【艦これ】熊野「最近鈴谷がおかしいですわ…」 (49)

こんにちは、はじめましてのかたははじめまして…
と言っても新しい名前なので誰も知る人はいないと思いますが。

まあ、はじめましてということで。
ここに書き込むのは初めてでは無いのですが、久しぶりにSSを書いてみようと思い立ち
恐縮ながらスレ立てさせてもらいました

今回書くのはすずくまSSです
どこかのSSを見ていたら、まあ…女の絡みといいますか
いいなと思ったので文にしてみます

本当に久しぶりなので、文章力、誤字、脱字等あると思いますが
温かい目でご覧くださればと思います では 次から始めます
※書き溜めはあまりしていません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411526691

提督「あ、なんだ熊野」

熊野「けほっ、けほっ…ちょっと、煙草はやめてもらえませんか?」

提督「あ、わりぃわりぃ、で、なんだ 俺に話なんて珍しい」

熊野「ええ、鈴谷の事なんですけど…」

提督「喧嘩でもしたのか」

熊野「いえ、そうではないんです むしろ仲が良くなっている…? うーん、なんと言いましょうか」

提督「まあなんだ、俺のとこに来い、こんなとこで立ち話もアレだ」

熊野「アレって…」



提督「鈴谷がおかしい?」

熊野「ええ…最近になってからですの」

提督「俺じゃないとダメな話なのか?」

熊野「まあ…他の方に堂々とお話できることではないので…」

響「実に興味深いね」

提督「…別にいいよな?」

熊野「ええ、響ちゃんなら…  では、本題に入らせていただきますわ」


熊野「そうですわね…確か一週間ほど前ですの…」

ーーー

鈴谷「ふー、疲れた疲れたーっと…」ドサッ

熊野「あら鈴谷、出撃の帰りですの?」

鈴谷「うん、そーそー 最近練度上げるどうのこうので駆り出されるんだよねー」

熊野「信頼されている事のいい証拠だと思いますわよ」

鈴谷「…」スクッ

熊野「私も最近出撃が増えてきましたけど… 服が汚れてしま…きゃっ」ガバ

鈴谷「はー…熊野いい匂いするなー…」スリスリ

熊野「ちょ、何してるんですの、鈴谷」

鈴谷「鈴谷はねぇ、寂しいんだよぉ、熊野と一緒出来ないこと多くなってさぁ」スリスリ

熊野「たまに出撃で一緒じゃないですか…」

鈴谷「でも練度の差とかで、結局別々になっちゃうじゃん…」

熊野「そう…ですわね でも、毎日顔が見れなくなる訳じゃありませんよ?」

鈴谷「鈴谷は熊野を置いて死にたかないよ」

熊野「…鈴谷、どうしたの?」

鈴谷「ん…眠いや… そろそろ寝よっかなぁ…」

熊野「なんなんですか、もう お風呂に入らないと髪が痛みますわよ ほら」

鈴谷「んー… 明日の朝でいいよぉ…もう疲れたぁ」

熊野「それはいいですけど寄りかかったまま寝ないでくださる?」

鈴谷「すー…」

熊野「ね、寝てしまいましたわ…」

熊野(こんなにべったりしてくるなんて、何かあったんでしょうか…)

ーーー

提督「まあ別に変わったことじゃないな」

響「仲の良い姉妹だね、普通の 雷や電達と同じようなものだ」

熊野「ええ… まあ、これはほんの序盤ですわ」


ーーー

熊野「鈴谷、朝ですわよ」

鈴谷「んー…」

熊野「もう…鈴谷ったら…」

鈴谷「ん…」ダキッ
バサッ

熊野「え、っちょ、鈴谷…」

鈴谷「おはよー… く・ま・の…」

熊野「もう、寝ぼけているんじゃありませんか?」

鈴谷「寝ぼけてなーい寝ぼけてなーい」

熊野「なら私を抱き寄せる何か理由があるとでも?」

鈴谷「んー…」

鈴谷「好きだから」

熊野「…やっぱり寝ぼけているんですね、それとも熱がありますか」

鈴谷「ん」ズイッ

熊野「なんですの…おでこなんか突き出して」

鈴谷「熱あるかも知れないから、ほら」

熊野「はいはい…」コツン

鈴谷「んふふ…」

熊野「はい、ありませんわね 顔でも洗って目を覚ましなさい」

鈴谷「へいへい…」

ーーー

熊野「この日の出撃の後も、最初話したような事がありましたわ」

提督「はあ、鈴谷が熊野にやたらくっつくようになった、と?」

響「これは、あれだね」

提督「あれって?」

響「好きとか、そういう感情だね」

提督「まあ姉妹ならそんなもんじゃないのか?」

熊野「いえ…そうじゃないんですわ」

響「何かあるみたいだね、鈴谷さんに」

熊野「ええと…それと、昨日の話ですわ」

ーーー

熊野「すー…」

熊野「ん、んん…?」

熊野「なんですの…?」バサッ

鈴谷「( ˘ω˘)スヤァ」

熊野「す、鈴谷…何して…」

鈴谷「んー… はっ  お、熊野起きた…」グシグシ

熊野「どうして私のベッドにいるんですの…」

鈴谷「いや、熊野が気持ちよさそうに寝てるからつい…」

熊野「理由になってませんわ…」

鈴谷「まあいいでしょ、さー、朝だー」

ーーー

提督「うん」

響「はい」

熊野「いやうん、はいじゃなくてですわね…」

提督「熊野としてはどうなんだ?」

熊野「どう…って?」

提督「嫌なのか?」

熊野「嫌ではありませんけど…」

提督「なら、いいんじゃないか」

響「鈴谷さん自身もなんとなく甘えたいとか…実際出撃も多くなってるし、疲れてるから甘えたくなるんだろうね」

熊野「そういうものかしら?」

響「鈴谷さんにとって一番身近なのは熊野さんだからね… 今後様子を見てまた話に来ればいいと思うよ」

熊野「そう…ですわね そうしますわ」

提督「ま、何かあったらまた来い」

熊野「お忙しいところ申し訳ありませんわ」

提督「なに、気にするな」

バタン

提督「ふっ…」

響「なぜ笑う?」

提督「素晴らしいな、実に」

響「素晴らしい?」

提督「ああ、鈴谷と熊野か… うん、うん」

響「何を言っているのか分かりたくないよ」

熊野「はぁ…」
カチャッ

鈴谷「お、熊野どこ行ってたの?」

熊野「提督とお話してただけですわ」

鈴谷「話って」

熊野「なんでもありませんわ」

鈴谷「熊野はさ」

鈴谷「熊野は提督が好き?」

熊野「… それは恋愛感情という意味で?」

鈴谷「うん」

熊野「そういう感情を抱いたことはありません、提督、としてならお慕いしてるつもりですわ」

鈴谷「ふふ、ならよかった」

熊野「良かったって…」

鈴谷「んー、もうこんな時間か お風呂行こっか」

熊野「私は、まだやることが有りますから先に行っていて下さい」

鈴谷「じゃあ待つ」

熊野「待ってても何もありませんよ」

鈴谷「熊野と一緒がいいから」

熊野「最近の鈴谷、本当にどうかしてますわ」

鈴谷「そう?いつも通りじゃん?」

熊野「いいえ、違いますわね どうしてそう私に… 私に…」

鈴谷「んー? んんー?」グイグイ

熊野「どうして私にくっつこうとするんですの!」

鈴谷「なーに顔赤くしてるんだよっ、熊野~」

熊野「もう、それはどうでもいいですわ、で、どうしてですの?」

鈴谷「うーん? うーーーん… …」

鈴谷「……なんか、熊野が可愛く見えると言うか、なんというか」

熊野「っ…」

鈴谷「なになに~ 私がくっついたらダメなの?」ギュ

熊野「だ、そ、別にだめでは…」

鈴谷「んー」チュッ

熊野「なっ、なにして…!」

鈴谷「かわいい」ボフッ

熊野「背中に顔をうずめないでください…」

鈴谷「やだ」

熊野「うぅ…」

書き溜め終ってしまったので休憩挟みます

熊野(やっぱり、何かヘンですわ…)

熊野(だって、鈴谷が私に…その、き、キスをしてくるなんて…! 頬にですけど…)

熊野(で、でもまだ鈴谷がおかしくなったと決まった訳ではありませんし…)

熊野(で、でも響ちゃんや提督の言っていたことも一理ありますわね)

熊野「単に寂しい… でも鈴谷が? うーん」

鈴谷「なにブツブツ言ってるの?」

熊野「ひゃ…す、鈴谷… い、いえなんでもありませんの… 気にしないで頂戴」

鈴谷「そう言われると逆に気になるじゃーん なんだよなんだよー」

熊野「関係ありません… 訳でもないですが鈴谷には話しません!」

鈴谷「意味深なこと言うなよー!! もっと気になるじゃん!」

熊野(やはり昼間や外にいるときは何もしてこない… ちゃんと弁えているのかしら)

鈴谷「ま、いいや お腹すいたから食堂行こ!」パシ

熊野「えっ… な、どうして手を握って」

鈴谷「ダメだった?」

熊野「い、いえ」

熊野(なんといいますか、ボディタッチが前より激しいといいますか…)



提督「あ、熊野だ」

響「手をつないでいるね」

提督「別に変わったことじゃないと思うけどなぁ… 兄弟いないからわからないけど」

響「姉妹仲、兄弟仲にもよるんじゃないのかい」

提督「まあ、そうだろうな  熊野も気にしすぎだと思うな」

響「実際熊野さんは困っているようだけど?」

提督「だからあいつが気にしすぎなの」

響「そうか」

熊野「…いただきます」

熊野「…」パク モグモグ…

鈴谷「…」じー

熊野「…」カチャ ツツ… ごくん

鈴谷「…」じー

熊野「…なんですの、鈴谷 」

鈴谷「いや、改めて見ると熊野って食べ方綺麗だなと思って」

熊野「褒めても何も出ませんわよ」

鈴谷「流石私の熊野、うんうん」

熊野「私の熊野、って…」

鈴谷「ん?」

熊野「なんでもありませんわ…」


熊野「そろそろ戻りましょうか」

鈴谷「結構長居し過ぎたね」

熊野「…眠いですわ」

鈴谷「食後だからね さ、早く戻ろ」

熊野「急かさないでください…」

熊野「ふわぁ… あらやだ…あくびが…」

鈴谷「珍しく眠そうじゃん」

熊野「すこし、少しだけ…」ポスン

鈴谷「お風呂どうするのー?」

熊野「起きてからにしますわ…」

鈴谷「…」

熊野「…」スゥー

鈴谷「へへへ、やっぱこういうの見ると、イタズラしたくなるよねぇ…」

鈴谷「よし」

鈴谷「ちょーっと失礼しますよ…」サラッ

鈴谷「綺麗な髪…」スッ

熊野「ん…っ」

鈴谷「っ…」

鈴谷「なんだろう、すごいかわいい…」

鈴谷(どうしちゃったんだろ、私…)

鈴谷(少し前から熊野を意識するようになって… きっかけは覚えてない…けど)

鈴谷(べつに…キスくらい、いいよね…)

ドク… ドク

鈴谷「ん…む」

熊野「ん…」

鈴谷(まだ寝てる…のかな?)

熊野「ふ…ん?」

鈴谷「あっ…」

熊野「鈴谷…あなた何して…」

鈴谷「あ…」

熊野「ちょ、っと…跨がらないで…」

鈴谷「ねぇ熊野」

熊野「…なんです?」

鈴谷「熊野のことめちゃくちゃにしていい?」

熊野「…は?」

あっ響提督(激寒)じゃん
チーッス(爆笑)

響提督(激寒)のテンプレ
追加して置きますね。

68 名前:響提督◆Ew3/imucfM [saga] :2014/08/23(土) 22:13:47.78 ID:ViY1TXzc0
あの、いまさらですが自分に対する中傷とか、煽りはやめてもらえませんか?

どうしてちょっとしたことをいつまでもずるずると持ってくるんですか?

>>67さんは何を言いたいのかわかりませんけど私のことが嫌いならスレを開いたり、レスを残したりしなければいいんじゃないんですか? わざわざレスを残して何をしたいんですか?

なにもないで自分もSS完結させたいのでこれ以上やめてください

他レスの方も、「お前のスレは開きたくないから~を付けろ」と言いますが
開く開かないは別として、レスを残すのはなんなんですか?

愚痴なら他所でこぼしてもらえませんか?
自分の建てるスレは愚痴スレじゃないので、そのくらいあなたたちもわかりますよね?子供じゃないのでしょう?

過去に問題があったからスレを建ててはいけないとでも言いますか 

もうやめてください、本当に

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月29日 (火) 00:17:40   ID: GzhdMAzQ

嵐は無視して頑張って欲しかった。残念

2 :  SS好きの774さん   2016年02月18日 (木) 23:01:16   ID: AtBlg3xY

一体この作者の過去に何があったのだろうか、、、

3 :  SS好きの774さん   2016年02月18日 (木) 23:07:25   ID: AtBlg3xY

元スレを読んだら作者がくそだったでござる

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