勇者の剣 (42)
~始まりの村山奥~
盗賊「ハアハアハア……ここまで来れば」
「居たぞ!」
盗賊「来るな…来るな…来るな!……宝ひとつ位良いじゃ無いか!」
「待て!」 「逃げるな!」
兵士長リベイ「あー疲れたぜ…つーかヤバいでしょう…盗賊さんが逃げた場所」
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~勇者の洞窟~
盗賊「?……兵士達がおって来ないだと?……まさか?」
ドラゴン「グオオオオ!」
盗賊「ヒ………来るな…来るなぁ!」
俺は名も無き盗賊……ここは勇者の洞窟…3年前に勇者が魔王を殺し勇者が死んだ呪われた場所だ
死んでも尚、死体から発せられる勇者と魔王の魔力から数少ない魔力に下級な魔族が引き寄せられる
ドラゴン「ガアアアアアア」
糞!口から炎を出すことしか出来ない低脳なドラゴンめ
盗賊「ハアハアハア………ハアハアハア………疲れる」
俺は炎を避けながらただただ洞窟を逃げ回って居た
盗賊「糞!……国王軍の雑魚が!……たかが宝石ひとつであんなに怒る事無いじゃねえか!………糞!」
洞窟の外には国王軍、中には魔物
ドラゴン「グオオ」
だんだんドラゴンの声が小さくなって来た距離が遠い大丈夫もうだろう
~その頃、洞窟前~
賢者「如何されましたか兵士さん達……盗賊は何処に?」
兵士達「…………」
兵士長リベイ「賢者様ーヤバいかも…なんか盗賊さんが勇者の盗賊に」
賢者「リベイさん………………いい加減にして下さい……貴方達には期待して居ませんでしたがまさか此処まで無能だとは」
兵士長リベイ「賢者様ー怒るなって!……盗賊さんを殺せ無かったぐらいで」
賢者「まあ奴はこの国の盗賊の中でも逃げ足は最高レベルです…逃がすのは仕方ないかもしれませんが、勇者の盗賊には
リベイ「勇者の剣でしょう?……あんな盗賊に勇者の剣を見つけれ無いでしょう?………僕や賢者様でも発見出来なかったし」
~その頃勇者の盗賊~
スライム「ピギー」
ゴブリン「オイ!……人間逃げんな」
骸骨「カタカタカタカタカタ」
盗賊「来るな…来るな…来るな…来るな!……」
さあて俺が生き残る方法はひとつ、勇者の剣を装備し魔族と兵士達を殺す
そうだ殺す殺す殺してやる
なんで俺がこんな恐ろしい目に会う?
俺は悪く無い悪いのは世の中だ
スライム「」
盗賊「なあそうだろ?」
と言いながら僕はスライムを踏みつけた
ゴブリン「お?やるか人間?」
盗賊「………」
ゴブリン「イ……テーメ…人間があ!」
俺はゴブリンの股間を蹴り上げ逃げ出した
俺は昔から逃げ足だけは早かった大丈夫さ弱くても勝てる
俺は今まで逃げ足だけで生き延びて来た
~その頃勇者の洞窟前~
賢者「兵士さん達にひとつ警告しましょう……あんまり敵を舐めない方が良い……勇者様は魔王を舐めたから死に…魔王も勇者様を舐めたから死にました…貴方達も死にますよ」
兵士長リベイ「賢者様ー怖いなーあんな盗賊如きに勇者の剣が仮に見つけれたとしてさ~あー…あんな魔術のひとつも使え無い雑魚…怖く無いでしょう」
兵士達「………」
兵士長リベイ「あっごめん……お前らには言って無い」
誤字ひでえ
ここは>>1が「勇者の盗賊」をうまい具合に登場させてくれる事を期待
>>7
すいません
>>8
マジですか
~その頃洞窟のどこか~
山賊「オイ!テメエら!勇者の剣は見つかったか?」
歯抜け「ヘイ……すいやせんボス見つかりやせん」
デブ「ゆーうーしゃーなーらーなーにーかーのーろーいーでーけーんーがーみーえーなーくーなーるーかーもー」
山賊「ぁ?……お前喋り方直せや」
歯抜け「ヘヘ、つまりコイツが言いたいのはですね……勇者の野郎がですね…自分が死んだ後に敵に武器を奪わない用に何か呪いをかけたんじゃねえかと」
山賊「テメー、呪かかってんならお前が気合いで魔力感知しろや」
ドラゴン「グオオオオ!」
骸骨「カタカタカタカタカタ」
ゴブリン「待てよ!」
コウモリン「シャーシャー」
盗賊「来るな…来るな…来るな!」
山賊「おう、盗賊じゃねえか…テーメ弱い癖に1人で洞窟くんじゃねえぞ」
盗賊「五月蝿い……五月蝿い…五月蝿い!……城から盗んだ宝をやるから助けろ!」
歯抜け「どうしやす……ボス?」
山賊「ボメリ!」
ドラゴン「」
デブ「メラ!」
骸骨「」
ゴブリン「うっうわー…ごめんなさいごめんなさい!」
コウモリン「シャー!」
歯抜け「ホル!」
コウモリン「」
ゴブリン「」
盗賊「助かったぜ……」
山賊「おうよ…で?……宝は」
盗賊「宝はやる……その前に助けろ!……国王軍に狙われるんだ!」
山賊「ごめん用事思い出たわ」
歯抜け「ヒヒ……死ぬなよ」
デブ「ーばーかー」
盗賊「ふざけるな!……ふざけるな!………ふざけるな!」
まあ良いさあのバカ山賊が俺から宝貰うの忘れてやがる
山賊「あっそうだ…宝は?」
盗賊「ア~わかったよやるよ!………失せろ!」
山賊「…………」
盗賊「フン!」
俺は黙って去りゆく山賊の背中に中指を立て今後の人生について考えて居た
まずは勇者の剣を見つけ国王軍を皆殺しにし
この国を支配してやる
そうだ、金も女も地位も全てこの俺が手に入れる
~その頃洞窟前~
賢者「もしあんな盗賊に勇者の剣が奪われたら…考えただけで恐ろしい」
兵士長リベイ「またまたー賢者様に勝てる奴なんかこの村に居ないでしょう?」
賢者「いや……可能性はゼロでは有りません……万が一の事態を考え洞窟に突撃します」
兵士「し、しかし賢者様……洞窟には魔物が」
賢者「魔物如きに恐れお為すのですか?…………嫌なら国王軍を辞めて別の仕事を探して下さい」
兵士達「…………」
兵士長リベイ「よし!……反論は無いなー盗賊を捕まえろ!」
兵士達「マジカヨ」
~その頃勇者の洞窟~
ひとつ目「ウヘヘヘヘヘヘ」
盗賊「来るな……片目の化け物が」
俺は魔物に石を投げた
ひとつ目「イテエ!……あー」
盗賊「ヒイ………!」
ひとつ目の化け物が目から放った光が壁に命中し壁が砕け散った
盗賊「可笑しい……この程度の攻撃でこの頑丈な洞窟が………まさか!」
ひとつ目「何処だ!人間!うああああ」
俺は化け物の光が途絶えた一瞬の狙いその目玉をくりぬいた
ひとつ目「」
盗賊「この化け物が……コレでしばらくは」
このひとつ目の化け物の攻撃は死んでもしばらくは続く
俺はソレを利用し壁を破壊しながら先に進んだ
盗賊「魔物の生命体はゴキブリ並みだな……しかし俺はついてる……絶対な何か有る……勇者の剣か?」
ゴーレン「……」
盗賊「うわあああ、」
いきなり飛ばされただと?可笑しい……素早さでは誰にも負けた事無いのに
ゴーレン「………」
盗賊「うわあああ、」
まただ身体を飛ばされたしかし痛みは無い
可笑しい何故だ何故俺を殺さない
盗賊「そうか!………わかったぞ…お前は魔物じゃないただの呪われた石だ……」
ゴーレン「…………」
盗賊「わかった………諦めよう」
俺そう言いながら振り向き反対側へと歩きながらさっき奪った化け物の目をゴーレンに向けた
石「……………」
盗賊「ハハハハハ!……俺の勝ちだ……糞勇者め!……そんなに剣が大事か?」
勇者「」
魔王「」
盗賊「やったぞ!」
この身長5メートル程の長髪の化け物は恐らく魔王だ
そしてその近くで剣を地面に刺したまま死んでるのは勇者だ
しかしなんでこんな空間が?
盗賊「そうかここは元々壁なんか無かった……瀕死の勇者が僅かな魔力を絞り石に呪いをかけたんだ」
盗賊「勇者の剣!…こんなにも簡単に手には入るとは……俺は神に選ばれた存在だ!」
賢者「いいえ…貴方はただの盗賊です」
兵士達「見つけたぞ!…盗賊め!宝を返せ!」
盗賊「宝なんかねえよ!……山賊に渡した」
兵士長リベイ「そうかーじゃあ良いや」
そう言いながらリベイの野郎が俺に切りかかる
盗賊「うわ!」
兵士長リベイ「避けるなよー殺すぞ」
盗賊「殺す殺す殺してやる……この勇者の剣を抜いてやる!」
兵士達「?」
賢者「勇者の剣が何処に有るのですか?」
盗賊「?」
まさかこの剣…俺にしか見えて無い?
何故だ?
兵士長リベイ「死ね」
ヤバいリベイの剣が俺の顔を狙って
盗賊「……」
兵士長リベイ「なにー突然剣が」
俺は勇者の剣を抜きこう咄嗟に剣を防いだ
賢者「アレはまさか?……リベイさんここは私が」
兵士長リベイ「まだ賢者様の出番じゃないでしょうー盗賊は俺が殺す」
勇者の盗賊ってよりか、盗賊の勇者だな
~数分後~
盗賊「ハアハアハア…ハアハアハア……」
兵士長リベイ「どうしたーただ防ぐだけか」
盗賊「参った……悪かったよ」
兵士長リベイ「いやー誤ら無くて良いよーお前死刑だし」
盗賊「ウ…………」
リベイの野郎の刀が俺の頬にかすり血が滴り落ちる
その血が勇者の剣に触れた瞬間……眩い光が洞窟を包んだ
兵士達「なんだ?」
賢者「おやおや……コレは大変ですね」
勇者の剣「ヤレヤレ………みんなすまんな………俺は魔王を封印する事しか出来んだ……だからこの剣に俺の魔力を封印した」
賢者「!……この声は勇者様」
勇者の剣「俺はこの剣に3つの呪いを仕掛けた………魔力を持った奴に見えなくなる呪い………剣に近づく奴も吹き飛ばすゴーレン………魔力をもたねー奴はゴーレンに勝てん………もし呪いの秘密に気付き……そして最後にこの剣は一度装備したら死ぬまで外せね……じゃあな録音は終わりだ……最後にこの剣を手にした奴……お前が次の勇者だ」
盗賊「ハアアアア?」
賢者「!」
>>17
はい弱くて悪い勇者を書きたくて
盗賊「ふざけるな!……俺にこの恐ろしい化け物と戦えと言うのか!」
兵士長リベイ「賢者様ーどうしますかぁコレ?」
盗賊「まあ良い………魔王もろとも皆殺しだ!」
と良い俺が剣をふると剣から金色の光が砲失された
兵士長リベイ「………どこ狙ってんの?」
兵士達「うわあああ、こっちに来る!」
誤字が多いからもう少し気を付けなよ
>>21
すいやせん
まあ良いリベイの野郎を殺してやるつもりだったが
先に雑魚から死ね
盗賊「ハハハハハ…
賢者「シルド!」
と賢者が叫ぶと兵士達の前に半透明の壁が現れ光を遮断した
賢者「盗賊さん……嫌…新勇者様と言うべきでしょうか?………貴方に2つ選択肢を与えましょう………今ここで死ぬか……2代目勇者になるか?」
盗賊「?………ふざけるな…ふざけるな………ふざけるな!……俺がこんな身長5メートルの長髪の化け物に勝てるか?………勇者の野郎ですら勝てなかった相手に」
賢者「しかし貴方は幸か不幸か……勇者の剣を手に入れた……運命を受け入れ下さい」
盗賊「もし断ったら?………どうするつもりだ?……前勇者パーティーの生き残りの臆病者、賢者ちゃんよ?」
賢者「申し訳有りませんが……貴方を殺して……勇者の剣を奪うしか有りませんね」
盗賊「馬鹿か!?……勇者の剣だぞ!………お前が勇者の剣に勝てるか?」
賢者「………コレでも刃物の振り回す子供よりは強いつもりですが」
盗賊「死ね!!」
賢者「サージア!」
勇者の剣から砲失された光と賢者腕から発せられた光がぶつかり
目の前が見えなくなった
賢者「………その程度ですか?」
盗賊「グブ………ガ」
何をされた見えなかった腹が痛い
視界がゆらゆらと揺れる寒い痛い
涙と血が止まらない
賢者「もう一度、質問します…勇者になるか、死ぬか?」
盗賊「フ……グブ」
ふざけるな!……お前らの勝手な都合を押しつけるな!
親の顔も知らず奪うしか生きる道の無かった俺が
何故だ?何故安全な村に生まれながら
わざわざ国王軍に就職し戦いを求めるキチガイ達に何故、俺が従わねばならん
盗賊「ガ………バ」
賢者「……おやおやもう会話が不可能な程のダメージが」
大変な状態になりましたなんとか盗賊さんを降参させなくては
ここで盗賊さんを死なせると私が勇者にされてしまいます
賢者「仕方ない……殺すか」
盗賊「ガ………フ」
イヤだ怖い死にたく無い
助けて
賢者「イエスならクビをタテに………降って下さい」
盗賊「ウ………フ……」
賢者「……わかりました………ヒーリング!」
~10年前洞窟~
山賊「テメークソガキ俺の食料盗みやがって」
盗賊「ガワ………ごめんなさいごめんなさい」
ん?なんだコレなんでこんな昔の記憶が…………そうかコレが走馬灯か
ああ賢者の野郎ヒーリングのタイミング間違えやがった
マジで殺す事ねえだろうがこの屑が
~5年前始まりの村~
盗賊「す……好きです……」
村娘「……こっちへ来るんじゃない!…汚い盗賊め………お前アタスはアンタみたいなの嫌いだ」
ああそうか俺には何も無かった
ただ奪って逃げて……でも、もう死ねるありがたい……終われるんだ
~3年前始まりの村~
魔王「クハハハハハハ!………俺は支配した……都を街を……後はこの村だけだ!」
村人達「………」
盗賊「ヒイ」
勇者「ビルゲイレ!」
魔王「グ………この村にも勇者が…」
勇者「………」
そう事後勇者が魔王を洞窟に誘い込み封印したんだ
勇者……俺と対極の存在………まあ良いさ
俺はもう関係無い魔王も勇者も
もし生まれ変われたら盗賊じゃない何かに……
~現在始まりの村城~
賢者「お目覚めですか………新勇者様」
盗賊「…………?…………………生きてる!」
賢者「どうぞ………新勇者様………朝食で御座います」
と言いながら賢者の野郎が視線を向けた先には…本来なら俺の用な盗賊が一生食す事が出来ないレベルの大層なご馳走が有る
盗賊「…………」
賢者「おや…………何故食べ無いのですか?」
盗賊「何故、俺を殺さ無かった?」
賢者「貴方は首を縦に振った…………だから殺さ無かっただけです」
盗賊「嘘だ!……賢者テメーは面倒くさい勇者の役割を俺に押しつけたかった!…………だから始めから俺を殺すつもりは無かった!違うか?」
賢者「…………とにかく朝食を食してから下に来て下さい」
?…………ここは何階だ?
賢者「…………」
無言で去りゆく賢者の野郎の後ろ姿に罵声を浴びせようと思ったが辞めにしておく
現在最も優先すべきは賢者の野郎を殺す事では無く
この城から逃げ勇者の宿命を放棄する事だ
俺は宝石が埋め込められた最高級の窓に手を当て
(コレを盗めば一生遊んで暮らせる)と思いながらその窓を開けた
盗賊「なんだと?」
下を見渡したすとそこにはリベイの野郎が腕組みをし俺を睨んで居た
兵士長リベイ「おうおう盗賊さんよ~逃げようたってそうは行かねーぞ」
盗賊「は?」
盗賊「何がしたいんだお前らは!こんな手の混んだ嫌がらせをしやがって!…………殺せ!俺を殺すならさっさと殺せ!」
兵士長リベイ「…………そうしたいのも山々だがそうは行かなくなってな……盗賊さんよ…お前が今持ってる勇者の剣……ソイツが呪われて居て死ぬまで外せ無いのはわかってるな?」
盗賊「ああ」
兵士長リベイ「お前みたい悪党が勇者と言うのは納得行かんが……まあ実力が有るならかまわん………と王様がおっしゃって居る…………だからお前に試練をやる…………今この城にはお前を含め7人の罪人が含まれて居る……ドイツもコイツも本来なら死刑になるレベルの悪人だ……ソイツらを皆殺しにしお前の実力を証明しろ」
盗賊「ふざけるな……ふざけるな………ふざけるな!……」
兵士長リベイ「ふざけてねーよ………コイツはこの村の未来を決める重大なイベントだ………3年前この世界に数え切れないぐらい居た自称勇者の中で唯一、魔王を封印出来たこの勇者の剣を事も有ろうか……盗賊に奪われた………そしてその剣は呪われて居る……呪われた剣を俺達王族が触る訳には行かねーもう腕っ節の強い罪人にでも押し付けるしかねえのさ」
盗賊「ああ!!………汚らわしい…汚らわしい……汚らわしい!……お前達は何時もそうだ貧しい国民の地獄の苦しみを味わい泣いて居る横で豊かな生活を送った居る………殺してやる……死んでしまえ!」
兵士長リベイ「まあ……そう怒るな……コレは二度と無いチャンスだぞ……本来なら俺に殺されてた筈のお前が勇者の剣を手にし生きるチャンス所か勇者様になるチャンスまで手に入れた………勇者の剣が欲しくても手に入れれなかった大勢の人間の為にも………まあアレだ頑張れ」
~数分後城の廊下~
俺は長い迷路の用な入り組んだ空間を1人で歩いて居た
すると目の前から長い槍を持った兵士が歩いて来た
金髪兵士「ヒャヒャヒャ……」
盗賊「お前も罪人か?」
金髪兵士「そうだ‥…俺は国王を殺そうとした怖わぁ~い罪人だ」
盗賊「………」
金髪兵士「」
俺が勇者の剣でちょっと撫でただけで金髪の兵士の上半身と下半身は綺麗に別れ辺りには血なまぐさい匂いが立ち込めた
ゴリ「ウホオ!」
盗賊「!………?」
盗賊「ふざけるな……ふざけるな………ふざけるな!……勇者の剣だぞ!………そうだ勇者の剣だ」
俺は敵を殺そうと勇者の剣を降り回すが
勇者の剣から放出された光はどれもコレも見当違いの方向へ命中した
ゴリ「ヘヘ」
盗賊「ク…コイツ……見た目に寄らず素早い」
どうすれば勝てる?
どうすれば
~その頃城の何処か~
イクリプス「キャハハハハ!」
歯抜け「」
デブ「」
山賊「」
~城1階~
賢者「………残り3人ですか………なかなか早いペースですね」
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