サーナイト「や、やだ...痴漢!?」 (71)
サーナイト(私の名前はサーナイト。エスパー三姉妹の長女よ、ここらへんではちょっと有名なの)
サーナイト(今日はエスパータイプだらけの女子会に参加しようと電車に乗ったのだけれど)
サーナイト「ふ、不覚....」
痴漢「はぁ....はぁ....///」
サーナイト(今、絶賛痴漢遭遇中です!!)
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サーナイト(元はと言えば私が未来予知していればこんなことに....はうぅ////)
痴漢「ハァハァ....////」
サーナイト(痴漢の吐息が直に当たって....くすぐったい..../////)
サーナイト(ダメよ、サーナイトここで負けちゃあ!私はお姉ちゃんだもの。こんなことでは長女としての威厳が....)
サーナイト(うぅ....ゾクゾクする.../////)
サーナイト(今すぐ、テレポートで逃げたい...けどPPが足りない....少し休んでおけば良かったわ)
サーナイト(周りの状況を確認すると満員状態。わたしが痴漢されてるのには誰も分からないわよね)
サーナイト(....それにしてもこの痴漢....うぅ///......いつまで私にくっついていくつもりだろう....ハァハァ////)
サーナイト(ど、どうしよう。おかしくなり...はぅっ///そっ!/////)
サーナイト(もう、やめてもらわないと...///)
サーナイト「や、やめ...)
サーナイト(やめてって言いたいけど、恐怖で声が出ない....)
サーナイト(え?今度は頭を触れられて....)
サーナイト(あっ、指先で上手に撫でられてる...///。)
サーナイト「んっ///」
痴漢「」ビクッ
サーナイト(こ、声が漏れちゃった....)
サーナイト(....でも、嫌な気分はしないわ)
痴漢「」ヨシヨシ
サーナイト(ってなんで喜んでるのわたし!///痴漢に遭ってるのよ!!む、むしろ痴漢は警察沙汰....あ)
痴漢「」
サーナイト(撫でるの....辞めちゃった。もう少しやって欲しかったな....なーんて////)
痴漢「」ビクビクゥ!!!
サーナイト(べ、別に頭撫でられるのだって初めてじゃないの!....男の子にも撫でられたことくらいは....)
痴漢「」サワサワ
サーナイト(え!?)
サーナイト(お尻....撫でられてる////)
痴漢「」サワサワ
サーナイト(だ、ダメだってばぁ!!////そこだけは誰にも触られたことないのに///....ハァハァ///)
痴漢「」サワサワ
サーナイト(....ゾクゾクする///これが快...感...?///)モジモジ
サーナイト(なんかお腹の辺りがキューってくる///)モジモジ
痴漢「」サワサワ
三姉妹の家
キルリア「はぁ...今ごろ姉貴は女子会やってるのかなー。いいなぁ、アタシも行きたかったのに!!」プンプン
ラルトス「....お、怒らないで。しわ....増えるよ?)
キルリア「余計なお世話!」
ラルトス「それにサーお姉ちゃんはまだ電車の中だよ」
キルリア「なんで分かるのよ」
ラルトス「まだ、到着時間に達てしてない」
キルリア「あぁ、アンタも行きたかったのね」
ラルトス「」コクッ
キルリア「今、ものすごく楽しみなんだろうなぁ...」
今
サーナイト「ハァハァ...///も、もう少し撫でて?」
痴漢「!?」
サーナイト「ほら、さっきまでやってたでしょう?」
サーナイト「こうやって、両手でね///」サスリサスリ
痴漢「ぁ」
サーナイト「ねぇ?触るだけじゃハブネークの生殺しだと思わない?///」
痴漢「?」
サーナイト「....揉むとか///」モジモジ
痴漢「」ボンッ!!!
ガシッ!!
サーナイト「うふふ....慌てないで////」
サーナイト「時間はたっぷりあるから....ね?///」
痴漢「」コクッコクッ
目を離した隙にこんなにコメントが来るなんてビックリです!
熱い(意味深)声援に背中を押されやる気が出たので、続きはさっきの話の続きを書きます。
サーナイト「....どうしたのかな?」
痴漢「....」
サーナイト「さっきまで誘ってきたのはあなたなのに....ハァハァ////」
サーナイト「もっと....責めなさいよ////ねぇ、早く....///」
痴漢「」ゴクリ
痴漢「」モミモミ
サーナイト(わたし、みず知らない人に揉まれてる////)
サーナイト「うふふ♪」
痴漢「ハァ...ハァ...///ハァ....ハァ....///」
サーナイト「気持ち....良かった?///」
痴漢「」コクコクッ
サーナイト「ねぇ、さっきからずっと気になってることがあったの...///」
サーナイト「あなたがずっとわたしのお尻を触ってる時に割れ目辺りに当たる固いナニか...////」
痴漢「」ドキキーン
サーナイト「ねえ?///わたしにずっとあててたのはなあに?///」
痴漢「」
サーナイト「傘....かな?」
サーナイト「ううん、違うよね。もっと熱いものが....////」
サーナイト「うーん。わたしには正体がわからないので触って確かめますね///」
痴漢「」エッ?
サーナイト「」モゾモゾ
サーナイト「あ♪みーつけた///」
サーナイト「すっごく固いね///」
サーナイト(もう....止められないっ////)シュコシュコシュコシュコ
痴漢「!?!?!?!?!?」
痴漢「うっ!」ドピュッ
サーナイト「あんっ///」
サーナイト「手がベトベターになっちゃった///」
サーナイト「」ペロッ
サーナイト「苦いけど...匂いがたまらないわ///」
痴漢「ハァハァ///」
サーナイト「あら、気持ち良さそうね。でも....」
次は○○駅ー。○○駅ー。
サーナイト「そろそろ時間みたいね。」
サーナイト「最後に....あなたの顔を見せてくれないかしら?」
痴漢「!」
痴漢「そ、それは....」
サーナイト「どうして?もう会わないかも知れないのに....」
痴漢「...」
サーナイト「では、こちらから振り向きますね」クルッ
痴漢「あ」
サーナイト「あら、なかなか男前なポケモンですね」
痴漢「う、うん」
プシュー
サーナイト「それでは、ご機嫌よう♪」
痴漢「....」
サーナイト「?♪」
サーナイト(うふふ、なんか今日はスゴいことになって......ってふえぇぇ!!)
サーナイト(お、おおおおおおおちくつのよサーナイト。ななんだか思いがけない冒険しちゃったけど....////)
サーナイト(あれって....夢じゃあない....よね?////)
サーナイト(わたしもわたしではしたないことを.....変な子に思われなかったかなぁ?////)
サーナイト(1歩手前までいってしまうなんて....もうっ!はやく忘れようこんなこと!///)
サーナイト(急がなくちゃ!////)
サーナイトは女子会に着くまで悶々していた
ブーピックの家
ピンポーン
ブーピック「はーい」
サーナイト「さ、サーナイトですっ///」
ブーピック「いいよ、上がって」
サーナイト「お邪魔します///」
ブーピック「ねぇ、サーナイト」
サーナイト「ん?////」
ブーピック「さっきから何で顔が真っ赤なの?」
サーナイト「え、そ、そうかな!?」
サーナイト(どうしよう....満員電車で痴漢に遭ったなんて言えないよ....///最終的にわたしまでつられてなんて////)
ブーピック「冷えぴた用意しておこうか?」
サーナイト「お、お願い。熱があるかもしれないから....」
マフォクシー「あ、やっときたじゃん」
エーフィ「あらホント。お久しぶりですね、サーナイトさん」
サーナイト「お、お久しぶりです///」
マフォクシー「ねぇ?なんで顔が真っ赤なの?」
サーナイト「や、それは....///」
エーフィ「変ですね、急に黙ったりするなんて....」
サーナイト「こ、これはですね....熱というか熱ですっ///」アセアセ
ブーピック「まあまあ、全員揃った訳だし早速始めよっか」
全員「おー♪」
数時間後....
ブーピック「でさぁ、私ね彼氏が出来たんだー」
マフォクシー「お、やったじゃん。んで、そいつはどんなやつだい?」
ブーピック「とね、彼はとても抱擁力があって優しいの」
サーナイト「へえ」
エーフィ「微笑ましいですね」
ブーピック「でねでね!今呼んじゃってまーす!!」
マフォクシー「おーおー!やるじゃないか早速でてきてもらおうか」
ブーピック「じゃあ今から呼ぶね。出てきていーよ」
サーナイト(....一体どんな人なんだろう)
ルカリオ「えー、ブーピックの彼氏で....」
エーフィ「なかなかのイケメンですわね」
マフォクシー「ホントだなぁ、ブーピックが羨ましいぜ。なあ、サーナイト.....サーナイト?」
サーナイト「........」
ルカリオ「.........」
サーナイト「あ、あの時の痴漢!!!!」
ルカリオ「なっ!!!」
ブーピック「な、何よ....痴漢って...」
ルカリオ「い、いや、そんな知ら....」
サーナイト「こ、ここの人が満員電車の中でわたしに痴漢をしたの!!!!」
ルカリオ「ぐはっ!」
エーフィ「なんと....」
サーナイト「わたしの首に息を吹き掛けたり....頭を撫でたり....お、お尻を触ったり//////」
マフォクシー「な、なんの冗談だよ....」
ルカリオ「お前....ブーピックの友達だったのか。知らなかったんだ....だからブーピック」
ブーピック「出てけっ!!!!」
ルカリオ「ひいっ!!」
バタンッ
ブーピック「はぁ....はぁ....」
サーナイト(ど、どうしよう....これが例のアレなの....ね....)
おわり?
というのが、当初の構成でした!
しかし、こういうNTR?展開はあまりよくない気がして
ほのめかす程度にしようかと思ったのですが、正直者な私には無理難題であって...こんなことに....
何か、要望があれば、書ける程度のものであれば書きたいと思います。
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