男「え?」
死神「え?じゃなくてそういうことだから」
男「救いはないんですか・・・?」
死神「ないね、死んでるんだし」
男「あ、そうですよね・・・」
死神「死神なんてもともと人間なんだよ、うん」
男「生き返るとかないんですか・・・?」
死神「あぁ、あるよ、ほれ」
【報酬】
新たな命 100万S
人生をやり直す 90万S
天国へ 80万S
・
・
・
男「え?お金かかるの?」
死神「あたりめぇだろぉ、簡単に生き返ってもらっちゃあ閻魔さんとかが怒っちゃうよ」
死神「この世でもあの世でもお金が全てなんだよ、これが現実」
男「一応聞きますけど・・・『S』って?」
死神「ん~?『S』っていうのは『死』の『S』でもあり、『Soul』の『S』でもある」
男「えっと?」
死神「一人の命につき1Sだ」
男「なんか中二病っぽい」
死神「ここにいる奴らなんて、全員中二病患者みたいなもんだ」
男「そ、そうなんすか」
死神「はい、早く現世に帰りたいなら今すぐ命を刈り取ってこい」
男「最後に一ついいですか?」
死神「ん?」
男「俺、どうやって死んだのかまだ言われてないんですが・・・?」
死神「あ~、たしか『>>4』で死んだらしいよ?ほれ、これに書いてある」
ID:6GcZOpXc
なんかもうすげぇやwww
ID:6GcZOpXc
それで?どのコナンにコメントをすればいいの?
URL貼ってくれないとコメントができないじゃないか
ID:6GcZOpXcのスレ
コナンのSSで描いてほしいのありましたら申でくたさい(悪戯は禁止) - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1407555153/)
>>26
あ、ありがとうございます
男「あれ?なんすかこれ?」
<コナンにコメントを!!
<コナンにコメントを!!
<コナンにコメントを!!
・
・
・
男「本が喋ってる!?なに!?コナンにコメントを!?」
死神「あ、間違えた、それは私の2chビューア本だった」
男「え?」
死神「うるさいだろ?」
男「いや、うるさいというかなんというか」
死神「あ、あった!これだよ、えっと・・・『エロゲを買った帰りに事故死』だな」
男「え!?」
死神「まぁ、そういうことだ頑張れよ」スタスタ
男「ちょ、待ってくださいよ!」
<一刻でも早く現世に戻りたいならさっさと仕事をしてこーい!
男「・・・エロゲを買って・・・事故死・・・だと・・・」
トゥルルル
男「ん?携帯?」
ピッ
男「はい、もしもし」
死神『あ、そうそう言い忘れてたことがあるんだけど』
男「はい」
死神『刈りかたとかはガイドブックを呼んでねー』
男「ガイドブック?」
死神『そんじゃ、またねー』
トゥートゥートゥー
男「なんなんだ一体・・・これがガイドブックだな」
【現世への行き方】
1.>>32
2.>>34
3.これで現世に行けます
男「えっと、結構適当なガイドブックだな」
と叫びつつ自分の尻をひっぱたきます
【現世への行き方】
1.しねよアアアアアアアアア
2.と叫びつつ自分の尻をひっぱたきます
3.これで現世へ行けます
男「う、う~ん・・・本当にこれでいいのだろうか・・・?」
男「し、しねよァアアアアアアアアアアア!」
バシーン
男「いたっ!」
ドンドン
<うるさいぞ!
男「す、すんません!」
シーン
男「あれ?なにも起きない・・・」
ブワァアアアアン
男「うぉ!?なんか光が!うわぁあ!?」
__
_
男「ん・・・あれ・・・ここって・・・」
ブゥウウウン
男「うわぁ!道路の真ん中じゃねぇか!」ダッ
男「あっぶねぇ!でも、行けたんだな・・・」
ヒラッ
男「ん?紙・・・?」
男「なんだこれ?」
【目標】
名:佐藤祐(17) ♂
とある高校に通う
>>37な性格の高校生
クラスの中では>>39という定位置だ
最近、彼女ができて幸せだそうだ
だが死ぬ定めのため
冥界へ連れていけ
【殺害方法】
自由
男「え?ひどくね?”死ぬ定め”だから殺すって」
男「っていうか、どこにいるのかも・・・」
佐藤「ハハハハ・・・」
男「いたぁああああ!目の前にいるじゃねぇか!」
男「たしかに俺は、リア充はあまり好きではないが・・・さすがに殺せと言われて・・・」
気まぐれ
文武両道なんでもできる天才
男「気まぐれな性格で、文武両道のなんでもできる天才・・・か・・・完全なる勝者だな」
男「ん?そういえば今、現世に戻ってるじゃねぇか!」ピロリンッ
男「殺さずにこのまま呑気に元の暮らしに戻れば・・・これで解決じゃね?」
男「はっ、死神だかなんだか知らねぇがとんずらさせてもらうぜ」
バシバシーン
男「いたぁ!?なんだ!?今何かに叩かれた感触が・・・」
<死神No.3847596!ちゃんとお前を見ているぞ
男「え!?」
<使命を果たさなければ現世に戻るどころか地獄に送るぞ
男「なんだとぉー!(ま、まさか監視されてるとは・・・俺の考えは甘かった・・・)」
<さっさと佐藤祐を冥界に連れて行け
男「(やべぇな、言うこと聞かないとマジで地獄送りにされそうだ・・・)」
男「わ、わかったよ!やりゃあいいんだろ!」
<あぁ、確実にやれ
プツン
男「あのリア充には悪いが死んでもらうか、よし>>44で殺してやる!」
スナイパーライフル
男「スナイパーライフルとかで殺せばすぐだろ」
ビューン
男「うわ!?スナイパーライフルが落ちてきた!?」
<使え
男「あ、はい」
男「よし、その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやる!」
ドォーン
佐藤「ハハハハ・・・そうだったのか~」
男「あれ?死んでない?傷がない?」ドンドンドン
男「死んでないどころか気づいてない?いやいやあんな大きな銃声・・・」
<何をしている、死神が人を殺すことはできん!
男「え?」
<よく考えてみろ、あんな大きな銃声を聞けば佐藤だけでなく周りの人間も反応するはずだ
男「そういえば・・・たしかに・・・誰も反応してない、まるで何もなかったかのような」
<何もなかったんだよ、人間にとってはお前はただの空気、いや存在しないものとなっている
男「おうおう!中二病全開だな!おい!」
男「えっとじゃあ、誰に声をかけても無反応っていうのか?」
<まぁ、そんなところだな
男「触ることも?」
<いや、触ることはできる
男「あ、そうなの?」
チョン
婆「なんじゃえ?」
キョキョロ
婆「気のせいか」
男「あ、ホントだ」
<それと、人間に姿を見せることもできるぞ
男「おぉ!」
<ガイドブックにあっただろ、>>47をすればできる
男「え」
気合いがあれば
<気合があればできる、さぁいけ!ちゃんと見てるからな?
プツン
男「えぇ!?ちょ!?」
佐藤「それじゃまたな~」
佐藤友「おぉ~」
男「さて、こいつをさっきから尾行してるものの」
佐藤「はぁ、今日も疲れた~」
男「(やべぇ、普通すぎる・・・!)」
佐藤「ただいま~」ガチャッ
男「ここが家か、入らせてもらおっと」バタン
佐藤「あれ?なんでドアが勝手に閉まったんだ?」
男「(しまった!勝手に閉めてしまった!)」
佐藤「まぁ、いいか」
男「よし、なんとかなったか」
男「へぇ~一軒家か~、広いな~」
<ペチャクチャ
男「ん?話し声がするな」
<そうか
男「ん?佐藤の両親と兄かな?」
佐藤父「・・・」
佐藤母「・・・」
佐藤兄「・・・!」
男「ん~?もうちょい近づくか」
佐藤父「>>50」
佐藤母「・・・>>51」
佐藤兄「>>53!」
祐がもうすぐ死ぬ予感がする・・・
「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説11巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのルイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあアン様ぁあ!!セ、セイバー!!シャナぁああああああ!!!ヴィルヘルミナぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルケギニアのルイズへ届け!」
通報した、しばらく頭を冷やしてこい
佐藤父「祐がもうすぐ死ぬ予感がする・・・ 」
佐藤母「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁあああああ!!(ry」
佐藤兄「通報した、しばらく頭を冷やして来い!」
佐藤父「なぁ、そう思うだろ?」
佐藤母「ルイズルイズ!あぁあああああ!!くぎゅううううううううう!」
佐藤兄「父さん!そんなこと言ってないで、母さんを!」
佐藤父「あぁ、まぁそうか」
男「えぇ・・・なにあれ・・・?」
佐藤「うーっす、ん?また母さんが発作を起こしてる」
男「お、ターゲットが来たな」
佐藤母「ああああああああ!!!!ルイズゥウウウウウウウウウウウウ!」
佐藤父「祐、お前死にそうだよな」
佐藤「お?そうか?最近いい事ありすぎるしなぁ、死ぬかもね!なんつって!アハハハハ」
佐藤兄「いいかげんしろてめぇら!オラァ!」
ドンガラガッシャーン
男「うわぁ」
佐藤兄「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
佐藤「お、おう」
佐藤父「・・・」
佐藤母「ル、ルイズ・・・」
男「なんか気まずいな・・・」
ガチャッ
救急員「はーい、またお母様が発作を起こされましたか~」
佐藤兄「頼みます」
救急員「それじゃあ、また病院行きましょうね~」
佐藤母「ルイズ・・・」
救急員「ルイズなら病院にいるかもしれない、さぁ行こう」
佐藤母「あああああ!!!」
ガン
男「いたぁ!狙いすましたかのようなチョップ!」
佐藤父「ん?なんでそこに>>57なんかあるんだ?」
佐藤「あれ?ホントだ、気付かなかった」
スナイパーライフル
佐藤兄「どうせお前のだろ?」
佐藤「いや、そんな覚えはないけど」
男「あ、やべ!」
佐藤「部屋に置いてくるよ、こんな”おもちゃ”あったかな?結構重いし」
男「あぁ!それおもちゃじゃない!」
佐藤「うぉ、スコープもすごい、本物みてぇだ」
男「それ本者!置け!・・・ん?このまま誤射して死んでくれれば・・・」
佐藤「ん~、たしかこうしてこうしたら・・・」
バキューン
男「ひぃいいいいい!」
佐藤「あ・・・」
男「・・・」
佐藤「すげぇ!なんだこれ!本者みてぇだな!」
バタン カチャ
男「え?」
<おい!勝手に撃つんじゃないぞ!壁に穴があいたら・・・って空いてんじゃねぇか!
__
_
男「・・・どうすれば殺せるんだ・・・?」
<なんだ、まだ殺せてないのか
男「いや、そりゃあそうでしょ・・・てかどこから喋ってんっすか?」
<ん?あぁ、ポケットを見ろ
男「あれ?これって依頼の紙」
紙『そう、それで?まだ殺せないで考え中か』
男「まさかあんな変な家族だとは思ってなかった」
紙『ちなみにだな』
男「?」
紙『スナイパーライフルの分のお金払ってね』
男「・・・え?」
紙『いや、あれも一応商品だから、1S』
男「えぇええええ!?」
__
_
-翌朝-
佐藤「ってきま~す」
男「・・・登校中に殺そう・・・」
佐藤「(へっへ~ん、あのライフルを見せつけてやろうかな)」
男「あれ?心の中が読めるぞ?」
佐藤「(はっはっは!最近いいことしか起きないな~)」
男「フラグを建てて逝くスタイルか、いいだろうお望み通り」
佐藤「あ、信号赤だ・・・久ぶりの不幸!ハハハハ!」
男「うぜぇえ!よし殺す!あの横断歩道で殺す!・・・でもどう殺す?いや!いまならなんでもできそうな感じがする!」
佐藤「(早く早く~)」
男「おう!急かさんでも今すぐヤッタラァ!」
殺害方法安価 『>>62』 場所:横断歩道
大型トラックを突っ込ませて殺す
男「おっしゃ!大型トラックであいつを轢けぇええええ!」
男「・・・」
紙『・・・』
佐藤「~♪」
男「あれ?なんで突っ込まないの?」
紙『いや、突っ込ませないとできないだろ』
男「え?言うだけじゃダメなのか?」
紙『できなくはないけど、お前にはできん』
男「えぇ」
紙『ほら、トラックが来てるぞ』
男「くそ!」ダッ
紙『はてさて、どうするのやら』
__
_
トラック内
男「止まるなよぉ!」
運転手「う~む、今日も晴れてんな」
男「もうすぐ佐藤のいる横断歩道!突っ込めぇええ!」
運転手「お?赤になりそうだ」
男「赤だと!」
運転手「止まるか」
男「止まる!?」
男「やらせねぇ!運転手に>>65して何とか轢かせる!」
金的
男「む!車内だから蹴れない!」
運転手「よし、ブレーキブレーキ」
男「どうすれば・・・」
紙『いや、殴れよ』
男「あ、そうだった!殴って金的だ!」
ボコンッ
チーン
運転手「!?」
キーッ
男「うわぁ!?えぇ!?運転手ぅううううう!」
パリーン
ガッシャアアン
佐藤「ん?」
運転手「━━━━!!」
佐藤「・・・」
運転手「━━━━!!」
ドゴォ
佐藤「ぐぅぉお・・・・!」
紙『ビンゴ、トラックをぶつけるんじゃなくて、まさか運転手をぶつけるなんてたまげたなぁ』
佐藤「うぐ・・・うぅ・・・」
紙『まだ息してるみたいだな』
男「あ、本当だ・・・なんか悪いことしな・・・」
紙『今更、なんだ』
男「罪悪感が」
佐藤「う・・・」
運転手「」
紙『あぁ、運転手が瀕死だな』
男「あれ死んでないの・・・?」
紙『意識を失ってるんだろう』
佐藤「うぅ・・・」
男「佐藤は・・・?」
紙『あと1分で死ぬだろうな、死因がちょっと可哀想だが・・・さっ、こっちに戻すぞ』
__
_
死神「ほっほぉ、殺ったか~殺っちゃったか~ハッハッハ~」
男「殺っちまった・・・」
死神「あ、でもスナイパーライフルで使っちゃったね~」
男「・・・そうだった━━━━!」
死神「まぁ、チュートリアルは終わったし、もう大丈夫だろ」
男「え?今、チューt」
死神「あいやいや、何でもない何でもない」
男「やっぱ死んだのか」
死神「まさか、人間ロケットに殺られる人がいるとはね、史上面白死因ランキングのトップ10に入るよ」
男「そうっすか」
死神「あ、ちなみにこれが死亡直後な」
男「うわぁっ!?」
__
_
男「はぁ・・・100万なんて稼げるかよ・・・」
死神「あった言う間に貯まる貯まる」
男「100万人殺すんだよな・・・?」
死神「まぁ、そうだな、はい、行ってこい」
バシーン
男「いたぁ!?」
死神「しねよアアアアアアアア!」
男「うわぁー!?」
__
_
男「ん・・・ここは・・・」
場所【>>70】
男「は?」
研究所
【研究所】
男「は?研究所?」
ヒラッ
男「あ、今日の紙か」
【目標】
(名前)>>72(28)
ここの研究所の>>74
研究に対して>>76
最近、>>77らしい
死ぬ運命なので
こっちに送ってください
男「・・・(任せすぎじゃね・・・?いや、何がとかまで言わないけど・・・)」
紙『面倒くさそうなのを引いちまったな』
男「とにかくなんか・・・なんだろうな・・・」
佐藤兄
最高幹部
ほとんど興味がない
薬がないと持病の心臓病がヤバい
男「あれ?この人どこかでみたことがあるぞ・・・?」
佐藤兄「なんであいつは・・・」
男「あの人じゃねぇか!え?なんで?」
紙『そういう運命だから』
男「なんで佐藤家専門みたいになってるの!?」
紙『心配するな、たまたまだ』
佐藤兄「はぁ・・・薬飲まないと・・・」ゴク
男「しかも最高幹部とか・・・」
佐藤兄「今回の研究はもういいんじゃないかなって思ってる・・・なんで俺が最高幹部なんかに・・・」
男「いや、正直申し訳ない心で一杯なんだが・・・」
紙『あきらめろ』
佐藤兄「ん?なんでこんなところに>>79があるんだ?」
男「え?」
名前が佐藤のひとを殺すすいっち
佐藤兄「名前が佐藤の人を殺すスイッチ?」
男「え?なにそれ?」
佐藤兄「はっ、またどっかの奴が悪ふざけで作ったものだな?くだらん」ポイッ
男「なんかした?」
紙『いや、なにも?』
男「そうか」
紙『んで?どう殺る?』
男「え?ん~、薬を取り上げればいいんじゃねぇか?」
紙『まぁそうなるよな』
男「んじゃ、取ろうか・・・ん?あれ?どこにあるんだ?」
紙『馬鹿め、そんなところにあるわけないだろ』
男「どこに?」
紙『あそこだ、ターゲットの>>81にある』
腹の中
紙『何を言ってるんだ?今、飲んだだろ』
男「え?」
紙『もう腹の中だ』
男「なんだよそれ!」
紙『だから、薬を奪って殺すのは今できない』
男「じゃあ、どうすんだよ・・・ここにはトラックとかないし」
紙『殺す方法なんて一杯あるだろ、研究室なんて殺人道具の宝庫だ』
<うわ!危ない!薬品が溢れるだろう!
<すいません!
男「あ~」
紙『スナイパーライフルとかもあるし、考えればいくらでも出てくるな』
殺害方法安価 【>>83】 場所:研究室
名前が佐藤のひとを殺すすいっちを使う
男「これ使えばよくね?」
紙『そこに気づくとは天才か』
男「んじゃ、移動して使おうか」
紙『おう』
__
_
男「研究所の外に来たが」
紙『さっそく押そうか』
男「すまない、佐藤家!ポチッとな!」
紙『・・・』
<キャアアアアアアアアア
<ウワアアアアアアアアアアア
<ウォオオオオオオオ
ドゴォオオオオオオオオオン
バゴォオオオオオオオオオオン
男「・・・」
紙『あぁ、ここ一帯の佐藤が死んだか』
男「え?」
紙『おぉおぉ、魂が溜まる溜まる~!ざっと11万S!』
佐藤A「う、うぅ」
男「う、うわぁ・・・本当だ・・・」
紙『お』
佐藤B「うぎゃあああ!」
男「空から佐藤さんが!」
紙『あ~、これはひどい』
男「こ、これどうすんだよ!これはどう考えてもおかしいって!」
紙『まぁいい、目標以外を元に戻せばなんとでもなる』
男「そんなこと・・・できるのか・・・?」
紙『できる、その代わり払ってもらうけどな』
男「え?」1S→0S!
紙『1Sでほら、元通り』
男「うわぁあああ!?俺の金がぁあああああ!」
__
_
死神「変なスイッチを触って世界を滅ぼしてしまったか~」
男「いや、笑い事じゃないだろ・・・」
死神「いやいやあるある、よくあるよそんなこと」
男「あ、そうなんだ」
死神「君の前の人もそうだったよ」
男「へぇ・・・今更だけど、死神やってるのって俺だけ?」
死神「そうだね、人を連れてくるのは毎回ひとりだよ」
男「なん・・・だと・・・!?」
死神「あ、そうそう!次の目標なんだけどさ~多いぞ~!」
男「多い?」
死神「戦国時代のなんだっけ?なんとか軍とかなんとか・・・とりあえず行ってこい!」
男「うわぁあああ!?」
__
_
男「ぐはぁ!」
<どけどけぇ!
男「ん?」
<死にたい奴から出てこい!
ブンブンブン
男「槍の刃先があたるぅううう!」
<後ろがガラ空きだぁあああ!
グッサァア
男「ここからはなれねぇと!」
ヒラッ
男「なんだなんだ!?」
【目標】
石田三成 ♂
現在関ヶ原の戦い勃発中!
所持金大量ゲットのチャンス!
ついでに石田三成の首もいただいちゃおう!
【殺害方法】
自由、ただし徳川家康を死なせるとアウト
男「ファッ!?石田三成!?徳川軍!?いよいよ意味分かんねぇ!」
紙『まぁ頑張れよ』
男「頑張る?!これはおかしいね!?歴史上の出来事なのになんで!?」
紙『これも仕事のうちなんだよなぁ』
男「っていうか人多い!なにこれ!」
紙『あ、西軍は全員殺っちゃっていいから』
男「あ、まじで!?じゃあ、さっそく取り掛かろうか!」
紙『熱い手のひら返しだな』
男「いっぱい稼げるんなら、とことん使ってやる!」
男「徳川軍を手伝って、西軍をふるぼっこにすればいいんだろ!楽勝!生前でエロゲを極めた俺のテクニックを味わわせてやる!」
紙『こういうのはどうだ?』
↓
1.>>89
2.>>90
3.>>91
石田三成と石田三成の軍と光彦を殺すスイッチを祠からてに入れる
西軍に不幸になる呪いをかける
前立腺パンチ
1.石田三成と石田三成の軍と光彦を殺すスイッチを祠からてに入れる
2.西軍に不幸になる呪いをかける
3.前立腺パンチ
男「なんだこの一択しかない三択は」
紙『正直すまんかった・・・』
__
_
光彦「あれ?ここは・・・?」
__
_
男「よしじゃあ!まず西軍を呪いにかけよう!」
紙『呪いか、いろんなのがあるぞ?』
男「ん~、じゃあルーレットとかないか?」
紙『ほい』
男「これだぁ!」
西軍に>>93の呪いをかけた!
右手で右腕をつかめるようになる
男「右手で右腕をつかめるようになる・・・?」
紙『うむ』
男「え?呪いってそういう?」
紙『軽い奴を選んだな』
男「ちょっと見てみるか」
西軍兵A「徳川軍め!なんて卑劣な奴らだ!」
西軍兵B「うぉ!?なんだ?!右腕の感覚が・・・!?」
西軍兵A「なんじゃこれは!?おかしなことになっておるぞ!」
西軍兵B「!?」
東軍兵「うぉおおおお!」
ザクザク
男「地味に苦しんでる・・・」チャリンチャリン
紙『順調に集まってるな』
男「よし!次に移ろう!>>95」→ 1.前立腺パンチに移行 2.まだ呪いをかける 3.その他
2,銃がもれなく暴発する
男「まだ呪いをかけよう!」
紙『ほい』
男「銃がもれなく爆発す・・・る・・・?」
ドゴォオオオオオオオオン
<うぎゃあああああ!?
<火縄銃が爆発しておる!?
男「なんだその呪い!?」
スナイパーライフル「」
紙『おや?スナイパーライフルの様子が・・・』
バゴォオオオオン
男「うわぁああ!?」
紙『あぁ~、やっちゃったぜ』
男「やっちゃったじゃねぇよ!」
紙『さ、移動しようか・・・どこにいく?』
男「そうだな・・・>>97(石田三成 or 徳川家康)が布陣してる所に行こう」
紙『はいはい』
爆発じゃない暴発だ
安価下
男「おし!石田三成んところにいくぞ!」
紙『おい、一つ訂正したいことがある』
男「なに?」
紙『さっき銃が爆発する呪いがあっただろ?』
男「それがどうした?」
紙『それなんだが、よぉくみたら爆発(ばくはつ)じゃなくて暴発(ぼうはつ)だったンゴ』
男「訂正するのおせぇよ!もう何人か死んだだろ!」
紙『生き返らして殺せばいいだけだから・・・』
男「それで解決するか!?」
<うぐぁ!なんか知らないけどいきなり弾が発射されたでござる!
<すまんすまん!わざとじゃない!何もしてないのにいきなり弾が!
スナイパーライフル「」
紙『おや?またもやスナイパーライフルの様子が』
男「また・・・?ってなんで俺にまで呪いがかかってんの?」
ズパァーンズパァーン!
男「ギャアアアアアアアア!?」
__
_
男「やっと着いた・・・」
<なに!こっちの軍の鉄砲が全部暴発しただと!
<はいぃ・・・にわかにも信じがたいことですが・・・
<それはおかしい!裏切り者に何かされたはず!徹底的に調べ上げろ!
<はっ!
男「お、あれが石田三成か?すげぇ本物だ!へっへっへ・・・困ってる困ってる!」
三成「右腕がおかしくなったり鉄砲が使えなかったりと・・・なんなのだ!」
左近「おかしいですねぇ」
スナイパーライフル「」ガタガタ
紙『ん?』
男「なんでここにあるんだ!?」
スナイパーライフル「」ズパァーン
三成「なにごとだ!誰だ鉄砲を使ったのは!」
男「やべ!」
兵「三成様!こんなところに変なものが!」
カチャッ
三成「む?なんだその黒い物体は?」
兵「さぁ?見た子もないものですゆえ!ただ物凄く重みのあるものでございます!」
三成「どれ貸してみろ」
兵「はっ!」
三成「むっ!?なんだこの重さは!」
男「やばいよやばいよ・・・!」
紙『あぁ、これは書物に書きそうな流れだ』
男「それやばくね?歴史変わっちゃうよ!エロゲがなくなる!」
紙『いや、目撃者をを皆殺しにすれば大丈夫だろ』
三成「この形状・・・まさか!>>102か!?」
男「でもなんかこうして見てると、原始人に炎を与えたときのシミュレーションゲーム的反応をしてて面白い」
紙『お前は何を言っているんだ・・・』
新型の鉄砲
三成「新型の鉄砲か!」
左近「ほう」
兵「そうなんですか!」
三成「こう構えて・・・ここを・・・ん?どうすればいいのだ?ここを引けばいいのか?」カチャッ
ズパァーン
<うぎゃああああ!
兵「!」
左近「本当に鉄砲だったとはねぇ」
三成「これは神から与えられし希望!徳川軍を蹂躙するぞ!」
左近「でもそれ一個だけじゃ無理じゃないか?」
三成「作ればいいだろう?」
左近「はっきり言って、作り方がわからん」
男「石田三成って馬鹿なんだな・・・」
紙『それはわからんな、ほれどうするんだ?』
男「それじゃ、>>104(何かする or 移動)」
石田三成に不幸になる呪いをかける
男「それじゃ、石田三成を不幸にしてみよう」
紙『ほいほい』
三成「これは使えるな」
左近「あんまり触ったら・・・」
ズパァーン
三成「あぁああああああ!!!!」
<殿ぉおおおお!
男「あれってどんぐらい弾はいってんの?」
紙『たしか、無限に入ってるぞ』
男「(放っておけば勝手に死んでくれるんじゃ・・・)」
左近「足を抉られてるな・・・こりゃ、ひどい」
男「よし、徳川家康のところに行こう」
紙『はいはい』
__
_
男「徳川家康はいるかな?」
紙『あそこにいるのがそうだな』
家康「はっはっは!西軍も終わりだ!」
秀忠「そうですな!」
正則「あの頭でっかちもそろそろ負けを知るか」
家康「一気に押しつぶすのじゃ!」
男「なんだろう、ムカつくな」
紙『協力してやらないとな』
男「もうなんでもいいよ、どうせ三成も不幸で死ぬだろうし」
紙『じゃあ、このルーレットにダーツを』
クルクルクルクル
男「はいはい、なんでもいいよ」
タンッ
【>>107】
紙『ん?』
家康の家康が暴発
紙『ん?』
【家康の家康が暴発】
家康「む?」
秀忠「どうしたのです?前かがみになったりして?」
家康「ぐのぉおおおおおおお!」ビュルルルルル
秀忠「!?」
正則「うわ!?くっせぇ!いきなりどうしたんだァ!?」
男「ぎゃあああ!?なに!?なんで呪いがかかったんだ!?」
家康「おぉおおおおほぉおおおお!」ビュルルルルルルr
正則「あ、溢れてやがる!なんだァそりゃあ!?」
男「も、もう余計なことはしないでおこう」
紙『それじゃ、戦の様子を見てみようか』
男「そうだな」
家康「あぁっはぁあああああ!!」ビュルルウウウウウウウウ
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男「うわぁ、すごい溜まってる」チャリンチャリン
紙『だが、石田三成はまだ死んでないようだな』
男「なかなかしぶといやつだな」
紙『あそこに小早川秀秋がいるぞ』
男「裏切り者の一人!でも、裏切ってないなまだ」
紙『裏切らせないと』
男「それも俺がやんの!?」
紙『そうだ』
男「まぁいいや、そうだな・・・寝返らせるのは簡単だ・・・エロゲをやってきた俺にはわかる」
紙『どうするんだ?そのエロゲとやらで学んだことを活用してみろ』
男「よし!>>110だ!」
石田三成と石田三成の軍と光彦を殺すスイッチを祠からてに入れて使う
男「そういえば忘れてた・・・このスイッチ」
紙『石田三成と石田三成の軍と光彦を殺すスイッチを祠からてに入れて使うって奴か』
男「祠から手に入れてきたけどね・・・なんかなんでもありだな」
紙『仕方ないよ』
男「使うか」
紙『ん』
ポチッ
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光彦「ん?」
兵「敵襲!敵襲だぁあああ!あそこに変なやつがいるぞぉおおお!」
光彦「ちょっと待ってください!なにかの間違いです!」
兵「矢を射てええええええ!」
光彦「うわぁあああああああ!」
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三成「なに!?東軍が勢いづいた!?」
兵「もうすぐそこまで来ております!」
三成「えぇい!なぜだ!どうなっている!こうなったら!この俺がこの鉄砲で皆殺しにしてくれるわぁ!」
男「頑張ってるなぁ」
紙『科学を手に入れたからな』
男「まさかこんなに粘るなんて思ってなかった」
三成「アハハハ!このウスノロ共めが!」
左近「さすがにこの状況はまずいか・・・ここは一旦退きましょう!」
三成「退くだと!ありえん!ここはなんとしてもやり通す!」
左近「このままでは全滅します!」
三成「くっ・・・だが、この鉄砲で家康さえ討ち取れば!」
左近「そんなことができるわけ!」
三成「この穴を覗けば・・・みつかもしれん!家康を!」
左近「・・・」
三成「いた!間違いない!狙い撃つ!狙い撃ってやる!狙い撃つぜぇえええええ!」
家康「く・・・あぁ・・・」ビュルッビュルッ
正則「もう見てらんねーよ!」
ズパァーン
家康「ぐふっ!」
家康「・・・」チーン
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三成「やった!やってやったぞ!」
男「こ、これ・・・」
紙『こんな真実があったとはな』
男「あるわけねぇだろ!」
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-その後、東軍は怒りの特攻で西軍を次々となぎ払い-
-石田三成とその仲間を見事討ち死にした-
-石田三成の傍らには謎の黒い物体があったが、東軍はこれを石田三成の死体と共に墓に埋めた-
-謎の死を遂げた徳川家康、その死を隠すため影武者を家康と仕立て上げた-
-一方、小早川秀秋は圧倒的な東軍の強さに感服し、寝返る-
-これにより関ヶ原の戦いは幕を閉じた-
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