シン「はぁっ、はぁっ、くそ……何度やってもストライクフリーダムとインフィニットジャスティスに勝てない」
レイ「なんだ、一体なにが足りないんだ……」
シン「……根を詰めすぎかもな。言ってる場合じゃないけど、息抜きもしないと。レイ、俺の部屋で少し休もう」
レイ「あぁ……」
しんのおへや
シン「コーヒーでいいよな」
レイ「あぁ……ん?お前艦内にゲーム機なんか持ち込んでたのか」
シン「いいだろ別に」
レイ「しかもPS2か、古いな……」
シン「もうPS2が古いっていわれるのか……久しぶりになんかやろうかな」ゴソゴソ
シン「お、これは懐かしいな」ガサ
シン「テイルズオブレジェンディアか……」
レイ「ゲームは苦手だから後ろでみてるよ」
シン「あぁ」
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フッハックラエッマカセテクレ
フッハックラエッシュンウマジンケン
レイ「……後ろでみてるとあまり面白そうじゃないな……なんて単調な戦闘なんだ」
シン「……」カチカチ
レイ「これならチェスの方がよほど……シン?どうした?」
シン「これだ……これだぁ!!」ダダッ
レイ「シン!?おい!シン!?」
シンがデスティニーに乗って無断出撃したという知らせをレイは五分後に聞くことになった
数日後
レイ「シン、まさか早まって本当にあいつらに攻撃しに行ったんじゃ……」
ガコーーーン!!
レイ「! この衝撃は敵襲か!?」
レイ「くそ!レイ・ザ・バレル、レジェンドで出るぞ!」
レイ「な、なんだ、この機体は……何処と無くデスティニーの面影が」
『久しぶりだなレイ』
レイ「お前、シンか!?」
シン「あぁ」
レイ「お前、なんでいきなり無断で出撃を!?早まって攻撃しかけたとか、寝返ったとかいろいろ噂になってたぞ!」
シン「デュランダル議長には連絡入れて許可もらった。心配はない」
レイ「だからといって!それにその機体は!?デスティニーは!?」
シン「レイ、これはもうデスティニーガンダムじゃない、奴らに勝つための決戦兵器……」
シン「レジェンディアだ!」
レイ「俺のレジェンドとかぶるだろ!!」
レイ「だいたい!ライフルもソードもない、翼までない!腰にはなんかこしのみみたいなのついたし、元通りなのはパルマフィオキーナだけか!?」
シン「待ってくれ、話を聞いて……ん?通信だ」
レイ「こんな時に……!? あの二機が軍の貯蔵庫に襲撃をしかけただと!?ここから近いが、今の俺では……」
シン「シンアスカ!レジェンディア出る!」
レイ「待てシン!」
今更だけど敵味方の思慮の浅さに突っ込まないでね、所詮ネタSSだ
キラ「ここを叩けば後の相手の戦力を削れる!決戦の時に撃たなきゃいけない機体が減るはずだ!」ドカンドカン
アスラン「トゥ!ヘァー!」
「待てお前ら!!」
キラ「外部音声?この声は!」
シン「新生レジェンディアで、お前たちの相手をしてやる!これ以上被害を出させるか!」
アスラン「シン!? 引いてくれ、この戦いを俺たちも長引かせたくない!」
シン「だったらあんたらご戦わなきゃいいだろ!いくぞ!」
アスラン「くっ、仕方が無い、迎撃を」
シン「幻竜拳!」ドゴォ!!
アスラン「なっ!?早い!それに拳!?」
シン「ふっはっくらえっ!!迫撃掌!」
アスラン「グアァ!」
シン「礫岩迫落撃!!!」ズドォォォン!
アスラン「うわああああ!!」
キラ「アスラン!」
シン「すごいぜ!このパワー!スピード!リーチはないけど!」
キラ「くそ!なら機動力を活かして遠距離戦で!」
シン「魔神拳!!」
キラ「なっ!?地面をビームが張って!うわあああ!!」
シン「どうだ!アストなんとかってひととパスなんとかって人の改造のおかげで、レジェンディアは無敵だ!」
レイ(慌てて追いかけて来たらなんだこれは、シンが空いて二人を圧倒している!)
レイ(……拳で)
シン「あんたたちは危険だ……ここで捉えさせてもらうぜ」
レイ「あ、あぁ……」
キラ「くっ……ここで、ここで負ける訳にはいかないんだー!」パキッキュイイイイイ
シン「抵抗するってならこっちだって考えがある!レイ!クライマックスモードだ!」
レイ「へ?え?あ、うん」
シン「うおおおお!!」
┣゛オーーーーーーz____ン
レイ「な、なんだ!?敵が動いていない!?」
シン「今だ!畳み掛けるぞ!」
レイ「わ、わかった!」
シン「連牙弾!!」シュバババババババ
レイ(足技もあるのか)ズキューンズキューン
シン「飛燕連脚!!鳳凰天駆!」ズガズガドゴッ!!
シン「とどめだ!レイ!パスッ!」バシンッ!
レイ「え!?うわっ!」バシンッ!
シン「うおおおおおお!!!!」
ドッゴオオオオオオンン!!
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