【安価】ことり「ことりが皆の耳のお掃除をします♪」 (152)

穂乃果「うへぇー……暇だよぉ……」


海未「1年も3年も集会みたいですね」


穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん、ババ抜きでもしよー?」


海未「トランプがないですよ」


穂乃果「うへぇ~……なんで部室に遊ぶ物がなにもないの……」グデー


海未「部室をなんだと思っていんですか」


海未「それに集会自体は短いみたいですから、すぐに皆来ますよ」


ことり「………」ゴソゴソ



※安価SSは初めてになりますが、色々頑張ります。
犠牲者を選んでいただくだけなので安価頻度は低めかと思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405160132

海未「ことり、何をしているのですか?」


ことり「うーんっとね……」


ことり「これ♪」スチャ


ほのうみ「!?」


穂乃果「こ、ことりちゃんそれって……!?」


ことり「耳かきだよ♪」

ことり「たまには皆の耳のお掃除してあげようかなって」


ほのうみ(ま、まずい……!)


穂乃果「ほ、穂乃果は昨日雪穂にしてもらったからいいよ…!?」アセアセ


海未「じ、実は私も昨晩していまして…!」アセアセ


ことり「そうなんだ?」


ことり「それじゃあ>>5ちゃんが来たらしてあげよ♪」



※ことり、穂乃果、海未以外のμ'sメンバー

希ちゃん

ことり「希ちゃんが来たらしてあげよ♪」


ほのうみ(ほっ………)


ことり「っと、足音が聞こえる。さっそく来たみたい」


ガチャ


絵里「あら、まだ1年は終わってないのね」


穂乃果「絵里ちゃん、希ちゃん集会終わったんだね」


海未「にこはどうしたのですか?」


希「にこっちは日直だから少し遅れるよー」

ことり「希ちゃん」


希「んー?なにー?」


ことり「耳掃除してあげるからこっちきてー」


希「えっ?耳掃除?いきなりどうしたん?」


ことり「んふふ。なんだか急に耳掃除してあげたくなっちゃったの♪」


穂乃果「希ちゃん!ことりちゃんの耳掃除すっごく気持ちいいから絶対するべきだよ!」


海未「そ、そうです!その方がいいです!」


希「なんか穂乃果ちゃんと海未ちゃんの猛烈プッシュが怖いんやけど……」


絵里「まぁまぁ、いいじゃない。私もしてほしいわね」

ことり「先に希ちゃんが終わったらいいよ♪」


絵里「まぁ、それじゃ予約しちゃおうかしら」


ことり「うん。それじゃー希ちゃんこっちきて?」


希「まぁ、別にいいけど……」


穂乃果「シート敷いておいたよ!」


ことり「ありがと、穂乃果ちゃん」


穂乃果「あはは……別にいいよ」


絵里(穂乃果……?なにかに怯えてるようだけど…)

ことり「それでは、ことりの膝をどうぞ♪」


希「お邪魔します」コテ


希「気持ちええなぁ。ことりちゃんの膝枕は」


希「そのまま寝てしまいそうや」


海未「永眠……ですか」ボソッ


絵里「海未?いまなにか言った?」


海未「いえ、何も」

ことり「それじゃ、いくよ?危ないから動かないでね」


カキカキ………カキカキ……


希「んっ……人に…やってもらうなんていつ以来かなぁ…?」


希「ことりちゃん…耳掃除上手やね」


ことり「えへへ、穂乃果ちゃんと海未ちゃんにいつもしてるからね」


穂乃果「月一で地獄を見てるよ……」


絵里「穂乃果、海未。あなた達なにか隠してるわね?」


海未「見ていたらわかりますよ」

希「はぁ……そこ、そこや……」ウットリ


ことり「ふふっ♪」カキカキ


絵里「見たところ微笑ましいワンシーンだけど」


穂乃果「そろそろだよ……」


海未「ええ、そろそろですね」


絵里「………?」

ことり「さて、耳の掃除も終わったから……」


希「え?もう終わりなん?なんだかもっとしてほしい気分や」


ことり「ここからことりのサービスです♪」


カキカキ………スリスリ……


希「………んっ」


ことり「みつけた♪」

カキカキ………スリスリ……

カキカキ………スリスリ……

カキカキ………スリスリ……


希「あっ……んっ……///」モジモジ


絵里「希が悶えだしたわ…!」


希「ことりちゃ……そろそろ…終わりに…」フルフル


ことり「んー?なにかなー希ちゃん」カキカキ

希「やめ……ああんっ……!」ビクッ


ことり「もう、希ちゃん動いたら危ないよ?」


カキカキ……


希「あっ、あっ、ああっ!や、やめっ!これ以上はっ!」


カキカキ……


希「だ、ダメ!あかん!あかんっ!ウチおかしくなるっ!」






絵里「希がおかしいわ!止めましょう!」


穂乃果「絵里ちゃんだダメ!巻き込まれちゃうよ!」


海未「絵里もことりのおやつになりたいのですか!?」


絵里「ええっ!?」

希「や、やめっ…………ああっ!ああーーっ!?」ビクン


ドサッ


ことり「ふぅ、お粗末様でした♪」


希「」ピクピク


絵里「希っ!」タッ


絵里「希!?大丈夫!?」ユサユサ


海未「いま希に触ってはいけません!」


絵里「…え?」


希「」ビクンビクン


絵里「きゃあ!?」


海未「今、希は自分自身と戦っているのです……少しの間は安静にしてあげてください」

絵里「これは……どういう事なの…?」


穂乃果「分かりやすく言うとね」


海未「ことりの性的な悪戯です」


絵里「ハラショー……」


穂乃果「毎月あれに穂乃果と海未ちゃんが犠牲に……」


絵里「止めさせたりは出来ないの?」


海未「私たちが犠牲にならないと、関係のない人が巻き込まれてしまいます」


絵里「希は関係ないわよねっ!?」


海未「絵里、私たちは9人でμ'sですよ?」


穂乃果「そうだよ!だからこの問題は皆で解決しなくちゃ!」

絵里「あなた達、自分が被害にあいたくないだけじゃ……」


ことり「さぁて♪」


ほのうみ「」ビクッ


ことり「次はー………絵里ちゃんだっけ?」


絵里「え、ええっ!?」


絵里「私はやっぱりキャンセルするわ!」


絵里「その………他の皆にしてあげて!」


穂乃果「絵里ちゃんも同じじゃん」


絵里「だって…あの希の狂い様は……」

ことり「それじゃあ……誰にしてあげようかなー?」


海未「そろそろ1年生が来るころではないでしょうか……」ボソボソ


穂乃果「真姫ちゃん、にこちゃん、花陽ちゃん、凛ちゃん……」ボソボソ


ことり「うーん……」


ことり「よし、それじゃあ……>>22ちゃんにしてあげよっ♪」




※ことり、希以外のμ'sメンバー

すいません。少し離席します。

kskst

真姫

再開します。
>>23の真姫ちゃんで進行します。

安価むずいです。主に修正がきかないから…

ことり「よし、それじゃあ……真姫ちゃんにしてあげよっ♪」


海未「次の犠牲者は真姫ですか……」


穂乃果「真姫ちゃんごめん……」ウキウキ


絵里「ぜんぜん申し訳なさそうに見えないわよ」

ガチャ


凛「ごめーん、待ったー?」


花陽「集会が長引いて……って希ちゃんが寝てる?」


希「………」


海未「死ぬほど疲れているんです。少し寝かせてあげてください」


花陽「そ、そうなんだ」


ことり「あれ……真姫ちゃんは?」キョロキョロ


凛「真姫ちゃん?真姫ちゃんなら………」

真姫「凛、花陽………重たい…」


花陽「お、お疲れさま」


絵里「どうして花陽たちの鞄を運んでるのよ?」


凛「お昼にしたトランプの罰ゲームにゃー」


真姫「ああもう……腕が痛いわ。何が入ってるのよ……特に花陽」


花陽「え?おにぎりとか……おにぎりとか……」


真姫「はぁ……だろうと思ったわ」


ことり「真姫ちゃん」

真姫「……なにことり?」


ことり「疲れたでしょ?こっちで横になっていいよ♪」ポンポン


真姫「は、はぁ!?」


真姫「どうして私がことりの膝枕で…!?」


絵里「まぁまぁ、疲れたでしょ?ことりのお世話になりましょう」グイ


海未「そうです!たまにはいいのではないでしょうか?」グイ


真姫「ちょ、何!?なんなのよー!?」


穂乃果「あ、凛ちゃんと花陽ちゃんは少し遠くにいた方がいいよ」


花陽「え?……え?」

絵里「大丈夫よ。怖い事はないわ」


海未「そうです、ただの耳掃除なのですから」


真姫「はぁ?耳掃除……?」


ことり「うん♪」


真姫「私はパス。する必要がないわ」


穂乃果「なっ、それは困るよ!」


真姫「どうして穂乃果が困るのよ!」


海未「お願いします真姫!1分、1分でいいのです!ことりに耳掃除させてあげてください!」


真姫「海未もどうしたのよ!?」

真姫「別に私じゃなくてもいいでしょ?」


海未「そんな……それではことりが……」


ことり「そうだね」


海未「!?」


ことり「真姫ちゃんが嫌なら………海未ちゃ――――」


海未「お、お願いします!」ウルウル


真姫「ヴェエエ!?」


海未「お願いします……!真姫が駄目なら……もうっ」ウルウル


真姫「…………ああもう、1分だけよ?」

ことり「それじゃーいきまーす」


真姫「本当に1分だけなんだからね?」


絵里「第二の犠牲者………」ボソッ


真姫「……え?」


カキカキ……


真姫「んっ………」


真姫「あ、ちょ………ま、待って…」


ことり「あれ?もしかして、真姫ちゃん耳弱かったりする?」カキカキ

真姫「そんなわけ……ふぅっ……」


真姫「あっ………くぅ……///」


凛「真姫ちゃん色っぽい声出して……///」


花陽「あわわ……///」


ことり「真姫ちゃんはここよりこっちの方がいいのかなー?」クイッ


スリスリ


真姫「あひゃあっ!?」ビクッ


真姫「も、もういいでしょ!?海未、ことりを止めて!」


海未「そうですね」ガシッ


海未「ことり、真姫が動かないようにしっかりと押さえてますね」ニッコリ


ことり「ありがとう海未ちゃん♪」ニッコリ


真姫「海未ぃー!」

海未「申し訳ありません真姫。……私が助かるためなんです」


海未「それに……いい経験だと思って―――」


カキカキ………スリスリ……


カキカキ………スリスリ……


真姫「いっ……やめっ……あんっ!///」


海未「ってもう耳に入ってませんね」


花陽「これはいったい……!?」


絵里「実はね――――」

凛「そんなっ……!?」


花陽「花陽たち巻き込まれちゃったの…!?」


絵里「残念ながら…」ニコニコ


穂乃果「本当ごめん」ニコニコ


凛「そう思ってるなら、どうして凛たちの手を握ってるの!?」


穂乃果「だって、ほら。頭数がいた方が……ねぇ」


絵里「そうよ。被害にある確率が減るし…」


花陽「い、いやぁ……誰か助けてぇー!」


ガチャ


にこ「にっこにっこ……ってええ!?真姫ちゃんがことりに耳姦されてる!?」

真姫「にこちゃ……らめぇみらいで………」


真姫「だめ……だめ…!あ、ああっ……!」ゾクゾク


ことり「さてさて、そろそろ本気だそうかな♪」


カキカキ……


真姫「いっ…やぁ……あ…‥」


にこ「な、なんだかよくわからないけど……」


にこ「こう、なんていうの?」


にこ「ああいう真姫ちゃんも悪くないわね」


絵里「重症ね」

>>35誤字ありました。申し訳ありません。

誤)絵里「そうよ。被害にある確率が減るし…」

正)絵里「そうよ。被害にあう確率が減るし…」

にこ「……」テクテク


にこ「真姫ちゃん」


真姫「あーっ……ああっ……!」フルフル


にこ「目つむってたら、にこが見えないでしょ?」グイ


真姫「や、やめっ…んあっ……///」


にこ「しっかりとにこを見なさい。そして今ことりに何をされてるのか真姫ちゃんの口で説明して」

ことり「ふんふーん♪」カキカキ


真姫「やだっ……やだぁ…」


真姫「みら……いで………にこちゃ……やだ……」


真姫「やだ………あ…あ、あああああっ!?」ビクン


ことり「ふぅ…♪」スッキリ


真姫「」ピクピク


にこ「はぁ……とってもよかったわ真姫ちゃん」ウットリ

にこ「ふふっ、真姫ちゃん触るとビクンビクンして面白いわね」サワサワ


真姫「」ビクッ


花陽「ど、どうしよう……」オロオロ


凛「かよちん。今は真姫ちゃんのことより自分の事を考えた方が…」


花陽「で、でも……」


凛「だ、大丈夫…!もしかよちんが狙われても、きっと凛が……」


凛「凜が……」ウルウル


凛「死にたくないにゃー!」


花陽「ええっ!?嘘でもいいから言いきってよぉー!」




ことり「…………」ジー


絵里(あれ………もしかして次の獲物狙ってる?)


絵里(ことりが見つめているのって……!)

今日はここまで
続きは明日の昼頃に再開します。

慣れないことするんじゃないな、と少し後悔しています。
最後までやり遂げますが、なんだかもう駄目な気がしていて…。見ている人いるんですかね……
一応ですが、次の犠牲者は>>45にします。

絵里

お待たせしました。見ている人いるみたいですので頑張ります。
>>45の絵里で再開します。

絵里(あれ……私の方を見ている……?)


絵里(そんなはずは……きっと後ろに誰か…)クルッ


絵里(いない……!?)


絵里(だったらきっと隣にいる穂乃果か花陽か――――)


ことり「えーりちゃん♪」


絵里(終わった……)

ことり「ほら、こっちきてー?」


絵里「わ、私はさっきしなくていいって……!」


ことり「でもでもー……ことりは絵里ちゃんの耳をお掃除したいなーって」


絵里「いやっ……!いやよ!」タッ


穂乃果「逃げちゃ駄目だよ?」ガシッ


海未「絵里。観念して犠牲になってください」ガシッ


絵里「穂乃果、海未!?」

海未「私や花陽たち、後輩の為に……」ニッコリ


絵里「………」ウルウル


穂乃果「絵里ちゃん……ここはある可能性を信じよう」


絵里「可能性……?」


穂乃果「絵里ちゃんが不感症なら……きっと!」


絵里「それはそれでいやぁーっ!?」

ことり「えへへー、それじゃあ始めるよー♪」


絵里「うっ……ぐすっ……」ポロポロ


絵里「早く……早くして……怖い…」


凛「絵里ちゃん泣いてるのに、ことりちゃん動じてないにゃ」


絵里「ねぇ、入った?もう入った?」


ことり「まだだよー?」カリカリ

絵里「早く…早くして……お願い…」


ことり「どうしようかなー?」カリカリ


海未「耳たぶを棒でこすって遊んでますね」


凛「絵里ちゃん弄って遊んでるにゃ」




にこ「あら……真姫ちゃん反応しなくなっちゃった」


にこ「あー、面白かった♪ところで花陽、これなにしてるの?」


花陽「ふぇ!?え、ええと……ね」


穂乃果「穂乃果が説明するね。うんたらかんたら――――」

にこ「はぁ……?耳かきで…?」


穂乃果「嘘じゃないよ。今日は希ちゃんと真姫ちゃんが犠牲に…」


花陽「やっぱり希ちゃん犠牲になってたんだ……」


にこ「もう、大袈裟ね。たかが耳掃除よ?」


穂乃果「いや、違うよ。ことりちゃんの耳掃除は……違うよ…!」

穂乃果「あれは耳掃除の名を被った拷問だよ」


穂乃果「ことりちゃん一番気持ちいい所を見つけると、そこを集中的に狙うんだ」


穂乃果「動こうにも動けなくて、でもどうすることもできなくて……」


穂乃果「意識が飛ぶか、ことりちゃんの気まぐれで終わるか……それでしか終わらない」


穂乃果「月に1回、ことりちゃんは処刑人になるんだよ……」

凛「穂乃果ちゃんの目がみるみるうちに死んだ魚のように……」


にこ「冤罪で処刑されてるようなものだし、これは相当ね」


花陽「その、嫌ならにげちゃえば……」


穂乃果「中学生の頃一度だけやったよ。でも、そのせいで……」


穂乃果「……花陽ちゃん、凛ちゃん。音ノ木坂中のさ、七不思議のひとつの『みみとりおばけ』って知ってる?」

凛「え?あの放課後になると、耳から触手を入れて脳を弄る化け物が出るってやつ?」


穂乃果「あれね……ことりちゃんなんだ」


花陽「ええっ!?」


穂乃果「穂乃果と海未ちゃんが犠牲にならなかったから」


穂乃果「ことりちゃん、無差別に人を襲っちゃって……」

にこ「つまり今逃げちゃうと、無関係な人間が巻き込まれて」


にこ「その被害のしわ寄せが私たちμ'sにきちゃうってわけ?」


穂乃果「うん♪」


凛「うん♪じゃないにゃー!」ブンブン


穂乃果「で、でもっ!いつもは2、3人で満足するから……!」


穂乃果「今月の犠牲者は希ちゃん、真姫ちゃん、絵里ちゃんで……!」


にこ「来月以降どうするのよ」


穂乃果「あはー………ファイトだよ?」

ことり「そろそろ、入れちゃおうかなー?」


絵里「あ、ああ……やめ……おねがっ…!」


ことり「えいっ♪」


絵里「…………!?」


絵里「入って……入って……!?」


ことり「ふんふーん♪」カリカリ


絵里「思ってたより……辛くない…?」

ことり「もう、絵里ちゃんはー」


ことり「ただの耳掃除だよ?」


絵里「え、ええ……そうだったわね。ごめんなさい」


絵里(これで真姫も希も大騒ぎしていたの……?もう、大袈裟なんだから……)


海未(違います……絵里、騙されてはいけません)


海未(真姫は最初からフルスロットルでしたが、希の様に最初は様子見しているだけです)

海未(次第に……)


カリカリ……


絵里「………んつぅ……」


絵里「あはぁ……こと、りっ…!」


絵里「ちょっと休憩に……っ」


ことり「んー?」カリカリ

絵里「私の中の……ことりのっ………がっ…暴れて…!」


ことり「ふんふーん♪」カリカリ


絵里「やぁっ…!中をこすっちゃ……!」


絵里「あ、ああーっ……いやあっ!」


絵里「だめっ!だめなのっ!?」


絵里「んあっ!ああーっ!」


海未「絵里うるさいですよ」


にこ「このままだと外まで聞こえちゃうわ!」


穂乃果「ああ………どうすれば……!」


海未「>>68しましょう!」

次の生贄を捧げる

海未「次の生贄を捧げましょう!」


穂乃果「海未ちゃんそれ本気!?」


海未「本気です……!それにほうっておいたら…」


絵里「んほあっ!ああーっ!?」


海未「あのままだと絵里が取り返しのつかないことに……!」


にこ「こうなったら…………>>73が犠牲になるわ!」


※ことり、希、真姫、絵里以外のμ'sメンバー

にこ「こうなったら…………凛が犠牲になるわ!」


凛「にゃっ!?」


凛「どうして凛なの!?」


にこ「どうしてって………凛は絵里に恩を感じたことないの?」


にこ「大事な仲間が困って、苦しんでいるのよ?」


海未「そうです。凛、あなたは自分の保身の為に仲間を売る人間ですか?」


凛「にこちゃんはともかく海未ちゃんからそんな言葉が出てくるか」


花陽「凛ちゃ……!」


花陽「ありがとう……凛ちゃん」ギュ


花陽「花陽を庇ってくれるんだね…?」

凛「ちょ、かよちん……凛はするって言って……」


花陽「ありがとう……ありがとう……」ウルウル


凛「かよ………ああ……どうしたら…」


にこ「悩む必要なんてないわ」


にこ「ことりー。凛がすっごく耳掃除してほしいってさー!」


凛「にこちゃん!?」


ことり「うん?……いいよ」


ドサッ


絵里「はぁ……はぁ……!」

穂乃果「絵里ちゃん大丈夫?」


絵里「だ……だめ……何も考えれない……」


穂乃果「よかった……意識はあるみたい」


ことり「ほら、凛ちゃんおいで♪」


凛「い、いや……」


凛(いや……だけど、凛が犠牲になればかよちんが助かるって考えると……)


凛「かよちん……お願いがあるにゃ…」


凛「ずっと手握っててほしいにゃ」

花陽「う、うん…!」


ギュ


凛「これで……怖いけど……平気にゃ」アハハ


凛「もし、凛が戻ってこなくても……かよちんなら大丈夫だよね?」


花陽「戻ってこないなんて言わないで!」


花陽「必ず……戻ってきて…!」


にこ(なんだかいい雰囲気みたいに見せてるけど)


にこ(耳掃除なのよねぇ……)

ことり「それではー♪」


凛「ごくり………」


花陽「凛ちゃん……」


カキカキ……カキカキ……クイ


凛「ん……ふぁ……///」


凛「むぅ……あ、ふぅ……」ギュー


花陽「凛ちゃん頑張って……!」

海未「凛の反応が真姫みたいに早いですね」


穂乃果「若いと反応がよくなる……とか?」


にこ「ならどうして絵里は反応すごかったのよ?」


穂乃果「……………精神的に幼いとか…?」


にこ「だったらあなたは絵里以上でしょうね」

ことり「凛ちゃんはー、ここが好きみたいですねぇ♪」カキカキ


凛「あひゃっ………///」


凛「はぁ……はぁ……」


凛「かよ……ち……ふぁ……!」


花陽「………!」


スッ


凛「かよ……ちん?」


凛「手はなさ………くぅ…ひぃっ……!」


花陽「ごめんね凛ちゃん」

花陽「こんな弱い花陽を許してね……」


凛「やだ……怖い…手繋いで……」


ことり「えい♪」


凛「あひゃっ!?」ビクッ


花陽「そして、悶える凛ちゃんを携帯で録画する花陽を許して……」

穂乃果「花陽ちゃん手握ってあげなくていいの?」


花陽「手握ってると画面がぶれちゃう…!」


にこ「自分に正直ね」


凛「にゃ……っ!」


凛「ふぁっ………いふぁ……///」


ことり「ここをーこうするとー」クイックイッ


凛「にゃっ、にゃあああああああああっ………!?」ビクン


ことり「あれ……もう終わりなの?」

ことり「なんだか物足りないなー」


海未「えっ?」


ことり「もう少し楽しみたいなぁ」


穂乃果「そんなっ……!?」


にこ「ちょっと、2、3人の犠牲で済むんじゃなかったの!?」


海未「い、いつもはそうです。ですが……これは…!?」


ことり「>>89ちゃん♪」



※ことり、希、真姫、絵里、凛以外のμ'sメンバー

花陽

ことり「花陽ちゃん♪」


花陽「…………えっ?」ポロッ


海未「携帯を落としました」


ことり「花陽ちゃんのもしてあげるね♪」


花陽「……………」ジワッ


花陽「そん、な……」ガクッ


花陽「安全圏にいると思ってたのに……っ!」ポロポロ

海未「花陽」


花陽「海未……ちゃん」


海未「私にできることは限られています……」


海未「私にできること……それは」スクッ


海未「これで、悶える花陽を撮影して凛に渡すことしか……」


花陽「うぅ……うわぁああん!」ポロポロ


にこ「ガチ泣きしちゃったわよ」

ことり「ほらほら♪」グイ


花陽「ひっぐ……ぐすっ……」


ことり「ねぇ、花陽ちゃん知ってる?」


ことり「辛いとか怖いって感情あるでしょ?いわゆるマイナスの感情」


花陽「………?」ポロポロ


ことり「そのマイナスの感情の後にね」


ことり「嬉しいとか面白いとか……気持ちいいとかのプラスの感情を感じると」


ことり「とってーも気持ちいいんだよ?」


ことり「だーかーら♪」カキカキ

ことり「ことりが花陽ちゃんを助けてあげる♪」


にこ(もともとの原因はことりなのに……)


カキカキ……


花陽「ひゃあっ!?」


花陽「だめぇっ………かき乱さないでぇ……!」


ことり「へぇ…ここがいいんだ?」クイ


花陽「いやぁ……!?」

海未「いいですよ花陽。特に涎をだらしなく垂らしているところなんてベストですよ」


パシャ


パシャ


花陽「やめっ……撮らな……いでぇ…///」


海未「その恥じらいもグッドです。動画も撮っておきましょう」カチッ


にこ「海未ももう安全圏にいると思ってるわね」


穂乃果「穂乃果は何も言わないよ………ステルスに徹するから…」フルフル


にこ「穂乃果は珍しく慎重ね。まぁ気持ちはなんとなくわかるけど……」

花陽「やぁ…!やめっ……!」


ことり「どうかな?気持ちいいかな?」


カキカキ………スリスリ……


カキカキ………スリスリ……


花陽「やめっ……頭、おか……おかしくっ……なっちゃう……!」


ことり「気にいってくれて嬉しいな♪」


花陽「だめっ……いやっ……やあぁあああっ…!」


ドサッ

ことり「ご馳走様でした♪」


海未「私も、とても美味しかったです。ありがとうございます花陽」


海未「って……ことり、ご馳走様でしたってことは……」


海未「もう、満足したのですか?」


ことり「うん♪」


穂乃果「よ、よかったぁ……」ウルウル

ことり「デザートは誰がいいと思うかな?」


海未「…………へっ?」


ことり「デザートは誰がいいと思うかな海未ちゃん」


ことり「んー……ことり迷っちゃうから、皆で決めて♪」


穂乃果「こ、これって……」


にこ「私たちから最後の生贄を出せって言うの?」

穂乃果「いや……いやだよっ」


穂乃果「海未ちゃんあんなに楽しんでいたでしょ?次は海未ちゃんの番だよ?」


海未「なっ……あれはあれです。ここは矢澤先輩が後輩の為に身を挺してくれるはずです」


にこ「都合のいい時だけ先輩呼ばわりはやめなさい!絵里が先輩禁止したはずでしょ!?


にこ「ていうか、2年で犠牲になった人がいないのよ?」


にこ「ここは、穂乃果か海未が良いと思うわ!」

ワーワーギャーギャー


ことり「うーん………時間かかっちゃいそうなら……」


ことり「皆食べちゃうよ?」


ほのにこうみ「」


海未「く……クジにしましょう!公平ですし!」


穂乃果「そうだね!クジがいいよ!」


にこ「恨みっこなしよ!いいわね!?」



最終安価>>107

※穂乃果、海未、絵里、にこの中から

穂乃果

海未「いいですか……?赤い印のついた紙をひいた人ですよ…?」


にこ「ええ……」


穂乃果「泣いても笑ってもこれがすべてなんだからね…!」


穂乃果「文句とか言ったらいけないんだからね?」


にこ「わかってるわよ…!」


海未「ああ……神様…!」


穂乃果「それじゃあ……一斉に見せ合うよ」


穂乃果「せーのっ!」


バッ

にこ「白……!」


海未「私も白です……!ということは…‥!」


穂乃果「赤…‥!」フルフル


にこ「やった…!やったわ!海未、私たちは助かったのよ!」ギュー


海未「ええっ!私たちは救われたのです!」ギュー


穂乃果「そんな………なんで……どうして…?」


穂乃果「シート敷いて、ことりちゃんのご機嫌取った後」


穂乃果「ことりちゃんと接さずにステルスに徹したのに……」


穂乃果「こんなの……あんまりだよ」ウルウル

穂乃果「にこちゃんも海未ちゃんも欲望に任せて暴れていたのに……!」


穂乃果「何が正しいかわからないよ……!」


海未「穂乃果」


穂乃果「海未ちゃん……」


海未「穂乃果、あなたのおかげて私とにこは救われるのです」


穂乃果「でも……」


海未「誰かの為に犠牲になる。言うだけなら簡単です。しかし行動を起こす事はとても難しいです」


海未「ですが、穂乃果。あなたはそれを実行しようとしている。胸を張ってください」


海未「あなたは最高の人間です」


穂乃果「海未ちゃん…………それ先月も同じ事言ってたよっ…!」ポロポロ

ことり「ほーのーかーちゃん♪」ガシッ


穂乃果「」ビクッ


にこ「その……ファイトだにこー☆」


海未「最後まで見届けますよ。これが、私たちにできる最後の仕事です」


穂乃果「やぁ……やめて…!」ジタバタ


ことり「もう……暴れてちゃ危ないよー?」チュ-


ほのにこうみ「!?」


ことり「んー………ぷはぁ…」


穂乃果「こと……りちゃ…///」ヘナヘナ


ことり「それじゃーデザートいただきまーす♪」

ことり「ふんふーん♪」カキカキ


穂乃果「やぁっ………なんでっ……?」


穂乃果「いつもより……んっ……感じ…ひゃあっ!?///」ビクッ


穂乃果「だ、だめっ!今日はだめっ!」


穂乃果「ことりちゃん!やめてぇっ!」


穂乃果「だめなのっ……!」


ことり「ことりは問題ないよー?」カキカキ

穂乃果「だっ……‥やっ……はぁ…っ///」


穂乃果「あっ、ああっ……ああああっ!?」ビクッ


海未「絵里みたいに声を荒げてきましたね」


にこ「口に何か詰める?」


海未「そうですね」


海未「>>120を詰めましょう」



※すいません。これで本当に最終安価とさせていただきます。

ことりのタオル

海未「ことりのタオルを詰めましょう」


にこ「え?本気?」


海未「ここで冗談言うと思いましたか?」


にこ「ランチパックかなにか食べ物かと思っていたのだけど……」


海未「朝ことりが使用した物がここに干していますから……」カチャカチャ


海未「まだ少し湿っていますが……問題ないですね」

穂乃果「ああっ……ふぁぁっ…‥!」


海未「穂乃果。ほら、これで涎を拭いてください」フキフキ


穂乃果「ひぃっ…んあっ……!」


海未「えい」ギュ


穂乃果「んぐっ!?」


海未「これでOKです」


にこ「もう何も言えないわ……」

海未「ついでに手足も結束バンドで縛っておきました」


にこ「人間の所業じゃないわね」


ことり「今日はー、なんだか穂乃果ちゃんの反応がいつもより良いから」


ことり「穂乃果ちゃんの大好きな所、重点的にしてるんだよ?♪」


カキカキ……スリスリ……


穂乃果「んんーっ!」ビクッ


穂乃果「んふぉーっ!」ビクッビクッ

ことり「ふぅ……ことりは満足です♪」


穂乃果「」ピクピク


海未「終わったみたいですね」


にこ「ええ……でもなにかしら…なにか色々失ったような…」


海未「…………帰りましょう」


海未「帰って、温かい湯船につかって、美味しい夕食を食べて、睡眠をとれば」


海未「きっと明日は何事もなかったような素晴らしい日々に戻っているはずです」

にこ「そ、そうね」


にこ(今日の海未が言っても全然心に響かない)


ことり「あ、にこちゃん海未ちゃん待って」


にこうみ「」ビクッ


海未「こ、ことり……?もう耳掃除はいいんですよね?」


ことり「うん。でも、まだ決めてないことがあるの」


にこ「決めてない事……?」


ことり「テイクアウトはどっちにしようかな♪」


にこうみ「……………えっ?」





おしまい

こんなひどいSSに最後まで付き合ってくれた方ありがとうございました。

なんかもう色々駄目ですね。
にこうみが真っ先に被害を受けると思ったのですが、なんでか最後まで残ってましたね
次回こそまとも?なほのうみかのぞまきの予定です。

おまけ『海未テイクアウト』


ことり「さぁ、入って」


海未「お邪魔します……」


海未(最後の最後でクジで負けるなんて……)


ことり「今日はお母さん同窓会だから遅くなるみたいなの」


海未「えっ!?」


ことり「だから……ね?今日は海未ちゃんがことりを慰めてね…?」

海未「あ、あのっ!やはり私かえ―――」


ことり「海未ちゃん」グイ


海未「えっ……きゃあ!?」


ことり「海未ちゃんあのね……」ギシ


海未「こ、ことりっ!?」


ことり「今日、皆の耳掃除してね。ずっと我慢してたことがあるんだ…」

海未「や、やめてください…‥。私たちまだ学生ですよ……?」


ことり「もう……だめなの…」ポー


ことり「海未ちゃん……いいよね…?」グイ


海未「服を脱がせないで……ああっ」


ことり「海未ちゃんいい匂い」クンクン


海未「汗臭いだけです…!」

ことり「ことりは海未ちゃんの匂いならなんでもいいよ?」


ことり「それよりも………」チュー


海未「!?」


海未「んー!?」ジタバタ


ことり「ぷはっ……もう、海未ちゃん元気だね」


ことり「ちょっと待ってね」ゴソゴソ

海未「はぁ……はぁ……」ヘナヘナ


海未「ことりいきなりなにをす………る……の……です………か…」


ことり「どう、かな……?通販で買ってみたんだ」


ことり「これで海未ちゃんと繋がれるね♪」


海未「い、いや……やめてください…‥お願いです…」


ことり「ふふっ、それじゃあ、海未ちゃんをいただきます♪」


海未(ああ、こんな事になるのなら耳掃除に付き合うべきでした……)




『海未テイクアウト』 おしまい

『にこテイクアウト』



ことり「さぁ、入って」


にこ「お邪魔します……」


にこ(まさか海未が逃げるなんて…!)


ことり「今日はお母さん同窓会だから遅くなるみたいなの」


にこ「えっ!?」


ことり「だから……ね?今日はにこちゃんがことりを慰めてね…?」

にこ「ちょ、ちょっと!やっぱりにこかえ―――」


ことり「にこちゃん」グイ


にこ「えっ……きゃあ!?」


ことり「にこちゃんあのね……」ギシ


にこ「こ、ことりっ!?」


ことり「今日皆の耳掃除してね。ずっと我慢してたことがあるんだ…」

にこ(まずい……まずいまずいまずい!)


にこ(きっとこのままだったらことりのおやつにされてしまうわ!)


にこ(なにか……なにか…!………そうだわ!)


ことり「にこちゃ――――」


にこ「その前に、ことり。お願いがあるわ!」

にこ「学校で使ってた耳かき見せてくれない!?」


にこ「その……どういうの使ってたとか……気になるじゃない?」


ことり「…………」


にこ「………」ゴクリ


ことり「うん、いいよ。ちょっと待ってて」


にこ(勝った…!)

にこ「へぇー………見たところ普通の耳かきねぇ」


ことり「そうだよ」


にこ「ちょっと、使ってみたいわね。ことり横になりなさい」


ことり「ふぇ?」


にこ「我慢してたんでしょ?にこが耳掃除してあげる」

ことり「今はそんな気分じゃ――――」


にこ「そういう嘘は止めなさい」


にこ「ほら、こっち」グイ


ことり「えっ、ちょっとにこちゃん!?」バタン

ことり「にこちゃ―――」


にこ「おっと、動くと危ないわよ。手が滑って鼓膜を破ってしまいかねないわ」


ことり「にこちゃ、あぁっ…!?」


にこ「ほらほら、どうよ?」カキカキ


ことり「んっ……いいっ……んぁ……」

にこ(普通に耳掃除してあげてるだけなのに……)


ことり「っん………はぁ……ふぅ…///」ビクッ


にこ(なんなのこのことりの反応は!?)


にこ(ここまで良い反応されちゃうと……)


カリカリ


ことり「んひぃっ!?」ビクッ


にこ「ことりはここが弱いみたいね。鍛えないといけないわね」カリカリ


にこ(虐めたくなるじゃない!)




『にこテイクアウト』 おしまい

テイクアウト簡単におまけにしました。
ちなみに、にこにーは気絶しても、ことりに気付かれないままお掃除続行される役でした。

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