伊織「……“アレ”が出ないのよ」 (96)




主な登場人物 … 伊織、プロデューサー (やよい、響)



※若干のスカ要素があるため、一応閲覧注意

※若干もエロ要素はないので、パンツは脱がないでください

※こまけぇことはいいんです




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―――765プロ事務所―――



伊織「…………はぁ」


やよい「伊織ちゃん、どうしたの? 今日はなんだか元気ないね?」

伊織「えっ……べ、べつに、そんなことないわよっ?」

やよい「でも、泣きそうな顔してたよ? おなか痛いの?」

伊織「……ねぇ、やよい」

やよい「なぁに? 伊織ちゃん」





伊織「ここだけの話にしてくれる?」

やよい「ナイショってこと? わかった、ナイショにするね!」

伊織「あの……ね……明日、私、水着を着て撮影しなきゃいけないんだけど……」

やよい「うん」コクッ

伊織「おなか……パンパンになっちゃってるの。だから、その、どうしようかしらって……」

やよい「え? 伊織ちゃん、ごはん食べすぎちゃったの?」

伊織「いや、あの、そういうことじゃなくって…………えっと……“アレ”が出ないのよ……」///

やよい「えっと……あっ! もしかして、便秘?」

伊織「……///」コクッ





やよい「おなか、ちょっとだけ見せてもらってもいい?」

伊織「え、ええ……///」ピラッ

やよい「ヴぁっ!? すっごくぽっこりしちゃってるねっ!」

伊織「うん……だから、明日までになんとかしなきゃいけないんだけど……」

やよい「どうしても出ないの?」

伊織「そうなの……無理やり出そうにも、おしりが裂けちゃいそうで怖くって……」





やよい「うー、私も似たようなことがあったから、あの方法ならなんとかなるかも……?」

伊織「ほんとっ!?」パァ

やよい「だけど、伊織ちゃんはぜったい嫌がるかなーって……ちょっと、ううん、すっごく恥ずかしいかもだから」

伊織「恥ずかしい? いえ、そんなこと言ってられないの! なんとかなるなら、教えて! お願い、やよい!」

やよい「う、うん! じゃあちょっと待っててね。事情を説明してくるから!」トテトテ

伊織「……説明?」





・・・・・・



P「事情はやよいから聞いたよ。なんでもっと早く言わないんだ、伊織」


伊織「はいストップ」ビシッ

P「なんだ?」

伊織「やよい! ナイショって言ったでしょ!?」/// クワッ

やよい「あぅ、ごめんね伊織ちゃん……。でも、私もプロデューサーにやってもらったから」

伊織「……え?」





P「いやぁ、でも伊織は絶対嫌がると思うぞ? やよいも最初は顔を真っ赤にして……」

やよい「はわっ!? わーわーっ!! 私の話はだいじょうぶなので、伊織ちゃんを助けてあげてくださいっ!!」///

P「で、どうする伊織? 新堂さんあたりならどうにかしてくれそうだけど、恥ずかしくて言い出せなかったんだろ?」

伊織「……え、ええ」

P「明日の撮影がなかったとしても、このまま出なかったら大変だからな。こういうのは早い方が良いと思うぞ」

伊織「……」





やよい「だいじょうぶだよ、伊織ちゃん! プロデューサーならぜったいなんとかしてくれるから!」ニコッ

伊織「……うん。やよいが、そう言うなら……」

P「決まりだな。風呂場とトイレがいっしょになってる場所が楽だから、俺の家に来てくれるか?」

伊織「……」コクッ

P「じゃ、必要なものは薬局で買ってくか。よし出発だ」

やよい「伊織ちゃん、がんばってね!」

伊織「え、ええ……」///





―――P宅―――



P「よし、じゃあ早速だけど、服脱いで浴室に行っててくれ。タオルは巻いてていいからな」

伊織「はぁ!? え、服脱ぐって、どこまでよ!?」

P「全裸に決まってるだろ。服なんて着てたら、濡れるか汚れるかしちゃうからな」

伊織「うっ、ぐっ……やよいが恥ずかしいって言ってたのは、こういうこと……?」

P「いや、こんなの序の口だぞ。とりあえず、ケツが裂けて血を出すのが嫌なら従ってくれ」

伊織「うぅ……わ、わかったわよっ!!」///





・・・・・・


 ガチャッ


P「よし、着替えたな」

伊織「……うぅ」/// モジモジ

P「床が固くて痛いから、100均で買ってきたマット敷くぞ」ペタペタ

伊織「ねぇ、その手に持ってるのは……」

P「ん? ローションとか座薬とか、あとは浣腸器とか……」

伊織「な、なにシレっと言ってんのよ!? アンタ正気!?」///





P「はぁ……あのな、伊織。これは医療行為みたいなものだから、恥ずかしがるだけ損だぞ」

伊織「それは……」

P「医者相手なら、服くらいめくるだろ? そういうもんだと割り切った方が楽だぞ。ほら、そこに寝てくれ」

伊織「……ぜ、絶対変なことするんじゃないわよ!? したら通報するからね!」

P「変なことしてるなら、やよいが伊織に勧めるわけないだろ? 俺はともかく、やよいのことは信じてやれ」

伊織「うっ……」





P「ほら、寝た寝た。うつ伏せにな」

伊織「……うん」ゴロン

P「さて、薄いゴム手袋をして、と……」パチン

伊織「ねぇ、これからなにをするの……?」

P「とりあえず、排泄時に肛門上皮が裂けないように、マッサージだな。これはほんとに念入りにしとかないと後悔するぞ」

伊織「……こ、これは医療行為……これは医療行為……」///

P「じゃあローションの前に、まずはお湯でほぐしとくか」キュキュッ





 ジャァァァ…


P「冷たかったり、熱すぎたりしないか?」

伊織「ええ……ちょうどいいわよ」

P「よしよし。じゃあほぐしていくぞ」モミモミ

伊織「んっ……」/// キュッ

P「伊織、ゆっくり息を吐きながら脱力してくれ。肛門の外括約筋は脊髄神経支配だから、なんとかなるはずだ」クリクリ

伊織「そ、そんなこと……んっ、言ったって……」///





P「ちょっとくすぐったいか? 伊織はかなり敏感な方だな」モミモミ

伊織「へ、へんなこと言うんじゃないわよ!」///

P「脱力っていうのは怪我しないために一番大事だからな。いまのうちに刺激に慣れて、脱力できるようになってくれ」グリグリ

伊織「う、うん……んっ……ふぅぅ……」/// ヒクヒクッ

P「そうそう、その調子その調子」モミモミ





P「まだちょっと恥ずかしいか?」

伊織「ちょっとどころじゃないわよ……///」プイッ

P「じゃあ……そうだな、ちょっと仰向けになってくれ」

伊織「……あ、仰向け……?」

P「ほら、早く」グイッ

伊織「ちょ、ちょっと!?」バッ





P「腕が邪魔だぞ、伊織。医療行為ってことを思い出せ」

伊織「で、でも……お股は……」///

P「じゃあ目を瞑るから。ほら」パチ

伊織「……うぅ」/// スッ

P「手、どけたな? これからお腹のマッサージをするからな。絶対にお尻に力を入れるなよ」グッ グッ

伊織「うぶぇっ……!?」

P「すまん、ちょっと強すぎたか? やよいと違って腹筋があんまりないな」グッ グッ





伊織「これっ、どういう、意味がっ、あるの……」

P「腸の働きを促進したりするんだ。それから、ボクサーも試合前にやったりする」グッ グッ

伊織「なん、でっ、ボクサー、なのよ……?」

P「それはもうじきわかる」グッ グッ

伊織「え……? あっ、あっ! ちょっとストップ!」///

P「ストップはしない。ほら伊織、力を抜け」グッ グッ

伊織「ちょ、ほんとに、ほんとに止め……!!」///





 プッ ブプゥー… ブリュッ プスッ


伊織「……ぁ……ああ……///」カァァ

P「まぁこういうことだ。これにはガス抜きという意味もあってな。お腹を押してるんだから当然だけど」

伊織「……う、うぅ……///」ジワッ

P「恥ずかしがらなくていいぞ、伊織。出るってわかってて俺が出させたんだからな。伊織は悪くないよ」ナデナデ

伊織「う、うん……///」グスッ





P「じゃあ余計なお腹の張りを解消したところで、本格的に肛門のマッサージをするか。うつ伏せになってくれ」

伊織「うん……」ゴロン

P「さて、じゃあちょっと冷たいかもしれんが、ローションでマッサージしていくぞ」トロォー

伊織「ひぅっ!?」ピクン

P「ほら、力抜けー。しっかり塗りこんで、徹底的にほぐしておくぞ」ヌリュッ ヌリュッ

伊織「ふぅっ……んんっ……ぅあ……///」ピクッ ビクッ





P「やっぱりかなり敏感だなぁ。脱力が苦手となると、ちょっと苦労しそうだ」ヌリュッ ヌリュッ

伊織「アンタのっ、て、手つきが、いやらしいのよぉ……///」ピクンッ

P「他人の身体を扱う時って、必要以上に優しくなるからな。それがくすぐったいのかもしれん」ヌリュッ ヌリュッ

伊織「ふっ、んぅ……ふぅぅ……」ユルッ

P「おっ、脱力できてきたな。いいぞ、その調子だ」





P「じゃあちょうどいい、そろそろ中もほぐすか」ツプッ


伊織「んひぃぃぃ!?」/// ビクンッ


P「うわっ。こらこら暴れるなって。ちゃんとほぐせないだろ?」

伊織「にゃに、やってんのっ……!? い、いまなにしたの!?」///

P「なにって、伊織の肛門に指を入れたんだが……」

伊織「ひぃ!? ぬ、抜いて! そんなのだめぇっ!」///





P「肛門上皮をマッサージするって言っただろ。肛門上皮ってのは主に肛門の中にあるんだぞ?」

伊織「でも、だからってそんな……お尻に指入れるなんて……!」///

P「暴れると危ないぞ。あと脱力しやすいように、膝を立ててお尻を突き出してくれ」グイッ

伊織「ちょっ……!?」///

P「ほら、深呼吸するんだ。すー、はー。すー、はー」

伊織「すぅ、はぁ……すぅ、はぁ……すぅ―――」

P「その調子だ、伊織」ニュプッ ニュポッ

伊織「はぁぁんっ!? う、動かさないでぇ!」///





P「この調子だと日が暮れる。他の子の送迎だってあるんだからな、暢気にはやってられないよ」グリグリ ニュプニュプ

伊織「ふーっ、ふーっ!」ビクッ ビクッ

P「よし、ちょっとローション追加しよう。伊織、もうちょっとお尻を上に突き出してくれ」トロォー

伊織「んっ、ふぅ……! ゆ、ゆっくり……もっと、やさしくしてぇ……」ガクガク

P「ああ。じっくり、ちょっとずつ広げていこうな。おっ、奥に固いのがあるな。これが伊織の……」グリグリ

伊織「う、う、うるさいうるさいっ! そ、そんなの言わなくていいのよぉ!」/// カァァ

P「すまんすまん。だがこれはなかなかの大物だな。すっかり腸で水分が吸いつくされてるじゃないか」ジュプッ ジュポッ

伊織「んひっ!? そ、そうなの……? んぁっ……///」ピクッ





P「便秘で長いこと腸に留まってる便は、腸にどんどん水分吸われていくからな。だから出すときに苦労するんだ」ジュプジュポッ

伊織「んっ、ふぅ……んひっ……///」ビクッ

P「……念のために、あとで少し生理食塩水を浣腸しておくか」

伊織「ふぇっ……?」

P「けっこうほぐれてきたな。そろそろ指を増やすぞ。次は2本だ」ズリュリュッ

伊織「いひぃぃ!?」ビクッ!!





・・・・・・


P「ふ~、かなり念入りにやったし、もういいだろう。さて、いよいよ仕上げだな。指抜くぞ」ニュポン


伊織「……ぅ……ぁ……💛///」ビクッ ピクッ


P「伊織、だらしない顔になってるぞ。よだれも垂れてるし」

伊織「そんにゃ、顔、してない……///」

P「そうか。もう完全にバスタオルは肌蹴ちゃってるし、いらないよな?」ポイッ

伊織「っ……///」





P「さ、カエルみたいに足広げてないで、お尻を突き出してくれ」カチャカチャ

伊織「こんどは、なに……?」

P「浣腸だな。生理食塩水を少し注入して、乾いた便の滑りを良くする。ほら、自分でお尻広げてくれ」

伊織「ぅ……///」クパァ

P「よしよし、いい子だ。じつはこれ手作りでさ、やよいが市販のは痛いって言ってたから、木工ボンド容器の口を改造したんだ」ツプッ

伊織「んんっ……!」ピクン

P「あっさり入ったな。……これくらいかな?」チュチューッ

伊織「ふっ……んぅっ……」///





P「あんまり入れすぎると大腸菌が流れ出て良くないからな……。よし、抜くぞ」ニュポッ

伊織「ん、ぅああっ!?」ピュッ ピュルッ

P「うおっ、少し出ちゃったな。いい感じに尻穴がほぐれてる証拠だ。肛門がヒクヒクしてるぞ」ツンツン

伊織「んっ、やぁ……///」ピクッ

P「腸を動かして、かき混ぜておくか。はい、身体を右に倒してー、左に倒してー」グイッ グイッ

伊織「ん……お腹、ちゃぷちゃぷ聞こえる……」///





P「よし、最後に座薬を入れるか。仰向けになって、お尻を高く上げてくれ」

伊織「そ、そんな体勢……! ほ、ほんとに、しなきゃダメ……?」///

P「すまん、そうしないと入れづらいんだ。伊織も力を抜きやすいしな」

伊織「うぅ……は、はやくしてよね……」ゴロン、ガバッ

P「ありがとう。よし、じゃあちょっと身体を支えるぞ」ギュッ

伊織「こ、こんなの、変態よぉ……///」カァァ





P「入れるぞ、力抜いて」ピトッ

伊織「んっ……ふぅぅ……」ユルッ

P「もう脱力はお手の物だな。よし、これで……」ニュプッ

伊織「んんんっ……!」ピクン

P「入ったぞ。偉い偉い、このまましばらく、指で栓しとくからな」グリッ





・・・・・・


伊織「くっ……ぎゅっ……お、おなかごろごろしてるぅ……!」ギュルギュル

P「よし。それじゃあ、ゆっくり立ち上がってな。トイレはすぐそこだから、ゆっくりだぞ」

伊織「は、はやくぅ……出る……出ちゃうぅ……!」ギュルル

P「待て待て、すぐ出しちゃダメなんだ。あと30秒は我慢だぞ」

伊織「な、なんでよぉ……! は、はやくっ……ひぅぅ……!!」プルプル





P「いいか、あんまり急いで出すんじゃないぞ? 落ち着いて、脱力してゆっくりな。いきんだら駄目だ、わかったか?」

伊織「わ、わかったからぁ! 出させて! お願いよぉ……!!」///

P「あと20秒。念のためにかき混ぜとくぞ」グチュグチュ

伊織「ひゃめぇぇ!! 動かさないでぇ!!」/// ガクガク





P「ほら、ちゃんと立て伊織。それから出すときは、和式でする時みたいに便座に足を乗せて、かがむんだ」クチュッ クチュッ

伊織「ひゃぅ……!? な、なんでよぉ……!?」/// ピクン

P「洋式便器は西洋人の内臓に合わせた構造だ。日本人は和式便器の座り方じゃないと、内臓に負担をかけてしまうんだよ」クチュクチュ

伊織「わ、わかったからっ、中、かき混ぜないでぇ……!!」/// ガクガク





P「あと10秒。よし、滑らないように便座にゴムシートかけてるからな。ゆっくり乗って、かがむんだ」グイッ

伊織「ぅ、あぁっ!? か、かがんだら、おなか、がっ……!!」ピュッ、ブピュッ

P「指で栓してるのに、ちょっと生理食塩水が出ちゃってるな。いいか伊織、脱力だぞ。ゆっくりな」

伊織「あ、アンタは、そろそろ外に……ひぅっ!? で、出てってよぉ……!」

P「俺が指を抜いたら出しちゃうじゃないか。ここにいるしかないだろ」

伊織「う、うそっ!? アンタに、み、見られながらなんてぇ……!!」///





P「よし、指を抜くぞ! 出せ、伊織!」ニュポンッ!!

伊織「だめだめだめっ! あっ、あああっ!! うくっ……ぁあ!!」プルプル


伊織「らめぇぇ! 見ないでっ!! 出ちゃうぅぅうううううっ!!」///



 ジョボボッ… ブプッ ボチャボチャビチャッ!!


 ブピッ ボチャッ ジョロロロ…



伊織「……はっ……ぁああ……💛」/// ビクッ ビクンッ

P「ゆっくり出せって言ったのに……まったく、幸せ絶頂って感じの、恍惚の表情だな」ナデナデ

伊織「……はーっ、はぁぁっ💛」/// ピクピク





P「性器に触れると、普通は筋肉が緊張して締まるんだが……」クリッ

伊織「ひぁっ!?」ビグンッ

P「クリトリスの先端を、お腹側からこうして優しく撫でてやると……」クリクリ

伊織「あっ、あっ!? なに、なにこれっ!? ひぁああああっ??」ビクッ


 プッシャァァァァ!!


P「尿道と肛門の筋肉を、随意筋と不随意筋の両方とも強制的に弛緩させられるんだ。結構コツがいるけどな」クリクリ

伊織「うぁ、も、もう、ひゃめ……💛」プシュッ ピュッ ピュッ





P「もう便は残ってないみたいだな。とりあえずお尻を拭いて、と」フキフキ

伊織「ひっ、はへぇ……」/// ビクン

P「ええっと……よし、便は健康な色だな。紙にも便にも血はついてないし、流すか」ガチャッ


 ジャァァァァ!!


P「あとは最後に肛門の様子を見るからな。あっちに移動するぞ。足腰が立たないなら掴まってくれ」グイッ

伊織「ぅ、ぁ……///」ギュッ





・・・・・・


P「じゃあ、四つん這いで尻を上に突き上げて」

伊織「はい……」/// クイッ

P「指入れるぞ」ニュプッ

伊織「あっ、あっ💛」ピクン

P「出したばっかりで敏感だもんな。パクパクしてるから指もすぐ飲み込んだし、肛門のあたりがぷっくりしちゃってるぞ」ニュプニュプ

伊織「言わないでぇ……」/// ピクッ ビクッ





P「んーっと……よく見えないな。懐中電灯使うか」カチッ

伊織「っ!!」/// カァァ

P「見たところ、傷はなさそうだな。ちょっと充血しちゃってるけど……伊織、触っててチクチクしたりはしないか?」クチュクチュ

伊織「だい、じょうぶ……んっ」///

P「ならいいか。中も念入りに掃除して、ローションとかも掻きだしておこう」ジュプジュプ!!

伊織「あっ、あっ、あっ!!💛」ビクビクッ





P「伊織、肛門をぎゅーっと閉じてみてくれ」

伊織「う、くぅぅ……!」ヒクヒクッ

P「全然力が入ってないな。しばらくすれば力も戻るんだが……蟻の門渡りを押してやれば」グッ

伊織「ひうっ!」ビクン

P「よし、ちょっとは締まったな。このまま締めて緩めてを、5秒ずつ交互に10セットやっていくからな」

伊織「は、はいぃ……」ピクッ ピクッ

P「この整理運動が終わったら、お風呂にゆっくり浸かって休んでくれ。じゃあ、行くぞ」





・・・・・・


 ガチャッ


伊織「……上がった、わよ」///

P「お疲れ、伊織。お尻の具合はどうだ?」

伊織「大丈夫、みたい。お腹のぽっこりも引っ込んだわ」

P「そうか、それはよかった。髪を乾かしたら事務所に戻るから、それまでは毛布を羽織っててくれ」バサッ

伊織「あ、ありがと……」





P「今日は疲れただろ、ゆっくり休んでくれ。それから新堂さんに、整腸作用のある食事にするように俺が頼んでおくからな」

伊織「……それくらい、私が」

P「言えなかったから、こんなことになってるんだろ? 伊織はオレンジジュースばっかりじゃなくて、牛乳も飲むこと。いいな?」

伊織「……はい」

P「なんだ、やけに素直じゃないか」





伊織「……アンタ、こんなことしょっちゅうやってるの?」

P「そんなわけないだろ。今日みたいなのはあくまで応急処置だ。便秘を治すのは薬じゃなくて、食生活なんだぞ」

伊織「やよいにも、これ、やったの……?」

P「まぁそうだな。やよいの場合はなにもかも初めてだったから、かなり時間かかったけどさ」

伊織「そう……」

P「そういう意味でも、やよいには感謝しとけよ? ……っと、ドライヤー持ってこないとな。待っててくれ」ドタドタ



伊織「…………。」





―――765プロ事務所―――



P「うーむ、今月は50K……いや60Kに抑えておいて、来月一気に……」


伊織「ねぇ、プロデューサー」


P「うおっ!? ……なんだ伊織か。どうした?」

伊織「おかげさまで、こないだの撮影は無事に終わったわ」

P「ああ、なんか先方から「妙に色っぽかった」って好評だったぞ。なにかしたのか?」

伊織「……いいえ、べつに」

P「そうか? まぁ今度からは食生活に気をつけて、溜めこまないようにな」

伊織「わかってるわよ。……でも」

P「?」





伊織「明日にでもヘソ出し衣装を着なきゃいけない響が、ぽっこりお腹で悩んでるのよ。それで……」

P「おいおい、またか!? ……ったく、勘弁してくれ」

伊織「そう言わないで、面倒見てあげなさいよ。医療行為、なんでしょ?」

P「はぁ……そうだな。仕方ない、やってやるか」


 ドクン… ドクン…


伊織「それから、プロデューサー……」

P「うん?」





 ドクン… ドクン…


伊織「それが終わったら、私にも……医療行為、しなさいよ……」

P「えっ?」




 ドクン… ドクン…



伊織「ね、いいでしょ……プロデューサー。……にひひっ💛」ピラッ




 お し り  ちん




やよいおでドロッドロのお話を書いてる途中で、罪悪感に負けて息抜きで書きました。

このSSで興奮しちゃった人は、クレイジージャパニーズかもしれません。

ちなみに私はスカトロ苦手です。



皆さん、しっかりとした食生活で一日一回、三分で快便を心がけましょう!

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました!


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