恭介「さやかは僕をいじめているのかい?」
さやか「え?」
恭介「この手はもう動かない。二度とヴァイオリンなんて」
さやか「そんな。私、知らなくて」
恭介「もう帰ってくれ」
さやか「ごめんなさい。お願い恭介、許して。なんでもするから」
恭介「ん? 今、なんでもするって言った?」
さやか「うん、許してくれるならなんでもするから」
恭介(なんでもだと。それはあれか。さやかは僕を誘っているのかい?)
恭介(こっちはエロ本もない入院生活、恋人(左手)は再起不能)
恭介(溜まりに溜まったこの若きパトス、さやかに謎の白い液体を)
恭介(何を考えている。さやかは幼馴染、妹のようなもの)
恭介(いや、それはそれでありなのか。ありだな)
恭介(うかつだなさやか。自分の愚かさを悔いるがいい)
恭介(僕は、君に、もう、遠慮はしない)
この間、わずか0.6秒
恭介「そうか。ならばさやか。僕の股間の暴れん坊を」
さやか「足舐めたっていいから。許してくれるならなんでもするからぁ」prpr
恭介「あひんっ」
恭介「ちがう、さやか。舐めて欲しいのはそこじゃなくて………じゃなくて」
恭介「さやかにして欲しいことはそんなことじゃなくて」
さやか「ふぇ、ふぁに、もうひひの?」(え、なに、もういいの)
恭介「さやかがなにを言っているのか、僕にはわからないよ」
さやか「許してくれるの?」
恭介「いや、まだだめだ」
さやか「そう」prprprprprprprpr
恭介「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
さやか「ふぇえ、ひょうふふ、ふぉろふぉろふゅふふふふふぇふ」prprpr
恭介「ひっ………ひゃ」pkpk
さやか「どうしようまどか。恭介に嫌われたかも」
まどか「可哀想なさやかちゃん。大丈夫、私はさやかちゃんのこと好きだよ。結婚しよう」
ほむら「何をしたのよ」
さやか「私、レアCDをお見舞いに持っていってたでしょ。恭介、それが辛かったんだって」
ほむら「貴方、まさか魔法少女に」
さやか「許してもらおうと、足を舐めて服従の意を示したのに、口を聞いてくれなくなっちゃって」
まどか「具体的にどんなふうにやったの。私の足使っていいから、再現してよ」
さやか「えーとね、こうやって親指から……」アーン、シタダス
ほむら「やめなさい。はしたない」
まどか「ちっ」
さやか「足まで舐めたのに、無視ってひどいよね。私、怒っていいのかな」
まどか「男なんてダメだよ。さやかちゃんのことは私が一番分かってるから、ずっと私と過ごそう。それが一番だよ」
ほむら「どういった経緯で足を舐めることになったのか知らないけれど」
ほむら「どうして足を舐めるって流れになったのか、まったく理解できないわ」
さやか「土下座よりも誠意が伝わるかなって思ったから」
ほむら「美樹さやかって、ホントばか」
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