隣人「いつになったら私が女だと気付くのかと待って早三ヶ月」(99)

男「らからねぇ、おれ思うのねぇ、やっぱひとりねはさみし~!」

隣人「……はあ」

男「もうおれねぇ、ほもれもいいやぁ! りんずぃんく~ん、いっひょにねよ~!」

隣人「……嫌です」

男「く~~~るらねぇ~~~~…………」 ガクッ

隣人(また深酒寝落ち……)

隣人(初めて一緒にお酒飲んだのが三か月前、それから週三ペースで宅飲み)

隣人(背も高いし、声も低いし……胸も、小さいし……よく男に間違われるけど……)

隣人「……風邪、引かないように寝かせてあげないと」 ポフッ バサッ

男「ん~~……」 ゴロンッ

隣人(この人、いつになったら私が女だと気付くんだろう……)

男「昨日はすいませんでした!」

隣人「……いえ」

男「飲みすぎないように気を付けてたんですよ! 本当に!」

隣人「……はあ」

男「でもついね、ついもう一杯、もう一杯ってね! それに隣人くんの作るつまみ、もう酒が進んで進んで!」

隣人「……どうもです」

男「って、また俺ばっか喋ってるね! あー、もしかして迷惑かな? あんまり誘わない方がいい?」

隣人「……いえ、別に」

男「良かった~! じゃ、また暇な日に! 今度は晩飯、俺が作りますから! それじゃ、シフト朝からなんで!」 ガチャッ スタスタスタ

隣人(元気な人だな。元気なのは良い事だ。元気な人は嫌いじゃない。でもあの人……)

隣人(これだけ毎日人の家に来てるのに、なんで気付かないんだろう……)

女「隣人くん、おはよ~!」

隣人「……くん付けはやめてって何度も言ってるでしょう」

女「隣人くんは隣人くんって感じなんだよ~」

隣人「……嫌だな、そういうの」

女「なんで? 格好良いからくん付けなんだよ? 格好良い方が格好悪いより全然いいじゃん!」

隣人「……私、男じゃないんだけどね」

女「知ってるよ? それよりそれより、今週のレポート課題覚えてる?」

隣人「……今週? ああ、今週末締め切りの? 先週提出したよ」

女「え~! なんでなんで!? 私まだ出してないのに~!」

隣人「知らないよ……」

女「隣人くんのレポート参考にしようと思ってたのに~!」

隣人(バックアップはあるけど黙っておこう)

隣人「……そういえばさ」

女「何?」 ムスッ

隣人「……私ってそんなに男っぽいかな」

女「え、恋愛相談?」

隣人「……なんでそうなるの?」

女「わかるよ~。恋の匂いがね、プンプンするね。ビンビン来るね!」

隣人「……違うからね。なんかさ、私が男だって勘違いしてる人がいてさ」

女「その人が好きなの!?」

隣人「……違う。ただ、こっちが騙してるみたいな感じがしてさ、どう言い出せばいいんだろうって」

女「キスだね」

隣人「……先生来たら起こして、寝るから」

女「ええ~! もっと積極的にならなきゃダメだって! ねえってばぁ、恋バナしようよぉ!」

隣人(本当は、言い出す気なんてあまりない)

隣人(向こうが自然に気付いてくれるのを待ってる)

隣人(でも、最近は一生気付いてくれないんじゃないかと不安になって来た)

隣人(別に私は隠してるつもりはないのに、どうしてあの人は気付いてくれないんだろう)

隣人(私はあの人のことが、少しずつ嫌いになっている気がする)

男「あれ、早いね」

隣人「……どうもです」

男「ん」

隣人「……何かあったんですか?」

男「そう見える?」

隣人「……ええ。元気ないですよ」

男「あちゃー、元気だけが取り柄なのになぁ、俺! うん、元気出してこう!」

隣人「……空元気は心に悪いですよ」

男「あー、うん。そうかもね。参ったね、どうも」

隣人「……飲みますか?」

男「そうだね、それも悪くないね。そうだなぁ、一緒に買い出しに行こうか?」

隣人「……そうしましょうか」

男「コンビニでいいかな?」

隣人「……いいですけど、その荷物は?」

男「ちょっとね、私物を送らなきゃいけなくてね」

隣人「……私物、ですか」

男「歩きながらでいいかな」

隣人「……ええ」

男「俺さ、ここに越してきて三ヶ月になるわけどさ、前は別の所に住んでたのよ」

隣人「……そうでしょうね」

男「その頃は一人じゃなかったわけ」

隣人「……実家ですか?」

男「彼女」

隣人「……彼女」

男「そう。隣人くんみたいなイケメンじゃないけどさ、俺も一応恋愛とか同棲とかそういうの、してたわけ」

隣人「……そうなんですか」

男「ま、ダメだったんだけどね。なんかね、ダメダメだったみたいでね。……男としての魅力ないんだってさ、俺」

隣人「……前の彼女が、そう言ったんですか?」

男「そういう事。いやぁ、俺もさすがにショックだったよ、うん! もう彼女と一緒に住んでた部屋にいるだけで辛くてね」

隣人(どうしてこの人は、そんな話を笑ってできるんだろう)

男「で、引っ越したんだよね。でもさ、彼女の残してった私物がどーしても捨てられなくてさ……で、向こうに送ることにした」

隣人「……どうして?」

男「ふんぎりが付いたって事かな。いつまでも引き摺ってても仕方ないし、俺も年上らしくさ、見本になってやろうってさ!」

隣人「……見本?」

男「隣人くん、女の子と同棲してたでしょ?」

隣人「え?」

男「あれだけ女の子が住んでた痕跡残ってたら分かるよ、そりゃ」

男「最初は『ちくしょー、このイケメン野郎! こっちは別れたばっかなのに、女と同棲しやがって!』と思ったけどさ」

男「でも全然女っ気ないし、すぐに『あー、この人も俺と同じなんだな』って分かってさ」

男「そしたらなんか放っとけなくなってさ、傷の舐め合いじゃないけど、俺にもなんかできる事あるんじゃないかってさ」

隣人「……そうですか」

隣人(この人は、とても良い人だ。私が思っていた以上に、私のことを思ってくれてる。ただ……)

隣人(その方向が、あまりにも見当外れすぎる……!)

隣人「……あの」

男「ん?」

隣人「……男さんって、なんか可愛いですね」

男「あのね、隣人くん。年上に向かって可愛いは失礼だよ? 俺だからいいけどね、そんな事ほいほい言ってたらその内叱られるよ?」

隣人「……すいません」

男「ははは、な~んてね! たまには年上ヅラしておかないとね、自分でもコロッと忘れちゃうからね!」

隣人「……そうですか」

隣人(この人はとても元気で、とても優しくて、とても可愛い

隣人(私は、できるだけ人を差別したりはしたくはないけど)

隣人(この人に魅力がないと言った女の事だけは、一生好きになれないと思う)

隣人(今日は特に暑いし、できれば火を使わずに済ませたいな。でも乾物ばかりだと栄養も偏るし)

隣人(それに毎日お酒ばかりじゃ身体も壊すし、たまには何も飲まずに普通に話したい)

隣人(よし、今日は何も買わないでおこう。帰って普通に晩御飯を作って、一緒に食べよう) スタスタ

男「……」

隣人(手続き、まだ終わってないんだ。どうしよう、後ろで待ってるのも変かな)

隣人(それにしても)

男「はい、はい、お願いします……」

隣人(顔、暗いな。やっぱり色々思い出すんだろうな。……ああ、何だろうこの感じ)

隣人(あの人が私以外の人の事を考えているのが、私はとても苦しいと感じている)

隣人(あの人が私以外の誰かと過ごした時間があるのが、私はとても嫌だと感じている)

隣人(どうすれば私は、この人の頭の中を私で埋め尽くせるんだろう。……そんな事ばかり考えている)

男「ふう」

後輩「やや、お疲れ様です!」

男「おお、お疲れ~! そっちも休憩? 参るね、この時間帯は! 休憩がずるずる後に延びちゃってなぁ!」

後輩「ですです! もー私もてんやわんやです!」

男「ははは! 今時使わねえなぁ、てんやわんや! と、昼飯食わないとな」

後輩「注文は何に致しますか、お客様?」

男「いや、今日は弁当なんだ」

後輩「先輩の手作りお弁当!? 私にもくださいください!」

男「あー、俺が作ったんじゃないんだよね」 パカッ

後輩「これは、栄養バランスを考えてあえて野菜を多めにした健康お弁当!? 作ったのは誰ですか!?」

男「あー、その、なんて説明すればいいのか。……お隣さんがな、作ってくれたんだよ」

後輩「……胃袋から男を落とそうとするなんて、なんて狡猾な……」

男「いやいや違う違う、同性だから! 男だよ、相手は男!」

後輩「……リアルボーイズラブ……」

男「違うっつーの!」

男「――ていうわけで、ここで働き始めた頃から付き合いのあるお隣さんなんだよ」

後輩「むぅ。その人、やっぱり実はゲイなんじゃないですか?」

男「だからなんでそーなるんだよ」

後輩「そんな三ヶ月も元カノの荷物置きっぱなしの人なんて、よっぽど無神経な人くらいですよ? カモフラージュですよ、絶対に」

男「……いやいやいやいや、ないないないない! それはない! ない……ないはずだ!」

後輩「今一瞬疑いましたよね?」

男「疑ってない! 隣人くんにかぎって、それは……ない……ないはずだ……うん……」

後輩「ゆらゆらゆら~、心は揺れる~」

男「揺れてない! まったく揺れてない! つーか邪魔するならどっか行け、こっちは腹減ってるんだよ!」

後輩「見た目は良くても味は残念パターンだってあるんだよ!?」 パクッ

男「あ、おい!」

後輩「……挽肉入り……味付けもバッチリ……くっ、完全に舌を征服しに来ているぅぅぅ!」

男「……たしかに美味い」 モグモグッ

男「あがりも同じ時間か」

後輩「ま、先輩と私のシフト、大体どん被りですからね」

男「なんかな~、お前とは波長が合いすぎてやりにくいんだよな~」

後輩「やや! それは失礼ですな~!」

男「茶化すな茶化すな~! ったく、そういう所がやりづらいんだよな~! このこの!」 ガシガシッ

後輩「ちょ、女の命をぐしゃぐしゃにするなんて、何考えてるんですか!?」

男「はっはっは! うん、これでオッケー! 上下関係はキッチリしておかなくちゃな!」

後輩「お店で働き始めたのは私の方が先なんですからね!?」

男「ファミレス経験は俺の方が長いんだから俺のが先輩なんだよ、バーカ。ほらほら帰れ帰れ、お前の家は向こうだろ」

後輩「訴えてやる!」 タッタッタッ

男「ふぅ」

隣人「……あれ、男さんじゃないですか」

男「うわ! あー、隣人くんかぁ。ビックリしちゃったよ、もう」

隣人「……それはこっちの台詞ですよ。こんな所で会うなんて、奇遇ですね」

男「ああ、俺のバイト先すぐそこでね」

隣人「……よければ、一緒に帰りませんか」

男「もちろん、喜んで!」


隣人「……そういえば、どうでした?」

男「ん?」

隣人「……お弁当です」

男「ああ、すげえ美味かった! 隣人くん、前から思ってたけど料理上手いねぇ! 俺も見習わなくちゃなぁ!」

隣人「……男さんも、結構上手ですよね?」

男「俺は仕事でチョロチョロっとやるだけ、後は全然! やっぱ隣人くんくらいやれないと、男も家事ができないとダメな時代だからねぇ」

隣人「……家事のできる女の子と結婚すればいいだけだと思いますよ」

男「そんな人がいればいいんだけどね、全然だよ」

隣人「……さっきの人はどうなんですか?」

男「さっきの? ああ、後輩か。あいつはな~、そういう雰囲気にならないんだよなぁ。出来の悪い妹みたいな感じでさ」

隣人「……そうなんですか」

男「ああ、そうだ! 昼飯のお礼って言っちゃなんだけど、今日は俺に晩飯作らせてくれないかな?」

隣人「……男さんのご飯、ですか」

男「うんうん! まあ俺のは完全に男料理だけどさ、意外に評判良いんだよ?」

隣人「……それは、男さんの部屋で、って事ですよね」

男「ん? そうそう、やっぱ一人分より二人分の方が作る気もするじゃん? たまにはそういうのも」

隣人「悪くない、ですよね。……それ、また今度でいいですか?」

男「え? 構わないけど、何か用事あった?」

隣人「いえ。……帰ったら、何もせずに少し待っていてくれませんか? すぐに行きますから」

男「え? う、うん」

隣人「……それじゃあ」 ガチャッ

男「ん」 ガチャッ

男(何もせずに待っていろ、なんて言われてもなあ。テレビでも観ようかな) ポチッ

男(この時間帯に観る物なんてないよなぁ。あ、そういえば借りてたDVD観とかないとな) ポチポチッ

ピンポーンッ

男「ん? はいはい、どなたですか?」

隣人「……すいません、ドア、開けてもらえますか?」

男「隣人くん? ああ、ちょっと待ってて」 ガチャッ

隣人「……助かりました」

男(この胃を刺激する温かな匂い……! そして隣人くんの手にあるお盆の上に並ぶ皿の数々……!)

男「ば、晩飯?」

隣人「……はい」

隣人「……いただきます」

男「い、いただきます」

男(俺はどうして隣人くんと一緒に、俺の部屋で晩飯を食べてるんだろう? いや、今更考えても仕方ないけど) パクッ

男(う、美味い! このハンバーグ、噛んだ瞬間に肉汁が溶け出して、舌の上に旨味が一気に広がっていくっ!) ズズッ

男(くぅぅ! ほどよい温度の味噌汁が身体に染みる! 具は豆腐となめこと素朴ながらも、その素朴さがまた、良い!) モグッ

男(こ、この肉じゃが! 味の染み方が半端じゃない! ご飯が何倍でも食べられる、濃厚かつ引き締まった味わい! 最高だ!) パクッ

男(……焼き魚なんて久しぶりに食べたな……魚って、こんなに美味い物だったんだな……) ガツガツガツッ

男「ぷはぁ」

隣人「……どうでしたか?」

男「言葉にできねえ……あえて言うなら、隣人くんの味噌汁が毎朝飲みたい」

隣人「ひぁっ」

男「ん? そんな甲高い声出してどうしたの? しゃっくり?」

隣人「……は、はい、ちょ、ちょっと」

男(顔も真赤になってるし、大丈夫なのか?)

隣人「……あ」

男「ん?」

隣人「……あのDVD」

男「ああ、あれね。そろそろ返却期限なんだけどさ、ついつい観るの忘れちゃってさ」

男(AVだけ借りて行くのもアレだからって、なんとなく借りただけのDVDだしなぁ)

隣人「……観ていいですか?」

男「ん、貸そうか?」

隣人「……あの、一緒に観ませんか?」

男「え? ああ、別にいいけど、そんなに観たかったの?」

隣人「……はい、前から気になってて。じゃあ、片付けだけ先に済ませます。台所、借りますね」

男「ん、どうぞ」

隣人「……洗い物、溜まってますね。ついでに片付けておきます」 ジャーッ ゴシゴシッ

男(……こうやって後ろから見てると、隣人くんって)

男(なんだか、ちょっと女の子みたいだな)

隣人「……洗いもの終わりますから、再生しておいてください」

男「りょうか~い!」 ポチッ

隣人「……」 スタスタッ スッ

男(そういえば、隣人くんとこうして普通に過ごすのも初めてのことじゃないか? 大体酒飲んでばっかだったしなぁ)

男(普段隣人くんが何してるかとか、あんまり聞いた事もなかったな。隣人くん、あんまり喋らないしな)

男(あれ、よく考えたらいつも俺ばっかり喋って、全然隣人くんの相談に乗ったりとかしてないんじゃないか?)

男(うわぁ、俺何やってんだよ……これじゃ逆だろ、逆。俺の悩みばっかり聞かせてどうすんだよ。ていうか隣人くん全然酔わないんだもんなぁ)

隣人「……あ」

隣人「……ん」

隣人「……え?」

隣人「……嘘」

隣人「……っ」

男(相変わらずあんまり喋らないけど、意外に表情豊かっていうか、感受性豊かなんだな)

男(この映画、あんまりピンと来ないな。これなら隣人くんを見てた方が面白いかもな)

隣人「……あの、何ですか?」

男「え? あ、ああいや別に!」

隣人「……そうですか」 ツイッ

男(変に思われたかな? ま、いいか。このくらいで怒るような奴なら、何度も酔い潰れてる俺にキレてるよな)

隣人「……」 モジッ

男(仕方ない、俺も少しは映画の集中するかな)

男(やっと終盤か。こういう感動モノより、やっぱりコメディとかアクションの方が好きだなぁ)

男(とはいえ、ようやくハッピーエンドってわけだ。長く辛い旅は終わって、みんな仲良く末永く暮らしましたとさ、と) チラッ

隣人「……」 ポタッ ポタポタッ

男「えっ!?」

隣人「あ……すいません……わたっ、あっ、その……感動して、つい……」 ポタポタッ

男「い、いや、それは全然! やっ、俺、全然気付かなくて!」

隣人「……泣く時、あんまり声出ないんです」

男「うん、全然気付かなかった。いや、心臓止まるかと思った」

男(こんな物静かに泣く人間っているんだな。隣人くんの顔が整ってるせいもあって、なんか、一枚の絵みたいでビックリした)

隣人「……こういう映画、好きです」

男「俺も嫌いじゃないよ」

隣人「……よかった」

男「え?」

隣人「……同じ物を好きだと思えるって、素敵なことじゃないですか」 ニコッ

男(純粋で、裏表のない、眩しい笑顔だった。それを見た瞬間、全身の血の気が引いた)

隣人「……どうしたんですか?」

男「なんでも、なんでもない」

男(俺は、この隣人が初めて怖くなった)

男(その場の雰囲気に合わせて適当に笑ったり、適当に相槌を打ったり、そんな事ばかりの自分が)

男(恥ずかしくて、居た堪れなくて、どうしようもなくみっともなく思えて、それらすべてが見透かされたような気がした)

隣人「……男さん?」

男「DVD、返しに行かないとな」

男(そんなどうでもいい事を言いながら立ち上がり、俺は自分を誤魔化した)

男(こんな風に自分を誤魔化さずにいられるような、そんな恥ずかしくない人間に、俺はいつになったらなれるのだろう?)

男(そんな日は来ない、俺はずっとこのままだ。『薄っぺらい人間』。そんな風に俺を言ったのは、誰だったろうか)

自分なりの萌えが書きたかったはずが、変なシリアスになる。そんな事ばかり。おやすみなさい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月01日 (火) 23:17:51   ID: _0W617Gi

続きがきになるぅぅぅ

2 :  SS好きの774さん   2017年08月05日 (土) 14:12:35   ID: IrKjg6o0

なぜだ!なぜやめるのだ!

3 :  SS好きの774さん   2017年11月22日 (水) 02:25:08   ID: 7KQ_CPoV

続きが読みたい人生だった……

4 :  SS好きの774さん   2018年11月03日 (土) 18:40:56   ID: mGUNzZ2M

なぜ終わってしまったか

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