渋谷凛「加蓮とプロデューサーって付き合ってるの?」 (59)

モバP(※以下P表記)「はぁ?」

加蓮「凛?何言ってるの?……私はアイドルなんだから、プロデューサーと付き合ったりしたらスキャンダルになっちゃうでしょ?」

凛「うん」

加蓮「そんな皆の迷惑になる様な事はしないよ?」

凛「ふーん……じゃあ、二人は今なにしてるの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーの膝の上に座ってるだけだけど……」

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凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してるの?」

加蓮「ほら……私、体力ないからさ」

凛「関係あるの?」

加蓮「あるよ」

凛「どんな関係があるの?」

加蓮「えっとね……」

加蓮「さっきも言ったけど、私って元から体力があまり無いでしょ?」

凛「うん」

加蓮「それでトレーニングとかも出来ないから、必然的に筋力とかも無いのね」

凛「うん」

加蓮「それで、筋力がなくて自分で体勢を維持するのがツラいから、プロデューサーの上に座って支えてもらってるって訳」

凛「あぁ、そういう事なんだ」

加蓮「そう、そういう事」

凛「じゃあ、仕方ないかな」

加蓮「でしょ?」

凛「うん」

P「さて、そろそろメシにするかな……」

加蓮「凛も一緒に食べよ?」

凛「うん」

P「……じゃ、用意が出来た所で……」

「「「いただきまーす!」」」

P「はい加蓮、あーん」

加蓮「あーん……うん、おいしい」

凛「……は?」

凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
2014/09/12(金) 20:45:03.3

加蓮「ほら……私、体力ないからさ」

凛「関係あるの?」

加蓮「あるよ」

凛「どんな関係があるの?」

加蓮「えっとね……」

>>8訂正

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」

>>10訂正

凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」

加蓮「さっき私が、筋力が無いって話をしたでしょ?」

凛「うん」

加蓮「それで、普通はお嬢様とかに使うみたいだけど、『箸より重い物を持てない――』みたいな言葉があるじゃん?」

凛「うん」

加蓮「私、筋力無くて本当に箸より重い物が持てなくて、箸を持つだけで精一杯なのね」

凛「うん」

加蓮「で、箸より重い物を持てないって事は、箸におかずとか乗せたら持ち上がらない訳でしょ?」

凛「うん」

加蓮「だから、プロデューサーに食べさせて貰ってるって訳」

凛「あぁ、そういう事なんだ」

加蓮「そう、そういう事」

凛「じゃあ、仕方ないかな」

加蓮「でしょ?」

凛「うん」

P「ん……二人とも、そろそろレッスンの時間じゃないか?」

凛「本当だ……行こう、加蓮」

加蓮「うん。プロデューサー、連れて行って」

P「おう」

凛「……」

―レッスン場―

凛「じゃあ、レッスンしようか」

加蓮「うん。プロデューサー、ちゃんと見ててね!んー」

P「おう、頑張れよ!んー」

 チュッ

加蓮「よしっ!凛、一緒に頑張ろ!」

凛「……は?」

凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「パワーチュー入して貰っただけだけど……」

凛「上手くないんだけど」

加蓮「上手くなかったかー」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」

加蓮「ほら……私、体力ないからさ」

凛「関係あるの?」

加蓮「あるよ」

凛「どんな関係があるの?」

加蓮「えっとね……」

加蓮「さっき、筋力が無くて体勢を維持するのがツラいって話をしたでしょ?」

凛「うん」

加蓮「でも、アイドルである以上、レッスンとかしないといけないし、一人で動けないのは流石に困るじゃん?」

凛「うん」

加蓮「だから、レッスンとかの間だけでも一人で動ける様に、パワーチュー入して貰ったって訳」

凛「あぁ、そういう事なんだ」

加蓮「そう、そういう事」

凛「じゃあ、仕方ないかな」

加蓮「でしょ?」

凛「うん」

凛「はぁ……はぁ……疲れた……」

加蓮「……もうダメ……動けない……」

凛「汗びしょびしょ……加蓮、先にシャワー使って良いよ」

加蓮「え、良いの?」

凛「うん、体冷やしたら良くないでしょ?」

加蓮「ありがとう!じゃ、お言葉に甘えるね……行こ?プロデューサー」

P「おう」

凛「……は?」

凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーと一緒にシャワー浴びようとしただけだけど……」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」

加蓮「ほら……私、体力ないからさ」

凛「関係あるの?」

加蓮「あるよ」

凛「どんな関係があるの?」

加蓮「えっとね……」

加蓮「さっき、パワーチュー入して貰ったでしょ?」

凛「うん」

加蓮「でもパワーチュー入して貰っても、動けるのはレッスンとかの間だけなのね」

凛「うん」

加蓮「だから、レッスンが終わってパワー切れちゃって一人で動けないから、プロデューサーと一緒にシャワー浴びて、体洗って貰おうって訳」

凛「あぁ、そういう事なんだ」

加蓮「そう、そういう事」

凛「じゃあ、仕方ないかな」

加蓮「でしょ?」

凛「うん」

P「さて、そろそろ帰るかー」

加蓮「そうだね。凛、途中まで一緒に帰ろ?」

凛「うん」

―帰り道―

凛「――……それでさー」

加蓮「うんうん」

P「おっと、ここでお別れだな……凛、また明日な」

加蓮「あ、本当だ……凛、私たちの家ここだから、また明日ね!」

凛「……は?」

凛「何してんの?」

P「何って……」

加蓮「プロデューサーと一緒の家に住んでるだけだけど……」

凛「二人は付き合ってないんだよね?」

P「ああ」

加蓮「うん」

凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」

加蓮「ほら……私、体力ないからさ」

凛「関係あるの?」

加蓮「あるよ」

凛「どんな関係があるの?」

加蓮「えっとね……」

加蓮「ぶっちゃけ私って、体力も筋力も無いから一人じゃ何も出来ない様なものじゃん?」

凛「うん」

加蓮「でも、お父さんもお母さんもそれぞれ仕事あるし、四六時中付きっきりって訳にもいかないでしょ?」

凛「うん」

加蓮「だから、もうプロデューサーに全部お願いしちゃおうって訳」

凛「あぁ、そういう事なんだ」

加蓮「そう、そういう事」

凛「じゃあ、仕方ないかな」

加蓮「でしょ?」

凛「うん」

加蓮「じゃあね、凛!また明日ね」

P「お疲れ!気を付けて帰れよ」

凛「うん、プロデューサーも加蓮もお疲れ様……また明日」

 ガチャッ バタン

凛「…………」

凛「付き合うってなんなんだろう……」

瑞樹「わからないわ」

凛「……ね」









おわり

という訳でおわり

モバマスあんま知らないけど、ネタ思い付いたら書かずにいられなかった

加蓮も凛も可愛いよね

最初は凛の所をkwsmさんにしようか迷ったけど、やっぱりトラプリ繋がりで凛だね

こんなでも読んでくれた人達、ありがとう!

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