男「じゃあさっそく……」

女「ま、待って、本気なのかい！？」

男「えっ……」

女「冗談、なんだよね？　あはは、面白いな……」

男「はぁ……やっぱりそうだよね……」

女「えっ……」

男「ごめん、忘れて……」

女「……お、男！」

男「えっ？」

女「ごめん！ボク、覚悟が足りてなくて……」

女「えへへ、彼女失格だよね、こんなんじゃ」

女「でも、でも男がもしボクの事が好きなら……」

女「男の好きなようにしてくれていいから……」

男「お、女……」

男「背中、真っ白で綺麗だよ……」

女「う、うん、ありがと……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「……震えてる、こわい？やめにする？」

女「うっ、ううん！続けていいから！」

男「わかった」ｽｰｯ

女「あっ、あづっ！い、痛いっ！」

男「うわぁ……白い背中に赤い線が……エロくて素敵だ……」

女「あ、ありがと……」ｳﾙｳﾙ

男「もっと……もっと切りたい！」ｽｰｯ

女「いづっ……はぁはぁ……」

男「うわぁ……いっぱい垂れてくる……」ｽｰｯ

女「うぐぅっ……ぐっ……はぁはぁはぁ……」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

男「んっ、女……泣いてるの」

女「……ううん……嬉し泣き……だよ……」

男「そうか……女ーっ！」ﾑﾁｭｰ

女「ふむっ！？　ふぅふぅ……ぺろ……はぁん……」

女（き、キスされると痛みが和らぐよぉ……）

男「ふふ……」ｸﾞﾁｯｸﾞﾁｯ

女「んぎゅううっ！？」

男「ぐちょぐちょだよ、女」ｸﾞﾁｯｸﾞﾁｯ

女「いっ……そ、こは違っ……背中……」

男「ほら、こんなに血がいっぱい……」ﾇﾘﾇﾘ

女「はあっ、はあっ、はあっ……」

男「よーし、滑りが良くなったかな、と！」ｽﾞﾁｭｳ

女「んぎいぃぃい！！！」

男「痛い？痛みを和らげてあげる！！」ｷﾞｭｳｳｳ

女「がっ……かっ……かはっ……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「首絞めたらすっごく締まるよ、女！もうイく！」ﾇﾁｮﾇﾁｮﾇﾁｮﾇﾁｮ

女「ひゅっ……ひゅーっ……ひゅーっ……」

男「女ーっ！」ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭ!!

女「けふっ……」


男「気絶したか……」ﾊﾟﾁﾝｯ

女「いぎぃっ！？」

男「あ、起きた起きた！大丈夫、女？」

女「い……ぁ、何を……」

男「えー、爪切りだよ！綺麗にしてあげようと思って！」

女「なっ……」

男「ほぉら、爪の白い所が無くなった」

女「あ……あはは、ほんとだ……ありがと、男……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「ここに針を刺してあげる」

女「えっ、ちょっと待って、いぎあぁああっっっっ！！！！」ﾌﾞｽｯ

第二ラウンドって奴か

針を刺してって「殺人現場で何があったか言え、言えば許す」とか脅して
言わなかったら最後には爪を剥がすんだよ

女「ひっ……う……」

男「うわぁ……爪が赤く染まって綺麗だなぁ」

女「……そ、そう……ありがと、男……」

男「ねえ、もう一回しよっか」

女「う、うん……いいよ、来て……」

男「よいしょー」ｽﾞﾎﾞｯ

女「んっ！ぎゅっ……はっ……」

男「はぁっはぁっ……お、女のお腹は可愛いなぁ……」ｻｽｻｽ

女「ほ、ほんと……？ありがと……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

男「思いっきり殴っていい？」

女「……え？」

男「思いっきり殴っていい？」の時点で愛情持ってねぇだろw

男「……ダメ？」

女「はっ……う、うん……いいよ……で、でも、なるべく優しく……」

男「うっ、うん！じゃあ殴るよ！」ｽﾞﾑｯ

女「ごぼぁ！！　……かっ……かっ……ひゅーっ……ひゅーっ」

男「ふふ……青くなるのが楽しみだな……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

女「ま、待って、今動いたら……ｳﾞｯ…おぇ……」

男「だ、大丈夫？吐きそう？ちょっと休憩する？」

女「……ううん、いいよ……で、でも、ちょっとだけ、優しく……」

男「ねえねえ、次は背中に焼きごて押し当てていいかな？」

女「ひっ……」

女「あづーっ！！あっ、あじゅいぃい……！！」

男「うわぁ、押し当てた時すっごい締まるよ……」ｼﾞｭｰｯｼﾞｭｰｯ

女「ひぎ、ひぐぅう……」

男「傷を塞いであげるね」ｼﾞｭｰｯｼﾞｭｰｯ

女「いづぅうう！！！がっ…！　はぁっ……あ、ありがと……」

男「今日は泊まっていく？まだまだやりたいことあるんだー」

女「……そう……なんだ……う、うん、いいよ」ﾆｺｯ

どちらにしろ外に出たらでバッドエンドに代わりはない

友「ねぇ、次の授業は体育だよー」

女「え、じゃあ早く着替えないと～」

友「……その手、大丈夫？全部の指に絆創膏貼ってるけど……」

女「えへへ、大丈夫だよ～」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

友「えっ、き、きゃああああ！！あなた、背中が！！！」

女「あ、これ？えへへ、見られちゃった～、恥ずかしいなぁ」

友「ひ、ひぃぃ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

女「あ、逃げられちゃったよ」

女「はぁ……男、今日はボクにどんな事するんだろうなぁ」ﾊｧ

完