西園寺「お漏らししちゃった・・・」 (31)
深夜3時
西園寺「どうしよう・・・まさかこの年齢で漏らしちゃうなんて・・・」
西園寺「とりあえず替えのパンツに履き替えて・・・」
西園寺「濡れたパンツは明日の朝洗うとしよう・・・お休み・・・Zzz」
翌日
西園寺「また漏らしてた・・・」
西園寺「どうしよう、パンツ2枚とも濡れちゃったし・・・もう予備のパンツがない・・・」
西園寺「・・・い、一日ぐらい履かなくてもバレないよね・・・・」
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西園寺「と、とりあえずパンツを洗濯機に入れてっと」
西園寺「レストランに行かなきゃ・・・逆に怪しまれるよね・・・」スタスタ
レストラン
小泉「日寄子ちゃん、おはよっ」
西園寺「おねぇ、おはよう・・・!」
西園寺(スースーして気持ち悪いよぉ)
澪田「あれれー?日寄子ちゃん何か元気ないっすねー?」
西園寺「えっ?そ、そんなことないって!」
罪木「あ、あのぅ・・・もしかしてお腹が痛いとかですかぁ?」
罪木「さ、さっきからずっと帯の部分を気にしてるようにみえますぅ・・・」
西園寺「うっ、うっさいゲロブタ!腹壊して死ね!」
罪木「ふゅぅぅぅ!!??」
西園寺(帯が気になってんじゃねぇよ着物がずれないように気にしてるだけだよ!余計なこと言うなよこのクソビッチが!)
小泉「大丈夫?一応蜜柑ちゃんに診てもらったら?」
西園寺「ほ、ほんとに大丈夫だって!」
七海「あっ西園寺さん、ちょっといいかな?」
西園寺「ど、どうしたの?」
七海「手伝ってほしいことがあるんだけど」
七海「肩車・・・っていうやつをさせてほしい・・・かな」
西園寺「な、なんで!?」
七海「さっき弐大くんが肩車について教えてくれたんだ」
七海「だから実践してみたいなって思ったの」
西園寺「わ、わたしじゃなくてゲロブタとかでいいじゃん!」
七海「うーん、罪木さんほどの体重だと私が持ち上げられそうにない・・・っと思うよ?」
罪木「す、すみませぇぇん!!」
七海「西園寺さん・・・嫌・・・かな?」
西園寺「うっ・・・」
西園寺(まずい。今肩車なんてされたら確実にノーパンのことがばれちゃう・・・)
七海「・・・」シュン
西園寺「べ、べつに・・・いいけど・・・」
七海「ほんと?ありがとう、西園寺さん」ニッコリ
西園寺(どうしよう・・・)
七海「じゃあ西園寺さん、よろしくっす」シャガミ
西園寺「う、うん・・・」
西園寺「・・・」チラチラッ
小泉「・・・??」
西園寺(ダメだ!おねぇにアイコンタクトが通じない!)
豚神「おい、そこで何をやっている」
七海「あっ、十神くん、あのね、今から肩車をしようと思ったの」
豚神「経緯はわからんが・・・肩車は下手をすると怪我の元になりかねん」
豚神「やめておけ、西園寺が怪我をしたら七海、お前が責任を取らないといけなくなるのだぞ」
七海「・・・うん、わかった」
七海「西園寺さんごめんね?危険なことに巻き込もうとしちゃって」
西園寺(豚足ちゃんキターーーーー!!!)
西園寺「う、うん。わたしは大丈夫だよ!」
西園寺(豚足ちゃん見なおしたよ!救世主だよ!)
西園寺(これからはロースちゃんって呼んであげる!)
豚神「ところで、七海は肩車に興味があるのか?」
七海「うん、どんな感じなんだろうって思って」
豚神「ふむっ。しかし、いきなり実践はお前には危険だ」
豚神「だからおれが手本を見せてやる。西園寺、こっちに来い」
西園寺「・・・は?」
豚神「乗れ、おれがお前を肩車で導いてやる」
西園寺「!!??」
西園寺(はぁ?何言ってんだこのクソデブ豚足おにぃは!)
西園寺「な、なんでわたしなんだよ!」
豚神「お前が一番軽そうだからだ」
西園寺「うぐっ・・・」
西園寺「・・・」チラチラッ
罪木「・・・!!」
罪木「えへへっ♪」
西園寺(何喜んでんだよこのゲロブタは!)
西園寺(こ、こうなったら・・・)
西園寺「・・・もん」
豚神「なんだ?」
西園寺「高いところは・・・怖いもん」
一同「!!??」
澪田「うっひゃー!日寄子ちゃんの意外な弱点発見っすねー!」
豚神「ふんっ、愚民め」
罪木「あ、あの・・・私も高いところは怖いので・・・そのぉ・・・」
罪木「あ、あんまり気にしないで大丈夫だと思いますぅ!!」
西園寺「うぅ・・・」
西園寺(バカにされて悔しい・・けど、ノーパンがバレるよりはマシって思わないと・・・)
小泉「ねぇ日寄子ちゃん、後で日寄子ちゃんのコテージに行ってもいいかな?」
小泉「日寄子ちゃんのコテージは落ちつくから、お邪魔したいんだけど・・・」
西園寺「うん!いいよー!」
西園寺(はっ!?しまった!!濡れたベッドシーツそのままだ!!)
西園寺「って言うわけないじゃんダメだよダメ!!」
小泉「えっ?」
西園寺「今日はダメだって!!」
小泉「・・そっか」
小泉「ごめんね日寄子ちゃん、いきなり押しかけられても迷惑だよね、あははっ・・・」
西園寺「!?そ、そういうわけじゃないよ!」
西園寺「で、でも今日はちょっと・・・おねぇ、ごめんね?」
澪田「おやおやー?なーんか今日の日寄子ちゃん怪しいっすねぇ」
澪田「もしかしてコテージに何か隠してるとかーーー!!??」ヒャッハー
西園寺(・・・!!)
西園寺(す、鋭い!!)
澪田「そうと決まれば、強行突破しないといけないっすね!」
小泉「えぇっ?それはさすがにダメだよ唯吹ちゃん!」
澪田「えー!でも日寄子ちゃんの秘密、暴いてみたいと思わないっすかー?」
西園寺「な、何も隠してないって!」
小泉「ほらっ日寄子ちゃんに迷惑かけたらダメだよ」
澪田「じゃあ真昼ちゃんのコテージに突撃っすねー!」
小泉「な、なんでそうなるの!?」
澪田「じゃあ唯吹はお先に行くっすー!」ダダッ
小泉「行くって・・・まさかアタシのコテージに!?」
小泉「ちょっ唯吹ちゃん待って!日寄子ちゃん、蜜柑ちゃんまたね!」ダダッ
罪木「ふゆぅ・・・行ってしまいましたぁ・・・」
西園寺「じゃ、じゃあわたしもコテージに帰るから」
罪木「は、はいぃ・・・」
西園寺「ばいばいゲロブ・・・うわぁっ!」コケッ
罪木「ひぃあぁぁ!西園寺さんがこけてしまいましたぁ!」
罪木「西園寺さん・・・だ、大丈夫で・・・ふゆぅ?」
西園寺「痛い・・・へっ?」
罪木「さ、西園寺さん・・・着物がめくれて・・・そのぉ・・・」
西園寺「!!??」
西園寺「・・・」
西園寺「見たの・・・?」
罪木「ひぇぁぁぁぁ!!すみませぇぇぇん!見る気はなかったんですぅぅぅ!!」
西園寺「・・・」
西園寺「・・・」
西園寺「な、何を見たの・・・?」ドキドキ
罪木「ふゆぅ・・・そのぉ・・・」
罪木「さ、西園寺さんが・・・パンツを履いてないとこ西園寺「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
西園寺「・・・うぅ」グスン
罪木「さ、西園寺さぁん・・・あのぅ・・・」
罪木「そのことは誰にも言いませぇん!!」
西園寺「・・・」
罪木「あ、あのぅ・・・どうして履いてないんですかぁ・・・?」
西園寺「うっさい!」
罪木「ひぇぁ!す、すみませぇぇぇん!!」
西園寺(・・・こうなったら、ゲロブタにも協力させるしか・・・)
西園寺「・・・ねぇ、お願いがあるんだけど」
罪木「ふゆぅ・・・な、なんですかぁ・・・?」
1.パンツ貸して
2.ベッドシーツ交換して
3.その他(自由記述)
安価1つ下
西園寺「マーケットからパンツ持ってきて」
罪木「あっもしかして西園寺さん、パンツを無くしてしまったんですかぁ?」キョトン
西園寺「う、うん・・・」
罪木「わかりましたぁ・・・すぐ持ってくるので、西園寺さんはそこで待っていてくださいねぇ・・・!」
西園寺「・・・」
西園寺(心配だ・・・尾行しよっと)
マーケット
罪木「ふゆぅ・・・パンツ発見しましたぁ」
西園寺(なんだ、ゲロブタも頼りになるじゃん)
狛枝「あれ?罪木さん、こんなところで何してるんだい?」
西園寺(げっ狛枝おにぃ!!)
罪木「あっ狛枝さんおはようございますぅ!」ペコリ
狛枝「あれ・・・罪木さん、どうしてパンツを持っているの?」
罪木「ふゆぅ!?あ、あのぅ、このパンツはここのマーケットから取ったものですぅ!」
狛枝「わざわざマーケットに来てパンツを取りにきたの?」
罪木「そ、それには事情がありましてぇ・・・」
狛枝「事情・・・?」
西園寺(ゲロブタ!余計なこと言ったらダメだって!)
罪木「は、はいぃ・・・じつは・・・」
1.西園寺さんに言われて取りにきましたぁ
2.パンツコレクションが趣味なんですぅ
3.その他(自由記述)
安価1つ下
罪木「パンツコレクションが趣味なんですぅ」
西園寺「!!」
狛枝「・・あははっそうなんだ」
狛枝「まさか罪木さんにそんな趣味があったなんてね」
罪木「ふゆぅ・・・」
狛枝「でもそれが罪木さんの希望なら、ボクは応援するよ」
狛枝「じゃあまたね、罪木さん」ニコッ
罪木「さ、さようならですぅ!」
罪木「早く西園寺さんの元に届けないと・・・」
西園寺「ここにいるけど」
罪木「ひぃぁっ!?つ、ついてきていたんですかぁ!?」
西園寺「うん」
西園寺「いいの?あんなこと言っちゃって」
罪木「はい・・・だって、西園寺さんのことは内緒にするって約束しましたからぁ・・・」
西園寺「・・・」
西園寺「あ、ありがとう//」
罪木「は、はい!」パァァ
西園寺「じゃあ履いてくるから・・・そこで見張ってて」
罪木「わかりましたぁ」
西園寺「よしっ、これで解決だねー!」
罪木「ふゆぅ、その、解決して良かったですぅ!」
西園寺「仕方ないから、いっしょにコテージの前まで帰ってあげるよー」
罪木「あ、ありがとうございますぅ!」
西園寺「あれ?わたしのコテージの方から何か音が聞こえるんだけど」
バンバンッ
澪田「日寄子ちゃーーん!いるのはわかってるっすよー!」バンバン
澪田「ここを開けるっすー!!」バンバン
小泉「ちょっ唯吹ちゃん!そんなことしたらダメだよ!」
罪木「澪田さんが西園寺さんのコテージの扉を叩いていますぅ!」
西園寺「ちょっ何やってんの!?」
西園寺「早く止めに行かなきゃ!」
コンマ数が偶数=扉が壊れる
コンマ数が奇数=セーフ
安価1つ下
バキッ
西園寺・罪木「!!??」
澪田「あっ扉が壊れちゃったっす!キャッホー!!」
小泉「唯吹ちゃん!怒るよ!?」
澪田「後でモノクマちゃんに直してもらうっす!」
澪田「さぁて、日寄子ちゃんの秘密を暴くっすよー!」
西園寺「だ、だめーー!!」
コンマ数が偶数=澪田が侵入
コンマ数が奇数=侵入を阻止
コンマ数がぞろ目=澪田、小泉、罪木が侵入
安価1つ下です、すみません
澪田「・・・えっ」
澪田「ベッドのシーツが濡れて・・・もしかしてこれって・・・」
澪田「カビーーーーーーン!!!」
小泉「唯吹ちゃん!?ど、どうしたのかしら・・・」
西園寺「小泉おねぇ!はいっちゃだめ!」
小泉「う、うん・・・でも唯吹ちゃんがコテージの中に・・・」
西園寺「えっ!?」ダダッ
西園寺のコテージ
澪田「あ、あばば」
西園寺「澪田おねぇ!!違うの、それは!」
澪田「あばばばばばばばばば」
西園寺「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!だから入らないでって言ったのにぃ!!」
澪田「まさか日寄子ちゃんに・・・」
澪田「こんな可愛い一面があったなんて知らなかったっす!!」
西園寺「・・・え?」
澪田「だってお漏らしっすよ!お漏らし!」
西園寺「おねぇ声でかい!小泉おねぇに聞かれたらどうすんの!」
澪田「幼女でお漏らしなんてキャラ設定濃すぎてうらやましいっす!!」
澪田「日寄子ちゃん!なかなかやるっすね!!」
西園寺「絶対それからかってるだけじゃん!」
澪田「からかってないっすよ!」
澪田「とにかくお漏らし属性を暴露すれば日寄子ちゃんの人気アップ間違いないっすよ!」
西園寺「びぇぇぇぇぇぇぇぇん!!澪田おねぇが本物のバカだったよぉぉぉ!!」
澪田「まぁ安心してくださいっす。日寄子ちゃんが嫌ならこのことは秘密にしておくっすよ」
西園寺「言ったら澪田おねぇの角引きちぎるから」
澪田「うっきゃぁぁぁ!!!しびれるっすぅ!」
澪田「でも日寄子ちゃん、このベッドシーツ洗わないんすか?」
西園寺「あ、洗い忘れてたから今から洗うんだって!」
澪田「そうっすよね!さすがにおねしょしたベッドシーツは洗うっすよね!!」
西園寺「だからおねぇ声でかいって!」
???「おい・・・今の本当か・・・?」
西園寺・澪田「!!??」
会話を聞いていた人物を2のキャラから一人選択
安価1つ下
九頭龍「・・・ふぅん、なるほどな」
澪田「ぎゃぁぁぁぁ!!よりにもよって冬彦ちゃんっすぅぅぅ!!」
西園寺「ぬ、盗み聞き!?」
九頭龍「ち、ちげーよ!たまたま西園寺のコテージの前を通ったら、澪田の声が聞こえてな」
九頭龍「おれにははっきり聞こえたぜ。西園寺がおねしょしたってな」
澪田「たはー!聞かれていたなんて、唯吹痛恨のミスっす!」
西園寺「お、おねしょなんてしてないし!」
九頭龍「ほぅ、だったらそこにあるベッドシーツはどうして濡れてるんだ?」ニヤニヤ
西園寺「そ、それは・・・」
西園寺「澪田おねぇが漏らしたんだって!」
澪田「唯吹のせいっすか!?」
九頭龍「嘘つくんじゃねぇ!」
西園寺「・・・うぅ・・・」
西園寺「・・・誰にも言わないで」ボソッ
九頭龍「あぁん?」
西園寺「誰にも・・・言わないで・・・」グスン
九頭龍「・・・けっおれも男だ」
九頭龍「女の涙には勝てねぇよ」
西園寺(よしっ)
九頭龍「なーんて言うわけねぇだろボケが!おめぇのは嘘泣きってわかってんだよ!」
西園寺「!!」ビクッ
西園寺「びぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
澪田「あー冬彦ちゃんが泣かしたっす!!」
九頭龍「どうせそれも嘘泣きだ」
九頭龍「それより西園寺、あんまり大声出してたら他のやつらがここに寄ってくるかもな」
西園寺「」ピタッ
今日はここまで。
なんかグダグダですまんノシ
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