志保「19歳組の皆と」【モバマス】 (47)

志保「適当におしゃべりする!」


・このSSは以下のSSの設定を汲んでいます

伊吹「ニュージェネレーションに対抗して」 【モバマス】
伊吹「ニュージェネレーションに対抗して」 【モバマス】 - SSまとめ速報
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志保「星花ちゃん、悪魔っ娘のお仕事おめでとう!」

志保「それと、お疲れ様でした!」

詩織「おめでとう、素晴らしい仕事ぶりだったわ」

星花「うふふ、お二人とも、ありがとうございます♪」


志保「初のSRのお仕事はどんな感じだった?」

星花「そうですわね……衣装や小道具等に、普段よりお金をかけて頂いたので」

星花「豪華絢爛という感じでしたわ……その分、とても緊張しましたけれど」


詩織「あの星花さんの衣装、とても似合っていたわ……音楽記号の意匠など特に」

志保「妖艶な感じと合わせて、かっこかわいいって言うのかな?」

志保「普段の清楚な星花ちゃんのイメージとは離れてたけど、そこがまた良かったです!」


星花「今回のお仕事を頂けたのも、ひとえにP様のプロデュースのお陰ですわ」

志保「いいなあ、私もおっきなお仕事欲しいなー」

詩織「焦ることはないわ……私達にも時が来れば、いずれは……」

志保「そうですね、私は今できる仕事をちょっとずつやっていこう」




志保「話は変わるけど、総選挙は残念でしたね」

詩織「私達は最善を尽くしたわ……」

志保「星花ちゃんなら小悪魔のタイミング的に50位入りできるかなーって思ってたのに」

星花「確かに、少し残念ですけれど……結果は結果ですわ」

詩織「ファンの人数だけが、アイドルの全てではないわよね」

星花「この結果に腐らないで、これからもトップアイドル目指して頑張っていきましょうね!」

注意書き忘れてた

所々に酷い表現・キャラ崩壊等ございます


・新人アイドル

志保「そういえば今度所属した新しいアイドル、19歳の子がいるらしいですね」

志保「まだ会ったことはないけど」

詩織「鷺沢文香さんね……読書家らしいわ」

星花「お会いするのが楽しみですわね♪」

志保「事務所に新しい仲間が増えるのは、やっぱり嬉しいですね! 仲良く出来たら良いな」


星花「そうですわね……志保さんがパフェを食べに行く時に誘ってみたらいかがでしょうか?」

志保「それが良いかな! あるいはお近づきのしるしに、お手製パフェをご馳走したり……」

詩織「あら……志保さんのお手製パフェ、味わってみたいわ」

志保「そうですか? じゃあ、今から用意しましょうか」

星花「志保さん、ご自分でパフェを作られることもあるんですのね」

志保「昔取ったなんとやらってね! ちょっと待っててくださいねー」パタパタ


──数分後──

志保「どうですか? 私の特製パフェ」

詩織「とても美味しいわ……味はもちろん、志保さんが込めた想いが伝わってくるよう……」

星花「これなら、きっと文香さんにも、志保さんの気持ちは伝わりますわね」ウフフ

志保「そうかな……? 二人に太鼓判が貰えてよかったです!」


志保「(待っててね! まだ見ぬ文香ちゃん!)」





はやいとこ愛媛エリアに行かないと…


・星花のバイオリン

亜子「星花さんのそのバイオリン、高級なん? 興味あるんやけどwww」

星花「ストラディバリウスです」

亜子「……え……?」

星花「ストラディバリウス "ソイル" ですわ」

亜子「……う、うわあ……ああ……ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」

星花「どうかなさいましたか?」

亜子「ああ、あふゥッ……ひいいい……ガクガク(足が震える)」

星花「いやですわ、そのように驚かれなくても……時価数億円程度ですから」 ニコッ

亜子「ああ……あ…うんっ…ああ……ビクンビクン(小水を漏らす)」

星花「ちなみに父から譲り受けた物です」

亜子「あんっ!ああん……らめ……もうらめえ!ビクンビクン(絶頂する)」





志保「っていう夢を見たんだけど!」

星花「……そうですか」

書き溜め尽きた!

ちょっとずつ小ネタを投下していこうと思います
よろしければお付き合い下さい


・なんくるない


   ガチャッ!

詩織「はいさーい!」

志保「!!?」

星花「あら、詩織さんおはようございます、今日も元気があってよろしいですわね」ウフフ

詩織「へへ、今日も頑張るぞー!」



志保「えっ……えっ!?」


詩織「? 志保、どうしたんさー? 自分の顔に何か付いてる?」

志保「どうしたって……詩織ちゃんの方こそどうしちゃったの!?」

詩織星花「?」

志保「いや、二人そろって首傾げられても!」


P「お、みんなおはよう」

星花「P様、おはようございます」

詩織「おはようプロデューサー!」

詩織「ねえ聞いてよ、志保がちょっと変なんだ」

志保「……」


P「ん? 志保、何かあったのか」

志保「いや、あの……詩織ちゃんて、こんなキャラでしたっけ……?」

P「キャラ? 何言ってんだ?」

詩織「さっきからずっとこんな感じなんだー……」


詩織「自分、何か志保の気に障る事しちゃったのかな……」グスッ

P「おーよしよし、大丈夫だぞ……」ナデナデ

星花「志保さん……頭を打たれたりしました……? 大丈夫でしょうか……」



志保「ちょっ……ちょっと待って、私がおかしいのかなこれ!?」


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───



志保「っていう夢を見たんだけど!」

詩織「……そう……」


・ご当地ネタとかおいしい……けど知識無い

志保「でも実際、詩織ちゃんてあんまり方言出ないですよね……というか標準語しか喋ってないよね」

詩織「うちの事務所はむしろ、出身地の割に方言を喋るアイドルの方が少ないと思うけれど……」

志保「ここはひとつ、詩織ちゃんに沖縄っぽいアピールをしてもらたいなーって!」

詩織「沖縄っぽい……ね……そうね」



詩織「てぃんさぐぬはなやー ちみさちにすみてぃー♪」



志保「それっぽい! その歌は何?」

詩織「沖縄の民謡よ」

志保「へぇー、民謡かあ……残念ながら、歌詞の意味は分からないけど」

詩織「そうでしょうね……」フフッ



櫂「沖縄と言えば、あたしあそこ行ってみたいんだよねー」

櫂「美ら海水族館!」

志保「あ、そこ知ってます! マンタとかジンベエザメが見られるっていう」

櫂「すっごくでっかい水槽があるんだよね! 暇が出来たら行ってみたいな」


詩織「そうね……もし沖縄に行く機会があれば、案内するわ」

詩織「沖縄に行ったら、オジサンを食べましょうね……美味しいわよ」フフッ

志保櫂「オジサン!?」ギョッ

詩織「ええ……オジサンよ……」


志保櫂「(オジサンて何!? 怖いよ!!)」


詩織「志保さんは三重出身よね? 何か無いのかしら?」

志保「そうですねー、うーん」ムムム

志保「『その手は桑名の焼きハマグリ』とか!」



詩織「…………?」

槙原さんがオチ担当っぽくなってしまった

三重県は伊勢神宮に行ったことあるけど、他はあまり知らないので…
鈴鹿サーキット、鳥羽水族館、志摩スペイン村なんかが有名なのかな

ちえりんとか浜口さんとか槙原さんのご当地紹介SS読んでみたいです!


・やっぱりよく分からない

志保「……」ジーッ



星花「音葉さんの奏でる音色……いつ聞いても心が洗われるようですわ」

詩織「そうね……音葉さんの旋律は汚れなき清流のよう……」

音葉「私の歌声、あなた達の心に溶け込んで……感じてもらえたかしら」

星花「耳から入ってくるだけではなく……心に……そう、音葉さんの心の音色が聴こえましたわ」

詩織「音葉さんの音楽は……私の感性を揺さぶるの」

詩織「時には荒れ狂う海原のような激情……またある時は凪いだ海辺のような静謐さが……ね」

音葉「ただ歌うだけではない……大事なのは心から楽しむことだと」

音葉「そう、ここへ来て……アイドルを始めて……知ったの」

星花「わたくしも、もっといろんな想いを奏でられるようになりたいですわ」




志保「(だいぶ慣れてきたとは思っていたけれど)」

志保「(やっぱり何言ってるのかわからないよー!)」

梅木音葉(19)
http://i.imgur.com/A4KTyJ3.jpg
・絶対音感持ち
・楽典も頭に入ってるっぽい

オジサン食用で、美味しいって聞いたことはあるけど実際食べたことないです……
てか今度の麻理菜さんSR沖縄行ってるっぽいな、瀬名さんも出してあげて!

ちょっとだけ投下


・公式で絡みがあると動かしやすい

志保「アヤちゃんと千奈美ちゃんは、普段から仲良いんですよね?」


桐野アヤ(19)
http://i.imgur.com/If5t5vX.jpg

小室千奈美(19)
http://i.imgur.com/4fWJem4.jpg
http://i.imgur.com/E1DvkC8.jpg
・上から目線のてんこ盛り
・負けず嫌いだけど、認めた相手には素直


千奈美「そうね、よく一緒にいるけど……なんでかしらね?」

アヤ「アタシが聞きたいね、なんでアンタみたいなめんどくさいヤツとつるんでるのかねー」

千奈美「……面倒臭いですって? 聞き捨てならないわね」

アヤ「実際そうだろ、千奈美はマジメ過ぎるんだよ、堅物っていうかさ」

アヤ「ま、それも含めて、カワイイところもあるっちゃあるけどな」ニヤニヤ

千奈美「あら、カワイイというのなら、あなたも大概でしょう?」

千奈美「お人形集めが隠れた趣味の、アヤちゃん?」ニヤニヤ

アヤ「なっ! アンタそれは言わないって……!」

千奈美「『人の口に戸は立てられない』昔の人はよく言ったものね」フフン


    ワーワーギャーギャー


志保「ケンカするほどなんとやらってヤツだねえ……」シミジミ


・人選が無理矢理過ぎる? こまけぇこたぁ(ry


──また新規ユニット結成することになりました──

沙織「わ、わだすが、ユニット組むだなんて……」ビクビク

沙織「きっと、迷惑かけちまいます……わだすなんかが……」オドオド

奥山沙織(19)
http://i.imgur.com/qNBBItb.jpg




千奈美「やれやれね……」ハァ

千奈美「あなた、何の為にここにいるのかしら?」

沙織「それは……アイドルをやるために……」

千奈美「そんな風に自信無さげでいて、果たしてアイドルが務まるのかしらね」


アヤ「(おいおい、ハッパかけるにしたってもう少し言い方ってもんがあるだろ)」

千奈美「(この程度で心折れるようじゃ、いずれダメになるでしょうよ)」


沙織「わだすは……アイドルに……」

千奈美「あなたはPさんに出会って、変われたんでしょう?」

千奈美「冴えない田舎娘から、輝くステージで歌い踊るアイドルに」

千奈美「なのに、そうやっていつまでも萎縮しているという事は」

千奈美「あなたをプロデュースしてくれたPさんに、恥をかかせることになるわよ」

沙織「……!」



沙織「(そうだ……私は、プロデューサーに変えてもらったんだ……!)」

千奈美「もう一度、変わってみせてよ、あなたならできるでしょ?」


沙織「はい……」

沙織「邪魔だって思われるかもしれねーけんど……頑張りますから!」

沙織「わだすと一緒にユニット組んでやってください! おねげーします!!」



アヤ「ふーん、なかなかどうして、いい顔できるじゃねーの」

アヤ「アタシはアンタのこと気に入ったぜ」

千奈美「ふふ、言うじゃない、その意気よ」

千奈美「私と組むにふさわしい人になってね、沙織さん」

   ガチャッ!

朋「あたしの占いによると、あたしらの相性は悪くないわよ! きっと上手くいくわ!」

音葉「五人……五つの音が揃えば、ナインスね……その音色はどんな響きになるのかしら」



アヤ「(何か来たー!?)」

千奈美「(ユニットって五人だったんだー!?)」

沙織「(Cuはわだす一人ですかー!?)」

ちょっと前に使ったやつの流用だけど

藤居朋(19)
http://i.imgur.com/PTbE5B6.jpg
http://i.imgur.com/sPSaTDV.jpg
・不幸体質(自分でそう思い込んでるだけっぽい)
・占い依存の気あり

あと一応奥山さん特訓後
http://i.imgur.com/JeGcoZr.jpg


・通打最強伝説

千奈美「(アヤと有香に誘われて格闘技観戦について行ったものの)」

沙織「(何が何だか、さっぱりわがんねがったです……)」


アヤ「いやーそれにしても、まさかあの森部のじーさんが、あんな若造に負けるなんてねえ」

有香「あの高原っていう格闘家、試合中に森部のじーさんの骨法を体得しているようでした」

アヤ「やっぱりあれはそういう事だったのか? ハンパねえな……」

有香「今日の試合は、後々まで語り草になりそうですね!!」

アヤ「そうだなあ……アンタらはどうだった? 格闘技見るの初めてだったんだろ?」


千奈美沙織「(振られたー!)」


千奈美沙織「(どうしよう! 何か言わないと)」

音葉「……そうね、力と力……拳の応酬は、さながらフーガのようだったわ」


「「!!?」」


音葉「肉体がぶつかり合い重厚なパーカッションの如く響いて」

音葉「渾身の一撃を放つ際の咆哮は、かき鳴らされた弦楽器のよう」


音葉「格闘技も……そう、音楽なのね……」





千奈美「(な、何を言ってるのかわからないけれど……)」

沙織「(これだけは言えます……)」

アヤ「(やっぱり音葉……スゲェ……!)」

奥山さんのは、秋田の方言ていうよりは、単に訛っているだけって事でいいんですかね
某栃木のお笑いコンビみたいなのをイメージしてるけど……上手く表現できているかわからん


・ハートウェーブ ピリピリーン!

アヤ「音葉の音楽プレーヤーをこっそりすり替えてみた」

伊吹「ちなみにすり替えた方に入ってる楽曲はメルヘンデビューね」

伊吹「音葉ってばいっつもふわふわしててつかみどころ無いからね、どんな反応するかな」

アヤ「さしずめ、妖精さん対電波ソングってところだな」

菜々「ちょっと! イタズラに使うのがなんでナナの歌なんですか!」

伊吹「いやー、音葉の不思議ちゃんぶりに対抗するにはウサミン星からの電波しかないと思って」

菜々「電波って……確かに、日ごろから電波は受信してますけどぉ……」

アヤ「おっ、音葉がプレーヤーを手に取ったよ!」コソコソ




音葉「……」スッ



音葉「!?」ビクッ



伊吹「ビクッっとしたね」

アヤ「そりゃビックリするわな」

菜々「うぅ……ナナのデビュー曲なのに」




音葉「……」ウーン



音葉「……」フムフム



伊吹「なんか普通に聴き入ってるね」

アヤ「さ、さすがだぜ……音葉」

菜々「(大真面目に聴かれるっていうのも恥ずかしいな……)」




音葉「……」



音葉「!?」ビクッ



菜々「音葉ちゃんまたビクッってなりましたね」

アヤ「『イチ ニイ ナナー!』のところだねありゃ」

伊吹「アタシは『キャハッ!ラブリー(ry』のところだと思うな」

菜々「(なんだかんだでみんな聴いてくれてるんだなあ……)」




音葉「……」フゥ.....



音葉「……」スッ



伊吹「聴き終えたみたい」

アヤ「結局、大した反応は見られなかったなー」

菜々「当然ですっ! 電波なんていうけど、ナナの歌だって普通の曲ですからね!」

伊吹「まあとりあえず、ネタばらしに行こうか」




アヤ「悪かったね音葉、どんな反応するか見てみたくてさ」

伊吹「プレーヤーをすり替えたんだけど……はいコレ」


音葉「そういう事だったの、いきなりで驚いたわ……」

菜々「音葉ちゃん、ナナの歌はどうでしたか!?」

音葉「歌の方は……技巧的なものはともかく、菜々ちゃんの歓喜……愉悦というのかしら」

音葉「歌えることの喜びが、とても伝わってきた……」

菜々「そ、そうですか? CDデビュー、とっても嬉しかったからなぁ」エヘヘ



音葉「ただ、気になったのは菜々ちゃんの歌い方……17歳の等身大の少女というよりは……」

音葉「大人の女性が"17歳"という役作りで歌っているような、そんな印象を受けたわ……」

菜々「んなっ!!?」

音葉「あれは、どういった意図のものなの……?」


菜々「ナナは……ナナは………!」



菜々「役作りなんてしてませんよおおぉぉーッ!!」ダッ


   ガチャ バタン!




音葉「……? どうしたのかしら?」

伊吹アヤ「(やっぱり音葉……強ェ!)」

誤爆しちゃうとかもうね
投下する時は専ブラじゃない方がいいな

関係者の皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした

ネタが思い浮かばんなぁ……という事で、おわりです
お付き合いいただきありがとうございました

ちなみに19歳で一番のお気に入りは江上さんでした
ハズレ扱いしないであげてね!

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