ドラえもん「所でここは何処ですか？」

ブルマ「西の都よ」

ドラえもん「西の都？」

ドラえもん「そうなんですか、ありがとうございました、僕はこれで失礼します」

ドラえもん「どこでもドア！」

ベジータ(なんてセンスのない名前だ)

ガチャ
ドラえもん「あれ、おかしいな…」

ベジータ「貴様は、何をさっきからガチャガチャやっているんだ？やはり失敗さくか？」

ドラえもん「ちがーう」

ドラえもん「もう、いいや」

ドラえもん「タケコプター」ぶーん

ベジータ「空飛ぶタヌキだ」

ドラえもん「どこなんだ、ここは」

ドラえもん「のびた君の所に帰らなきゃ、そもそもここは地球なのか」

ドラえもん「さっきの人の所に戻ろう…」

ブルマ「あら、戻ってきたわ」

ドラえもん「あの、すいません、ここは地球ですか？」

ベジータ「ここは、地球だぞ青タヌキ」

ドラえもん「だから、僕はネコ型ロボット」

ドラえもん「そんなことより、ベジータさんが僕を捕まえた所まで、僕を連れて行ってください」

ブルマ「連れて行ってやりなさいよ」

ベジータ「…よかろう」

ドラえもん「ありがとう、これを」

ベジータ「なぜ、俺にこんなガラクタを渡すのだ？」

ドラえもん「これは、タケコプターと言って空を飛ぶことが出来るんです」

ベジータ「フン…こんなもの必要ない」ばきばき

ドラえもん「なんてことするんだ！」

ベジータ「そんなものなくて飛べるからな」フワッ

ドラえもん「そんな…」

ブルマ「こいつらは、飛べるのよ」

ドラえもん「こいつら…？」

ブルマ「こいつの周りの奴らはだいたい空をとべるのよ」

ドラえもん「なんてことだ」

ベジータ「おい、しゃべってないで行くぞ」

ドラえもん「あ、ごめんなさい」

ドラえもん「なんで、スピードだ…」

ベジータ「おい、遅いぞ」

ドラえもん「待ってよー」

ベジータ「ついたぞ」

ドラえもん「ジャングルだ」

ベジータ「なぜ、貴様は、ここにいたんだ？」

ドラえもん「タイムマシンという、機会のトラブルで…」

ベジータ「タイムマシンだと？」

ベジータ「貴様は、人造人間に破壊されていた世界から、来たのか？」

ドラえもん「ちがいますゆ」

ドラえもん「のび太君の部屋から来たんですよ」

ベジータ「は？」

ドラえもん「ま、いいや」

ベジータ「その機会は使えるのか？」

ドラえもん「直せば使えます！」

ドラえもん「タイムふろしき」

ピロりん

ベジータ「何！」

ドラえもん「フフフ、タイムふろしきといってryなんですよ」

ベジータ「ほぅ」

ベジータ「どうやら、ポンコツでは無いらしいな」

ドラえもん「もぅ、では僕はこれで失礼します」

ベジータ「しめた！」

ドラえもん「うわぁぁ」

ベジータ「面白そうだ、俺も乗せろ」

ドラえもん「ボタンをめちゃくちゃおすな」

ベジータ「はっはっはっはっ！」

ベジータ「どこだ、ここは？」

ドラえもん「ベジータさんが適当にボタンをおすからですよ」

ベジータ「フン！まあ、いい」

ドラえもん「あらら」

ベジータ「おい、ドラえもんついて来い」

ドラえもん「分かったよ…」

ベジータ「発展が遅れている時代だぜ」

ドラえもん「ベジータさんの時代が発展しすぎなんですよ」

ゲンタ「おーい、コナン青いたぬきが、おっさんと歩いてるぞ！」

コナン「何言ってんだゲンタ」

あゆみ「えっー青いたぬきさん？」

蘭「青いたぬき？」

光彦「青いたぬきなんで、大発見ですよ」

灰原「おっさんなんて、不審者じゃないかしら？」

あがせ「なんじゃと？」
その子「何言ってんのよ」

ドラえもん「だから、僕はタヌキじゃなーーい」

コナンその他「喋った！」

ベジータ「俺が、おっさんだと、ガキどもぶっ飛ばされたかぁぁぁ:」

蘭「みんな離れて」

ドラえもん「ベジータさん落ち着いて」

コナン「ランネェちゃん逃げよう」

ベジータ「貴様らは逃がさんぞ！」

蘭「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ベジータ「ほぅ？やる気か女だからといって手は抜かんぞ？」

蘭「ダダだだだだだだ」

その子「らん、やっちまえー」

ベジータ「フン！たいしたことないな」ばき

蘭「…」ばたり