ほのか「皆でゲームをしよう」 (27)

ほのか「みんな、今はやりのスマホゲームやろうよー」

ほのか「異世界探索記ってやつだよ」

ほのか「早くダウンロードして」

ほのか「じゃあ始めるよ」

私はアプリを起動した。

その瞬間、部室は光に包まれた。



最初に目が覚めたのは>>3



メンバーがモンスターを倒す描写があると思います。

よろしくお願いします。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408357536

にこちん

にこ「一体何事よ‼︎」

にこ「ってなにこれ」

私は部室にいたはず。

なのに、

なのに、

にこ「なんで森?」

「グギャァァァ‼︎‼︎」

それは、突然現れた。

イノシシの様な見た目。

けれど、体毛は紫。それに角まで生えてる。

にこ「いや、嫌ぁ」

私は地面に尻餅を着いた。

体が震えて言うことを聞かない。

誰か、誰か助けて。


現れたのは>>5

すいません、安価は下でお願いします。

バス女? わからないので名前お願いします。

りん「にこちゃん大丈夫?」

何処からともなく現れたりんはイノシシの様な化物を蹴り飛ばした。

にこ「ありがと」

りん「他のみんなは?」

にこ「わからない。私もさっき、気がついたところだから」

りん「これゲームなのかな?」

にこ「わかんないわよ。それより、あんたのその格好はなに?」

りんは短パンにスポーツブラの様な薄手のものを胸に巻いている。

りん「りんは武道家みたい」

にこ「武道家? なんでそんなのわかるのよ」

りん「右下にステータス表示ってあるから、それを押したら自分の能力がわかったよ」

にこ「ふーん。私は何かしら?」

にこの職業は>>11

ほぉ~

ほぉーが分からないので、遊び人で進めさせてもらいます。

にこ「遊び人?」

りん「遊び人? 必殺技はない? りんは飛び膝蹴りが使えるよ」

さっきの化物を蹴り飛ばしたやつね。

必殺技は、

にこ「赤っ鼻になる」

りん「えっ? なんていった?」

にこ「だから、赤っ鼻になる」

りん「元気だすにゃー。きっといい事あるよ」

にこ「まだ、笑われた方がいいわよ」

りん「ごめんごめん。にこちゃん、ここに居ても仕方が無いし、何処かを目指そうよ」

にこ「そうね。みんなを探さないとね。そうと決まれば行くわよ」

りん「いっくにゃー‼︎」


次は誰の場面>>15

ことり

ことり「困ったなー」

「聖女様、何かお困りですか?」

ことり「いえ、大丈夫です」


ほのかちゃん達は何処にいるんだろう?

探したいけど、今は難しいなぁ。

部室からよくわからない場所に飛ばされた。

魔法が使える。

これが私の今の状況。

森でおじいちゃんを助けたら、聖女として家に招待された。

>>18「ことり、私と旅にでよう」

窓から颯爽と王子様の様に>>18ちゃんは現れた。


口調は気にしないで下さい。

にこ

大丈夫です。

ことり「にこちゃん。どうやってここに?」

りん「私もいるにゃー」

にこ「街を歩いてたら、あんたの噂を聞いたのよ。だから、迎えにきたの」

りん「聖女ってことりちゃんすごい。にこちゃんなんて遊び人だよ」

にこ「うるさい。いつかは勇者になってやるわよ」


ことり「にこちゃん、りんちゃん‼︎」

私は二人に抱きついた。

にこ「一人でよく頑張ったわね。これからは私達もいるわ」


「なんだお前達は‼︎」

にこ「りん」

りん「いくよー」

りんちゃんは私を軽々と持ち上げる。

にこ「お姫様は頂いていくわ」

「逃がすか‼︎」

にこ「無理よ。あんた達なんかに捕まるわけないでしょ。にっこっにー」



りん「りんがにこちゃんも運んでるのにー」

にこ「いいのよ。インパクトは私の方があるから」

ことり「これから、どうするの?」

りん「とりあえず、都に向かうつもりだよ」

にこ「大きい街の方が出会う確率は高そうだしね」


次は誰?
>>21

海未ちゃん

うみ「はぁぁぁ‼︎」

モンスターが真っ二つに切り裂かれる。

お供1「勇者さま、さすがです」

うみ「ありがとうございます。貴女達は大丈夫ですか?」

お供2「はい。勇者さまが居れば大丈夫です」

勇者さま。なぜこの様な事になってしまったのか、考えてもわかりません。

勇者と言う割りには、私が使っているのは竹刀。

しかも、愛用しているものです。

私が気がついた時には右手に握っていた。

部室にあるはずもないのですが。

お供1「さぁ、勇者さま。帰りましょう。村の皆も待っています」

うみ「そうですね。帰りましょう」



お供2「村の様子がおかしいです」

うみ「本当ですね」

村人1「勇者さま、悪魔が村に」

うみ「貴女達は下がっていなさい」

私は悪魔が居る、広場に向かった。

そこに居たのは>>23でした。

真姫

まき「なによ?」

うみ「まき、何故そのような格好を?」

まき「別にいいでしょ」

うみ「しかし、それではまるっきり悪魔ですよ」

まき「悪魔で十分よ。私の職業は>>25。ほんとやってられないわ」

笑わせ師

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