幼「彼氏持ちの憎たらしい女ちゃんが前衛。」
女「え?」
幼「両脇を男と友くんが固める。」
友「いきなりどうしたんだ?」
男「さぁな。」
幼「幼友は私の後ろに立つ。お前のポジションが一番安全だ。安心して戦え。」
幼友「何と戦うのさ。」
既に考えられてそうなネタ&季節外れであることを許してください
幼「今日は何の日かご存知であろうか。」
友&幼友「ぐふっ。」
男「楽しい、はずのクリスマスイブだ。」
女「えへへ。」
幼「だからぁ、そこら中のリア充共をぶっ倒しに行くんだよぉぉぉぉ!」
男「幼、そんなことしたってどうしようも…ないんだ。畜生!」
友「泣くな、泣くな男。」
幼友「そうだよ男。あたしらがいるじゃないか。今年もみんなでパーティーしようぜ。」
眼鏡「あ、女ちゃん。待たせてごめん。」
幼女か?
幼馴染か?
>>3幼女かと思ったかい?幼馴染だよ!紛らわしくてごめんね。
幼「うんうん、だけどね。そのパーティーの前に体を温めておこうじゃないか。」
男「それが…。」
友「リア充共への…。」
幼友「死刑執行、って訳ね。」
女「待ってないよ。じゃあ、そろそろ行こうか。」
幼「おうよ!だから…。」
幼「憎き奴らの仲間、女ちゃんを盾に!両脇を男どもで固め!突撃するのだよ!」
男「幼、俺が間違ってたよ。」
友「よし、やってやろうじゃんか!」
幼友「後ろの守りは任されたよ!」
眼鏡&女「おーい。」
男「で、出やがったな!眼鏡!」
友「俺らん中で一番女付き合い苦手だったのに先を越しやがった裏切り者だ!」
男「まぁ親友だから命だけは助けてやろう。」
友「お前もサンタクロスに加わるのならばな!」
眼鏡「サンタ、クロス?」
女「私が前衛だって。」
眼鏡「っていうか裏切り者て。」
女「ねぇ。」
眼鏡「あの四人どう見ても。」
女「バカップルのwデートだよね。」
幼「どうやら味方になる気はないようだね。」
幼友「仕方がないねぇ。」
幼「作戦変更!男を前衛に、友くんと幼友で両脇を固めます!」
幼友「へへへっ、いいね。やっぱあたしに後衛は似合わないからね。」
友「幼友、お前の右は俺に任せろ。」
幼友「あ、う、うん。」
男「幼は俺の後ろだな。絶対に守ってやるぞ。」
幼「うん!」
眼鏡「どう見てもカップルだよ。」
女「微笑ましいよね。」
眼鏡「この勢いでどこまでやるかな?」
女「夏休みに六人で海行った時のあれ。」
眼鏡「あの時も似たようなこと言ってたけど、普通に楽しんで終わりだったよね。」
女「だから心配ないよ。また陰から恨めしいって言ったあとにわいわいパーティーしてるよ。」
眼鏡「そだね、じゃ、行こうか。」
女「うん!六人鍋パーティーの準備ね!」
幼「よし、シミュレーション終了!さぁ、初戦闘開始だ!ってあれぇ!」
幼友「に、逃げられた…。」
男「なん…だと…!」
友「おのれ憎きリア充めぇ。」
幼「まさかの、敗戦!?」
幼友「うぅ…今までの頑張りは一体、何だったのさ。」
友「畜生!今夜はヤケ鍋だぜ!」
男「あぁ、行こう。帰るべき場所へ…。」
~次の年の12/24~
眼鏡「ようやくだね。」
女「長かったね。」
男「幼、久しぶりのtデートだな!」
幼「うん!楽しみだね!」
男「プレゼントもあるぞ!」
幼「わーい!」
友「幼友、これプレゼント。」
幼友「お、サンキュー。気が利くじゃん。」
友「とか言いつつお前も後ろに持ってんじゃん。」
幼友「へへへ、ほらよ。」
女「あんまり去年と変わってないよね。」
眼鏡「まったくね。」
幼「じゃあ、みんな行くよ!」
三人「おう!」
眼鏡&女「お、おう!」
幼「我々はサンタクロースという陣形で戦う!」
幼「頼りになる男を前衛に!」
男「うむ!」
幼「両脇を友くん幼友カップルと眼鏡くん女ちゃんカップルで固める!」
友&幼友「イエス!」
幼「私が後衛。」
幼「男、ちゃんと守ってね?」
男「去年だって言ったろ?絶対に守る!」
眼鏡「随分と横長のクロスだね。」
女「だからクロースなんじゃない?」
短いけど終わり
他にも3つ書き溜めあるお
でもこれ以上につまんないよ
一つはまだ同レベルぐらいだけど
ちなみに今回が二度目ですが、処女作の評価は散々でしたお
いやぁ、失礼しました
テンポがいいね、すいすい読めた
も少し長いのが見てみたいなって
>>13
もう一つのマシなやつも短い
長くすると処女作の悲劇再びかと
現在他のss書いている方お疲れ様です
お休みなさい!
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