モバP(※以下P表記)「はぁ?」
加蓮「凛?何言ってるの?……私はアイドルなんだから、プロデューサーと付き合ったりしたらスキャンダルになっちゃうでしょ?」
凛「うん」
加蓮「そんな皆の迷惑になる様な事はしないよ?」
凛「ふーん……じゃあ、二人は今なにしてるの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーの膝の上に座ってるだけだけど……」
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凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してるの?」
加蓮「ほら……私、体力ないからさ」
凛「関係あるの?」
加蓮「あるよ」
凛「どんな関係があるの?」
加蓮「えっとね……」
加蓮「さっきも言ったけど、私って元から体力があまり無いでしょ?」
凛「うん」
加蓮「それでトレーニングとかも出来ないから、必然的に筋力とかも無いのね」
凛「うん」
加蓮「それで、筋力がなくて自分で体勢を維持するのがツラいから、プロデューサーの上に座って支えてもらってるって訳」
凛「あぁ、そういう事なんだ」
加蓮「そう、そういう事」
凛「じゃあ、仕方ないかな」
加蓮「でしょ?」
凛「うん」
P「さて、そろそろメシにするかな……」
加蓮「凛も一緒に食べよ?」
凛「うん」
P「……じゃ、用意が出来た所で……」
「「「いただきまーす!」」」
P「はい加蓮、あーん」
加蓮「あーん……うん、おいしい」
凛「……は?」
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
2014/09/12(金) 20:45:03.3
加蓮「ほら……私、体力ないからさ」
凛「関係あるの?」
加蓮「あるよ」
凛「どんな関係があるの?」
加蓮「えっとね……」
>>8訂正
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
>>10訂正
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーに食べさせて貰ってるだけだけど……」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
加蓮「さっき私が、筋力が無いって話をしたでしょ?」
凛「うん」
加蓮「それで、普通はお嬢様とかに使うみたいだけど、『箸より重い物を持てない――』みたいな言葉があるじゃん?」
凛「うん」
加蓮「私、筋力無くて本当に箸より重い物が持てなくて、箸を持つだけで精一杯なのね」
凛「うん」
加蓮「で、箸より重い物を持てないって事は、箸におかずとか乗せたら持ち上がらない訳でしょ?」
凛「うん」
加蓮「だから、プロデューサーに食べさせて貰ってるって訳」
凛「あぁ、そういう事なんだ」
加蓮「そう、そういう事」
凛「じゃあ、仕方ないかな」
加蓮「でしょ?」
凛「うん」
P「ん……二人とも、そろそろレッスンの時間じゃないか?」
凛「本当だ……行こう、加蓮」
加蓮「うん。プロデューサー、連れて行って」
P「おう」
凛「……」
―レッスン場―
凛「じゃあ、レッスンしようか」
加蓮「うん。プロデューサー、ちゃんと見ててね!んー」
P「おう、頑張れよ!んー」
チュッ
加蓮「よしっ!凛、一緒に頑張ろ!」
凛「……は?」
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「パワーチュー入して貰っただけだけど……」
凛「上手くないんだけど」
加蓮「上手くなかったかー」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
加蓮「ほら……私、体力ないからさ」
凛「関係あるの?」
加蓮「あるよ」
凛「どんな関係があるの?」
加蓮「えっとね……」
加蓮「さっき、筋力が無くて体勢を維持するのがツラいって話をしたでしょ?」
凛「うん」
加蓮「でも、アイドルである以上、レッスンとかしないといけないし、一人で動けないのは流石に困るじゃん?」
凛「うん」
加蓮「だから、レッスンとかの間だけでも一人で動ける様に、パワーチュー入して貰ったって訳」
凛「あぁ、そういう事なんだ」
加蓮「そう、そういう事」
凛「じゃあ、仕方ないかな」
加蓮「でしょ?」
凛「うん」
凛「はぁ……はぁ……疲れた……」
加蓮「……もうダメ……動けない……」
凛「汗びしょびしょ……加蓮、先にシャワー使って良いよ」
加蓮「え、良いの?」
凛「うん、体冷やしたら良くないでしょ?」
加蓮「ありがとう!じゃ、お言葉に甘えるね……行こ?プロデューサー」
P「おう」
凛「……は?」
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーと一緒にシャワー浴びようとしただけだけど……」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
加蓮「ほら……私、体力ないからさ」
凛「関係あるの?」
加蓮「あるよ」
凛「どんな関係があるの?」
加蓮「えっとね……」
加蓮「さっき、パワーチュー入して貰ったでしょ?」
凛「うん」
加蓮「でもパワーチュー入して貰っても、動けるのはレッスンとかの間だけなのね」
凛「うん」
加蓮「だから、レッスンが終わってパワー切れちゃって一人で動けないから、プロデューサーと一緒にシャワー浴びて、体洗って貰おうって訳」
凛「あぁ、そういう事なんだ」
加蓮「そう、そういう事」
凛「じゃあ、仕方ないかな」
加蓮「でしょ?」
凛「うん」
P「さて、そろそろ帰るかー」
加蓮「そうだね。凛、途中まで一緒に帰ろ?」
凛「うん」
―帰り道―
凛「――……それでさー」
加蓮「うんうん」
P「おっと、ここでお別れだな……凛、また明日な」
加蓮「あ、本当だ……凛、私たちの家ここだから、また明日ね!」
凛「……は?」
凛「何してんの?」
P「何って……」
加蓮「プロデューサーと一緒の家に住んでるだけだけど……」
凛「二人は付き合ってないんだよね?」
P「ああ」
加蓮「うん」
凛「じゃあ、何でそんな事してんの?」
加蓮「ほら……私、体力ないからさ」
凛「関係あるの?」
加蓮「あるよ」
凛「どんな関係があるの?」
加蓮「えっとね……」
加蓮「ぶっちゃけ私って、体力も筋力も無いから一人じゃ何も出来ない様なものじゃん?」
凛「うん」
加蓮「でも、お父さんもお母さんもそれぞれ仕事あるし、四六時中付きっきりって訳にもいかないでしょ?」
凛「うん」
加蓮「だから、もうプロデューサーに全部お願いしちゃおうって訳」
凛「あぁ、そういう事なんだ」
加蓮「そう、そういう事」
凛「じゃあ、仕方ないかな」
加蓮「でしょ?」
凛「うん」
加蓮「じゃあね、凛!また明日ね」
P「お疲れ!気を付けて帰れよ」
凛「うん、プロデューサーも加蓮もお疲れ様……また明日」
ガチャッ バタン
凛「…………」
凛「付き合うってなんなんだろう……」
瑞樹「わからないわ」
凛「……ね」
おわり
という訳でおわり
モバマスあんま知らないけど、ネタ思い付いたら書かずにいられなかった
加蓮も凛も可愛いよね
最初は凛の所をkwsmさんにしようか迷ったけど、やっぱりトラプリ繋がりで凛だね
こんなでも読んでくれた人達、ありがとう!
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