翔太「安価でもやってみようかな♪」 (125)
冬馬「…正気か?」
翔太「なんか面白そうじゃん、安価」
翔太「何が起こるのかわからないってところが良いよね♪」
冬馬「お前がどうしてもやりたいんだったら止めはしない…」
冬馬「俺はちょっと出かけてくる…、しばらく戻ってこないから じゃ…」
翔太「ああ、行っちゃった…まあいいや♪」
翔太「とりあえずまずは>>3でもしようかな」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411280788
SAOに潜り込む(中の人ネタ
翔太「ソード・アート・オンラインをやろう!」
翔太「最近新しくゲームができたんだよね」
翔太「なんかもともとラノベの作品を下にして作られたオンラインゲームなんだって」
翔太「原作だとプレイヤーのライフが0になったら死んじゃうんだって」
翔太「怖いよねー、でもこれは普通のオンラインゲームだから安心だよね♪」
翔太「早速パッチをダウンロードして…」
しばらくして
翔太「よしできた! 早速はじめよう!」
翔太「当然剣士、名前は>>6だね」
P
将太「名前はPにしよ」
翔太「本当はキリトか†キリト†か卍キリト卍とかにしようとしたけど」
翔太「圧倒的キリト人気だね、別に名前をキリトにしたからってキリトになれるわけないのに…」
翔太「まああこがれる気持ちはわかるけど…」
翔太「とりあえずチュートリアルを進めよ」
1時間後
翔太「よし、クエストも大体完了、必要な装備はそろった」
翔太「まだ始まったばっかだからボスとか挑めないな…」
翔太「どうしようか」
>>10『あの…』
翔太「ん?誰だろ?」
エリー
エリー『すみません…、始めたばかりの人ですか?』
翔太「女性のアバターだ」
P『はい、そうですけど』
エリー『もしよろしければ、>>13してくれませんか?』
連レス駄目なら安価下
デュエル(強制)
エリー『デュエルでもしませんか?』
翔太「決闘!?」
翔太「ハッ! いけないいけない、あっちのほうじゃない」
翔太「そうだな…、腕試しにはちょうど良いかな♪」
P『いいですよ、やりましょう』
エリー『わかりました、ルールはノーマルでいいですね?』
P『はい』
翔太「強制的にデュエルさせるなんてちょっとひどいと思うけど…」
翔太「やるからには本気でいくよ!」カタカタカチカチ
P『はぁ!』
エリー『…!』
翔太「まだまだ!」カタカタカチカチ
エリー(>>18)「…本当に初心者?」
貴音
貴音「本当に初心者なのでしょうか?」
貴音「しかし相手が強者なら尚更燃えます」
貴音「こちらも全力で相手をしましょう、それが礼儀というものです」カタカタカチカチ
エリー『ふん!』カキン!
P『はぁ!』カキン!
エリー『たぁ!』キーン!
翔太「なかなかやるね、だけどこっちもやばいかな」
翔太「これで終わりにしてあげるよ!」カタカタ
P『とりゃあ!』パキーン!
エリー『剣が…!?』
翔太「どんなもんだい!」
貴音「なんと…」
エリー『おみごとです、私の敗北です』
エリー『よろしければパーティーを組みませんか?』
翔太「パーティー? まあ別にいっか、今じゃソロは無茶だし」
P『いいですよ』
エリー『ありがとうございます』
エリー『ああ、そうです 実はもう一人パーティーに入れて欲しい人がいるんです』
P『もう一人?』
>22がログインしました
エリー『来たようです』
ちあking『エリーさん、お待たせしました』
P『彼女がエリーさんの言ってた?』
エリー『はい、よろしければパーティーに入れて差し上げて欲しいのですが』
P『かまいませんよ』
エリー『ありがとうございます』
翔太「多いほうがいいからね、ボーナスとかもおいしいし」
あずさ「始めたばかりだけど仲間がいるなら心強いわ~」
ちあking『ところでPさん、これからどうしますか?』
翔太「そうだな…、>>26をやるか」
P『>>26がいいと思います』
P『レベル上げがいいと思います』
エリー『なるほど…、確かにレベルを上げないと倒せる敵も倒せませんしね』
ちあking『それなら早速行きましょうか』
狩場
P『結構早くできた攻略サイトを見る限りここが初心者にお勧めな狩場だけど』
エリー『なら早速狩りしょう』
ちあking『そうしましょうか』
キイイイイイイイイ ギャアアアアア
翔太「ふぅ…、大体狩ったな レベルもかなり上がった」
翔太「序盤のボスくらいは装備しだいではソロでもできるかな?」
翔太「ん? あんなところに人がいる」
翔太「あの人も狩りをしているのかな?」
>>32「まあ、こんなものかな」
赤羽P
赤羽根P(以下P)「大体こんなものか」
赤羽根P「アイドルのプロデュースも結構疲れるから気分転換にやってみたけど」
赤羽根P「意外と面白いな」
P『すみません』
赤羽根P「誰だろ? P? なんか紛らわしいな」
健治『なんでしょう?』
P『レベル上げをしてらっしゃるのですか?』
健治『そうですけど』
翔太「なるほど…しかしレベル高いな… そうだ! いいこと考えた!」
P『よろしければ>>35をお願いできませんか?』
中ボス倒しに協力
P『中ボス倒しに協力をお願いできませんか?』
健治『中ボス倒し?』
P『はい』
赤羽根P「なるほど、暇つぶしにはちょうど良いな」
健治『いいですよ』
P『ありがとうございます』
健治『ただし条件があります』
P『条件?』
健治『>>40』
↑
健治『俺をおかしてくれませんか?』
将太「!?」ゾクッ
翔太「おかす? おかすって何? ボク中学生だからわかんな~い」
翔太「…って言ってる場合じゃないなこれ、かなりやばい人だよ」
翔太「当然返事は…」
P『>>45』
冗談だ冗談、協力してやろう
P『冗談だ冗談、協力してやろう 』
健治『?』
翔太「しまったぁ! 願望がもれてしまった!」
翔太「ていうかやっぱ紛らわしいよこれ、素直に卍キ リ ト卍にしときゃよかった!」
健治『なんの冗談かはわかりませんが協力するんですね』
P『あ、あの… 犯すというのか?』
健治『ああ、あれですか >>49』
流石に男相手にやるのは気が引けるから無しで
健治『流石に男相手にやるのは気が引けるから無しで 』
翔太「ほっ…、びっくりさせないでよ」
健治『それでは早速行きましょうか』
P『あ、ちょっと待ってください パーティーメンバーに伝えないと』
エリー『なるほど、大体のことはわかりました』
ちあking『さっき敵を倒したら強い装備が手に入ったのでいつでも大丈夫です』
P『準備はできました』
健治『それじゃあ行きましょう』
イルファング・ザ・コボルド・ロード 「グオオオオオオオオ!!!」
エリー『これがボスですか』
ちあking『相手にとって不足はないですね~』
健治『いきますよ!』
健治『はあ!』シュパン
エリー『たぁ!』キーン!
イルファング・ザ・コボルド・ロード 「グオオオオオオオオ!!!」
ちあking『なかなかしぶといわ』
P『舐めてもらっちゃ困る!』
しばらくして
イルファング・ザ・コボルド・ロード 「ォォォォォ………」シュウウウウウ
P『やっと倒せた…』
ちあking『強敵でしたね』
エリー『アイテムはどうしますか?』
健治『皆さんで分けてください』
エリー『それじゃあPさん、これを』
P『え? それってレアアイテム…』
エリー『一番頑張ったのでどうぞ受け取ってください』
ちあking『せめてもの気持ちです』
P『…それじゃあお言葉に甘えて』
エリー『目が疲れてきたのでそろそろやめにします』
ちあking『私も都合があるので』
健治『自分も待たせている人がいるので』
P『ありがとうございました』
エリーさんがログアウトしました
ちあkingさんがログアウトしました
健治さんがログアウトしました
翔太「さて、これからどうしよっか」
翔太「>>57」
外へ遊びに行こう
翔太「外へ遊びに行こう」
翔太「なんかボス倒すとオンラインゲームをやるモチベが減っちゃうんだよね、疲れるし」
翔太「それにゲームは一日一時間、これ基本だね♪」
翔太「さて、そうと決まれば早速行こうか!」
外
翔太「う~ん、風が気持ち良いな~」
翔太「こういうときには>>61をしよう」
ナンパ
翔太「ナンパが一番だね♪」
翔太「北斗君ほどでもないけど僕も結構うまいんだよ」
翔太「例えば」チラッ
翔太「ねえねえお姉さん、僕と一緒に遊びに行かない?」
>>65「ん?」
チャオ
北斗「なんだ、翔太か」
翔太「…え?」
北斗「どうしたんだい? 顔を真っ青にして」
翔太「あ……えっ…?」
北斗「お姉さんと聞く限り、俺をナンパしようとしていたらしいな」
翔太「あわわわわ…」
北斗「でも残念、先客がいるんだ ゴメンな」
女性A「きゃー! 翔太君だ!」
女性B「かわいいー!」
翔太「」
北斗「こらこらエンジェルちゃん達、あんまり翔太をいじめたダメだよ☆」
女性たち「はーい!」
北斗「じゃあな翔太」スタスタ
翔太「………」
翔太「>>70でもやろ…」
サイクリング
翔太「やっぱ僕にはナンパなんて無理だよね」
翔太「ここはサイクリングして気分転換しよ」
チリーン チリーン キコキコ
翔太「そういえば僕ってジュピターの中で全く目立たないよね」
翔太「いや、ジュピターはおろかSideMのアイドルの中でもワーストクラスに目立ってないよね」
翔太「カードの入手難易度も招待10人以上なんて無茶でしょ」
翔太「前のイベントで翔太Rをゲットできたけど」
翔太「盛り上がったのあれだけでそれ以降は全くないよね」
翔太「イベント終わったばっかだけど早く翔太SR来ないかな~」
翔太「…おっと、愚痴言ってる間に>>75に着いちゃった」
トルコ風呂
翔太「トルコ風呂に着いちゃった」
翔太「/////」
翔太「…どうしよう」
翔太「いや、僕は中学生だよ」
翔太「教育上に悪い、道徳的に問題がある」
翔太「だから>>79」
たるき亭に避難だ!
翔太「たるき亭に避難だ!」
翔太「風俗なんてまだ早い!」ギュオオオオオオオオン
たるき亭
翔太「ごちそうさまー」
店長「よく食べるね坊や」
翔太「育ち盛りだからね♪」
店長「せっかくだ、これも食べなさい」
翔太「わーい!」
店長「大きくなったらもっとおいしいものを飲ませてあげるよ」
翔太「ありがとう!」
翔太「ふぅ…、おなかいっぱいになったな」
>>85「そこにいるのは…」
あずさ
あずさ「あら~、翔太君だったかしら?」
翔太「あ、765プロのお姉さん」
あずさ「奇遇ね~、こんなところで会うなんて」
翔太「まあ真上に765プロがあるから会うのも仕方ないけどね」
あずさ「あ、そうだわ! ちょうどよかった!」
あずさ「これから>>89しに行くけど一緒にどうかしら?」
ランチ
あずさ「ランチでもどう?」
翔太「ランチ!? うん!」
翔太(さっき食べたって? 僕の胃袋は造りが違うんだよ)
翔太「行く!」
あずさ「それじゃあ行きましょうか」
ロ○○○○○ト
あずさ「おまたせ」
>>93「あずささんが…迷わなかった!?」
翔太「僕が案内したおかげだよ…」ゼェ…ゼェ…
>>94「あ、翔太君」
千早
律子
千早「なんか迷惑をかけたみたいね」
翔太「別にいいよ、たいしたことじゃないから」
律子「まあでもこれでそろったから早速食べましょうか」
律子「あなたもどう?」
翔太「ぜひ」
律子「それで、どうなの? 新しい事務所」
翔太「961プロにいた時よりはるかに面白いよ」モグモグ
千早「どんな人がいるの?」
翔太「元医者、元落語家、元自衛隊員、男の娘、厨二病、メキシコで追いはぎにあった人」モグモグ
翔太「あと王族の生まれの王子様候補とかいたね」モグモグ
律子「な、なんか凄い人がいるのね… 興味深いわ」
千早「アイドルって何なのかわからなくなってきたわ…」
あずさ「個性的で良いわね~」
翔太「ごちそうさま~」
千早「四条さんといい勝負の食べっぷりね」
あずさ「育ち盛りだからかしら?」
律子「まあでも面白い話が聞けたわ」
翔太「ありがとうお姉さんたち! それじゃあね!」
3人「さようなら~」
翔太「さて、まだ明るいけど日も暮れてきたな」
翔太「最後に>>101とかできそうだね」
北斗と冬馬とバッティングセンター
翔太「バッティングセンターでもできそうだね♪」ピッポッパッ
翔太「あ、もしもし北斗君? もう終わった? 実は…」
バッティングセンター
北斗「バッティングか、久しぶりだな」
冬馬「お前から誘うのも珍しいな、普段は居眠りしてるくせに」
翔太「まあいいじゃない」
翔太「ほら、早速やろっか」
冬馬「おい、お前それ時速>>108だぞ 大丈夫か?」
100マイル
冬馬「100マイル…、つまり160キロ以上だぞ 大丈夫か?」
翔太「僕を子ども扱いしないでよね」
冬馬「北斗、お前打てるか?」
北斗「まあね、でも14歳じゃ無理があると思うけど」
北斗「ま、チャレンジ精神旺盛なのはいいことだ 温かく見守ろう」
冬馬「そうだな、ヘルメットしとけよ」
翔太「わかってるって」ググッ
ビュウウウウウウウウウン
翔太「ふん!」ブン!
冬馬「おお! 翔太が>>111」
バントを成功させた!
冬馬「バントを成功させた!」
冬馬「セコイぞ!」
翔太「だってあんなの打てるわけないじゃん」
冬馬「なら最初からやるなよ」
翔太「ねえ、冬馬君もどう?」
冬馬「え?」
北斗「ああいってるんだ、やってみろよ」
冬馬「わ、わかったよ…」
ビュウウウウウウウン
冬馬「とりゃ!」ブン!
翔太「おお! 冬馬君が>>115」
自打球を足にぶつけた
翔太「おお! 冬馬君が!」
カキーン
ガン!
冬馬「があああああああああああああああ!」
翔太「自打球が足に当たった!」
冬馬「足ゃああああああああああ! ぁぁあああああああ!」
北斗「痛そうだな、俺はやめておくよ」
翔太「大丈夫?」
冬馬「あがごげおがぐぎぎぎぎがああああああ!」
翔太「大丈夫みたいだね」
北斗「そうだな」
冬馬「こらああああああああ!」
翔太「今日は結構いろんなところに行って楽しかったな♪」
北斗「俺もいろんなエンジェルちゃん達とあえて楽しかったよ」
翔太「そういえば冬馬君、昼にどこ行ってたの?」
冬馬「聞かないでくれ…」
翔太「?」
北斗「そろそろ日が暮れてきたな」
翔太「それじゃあ僕家に帰るよ」
北斗「また事務所で会おうな」
冬馬「じゃあな」
翔太「ただいまー」
翔太の姉×3+母「お帰り~」
翔太の母「ご飯できるまで時間かかるから待ってて」
翔太「はーい」
翔太「それまでネトゲやってよ」
翔太「ログインしてっと…」
翔太「ん?」
アスナ『すみません、唐突ですけど一緒にパーティー組みませんか?』
翔太「アスナ…?」
それが、現実で僕と彼女が出会う物語のプロローグであった
続かない
冬馬「なんで俺の安価はひどい目に遭うものばっかで翔太はまともなんだ?」
北斗「さあ?」
終わり
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