【安価】提督「提督も案外楽じゃない」 その7 【艦これ】 (1000)




祝10スレ目突入!



~このスレを読むに当たって~

>>1が自己満足で書き始めたものです。

※初SSです。誤字脱字多数。

※連投、連取はずらします。

※安価の頻度は>>1の気分次第。

>>1の趣味が反映される場合あり。

※艦娘全員、提督への好感度は最初からMAXです。

※オリ設定多数。

※艦娘はメンタルモデル方式。

※一部史実キャラが出てくる可能性アリ。


前スレ:【安価】提督「提督も案外楽じゃない」 その6 【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404565240/)


登場人物などは前スレを参照してください。




前スレが埋まり次第投下開始します。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406110769



ばんわー。


前スレ1000はこちらで何らかの対策をしておきますよー


そもそも那珂ちゃんは初風編とか那智さんフラグとかで出番あるだろ!

このスレのメインヒロインが誰だか忘れたのか!?








【天津風の部屋】



天津風「何したらこんなに大きくなるの・・・?不知火も知りたいよね・・・?」


潮「ひぃっ!」


浜風「な、何を・・・」


不知火「貴方の眼中には島風しか入ってないと思ってたんだけどね・・・」


天津風「私だってそういうのは気にするわよ!」


不知火「言っておくけど、司令は別に巨乳好きというわけではないわよ」


潮「」ガーン


浜風「えっ?えっ?」


天津風「な、何で提督が出てくるのよ!?」


不知火「さぁ」












↓1 どうなる?



不知火「・・・まぁ、ともかく」


不知火「ふんっ!」ゴスッ


天津風「痛っ!?」


不知火「他の駆逐艦に迷惑をかけるようなことはやめなさい」


不知火「貴方ももうこの鎮守府の艦娘の一人なんだから」


天津風「・・・はい」


浜風「反省してくれたようね」


潮「よ、良かったです・・・」









↓1 不知火はどうしよう?



不知火「・・・」ジー


浜風「な、何ですか?」


潮「こ、怖いですよ・・・」


不知火「・・・別に、何でもないわ」


不知火(司令はそんなこと気にする人ではないけど、やっぱり気になるわね・・・)サスサス











↓1 どうしよう?



浜風「それにしても、やっぱり痛い・・・」


不知火「どうかしたの?」


浜風「天津風姉さんにひざ蹴りされたところが痛くて・・・」


浜風「胸が大きいと、肩も凝りますし大変なんです」


不知火「・・・そう」


浜風「足元が見えないので歩く時も気を使いますし・・・」


不知火「・・・」


浜風「下着はあまり種類が選べないし・・・」


不知火「・・・チッ」


潮「あのー、それくらいにしておいたほうが・・・」


浜風「?」









↓1 どうなる?



はい、いつも通りここで一旦乙ですー



待っててくれた方には申し訳ないですけど、また10時半ごろに再開します。






前スレ1000的は時間安価で代用しようと思います。


10時に一番近かったレス、という感じで。無論連取はずらしますが。





では一旦乙ですー。



お待たせしましたー。



ルンバ暴露了解ですー


あと、提督さんは心を開いてから酔ったことがないのでそういう点では他のレスも

可能性ありますねー




今さらですけど、このスレが始まって半年が経ちました。いやー、早かった・・・





【天津風の部屋】


不知火「・・・」ツー


浜風「!? ね、姉さん!?」


潮「どうしたんですか!?何か変なことを・・・」


不知火「・・・いいの、気にしないで」


不知火「こんな些細なことを気にするなんて・・・私もまだまだね」フッ


浜風「は、はぁ・・・」








↓1 どうしよう?



不知火(・・・そういえば)


不知火(いつもセクハラをしている明石さんなら、いい豊胸の方法を知っているかも・・・)


天津風「どうしたの、姉さん?」


不知火「私は少し用が出来たわ。じゃあね」


浜風「あ、ありがとうございました!」








【外】


不知火「明石さんはいつもこのあたりにいるはず・・・」


不知火「あれかしら?」









↓1 明石さん見つかった? 見つかったならその際の状況も



明石「ふっ、ふっ・・・!」


不知火「・・・何してるんですか」


明石「あぁ、不知火さん。何って筋トレですよ」


不知火「何で全裸なんですか?」


明石「だって、暑いですし・・・」


不知火「・・・誰かに見られたらどうするんですか」


明石「その時はその時ですよ!」


不知火「はぁ・・・」










↓1 どうなる?



不知火「とりあえず、服を着てください」


明石「・・・さすがにそうします」








明石「ところで不知火さん。これ、何だと思います?」


不知火「・・・何ですか、この機械は」


明石「私が開発したものなんですが・・・」


明石「これはですね、↓1をする機械なんですよ!」










↓1 明石さんが開発した機械がすること



明石「深海棲艦化を一時的に解除できる機械です!」


不知火「・・・はぁ」


明石「・・・信じてないですね」


不知火「まぁ、そう簡単にそんなもの出来るわけないですし」


明石「・・・まぁ冷静に考えるとそうなんですけど」


明石「ウチには丁度深海棲艦の方が沢山いますし、試してみませんか?」


明石「もちろん、本人の意思は優先しますから」


不知火「む・・・」










↓1  試してみる? 




不知火「・・・まぁ試してみましょうか」


明石「やった!提督さんにも言ってきますね!」







【執務室】


提督「・・・で、集まってもらったというわけだ」


装甲空母「はぁ」


レ級「すごいね!私、やってみたいかも!」


ヲ級ちゃん「・・・」


港湾「・・・」


明石「皆さん、あまり乗り気じゃないみたいなんですけど・・・」


不知火「色々あるんですよ。きっと」


提督「じゃあ、誰に試そうか・・・」









↓1 誰に試す?  上の4人の中から



不知火「というか、阿武隈には試さないんですか?」


提督「あいつはまだわかんねぇこと多いしな・・・下手に手を出すのはやめようと思ったんだよ」


不知火「忘れてただけでは?」


<ちゃうで


提督「違うって」


不知火「・・・はぁ」


明石「じゃあレ級さん!この配線を握ってくださいね!」


レ級「はーい!」


明石「それじゃ、行きますよー!」


ゴウンゴウンゴウンゴウン...


レ級「・・・な、何か、変な感じがする・・・」


明石「我慢してください。今試してますから」


レ級「う、うん・・・」


明石「よし、あと少しです・・・!」









直↓コンマ判定 60以上で成功です




バチッ、バチバチッ!



明石「あぁっ、は、配線が!」


レ級「こ、壊れちゃったの・・・?」


明石「はい、残念ながら・・・」


レ級「・・・そっか。仕方ないね」


提督「ま、仕方ないな。こういうこともあるさ」


明石「直したら一番に試してあげますからね!」


レ級「うん、楽しみにしてるね!」


ガチャ





不知火(さて、私はどうしましょうか)









↓1 不知火はこれからどうしよう? ※現在地:執務室



不知火「・・・」


提督「・・・ん、どうした不知火」


不知火「司令、何かいい運動はないでしょうか?」


提督「どうしたんだ、藪から棒に」


不知火「最近少し太ってしまって・・・」


提督「そうか?気にするようなことじゃないと思うがな、不知火は小食だし」


不知火「いえ、しかしあまり太ってはだらしないですし」


提督「だけどさぁ」


不知火「・・・提督は、やはりふくよかなほうが好みですか?」


提督「・・・え?俺は」











↓1 提督の回答



提督「・・・そうだなぁ」


不知火「・・・」


提督「あ、いや、待て、不知火!これはだな・・・」


不知火「・・・いえ、人の好みにとやかく言うつもりはありません」


提督「す、拗ねるなよ・・・」


不知火「拗ねてなんかいません」


提督「いや、拗ねてるだろ・・・」


不知火「・・・知りません」


提督「むぅ・・・」










↓1 どうなる?



提督「でも、理想は白露とか時雨だぞ?」


不知火「そういう嘘は、結構です」


提督「いや、嘘じゃない・・・」


<ドンガラガッシャーン!


提督「・・・いや、嘘じゃないって」


不知火「どの道、私より胸のある娘じゃないですか」


提督「そ、それは・・・」


不知火「いいんです。別に、気にしてないですから」


提督「不知火・・・」









↓1 どうなる?



提督「いや、だから待てって」ギュッ


不知火「放してください」


提督「放さないっての、まったく・・・」


不知火「・・・」


提督「俺は、そもそもな。艦娘の皆を胸とか、そういう所で判断しないぞ?」


不知火「口だけですね」


提督「信じてくれよ・・・。皆、皆、大切な仲間だからな」


提督「もちろん、お前もだぞ」


不知火「・・・」










↓1 どうなる?



不知火「・・・」ポスッ


提督「ふう・・・ようやく機嫌を直してくれたか」


不知火「こんなので満足すると思ってるんですか?」


提督「は?」


不知火「・・・不安だったんですよ」


提督「・・・悪ぃ」


不知火「謝る気があるなら、不知火に好感が持てる点を、あげられるだけあげてください」


提督「・・・お前、そんな顔するんだな」


不知火「好きな男の前なら、誰だって・・・」


提督「不知火・・・お前は・・・」










↓1~↓3 不知火の好感が持てる点



提督「そうだな・・・意外と裁縫が上手いし」


不知火「・・・は?」


提督「いや、いいと思うぞ?家庭的だし、かなりドキッとしたからな」


不知火「・・・次は?」


提督「天津風のこと教えたら、真っ先に飛び出してったのはお前だったよな」


提督「姉妹想いで、いつも周りのことを考えてるじゃないか」


不知火「・・・」


提督「そして、責任感が強いから皆を引っ張ることが出来る」


提督「俺がいなかったときも、皆をまとめてくれてたそうじゃないか」


不知火「・・・」


提督「・・・どうだ?満足したか?」












↓1 どうなる?



不知火「・・・もっとです」


提督「・・・」


不知火「もっと、お願いします・・・」


提督「不知火・・・」


提督「・・・あの時、俺を止めてくれてありがとう」


不知火「・・・」


提督「あの日、皆からの期待に押しつぶされそうだった俺を、守ってくれて・・・」


提督「お前がいなかったら、俺はここにいることも出来なかったかもしれないんだ」


不知火「・・・そういうことは、早く言ってください」


提督「・・・こんな恥ずかしいこと、言えるかよ」


不知火「・・・馬鹿、ですね」


提督「あぁ・・・そうだな」










↓1 どうなる?



提督「・・・まぁ、聞いた話の一番大事な所をすぐ忘れるのはどうかと思うがな」


提督「あれ、どうにかならんのか?」


不知火「・・・」


ペチン!


提督「あいてっ」


不知火「今そういうことを言いますか?貴方は」


提督「あはははっ、悪ぃ悪ぃ」


不知火「まったく・・・もう」









↓1 どうなる?

拗ねて部屋に戻るぬいぬい



不知火「・・・」ツカツカツカ


提督「あ!ち、ちょっと待て不知火!」


不知火「・・・貴方の様な人、もう知りません」


提督「悪かったって!謝るから!」


不知火「ふんっ」



バダン!!







【不知火の部屋】


バンッ


不知火「・・・あの人はまったく」


ボフッ


不知火「・・・」









↓1 どうする?どうなる?



不知火「・・・はぁ」


不知火「あの人の朴念仁っぷりもそうだけど・・・もう少し、素直になれたらいいのに・・・」


不知火「・・・」


不知火「・・・眠い」


不知火「起きたら、また提督のところに行って、今度、こそ・・・」


不知火「すぅ・・・」












↓1 どうなる?  起きた状態からでもおk



提督『Zzz・・・』


不知火『起きてください、あなた』


提督『んぁ・・・?』


不知火『おはようございます。朝ご飯、出来てますよ』


提督『ああ、悪い・・・』


不知火『結婚したんですから、気にしないでください』


不知火『貴方のためなら、私は何でもしますよ』


提督『・・・ありがとう』


不知火『ん・・・んちゅ、ちゅる・・・』







不知火「・・・!?///」ボフッ


不知火「・・・夢、か」


不知火「・・・いけない、涎が」フキフキ






↓1 どうなる?




不知火「・・・さて」


不知火「司令のところに、行きましょうか」


不知火「・・・あんな夢を見た後で、まともに顔を見れるか分んないけど」







【執務室】


コンコン


不知火「司令、いらっしゃいますか?」







選択肢安価 提督は・・・



1 仮眠中


2 執務中


3 その他自由安価





↓1




提督「あぁ、不知火か」


不知火「提督、先ほどは・・・」


提督「いや、いいよ。謝るのは俺のほうだ」


不知火「しかし・・・」


提督「まぁ、もっとこっちこいよ」


不知火「・・・はい」


ポスッ


提督「・・・さっきはごめんな」


不知火「いいんです。私も、少し神経質すぎました」









↓1 どうなる?



不知火「・・・」


提督「・・・髪、綺麗だな」


不知火「気を使ってますから、それなりには」


提督「でていいか?」


不知火「ええ、どうぞ」


ポスッ


不知火「・・・」


提督「いい娘だよ、お前は」


不知火「・・・もっと撫でてください」


提督「ん」








↓1  どうなる?



不知火「・・・提督」


提督「不知火・・・」




カシャッ



提督「・・・今、聞こえたか?」


不知火「・・・ええ、確かにシャッター音が」


提督「はぁ・・・どいつもこいつも盗撮好きだな」


提督「どうする?放っとくか?」


不知火「・・・」


提督「・・・不知火?」


不知火「見つけ次第ぶっ○します」


提督「そ、そんなに怒ってるのか・・・」







↓1 どうなる?



不知火「・・・見つけた」


ルンバ「」ビクッ


提督「ったく・・・また白露か」


不知火「よくも私の邪魔をしてくれたわね・・・!」


ブンッ


ルンバ「!」スイー


不知火「待・・・っ!」


提督「やめとけ。白露には後で俺が言っとくよ」


不知火「しかし・・・!」









↓1 どうなる?



不知火「このままルンバに好き勝手させていいんですか!?」


提督「いや、だから持ち主の白露にだな・・・」


ルンバ「」ボシュッ!


不知火「くっ、この・・・!くちゅっ!」


ルンバ「」ピュイー


不知火「ま、待ちなさ、くちゅっ!くちゅんっ!」


不知火「くちゅんっ!えっくちゅっ・・・!」


提督「お、落ち着け不知火!」


提督「とりあえず、大丈夫か?」


不知火「・・・」プルプル









↓1 どうなる?



不知火「・・・ふふっ、ふふふっ・・・!」


不知火「よくも私の邪魔を・・・不知火を怒らせたわね・・・!」


不知火「生まれてきたことを、後悔させてやるわ・・・!」


提督「あっ、待て!」


不知火「すぐ戻りますから、大人しく待っててください」


バタン!


不知火「白露・・・あの忌々しい駆逐艦め・・・!」


不知火「貴方が提督の何であろうとしったことじゃないけど、私の邪魔をするのは許さない・・・!」


不知火「二度と逆らえないようにしてやるわ・・・!」





【白露の部屋】


バンッ!


不知火「白露、大人しく出てきなさい」


不知火「いるんでしょう!?」








↓1 どうなる?

鉄拳制裁パート2



今日はここまでですー。また明日ー

・・・不知火は不遇だなぁ





シーン...




不知火「・・・いいわ。そっちがその気なら、受けて立つわよ」



不知火「殺す、見つけ次第殺す・・・!」



不知火「私がどれだけの屈辱を味わったか、あの女にも思い知らせてやる・・・!」



不知火「・・・しかし、白露はともかく相手にはあのルンバがいる」



不知火「見つけ出すのは難しいわね・・・どうしようかしら」









↓1 どうしよう?


こんちわー。ちょっと早いけど、始めますねー






不知火「仕方ない、あの娘の手を借りよう・・・」





【夕張の部屋】


夕張「・・・で、私の部屋に来たのね」


不知火「ええ」


夕張「別に作るのはいいけど・・・ルンバに対抗できるかどうかは分んないわよ?」


不知火「動きを止められれば、それで結構です」


夕張「でもさー・・・」


不知火「うっせーんだよ、ちゃっちゃとやれよ貧乳四天王が」


夕張「」


不知火「あ、言っておきますが変な機能をつけたら貴方もぶっ○しますよ」


夕張「あーもう!作ればいいんでしょ作れば!」











↓1 どんなのが出来た?




夕張「・・・出来たわよ!」


不知火「掃除機じゃないですか」


夕張「そりゃあ最初から丸ごと作れるわけないじゃない。外見はダイソンだけど、中身はルンバ並みよ!」


不知火「・・・役に立つんですか?」


夕張「もちろんよ!」


不知火「・・・一応期待しておきましょう」








ダイソン「」ガー


不知火「ルンバを見つけるのよ。分った?」


ダイソン「」ズズズズ...


不知火「そっちにいるのね。一応、期待はしておくわ」







↓1 ルンバと白露は見つかった?




ダイソン「」ピー


不知火「あのメロン(笑)・・・やっぱり役に立たないわね」


不知火「もういいわ。自分で探すから」


ダイソン「」グググ...


不知火「・・・どうしたの?」


ダイソン「」


不知火「これが、何?」


不知火「埃かぶったゴミにしか見えないけど・・・」










↓1 どんなオーパーツだった?



不知火「・・・本当にタダのゴミじゃない」ポイ


ダイソン「」ズズズ...


不知火「夕張め・・・胸がえぐれてしまえばいいのに」


ダイソン「」ズズズ...


不知火「今度はそっち?次外したら、もう貴方には頼らないから」









↓1 白露とルンバは見つかった?



ダイソン「」ピー


不知火「ここ、というわけね。資材倉庫だけど・・・」


不知火「・・・こんな所にいるわけが」



ガラララッ



不知火「!」


白露「う、嘘っ!?見つかっちゃった!?」


不知火「見つけたぁ・・・っ」


ルンバ「」ピューッ


白露「あ、ルンバ!」


ダイソン「」ガシッ


不知火「ダイソン、ルンバは任せるわ」







不知火「・・・やっと会えたわね、白露」ゴゴゴゴゴゴゴ


白露「あ、あぁ、あ・・・」









↓1 どうなる?



ルンバ「」ガキンガキン!


ダイソン「」ペキッ






不知火「ちっ、やはり付け焼刃ではルンバは止められないか・・・」


白露「や、やったー!頑張って、ルンバー!」


不知火「でも・・・!」ダッ!


ブンッ


白露「きゃっ!?」


不知火「・・・貴方を始末できれば、あんな掃除機なんてどうでもいいわ」


白露「わ、悪かったってば!もうしないよ!」












↓1 どうなる?



ルンバ「」ベキベキ


ダイソン「」バキバキ


不知火「ん・・・?」


白露「な、何アレ・・・?」


不知火「ちっ、夕張に自爆装置を作らせとくべきだったわね・・・」


白露「ルンバ、どうなっちゃうの・・・?」











↓1 合体してどうなった?



ダイソンスフィア「」


不知火「どこがどうなったらあんなのが出来るのよ・・・」


白露「あ!ルンバも回りを回ってる!」


ダイソンスフィア「」スイー


不知火「・・・はぁ」


不知火「ともかく、白露。私は貴方を許さない!」


白露「うっ・・・盗撮してたのは謝るってば!」











↓1 どうなる?




不知火「問答無用・・・!」


白露「ひっ・・・」




「ちょっと待ったっぽい!」




白露「な、何・・・?」


不知火「また邪魔か・・・」


時雨「白露には僕達が言っておくからさ、今日は勘弁してくれないかな」


村雨「そうそう、だから、ね?」


不知火「む・・・」


五月雨「やっぱり、盗撮はよくないと思います!」


夕立「プライベートは大事っぽい!」


不知火「・・・」









↓1 どうする?



不知火「はぁ・・・何だか馬鹿らしくなったわね」


不知火「私はこいつをつれて、執務室に帰るわ」


時雨「ありがとう、助かるよ」


夕立「白露お姉ちゃんには、ちゃんとお仕置きしとくからね!」


不知火「さすが、いい姉妹ね。それでは」


不知火「ダイソン、着いてきなさい」


ダイソンスフィア「」スイー






【夕張の部屋】


夕張「すっごーい!まさかルンバお合体して、こんな外見になるなんて!」


不知火「私は出来るだけ早く執務室に帰りたいんだけど」


夕張「えー、ダイソンの調査手伝ってよー」


不知火「しかし・・・」








↓1 手伝う? 執務室に戻る?



不知火「私は司令と話すので忙しいので、これで」


夕張「む・・・まぁこいつが進化したのは貴方のおかげだし、無理強いはしないわ」


夕張「一応、応援しとくわよ」


不知火「ええ、どうも」









【執務室】


不知火「ルンバを追いかけて大分経ったけど・・・司令はどうしてるかしら」


コンコン


不知火「司令、いらっしゃいますか?」











↓1 提督は執務室にいた? いたならどんな状況?



提督「おう、不知火。戻ったのか」


不知火「何を見てるんですか?」


提督「鎮守府の見取り図だよ。ここも建物は大分古いからな」


提督「何とか補強できないか、考えてたんだ」


不知火「戦力のほうは問題ないのですか?」


提督「これ以上ここに戦力を集めるわけにもいかんしな・・・」


不知火「なるほど・・・」


提督「ま、そうすぐに実行できるわけじゃないけどな」











↓1 どうなる?



不知火「この執務室も、大分古いですからね」


提督「そうだな。家具も古いのばかりだし・・・」


不知火「そういえば、大分前に崩壊した風呂の壁はどうしたんですか?」


提督「湿気が酷過ぎて治せないって妖精さんが言ってたよ。男湯は封鎖するしかないってさ」


不知火「そこまで来ると、一度立て直したほうがいいのでは?」


提督「何だかんだ言って、皆愛着をもってるからな」


提督「それに、立て直してる間何処に住むのかも問題だし・・・」


不知火「大変ですね」


提督「だな」









↓1 どうなる?



グラ...


不知火「っと・・・?」


提督「揺れたな、地震か?」


不知火「そうみたいですけど・・・この音は・・・」



ズズズズズ...



提督「! まずい、どこか倒壊したか!?」


不知火「とにかく、確認しに外に出ましょう!」


提督「皆無事だといいんだが・・・」











↓1 倒壊したのはどこ? 被害は?



提督「妖精さん、被害報告を」


妖精「アイアイサー!倒壊したのは厨房で、天井崩落が発生しました」


妖精「以前から鳳翔さんや間宮さんが天井のヒビを心配してたので、原因はそれかと」


提督「そうか・・・人的被害は?」


妖精「今長門さんや大和さんが点呼取ってますけど、一応は大丈夫そうですね」


提督「多少金はかかるが、怪我人が出る前に立て直すかなぁ・・・」


不知火「しかし、一番の問題は・・・」


提督「ああ、これからの飯をどうやって作るか、だな」











↓1 どうする?どうなる?




提督「・・・しゃあねぇ、厨房が使えない以上、サバイバルで乗り切るしかないか」


不知火「大丈夫なんですか?」


提督「野菜は自給自足だし、問題は動物性たんぱく質だな。誰かに回収してきてもらおうか」


提督「とりあえず、長門や鳳翔達と話してくるか」








鳳翔「私は異論はありません」


長門「無論、私もだ」


提督「悪いな。速攻で家具職人たちを大量に手配するからな」


長門「よし、艦娘の指揮は私と大和に任せて提督はゆっくりしておいてくれ」


鳳翔「では私は調理の準備を・・・」


提督「ああ、頼んだぞ」


提督「不知火、お前はどうする?」


不知火「私は・・・」









↓1 不知火はどうしようか? 食材取りに行っても提督と待っててもおkです。


調達の場合は同行者がいるならそれもお願いします



不知火「私も何か食材を獲ってきますよ」


提督「おう、気をつけてな」


不知火「ええ、楽しみしておいてください」









【山中】



不知火「・・・」ズイズイ


陽炎「張り切ってるわねー、不知火」


不知火「それは、まあ・・・」


陽炎「何かずっと執務室にいたみたいだけど、提督とは何処まで行ったの?」ニヤニヤ


不知火「・・・別に」








↓1 シカ狩り中イベント

同じく食料調達に来た神通達と遭遇



ガサッ



不知火「!」


神通「あら、貴方達は・・・」


飛鷹「珍しいわね、あの提督の艦娘がこんな山中まで」


陽炎「ちょっと大変なことが起きてね・・・シカ狩りに来たのよ」


神通「大変なこと?」


不知火「実は・・・」









飛鷹「それは大変ね・・・」


不知火「ええ、ですから、早く鹿を見つけて戻らないと・・・」


神通「私達も協力させてください」


陽炎「! いいんですか!?」


神通「もちろんです。飛鷹さんも、いいですね?」


飛鷹「もちろんオーケーよ!」









↓1 どうなる?



神通「! いた、居ましたよ!」


飛鷹「アンタ達、先にやっちゃいなさい」


不知火「・・・いいんですか?」


神通「私たちはそれほど急ぎではありませんから」


陽炎「なるほど・・・よし、一気にお仕留めちゃおうね!」


不知火「もちろんです」


陽炎「えいっ!」パンッ!


鹿「」ビクッ



パンッ! パンッ!


不知火「! 姉さん、そっちは!」


陽炎「あ!」


スズメバチ「」ブゥゥゥ~ン


不知火「ど、どうするんですか・・・」


神通「とりあえず、逃げましょう!」









↓1 どうなる?

神通「来ないでって言ったのにぃ!!」
そう言いつつも一人で雀蜂を殲滅




陽炎「あいたたた・・・」


飛鷹「まさか逃げてる途中で崖から落ちるなんて・・・艦娘じゃなかったら今頃大けがよ」


不知火「ともかく、日も落ちてきましたしせめて一体だけでも仕留めましょうか」


神通「そうですね。しかし、あせっても仕方ありません。慎重に行きましょう」












ガサッ


不知火「! いた!」


陽炎「不知火、狙える?」


不知火「はい、いけます」


飛鷹「頑張ってね!失敗しても、私達がいるから!」


不知火「不知火にお任せを・・・」









直↓コンマ判定 40以上で鹿を仕留めることに成功します




不知火「っ・・・」ズキッ


パンッ!


鹿「!?」ビクッ


陽炎「あっ、おしい!」


飛鷹「大丈夫、任せて!」


パンッ!


鹿「」ドサッ


神通「ふぅ・・・大丈夫ですか、不知火さん」


不知火「・・・大丈夫です。古傷が疼いただけですから」


飛鷹「この鹿、アンタが仕留めたようなもんだし、アンタ達にあげるわ」


陽炎「! いいんですか?」


神通「ええ、私たちはどの道あてがありますから」


不知火「・・・すみません、いただきます」


神通「いえ、おきになさらずに」


飛鷹「提督によろしく言っといてね!」




【鎮守府】


不知火「今戻りました」


陽炎「ふぅ~、疲れた・・・」


提督「ああ、お疲れ・・・って、二人とも泥まみれじゃないか」


不知火「別に、大したことは無いですよ」


提督「ともかく、良く頑張ったな。料理が出来るまで、休んでていいぞ」


不知火「分りました」


陽炎「じゃあ私はお風呂にでも入ってこようかな~」


提督「不知火、お前は?」


不知火「私は・・・」








↓1 不知火はどうする?



飯食ってきまー




不知火「私も汗をかきましたし、お風呂に入ってきます」


提督「そうか。ゆっくりつかってさっぱりしてこい」


不知火「ええ、分りました」








【女湯】


陽炎「あれ?不知火も来たの?」


不知火「さすがに汗をかいたまま提督のそばにいるのは気が引けるので・・・」


陽炎「なるほどー・・・でも、不知火と一緒にお風呂入るのも久しぶりね!」


不知火「それは・・・」


陽炎「何か理由でもあるの?」


不知火(提督の自殺を止めた時負った、手の傷のせいなんだけど・・・言えないわね)


不知火(気づかれないようにしないと)






↓1 どうなる?


おまたせしましたー




不知火「・・・」ギクシャク


陽炎「・・・不知火」


不知火「何ですか?」


陽炎「手・・・どうしたの?」


不知火「・・・別に、何でもないですよ」


陽炎「あーもう、うっとおしいわね!」ガッ


不知火「!? ち、ちょっと!やめてください!」


陽炎「やめません・・・って、何?この傷・・・かなり深いけど」


不知火「・・・姉さんには関係ないでしょう」


陽炎「関係あるわよ。正直に話しなさい」


不知火「・・・」









↓1 どうする?



不知火「はぁ・・・仕方ないですね」


不知火「一ヵ月前の戦いのあと、司令が帰ってきた夜に負ったんですよ」


陽炎「・・・どういうこと?」


不知火「・・・姉さんも知っての通り、あの時彼の記憶は多少ボロボロになってました」


陽炎「うん、そうね。だからこの前話してくれるまではちょっと壁があったし」


不知火「まぁそれで・・・彼は帰ってきたあの時、自殺しようとしてたんですよ」


陽炎「!? ち、ちょっと待って!初耳なんだけど!?」


不知火「だれにも言いませんでしたから。当然でしょう」


陽炎「司令官・・・」


不知火「私はそれに気づいて、止めようとした結果この傷を・・・」


陽炎「・・・なるほど」











↓1 どうなる?




陽炎「・・・」サスサス


不知火「・・・姉さん?」


陽炎「よくやったわね、不知火」


不知火「・・・私は」


陽炎「隠す必要なんて無いわよ。むしろ、これは誇りにしていい傷じゃない?」


不知火「・・・ふふっ、そうですね」


陽炎「あーあ!司令官もバチ当たりなことするわね!」









↓1 どうなる?



陽炎「さっ、そろそろ上がりましょ?」


不知火「そうですね。もう夕食も出来てるでしょうし」


陽炎「あ~もうお腹ぺこぺこよ!」






【外】


不知火「・・・やっぱりカレーでしたか」


陽炎「まあいいんじゃない?鳳翔さんのカレー美味しいし」


提督「お前ら、風呂上がったのか」


不知火「ええ、司令は今からお食事ですか?」


提督「ああ、何なら一緒に食うか?」


陽炎「いいけど、他に誰かいる?」


提督「他には・・・」








↓1 一緒にカレーを食べる艦娘  いない場合は3人で食べます



提督「いや、俺達3人だけだ」


陽炎「へー、珍しいわね」


不知火「まあ、司令と一緒にいられる時間が増えるのは好ましいですが」


提督「お、おう・・・とりあえず、食おうか」


不知火「カレーも久しぶりですね」


陽炎「提督のは痛風用?」


提督「いや、大して中身は変わらないよ」


提督「んじゃ、いただきます」


「いただきます」










↓1 食事中イベント




不知火「・・・」モグモグ


不知火「少し、水を注いできます」


提督「おう、いってらっしゃい」


陽炎「・・・ねえ提督」


提督「ん?」


陽炎「不知火から聞いたんだけど・・・一ヵ月前、自殺しようとしてたってホント?」


提督「・・・ああ、本当だ」


陽炎「そう・・・今は、そんなこと考えてないわよね?」


提督「当たり前だろ」


陽炎「ん、ならいいのよ」











↓1 どうなる?



陽炎「・・・でも、前も鎮守府の屋上から飛び降りようとしてたわよね?」


提督「あ、あの時は色々あって気が動転してたんだよ・・・」


陽炎「・・・心配したんだからね」


提督「・・・ああ」


不知火「なんの話をしてるんですか」


提督「っと、不知火。戻ってたんだな」


陽炎「別に?何でもない話よね?」


不知火「・・・」











↓1 どうする?どうなる?




不知火「・・・」ギュッ


提督「あ、おい・・・」


不知火「もう、離れ離れは嫌です・・・」


提督「・・・ごめんな」


不知火「信じてますから・・・」


提督「・・・」ギュッ











不知火「・・・御馳走様でした」


提督「不知火、いいかげん離れてくれないか?」


不知火「嫌です」


提督「けどな・・・」


陽炎「私はお邪魔みたいだから、退散するね!」


提督「あ、待てっ!・・・行っちまった・・・」


提督「・・・」チラッ


不知火「・・・」ギュー








↓1 どうする? どうなる?



不知火「・・・私より、先に逝くのは許しませんよ」


提督「何を言い出すんだ。急に・・・」


不知火「姉さんに話して、少しだけあの時のことを思い出してしまったんです・・・」


不知火「司令がいなくなると考えると、私は・・・」


提督「馬鹿言うんじゃねぇよ・・・」


提督「今まで散々迷惑かけて、自分だけ先に死のうなんて虫がよすぎるだろうが」


不知火「しかし・・・」


提督「お前は、俺より絶対に長生きさせる・・・そうさせるからな」


不知火「司令・・・」












↓1 不知火編ラストイベント安価



不知火「・・・司令は、私が死んだら悲しいですか?」


提督「当たり前だ」


不知火「・・・なら、キスしてください」


提督「キスだけでいいのか?」


不知火「今は、それだけでいっぱいいっぱいになりそうですから・・・」


提督「・・・分った」ギュッ


不知火「ん・・・」


チュッ



不知火「司令、司令・・・」ギュッ


提督「不知火・・・」










↓1 このまま続ける? 終了する?



陽炎「・・・」


提督「!? か、陽炎!?いつからそこに・・・」


陽炎「・・・もうちょっと頑張りなさいよ不知火」


不知火「ね、姉さんには関係ないでしょう」


陽炎「せっかくここまで来て、キスで満足するなんてまだまだね・・・」


不知火「いいんですよ。私はこれで・・・満足してますから」


陽炎「あーあ、もうわずらわしいったら無いわ」


陽炎「もうどうなっても知らないからね!」








提督「・・・ふぅ」


不知火「・・・」









↓1 正真正銘ラスト安価です。 どうしよう?

不知火「好きな人に胸を揉んでもらうと大きくなると聞いたのですが」(上脱ぎながら)




不知火「・・・司令」


提督「何だ?」


不知火「・・・好きな人に胸を揉んでもらうと、大きくなると聞いたのですが」


不知火「揉んでくれませんか?」


提督「う、上着のボタンを外しながら言うことか・・・?」


不知火「・・・私だって、シたいんですよ」


提督「う・・・」


不知火「今なら、誰もいませんし何なら揉むだけでもいいですから・・・」


提督「わ、分ったから!とりあえず執務室に行こう!」







【執務室】


不知火「・・・」ドキドキ


提督(ど、どうしよう・・・)








↓1 どうしよう?



提督「じ、じゃあ・・・触るぞ?」


不知火「どうぞ・・・」


提督「・・・」


むにゅっ


不知火「ん・・・」


提督「・・・」


不知火「ぁ・・・はぁ・・・」









↓1 どうなる?



すいません。ちょっと急用が入ったのとあまりに引き延ばし過ぎてるので不知火編はここでちょっと

強制終了させてもらいます・・・。

次、不知火が安価を取った時は優遇するのでそれでご勘弁を・・

せっかくフラグ回収されたのにグダっちゃってごめんね不知火・・・これも>>1の力不足のせいなんだ・・・


再開は大体9時十五分を予定してます。









不知火「すぅ・・・すぅ・・・」


提督「・・・おやすみ、不知火」









不知火編 完



お待たせしましたー。


次はルンバ・・・というかダイソン秘密を衣笠さんが探索しますよー



【夕張の部屋】



ガチャ


衣笠「よし、夕張はいないみたいね・・・」


衣笠「肝心のダイソンは・・・あった!」


ダイソン「」


衣笠「ルンバと合体したらしいけど、本当かなぁ?」





【回想】


青葉「衣笠!ルンバについて調べてくれない?」


衣笠「え?・・・確かに私もルンバは気になるけど、調べるのはちょっと・・・」


青葉「私はチェックが厳しいから難しいけど、衣笠ならいけると思うの!」


衣笠「えー?でも、バレてお仕置きなんてされたくないよ?」


青葉「やってくれるなら青葉お気に入りの司令官の写真を・・・」


衣笠「のった!」









衣笠「・・・にしてもこれ、どうやって調べればいいのかなぁ?」


衣笠「直接調べるか、夕張のPCでも漁るか・・・」








↓1 衣笠さんはどうしようか?

まずは直接



衣笠「まぁまずは直接いこっか」


衣笠「とはいってもどうしたものか・・・」


衣笠「バラせるところからやってくしかないかー。面倒くさいなー」


衣笠「えぇっと、ドライバーはこの中かな?」


衣笠「電源は切ってるけど・・・動かないでねー」









↓1



衣笠「うわっ、重・・・っ!?」


衣笠「ダイソンもルンバも、こんな重くないでしょ・・・どうなってんの?」


衣笠「うぐ、ぐぐぐ・・・!」








衣笠「はぁ・・・腰痛いー」


衣笠「これでようやく中が見れるけど、配線とか全然分んないしなー」


衣笠「メモリっぽいものが見つかればいいんだけど」









↓1 どうなる?

メモリ発見




衣笠「・・・配線って、銅線が通ってる感じのアレだよね?」


衣笠「これ、それっぽいのが全然なんだけど・・・」


衣笠「あーん!こんなの私の手には負えないよー!」


衣笠「はぁ・・・ん?あれ、何だろ?」











↓1 発見した物

へそくり



衣笠「ルンバ・・・?中にルンバ入ってるのこれ?」


衣笠「ううん、家電の域を超えてるなぁ・・・」


衣笠「よいしょっと・・・取れた」


ルンバ「」


衣笠「電源入ってないみたいだし、このルンバのメモリを調達できれば・・・」










↓1 どうなる?



ルンバ「」バチッ


衣笠「・・・あれ?ドライバーが入らない?」


衣笠「どうなってのこれ・・・?」


衣笠「はぁ・・・帰りたい」


衣笠「子ルンバは役に立たないとして、やっぱりあのデカブツをどうにかしないといけないのか」


ダイソン「」


衣笠「・・・しょうがない。いっちょやりますか!」











↓1 どうなる?



衣笠「・・・あ、これ、かな?」


衣笠「青葉に借りた解読機で・・・」


ピッ


衣笠「! やった!ダイソンのメモリだ!」


衣笠「えっと・・・Yasenって、何かしら?」


衣笠「・・・まぁ、あの夜戦だろうけど」


衣笠「・・・」


衣笠「べ、別に変じゃないもん!調べる義務があるんだから!」


衣笠「早速チェックしないと!」











↓1  夜戦データの中身

それはもう色々な娘が撮られていた



『はぁ、提、督・・・っ!』


『好き、好きぃ・・・』


『赤城さんに見つからないうちにこのボーキ食――』


『―の夕飯はハンバーグに』


『いい娘だな』


『もっと撫でてくだs』



衣笠「データ名は夜戦だけど、中身は盗撮してきたデータね・・・」


衣笠「整理するだけの余裕がなかったのかしら?」


衣笠「・・・データコピーしたいな」


衣笠「あー、でも、ばれたら一大事か・・・どうしよう?」








↓1 どうしよう?

でもコピーしちゃう



衣笠「あ、青葉だってやってるし、別にいいよね!」


衣笠「そうだよ!青葉はあんなんでも提督と仲いいし、夜戦だってしてるのに、私は・・・」



ガション


衣笠「へ?」


ダイソン「」ゴゴゴゴ...


衣笠「や、やばっ!」


衣笠「こ、コピーしたら返すから!それまで待って!」










↓1 どうなる?




ダイソン「」ガッ


ブゥン!


衣笠「わわっ!危ない!」


ダイソン「」ガション ガション


衣笠「あわわわわ・・・!よ、容赦しないってことね・・・」


ダイソン「」ガション ガション


衣笠「ひぃぃ!ど、どうしよう!?







↓1 どうする?どうなる?




衣笠「はっ!そこだっ!」


バッ! 


衣笠「この窓から逃げれば・・・」


ダイソン「」ガチャッ


シュゴォォォォォ


衣笠「わっ!?わわっ!吸われる・・・っ!」


衣笠「や、やだっ!きゃっ!」


ダイソン「」ガシィ


衣笠「こ、コピーしたら返すって言ってるじゃん・・・」


衣笠「だから放してよぉ・・・」










↓1 どうなる?

ルンバに(衣笠が)ナニカサレタヨウダ…

あっ、ルンバ→ダイソンで



ルンバ「」ウィィィィン


衣笠「ひっ、や、やだっ!もう諦めるよ!」


衣笠「データなら返すから!もう許して!」


衣笠「やだっ、提督、助けてぇ・・・」









ガチャ


青葉「あ、おかえりー、衣笠。どうだった?」


衣笠「何でも、ないよ・・・」


青葉「? 大丈夫?顔色悪いけど」


衣笠「平気だよ・・・ちょっと疲れたから、休むね」


青葉「・・・衣笠?」


衣笠「うーん・・・」








↓1 どうなる?



青葉「・・・」ゾクッ


青葉「・・・今の気配、ルンバ・・・」


青葉「なるほど、衣笠は・・・」


青葉「・・・」


青葉「この青葉で情報戦を挑もうとは、機械の分際でいい度胸ですね!」


青葉「衣笠、貴方の仇は必ず取ってあげますからね!」


衣笠「うぅん・・・」












衣笠VSダイソン   完



ここで引き摺るとまた長引きそうなので前スレ1000はここまでです。


この後のことは主役安価の中で決着をつけようかと。



では、待望の主役安価です。今回から『海水浴』も選択肢にいれます。


海水浴編はとくに主役もいないイベント回みたいな感じで行こうかと





では、安価行きますねー







1 主役安価



2 海水浴編





↓2 どちらか一方で

ハイパー北上様も久々だな



北上様了解ですー 一緒にハングライダーするって話でしたねー



【北上の部屋】


北上「・・・ねむ」



北上「そりゃあさ?提督と一緒にハングライダーだもん。楽しみに決まってるじゃん」



北上「でもそれが楽しみで眠れなかったって・・・私は小学生か!」



北上「はぁ・・・ちゃんと髪整えないと・・・」









↓1 北上さんはどうする?どうなる?

いつものごとく大井に付きまとわれる



コンコン


「北上さん、起きてる?」


北上「んー、起きてるよー」


ガチャ


大井「おはよう、北上さん・・・寝不足?」


北上「んー、ちょっとねー」


北上「あ、大井っち。そこの髪飾りちょっととって」


大井「これ、ですか?」


北上「うん、提督にもらったんだー。花言葉なんてわかんないけどね」


大井「・・・そう」









↓1 どうする?どうなる?




北上「んじゃまー、とりあえずご飯食べに行こうか」


大井「そうね。行きましょうか」








【食堂】


鳳翔「あら、北上さん。ご機嫌ですね」


北上「えへへ、分る?」


大井「北上さん、どこに座りましょうか?」


北上「あそことかいいんじゃない?」









↓1 相席するかしないか する場合は誰とするかもお願いします




球磨「む!大井に北上だクマ!」


北上「おはよー、姉さん達に木曾ー」


木曾「おはよ・・・何だ、えらく上機嫌だな」


北上「そんなことないよー、えへへー」


大井「・・・」ギリッ


多摩「大井は不機嫌そうだにゃ・・・」


大井「そ、そんなことないですよ!?」


木曾「とりあえず、飯にしようぜ」









↓1 食事中イベント




北上「はふっ、はふっ・・・」


球磨「北上!もっとよく噛んで食べるクマ!」


大井「消化に悪いですよ?」


北上「だって、早く行きたいじゃん?」


木曾「・・・まあ気持ちはわかるが」


球磨「提督は寝ぼすけだからあまり張り切っても意味ないクマ」


北上「うっ、た、確かに・・・」











↓1 どうする?どうなる?



鳳翔「提督なら、もう朝ご飯を食べ終えて外で待ってますよ?」


北上「な、何だって―!」


北上「大井っち、あと全部食べといて!」


大井「えっ、い、いいの!?」


北上「ごめん姉さん達!行ってくるね!」


球磨・多摩「「お土産よろしくクマ~」ニャー」


木曾「・・・やれやれ」









北上「ごめん提督!待った!?」


提督「いや、今準備が終わったところだ」


北上「そう・・・」


提督「んじゃ、出発するか。隣島まで行くから、少し時間かかるぞ」


北上「おっけー!助手席は任せてー!」









↓1 移動中もやる? 目的地に着いたところから始める?



ついでに風呂入ってきます


お待たせしましたー




北上「うーん、潮風が気持ちいいねぇ!」


提督「そうだなぁ。海も綺麗だし」


北上「提督、何か曲かけていい?」


提督「そりゃいいけど、俺はCD持ってないぞ」


北上「何だ、つまらない・・・」


提督「話くらいなら付き合ってやるよ」


北上「わかった~」









↓1 移動中イベント または 会話の内容



北上「はぁぁ~・・・お腹すいた」


北上「提督、何か食べ物持ってない?」


提督「いや、生憎だが・・・ん?運がいいな。移動販売のパン屋があるぞ」


北上「時間は大丈夫なの?」


提督「ああ、少しばかり寄ってくか」









店員「いらっしゃいませー」


北上「提督は選ばないの?」


提督「俺は腹いっぱいだからいいよ」


北上「ん~、どれにしようかな?」






↓1 どうする?どうなる?




北上「じゃ、これで!」


店員「畏まりました」


提督「随分でっかいが・・・食べきれるのか?」


北上「分んない。無理だったら提督食べて」


提督「へいへい・・・」







北上「美味し~!」


提督「こぼすなよー。あとで掃除するのが大変だからな」


北上「は~い」







↓1 移動中イベント または 会話




提督「ん・・・?」


キキーッ


北上「わっ・・・どうしたの?」


提督「参ったな。がけ崩れが起きてるみたいだ。別の道を通るしかないな」


北上「あそこの山道、通れない?」


提督「いけないことは無いと思うが・・・うーん」









↓1 遠回りする? それとも山道を通っていく?




提督「ちょいと危ないが、山道を通るか・・・」


北上「だ、大丈夫なの?」


提督「ああ、いざとなったら引き返せばいいしな」


北上「う~ん、だといいんだけど・・・」



ブロロロロロロ...







↓1 どうなる?




提督「・・・ん?んん!?」


北上「動かなくなっちゃったけど・・・大丈夫?」


提督「参ったな・・・エンストか?」


北上「えぇ~っ!?どうするの!?」


提督「仕方ない。車は置いていこう」


提督「もう大分近くに来てるはずだから、歩いていけるはずだ」


北上「はぁ・・・」









↓1 どうなる?




北上「でも、車はどうするの?」


提督「問題ない。仮にも軍部の車だからな。ありとあらゆる事態に対応できるように・・・」



バババババババ...




北上「カ、カ号観測機!?」


提督「エンストらしいから、修理して駐車場に置いといてくれ」


妖精「分りましたー!お二人ともお気をつけてー!」


提督「よし・・・」


北上「最初からあれで行けばよかったんじゃないの?」


提督「駐車場に止められんからな・・・さ、先を急ごう」







↓1 どうなる?




提督「・・・参ったな」


北上「まさか、迷ったなんて言わないよね?」


提督「悪いが、そのまさかだ」


北上「えぇぇー!?どうするの!?」


提督「とにかく、歩くしかないな。着いてこれるか?」


北上「うん・・・」










↓1 どうなる?




提督「あれ?さっきもここに来たような・・・」


北上「・・・こっちの道じゃないの?」


提督「あぁ・・・何だそんなことだったのか」


北上「はー・・・疲れた」


提督「ごめんな北上。でも、もう着いたぞ」


北上「おぉー、飛んでる飛んでる!」


提督「予約はしてるから、すぐに飛べると思うぞ」


北上「いいねぇ、いいねぇ・・・!」









↓1 どうなる?




インストラクター「では、説明をさせてもらいますね」


提督「よろしくお願いします」


北上「・・・」ジーッ


インスト「な、なんでしょうか?」


北上「いや、どこかで見たことがある顔だなーって・・・」


提督「こらっ、失礼だろ!」


北上「・・・貴方もしかして・・・」








↓1 インストラクターの正体 

日向にですます調で話されたら確かに気づきにくいわな



日向「くっ・・・さすがに隠し通せなかったか」


提督「ひ、日向だったのか・・・全然気付かなかった・・・」


北上「にしても、何でそんなことしてるの?バイト?」


日向「まぁ、そんなところだ」


日向「とりあえず、私の指示に従ってくれ。それ以外で事故が起きても、責任は取りかねるぞ」


提督「あ、ああ・・・」










日向「・・・以上だ」


日向「2人でハンググライダーに乗ることは本来プロが着くべきなんだが」


日向「・・・提督ならいざとなっても大丈夫だろう」


提督「投げやりだなおい」


北上「まぁまぁ。とにかく、これでもう飛べるんだよね!?」


日向「ああ」


北上「やった!」


提督「はぁ・・・」






日向「では、操作方法は覚えているな」


提督「ああ、ばっちりだ」


北上「・・・」ワクワク


日向「では、行って来いっ!」


提督「うおぉぉっ!」


北上「わぁぁぁっ!」








北上「飛んでる!飛んでるよ。提督!」


提督「すごいな、これは想像以上だ・・・」










↓1 どうなる?



スイー



提督「すげぇなこりゃ・・・みろよ、鎮守府まで・・・北上?」


北上「ち、ちょっと酔ったかも・・・」


提督「だ、大丈夫か!?」


北上「む、無理っぽい・・・」


提督「い、急いで着陸しないと!」


北上「う゛う゛~・・・」













↓1 どうなる?




提督「っとっとっと・・・重っ」


北上「うっ、おえぇ・・・」


提督「ハンググライダーは俺が片づけとくから、お前はあそこで休んどけ」


北上「ん・・・」








北上「ふう・・・」


提督「気分はどうだ?茶、飲むか?」


北上「もう大丈夫だけど・・・ごめんね、せっかく提督が楽しんでたのに」


提督「いいって。気にするな」


提督「グライダーは日向に返しといたから、安心していいぞ」


北上「うん・・・」







↓1 これからどうしよう?




北上「・・・」


提督(あからさまに凹んで・・・仕方ないな)


提督「この近くでジェットスキー出来るところがあるらしいから、そこに行くか?」


北上「! 行く!」


提督「水着は持ってきてるよな?」


北上「うん!」


提督「よし、ジェットスキーなら俺も経験あるし、きっと楽しめるぞ」


北上「うんっ!」









提督「っと、ここか」


北上「人多いね~」


提督「顔パスで何とか出来んかな・・・」







↓1 どうなる?



「あ、貴方はあの鎮守府の・・・!」


「どうぞ、こちらへ!」


提督「お、これはすみません。助かります」


北上「並ばないで済んで良かったねー」


提督「ああ、おまけに客の少ない所を教えてもらったから、遠慮なく楽しめるぞ」


北上「じゃ、着替えてくるね!」


提督「ああ、待ちあわせはここでいいな?」


北上(本命のビキニは海水浴に獲っておくつもりだったけど・・・せっかくだし、着ちゃおうかな!)









北上「お待たせ、提督!」


提督「ん、ビキニか・・・」


北上「提督、好きなんでしょ?」


提督「まあな」







↓1 どうなる?




提督「よっと・・・とりあえず、まずは試運転するからここで待っててくれるか?」


北上「うん、分ったよ」


提督「よし・・・フフフ、懐かしいな」


提督「最近痛風とか言われたり曙は辛く当たるし鎮守府は壊れるし・・・今日はハメを外すぞー!」


提督「ヒャッハァァァー!」






北上「わー・・・楽しそー・・・」










↓1 どうする?どうなる?




北上「ちょっと提督ー!私も乗せてよー!」


提督「お、悪い悪い。久しぶりでつい、な」


北上「よいしょっと・・・安全運転でお願いね?」


提督「ああ、任せとけ!」





ブウウウウン...




北上「わわわ!速い速ーい!」


提督「しっかりつかまっとけよ!」


北上「う、うん!」ギュウ


提督(・・・背中に何か柔らかい感触が)








↓1 どうなる?




提督「き、北上・・・捕まるのはいいんだが、その・・・胸が」


北上「胸・・・?あぁ、こういうことね♪」


ムニュウ


提督「なっ、ば、馬鹿!」


北上「提督ってば私の胸で興奮しちゃってるの?嬉しいねぇ」


提督「違うっての!いいから一回離れろ!」


北上「やだー♪」


提督「くぅ・・・」







↓1 どうなる?



北上「提督の背中、おっきいね・・・」


提督「は、離れろっての!」


北上「ふっふーん、そんなに嫌なら引っぺがせば?」


提督「言ったなこの野郎・・・!」


北上「うわっ、ちょっ、待っ・・・!」


提督「うおっ」



ドッボーン


提督「ぷはっ・・・だ、大丈夫か?北上」


北上「うん・・・」









↓1 どうする?どうなる?




バルバルバルバル...



提督「っと、零観か・・・」


妖精「ふたりともー!いちゃつくのはいいですけど、迷惑かけないようにしてくださいよー!」


提督「す、すまん・・・ほら、掴まれ。北上」


北上「よいしょっと・・・」













提督「ふぅ・・・さすがに疲れたな」


北上「そうだねー。結構楽しかったけど」








↓1 これからどうしよう?




今日はここまでです。お疲れ様でしたー。



提督「この近くに商店があるらしいんだが、見に行かないか?」


北上「いいねぇ。何か掘り出し物みたいなのがありそう」


提督「そんな大したものがあるといいがな・・・」








【商店】



「いらっしませー」


提督「結構にぎわってんな」


北上「さっきの海に来てた人がこっちにも来るんじゃない?」


提督「かもなぁ」







↓1 どうなる?



ちわー。更新始めますねー。




【商店】



提督「いい雰囲気の店だな」


北上「そうだね~。やっぱり儲かってるんだろうね~」


提督「せっかくだ。皆に何かお土産でも買ってくか?」


北上「じゃあ私は姉妹艦に買っていこうかな?」


提督「艦娘全員となると一人饅頭一個がせいぜいだな・・・妖精さんにも買ってくか」


北上「どれがいいかな~?」









↓1 買い物中イベント




北上「・・・お?おぉー・・・」


北上「提督、これやってみない?」


提督「あん?」


『お買い上げ五千円以上で豪華賞品が当たるくじ引きができます』


北上「面白そうだし、引いてみない?」


提督「別にいいぞ。どうせお前は金持ってないだろ」


北上「うん、そうだよ!えっへん!」


提督「威張っていうことかい・・・」










↓1 どうする? どうなる?



提督「買ったか?」


北上「うん、ばっちし!」


提督「んじゃあ会計お願いします」


店員「はい、では・・・五千円を超えましたので、そちらの福引をお願いします」


北上「提督、引いていい?」


提督「おう、いいぞ」


北上「んじゃ・・・せいっ」


コロッ


店員「特賞、秘湯の旅ペア招待券です!おめでとうございます!」


提督「ま、マジか・・・前足柄が弾いたときは外れだったのに・・・」


北上「こう見えて幸運艦なんですよ~、私~」


提督「んで、どうするんだ?その招待券」


北上「え?どうするって・・・」


提督「お前が引いて当てたんだから、お前のもんだろ。好きに使っていいぞ」


北上「じゃあ・・・」








選択肢安価


1 提督にあげる


2 提督と一緒に行く


3 その他自由安価





↓1




北上「せっかくだから、大井っちと行ってくるよ~」


提督「分った。日付が決まったら教えてくれ」


北上「了解~」








提督「そういえば、北上は姉妹艦に何買ったんだ?」


北上「ん?↓1だよ?」








↓1 北上が姉妹艦に買ったお土産



北上「干物だよ。美味しそうだったからさ」


提督「何というか・・・渋いな」


北上「そう?」







【駐車場】


提督「車に戻ってきたわけだが・・・今の時刻は正午より少し前くらいだな」


提督「どうする?このまま帰るか?」


北上「うーん・・・」








↓1 これからどうしよう?



北上「丁度いいし、このままお昼ご飯にしない?」


提督「そうだな。俺も腹減ったし」


北上「くぅ~・・・何かものすごいおなか減ってきた・・・!」


北上「提督、早く出発しよ!」


提督「はいはい」











↓1 どこで食べようか?



【寿司屋】


北上「昼間から回らない寿司を食べられるなんて・・・幸せだな~」


提督「俺もまさかこんな店に入るとは・・・」


北上「でも、ホントにいいの?お金大丈夫?」


提督「大丈夫大丈夫、軍上層部の資産なめんな」


北上「おぉ、太っ腹~」


提督「あ~、ビール飲みてぇ」









↓1 食事中イベント




北上「・・・これ値段が書いてないけど、そういうもんなの?」


提督「こういう店は毎日仕入れるときの魚の値段が違うんだよ」


提督「俺も軍部の先輩も教えてもらっただけだから詳しくは知らんけどな」


北上「なるほど・・・あ、縁側ください」


「あいよ」


北上「でも、本当にお金大丈夫?破産しない?」


提督「しねぇよ。現金もカードも持ってきてるし」








↓1 食事中イベント




北上「お腹いっぱいですわ~・・・」


提督「よく食ったな。まあ蒼そうこれるようなところでもないし、仕方ないか」


提督「すいません。勘定を・・・」


「はいよ」


北上「・・・こんな食ったっけ」


提督「とぼけるなって。お前だったからいいものの、赤城や加賀とはこういう店には来れないな」


北上「まああの二人はね・・・」








北上「どうするの~これから~?」


提督「お前の好きにしていいぞ。どうせ今日は執務ないしな」


北上「ん~・・・」







↓1 これからどうしよう?



北上「ハングライダーリベンジしていい?」


提督「ああ、いいぞ。日向にはまた来るかもしれないって連絡しといたからな」


提督「それよりも酔いのほうは大丈夫か?随分寿司を食ってたけど・・・」


北上「・・・そんな食べてたっけ?」


提督「ああ、まるでハムスターみたいに可愛かったなぁ。口いっぱい詰め込んで」


北上「か、可愛いって・・・///」


提督「ん?」


北上「ぁ、ぁぅー・・・///」ボシュー











日向「また来たのはいいが・・・今度こそ大丈夫か?」


提督「大丈夫だって。なあ?」


北上「・・・うん///」


日向「・・・ま、今度は頑張れよ」







↓1 どうなる?




提督「っとっと・・・北上、もういいぞ」


北上「本当・・・?わぁ・・・!」


北上「すごいなー、風になってるみたいだよー」


提督「鎮守府も遠くに見えるな」


北上「ホントだー・・・わぁ・・・」


提督「酔いのほうは大丈夫か?」


北上「うん、平気だよ!」


提督「そうか・・・んじゃ、ゆっくり楽しむとしようか」


北上「うんっ!」










↓1 どうなる?




北上「はぁー、すごいなぁ・・・道路歩いてる人まで見えるよ」


提督「そこまで見えるのか?お前目いいな」


北上「まあねー・・・ん?」


北上(あれ、大井っちかな?)


提督「どうかしたか?」


北上「提督、ちょっと東側に向かってくんない?」


提督「あ、ああ。いいぞ」


北上(せっかくだし、尾行してみようかねー・・・)









↓1 どうなる?



北上「んー・・・?あれ?」


提督「どした。何かあったのか?」


北上「ううん、何でもないよ。このまま直進して」


提督「分った」


北上(多摩姉さんも見えたんだよね・・・大井っちと同じ場所に向かってるのかな?)









↓1 どうなる?




提督「・・・ん?」


ポツ...ポツ...


北上「あ、雨降ってきたっ!?」


提督「っと、ヤバいな・・・いったん着陸するぞ!」


北上「え?あ、うん!」








ザァァァァ


北上「はぁ・・・」


提督「そう落ち込むなって。夕立だから、すぐに止むはずだ」


北上「それはそうなんだけど・・・」







↓1 どうする?どうなる?


飯食ってきます



ビュォォォォ...


北上「わっ!?」


提督「うっ・・・参ったな。もっとちゃんとしたところで休むべきだったな」


北上「雨が思いっきり吹き込んでくるもんね・・・」


提督「大丈夫か?何か拭くものを・・・っ!?」サッ


北上「? どうしたの?」


提督「き、北上。服、透けてるぞ・・・」


北上「あ・・・!」バッ


北上「・・・み、みた?///」


提督「・・・見てないから。安心しろ」












↓1 どうなる?



「あら?北上さんじゃないですか?」


北上「え?」


大井「こんにちは、北上さん♪」


北上「お、大井っち~!」


提督「大井か、助かったよ」


大井「あら、提督もこんにちは。気づきませんでした」


提督「・・・そうかい」


北上「大井っち~、何か拭くもの持ってない?」


大井「ええ、ありま・・・き、北上さん!ふ、ふふ服が透けて下着が!」


北上「うん、だから困っててさ~」


大井「大丈夫ですか?寒くないですか?提督に変なことされてませんか?」


北上「大丈夫だよ。大井っちは心配症だなぁ」









↓1 どうなる?



「大井~、勝手にどっかいっちゃ駄目クマ~」


大井「はっ!」


球磨「さ、こっち来るクマ」ズルズル


大井「あ~っ!待って!提督と二人にしておくわけにはいかないの~っ!」








北上「・・・何だったんだろ?」


提督「さあ・・・お、ようやく雨が止んだか」








↓1 どうする? どうなる?



提督「ん・・・日向から電話だ」


日向『提督か?私よ。今どこにいる?』


提督「夕立が起きたからな。雨宿りしてたところだ」


日向『そうか。その調子だと、戻ってこれそうだな』


提督「? どういうことだ?」


日向『目的地まで完璧な着陸をするのが、ハングライダーというものだ』


日向『途中で放り出してもらっては、困るな』


提督「あー・・・分ったよ。少ししたら戻るさ」


ピッ


北上「もう一回するの?」


提督「ああ、その前に車に戻るぞ」


北上「え?何で?」


提督「服が透けたまま飛べるわけないだろ・・・コート貸してやるから、道中は我慢してくれ」


北上「あ・・・うん・・・」









日向「悪いな、付き合わせて」


提督「いいさ。そういうルールなんだろ」


日向「北上も頑張れよ」


北上「うん、大丈夫だよ」


日向「それなら・・・行って来いっ!」







↓1 ハングライダー、どうなった?






提督「ふい~・・・」


北上「楽しかったね~」


日向「お疲れ様、二人とも。やはり、提督はスジがいいな」


提督「まあな。こっちも貴重な体験が出来たよ」


北上「うんうん、あんなに自由に空を飛ぶなんて滅多にできないしね」


日向「そう言ってもらえると、こちらの苦労も晴れるというものだ」


提督「ありがとうな、日向。楽しかったよ」


日向「こちらこそ」













北上「ハングライダー、きもちよかったね~」


提督「そうだな。また機会があればやってみたいな」









↓1 これからどうする?




提督「まだ時間あるし、どこか適当にブラブラするか?」


北上「おっ、いいねぇ」


提督「んじゃ、さっさと出発するか」


北上「うん、行こう行こう!」






ブロロロロロ...



北上「・・・今さらだけどさぁ、これってデートだよね?」


提督「・・・お前がそう思うんなら、そうなんじゃないのか?」


北上「え~、提督はデートって思わないの~?」


提督「それは・・・まぁ、ノーコメントで」


北上「む・・・」







↓1 ドライブ中イベント または 会話の内容




北上「・・・やっぱ何というか味気ないしさ、音楽かけていい?」


提督「いいけど・・・この車にCDは積んでないぞ」


北上「じゃあ私のから流していい?」


提督「いいぞ」


北上「それじゃ、早速・・・」




~~♪~~~♪



提督「・・・ずいぶん明るい曲だな」


北上「こういうのは嫌い?」


提督「いや、お前らしくていいよ」








↓1 どうなる?



提督「北上。起きろ、北上」ユサユサ


北上「ん・・・?あ、寝てたの、私・・・」


提督「海、見てみろ」


北上「・・・?」


北上「わぁ・・・夕日が・・・」


提督「気ままに運転してたらな、偶然いいところを見つけたらしい」


北上「・・・降りていい?」


提督「ああ、俺もそうするか」








【浜辺】


北上「・・・綺麗だね」


提督「ああ、鎮守府から見るのとはまた違うな」








↓1 どうなる?




北上「・・・提督、ありがとねっ」


提督「どうしたんだ、急に」


北上「いやさー、何だかんだ言って私達命のやり取りしてるんだし・・・」


北上「もしかしたらこれが今生の別れになっちゃうかもしれないじゃん?」


北上「だからさ、ありがとうって言えるうちに言っとこうと思って」


提督「・・・そんな悲しいこと言うなって」


北上「・・・」


北上「そうだね。私らしくないよね・・・」


北上「急にセンチになって・・・提督に甘えたかったりしたのかな?アハハハハ!」










↓1 どうなる?




提督「北上・・・」


北上「ん・・・」


北上「・・・本当はね、提督」


北上「この髪飾りの花言葉、気づいてたからね」


提督「うっ・・・ま、マジか」


北上「うん、大井っちがね。教えてくれたんだ・・・」


提督「はぁ、らしくないことをするからこうなるのか・・・」


北上「そうかもしれないけど、嬉しかったよ?」


北上「『貴方を大切にします』なんて・・・」









↓1 どうなる?



提督「・・・しかし、大井も花言葉とか知ってるんだな」


北上「む、話を逸らさないでよ」


提督「いや、逸らしてないって・・・」


北上「大井っちはそういうの詳しいよ?いやぁ、乙女だねぇ」


提督「そうか・・・あの大井がなぁ・・・」









↓1 どうなる?




北上「こら、提督」ベシッ


提督「いてっ」


北上「せっかく私と二人きりなのにさ、他の女の子の名前出すのはどうなの?」


北上「そんなんだから、皆苦労してるのにさ~」


提督「わ、悪ぃ・・・」


北上「何時までもそんなことしてると、キスしちゃうぞ?」


北上「・・・なんてね♪」











↓1 どうなる?



提督「・・・」


チュッ


北上「ひえっ?」


提督「・・・やられる前にやれっていうからな」


北上「あ、て、提督・・・今・・・」


提督「キスしたぞ。頬にだけどな」


北上「・・・///」


北上「・・・こういうときだけ積極的になるのって、どうなのさー・・・///」


提督「馬鹿言え。艦娘全員とこんなことできるか」










↓1 どうなる?


今日はここまでです。お疲れ様でしたー




北上「・・・それって、私が特別ってことでいいんだよね?」


提督「さあな」


北上「・・・」


北上「・・・提督は、私にとって特別だよ」


北上「一番、一番好きな男の人、なんだから・・・」


北上「・・・それじゃ、駄目?」


提督「・・・俺も、お前のことが好きだよ。だから・・・」


北上「んっ・・・」




チュッ








北上編 完



↓2 次の主役艦娘



ばわー。更新始めますねー。



【早朝 大鳳の部屋】



大鳳「ふわぁ・・・よく寝た」



大鳳「・・・ここに配属されて一ヵ月。ようやく私も慣れてきたかしら?」



大鳳「とにかく、まずは↓1でもしましょうか」









↓1 どうしよう?



大鳳「まぁ、まずはいつも通りランニングにいきましょうか」


大鳳「朝食にはまだ早いでしょうし、十分にお腹を空かせましょ!」







【運動場】



大鳳「さすが・・・もう走ってる人がいるわ」


大鳳「私も負けないようにしないと!」








↓1 ランニング中イベント




大鳳「はっ、はっ、はっ、はっ・・・!」タッタッタッタッタ...


提督「~~♪」スタタタタ


大鳳(むっ、提督・・・!)


大鳳「ん~!」タッタッタッタッタッタ...


提督「~~~♪」スタタタタタ


大鳳「ん~!!」


提督「~~~~~♪」スタタタタタタタ


大鳳「はぁ、はぁ・・・お、追いつけない・・・」










↓1 どうなる? 飯食ってきます



再開しまーす



提督「~~~♪」


大鳳(鼻歌まじりであんなに速く走れるなんて・・・!)


大鳳「私も頑張らないと・・・あうっ!」



ドスン



大鳳「痛たたた・・・」


提督「おっと、大丈夫か?大鳳」


大鳳「だ、大丈夫です・・・」







↓1 どうなる?



大鳳「うぅ・・・提督はやっぱり凄いですね」


提督「いやいや、お前も頑張ってたじゃないか」


提督「とりあえず、怪我は無いみたいだな」


大鳳「はい、とりあえず今日のノルマの運動場3周も終えましたから」


提督「そうか。俺もこれくらいにしとくか」


大鳳「提督は何で走ってたの?」


提督「痛風に効果あるんじゃないかなってな」









↓1 大鳳はこれからどうしよう?



大鳳「それじゃ、私は少しシャワーを浴びてきます」


提督「ああ、俺も朝風呂にでも入ってくるかな」


大鳳「では、また会いいましょう」


提督「おう、またな」






【シャワー室】



大鳳「はぁ・・・汗でびっしょりだわ・・・」


大鳳「・・・提督に臭いって思われてないかしら?」









↓1 どうなる?




サァァァァ...



大鳳「ふぅ・・・気持いい・・・」


ガララッ


「邪魔するぜ~」


「誰かいるみたいね~」


大鳳「あ、龍田さんに天竜さん」


天竜「おう!大鳳が入ってたのか!」


龍田「最近暑くて、大変よね~」








↓1 どうなる?




天竜「ん・・・?げ、故障中かよ。参ったな~」


龍田「あら~、久しぶりに二人一緒に浴びよっか?」


天竜「ば、馬鹿っ!」


大鳳「あの・・・私もう上がりますから」


天竜「いやいや、遠慮するなって」


大鳳「じゃあ・・・せめてお二人の誰かと入るというのはどうですか?」


龍田「・・・まあ、そうするか」









↓1 龍田と天竜、どっちと一緒にシャワーを浴びる?



うおおおすまぬ、どっちか迷ってたんだけどそっちでしたか・・・



龍田「それじゃ、失礼するわね~」


天龍「あまり大鳳に迷惑かけんなよ!」


大鳳「だ、大丈夫ですよ。龍田さんはスマートですから・・・」


龍田「あら~、褒めてくれて嬉しいわぁ~」ギュッ


大鳳「い、いえ・・・」


龍田「うふふ~、一緒に気持ち良くなりましょ~?」









↓1 どうなる?



大鳳「・・・」ジーッ


龍田「? あら~、そんなとこ見てもどうにもならないわよ~?」


大鳳「うっ、し、しかし・・・」


龍田「胸が大きくても、中身がちゃんとしてないと・・・天龍ちゃんみたいになっちゃうわよ?」


天龍「おい龍田!聞こえてんぞ!」


大鳳「・・・頑張ります」


龍田「うん、応援してるわ~」









↓1 どうなる? 別のイベントに移ってもおk





大鳳「はぁ・・・私も将来は、あんなに大きくなれるかしら・・・」


大鳳「・・・お腹すいたし、食堂に行きましょう」






【食堂】



大鳳「・・・さすがに、もう人は少なくなってるわね」


大鳳「あの席に加わらせてもらおうかしら」











↓1 相席する艦娘 複数可




大鳳「翔鶴さん。お隣、よろしいですか?」


翔鶴「ええ、いいわよ」


大鳳「よいしょ・・・珍しいですね。翔鶴さん一人なんて」


翔鶴「瑞鶴がどこか行ってしまったのよ・・・一人で食べるのは寂しいから、助かったわ」


大鳳「私も一緒に食べられる人がいて、良かったです」


翔鶴「そうね。それじゃ、食べましょうか」


大鳳「はい!」









↓1 食事中イベント



大鳳「あ、今気づきましたけど・・・翔鶴さんのそれ、冷やし中華なんですね」


翔鶴「ええ。私、どうも暑いのが苦手で・・・」


大鳳「確かに、この季節は食欲が・・・」


翔鶴「戦闘をする以上、身体には気を付けなきゃならないんですごく助かってるわ」


大鳳「・・・私も、今度食べてみようかしら」








↓1 どうなる?




ジリジリジリ...



大鳳「・・・暑くなってきましたね」


翔鶴「そうね・・・。艦載機の子達に水分取るように言わないと・・・」


大鳳「まだ朝なのに40度って・・・ここはこんなに暑いんですか?」


翔鶴「うーん、去年はもう少し過ごしやすかったはずよ」


大鳳「・・・とりあえず日陰に移りましょうか」


翔鶴「・・・そうね」









↓1 どうする?どうなる?




妖精「うぃ~・・・あっつい~・・・」


「あついね~」


翔鶴「大丈夫ですか?」


大鳳「氷あるけど、いる?」


缶妖精「ありがたくいただきまひゅ~・・・」


妖精「あ~、もう駄目。とけちゃう・・・」


大鳳「工廠にエアコンがあったらいいのにね」


妖精「ですね~・・・せめて避暑出来るところが欲しいです・・・」


翔鶴「立て直しの話がありますし、提督に相談したらどうですか?」


妖精「そうします~・・・」










↓1 どうなる?



翔鶴「・・・はぁ、こうなると艤装も付けてられないわね」


大鳳「そうですね・・・」


妖精「艤装なら私達が預かりますよ~」


缶妖精「ついでに整備もしときます~」


大鳳「いいけど、大丈夫なの?」


妖精「氷があれば、何とかいけますね・・・」


翔鶴「助かります。でも、あまり無理はしないように・・・」


妖精「らじゃ~」









↓1 これからどうしよう?




翔鶴「・・・せっかくだし、どこか涼みに行かない?」


大鳳「いいですね。海水浴も近いですし」


翔鶴「それじゃ、私は提督に話してくるわ」


大鳳「ええ、お願いします」









翔鶴「・・・話してきたわよ」


大鳳「どうでした?」


翔鶴「許可してくれたわ。さ、何処行くか決めましょう?」


大鳳「・・・こうなると前に行ったリゾート地のことを思い出しますね」


翔鶴「そうね・・・」








↓1 どこに涼みに行こうか?



大鳳「そういえばこの前、このあたりを流れている川を見に行ったんですけど・・・」


大鳳「綺麗で泳ぐのにも丁度良かったですし、一緒に行きません?」


翔鶴「ええ、いいわよ。ふふっ、楽しみね!」


大鳳「では、準備してきますね!」










【川辺】


翔鶴「・・・人もいないし、いい感じね」


大鳳「結構山奥まで入ってきましたからね」


翔鶴「水は・・・きゃっ!冷たい!」


大鳳「涼むには丁度よさそうね・・・」








↓1 涼み中イベント




翔鶴「はぁ・・・脚をつけてるだけでも、けっこう気持ちいいのね」


翔鶴「・・・大鳳はあっちで何をしてるのかしら?」







大鳳「翔鶴さん、見てください」


翔鶴「まぁ、その魚。どうしたの?」


大鳳「そこを泳いでたんで、捕まえてみたんですよ」


翔鶴「へぇ・・・面白そうね。私もやってみようかしら?」










↓1 どうなる?



今日はここまでですー、お疲れ様でしたー




翔鶴「はぁ、はぁ・・・」


大鳳「はぁ・・・取れませんでしたね」


翔鶴「警戒されちゃったみたいね・・・ふぅ、汗かいちゃったわ」


大鳳「ええ、せっかく涼みに来たのに魚とりに夢中になるなんて・・・」









↓1 どうする?どうなる?



こんばんわー。


今日は忙しめなのでこの時間帯の更新は出来そうにありません。


なので、代わりにいつも通り10時半から更新を始めようと思いますー。


しばらくおまちくださいませー。




お待たせしましたー。




【小川】



大鳳「ふぅ・・・」


翔鶴「・・・ねぇ、見て。大鳳」


大鳳「? 何ですか?」


翔鶴「あそこにいるのってやっぱり鰻よね?」


大鳳「・・・言われてみれば」


翔鶴「この前は鰻食べられなかったわね・・・」ジュルリ


大鳳「・・・」ゴクリ










↓1 どうする?



翔鶴「・・・大鳳、やってみましょう」


大鳳「ええ、行きましょうか」


翔鶴「私は左から。貴方は右から追いつめて」


大鳳「了解です」









ジリジリジリ...



鰻「」スイー



翔鶴「大鳳、いけるかしら?」


大鳳「ええ、大丈夫そうです・・・」








↓1 どうなる?





鰻「!」


大鳳「えいっ!」ガシッ


鰻「」ニュルニュル


大鳳「くっ、艦娘のパワーを甘く見ないで・・・!」


翔鶴「やったわ!そのままバケツに・・・」




ズズズズズズ...


大鳳「な、何・・・?」


翔鶴「あれは・・・!?」


巨大鰻「~~」


大鳳「お、大きい・・・」


翔鶴「は、速く逃げましょ!」











↓1 どうなる?




巨大鰻「・・・」グパァァ...


翔鶴「わ、私たちを食べる気!?」


大鳳「は、速く逃げないと・・・!」


巨大鰻「・・・」ズズズズ...


翔鶴「ま、間に合わない!?」


大鳳「う、嘘っ!?」








バクッ









↓1 どうなる?




大鳳「くっ・・・翔鶴さん!翔鶴さん!?」


翔鶴「こ、ここにいるわ・・・丸のみされたおかげで、一応は無事みたいね・・・」


大鳳「でも、どうやって脱出を・・・」


翔鶴「奥のほうから光が見えるわ。そこに行ってみましょう」













大鳳「これは・・・家、かしら?」


翔鶴「なぜ鰻の腹の中にこんなものが・・・」








↓1 どうする? どうなる?




翔鶴「はぁ・・・さすがに息が苦しくなってきたわね」


大鳳「確かに、どうにかして脱出しないと・・・」


翔鶴「家のことも気になるけど、まずは脱出しましょうか・・・」


大鳳「ええ、何か役に立ちそうなものは・・・」


翔鶴「あ、ハサミが入ってたわ。可哀そうだけど、これで脱出しましょう」


大鳳「・・・背に腹は代えられませんね」













グイグイ


ブチッ



巨大鰻「!?!?!?」


翔鶴「ぷはっ・・・や、やっと出れた・・・」


大鳳「う、鰻さんごめんなさい・・・」


巨大鰻「」チーン








↓1 どうなる?




翔鶴「・・・せっかくだし食べましょうか」


大鳳「ううっ、何か抵抗あるんですけど・・・」


翔鶴「こうなってしまった以上、私たちに出来ることは美味しく食べることしかないと思うわ」


大鳳「そ、そうですね・・・許してください、鰻さん」


翔鶴「とりあえず、大部分は後で艦載機の子達に運んでもらうとして・・・」


翔鶴「少しだけ蒲焼にして食べちゃいましょうか」


大鳳「いいですね。翔鶴さんは料理できるんですか?」


翔鶴「前はダメだったけど・・・練習したから大丈夫よ!」


大鳳「じゃあ、始めましょうか」













↓1 翔鶴の料理力(前回18)


↓2 大鳳の料理力



翔鶴姉のコンマが18以下だった場合は18で固定します。さすがに練習したのに下手になってるのはナシで・・・



二人の平均が最終的な完成度になります。



大鳳・・・




翔鶴「~~♪」トントントントン


大鳳「う、上手いですね・・・」


翔鶴「ふふふっ、練習の成果よ?」


大鳳「わ、私も練習しようかしら・・・」ズキッ


大鳳「っ・・・ば、絆創膏!」










翔鶴「出来たわ!」


大鳳「翔鶴さんがいてくれて助かりました・・・」


翔鶴「どうせだし、このままお昼にしましょうか」


大鳳「そうですね・・・では」


「「いただきます」」









↓1 食事中イベント




翔鶴「・・・そういえば、家はどうなったのかしら?」


大鳳「幻覚・・・ではなさそうだったわね」


翔鶴「艦載機の子達が改修してくれるまで、中を探索してみましょうか」


大鳳「そうですね。やっぱり、気になりますし・・・」













↓1 何かイベントがあれば 無い場合は鰻の体内探索を始めます




大鳳「・・・それにしても、今思うと常識外れのサイズですね」


翔鶴「そうね。突然変異なのかしら・・・?」


モゾッ


大鳳「! 今何か動いたっ!?」


翔鶴「私も見たわ・・・とりあえず、確認しましょう」







翔鶴「これは・・・」


幼体「」ウジュルウジュル


大鳳「深海棲艦・・・?何でこんな所に・・・」


翔鶴「鰻に寄生でもしてたのかしら?とにかく、帰ったら提督に報告しないと・・・」










↓1 どうする?どうなる?



翔鶴「寄生してたとしても、親は一体どこから・・・」


大鳳「こんな島の奥まで来た深海棲艦を、私達が見逃すはずがないですしね」


翔鶴「・・・それにしても、意外と大人しいのかしら・・・?」


幼体「!」ビュッ


翔鶴「きゃっ!あ、危ない・・・」


大鳳「生まれて間もないとは言え、やはり深海棲艦ね・・・油断できないわ」










↓1 どうする?どうなる?




翔鶴「・・・とはいえ、このまま放っておくわけにもいかないわね」


大鳳「艦載機はまだつかないんですか?」


翔鶴「速力より積載量を優先するよう伝えたから・・・ともかく、速く捕まえてしまいましょう」


大鳳「では、私が後ろから回り込みます」


翔鶴「ええ、お願いするわ」






幼体「・・・」


翔鶴「大人しくしてね・・・」


幼体「!」ビュッ


大鳳(よし、今なら!)


翔鶴「! 大ほ・・・っ!」ガッ


大鳳「!? 翔鶴さん!?」


幼体x2「」ウジュルウジュル


大鳳「分裂してたの・・・?くっ、殲滅するしかないわね」


大鳳「はぁっ!」


幼体「「!」」







翔鶴「う・・・」


大鳳「翔鶴さん、しっかりしてください!」







↓1 どうする?どうなる?



翔鶴「・・・」プクー


大鳳「あ、大丈夫みたいね。今回はギャグ回だわ」


大鳳「一応鎮守府に帰ったら医務妖精さんに診てもらおうかしら」


大鳳「今は氷嚢を乗せておきましょう」


翔鶴「うぅ・・・」










大鳳「さて、鰻の探索は途中。でもそろそろ回収部隊がくるはず・・・」


大鳳「どうしようかしら?」









↓1 どうしよう?




鰻「」モゾモゾ


大鳳「!? ま、まだ何かいるの!?」


要塞「」フワフワ


大鳳「・・・? 何、あれ?見たことないタイプだけど・・・深海棲艦、よね?」


要塞「~!」ピュー


大鳳「!? や、やる気なの!?」


要塞「~♪」スリスリ


大鳳「え・・・な、何?」


要塞「~~~♪」フワフワ


大鳳「・・・懐かれた、のかしら?」










↓1 どうなる?



翔鶴「う、いたたた・・・私としたことが、不意打ちを食らうなんて・・・」


翔鶴「大鳳は・・・っ!?」






大鳳「・・・懐かれたのはいいけど、どうしたらいいのかしら」


要塞「~~」




翔鶴「大鳳、危ないっ!」ヒュッ


要塞「!」


大鳳「っ!?翔鶴さん!?」


翔鶴「あ、危ない所だったわね・・・」


大鳳「なんてことを・・・あの深海棲艦に私に懐いてたのに・・・」


翔鶴「!? そ、そうだったの!?」









↓1 どうなる?




大鳳「・・・」


翔鶴「・・・大鳳」


大鳳「・・・分ってます。軍人としては、翔鶴さんのほうが正しいです」


翔鶴「そうね・・・でも、さっきは少し気を抜きすぎてたように見えたわ」


翔鶴「あれじゃ、騙し打ちに会っても仕方ないわよ」


大鳳「はい・・・」


翔鶴「とにかく、早まったことしてごめんなさい」


翔鶴「私も、前に貴方と似たようなことをしたことがあるから気持ちはわかるわ」


大鳳「あ、ヲ級ちゃんの・・・」












↓1 どうする? どうなる?




大鳳「・・・はぁ」ズーン


翔鶴「! 大鳳、あれ!」


大鳳「・・・え?」


要塞「~」フワフワ


大鳳「!? い、生きてたの!?」


要塞「~♪」


翔鶴「あ、大きなたんこぶが・・・ギャグ回で良かったわ」


要塞「~♪」スリスリ


大鳳「・・・ふふっ、懐かれるのも悪くないわね」












↓1 追加でイベントがあれば 無い場合は回収部隊到着で鎮守府に帰ります




バルバルバルバル


翔鶴「・・・来たみたいね」


妖精「遅くなって済みませーん!」


妖精「うひゃー、でっかーい」


大鳳「これを鎮守府に運んでくれる?」


妖精「了解ですー・・・って、何ですかその変なの」


要塞「~」


大鳳「懐かれちゃったみたいなの」


妖精「は、はぁ・・・」







【執務室】


大鳳「・・・ということなんですが、この子をここに置いてもらえませんか?」


提督「ああ、敵性もなさそうだし、何よりウチには前例が沢山いるからな」


提督「責任者はお前と言うことになるが、それでもいいか?」


大鳳「もちろんです」


要塞「~♪」


提督「・・・そういうペットみたいなの、いいなぁ」


大鳳「提督も何か飼ったらいかがですか?」


提督「構ってやる時間がないしな・・・」











↓1 大鳳はこれからどうしよう?



大鳳「では、私は散歩してきますね」


提督「ああ、今度は攻撃されないように気をつけろよ」スッ


要塞「!」ピュー


提督「・・・そんな怖いかなぁ、俺」


大鳳「ふふ。さ、行きましょ?」


要塞「~♪」










↓1 散歩中イベント




要塞「~」


大鳳「あまり急ぐと、危ないわよ?」


大鳳「・・・あら、あれは・・・」






阿武隈「・・・」





大鳳「何してるの?阿武隈さん」


阿武隈「あ、え、えぇっと・・・」


大鳳「装甲空母、大鳳よ」


阿武隈「だ、大鳳さん・・・海を、眺めてたんです」


大鳳「海を?」


阿武隈「・・・何だか、安心するんです」










↓1 どうする?どうなる?



要塞「」フワフワ


大鳳「よいしょ、っと・・・一緒に眺めていいかしら?」


阿武隈「ええ・・・もちろん」


大鳳「ありがとう・・・」


阿武隈「・・・大鳳さんも、こういうことをするんですか?」


大鳳「ええ、海を眺めるのは好きよ」


阿武隈「じゃあ、私と同じですね。えへへ・・・」










↓1 どうする?どうなる?



阿武隈「・・・」


大鳳「・・・」


阿武隈「・・・少し、いいですか?」


大鳳「何かしら?」


阿武隈「えぇっとですね・・・私、最近自分が自分じゃなくなるような時がよくあるんです・・・」


阿武隈「大鳳さんは、そういうことありますか?」


大鳳「・・・残念だけど」


阿武隈「そう、ですか・・・」


大鳳「大変だけど・・・いつかきっと、良くなると思うわ」


阿武隈「はい・・・」









↓1 どうする? どうなる?

要塞とルンバが喧嘩を始める




要塞「~」フワフワ


阿武隈「・・・可愛いですね~」


大鳳「ええ、何だか私に懐いてるみたいで・・・」


阿武隈「・・・そう、そうなの」


要塞「~~」フワフワ


大鳳「・・・?」


阿武隈「ここの人たちはみんな親切だから、きっと大丈夫だよ」


大鳳「あの、阿武隈さん?」


阿武隈「何ですか?」


大鳳「えぇっと・・・会話、出来るんですか?」


阿武隈「うん・・・あれ、何で私会話なんてできるんだろ・・・?」


要塞「~~~」










↓1 どうなる?



阿武隈「っ・・・!?」


大鳳「あ、阿武隈さん!?」


阿武隈「はぁ、はぁ・・・っ!?」


阿武隈「嫌、やだ・・・怖いよ・・・っ!」


サァァァ...


大鳳「阿武隈さん!しっかりして!」


阿武隈「あ、ぁぁ、ァ・・・」










↓1 どうする? どうなる?

要塞以外の深海勢が阿武隈の正体に気付いて銃口を向けてきた




大鳳「い、いけない・・・!誰か人を呼んでこないと!」


レ級「いや、その必要は無いよ」


港湾「・・・」


装甲空母「また面倒なものを抱え込んでますね、この鎮守府は」


レ級「その面倒なものの代表格である私達が言えることかな~?」


大鳳「あ、阿武隈をどうするんですか!?」


レ級「・・・正直、ここまで来たらすることは決まってるよ。ね、港湾さん?」


港湾「・・・」コクリ


大鳳「そんな・・・」


装甲空母「それが彼女のためなのよ」


大鳳「・・・」




阿武隈「う、ァぐぅ・・・」









↓1 どうなる?




大鳳「待って!せめて提督に・・・!」


港湾「・・・レ級」


レ級「はいはい・・・」


阿武隈「・・・ゥ」


阿武隈「オまェは、あノおとコの・・・!」


レ級「じゃあね」



パァン!



大鳳「っ!阿武隈さんっ!」


装甲空母「落ち着いて。深海棲艦になりかけてるなら、頭を撃ち抜いたくらいじゃ死なないわ」


レ級「これで、またしばらくは猶予が出来たよ。これでいいんだよね?姐さん」


港湾「・・・」コクリ


大鳳「よ、良かった・・・」










↓1 どうする? どうなる?



レ級「んじゃ、後は任せるよ」


大鳳「任せるって・・・ど、どうすれば!?」


装甲空母「とりあえず、止血のために医務室に運びなさい」


レ級「本当は手伝ってあげたいんけど・・・こっちも忙しいんだよね。ごめんね」


大鳳「いえ、助かりました!」


タッタッタッタッタッタ...







【医務室】



医務妖精「・・・頭を撃ち抜く、か。案外いい手段かもね」


大鳳「そうなんですか?」


医務妖精「今のところはこれが確実だよ」


医務妖精「ただ、深海棲艦と艦娘じゃどうしても深海棲艦のほうが組織の強度は高くなるから」


医務妖精「回数を重ねると、艦娘としての意識が衰弱してくるけどね」


大鳳「そんな・・・」










↓1 どうする?どうなる?




今日はここまでですー。また明日あいましょー






大鳳「・・・何とか、ならないんですか?」


医務妖精「正直、私の手に余る仕事だからね。何とも言えないよ・・・」


大鳳「と、なると頼りになるのは・・・」


医務妖精「提督さんしかいないね。あの人、前にも手掛かりがあるとか言ってたし」


大鳳「医務妖精さん、阿武隈さんのこと、よろしくお願いします」


医務妖精「うん、任せといて!」








【次回に続く】

乙です


ばんわー。更新始めますねー。


ここの住人はドSが多いそうですから・・・






【執務室】



コンコン


大鳳「失礼します」


提督「ああ、大鳳か」


大鳳「提督、阿武隈さんのことで話があるんですが・・・」


提督「ああ・・・俺もそろそろどうにかしなきゃならんと思ってたところだ」


大鳳「・・・それで、提督の言う手掛かりとはなんですか?」


提督「准将と統領は知ってるよな?」


大鳳「ええ」


提督「あの二人なら何か知ってるんじゃないかと思ったんだが・・・准将はともかく、統領は連絡手段がない」


提督「准将にしても神通か飛鷹を探さなければ・・・」


大鳳「・・・私達だけでどうにか出来ませんか?」


提督「難しいな。俺も深海棲艦についてはほとんど素人だし」


大鳳「・・・」








選択肢安価


1 阿武隈について調べる


2 神通と飛鷹を探す


3 その他自由安価


↓1



大鳳「迷ってる時間はありません。神通さんと飛鷹さんを探しましょう」


提督「分った。他の艦娘にも連絡して全員で探そうか」


大鳳「私はどうしましょうか?」


提督「俺たちは出撃しよう。運がよければ、会えるだろうし」


大鳳「では、準備してきますね」









【鎮守府沖合】



大鳳「・・・今思ったんだけど、准将と連絡したりとかはしないんですか?」


提督「あの人は秘密主義者だからな。それに、あまり関わるのはよくない気がする」


大鳳「・・・本当に何者なのかしら」








↓1 出撃中イベント 



妖精「偵察機から報告!深海棲艦がこっちに向かってきてるそうです!」


大鳳「提督、どうするの?」


提督「・・・あの二人は前から深海棲艦と艦娘の戦いに助太刀してくることがあったからな」


提督「相手の戦力にもよるが、ギリギリまで粘ってみるか」


大鳳「了解。妖精さん、敵の戦力は?」


妖精「えぇっと・・・」











直↓コンマ判定  敵さんの戦力


数値が高いほど手強い相手になります



妖精「・・・あまり大したことはありませんね」


提督「これなら大した損害も受けそうにないが・・・油断はするなよ、大鳳」


大鳳「分ってます!先制攻撃よ!全航空隊、発進!」


提督「相手に空母はいないみたいだし、アウトレンジで決めてやれ!」


提督(さて、上手いこと神通と飛鷹が来てくれればいいんだが・・・)











↓1 戦闘中イベント




妖精「あのー・・・」


大鳳「? どうかした?」


妖精「何か出撃した艦載機の皆さんが、全く話を聞いてないんですけど・・・」


提督「な、何だと!?」







妖精『ヒャッハァー!汚物は消毒だー!』


妖精s『『『ヒャッハー!』』』








大鳳「あの子たちは・・・」


提督「ま、まあいいさ。このまま飛鷹と神通を探そう」


大鳳「はぁ・・・全機帰還。すぐに補給をお願いね」


提督「まだ時間はある。落ち着いて探そう」







↓1 どうなる?




妖精「! 3時方向に別の深海棲艦の艦隊が現れました!」


大鳳「くっ、まだ補給もすんでないのに・・・」


提督「まだ離れてるんだろ?反転して後退、補給が済みしだい再出撃させるぞ!」


大鳳「了解です!」







妖精「敵さん、視認圏内に入りました!」


大鳳「再発進して!今度は遠慮しないでいいわよ!」


妖精『らじゃ―!』






↓1 どうなる?




大鳳「はぁ・・・はぁ・・・」


提督「大丈夫か?一度鎮守府に戻って補給を・・・」


大鳳「いえ、平気よ。休んでる暇なんて・・・」



ドガン!


大鳳「きゃっ!?な、何!?」


提督「妖精さん、電探の反応は?」


妖精「潜水艦ですね。こりゃあ大鳳さんじゃ攻撃できませんわ」


大鳳「くっ・・・」


提督「ここにいても無駄に被害が広がるだけだ。一度鎮守府に戻ろう」


大鳳「了解です・・・」










↓1 どうなる?




妖精「うっそ、回り込まれてますよ!」


大鳳「くっ、やはり戦うしか・・・!」


提督「参ったな・・・これはもう術中にはまってると考えたほうがいいか」


大鳳「囲まれてるってことでいいのよね?」


提督「ああ。燃料も弾薬も残り少ない。前方の敵艦隊のスキをついて包囲網を脱出するぞ!」


大鳳「了解、装甲空母の力を見せてあげるわ!」










↓1 どうなる?





大鳳「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・!」


妖精「! 前方に援軍です!」


大鳳「ふぅ・・・」


提督「よくやった、大鳳。あとは鎮守府からの応援に任せよう」








【鎮守府】


大鳳「・・・ごめんなさい、役に立てなくて」


提督「いや、いいさ。単艦で攻略しようとした俺のミスだ」


提督「まだ時間はある。今は出来ることを使用じゃないか」


大鳳「・・・はい」







↓1 どうする? どうなる?




はい、ちょっとここで私の都合で一旦休憩させてもらいます。



一時間ほどしたら再開するので、その時はまたよろしくお願いしますー。





では、一旦乙です。



ちょっと早いですけど、再開できそうなので再開しますねー





妖精「提督さん提督さん」


提督「? 何だ、どうかしたのか?」


妖精「艦娘の皆さんが提督さんがいないうちに裏山に集まって何か騒いでるみたいなんです」


大鳳「裏山に・・・?」


提督「気になるな・・・大鳳、着いてきてくれるか?」


大鳳「ええ、分ったわ」







【裏山】


提督「さて、一体何が起きてるのやら・・・」


大鳳「あれは・・・」









↓1 裏山で起きていたこと




初霜「はぁ、はぁ・・・」


若葉「初霜、大丈夫か?」


忍憲兵「どうしたどうした!修行はまだ始まったばかりだぞ!」


提督「な、何をしてるんですか?」


川内「いやー、たまたま憲兵サンが近くを通ったらしくてさー」


青葉「せっかくだから修業させてもらってるんです」


大鳳「へぇ・・・」


提督「すいません。わざわざ付き合わせて・・・」


忍憲兵「いや、気にしないでいい。私が好きで始めたことだからな」










↓1 どうする?どうなる?

羅針盤の罠で振り出しに戻る



下にずらしま




忍憲兵「よし、そろそろいいだろう。全員かかってこい!」


青葉「では・・・イヤーッ!」


初霜「い、イヤー!」


忍憲兵「まだまだ!イヤーッ!」


「グワーッ!」





忍憲兵「ジュツに頼り過ぎだ もっとカラテを磨くことだな」


提督「カラテって・・・」


忍憲兵「提督君はカラテを知らないのか?」


提督「いや、知ってると言うかなんというか・・・」









↓1 どうなる?


忍殺語は難しいなぁ~






忍憲兵「せっかくだ。提督君、ひとつ手合わせしてくれないか?」


提督「え?ま、まあいいですけど・・・」


忍憲兵「君のカラテ、見せてもらうぞ」


提督「俺はどちらっつーと剣道とかのほうが得意なんすけど・・・」


忍憲兵「では、いくぞ!イヤーッ!」


提督「っ!」











直↓コンマ判定  下一ケタが偶数なら憲兵さん 奇数なら提督さんの勝ちです





提督「っはぁ、はぁ・・・」


ケン=ペイ「み、見事だ・・・」




大鳳「す、すごい・・・」


青葉「私たちじゃ相手になりませんね・・・」





ケン=ペイ「それにしても、随分とハリキってたじゃないか」


提督「そりゃあ・・・こいつらが見てる前で情けない姿は晒せませんよ」









↓1 どうする? どうなる?

大鳳、鎮守府に戻って自主トレ



大鳳「あ、提督!憲兵さんに相談したらいかがですか?」


提督「それもそうだな・・・」


ケン=ペイ「何かあるのか?」


提督「実は・・・」










ケン=ペイ「・・・例の幽霊艦か」


提督「幽霊艦?」


ケン=ペイ「いや、こちらの話だ。手掛かりとなると・・・」








↓1 憲兵さんは何か知っていた?

毎日同じ航路を通る小型船



連取なので↓にずらしま




ケン=ペイ「あまり信憑性はないが・・・」


ケン=ペイ「毎日、同じ航路を通る小型船が目撃されている。もちろん、非公式のな」


大鳳「それが神通さんと飛鷹さんに関わってると・・・」


提督「すいません、助かりました」


ケン=ペイ「ああ、次会うときはリベンジさせてもらおう」









【沖合】



提督「・・・で、その航路に来てみたわけだが」


大鳳「妖精さん、憲兵さんの話通りなら後何分で現れるの?」


妖精「あと5分ほどですー」


提督「これが駄目なら、今日は諦めるしかないな・・・」









↓1 どうなる?



妖精「・・・来た!来ましたよ!」


大鳳「・・・逃げるそぶりは無いみたいね」


提督「一応艦載機を発進できるようにしておけよ」


大鳳「了解です」


提督「さて・・・そこの船!大人しく停まりなさい!」









↓1 どうなる?

向こうから発光信号で合図が



提督「・・・止まらんなぁ」


大鳳「何か、慌ててませんか?あの船」


妖精「止めようとしても止められないんじゃないですかねー?」


提督「参ったな・・・どうしようか」









↓1 どうやって止めよう?

大鳳「フックを垂らした艦載機で吊り上げれば良いじゃない」

妖精「え!?」




大鳳「・・・時間もないですし、艦載機で釣りあげましょう」


妖精「え!?そんなこと出来るんですか!?」


提督「・・・はぁ。どの道止めなきゃならんし、仕方ないな」


大鳳「では、順次発進させます!」




バルバルバルバル...


艦載機妖精『ヒャッハー!』









提督「・・・本当に釣り上げるなんてな」


大鳳「それより、中から人が下りてきましたよ」


提督「あれは・・・」









↓1 船に乗っていた人



准将「・・・随分手荒なことをしてくれたな」


提督「む、ビンゴだったか」


准将「その様子だと、私を探してたみたいだな」


大鳳「ええ・・・少し、お力を貸してもらいたくて」


准将「・・・分った。詳しく聞こうじゃないか」










提督「・・・ということなんです」


准将「そうか・・・阿武隈は生きていたか」


大鳳「ご存じなんですか?」


准将「ああ。とはいえ、彼女は私のことなど知らないだろうがね」


提督「それで、何かいい手段はないでしょうか?」


准将「・・・」







選択肢安価


1 特効薬を持っていた


2 准将の手にも負えない






↓1




准将「・・・それなら、丁度一つ特効薬を持っていたところだ。これを使うといい」


提督「い、いいんですか?そんな簡単に・・・」


准将「ああ、時間さえかければまた作れるものだ。本当は神通か飛鷹のためにと思ったのだが・・・」


准将「私の想像以上に、彼女たちは逞しいからな」












↓1 何か追加でイベントがあれば 無い場合は鎮守府に戻り阿武隈に薬を飲ませます




大鳳「・・・本当に、助かりました」


准将「気にするな。提督も君も、頑張れよ」











【鎮守府・医務室】


医務妖精「・・・うん、脈拍も呼吸も安定してきてるね」


提督「もう心配はないってことだな?」


医務妖精「うん、まあしばらくはこん睡状態が続くかもしれないけどね」


大鳳「よかった・・・」









↓1 どうする? どうなる?



提督「んじゃ、一安心したし飯にするか」


大鳳「そうね・・・安心したら、お腹すいちゃった」


提督「どうせなら、どこか外食でもしに行くか?」


大鳳「うーん・・・」







選択肢安価



1 鎮守府の食堂でたべる


2 外食する(何処へ行くかも)


3 鳳翔さんのお店へ






↓1 



大鳳「私、まだ鳳翔さんのお店に行ったことないから行ってみたいわ」


提督「よし、んじゃ鳳翔のところで食うか」


大鳳「ふふっ・・・」ピトー


提督「っと、そんなくっついたら歩きにくいって」


大鳳「提督と2人きりで出掛けるのは初めてだから、嬉しくって」


提督「・・・そうかい」







【鳳翔の店】


ガララッ


提督「鳳翔、二人いいか?」


鳳翔「ええ、どうぞ」


大鳳「失礼します・・・他に誰かいるんですか?」


鳳翔「他には・・・」









↓1 鳳翔の店にいた先客 いない場合は提督と二人っきりです



翔鶴「あら、大鳳に提督」


瑞鶴「二人も食べに来たんだね」


提督「そういうお前らもか」


翔鶴「ええ・・・大鳳はこの店、初めてだったわよね?」


瑞鶴「鳳翔さんの料理は何でも美味しいから、安心していいよ」


大鳳「・・・それじゃ、鳳翔さん。提督と同じものを私にも」


鳳翔「かしこまりました」


提督「んじゃ、俺は・・・」











↓1 食事中イベント

この時期に鍋物を頼む提督




大鳳「! 本当、美味しい!」


翔鶴「ね?言った通りでしょ?」


瑞鶴「あーあ、私も鳳翔さんくらい料理が上手かったらなー」


提督「今のままでも、瑞鶴は十分上手だって」


瑞鶴「そうかな?・・・あ」


提督「どうした?」


大鳳「提督、ご飯粒ついてますよ」


瑞鶴「取ってあげるよ!」


大鳳「いえ、ここは私が・・・」


翔鶴「わ、私も・・・」


瑞鶴「さ、最初に私が見つけたんだよ!?」










↓1 どうなる?

鳳翔さん漁夫の利



>> 609 神通か飛鷹が撃沈し、深海棲艦になった時のために・・・という意味です


紛らわしくて申し訳ない





提督「・・・何か照れるな」


鳳翔「提督、こちらを向いてもらえますか?」


提督「ん?」


スッ 


提督「・・・鳳翔、お前なぁ」


鳳翔「ふふふ。私もこういうこと、してみたかったんですよ」


大鳳「ほ、鳳翔さん!?」


翔鶴「やっぱり鳳翔さんには勝てないわね・・・」


瑞鶴「ぐぬぬ・・・」








↓1 どうなる?







モゾモゾ


大鳳「んっ・・・こら、今出てきちゃだめでしょ」


要塞「~」フワフワ


瑞鶴「わっ、びっくりした~」


翔鶴「ポケットに潜り込んでたのね」


要塞「~~」


鳳翔「? たこ焼きが食べたいんですか?」


大鳳「すいません、多分そうなんだと思います」


鳳翔「では、少々お待ちください」









鳳翔「はい、どうぞ」


要塞「~♪」


鳳翔「熱いので気をつけてくださいね」


要塞「~~~♪」ガツガツ








↓1 どうなる?

大鳳「共食いしてるみたい・・・」

要塞「」ガーン




要塞「」ガツガツ


瑞鶴「・・・かなりガッツいてるわね」


提督「それくらい美味しいってことなんだろ」


翔鶴「けど、やっぱり・・・」


大鳳「共食いしてるみたい・・・」


要塞「」ガーン


大鳳「あ、ごめんね。冗談よ、冗談」


要塞「」グスン












↓1 どうなる?




ガララッ


龍驤「あかんあかん、大分遅なってもうた・・・」


瑞鶴「今日は五航戦の二人と大鳳さんと提督が来てたのね」


鳳翔「何にしますか?」


龍驤「何でんええわ。適当に見つくろってや」


瑞鳳「私もー」


提督「ほら、大鳳ももっと食べないと大きくなれないぞ」


大鳳「わ、分ってます・・・」










↓1 どうなる?

貧乳ネタで絡まれる大鳳



龍驤「・・・それにしても、本当にペッタンこやなぁ」


大鳳「龍驤さん・・・いくら何でも怒るわよ?」


龍驤「大鳳はまだ可能性あるからええやろ。ウチなんかもう成長期すぎとるわ」


瑞鳳「・・・私も多分駄目だと思うな」


提督「そんな弱気になるなって。たかが胸の大きさじゃないか」


龍驤「女は気にするんや!そういうの!」


提督「・・・俺は別に気にしないけどなぁ」


大鳳「そ、そう?」








↓1 どうなる? 風呂入ってきます



お待たせしましたー




大鳳「・・・///」


提督「・・・」






龍驤「・・・なんや、いい雰囲気になってから・・・」


瑞鳳「私も提督とお話したいなー」


龍驤「ウチもせめて瑞鶴並みにあれば・・・」


瑞鶴「・・・それ、遠まわしに私を馬鹿にしてない?」


翔鶴「ま、まあまあ」


鳳翔「はい、龍驤さんの好物ですよ」コトッ


龍驤「おぉー、これはめっちゃ嬉しいなー!」










↓1 どうなる?



大鳳(・・・どうしよう、提督の顔が見れない・・・///)


大鳳(な、何か飲み物を!)





提督「・・・ん?」


大鳳「・・・」


提督「大丈夫か大鳳?大鳳?」


大鳳「はふぅ・・・///」


提督「こいつ、また勝手に酒飲みやがったな・・・」


鳳翔「大変、水を注いできますね」


龍驤「大丈夫かー、大鳳ー」


大鳳「ふにゃあ・・・///」








↓1 大鳳は酔っ払うとどうなる?(脱ぎ癖 キス魔 など)




大鳳「んー・・・」ギュッ


提督「だ、抱きつくなって・・・離れろよ!」


大鳳「いやです・・・っ!」ギュー


提督「ったく、もー」


大鳳「・・・えへへ~」










翔鶴「あんな大胆に・・・」


瑞鳳「ぐぬぬぬぬ・・・!」






↓1 どうなる?

翔鶴「久々に一気飲みをする時が・・・」ガタッ



翔鶴「・・・どうやら、久しぶりに一気飲みをする時が来たようね・・・」


瑞鶴「だ、大丈夫なの?翔鶴姉!」


翔鶴「ええ、私、酒には強いつもりだから」


翔鶴「酔った振りをして、提督に・・・」


龍驤「ウチは酒飲んだら記憶なくなるしなー」


翔鶴「では、翔鶴!行きます!」







ゴクッ








直↓コンマ判定 翔鶴さんの酒コンマ



高いほど酔いにくいです



おっと意外と強かった・・・



翔鶴「・・・」


瑞鶴「だ、大丈夫?翔鶴姉、これ何本に見える?」フリフリ


翔鶴「大丈夫よ、瑞鶴。本当にお酒には強かったみたいね・・・」


龍驤「翔鶴!気合い入れて行けや!」


瑞鳳「頑張ってねー!」








大鳳「~~♪」


提督「・・・大鳳、そろそろ離れてくれ。飯が食えん」


大鳳「いやです~♪」


翔鶴「て、ていとく~」


提督「翔鶴?お前、酔っ払ったのか?」


翔鶴「ふ、ふにゃあ~・・・///」






↓1 どうなる?




提督「・・・ちょっとこっちこい」グイッ


翔鶴「きゃっ!?」


提督「・・・酒臭くは無いみたいだが」スンスン


翔鶴(あ、あわわわわわわ///)





瑞鶴(頑張ってー!翔鶴姉ー!)






大鳳「・・・ん!」ゲシッ!


翔鶴「痛っ!?」


大鳳「ん~・・・♪」スリスリ


提督「・・・悪い、今の大鳳は俺の手に負えん」


翔鶴「わ、分りました・・・」








↓1 どうなる?



大鳳「・・・」グイッ


提督「いててて、今度は外に出るのか?」


提督「すまん、鳳翔!代金はツケといてくれ!」


鳳翔「ええ、分りました」




ガララッ  ピシャッ



龍驤「・・・」


瑞鶴「・・・」


翔鶴「・・・完敗ね」


瑞鳳「これから反省会を始めましょうか」











大鳳「・・・」


提督「外になんか引っ張り出して、どうする気だ?」








↓1 どうなる?




大鳳「ん・・・」


提督「・・・」


大鳳「ん~!」


提督「・・・やれやれ」



チュッ



大鳳「・・・」


提督「満足したか?それとも、まだ足りないか?」







↓1 どうなる?

スヤァ



大鳳「・・・」コテン


提督「・・・っと、本当に甘えん坊だな。お前は」


提督「・・・大鳳?」


大鳳「すぅ・・・すぅ・・・」


提督「はぁ・・・お前もか」


提督「どいつもこいつも、最近寝不足なんじゃないのか・・・よっと」


大鳳「ん・・・」


提督「とりあえず、部屋で寝かせとくか・・・」













↓1 最後に何かイベントがあれば 




大鳳「ん、て、提督・・・?」


提督「起きたか?そのまま寝てていいぞ」


大鳳「・・・私、何で」


提督「・・・」ナデナデ


大鳳「ん・・・っ」


大鳳「な、何で撫でるんですか・・・っ!?」


提督「別にいいだろ、撫でるくらい」


大鳳「よくないですっ!」


提督「さっきはあんなこともしてたのに・・・」


大鳳「な、何のことですか?」


提督「覚えてないのか?」


大鳳「え、ええ・・・」


提督「・・・はぁ」













↓1 正真正銘ラスト安価 どうする?




提督「・・・」ズイッ


大鳳「て、提督・・・?あの、顔が近いです・・・」


提督「本っ当に覚えてないんだな?」


大鳳「だ、だから!一体私がどんなことをしたっていうんですか!?」


提督「・・・こんなことだよ」


大鳳「んっ・・・!?」


提督「・・・」


大鳳「ぷはっ・・・はぁ、ぁ」


大鳳「あ、あの・・・提督」


提督「何だ」


大鳳「す、すみません・・・私が、無理やりキス、したみたいで・・・」


大鳳「い、嫌ですよね?まだ知り合ったばかりで、私、そんなに魅力的じゃないし・・・」


大鳳「体つきだって、子供みたいだし・・・だから・・・」


提督「・・・」












やっぱりもう少し続きます  


↓1 どうなる?




提督「・・・」ギュッ


大鳳「あ・・・」


提督「・・・それじゃあ、まるで俺がいやいやキスしたみたいじゃないか」


大鳳「そうなんじゃ、ないんですか・・・?」


提督「そうやって、自分を卑下するのはやめろよ」


提督「お前は十分魅力的だよ・・・俺の心臓の鼓動、お前にも伝わってるだろ?」


大鳳「提督・・・」










↓1 どうなる?



こええよ!





大鳳「・・・て、提督。あの・・・」


提督「ん、少し強く抱きしめすぎたか?」


大鳳「そうじゃなくて・・・扉の隙間から、誰かが・・・」


提督「何っ!?」バッ


??「!」


提督「くそっ、また盗撮か!今度は誰だ!?」ガシッ









↓1 のぞいてた者の正体




阿武隈「あ、ご、ごめんなさい・・・」


提督「あ、阿武隈か!?もう起きて大丈夫なのか?」


阿武隈「は、はい!その、私のために頑張ってくれたみたいなので・・・お礼を言おうと探してたんです」


阿武隈「だから、その・・・覗いてたわけじゃ、ないんです」


提督「・・・いや、俺も少し早とちりしすぎた。ごめんな」


提督「もう夜も遅いから、今日は自室に戻って寝なさい」


阿武隈「わ、分りました。失礼します」


バタン


提督「ふう・・・」


大鳳「阿武隈さん、よくなって良かったですね」


提督「ああ、そうだな」









↓1 どうなる?




提督「・・・大鳳、お前がいてくれてよかったよ」


提督「お前がいたから、阿武隈を助けることが出来たんだ」


大鳳「そんな・・・私の役目なんて、誰でも務まりますよ・・・」


提督「そうだとしても、だ」


大鳳「・・・提督はそんな優しい顔も出来る人なんですね」


提督「そうか、お前は一ヵ月前の戦いの後に・・・」


大鳳「私は、皆と違って記憶を失って苦しんでた時の提督しか知らないから・・・」


大鳳「提督がこんな素敵な人なんて、知らなかったわ」


提督「大鳳・・・」










↓1 どうなる?



ああ、またやっちまった・・・今回もノーカンでお願いします






大鳳「・・・提督、今日は私の隣で寝てもらっていいですか?」


提督「ああ、いいぞ」


大鳳「すみません、こんな我儘を言っちゃって」


提督「いいんだ、気にするな」


提督「大鳳も俺のことを知ったように、俺ももっと大鳳のことが知りたいんだよ」


大鳳「ふふっ・・・では、おやすみなさい」


提督「ああ、おやすみ」











大鳳編 完




さて、今日はここまでですー。


夏は海水浴と別にお盆にイベントを考えてあるので、色々と楽しみですねー



では、また月曜にお会いしましょー








1 次の主役艦娘



2 海水浴に行く





↓2


昨日は更新できず申し訳ありませんでした・・・

実は最近本当に忙しく、今後も更新できそうにありません。
落ち着けそうなのは大体二週間後の20日くらいになりそうです。

楽しみにしてくれてる方には本当に申し訳ないですが、私自身も
更新は続けたいと思っているのでそれまで
待っていただけたら幸いです。


・・・盆に矢矧と墓参りに行く話を先に書こうかな

>>1がイベントどこまで進んだのか気になる


お久しぶりです。>>1です。携帯から更新してます。

矢矧との墓参りを書こうと思うんですがこれ

いつも通り安価で進めた方がいいですかね?


>>1の好きなように」って方もいらっしゃるならその辺含めて意見貰えたら嬉しいです。





>>685 パソコンに触れることが難しいので

イベントはまったく触れてないです。

新艦娘は・・・まあ、何とかなるでしょ




了解です。では、安価無しで私の好きなようにさせてもらいます。



更新は多分夜くらいになりそうです。



お待たせしました?


【本州・某所】

提督「ふう・・・大丈夫か?矢矧」


矢矧「ええ・・・ようやく、着いたのね」


提督「・・・」


矢矧「お久しぶりです。艦長・・・」


矢矧「長い間、顔を見せないでごめんなさい」


提督「ここに来るのは初めてなのか?」


矢矧「ええ・・・色々、嫌な事を思い出しそうで来れなかったの」


矢矧「でも・・・ようやく、お礼を言えるわ」


矢矧「・・・艦長、本当にありがとう」


矢矧「最初は、何で艦長が私を庇ったのか、わからなかったわ」


矢矧「自分が死にかけているのに、艦娘である私を庇って・・・」


矢矧「本当に、わからなかった・・・」


提督「・・・」


矢矧「でも、もし今の私が貴方の立場だったら・・・私も、多分そうしたわ」


矢矧「ありがとう、艦長。こんな私を、愛してくれて・・・」


矢矧「これからも天国で見守ってて・・・」




矢矧「・・・」


提督「・・・もう、いいのか?」


矢矧「ええ。大丈夫よ」


提督「そうか」


矢矧「提督は艦長に話す事はないの?」


提督「あの人にとってはこんな場所より、酒でも飲みながら話す事の方がいいだろうさ」


矢矧「ふふっ。それもそうね」


提督「・・・ただ、言わせてもらうなら」


提督「貴方のような人がいなくなって本当に残念です」


提督「次会うときは、平和な時代で・・・」


矢矧「・・・」


提督「・・・さ、帰りの準備をするか」


矢矧「ええ・・・」



ブロロロロ……


矢矧「・・・」


提督「・・・俺は、この戦争についてどうこう言うつもりはない」


提督「相手は意志疎通の出来ない化け物。[ピーーー]か殺られるかしかないんだからな」


提督「あの時ああしてれば平和になったかも、なんてのは所詮絵空事なんだ」


提督「生身では・・・1人では到底敵わない相手なんだ」


矢矧「・・・」


提督「だが、戦わなければ多くの人が死んでしまう」


提督「大佐や新米、艦長は見も知らぬ多くの人の命を守るために戦ってるんだ」


矢矧「・・・提督は、違うの?」


提督「俺はそこまで崇高じゃないさ」




提督「大佐も、新米も、艦長も・・・今自分に出来る最大の事をしようとしているんだ」


提督「その姿は純潔そのものだ・・・」


提督「だが俺は・・・怒りに任せて戦うことしか出来ない


提督「記憶のない俺じゃ、皆を幸せには出来ないからな・・・」


矢矧「・・・それなら」


矢矧「それなら最後まで、私は貴方を幸せにしたいわ」


提督「矢矧・・・」


矢矧「幸せは、与えるものだけじゃないわ」


矢矧「私は・・・貴方と一緒に、幸せでいたい」


提督「・・・ありがとう、矢矧」




桜、その花言葉は純潔。







どうも、>>1です。

今日予定してた更新なんですけど、私の仕事がまだまだ一息つけそうにないので
また延期させてください・・・


楽しみにしてくれてる皆さんには本当に申し訳ありません。

一週間後には再開出来ると思うのでそれまで待っていただけたら幸いです。


ちわー。今日の更新は10時くらいからですー。


久しぶりで緊張するなぁ


風呂場に出現したゴキと格闘してたらこんな時間に・・・


とにかく、久しぶりに更新始めますよ!




【鎮守府早朝・村雨の部屋】






村雨「ふわぁぁ~っ、よく寝た・・・」



村雨「お盆も過ぎたし、今日からまた頑張らないとね!」



村雨「それじゃ、張り切っていきましょ~!」









↓1 どうする?どうなる?




村雨「よいしょ・・・まだまだ熱いわね・・・」



村雨「せっかくだし、朝ぶろでも浴びてこよっと!」






【風呂場】



村雨「ふぅ・・・朝からお風呂なんて、夢みたい!」


村雨「・・・あら?」




ゴキ「」カサカサカサ



村雨「」








↓1 どうする?どうなる?

向かって来たGが風呂ポチャして昇天




村雨「あ、あわわわわ・・・!ここにもやっぱりゴキちゃんっているのね・・・!」


ゴキ「」カサカサカサ


村雨「ど、どうしよう!?」


ポチャッ


村雨「あ・・・死んじゃった」


村雨「・・・排水溝に流したら怒られるかな?」ザバー


村雨「とりあえず、何事もなくてよかったわ!」








↓1 村雨はどうする?



村雨「うーん、この建物も結構古いし・・・」


村雨「ゴキちゃんがいても仕方無いとは思うけど・・・はぁ」


カサッ


村雨「?」


ゴキゴキゴキ「」カサカサカサ


村雨「ちょっ!?いくら何でも多すぎ!」


ゴキゴキゴキ「」カサカサカサカサカサカサ


村雨「ど、どうしよ・・・?」








↓1 どうなる?

恐怖のあまり裸のまま更衣室の外に出ちゃう


俺もゴキ見た時は全裸で飛びだしましたとも・・・




村雨「こ、こんなとこにいられるわけないわ!」ザバッ


ゴキ「!」


村雨「とにかく、逃げないと!」


ゴキゴキゴキ「」カサカサカサ


村雨「や、やだぁ~っ!」


村雨「もうっ!」


ピシャッ!


村雨「ふぅ・・・これで一安心・・・」







↓1 どうする?どうなる?




村雨「あ・・・急いで出てきたから体も洗ってないし、素っ裸だった・・・」


村雨「姉妹艦の部屋は遠いし、とりあえず部屋に戻ろう・・・」







ヒタヒタ


村雨「うぅ~・・・鎮守府の中を裸で歩くなんて、変な気分・・・」









↓1 どうなる?



「あれっ?村雨?」


村雨「!」ビクッ


白露「何してるの?服も着ないで・・・」


村雨「じ、実は・・・」








白露「・・・確かにそれは仕方ないね」


村雨「でしょ?」


白露「駆逐艦の誰かに服借りたら?」


村雨「さ、さすがに姉妹艦以外にこんな恰好見せられないわよ・・・結構恥ずかしいんだから・・・」








↓1 どうする?どうなる?




白露「とりあえず、村雨はここにいて。私が急いで服と下着とってくるから!」


村雨「そ、そんな~姉さんに悪いよ~」


白露「いいってば!それより、そんな恰好してるのを青葉さんにでも取られたりしたら・・・」



パシャッ


村雨「あ・・・」


青葉「ふふん、こんな美味しいネタを私が逃すと思ってるんですか?」


白露「いわんこっちゃない・・・」









↓1 どうなる?

鳳翔(館内放送)「青葉さん、ちょっと厨房まで・・・」



ピンポンパンポーン


「こちら厨房、鳳翔です。青葉さん、少し話があるので厨房まで来てください。繰り返します・・・」



青葉「・・・」


村雨「鳳翔さんも鳳翔さんで、地獄耳だしねー・・・」


白露「提督も鳳翔さんには隠し事出来ないって言ってた」


青葉「鳳翔さん、少しは情けをかけてくれないかな・・・」トボトボ







村雨「・・・とりあえず、私の部屋へ行こうか」


白露「そうだね・・・」







↓1 どうなる?




村雨「ごめんね、姉さん。つき合わせちゃって・・・」


白露「いいよ。ゴキブリは仕方ないって・・・」


村雨「・・・? 何、この音・・・?」


カナブン「」ブーンブーンwwww


白露「わぁっ!?」


村雨「ま、また虫が・・・」











↓1 どうなる?

ルンバに駆除させる



村雨「あ、あわわわわ・・・!」


カナブン「」ブーンブーンwwwww


白露「こ、こっち来ないでよっ!」


白露「助けて、ルンバーッ!」


ベシッ


カナブン「」


ルンバ「」ガー


白露「ふぅ・・・助かったよ。ルンバ」


村雨「やっぱりルンバってすごいわね~・・・。あ、写真撮っちゃ駄目よ。姉さん」


白露「わ、分ってるよ」









↓1 どうなる?



白露「ようやく着いたね・・・」


村雨「せっかくの朝風呂だったのに、無駄になっちゃった・・・」


白露「ま、いいんじゃない?早く食べてご飯にしよ?」


村雨「そうね!じゃ、ちょっと待ってて!」








【食堂】



青葉「」ズーン...


鳳翔「」ニッコリ





白露「青葉さん、まだ怒られてるよ・・・」


村雨「あの人も懲りないわね・・・」










↓1 朝食時相席メンバー安価  二人っきりで食べるのもおkです



白露「さすがに皆食べ終えちゃってるね・・・」


村雨「ごめんね~、姉さん。私のせいで・・・」


白露「ううん、いいよ!気にしないで!」


白露「久しぶりに二人っきりで食べましょ?」


村雨「ありがとう、姉さん!」


白露「それじゃ、いただきまーす!」











↓1 食事中イベント

珍しくお代わりが残ってたのでお代わりする



白露「御馳走様でした!」


村雨「うーん、美味しかったけどちょっと物足りない・・・」


白露「まあ色々あったからね・・・お腹すいててもおかしくないよね」


鳳翔「では、おかわりしますか?」ヒョコッ


村雨「! いいんですか!?」


白露「あ!じゃあ私もお願いします!」


村雨「姉さん、お腹いっぱいなんじゃないの?」


白露「鳳翔さんの料理ならいくらでも食べられるよ!」


鳳翔「ふふ、はい。どうぞ」


村雨「ありがとうございます!」










↓1 どうする?どうなる?





村雨「うっぷ・・・やっぱり、ちょっと食べ過ぎちゃったかも・・・」


白露「た、確かに・・・」


村雨「姉さんは今日何か予定入ってる?」


白露「ううん、何にも」


村雨「じゃあ食後の散歩でもしない?」


白露「うん、いいよ!鳳翔さん、提督に伝えといてください!」


鳳翔「はい、分りました。気をつけてくださいね」


村雨「いってきまーす!」










↓1 散歩中イベント

巷で噂の震電改のテスト飛行を目撃



バルバルバルバル



白露「あ!見て!」


ギューン


村雨「すごーい・・・新しい艦載機かな?」


白露「そういえば、前に酒匂さんが設計図くれたじゃない?あの設計図、確か艦載機のものだったらしいのよね」


村雨「じゃああれがそうなのかな?」


白露「いいなー。何で駆逐艦は艦載機積めないんだろ・・・」


村雨「吹雪ちゃん・・・あれは例外か」









↓1 どうする?どうなる?



ウー ウー ウー



白露「っ!敵襲!?」


村雨「と、とにかく指令室へ急ごう!」






タッタッタッタッタ


バン


白露「すみません!遅れました!」


村雨「ごめんなさい!」


提督「いや、そんなに遅れてないから。大丈夫だよ」


村雨「ふぅ・・・それで、敵の戦力は!?」


提督「それなんだが・・・」








直↓コンマ判定 数値が大きいほど強大な敵が相手です




提督「ここらではよく見るような相手だ。純粋種も確認できない」


大淀「ただこちらは、試験飛行中の艦載機を投入する予定です」


白露「わ、私たちはどうすればいいの!?」


提督「とりあえず村雨を旗艦に出撃しようと思う」


提督「さっきも言ったがこっちは新型を抱えてるからな。そっちの性能テストと言う風に考えといてくれ」


村雨「分りました!」











【鎮守府沖合】



妖精「見えてきましたよー!」


提督「震電はついてきてるな?張り切るなとは言わんが、油断もするなよ。村雨」


村雨「はいはーい!」








↓1 戦闘中イベント



提督「・・・震電の様子は?」


妖精「順調みたいですよ・・・っ、味方空母の滑走路が被弾しました!航空支援が受けられません!」


提督「っ、さすがにそこまでは甘くなかったか!鎮守府に残ってる空母を出撃させろ!」


提督「震電は直接鎮守府に撤退!」


『ラジャー!』


提督「さて、空母が来るまでの間・・・頼むぞ、村雨」


村雨「わかってるわ!ちゃんと役目を果たして見せるからっ!」











↓1 どうなる?

軽母ヌ級「敵の新型機を追え!他は構うな!」



はい、今日はここまでですー。お疲れ様でしたー。


久しぶりの更新なのに多くの方が参加してくれて感無量です。


不定期更新で誤字脱字も多いですけど、よければまた次回の金曜の更新でもお付き合いくださいー。



では、お疲れ様でしたー。

乙です


少し遅れましたが、始めますよー



【鎮守府近海】



妖精「敵艦載機、震電の追尾を開始しました!」


提督「くそっ、そう簡単には行かせてくれないか・・・」


村雨「前からも敵が来てるよ!」


提督「妖精さん、空母の到着は!?」


妖精「まだかかります!」


提督(後退するか、敢えて艦載機の母艦を狙うか・・・)












↓1 どうする?どうなる?



提督「・・・危険を冒す必要はない。白露を連れて空母組と合流するぞ」


村雨「了解!」


提督「敵とまともに撃ち合うなよ!とにかく時間を稼ぐんだ!」


白露『はーい!』








↓1 どうなる?



妖精「見えました!空母の皆さんです!」


村雨「ふぅ・・・」


提督「燃料と弾薬はどれくらい残ってるんだ?」


村雨「んーと、大体半分くらいね。白露姉さんもそのくらいじゃない?」


提督「そうか・・・あとは空母組に任せようと思うが、お前達はどうしたい?」


村雨「うーん・・・」







選択肢安価


1 空母組と一緒に参戦


2 鎮守府へ帰還








↓1 



村雨「ここまで来たんだし、最後までやらせてもらうわ!」


提督「よし、白露に通達してくれ。反転して加賀達空母の援護に向かう」


妖精「了解ですっ!」


提督「お前達二人とも航空支援のない中で戦ってたんだ。あまり無理はするなよ」


白露『わかってますって!』


村雨「大丈夫よ!」


提督「よし、それじゃいくぞ!」












↓1 どうなる?



加賀『・・・さすがに、負けはしませんがこの数は・・・』


蒼龍『どうする?提督達を呼びもどそうか?』


飛龍『せっかくの機会なんだからせめて渡したし達だけで・・・』


提督「皆、無事だな!」


村雨「助けに来ましたよ!」


飛龍『わっ、提督!?』


蒼龍『ど、どうするの?加賀』


加賀『・・・ここは素直に喜びましょう』


加賀『艦載機で足を止めるので、撃破は貴方に任せるわ』


村雨「了解!任せといて!」











↓1 どうなる?




ドカン ドカーン!



蒼龍『これは・・・』


飛龍『私たちの出番はもうないかもね~』


加賀『・・・』







村雨「やっちゃうらかねっ!」


提督「ふぅ・・・形勢逆転だな。半数は片付いたし・・・」


妖精「残りは撤退してますね。それにしてもすごかったですねぇ、村雨さん」


村雨「まぁね~♪」


提督「味方に目立った損害もないし、大勝利だな」









↓1 どうする?どうなる?





提督「とりあえず、弾薬の消耗が激しい。早く鎮守府に・・・」


妖精「っ!直下に潜水艦の反応!」


提督「何だとっ!?」


妖精「雷撃、来ますっ!」


提督「村雨!」


村雨「分ってますって!」












↓1 村雨は回避できた?出来なかったなら被害のほどもお願いします




バッシャーン!



提督「何とか、回避できたか・・・」


村雨「ほっ・・・」


妖精「油断しないでっ!第二波が来ますっ!」


村雨「ええいっ!もうっ!」


グラッ


提督「う、おぉぉぉっ!?」




バッシャーン!



村雨「ふぅ・・・妖精さん、潜水艦は?」


妖精「特区に逃げてますよ・・・あれ?提督さんは?」


村雨「・・・あれ?」













↓1 どうする?どうなる?



白露『ど、どうしたの?』


村雨「提督がいないのよ!」


加賀『・・・は?』


蒼龍『さっきの回避のときに振り落とされたんじゃないの?』


飛龍『一ヵ月前の二の舞ね・・・』


白露『ど、どどどどどうしよう!?』


加賀『・・・とりあえず、提督を探しましょう』







【鎮守府・母港】


村雨「・・・」


蒼龍「大丈夫だって!ちゃんと見つかるわよ!」


飛龍「今鎮守府の皆で探してるから。ね?」


村雨「けど・・・」







↓1 どうする?どうなる?



白露「皆~!」


村雨「姉さん・・・」


蒼龍「どうしたの?そんなに慌てて」


白露「提督が帰ってきたよ!」


村雨「っ!本当!?」


白露「今医務室で検査を受けてるって!早く会いにいこう!」






【医務室】



提督「よう、心配かけたな」


村雨「ごめんなさい、提督・・・私のせいで」


提督「お前のせいじゃないさ。それに、さっきはすごく頑張ってたじゃないか」


提督「だから気にするな」


村雨「うん・・・」








↓1 どうする?どうなる?



白露「ところでさ・・・」


白露「提督、足に何か絡まってるよ?」


提督「ん?・・・うわっ、本当だ」


蒼龍「気付かなかったんですか?」


提督「泳ぐのに夢中だったからな・・・」


村雨「で、それ何なの?」


提督「これは・・・」










↓1 足に絡まってたものの正体



提督「・・・何だこのちっちゃいの」


飛龍「一つはワカメみたいな海草ですけど・・・これ、零戦ですかね?」


村雨「おもちゃみたいにちっちゃいけどね」


白露「何だか可愛い~」


提督「う~ん、どこかで見たような気がするが・・・きのせいかな」


蒼龍「ところで、検査のほうは・・・」


提督「以上は無かったし、もう自由にしていいってさ」


村雨「それじゃ、どうしようかな?」
















↓1 これからどうしよう? 村雨以外に同行者がいる場合は明記お願いします




村雨「それじゃ、私はお風呂に入りなおしてくるわね~」


提督「入りなおす?何かあったのか?」


村雨「何でもありませんよ、ふふふっ」


蒼龍「じゃあ提督、私たちはこれで」


提督「おう、俺も執務でもすっかな・・・」







【風呂場】



村雨「・・・さすがにゴキちゃんはもういないだろうし、出撃で溜まった疲れを十分にいやしちゃおっと・・・」


村雨「それじゃ、村雨、いっきま~すっ!」



ガララッ






↓1 入浴中イベント



G「」カサカサカサ


ピシャッ


村雨「・・・」


村雨「あ~ん!何でゴキちゃんがいるの~っ!?」


村雨「はぁ・・・どうしよう、早くどこか行かないかな・・・」


村雨「今度鳳翔さんにゴキジェット買ってきてもらおっと・・・」


村雨「このまま脱衣場で籠城するわけにもいかないし、どうしようかしら・・・?」








↓1 どうする?どうなる?



村雨「・・・どの道、誰かがやらねばならないことなのよね」


村雨「いくらゴキブリでも、艦娘の身体能力ならいけるはずよ!」


村雨「やってやるわっ!」


ガララッ


村雨「ていっ!」


G「!」


カポッ


村雨「ふぅ・・・これで一安心ね」


村雨「さ、ゆっくり湯船につかろーっと♪」








↓1 どうなる?



村雨「ふぅ・・・お風呂気持ちいいー・・・」


村雨「この時間帯は他に人もいないし、やっぱりいいわねー・・・あら?」


ブクブクブク...


ソ級「プハッ」


村雨「・・・」


ソ級「・・・」


村雨「・・・」ジーッ


ソ級「・・・」プイッ









↓1 どうなる?

どこから来た?(頭掴みながら)



村雨「・・・ちょーっと聞きたいことがあるんだけど?」ガシッ


ソ級「ヒッ」


村雨「ここ、鎮守府だよ。貴方、深海棲艦よね?」


ソ級「・・・」ガタガタ


村雨「レ級ちゃんの知り合いかと思ったけど、そうじゃなさそうだし・・・何処から来たの?」


ソ級「・・・」ガタガタ









↓1 どうなる?




ソ級「G・・・」


村雨「G?」


ソ級「Gニノッテ、トンデキタ・・・」


村雨「Gって・・・あのG?」


ソ級「・・・」コクリ


村雨「・・・お前が元凶か―!」バンッ


ソ級「!」ビクッ










↓1 どうする?どうなる?

ID:fysog2RV0
なんだこいつ?

安価下



村雨「はぁ・・・もう、いいわ・・・」


ソ級「・・・」ホッ


村雨「それで、何でここに来たの?敵の本拠地だよ?」


ソ級「テイトクニ、アイニキタノ」


村雨「・・・提督に?」


ソ級「・・・」コクリ


村雨「う~ん・・・悪い娘じゃなさそうだけど、どうしよう?」











↓1 どうしよう?


今さらですけど、夏イベに参戦出来なかった私はソ級とは初対面です






村雨「・・・まぁいいわ。とりあえず、会わせてあげるけど、変なことしたらタダじゃ置かないからね?」


ソ級「ン・・・」


村雨「服は・・・バスタオルでいいかしら」


村雨「こっちよ、着いてきて」


ソ級「・・・」ズリズリ








【執務室】


村雨「執務するって言ってたし、中にいるとは思うけど・・・」


村雨「提督、居ますかー?」







↓1 提督はいた? いたならどんな状態?



シーン...


村雨「・・・いないみたい」


ソ級「・・・」シュン


村雨「鍵は・・・空いてるわね。貴方はどうするの?」


ソ級「アキラメタク、ナイ・・・マダ、サガス・・・」


村雨「そうはいっても、どうしたらいいのかしら・・・」










↓1 どうする?



安価↓で行きますねー





村雨「・・・鍵は開いてるから、すぐに帰ってると思うし、待つ?」


ソ級「・・・」コクリ


村雨「それじゃ、入ろうか」


ソ級「ン・・・」





【執務室】


ソ級「・・・」


村雨「どうしたの?ジロジロ見て・・・はい、お茶」


ソ級「アリガトウ・・・」


村雨「・・・早く帰ってこないかなー」










↓1 どうなる?

ルンバ「敵の潜水艦を発見!」




ススス...


ソ級「!」ゴトッ


村雨「ど、どうしたの!?」


ルンバ「」ガー


村雨「何だ、ただのルンバじゃない・・・平気よ。襲ったりしないから」


ルンバ「」バリバリバリ


ソ級「イタイ・・・」


村雨「あー、もう!この娘は味方だから!あっちいって!」


ルンバ「」ススス...


村雨「はぁ・・・大丈夫?火傷してない?」


ソ級「ン・・・」










↓1 どうなる?




ソ級「・・・」


村雨(・・・大人しいわね)


村雨(提督の命を狙ってる深海棲艦は多いし、この娘もそうなのかなって思ったけど・・・違うのかな?)


村雨「ねぇ、貴方・・・」



ジリリリリリリ!



ソ級「!」ビクッ


村雨「わっ!?な、何っ!?」


ソ級「・・・」ビクビク










↓1 どうなる?



村雨お姉ちゃん?手を上げないと死ぬっぽい!

ってか、このルンバ作ったの誰よ?



>>852 電機屋で拾った→ダイソンと合体→衣笠さん洗脳中new!!


あ、今日はここまでです。また明日ー。





タッタッタッタ...



バンッ!



夕立「お姉ちゃん!」


村雨「ゆ、夕立!?」


ソ級「・・・」ブルブル


夕立「やっぱり・・・深海棲艦が・・・」


村雨「あ、待って夕立!これは違うの!」


夕立「ち、違うって何が!?」


村雨「この娘は無害よ!私が保証する!」


夕立「そ、そんなの信じられないよ!」


村雨「ど、どうすれば・・・」








↓1 どうなる?

乙です



こんばんわー。更新始めますねー




夕立「さぁどいて!せめて追い出すだけでも・・・」


村雨「だからこの娘は・・・!」


バン!


白露「ここにいたのねっ!」


ソ級「!」ビクッ


村雨「ね、姉さんまで・・・」


白露「村雨、そこどいて!追い払うだけだから!」


村雨「だから、待ってってばぁ!」










↓1 どうなる?



ガチャ


提督「・・・一体何の騒ぎだこれは」


村雨「提督!」


ソ級「ア・・・」


提督「・・・こいつがそうか?」


ヲ級「ヲッヲー」


島風「そうですってさ」


夕立「ヲ級さんの知り合いっぽい?」


白露「じゃあ、本当に無害なんだ・・・」


提督「そういうことだ。迷惑かけて悪かったな」


ソ級「・・・キニシナイデ、イイ」


提督「そうか。それは助かる」











↓1 どうする?どうなる?




提督「で、俺に用って何だ?」


ソ級「・・・テガミ」


提督「手紙?誰からだ?」


ソ級「トウリョー」


村雨「統領って・・・あの元艦娘だった深海棲艦のリーダーの人だったわよね?」


提督「ここで読んでいいのか?」


ソ級「ン」


提督「んじゃ遠慮なく・・・」












↓1 手紙に書かれていた内容



提督「・・・」


村雨「なんて書いてあるの?」


提督「純粋種が妙な動きを見せてるらしい。警戒しておいてくれってさ」


白露「あの人、いつもそんなこと調べてるのかな?」


ソ級「アノヒトタチ、ヨクイナクナル・・・」


ヲ級「ヲッヲー」


島風「私も最近会ってないって」


提督「そうか・・・手紙、届けてくれてありがとうな」


ソ級「ドウイタシマシテ・・・」










↓1 どうする?どうなる?



ソ級「・・・」ジーッ


提督「ん?・・・何だ、何か用か?」


ソ級「・・・アノ」


ヲ級「ヲッ!」グイッ


ソ級「アゥ・・・」


ヲ級「ヲッヲッヲー」


島風「この娘は私が連れて帰るから、あとは任せていいよって言ってます」


提督「そうか。ヲ級なら任せても大丈夫だろう」


ソ級「・・・」ジーッ


ヲ級「ヲッヲ~!」


村雨「さようなら~」


夕立「また遊びに来てね~!」









村雨「・・・不思議な娘でしたね」


提督「ああ、そうだな・・・」









↓1 これからどうする?

桶に閉じ込めたGの事を思い出す



村雨「あ!そういえば!」


提督「?」


村雨「提督ってゴキブリ退治できる!?」


提督「え?ああ、まぁ・・・」


村雨「お願い!退治してほしいの!」


提督「ん、そりゃいいが・・・」


村雨「やったぁ!」







【風呂場前】



提督「・・・ここ女湯じゃねぇか」


村雨「仕方ないじゃない。ここで捕まえたんだから」


提督「しかし、俺が入るわけにはいかないだろうが・・・」


村雨「む~っ、意気地なし・・・」


提督「意気地無しとかそういう問題じゃねえっての」









↓1 どうする?どうなる?




ガララッ


白雪「ふぅ・・・あ、提督」


提督「白雪か。風呂入ってたのか?」


白雪「・・・セクハラですよ」


提督「えっ」


村雨「あれ?その手に持ってるのって・・・」


白雪「ああ、中にゴキブリがいたので処分してたんです」


村雨「あっ、ありがとう!」


提督「ほっ・・・」


白雪「? 何でホッとしてるんですか?」


提督「何でもないよ」










↓1 どうする?どうなる?



白雪「・・・」


提督「? どうした、白雪」


白雪「丁度いい機会です。提督、少し付いてきてくれますか?」


提督「お、おう・・・」


村雨「あ、私も行く―!」





白雪「この部屋に入って、中の椅子に座っててくれますか?」


提督「お、おう・・・」


白雪「村雨さんはこちらに」


村雨「は~い♪」


提督「・・・真っ暗で何も見えない」


カッ!


提督「うわっ、な、何だ!?」


長門「そこっ!静粛に!」


提督「長門!?お前何してるんだ!?」


長門「何って・・・軍法会議に決まってるだろう」


女憲兵「艦娘の皆が、アンタに色々言いたいことがあるんだってさ」


提督「というか、何でお前がいるんだ・・・」


長門「まあ、安心しろ。大人しくしていれば、すぐに済むよ」


提督「はぁ・・・」








↓1 どうなる?



ギャー! ギャーギャー!



長門「ああ、もう!うるさいっ!静かにしろっ!」バンバンバン!


提督「・・・皆なんて言ってるんだ?」


女憲兵「女湯がふさがってたから男湯に入れてくれって」


提督「・・・男湯って、執務室の檜風呂のことか?」(男湯は湿気と老朽化で使用不能)


提督「あれそんなに広くないぞ・・・ここの全員入るなんて無理だっての」


ブー ブー


提督「文句垂れるな!」


長門「静粛に、静粛に!」










↓1 どうなる?



「じゃあ提督が女湯に入ればいいのでは?」


「その手があったか!」


提督「やめろ!誰が入るか!」


提督「裁判長!さっさと終わらせろ!」


長門「諦めろ。提督よ」


提督「ちっ・・・女憲兵!」


女憲兵「あ、子供できたら教えてね?」


提督「お前もか・・・」



「入れ!」「入れ!」「入れ!」「入れ!」



提督「ぐぬぬ・・・」








↓1 どうなる?



長門「こうなったら仕方ない・・・無理やりにでも放り込め!」


「ラジャー!」


提督「わっ、おい馬鹿っ!やめろぉぉぉ!」


女憲兵(ここがこんな平和ボケしてるなら日本は当分安心ねー・・・)






【女湯】


提督「はぁー・・・」


「提督ー、眼を開けてくださいよー」


「こっち向いてってばぁ」


提督(無視無視・・・)


提督「あー、いい湯だなー・・・」











↓1 どうなる?

鳳翔(館内放送)「本日の昼食終了しました(怒)。無許可で軍法会議を開いた者は・・・分かってるわよね?」



提督「・・・」


「ヤッちゃう?」


「流石にこの人数ならイケるでしょ?」


「本当はもっとロマンチックなのがよかったけど、仕方ないわね・・・」


「それじゃ、いただきま・・・」


ピーンポーンパーンポーン


『こちら鳳翔です。本日の昼食は終了しました\バキィッ!/』


『無許可で軍法会議なんて開いた娘は・・・分ってるわよね?』


「・・・」


「謝ろう」「謝れば許してもらえるよね?」「許してください」「もう駄目だぁ・・・」












提督「・・・やけに静かになったな」


シーン...


提督「・・・誰もいねぇ」






↓1 どうする?どうなる?



提督「はぁ・・・俺、どうしたらいいんだろ」


ガララッ


村雨「わっ、提督・・・」


提督「ん、村雨か。お前は謝りに行かなかったのか?」


村雨「ま、まぁ私は巻きこまれただけだしね・・・」プイ


提督「それもそうだな・・・何で目をそらすんだ?」


村雨「・・・早く服着てよ」


提督「・・・すまん、うっかりしてた」












↓1 どうする?どうなる?

食堂を通らないように鎮守府の外へ



提督「・・・あれ?」


村雨「どうしたの?」


提督「服がない・・・アイツらどこにやったんだ・・・」


村雨「ああ、服なら加賀さんが・・・」


加賀『これはもう必要ないですね。私が保管しておきましょう』ゴソゴソ


不知火『待て』


村雨「って持ち去ろうとしたのをきっかけに乱闘になってどっかいっちゃった」


提督「マジか・・・」











↓1 どうなる?

村雨が着替えを取りに行く



提督「・・・すまん、村雨。俺の服とってきてくれるか?」


村雨「うん、いいわよ。執務室にあるのよね?」


提督「ああ。出来るだけ急いでくれるとありがたい」


村雨「わかったわ。風邪引かないでね!」


ピシャッ


村雨「さ、急がないと!」









【執務室】


村雨「さて、提督の服はどこかしら・・・」


村雨「箪笥は・・・あった!これかしら?」







↓1 どうなる? 少し風呂入ってきます



お待たせしましたー。再開しまーす



村雨「・・・軍服しかないわね。あ、あと下着も・・・」


村雨「・・・」ドキドキ


村雨「ちょっとだけ・・・ちょっと匂いを嗅ぐだけだから・・・」


クンクン


村雨(わぁ~っ、提督の匂いが、頭いっぱいに広がってくる・・・)


村雨(どこか懐かしくて、安心する・・・いいにおい・・・)









↓1 どうなる?



村雨(んっ、少し嗅ぐだけなのに・・・)


村雨(やだぁっ、ヘンな気分になってきちゃった・・・)


村雨「て、提督、提督・・・っ」


村雨(は、早く戻んなきゃ・・・でも、もっと嗅いでいたい・・・!)


村雨「ん・・・濡れて、きちゃった・・・どうしよう」










↓1 どうする?どうなる?



直↓安価ですし連取はノーカンで



村雨「んぁ・・・ぁ・・・」


村雨「やだぁ、止まんない・・・」


村雨「はぁ、はぁ・・・」クチュッ


村雨「提督、提督ぅ・・・」クチュクチュ


村雨「あっ、ぁ・・・はぁ、んっ、んんっ!」クチュクチュ


村雨「~~~~っ!」ビクッ ビクビクッ


村雨「はぁ・・・はぁ・・・」








↓1 どうなる?

なんとか踏み止まる



村雨「・・・どうしよう」


村雨「大分夢中になっちゃったし、さすがにこれ以上待たせたら提督も怒るよね・・・」


村雨「は、早く服持って戻んないと・・・」


村雨「・・・い、一枚だけ盗っても」


村雨「駄目!やっぱり駄目!」ブンブン


村雨「は、早く戻って謝ろう!」









【脱衣所】


ガララッ


村雨「提督!遅くなってごめんなさい!」








↓1 どうなる?



提督「お、遅かったな」


村雨「! ごめん!本当にごめん!」


提督「いや、いいよ。取りに行かせたのは俺だしな」


村雨「そ、そう・・・」モジモジ


提督「とりあえず、着替えるからあっち向いといてくれ」


村雨「は・・・はぁ~い」


村雨(下着、濡れたままできちゃった・・・)








↓1 どうなる?




提督「よし、これでバッチリだ」


村雨「よ、良かったですね~」


提督「・・・ただ、俺は今後どういった顔であいつらに会えばいいんだ・・・」


村雨「アハ、アハハハハ・・・」



ガララッ


山城、時雨「「・・・」」


提督「! 誰だ!?」


村雨「提督の服を着てるけど、顔は分んないわね・・・」


提督「艦娘の誰かか?今なら怒らないから正体を現せ!」


山城「!」バッ


提督「村雨、俺の後ろに隠れてろ」


村雨「う、うんっ!」








↓1 どうなる?



時雨「・・・」


提督「誰だか知らないが、襲ってくるなら容赦は・・・」


鳳翔「いい加減にしてください」バキィッ


山城「わっ!?」


時雨「ほ、鳳翔!?」


提督「鳳翔・・・」


鳳翔「まったく・・・皆提督に迷惑かけてばかりで・・・」


鳳翔「すこしお話しなければならないみたいですね・・・」ガシッ


時雨「ま、待って!」


山城「せめて提督に謝らせて!」


鳳翔「駄目です」



ピシャッ


提督「・・・鳳翔はこういう点では本当に頼りになるなぁ」


村雨「そ、そうね・・・」







↓1 これからどうしよう?



村雨「・・・」ドキドキ


提督「? どうした村雨。顔赤いぞ?」


村雨「え?そ、そう?」


提督「熱があるんじゃないか?じっとしててくれ」グッ


村雨「わっ、て、提督・・・」


提督「こういうときはでこで測るのが・・・」



ピトッ



村雨「~~~~~っ!」


ドンッ   バタッ


提督「いてっ、い、いきなり押したら危な・・・んっ!?」チュッ


村雨「はぁ、はぁ・・・んちゅ、んんっ、んぅ・・・」


提督「ぷはっ、はぁ、はぁ・・・」


村雨「・・・その気にさせた、提督が悪いんだからね」


村雨「責任、とって・・・」










↓2 キンクリする?しない?



村雨「はぁ、はぁ・・・」


提督「いきなり押し倒すなんて、危ないだろう・・・まったく」


村雨「す、スイッチ入っちゃったの~。ゴメンなさい」


村雨「でも、やっぱり服より本人のほうがいい匂いしたなぁ・・・」


提督「服?」


村雨「な、何でもないわ!」


提督「変な奴・・・立てるか?」


村雨「うん・・・ちょっと垂れてきちゃいそうだけど・・・」


提督「・・・我慢してくれ」









↓1 これからどうする?どうなる?



村雨「・・・そういえば、お昼もまだだったんだ・・・」


提督「こんな昼間からあんなことしてたのか・・・」


村雨「そう思うと恥ずかしくなってきた・・・」


提督「俺はもっと恥ずかしいっての・・・」


鳳翔「提督は気にしないで結構ですよ」


村雨「ほ、鳳翔さん!?」


鳳翔「・・・」ビキビキ


提督「あ、あのな鳳翔。村雨は・・・」


鳳翔「分ってます。この娘はそれほど無理やりしたわけではないですし、何もしませんよ」


鳳翔「ただ・・・執務室であったことまで見逃すわけにはいきませんけどね?」


提督「・・・何やったんだ?」


村雨「な、何でもないわよっ!」









↓1 どうなる?




ようやく思いついた最終章のスレタイ


次スレ:【安価】提督「提督になれてよかった」その1【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409413041/)





鳳翔「・・・」


提督「・・・鳳翔?」


鳳翔「・・・提督は、私があなたの子を授かりたいといったら、応えてくれますか?」


提督「なっ、なんだいきなり・・・」


鳳翔「私や、古鷹さんや漣さんは貴方との付き合いが一番長い艦娘で・・・」


鳳翔「そういう点では他の皆さんに色々と遠慮してる所があります」


提督「・・・」


鳳翔「・・・出来ることなら、私も・・・」


村雨「鳳翔さん・・・」









↓1 どうなる?

最終章だけどまだ続くよね?>>1



提督「二人とも・・・」ギュッ


鳳翔「提督・・・」


提督「・・・ごめんな。俺のせいで」


村雨「ううん、提督は悪くないよ」


鳳翔「私たちは、提督と一緒にいられるだけで幸せですから・・・」


提督「俺も・・・皆が幸せなら、幸せだ」


村雨「提督・・・」


提督「俺には、お前達しかいないんだ・・・お前達が、俺のすべてだ」


提督「守ってみせる。ずっと、ずっと・・・!」













村雨編 完



>>946 おうともさ


とりあえず、キリがいいので村雨編はこれでお終いです。


このスレではサイコロされる艦娘もいなかったはずですし、小ネタ安価いきますよー!







↓1 小ネタ内容




鳳翔「・・・皆さん、提督にかまってほしいのは分ります」


鳳翔「しかし、そのことで彼にあまり迷惑をかけてはいけません」







加賀「・・・鳳翔の説教も、なれたものね」


蒼龍「まぁ、加賀は沢山怒られてるから・・・」


飛龍「懲りないわよね、本当」


鳳翔「そこ!私語は慎みなさい!」


赤城「す、すみません!」









↓1 どうなる?



鳳翔「罰としてお昼ご飯を半分にします」


赤城「!」ガーン!


蒼龍「ま、まぁ、半分くらいなら・・・」


飛龍「でも、結構大変よ?」


加賀「半分食べられるなら、それで構わないわ」


鳳翔「言っておきますが、おひるごはん半分は私語の罰ですからね」


鳳翔「会議の件の罰も当然、課させてもらいます」


加賀「なっ・・・!」


蒼龍「そ、それで、その罰と言うのは・・・?」








↓1 勝手に軍法会議した罰



今日はここまでです。微妙なラインなんでスレ埋めは次回の月曜にお願いします。


では、お疲れ様でした。






鳳翔「Gを駆除してもらいます」


加賀「Gの駆除なんて・・・」


飛龍「えぇぇっ!?そんなの無理よ!」


「そうですよー!」「絶対無理ー!」


鳳翔「ごちゃごちゃ言ってないで、やりなさい」



シーン...



鳳翔「・・・ただ、提督の寵愛を受けたいと言う気持ちは分ります」


鳳翔「駆除を終えたら、美味しいご飯を用意しておきます」


赤城「!」


加賀「これは張り切らなければ・・・!」





蒼龍「・・・何というか、扱いが上手いよね。鳳翔さん」


飛龍「うん、さすがだわ・・・」







↓1 次の小ネタ内容



ばんわー。更新はじめますねー。




【夕張の部屋】




夕張「ふぅ・・・やと、これの調査が出来そうね・・・」


ダイソンスフィア「」


夕張「噂じゃあ艦娘を洗脳してるとか夜な夜な歩き回るとか言われてるけど・・・」


夕張「ま、よくある怪談ね。駆逐艦の誰かが広めたんでしょ」


夕張「じゃ、さっそく調べますか!」









↓1 どうなる?



夕張「わ・・・回線が複雑ね・・・」


夕張「誰かにいじられた後もあるし、どうなってるのかしら?」



ゴソゴソ


ダイソン「」


キーン


夕張「? 何か、頭痛い・・・」








↓1 どうなる?



夕張「あれ、何か力が・・・」


夕張「これじゃ、本当にあの怪談みたいに・・・」


バタッ


ダイソン「」










↓1 どうなる? 目が覚めたところからでもおk



ドンドン!


夕張「う・・・?」


「おい、夕張!中にいるんじゃないのか!?」


夕張「あれ・・・?提督・・・?」


提督「よっと・・・何だ。いるなら返事をしろよ」


夕張「すいません。気を失ってたみたいで・・・」


提督「ふむ・・・ダイソンを調べてたのか?」


夕張「ええ、色々と怪しかったので・・・」


提督「・・・」








↓1 どうなる?



ダイソン「」グググ...


提督「!」


夕張「な、何!?」


提督「変形しているのか・・・?夕張、俺の後ろに下がってろ!」


夕張「は、はい!」


ダイソン「」ズズズ...










↓1 ダイソンは何に変形した?



ほっぽちゃん「」


提督「し、深海棲艦か?こいつは・・・」


夕張(可愛い・・・)


提督「それにしても、ダイソンの正体が深海棲艦だったとはな・・・」


夕張「・・・ルンバの時の行動から考えると、想像できなくはないですけどね」









↓1 どうなる?



北方棲姫「はい」スッ


提督「ん、何だこれ?烈風か?」


夕張「リボンがついてるけど、貴方がつけたの?」


北方棲姫「うん」


提督「・・・まあ、ありがたく受け取っておくよ」


夕張「それはそうと、この娘どうするんですか?」


提督「どうするって・・・ん~・・・」










↓1 ほっぽちゃん、どうしよう?



北方棲姫「・・・満足したし、帰るよ」


提督「そうか?いてもいいんだぞ」


北方棲姫「あまりいると、怒られるから」


夕張「そう?じゃあ、たまには顔を見せにきてね?」


北方棲姫「わかった。約束する」


提督「じゃあな。お前は深海棲艦だけど、元気でな」


夕張「また遊びに来てね」


北方棲姫「うん、ばいばい」












小ネタ 終わり   



風呂入ってくるのでスレ埋めお願いします。


風呂上がりしだい次スレで更新始めますねー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月19日 (火) 17:16:49   ID: 4vihWjLh

安価は甘え

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom