P「やよいのおばさんが生活保護の申請をしてきた」 (41)

※実際の生活福祉行政とは大きく異なることをご承知ください。


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Prr Prr
小鳥「はい、765プロです・・・ あ、美希ちゃんのお母さん?プロデューサーさんですか?すぐ変わりますね」

P「はい、変わりました。今日は美希さんは・・・」

美希母「プロデューサーさん、今日は美希のことではなく、高槻やよいちゃんについての電話なんですが・・・」

P「はい?」

美希母「改めまして、私はS福祉事務所の星井と申します。本日は御社の所属アイドルの高槻やよいちゃんに関してのお問い合わせの電話でして・・・」

P「はい、やよいについてと申しますと・・・」

美希母「じつは先日、やよいちゃんのお母様方の叔母に当たる〇〇☓☓さんが生活保護の申請をして来まして、親族の収入調査を行っているのですが・・・」

P「はい・・・」

美希母「できれば少しでもいいので、やよいちゃんに援助の方をお願いしたいのですが・・・」

P「ちょっと待ってください、やよいはまだ中学生ですよ?」

美希母「ですけれども、アイドル活動で多少の収入がある以上こちらとしては援助をお願いする事になりまして・・・」

P「ですけれども、そういったことは直接やよい本人にお尋ねするのでは?」

美希母「そうなのですが、次長課長の河本さんのように問題をこじらせないためにも所属事務所の方に連絡させて頂いておりまして、
直接事務所に調査にお伺いしたいのですがお時間はいかがでしょうか・・・」

P「少々お待ちを」

P「音無さん、社長のスケジュールはどうなっていますか?」

小鳥「社長でしたら明後日の午後からでしたら開いてますけど。」

P「わかった。ありがとう」

コンコンP「社長」ガチャ

高木社長「何があったのかね?」

P「じつはカクカクシカジカで・・・」

高木社長「わかった。明後日の午後から一日中開けておこう。」

P「ありがとうございます」

P「美希さんのお母さん、大変お待たせしました。社長の高木に確認した結果、明後日の午後1時からでしたら応対できるとのことですが。」

美希母「星井で結構です。わかりました。明後日午後一時に御社に課長と一緒にお伺いさせていただきますので、
やよいちゃんの昨年分と今年の収入がわかる書類を用意いただけないでしょうか。給与台帳の写しでも構いませんので。よろしくおねがいします。」

P「やよいの給与台帳ですね。よろしくお願いします。」

明後日765プロ社長室

美希母「高木社長、プロデューサーさん、お久しぶりです。こちらはS福祉事務所の生活福祉課課長の〇〇です。」

課長「〇〇です、よろしくおねがいします。」

P「プロデューサーです。高槻やよいのプロデュースをしています。よろしくお願いします。」

高木社長「美希君のお母さん、お久しぶりです。〇〇課長、はじめまして。
765プロダクションの代表取締役の高木順二郎と申します。
高槻やよいくんの収入を証明する書類はこちらに。」

美希母「わざわざご恐縮です。早速ですが、概要をお話しますと、
高槻やよいちゃんの母方のおば〇〇☓☓さんは、三年前に酒乱のご主人と離婚して、
それ以来区内のスーパーでパートとして働き、女手ひとつで二人の子供を育てていましたが、
今年の三月に過労で倒れ入院し、
後遺症で就労できなくなり、民生委員の働きかけで先日生活保護の受給を申請してきたわけです。」

課長「〇〇☓☓さんの親族の収入を調査させていただきましたところ、
高槻やよいさんがアイドル活動を昨年から本格的に始め、
最近ではお料理さしすせその出演、
水瀬アプライアンスのCMに出演されている点などを考慮した結果、今回のお願いとなったわけです。」

P「ですけれども、やよいの家庭は昨年度まで調布市の就学援助を受けていたんですよ?それぐらいはご存知と思いますが。」

眠くなってきた

美希母「はい、こちらでも把握しておりまして、高槻やよいちゃんの
ご家庭は昨年度まで就学援助を受けられていた点はこちらでも把握しております。」

課長「だけどね、一部週刊誌では
高槻やよい、伊織お嬢様の力で水瀬のCMに出演!さしすせそのスポンサーも!という記事によると、
高槻やよいさんはウン千万円のギャラが入ったとも書かれているんですが実際のところ、どうなんですか?」

P(またあの渋澤記者のゴシップかよ・・・)

高木社長「うちの如月千早を苦しめたあの記者の記事を鵜呑みにしないでもらいたい。
先ほど渡した収入証明書が高槻くんに渡した給与です。」

やよいの無印コミュ持ってこい

平成25年分の源泉徴収票では高槻やよいの年収は100万円と記載されているが、

今年に入ってから彼女の給与は1月から3月分までの月給は30万円で

4月以降は水瀬アプライアンスのイメージキャラクターとして登用されたため、

月収は100万へと膨れ上がっていた。

今年に入って高槻家の生活は安定してきており、就学援助を受けなくなり、肉や魚を食べることができるようになった。

だが、高槻やよいは仕事やレッスンで帰りが遅くなり、きょうだいの長介やかすみの力を借りるようになった。

P(まあ、水瀬のCMに出てくる大きい木を見に高槻家をハワイに招待したのは内緒だがな)

課長「う~ん、この収入を見ると月収は右肩上がりだが、
地元の江戸川区瑞江にマイホームを建てたという某アイドルには
とっても届いたとはいえないなぁ・・・星井君の美希ちゃんはどれくらいもらっているんだ?」

美希母「それはお答えはできかねますが、私と夫を合計した金額以上はもらっていると申し上げておきます。」

美希母(一銭も使わず、美希の将来のために貯金しているんですよ、課長!)

課長「高木社長、お言葉ですが、そのブラックウェルカンパニーという会社の封筒をお持ちのようですが、
何か関わりがありましたか?私、この春まで産業振興課にいたんですが、
その会社の倒産で色々と区内の企業の対応にあたっていまして。」

高木社長「これですか・・・実は、港区赤坂に765プロを移転しようと考えていた時期がありまして、
ブラックウェルカンパニーと契約しておりまして・・・結局倒産でダメになりましたが。」

美希母「それはそれとして、やよいちゃんのご家庭のご事情を考慮しましても、月10万円程度の援助をお願いすることとなります。強制力はありませんが、今後の法改正でどうなるかわかりません。」

高木社長(区外に移転するとちらつかせるつもりだったが、ダメだったか。)

課長「本来でしたら直接本人にお尋ねするところですが、
高槻やよいさんに関しては事務所のほうから話をしてもらえますかね?」

P「はい・・・」(これは頭の痛い問題だぞ・・・このままじゃもやし中心の生活に逆戻りだ。)

課長「生活保護費の負担の一部は地方自治体ですから、
今回のようなお願いをしないわけには行きません。その点ご理解を。」

社長「わかりました・・・やよいくんには私からも話しておきましょう。」

美希母「本日はお時間を取らせてしまって申し訳ありません・・・本日はこれで失礼します。」

P「こちらこそ、ご足労頂きましてありがとうございました。私がお送りします。」

???「・・・」

ピポパ

伊織「新堂、よく聞きなさい。いますぐに弁護士を連れてS福祉事務所へ向かうのよ。」

S福祉事務所

新堂「ごめんください。星井様はいらっしゃいますでしょうか。」

美希母「伊織ちゃんの執事の新堂さんですね?本日はどのようなご用件で?」

新堂「本日は高槻やよい様について伊織お嬢様からお言付けがございまして、弁護士を連れてお話を。」

美希母(!)「では、別室で。」

福祉事務所の別室

新堂「伊織お嬢様が765プロの地元の社会福祉に貢献したいと500万円のふるさと納税されたいとの申し出でございます。」

新堂「その条件としまして、高槻やよい様へのご親族への援助要請は控えてもらいたいとのことです。」

課長「だけどね、親族ではない第三者からの特定の受給者への援助の実例は聞いたことはありませんよ。
だいたい、誰からその話を聞いたのですか?高木社長とプロデューサーしかその話は知らないはずですよ。」

美希母(そういえば社長室に通された時、事務所にアイドル何人か事務所にいたみたいだけど伊織ちゃんもいたのかしら。)

美希母(〇〇☓☓さんの入院した病院って・・・双海・・・だったよね?)

新堂「先ほど今旦那様からの連絡がございまして、
1000万円ふるさと納税されたいとのお言付けがありました。」

課長(!)「ちょっと本庁に行ってくる!星井君!頼んだぞ!!」

美希母「新堂さん、ふるさと納税のお申し出はありがたいのですが、すぐに回答できる案件ではございませんので、
寄付をお受けできるか決定次第、こちらからご連絡させて頂いてもよろしいでしょうか。」

美希母「お受けできると決定しましたら、納付書をお送りさせていただきますので、よろしくおねがいします。」

水瀬伊織は、S区に500万円のふるさと納税を申し出、高槻やよいのおばへの援助を実質肩代わりを申し出た。

課長は区長の了承を得て、高槻やよいへの生活保護費の援助要請の見送りの決定を行った。

また、水瀬伊織の他にも765プロのアイドルたちからふるさと納税の申し出があった。

アイドル全員      1万円ずつ
P、秋月律子、音無小鳥 3万円ずつ

高木社長      10万円
双海父         10万円

声優で歌手のI・A  10万円


数日後、765プロには「高槻家の収入を精査した結果、高槻家に対し援助を要請する要件には当たらない」との通知が来た。

月収100万、手取り80万なら、食費諸々差し引いても多少援助しても余裕ある様な気がするけどなぁ…

プロデューサーは高槻やよいに何も言うことなく
高槻やよいの芸能活動のサポートを続け、
高槻やよいは兄弟たちを全員大学に進学させ、マイホームを建てることができたのは言うまでもない。

せめて手取り12万くらいなら説得力あったのに。
たとえ中学生でも月収100万の同居家族がいて全額生活保護ってのは違和感有りすぎ。

すまん

>お母様方の叔母

だった。両親が離婚して同居外の親だったら違和感があまりなかったけど…

やよい「プロデューサー、今日お家で焼き肉するんですけど、一緒にどうですか?」

P「ごめん、やよい。今日も仕事がたまってるんだ。」

P(だけど、やよいの食卓に焼き肉が出るようになるなんて、俺の仕事の成果を実感するよ。)

P(今日も仕事がたまってるけど、頑張るぞ!)

おわり

>女手ひとつで二人の子供を育てて
子供二人いるみたいだが、その子供はどうなってるのか…
働ける歳ならどちらかが養えばいいやん

>>25
すまん、そこまで考えてなかった。
ふたりとも小学生ということに・・・

子供は小学生、だったら中学生のやよいにお金を援助させるのおかしいだろ
生活保護で家族の収入うんたらでもアイドルとはいえまだ中学生で未成年の子供からお金援助っておかしくね?

おつおつ
なんか勉強になった…気がする

>>27
「実際の生活福祉行政とは大きく異なる」って書いてあるやん?
それに現実でも稼いでる奴が親戚にいたらそいつが子供だろうが援助の要請が行くのはおかしいことじゃないと思うが、
具体的に何がおかしいんだ?
そういう場合に話が行くのって実際は未成年者本人じゃなく親か、親がいなけりゃ未成年者後見人だろうけどな

役所としては何歳の収入かは関係無く、親類1世帯での成年・未成年人数と合計収入で判断すると思う。

中途半端にこういうネタ書くとこうなる運命なんやな

まぁなんにせよ今の生活保護縮小の流れは異常
不正受給は良く無いがその為に門戸を狭めるのは間違ってる

生活保護に厳しい民間人って大体貧乏だよね

最低賃金が生活保護を下回った。だから、生活保護を減らそうってのはアホだよ。資本家の思う壺

この話の中での生活保護の解釈などでなく、生活保護一般の話はSSとは無関係なこの掲示板に対する荒らしだよ

援助した場合の税金の減額とかないの?

平日昼間から生活保護について書き込む人々

ナマポ貰ってネットでSS読む生活とか羨ましい

現実問題、かなり廉価な趣味だと思うぞ。読むだけなら

どうせ書くなら、実際の生活福祉行政とやらに即したSSを書いた方が良かったと思う。
一体何をしたかったのか。中途半端という印象だけが残る。

そもそもアイドルなんかじゃ10~20代のうちはシステム上ほぼ税抜き徴収後500~1000万くらいしか
週5時間ゴールデンに出る人でももらえなく



代わりに事務所の取り分が巨大なので事務所が支払って解決するんだよね。
事務所より大きな取り分貰ったり、自分でマネージメントカンパニー経営して数千万~億の収入取れるのは30~40代


いや、つまらないツッコミして悪かったね

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