梓「澪先輩っていつから胸が大きいんですか?」律「ん?小4」 (73)

梓「本当ですか!?」ガビーン

律「ん?マジマジ。いやー小4って言ったらブラ付けてる子も殆ど居ないじゃん?」

梓「んーまあそうですね」

律「だから澪も恥ずかしがっちゃってさ~昔の写真見てるとさ、乳首がぽっちしまくりだったんだぜ」

梓「ぷっ、あはははは♪それ思いっきり黒歴史ですね」

律「おう、だからさ澪の家にはその頃の写真が全く残ってないんだぜー」

梓「まあ、そりゃそうですよねー」

律「あははは♪まあ、ウチには澪には内緒で隠して残ってんだけどな」

梓「うっわ!律先輩ってばひっど!ちゃんと処分してあげて下さいよw」

律「今思い出したんだよwやるやる。澪が可哀想だもんなw」

梓「ですねw」

梓「……」

梓「今日、律先輩の家に写真見に行っていいですか?」

律「あん?」

梓「えへへ」ニッコリ

律「……ん、まあ梓なら……いいかな?」

梓「やった!律先輩ありがとうございますー♪」ゴロニャーン

律「お、おう……よーしよしよし」ナデナデ(むふふ、上手いこと梓を家に誘い込む事に成功したぜ!そんなの全部嘘に決まってんじゃーんw)

あとはまかせた

澪(ッ…!あいつら…よし先回りして律の家燃やしちゃえ!)

ごめんね

梓「律先輩の家楽しみだなー…ん?あそこにいるの澪先輩じゃない?」

律「え?あ、ほんとだなにしてるんだろ。おーい、m…」(バッ

梓「ちょっと!今からその澪先輩のぽっち写真見に行くんですよ!会ったらまずいじゃないですか!」

律「そういやそうだね。でも、なんか澪の動きすごく挙動不審って感じじゃない?」

梓「確かに…。なんかおっきな荷物持ってますしね…」

律「とりあえず私の家の方向も同じだしバレないよう行こうか!」

>>2じゃなく>>3だった

律(別に澪がいてもどうせ嘘だしカンケーないのになー。まあここは話合わせた方がいいよね)

梓「なかなか視界から澪先輩消えませんね」

律「もしかして澪も私に用があるのかもねー」

梓「えっ!そしたら澪先輩のぽっち写真は…」

律「見れないねー。」(まあ別に嘘だしいいんだけどさ)

梓「律先輩の家もうそろそろじゃないですか!もしかして本当に澪先輩は律先輩の家に向かってるんじゃ…」

律「家見えて来たねー…って、え?澪なにしてるんだろあれ」

梓「何かを律先輩の家の前に置いてますね…、あれ新聞じゃないですか?でかでかとW杯って書いてありますし、2ヶ月ぐらい前の新聞ですよ」

律「よく見えるな…」

梓「あっ、何か違うの取り出しましたよ。あれは…ラ、ライター!?」

律「ちょwwwってダメだよ!!!草生やしてる場合じゃねぇ!おら梓!さっさと止めるぞ!」

梓「はっ、はい!」

澪(ふふふふふふふふふふふふ)

>>7ありがと
東京ESP見たら寝るよ

あ、俺けいおん見たことないんでイメージで書いてます
だから一人称とか呼び方とかキャラ崩壊あると思うけどごめんね

では気を取り直して

律「こらー!澪!!なにやってんの!!!」

澪「律、梓…!!」

梓「なんでいきなり律先輩の家燃やそうとしてるんですか!」

澪「………あんたらが……」

澪「あんたらが私の黒歴史勝手に掘り返そうとしたからでしょうが!!」

律「黒歴史って……まさか、ぽっち写真のこと…?」

澪「(ビクッ、プルプル…)う、う、うるさーーーい!!!大体なんで私だけ成長が早いのよ!なんで私だけブラ着けなきゃいけないぐらい大きくなるのよ!おかしいでしょ!周りから見たら笑い話で済むかもしんないけどさ!私は…私は本当に辛かったんだよ!折角高校生になってみんな普通に胸が大きくなって私だけ目立つことがなくなって安心してたのに!通りかかったら!あんたらが!私の黒歴史の話してて!挙句写真があってそれを梓に見せるって!?そんなの絶対無理!いくら律でも許せない!」

律「わかったって!ぽっち写sh…澪「あぁ!?(ギロリ)」うっ(ビクッ)え、えーっとその、く、黒歴史?については謝るからさ…家燃やすのは…やめて、ね?」

澪「うるさいうるさいうるさーい!」

澪「私の…奥底に眠っていた黒歴史をあんたらが呼び起こしたんだ!心の傷を抉りやがって!私だってあんたらを傷つける権利は持ってる!」

梓「いやいや!それでも流石に家はおかしいですって!私が原因で怒らせたのに…律先輩の家を燃やすのはおかしいです!黒歴史を掘り返したのは心からお詫びします!謝ります!だから!お願いします!機嫌直してください!なんか好きなの奢りますんで!」

律「あ、あのー…澪「よし!そこまで可愛い後輩に言われたらしょうがない、やめよう。律も、いきなり家燃やそうとして…ごめんね!」

律「あのー…その事、なんだけどね…、えーっと、その…うぅ…」

梓?澪「「何かある(の?ですか)?」」

律「う、う、嘘なんです!」

梓?澪「「え?」」

澪「う、嘘?」

所変わって律の部屋

澪「ほぉーう?つまり、私の黒歴史picturesを餌にして梓を釣ろうとした、とういうことなんだね?田井中律君よ」

律「お、仰せの通りでございます…」

梓「でも、なんで私を呼び出したんですか?律先輩は」

澪「梓、そんなの勿論梓とあーんなことやこーんな事をしたかったからに決まってるじゃないの」

梓「えぇー!?律先輩…そんな…あっち系の趣味があったなんて…
引くわー…………」

律「ちょ!ちょっと待ってって!弁解の余地ぐらいちょうだいよ!」

澪「ふぅ~ん?律ちゃんはど~んな弁解をしてくれるのかなぁ~?」

律「えーっと、梓に嘘をついてまで家に入れようとしたのは、うーんなんて言うんだろ……そう!親睦を深めるためなんだよ!そして、親睦がすっごく深まったら梓とあーんなことやこーんな事を…って、あ……」

澪「弁解にもなってないわね」

梓「でも、それって…律先輩がそんな趣味を持ってるのはちょっとアレだけど…それだけ私の事が好きってことなんだよね!」

澪「なんか…一瞬悪寒が走ったような…」

律「梓!先輩の気持ちを受け取ってくれたかい!」

梓「はい!律先輩!」

澪「あー気分が悪くなってきた…もう私帰るね……」

梓?律「「バイバーイ」」

急展開スマソ

残ってるようで俺が暇だったら書くけど…

見てる人いんの?

みてるで

見てるぞい

>>14>>15
急展開すぎるのにw
ありがとw
初めてss書いてるんだけどどうかな、かな?
あと、よければiPhoneでのちっちゃい文字の出し方教えてほしい

まあいいわw
ここまで来たら続けたる

律「折角邪魔者(澪)が帰ってくれたのに…すること思いつかねー…」

梓「そうですねー…ってか、邪魔者ってひどくないですか?w」

律「この状況下だと邪魔者って表現は正しいよ!」

梓「いやいやいや、流石にそれは言っちゃまずいですよw」

律「ん…まぁそうだね。仲間であり親友なんだし流石に言い過ぎたな、澪、ごめんね」

澪「くちゅんっ!誰か噂でも…ってまさか…あいつら…!
はぁ、もういいか一応親友だし、信頼できるし、他人には言わないでしょ!w」

梓「なにしましょーかー」

律「思いつかないねー」

律「安価だね!」

安価していいかな…?

もう返事ないから続けたるw

>>18のつづき

途中送信スマソ

梓「じゃあオーソドックスにトランプとかどうです?」

律「とりあえずやるかぁー」

梓「二人だからポーカーでいいですよね」

律「だなー」

梓「シャッフルなう~」

律(はぅ~、梓は本当に可愛いなぁ~)

梓「じゃ、5枚引いてください、律先輩」

律「おう!」

梓「まず私から出しますよー、ふふふ…どうだ??のフラッシュだぁ!」

律「なぁにぃ!?……なんてねw甘いよ…甘すぎるよ!甘すぎてほっぺ落ちちゃうよ梓!!」

梓「え!?」

律「人生の先輩がぁ!人生の辛さを教えてやろう!?の3から7のストレートフラッシュだぁ!!!」

梓「なぁーんだぁってぇー!?こりゃあ一本とられたわい!」

律「……………………」

梓「……………………」

律「……………疲れたな」

梓「ですね…………」

律「トランプはすぐ飽きるなぁ…」

梓「次なにしますぅ~?」

律「親睦を深めるにはなにをすればいいんだろう…?」

眠くないんでまだまだやろうと思えばいけますよw

3人見てるってことですかな?

千年に一度の逸材だ

>>31
俺は橋本環奈じゃないぞ

4人いればまあなんとかなるかなw

このあと律と梓になにやらせたい?

ロシアンルーレット

良い言い方をすれば新人、悪い言い方をすればど素人なのでできれば下は嫌ですw

>>38どっちか絶命するww

続き書いてくるね

律「とりあえずアイスとってくるねー」

梓「あ、ありがとうございます」

律「ふふーんふふんふふー(←鼻歌)梓と二人っきり…梓と二人っきり…おおっと鼻血が……着替えないと…ま、アイスとってからでいいよね」

一方そのころ梓サイド

梓「うーん、澪先輩黒歴史事件は私を律先輩の家に呼ぶ口実だったけど…無いっていうのは嘘じゃないかもね」

梓「律先輩にはわるいけどちょっと調べさせてもらいますよーっと」

梓「ん?あっ、これアルバムだ!」

梓「いきなりラッキーだなー」

梓「よしっ、ちょっと拝sh…(がチャッ

梓「」

律「」

律「こ、こっ、こらぁー!勝手に人のアルバム見るなぁ!」

律の部屋

梓「ごめんなさい…」

律「なんで勝手に先輩のアルバム覗いたのかなぁ?」

梓「えっと…先輩…その前に着替えたらどうです…?」

律「話をそらすでないぞ梓君!」

梓「アイスも溶け始めてますよ…」

律「同じことを2度言わせるな、私とて、怒ったら怖いんだぞぉ~?」

梓「はいはいわかりました話します」

律「はいは1回!」

梓「はい、で、理由ですよね?理由は勿論、澪先輩のぽっち写真の有無ですよ。だって私をここに呼ぶためにわざわざ嘘をついたんですよね?なんか先輩私の事溺愛してるみたいですし、そこで根拠の無い嘘はつかないと思うわけで、だから先輩の発言の真偽と写真の有無を調べようとして、ちょうど先輩が部屋にお帰りになった、ということです」

律「そ、そうなのか…つまり、梓がアルバムを覗いた原因の一端は私にもある、と梓君は言いたいんだね?」

梓「ま、そういうことですねー」

梓「ところで先輩ってアルバムいっぱい持ってるんですねー」

律「(ビクッ)あ、あぁ、うんまあ…そうだね…」

梓「分けてるんですか?」

律「そうだよ!これが小学校前の写真、これとこれが小学校の時の写真、これとこれが中学校のときのやつでー、これとこれが高校、要するに今作成中のアルバムだね!」

梓「フムフム、なるほど…あれ?先輩、そっちの一回り小さいアルバムってなにがあるんですか?」

律「ギクリッ!」

梓「先輩、口に出ちゃってますよ…、でも…その反応は、、、あやしーなーwww先輩、なんかそのアルバムに秘密かなんかあるんでしょお?」

律「え?何のは、話かなぁ~?」

梓「気になる…よし!勝負しましょう!」

律「え?勝負したらどうなんの?」

梓「私が勝ったらそのアルバム見せてもらう、先輩が勝ったら…私ができる範囲のお願いを一つ聞きましょう!」

律「その勝負……乗ったぁぁぁ!!」

歯磨きしてくる

歯磨きしながら生存確認

起きてる人挙手!

俺あんまり詳しくないんでわからんのだが、このスレって明日も書き込めるよな?

ちょっとだけ別のアニメのキャラ登場させてもいいかな?

梓「その代わり、勝敗が決した際の代償にかなりの差があるのでハンデとして私が勝負内容決めますが、異論はないですね?」

律「勿論さ、で、その肝心の勝負内容は?さっさと言いたまえよ、梓君。どんな勝負だろうと先輩の私が勝つのは目に見えているのだぞ!」

梓「勝負に先輩後輩なんて関係ないですよ!で、勝負内容なんですが……ちょっと親戚の知り合いに発明が好きなお爺さんがいてですね、その方からこれを譲り受けたのです!」つリボルバー型麻酔銃

律「……何それ」

梓「これはリボルバー型麻酔銃といって、6発まで弾を装填できるリボルバーの本来弾を装填すべきばしょに麻酔針を装填した特殊な仕様になってるんです」

律「なるほど、使用する道具は分かったが……ま、まさかお前はこの肝心な場面で他人の案を横取りする気か!?」

梓「そうです……折角>>38さんが良案だしてくれたのに、ここで頼らないでどうするってんだよですよ!」

律「なるほど、リボルバー型麻酔銃に一発だけ弾を込め、ロシアンルーレットというわけだね!?」

梓「流石先輩、理解力がありますね…ではジャンケンで順番決めですよ!」

梓?律「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」

さぁジャンケンの結果は……!?

梓→チョキ

律→パー

梓「わ、私から、ですね…」

律「あれれぇー?梓君いきなりビビってるのかぁい?さっきまでの意気込みはどこへ行っちゃったのかしらぁ~?」

梓「ちょ、ちょっと黙ってくださいよ先輩……」

律「はぁい、まあそんな緊張しなくても死ぬわけじゃないんだから安心しなよ」

梓「いえ、負けたら寝てる間に先輩に何されるか嫌な想像しかできないんで絶対勝ちます」

律「そりゃ梓心外だよ、流石に精神や肉体に傷跡残すほどひどいことはしないよw」

梓「分かりましたって、では……1発目、いきます…」

梓「はぁっ!」

リボルバー「カチッ」

梓「よがっだょぉー」

律「おやおや、1発目でもうフラフラじゃないか梓君」

律「いいかい、こういうのは何も考えずに引き金を引けば……ッ!」

リボルバー「カチッ」

ほら大丈夫でしょ(ドヤァ

梓「くっ……」

残り4回

2週目

梓「ここは……不本意だけど先輩みたいに堂々と!くっ……ダメだ……私には先輩みたいには無理だ……」

とその時……
カシャッというシャッター音と同時に梓は写真を撮られた

梓「ちょ、先輩勝負中ですよ!勝負の真っ最中に相手の気を削ぐようなことはしちゃだめですよ!」

律「あはは、ごめんごめん。緊張して力んでる梓が可愛くてつい、ね♪」

梓「せ、先輩いきなり変なこと言わないで下さいよぉ////」

律「あー、梓赤くなってる~。可愛いーなー。もう1枚撮ろうかなぁ~」

梓「やめて下さいよ!!」

律「(ビクッ)」

梓「あっ、その…ごめんなs」

律「ごめんっ!!!」

梓「えっ…?」

律「嫌がってる梓を無理矢理撮ったり、梓が機嫌悪い時にちょっかいだしたりして…今写真を撮ったのも…本当にごめん…今まで散々梓が嫌がることしてきたし、私、先輩失格だね……」

梓「…………………」

律「…………………」

梓「………せんp」

律「やめてっ!!」

梓「(ビクッ)」

律「いつも…いっつもそうなんだよ…梓は本当に優しい良い子だからこんな私にも嫌々ながらもつきあってくれるし、こういう時も慰めてくれる…」

律「でも今ので分かったよ…やっぱり…私はダメな人間なんだね…きっと、軽音部のみんなも私の事…」

梓「そんなこと………」

律「…………?」

梓「そんなことないですよ!別に私は律先輩のちょっかいとか無茶振りとか唐突な写真撮影に嫌々付き合ってるわけじゃありません!確かに機嫌が悪い時にやられたりしたらむかっとしますよ、そこは先輩の反省すべき点だと思います。でもね、なんにも無い時例えば今日みたいな日に先輩に嫌々付き合った覚えは一切ありません!なんでかって?先輩と一緒にいたら本当に楽しいからですよ!先輩と一緒にいたら何もしなくても不思議と気分が高揚します。きっとそれは田井中律先輩がもってる能力なんですよ!周りの人を楽しませる能力、素敵じゃないですか!先輩はもっと自分に自信を持つべきなんですよ!自分が他人を傷つけてるかもしれないとか、先輩に限ってそんなことは絶対ないですって!あったとしたらそいつの頭がおかしいだけですよ!だから、ね?先輩は今の先輩のままで良いんですよ、寧ろ変わったら私だけでなく、唯先輩もムギ先輩も澪先輩も私も逆に調子狂っちゃって普段の軽音部でいられなくなっちゃいますよ!先輩はみんなにとって、軽音部だけでなく、先輩の周囲の人みんなにとって大切な存在なんです!わかりましたか!?来れが先輩の客観的な評価です!わかったならすぐに立ち上がって下さい!
立ち上がれ!田井中律ぅぅぅ!!!」

ちょっと梓の台詞におかしいとこあったけど眠気に罪なすりつけときますねw

律「グスッヒグッううう……」

梓「ど、どうしたんですか!?」

律「う、うれじいんだよぉ!!
みんながぞうおもっでるっでわがって、ほんどうにうれじいんだよぉぉぉぉぉ!!」

梓は徐に律を抱きしめた
梓は自分の制服が濡れることなど気にするそぶりを全くせず、律が泣き止むまで待った

梓「もう大丈夫ですか?」ニコッ

律「うん…いやぁ~後輩の胸借りて泣くって恥ずかしいねぇw」

梓「いや、困った時はお互い様ですよ」

律「制服、濡らしちゃったね…ごめん…」

梓「気にしないで下さいよ!これ律先輩が私の胸で泣いた証拠になりますから!」

律「ちょっ、やめてよw」

梓「冗談ですよwで、勝負は…」

律「………梓の勝ちでしょ!悔しいけどねw」

梓「ありがちなパターンですけど、私がアルバム読む代わりに先輩の言うことなんでも一つ聞きますよ!」

律「じゃあこのアルバムだね、見せるけど…ぜっっっったいに笑わないでよね!」

梓「はいはいわかってますって♪」

律「はいは1回だって!」

梓「はーい」

梓「ではでは拝見いたしましょう」

梓の目に飛び込んできた写真の数々…
それは軽音部の活動のみを記録したアルバムだった
しかも1枚1枚の写真に律のコメントが書いてある
例えば梓が入部した日の写真には
「我らの軽音部に新メンバー加入こりゃあ増々盛り上がるぜぃ!名前は中野梓ちゃん!楽しみだね!」
ちょっと涙腺が緩んだ梓
しかし徐々に写真の異変に気付く
このアルバムの名前は「軽音部メモリアル」なのだが進むにつれて律のコメントが危なくなってきているのだ
例をあげると、初めて5人で演奏した日の写真のコメントだ
「初めて5人で演奏した!すごい楽しかった!てか梓ちゃん可愛すぎる!そっちの道に走らないよう自制心を鍛えないと本当にまずいかも…」
…なるほど、この時から兆候はあったわけか
後半に進むにつれて梓の写真が増えていきひどいページは見開き全部梓の写真っていうのもあった
まあ梓からすれば可愛がってくれている証拠なのでなんとも言えないのだがwww

まあとりあえず「軽音部メモリアル」ならぬ「中野梓メモリアル」を見終えた梓
今度は自分が願いを聞く番だ

一応覚悟は決めてある
聞くって言ったのは自分だしまあ後悔は……そんなにしていない
でも……とついついあちらの方向に思考が向いてしまう梓
無心を意識しても無理

そして時は訪れる……

律「じゃあね、私のお願いは……」

律「軽音部のメンバーがこれから先ずーーーーっとヨボヨボのお婆さんになった時までも仲良く出来ますように!」

梓はびっくりした
自分の想像の遥か斜め上をいってたからだ
正直百合的な展開を想像していた
まあ良い意味で裏切られたので良かったのだが……

梓「そうなったら本当にいいんだけど…」

梓「生憎私は神様じゃないんだ」

律「その点は心配無用だよ梓君!」

律「君がさっき言ってたじゃないか、変わらないことって。5人で今の気持ちを持ち続けてればこれから先何年経ってもずっと心が通じ合った仲間としていれるはずだよ!変わらない気持ちを持ち、素直な自分をさらけ出し、それを理解してもらった上でありのまま、裸の心同士で付き合いをして、尚且つ曲を作って歌って奏でる。それが最高の軽音部がすることさ!
私達も友情と信頼の礎を築いててっぺんを目指そうではないか!!!」

梓「律先輩がそんなことを言うなんて……感動しました……」

律「ふふふ、恐れ入ったか!」

梓「はい、お陰で多少の変化も必要だということがわかりました」

律「ちょ、梓!それどういう意味!?」

軽音部活動の日

やけに律と梓がくっついていることは誰の目から見てもわかった

夏の暑い節電のため冷房を28度に設定してある部室で田井中律と中野梓の2人のいつもにもまして大きく仲睦まじい雰囲気のおしゃべりが聞こえる
その2人から軽音部全体へとおしゃべりの輪が広がる
こうして5人の友情は更に深いものへとなっていくのだ

今日も5人は、大好きな仲間と、大好きな場所で、大好きなことして、幸せな日々を送るのであった

~fin~

色々強引な事が多すぎてあれでしたが初めてかいた、ssがまさか登場人物しかしらないアニメでやるなんて思いもしませんでした
>>3で澪が家燃やそうとしただけなのにww
まあ機会があれば禁書目録、超電磁砲、ダンガンロンパ、名探偵コナンなどのssにも挑戦したいと思ってます
その時はまたどうぞよろしく

ではおやすみなさい

いつの間にかのっとりさんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今から読みます乙乙

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