上条「俺の勝ちだ!オティヌス!!」
オティヌス「やめろおおおおお!!」
オティヌス「お前押すなよ!絶対押すなよ!」
上条「いいや限界だ!押すね!」カチッ
上条『その幻想をぶち[ピーーー]!!』バキンッ!!
オティヌス『ああああ!!』
WIN 1P
オティヌス「ま、また負けた」
上条「本日これで10戦10勝!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410102272
上条「俺の勝ちだ!オティヌス!!」
オティヌス「やめろおおおおお!!」
オティヌス「お前押すなよ!絶対押すなよ!」
上条「いいや限界だ!押すね!」カチッ
上条『その幻想をぶち殺す!!』
オティヌス『ごっがああああ!!』
WIN 1P
オティヌス「ま、また負けた」
上条「本日これで10戦10勝!」
オティヌス「なぜた!?なぜ私のオティヌスはお前の上条当麻に勝てない!?」
上条「実力の差というやつですなあ!」
オティヌス「グノォォォ!現実じゃあ1度しか私に勝てなかったくせに!!」
上条「現実とゲームを一緒にするのはナンセンスだぞ」
オティヌス「お前がそれを言うか!?」
オティヌス「もう一回だもう一回!」
上条「やっぱりその体でコントローラーを扱うのは無理があるんじゃねえの?」
オティヌス「うるさい!今度こそ私のオティヌスでお前に勝つ!」
上条「じゃあ俺もまた上条当麻で」
1P 2P
上条当麻vsオティヌス
FIGHT!!
オティヌス「はあああ!」カチカチッ
上条「よっと」カチカチ
オティヌス(くっ、やはり上条当麻の回避はやっかいだな)
オティヌス「くらえ!」
攻撃:連続爆撃 バババッ!!
上条「きかん!」
幻想殺し キュイーン!!
オティヌス(それにこの幻想殺しもやっかいだ!)
オティヌス(幻想殺しが発動するとキャラクターが硬直してしまい、上条当麻の攻撃をもらってしまう)
オティヌス (上条当麻のコンボは体力ゲージの1/3近くもっていく、こればかりはしかたがない。コンボが終わったところで距離をとって遠距離と中距離攻撃を出し続け、近づかせないようにする!)
上条(とでも思ってるんだろうがそうはいくか)
オティヌス(コンボが終わる!後方に回避を)
上条『御坂!』
美琴『まかせなさい!』ビリビリッ!!
オティヌス(なっ!?ここでパートナー攻撃だと!!)
オティヌス(しまった!電撃をくらって動かせん!)
上条『オラァ!』
オティヌス(またコンボにはまってしまった・・・)
オティヌス(だが1回パートナーを呼び出せば次に出すのには多少時間がかかる)
オティヌス(今度こそコンボが終わりしだい距離をとって攻撃を出し続ける。こいつの間合いには二度と入らん!)
上条『オラァ!』
オティヌス(今だ!)バック
上条「くっ!」
オティヌス「ふはは!いままでよくもやってくれたな!だがもう終わりだ、二度とお前の攻撃は当たらない!魔神の恐ろしさを思いしれ!!」カチッ
攻撃:黒い月
オティヌス「くらえ!オティヌスの攻撃力はキャラクターの中でも最強だ!」
上条「その攻撃が命取りだ、オティヌス」カチッ
オティヌス「なっ!?」
必殺技:その幻想をぶち殺す!!
オティヌス(このタイミングで必殺技を!!)
上条『その幻想を』
オティヌス(幻想殺し!私の攻撃が消されて・・・まずい、硬直)
上条『ぶち』
オティヌス(一気に間合いがつめられて、やめろ、やめてくれ・・・ああ)
上条『殺す!!』バキンッ!!
オティヌス「ああああぁ!!」
オティヌス『アアアアァ!!』
WIN 1P
上条「11戦11勝」
オティヌス「11戦11敗・・・」ガクッ
上条「俺の勝ちだ、オティヌス」
オティヌス「くそぉぉ・・・」
ポン
オティヌス「?」クルッ
インデックス「オティヌス、私とかわるんだよ。仇はとってあげる」
オティヌス「禁書目録・・・」
オティヌス「いたのか」
インデックス「いたよ!!というか負けたら交代する約束だったよね!?なんで11回連続でやってるの!!」
こんな感じでゆっくりやっていこうと思います
画集を買うのにやっきになってたせいでぜんぜん書けてない。今日更新とか言って申し訳ない
上条「次の相手はインデックスか。よかろう!本日絶好調の上条さんがケチョンケチョンにしてあげますよ!」
1P 上条当麻 パートナー 御坂美琴
インデックス「・・・そんな初心者向けのキャラクターを選んでドヤ顔されても困るんだよ」
上条「なっ!?」
インデックス「上条当麻と御坂美琴は初心者でも比較的動かしやすい、つまりは初心者向け、素人が扱うキャラなんだよ」
2P インデックス(自動書記) パートナー ステイル=マグヌス
上条「ぐぬぬ、お前こそ鈍足のインデックス(自動書記)を選ぶなんて素人なんじゃねえのか!」
インデックス「分かってないなーとうまは。あえてインデックス(自動書記)を選ぶことで素人と玄人との違いを見せてあげようとしてるんだよ」フフン
上条「くっ」
上条(おのれインデックス、そのエンデュミオンのごとく伸びた鼻をへし折ってやる!)
インデックス(やれるものならやって見るんだよ!)
1P 2P
上条当麻vsインデックス(自動書記)
Fight!!
上条(速攻コンボにつなげてやる!)
上条『オラァ!』
インデックス「そんな見え見えの攻撃食らわないんだよ」
ガード カキン!
上条「なっ!?」
オティヌス(ガード。相手の攻撃に合わせてガードすると攻撃を弾き、隙を作ることができる)セツメイショヨミヨミ
攻撃:赤い翼
インデックス『敵対者を排除します』ズガガガ!!
上条『ぐわぁ!』
上条(くっ、流石の攻撃力!上条当麻が吹き飛んじまって距離が開いちまった!)
インデックス『豊穣神の剣を再現、即実行します』
攻撃:フレイの剣
上条(こいつを幻想殺しで消して)キュイーン
上条(硬直しているうちに間合いをつめ)グワァ!
上条「って二段攻撃だと!?」
インデックス「打ち消されると分かっていて単発で攻撃したりしないんだよ!」
インデックス『豊穣神の剣を再現、即実行します』
インデックス『飛び道具によるリーチの維持を実行します』
上条「ならば二回連続で打ち消して」
インデックス「それでも問題ないんだよ。幻想殺しで打ち消しても硬直時間は最初に打ち消したときと変わらないしね」
インデックス(必殺技にときはそうはいかないけど・・・)
インデックス「さっきの攻撃でさらに開いた距離は硬直してる間に詰められる距離じゃないんだよ!」
攻撃:フレイの剣
上条「回避しながら距離を詰めるしか」
上条『ぐわぁ!』
上条「攻撃が追尾してきやがった!?」
インデックス「フレイの剣はギリギリで避けないと追尾してくるんだよ!」
上条「なんじゃそりゃあ!?」
インデックス「ほらほらどんどんいくんだよ!」
攻撃:フレイの剣
攻撃:赤い翼(レーザー)
攻撃:フレイの剣
攻撃:赤い翼(レーザー)
上条「くのおおおお!」カチカチカチ
インデックス「ははは!踊れ、踊るんだよ!」カチャカチャ
攻撃:フレイの剣
攻撃:赤い翼(レーザー)
攻撃:フレイの剣
パートナー:ステイル=マグヌス
ステイル『やれやれ』シュッ
インデックス「あ!ボタン押し間違えたんだよ!」
上条「ははは!調子に乗ってコントローラーカチャカチャやってるからだ!しかもステイルのやつルーンだけ置いて去っていったぞ!」
インデックス「くっ!とうまは笑っていられる状況じゃないんだよ!」
攻撃:フレイの剣
攻撃:赤い翼(レーザー)
上条「いや、そうでもないさ」
幻想殺し キュイーンキュイーン!!
パートナー:御坂美琴
上条『御坂!』
美琴『まかせなさい!』ビリビリビリッ
インデックス「電撃!?か、回避!」
上条「回避に気を取られて隙が出来たな」
インデックス「しまった!間合いが詰められて!」
上条『オラァ!』バキッ
インデックス『くっ』
上条「コンボが入ればコッチのもんだ!」カチカチカチ
ゴンガンバキン
上条『オラァ!』バキッ
インデックス「ううぅ、起きあがり回避!」
上条「逃がさねえ!」
上条『オラァ!』バキッ
インデックス「あああぁ・・・」
上条「このままゴリゴリ削っていって必殺技でトドメを」
上条『グワアァ!』ボオオオ!
上条「え?」
上条「さっきステイルが置いて行ったルーン!?」
インデックス「かかったねとうま」
上条「しまった!誘導されて!?」
インデックス「いまさら気付いたってもう遅いんだよ!」カチカチカチ
インデックス『敵対者を排除します』ザン!
インデックス『連撃で畳かけます』ダンダン!
インデックス『有効な破壊を確認』ガガガ
インデックス「さらに行くんだよステイル」
パートナー:ステイル=マグヌス
ステイル『巨人に苦痛の贈り物を』ボオウ
上条「いつのまにか体力ゲージが半分以下に!?」
攻撃:ペクスヂャルヴァの深紅石
上条『ぐわぁ!』
インデックス「これで足止め。そして食らうんだよ、インデックスの必殺技!」
必殺技:神よ、何故私を見捨てたのですか
インデックス『命名『神よ、何故私を見捨てたのですか』』ズガガガガガガ!!
上条『がああああ!!』
WIN 2P
上条「ま、負けた・・・」
インデックス「ふっふーん!これが素人と玄人の差なんだよ!」
上条「くそおお、機械音痴のクセになんでゲームは強いんだよ」
オティヌス「人間・・・」
上条「オティヌス。交代だ、俺の仇をとってくれ」
オティヌス「いや無理だろ」
佐天「・・・・・・」
初春「・・・・・・」
WIN 1P
佐天「・・・・・・」
初春「あ、あの。佐天さん?」
佐天「ガードしんといてっていうたやないですか」
初春「そ、それはですね」
佐天「ガードしんといてっていうたやないですか」
初春「そ、そういうゲームですからね。というかなんで関西弁?」
佐天「パートナー呼ばんといてくださいっていうたやないですか」
初春「だからですね」
佐天「アックア使わんといてくださいっていうたやないですか」
初春「流石にそれは理不尽じゃないですか!?」
初春「アックアは大ぶりで隙の多いキャラですよ!佐天さんだって勝つ可能性はあったじゃないですか!?」
佐天「でもあたし負けてるじゃん。世紀末帝王ボコボコじゃん。忍ってるじゃん」
初春「そ、それは・・・」
佐天「攻撃避けて回り込んだと思ったら当たってるじゃん。攻撃が大ぶりだから」
佐天「こっちが攻撃してもことあるごとにガードされて隙作っちゃってるじゃん」
佐天「攻撃が当たってもコンボ繋げる前にパートナーに阻止されてるじゃん」
初春「そ、それがこのゲームの上手い勝ち方ですから」
佐天「強力な攻撃に鉄壁の防御。それが守護神ってわけ?」
初春「なんのことですか?」
佐天「もういいよ。初春がその気ならあたしにだって考えがあるから」
初春「え?あ・・・」
初春「・・・・・・」
佐天「・・・・・・」
WIN 2P
初春「・・・・・・」
佐天「あ、あのね。初春」
初春「御坂妹は使わんといてくださいっていうたやないですか」
佐天「だ、だからね」
初春「御坂妹は使わんといてくださいっていうたやないですか」
佐天「ごめんなさい」
初春「ガードが無意味になるおもちゃの兵隊は使わんといてくださいっていうやないですか」
佐天「すいません」
初春「佐天さんがそういうことするなら私もやっちゃいますからね」
佐天「え?あ・・・」
佐天「・・・・・・」
初春「・・・・・・」
WIP 1P
初春「すいません」
佐天「ステファニーは使わんといてくださいっていうたやないですか」
初春「すいません」
佐天「・・・・・・」
初春「・・・・・・」
佐天「・・・初春」
初春「はい」
佐天「ゲームやめてパフェ食べに行こうか!」
初春「・・・はい!」
ゲームは楽しくやりましょう
上条登校
インデックス「コンボにはいるときの最初の攻撃は分かりやすいモーションのもあるから下手に避けるより、よく見てガードするほうがいいんだよ」
オティヌス「ふむふむ」
インデックス「上条当麻のコンボのパターンはあまり多くはないからすぐ覚えられるんだよ」
インデックス「あと、もしコンボにはいられたときはパートナーを呼んで妨害してもらうんだよ」
オティヌス「しかしパートナーがコンボに巻き込まれはしないか?そうなれば意味はないぞ」
インデックス「うん。だから出すタイミングを覚えなくちゃだね」
オティヌス「どうやって?
インデックス「簡単なんだよ。まずゲームの1フレームを1コマずつ思い出していってね」
オティヌス「無理だ」
インデックス「え?」
オティヌス「無理だ」
インデックス「・・・・・・」
オティヌス「・・・・・・」
インデックス「・・・やってれば自然と覚えるんだよ」
オティヌス「そうか」
インデックス「パートナー選びも大事なんだよ。異能系攻撃に頼らないキャラ、御坂妹やステファニーとか選ぶといいかも」
オティヌス「なるほど」
インデックス「あとオティヌスさ、もうオティヌス使うのやめたほうがいいと思うよ」
オティヌス「な、なぜだ!?」
インデックス「明らかにあっていないんだよ。キャラを持て余してるといか・・・とうまの上条当麻に勝ちたいなら他のキャラを使うべきなんだよ」
オティヌス「いや、それはできない」
インデックス「どうして?」
オティヌス「私がオティヌスであいつの上条当麻に勝ちたいからだ」キリッ
インデックス「そ、そう」
オティヌス「そうだ」
インデックス「ならパートナー選びはよく考えなくちゃね。とりあえず毎回パートナーを上条当麻にするのはやめようか」
オティヌス「べ、別にそれはいいだろ!」
インデックス「全然よくないんだよ!パートナー選びは大事だってさっき話したばかりだよね!?」
ピンポーン
インデックス「ん?誰かきたんだよ。はーいどちらさまですか?」ガチャッ
黒夜「うーす。遊びにきたぞ」
インデックス「あれ?うみどり?」
オティヌス「また珍しいやつがきたな」
黒夜「じゃまするぜー。ってあれ?上条は?」
インデックス「とうまなら学校なんだよ」
オティヌス「珍しくな」
黒夜「そうか、今日は平日だったな」
オティヌス「なんだ?あいつに用があったのか?」
黒夜「いや、用はねえんだ。最初に言ったろ遊びにきたって」
黒夜「暇なんだよ。最初は浜ちゃんとこに行ったんだけどさ・・・なんか今忙しそうなんだよね」
オティヌス「なんだ、また厄介事に巻き込まれてるのか?アイツもたいがいだな」
黒夜「いや、厄介事とというか厄介なことを起こしたというか、くだらないことというか」
インデックス「???」
オティヌス「どういうことだ?」
黒夜「簡単にまとめるとな」
浜面、可憐ちゃん抱き枕を入手→それと一緒に寝てるところを滝壺に見られる→滝壺ドン引き→浜面、関係を修復のため大忙し
黒夜「こんなところだな」
インデックス「うわぁ・・・」
オティヌス「それはなんとも・・・」
黒夜「うん、言葉も出ないだろうけどあえて言う、なにも言わないでくれ」
インデックス「可憐ってあれでしょ。あのバニーの」
黒夜「ああ」
オティヌス「あの抱き枕、一緒に寝たら悪夢を見そうとか、目を覚ましたときには死体と密室の閉じ込められてそうとか巷でもっぱらの噂だぞ。よくそんなもの買ったな」
黒夜「なんか世界三大テノールもびっくりするほど野太い声の男に貰ったらしい」
オティヌス「なんだその妖しさ満点の男は」
インデックス(あれ?なんか知り合いのように気がするんだよ)
黒夜「それで浜ちゃんと遊べねえからコッチに来たんだよ。下手に外をブラついているとあのクソアマに出会うしな」
オティヌス「そうか。まあ、いつまでも玄関で立ち話ってのもなんだし」
インデックス「歓迎するんだよ」
黒夜「おう。おじゃましまーす」
オティヌス「ところで遊ぶって言ってもこの家ゲームぐらいしかないぞ?」
黒夜「別にいいよ。あれ?これ・・・」
インデックス「うみどり知ってるの?」
黒夜「ああ、私もやってるんだよ」
オティヌス「そうなのか」
インデックス「じゃあすぐ対戦できるね。そうだ、オティヌスの特訓もかねて対戦してみたら?」
黒夜「特訓?」
オティヌス「打倒上条当麻だ。私のオティヌスでボコボコにしてやる!」
黒夜「なんとなく分かった。じゃあ私は上条当麻にしたほうがいいのかな?」
インデックス「よろしくお願いするんだよ」
黒夜「おう。・・・って、あれ?」
インデックス「? どうしたの、うみどり?」
黒夜「なんか、キャラ少なくないか?」
オティヌス「ああ、そういえばキャラ全然揃えてなかったな」
黒夜「まさかお前らストーリーモードやってないのか!?」
インデックス「一応やったよ。一方通行倒して御坂妹救うところまで」
黒夜「全然やってねえじゃねえか!」
オティヌス「なんかダイジェストばかりで、ダレたといか萎えたんだよな」
黒夜「確かにそこはストーリーモードの駄目なところだけど萎えたとか言うな!」
黒夜「ええい!特訓はあとだ、ストーリーモードを進めるぞ!」
オティヌス「ええぇ~・・・」
黒夜「ええぇ~じゃない!シェリーもいねえじゃねえか!とりあえずヴェントと戦うところまで進めるからな!」
ちなみにオティヌスはなぜか最初からプレイヤーキャラとして使えた。何故か・・・
ガチャ
上条「ただいまー」
黒夜「なんで死力解放(超必殺技)をOffにしてるんだ?」
インデックス「インデックスの死力解放が気に入らないんだよ。あんな設定ないもん」
黒夜「まあインデックスは戦闘描写が少ないからしかたないんじゃないか?オリジナルが入っても」
インデックス「黒夜だって同じなんだよ。一度も使ってないがとりんぐれーるがんが出てきて」
黒夜「おいやめろ。しょうがないだろ、シルバークロースが出ないんだから」
オティヌス「まあオティヌスは必殺技も死力解放も素晴らしいできだがな」フフン
黒イン「「」」イラッ
上条「黒夜来てたのか」
黒夜「ああ、お邪魔してるぜ。ってもうこんな時間か」
上条「そうだ黒夜、どうせなら夕飯食べていかないか?」
黒夜「いいのか?」
上条「おう、食材が安く手に入ったからな」
インデックス「とうま!今日のご飯はなに?」
上条「今日は鶏鍋だ!」
インデックス「わーい♪おなべ♪おなべ♪おっなっべ~♪」
上条「はははは楽しみにしてろよ!」
オティヌス「・・・・・・」
オティヌス「おい、人間」
上条「なんだオティヌス」
オティヌス「お前鶏鍋って言ったよな」
上条「ああ・・・」
オティヌス「私の目の前にあるのはなんだ?鶏肉ではなく鶏の足に見えるぞ」
上条「鶏鍋(鶏肉とは言ってない)」
オティヌス「そんなことが許されるとでも!」
上条「だが考えてみてほしいオティヌス。体=肉だとするなら鶏の足も鶏肉ではなかろうか?」
オティヌス「あるわけなかろうが」
上条「もみじ鍋」
オティヌス「秋にぴったりみたいな名前にしてもだめだ!」
黒夜「まさか私も飯に誘われて鶏の足を食わされとは思わなかった」
インデックス「いただきまーす♪むしゃむしゃ」
黒夜「躊躇せず食いやがった」
オティヌス「さすがだな」
インデックス「おっいしーーい!」
黒夜「ええぇ~・・・」
・
・
・
翌日
黒夜「浜ちゃーん。遊ぼうぜー」
フレメア「にゃあ。抱き枕ごときで不仲になるとか、大体、UTSUWAの小さい女」
滝壺「このガキッッ!!」
浜面「落ち付け滝壺!!その振り上げた洗濯機を下ろすんだ!!」
黒夜「これは・・・」
絹旗「ああ、黒夜きたんですか」
黒夜「またややこしいことになってるな」
絹旗「超馬鹿らしいことですよ。マッタク、キョウハワタシトエイガヲミニイクヤクソクダッタノニ」ボソッ
黒夜「そうだ絹旗ちゃん。はい、お土産」
絹旗「お土産?珍しいですね、なんですか?」
黒夜「もみじ」
絹旗「紅葉?落ち葉なんか貰ってもこまひっ!」
黒夜「・・・鶏の足って、あんがい美味しいんだな」
打ち止め「みぎゃー!!なんで!?なんで御坂妹の攻撃がきかないの!?ってミサカはミサカは驚愕をあらわにしながら起死回生を狙ってボタンを連打しぎゃーー!!」
番外固体「ふははは!無駄無駄ァ!!私の一方通行の反射と高速移動の前にそんな豆鉄砲効かぬわ!!」
黄泉川「そういえば一方通行のヤツどこ行ったじゃん?」
芳川「ゲームの相手なンざ面倒くせェ。って言って出ていったわ」
雲川鞠亜は文句があるようです
鞠亜「なんだこの妊婦は!?」
雲川「フレイヤというキャラだけど」
鞠亜「私が聞いているのはそういうことじゃない!なんで木原加群の死力解放にフレイヤが出てくるのかといことだ!」
雲川「しかったないだろ。木原加群には死力解放に見合う派手な技がない、フレイヤを出したいけどさすがに妊婦を戦わせられない。その二つの問題を解決するために製作陣が出した答えだ」
鞠亜「それでも納得いかん!」
雲川「まさかお前がそこまで木原加群を気に入るとはな」
鞠亜「木原加群は実によく作られたキャラなのだ。ダメージを受けるたびに攻撃力は上がるし、必殺技を無効化することもできるからな!」
雲川「まあ私の上条当麻には関係ないけどな。現に私に6回も負けて忍ぶってるけど」
鞠亜「ぐぬぬっ!でもさっき一勝したじゃないか!」
雲川「ああー肩がこってコントローラー操作が上手くいかなくなってきたのだけれど」タユン
鞠亜「このGめ!!」
雲川鞠亜はまたまた文句あるようです
鞠亜「なんだこのメイドは!?」
舞夏「シルビアというキャラだぞー」
鞠亜「私が聞いてるのはそんなことじゃない!なんだこのキャラ強過ぎるだろ!?」
舞夏「まあ攻撃力もスピードも上条当麻の上位固体だからなー」
鞠亜「ええい、ブリテンのメイドは化物か!!」
舞夏「製作陣がゲームバランスをミスったんだろうなー」
インデックス「オティヌスも大分強くなったよね。最初の頃に比べると見違えるんだよ」
オティヌス「難易度をLevel5にしてサバイバル(30人連続CP対戦)をしてきたからな」カチカチ
インデックス「でもまだ最後までいってないよね」
オティヌス「それも今日までだ。この上条当麻を倒せばサバイバルをクリア―だ」
オティヌス「これで・・・終わりだ!」
必殺技:主神の槍
上条『ぐわああああ!!』
オティヌス「ふー。終わった」
インデックス「お疲れ。もうとうまなんて相手じゃないんじゃないかな?」
オティヌス「いや。CPと人ではやはり違・・・ん?」
オティヌス「なんだ?まだサバイバルが終わってない?」
インデックス「オティヌス!イベントだよ!隠しキャライベント!」
オティヌス「なるほど。コイツを倒せばこの隠しキャラが選べるようになるんだな」
インデックス「オティヌス勝って!これに負けたらまた一からサバイバルなんだよ!」
オティヌス「大丈夫だ、最大難易度でサバイバルを生き残ったんだ、いまさらこんなヤツに負けるものか」
オティヌス『があああああ!!』
LOSE
オティヌス「なん・・・だと?」
インデックス「つ、強い・・・」
オティヌス「というかデタラメだ!なんだコイツは、攻撃力もスピードも上条当麻以上だ!そのうえ遠距離攻撃まであるぞ!」
インデックス「他作品からのゲストキャラだね。名前はヴァルトラウテ、作中で幾度もオーディンをフルボッコにするキャラだよ」
オティヌス「なんだそのキャラは!?他作品なんてもちだしやがって!コイツの名前はサノバビッチでいいな!」
インデックス「落ち着くんだよオティヌス、若干キャラ崩壊気味だし・・・。というかそれも他作品ネタ」
こうして打倒上条の目標も忘れて打倒ヴァルトラウテに燃えるオティヌスだった
長い戦いだった。まずサバイバルを最初からやりなおすところから始めた。30人倒すことができずまたやりなおすこともあった。ヴァルトラウテにたどり着いてもスピードについていけずまた負けた。キャラクターを変えてサバイバルに挑んでみたがどうやらオティヌス限定のイベントだったらしい。イラついてコントローラーを投げたときもあった。パートナーを色々変え挑み続けた。
そして3日後・・・
長かったと思う。
オティヌス(もう勝ってもいいはずだ!もうそろそろ勝ってもいいはずだ!!)
オティヌス「これで、終わりだ!!」
必殺技:主神の槍
ヴァルトラウテ『がああああ!!』
WIN 1P
オティヌス「か、勝った・・・」
インデックス「うん。勝ったね」
オティヌス「や、やっと」
インデックス「お疲れさま、オティヌス」
オティヌス「これでやっと、心地よく眠れるであるぞ」
インデックス「オティヌス、口調口調」
この日、オティヌスは58回目の死をむかえることはなかった
オティヌス「しかし、まさかな・・・」
インデックス「うん。まさかだったね」
オティヌス「まさかアイツが・・・」
・
・
・
・
・
・
まさかアイツが、最強のパートナーだったなんて・・・
上条『ぐわっ!!』
上条「何故だ!?いつのまにこんな強くなった!?」
オティヌス「お前が珍しくなんの事件にも巻き込まれずに学校にいってる間、私は何度も戦い、何度も負けた。そしてあるとき気づいた」
オティヌス「もはや上条当麻なんぞ、ヴァルトラウテを倒すための通過点に過ぎないといことに!!」
上条「くそおおお!!」
オティヌス「くらえ!グングニルホームラン!」
上条『ぐわっ!!』
上条「壁までぶっ飛ばされた!?」
オティヌス「今だ。我が最強のパートナー!」
白井『逃がしませんわよ』シュン
上条「壁に張り付けにされた!?逃げられない!!」
オティヌス「私の勝ちだ!人間!!」
上条「やめろおおおおおおお!!」
上条「お前押すなよ!絶対押すなよ!」
オティヌス「いいや限界だ!押すね!」
必殺技:主神の槍
オティヌスの手から主神の槍が放たれ今あるステージが崩壊し、特殊ステージ「漆黒の世界」が現れる。
上条『ごっがあああああああああ!!』
WIN 2P
上条「ま、負けた」ガクッ
オティヌス「勝った」フフーン
オティヌス「私の勝ちだ。人間」ドヤァ
上条「くそおおぉ」ポン
上条「?」クルッ
インデックス「交代なんだよ。とうま」ニコッ
上条「」
・
・
・
・
・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
僧正「ふむ、なかなか面白いなこのゲーム」カチカチ
娘々「暗いところでゲームしちゃダメだよ爺」
ネフチュス「しかしここでオンラインができるとは」
・
・
・
・
・
・
―――――――――――――――――――――――
アレイスター「エイワス。オンライン対戦で全然勝てない」
エイワス「知らん」
終わり
すみませんがここで終わらせていただきます。思いつくネタが一度は皆が考えたことがあるだろうというものばかりで
なんというかいちいち俺が書く必要のないものばかり。面白味がなくなるものばかりです。
つまりもうネタが思いつきません。こんな中途半端なところで終わらせて申し訳ありません。これまで付き合っていただいた人ありがとうございました。
ではまあた、ネタが思いついたら
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