セイバー「安価で聖杯戦争に挑戦します」 (484)


セイバー「世界と契約して英霊になったので、なにやら英霊達の間で流行ってる聖杯戦争とやらに参加してみます」

セイバー「む、ちょうど冬木市というところで聖杯戦争が開かられるようですね。行ってみましょう」

???「———天秤の守り手よ!」

マスターは誰?
>>5(fateキャラだけで)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369222944

ウェイバー・ベルベット

セイバー「……問おう。貴方が私のマスターか」

ウェイバー「そ——そう! ぼぼぼボクが、いやワタシが! オマエのマスターの、ウ、ウェイバー・ベルベットです! いや、なのだッ! マスターなんだってばッ!!」

セイバー「(……なんだか頼りなさそうな人物ですね。魔術師とは皆こうなのでしょうか)
ところでマスター、今回の聖杯戦争は第何時なのでしょうか?」

ウェイバー「は?今回は確か……」

第何時?
>>10

5

ウェイバー「今回は第五次だよ」

セイバー「(流行っているといっても、あまり行われていないのでしょうか?)
では、マスター。これからどうしましょうか?」

ウィバー「え?、あ、あぁ。そうだな。とりあえず一旦霊体化しておいてよ。宿替わりに使っている家があるからさ」

セイバー「……申し訳ございません、マスター。実はかくしかじか……」

ウェイバー「……えぇ!?お、お前霊体化できないのか!?」

セイバー「はい……」

ウェイバー「弱ったな……。また暗示をかけたら貴重な魔翌力が……」

ウェイバー「……お前、クラスはセイバーだよな?」

セイバー「えぇ、いくらかステータスに制限はかかっていますが、
最優のサーヴァントであるセイバーに間違いありません」

ウェイバー「今日は、この森で過ごそう。例えアサシンが来ても、お前なら大丈夫だろ?」

セイバー「この剣に誓って、マスターを守りましょう」

安価なんでなんでもありな感じで。

———翌日。

ウェイバー「ふわぁぁあ……よく寝た」

セイバー「おはようございます、マスター」

ウェイバー「あぁ、おはよう……って、起きるの早いな、マスター」

セイバー「いえ、マスターの護衛をしているので、睡眠は」

ウェイバー「と、とってないのか?な、なんかゴメン……」

セイバー「? 何故マスターが謝るのです?私はサーヴァント、当然のことです」

ウェイバー「て言っても、お前はおん……」

ウェイバー「(……そ、そういえば、僕は女の子と一晩過ごしたんだよな……)」ドキドキ

セイバー「マスター?」

ウェイバー「!? あ、い、いや、な、なんでもない! そ、それより今からどうするかだけど……」

これからどうする?
安価>>20

>>19

セイバー「そんな事よりお腹が空きました。朝食にしましょう」

ウェイバー「ちょ、朝食?サーヴァントってご飯食べるのか?」

セイバー「通常なら必要ないのですが……マスターが私を完璧に使いこなすには少々魔翌力が足りていないようなので、
効率は悪いですが食事で補うのです」

ウェイバー「気、気にしていることを……!けど、それで少しでもセイバーの能力が向上するなら……」

セイバー「早く行きましょう、マスター。お腹が空きました」

ウェイバー「あー、もう分かったよ!じゃあ近くの……ってその前に服だよな……あっ」

セイバー「どうしました、マスター?」

ウェイバー「お前の宝具で剣隠すやつ、あれ使ってお前の姿消せないか?」

セイバー「なるほど、風王結界で……妙案ですね、やってみましょう」

安価>>25

ミスった。
成功できるかどうか
安価>>28

なんとか上手く行く

>>1の知識的にextraやアポは把握してんの?

>>30
EXTRA、EXTRACCCはクリア済み。CCCは一週目で止まってるけど。アポはなんか色々言われてて見てない。
TMwiki見て知識はあるが。

セイバー(クリア)「どうですか、マスター?」

ウェイバー「おぉ、ここじゃ木の葉が舞ってアレだけど、姿は見えなくなったな。
とりあえず、人気ない道通って宿替わりに使っている家があるからさ。そこに行こう」

セイバー「分かりました。向かいましょう」

道中、何か起こる?
>>36

メガネをかけた背の高い女性を見かけた(五次ライダー)

セイバー「! (マスター、こっちです!)」

ウェイバー「え、ちょ、ちょ!?」

ライダー「……サーヴァントの気配……ですが今は交戦の意思は無いようですね。
目当ての本も買えましたし……ここは早めに帰宅しましょう」

セイバー「……行きましたか?どうやら向こうは戦う意図は無いようですが……マスター、どうします?」

ウェイバー「うーん…………」

どうする?

>>43

話しかける

ウェイバー「……話しかけてみよう」

セイバー「正気ですかマスター!?相手は敵ですよ!?」

ウェイバー「今は昼前だ。たとえ敵意があったとしても、神秘の秘匿上相手も迂闊には手を出せない……はず」

セイバー「ですが……!」

ウェイバー「それに、上手くいけば同盟を組めるかもしれない」

セイバー「……分かりました。マスターがそう仰るのなら」

ウェイバー「……追いかけよう!」

———路地裏

ライダー「……(追いかけてきますね。ここなら人気もありませんし、魔眼を使って……)」

セイバー「待て、ライダー!……こちらに戦う意思はない。話し合いがしたいだけだ」

ライダー「……そんな言葉、信じられるとでも?」

ウェイバー「今すぐ、って訳じゃない。都合の付くときなら、いつでも……こっちができる限りの条件も飲むよ」

ライダー「(少女……?いや、男の子か…)……どの道、私の一存では決められません」

ウェイバー「あぁ、あんたのマスターに話すだけでもしてくれ……。行こう、セイバー」

セイバー「分かりました、マスター」




ライダー「…………」

ライダー「どうします、マスター?」

ライダーのマスターは?」

>>50



ガトー

ガトー「うむ!なかなかに可憐な少女達であったな!」

ライダー「……いえ、そうではなく、彼らとの話し合いをどうするか、という事です」

ガトー「なんと、そっちであったか!いやぁ小生、あまりにも可憐なあまり、小生ついつい目を……いや、心はすでに我が神に奪われておるがな!」

ライダー「はぁ……」

ガトー「あの様に可憐な少女の頼み、聞き届けたいところであるが……悲しいかな、それは出来ん。
手出し手助け一切無用よ」

ライダー「……了解しました。マスターがそう言うのなら」

ガトー「うむ!では行きましょうぞ我が神よ!」

ライダー「(確かに元女神ですが、我が神……正直ないですね)」





ウェイバー「着いたよ、ここが僕の家……っていうか、宿代わりの家だよ」

セイバー「これが現代の建築物……なかなかに良いですね」

ウェイバー「そんなに変わるもんか?ほら、暗示はもう掛けてあるから入れよ」

セイバー「失礼します」

ウェイバー「それで、これからの事だけど……」

セイバー「ライダーが召喚されていたところを見ると、聖杯戦争はもう始まっているかもしれませんね……」

ウェイバー「そういえば、お前、どこのなんて英霊なんだ?もしかして、ジャンヌダルクとか?」

セイバー「いえ、私は、ブリテンの王、アルトリア……もとい、アーサー・ペンドラゴンですね」

ウェイバー「あの騎士王!?セイバーのクラスを当てただけでも幸運なのに、しょ、触媒無しであの騎士王を召喚……!!」

ウェイバー「(い、いや落ち着けウェイバー・ベルベット……こういう時にこそ冷静に……)」

ウェイバー「(僕には他のマスターを倒せるほどの能力は、悔しいけどまだ無い……そうすると必然的にセイバーに
他のサーヴァントを倒してもらうってことになるけど……様子見か、それともこっちから他の参加者達に仕掛けるか……)」

どうする?


>>60

やっべそろそろねむい

安価スレだけど今日はここまで

kskst
安価遠すぎる

>>57
悪い許してもう眠い

キアラと同盟

なんで眠いっていったらくるの?

ウェイバー「殺生院キアラ……」

セイバー「誰ですか、それは?というかお腹が空きました」

ウェイバー「今回の聖杯戦争の優勝候補の一人だよ。なんでも封印指定された一流の魔術師、らしい」

セイバー「……まさか、その人物とも同盟を?」

ウェイバー「ライダーが同盟を結ばない可能性の方が高いし、場合によったら襲ってくるかもしれない……。
いざって時のための保険は、多くて悪いことはない。それに、性格は温厚ってきくし……」

セイバー「ともあれ、まずはその人物を見つけなかればいけませんね」

ウェイバー「……夜になったら、探そう。他のサーヴァントの情報も集めておきたいし」

セイバー「分かりました。それよりマスター、朝食を」

ウェイバー「……お前、本当は自分が食べたいだけじゃないよな?」

セイバー「断じてありえません」キリッ

どこを探す?
>>67

一般住宅街で魔翌力反応あった家あったからそこ。
表札にあった名前はカリギリ

再開

言峰「聖杯戦争、前回までの出来事!

一つ、魔術師ウェイバー・ベルベットがサーヴァント・セイバーを召喚!
ウェイバーはマスターとして聖杯戦争に挑む。

二つ、サーヴァント・ライダーとの接触!
偶然発見したサーヴァント・ライダーとの同盟を組む意思を示すウェイバー。しかし、ライダーのマスターであるガトーはこれを拒否。

そして三つ!第五次聖杯戦争優勝候補である殺生院キアラとの同盟を画策!
姿を見せない他のマスター達を倒し、ウェイバー・ベルベットは聖杯を獲得することができるのか!?」



———夜



ウェイバー「……よし、そろそろ頃合いだな。行こう、セイバー」

セイバー「了解しました、マスター。しかし、目星はついているのですか?」

ウェイバー「使い魔を街中に放しておいたんだ。そしたら、ここ……深山町ってところに、魔翌力の反応があったんだ。
もしかしたらマスターがサーヴァントを召喚したのかもしれない」

ウェイバー「殺生院キアラがこんな結界も張ってない住宅で召喚するとは思えないから、多分他の魔術師だろうけど、もしかしたら殺生院キアラがサーヴァントを倒しに来るかもしれない」

セイバー「なるほど……仮にそうでなくても、サーヴァントの情報を得られるかもしれねいですね」

ウェイバー「えっ?あ、あぁ、そ、そういうことだよ」

セイバー「分かりました、マスター。行きましょう」



ジナコ=カリギリ宅

???「…………」

シナコ「はわわ……!!?あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!
ネットにあった過去の英雄を召喚する方法を面白半分に実行してみたら、変な人が現れた……
な…何を言っているのかわからねーと思うが」

ジナコの召喚したサーヴァントは?


>>79

五次キャスター

キャスター「貴女が私のマスターかしら?」

ジナコ「へ?は?マ、マスター?どっちかっていうとマスよりゴッドの方が使い慣れ…じゃなくて、だ、誰なんすかオバサン!」

キャスター「お、おば……!?失礼ね、こう見えても私は……あぁ、じゃなくて、貴女もしかして魔術師じゃないのかしら?」

ジナコ「は?魔術師?なんすかそれ?その年で厨二は痛いですよ?」

キャスター「……今回は負けね。良くて3人目かしら」

ジナコ「何の話ししてるんすかオバサン?ていうか本当アンタ誰?」

キャスター「……いいわ。最初からキッチリ説明してあげる」



———外



ウェイバー「確か、この辺なんだけど……」

セイバー「……あそこですね。サーヴァントの気配がします。あの粘っこくてベトつくような魔翌力……恐らく、キャスターでしょう」

ウェイバー「最弱のサーヴァントか……それなら今は仕掛けなくても大丈夫か……」

セイバー「いえ、キャスターのサーヴァントの固有スキルは厄介です。叩ける内に……!」

セイバー「マスター、下がってください!敵です!」

セイバー達の前に現れた敵とは?

>>91

ギル&はくのん

はくのんどっちだ

安価>>97

女主人公のつもりだったんだけど。はくのんって女主人公のデフォ愛称だし。

了解。ゴメン、主人公どっちもゲームではくのんにしてるから混乱した。

ギルガメッシュ「ふむ……雑種の作り上げた街を闊歩しても何も得るものはないとタカをくくっていたが……。
まさか、お前に会えるとはな……セイバー!」

セイバー「ギ、ギルガメッシュ……!?貴方も聖杯戦争に参加していたのですか!?」

ギルガメッシュ「無論。この世全ての物は英雄王たる我のものだ。その我のモノを有象無象どもが手にするなど、そのような傲慢まかりとおる道理があるものか。聖杯は我の所有物だ。誰にも手出しさせん」

ウェイバー「あ……あ、アイツの事知っているのか?」

セイバー「英霊の座で私を執拗にストーキングしていた男です……!サーヴァントになれば、あの男から逃れられると思っていましたが……その執念さも他の英霊とは一緒くたに出来ませんね……!」

白野「(そんな事をしていたのかこの男……。今日から別の部屋で寝よう)」

ギル「時にセイバー。そんなどこの雑種とも知らん雑種なぞ放れ。そして、我と共に来い。貴様になら、わが聖杯をくれてやらんでもない」

セイバー「断ります!誰が貴方のような悪趣味金ピカデカピアスなんぞといっしょに!」

ギル「そ、そこまでいわんでも……(´・ω・`)」

白野「(落ち込んでいる……!?あの唯我独尊で天の道を往き全てを司ると常日頃から豪語しているギルガメッシュが、落ち込んでいる……!?)」

セイバー「今がチャンスです!早く逃げましょう、マスター!」

逃げきれる?
>>103

逆にセイバーがギルに求婚

キャスター「かくかくしかじか、分かった?」

ジナコ「四角いムーブ、ってこれ時代遅れな気がするんすけど……とにかく、お……メディアさんがどういう人かは分かったっす。その上でジナコさんは!引きこもる!」

キャスター「私のことはクラス名でキャスターと呼びなさい。
別に咎める気もないわ。私もクラス的に基本引きこもっているしね」

ジナコ「そーなんすか?いやぁ〜メディア……じゃなかった、キャスターさんは話がわかって嬉しいっすねぇ〜」

キャスター「どうせこの戦いは負けが決まっているものだしね……にしても外がうるさいわね」チラッ

ジナコ「そーいやそーっすね。なにやら告白しているような……」チラッ




キャスター「((((;゚Д゚))))」

ジナコ「キャ、キャスターさん?どうしたんすか、あの人たち見たら急に震え上がっちゃって……」

キャスター「か、片方は最優の英霊セイバー……!もう片方はクラスは分からないけど、恐ろしく強いってことはわかるわ……!!あの二人にもし見つかったら、この世で一番酷い殺され方をするでしょうね……!」

ジナコ「ちょ!?じょ、冗談はやめて欲しいっす!こ、この年で死にたくはないっす!」

キャスター「早かったわね……私の死も」

ジナコ「なに歩く弾薬庫みたいな事言ってるんすか!な、なにか方法はないんすか!?」

キャスター「……そうだわ!ジナコ、令呪を使って、命じなさい!この場を乗り切れるアイテムを作れって!」

ジナコ「な、なるほど!道具作成スキルAの出番すね!じゃあ令呪をもって命じるっす!キャスターさん、この場を乗り切れちゃうすごいアイテムを作ってください!」キィィィン

キャスター「……できたわ!『貴方にメロメロ!わたしを貴方の伴侶にしてください(はぁと)X』!」

ジナコ「その名前は正直どうかと思うけど、流石キャスターさん!私たちにできないことを平然とやってのける、そこにしびれる憧れるぅ!」

キャスター「これをセイバーに……そりゃ!」ブン!



セイバー「今がチャンスです!早く逃げましょう、マスター!」

ウェイバー「あ、あぁ……。セ、セイバー、後ろ!」

セイバー「え」パク

ウェイバー「セ、セイ……バー…………?」

セイバー「……ギルガメッシュ!!」

ギル「……なんだ…セイバー……(´・ω・`)」

セイバー「私が間違っていました!お願いします!私を貴方の伴侶にしてください!」

ギル「なっ……!?ほ、本当かセイバー!!?」

本当?
>>110

大嘘

セイバー「嘘に決まってるでしょwww馬鹿じゃないですかwwwwww」

ギル「え」

セイバー「私対魔翌力Aなんでwww例え死んでも貴方に求婚なんてしませんよwwwwww何本気にしてるんですかwwwwwwキモイですよwwww」

セイバー「では行きましょう、マスター」キリッ

ウェイバー「う、うん……(女の子って皆こうなの……?)」

白野「(……………南無)」

ギル「…………………………」

放心状態のギルはどうする?

安価長め>>120
飯くってくる

穏やかな心と激しい怒りでネイキッドモードになる

ギル「…………なるほど」

白野「(……ギルガメッシュ?)」

ギル「ここまで穏やかな心で満ち足りているのはいつぶりか……。心がただ一色に染まるこの感覚……。
いや、中々どうして心地よい……。ただ一つの感情に身を任せる……これが愉悦……その真理か……!」

白野「(……ギルガメッシュの様子がおかしい。声色はこれまでに聞いたことのない、優しささえ伺える声だ……
だが。その声と反比例するかのように、ギルガメッシュの鎧は少しずつ剥がれていき、その彫刻のような肉体が浮き彫りになってくる。そしてギルガメッシュの目からは、紅い…赤い…朱い血とも涙ともつかないものを流している……!)」

ギルガメッシュ「セイバー……誇りに思え。貴様には、一生に一度出すか出さないかの我の本気を見せてやろう……!」

白野「(地面が震える。空気が泣く。英雄王———これが世界最古の英霊の本気……!!
しかしこのままでは、この住宅地ごと破壊……否。消滅させかねない。ここは……!)」

はくのんどうする?
>>123

令呪使って大人しくさせて撤退

ギル「天地乖離す…………!!!!」

白野「(しょうがない……。ここは令呪を使用しよう。初対面の時に殺されそうになったのを令呪一つを使って助かって残りは二画……だが、人の命には代えれれない……!)」キィィン

ギル「…………ほぅ?しでかすな、マスター。
数少ない令呪を使い、一度は俺の殺意を、そして今回は俺の怒りを……その代償、高くつくぞ?」ギロッ

白野「(ギルガメッシュが自身の持つ最強宝具を自分に向ける。
……ここで死ぬわけにはいかない。なんとかして、この場をしのがなければ……!)」

はくのん死にそう。
どうやって乗り切る?
>>129

根性

白野「(……考えるな!感じろ!)」

ギル「一度だけチャンスをくれてやる。我が視界を閉じ開くまでに、その足りない脳をフルスピードで回転させろ。
それまでに我が納得いく答えを出さなければ……わかるな?」

白野「(ま、まばたきの間ということか……!?無茶な……!)」

ギル「…………」スッ

白野「(…………!!)」
はくのんの答えは?
>>134

そのままでも余波で私死んでたから!

白野「(そのままでも余波で私死んでたから! )」

ギル「…………」

白野「(…………しまった。やってしまった。ここまできて、自らの死期を早める答えを———!!)

ギル「ク……ク、クク……クァーーハッハッハッハッ!!中々に面白い答えを出すではないか!」


白野「(…………を?)」

ギル「なるほど、なるほど……この世の全ては我のもの……それを一時の感情で捨てるのは、確かに我とした事が迂闊だったな」

白野「(………………はい?)」

ギル「良かろう、マスター。その答え、しかと聞き届けた。貴様(ペット)の命、この我が握っている限り決して散らさぬことを宣言しよう!」

白野「(……まさか。さっきの答えを『私めは貴方のモノです。その自身の大事な財を捨ててしまうのはどうなのでしょうか?』などという風に解釈したのか———!?

ギル「ふん。いい気分だ。今日は久々に名酒でも口するか。帰るぞ、白野」

白野「(マスターから呼び捨てに……)」





セイバー「ここまでくれば安全でしょう」

ウェイバー「はぁ……はぁ……疲れた……」

セイバー「今日はお疲れでしょう。サーヴァントの情報もそれなりに得たことですし……
今日のところは一旦帰宅したほうがよろしいのでは?」

ウェイバー「うーん……」

どうする?
>>140

スーパーで買い物してから帰る

ウェイパーの財布が死んだ!

>>142この人でなし!

ウェイバー「……今日は帰ろう。無理して闇討ちされたんじゃ、元も子もないし。セイバー、スーパーでなにか買っていくか?」

セイバー「良いんですか!?」

ウェイバー「あぁ、お前がいなきゃあのサーヴァントには殺されていたし……お前には感謝しているんだ」

セイバー「マスター……!」

ウェイバー「ほら、行こう。確かこの近くにスーパーがあったはずだし」

セイバー「はい!」

道中なにかおこる?
>>146

世界一可愛い女教師に会う


世界一可愛い女教師「おや?おやおやおや?こらこらーダメだぞ君たちー。こんな時間にこんな所ウロウロしてちゃ。
危ない事件に巻き込まれちゃうぞー?」

ウェイバー「え……?あ、貴方は?」

世界一可愛い(ry「あら、外人さん?それなら尚更ダメよー。最近この辺りじゃ女の子ばっかり倒れるって変な事件があるんだから」←英語

ウェイバー「女の子ばかり……?」

世界一(ry「そーそー。もうほんっと変な事件よねー。もう今月に入って5人も病院に搬送されているんだって!
幸い死者はでてないみたいだけど」

セイバー「(マスター、それは……)」

ウェイバー「(多分、サーヴァントかマスターだろうな……。サーヴァントの能力を上げるために、人を襲っているんだろう。死者がいない、っていうのが気になるけど……)」

(ry「分かった?だから君たちみたいな可愛い娘達がウロウロしてたら、そうじゃなくても襲われるかもしれないんだから!」

ウェイバー「……僕は男だよ!」

虎「え?うっそマジ?ごめんね、女の子かと思っちゃった!まぁ、それはともかく、早くおうちに帰らなきゃダメよ?遠いなら送っていくけど」

ウェイバー「いや、すぐそこだから大丈夫です」

虎「そう?じゃあ、気をつけて帰るのよー!」

セイバー「……行きましたか。嵐のような人ですね」

ウェイバー「そうだな……教師とかに向いてそうな人だよ。
……今日は帰ろう」

セイバー「えっ!?スーパーは?」

ウェイバー「ごめん、今日は疲れた……」

セイバー「…………!」ガーン!

セイバーはショックを受けたみたい。
なにか起こっちゃう?


>>152

オルタ化

セイバー「……もうマスターの事なんか知りません!」ブチッ

ウェイバー「セ、セイバー?アホ毛抜いてなにを……ってセ、セイバー!?」

オルタ「あん?」ギロッ

ウェイバー「ひぃっ!?」

セイバー「マスターなどもう知らん。金をよこせ。私はミス・ドーナツの全商品を食ってくる」

ウェイバー「そ、そんな事したら僕の財布が……」

セイバー「よこせ」カリスマー

ウェイバー「お収めください」

セイバー「最初からそうしろ。……ではな。朝には帰ってやる」トコトコ


ウェイバー「…イギリスに帰りたい……ん?」

ウェイバーはなにかを発見した?

>>157

>>155

ウェイバー「……!あの森……ほんのわずかだけど魔翌力の残留がある……!」

ウェイバー「(けどセイバーがいない今じゃ行っても何もできない……。一旦帰って、情報を纏めよう!)」

マッケンジー宅

ウェイバー「まずは今まで見つけたマスターとサーヴァント……
まずは僕とセイバー。それに、ライダー、金ピカストーカーに、住宅のキャスター……
まだ姿を見せてない殺生院キアラ……」

ウェイバー「分かっているクラスはセイバー、ライダー、キャスターか……あの金ピカはランサーかな。飛び道具は持っていないみたいだし……。それに、冬木の御三家もまだ姿を見せてない……。まぁ、教会から開始の宣言はまだだし、まだ揃っていないのかな……?」

ウェイバー「……っと。なんだか眠たくなってきたな。頭も回らなくなったな……寝よ」

???「…………」

誰かがウェイバーを監視してるみたい。誰?
>>163

荒耶宗蓮&エミヤ

荒耶の一人称ってどんなだっけ……?

アーチャー「……セイバーのマスターは就寝したようだな。どうやらこちらには気づいていないようだ」

荒耶「そうか……サーヴァントの方は?」

アーチャー「見当たらんな。マスターとは別行動しているのだろう」

荒耶「そうか」

アーチャー「どうする?今なら苦もなく仕留められるぞ?」

荒耶「まずは情報収集だ。下手に手出しをされて此方の手札を暴かれては適わん」

アーチャー「慎重だな。だが異論はない。了解だ、マスター」

荒耶「他のマスター……特に殺生院キアラの動向はどうだ?」

アーチャー「……正直、背中が寒くなるよ。あんなモノが、現代において存在しているとはな」

荒耶「サーヴァントは確認できたのか?」

アーチャー「あぁ、彼女のサーヴァントは……」

サーヴァントは誰?>>169

四時バーサーカー

荒耶の口調おかしくない?



アーチャー「禍々しい狂気に満ちた魔翌力……恐らくあれはバーサーカーだろう」

荒耶「殺生院キアラのサーヴァントがバーサーカー……厄介だな」

アーチャー「あの魔人に傀儡とかした狂戦士……最優先事項に倒すべきだということを提案しよう」

荒耶「……。確かに、今の時点ではもっとも攻略が難しいだろうな……」

アーチャー「命令さえあれば、すぐにでも……」

荒耶「……まだ時期尚早だ。あのサーヴァントの能力も未知数だ。手を出すのは……まだだ」

アーチャー「……了解だ、マスター」

荒耶「残るは二人……。まったく奇妙な聖杯戦争があったものだ」

アーチャー「その意見には同感だな……」

荒耶「……工房作りに戻る。何かあったら知らせろ」

アーチャー「あぁ、分かった」

何か起こる?何も起きないで一日が終わる?
>>175

監督役の言峰一家(綺礼、璃正、カレン)の来訪

>>175
主人公のウェイバーにね。

>>177アーチャー陣営で書いちまったよorz

スマン、じゃあ明日書くわ。17〜18時頃に。


ギルは特殊クラス扱い?

>>180安価次第で、ってつもりだったけどCCC基準になりました

必要ないかもだけど

セイバー陣営
セイバー(アルトリア)&ウェイバーベルベット

アーチャー陣営
アーチャー(エミヤ)&荒耶宗蓮

ライダー陣営
ライダー(メドゥーサ)&臥藤門司

キャスター陣営
キャスター(メディア)&ジナコ=カリギリ

ギルガメッシュ陣営
ギルガメッシュ&岸波白野

バーサーカー陣営
バーサーカー(ランスロット)&殺生院キアラ

なにこの月勢の多さ。あとライダーはおっぱい揉みしごきたい

再開


言峰「聖杯戦争、前回までの出来事!


一つ、殺生院キアラとの接触を図り、深山町へと足を進めるウェイバー・ベルベット!
しかしそこで、予期せぬ敵英雄王ギルガメッシュっと遭遇してしまう。

二つ、持ち前の幸運と対魔翌力で英雄王ギルガメッシュとの戦闘を回避したセイバー!
しかし、ウェイバーはこれに恐怖を覚える。

三つ、些細なことがきっかけでセイバーとの信頼に亀裂が入ったウェイバーとセイバー!
しかし、その帰宅時、アインツベルンの森から漂う魔翌力の残留を発見。果たして、聖杯戦争との関連性は?」


ピンポーン

アーチャー「……こんな時間に来客か。怪しさを通り越して、むしろ……」

ピンポーンピンポーンピンピンポピンピンピン

アーチャー「………えぇい!やかましいぞ!」ガチャ

カレン「まぁ。一度で出なかったそちらに非があるというのに、逆ギレですか……現在の若者はキレやすいと聞きますが、これではまるで駄犬ではないですか」

言峰「ふっ。そう言うな、不浄シスター。この時間帯だ、きっと彼もコトに勤しんで……」

アーチャー「その何方でもないわ、たわけが!」

璃正「まぁまぁ。すまないね、荒耶くんのサーヴァント。
急にせがれが、旧友に会いたいと言い出してな。考えてみれば、友人である荒耶くんとは会ったことがなくてね。
なら我々も、ということになったのだよ」

アーチャー「…………」チラッ

荒耶「…………入れてやれ」

アーチャー「はぁ……頭が痛くなる……」

言峰一家がきた理由は?
>>190

住むところが火事でなくなったからしばらく泊めてもらうため

アーチャー「は?火事?」

言峰「あぁ。新メニューの麻婆豆腐を開発していた時にな。油の量を間違えたらしい」

カレン「今まで衣食住を過ごしてきた教会が赤く煌めいているのを見ると……ふぅ……トイレを借りるわ」

アーチャー「……そこを左だ」

荒耶「……で、つまりは家事で消失した協会が復興するまでここに住まわせろと……?」

璃正「そういう事です」

荒耶「…………」

荒耶の答えは?
>>197

帰れ

荒耶「帰れ」

言峰s「…………」ピクッ

荒耶「今は聖杯戦争の最中だ。そんな時に監督役がここに入り浸っているのがわかれば、イヤでも何か画策されていると思われる」

言峰「そう言うな。そうだな…………泊めてくれれば……」

何かしてくれるみたい。何してくれる?
>>204

泊まり賃に一人一泊につき令呪1つくれるだから毎日3つずつ令呪くれる

すまん、体調悪くて測ったら熱があった……すまんが、今日はここまでだ。

投下ー。




言峰「代わりと言ってはなんだが、令呪をくれてやろう。一画だけではない。一人一泊につき一だ。
……これで文句はあるまい?」

アーチャー「ルール破りも甚だしいが……。どうするつもりだ、マスター?」

荒耶「…………」

荒耶の答えは?

>>214

令呪にて命じる、こいつらを消して令呪を全部奪え!

荒耶「令呪にて命じる、こいつらを消して令呪を全部奪え!」キィィンン

アーチャー「なっ……!」

言峰「にぃっ……!?」


荒耶の命令でアーチャーに殺さされそうになる言峰一家。どうなる?

>>218

なんかコピペできねぇ……

無事に逃げてウェイバー宅へ

言峰「くっ……!!」キィィィン

荒耶「……令呪を魔翌力に変換してブーストをかけたか……」

言峰「父上、カレン、ここは退くぞ……!!」



アーチャー「……逃げたか」

荒耶「何故仕留めなかった?アーチャー」

アーチャー「生憎、私のステータスはそう高くは無いのでね。
令呪をブーストさせた奴の拳のダメージは私の身体に思った以上に響いてきたのでね」

荒耶「……まぁいい。次からは私の指示は待たなくていい。怪しいと判断すればすぐに殺せ」

アーチャー「善処するよ」



カレン「も…むぃぃ……」バタリ

言峰「貧弱シスターめ。もう少し体を鍛えればどうだ?」

璃正「まぁまぁ…ふぅ、私も衰えたな……。ん?」

言峰「父上、どうし……これは……サーヴァントの気配……?」

璃正「……行ってみる価値は、あると思うか?」

言峰「……そう思うしかないでしょうな」

オルタ「止まれ、貴様ら。……そこの男、魔術師だな?何用だ?」



セイバーに見つかった言峰一家。どうする?
>>233




ごめんなさいミスりましたorz
>226でお願いします

オルタ「……そういう訳だ。王として、困っている民草を放ってはおけまい」モッキュモッキュ

ウェイバー「なにが王として放ってはおけまいだよ!後ろのハンバーガーの山はなんだよ!!」

オルタ「………………………………拾った」

ウェイバー「それこそ王としての振る舞いじゃないだろー!?」

言峰「まぁまぁウェイバーくん。そう自分のサーヴァントをいじめるな」ニヤニヤ

璃正「その通りだよウェイバーくん。住居が失われて路頭に迷っていた私たちを助けてくれたのだ。
間違いなく君のサーヴァントは最優だよ」ニヤニヤ

璃正「(それはそれとして、あのハンバーガー代を支払えたのか、綺礼よ?)」コソコソ

言峰「(ご安心を。こういう時のアインツベルンですよ)」コソコソ

ウェイバー「はぁ……ていうか、アンタ達監督役っていってるけどまさかマスターじゃないよな?
そっちの人は魔術師っぽいし……」

言峰一家の誰かはは実は聖杯戦争の参加者?それともただの監督役?
>>232

監督

参加者

言峰「何を馬鹿なことを……私達は聖杯戦争の事後処理やらなにやらで忙しいのだ。
確かに万能の願望機に興味はあるが、そんな事にかまけている暇があれば私は我が主へ信仰を注いでいるだろうよ」

ウェイバー「……それもそうか。悪かったな、変なこと聞いて」

言峰「構わんよ。仕事柄、煙たがられるのは慣れているのでな」

璃正「……さて、綺礼よ。明日も早い。我々はもう寝るとしよう」

言峰「そうですね、父上……ではな、若きマスター……喜べ少年。君の望みは、ようやく叶う」

ウェイバー「……?って、ていうかお前らどこで寝るってどこで眠るんだよ?ここには……」

言峰「あぁ、あの老夫婦には暗示をかけホテルに出かけさせた。ぬかりはないさ」ニヤッ

ウェイバー「あ、そう……」


———翌日。


ウェイバー「ふわぁぁ……もう朝か……」

言峰「おはよう、ウェイバー・ベルベット」

ウェイバー「うわぁぁ!?な、なん…………あ、そうか、昨日泊まりに来たんだっけ……」

言峰「朝食の用意をしておいた。口に合うかどうかは知らんがな」

ウェイバー「あ、ありがとう……」

ウェイバー「ってなんじゃこりゃぁあ!!?」

カレン「見て分かりませんか?麻婆豆腐……あぁ、イギリス生まれの貴方には初めてですか?」モグモグ

璃正「……うむ。今日もまた格別だな」モグモグ

ウェイバー「(もしかして美味いのか。あのラー油と唐辛子を百年間ぐらい煮込んで合体事故のあげくオレ外道マーボー今後トモヨロシクみたいな料理が美味いというのか)」


璃正「ごちそうさまでした……ふむ、穂群原学園陸上部が大会優勝、今日も冬木は平和だな……む、綺礼。
これを見ろ」

言峰「モグモグ……ん?
……事後処理が……!!」

なにやら聖杯戦争関連で事件が起きたみたい。それは?
>>238

ギルが自害させられた

ウェイバー「なにかあったのか」

言峰「サーヴァントの一騎が脱落したらしい。どうやら自害した……いや、させられた様だがな。
それだけなら良かったが、宝具が使われた形跡がある……おかげで冬木港は大騒ぎだ」

璃正「綺礼、情報操作は私に任せて一旦協会跡地に行け。もしかするとマスターが保護を求めてくるかもしれない」

言峰「分かりました……どうだ、ウェイバー・ベルベット。貴様も来るか?」

ウェイバー「え?僕は……」

いく?いかない?
>>243

セイバーを連れて行く

ウェイバー「……分かった、行くよ」

言峰「それでこそ聖杯戦争の参加者だ」ニヤリ

ウェイバー「行くぞ、セイバー」

セイバー「え?あ、はいモグモグパクパクゴックン行きましょう、マスター」キリッ

ウェイバー「……おまえ………」



———協会跡地

言峰「ふむ、どうやら———」

はくのんはいた?いない?それとも他のマスターが?
>>248

いた

ウェイバーを色んな意味で襲う気で


>>245に追加

はくのん「お姉さんが、『教育』してあ・げ・る」

セイバーを誘き寄せるためのギルの偽装自害だった……

ギル「会いたかったぞ!セイバァァァァァ!!!!!」

ウェイバー「」

セイバー「」

言峰「ほぉ……」

ギル「くくく……偽装自殺をすれば、必ずマスターを探しに街に出る……まさに計画通り!」

セイバー「逃げましょう、マスター。奴は神秘の秘匿なんてこれっぽちも考えていません!」

ギル「わかっているではないか、セイバー。だがなに、我とて無闇に騒ぎは起こさん。単刀直入に言うぞ、我とともに来い、セイバー!」

セイバー「(断りたい……!!だがここで断ればなにをしでかすか……!!」

セイバーはどうする?
>>253

はくのんとギルに若返りの薬でロリショタ化させたら考えましょうと嘘っぱちを言って躍らせる

セイバー「……!そ、そういえばギルガメッシュ!貴方は確か、若返りの秘薬を持っていましたよね!?」

ギル「もちのろんだ。それがどうした?」

セイバー「いえ、実は私こう見えて結構年行ってて、若い子好きなんですよね!だから今の貴方は受け入れらないというか……だから若返りの薬を貴方と貴方のマスターが飲んでくれれば考えます!」

ギル「なに!?本当か!」

セイバー「(嘘です!)」

ウェイバー「(嘘なんだろうな……)」

言峰「(愉悦wwww)」

白野「(この慢心王は、何故嘘と気づかない……。いや待て、それよりもさっきあのサーヴァント、もしや私にも件の秘薬とやらを飲めと———!?)」

ギルはどうする?

>>259

本日はこれまで。明日の17〜18時にまた。


間違えて『性転換の薬』を飲む。

はくのんはうやむやのうちに窮地を脱出

相手の心を読む宝具で嘘を見破る

投下ー



ギル「……ならばコレに手を入れてみろ」ポイ

セイバー「……これは?」

ギル「ボッカ・デラ・ベリタ……の、原典だ。偽りの心を持つ不埒者をその顎で噛み砕く。
さぁ、ソイツの口に手を入れろ、セイバー」

セイバー「……わ、わたしがうそをいっているとでも……」ダラダラ

ギル「ならば入れろ。さもなくば、己が罪を認めるか?セイバー」

セイバー「(…………どうする!?)」

ギル「……そうか。やはりな・一度ならず二度までも……その不敬、万死に値するわ!」バビローン

セイバー「……!」

言峰「(事後処理が……!)」


セイバーがピンチ!どうする?

ミス
安価>>265

ギルの本気。現実は非常である

ギル「……もう良い。せめて散り際で我を愉しませろ、セイバー」バシュン!

ギル「天地乖離す……」

セイバー「…………!」チャキ

ギル「開闢の星!!!!」ブン


セイバー達はどうなった?
>>269

ギル&はくのん大勝利

ウェイバー———死亡
セイバー————死亡
言峰————死亡


———英霊の座

セイバー「あいつつ……あれ?ここは?」

聖杯くん「やーやーアルト……いや、セイバーくんと言ったほうがいいのかな。第五次聖杯戦争最初の脱落おめでとう」

セイバー「あなたは……いえそれより、私は負けてしまったのですね……」

聖杯くん「まーねー。まぁ、気を落とさずに。平行世界の彼らはきっと生きてるから。
それより、セイバーくん。君はまだ聖杯戦争を続ける気があるかい?」

セイバー「……え?」

聖杯くん「ちょうど今、二つほど参加者を募ってる会場があってね……君はどうしたいんだい?」

セイバー「私は……」

セイバーはどうする?
>>276

タイガー道場はセイバーが諦めると突入します。

冬木の聖杯は諦める

連続で同じ地はナシって事で……

セイバー「……あの地での戦いは負けてしまいました。しかし祖国を救うという私の願いは変わりません。
……教えてください。残りの会場とやらを」

聖杯くん「……一つはルーマニア。聖杯戦争を超えた聖杯戦争———『聖杯大戦』がトゥリファスという街で行われる。もう一つは、君にも縁がある……月だよ」

セイバー「ルーマニアと、月……」

聖杯くん「どちらを選ぶかは君次第だよ。……一体君は、何方を選ぶんだい?」

セイバーはどちらを選ぶ?
>>300

うっぁぁぁぁぁ間違えたぁぁぁぁぁ
>>284でorz

セイバー「月に行きます」

聖杯くん「そうかい。武運を祈るよ、セイバーくん」

セイバー「えぇ。今度こそは……!!」


月『SERIAL PHANTASM』


セイバー「———問おう。貴方が私のマスターか」

マスターは誰?
>>288

レオ

レオ「お初にお目にかかります、騎士王。僕の名前はレオナルド・B・ハーウェイ……気軽にレオとでも読んでください」

セイバー「……よく私の名前が分かりましたね、レオ」

レオ「えぇ。なんせ貴女は僕たちの国では英雄の中の英雄ですから。
……女性、というのは些か驚きましたが」

セイバー「その様には見えませんが……。私のことは王や女性という前に、一介のサーヴァントとして扱ってください」

レオ「心得ています……。では行きましょう、アーサー王」

セイバー「(……一目見ただけで分かりました。レオ、貴方は———)」

レオ「どうしました、アーサー王?」

セイバー「いえ……なんでもありません。行きましょう」

月海原学園

セイバー「それで、レオ。未だ予選は終了していないようですが、どうするのですか?」

レオ「そうですね……」


どうする?
>>293

ユリウス兄さんと打ち合わせ

レオ「打ち合わせを行います。マイルームに行きましょう」

セイバー「分かりました」


マイルーム

ユリウス「……お待ちしておりました」

セイバー「……?レオ、知り合いですか?」

レオ「アーサー王、彼が僕の兄さん———ユリウス・B・ハーウェイです。
僕の優勝をサポートする為に、裏方に回って貰っています」

セイバー「……待って下さいレオ、それは自分の兄を見殺しにすることと同義です。
この聖杯戦争で生き残れるのはただ一人だけの筈ですが?」

レオ「えぇ、そうですが?確かに身内が一人減ってしまうのは悲しいことですが……。
しかし、僕の優勝を確固たるものにする為には、仕方のない事です。
———それが、どうかしましたか?」

セイバー「…………いえ。気にしないでください。ただの———確認です」

レオ「そうですか。それでは兄さん、早速打ち合わせを行いたいのですが……兄さんのサーヴァントは?」

ユリウス「……出てこい」

ユリウスのサーヴァントは?
>>299

何スロット

ユリウス「こいつです」

レオ「……見たところ、アーサー王と同じセイバーに見えますが……クラスは?」

セイバー「(……どこかで見覚えが……)」

湖の騎士さんのクラスは?
>>304

セイバー

セイバー「(……あ)」

ユリウス「流石です。これがマトリクスとなります」

レオ「……ふむ。ステータスも高く、宝具も強力。スキルも奇抜……おや?アーサー王、これは……」

セイバー「……何故貴方がここにいるのですか、ランスロット!!」

ランスロット「…………」

ユリウス「……無駄ですよ、アーサー王。こいつには少し改造を施してあります。
クラスはセイバーですが、ほとんど半人半機のバーサーカーのようなものです」

セイバー「なっ……!」

レオ「仕事が早いですね、兄さん」

ユリウス「……私には、高潔な騎士よりも血に濡れた暗殺者の方が良かっただけですよ」

レオ「貴方は誰よりも忠実な騎士だと思いますが……おや」



———『SE.RA.PH』より通告します。只今、第17回聖杯戦争予選の最後の通過者が予選を突破致しました。
明日、明朝8時より、聖杯戦争本選を開始します。マスターの皆様には盛大な活躍をご期待します。
繰り返し通告します———

レオ「どうやら、始まったみたいですね……」

ユリウス「めぼしいマスター達を確認してきます」

レオ「分かりました。アーサー王、僕たちは明日に備えて今日はもう休もうと思いますが……なにか、ご意見は?」

セイバーはなにか言動がある?
>>313

今はいいですがいずれ破綻ますよ。
実体験です。

セイバー「……では、一つだけ」

レオ「なんでしょう、アーサー王」

セイバー「今はいいですがいずれ破綻しますよ。実体験です」

レオ「…………」

セイバー「それだけです。今の貴方には分からないかもしれませんが……」

レオ「……えぇ、正直今の僕には貴女のその言葉の意図はわかりかねます。
しかしそれは、今の僕に足りないモノがあるからだと自負していますが……」

セイバー「……その意図が分かるまで、私は貴方の剣である事を誓いましょう」

レオ「……ありがとうございます、アーサー王。
……では、休みましょうか」

休む?それともなにかする?
>>319

宴だーーーーーーーーー!

あれ、EXTRAで敬語じゃなかったっけ……?


セイバー「宴にしましょう!」

レオ「…………は?」

セイバー「聞こえませんでしたか?宴です。腹が減っては戦は出来ませんし、なによりも兵たちの士気を大きく上げることができます」

レオ「……えーっと、アーサー王?それは暗に、『食事をさせろ』と……?」

セイバー「若干食い違いますが、まぁそれで構いません」

レオ「あー、兄さんですか。はい。アーサー王が食事が欲しいということなので、えぇ。兄さん特製のカレーと紅茶を大量にお願いします。えぇ、最優先事項です」



数十分後


ユリウス「…………」コト

セイバー「…………レオ、これは」

レオ「カレーですが?」

セイバー「いえ、しかしこれは私の知識にあるカレーとは……」

レオ「兄さん独特のアレンジは入っていますが、美味しいと思いますよ。紅茶もほら、美味しいですし」ズズズ…

セイバー「…………」パク


セイバーの反応は?
>>324

甘すぎる!とオルタ化

セイバー「…………!」ボン!

二人「!?」

オルタ「なんだこのカレーは!甘すぎるぞ!」パクパク

レオ「なっ……!?」

セイバー「変化……いや、変身した……?」

セイバー「まったく、こんなズズズ紅茶もマズイ!ミルクと砂糖をドバっとパクパク入れろ!」

ユリウス「は……はぁ……」

レオ「まさか兄さんのカレーはサーヴァントの性格すら変えていしまう概念武装……!?」

オルタ「まったく……おかわり」

ユリウス「は、はい……」


聖杯戦争一日目/夜 終了


本日はこれまで。また明日の17〜18時に。

乙乙
ルーマニアだと固定鯖いたりする?

旦那とかジャンヌとかジャンヌとかジャンヌとか

投下ー



聖杯戦争二日目/朝

セイバー「…………うみゅ?」

レオ「おはようございます、アーサー王。ぐっすり眠れましたか?」

セイバー「レオ……私はいつの間にか眠っていたのですか……」

レオ「……覚えていないのですか?」

セイバー「というと?」

レオ「あぁ、いえ、覚えていないならそれでいいのです。忘れてください……おや」ピリリリピリリリ

レオ「どうやら一回戦目の組み合わせが決まったようですね。行きましょう」

セイバー「(何も覚えていない……)分かりました」

一回戦の対戦線相手は?
>>332


>>327
ルーラーの枠はありますがサーヴァントは安価のつもりです。ジャンヌ可愛いよジャンヌ

モードレッド&ブラックモア卿

聖杯戦争一回戦

レオナルド・B・ハーウェイVSダン・ブラックモア

ダン「おやおや……まさか一回戦の相手が貴方とは……」

レオ「お噂は聞いていますよ、ダン・ブラックモア卿。狙撃手でありながら、サーの称号を持つ女王の懐刀……」

ダン「今はもう引退したただの年老いた男ですよ……。して、彼女が貴方の……?」

レオ「えぇ。サーヴァントのアーサー王です」

セイバー「お初にお目にかかります、ブラックモア卿」ペコリ

ダン「なんと……!話には聞いていましたが、まさか……」

レオ「……?ブラックモア卿、話には聞いていた……とは?」

ダン「それは……」

モードレッド「こういうことだよ。……久しぶりだな、父上?」

セイバー「モ、モードレッド……!?貴様も参加していたのか!」

モードレッド「悪いか?俺はアンタを超えるためには下賤な事以外ならなんでもやるぜ、父上。
ただ勝つために村一つ潰したアンタみたいじゃなく、正々堂々とな!」

ダン「しゃべりすぎだ、セイバー……。いや失礼……」

セイバー「いえ……私がもっと骨の髄まで教育していれば……」

レオ「二人して、謝らなくても結構ですよ。どうせ、すぐにお別れになるのですから」

モードレッド「……んだと、ガキ?」

ダン「やめんか……失礼、そろそろお暇させていただきます」

レオ「えぇ。また機会があれば、アリーナにでも」

ダン「なるべく、当日まで会いたくないものですな……それでは」

セイバー「……これからどうするのです?レオ」

レオ「そうですね……」

どうする?
>>338

>>335

ごめ、タコス食ってくるから遅くなんます

タコスウマー



セイバー「……モードレッドの宝具の解説をお願いします」

レオ「宝具の解説……と言われましても。
今回の場合、ブラックモア卿は完全なプライベートな戦いとしているので、宝具等の情報は……」

セイバー「……ならば、どこかで情報を得られそうな場所はないのですか?」

レオ「気休め程度にしかならないでしょうが……図書室なら」

セイバー「行ってみましょう」

図書室に行くことになったセイバーとレオ。宝具に繋がる情報はあった?
>>348

ない

レオがセイバーに解説お願いするつもりで書いたんだが。

図書室


レオ「一応一通り探してみましたが……彼女に関する情報は見つかりませんでしたね」

セイバー「えぇ……」

レオ「王は、なにかご記憶されていないのですか?」

セイバー「モードレッドが謀反を起こしたのは私が遠征にいって帰ってきた直後でしたからね……。精々、保管されていた剣を盗んだことと、趣味の悪い鎧をつけていたことぐらいですか」

レオ「もう一声、欲しいところですね……」

セイバー「……申し訳ありません。こんな事なら、城にいるときから監視をつけておくべきでした」

レオ「悩んでいても仕方ありません。アリーナにでもいってストレス発散しましょう」

セイバー「……分かりました」


アリーナ第一階層

セイバー「……手応えがありません。まだブリテンに攻めてきた敵兵の方がマシですね」

レオ「バックアップは万全ですからね。一度、援護をやめてみますか?」

セイバー「例え相手がどれだけ弱小でも油断は禁物ですよ、レオ」

レオ「ちょっとした冗談ですよ……おや、アレは……」

セイバー「ブラックモア卿とモードレッド……ですね。なにやら話しているようですが……」


アリーナで二人を発見したセイバーとレオ。どうする?
>>354

>>350
ぐわぁぁぁしまったぁぁぁぁごめんなさい……orz

様子見

セイバー「……幸い、向こうは気づいていないようですね。様子見と行きましょう」

レオ「……分かりました」


ダン「………………」

モードレッド「…………………」


二人の様子を伺っているセイバー。
何かイベントが起こる?
>>359

食事の話、生前の自分達の食事は雑だったらしい

ダン「……見事な腕前だな、セイバー。良くも悪くも、型破りだが、な……」

モードレッド「は、剣なんて戦闘における選択肢の一つだろ?必要なら剣で斬るし、投げるし、囮にだって使えるなら使うさ」

ダン「……つくづく、同じ時代に生きたかったものだな。
……どれ、パンでも食べるか?」

モードレッド「あぁ、気が利くじゃん……って、なんだこれ……!」モグ

ダン「む、カレーパンというものだが……口に合わなかったか?」

モードレッド「いや、超うめぇ…………!!」モグモグモグ

ダン「……そうか、それはなによりだ」



セイバー「…………おのれモードレッド……!!!
私が遠征に行っている時などあんな美味しそうなものは見たことすらないというのに………!!」

レオ「あ、アーサー王……?あの、一応カレーパンなら念のための魔翌力回復用にいくつか買い込んでありますが……」

セイバー「なに!?それは本当ですか!?」

レオ「え、えぇ……た、食べます?」つカレーパン

セイバー「頂きます!」モグモグ

レオ「話には聞いていましたが……過去のブリテンの食事は、そこまで……?」

セイバー「……………………雑でした」

セイバー「あんな……!あんな、ただ潰しただけのものを私たちは料理とっ……!!」

レオ「か、帰ったら食事にしましょう、王。ここの学食はなかなか美味しいと聞きますし」

セイバー「それは真ですかっ!?なら、今すぐ帰りましょうほらいつの間にかあのふたりは消えていますしほら早くリタクリ使って!!」

レオ「え、ちょ、王———!?」


制覇戦争二日目/昼 終了

本日はここまで

最後の最後でミスった……orz

投下ー。遅くなってしまい申し訳ない……


聖杯戦争三日目/朝


ユリウス「……ということです。西欧財閥も血眼になって探しているそうですが……」

レオ「モードレッドの宝具に直結するような資料は未だ見つからない、と……」

セイバー「……申し訳ございません。私がもう少しモードレッドのことを見ていれば……」

レオ「終わってしまったことはそれまでです。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権ですよ」

セイバー「……そういうものですか」

レオ「しかし……妙ですね。彼女の剣を思い出そうとすると、記憶に靄がかかったようなこの感覚……」

セイバー「……もしかすると視覚情報を混乱せるのがモードレッドの宝具なのかも知れませんね」

レオ「風王結界の上位互換宝具という訳ですか……情報が生命線とも言える聖杯戦争では、地味ながらもかなり有効ですね」

ユリウス「しかしその仮説が本当だとすれば、
聖杯戦争に参加している間にあのサーヴァントの情報を得るのは相当……」

セイバー「……最悪、情報が掴めなくても王として、モードレッドに遅れを取るつもりはありません。
カムランの丘での決着……ここで着けます」

レオ「頼もしい限りです。兄さん、引き続き情報の収集、お願いします。
…………もちろんご自分の戦いも忘れずに」

ユリウス「かしこまりました……失礼します」

セイバー「では……レオ。これからどうするのですか?」

どうする?
>>370

モードレッドの情報をもつキアラ&アンデルセンと接触

レオ「最悪、マトリクスは入手しておかなければいけないですし……。駄目元で、他のマスターに聞いて回りますか」

セイバー「分かりました」


レオ「おや……貴女は」

キアラ「あら……これはこれは。こんなところで、優勝候補の貴方に会えるなんて……」

セイバー「…………ッ!」ゾワッ

セイバー「レ……レオ、彼女は?」

レオ「殺生院キアラ……。真言立川詠天流の僧ですよ。もっとも、その肩書きより禁忌中の禁忌と呼ばれるコードキャスト『万色悠滞』の開発者としての名の方が、僕たちのあいだでは有名ですが……」

セイバー「(殺生院……殺生院……?どこかで……)」

レオ「ここで貴女にあったのも何かの縁でしょう……一つ、聞きたいことがあるのですが」

キアラ「まぁ……西欧財閥の次期当主が、私に訪ねたいこととは……?」

レオ「モードレッド……というサーヴァントの情報を、何かお持ちではありませんか?」

キアラ「モードレッド……あぁ、あの可憐な少女のサーヴァントですか。
……えぇ、持っておりますよ」

レオ「本当ですか?是非とも教えて頂きたいのですが……」

キアラ「そうですね……」

キアラはどうする?

>>375

>>372+セイバーの父親失格っぷりを痛烈にしかし愛のある批評。

アンデルセン「やめておけ小僧。この毒婦にモノを頼むということは、残りの一生涯全てをこのエロ尼に奪われることと同義だぞ」

レオ「……貴方が彼女の?」

アンデルセン「フン、何を血迷ったかムーンセルめ。この欲情にまみれた女に俺をあてつけよって……ん?そこの女」

セイバー「……私ですか?」

アンデルセン「貴様、いま苦悩しているな?
……いいぞ、悪くない。貴様の話を聞いてやる。今ちょうど話に行き詰まっていたところだ。さぁ、話せ。お前の悩みで俺の筆が進むことに感謝しろよ」

セイバー「なっ……何様ですか、貴方は!」

レオ「まぁまぁ。アーサー王……」

アンデルセン「なに?アーサー王?……なるほど、貴様がかの騎士王か!これで次の題材は決まったな」

キアラ「まぁ……てっきり男性とばかり思っていましたが……貴女のような麗しい方だったのですね」

アンデルセン「しかし、そのモードレッドととかいうヤツは貴様の子だった筈だが……自分の子供の事一つ知らぬとは、呆れを通り越して一種の教育法とさえ思えてくるな」

セイバー「モードレッドは、別に私の……」

アンデルセン「子供ではないと?ふん、確かに聞くところによれば貴様は姉に色々とされて奴を作ったようだが……」

アンデルセン「だが、この世で唯一血肉を与えたモノを否定するだと?なるほど、確かにそこには貴様の意思は無かったかもしれん。だがな、貴様たちの行いで生まれた奴にも、生まれたいという意思は無かったはずだ」

アンデルセン「大体、息子と認めないのなら何故奴が告白をしてきたときに首をはねなかった?王としての立場か?
なら適当な騎士に斬らせればよかったろうに。王に友を斬れと言われれば斬るのが騎士様なんだろう?」

アンデルセン「根底として、貴様はただの少女なんだよ。自分の身からでた存在を許容するには幼すぎる。
王だの騎士だの、そんなモノ貴様にとっては呪い以外の何者でもない。それに気づかなかった貴様が悪いんだよ、理想の王」

セイバー「…………わ、私は……」

アンデルセン「…………まぁ、だからといって俺にはなんら関係のない話だがな。さぁ、騎士王。貴様の前の選択肢はなにがある?その中で貴様は何を選ぶ?それを俺に見せてみろ。貴様なら、いい本が書けそうだからな」

レオ「……………」

キアラ「…………どうぞ、これを」

レオ「これは……マトリクス?」

キアラ「私たちが持っていても仕様のないものですし……可憐な少女が、そんな顔をするものではありませんわ」

セイバー「……………」

レオ「……ありがたく頂きます」

キアラ「ご武運を」ニコリ

なんとかマトリクスをげっとした二人?このあとどうする?
>>380

アリーナにいるモードレッドを背後からエクスカリバーぶっぱなして消滅させる

レオ「……おや、どうやら第二階層が開かれたようですね」ピリリリピリリリ

セイバー「……行きましょう。モードレッドもそこに向かうはずです」

アリーナ第二階層

レオ「二人は……あそこですね。今から行けば追いつけるでしょうが……どうします?」

セイバー「……追いかけます!」

ダン「疲れはないか?セイバー」

モードレッド「こんな雑魚相手じゃ、汗一つもかきゃしねーよ」

ダン「実に頼もしいな。だが無理は禁物だ。少しでも疲労があるならすぐに報告するんだぞ
……さて、疲れがないのなら剣を構えろセイバー……来るぞ」

セイバー「見つけました、モードレッド!」

モードレッド「……よう親父。なんか用か?」チャキ

セイバー「……えぇ。モードレッド貴女に決闘を申し込みます」

モードレッド「……いいぜ。ケンカふっかけてきたのはあっちなんだ。『迎撃』するのは文句ないよな、マスター」

ダン「……無論だ」


『セラフより勧告。アリーナ内でのマスター同士の戦いは禁止されています』

セイバー「……行きますよ、モードレッド」

モードレッド「こいよ、騎士王様!」

セイバー「はぁぁぁ!!」

セイバー「『風王鉄槌』!」

モードレッド「っつ……あめぇよ!」

セイバー「ぐっ………!」

セイバー・モードレッド「…………っらぁぁあぁぁあああああ!!!!」


ダン「……時間だな」

モードレッド「はぁ……はぁ……。ちっ、今回のところはこれまでみたいだな、父上?」

セイバー「…………」

ダン「帰還するぞ、セイバー」

モードレッド「はいよ…………!?」

セイバー「エクス……カリバァァァァァ!!!!」

ダン「…………!」

レオ「アーサー王……!?」

モードレッド「カハッ……!?……ち、父上……アンタは俺を否定して、そのうえ騎士の誇りまで捨……!!」シュゥゥゥ

セイバー「…………」

モードレッド「答えろ……答えろよぉぉぉぉ!!!!」シュゥゥゥ

ダン「これが……かの騎士王の戦い方ですかな……?」

ダン「ならば……私は……」シュゥゥゥ

『セラフからの介入を開始します。ステータスの能力を修正します。
筋力、修正。耐久、修正。敏捷、修正。魔翌力、修正。幸運、修正。ステータス、修正完了しました。セラフからの介入を終了します』

レオ「アーサー王……説明をお願いします。一体、これはどういうことですか?」

セイバー「…………」
セイバーはどうする?
>>387
改行制限がいっぱいになっちまった……

レオを気絶させる

レオ「アーサー王……説ぐっ……!?」バキッ

セイバー「…………申し訳ありません、レオ」

セイバー「これで……。これが……。正しかったのでしょうか……?」

セイバー「私は……。私はっ…………!!」

セイバー「あぁっ……あぁぁああああぁぁあぁぁぁあああああああああああ!!!!!」

セイバーの行動
>>395

頭を切り替えてサクサク二回戦の準備

セイバー「……聖杯。聖杯さえ、手に入れれば……!」

セイバー「確かレオの持ち物に……あtt、リターンクリスタル」


聖杯戦争三日目/夜

レオ「ここは……」

桜「あ、目が覚めましたか?ちょっと待っててください……バイタル、安定。フィジカル、メンタル、共に安定……。
至って健康体ですね。吐き気やどこか痛むところはありますか?」

レオ「貴方は……桜?ということは、ここは保健室ですか……。いつの間に……」

桜「セイバーさんが運んできてくれたんですよ?なんでもアリーナで気を失ったとかで……」

レオ「……!それで、王はどこに?」

桜「さぁ……校舎を見て回ると言っていましたけど……」

レオ「分かりました」

桜「あ、まだもう少し安静にしておいた方が……」

レオ「大丈夫です。ありがとうございます、桜……失礼します」


屋上

セイバー「…………」

レオ「王……ここにいたのですか。探しましたよ」

セイバー「レオ……目が覚めたのですか」

レオ「えぇ。至って健康らしいです……王。改めて、ご説明をお願いします」

セイバー「王としての……精算です。これで、私は貴方の剣として完成した。これからは、好きに使ってください」

レオ「今までは完璧ではなかったと?」

セイバー「えぇ。少なくとも、貴方には王として、大きく劣っていた。それが剣としての私を鈍らせていました。
しかしもう違います。ただ貴方の言に従う一振りの剣です」

レオ「……わかりました。ならばこの件は不問としましょう。ステータスは下方修正さましたが……それでもまだなんとかなるでしょう。今後の活躍にしてますよ、アルトリア」

セイバー「無論です」

聖杯戦争三日目/夜 終了

二回戦の相手は?
>>400

ステータス低下のペナルティがあるのは校舎内で戦った時だけで、アリーナ内なら相手を倒してもペナルティはないぞ

セイバーに対し欠片も興味なくなったギルガメッシュ。
マスターは師匠ブラックモアを謀殺されてぶちきれてるはくのん(女)。
当然互いの信頼度はMAX。

>>398
oh...そうでしたっけ……申し訳ありません。

聖杯戦争四日目/朝

レオ「……ふむ。どうやら僕たちと同じようイレギュラーが起こったようですね……」

セイバー「そのようですね……」

レオナルド・B・ハーウェイVS岸波白野

レオ「貴女が二回戦目の対戦相手ですか……白野さん」

白野「(———レオ!西欧財閥の次期当主であり、間違いなく聖杯戦争中最強のマスターであるこの少年こそ、次の対戦相手———!!)」

レオ「とりあえず一回戦突破おめでとうございます……しかし、僕が言えたことじゃありませんが、どうやって対戦相手をを突破したのですか?」

ギル「ふん、あのようなあの様な雑種、我が少し圧をかければ発狂しおったわ。自害などと、実にくだらない死に様だったわ。……しかし、貴様ともつくづく縁があるな、セイバー?」

セイバー「……えぇ、全くです。これも私への罰なのでしょうか……」

ギル「ふん……。少し目線をずらしたかと思えば、貴様も根底は所詮はそこらにある雑種どもと変わらぬか」

ギル「セイバー、我が手ずから殺してやることを誇りに思え。それが今の貴様に持てる、最大限の誇りだろうさ……ゆくぞマスター」

セイバー「…………レオ、これからの予定は?」

レオとセイバーはどうする?
>>406



アリーナでレベル上げ

レオ「アリーナに行きましょう。なくなったステータス分を取り戻せるかわかりませんが、経験を積みたいですし」

セイバー「分かりました」

アリーナ第三階層

セイバー「…………」

エネミー「ぎゃー」バシュ

レオ「剣の腕自体に問題はないようですね。安心しました」

セイバー「えぇ、スキルも問題なく発動するようです」

レオ「宝具の方はどうですか?」

セイバー「発動してみないとわかりませんが……風王結界が問題なく発動しているのを見ると、恐らく問題ないかと」

レオ「分かりました。さて……そろそろ校舎に戻ろうと思いますが、どうします?」

どうする?
>>411

他の参加者への聞き込みによるギル組の情報収集。

セイバー「レオの指示に従いますよ」

レオ「分かりました。では戻りましょう」

聖杯戦争四日目/夜 終了

聖杯戦争五日目/朝

レオ「ところでアルトリア。貴方は白野さんのサーヴァントと知り合いだった様ですが、あのサーヴァントの情報は?」

セイバー「知っているのは真名、宝具ぐらいです。スキルや宝具の弱点などは……」

レオ「それさえわかれば上々です。報告を」

セイバー「神明は古代メソポタミアの王であり、人類最古の英雄の中の英雄、『英雄王』
宝具の真名は『エヌマ・エリシュ』。最大出力は恐らくエクスカリバーも上回るでしょう」

レオ「……古代ウルクの王ときましたか……兄さんのリストには載っていませんでしたね……。
一度、兄さんと連絡を取って白野さんを襲撃するのはやめておくように言っておきましょう。
それが終われば、もう一度聞き込みの開始です」

セイバー「分かりました」

ギルガメッシュの情報を集めるために奔走する二人。有益な情報は集まった?
>>415

今日はここまで

実は前回の戦いの時、エアが破壊されてる

遅れてすまない。ジャスコが悪いのだよジャスコが。


レオ「ギルガメッシュの宝具がない……?」

とあるマスター「えぇ。私のサーヴァントが、かつてその英雄王が参加していた聖杯戦争に参加していたらしいのですが……その時の最終決戦の折、自身の宝具を最大威力まで高めた上で、さらにある禁術を使って僅かに私のサーヴァントが押し負けたそうです」

セイバー「(そんな事が……)」

レオ「……貴重な情報、ありがとうございました。お礼といってはなんですが、礼装の一つでも貰ってください」

とあるマスター「いえ、結構です。私にはこの拳と、一族秘伝の光神の剣がありますから」

とあるサーヴァント「……君は、少し似ているかもしれないね」

セイバー「……それは、どういう?」

とあるサーヴァント「いや……行こう、マスター」

とあるマスター「えぇ。それでは、また機会があれば」スタスタ

レオ「……とある禁術、ですか……知っていますか、アルトリア?」

セイバー「えぇ……恐らく、『壊れた幻想』のことでしょう」

レオ「壊れた……幻想?」

セイバー「はい。サーヴァントの奥の手といえる宝具、それを自爆させる技の事です。威力は相当強力ですが……。
当然、その宝具は失われてしまいます。まぁ、年月をかければ再生するでしょうが、例えEランクといえども数百年かかるでしょね……」

レオ「……あの英雄王にそこまでさせるとは……流石兄さんのリストの最重要人物の一人、ですね」

セイバー「えぇ……。ですが、かなり大きな情報が手に入りましたね」

レオ「そうですね。未だ油断は出来ませんが……少しは希望が見えてきましたね」

ギルガメッシュの重要な情報を手に入れた二人。このあとどうする?
>>426

レオ「一旦マイルームに戻って情報を整理しましょう」

セイバー「分かりました……あれは……サクラ?」ダッ



桜「はぁ……はぁ……」

セイバー「サクラ、大丈夫ですか!?しっかりしてください!」

桜「えっ……あっ……」バタリ

セイバー「サクラ!?」

レオ「(…………?)アルトリア、保健室に行きましょう。桜を頼みます」

セイバー「分かりました!」

桜「……ここは?」

セイバー「目が覚めましたか、サクラ?」

桜「セイバーさん……?あっ……そうか、私あの下駄箱で倒れて……でも、どうしてセイバーさん……」

セイバー「今は、ともかく休んでください。例えAIと言っても、休息は必要ですよ?」

桜「……おかしい。そんな事言われたの、セイバーさんが初めて……」スゥ

レオ「……アルトリア。桜と一緒にここにいてください。少し、調べ物をしてきます」

セイバー「いけません、レオ。サーヴァントも従えずに校舎を歩き回るなど……!」

レオ「護衛には兄さんをつけさせます。ともかく、貴方はここで桜を見ていてください。何か異変があれば、令呪を使用しますので」

セイバー「……分かりました」


図書室

レオ「AIが身体に異常をきたす……しかもそれが他のNPCには認知されない……そんな事があり得ると思いますか?」

ユリウス「……なんとも。なんせ、前例が存在しないものですから」

レオ「同感です。この何者かが作り上げた月の頭脳で、そんな事が起こり得るはずがない。
しかし実際起こってしまった。それはつまり———」

ユリウス「何か重大なバグの発生……」

レオ「考えうる内でもっとも可能性があるのはそれでしょう。……ここに何か情報があればいいのですが」

NPCの異常に対する情報は見つかった?

>>432

ぐちぐちと執筆に励むアンデルセンを発見する

アンデルセン「くそ、あの小娘め!せっかくおれが批評を下してやったというのに、礼の一言もよこさんとは……おかげでいつものようなフィクションになってしまったではないか!
えぇいこの恨み、タコでも喰わせてやろうか……!」カキカキ

レオ「この『生物(ナマモノ)でもできるインターネット・初級編』辺りから探してみますか」

ユリウス「分かりました」

レオ「へぇ……ミレニアム7は、昔ミレニアム8だったんですね。これ、結構解くのに面白いんですよ」ペラ


ユリウス「…………」ペラ

レオ「IBM510……昔はこれでも最新鋭だったんでしょうね」

ユリウス「…………」ペラ

レオ「電脳生命体の研究なんて興味深いですね……。既存のあらゆるモノをデータ化して、それを生命体として組み上げる、ですか……しかし悪性のウィルスまで作ってしまうとは、なんとも律儀なものですね」

ユリウス「…………」ペラ

レオ「外宇宙から来たのではないかと言われる未知のロボットの発見……?
なんとも眉唾ですね」

ユリウス「…………」ペラ

ユリウスはなにか見つけた?
>>438

トワイスのキャス狐観察記録

ユリウス「…………」

『○月×日。今日もキャスターは元気がいい。あの元気の源がなんだったのか知りたいものだ。今日は白だった。』

『△月□日。エネミーにご連勝した。調子がいいのか、テンションガが高い。今日は水色の水玉だった』

『×月△日。今日もいい。縞だった」

『▲月▽日。黒』

ユリウス「…………」パタン

レオ「……やはり情報はありませんね。保健室に戻りますか」

ユリウス「分かりました……」

保健室に戻るレオとユリウスとbsk
何かが起こる?
>>444

今日はここまで。短くてすまん。

はくのん組と遭遇。
(はくのんを慕うマスター達の同盟)

いつの間にか治ってた。ワーイ。

レオ「……?あれは……」

マスター1「おい、来たぞ……」

マスター2「あいつか、ハーウェイの若殿は」

マスター3「となりの黒いの誰だ?」

マスター4「はくのん可愛いよはくのん」

レオ「……なんですか、『アレ』は?」

ユリウス「目蓋を閉じて下さい。アレは毒です」

マスター1「何を失敬な!我らは予選時よりはくのんこと岸波白野ちゃんを見続け!」

マスター2「はくのんに近づく不埒な輩を排除し続け!」

マスター3「更にははくのんが勝てるようにさりげなくアイテムや礼装を設置し!」

マスター4「そうすることではくのんとお近付きになるというわけでござるwww」

レオ「……………………………」

ユリウス「排除します。バーサーカー」

バーサーカー「AAAAAAAAAAAAA!!!!!」

はくのん同盟はどうなる?
>>451

結構実力者ぞろいで劣勢だが健在




ユリウス「……もういいバーサーカー。それ以上やると感づかれる」

レオ「四対一とはいえ、兄さんのバーサーカーを相手に全員無事とは……聖杯戦争に参加するに値するウィザードという事ですか」

マスター1「フフフ、そう簡単にやられる我々ではないわ……」

マスター2「それに我々ははくのん同盟十六衆の中でも最弱の存在……」

マスター3「たとえ俺たちを倒したとしても、第二第三の我らが……」

マスター4「首を取りに行くという訳ですなwwwフォカヌポォwww」

マスター1「今回はこれまでにしといてやろう……だか忘れるな、いつでも貴様らの寝首を掻くことができるとな……」

マスター4「失敬!ドヒューン!」

レオ「……なんだったんでしょうね」

ユリウス「単なる社会不適合者の群れですよ」

その頃のセイバーと桜はどうしてた?
>>456


桜が気合いでCCCの記憶取り戻してはくのん組の会合に行く。
セイバーひきづられてなし崩し的に参加。
なおはくのん組には凛とラニ等ネームドキャラもいた。

桜「…………」パチ

セイバー「おや、目が覚めましたか、サクラ」

桜「…………!」

セイバー「サクラ……?」

桜「……行きましょう、セイバーさん!きっと貴女も共感できるはずです!」ガシッ

セイバー「え?は?ちょ、ちょっとサクラ!?」


購買部


あかいますたー「……来たわね。遅かったじゃない」

はいていないマスター「五分三十二秒の遅刻です」

桜「す、すみません!ちょっと色々あって……」

赤い王様「まぁ良いではないか。……ん、そなたは新入りか?」

セイバー「へ?あい、いや私は……」

桜「セ……青い王様さんは、私がスカウトしたんです!きっと私たちの仲間になってくれるだろうって思ったので!」

赤い弓兵「なるほど、君がいうなら間違いは無いだろう……よろしく、可愛い可愛い騎士王さん」

セイバー「あ、アナタは……?」

赤い槍兵「ちょっと。そんなことより、はやく始めない?私、もう我慢の限界なんだけど」

青い狐「そうですよぉ。早く始めましょ!」

かけら男「そうだな。では、始めよう。
———第六十七回、はくのんを愛でる会、ここに開催の宣言をする」

かけら男「合言葉は?」

『We love はくのん!』


諸君。私ははくのんが好きだ。
諸君。私ははくのんが好きだ。
諸君。私ははくのんが大好きだ。

はくのんの髪が好きだ
はくのんの足が好きだ
はくのんのうなじが好きだ
はくのんの手が好きだ
はくのんの目が好きだ
はくのんの耳が好きだ
はくのんの唇が好きだ
はくのんのブルマ姿が好きだ
はくのんの制服姿が好きだ

校舎で 自室で
アリーナで 決戦場で
サクラ迷宮で 心象内で
熾天の座で 拷問部屋で
地球で 月の裏側で

この世界で存在する ありとあらゆるはくのんが大好きだ

以下略

セイバーはどうする?
>>463

思ったより長くなった。今日はこれまで

桜とは決別する、ついでにこのことをレオたちと言峰にチクる

放置しててすまんこ


『はくのん!!はくのん!!はくのん!!』

セイバー「(狂っている……!)」

桜「ほら、セイバーさんも一緒に!」

セイバー「し、失礼します!」ダッ

桜「あぁ、セイバーさん……」

かけら男「……しょうがない。彼女もいずれは我々の同士になる日が来るだろうが……それは今回ではないようだ」


セイバー「あんなに恐ろしいものを見たのは久方ぶりです……。あ、レオ!」

レオ「アルトリア、何処に……それにサクラは?」

セイバー「……彼女は私たちとは別の世界の住人になりました」

レオ「はぁ……?」

セイバー「あれはきっと私たちに何か仕掛けてくる気です!」

言峰「ふむ……。その情報は聞き捨てならんな」

レオ「おや、言峰神父。お久しぶりです」

言峰「やぁ、レオナルド・B・ハーウェイ。しかし今は挨拶をしている暇はないようだ。
マスターやサーヴァントが同盟を組むというのは、この聖杯戦争上あってはならないことだ。
すぐに解散せよう」

セイバー「……よろしくお願いします」

言峰に解散させられそうになるはくのん同盟。どうなる?
>>473



全員存在抹消

誤字ったちくせう。


言峰「私が[ピーーー]以下略」


〜〜〜〜神父エレイソン中〜〜〜〜

セイバー「……む、嫌な気配が消えましたね」

レオ「まぁ、管理の怪物であるセラフがシステムを崩壊させかねない危険分子を放っておくわけがありませんか」

セイバー「私のSAN値がピンチですよ……」

レオ「では、今日はもうマイルームで休みましょう」

セイバー「同感です……」

聖杯戦争五日目/終了

聖杯戦争六日目/朝

レオ「さて、今日はどうしましょうか……」
>>477


アリーナをスポーツカーでドライブ

レオ「アリーナでも探索しましょうか。ちょうど面白いモノが手に入ったんですよ」

セイバー「面白いもの……?分かりました、行きましょう」



アリーナ


レオ「どうです?なかなかいいでしょう?」ドヤッ

セイバー「頭沸いてるんですかアナタは!?なんですかアリーナ内をドライブするんですか!?前代未聞ですよ!!
それでも王を名乗っているのですかアナタは!」

レオ「まぁ、貴女がそう憤慨するのも分かります……。しかし安心してください。こう見えても僕は昔、身分を偽って田舎の方の財閥の人間の家の運転手権使用人として仕えた事があるのですよ」

セイバー「だから!それが!何の!意味があるというのですか!」

レオ「エンジンはナノマシンですよ?」

セイバー「余計悪いですよ!環境を考えろォォォォ!!!」

なんやかんやでドライブするハメになったセイバー。なにかが起こる?
>>481

しれっと健在のはくのん同盟の秘密会合場所にスポーツカーが突っ込んでしまう。
言峰神父も入会してたのでいろいろ誤魔化せてた。
なおユリウスも参加していた。

ちび「我々はくのん同盟も、これだけになってしまったか……」

麻婆「悪く思わないでくれよ。聖杯戦争を管理するNPCとしての立場上、あぁする他なかったのでな」

あかいますたー「会長も青い狐も行方をくらませちゃったしね……全く、どこかのバカ達が変な事しなけりゃ、こんなトコで会合しないってのに」

はいてないマスター「終わったことを悔やんでも仕方ありません。問題は、これからどうするか、でしょう」

赤い弓兵「我々の存在を存続させるならば、動きを消極的にする他ないだろうな」

あかいますたー「こうなったら、直接ムーンセルにハッキングを……」

はいてないマスター「そんなことが不可能なのは貴女もよくご存知でしょう?」

麻婆「そうだな……では今回の議題は我々のこんg……」

赤い弓兵「待て、何かくる……!」



レオ「……おや?あそこ、妙ですね」

セイバー「? そうですか?」

レオ「あそこだけ妙にファイウォールが厚い……試しに突っ込んでみましょうか」

セイバー「え、ちょ」


ドカーン



レオ「流石ナノマシン、ファイアウォールなんて藻屑ですね……おや、兄さん?」

ユリウス「……何故ここに?」

レオ「妙に厚いファイアウォールが気になったもので。兄さんは何故ここに?」

ユリウス「……それは」

言峰「なに、大したことじゃないさ。彼の行為がムーンセルのルールに接触するかどうかの簡易裁判を承ったのでね。
たったいま行っていたところさ」

レオ「裁判、ですか」

言峰「彼は学園内においてもマスター達に攻撃を仕掛ける行為についてね。遠坂凛が検事、ラニ=VIII弁護人、そして私が裁判官というわけだ」

レオ「なるほど。それで判決は?」

言峰「今回は見送りとさせて頂こう。では行くぞ、アー……補佐くん」

アーチャー「…………了解だ」リタクリー

凛八「じゃぁ、私たちも」リタクリー

レオ「いやぁ、中々面白いですね。これが青春なのでしょうか」

セイバー「違うと思います」

セイバーとレオはこのあとどうする?
>>487

今日はここまで。なんかだんだんと書くのが適当になってる気がする



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