ミリオンライブのSSです
思いついたので、適当に……
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407251709
星梨花(あれっ? なんだか頭がぼんやりします…)
星梨花(私、さっきまで何してたんだっけ?)
星梨花(そうだ今日はプロデューサーさんと未来さんと静香さんと一緒にジュニオールの散歩に…)
星梨花(あれっ?)
P「おい、星梨花しっかりしろ!」
未来「静香ちゃん…星梨花が……」グスグス
静香「お、落ち着いて未来。ただ、転んで二人とも気絶してるだけだから!」
星梨花(みんなが慌ててます……早く起きないと…)
静香「ほら! 未来、ジュニオールは気が付いたみたい!!」
未来「あ、本当だ!」
P「二人とも安心しろ。星梨花も目が覚めたみたいだ」
星梨花「……」ポー
未来「よかった-…よかったよぉ」
静香「もう…全く、本当に慌てたわ…」
星梨花(あれっ? 何か変です)
星梨花(私、目が覚めたのに、私自身が見えます…)
P「でも、本当によかった…星梨花が突然転んだと思ったら、ジュニオールもそれに巻き込まれて…」
P「二人でぶつかったら気を失ってしまうんだもんな」
星梨花(!! これって、もしかして…)
P「ジュニオールも無事でよかったよ」ナデナデ
星梨花(ああ、撫でられてます、私、撫でられてます!)
星梨花(私……)
星梨花(ジュニオールになっちゃったんだ!!)
静香「星梨花、大丈夫、まだ、ぼーとしてるみたいだけど」
星梨花「……」コクリコクリ
P「まだ、本調子じゃあないのかも……頭ぶつけたんだし当然かもしれんが」
未来「星梨花、辛かったら言ってくれれば大丈夫だからね」
星梨花「ぷろでゅーさー……」
P「どうした星梨花? どこか怪我したところでもあるのか?」
星梨花「ぷろでゅーさー……すき……だから、撫でで…」
みんな「「「「!!!」」」」
未来「え? え?」
静香「な、何を言ってるの星梨花!!」
星梨花(わーわー!! 何言ってるの私!)
星梨花(あれっ? でも、私がジュニオールになっちゃったってことは、あの私は…)
星梨花(もしかして、ジュニオールが私になっちゃったのかな?)
星梨花(そういえば……ジュニオール、とってもプロデューサーさんに懐いてました…)
以下、星梨花は星梨花、ジュニオールはせりかで記載します
P「……」
せりか「ぷろでゅーさー?」
P「待て…何か星梨花の様子が変だ」
静香「確かに、星梨花は…こんなこと言いませんしね」
未来「もしかして頭をぶつけたから?」
せりか「?」
P「…」ナデナデ
せりか「♪」
支援だよ
>>2
箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/xLjCK4Z.jpg
http://i.imgur.com/gtlM5aE.jpg
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/YXtm3C0.jpg
http://i.imgur.com/J1qHY3s.jpg
春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/0pHAMT0.jpg
http://i.imgur.com/6tUP0z8.jpg
P「おそらくだが、少し幼児退行を起こしてるのかもしれない」
静香「確かに少し舌足らずな感じがしてましたね」
未来「プロデューサー、星梨花はずっとこのままなんですか?」
P「外傷はないようだし、一時的なものだと思うが、何とも言えないな…」
P「言動以外にはおかしいところはなさそうだから、少し様子見て、医者に連れて行こう」
せりか「」ギュ
P「ん、どうした?」
せりか「おいしゃさん、やだ…」
星梨花(そういえば、ジュニオールは注射とかすっごい怖がってたな)
未来「星梨花のこと、心配だけど…えへへ、この星梨花もすっごいかわいいね、静香ちゃん!」
静香「それはまぁ、そうね…」
P「今は行かないから大丈夫だよ」ナデナデ
せりか「えへへ」
星梨花(私、すごいうれしそうな顔してる…)
星梨花(でも、何だか心の奥がもわっとする、これって何だろう?)
星梨花(それに……私これからどうなっちゃうんだろう、お医者さんに診てもらったら治るのかな?)
せりか「ぷろでゅーさー、あっちいこ」
P「ん、あっちの原っぱか? はいはい」
未来「えへへ、小さいころの星梨花ってあんな感じなのかな?」
静香「そうね、ああいう風に手を引いてもらってたのかもね」
静香(正直羨ましい……)
星梨花(…私もいかなきゃ)トコトコ
せりか「ぷろでゅーさー? こっちむいて?」
P「ん、なんだ」
せりか「」ペロペロ
P「」
未来「」
静香「」
星梨花(わー!! だから、何やってるのー!!)
未来「あ、ジュニオールが!」
どしん
P「おっと、はは、もしかしてご主人様をとられると思って嫉妬しちゃったのか」
星梨花(あの、そういう、わけでは……)
P「大丈夫だよ、お前のご主人様を取ったりしないよ」ナデナデ
星梨花(何だろう…いつも撫でてもらってるけど、今、撫でてもらってるほうがすごい安心する)
星梨花(ジュニオールに対してのほうが力が強いのかな? いいなぁ、ジュニオールはこんな風に撫でてもらってたんだ…)
せりか「」ナデナデ
星梨花(あ、私自身にも撫でられてる。すごい変な感じがするけど…)
未来「あー、私も、私も撫でる!」
静香「じゃ、じゃあ私も…」
星梨花(えへへ、何だかみんなに撫でられるとくすぐったいです)
P「……」
P「ジュニオールも様子がちょっと変か?」
未来「え、そうですか?」
P「いつもより元気がない気がする…」
静香「言われてみると、確かにいつもより大人しい気がします」
P「まさか、怪我してるんじゃあ…」
未来「それは大丈夫です! さっきよく確認しましたし」
静香「さっきので、まだ、少し驚いているのでは?」
P「ならいいんだけど」
星梨花(プロデューサーはシアターのみんなことも見てるのに、ジュニオールのことまでそんなに気にしてくれてるんだ……やっぱりすごいなぁ)
未来「こんなに楽しそうにしてるんだから、きっと大丈夫です!」
静香「楽しそうって未来? ジュニオールの言葉でもわかるの?」
未来「え、違うよー、ほらすごい尻尾振ってるよ」
静香「あ、そういうこと。あれ、でもさっきは振ってたかしら?」
未来「えーと、私が見てた限りだとプロデューサーさんが撫でたらすごい勢いで振り出してたよ」
星梨花(!!)
未来「きっとジュニオールも星梨花と一緒でプロデューサーさんのことが大好きなんだよ!」
静香「確かにプロデューサーは動物に好かれやすいですしね」
P「はは、何だか照れるな。でも、ジュニオールはいい子だからこうやって会うとついつい構っちゃうんだよな、ほれほれ」
星梨花(恥ずかしい/// でも、えへへ♪)
せりか「むー」
せりか「ぷろでゅーさー! わたしも、わたしも、かまって! あ!!」
P「あ!」
ドーン、ゴチン
P「うわって、あれ? 星梨花! ジュニオール!」
未来「ど、どうしましょうプロデューサーさん! 二人ともまた、頭ぶつけちゃいましたよ!」
静香「こ、今度のはそんな衝撃じゃないから、き、きっと大丈夫よ!」
星梨花「うう、頭が痛いです……」
P「! 星梨花! もしかして元に戻ったのか?」
星梨花「あれっ? 私……」
星梨花「あ、私戻ってます!!」
ジュニオール「ワン!」
未来「あれ?」
静香「戻ってますってことは……」
P「星梨花……さっきまでの記憶が……あるのか」
静香「好きって言ったことも?」
未来「プロデューサーをペロペロしたことも?」
星梨花「あ、あの、え、えーと」カァー
星梨花「わ、忘れてください!!」
ジュニオール「くーん」
あの後なんだか恥ずかしくて、逃げ出しちゃいました
後でみなさんには謝りましたけど……
それに結局みなさんには私がジュニオールと入れ替わっていたことが言えませんでした
……何故だか言いたくありませんでした
どうして何ででしょう
あの散歩から数日…
星梨花の体には何の異常もなかったので、とりあえずあの時のことは未来、静香と相談して星梨花が恥ずかしがるので話題に出すのは封印ということになった
本当に星梨花に何もなくてよかったよ。もちろんジュニオールにも…。
ただ、問題があるとすれば……
星梨花「あ、おはようございますプロデューサーさん!」
P「おはよう星梨花」
星梨花「あの、今日も…いいですか?」
P「…しょうがないな」
星梨花「えへへ♪」
ナデナデ
星梨花「あの、プロデューサーさん……私、プロデューサーさんのこと大好きですから、もっと強くしても大丈夫ですよ…」
そう、あの天使だった星梨花が、何故か甘えん坊な大天使になってしまったということだろうか
P(主に俺の理性が大丈夫じゃあ…ないです)
星梨花「えへへ、プロデューサーさん大好きです♪」
終わり
星梨花は癒し
ありがとうございました
星梨花ちゃんとジュニオールカワイイ・・・
乙です
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