【活人】安価で史上最強の弟子ケンイチ【殺人】 (117)
安価でキャラを作り進めていくスレです。
原作を知らなくても気軽に参加頂ければ幸いです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406034918
キャラ作成から始めたいと思います。
あなたが力だと思うものは?
1:拳
2:武器
直下レスにより決定
あなたの力は拳に決まりました。
あなたは何か武術を会得していますか?
下3レスより決定
あなたは酔拳を会得しています。
あなたの腕前は?
直下レスより決定
コンマ一桁が
1~2:不良レベル
3~5:弟子レベル
6~8:妙手レベル
9 :達人レベル
0 :人外レベル
あなたは弟子の殻を破ったばかりの妙手です。
あなたの才能は?
才能が高いほど今後話の中で上達していく可能性が高まります。
コンマ一桁により判定
下3レスより決定
あなたの才能が決定しました。
あなたに師にあたる人物はいますか?
下2レスより決定
李雷薙はいまだ弟子レベルな為、師事すれば実力は向上しない可能性が大きいです。
それでもよろしいですか?
直下レスより決定
師はどうしますか?
直下レスにより決定
あなたの師は馬剣星に決定しました。
あなたは、活人と殺人、どちらに信念をおいていますか?
下3レスより決定
あなたの信念は活人にあります。
あなたの性別は?
直下レスより決定
あなたは女性です。
最後にあなたの名前を教えてください。
下3レスより決定。
あなたの名前は、松蔭嶽娑瞑子(しょういんだけ さくらこ)に決定しました。
キャラ作成を終了します。
ご協力頂きありがとうございました。
出来れば明日にでも本編を投下したいと思います。
ご指摘にもあったので、李雷薙をはじめ主人公の交友関係を設定したいと思います。
直下レス:李雷薙との関係
下2レス:自由指定
下3レス:自由指定
李雷薙との関係は友人に決定しました。
あと二人、主人公は関係を築けます。
一人目を決定してください。
また、その人物との関係もお願いします。
下3レスより決定。
久賀舘 要(フレイヤ)との関係は、姉御と呼び彼女を慕っています。
二人目
直下レスより決定。
李天門との関係は、彼に畏敬を持っています。
李雷薙:友人
李天門:畏敬
久賀舘 要:姉御と呼び慕う
主人公の交友関係が決定しました。
自分で決めておいてなんですが、名前ってなしにした方がいいですかね?
案を下さった方には大変申し訳ないのですが……。
では安価を取って下さった方には申し訳ないのですが名前は、
蒋琳華(ショウ リンファ)に変更させて頂きます。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
あ、話の開始時期を決めていませんでした。
下5レスまでの中から決定します。
ラグナレク壊滅後から話を開始いたします。
具体的な開始時期は、投下の時に安価します。
投下開始します。
突然いなくなった師父を追って日本に渡って数年。
留学を名目としたものだったので、日本の学校で学び今は高校生。
荒涼高校に通っており、現在は……
直下レスにより学年決定
現在は高校2年生。
この荒涼高校は何かと騒がしい学校で、中でもこの学年は一段と騒がしい。
武術に聡い者も多く在籍し、中々に油断できない高校生活となっている。
クラスにもとんでもない子がおり、彼女も薄々は勘付いているのだろう。
何せ彼女はかの有名な武人の一人娘なのだから。
「さて、今日のこの後の予定は……」
高校も今日は終わり、この後の予定を確認する。
コンマ一桁により判定
1~4:とある武器商人からの依頼
5~8:新白連合に顔だし
9~0:自由安価
下2レスより決定
「武器商人ウィン・ゴーシュの護衛依頼か」
単身で日本に渡った身では頼る者もなく、生活資金は全て自分で調達しなければならない。
武術を役立てる護衛任務は、腕が立てばいくらでも入ってくる。
いまだ妙手の腕前だが、それでもそこいらのボディーガードよりかは役に立つ。
少し前から続いているこの護衛依頼に、近いうちに何やら新しい人員が配置されるらしい。
新しい人員を予想しながら、依頼人の邸へと向かう。
「蒋 琳華。 ただいま到着しました」
依頼人を前にして、到着の挨拶を口にする。
「シシシ、今日もよく来てくれたね」
頬のこけた顔を引き攣らせるように笑いながら、ウィン・ゴーシュが労いの言葉を投げかける。
武器商人という人種は敵が多いもので、この邸には自分の他にも何人ものボディーガードが存在している。
「それでゴーシュさん、話というのは?」
その疑問に、ゴーシュのそばに控えていた秘書が代わりに答える。
「新しいボディーガードについてよ」
「ああ、以前聞いた新しい……」
秘書の説明によれば、日本でも有数の達人に護衛を依頼したということだ。
「そんな大物に依頼とは……、やっぱり噂は本当ってことですか?」
「シシシ、まぁ、念の為だよ」
余裕があるように振る舞っているが、若干の恐怖がある表情でゴーシュが笑う。
「分かりました、では明日はその達人の方と一緒に護衛ということですね」
これまでにも何人かの刺客が襲ってきたが、いずれも対処できるレベルの者たちだった。
しかし、噂の相手が真実ならばそうはいかない。
表には出さないが、余裕がないのは自分も同じなのだ。
どうか明日の達人が本物であることを願いながら、今日の護衛任務につく。
翌日、邸の門を通ってきた日本人二人を武装したボディーガード四人が囲んでいた。
『腕を試させてもらおうか、ジャパニーズ!!』
威勢よく剣を構えるボディーガードだが、はっきり言って相手の大男は次元が違っていた。
名ばかりの達人が来るのではとも危惧していたが、とんでもない。
間違いなく相手は特上の達人。
有数の達人というのは嘘ではなかったようだ。
あっという間に四人をのしてしまった大男に、思わず汗が浮かんできた。
まぁ、この汗はそれだけではないのだが……。
「早くここを離れましょう!」
必死に大男に縋り付くのは、まさかの顔見知りだった。
気弱な少年といった風貌の彼が大男に泣きつく様は、ある種冗談のようであった。
コンマ一桁より決定
少年との友好度
直下レスにより決定
「あーっ! 琳華さん!?」
こちらを見て、驚きの声を上げる少年。
「お、なんだよ兼一、知り合いか?」
「は、はい。 学校のクラスメートで……」
何故か楽し気な大男に、少年、白浜兼一君が答える。
彼とは高校でクラスメートの関係だ。
友好な関係を築けているのは、彼が植物好きな人間だからだろうか。
中国の友人と被る兼一君は、好ましい友人だ。
「で、オメーを狙ってる殺し屋にクリストファーがいるってのは本当かよ?」
大男、もとい逆鬼至緒が確認する。
しかし、まさかこの人があのケンカ100段の逆鬼至緒だとは……。
その達人中の達人に師事している兼一君は何者なのだろうか?
あの風林寺さんと仲良くしているのでただの少年とは思っていなかったが、さすがに予想外過ぎる。
「しっかし、琳華さんが武術家だったなんて……。 全く気が付きませんでした」
「はは、私も自分から言ってなかったからね」
それがトラブルの元になるのも馬鹿らしいのだ。
「ゴーシュ様、そろそろ」
「うむ」
どうやら商談の時間らしい。
「マスター逆鬼、さっそく仕事よ」
「へいへい」
護衛は全て彼のやり方で行うようだ。
さて、達人の護衛とはどのようなものだろうか……。
以上で今回の投下を終了します。
お付き合いありがとうございました。
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