以下、設定
レッド・主人公(ポケスペとは性格等が違うので注意)
グリーン・レッドとは親友であり、ライバルであった
※ほかのキャラは追って説明します
※ポケスペのパラレル的な感じだと捉えてください
※グリーンファンの皆様、ごめんなさい
~
レッド「な、なんだってんだよぉおおおお!!!」
故郷、マサラタウンの変わり果てた姿がそこにあった
家、研究所、自然、すべてが原型をとどめていない
ニョロゾと一緒にニビシティへおつかいへ行ったきり、
家族や友人と二度と会えなくなるとは誰が予想しただろうか
ガタッ
レッド「!‥‥誰か、誰か生きてる!?」
オーキド「う、うぅ‥‥」
レッド「オーキド博士!?」
オーキド「‥むぅ‥レ、レッドか‥‥」
レッド「ひ、酷い怪我だ‥‥一体何があったんですか!?」
オーキド「ロ、ロケット団‥‥」
レッド「ロ、ロケット団?」
オーキド「あ、ああ‥‥うぅ‥‥」
レッド「は、博士!?」
オーキド「レ、レッド‥お前さんにこれを‥‥」
レッド「な、何ですかこれ‥‥」
オーキド「ず、図鑑とポケモンじゃ‥‥中にはフシギダネがおる‥‥」
レッド「なんで二個も図鑑があるんですか?」
オーキド「‥じきに分かる‥‥うぅ‥」
レッド「博士!」
オーキド「ワシはもうダメだ‥‥」
レッド「何言ってるんですか!グリーンに怒られますよ!」
オーキド「いや、その孫が呼んでるんじゃ‥‥」
レッド「それって‥まさか‥‥まさか!」
オーキド「グリーンだけじゃない、他の皆も殺られた」
レッド「グリーン‥‥母さん‥‥!!」
オーキド「レッド‥‥生き‥生きてくれ‥」バタ
レッド「博士?‥‥‥博士ぇぇえええ!!」
レッド「‥フシギダネ‥‥」ポン!
フシギダネ「‥」ブルブル
レッド「よく頑張ったな‥怖かっただろう‥‥」ナデナデ
ニョロゾ「‥」ナデナデ
レッド「こいつはニョロゾっていうんだ‥よろしくな‥‥」
レッド「ニョロゾとは子供の頃から遊んでたんだ‥‥グリーンも一緒に‥‥」
レッド「グリーン‥‥」ポロポロ
ニョロゾ「‥」ナデナデ
レッド「大丈夫だよニョロゾ‥ありがとう‥‥」
レッド「グリーンもオーキド博士も、母さんも、皆死んでしまった‥」
レッド「ロケット団‥‥」
フシギダネ「‥」
ニョロゾ「‥」ギリッ
~
俺はこの日、純粋な心を失った
レッド「トキワ‥‥トキワの森‥‥」
ガサ
レッド「‥‥」
ガルーラ「ギャァアア!」
レッド「ニョロゾ」ボソ
ニョロゾ「‥‥」バシュウウウウウ!(ミズテッポウ)
ガルーラ「グゥウウウ‥‥」
レッド「‥‥」
ニョロゾ「‥‥」バシュウウウウウ!
レッド「‥‥!」
ニョロゾ「‥?」ピタッ
レッド「‥‥」つキズグスリ
ガルーラ「!?」
ガルーラ(コドモ)「ゼェゼェ」ヒョコッ
レッド「‥‥」
ガルーラ「‥‥」
レッド「‥‥」スタスタ
~ニビシティ
住人a「まてぇ!泥棒ネズミ!」
住人b「逃がすか!」
レッド「‥‥」
住人c「いたぞ!あっちだ!」
レッド「‥‥」
~とある店
ピカチュウ「♪」パクパク
レッド「‥‥」ザッ
ピカチュウ「!?」
住人b「おいおい兄ちゃん!あぶねえぞ!」
レッド「‥‥」ポン!
フシギダネ「シャー!」
住人d「おぉ!ポケモントレーナー!」
ピカチュウ「ヂュゥウウウ!!!」デンキショック!
バシュゥウウウ!!
住人a「だ、ダメか‥‥」
フシギダネ「‥‥」ニヤリ
ピカチュウ「!?」
レッド「‥眠りごな」ボソ
フシギダネ「シャー!」パァアア
住人a「おぉ!」
ピカチュウ「‥」ウトウト
レッド「‥」ポーン(ボール)
ポン!
住人d「す、すげえよあんちゃん!」
住人b「ああ、すげえ助かったぜ!」
住人c「コイツの悪事には困ってたんだよ」
住人e「お礼をさせてくれ!」
住人a「さ、こっちこっち!」
レッド「‥‥」
~
住人a「アイツが住み着いてから、商売にならなかったんだ」
住人b「ああ、店の物はみんなダメになっちまうしな」
レッド「‥‥」
住人c「で、どっから来たんだい?」
レッド「‥‥マサラタウン」ボソ
一同「!」
住人c「すまねえな‥変なこと聞いて‥‥」
住人d「不幸だったよな‥研究所の事故とはいえ‥‥な」
レッド「!」
住人e「ん?どうかしたかい?」
レッド「詳しく教えて下さい!」
住人d「お、おう‥‥」
~省略‥‥
住人d「‥‥てなわけで研究所が爆発したってニュースで言ってたぞ」
レッド「爆発の原因は何ですか?」
住人d「実験の事故だってさ‥で、ホントに何も知らないのかい?」
レッド(実験があるなんて聞いてないし、博士が実験に失敗するわけがない‥)
レッド「ありがとうございました」
住人d「お、おい兄ちゃん!」
レッドc「変わった子だったなぁ‥」
レッド「‥‥」スタスタ
ピカチュウ「」ガタガタ
レッド「‥‥」ポン!
ピカチュウ「ピカァ」ムカムカビリビリ
レッド「‥」ナデ
ピカチュウ「ピッ!」ビリ!
レッド「っ痛‥‥」
ピカチュウ「つーん」プイ
レッド「‥」
キョウハ、ココマデ
ミテクレタヒト、アリガトウ
ペースオソクテ ゴメンネ
>>12トキワシティでした、脳内変換お願い致します
レッド「‥‥」ナデナデ
ピカチュウ「イライラ」ビリビリ
レッド「ッ痛‥‥ん?」ピラ
~ニビジム、挑戦者募集中!~
レッド「‥‥」ポン!
フシギダネ「?」
ニョロゾ「?」
レッド「‥‥行こう」
ピカチュウ「つーん」プイッ
~ニビジム
レッド「‥‥」
フシギダネ「」ドキドキ
ニョロゾ「♪」
ピカチュウ「つーん」プイッ
レッド「‥!!」
グリーン「フフッ‥」
レッド「!!」ゴシゴシ
レッド「‥‥見間違いか‥‥‥」
ニョロゾ「‥」ポンポン
レッド「ああ大丈夫だよニョロゾ、さあ行こう」
ピカチュウ「つーん」
‥‥主にフシギダネとニョロゾで勝ち抜くレッド‥‥
タケシ「俺への挑戦権を得た奴が出たか‥」
レッド「‥」
アナウンス「ついに決勝戦!タケシとの試合を開始します!」
レッド「‥‥」ポン!
ピカチュウ「つーん」
アナウンス「レッド選手!ピカチュウを出しました!」
レッド(フシギダネとニョロゾは体力的に限界だ‥‥)
タケシ「‥」ポン!
アナウンス「対するリーダー、タケシはイワークです!」
ザワザワ
レッド(圧倒的不利‥)
タケシ「‥どうした?攻撃しないのか?」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウ「つーん」プイッ
タケシ「フッ‥」
タケシ「イワーク!ロケット頭突き!!」
イワーク「ギャオオオオ!」ビュン!
ピカチュウ「!」サッ!
タケシ「上手くかわしたな‥だが‥」
ピカチュウ「!」
レッド「‥‥まきびし‥いつの間に‥」
ピカチュウ「ピ、ピィ‥」
タケシ「イワーク!もう一発!!」
イワーク「ギャオオオオ!!」
ピカチュウ「!」
レッド「ピカチュウ!間合いに飛び込め!」
ピカチュウ「!?」
タケシ「無駄なことを!」
ピカチュウ「ピ!」ダッ
レッド「スライディング!」
ピカチュウ「ピカァ!」ズザァア!
タケシ「何!?」
イワーク「!?」
タケシ「イワーク!」
レッド「‥‥後ろ‥‥取ったぜ‥」
イワーク「!」
タケシ「ヤケクソで間合いに飛び込んだんじゃ無かったのか」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウ「ピカァ!!!!」ドォオオオーン!!
‥‥‥
‥‥
‥
イワーク「」バタン
ピカチュウ「♪」スタッ
タケシ「ロケット‥‥頭突きだと!?」
レッド「どんなに大きいポケモンにも弱点はある」
タケシ「‥‥」
アナウンス「しょ、勝者!レッド選手!」
ワァアアアア....
vsタケシが結構雑になってしまた、サーセン
レッド「結局バッジ獲得者は俺だけか‥‥」
フシギダネ「♪」
ピカチュウ「つーん」プイッ
ニョロゾ「zzz」
レッド「‥みんな‥‥」
レッド「‥ありがとな‥‥ゆっくり休んでくれ‥」
ピカチュウ「‥」
レッド「ピカチュウ、これからもよろしくな」
ピカチュウ「つーん」ピリッ
レッド「‥っ痛‥‥」
‥‥‥
‥‥
‥
-ハナダのはずれ-
カスミ「ハァハァ‥」
ギャラドス「ギャァアアア!!!」
カスミ「!ヒトちゃんよけて!!」
ギャラドス「バシュウウウ!!(ハイドロポンプ)」
ヒトデマン「きゅうぅぅ‥」バタン
ギャラドス「ギャァアアア!!」
カスミ「くっ!」
シュルシュルシュル!!!
ギャラドス「ギャオオ!?」
カスミ「つるのムチ!?」
レッド「電磁波‥‥冷凍ビーム‥‥」
ピカチュウ「ピカァ!」
ニョロゾ「くわっ!」
ギャラドス「ギャオオォォォォォォ....」ビリビリカチカチ
レッド「‥」ヒュッ
ポン!
カスミ「‥う、うそ‥‥」
カスミ「あのギャラドスを簡単に捕まえた!?」
レッド「‥怪我は?」
カスミ「え?あぁ、だ、大丈夫よ‥」
レッド「‥‥一つ聞きたいことが」
カスミ「え?」
レッド「何故こんなところにギャラドスが?」
カスミ「ま、まあ、ちょっとね‥」
レッド「‥ロケット団」ボソ
カスミ「あなたも知っているの!?」
レッド「‥詳しく話してもらいましょうか?」
カスミ「‥‥え?」
カスミ「もしかして、私、策にハマったの?」
レッド「‥‥ハメようとはしてないんですが電磁波‥」
>>32最後の文
レッド「ハメようとしてはないんですが‥‥」
で、お願い致します
電磁波ってなんだよwww
カスミ「で、なんでロケット団のことを?」
レッド「ただ口にしてみた‥それだけ‥」
カスミ「えっと‥‥」
レッド「そっちこそ何故ロケット団のことを?」
カスミ「そのギャラドスが盗まれたの‥ロケット団に‥」
レッド「!」
カスミ「どうやら連中は、いろんなポケモンを連れ去ってるらしいわ」
レッド「‥‥」
カスミ「情報によると、よくオツキミ山で目撃されているわ」
レッド「奴らの根城はオツキミ山か‥‥」
カスミ「‥言ってみる?」
レッド「‥‥」コク
カスミ「オーケー‥」
レッド「‥‥」
カスミ「ねえ、ホントにさっき『口にしてみた』だけ?」
レッド「‥‥」
カスミ「そこまでするのに理由が無いのはおかしいわ‥」
レッド「‥‥」
カスミ「生半可な気持ちで乗り込むなら、悪いけど私だk」
レッド「‥‥」
カスミ(な、なにこれ‥‥気合?‥‥殺気?)
レッド「‥‥」
カスミ「わ、分かったわ‥」
カスミ(理由も聞かない方が良さそうかも‥)
-オツキミ山-
カスミ「準備オーケー?」
レッド「‥」コク
カスミ「よーし!行くわよ!」
レッド「‥」
カスミ(さっきと目が違う‥)
レッド「‥」
カスミ(とっても濁っている目だ‥)
レッド「ピカチュウ」ボソ
ピカチュウ「つーん」プイッ
カスミ「へ?」
ピカチュウ「ピカァ!」
パァアアア!
カスミ「お、明るい!」
レッド「‥進もう」
カスミ「オーケー!」
ピカチュウ「つーん」
レッド「‥」
カスミ「‥」
レッド「‥」
カスミ(き、気まずい!)
レッド「‥」ピタ
カスミ「ん、どうしたの?」
レッド「あの岩‥色が微妙に違う‥」
カスミ「え、どこ?」
レッド「ニョロゾ」ポン!
レッド「水鉄砲‥‥発射」
ニョロゾ「フシュー!」
?「ゴガァ!?」
カスミ「!?」
ミテクレタヒト、アリガトウ
マタコンドアイマショウ
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