蒲生「わしは24の競艇場に男がおる!」
波多野「ええっ?!」
榎木「そうだ。知らなかったのか?蒲生さんのプレイボーイぶりを」
蒲生「レースが終わるとな、ボートのエンジンがまだ身体の芯で燻りよっての。無性にあの男体が欲しくなるんや!」
波多野「ゲェ」
榎木「私たちの世代では、蒲生さんが一番チンコの勢いがあったな」
蒲生「それはお前が一時期ED、勃起不全症候群になっとったからや!お前が全開やったら、勝てへんわ」
洞口息子「…あのぅ。蒲生さんだけですよね?その、特殊な性癖は…」
蒲生「何を言うとる!この榎木がおるやないか!夜の艇王としていろんな男を乗り回しとるわ!」
波多野、洞口「うわぁ…」
波多野「で、でも!榎木さんのそのキズはボートの事故だって聞きました!」
洞口「…はっ!止めろ!波多野!」
榎木「ん?ああ、この唇のキズのことか?これなら、昔、蒲生さんとディープキスを交わしていたときにあまりに燃え上がり過ぎて切ってしまったんだ」
蒲生「ちと歯が当たってもうてなw」
洞口「…もしかして蒲生さん、俺の親父とも?」
蒲生「ああ!当然さ!なにせ、親父さんは、『愛知の巨人』だからな!」
榎木「ほう。やはり巨人は巨人だったのか。羨ましい」
洞口「」
波多野「…」
洞口「…どうした?波多野」
波多野「え?い、いや。なんでもねぇ」
洞口「…?ま、まさか!?おまえ?!」
波多野「…実は俺」
洞口「ハッキリ云えよ!」
波多野「…実は俺。雑誌の榎木さんのグラビアで抜いたことがあるんだ…」
洞口「」
榎木「ほう。君がかね?それは光栄だな」
蒲生「良かったやないか!榎木!こんなピチピチの新人に想われて!」
洞口「」
洞口「…波多野。おまえだけは信じていた。…それに青島さんはどうなる!?」
波多野「はぁ?洞口、お前何言ってるんだよ?俺は榎木さんみたいな強い男が好きなんだよ!」
洞口「見損なったぞ!波多野!」
???「オイ。なに騒いでるんだよ?」
蒲生「お!浜岡やないか!」
浜岡「榎木さん、蒲生さん!こんにちは!」
榎木「よう。この前の夜のレース、なかなか頑張ってたじゃないか」
浜岡「いえ、俺なんかまだまだっす!」
洞口「…夜のレース?」
浜岡「なんだ、波多野の同期か」
蒲生「あの『愛知の巨人』の息子やで!」
浜岡「じゃあやっぱり洞口ジュニアのジュニアも巨人なんですかね?イヒヒ」
蒲生「さあのぅ。まだわしはコイツらには手ェつけとらんけんの」
榎木「蒲生さん…また私を出し抜いて新人を食う気ですか?」
蒲生「なんの!波多野は、おまえにぞっこんじゃけん。洞口の息子くらいはわしにくれてもええんやないか?」
洞口「」
浜岡「蒲生さん!ズルいですよ!ここは後進に道を譲るべきです!」
蒲生「おまえには古池さんがおるやないか」
波多野「ええっ!古池さんといつの間に!!」
浜岡「俺はお前の先輩だぞ!夜のキャリアも俺のほうが上に決まってる!」
波多野「…くっ!」
榎木「そう言えば、洞口くん」
洞口「は、はい!」
榎木「君とお父さんの研究は進んでいるかね?君のお父さんが取り入れた洞口ディルドは、競艇界を席巻したからね」
洞口「…俺の親父が作ってたのはペラでは?」
波多野「そんなことより、俺、榎木さんのチン○コが見たいです!」
榎木「…そうだな。今度のレースで君が勝ったら考えてもいい」
波多野「ほ、ほんとですか?!ありがとうございます!それじゃ、俺、古池師匠のやってるチビッコオナニー教室の手伝いに行くんでこれで!失礼します!」ダッ!
洞口「…ショックだ。俺以外みんなホモだなんて!!」
榎木「いい男にはいい男がお似合いなんだよ」
蒲生「せやせや。おまえだって観たところ結構素質ありそうやぞ?」
浜岡「やっぱり血は争えませんよね!」
洞口以外 アハハハ(笑)
波多野のアナルバージンは誰に捧げたらいいと思う?
とりあえず、夜。
波多野「ハァハァ」シコシコ
波多野「ああ、榎木さん、素敵だ…榎木さんの昔のレースの映像だけで何度でも抜けるぞ!」ドピュ
プルルル
波多野「誰だ?こんな時間に…ハイ、もしもし」
???「波多野か?」
和久井「波多野。俺だ。遅くにすまんな」
波多野「和久井さん?どうしたんですか?俺、オナニーの最中なんです!」
和久井「…オカズはなんだ?」
波多野「榎木さんのレース映像です!」
和久井「さすが古池さんが見込んだ男なだけはあるな。感心したぞ」
波多野「で、いったいどうしたんです?俺とテレフォンセックスでもしますか?」
和久井「いや、それは魅力的な提案だが、今度にしよう。実はな、>>20
なんだ」
ネタが尽きてきたから、安価とる。
というか、モンキーターン知らないかな?
俺、ホモやめようと思うんだ
安価了解
知ってる人がいて嬉しい
ありがとう
夜にまた書く
波多野「榎木さんのレース映像です!」
和久井「さすが古池さんが見込んだ男なだけはあるな。感 心したぞ」
波多野「で、いったいどうしたんです?俺とテレフォン セックスでもしますか?」
和久井「いや、それは魅力的な提案だが、今度にしよう。 実はな、俺、ホモをやめようと思うんだ」
波多野「なっ!ど、どうしてですか?一緒に古池さん率いるホモ研究会を盛り上げて行こうって言ったじゃないですか!いや、正確にはそう誓いながらイッたじゃないですか!」
和久井「…そうなんだが。亜紀さんのことが気になってしまってな」
波多野「古池さんの娘さんですね。見損ないましたよ、和久井さん。誰よりもストイックに体調管理をし、人一倍ホモの研究に情熱をかけていた和久井さんが、アッサリと女になんか靡くなんて!」
和久井「…」
波多野「今からでも遅くないです!考え直してください!」
和久井「…次のレース」
波多野「…え?」
和久井「…次のレースだ!次のレースで、波多野、おまえが勝ったら考えなおしてもいい!」
波多野「…わかりました!俺、絶対に負けませんからね!」ガチャ
波多野「…ふぅ。参ったなあ。次のレースに勝たなきゃ、榎木さんのチン○コは見せてもらえないし、和久井さんもホモをやめてしまう。でもこうなったらヤルしかないよな!」
ところかわって古池家
亜紀「今夜もペラ研究会の集まりがあるのよね。お夜食は何にしようかしら?暑いから何かさっぱりしたものを…。お豆腐に白髪ネギと胡麻油をかけたものと、鶏のささみを湯がいてすだちと薬味であえたもの、お素麺…は、つい食べ過ぎちゃうからだめかしら?玄米ご飯と冬瓜の冷やし汁。それから夏野菜でラタトィユでも作ろうかしらね。…この前の集まりのときは、和久井さんが珍しく誉めてくださったわ。ちょっと嬉しかったな///」
そのころの古池さんと浜岡さん。
浜岡「あっ!ちょっ!古池さん!そんなに締め付けないでくださいよ!俺、壊れそうです!」
波多野「師匠!ずるいですよ!浜岡さんばっかり!俺のも見てください!ホラ、もうこんなになってるんですよ!」
古池「…ったく。これだから若いものは怒。急いてはコトを仕損じる、と言うだろうが!」
扉の前で入るに入れない和久井「え?!もうおっぱじめてるのか?!…参加したい!じゃなくて、俺には亜紀さんがっ!!」
亜紀「あら?和久井さん!こんばんは!もういらしたの?」
和久井「…あ、いえ、自分は」
亜紀「どうぞ!お入りになって。もう波多野くんたちも来てるみたい。フフ」
和久井「///」
亜紀「どうなさったの?変な人」ニッコリ
亜紀「お父さん!和久井さんがいらしたわよ!」ガチャ
和久井「」ポー
和久井「…じゃなくて!亜紀さん!見てはいけません!」バッ
亜紀「えっ?」扉バーン
スマホからなんで遅筆ですまんね
また後で書くわ
亜紀「お父ちゃん!和久井さん、いらしたわよ!」バーン
和久井「だ、駄目だ!開けては!(ここはペラ研究所ではなく、互いのアソコをペロペロしあう発展場!亜紀さん!見てはいけない!)」
浜岡「ちょっと古池さん!こんなにボルトぎちぎちに締めちゃっていいんですか?なんかペラ折れそうなんですけど?」
波多野「師匠!弟子は俺だけでしょう?!俺のペラの出来も見てくださいよ!ホラ、結構いい感じに出来たんですよ!」
ギャーギャー
亜紀「ふふっ、みんな頑張ってるわね」
和久井「」
和久井(な、なんだ、今日は真面目にペラ作ってるのか、残念だ…じゃなくて!ホッとするべきだろ!ここは!)
亜紀「じゃあ、私はまた後で」ニッコリ
和久井(俺は…どっちをとるべきなのか?ホモか?亜紀さんか?)
古池「どうした?和久井」
浜岡「遅かったじゃないですか!もう先に始めてましたよ!」ボロン
波多野「そうそう!慌ててチン○コ隠したから勃ちすぎて痛いっすよ!」ボロン
和久井「」
浜岡「和久井さんだけかと思ったら亜紀さんの気配までするから、大慌てだったんですよ!」
波多野「ですよね!さすがに古池さんの娘さんには、粗末なモノ見せられないですよ!」
古池「コラ!!波多野!粗末とはなんだ!」
ギャーギャー
和久井「」
浜岡「そういや、波多野。おまえの同期のクリボーみたいな頭のヤツいただろ?」
波多野「ああ、純のことですか?」
浜岡「純って言うのか?名字はなんていうんだ?」
波多野「あ、本名じゃないんで」
和久井「え?」
浜岡「なんだよ、それ?本名はなんなんだよ?」
波多野「知 り ま せ ん!」ドヤァ
波多野「…で、純がどうしたんですか?」
浜岡「いやさ、あいつ、この前、女子選手と仲良さそうに歩いてたからさ」
波多野「光瀬ですか?!クッソー!!純のヤツめ!おホモだちだったんじゃねえのかよ!」
和久井「(もういや)」
波多野「今から純に電話で問い質してやる!!」
プルル
純「はい、もしもs」
波多野「オイ!純!」
純「うわあ!なんだよ!波多野くん?」
波多野「純!おまえ、聞いたところによると女に走ってるらしいじゃないか!俺たちD班の永遠の誓いを忘れたのか?!」
純「ちょっ、ちょっと待ってよ波多野くん!」
波多野「うるさい!俺たちD班はホモであり続けることを永遠に誓ったはずだ!あの同期一の性倒錯者であるド変態なおまえが、なんだ!そのテイタラクは!」
波多野「俺たちは、風呂場で互いの勃起チン○コをぶつけあってチャンバラした仲じゃねーか!」
古池「ほぅ」
浜岡「へえ、やるなあ。なかなか」
和久井「(え!羨ましい!)」
波多野「おまえのチン○コの先端はメット並みに巨大だったじゃないか?!」
純「」
波多野「…次のレースだ」
純「え?」
波多野「次のレース!俺が勝ったら、同期一のガチホモに戻ってもらうぞ!純!」
純「…分かったよ、波多野くん。そこまで言うなら受けて立つよ!あ、立つっていうのは、モチのロンで、勃起って意味さ!!じゃあね!」ガチャ
短いけど今夜はここまで。
果たして波多野は、ホモロードを突っ走ることが出来るのか?!
次、登場させる人は誰にするかな?
希望があればドゾー
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