にこ『そんなの悪いわよ』 (185)

お料理番外偏です。

安価を使って逆にみんながにこに日ごろのお返しをするお話です。
初めてなのでお手柔らかにお願いします。

あまりにもなんとかがんばってみますが、あまりに破綻する場合は安価下とさせていただきます。


>>3 『あ、にこちゃん?今いい?』


にこ『ん?大丈夫よ?どうしたの?』

μ'sメンバーでお願いいたします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407505519

穂乃果

穂乃果『いやー、明日暇かなーって。どう?予定ある?」


にこ 『ないわよ。妹達も帰ってくるはずだったのにこの台風だから止めといたほうがいいって、おじいちゃんが。だからホント暇なのよ。」


穂乃果『おお、よしよし!それじゃ明日 >>7ちゃんのお家これる?」


にこ 『うん、わかったわ。それじゃ何時くらい?』


穂乃果『お昼くらいにきてくれないかな?』


にこ 『え?何?また私がなにかつくるの?』


穂乃果『違うよ!大丈夫。気にしないで。手ぶらできてねー!』

ん?いつもの料理の人か?

>>8
そうです。


今気がついたんですが、これ、タイトルに安価って入れたほうが良かったんですね。失念してました。

あと、ipちょこちょこ変わるので次からトリップ入れさせていただきます。

続きはしばしお待ちください。


穂乃果「よし、これでにこちゃんはおっけーっと。ことりちゃんにも連絡入れなきゃ!」


ことり「あ、穂乃果ちゃんだ。どうだったのかな?」


ことり『もしもし?穂乃果ちゃん?』


穂乃果『あ、ことりちゃん?大丈夫だよ!にこちゃんおっけーだって!』


ことり『そっか、よしよし!それじゃぁ他のみんなにも連絡入れないといけないね。』


穂乃果『で、ことりちゃん、他何人連絡付いたの?』


ことり『うん、 >>13 ちゃん達には連絡付いたよ?にこちゃん大丈夫なら私から連絡いれるね?』


穂乃果『うん。よろしく!にこちゃんには最近ずっとお世話になってるからね。穂乃果も頑張るよ!』


ことり『うん、頑張ろうねっ!じゃぁ明日寝坊しないでね?』


穂乃果『もー!海未ちゃんみたいなこと言わないでよー・・。それじゃね!おやすみなさい!

真姫ちゃん

すいません、書き方に問題ありました。

もう一人追加可能です。

>>16 もう一人メンバーの中から一人or無し

お願いします。

海未


ことり『それじゃ、海未ちゃんと真姫ちゃんにも連絡しておこっと・・』ピロン


海未 「あ、大丈夫だったようですね。解りました、朝からお伺いします、と。これで大丈夫ですね。さて、明日のために早く寝ましょう。おやすみなさい・・』


真姫 「ん、ことりからね。ん、『朝1で行くわ。』あ、だめね、これじゃどんだけ楽しみにしてると思われるわ・・。えーと、『了解したわ。』あ、これもだめね・・。
うーん・・・・」


ことり「真姫ちゃんから返事こないな・・寝ちゃったのかな?まぁ届いてるよね・・?明日のために早く寝よっと。おやすみなさい。」


真姫 「んー・・どうしよう、『わかったわ、楽しみにしてなさい?』あ、だめね、私が料理得意だと思われても困るわ。えーとうーんと・・」


---翌日

ピンポーン

ことり「はぁーい」


穂乃果「ことりちゃん、来たよ~!おっはよー♪」


海未 「おはようございます、ことり。お邪魔します。」


ことり「おはよう、二人とも。今日はがんばろうね!」


海未 「ことり。これ、母から言付かってます。どうぞ。」


ことり「ありがとう!それじゃ上がって?」


穂乃果(海未ちゃん・・・)


海未 (なんですか?穂乃果?)


穂乃果(いや・・いいよ。)


海未 (大丈夫です、もうあとは真姫にもらってもらえばこれ以上配ることもありませんから。)


穂乃果(なんかことりちゃん喜んでたからさ。あとで可愛そうだなぁとおもって。)


海未 (おいしいじゃないですか、素麺。)

ピンポーン

ことり「あ、真姫ちゃんかな?」


真姫 「おはよう、ことり」(どよーん)


ことり「ま、真姫ちゃん、どうしたの?」


真姫 「ごめんね、ことり。メールの返事遅くて。」


ことり「いや、いいよ?でもなんか凄く疲れてるけど・・どうしたの?」


真姫 「なんでもないわよ。大丈夫。ところで穂乃果と海未は?」


ことり「うん、もう着いて中にいるよ?」


真姫 「私が最後なのね。それじゃお邪魔します。」


ことり「はい、どーぞ。」

海未 「さて、みんな集まりましたね。」


穂乃果「なんかしんどそうだけど、真姫ちゃん平気?」


真姫 「大丈夫よ、問題ないわ。」


ことり「さて、今日は日ごろのにこちゃんのお返しでみんなでお礼に何か作ろう!ってことなんだけど」


海未 「ええ、にこにはお世話になりましたからね。私もなにか素麺以外にお返しをぜひ。」


穂乃果「うん、喜んでもらいたいよね!」


真姫 「私もピザつくれるようになったのにこちゃんのおかげだしね。」


ことり「と、いうことで、何を作ろっか?」


海未 「え?まさか何も決めていないとは・・。穂乃果みたいなこと言い出しましたね。」


真姫 「まぁ私はピザしかつくれないから、手伝いしかできないし何を作るかは任せるわ。」


海未 「そうですね、それでは一人一品出してみましょう、そこから選ぶっていう方法でどうでしょう?」


穂乃果「みんなそれほどお料理はレパートリー多いわけじゃないから、食べたい料理でもいいよね?」


ことり「真姫ちゃんそれでいい?」


真姫 「ええ、みんながいうならそれでいいわ。」

ことり「そうだね、ことりは >>25 がいいかな?」


海未 「私は >>26 が喜んでもらえるかなと。」


穂乃果「穂乃果は >>27 がいいな!」


真姫 「>>28 がいいんじゃない?」


なんとか食べ物でお願いします。食べ物で無い場合は安価下にさせていただきます。

オムライス

ちらし寿司

ドラゴンフルーツ

カニクリームコロッケ

海未 「まとめるとオムライス、ちらし寿司、ドラゴンフルーツ、かにクリームコロッケ、ですね。」


真姫 「穂乃果、食べたいのは解るけどそれをどうする気?」


穂乃果「え、食べたいものって言ったから・・。」


ことり「それを使ったデザートにすればいいかなぁ。ドラゴンフルーツは食べたことあるけど料理となるとー・・うーん。」


海未 「オムライス、ちらし寿司は解ります。ドラゴンフルーツも使い方を考えればなんとかなるかもしれません。蚊にクリームコロッケ・・できます?」


真姫 「私に聞いてるわけ?愚問よ、海未。」


穂乃果「あれおいしいよねー!穂乃果も大好き!」


海未 「・・こ、ことり・・どうですか?」


ことり「うーん、頑張れば何とかできるんじゃないかなぁ・・?」

すいません、蟹クリームコロッケです。蚊なんて死ぬか生きるかレベルじゃないと食べたくないですね。


現在AM8:30  にこちゃんが来るのは正午すぎ。 3.5時間後です。

買い物、調理をそれまでに済まさなければなりません。

調理の出来栄え、時間などはコンマで判定にさせていただきます。

安価下3までのコンマ下1の合計が買い物に掛かる時間となります。ぞろ目が出たらいい事が。




海未 「さて、それじゃまず買い物ですね。」


ことり「うん、とりあえずスーパーまでいかなくちゃね。時間かけれないし。」


真姫 「中で二手に分かれましょう。」


海未 「そうですね、私とことりで。」


真姫 「なにいってるのよ、私とことりよ!」


穂乃果「ことりちゃん人気だね!」


ことり「穂乃果ちゃんは怒っていいと思うんだ・・」


海未 「まぁ、結果的にこれはこれで。」


真姫 「そうね。」


ことり「大丈夫、穂乃果ちゃんは任せて?」


穂乃果「なんでだろう。子ども扱いされてる気がしてならない・・」


海未 「では、私達はちらし寿司、オムライスの材料を。」


ことり「じゃぁ、ことり達はドラゴンフルーツと、かにクリームコロッケの材料だね。」


---スーパー内 うみまきペア



海未「穂乃果は大丈夫でしょうか。」


真姫「そんなに心配なら海未が組めばよかったじゃない。」


海未「私はなんだかんだで振り回されるの目に見えてますから・・。」


真姫「穂乃果は海未が厳しいって言うけど、結局甘いものね」クスッ


海未「そうなんでしょうか。時間も限られてますし、さっさと買いに行きましょう」


ゾロ目が出たので助っ人


真姫「あれ、花陽じゃない?」


海未「花陽?」


花陽「あ、海未ちゃん、真姫ちゃん。どうしたの?二人そろって。」


海未(あ、不味いですね・・ことりは誘わなかったのでしょうか)


真姫(なんかのけ者にしたみたいでバツが悪いわね・・どうしよう・・)


花陽「ああ、にこちゃんのアレかな?」


真姫「ああ、知ってたの?」


海未(あぁ良かった・・)


花陽「ごめんね?私も行きたかったんだけどお兄ちゃんが帰って着てるから。」


海未「なるほど。それでは仕方ありませんね。」


花陽「だから何かお手伝いできたらいいんだけど・・。」


海未「でしたら、花陽、実はちらし寿司とオムライスを作るんですが。」


花陽「なるほど!でしたらそれぞれ炊き分けないと行けません!」ギラッ


真姫「あ、出たわ・・いつものあれが・・」



花陽「オムライスはケチャップやソースなんかと和えるので決して水加減を多くしてはいけません!
パサパサにならず、かといって芯が残るような炊き方は問題外です!ちらし寿司はできれば新しいお米ではなく、古米っていわれるですね!・・・」


海未「すいません、花陽、申し訳ないんですが早く買って調理しないといけないもので・・申し訳ないんですが。あと古米はスーパーで売ってませんよね?」


花陽「わかりました!でしたら、家に帰ったらメールできちんとそれぞれのお米に適した炊き方を詳しくお送りします!そのとおりに炊けば間違いありません!」


真姫「た、たすかったわ、ありがとう。花陽。」


花陽「いえいえ!美味しく炊かないとお米に対して失礼ですから!それじゃがんばってね?海未ちゃん、真姫ちゃん!」


海未(あ、もどりましたね)


真姫(戻ったわね)


海未「それじゃ、引き続き買い物しましょうか。」


---ことほのペア


ことり「うーん、ドラゴンフルーツ・・これだね。」


穂乃果「おー、すごいね、真っ赤なんだね!」


ことり「え、穂乃果ちゃん、しらなかったの?」


穂乃果「うん、名前がすごいなーとおもって。」


ことり「・・・アハハ・・穂乃果ちゃんらしいね・・。」


穂乃果「ことりちゃん、これ食べたことあるんでしょ?」


ことり「うん、ただちょっと味がしないんだよね、これ。すごいさくさくしてるんだけど。」



穂乃果「それじゃかにクリームコロッケ・・うーん。」


ことり「そうだなぁ・・えーっと・・。スマホで調べてみよっと。」


穂乃果「どう?クリームの作り方書いてある?」


ことり「うーん、書いてあるけどこれ無理かなぁ。カスタードクリーム作るみたいに作れるけどちょっと自信が・・。」


穂乃果「何か方法ないかなぁ・・。」


ことり「あ、こういうの使ってみよっか?」つ「ハインツ」

すいません、飛びました。

正しくはこちらです。



穂乃果「へぇー。じゃぁそれどうやってデザートにするの?」


ことり「するの?って穂乃果ちゃんがいったんだよぉ~」


穂乃果「うーん・・それじゃーパフェとかは?」


ことり「あ、それならいいかも!」


穂乃果「ことりちゃん、カフェでつくったことあるよね?」


ことり「うん!大丈夫、まかせて!」



穂乃果「それじゃかにクリームコロッケ・・うーん。」


ことり「そうだなぁ・・えーっと・・。スマホで調べてみよっと。」


穂乃果「どう?クリームの作り方書いてある?」


ことり「うーん、書いてあるけどこれ無理かなぁ。カスタードクリーム作るみたいに作れるけどちょっと自信が・・。」


穂乃果「何か方法ないかなぁ・・。」


ことり「あ、こういうの使ってみよっか?」つ「ハインツ」

穂乃果「ああ、なるほど!缶詰のホワイトソース使うんだね。」


ことり「これに蟹のフレーバーを足せばそれっぽくなるんじゃないかな。蟹・・夏は売ってないよね。」


穂乃果「それじゃもう、これは?」つ「たらば缶」


ことり「あはは・・缶詰ばっかりになっちゃうね。」


穂乃果「それじゃぁ冷凍のコロッケかって揚げる?」


ことり「それもう料理したって言えないよね。缶詰でもきちんと料理すれば大丈夫だよ。蟹なんて材料だし。」


---南家

現在 8時54分


海未 「さて、これで材料はそろったようですね。


ことり「うん、それじゃ頑張ろうね?」


穂乃果「今日はにこちゃんも居ないから頑張るよ!」


真姫 「ちょっと自信ないけど、頑張るわ。」


みんな「よーし、がんばろー!」


海未 「あ、メールですね、花陽です。」


穂乃果「あ、どれどれ・・う・・・」


真姫 「なんかとてつもなく詳しいわね。そしてめちゃめちゃ長いわ。」


海未 「あの場で聞かなくて良かった、といっていいんでしょうか。ごめんなさい、花陽・・。」


ことり「あはは・・かよちゃん、お米になると相変わらずだね。」


ことり「それじゃ、何からしていく?」


海未 「そうですね、まずメールのとおりにお米を仕掛けましょう。片方は炊飯器でいいとして、もう片方は鍋ですね。」


真姫 「私お鍋でご飯炊いたことなんてないわよ?」


穂乃果「まぁ花陽ちゃんのくれたメールの通りやればできるんじゃないかな?」


ことり「それじゃ、オムライス用は水をすこーし少なめなんだね。」


海未 「ふむふむ、えーとお鍋のほうはお水の量はそのままですが、水を長く吸わせないうちにすぐに火にかけるのがコツなんですね。昆布とお酒を少し、その分水を少なめと。」


真姫 「炊飯器は早炊きでもいいのね。」


穂乃果「えーと、はじめちょろちょろなかぱっぱ・・、だよね?」

安価下 メモの効果でコンマ下1の2/3切捨てでご飯の仕掛け完了



海未 「それじゃ、穂乃果はメモの通りに鍋をみててください。その間にクリームコロッケのクリームをつくりましょう。」


ことり「えーと、まず、材料ならべていくね。」


真姫 「まだ使わないものは冷蔵庫にいれておくわね。」

8時55分


海未 「あら、思ったより早くできましたね。」


ことり「うんうん、この調子だとすぐできそうだね!」


穂乃果「真姫ちゃん、お米洗う速度すごいね・・」


真姫 「お米はね・・海未の家のあと、花陽に仕込まれたのよ・・・」


海未 「あっ、はい。」


ことり「あ・・あははは・・・た、大変だったんだね」


真姫 「ほら、その話は止めましょ・・」


ことり「それじゃ、クリームコロッケの材料は、蟹缶、それからハンイツのホワイトクリーム、たまねぎ、バター、あと小麦粉」


海未 「ことり、指示のほうよろしくお願いしますね。」

今日はそろそろ終わりにします。

明日は昼間も台風で動けなさそうなので、日中から再開すると思います。
よろしければお付き合いください。


初めてなので展開を考えるのが遅くてすいません。
ありがとうございました。

この時間みていただけてるか解りませんが再開させていただきます。

リクエスト頂いたので過去作を・・。


にこ 『 真姫ちゃんどうしたの?』

にこ 『 真姫ちゃんどうしたの?』 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405840930/)




にこ『そういえば希って一人暮らしよね?』

にこ『そういえば希って一人暮らしよね?』 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406109557/)




にこ「で、なんであんたたちなのよ!」

にこ「で、なんであんたたちなのよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406354156/)




にこ「・・・何この量」

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1406552701




にこ「どっちがどっち?」

にこ「どっちがどっち?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406958362/)





小ネタ




にこぱな「アイヌの・・・涙?」

にこぱな「アイヌの・・・涙?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406444283/)


ことり「んー、どうしようかなぁ。」


穂乃果「え?何が?」


ことり「電子レンジで作るか、お鍋で作るか。たぶんお鍋のほうが美味しくできるんだけど、焦げるかも。」


真姫 「電子レンジだとどうなの?」


ことり「クリーム自体は早く確実にできるけど蟹が上手く混ざるかちょっと不安。したことないし。」


海未 「そうですね、どうしましょう?」


>>62 お鍋orレンジ

お鍋には失敗フラグも立ちますが、レンジはありません。

レンジは失敗はありませんが出来栄えに補正が掛かりません。

鍋での成功した場合には出来栄えにコンマ補正が付きます。

海未 「せっかく作るんでしたら失敗恐れずにお鍋でしましょう?」


穂乃果「大丈夫かなぁ?」


真姫 「ことりを信じなさいよ。」


ことり「なんか私一人のせいにしないでぇぇえ~ まだ時間も有るしどうしようもなかったらやり直せばいいよね!」


穂乃果「そうだよね!ファイトだよっ!」


ことり「だから私一人で作るんじゃないんだってばぁ!」


ことり「まず、ことりがバターをお鍋で溶かすから、たまねぎを誰かみじん切りにね?で、もう一人は小麦粉をふるいにかけてくれる?」


海未 「それでは私がたまねぎを切りましょう。穂乃果はお鍋みてますから、真姫はふるいにかけてください。」


ことり「バターが溶けたら小麦粉を少しずつ入れてね?少しずつだよ?」


真姫 「ええ、わかったわ。で、たまねぎはどうするの?」


ことり「別のお鍋でバターでいためるよ。一緒には無理だから。」

ことり「それじゃバターが溶けてきたから少しずつ入れてね?」


海未 「私はたまねぎが切れましたので隣でいためておきますね。」


下コンマ判定 01-20で焦げる。 ゾロメは問答無用で成功

ことり「あああ、どうしようどうしよう!ああああ・・」

海未 「ことり、落ち着いてください!」


真姫 「これ、だめね、茶色くなって鍋にこびりついちゃったわ。」


ことり「えーん・・どうしよう・・」


海未 「大丈夫です、まだ時間はたっぷりありますから。作り直しましょう。幸い具は何も入っていませんから。ロスはほぼありません。」

ロスした時間 下コンマ二桁*1/2

現在9時1分

海未 「ほら、ことり、まだ9時ですし。大丈夫ですよ。初めての事ですし経験をつんだと思えば。」


ことり「うん、ことりカスタード作るときはいつもレンジだからお鍋は初めてで・・。」


真姫 「私ももう一度小麦粉をふるっておくわ。ことり、今度は大丈夫よ、あなたならやれるわ!」


穂乃果「なんかすごい大冒険にでかける前みたいになってるよ?」


ことり「うん、いまのでコツをつかんだから次は大丈夫だよ!」


下コンマ 0-10で焦げる 80-00で大成功

一度失敗した同一手順は成功率が上がったり大成功する可能性が出ます。

すいません、あと昨日の時点で少し時間計算間違っていたので、先ほどの9時1分で補正しておきました。



ことり「うん、こんどは大丈夫だね。」


海未 「思ったより硬そうですね。大丈夫なんですか?」


真姫 「ここにたまねぎを入れればいいのかしら?」


ことり「いや、それだと上手く混ざらないからここに蟹缶のお汁と、お湯をもってきてそこにコンソメを溶かしていれてくれるかな?」


穂乃果「それで伸ばしていくんだね。蟹は?」


ことり「蟹はたまねぎと軽くあえていためてくれるかな?もう火が通ってるから上手く混ざれば時間かけなくていいよ。」


穂乃果「おお、ことりちゃん!なんかすでに美味しそうだよ!」


海未 「すごいですね、初めて作ったとは思えませんよ?」


真姫 「蟹のいい香りしてるわね。これ、この硬さのままだとコロッケになりそうにないけどどうするの?」


ことり「それじゃ、一番大きいボウルに氷一杯いれてその氷にお塩「たーっぷり」かけてくれる?」


海未 「解りました。」


真姫 「氷で冷やすの?」


ことり「うん、いきなり冷凍庫いれれないから、まずこれをバットに空けてそのバットを水で荒熱とったらそのボウルで冷やしていくの。」

穂乃果「冷凍庫じゃだめなの?」


ことり「いきなり冷凍庫にいれたら食材傷んじゃうんだよ?それに凍らせるんじゃなくて冷やしたいだけだから氷に塩かけるほうが早いかなーって。」


海未 「氷のほかに保冷材もありますがどうします?」


ことり「あ。いいね!海未ちゃん!それじゃ塩を掛けてバット置いたらバットに蓋してうえにおいてくれるかなぁ?」


海未 「ええ。これでクリームは完成ですね。」


コンマ下1  2桁 掛かった時間
コンマ下2  2桁 クリームを冷やすのに掛かる時間

ちなみにご飯はどう急いでも9時半まで炊けません

ゾロ目だったので66→33分に短縮

---9:33

海未 「70分ほど冷やさないと固形化しないようですので、10:40分過ぎまではこのまま冷やしておきましょう。」


真姫 「それじゃ、あとはちらし寿司とオムライスね。ご飯はそろそろね。」


穂乃果「ちらし寿司の分は炊けたよ!」


ことり「オムライスのほうはまだ調理するには早いよね。どうしよっか。」


海未 「それではちらし寿司の具を用意していきましょうか。」


真姫 「あ、お寿司用のお米は蒸らしすぎちゃだめみたいだから蓋を開けて桶に盛っておかないと。」


穂乃果「それじゃことりちゃん、寿司桶かりるねー?」


ことり「うん、おねがーい」


海未 「ちらし寿司用の具はこんな感じです。」


下コンマ下一桁の種類

安価多すぎますかね?大丈夫でしょうか?






手探りなものでご迷惑おかけします。


穂乃果「2種類・・?少なくない?」


海未 「まぁメインとなるのは、ですから。ここに薬味などを入れていけばなんとか・・なりませんかね?汗」


真姫 「やっぱりすくなかったのかしら・・」


ことり「そうだねー・・なんかおうちに有るの探して足してみようか。」


海未 「メインとなるのはマグロの赤身とサーモンです。」


穂乃果「なんかもうちょっと野菜とか普通入ってない?」


真姫 「・・・・穂乃果に詰問された上に反論ができないなんて屈辱だわ。」


ことり「それはそれで酷いよ・・。」


海未 「ことり、なにか冷蔵庫の中とかに足せそうなもの探させてもらっていいですか?」


ことり「それじゃさがそっか。」

ことり「あ、これは普通に使えるね。」つ「干ししいたけ」


海未 「ことり、このきゅうりもよろしいですか?」


ことり「うんうん、大丈夫だよ。そうだなーあとはー。」


真姫 「あ、>>82 これなんてどうかしら?」


何か食べ物 ちょっと暗い意表ついたものでも構いません。処理しきれないとボケということになって流すかもですが。
あと、失敗成功判定は現在の方法だと段階を踏みすぎてるので少し変えます。

卵使って錦糸卵でも入れればそれっぽいかも?

真姫 「ほら、卵も入ってるわよね。おすし屋さんだと厚焼きの角切りだったり、錦糸卵だったり。」


海未 「そうですね、では、魚2種類に厚焼き・・は難しいので錦糸卵、きゅうり、干ししいたけ、ですね?」


ことり「うん、一気にちらし寿司っぽくなったね。」


海未 「では、マグロを漬けにしておきましょう。魚は今から乗せては鮮度が落ちますし。」


穂乃果「それじゃ、酢飯をことりちゃんと作るから、真姫ちゃんは錦糸卵ね?」


真姫 「ウ"エェェェ!ちょっと私そんなの自信ないわよ!海未!手伝いなさいよ!」


海未 「それもそうですね。では、私と一緒に漬けのタレを作ってください。調味料言うので計って用意してもらえば。」


真姫 「じゃぁその間にマグロを切っておいてくれるのね。解ったわ。」


ことり「それじゃ、穂乃果ちゃん、寿司桶のご飯に調味料合わせていくから扇風機もってきて?」


穂乃果「はーい」

うみまき

海未 「では、料理酒、みりんを1:1でお鍋にあわせてください。」


真姫 「それだけ?」


海未 「いえ、アルコールが入ってますから煮きらないといけませんので。お酒臭いのを食べたくないですし。」


真姫 「なるほど。フランベみたいなものなのね。解ったわ。」


海未 「煮きるのは私がしますから、まずあわせてお鍋を火にかけてください。あと、醤油をお酒やみりんと同じ分量で計っておいてくださいね。」


真姫 「解ったわ、それじゃ計って火に掛けていくわね。」カチャカチャ


海未 「マグロはどうしますかね。短冊にするか小さな角切りか・・。酢飯はすでに取り掛かってますし最後に乗せますか。」


真姫 「海未、火をかけていくんだけど火はどれくらい?」


海未 「中火でいいですよ、真姫が全部やると嫌な予感がします。」


真姫 「どういう意味よそれ!」


海未 「焦がすとかではなく、真姫の身に危険が及ぶかもしれませんので。」


真姫 「う・・まぁ、そういう心配ならおとなしく引くわ・・。」


海未 「ではサーモンもマグロも短冊でいいですね。」

海未 「こんなもんですかね。では、お鍋を代わってください。」


真姫 「そろそろ沸騰してきてるわ。どうやるのかしら。」


海未 「強火にして、すこーしだけお鍋を傾けます。すると・・」


真姫 「きゃっ、火が上がったわ!ホントにフランベね。」


海未 「ええ、これで火が上がらなくなれば醤油を加えて火を弱めて終わりです。それを冷やしてからマグロをつけます。」


真姫 「あっ!」


そこまで難易度が高くないので
コンマ下 ゾロ目でアクシデント それ以外は普通に成功 90以上で至高の出来上がり

真姫 「おいしそうな香りね。」


海未 「あ、なんていうから真姫の髪の毛に火が移ったのかとびっくりしましたよ・・。」


真姫 「やめてよ、縁起でもない!」


海未 「では、これを鍋ごとひやしてマグロをつけてもいい様な温度まで冷ましましょう。」

ことほの

ことり「それじゃ、穂乃果ちゃん、ことりが調味料合わせて掛けていくからかき混ぜてね?」


穂乃果「いいよ。お酢とかだよね?」


ことり「うん、お酢に砂糖大め、お塩、それからさっきから戻してる椎茸の戻し汁すこーしだけいれて・・」


穂乃果「うわー、嗅いだだけで涎出ちゃうよ。」


ことり「今の時点ですっぱいよねぇ。さ、いくよー?」


穂乃果「かもーん!」サクサク


ことり「うん、いい感じ♪ 手が疲れるけどきちんと混ぜてね?」


穂乃果「これ扇風機あるからいいよね。扇ぎながらやると混ぜるより扇ぐほうが腕つかれるもん。」


ことり「あー、それはあるね。大変だよね、ほんと手で冷ますのって。」

ここまでに掛かった時間

コンマ下1と下2の2桁の平均

すいません、少し間隔あきます。 19時ごろ再開します。

現在10:22

海未 「さて、酢飯もできましたし、あとは錦糸卵ですね。」


穂乃果「こっちは戻した椎茸みじん切りにして混ぜてるね。そっちはよろしくー!」


真姫 「薄焼き卵・・よね・・」


海未 「真姫、チャレンジしてみますか?」


真姫 「まぁ一枚くらい失敗してもいいっていうんならやるけど?」


海未 「まぁ物は試しです。一枚私が焼いて見ますのでそれをお手本にしてくだされば。」


真姫 「海未はできるわけ?」


海未 「ええ、それくらいなら。」


真姫 (それ「くらい」なのね。悔しいわ!私もなんとかマスターしてみせるわよっ!)

海未 「では、まず油を引いて、キッチンペーパーで綺麗に拭きます。そのまま油が溜まったまま焼く方も居ますが、それはあまりよろしくありません。」


真姫 「ふむふむ。それで次は?」


海未 「溶き卵を引いて、薄ーく伸ばしていきます。ここであまり火を強くしてはいけません。薄いゆえに簡単に焦げますので。」


真姫 「綺麗に広がったわね。で、これが固まったらひっくり返すのよね?」


海未 「そのとおりです。ここが一番というか、難所はここだけですね。ここを乱暴にお箸を入れるとやぶれますので・・」


真姫 「横から差し込むのね。私がやってもそう上手くいくのかしら・・。」

海未 「ここをこうして・・そっと入れたら、あとはもう一本のお箸で優しく摘んで、ひっくり返します。


真姫 「さらっとやってるけどこんなに上手く戻せる自信ないわよ!海未が全部やったほうがよさそうね。」


海未 「これは手先の器用さもありますが、経験ですね。真姫のようにしたことがない方には難しいかも・・あ、失言でした。」ニヤリ


真姫 「は?このマッキーができないわけないでしょ!海未、それで終わりかしら?」


海未 「ええ、裏も簡単に火が通れば、まな板の上に乗せます。」


真姫 「それじゃ貸してみなさい!完璧な薄焼き卵みせてあげるわよ!」


コンマ下 50以下で成功 出来栄えに特に影響はありません。
失敗しても1分だけ調理時間が伸びるだけです。真姫ちゃんの反応は大きく変わりますが。

真姫 「どうよ!海未!」ドヤァツ


海未 「た、確かにすごいですね。初めてみただけでできるとは・・」


真姫 「デッショー!この真姫ちゃんにできないことなんてないんだから!」フフーン


海未 (解りやすいくらい調子に乗ってますね・・。)


真姫 「さーて、次はなにをするのかしら♪」


海未 (にこがちょろかわいいっていってたのが解りますね)


海未 「次はこれを錦糸卵にしていきます。何枚かこのまま焼いて重ねてから細切りにしていくんです。」

真姫 「それじゃ私が残りを焼いていくわね。海未はそれをきっていってくれるかしら♪」


海未 「ええ、解りました。」(なんですか、この解りやすい調子の乗り様。ちょっとイラッと来ますが可愛いですね)


真姫 「さて、どんどんやいてくわよー!」


ことり「真姫ちゃん上手だねー!それ切れたらお皿に乗せてもっていくね?」


真姫 「さて、海未、次は何をすればいいのかしら?」フフン


海未 (そろそろイラっときますね)

ことり「うん、あとはお魚ときゅうり盛り付けて終わりかな?」


海未 「後クリームコロッケ揚げるのと、パフェと、オムライスだね。」


真姫 「そういえばオムライスってどんな具買って来てるわけ?」


ことり「えーっとね、メインは >>101 かな?」

>102 ごめんなさい、言葉が足りませんでした。

オムライスの具はどんなのにしようと思って買ってきたの?という意味でした。

そもそも安価がおかしかったのか ごめんなさい。
安価下で・・・。ホントすいません

おk。……安価は↓1とかにした方がいいのでは?

>>105
そうですね、コンマ以外も下にしておきます。気をつけます。

ということで下1

海未 「鮭フレーク・・・ですか?」


ことり「うん、変かな?」


真姫 「そうねぇ、あまり見ないわね。」


穂乃果「穂乃果好きだけどだめ?」


海未 「いえ、だめではありませんが。」


真姫 「ちなみにどんな感じにするつもりで?」


穂乃果「え?考えてなかった・・・」


海未 「はぁ・・穂乃果らしいといえばそうですが。うーん、どうしましょうね。ケチャップとあいます?」

真姫 「あれどう?ホワイトソースを掛けたふわふわ卵のオムライスとか。あれなら合いそうだけど。」


ことり「うーん、でもクリームコロッケあるよ?」


海未 「そうですね、困りましたね。」


穂乃果「大丈夫じゃないかなぁ?」


海未 「しかし・・・」


安価下1-3まで 1:クリームソース 2:ケチャップで 3:別の方法を考える

アンケートで多かったものを

穂乃果「うーん、じゃぁあんかけとか?」


海未 「あんかけ・・ですか?」


ことり「それじゃ天津飯じゃ・・」


真姫 「いいんじゃない?だってにこちゃんが今日オムライスだって知ってるわけじゃないんでしょ?」


ことり「あ、それもそうか。」


海未 「そうですね、中華風にします?それともあえて洋風でしてみます?」


すいません、くどいですがまたアンケートで。

下1-3

真姫 「まぁせっかくだし初志貫徹しましょうよ。」


海未 「そうですね、オムライス、で買ってきたのですし。」


穂乃果「それじゃちょっと考えよう!」


ことり「買ってきたの穂乃果ちゃんだよぉ~・・うーんと・・」

すこし時間ください

ことり「うーん、あとはマッシュルームとか冷蔵庫の野菜室にいろいろあるけど・・」


真姫 「オムライスっていったらトマトでしょ?」


海未 「そうですね、トマト・・マッシュルーム、シャケフレーク・・あんかけ。どうでしょうね?」


穂乃果「洋風であんかけっていったらクリームソースかハヤシライスみたいなドミグラスかなぁ?」


真姫 「でも、ドミグラスと鮭って合いそうに無いわね。」


ことり「あ、じゃあ~・・」


ことり「えーとね、コンソメベースにするのはどう?」


真姫 「トマトでコンソメスープの餡かけをつくって、シャケフレークはきのことバターでご飯と炒めてってどう?」


海未 「ちょっとおしゃれな感じになりますね。鮭とバターは相性間違いないですし。」


穂乃果「考えててもしかたないよ。その組み合わせだときっと大丈夫だと思うからやってみようよ!」


ことり「そうだね。よし、それじゃやってみよ?」

注:鮭フレークとバター、きのこ、ご飯はありますが、コンソメの餡かけは経験ありませんので想像です。


忘れてました。

現在時刻 下1、2 コンマ2桁の平均

ことり「今調べてみたんだけど、意外と餡かけオムライスってレシピあるみたいだよ。」


海未 「え、そうなんですか?」


ことり「でも、和食だったり中華風だね。」


真姫 「まぁ餡かけっていわれたらそう思うわよね。」


穂乃果「うん、洋風だとソースだろうし。わざわざ餡かけにはしないんじゃないかな。」


海未 「まぁそこはオリジナルですからいいじゃないですか。私達が開拓者ですよ?」


穂乃果「おお!その響きかっこいいね!張り切っていこー!」


真姫 「ほんと現金ね」クスッ


海未 (あなたも大概ですよ?真姫・・)

すいません、書いちゃいました。コンマなので許してください。 108/2で54分

現在11:16


海未 「そろそろいい時間になりそうですね。」


ことり「うん、それじゃまず、トマトはーどうしよう?」


真姫 「大きなトマトは小さくして具に、プチトマトは飾り盛りに使わない?」


穂乃果「うん、いいね。可愛くなりそう。盛り付けは任せて?」


海未 「それじゃ、まずマッシュルームをスライス、玉ねぎをみじん切りにしてバターで炒めましょう。」


ことり「その間にことりはコンソメのスープの味調えるから、真姫ちゃんはトマトきってもらえる?」


真姫 「ええ、わかったわ。そういえばハインツのクリームソース余ってなかった?あれ使えばソース掛けるのに楽だったんじゃない?」


ことり「あ、あれはコロッケのクリームソースに使ったよ?」


真姫 「え?だって作ってたじゃない。クリーム。」


ことり「味調えるのが難しいから、作ったソースと混ぜたんだ。その方が味が落ち着くと思って、ベースになる部分だけしかことりは作ってないの。」


真姫 「へぇ・・難しいことするわね。」

海未 「切れましたよ。それじゃ私はご飯のほうを担当していきますね。」


穂乃果「それじゃ、ご飯持ってくるから、海未ちゃんは具をいためててね。」


海未 「お願いします。」


真姫 「はい、ことり。トマト切れたわよ。あとは餡に使う野菜とか具はないの?」


ことり「何か入れる?色合い的には緑が欲しいかなぁ。」


真姫 「うーん・・なにか有るかしら。グリーンピース・・なんて天津飯よね、まさに。それに家にあるわけもないか。」


穂乃果「ことりちゃん、冷蔵庫にアスパラガスあるけどこれなんてどう?」


ことり「あ、そうしよっか?それもスープで煮込んだ後取り出して盛りつけにつかおうよ。一杯入れるより添えるほうが映えそうだし。」


海未 「玉ねぎ、マッシュルームをバターで炒めて、いい香りが出てきたら鮭フレークも入れてと。少し香りが強いのでここで炒めて飛ばしておくとよさそうですね。」


穂乃果「はい、海未ちゃん!ご飯だよ!」


海未 「では、少しずつ入れてください。あくまで固まらないように。」


穂乃果「チャーハン作るときといっしょだね。」


海未 「ええ、そんな感じですね。なれてる分発想が出やすかったのが幸いでした。これなら調理も問題ありませんよ。」


穂乃果「ことりちゃん、スープの味はどう?」


ことり「うーん、こんなものかな?もう少しお塩利かせた方が食べやすいかなぁ?」


穂乃果「じゃぁ、穂乃果が味見してあげるよ?はい、あーん!」


ことり「うん、熱いから気をつけてね?はい、あーん?どう?」


穂乃果「んー、おいしいよ!ことりちゃん!」もぎゅっ


ことり「えへへ、ほのかちゃぁん」もぎゅー


真姫 「あんたら何いちゃついてんのよ、とっととやりなさいよ。」


海未 「そうです、穂乃果!火の回りでそんなことしてはもしものことがあってはいけません!」


穂乃果「もー!海未ちゃんすぐ怒る!そんな海未ちゃんには!」もぎゅ


海未 「だ、だめです、穂乃果、いけません・・」


真姫 「あんたも即効で陥落してるんじゃないわよ!」


穂乃果「それじゃ真姫ちゃんも!」


真姫 「わ、私はいいからさっさと作るわよ!にこちゃんきちゃうでしょ!」///


穂乃果「はーい・・」

ことり「海未ちゃん、餡かけっていうくらいだからやっぱり片栗粉でいいのかなぁ?」


海未 「そうですね、洋風といっても味に影響があるものでもないのでそれでいいと思います。」


ことり「そうだよね?それじゃ、アスパラも取り出して片栗粉をいれて・・と。こっちは大丈夫だよ?」


海未 「ええ、こちらも大丈夫です。」


穂乃果「うーん、バターのいい香りだね。」


海未 「あとは卵ですね。洋風ですし、ふわふわにします?」


ことり「私あんまり自信ないなぁ。」


穂乃果「穂乃果もアレは無理だよ。」


真姫 「薄焼きにする?」


海未 「以前テレビで簡単にできる方法をみたのでやってみたいと思うんですが、それが失敗したら薄焼きにしましょう。」

海未 「確か、先に卵をかき混ぜて半熟にしたら、一度ボウルに取り出すそうで。」


真姫 「なんかかわってるわね。その先どうするの?」


ことり「あー、なるほどー・・・」


穂乃果「え、ことりちゃんわかるの?」


ことり「たぶん、中の半熟卵を薄焼き卵でオムレツ状に巻いちゃうんだよね?きっと。」


海未 「ええ、そうです。中がふわふわのままで外を綺麗に焼くのは素人には難しいのでこれがお勧めだそうで。」


ことり「うん、柔らかいと巻くときにつぶれちゃうし、かといって火を通しすぎると普通のプレーンオムレツになるしで難しいんだよね。」


海未 「では、取り出した卵を戻して、薄焼き卵の上において・・・と、巻いて見ますね。ほっ・・と」くるん


穂乃果「おお・・・すごい!それっぽい!」


海未 「これを半分にきればとろっと溢れ出すそうです。どうでしょうか?」


安価下 コンマ一桁0,5で失敗 7で涎が出そう

とろっ・・

穂乃果「おお!まさしくふわとろ!美味しそうだね!」


海未 「ええ、見よう見まねでしたが、普通に作るよりは楽でしたね。」


真姫 「手順が邪道かどうなのかはしらないけど結果的においしくできてるんならいいんじゃない?綺麗よ?」


ことり「うん、全然いいよ。でもまだにこちゃんこないからこれは・・どうしよ?」


穂乃果「おいといたら冷めちゃってもったいないからここはみんなで味見ということで!」


真姫 「穂乃果はそれがしたいだけじゃないの!」


穂乃果「えへへ・・でも、味見しておいたほうがよくない?」


海未 「そうですね。それはもちろん食べても無いものをお出しするのはどうかと思いますから。それでは切って食べてみましょう。」


ことり「うん、大丈夫だよっ、海未ちゃん。」


海未 「ええ、やわらかく綺麗に半熟ですね。」


穂乃果「うんうん!おいしいよ!」mgmg


真姫 「ほら、口の横についてるじゃないの、もう、まったくー!」


ことうみ(真姫(ちゃん)もなんだかんだいって穂乃果にはああなるんだね)

海未 「それではオムライスも、後はもう一度軽く火をいれて卵を焼いてできあがりですね。」


ことり「卵はにこちゃんがきてからのほうがいいよね?」


海未 「そうですね。とろとろでも冷えてしまえば美味しくありませんし。」


穂乃果「じゃぁあとはパフェだね!」


ことり「パフェはもう、果物をきって、グラノーラやヨーグルト、ホイップ盛りつけるだけだからすぐだよ?」


穂乃果「じゃぁさ、じゃぁさ!全部使わないならドラゴンフルーツ穂乃果も食べてみたい!」


ことり「うん、いいよ。それじゃにこちゃんが来たら真姫ちゃんお迎えしてあげて、ことりはパフェを。海未ちゃんはオムライスを。」


真姫 「そういえばそろそろクリームコロッケとちらし寿司盛り付けないとまずくない?」


海未 「ちらし寿司はもう盛り付けだけですし盛りつけは穂乃果に任せるのが適任ですが。」


ことり「そうだね・・コロッケ早くしないとまずいよねっ!今何時?!」


安価下 下1、2 二桁平均

11:16→ 96+33/2 ゾロ目が出たので*1/2

現在11:48


ことり「ど、どうしよう!なんともいえない時間だよぉ!?」


海未 「そうですね、急がないとにこが着いてしまいます!


真姫 「それじゃみんなでコロッケつくるわよ!」


穂乃果「じゃぁ、穂乃果は揚げ油あっためて用意するよ!」


ことり「あああ、いそがないとぉー!やんやんしちゃうよぉー!」


真姫 (やんやんってどうなるんだろう・・)


海未 「真姫、ぼーっとしてないで小麦粉、パン粉、卵を用意してください!」


真姫 「わ、わかってるわよ!」

ことり「海未ちゃん、これクリーム固まってるけど、周りに直接パン粉つけちゃだめかな?」


海未 「さぁ・・どうでしょう?確かにくっつきそうですが・・。でも溶けて溢れ出しませんか?」


真姫 「普通ならどうやるの?」


海未 「小麦粉をつけて、そこで卵をくぐらせて、パン粉をつけて、油へ入れます。」


ことり「どうかなぁ?」


すいません 安価下1,2,3 多いほうで。
小麦粉を省略するかしないか。すると早くできます。

2票とったので省略しない方向で。

海未 「だめです、ことり。おそらくクリームが溶け出して油が飛び散ります。」


ことり「えぇ?!」


穂乃果「あー、そういえば商店街のお肉屋さんで買い物したら『これパンクしちゃったから穂乃果ちゃん帰りにでも食べて』って普通のコロッケもらったことあるなぁ。」


海未 「それです。小麦粉をつけないで揚げると普通のコロッケでもそうなるんですから、クリームコロッケみたいな確実に熱で溶けるものをつけないとどんな目にあうか・・」


ことり「そ、そういわれたら凄く怖くなってきたよ・・うん、時間より安全だもんね。」


海未 「それにせっかく作るんですから、真心こめて作りましょう。手抜きした料理だされてもにこなら解ってしまうかもしれません。」


ことり「そうだね、うん。ちゃんとつけよ?」



*実際、やったことありますがマジで危ないです。止めましょう。
正解したのでコロッケにも出来栄えにボーナスが付きます

海未 「おそらく、中身がクリーム状に戻るはずですし、コロッケの特性上カツではありませんから衣さえ上がればいいはずです。」


穂乃果「ふむふむ。ってことはじっくり揚げないんだね?」


海未 「そうですね、きっと長く油につかっていてはベトベトになりますし、パンクしないとも限りません。」


真姫 「じゃぁ、高めの温度でカラっと早めに揚げちゃうのね。」


海未 「そうですね、180度になれば形が整ったものから揚げていきましょう。穂乃果、油から揚げるのもお願いします。」


穂乃果「うん、三人とも手がよごれてるもんね。もちろんやるよ?」

ことり「あ、穂乃果ちゃん!お箸では取り出さないでくださいでね?これつかって?」


穂乃果「これてんかすとるやつだよね?」


ことり「海未ちゃんの話から考えたらたぶん、やわらかくてお箸で持つとつぶれちゃうよ。トングみたいなのでもたぶんつぶれちゃうから。」


穂乃果「あー、なるほど。これで掬えばいいんだね。うん、おっけー。」


真姫 「さて、これで終わりよ。コロッケ自体はできたわ!あとは揚げるだけね。」

海未 「時間的にそろそろオムライスやお寿司の仕上げにかからないと行けない時間のはずです。」


ことり「そうだね、ことりはパフェ作るよ!」


穂乃果「穂乃果はこれ揚げたらお寿司の仕上げだね。」


真姫 「私はなにすればいいの?」


ことり「お茶をだして、にこちゃんが退屈しないようにもてなしてあげて?」


真姫 「も、もてなすって・・なにすればいいのよ・・。」


海未 「そこは真姫に任せます!お願いしますよ?!もう12時超えたくらいじゃ?」チラッ


時間はこれで最後です
安価下1,2 平均

12:30を過ぎてると、にこちゃんが外で待たされてすこしむくれてます。

現在12:36

---玄関

にこ 「・・・・なんで呼び鈴押しても誰も出ないのよ・・人のことよんどいて・・」


真姫 「にこちゃん!」ドガッ


にこ 「ひぃ!あんた!ここ、ことりの家でしょ?そんな乱暴にドアあけて大丈夫なの?」


真姫 「はぁはぁ・・・ご、ごめんなさい、待たせたかしら・・」


にこ 「ほんっっとにね!何回呼び鈴押したと思ってんのよ!帰ろうと思ったじゃない!」


真姫 「ご・・ごめんなさい・・。」


にこ 「もういいわよ、ほら・・入れてくれるのよね?」


真姫 「ええ、どうぞ?」


にこ 「ほんとにもう・・・」プンスカ


真姫 (にこちゃん怒ってるわね・・そりゃそうよね・・呼び出されてこれだもの・・ああどうしよう・・)

真姫 「にこちゃん、お茶入れたわ?どうぞ?」


にこ 「・・・」グビグビ


真姫 「喉かわいてたのね?」


にこ 「そりゃそーよ!この暑い中15分も玄関の前にいたんだから!」


真姫 (うわー・・どうしよう・・取り付く島も無いわね・・)


真姫 「に、にこちゃんは・・笑ってるほうが可愛いわよ・・?」


にこ 「なによ、そりゃそうよ!宇宙NO1アイドルなんだからあったりまえじゃない!」


真姫 (あーもうどうしろっていうのよ・・)


真姫 「にこちゃん、ほんとに悪かったわ。だから機嫌直してよ・・ね?」


にこ 「んー・・どうしよっかなぁ・・」


真姫 「もー!どうしろっていうのよ!なんでもしてあげるわよ!」


にこ 「・・・今なんでもっていったわよね?」


真姫 「え・・・」

真姫 (ど・・どうしよう・・SSだとこの言葉いったら何されるかわからないのよね・・なんかとんでもないことされるんじゃ・・)


にこ にやー


真姫 (な、何・・にこちゃんのあんな顔みたことないわよ!あああ・・なにさせられるのよ!)


にこ 「そうねー・・あ、じゃぁ、真姫ちゃん、ごにょごにょ・・」


真姫 「そ、それしたら・・・機嫌直してくれるの?」


にこ 「ええ、本気でしてくれるなら・・・ね?いいわよ?」


真姫 「わ、わかったわ・・・す、すればいいんでしょ・・?」


にこ 「あー、でも真姫ちゃん恥ずかしがりやだから無理だよねー、いいよ、無理なら」


真姫 「い、いいわよ!やってやるわよ!」

---キッチン


海未 「まずいですね、にこ、玄関前で待ってたようです・・・」


ことり「どう聞いてもちょっとおこってるよね・・?」


穂乃果「みんな集中してたし揚げ物してたから気がつかなかったんだね・・どうしよ・・」


海未 「なんとか真姫が機嫌とってくれるといいんですが・・。」


ことり「ごめんね・・真姫ちゃん!」


穂乃果「真姫ちゃんは私達のために尊い犠牲になったのだ・・」


海未 「そうですね、真姫のためにも一刻も早く仕上げましょう!オムライス、できあがりました!」


穂乃果「うん、ちらし寿司も漬け、サーモン、きゅうりを切って綺麗に盛りつけたよ!」


ことり「パフェも今できたよ!」


ことほのうみ「それじゃ・・・行こう!怒られるだろうなぁ・・」

どこかに誤爆したみたいなんですが、何処に誤爆したのかわからない・・汗

海未 「あれ、何か聞こえますね・・」キマー


ことり「真姫ちゃんの声だね・・なんだろ?」マキー


穂乃果「うん、早くいこ?」マキー


真姫 「マキって遅いわよあんたたち!」///


にこ 「お邪魔してるわ」ニコニコ


穂乃果「あ、にこちゃんごめんね・・?待たせちゃったみたいで。」


にこ 「そうね、ちょっと外で待たされすぎたわね。」


海未 「申し訳ありません、こちらでちょっと音がしてて呼び鈴が気付きませんで。」


ことり「ごめんね?にこちゃん。その代わりいっぱいもてなさせてもらうから!」


にこ 「いいわよ、そんな。まぁ、ちょっとイライラしてたけど真姫ちゃんに免じて許してあげるわ。」


真姫 「・・・・にこちゃん、それ、誰かに見せたら・・」


にこ 「わかってるわよ。約束したんだから私も破らないわ。それに機嫌直したでしょ?」


真姫 「・・・・ナライイケド」///


ことほのうみ(???)

ことり「それじゃ、にこちゃん!」

海未 「いつも私達のために、色々ありがとうございます。」


穂乃果「だから、今日は私達がにこちゃんを!」


真姫 「お、おもてなしさせていただくわ・・」///


にこ 「・・・ありがとう。ほんとごめんね、なんか悪いわね、気を使わせちゃって。」


海未 「いえ、今年の夏で園田家が救われたのはまごうことなく、にこのおかげです。」


ことり「いつもお世話してもらってるし、お料理もご馳走になったし。」


穂乃果「合宿のときもそうだけど、穂乃果にこちゃんが教えてくれなかったら料理とかきっとしなかったもん。」


真姫 「私も、まぁまだピザだけしか無理だけど、料理の楽しさを教えてくれたことはホントに感謝してるわ。」


ことほのうみまき「だから、頑張って作ってみたので、よかったら召し上がれ!」


にこ 「ふーん、にこに食べさせるくらいなんだから相当自信あるのよね?!」


穂乃果「じ、自信は・・・あはは」


にこ 「ごめん、嘘よ。そうやって作ってくれただけで凄く・・嬉しいわ。ほんとに。ありがとう。
にこは誰かにこうやってご飯作ってくれる友達なんて居なかったから・・。どう反応していいか。」


ことり「にこちゃん、美味しくないかもしれないけど、精一杯がんばりました。だから召し上がってください!」

にこ 「へぇー・・コロッケに・・天津飯・・かしら?ちらし寿司、に、・・・これすっごい大きなパフェね。花瓶??」


ことり「いやー、えへへ・・カフェで大きすぎて誰も注文しないっていってたから捨てるところだったの何かに使えるかもってもらってたんだ。」


にこ 「ま、まぁいいわ。この際入れ物はなんでも。へぇ・・みんな美味しそうね。」


海未 「それじゃぁ、にこから、召し上がってください。」


にこ 「そう?お客様させてもらってるんだし、せっかくだから頂くわね。そのまえに。」


にこことほのうみまき「いただきまーす!」

にこ 「それじゃドレから頂こうかしら。とりあえず凄く気になってるのよね、この天津飯。」


ことり「えへへ、食べてみてからのお楽しみだよっ?」


にこ 「うーん、匂いは全然ちがうわね・・??なんなのかしら。」mgmg


出来栄え 補正なし 
平均値50で 普通においしい
   
20以下でちょっとまずい


10以下でちょっと無理


70以上でべた褒め


ゾロ目は無条件にべた褒め

安価下 1,2の平均値

67:結構美味しい

にこ 「え?ちょっと食べたこと無い感じね。洋風なんだ。」


穂乃果「うん、餡かけオムライスだよ!」


にこ 「へぇー・・食べたこと無いわね。たしかに卵はオムライスだし、ご飯もバターライスに鮭なのね。」


真姫 「どう?合う?」


にこ 「そうね、ご飯、バター、鮭っていう組み合わせはおいしくないわけが無いし、とろとろオムレツとこの洋風餡も合うけど、この二つが組み合わさるってのは私が作る感じだと想像つかないわね。美味しいわよ。」


ことり「それじゃ、ことりもいただきまーす。」


穂乃果「あー・・なんだろう、これ。」


海未 「そうですね、美味しいんですが他にたとえようが無いというかなんというか。」


真姫 「うん、確かに初体験の味ね。でもおいしいんじゃない?」


穂乃果「まぁ美味しければそれでいいよ!思いつきで作った割に上出来じゃない?」


海未 「それをいっては見も蓋もありませんが・・。でも美味しいのは確かですね。自画自賛になりますが。」

にこ 「それじゃ・・これ・・は・・ちらし寿司に見えるけど・・」


海未 「大丈夫です、それだけですから。ほかは見た目どおりです。」


にこ 「そう、最初が変り種だったからちょっと警戒しちゃったわ、ごめんなさい。」


真姫 「まぁそりゃにこちゃんが見たこと無い料理出てきたんならそうなるわよね。」


にこ 「見た目は極普通ね。綺麗に盛りつけてあるし。どれどれ・・?」


安価下1,2 平均で ちらし寿司はボーナス獲得してますので補正で最終結果に+5されます

ちらし寿司:79

にこ 「これ美味しいわね!ごめん、こういっちゃ何だけど、ひねりが無い分ストレートに丁寧に作ってあるのが伝わるわ。」

ことり「えへへ・・なんかうれしいなぁ、にこちゃんに褒められたら・・」///


海未 「そうですね、にこに料理を褒められると認められたというか」///


穂乃果「うん、うれしいよね!だって穂乃果もちゃんと手伝ったんだもん」


真姫 「にこちゃん、その卵わたしが焼いたのよ!」ドヤッ


にこ 「へー、綺麗に焦げ目も付いてないしさっぱり焼けてるじゃない!腕上げたわね。」


真姫 「と、当然でっしょー!」ドドドヤッ


ことほのうみ(鼻がのびてる・・)

にこ 「それじゃ、次はこのコロッケ頂くわね。」


海未 「あ、にこ、熱いので気をつけてくださいね。あとお取りします。」


にこ 「?あ、なんか凄くやわらかいわね。なるほど・・・ってこれあんた達が作ったの?」


ことり「うん、レシピみたり考えながら作ったんだよ?」


にこ 「楽しみね。それじゃ・・」


これにも補正が+5つきます。いい加減同じ判定なので省略 2お願いします

60点:十分美味しい

にこ 「クリームコロッケなんて作るの大変だったでしょ?」


ことり「うん、クリーム自体はお菓子作る延長でつくれるかな、とおもって。」


にこ 「合成ね。たっぷりかにが入ってるわ。こんな豪勢なの食べたこと無いわよ・・・。」


真姫 「蟹缶2つも使ってるからね」ドヤッ


海未 (ああ、真姫の鼻へし折りたいです・・)


ことり(まぁまぁ・・海未ちゃん・・)


穂乃果「どう?お店で買うよりおいしい?」


にこ 「そりゃ冷凍なんかと比べ物にならないわよ。たいしたもんね。」


ことり「えへへ・・・」///


海未 「ほんとに・・・にこは褒めるのが上手ですね。」///


にこ 「しかしご馳走してくれるのかなーとはちょっとおもってたけど、まさかこんなメニューが出てくるとはね。」


ことり「はい、最後はデザートのジャンボフルーツパフェだよ!」


にこ 「これはことりが好きそうな感じね。」


ことり「これはみんなでお互いに食べあいしまーす!」つロングスプーン


にこ 「あんたそれまでもって帰ってきたの?」


ことり「ううん!これは私物だよ!」


海未 (ど、どういうことですか・・)


パフェの出来栄え 補正なし 下2

58:普通

にこ 「これはもう、普通にパフェね。食後にぴったりよ。ただ、この見たこと無いざくろみたいなこれなに?」


穂乃果「あ、それ味見しようとしてたのに時間なくてそのままだったんだ・・。忘れてた。」


にこ 「え、何よ、なんか変なものなの?汗」


ことり「ううん、穂乃果ちゃんがドラゴンフルーツ食べたいっていったから買ってきたんだ。それがそうだよ?」


にこ 「へー、名前は聞いたこと有るけど。どんな味なのかしら・・ちょっとこれは自分で取って食べるわねmgmg」


穂乃果「どう?穂乃果もたべたーい!あーん」


ことり「はい、穂乃果ちゃん、あーん」


穂乃果「・・・・うーん・・なんか付けないと味が・・しないね。」


にこ 「そうね、ほのかな甘みはあるけど酸味がちょっとあるくらいで・・悪いけどこれ単体だと美味しいものでもないわね。」


ことり「あはは・・だからパフェにしたんだぁ。クリームと一緒にどうぞ?はい、にこちゃんあーん」

にこ 「うん、美味しいわね。ほら、真姫ちゃんもあーん」

真姫 「ヴェエエ じゃ、じゃぁ・・ ああああーーん」


にこ 「どう?おいしい?」


真姫 「う、うん、美味しいわ。」///


ことり「ほら、海未ちゃんも!」


海未 「私は自分で食べれます!」


穂乃果「その長いスプーンで?器用だねー、海未ちゃん!」


海未 「くっ・・・ことり・・計りましたね。」


ことり「えー?ことりわかんなーい?はい、海未ちゃん、あーん!」


穂乃果「穂乃果も!はい、あーん!」


海未 「し、仕方ありませんね・・。 あ、あ~・・ん」///


ことり「どう?」


海未 「美味しい・・・です。」

にこ 「真姫ちゃん、真姫ちゃんも海未ちゃんに食べさせてあげたら?」


海未 「け、結構です!」///


真姫 「そ、そうよ、もう食べてるし・・」


にこ 「え?そうー?残念だなぁ・・」スマホスッ


真姫 「あぁ!もう!解ったわよ!ほら、海未、口開けなさい!」


海未 「え?!なんですか、真姫まで!」


真姫 「ほぉら!いいからっ!」///


海未 「ぁ、ぁあああーん」///


真姫 「ぁああーん ど、どう?」///


海未 「美味しいですよ、真姫・・」///


ことり(チロリーン)


まきうみ 「ちょっと!トラナイデッ!」


ことり「いやー、にこちゃんありがとっ♪」


にこ 「いいのよ、例には及ばないわ」カシャッ


穂乃果「あ、ことりちゃん穂乃果取り損ねたから送って?」


ことり「あ、ラインでグループに貼り付けておくね?」


まきうみ「ちょっとやめなさーーい!」///

にこ 「いやぁ、最後は違う意味でもご馳走だったわ。」


ことり「いえいえ~♪」


海未 「それ、さっさと消してくださいね!」


真姫 「そうよ!二人とも貼り付けたりしたら承知しないわよっ!」


ことり「えー、どうしようかなぁ~?」


穂乃果「ふー、穂乃果お腹一杯だよぉ~・・・」


にこ 「そうね、ホントに4人とも、朝から作ってくれたんでしょ?ありがとう。ホントにおいしかったわ。」


海未 「いえ、喜んでもらえたならなによりです。」


ことり「うんうん、そのために頑張ったんだもん、甲斐が合ったよ!」


穂乃果「そうだよね。にこちゃんが喜んでくれたらそれで本望だよ~。」


真姫 「なんか私は釈然としないものがあるけど、喜んでくれたんなら・・まぁいいわ。」


にこ 「それじゃ」


にこことまきほのうみ「ごちそうさまでしたっ!」

にこ 「それじゃ、洗物くらい手伝うわ。」


ことり「いいよー、そんなの。いつものお礼に呼んだのにそんなことされたらこっちが困るよ。」


海未 「そうですよ?にこ。任せてゆっくりやすんでてください。」


にこ 「そう?悪いわね。でも一人だと暇だし・・。」


穂乃果「それじゃ、穂乃果が相手するよ!」


にこ 「そうね。それならいいわ。」


真姫 「それじゃ、私も手伝ってくるわね。」


にこ 「うん、三人とも頑張ってねー。」

穂乃果「ねぇ、にこちゃん、さっき真姫ちゃんとなにしてたの?」


にこ 「あ、それねー。どうしよっかなぁ・・言ったら怒っちゃうし。」


穂乃果「大丈夫だよ、穂乃果も秘密にするから。」


にこ 「うーん・・・」(絶対すぐ言うわよねこの子・・)


穂乃果「まぁいいわ・・じゃぁみせてあげる」(まぁばれたらばれたで反応可愛いからそれもいいわ)


穂乃果「何々?」

 

にこ 「はい、これ・・」ポチ


「まっきまっきまー あなたのはーとにまきまきまー!」///


・・・キッチン

海未 「さて、そろそろ洗物も終わりましたね。」


ことり「うん、海未ちゃんも真姫ちゃんもお疲れ様♪」


真姫 「気にしないで。それにしてもあの二人なにしてるのかしら。」


海未 「さぁ?穂乃果の事ですしわかりませんね。」


真姫 「あなた達付き合い長いのに?」


ことり「だって穂乃果ちゃんだもん。」


真姫 「ま、そうよね。穂乃果だもんね。ふふっ」


穂乃果「えええー!かわいいー!にこちゃん、私にも頂戴!」


真姫 「?!ちょ、ちょっとにこちゃん!?」ドドドド


海未 「ま、真姫?!」


ことり「ええええ?何?どうしたの?」


海未 「とりあえず行ってみましょう。」

真姫 「ちょっとにこちゃーーーん!」///


にこ 「いやー・・えーっとあははは・・」(やば。穂乃果声でかすぎなのよっ!)


穂乃果「ねぇ、にこちゃん!私にもこれ頂戴?」


真姫 「だめよ!にこちゃんだめだからね!」


にこ 「あははは・・・」


穂乃果「あのね、真姫ちゃんがね、まkk」モガッ


真姫 「ナンデモナイノヨナンデモ」


ことり「あー・・・なるほどー。ねぇ、にこちゃん、ちょっとこっちきて?」


にこ 「?何よ?」


真姫 「ちょっとにこちゃん!」


穂乃果「まぁ、落ち着いて真姫ちゃん!」


ことり「これと交換してくれないかなぁ?」


にこ 「なによ?どれ?」


「あなたのハートうちぬk」


海未 「ちょっとことり!どうしてあなたそんなものを!」///


ことり「ピィィ!き、聞こえちゃった?!」


海未 「いつそんなもの撮ったのですか!盗撮ですよ!犯罪です!」///


ことり「え・・えへへ・・」


真姫 「ちょっとにこちゃん!」


海未 「こーとーり~・・・」


にこ 「うん、とりあえず逃げましょ」ダダッ


ことり「そうだね、うん。」ダッ


うみまき「まちなさーい」


穂乃果 「雪穂ーお茶ー・・ってここ、ことりちゃん家だった・・誰かお茶ー」


終わり

最後は使いまわされた終わり方です。

安価で進行したのが初めてだったので不手際多かったと思いますが、楽しんでいただいて居れば幸いです。

ありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom