雫「…これを、飲んで見てください。搾りたての」 ｽｯ

千早「ォヵュ」

雫「牛乳です！　これを飲んだら毛皮なんて変な考えなくなりますから！」

千早「ιぉぁι゛?」

雫「…牛乳味です」

千早「…」 ｺﾞｸｺﾞｸ

雫「…」

千早「ぉぇぇぇ」 ｹﾞﾛﾘﾝ

雫「！！？？」

千早「ぉぃιぃ」

雫「ええええええ！！？吐きましたよね！？ホントに美味しかったんですか！？美味しくなかったんですか！？どっちですか！？」

千早「ぉぃ! ぉぃヵゎ!」

雫「なんなんですか！？」

千早「ヶッヵュィ」

雫「自分でかいてくださいー！！」

千早「ぃゃゃ!」

雫「イヤじゃないですよ！知りませんよもー！」

千早「…」

雫「…」

千早「…ゎぃゎ」

雫「…」

千早「…ゎぃゎ ぁぉぃ」

雫「…」

千早「ぁぉぃ…ヵッォ?」

雫「…蒼い鳥です」

千早「…」

雫「…」

千早「ぉぃヵゎ ゎ?」

雫「…私は…」

千早「…ぁヵぃ」

雫「…」

千早「ぁヵぃ…ョゥヵィ?」

雫「…」

千早「…」

雫「…」

千早「…」

雫「違います」

第２部

千早「ゃぁ ιιﾞょぅ」　ﾃｸﾃｸ

貴音「え？　は、はあ…おはようございます千早…」

千早「ィヵッィ ゎ」

貴音「身長のことでしょうか？いかついと言われたことはありませんが…」

千早「ヶッ」

貴音「…」

千早「ヶッ」

貴音「…二度も言わなくても聞こえております」

千早「ヶ ッャッャ ゃ」

貴音「…ありがとうございます」

千早「ゎぃゎ…ιゎιゎゃ…」

貴音「そんなことはありませんよ？」

千早「ぃヵﾞ ぃっっ ゃι ィヵィョゥ ゃι…」

貴音「千早はそんな面妖な生き物ではありませんよ…というか胃潰瘍なのですか？」

千早「ぉぅ」

貴音「誇らしげに言われるとどう返したものか分かりませんが…大丈夫なのですか？」

千早「ぅぇぇぇぇぇぇ」　ｹﾞﾛﾘﾝ

貴音「ち、千早！　大丈夫ですか！？　今救急車を…！」　ｶﾞﾀｯ

千早「ぃぇ-ぃ」 ｹﾛｯ

貴音「…」

千早「ぅぃぃぃぃ」

貴音「…」 ｲﾗｯ

貴音「…先程から一体なんの真似ですか如月千早」

千早「ゃょぃ」

貴音「やよいはそんなことしません！」

千早「…」　ﾋﾞｸｯ

貴音「す、すみません…私としたことがつい声を荒げてしまいました…」

千早「…」

貴音「ですが千早…あなたも、あまり趣味の悪い冗談は程々になさってください…」

千早「…」

貴音「…」

千早「…ゎぃゎ」

貴音「…」

千早「…ゎぃゎ…ぁぉぃ」

貴音「…」

千早「ぁぉぃ…ゅぅ?」

貴音「…如月千早です」

千早「…」

貴音「…」

千早「ιιﾞょぅ ゎ?」

貴音「…わたくしは…」

千早「…っょぃ」

貴音「…」

千早「っょぃ…ィヵ?」

貴音「…」

千早「…」

貴音「…」

千早「…」

貴音「違います」

第３部

千早「ょぅ! ぃぉぃぉ」　ﾃｸﾃｸ

伊織「い、いおいお！？」

千早「ヵヮィィ ゎ」

伊織「なッ…何よ急に！」

千早「ゃょぃ」

伊織「…」

千早「ゃょぃ」

伊織「…そうね、やよいは可愛いわ…直接本人に言ってあげた方がいいんじゃないかしら？」

千早「ぃゃゃ!」

伊織「なんでよ！？」

千早「ゃょぃゎ っょぃ ゎぃゎ ょゎぃ」

伊織「仮にやよいがアンタより強かったとして何が問題なのよ！」

千早「ぃぉぃぉ ゎ ぉヵιぃ」

伊織「オカシイのはアンタでしょうが！なんなのよ『いおいお』って！」

千早「ュゥ」

伊織「なんでいきなり英語に切り替えたのよ！分かるわよそれくらい！」

千早「ュゥ ァ-」

伊織「…何なのよ！　そこで切らないでよ！　意味わかんないわよ！」

千早「ォヵュ ぉぃιぃ?」

伊織「しらないわよ！　今お粥なんて食べてないことくらい見たらわかるでしょ！？」

千早「ぅぃ」

伊織「…今度はフランス語？　それとも黒井の真似？」

千早「ぁぃ」

伊織「日高愛のこと？　そんな口癖あったかしら…」

千早「ぃぃぇ」

伊織「ないのかよ！」

伊織「ないんだったらモノマネにならないでしょうが！」

千早「ュヵィュヵィ」

伊織「いい加減にしなさい！」　ﾊﾞﾝｯ!!

千早「…」

伊織「…」

千早「…ゎぃゎ」

伊織「…」

千早「…ゎぃゎ…ぁぉぃ」

伊織「…」

千早「…ぁぉぃ?」

伊織「…青いわね」

千早「…」

伊織「…」

千早「ぃぉぃぉ ゎ?」

伊織「…私は…」

千早「…ヶィ?」

伊織「…」

千早「ェァ-ヶィ?」

伊織「…」

千早「…」

伊織「…」

千早「…」

伊織「違うわ」

第４部

千早「ぉゃ? ゃょぃ?」　ﾋｮｺｯ

やよい「あ、千早さん！おはようございます！」

千早「ゃょぃ ィェゎ ヵッヵッ?」

やよい「そうなんですよー…今月も大変で」

千早「ぉヶヶ ぉぉぃ?」

やよい「へ？　おけけ？　か、髪の毛…ですか？」

千早「ぃゃ ヶッヶﾞ」

やよい「…」

千早「ヶッヶﾞ ッャッャ?」

やよい「…知りません」

千早「ゎぃゎ ッャッャ ゃ」

やよい「き、聞いてません！　変な話はやめてください！」

千早「ッャッャ ヵっ ιゎιゎ」

やよい「やめてください！！！」

千早「…」

やよい「…」

千早「…ヵっ ァヵぃ」

やよい「…」

千早「…ァヵヶﾞ ゃ」

やよい「…病院行ってください」

千早「ぇ-」

やよい「えーじゃないですよ…それ絶対普通じゃないです…」

千早「…ぃゃゃぁ」

やよい「…」

千早「…ぃゃ…ぃゃゃぁ!」

やよい「…」

千早「ォッヶ-」

やよい「どっちですか！！」

千早「ィェ-ィ」

やよい「もうやめてください！こんなの…いつもの千早さんに戻ってください！」

千早「ェ? ィッ…ェ…?」

やよい「い　つ　も　の　千　早　さ　ん　に　戻　っ　て　く　だ　さ　い　！！」

千早「ぃょ!!」　ﾊﾟﾊﾟﾝ

やよい「合いの手入れないでください！」

千早「ぉゃぉゃぁ?」

やよい「なんなんですか！？もうやめてください！」

千早「…」

やよい「…」

千早「…ゎぃゎ」

やよい「…」

千早「…ゎぃゎ…ぁぉぃ」

やよい「…」

千早「ぁぉぃ…ヵォ」

やよい「…そうですね」

千早「…」

やよい「…」

千早「ゃょぃ ゎ?」

やよい「…わたしは…」

千早「…ょぅっぅ?」

やよい「…」

千早「…ゃゃ…ょぅっぅ?」

やよい「…」

千早「…」

やよい「…」

千早「…」

やよい「違います」