モバP「最近格闘ゲームにはまっちゃってさ」
紗南「やる時間あるの?」
モバP「あぁ、最近は仕事も安定してきたからな」
紗南「そうなんだ、よかった~」
モバP「心配してくれてたのか。 ありがとうな」
紗南「うん! だってゲームの相手してくれる人居ないし」
モバP「そっちかよ」
紗南「うそうそ、みんな心配してたよ!」
モバP「そうか、まぁそれで格ゲーにはまってるんだけど」
紗南「うん」
モバP「どうも最近アイドル達と打ち合わせしてるとこの人が格ゲーキャラだったらどんな感じなのかなって」
紗南「考えちゃうんだ」
モバP「うん」
紗南「あ~でも私もそれあるよ」
モバP「やっぱりそうなんだ」
紗南「たぶん格ゲーマーはみんなそうだと思う」
モバP「俺だけじゃないのか、紗南に話してよかった」
紗南「ちなみに私が最近妄想したのはレナさんかな」
モバP「レナさんかぁ、なんかトランプを武器にしてそうだよね」
紗南「あ~やっぱそうなるよね~、モバPさんは?」
モバP「俺は川島さんかな」
紗南「えっ……?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408251825
――――――――――
レナ
・236P:ワンペア(飛び道具)
・236K:ツーペア(飛び道具)
・623P:ストレート(昇竜)
瑞樹
・214P:わかるわ(当て身)
・236K:いけるわ(突進)
・一回転P:なげるわ(コマ投げ)
レナ「この勝負、勝ちに行くわ。」
瑞樹「行くわよーっ!」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
ワンペアッ!!ツーペアッ!!ワンペアッ!!
大量のトランプが瑞樹に放たれる。
キンッ!キンッ!キンッ!
ガードしながらじりじりと距離を詰める瑞樹
キンッ!ザシュッ!キンッ!キンッ!ザシュッ!
しかし、距離を詰めるにつれガードしながら進むことは困難となる。
時折トランプ攻撃を受けながらも瑞樹は距離をつめることを諦めない。
(ここが勝負どころね)
レナは不意に距離を詰める。
(そこねっ!)
ここぞとばかりに瑞樹は足払いを決める。
(予想通りね)
とっさにレナはしゃがんでガードをする。
そしてすかさず足払い。
瑞樹はガードが間に合わずもろにうけて倒れる。
その隙にまたレナが交代し距離をあける。
(まだ若い子には負けてられないわ)
瑞樹は立ち上がりまた少し進んではガードを繰り返す。
再び、お互いが足を伸ばしても微妙に届かない距離に到達する。
(しつこいおばさんね、勝負は引き際が肝心よ)
(まだまだ若い子には負けないわよ! )
レナがトランプを放った瞬間、瑞樹は全身の気を集中させ飛び蹴りを放つ。
矢のように放たれた瑞樹は全身から溢れ出る闘気で黄色い光を放ちトランプを吹き飛ばす。
(やばいッ!)
レナはとっさにガードを固めようとするがあまりにも間に合わない。
瑞樹の飛び蹴りをもろにくらい倒れる。
(うっ……ダウンしてしまったけど起き上がり際にストレートで形勢逆転よ!)
即座にレナは起き上がり、先ほどの瑞樹と同じように闘気を全身から発しまず腰を落とす。
そして闘気の光を放ちながらアッパーを撃つ。
しかし、拳には何の感触もなかった。
(うそ……確かにあたったはず!!)
「わかるわ」
なんと瑞樹はいつの間にか後ろに居たのだ。
レナは勢い余って無様に飛び上がってしまう。
「すっごく、なげるわっ」
着したレナを待ってましたと言わんばかりにつかみ投げ飛ばす。
(そんな、一杯食わされた!?…どうやら熱い試合になりそうね)
素早く距離を詰める瑞樹。
すぐさまレナは起き上がり戦闘態勢を整えた。
――――――――――
モバP「こんな感じかな」
紗南「なるほど、ってモバPさんわかるわって言わせたかっただけなんじゃ……」
モバP「まぁ、な」
紗南「でもそんなもんだよね」
モバP「あ、でも小春はちゃんと考えてあるぞ」
紗南「えっ?小春ちゃん? あんまり戦うイメージないけど」
モバP「でもなんか巨大化したヒョウくんにのって戦いそうじゃん?」
紗南「あ~なるほど、それなら雪美ちゃんだって……」
――――――――――
小春
・236P:ぺろぺろです~(当て投げ)
・214K:しっぽです~(対空)
・236K:ほのおです~(弾)
雪美
・236P:ぺろ…(空中可)(突進)
・623P:ぺろ………(昇竜)
・214K:ぺろ……(空中可)(後方移動)
小春「が、がんばります~」
雪美「……………!」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「ほのおです~」
巨大なイグアナが火の玉を吐く。
なんのためらいもなく雪美を乗せたペロは前へとジャンプしてかわす。
「しっぽです~」
条件反射で小春はヒョウくんに命令を下す。
「ぺろ……」
ペロはなんと後ろ足で空を蹴り少し後方へ移動しぎりぎりでしっぽをかわす。
「ぺろ…」
そしてすかさずまた後ろ足で空を蹴り今度は小春に向かって飛びかかる。
「ごめんね~! あわ~」
一瞬気を失っていたヒョウくんであったがすぐに意識を取り戻し戦闘態勢を取る。
その瞬間、また、今度は真上にペロが飛び上がる。
「あわわ~。どっちからくるかわからないです~」
「こんなときはダッシュです~」
ヒョウくんは4つの足で同時に地面を蹴り華麗にステップを決め空中のペロと距離を取る。
(この距離……当たらない……一旦……降りる……)
ペロもなるべく距離を取りながら地へ降りる。
「いまです、ぺろぺろです~」
ペロの足が地面に着く寸前、ヒョウくんはものすごい速さで舌を伸ばす。
ペロが着地した瞬間、ヒョウくんの長い舌は限界まで伸びペロの前足に巻き付く。
「………!?」
ヒョウくんが舌を引っ張るとペロはバランスを崩して倒れる。
雪美も振り落とされそうになるがなんとか必死でしがみついた。
「私は……負けない……!」
「勝負はこれからです~」
――――――――――
紗南「こんな感じだといいなぁ」
モバP「いいね、雪美ちゃんは猫っぽさが出てていいね」
紗南「ペロだけどね」
モバP「確かに」
紗南「じゃぁ次はこれから事務所に入ってくる人で考えてみようよ」
モバP「いいね」
アイドル
>>7
>>8
きらり&あんず
幸子
きらり「にょわー!ただいまー☆」
杏「疲れた、帰る……」
紗南「きらりさんと杏ちゃんは戦わなさそうだね」
モバP「確かに」
紗南「むしろニコイチ的な」
モバP「ありだね」
幸子「カワイイボクが帰ってきましたよ!」
紗南「幸子さんはバラ投げそう」
モバP「あ~確かに」
紗南「じゃぁこんな感じかな……」
――――――――――
きらり&あんず
・236K:カエダーマアタック(対空)
・一回転P:きらりんルーム(コマ投げ)
・236P:きらりんぱわー☆(弾吸収)
幸子
・4タメ6P:やっぱり、薔薇よりもボクのほうがカワイイですね(弾)
・2タメ8P:ついにカワイイ大天使が登場!
「カワイイボクは無敵ですよ!」
「杏ちゃんと―!にょわー☆」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「やっぱり、薔薇よりもボクのほうが(以下略」
幸子がいちいち薔薇をかいでは投げ、さらにドヤ顔を決める。
普通ならいち早くお仕置きしてやりたいところだ。
しかし、遠距離攻撃も突進技も持たないきらりにはガードしつつ近づくことしかできない。
「杏ちゃん、大丈夫かにぃ?」
「うん、大丈夫だよ。杏が食らってるわけじゃないしね」
「よ~し☆それじゃぁ、きらりんぱわー☆」
きらりが両手を前に突き出すと幸子の投げた薔薇が吸収された。
「少しはやるみたいですね。でもきらりさん、近づかなきゃなにもできませんよ」
幸子は勝ち誇ったかのように薔薇を投げ続ける。
それを防ぎ続けるきらり。じりじりと体力が削られていく。
「きらり、ジャンプしよう」
「……わかったにぃ☆」
きらりは一か八か、思い切り空高く飛んだ。
「ボクの天使の羽根の餌食にしてあげますよ」
勝ち誇ったような笑みを浮かべた幸子が少しだけ前進し、しゃがみこむ。
「カエダーマスロー!」
きらりの跳躍が最高点に達した時、杏は幸子めがけてうさぎのぬいぐるみを投げた。
「そんな必殺技聞いてないですよ!?」
「ま、特殊技だからね」
「でもボクは素早いのですぐ対応できますけどね」
幸子は立ち上がってぬいぐるみをガードする。
「今だよきらり! 立ち上がったからすぐには天使は使えない! 投げちゃえ!」
「うきゃー☆ 杏ちゃん流石だにぃ☆」
きらりは着地と同時に幸子をつかむ。
「きらりんルーム☆」
きらりは幸子を強く抱きしめつける。
「うぐっ」
やっと解き放たれた幸子は起き上がり交代しまたしゃがみ込む。
「このボクをここまで追い詰めるなんて、少しは褒めてあげてもいいですよ」
「きらり、杏もう疲れたし早く終わらせよう」
「りょーかい! いっくよー☆」
――――――――――
紗南「的な感じかな?」
モバP「いいね、幸子がタメキャラっていうのはちょっと意外で面白いかも」
紗南「薔薇だからダッ○リーっていうのはちょっと安直かなって思ってさ」
モバP「なるほど」
紗南「まだ他の人も帰ってくるのかな?」
モバP「直帰しなければレッスン終わった人たちがくると思うけど」
紗南「じゃぁもっかいやろ!」
すいません急に仕事入ったんでいつかけるかわかりませんが安価だけもらっときます。
>>12
>>13
ほたる
こずえ
ほたる「た、ただいま戻りました……」
こずえ「ただいまー」
モバP「ほたるとこずえかぁ」
紗南「こずえちゃんはなんかラスボスって感じがするよね」
モバP「確かに。 ほたるはやっぱりヴォヤージュブレイバーのときが印書に残ってるよな」
紗南「ホタル・シュバルツね」
――――――――――
こずえ
・236P:おほしさまー(弾)
・623P:うちゅう(昇竜)
・623K:わーぷ
・一回転P:くるくる…ふわふわぁ…(投げ)
ほたる
・214P:スタイルチェンジ
(ホタル・シュバルツ時)
・236P:カラスたちよ、かかれ!
(ヴォヤージュ・ブレイバー時)
・236P:勇気の一閃(空中可)(突進)
・623P:そして…剣で!(昇竜)
「私の剣、よけなくていいです。どうせ当たりませんから……」
「じー…………………………」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「おほしさまー」
こずえが両手をあげると空から小さな星が降ってくる。
「カラスたちよ、かかれ!」
ほたるも負けじとカラスを呼び出して応戦する。
カラスと星がぶつかり消滅する。
「あっ、カラスが……ごめんなさい…私なんかのせいで…」
ほたるはカラスをひかせる。
ぶつかるものがなくなった星はほたるをめがけて落下していく。
ほたる「た、ただいま戻りました……」
こずえ「ただいまー」
モバP「ほたるとこずえかぁ」
紗南「こずえちゃんはなんかラスボスって感じがするよね」
モバP「確かに。 ほたるはやっぱりヴォヤージュブレイバーのときが印書に残ってるよな」
紗南「ホタル・シュバルツね」
――――――――――
こずえ
・236P:おほしさまー(弾)
・623P:うちゅう(昇竜)
・623K:わーぷ
・一回転P:くるくる…ふわふわぁ…(投げ)
ほたる
・214P:スタイルチェンジ
(ホタル・シュバルツ時)
・236P:カラスたちよ、かかれ!
(ヴォヤージュ・ブレイバー時)
・236P:勇気の一閃(空中可)(突進)
・623P:そして…剣で!(昇竜)
「私の剣、よけなくていいです。どうせ当たりませんから……」
「じー…………………………」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「おほしさまー」
こずえが両手をあげると空から小さな星が降ってくる。
「カラスたちよ、かかれ!」
ほたるも負けじとカラスを呼び出して応戦する。
カラスと星がぶつかり消滅する。
「あっ、カラスが……ごめんなさい…私なんかのせいで…」
ほたるはカラスをひかせる。
ぶつかるものがなくなった星はほたるをめがけて落下していく。
ほたるは星にぶつかる寸前、くるりと一回転し星を避けた。
すると、先ほどの黒いものとは打って変わって白い聖騎士の鎧に変わっていた。
「わーぷ」
こずえがふわぁとあくびをした瞬間、その姿は消え、いつの間にかほたるの後ろに移動していた。
とっさにほたるは剣でこずえを切り上げる。
「読めてるのー」
こずえはもっていた魔法のステッキでしっかりとガードする。
「うちゅう」
こずえがステッキを振ると小さな星が現れ、上昇し、ほたるに命中する。
「これぐらいなら…大丈夫です…」
ほたるは立ち上がる。
再びこずえはほたるの背後へ瞬間移動する。
こずえはほたるが立ち上がった瞬間、ステッキをふる。
すると、小さな竜巻が巻き起こった。
(そうは行きません…!)
ほたるはすんでのところでこずえと距離を離すように飛びあがり竜巻をかわす。
「勇気の一閃!」
ほたるは剣先をこずえに向け空を蹴って矢のように飛びかかる。
ガードが間に合わなかったこずえにほたるの剣があたりこずえは吹き飛ばされる。
「ふわぁ……くらっちゃったのー。 そろそろほんきでいくのー」
「…気持ちだけは負けません!」
――――――――――
紗南「よく考えたら他の人が素手で一人だけ剣もってたら絶対強いよね」
モバP「よし○つは?」
紗南「ごめん」
モバP「いいんだよ」
しきにゃん
あべななさん
紗南「あれ、志希さんと菜々さんは?」
モバP「えっ?」
紗南「だってほらそこのホワイトボードに書いてあるのに帰ってこないからさ」
モバP「直帰したんじゃないか?」
紗南「あ、そっか」
モバP「奈々さんってめっちゃ強いけど徐々に体力とか減りそうだよな」
紗南「なんで?」
モバP「あ、いやごめんなんでもない。志希はどんな感じだろ」
紗南「う~ん、やっぱり薬品投げちゃうのかな」
モバP「えっ、地味じゃない?」
紗南「よくあるじゃん、地面に付いた瞬間燃えるやつ」
モバP「なるほどね」
紗南「菜々さんは飛ばせて落とす職人タイプだよ」
モバP「あ~なんとなくわかる」
紗南「奈々さんってさ、すっごく昔のゲームとかも知ってるしとっても物知りなんだよね!」
モバP「あ、あぁ……」
紗南「それにいつもしっかりしてるしなんかお母さんみたい!」
ちひろ「ブフォッ」
モバP「おい」
紗南「やっぱりこの二人だったら……」
――――――――――
一ノ瀬志希
・236P:投与しよー♪
・236K:自家製ブレンド!
・63214P:へいへーい、味わってみるー?
安部菜々
・623P:うさみんパワー
・236P:ムーンウェーブ
・421P:うさみんハート(当て身)
「ピピッ! 対決電波受信です!」
「あん♪見つかっちゃった♪」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「ムーンウェーブ!」
「投与しよー♪」
菜々がウィンクしたことによって発生した波動と志希の薬瓶がぶつかり合う。
お互いが弾を打ち合い硬直状態となっていた。
「そこだっ!自家製ブレンド!」
急に、薬瓶をアンダースローで投げる。
菜々の波動をくぐり抜けて薬瓶は飛んでいく。
「しまったッ!」
菜々は飛び上がって回避する。
「そこだっ!」
志希は今度は上に向かって山なりに投げる。
薬瓶は菜々の目の前で地面に落ちる。
(なんとか助かりましたね)
しかし、割れた薬瓶から漏れた液体は不意に燃え上がった。
「げっ!」
着地した菜々を待ち受けた炎が迎撃する。
「なかなかやりますね」
菜々は立ち上がる。
「にゃはっ、撃ち合いなら負けないよっ♪」
「確かに、このままじゃ負けてしまいますね……」
菜々は撃ち合いはやめ、薬瓶を防ぎながら距離を詰める。
「このままじゃまずいね」
志希は薬瓶を投げるのを一旦やめてポケットに手を突っ込む。
(撃たないんですか? ならばいっきに!)
「へいへーい、味わってみるー?」
志希はおもむろに薬品をぶちまけた。
「また炎攻撃ですか?そうは行きませんよ!」
菜々はうさぎのように前へ高く跳躍する。
「よし、疾走…逃げちゃえ~♪」
志希は菜々の下を通り前へ走る。
「あっ、だましましたね! 悪い子です!」
「騙してないよー、それ触ったら感電死しちゃうもん♪」
「げっ! 志希ちゃんはなんで無事なんですか?」
「私の靴それ用の特殊な奴だから♪ ちゃんと考えてるんだよ!」
「むむっ、流石です……」
(とはいえこれでやり直しです、また近づいていかなければ)
菜々は再び薬瓶を防ぎながら前へ進む。
(にゃーっはっは! この距離なら避けられないよー♪)
「自家製ブレンド!」
再び、志希はアンダースローで薬瓶をぶちあてる。
「メルヘンチェンジ!」
薬瓶は割れて地面が燃え上がる。
しかし、燃えて居たのはなんとうさみんロボだった。
「にゃっ!?」
「後ろですよ!」
志希はとっさにパンチを繰り出す。
「うさみん……」
菜々は腰を落として拳をかわして志希にアッパーを叩き込む。
「パワー!!!!」
――――――――――
モバP「そういえばストリー○ファイターに昇竜と弾と当て身つかうキャラいたよね」
紗南「あぁ、ごう○んっていうおじいちゃんね!」
ちひろ「ブフォッ」
モバP「おい!!!」
茜
しゅがーはぁと
茜「ただいまもどりましたー!」
心「もどったぞ☆」
紗南「ハートアタック(物理)vsバーニングハート(物理)かぁ」
モバP「壮絶な戦いだ」
紗南「うん」
――――――――――
日野茜
・236K:ダッシュ
→236P:全力トライ
→623P:バーニングハート
→214P:まだまだ準備運動です!
佐藤心
・236P:物理的はぁとアタック
・63214P:シュガシュガ☆ハァトビーム☆
・623P:スウィーティー☆
「シュガーハァトって呼んでね!呼べ☆」
「身体が! 熱くなってきました!」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
「ダッシュ!!!」
始まった瞬間、茜がものすごい勢いで心に走りこむ。
「ちぎっては投げちぎっては投げ☆」
心は身につけているハート型のい何かを茜にぶつける。
「いたっ、なかなかやりますね!!これはどうですか!!」
またしても全速力で茜は心に走りだす。
「ワンパはお仕置きだぞ☆」
腰に取り付けていた光線銃を構えて即座に撃つ。
「シュガシュガ☆ハァトビーム☆」
「トラーーーーーーイッ!!」
ヘッドスライディングで光線銃を間一髪でかわす茜。
そのまま心に向かってぶつかる。
「げっ!」
心は足を強打され倒れる。
一度、茜は後退して距離をあける。
「裏で覚えとけよぉ☆」
心が起き上がるのを見て、茜は走りだす。
「しつこいぞ☆」
心もさっきと同じく光線銃を構える。
(また撃ってくるつもりですね! そうはいきませんよ!」
「途中から心の声がもれちゃってるぞ☆」
「まだまだ準備運動です!」
茜は急に飛び上がる。
「それを待ってたぞ☆ ハァトビーム☆(科学)」
心はそのまま光線銃を上に向けて撃つ。
「うわっ!」
茜は空中で勢いを失い落ちていく。
なんとか受け身をとってすぐさま立ち上がる茜。
「この一撃で決めます!!!!!」
「よ~し、はぁともとっておきの技使っちゃうぞ☆ 真正面からこい☆」
「うおおおおおおおお!」
茜は闘気を燃やし火矢の如く心へ疾走する。
光線銃を捨てた心はゆっくりと正拳突きの構えを取る。
「せーのっ!」
「バーニングハート!!!!」
「スウィーティー☆☆」
――――――――――
紗南「やっぱ一人だけ銃持ってると強いよね~」
モバP「ペ○ソナの直斗きゅん」
紗南「申し訳ございませんでした。」
ラスト安価
>>36
>>37
加蓮
ととき
加蓮「プロデューサー、私達帰るね。 お疲れ様でした」
愛梨「お疲れ様でした~」
モバP「ん、なんか珍しい組み合わせだな。おつかれ!」
愛梨「今から加蓮ちゃんと凛ちゃんと奈緒ちゃんとで買い物にいくんです!」
モバP「トライアドプリムスwith愛梨か、新しいな」
愛梨「それじゃぁ、お疲れ様でした」
紗南「加蓮さんとさ愛梨さんだったら」
モバP「難しいなぁ」
紗南「ボインボイントトキィ」
モバP「それ加蓮に勝ち目無いじゃん」
紗南「確かに」
モバP「でもまぁ初代シンデレラガールだもんな」
――――――――――
十時愛梨
・4タメ6P:パッションキッス
・2タメ8P:ここ暑くないですか?脱ぎますね!
(一定時間攻撃翌力と非ダメ増加)
北条加蓮
・214P:ふふっ、まぁ…見ててよ(当て身)
・ニ回転P:行こっ…私たちのステージへ
「次は誰の出番…私!?」
「私のステージ… 見せてあげる!」
ファイナルバトーッ!!ファイッ!!
十時はゆっくりと後退する。
(まずい、長期戦になると体力の低い私が不利だ……)
十時が唇に手を当てた瞬間、加蓮は飛び込む。
「パッションキッ……ハズれちゃいましたね」
しかし十時は慌てずにしゃがんで次の行動に備える。
加蓮が地面に着地した瞬間に十時は服を脱ぐ。
「ここ暑くないですか?」
「ふふっ、まぁ…見ててよ」
ちらりと見えるダイナマイトボディから不思議なオーラが放たれる。
しかし、加蓮はするりと避けて十時の後ろにまわり、手刀で当て身を決める。
「うっ……」
十時はその場に倒れこむ。
「まだいけますよ!」
立ち上がった十時はすぐにしゃがみ力をためる。
(凛、奈緒、私に力を貸して……)
加蓮は頭の中でそう念じてから十時をつかもうとした。
しかし、十時はまた服を脱ぎ今度は不思議なオーラを食らってしまう。
十時はうさぎのようにステップをして加蓮と距離を取る。
(やっぱり服を脱いだ後の攻撃翌力はすさまじいね。流石初代シンデレラガール……)
(でも、大丈夫、貴方が育てたアイドルだよ)
加蓮は再びじりじりと十時ににじり寄る。
近づかれまいと十時は投げキッスを連発する。
(そろそろ体力がやばいかも……)
投げキッスを食らいながら強引にステップで一気に十時に詰め寄る。
(ここでうかつに攻撃しても当て身をくらっちゃいますね……まずは様子を……)
十時は無理に攻撃を繰り出さず防御態勢を取る。
(今度こそ、力をかして……!)
加蓮は十時の肩をつかむ。
その瞬間、全身から湧き出るオーラで十時を縛る。
「うぅっ、苦しいです」
「行こっ…私達のステージへ!」
空から凛が降りてくる。
「ふぅ~ん、あんたが加蓮の対戦相手?」
凛は手に持った蒼く燃える剣で十時を貫く。
「まぁ、悪くないかな」
凛は大きく跳躍しどこかへ去っていく。
そして入れ替わりに制服姿の奈緒が現れる。
「たまになら手伝ってやるよ…っ はっ!」
奈緒は全身の闘気を手に集中させ気弾を創りだして十時に放つ。
「じゃぁな」
凛と同じように、奈緒もどこかへ去っていった。
「みんなありがとう」
「流石加蓮ちゃん、なかなかやりますね! でも加蓮ちゃんもかなり限界なはず!」
「正直結構限界かも……でも、勝負はこれからだよ」
――――――――――
モバP「加蓮のコマ投げ強くない?」
紗南「でもほら体力低いしコマンドも少ないしこれぐらいはね」
モバP「なるほど、後十時の服ぬぐのって……」
紗南「大丈夫! 何枚も着てるっていう設定だから! 脱ぐときに腹チラするだけだから!」
モバP「よかった。あっ、妄想してたらもうこんな時間だ。紗南送っていくよ」
紗南「うん、ありがとう! また妄想しようね!」
モバP「あぁ、後対戦もな!」
紗南「うん!」
終わり
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません