても綺麗……」

絵里「これは……桜ね。ハラショー!素晴らしいわね!」

穂乃果「でっしょー!これが見たかったんだよねっ」

ことり「本当綺麗……穂乃果ちゃん、よく知ってたね!」ナデナデ

穂乃果「えへへ、それほどでもっ!」

絵里「桜と言えば上野公園ってイメージだったけど……こっちも見事ね」

穂乃果「あっちの方が行きやすいもんね!でもこっちもすごいんだよっ」

穂乃果「境内には、ソメイヨシノやヤマザクラとか400本の桜があってね!
このソメイヨシノが気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の基準木なってるんだよっ!」

ことり「あっ……そういえば聞いたことある気かも……。穂乃果ちゃん物知りだねっ」

穂乃果「いやっ~!それほどでも///」

絵里「意外だったわよ。ふふっ、穂乃果も凄いのね」

穂乃果(えへへ、本当は昨日インターネットで調べてきたネタなんだけどね。穂乃果賢い!)

穂乃果「でねでね!お散歩だけでもいいんだどせっかくだし……」ゴソゴソ

絵里「ん?どうかしたの?」

穂乃果「じゃーん!ほむまんとお団子持ってきたんだっ!歩きながら食べようっ」

ことり「わぁぁっ!ちょっとしたお花見みたいだねっ」

絵里「準備万端じゃない。ナイスね穂乃果っ!」



絵里「……本当に綺麗ね」

絵里「悩み事とか全部なくなちゃいそうね……。でも」チラッ

穂乃果「んー♪桜の木の下だと餡子もいくらでも食べれるねっ!」パクパク

ことり「あっ!穂乃果ちゃん、お口に餡子ついちゃってるよ」フキフキ

穂乃果「んーっ♪ことりちゃんありがとう!」パクパク

ことり「えへへ、どういたしまして」



絵里「穂乃果はまだまだ花より団子ね」クスクス

~~~~~

穂乃果「今日は桜綺麗だったな~」

穂乃果「桜の下で食べる餡子も中々乙なものだね!」

穂乃果「今度はみんなでお花見したいな」

穂乃果「よし!今年度も頑張ろ……あれ?」

穂乃果「……今桜が咲いてて、絵里ちゃんが入った頃は確か桜はもう散ってて」

穂乃果「……今絵里ちゃんは三年生で……桜が咲いてて……」

穂乃果「……」

穂乃果「……今年も一年μ'sは頑張るよ!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   75/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  40/100(私も年の近い妹も欲しかったわね)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 50/100(また一緒にご飯食べにいきたいなぁ)

~~~~~

カード「にこ花とデート」

穂乃果「おおっ!?またデートだ!次はにこちゃんと花陽ちゃんとかな?」

穂乃果「この二人だとどこ行ったら面白いかな?」

穂乃果「ライブやアイドルショップとか?」

穂乃果「それぞれがお弁当作って来てピクニックとかも面白そう!」

穂乃果「えへへ、なんにしても楽しみっ!早速誘っとこうっ!」ピッピッピッ

~~~~~

にこ「えっと、確か待ち合わせはこの辺の――「にこちゃーん!こっちこっち!」

にこ「にごぉっ!?」ビクッ

穂乃果「にこちゃーん!!!」ブンブン

花陽「ほ、穂乃果ちゃん少し声が……周りの人達見てるよぉ……」

穂乃果「あ……えへへ、ついね!ごめんごめんっ」ペコリ

にこ「……まったく、朝から喧しいわね」

穂乃果「にこちゃんおはよっ!」

花陽「おはようにこちゃん」

にこ「おはよう。……花陽は兎も角穂乃果が早いなんて珍しいわね」

花陽「私もね、待ち合わせ場所に行ったら
穂乃果ちゃんが先に来ててちょっとびっくりしちゃった」

穂乃果「穂乃果も学習はするからねっ!」フンッ

花陽「学習?」

穂乃果「あっ!こ、こっちのことだから!―――それで今日なんだけど」

にこ「はいはい、確か>>↓1にいくのよね」

花陽「楽しみです!」




上野

穂乃果「上野動物園って確か上野公園の中なんだよね?」

花陽「確かそうだよね……あの信号の先の階段を上ったとこだったかなぁ……?」

にこ「ほら、こっちよ。ちゃんとついてきなさい」スタスタ

穂乃果「おおっ!にこちゃん道知ってるの!?」

花陽「さすがにこちゃんだね!」

にこ「ま、まあね」



花陽「それにしても上野動物園なんて久しぶりですっ!」

穂乃果「えへへ、穂乃果もだよっ!楽しみだね」

にこ「まったく、子供ね……動物園なんてね」ヤレヤレ

花陽「あれっ、にこちゃんはあんまりって感じなのかな……?」

にこ「私くらい大人になると動物園くらいで騒がないわよ」エヘンッ

穂乃果「それににこちゃんは行ったばかりだもんね」

にこ「そうそう、先週こころとここあと行ってきたのよね
もうライオンが大迫力で写真いっぱい撮って―――って!」

花陽「ああ……なるほどそういうことだったんだね」

にこ「ち、違うわよ!?行きたいってせがまれたから仕方がなく……」

穂乃果「冗談で言ってみただけなんだけど……
今週も動物園についてきてくれるとかにこちゃんって動物園好きなの?」

にこ「べ、別にそんなんじゃないわよっ!誘われたからよ!」

穂乃果「つまり動物じゃなくて穂乃果達が好きなの?」ニヤニヤ

花陽「にこちゃん……!」キラキラ

にこ「っ……///も、もう行くわよっ!」

穂乃果「えへへ、はーい」

花陽「はい!」



穂乃果「まず何から見る?」

花陽「うーん……何がいるのかなぁ……大人しいやつからがいいなぁ」

穂乃果「大人しいの……?アルパカとか?」

花陽「アルパカ……いいですね……」ホワホワ

穂乃果「よし、じゃあまずはアルパカを―――」

にこ「って!なんでここまで来てアルパカ見るのよ!?学校でいいじゃないっ!」

花陽「あ……言われてみれば……」

穂乃果「確かにそうかも……」

にこ「上野と言えば普通パンダでしょ!?」

穂乃果「パンダ……そういえば聞いたことある!確かリンリンとか……」

花陽「あれ、でもリンリンって……この前……」

にこ「今はリーリーとシンシンよ」

穂乃果「ふぇー。そうなんだ」

花陽「にこちゃん詳しいね」

にこ「じょ、常識よ!ほらっ、早く行くわよ!」スタスタ



穂乃果「ねえねえ、にこちゃんってパンダ好きなのかな?」ボソボソ

花陽「うーん……そういえばこの前の衣装パンダだったよね」ヒソヒソ

穂乃果「やっぱりにこちゃんって……」ボソボソ



にこ「こらっ!早く行くわよ!」

花陽・穂乃果「は、はーい!」タッタッタ



にこ「で、これがリーリーとシンシンよ!」

花陽「……」

穂乃果「……」

にこ「人懐っこい方シンシンで慎重そうな方がリンリンよ」

穂乃果「ねえ……にこちゃん」

にこ「ちなみにリーリーがオスでシンシンがメスで……って何よ?これからパンダの生態について説明を……」

穂乃果「そのパンダ寝てるじゃん!?いつ起きるの!?」

にこ「わかってないわねー。パンダって昼間は寝てることのが多いのよ」

穂乃果「ええっ!?じゃあ穂乃果達寝てるパンダを見てるだけなの!?」

にこ「そうよっ!この睡眠中のパンダを見ることによって日頃の疲れから解放されて――」

穂乃果「もっとアクティブなパンダが見たいよ!川で鮭とってるとことかさっ!」

にこ「パンダは鮭とったりしないわよっ!そもそもパンダはそこまでアクティブじゃないわよ」

穂乃果「そうなの?じゃあ起きたら何してるの」

にこ「餌を食べてるのよ」

穂乃果「それ以外は?

にこ「……寝てるわ」

穂乃果「え……?」

にこ「飼育されてるパンダってのはね、寝てるか餌食べてるかなのよ!」

穂乃果「じゃ、じゃあ玉乗りしてるパンダとかは……」

にこ「ピエロじゃないんだからそんなのしないわよ」

穂乃果「そ、そんなぁぁっ!?楽しみにしてたのに……」

にこ「知らないわよっ!黙って見てなさい。癒されるから!」

穂乃果「そんなぁ……!」

<ギャーギャーギャー

花陽(あっち凄い白熱してるみたい……)

花陽「あっ!一匹起きた!」

花陽「と思ったらご飯食べてます……」

花陽「パンダってマイペースなんだね……」

花陽「……」

花陽「くすっ、なんだか穂乃果ちゃんみたい」

花陽「かわいいなぁ……」ジーッ

<ギャーギャー

~~~~~

穂乃果 「ふぅ、動物園楽しかったなぁ」

穂乃果「お昼の花陽ちゃんとにこちゃんのお弁当も最高だったなぁ……」ジュルリ

穂乃果「穂乃果の持ってきたデザートの和菓子もみんな喜んでくれたしねっ!」

穂乃果「えへへ、大成功だったかも!」

穂乃果「……でもまさかにこちゃんがあそこまで詳しいとは思わなかったね」

穂乃果「でもパンダって寝て食べてぐうたらするだけでいいんだね……」

穂乃果「生まれ変わるならパンダがいいかな!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   70/100(定期的に穂乃果と勉強してもいいですね)
ことり   75/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(パンダ飼ってみたいな……)

~~~~~

カード「海未ちゃんとトランプ」

穂乃果「トランプ?海未ちゃんと?」

穂乃果「くっくっくっ……」

穂乃果「海未ちゃんとトランプね……たまには穂乃果も海未ちゃんをギャフンと言わせてあげないとね!」

次の日

穂乃果「海未ちゃんっ!トランプしよ!」

海未「トランプですか……?もちろんいいですが」

穂乃果「やったぁ!じゃあ早速……」

海未「ではトランプで何をしますか?」

穂乃果「え?」

海未「トランプと言っても色々あるじゃないですか……」

穂乃果「あ!そ、そうだね!じゃあ今回は―――」

海未「……そういえば前回は穂乃果が決めましたよね。今回は私が決めますね」

穂乃果「え!?で、できれば今日は穂乃果が決めたいなーって……」チラッ

海未「ダメです!今日は私が決めます」ニッコリ
穂乃果(ま、まずい!てっきりババヌキかと思ってたけど……
これじゃあぎゃふんと言わせられないかも!?)

海未「そうですね……今回は>>↓1をしましょうか」

海未「ポーカーです♪」ニッコリ

穂乃果「ぽ、ぽーかー……?」

海未「私思ったんですよ、ババヌキは弱いですがポーカーなら……と!」

穂乃果「うっ……!」

海未「私はババに好かれてるのかもしれません。ですがっ!それはポーカーなら有利に働くんですっ!」

穂乃果(うぅ……好かれてるんじゃなくて表情がだよ……)

海未「いざ尋常に……勝負ですっ!」



海未「な、なんで……ポーカーでも勝てないんですか!?」

穂乃果「ふっふっふっ。穂乃果はラッキ―だからしょうがないねっ!」

海未「そんな……ありえません!ババヌキだけでなくポーカーもなんて……」ブルブル

穂乃果「これが現実だよ海未ちゃん……」ポンッ

海未「っ……穂乃果……」

穂乃果「トランプゲームで穂乃果に勝つことは無理なんだよっ!」ウププ

海未「く、くぅぅぅっ!もう一回!もう一回です!」

穂乃果「えー?でも穂乃果も暇じゃないしなー」

海未「お願いしますっ!一回だけでいいので!」

穂乃果「……じゃあ海未ちゃんが負けたら宿題手伝ってくれる?」

海未「うっ……わ、わかりました……負けたら宿題手伝います……」

穂乃果「じゃあもう一回だけね?」

海未「は、はい!」

穂乃果(くすくす……)

穂乃果(海未ちゃん、良い役と悪い役の時すぐ顔に出ちゃうからね)

穂乃果(それに合わせて乗ったり下りたりすればあら簡単!徐々に穂乃果が勝ってくんだよねっ)

穂乃果(ごめんね海未ちゃん……でも、宿題手伝ってね♪)

~~~~~

穂乃果「いやーっ!宿題も手伝ってもらえたしいい日だったなねっ」

穂乃果「海未ちゃんのあの悔しそうな顔……ぞくぞくしちゃうねっ!」

穂乃果「まったく、いつも穂乃果に厳しんだから……たまには逆転しなきゃね!」ペラッ

カード「直下」

※誰に何をするか・誰と何をするかかなどをお願いします。
対象が書かれていない場合は気分で決めるぞ!
※ゾロ目が出た場合はことりちゃんに目撃されます。

好感度
海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   75/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)

~~~~~
放課後
真姫(今日は……)ガサゴソ

真姫(! あったわ!)パァァッ

真姫(早く帰りましょう)

真姫「~~~~♪」スタスタスタ


希「あれ、今のって真姫ちゃんやなかった?」

絵里「た、確かに真姫よね……」

希「えらくご機嫌やったね、鼻歌まで歌って……」

絵里「いいことでもあったのかしら……?」

~~~~~
真姫の部屋

真姫「~~~♪」ペラペラ

『真姫ちゃんへ、お元気ですか。穂乃果は元気です』

真姫「まったく何よこの出だしは……毎日会ってるじゃない……」

『この前ね!靖国神社に桜を見に行ったんだよっ!
とっても綺麗だったんだよっ!真姫ちゃんはもうみた?』

真姫「桜……ね。そのあたりに割いてるのならみたけど……」

『ことりちゃんと絵里ちゃんと一緒に行ったんだけどえん
家から持ってきたお饅頭食べながらお散歩したんだっ!』

真姫「……私、誘われてない」ションボリ

『今度はみんなでお花見したいねっ!きっと楽しいよ!』

真姫「みんなでするのはいいけど……私も誘いなさいよ……バカ……」

次の日

穂乃果「えーっと……」ガサゴソ

穂乃果「あっ!お返事来てる!」ドレドレ

『綺麗そうでよかったじゃない。私はちなみにその日は家で一人でクラシックを聴いていたわ。
とても心が安らぐけどたまには外に出たいわよね。
私もどこか遊びに行ったりしたいわね……』

穂乃果「ふぇー。休日は音楽鑑賞って真姫ちゃんすごいなぁ……」

穂乃果「さすが真姫ちゃん……」

穂乃果「えーっと、お返事は……そうだ!この前行った動物園のこと書こう!」

好感度 変動なし
海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   75/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度35
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 75/100(そ、そういえばなんでウチの胸なんて揉みたがったんかな?///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)

~~~~~

カード「希ちゃんとデート」

穂乃果「また希ちゃんとだっ!」

穂乃果「そういえば前回は神社デートになっちゃったもんね」

穂乃果「よしっ!今回はちゃんと事前連絡してリベンジだよっ!」

穂乃果「どこいこうかなっ!」ワクワク

~~~~~
デートの日

穂乃果「うわぁぁぁんっ!」タッタッタ

穂乃果「なんでこんな日に寝坊するの!?もう希ちゃんついちゃってるよ……」

穂乃果「はぁっ……はぁっ……」タッタッタッ)

穂乃果「急がなきゃ……!」




ことり「あれって……穂乃果ちゃん?」

ことり「……あんなに急いでどこいくのかな?」

ことり「……」

ことり「……お洋服買うのは今度にしようかなっ」

ことり「転んじゃわないか心配だもんね」



穂乃果「希ちゃぁぁぁんっ!」タッタッタッ

希「あ!穂乃果ちゃ―――むぐっ」

穂乃果「うわぁんっ!遅れてごめんねっ!」モギューっ

希「ちょ、ほ、穂乃果ちゃん。ええからっ!それより急に抱き着かれたら……///」

穂乃果「遅れてごめんなさい……」ペコリ

希「……ふぅ。本当気にしないでええよ」

穂乃果「でも……結構まったよね……?」

希「んー。せやね」

穂乃果「うぅ……本当にごめんね……」

希「ええって、ウチな人を待ってる時間も結構好きやし」

穂乃果「え……?」

希「これからその人とどこに行って、どんなことをするか考えるてると楽しいやん♪」

穂乃果「希ちゃん……」ウルウル

希「だから、もう気にしないでな?それに急いできてくれたみたいやし
それだけでとっても嬉しいから」ナデナデ

穂乃果「うん……ありがとう希ちゃん」

希「ええって、それより今日は楽しも?」

穂乃果「えへへ、希ちゃんだーいすきっ!」モギューッ

希「ちょっ!穂乃果ちゃん///」





ことり「ふーん。希ちゃんと遊ぶ約束してたんだ」

ことり「だからあんなに急いでたんだね」

ことり「希ちゃん……抱き着かれて真っ赤になってる」

ことり「……二人っていつの間にか損仲良くなってたんだね」

ことり「どこ行くのかなぁ?気になるなぁ……」

>>↓3穂乃果の希のデート場所

今日はここまでです。安価待ちの時にたまに小ネタ書いて落とすかもしれません。
またそのうち!

~~~~~
IKEA

希「ごめんなぁ。なんか付きあわせてるみたいになっちゃって……」

穂乃果「そんなことないよっ!えへへ、家具屋ってあまり行かないからなんか新鮮だねっ」

希「ふふっ。せやね」

穂乃果「今日は何を買いに来たの?」

希「ちょっと食器棚が欲しいんよ。最近食器が増えてきたなぁ」

穂乃果「食器棚かぁ……じゃあ穂乃果が選んであげるね!」フンス

希「ええのっ?」

穂乃果「もっちろん!希ちゃんの家にぴったりの選んであげるねっ!」




ことり(どこに行くのかと思ったら家具屋かぁ……)

ことり(お買い物に付き合ってあげてるだけなのかなぁ?)

ことり(どうしよう……会話も聞こえないし帰ろうかな……)

>>↓1
コンマ50以下 帰る
コンマ51以上 尾行を続ける
ゾロ目 もっと近寄る

ことり(……でももうちょっと見てた方がいいかな)

ことり(後で悶々とするのは嫌だしね)

ことり(あぁ、穂乃果ちゃん……)



<アリガトゴザイマシター

希「ふぅ……付き合ってくれてありがとう穂乃果ちゃん」

穂乃果「あの食器棚気に入ってくれるといいんだけど……」

希「うん。値段も手ごろやし、大きさやデザインもいいし、さすが穂乃果ちゃんやね」ナデナデ

穂乃果「えへへ!ありがとうっ!届いたら見せてね」

希「もちろん!その時はウチ特製のおうどんさん作って待っとるね♪」

穂乃果「本当にっ!わーいっ!お肉一杯入れて欲しいなぁ!」スリスリ

希「ふふっ、ええよ。特盛で作ってあげるね」

穂乃果「やった!―――んっ?」ジーッ

希「どうしたん?」

穂乃果「見て見て!あそこのソファー!お姫様のベッドみたいっ!」

希「んっ?……あぁ、ベッドソファーやね」

穂乃果「ふぇー。そんなのあるんだね……大きい……」

希「ダブル用なんかな……?なんだか、えりちとか真姫ちゃんとかが似合いそうやね」

穂乃果「いいなぁ……穂乃果もこういうので寝てみたいなぁ……」

希「こんだけ大きければ落ちる心配もなさそうやしね」ニヤニヤ

穂乃果「むぅ!今のベッドからだって落ちたことないよっ!」

希「……本当に?」

穂乃果「……最近は」ボソッ

希「ふふっ。素直でいい子やね」ナデナデ

穂乃果「んーっ。でも確かにちょっと大きいよね……そうだっ!
このベッド買ったら希ちゃん一緒に寝ようよっ」

希「い、一緒に寝るっ!?///」

穂乃果「うん。だって一人じゃ大きいし……なんだか寂しいしね」

希「ま、待って穂乃果ちゃん!一体いつ買う気!?///」

穂乃果「お値段は……うげっ!お、大人になったらかなぁ……!」

希「そ、そうだよね……。ちょっとびっくりしちゃたやん///」ドキドキ

穂乃果「えへへ、さすがにこんな大金はすぐにはね……」

希「それに置く場所もなさそうやしね」

穂乃果「うん……だから大人になったら引っ越して買うの!
そしたら一緒に寝ようねっ」

希「えっ!?///」

穂乃果「だって穂乃果一人じゃあ寂しいし……スペースもったいないし……いいよね?」キラキラ

希「え……う、うん……いいかな……?」

穂乃果「やったっ!約束だよっ!」ユビキリー

希「せ、せやね……約束……///」ゲンマンー

穂乃果「ゆーび切った♪」

希(約束……。約束かぁ……)

希(大人になってもうちと穂乃果ちゃんは一緒に居られるんかな……)




ことり(……)



ことり(あんな希ちゃん見たことなかった……)

ことり(私にはわかるよ……希ちゃんと同じ気持ちだから)

ことり(穂乃果ちゃんは……まだ気づいてないみたい)

ことり(……このままじゃ穂乃果ちゃんが取られちゃうかも)

ことり(そんなの……そんなのいやだよ……)

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「ふぅ……家具屋って色々あって楽しかったなぁ」

穂乃果「あんまりいかない場所だと新鮮でいいねっ!」

穂乃果「えへへ、大人になったら絶対に稼いであのベッド買わなきゃだね!」

穂乃果「そのためにもほむまんの代わる新主力を開発しなくては……」ムムムッ

穂乃果「……」ムムッ

穂乃果「頑張ってお父さん!」ペラッ

カード「↓3」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   75/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度75
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)

今日は終わりといったな……あれは嘘だ!
今度こそ終わります。本当にありがとうございました

カード「ことりちゃんとお風呂」

穂乃果「ことりちゃんとお風呂かぁ……」

穂乃果「懐かしいなぁ、昔はよく一緒にはいってたんだよね」

穂乃果「最近でもお泊りの時は入るけど……それでも頻度は減っちゃったよね」

穂乃果「よしっ!早速突撃!ことりちゃんとのお風呂編だよっ!」カード「ことりちゃんとお風呂」

穂乃果「ことりちゃんとお風呂かぁ……」

穂乃果「懐かしいなぁ、昔はよく一緒にはいってたんだよね」

穂乃果「最近でもお泊りの時は入るけど……それでも頻度は減っちゃったよね」

穂乃果「よしっ!早速突撃!ことりちゃんとのお風呂編だよっ!」

~~~~~
ことりの家

カポーンッ

穂乃果「ふぁぁっ……極楽極楽……」

ガラララッ

ことり「穂乃果ちゃん、お湯加減はどう?」

穂乃果「最高だよぉ……穂乃果溶けちゃいそう……」

ことり「くすくす、良かったぁ」

穂乃果「あっ!ことりちゃんも一緒に湯船入ろうよ?」

ことり「えっ?でも二人で入るにはちょっと狭いし……私はこっちで体洗ってるから……」

穂乃果「大丈夫だよっ!穂乃果の家のお風呂より全然広いもんっ!ほらほら」グイグイ

ことり「ちょっ、穂乃果ちゃんっ!?あ、あぶないから引っ張っちゃだめだよっ。入るからっ」

穂乃果「えへへ、ごめんね!じゃあ一緒にはいろう?」

ことり「う、うん……///」



穂乃果「やっぱり一緒にはいれたねっ!」

ことり「う、うん……、でも……やっぱりちょっと狭いかもだね」

穂乃果「昔は海未ちゃんいれて三人で入ったも余裕だったのにね~
穂乃果達も成長したってことだねっ!」

ことり(成長……)

穂乃果「いやーっ!穂乃果達も大人になってるってことだねっ」ウンウン

ことり(……私のこの気持ちは成長しちゃったからなのかな?
大人になったら穂乃果ちゃんは、私から離れて行っちゃうのかな?)

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり(……嫌だよそんなの。嫌だよ……穂乃果ちゃんとずっと一緒に―――)

穂乃果「むぅ……隙ありっ!」わしわし

ことり「ぴっぴぃっ!?」

穂乃果「う~ん?やっぱりこっちの成長はだいぶことりちゃんの方が上だね……」ワシワシ

ことり「ちょ、ちょっと穂乃果ちゃんっ!何してるのっ///」

穂乃果「ことりちゃんがどれくらい大人になったのかのチェックねっ!」

ことり「だ、ダメだよそんなことしちゃっ///」

穂乃果「えへへ、隙を見せる方が悪いんだよっ!」

ことり「す、隙って……///」

穂乃果「……それに、ことりちゃんとっても難しそうな顔してたよ」

ことり「あ……」

穂乃果「何か悩み後あるなら穂乃果が相談に乗るよ?頼りないかもしれないけど……でも一生懸命頑張るから!」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「だから、一人で抱え込まないで!今度こそ穂乃果もことりちゃんの力になりたいの!」

ことり「うん……、ありがとう……。でもね、今回のことは本当に何でもないの!
だから……次何かあったらその時は一番に相談するね」

穂乃果「うんっ!約束だよっ!次穂乃果の前で暗い顔なんてしてたら―――」

>>↓1

1.ちゅーしちゃうよ!
2.希ちゃん直伝のわしわしだよっ!

穂乃果「希ちゃん直伝のわしわしだよっ!」

ことり「えっ……?」

穂乃果「んっ?ことりちゃん?」

ことり「希ちゃんの……わしわし……?」

穂乃果「そうだよっ。この前教えてもらったんだよね!コツはこうやってね、手のひらで――」

ことり「……穂乃果ちゃんさ最近、希ちゃんと仲良いよね」

穂乃果「えっ?どうしたの急に……」

ことり「この前だって二人でお買い物行ってたしさ……」

穂乃果「え、えっと……確かに最近よく遊んでるけど……どうかしたの?」

ことり「……なんでもないっ!それより洗いっこしよっか」グイグイ

穂乃果「えっ、こ、ことりちゃん?」

ことり「私が穂乃果ちゃんの髪の毛洗ってあげるね。ほらっ、早く早く」

穂乃果「う、うん……」







ことり「は~い!どこか痒いところはありませんかぁ?」シャコシャコ

穂乃果「えへへ、大丈夫だよっ!とっても気持ちいい!」

ことり「くすくす、よかった。何かあったらすぐに言ってね?」

穂乃果「うんっ!」

穂乃果(ことりちゃん、さっき雰囲気が変わった気がしたけど……)チラッ

ことり「~~~♪」シャコシャコ

穂乃果(今は普通だし……気のせいかな?)

ことり「はーい、流しますよ~?」

穂乃果「う、うん!」



ことり(希ちゃんにはあげない)

ことり(穂乃果ちゃんは渡さない)

ことり(この綺麗な髪の毛もうなじも、背中も全部私の物だから)

ことり(絶対に希ちゃんには渡さない)

ことり(全部、全部私だけの―――)

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「ふぅー……お風呂気持ちよかったぁ……」

穂乃果「やっぱり誰かと一緒にはいるお風呂は最高だねっ!」

穂乃果「……でも、ことりちゃん大丈夫かなぁ?なんか様子おかしかった気がするけど」

穂乃果「……きっと、大丈夫だよね!うん、ことりちゃんを信じようっ」

穂乃果「なんか今日は疲れたしカード引くのは明日の朝でいいや……寝よ寝よっ!」




穂乃果「ん……んぁ……?」

穂乃果「ふぇっ……?」

穂乃果「あれ、ここどこだろう……?」キョロキョロ

穂乃果「静かな場所だけど……あれ、なんで穂乃果こんなところにいるんだっけ?」

穂乃果「うーん……思い出せない……あっ!あれって……」

ツバサ「……」

穂乃果「ツバサさん……ツバサさんだっ!おーいっ!」タッタッタッ



ツバサ「……」

穂乃果「ツバサさんっ!」タッタッタ

ツバサ「……穂乃果さん」

穂乃果「よ、よかったぁ……穂乃果以外にも誰かいたんだ……
あ、あの!ここいったいどこなんですかっ!?」

ツバサ「……」

穂乃果「起きたらこんなところに来ていて……」

ツバサ「……ひどいわね、私のこと忘れちゃって」

穂乃果「へっ?」

ツバサ「穂乃果さんのこと、気になってたのに……」

穂乃果「わ、忘れたって何のことですかっ!?ツバサさんのこと忘れたことなんて……」

ツバサ「私、とっても悲しかったわよ」サァァッ

穂乃果「え!?……き、消えた……?」ゴシゴシ

穂乃果「い、今確かにツバサさんがいて話したのに……?きえ……た……?」

理事長「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「り、理事長!?」ビクッ

理事長「……」

穂乃果「い、今突然後ろから……ってそれよりもここは!?あ!あの!つ、ツバサさんが消えてですね!」アセアセ

理事長「もう、私のこと忘れちゃったのね……」

穂乃果「え……。わ、わすれ……た……?」

理事長「あんなに私のこと慕ってくれてたのに……先生にまでなって追いかけてくれたのに……」

穂乃果「先生……?な、何を言ってるんですかっ!?そ、それよりも……」

理事長「……大好きよ」サァァァッ

穂乃果「え……あ……り、理事長も……き、消えた……」

穂乃果「な、なにこれ……どうなってるの……や、やだよ……」ブルブル

凛「……ひどいにゃ……ひどいにゃ……」

穂乃果「り、凛ちゃんっ!?」

凛「凛はもっと穂乃果ちゃんと遊びたいのに……一緒に居たいのに……」

穂乃果「ま、待って……遊ぶならいつだって遊べるよっ!それよりこの状況のこと何か知ってるの!?」

凛「もう、凛たちのこと消さないでほしいにゃ……」サァァァツ

穂乃果「あ……あ……り、凛ちゃんまで……い、嫌……なんなのこれ……」ブルブル

穂乃果「たけて……助けて……だ、だれか……」

シーン

穂乃果「や、やだよ……。だ、だれか……誰かああああああああっ!」



現実

穂乃果「だ、れ……か……う……ぅ……zzz」ウーンウーン

穂乃果「助け……だれ……んっ……」バサッ

穂乃果「う……ぁ……朝……?」

穂乃果「うぅ……なんだか怖い夢を見た気がするよ……」

穂乃果「思い出せないけど……とっても怖くて、真っ暗だった……」

穂乃果「……誰かと一緒に居たいな。カード引こう」ペラッ

カード「↓3」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   90/100 (学校サボろうなんて……どうしたんだろう?)ヤンヤン度85
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

いつの間にかツバサさん、理事長、凛ちゃんが消えていました……。本当にすみません。
今日はここまでにしておきます。ちょくちょく更新するのと時間とって一気に更新するのどっちがいいんだろうか……

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   90/100 渡さない……穂乃果ちゃんは私だけの……)ヤンヤン度85
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

か、カヨチン……本当にすみません。

カード「ことりとデート!」

穂乃果「あっ!またことりちゃんとデートだ!」

穂乃果「よーし!早速連絡をしてっと……OKだねっ」ピッピッピ

穂乃果「んー!休みの日が楽しみだねっ!どこ行こうかな」

穂乃果「確か前は絵里ちゃんと三人でお花見でその前は遊園地だったっけ」

穂乃果「……そう考えると結構ことりちゃんとお出かけしてるよね」

穂乃果「なんだかことりちゃんの反応もちょっと変わってきたような……」

穂乃果「もしかして……穂乃果の彼女ってことりちゃんになるのかな?」

穂乃果「ことりちゃんと、付き合う……」

穂乃果「ずっと一緒だったことりちゃんと……」

穂乃果「……」

穂乃果「う、ううううっ……ね、寝るっ!///」

~~~~~
デート当日

穂乃果「おはようことりちゃん!―――んっ?」ジーッ

ことり「おはようホノカチャン!……どうしたの?」

穂乃果「えっとね―――」

1.そのお洋服初めて見るなって思って
2.お腹すいちゃった!
3.(は、鼻毛出てる……教えてあげた方がいいよね……)

↓3

理事長は好感度半減で再スタートだったはず……
他にも間違ってる箇所あったらすいません。

安価だけ取って明日更新します。

穂乃果「今日ことりちゃんが着ているお洋服、初めて見るなって思って」

ことり「! う、うんっ。この前お母さんと一緒に買いに行った奴なの///」

穂乃果「やっぱり新しいお洋服だったんだねっ」

ことり「そ、それでね……え、えっと……あの……」モジモジ

穂乃果「そうだよね、こんな可愛いの見たら忘れるわけないもんっ」

ことり「ほ、本当っ!?///」パァァッ

穂乃果「うんっ。もちろんいつも可愛いけど、今日は特にだよっ!まるでお姫様みたいだもん」

ことり「うぅ……お姫さまはちょっと言いすぎだよ……///」

穂乃果「えー?そうかな……それくらい可愛いと思うんだけどなぁ……」ブツブツ

ことり(お姫様……///)

ことり(ありがとう穂乃果ちゃん、気づいてくれて♪)





ことり「それで穂乃果ちゃん、今日はどこに行くの?」

穂乃果「えっと今日は>>↓1だよ!」

~~~~~
(レズ人気の)スパ

かぽーん

穂乃果「ふぅ……やっぱり温泉は癒されるね……」

ことり「う、うん……///」キョロキョロ

穂乃果「前からここ来てみたかったんだよね……なんでも女性の人に大人気らしいよ」ぽわーん

ことり「そ、そうなんだ……と、ところで……///」

穂乃果「うん?どうしたのぉ……」ポカポカ

ことり「ま、周りの人みて何か思わない……?」

穂乃果「え?周り?」キョロキョロ

女1「―――」いちゃいちゃ

女2「―――」いちゃいちゃ

女3「―――」べたべた

女4「―――」べたべた


穂乃果「んーっ、やっぱり結構お客さんいるんだねっ」

ことり「そ、そこ!?もっと色々あるんじゃないかな……きょ、距離感とか!」

穂乃果「距離感?……そういえば……」

ことり「う、うん……///」ドキドキ

穂乃果「なんだかみんな仲良しさんだね!」

ことり「ええっ!?た、確かに仲良しだけどちょっと雰囲気が違うような……」

穂乃果「雰囲気?そうかなぁ?手とか繋いだりしてるだけじゃない?」

女A「―――」ギュッ

女B「―――」///

ことり(あれって恋人繋ぎだよね……す、すごく絡ませ合ってる……///)

穂乃果「あっ!あの人達洗いっこしてるよっ。仲いいね」

女1「―――」ニッコリ

女2「―――」///

ことり(あ、明らかに下まで洗ってるし、手つきがおかしいよっ///)ドキドキ

穂乃果「見て見て!あっちの人は抱き合ってるよ!仲良しさんだね」

女3「―――」ギュッ

女4「―――」ギュッ

ことり(ふつう裸で抱き合わないよっ!仲良しさんどころじゃないよ!?)

穂乃果「……よしっ!穂乃果達も負けないように仲良くしなきゃっ」

ことり「え、……ええっ!?///」

穂乃果「スーパー幼馴染の絆を見せるときだよっ!」

ことり「だ、ダメだよ穂乃果ちゃんっ!勘違いされちゃうから―――

穂乃果「まずは17年でことりちゃんがどれくらい成長したかのチェックから……」ワシワシ

ことり「ほ、ホノカチャァァンッ!?///」

穂乃果「えへへ、この前のお返しだよっ!」ワシワシ

ことり「だ、だめえええええ!///」

女1「くすくす、あの子たちもカップルなのかしら」

女2「初々しくてなんだか昔を思い出すわね……」

女1「ふふっ。暖かく見守ってあげましょう?」

女2「そうね……。ねえ、私あの子たち見てたら……」モジモジ

女1「……あっちの物陰に行きましょ?」

女2「ええ……///」


ことり「ほ、穂乃果ちゃん!勘違いされてるっ!されてるから!」

穂乃果「えへへ。ダメダメ!この前のお返しだよっ!」ワシワシ

ことり「だ、だめえええええ!///」



帰り道

穂乃果「今日は楽しかったね~」

ことり「う、うん……」

穂乃果「普段と違って大きなお風呂はやっぱりいいねっ」

ことり「そ、そうだね……いろんな人たちもいたしね///」

穂乃果「だよねっ!さすが人気のスパだけはあるよねっ!」

ことり(周りの人みんな……だったけど一体どの人に人気だったのかなぁ……)

穂乃果「本当に良い湯だったね♪」

ことり(……穂乃果ちゃんは知ってたのかな、ああいう場所だって)

穂乃果「~~~♪」フフフーン

ことり(知ってて、私のこと誘ったのかな……)

ことり「……ねえ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「んっ?」ヒョイッ

ことり「……」

穂乃果「どうしたの?」

ことり「……いいお湯だったね!」

穂乃果「だよねっ!また行こうね!今度は海未ちゃんとかも誘ってさ!」

ことり「……うん!」

~~~~~
穂乃果の部屋

穂乃果「やっぱり日本人と言ったら温泉だよね!」

穂乃果「普段の疲れが全てからだから溶け出しちゃったよ……」

穂乃果「ことりちゃんの成長も確かめられたし……えへへ、よし!明日からも頑張るぞ!」ペラッ

カード「↓1」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)
凛 45/100(早い……早すぎるにゃっ!///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

~~~~~

カード「凛とラーメン作り」

穂乃果「凛ちゃんとラーメン作り?」

穂乃果「……ラーメンってどう作るのかな」

穂乃果「そもそも家でラーメンって作れるの?」

穂乃果「……」

穂乃果「き、きっと作り方くらい凛ちゃんが知ってるよね!」

穂乃果「そうだよ!だって凛ちゃんはラーメン大好きだもんね」

穂乃果「きっと自分で作ったりしてるよね!うん!きっとそう!」

穂乃果「……きっと、そう……だよね」

~~~~~
次の日

凛「ラーメンの作り方?」

穂乃果「うん……そうなんだけど……凛ちゃん知ってる?」

凛「ラーメンだよね。うん、知ってるよ?」

穂乃果「だよね……ラーメンの作り方なんて普通知るわけ……知ってるの!?」

凛「ラーメンだよね?よく作って食べるにゃ!」

穂乃果「ほ、本当に!?」

凛「もうっ、凛は嘘なんてつかないよ!」

穂乃果「あははっ、そうだよね。……ねえ、凛ちゃんよかったら
その……ラーメンを一緒に作りたいんだけど……」

凛「えっ?ラーメンを?」

穂乃果「うん……ダメかな……?」

凛「そのくらい全然いいにゃ!」

穂乃果「じゃあさっそく今日とかでもいい?」

凛「今日……えーっと……確かみんな帰りが遅いはずだから……大丈夫にゃ!」

穂乃果「本当!?じゃあ学校終わったら凛ちゃんの家いくね!」

凛「うん。校門で待ってるね!」

穂乃果「ありがとう凛ちゃん!じゃあまたあとでね」テクテク

凛「それにしても穂乃果ちゃん、急にラーメン食べたいなんてどうしたんだろ」

凛「ラーメンにはまったのかな?」

凛「そうなら嬉しいけど……じゃあ今日は凛の家でとっておきのをごちそうするにゃ!」

凛「ん……凛の家……?」

凛「ままままっまさか!穂乃果ちゃん凛の家に来ることが目的で……!?」

凛「だ、ダメにゃ!ま、まだ早すぎるよ……///」モジモジ

凛「で、でももう誘っちゃったし……うううっ……///」

~~~~~
放課後 凛の家

穂乃果「お邪魔しますっ!」

凛「う、うん……。今誰もいないからあまり気にしないでいいにゃ……」

穂乃果「あれ?じゃあ今凛ちゃんと二人きりなんだね」

凛「っ!///う、うん。そうだね///」

穂乃果「へぇ~……。まあとりあえず早速ラーメン作ろうか!」

凛「そ、そうだね!」




リビング

穂乃果「それでラーメンの作り方なんだけど……」

凛「う、うん。とりあえずこのリビングで待っててもらっていい?」

穂乃果「ここで?わかったよ」

凛「じゃあ行ってくるにゃっ!」ササッ

穂乃果(ラーメン作る準備でもするのかな?)



5分後

穂乃果「凛ちゃんまだかな……」ソワソワ

凛「穂乃果ちゃんお待たせ……っと」フラフラ

穂乃果「あ!凛ちゃ……ん?」

凛「ラーメン作って来たにゃー!」フタフタ

穂乃果「らーめん……?」

凛「凛のとっておきにゃっ!」

穂乃果「これって……その……」

凛「うん!カップラーメンだよ」

穂乃果(やっぱりだああああああっ!)



凛「んんんっ!」ズルズル

穂乃果「んー♪」ズルズル

凛「美味しいね!」

穂乃果「本当!今のカップラーメンってこんなに美味しいんだね!」

凛「最近はカップめんのレベルも上がって来てるんだにゃ
今じゃ有名店の味に近いのがそのまま食べれるのもあるんだよ」

穂乃果「ふぇー。すごいなぁ……」ズルズル

凛「お店で食べるのが一番だけど……やっぱりお手軽で安いから重宝するにゃ」ズルズル

穂乃果「便利な世の中になったね」ズルズル

凛「まったくにゃ」ズルズル

穂乃果(本当最近のカップめんは美味しいなぁ……って!
普通にカップメン食べてるけど、これじゃあだめだよね!?)

凛「うんめぇにゃ~!」

穂乃果(でもこんな幸せそうに食べてる凛ちゃんにいまさらいうのも……)

凛「ずるずる……ずるずる……♪」

穂乃果(うーん……まあいっか!)ズルズル

穂乃果「んーっ!美味しいっ」ズルズル





凛「まさか驚いたにゃ……穂乃果ちゃんが急に家にくることになるなんて……」

凛「てっきりなんかされると思っちゃった……」

凛「……もしかして穂乃果ちゃんそういう感じじゃないのかな」

凛「凛が意識しすぎてるだけでもっとピュアな感じなのかな……」

凛「うぅ……で、でも穂乃果ちゃんが凛のことが好きなのは確かだし……」

凛「どうしたらいいにゃーっ!///」バタバタバタ

~~~~~
穂乃果の家

穂乃果「ふぅ……満腹で動けない……」

穂乃果「すっかり夕飯いらないって連絡するの忘れてたよ……」

穂乃果「ううぅっ……」

穂乃果「でもカップメン美味しかったなぁ」

穂乃果「あの凛ちゃんのおすすめだもんね。今度買ったお店聞こう……」ウトウト

穂乃果「ごちそうになっちゃったし、今度お礼もしなきゃだ…・・・」ウトウト

穂乃果「でも今はお腹いっぱいだし……寝る……」zzz

穂乃果「あ……その前にカード……zzz」ペラ

カード「下1」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  50/100(やっぱりパンダは良いわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)
凛 60/100(うぅ!どうしたらいいにゃっ///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

お待たせしてすまない・・・。心を倒した男のコンバージェンスが可能であると神のコデックスに規定されてはいたので更新してこうと思います
いつの日か世界を救うと信じて――

カード「にこちゃんの家で1日妹体験」

穂乃果「いちにちいもうとたいけん……?」

穂乃果「確かに妹がどんなものかは興味あるけど……」

穂乃果「にこちゃんがOKしてくれるはず……ないよね」

穂乃果「でも呪いもあるし諦めるわけにも……あ!」

穂乃果「こうなったらあのネタでやるしか……!」

~~~~~
次の日

にこ「どうしたの、こんなところに呼び出して?」

穂乃果「えへへ、実はちょっとにこちゃんに頼みごとがあって……」

にこ「頼み?……ま、まさかまたツインテール斬らせろとか言うんじゃないでしょうね!?」ササッ

穂乃果「ち、違うよ!実は今日一日にこちゃんの妹になってみたいなーって……」

にこ「……ごめんもう一度言ってもらっていい?」

穂乃果「今日一日にこちゃんの妹になりたいなって!」

にこ「……ふぅ、じゃあねまた明日――」クルッ

穂乃果「待って!聞かなかったふりして帰ろうとしないで!話だけでもっ!」ガシッ

にこ「ええい!離しなさいっ!面倒事はごめんよ!」

穂乃果「は、話だけでも!にこちゃんと穂乃果の仲でしょ!?」グググ

にこ「どんな仲よっ!」グググ

穂乃果「うぬぬぬ!」グググ

にこ「ぐぬぬぬ!」グググ



にこ「要するに、雪穂ちゃんを見てたら妹がどんな感じなのか体験してみたくなった……ってことね」

穂乃果「そう!そういうことなのっ!だから是非にこちゃんにお姉ちゃんになってもらおうと―――」

にこ「パス。そういうのは絵里にでも頼みなさいよ
きっと喜んでなってくれるんじゃない」

穂乃果「だ、ダメダメ!やっぱりにこちゃんじゃなきゃさ!」

にこ「はあ?姉なら誰でもいいんじゃないの?」

穂乃果「い、いや!音ノ木のお姉ちゃんって言えばにこちゃんしかいないよっ!
よっ!THEお姉ちゃん!ひゅーひゅー!」

にこ「……あんたもしかして馬鹿にしてるんじゃ」ジトー

穂乃果(くっ……!こうなったら!)

穂乃果「……ポテト」ボソッ

にこ「……!?」ビクッ

穂乃果「加入前……穂乃果……ポテト……」ボソボソボソ

にこ「きゅ、急に何を言い出すのよ。あ、あんなのもう時効よ!」

穂乃果「穂乃果のポテト……食べたかったなぁ……」シュン

にこ「わ、わかったわよ!この後おごってあげるから……」

穂乃果「今奢られてもあの時のポテトは帰ってこないよ……」シュン

にこ「ぐっ……じゃ、じゃあどうすればいいのよ……!?」

穂乃果「……にこお姉ちゃん」ボソッ

にこ「!?」

穂乃果「……にこお姉ちゃん」

にこ「まさか脅す気じゃあ……」

穂乃果「別に、ただ急にあの時のポテト熱がよみがえっただけだから」

にこ「な、何よポテト熱って!?」

穂乃果「あぁ……誰かがお姉ちゃんになってくれればポテト熱も収まるのに……」

にこ「ぐうっ……」

穂乃果「ポテト……ポテト……お姉ちゃん……」

にこ「うぐっ……」

穂乃果「ポテト……お姉ちゃん……姉ちゃん……」

にこ「く、くぅっ……!」

穂乃果「お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……」

にこ「―――」プツン



矢澤家

穂乃果「今日一日にこちゃんの妹の成りました高坂穂乃果です!」

こころあ「……」ボーゼン

こたろう「ほのか……いもうとー?」

にこ「……ええ、今日一日だけだけどね」

穂乃果「よろしくね!」

こころあ「……」

こたろう「いもうと……ほのか?」

穂乃果「うん!でもどちらかと言うとお姉ちゃんかな?」

こたろう「おねえちゃん?」

穂乃果「そうだよ~。今日一日よろしくね!」ナデナデ

こたろう「うん。あそぼうー」

穂乃果「何して遊ぶの?」

こたろう「こっちー」タッタッタッ

穂乃果「うわわっ!ま、待ってよぉ」タッタッタッ



にこ「ってことでそういうことだから……こころもここあも仲良く……って!」

<ホノカサンワタシモイレテクダサイ! <イレテッ! <イイヨーナニシテアソブ?

<ウタウタッテー

<オウタ?イイヨ!ジャアサッソク! イマガーイトシーノヨー


にこ「……馴染むの早すぎじゃない!?」

にこ「まあいいわ、今のうちに家事でもしちゃいましょう」

にこ「それにしても妹になりたいなんて……どうしちゃったのよ……」





ガラララッ

にこ「穂乃果―?もういい時間だけどチビ達は―――」

穂乃果「しーっ!だよっ」ボソボソ

にこ「ん……」チラッ

ここあこころこたろう「zzz」ギューッ

穂乃果「えへへ、遊び疲れて眠っちゃったみたい」

にこ「ったく……ほら、私の部屋に来なさい。今日はそっちで寝るわよ」



にこ「はぁ、アンタもすっかり懐かれたわね。
穂乃果らしいというかなんというか……」ヤレヤレ

穂乃果「みんないい子でとっても楽しかったよ!」

にこ「きっと精神年齢が近いのね……」

穂乃果「むぅ……ひどいこと言われた気がする……!」

にこ「まあ私はその分家事ができたからいいけど」

穂乃果「家事お疲れ様にこお姉ちゃん!ご飯もとっても美味しかったよっ!」

にこ「ん、んっ……」ジトー

穂乃果「ふぇ?どうしたのにこお姉ちゃん?」

にこ「やっぱりそのお姉ちゃんはやっぱりやめなさいよ……違和感ありすぎよ……」

穂乃果「えー!だめだよ!今日一日は穂乃果は妹って約束なんだから!」

にこ「……この前と言い本当に何かあるなら相談に―――にごおっ!?」

穂乃果「どーん!」モギューッ

にこ「あ、あんた急に何を!?」バタバタ

穂乃果「えへへ!にこお姉ちゃん柔らかい!」モギュー

にこ「ちょ……!人が大切な話をしているときにアンタは……!」

穂乃果「……今はこれが答えじゃ駄目かな?」

にこ「穂乃果……」

穂乃果「にこお姉ちゃんは、暖かいね」モギュ

にこ「……あんただって暖かいわよ。むしろあつぐるしいレベルね」

穂乃果「……ねえ、もうちょっとこのままでもいい?」

にこ「……私はもう寝るから勝手にすればいいじゃない」フンッ

穂乃果「ありがとう。にこお姉ちゃん……」



真夜中

穂乃果「ぐぅ……ぐぅ……」

にこ「……」ジーッ

にこ「本当、何があったのよ」ナデナデ

穂乃果「すや……すや……にご……」zzz

にこ「ったく、心配させんじゃないわよ」

~~~~~

穂乃果「えへへ、昨日はだいぶにこちゃんとの仲も縮まったんじゃないかな?」

穂乃果「穂乃果の伝えたかったことにこちゃんにきちんと伝わってるといいけど……」

穂乃果「そう!この彼女を作りたいという気持ちがね!」

穂乃果「だいぶロマンチックだったし完璧だよね!」ウンウン

穂乃果「でもにこちゃんが彼女かぁ……お尻に弾かれちゃいそう……」ブルブル

穂乃果「でも……それも楽しそうかも!」

穂乃果「よし!ゴールも近い気がするし頑張ろう!」ペラッ

カード「下1」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  70/100(気になるわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 80/100(お姉ちゃん……お姉ちゃん……お姉ちゃん……)
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)
凛 60/100(うぅ!どうしたらいいにゃっ///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

~~~~~

カード「絵里ちゃんの妹になる」

穂乃果「あれれ、今度は絵里ちゃんの妹?」

穂乃果「きっと絵里ちゃんならにこちゃんよりは楽だよね……」

穂乃果「そういえば一度冗談で読んだことあったっけ。あの時すごく嬉しそうだった気が……」

穂乃果「も、もしかしたら楽勝なんじゃない!?」

~~~~~
次の日 昼休み 中庭

穂乃果(希ちゃんから仕入れた情報によると、今日は一人でご飯を食べてるはず……)キョロキョロ

絵里「……」モグモグ

穂乃果(いたっ!よし……早速っと!)

穂乃果「絵里ちゃーん!」ブンブンブン

絵里「あら、穂乃果?」

穂乃果「えへへ!穂乃果だよっ」

絵里「もしかして穂乃果もお昼なの?良かったいっしょにどう?」

穂乃果「うん!もっちろん……って!その前にね、今日はちょっと絵里ちゃんにお願いがありまして……」モジモジ

絵里「私にお願い?」

穂乃果「うん!いいかなぁ?」

絵里「ふふっ、何かしら。また宿題教えてとかかしら♪」ニヤニヤ

穂乃果「うっ……今日はそうじゃなくて……実はね……」

絵里「実は?」

穂乃果「穂乃果をね……絵里ちゃんの妹にしてほしいなぁ……って!」

絵里「……」

穂乃果「……」

絵里「……あ、ご、ごめんなさい。もう一度いいかしら?」

穂乃果「も、もう!絵里ちゃんたらおっちょこちょいなんだから!あのね、穂乃果を妹にしてほしいなって……」

絵里「い、イモトにする……?」

穂乃果「イモトじゃないよ!妹だよっ!」

絵里「居猛徒……?」

穂乃果「なにその強そうなの!?絵里ちゃんって結構にぶいよね……」

絵里「ご、ごめんなさい!ちょ、ちょっと頭が追い付いてなくて……それでそのイモウトってなんなのかしら……」

穂乃果「妹は妹だよ!雪穂や亜里沙ちゃんみたいな!」

絵里「え……、ああ。亜里沙みたいな妹ね。それで穂乃果がえっと……イモウトに?」

穂乃果「うん!だめかなぁ?」

絵里「駄目と言うか……その……」

1.ダメなわけないじゃない!大歓迎!ハラショーよ!ハラショー!
2.ごめんなさい。穂乃果を妹にするのはダメなの
>>↓1

絵里「……」

穂乃果「絵里ちゃん?」

絵里「.……ダメなわけないじゃない!大歓迎!ハラショーよ!ハラショー!」

穂乃果「え?本当に!?」

絵里「こっちのセリフよ!ねえ、本当に私の妹になってくれるの……?」

穂乃果「当然だよ!穂乃果ね、どうしても絵里ちゃんの妹に―――」

絵里「穂乃果、違うでしょ?」

穂乃果「え?」

絵里「これからは絵里『お姉ちゃん』よ?」

穂乃果「あ!そうだったねっ!えへへ、よろしくね絵里お姉ちゃん!」

絵里「絵里お姉ちゃん……穂乃果が……私の……」ブツブツ

穂乃果「お姉ちゃん?」キョトン

絵里「あっ!なんでもないの。それよりも今日の放課後って暇かしら?」

穂乃果「放課後?特に予定はないけど……」

絵里「なら放課後は家に行きましょう?」

穂乃果「ふぇ?絵里ちゃんの家に」

絵里「ええ、妹ができたんですもの。亜里沙に紹介しなきゃダメじゃない」

穂乃果「しょ、紹介!?ベ、別にそこまでしてくれなくても……」

絵里「あら、ダメよ?私の妹になったんだから……それとも穂乃果はもしかして冗談か何かだったの……」

穂乃果「!? ち、違うよ!冗談なんかじゃなくて心の底からですね……」アセアセ

絵里「くすくす、ならいいじゃない。それに姉の言うことはきちんと聞かなきゃダメよ?」

穂乃果「う、うん……絵里お姉ちゃん……」

絵里「ふふっ、ハラショーね♪」ナデナデ

穂乃果(なんだか想像以上にまずいことになったんじゃ……)




絵里(妹になりたい。そういわれたとき、私の中で色々な考えが駆け巡った)

絵里(私が本当になりたいのは姉なんかじゃない、もっと別の……)

絵里(でも、そこを狙ってる子はたくさんいることも、薄々感づいている)

絵里(だったら負けて友達で終わるより、違う特別な何かを求めてもいいんじゃないかしら?)

絵里(それが、正しくない事なのも理解できる)

絵里(でも、好きなんだもの。仕方がないんじゃないかしら……)

絵里(穂乃果……)

以後>>1がコンマゾロ目を出すと次のカードの内容を実行しているところを
絵里ちゃんが見ちゃうぞ!妹を監視するのも姉の務めだ!

~~~~~

穂乃果「なんだかすごいことになっちゃったよ……」

穂乃果「妹として紹介された時の
亜里沙ちゃんの微妙な表情を忘れることは当分なさそう……」

穂乃果「本当にこれで良かったのかなぁ?」

穂乃果「今更だよね……悩んでもしょうがないかな」

穂乃果「よし!次いこうっ!」ペラッ

カード「下3」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  70/100(気になるわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 90/100(私は穂乃果のお姉ちゃんなの。特別な関係なのよ……)ヤンヤン度20
花陽 60/100(穂乃果ちゃん飼ってみたいな……)
凛 60/100(うぅ!どうしたらいいにゃっ///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

ここまで!本当亀更新です。
穂乃果ちゃんのバースデーフィギュアまでには終わらせます!

~~~~~

カード「花陽ちゃんに飼われる」

穂乃果「花陽ちゃんに……かわれる?」

穂乃果「かわわれる……買われる……飼われる?」

穂乃果「……」

穂乃果「飼われるうううっ!?」

穂乃果「こ、これってあの……ぺ、ペットみたいな……ってことだよね!?」

穂乃果「しかも花陽ちゃんにそれを頼むって……ドンビキされるだけじゃん!」

穂乃果「はぁ……でもお告げだし適当に頼んでやり過ごして……」

カード「―――」ピカァァッ

穂乃果「うぐうっ!?う、嘘ですっ!本気で頼みます!頼みますから!」バタバタ

カード「―――」フッ

穂乃果「ほっ……。はあ、頑張ろう」

保守ついでに……
も、もうちょっとだけまってて!仕事やめてくるから!

~~~~~
次の日 放課後

花陽「どうしたの穂乃果ちゃん?私に話したいことがあるって?」

穂乃果「ちょっと頼みごとと言うか……お願いがございまして」モジモジ

花陽「頼みごと?」

穂乃果「う、うん……そのね……あの……」

花陽(それにしても私に頼みごとなんてどうしたんだろう
さっきからなんだか穂乃果ちゃんらしくない気も……はっ!)

花陽(ま、まさか……お米に関する重大な相談とかっ!?)

穂乃果「あのね花陽ちゃん実は―――」

花陽(き、きっとそうだよね!だからことりちゃん達じゃなくて私にだもん!うん!そうだよ……ね!)

花陽「穂乃果ちゃん!」ガシッ

穂乃果「ふぇっ!?」

花陽「私にできることだったらなんだって言ってね!」グググッ

穂乃果「え?えええっ?」ポカーン

花陽「だって穂乃果ちゃんと私の仲だよ?(同じ釜の飯を食べ合った)」

穂乃果「花陽ちゃん……」ジーン

花陽「大丈夫だよ!私ね、穂乃果ちゃんとならどこまでも行けると思うんです!
(どんな遠くのお米の名店でも一緒にいくから!)」6

穂乃果(うぅ……花陽ちゃんここまで穂乃果のことを……よしっ!)

穂乃果「は、花陽ちゃん……じ、実はね……//」

花陽(秋田?新潟?うーん……近場で茨城とかかなぁ……)

穂乃果「穂乃果のこと……飼ってくれないかなぁ……?///」

花陽「……え?」

穂乃果「あ、あのね!だから穂乃果の事飼ってほしいなって///」

花陽「」

~~~~~
花陽の部屋

花陽「……」ドキドキ

穂乃果「……」ドキドキ

花陽「……」ドキドキ

穂乃果「……」チラッ

花陽「う、ううっ……///」

花陽(ど、どうしてこんなことになっちゃったのぉぉぉぉっ!?)

花陽(た、確かに穂乃果ちゃんを飼いたいとは思ったけどぉ……)チラッ

穂乃果「……」ソワソワ

花陽(現実になるなんて……/// そ、それに実際飼うなんてどうしたら……)アワワ

穂乃果「ね、ねえ花陽ちゃん」

花陽「ひゃ、ひゃい!」

穂乃果「あ、あはは。ごめんね急にこんなこと頼んじゃって」

花陽「べ、別にそんなこと……気にしてない、よ?」

穂乃果「えへへ、ありがとう!」

花陽「で、でも……やっぱり飼ってほしいって言われても
どうすればいいのかがちょっと……」

穂乃果「あ!そうだよねっ。うーん……じゃあ犬みたいな感じでとか?」

花陽「い、いぬ?」

穂乃果「えへへ、ウチで犬飼ってるから!」

花陽「あっ、そうなんだ……例えばどうすればいいの?」

穂乃果「え?えーっと……お散歩とか―――」

花陽「お、お散歩!?///」ドキッ

穂乃果「―――はちょっと無理だよね」

花陽「……ほっ」ドキドキ

穂乃果「他には……他には……」

花陽(お、お散歩なんてさすがに無理だよぉ……///)ドキドキ

穂乃果「いぬ……犬……」むむむっ

花陽(あれ、そういえば私さっきから胸がずっと……
うっ……な、なんでかな?穂乃果ちゃんに変なこと言われたから……?)ドキドキ

穂乃果「わんことくれば……」

花陽(き、気のせいだよね!あはっあはは///)ボーッ

穂乃果「ナデナデだよっ!」

花陽「は、はいっ!」ガバツ

穂乃果「えっ?そんなに改まったってどうしたの?」

花陽「あ……う……な、なんでもないよ?///
あ、あのそれで……」

穂乃果「ああうん……こほん、犬と言えばね!なでなでなんだよ!」

花陽「な、なでなで?」

穂乃果「うん!うちの犬はね、頭とか喉とかをなでなでしてあげるととっても喜ぶんだ!
だからまずはそこからやってみよう?」

花陽「つ、つまり私が穂乃果ちゃんの頭やのどを……なでなで?」

穂乃果「うん!」

花陽(穂乃果ちゃんの頭……のど……なでなで……なでなで……穂乃果ちゃんの……)ボーッ

穂乃果「ん?どうしたの花陽ちゃん?」

花陽「はっ!な、なんでもないよっ」ブンブン

穂乃果「ふぇ、そう?」ジー

花陽「そ、そうです!……うぅ///
そ、それよりも!」

穂乃果「っと!そうだったね。じゃあ早速まずは頭からね!」グイッ

花陽「うっ……///」ドキドキ

穂乃果「ほらほら~!早く~っ!」

花陽(な、なんだろう胸が……で、でもやらなきゃ変に思われちゃうよね……)ソーッ

ピトッ

穂乃果「あっ!」

花陽(うぅ……穂乃果ちゃんの頭だ……///
うわぁ……髪の毛とってもふんわりしてる……)ナデナデ

穂乃果「ふぁっ……/// えへへ、花陽ちゃんの手って暖かいんだね」

花陽「そ、そうかな……?」

穂乃果「うん!あったかくてね、撫でられてるととっても気持ちいいんだ
……ねね、次は喉も撫でてみて?」

花陽「の、のど……?」

穂乃果「うん!ウチのわんこは喉を撫でられると
とっても気持ちよさそうにするんだよ」

花陽(うぅ……頭ならともかく……喉なんて普段絶対に触らないし……
そ、そこを撫でちゃうの……?)ドキドキ

穂乃果「穂乃果もわんこの気持ちがわかるかなぁ?ほらほら!やってみて!」

花陽「う、うん!」ドキドキ

穂乃果「えじぇじぇ、どんな感じなんだろう」ワクワク

花陽(穂乃果ちゃんの喉……いつもみんなを明るくする元気な声が
あのとっても綺麗な歌声が出てる場所……)ピトッ

穂乃果「ふぁっ……///」

穂乃果「ふぁっ……///」

花陽「すっごいすべすべ……」ナデナデ

穂乃果「んっ……喉撫でられるってなんだかとっても変な感じだね///」

花陽「そ、そうだよね。で、でもね……穂乃果ちゃんの喉、触ってるととっても
気持ちいいよ?」

穂乃果「花陽ちゃんの手こそとっても気持ちよくて……
えへへ、何だか解けちゃいそう!もっともっと撫でてみて?」

花陽「う、うん///」ナデナデ

穂乃果「ふあっ……///」







花陽(なんだろうこの気持ち……)

穂乃果「くぅ~ん……」

花陽(とっても美味しいお米食べてる時みたい……)

花陽(穂乃果ちゃん……)ドキドキ

~~~~~
夜 穂乃果の部屋

穂乃果「んーっ!今日は花陽ちゃんにいっぱい甘えちゃった!」

穂乃果「花陽ちゃんの手暖かくて気持ちよすぎるよ……///」

穂乃果「でもあまり飼われるって感じでもなかったけど……初めてだししょうがないよねっ」

穂乃果「それにしてもペットになればあんな気持ちいいこと毎日してもらえるんだね……」

穂乃果「将来はペットになりたいなぁ……なんちゃって!」ペロッ

カード「下2」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  70/100(気になるわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 90/100(私は穂乃果のお姉ちゃんなの。特別な関係なのよ……)ヤンヤン度20
花陽 75/100(穂乃果ちゃんずっと飼ってたかった……って!何思ってるんだろ……)
凛 60/100(うぅ!どうしたらいいにゃっ///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

安価取ってから5カ月たってただと・・・
ひっそりひっそりやってこうとおもいます。安価来なくてもひっそりやります

~~~~~

カード「ヒフミトリオと恋ばな」

穂乃果「ヒフミトリオ……?うーん……あっ!」

穂乃果「もしかしてヒデコ・フミコ・ミカのことかな?」

穂乃果「うぷぷ、あの三人こんな略したかたされちゃうんだっ!」

穂乃果「恋ばなかぁ……あまりそういう話もしないし新鮮で面白いかもっ!」

~~~~~
次の日

穂乃果「おーいっ!ヒフミー!」ブンブン

ヒデコ「ヒ?」

フミコ「フ?」

ミカ「ミ?」

穂乃果「トリオっ!」

ばちーんっ

ヒデコ「って!なんでやねーんっ!」

ミカ「ちょ、ちょっと穂乃果!何ヒフミトリオって!?」

穂乃果「いや~。三人っていつも一緒だしトリオっぽいなって」

フミコ「安直すぎ!私たちにだってきちんとした名前があるんだからね!」プンプン

穂乃果「えへへ、知ってるよ!いつも色々ありがとうね!ヒデコ・ミカ・フミコっ!」

ミカ「まったく……それで今回はどうしたの?」

フミコ「もしかしてまた園田さんと喧嘩とか……」

穂乃果「ち、違うよ!めっそうもない!」

ヒデコ「まあそうよね。さっきまであんなに仲良さそうに話してたし」

穂乃果「えっとね、今日は三人とお話ししたいなって思ったんだ!」

ミカ「話がしたい?そんなの毎日してるじゃん」

穂乃果「ち、違うよ!特別な話をしたいなぁって……」

フミコ「特別な話?」

穂乃果「あ、あのね……恋バナ、しよっ!」

ヒフミ「「「!?」」」



ミカ「もう!さっきはびっくりしちゃったよ」

フミコ「だよねぇ……穂乃果から急に恋バナしたいなんて言われると思わなかったんだもん」

穂乃果「いやー!たまにはこういう話も……と思いまして」

ヒデコ「まあ園田さんたちとじゃあできなさそうだもんね」

穂乃果「海未ちゃんにしたら『破廉恥ですっ!』って真っ赤になっちゃうもんね」

ミカ「ふふっ、確かにね」

穂乃果「で!どうなの?」

フミコ「どうって?」

穂乃果「そりゃあ恋バナだもん。三人の恋の話だよ!なんかあったりしたの?」

フミコ「……」

ミカ「……」

ヒデコ「……」


穂乃果「……き、気になる人とかは?」

フミコ「……」

ミカ「……」

ヒデコ「……」

穂乃果「……ごめん」

ヒデコ「だああああああっ!そういう穂乃果はどうなのよ!」

ミカ「そ、そうだよ!穂乃果だってどうせ何にもなしでしょ!」

穂乃果「なっ―――!そんなのわからないじゃん!
実はもう彼女がいたりするかもしれないし!」

フミコ「ないない!穂乃果に限ってそれはないって!」アハハ

ミカ「ねー」アハハ

ヒデコ「うんうん!」アハハ

穂乃果「むっ……!穂乃果だって色々あるんだよ!」プンプン

ヒデコ「じゃあ彼女いるの?」

穂乃果「……いない」

ミカ「大丈夫だよ穂乃果~♪彼女はいなくても友達なら私たちがいるよ?」ヨシヨシ

フミコ「あっ!なんなら私たちと付き合う?お互いフリーだしね!」アハハ

穂乃果「ぐぅ……!バカにして……!穂乃果にだって気になってる子くらいいるんだよ!」

ヒフミ「!?」

ヒデコ「だ、誰!?そんな子いるの!?」

穂乃果「え……う、うん!まあね!」

ミカ「本当に?怪しい……」ジー

穂乃果「ほ、本当だよ!今が青春なんだから恋の一つや二つ穂乃果だってするもん!」

フミコ「じゃあ誰なの?」

穂乃果「え゛!?だ、誰って?」

フミコ「気になってる子よ。恋バナしたいって穂乃果から言い出したんだし
本当にいるならそれくらい言えるでしょ?」

穂乃果「そ、それは……その……」

ヒデコ「ほっ……やっぱりウソかぁ」

ミカ「だよね~。穂乃果に限ってそれはないもんね」

フミコ「じゃあ恋愛興味なし組としてクレープでも食べいく?」アハハハ

穂乃果「くぅぅ……>>↓1ちゃん!穂乃果は>>↓1ちゃんのことが気になってるの!」

穂乃果「ヒデコ!ヒデコが気になるの!」

ヒデコ「なんだヒデコなの?」

ミカ「もう、誰かと思ってドキドキしちゃった」

ミカ「あははっ、でもヒデコなんてね」

フミコ「……」

ミカ「……」

ヒデコ「……」

穂乃果「……え、えへ!ヒデコ!大好きっ!愛してるよっ!」

ヒデコ「じゃあ帰りクレープおごりなさいよ」

穂乃果「えっ……それは……」

ミカ「帰ろう穂乃果」

フミコ「私たちに恋バナは無理だったのよ……」

穂乃果「うん……クレープは食べに行こうね」シュン

~~~~~
夜 穂乃果の部屋

穂乃果「穂乃果に……私たちに恋バナは早すぎたよ……」

穂乃果「でもクレープはとても甘かったなぁ……」ペラッ

カード「下1」

海未   72/100(なんで……なんで勝てないんですかー!?)
ことり   95/100 (私のことどう思ってるの?同じ気持ちなの……?)ヤンヤン度60
真姫 77/100(まったく、なんで手紙なんて!///)
にこ  70/100(気になるわね……)
希 85/100(一緒に寝る日……くるとええんやけどね///)
絵里 90/100(私は穂乃果のお姉ちゃんなの。特別な関係なのよ……)ヤンヤン度20
花陽 75/100(穂乃果ちゃんずっと飼ってたかった……って!何思ってるんだろ……)
凛 60/100(うぅ!どうしたらいいにゃっ///)
ツバサ 35/100(私も穂乃果さんにファンレター出そうかしら……)
理事長  50/100(穂乃果ちゃんとことりが娘だったら楽しそうね

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月14日 (土) 21:15:03   ID: XYIB-4sj

ヤンヤンしたエリチカ新しいもっと見たかった

2 :  SS好きの774さん   2015年02月15日 (日) 02:59:30   ID: 1FUNLN7C

ヤンヤン真姫見てみたい

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