仮面ライダー×水曜どうでしょうとかいうわけの分からないクロスssです。お付き合い下さい。
・台詞に「w」が入ってます
・キャラ崩壊
の2点にお気を付け下さい。
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ーーーーーHow do you like maskedrider?ーーーーー
2014年 8月10日(日)
午前6時05分
鳴海探偵事務所 玄関口
士「おはようございます」
翔太郎「おはようございます」
晴人「おはようございます」
士「早朝から」
翔太郎「早いな、だいたい6時と、いうところで」
士「相変わらずの人気を誇る二人に、ご足労してもらったのも」
士「これがまたどうでしょうのロケだ」
晴人「何をおっしゃいますやら」
翔太郎「はははw」
士「で、やっぱりなんだが、操真はこれから何をするのか」
晴人「ええ」
士「そしてまたどこへ行くのか、これも知らない」
晴人「はい」
いつものことです
士「これも、歴史の中で繰り返してきたことだが」
晴人「もう二十二になりました」
翔太郎「歳取ったな」
士「そして今回いつもと違うのは、実は隣の
左も全く知らない」
晴人「おやおや」
今回は翔太郎も知りません
翔太郎「これ初めてだ……」
士「初めてだな」
翔太郎「この企画始まって以来のことだな」
翔太郎「でもあれだな、何も知らないっていう場合はな、笑っちゃうんだな」
士「ははww」
翔太郎「期待でもないんだよな」
士「期待でもないんだよ」
翔太郎「不安でもない」
士「不安でもないんだ」
翔太郎「なんかもう何もかもが」
晴人「もう手に取るように分かるな」
士「ははww」
翔太郎「先輩ほどのリアクションは期待するなよ!」
士「いやいや、そんなそんな」
晴人「大丈夫、気負う必要ない」
士「気負うことないから」
晴人「自然と出ちゃうからな」
翔太郎「そうか」
今回の日程
士「今日が日曜日」
翔太郎「おう」
翔太郎「そして今回2人の空いている期間が、金曜日まで」
晴人「随分あると」
士「随分どころの一週間w」
晴人「……」
5泊6日
翔太郎「これで何でも出来ると言いたいのか!」
士「ははww」
晴人「本当に」
翔太郎「エリアが広いから何でも出来ると……」
士「5泊6日ということで」
晴人「そうだな……」
士「では……」
では
士「ではまあもういきなりなんだが」
晴人「ほいほいほい」
士「今回の」
翔太郎「おおっ」
士「気になる」
晴人「はい」
士「企画発表に参りましょう!」
発表です!
士「お願いします!」
翔太郎「ん?お願い?」
ガチャッ スゥーッ...
真司「」パン パン パン パン
士「はっはっはwww」
翔太郎「」
真司「やぁーやぁー、左翔太郎ぉー!本年一月 、忘れもしない喜界島での白熊対決ぅ!」
真司「貴方の堂々たる戦いぶり、そして堂々たる勝利」
真司「敵ながらあっぱれであったと思う」
真司「しかぁーし! 番組の構成上、そしてプライドをかけて、このままおめおめと引き下がっているわけにはいかないのだぁ!」
真司「よってぇ、ここに白熊対決の再戦を」
士「くくww」
真司「本場、鹿児島にて執り行う事を、ここに 申し込むのだぁー!」
晴人「これはこれは」
以上
真司「」カッ カッ スッ…
翔太郎「……はけるのか?」
真司「」バンッ
晴人「あっちょっ袴挟まった」
真司「」ガチャッ ……ポトッ
晴人「巻物まで落としてw くくくw」
真司「」バンッ
士「……ということで左、今回」
翔太郎「白熊……」
士「白熊だ」
翔太郎「食べにわざわざ鹿児島まで……?」
士「まぁまぁそういうことだ」
晴人「そういうことなのか?」
士「ああ」
翔太郎「はぁ……」
鹿児島にて白熊対決再戦
士「まあとりあえずだな、前回、白熊対決」
翔太郎「うん」
士「俺……負けて」
晴人「敗れたな」
ーーーーーーーーーーー前回の対決 1月6日
晴人「破壊者も減ってる! 破壊者も減ってるぞー!」
翔太郎「」ズズーッ
晴人「左飲んだ! 左飲んだ! 左飲んだ!」
翔太郎「おりゃあー! はっはっはー!」
信じられない結末
晴人「左の勝ちぃー!」
翔太郎「だぁー!」
ーーーーー翔太郎初勝利、そして破壊者降格の瞬間である
晴人「敗れたなぁ」
士「その時にな」
晴人「うん」
士「ふと思ったわけだよ」
晴人「はい」
士「俺は実は、甘いものがそんなに強くないんじゃないかと」
破壊者は強くないのでは?
翔太郎「いや、十分強いだろ……」
晴人「なんでそんな疑問を抱いたの?」
士「皆からな、破壊者破壊者とおだてられて」
翔太郎「いやいやw」
士「俺はいい気になってたんじゃないかと」
晴人「うんうん」
士「そこで」
晴人「いやいやいやいや」
翔太郎「そこで、じゃないw」
そこで
翔太郎「コーヒーに砂糖どぼどぼ入れる操真レベルまではいかないにしても、甘いものは十分強いと思うぜ?」
晴人「その時点でもうもって行きかたに無理が……あると思う」
士「いやいやw」
続けます
士「そこで、俺が左のようにもっともっと強くなりたい!」
翔太郎「おい!」
晴人「おお、なるほどなぁ」
翔太郎のように強くなりたい!
翔太郎「待てってば!」
士「そこで! 是非! 甘いもの大好きの左と一緒に! なるべく多くの実践を体験させてもらって」
晴人「なるほどなるほど」
なるべく多くの実践
翔太郎「」ダンッ ダンッ←甘いものがあまり好きではない
晴人「おほほほw」
士「そこでこんな企画を考えてみた」
晴人「なるほど」
士「よろしくお願いします!」
晴人「おぉ?」
翔太郎「やんのかよ!?」
登場
真司「」スッ ファーッ
真司「やぁーやぁー!左翔太郎ぉー!」
翔太郎「また俺かよ……」
真司「白熊一杯で勝負を決すると思ったら 大間違いだぁ……!」
真司「このぉ対決に勝てばぁー、北海道の地はぁ、おまえにやろう」
晴人「あっはっはww」
真司「しかしぃ、負けてしまえば、北海道は破壊者のものとなってしまうぅ」
真「次にぃー、向かうはぁ、青ぉ森だぁ!そこでおまえが勝てば、青森の地はぁ、おまえにやろう」
晴人「バカバカしいよw」
真司「しかし! 負けてしまえば青森もまた、破壊者のぉものとなる」
真司「もぉーうわかったであろうな、左翔太郎!」
真司「我々はこれから、鹿児島に向かうぅ」
真司「全ての道中での、対決だぁ!」
晴人「くっくっくwww」
士「はっはっはっはww」
真司「これより5日間、各地で死闘を繰り広げ、領土を奪い合い」
真司「ゴール時点でより広い領土を確保した方がぁ、勝ちとなる」
真司「日本列島はぁ、今日から5日間」
真司「しゃあっ!」バッ
真司「対決列島となるのだぁー!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対決列島~The battle of sweets~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2014年、日本は対決列島と化し、敗者は地獄へと旅にでる……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
士「ということで、左」
晴人「あははw」
士「この日本地図を見てくれ」
士「まず俺たちは、函館に向かう」
晴人「うん、これか……って、もしかして全部行く? 全部行くわけじゃないよな?」
士「なにがだ?」
翔太郎「いやこれ……」
士「今から函館へ向かう」
翔太郎「これ……じゅ、縦断する……」
士「次に青森に向かう」
翔太郎「いやいやいやいや」
晴人「えぇえ?」
士「青森から鹿児島まで行く」
晴人「嘘だろ?」
士「合計で2500キロ程度となっている」
晴人・翔太郎「「うわぁ……」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フィリップ「説明しよう!」
フィリップ「破壊者の白熊対決敗戦に端を発した今回の対決列島」
フィリップ「企画担当であるはずの翔太郎不在のまま、プロデューサー陣だけで極秘裏に進めてしまった、あまりに乱暴な企画である」
フィリップ「次にルールを説明しよう」
フィリップ「まずは北海道の対決の舞台、函館へと飛行機で向かい、翔太郎の『大好き』な甘いもので対決する」
フィリップ「勝った者が、北海道の敷地面積である8万3千平方キロメートルをポイントとして獲得」
フィリップ「次に青森へと進み、順次レンタカーで南下を続け、通過する県ごとに各地の名物で対決を繰り返し、領土を奪い合いながら、鹿児島を目指す」
フィリップ「しかし、ルートによっては通過しない県も出てきてしまう。その領土は、鹿児島まで積み残し、最終決戦である白熊対決に勝利した者が、その全てを手中に収めることができる」
フィリップ「最後には、より広い敷地面積を最終的に獲得した者がこの対決列島の勝者となるのである」
フィリップ「全行程、5泊6日のその間、甘いもの食いっぱなし」
フィリップ「あまりに過酷、あまりに乱暴な企画なのである」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翔太郎「県全て?」
士「全て通過する気で」
翔太郎「通過する県、全て?」
士「あぁ」
晴人「で、もちろん通過しない県も」
士「ある」
翔太郎「い、い、いやでも……何箇所だぁ?」
士「どうだろうなぁ」
翔太郎「半分くらいは行く可能性は……」
士「行くんじゃないのか、なるべく蛇行しながら走るから」
翔太郎「その……やっぱり都度甘いもので対決」
士「ただそうは言ってもだ、8割方やっぱり左が勝つと思うんだよ」
晴人「左の方が強いからな」
士「そうだろ?」
翔太郎「今までのデータ無視すんな!」
晴人「強いんだけどなぁ」
翔太郎「俺勝ったの こ れ だ け !」バンバン
士「だけどな、もしかしたらだ、左は優しい奴だから」
士「ディケイドにそこまで恥をかかすわけにはいかないと」
晴人「うんうん」
士「もしかしたら、わざと負ける可能性も出てくる」
晴人「もちろんだ」
翔太郎が負ける可能性もあります
士「それはいかんだろうと」
晴人「うん」
士「やっぱり勝負というのは真剣勝負」
晴人「うん」
士「そこで」
そこで
翔太郎「いやいやいやいや」
士「左も死に物狂いで戦っていくために、こんな条件を付けさせてもらった」
翔太郎「何また、何やるの?」
晴人「何か条件があると」
条件
士「お願いします!」
晴人「いやいや、もうもうもう」
ガチャッ
晴人「もうもうもうw」
真司「」ピィーッ
真司「やぁーやぁー、左翔太郎ぉ!」
翔太郎「また俺?w」
真司「この対決に負けたならぁ、おまえには生き地獄をぉ、味わってもらおう!」
真司「なに?甘いものより苦しい生き地獄があるもんかいって?」
晴人「聞いてないよそんなもの」
士「はははw」
真司「うは!うは!うははぁ!」
真司「あるじゃぁ、ないかぁ!」
晴人「腹立ってきました」
士「正義の味方にあるまじき喋り方だな」
真司「あるじゃぁないかぁ、左翔太郎」
真司「おまえはぁ、キャンプが大嫌いだぁ」
晴人「くっくっくww」
真司「テントがぁ、大嫌いだぁ」
士「はっはっはww」
真司「ん?なんだと?一泊ならたいした事はないだと?」
翔太郎「どこで覚えたんだよその喋り方」
真司「ぬは!ぬは!ぬははぁ!誰が一泊と言った?」
真司「ん?じゃあ二泊かって?」
翔太郎「聞いてねえよ!」
士「はははははww」
真司「一週間だぁ!」
晴人「あら」
真司「一週間、ずぅーっとテント暮らしてもらうぞぉ」
真司「ん?なんだと、逃げるだと?」
翔太郎「言ってない!」
士「はははww」
晴人「城戸と門矢で楽しめばいいじゃん」
真司「逃げられるかなぁ?あんな所から」
真司「なぁ、操真晴人ぉ」
晴人「お、初めて名前出た」
真司「人事でもないんだぞぉ」
晴人「ん?」
真司「おまえも一緒に行くんだぞぉ、アラスカの山奥に一週間!」
晴人「ちょっと待てw」
真司「キャンプをしながら、川ぁ下りをぉ、するんだぁ」
晴人「くっくっくっくっくっくww」
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フィリップ「そう、今回の対決列島はただ甘いものを食べるだけの企画では終わらせない」
フィリップ「『万が一』、翔太郎が敗れたならば、アメリカ合衆国アラスカ州とカナダ両国を跨いで流れる長大なユーコン川を、一週間かけてテント生活をしながら川下りをするという、呆れるほど乱暴な旅に出る事になるのだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バタン
晴人「はぁー……」
士「ということで、今回もしこの対決列島で左が負けた場合には」
士「俺達」
晴人「うん」
士「アラスカのユーコン川に行く」
晴人「ふむ」
士「そこで、1週間キャンプをしながら川下りだ」
晴人「川を下るってなんだそれ、川下りをするってすごいなw」
士「ビックリするだろ?」
晴人「ビックリした」
士「人っ子1人いない山奥の川を、一週間下るぞ」
晴人「あぁ……、そういえばねぇ、コヨミがカレンダーにすっごい長いスケジュールを書き込んでるのを見たことがある」
士「ははははははww」
既にスケジュールも押さえてあります
士「今回この場で、この後の企画の発表まで済まさせてもらった」
翔太郎「はははw」
次回作の発表も終了です
士「命がけで戦ってくれ」
翔太郎「死ぬ、キャンプ1週間もやったら」
晴人「死ぬぞ?」
士「逃げ場ないぞ?」
翔太郎「いやいやいやw」
士「今回なぜアラスカを選んだかというと、逃げ場がないからだ、町がないんだよ、人が住んでないんだよ」
士「これは俺らだって命がけだ、左絶対に負けないように」
士「万が一左が勝てばいい訳だから」
晴人「万が一って言ってるじゃねえかもう!」
士「8割方……」
晴人「勝つ気満々じゃないかやっぱり!」
士「はっははっはww」
翔太郎「俺が勝てば、変わるわけだよな?」
士「もちろん全然企画の内容変わるぞ、いや逆に、2人でじゃあ」
翔太郎「楽しいハワイを紹介しよう!」
士「いいじゃないか、いいじゃないか」
翔太郎が勝ったら次回作はハワイです
翔太郎「よし」
士「操真、応援しとかないとやばいぞ」
晴人「いや応援しとかないとっていうか何していいか分からないんだよな」
翔太郎「ははw」
晴人「俺の役割が……」
士「そうだろ そうだろ」
晴人「うん」
晴人の役割
士「今回、何故城戸がいると思う?」
晴人「……」
士「俺と左だけじゃ多分倒れるだろう」
晴人「うーん……」
士「それぞれ操真は左に、城戸には俺についてもらうんだよ」
晴人「ははw」
翔太郎・晴人 vs 士・真司
士「ま、ギリギリまで左に戦ってもらうけどな」
士「左の命に危険があった場合には、当然」
晴人「左の申告みたいなもの?駄目だって言ったら俺が出るってことでいいのか?」
士「そこら辺はまあ全部俺がルールだからな」
破壊者がルール
晴人「匙加減ひとつで」
士「匙加減ひとつでw」
晴人「そういや今ダイエット中なんだよな、俺」
士「ダイエット?」
士「なにをたわけた事を言ってるんだ操真」
翔太郎「くっww」
士「じゃあダイエットしろよ、その代わりにそのままアラスカ行くぞ」
翔太郎「分かった、門矢、申し訳ないが今回は……」
士「あぁ」
翔太郎「もう、真剣にやるぞ俺」
もう、真剣にやるぞ
士「当たり前じゃないか」
晴人「負ける前フリが始まってしまった」
士「はははw」
翔太郎「今までは面白おかしくっていう、ラインを考えてたけど、今回は」
士「あぁ」
翔太郎「これが俺の真の姿だっていうことを」
晴人「俺は歴史の生き証人だよ、いつだって真剣だった」
士「はっはっはっはっはっはw」
翔太郎「ははははw」
晴人「あの人ほんと早いもんな」
士「じゃあ、ということで」
晴人・翔太郎「「よろしくお願いします!」」
晴人「もう……面白いのかなこれ」
士「ははははw」
晴人「男が甘いものを食べてるだけってのに……」
士「」スパンッ
晴人「いてっ」
出発
のワの<ここまで!
車内
翔太郎「……」
晴人「……」
真司「……」
士「ということで、出発したけど」
士「これからまず天ノ川学園に行くから、頼むぞー」
翔太郎「……」コクコク
士「お前やる気ないんじゃねえかこの野郎!」
晴人「ははははww」
士「はははははww」
晴人「あぁこの野郎? だってさ」
士「お?」
晴人「2人でやってきてよ」
士「はははははww」
晴人「なんでこの……」
士「お前やるか!俺と最初に!」
晴人「いいよいいよ冗談じゃないよ!」
士「はははははww」
晴人「まあね、俺は左が吹き出物でいっぱいになったら俺は」
士「ははははははww」
真司「あっはっはっはww」
晴人「ドクターストップ出るくらいになったら俺は行くよ」
晴人「だからある程度もう死にそうになるまでやってもらうよ」
士「はっはっははwww」
翔太郎「知らねえよ、こんな甘いもの対決とか なんかバカみたいによ」
翔太郎「そりゃ門矢や操真にとっては夢の企画かもしれないぜ?」
士「ああ」
晴人「うん」
翔太郎「どの企画探したってな、バッカみたいに『あ、名物だ』って言って」
士「はははははw」
真司「『まんぜうとか書いてるんだけど』って」
晴人「はっはっははっはww」
翔太郎「あったらすぐ『寄る寄る』ってうるさいんだよ」
士「城戸……、城戸は甘いもんは」
真司「甘いもんかあ? まあそんなバカみたいには食べないけどなーw」
士「はっははっはwww」
翔太郎「こいつらの事だろ? そうなんだよ、バカみたいに食べるんだよ」
真司「甘いものって主食じゃないからそんなになぁ」
晴人「主食じゃない?」
翔太郎「ほらな」
士「はははははww」
真司「あははははw」
晴人「甘いものを食べてりゃいいんだもんなー」
翔太郎・真司「「お前が言うな!」」
本日の予定
士「宮城まで行けるよなあ……、ま、多分な」
士「こう日本列島を単純に五等分してけばいいんだよ」
晴人「うん……」
士「そうすると大体初日は盛岡、岩手県の盛岡近辺、行ければなんとかなるよな」
晴人「あそう……」
士「ああ」
晴人「キミその……、単純に五等分してけばいいんだよ! って言ってるけど」
士「はははははww」
晴人「その辺からもう俺は心配……、なんだが」
翔太郎「ははw」
晴人「『五等分してけばいいんだよ!』」
真司「なんかもう目分量だよなぁ?」
士「はははははwww」
翔太郎「ケーキ切るんのとは違うんだよってな」
真司「これ万が一……、万が一辿り着かなかったらそこまでの総面積の勝負なのか?」
士「ん? そういう事は考えてないな」
真司「え……」
士「辿り着くっていうのは決まりだからな」
晴人「あははははw」
士「白熊対決やりに行くわけだから」
真司「ああ……」
士「鹿児島着かないってことは城戸、ないぞ」
真司「あ、無いのか」
士「バカ言うなよ」
真司「あははははw」
士「楽しい今回……」
晴人「夢の企画だよ」
士「だよな津上、楽しいですよな今回」
翔一「面白いよ……」
晴人「ただな……、いや面白くないよ!」
翔太郎「はははw」
晴人「ただね門矢はいっつもあれだろ、面白い面白いって言ってどっかで失敗してるだろ?」
晴人「だからね、彼も気づかない甘いものの恐さっていうのが」
士「はっはっははっはww」
晴人「後半出てくると思うよ」
翔太郎「だよな?w」
真司「そうそうw」
晴人「いっつもそうなんだよ、常に楽しいって言うんだよ企画は」
翔太郎「まあある程度だったら楽しいけどもこれはやっぱりなぁ……、ここまでは度が過ぎちゃってるだろ」
晴人「度が過ぎてる、ハメ外しすぎちゃってる」
士「はっはっはっはww」
翔太郎「これはなw」
晴人「度が過ぎたよ、これはなぁ破壊者、度が過ぎたよ」
士「はっはっはっははww」
晴人「どっかで失敗するよ、頭弱いんだよ」
士「はっははww」
晴人「『五等分してるから俺ら』」
翔太郎「はっはっはっはwww」
真司「あっはっはっはww」
晴人「『五等分してけばいいんだから』『寄れるだけ寄ってくから俺ら』なんて」
真司「あははははw」
晴人「『そんな積み残しなんてないぞぉ!』」
士「はっはっはっはっはww」
真司「あっはっはっはっはww」
晴人「『だって寄ってくんだから俺らぁ』」
真司「あははははww」
晴人「単純に決めてんだから世話ないよ」
晴人「大体な、食道楽……、破壊者対決なんていうのはな」
晴人「カブというね、大きなこう、主たる道があってね」
士「ああ」
晴人「普通はそれの脇でやってるから楽しめるけどそれをメインに据え……、据えちゃってね?」
士「はっはっはっははw」
晴人「『これが俺らの今回の企画ぅ』なんてうれしそうな顔してな」
晴人「『俺らの企画楽しいな、いいぞこの企画ぅ』」
真司「あははははww」
晴人「そんなことでいいのこれ? 心配だなぁキミ達……」
士「そうだなw」
晴人「うん」
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