アムロ「シャア! なぜ刺身に醤油を付けない?!」 (22)

アムロ「このまま食べればまずいだけだろう!?」

シャア「ふ、アムロ、その考えが人々を堕落させているとなぜわからん!」

アムロ「なにぃ?!」

シャア「魚本来の味がわからん者に、人類を導くことはできん!」

アムロ「シャア! なぜ目玉焼きに塩をかける?!」

シャア「これが人のあるべき姿なのだアムロ!」

アムロ「そんなことをしたら、しょっぱいだけだろう?!」

シャア「ええい! 卵の味を最大限に活かせると、なぜわからん!」

ウッソ「カテジナさん! 勝手にから揚げにレモンをかけないでください!」

ドズル「おにぎりは塩だよ兄貴!」

ノリス「ソース!醤油!卵焼きの持ち味を活かせぬまま死んで行け!!」

シャア「アムロ! 包丁を持つ手は猫の手だと、なぜわからん!」

アムロ「灰汁とりがなければ鍋回りの灰汁はとれないな、シャア!」

ギレン「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは塩派、何故だ!」

シャア「坊やだからさ」

アムロ「シャア! ケーキのイチゴは最後に取っておくべきだろう?!」

シャア「狭い考えの見方だなアムロ。 私は好きなものは最初に食べるのだよ」

ウォン「がつがつむしゃむしゃと! なぜいただきますが言えんのだ!」

カミーユ「ぼ、暴食はいけない…!」

ブライト「味付け薄いぞ!何やってんの!!」

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