穂乃果「海未ちゃん、なんで・・ｸﾞｽｯ・・・・こんなに怪我してるの？」ｷﾞｭｯ

穂乃果「ﾋｯｸ・・痛いよね・・ﾋｯｸ・・ひどい怪我」ｽﾘｽﾘ

穂乃果「穂乃果が今さすってあげるからね・・ｸﾞｽｯ・・」ｽﾘｽﾘ


海未「！？」ﾋﾞｸｯ





真姫（え？）

真姫「いや・・・あのね？　穂乃果、そいつは変態なのよ？」

真姫「いま証拠のカルテを読むわ・・・」

真姫『園田海未、16歳。凶暴なポエマー。大好きな穂乃果のにおいを嗅ぐと・・・』



穂乃果「・・ｸﾞｽ・・穂乃果のにおいがすきなの？　・・ｸﾞｽｯ・・少しでも痛みを忘れられるなら」ｸﾞｽｸﾞｽ

穂乃果「穂乃果のにおいなんて・・ﾋｯｸ・・いくらでも嗅いでいいからね・・・ほら」ｽﾘｽﾘ

穂乃果「・・ｴｸﾞ・・さっき汗かいちゃったからあせくさかったらごめんね・・ｸﾞｽｯ・・」ｸﾞｲｸﾞｲ



海未（～～～～っ！？///）ﾋﾞｸﾋﾞｸ

穂乃果「なんか少しだけ元気になってくれたね・・ｸﾞｽ・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「・・ｸﾞｽ・・いっぱい穂乃果のにおい嗅いでいいよ」ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ


穂乃果「もう大丈夫だよ・・・誰も海未ちゃんのこと傷つけたりしないよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「穂乃果が・・ｸﾞｽｯ・・ちゃんと守ってあげるからね・・ﾋｯｸ・・」ｷﾞｭｳｯ…


海未（～～っ！///　～～～～っ！！///）ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ!



真姫（なにこの子・・・）

書き溜めおわり。のんびりやる

穂乃果「海未ちゃんは私が保護する・・・」ｷﾞｭ

真姫「ちょっと待ちなさい！　その生物は危険よ！」

穂乃果「保護するったら保護する！」ｸﾞｽｸﾞｽ

真姫「わかったわ・・・でも西木野センターの技術でその生物を無害にさせてもらうわ」

穂乃果「え？」






真姫「ちょっとそこで待ってなさい。これ連れて行くわね」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

海未「…………」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

～～1時間後～～


真姫「おまたせ。はい、無害になったわ」ｽｯ

穂乃果「このボールなに？」

真姫「あけてみなさい」


ｶﾊﾟｯ!


ｳﾐ『ｱﾅﾀﾊｻｲﾃｲﾃﾞｽ！　ｱﾅﾀﾊｻｲﾃｲﾃﾞｽ！』


穂乃果「海未ちゃんが手乗りサイズになっちゃった・・・」

真姫「これで無害よ。知能もリセットされちゃったけど」

穂乃果「かわいいからいっか。海未ちゃん、おうちいこ？」


ｳﾐ『ﾊﾅｼﾃｸﾀﾞｻｲ！　ﾊﾅｼﾃｸﾀﾞｻｲ!』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ


穂乃果「じゃあね真姫ちゃん」ﾌﾘﾌﾘ



真姫（あっ、あとの2匹どうすんのよ・・・）

～～ほのかの部屋～～


穂乃果「なかなか懐かないなあ・・・」


ｳﾐ『……』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


穂乃果「人見知りなのかな？」


ｳﾐ『……ｵﾅｶｶﾞｽｷﾏｼﾀ』


穂乃果「！」

穂乃果「エサをあげてみよう！」

穂乃果「えーと・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ

穂乃果「おやつに食べたカステラのはがした紙でいっか」ﾋｮｲ



ｳﾐ『……』ﾍﾟﾛｯ

ｳﾐ『！』

ｳﾐ『ｵｲｼｲﾃﾞｽ！　ｵｲｼｲﾃﾞｽ!』ｶﾞﾂｶﾞﾂ



穂乃果「あっ！　紙まで食べちゃだめっ！」ﾋｮｲ


ｳﾐ『ｶｴｼﾃｸﾀﾞｻｲ！　ｶｴｼﾃｸﾀﾞｻｲ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


ｳﾐ『……』ｳﾙｳﾙ


穂乃果「泣いてもだめっ！　めっ！　だよ！」


ｳﾐ『ｱﾅﾀﾊｻｲﾃｲﾃﾞｽ…　ｱﾅﾀﾊｻｲﾃｲﾃﾞｽ…』ｴｸﾞｴｸﾞ

ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


穂乃果「あ、真姫ちゃんからメールだ。なになに・・・」


真姫『いちおうその生物の情報を添付しておくわ』


----------------------

ｳﾐ(Lv.1)

・こばりシュート
・すなばアタック
・まくらなげ

----------------------

穂乃果「・・・そんなことより懐かせかた教えてほしいなあ」


ｳﾐ『ﾀﾞｲｷﾗｲﾃﾞｽ！　ﾀﾞｲｷﾗｲﾃﾞｽ!』ｶﾊﾟｯ


穂乃果「あっ、ボールにこもっちゃった・・・」


穂乃果「そこがおうちなのかな？」


ほのママ『ほのかー！　お風呂入りなさーい！』


穂乃果「はーい！」

穂乃果「ここで脱いでいこっと」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


ﾊﾟｻｯ


ｳﾐ『……』


穂乃果「おとなしくしててねー」ｶﾞﾁｬ


ｳﾐ『……』


ｳﾐ『……』ｶﾊﾟｯ


ｳﾐ『……』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

～～風呂あがり～～


穂乃果「おーい、ただいまー」ｶﾊﾟｯ


穂乃果「・・・あれ、いないや」ｷｮﾛｷｮﾛ


ﾓｿﾞﾓｿﾞ…


穂乃果「穂乃果の服が動いてる・・・」ﾋｮｲｯ


ｳﾐ『ﾋｯ…』ｶﾞﾀｶﾞﾀ


穂乃果「こんなとこにいたんだね、なにしてたの？」


ｳﾐ『ｶｴｼﾃｸﾀﾞｻｲ！　ｶｴｼﾃｸﾀﾞｻｲ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


穂乃果「え？　これ？」ﾊﾟｻｯ

ｳﾐ『……』ﾓｿﾞﾓｿﾞ


穂乃果「服の中にもぐってっちゃった・・・」


穂乃果「穂乃果、嫌われてるのかなあ」


穂乃果「そこに巣を作ってあげるね」ｺﾞｿｺﾞｿ


穂乃果「はやく仲良くなりたいな！　いっぱい愛情そそぐよ！」

～～のぞみの部屋～～


希「・・・うち、なんでひきとってしまったんやろ」


ｴﾘ『ｶｼｺｲｶﾜｲｲ!　ｶｼｺｲｶﾜｲｲ!』


希「えーと、なになに・・・」

-------------------------------------------------------

ｴﾘ(Lv.7)

・おどる
・いこじになる
・きいろポンポン

-------------------------------------------------------

希「役に立たん情報だけやん・・・なになら食べるんやろ」


ｴﾘ『ｵﾅｶｽｲﾀ!　ｵﾅｶｽｲﾀ!』


希「ハラミもハツもミノも食わんし・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


希「あ、やっぱカルビかな？」ｼﾞｭｰ…


ﾓｸﾓｸ…


ｴﾘ『ｹﾎｹﾎ！』


希「タレが悪いんかなあ・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

（ｺﾄﾘどうしよ・・・）

（直下のりんぱなにしますた・・・）

～～りんの部屋～～


凛「鳴かないにゃー」


花陽「元気ないね・・・」


ｺﾄﾘ『……』ｸﾞｯﾀﾘ


花陽「コシヒカリもあきたこまちもななつぼしも食べないなんて・・・」


凛「醤油も味噌もとんこつもダメだったにゃー」


ｺﾄﾘ『……』ｸﾞﾃｰ…

花陽「メールもっかい見せて？」


凛「ん？　これ？」

-------------------------------------------------------

ｺﾄﾘ(Lv.3)

・そらをとぶ
・なきごえ
・のうをゆらす

-------------------------------------------------------

凛「『海外まで飛ぶかもしれないわ。あと鳴き声は場合によって危険みたい』・・・だってさ」


花陽（役に立たないなあ・・・）


凛「・・・・・・」


ｺﾄﾘ『……ﾎ…』


花陽「！」


ｺﾄﾘ『ﾎ……』ｳﾙｳﾙ


凛「ほ・・・？」


ｺﾄﾘ『……ﾁｬﾝ』ｸﾞｽｸﾞｽ


花陽「・・・泣いてる」

（特定のキャラに肩入れする意図はないのでそういう意味ではなるべく平等な展開にしたいとは思ってる）
たぶん最初のとき海未ちゃんが一番ボコボコだったんじゃないかな（現段階で一番レベル低いし）

（ホントだにこにーどうしよう・・・明日の深夜にでもできたら。。。）

～～のぞみの部屋～～


ｴﾘ『ﾊﾗｼｮｰ!　ﾊﾗｼｮｰ!』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


希「タレが悪いんかなと思って焼肉チョコフォンデュ風にしようとしたらチョコだけなめとる・・・」


ｴﾘ『ﾝ……』ｺｸｺｸ


希「ええ飲みっぷりやね。うちもまだ理解が足りてんかったな」

希「そっか！」ﾋﾟｺｰﾝ

希「真の理解を得るには相手と同じ目線に立たなきゃだめやん！」

次の日・・・


～～西木野センター～～


希「ってわけでウチもおねがいマッキー博士！」

ｴﾘ『ﾏｯｷｰ!』

真姫「ｵｺﾄﾜﾘｼﾏｽ!」ｸﾙｸﾙ




希「この通りや！」ｽｯ

真姫「この私がﾓﾉなんかに釣られるﾜｹおいしいじゃないこのﾄﾏﾄ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

希「よし頼んだよ！」

真姫「あっ・・ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・しょうがないわね・・ﾓｺﾞ・・ﾒﾝﾄﾞｳﾅﾋﾄ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

---------------------------------

ﾉｿﾞﾐ(Lv.25)　性格：やんちゃ

・みらいよち
・カードのおつげ
・わしわし

---------------------------------

真姫「あんたレベル高いわね・・・」

ﾉｿﾞﾐ『ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙやね！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

真姫「他の３匹より流暢に喋ってるし・・・レベルが関係あるのかしら」


ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁおそろいやね!』

ｴﾘ『ﾉｿﾞﾐ!　ﾉｿﾞﾐ!』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


真姫「どうすんのよこの２匹。にこちゃんに頼もっと」

さらに次の日・・・


～～ほのかの部屋～～


ｳﾐ『ﾎﾉｶ、ﾎﾉｶ』ｵﾄﾞｵﾄﾞ


穂乃果「やったあああっ！　ついに穂乃果の名前を呼ばせたよ！」


穂乃果「よしよし、よく覚えてくれたね、海未ちゃん！　えらいよ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｳﾐ『ｸｽｸﾞｯﾀｲﾃﾞｽ…』ｽﾘｽﾘ


穂乃果「ご褒美にほむまんをあげよう！　これくらいかな？」ﾁｮﾋﾞｯ


ｳﾐ『ｵｲｼｲﾃﾞｽ!　ｵｲｼｲﾃﾞｽ!』ｶﾞﾂｶﾞﾂ


穂乃果「海未ちゃんかわいいな～」ﾂﾝﾂﾝ


ｳﾐ『ﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲ……///』ﾃﾚﾃﾚ

ぴんぽーん！


穂乃果「ん？　誰かな？」


がちゃ・・


凛「穂乃果ちゃん！　ことりちゃんがしゃべったにゃ！」


花陽「ﾎﾉｶﾁｬﾝに会いたいって・・・！」


穂乃果「ん？　ことりちゃん？」


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬｬﾝ！！』


穂乃果「ことりちゃんも穂乃果が分かるんだね！　穂乃果だよ～」ﾂﾝﾂﾝ


ｺﾄﾘ『……ﾎﾉｶﾁｬﾝﾝﾝﾝﾝﾝ』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


穂乃果「泣いちゃった・・・」


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶ…ｸﾞｽｯ…ﾁｬﾝﾝﾝ…ｸﾞｽｸﾞｽ…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


穂乃果「よしよし、いいこだね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ぴんぽんぴんぽんぴんぽーん！


穂乃果「こんどはだれかな？」


がちゃ


にこ「ちょっと穂乃果！　こいつらどうにかしなさいよ！」


ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁ、ﾎﾉｶﾁｬﾝだよ！』

ｴﾘ『……//』ｿﾜｿﾜ


穂乃果「ん？　のぞみちゃんにえりちゃん？」


ｴﾘ『……//』ﾌﾟｲｯ

ｴﾘ『ﾉｿﾞﾐｶﾞｲﾚﾊﾞｲｲ…』ｺｿｺｿ

ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁはいじっぱりやね！』

にこ「毎日焼肉なんて作れないわよ！　もう知らないわ！」


ﾉｿﾞﾐ『ﾔｷﾆｸ、１枚くらいやん…』ｼｭﾝ

ｴﾘ『ﾉｿﾞﾐ、ｹﾞﾝｷﾀﾞｼﾃ…』ｽﾘｽﾘ

ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁ、ありがと』ｽﾘｽﾘ


にこ「消費期限とかあるでしょ！？　新鮮なお肉を毎日買わなきゃいけないとかばっかじゃないの！」


穂乃果「なんだかんだでやさしいよね、にこちゃんって」


にこ「なっ！///」


穂乃果「でもおにく１枚ってすごいなあ・・・うみちゃん、おまんじゅうひとつまみくらいだよ？」

にこ「じゃあ私帰るからね！　もう知らないわよ！///」


穂乃果「待って！　にこちゃん！」


にこ「え？」


穂乃果「お茶出すからあがってってよ！　凛ちゃんと花陽ちゃんもいるからさ！」


にこ「・・・しょうがないわねっ」

～～ほのかの部屋～～


穂乃果「じゃっ、お友達のお茶いれてくるね！」


穂乃果「ここじゃせまいし、大きい部屋にいるから」


穂乃果「ほのかの部屋でおとなしくまっててねー！」ﾌﾘﾌﾘ



ｳﾐ『ﾜｶﾘﾏｼﾀ!　ﾜｶﾘﾏｼﾀ!』ﾌﾘﾌﾘ

ｴﾘ『……//』ﾌﾟｲｯ

ｺﾄﾘ『…』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ｳﾐ『！』

ｺﾄﾘ『…』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ｳﾐ『ｿｺﾊ…ﾜﾀｼﾉｵｳﾁﾃﾞｽ！　ﾜﾀｼﾉｵｳﾁﾃﾞｽ！』


ｺﾄﾘ『ﾌﾜｧｧｧｧ…ﾎｴｪｪｪ//』ｺﾞｿｺﾞｿ

ｳﾐ『ﾊﾅﾚﾃｸﾀﾞｻｲ！　ﾊﾅﾚﾃｸﾀﾞｻｲ!』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘﾉ、ｵｳﾁﾆ、ｽﾙﾖｫ』

ｳﾐ『ｷｰｯ!』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

ｺﾄﾘ『ｵｳﾁｶｹﾃ、ｼｮｳﾌﾞｽﾙﾁｭﾝ』



ﾉｿﾞﾐ『ｺﾄﾘちゃんとｳﾐちゃんﾊﾞﾄﾙするん？　ｳﾁがみてよか』

------------

ｺﾄﾘ(Lv.3)

　VS

ｳﾐ(Lv.1)

------------


ｺﾄﾘ『…』ｷｯ!


ｳﾐ『ﾋｯ…』ﾋﾞｸ

ｳﾐ『……ﾀﾀｶｲﾏｽ!』ｽｯ


――ｳﾐ　の　こばりシュート！


ﾉｿﾞﾐ『ﾍｰ､ｳﾐちゃん弓矢もってるんや』


ｳﾐ『……』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


ｼｭｯ…
ﾎﾟｷｯ


ﾉｿﾞﾐ『あ、ぜんぜん外したわ』


ｳﾐ『！？』ｶﾞｰﾝ!

――ｺﾄﾘ　の　のうをゆらす！



ｺﾄﾘ『ｾｰﾉｯ…』

ｺﾄﾘ『…いらっしゃぁい♪』


ｳﾐ『？？？』ﾋﾞｸﾋﾞｸ


ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘのｺｴはｷﾓﾁいぃ。ｷﾓﾁいぃのはｱﾀﾘまえ』

ｺﾄﾘ『そうﾃﾞｼｮ？』



ｳﾐ『――――！』ﾌﾞｸﾌﾞｸ…



ﾉｿﾞﾐ『ｱﾜふいてる…』


――ｳﾐ　は　たおれた！　ｺﾄﾘ　は　しょうぶにかった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^o^)＜いらっしゃーい＞( ﾟ-ﾟ )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ようこそ＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜私たちの部屋へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)＜ゆっくりしていってね＞( ﾟ-ﾟ )

(^o^)＜今日は何して遊ぶ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え？＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜んふふふ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えへへ＞( ﾟ-ﾟ )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えっちなことをしにきたのね＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜いいわぁ。た～っぷりかわいがってあげるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　私たちに弄ばれたら、やみつきになっちゃうよ？＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜私たちじゃないと、満足できない心と体になっちゃうよ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　いーい？＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜いいよね？
(^o^)＜それじゃあ、準備をしましょう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これから私たちが＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜左右からあなたに話しかけるから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^o^)＜ゆうとおりにしてね＞( ﾟ-ﾟ )

(^o^)＜たとえば

(^o^)＜私も、反対側からあなたにお話することがあるの　　　　　　　　　 私がこんな感じで話しかけているとき＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜あなたが片方に意識を向けているとき　　 　　　　　　　 ふたつのことを、いっぺんに聴けないと思ったら＞( ﾟ-ﾟ )
(^o^)＜もう片方は無意識が聞いてくれるから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 片方だけの言葉に集中するの＞( ﾟ-ﾟ )

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^o^)＜大丈夫＞( ﾟ-ﾟ )

もう海未猫たちにしか見えない
http://i.imgur.com/8PaQHZq.jpg

――ｺﾄﾘ　は　ﾚﾍﾞﾙ　が　あがった！


ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘのｵｳﾁ～♪』ｸﾙｸﾙ

ｺﾄﾘ『ﾔﾝﾔﾝ♪』ｽｷｯﾌﾟｽｷｯﾌﾟ

ｺﾄﾘ『……！？』



ｴﾘ『…//』ﾓｿﾞﾓｿﾞ


ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁ、いつのまにそこに……』



ｺﾄﾘ『！！』ｷｯ



ｴﾘ『ﾅﾆｶｼﾗ?』ﾁﾗｯ

------------

ｺﾄﾘ(Lv.4)

　VS

ｴﾘ(Lv.7)

------------

――ｺﾄﾘ　の　のうをゆらす！


ｺﾄﾘ『ﾔﾝｯﾔﾝｯ♪　おくれそうですぅ～♪』

ｺﾄﾘ『ぶる～べりぃとれいん～♪』


――ｴﾘ　の　いこじになる！


ｴﾘ『…』

ｴﾘ『ﾐﾄﾒﾗﾚﾅｲﾜｧ』ﾌﾟｲｯ



ｺﾄﾘ『！』ﾋﾞｸｯ

――ｺﾄﾘ　の　なきごえ！


ｺﾄﾘ『ｿｺは…ｺﾄﾘの…ｵｳﾁ…』ｼﾞﾜｯ

ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘの…ｸﾞｽｯ…ｺﾄﾘが…』ｼﾞﾜﾜｯ



ｴﾘ『ｼﾗﾅｲﾜｧ…』

ｴﾘ『…//』ﾓｿﾞﾓｿﾞ



ｺﾄﾘ『ﾋｯｸ…ﾋｸﾞｯ…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｺﾄﾘ『ﾋﾞｴｪｪｴｴｴｴｴｴｴﾝ!！』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ



ﾉｿﾞﾐ『泣いちゃった…』


ﾉｿﾞﾐ『…勝負ありやね』


――ｴﾘ　は　しょうぶ　に　かった！

（またくるよ・・のんびりやるよ・・）
（言われてみれば確かに可哀想だったからとりあえず集結させたよ。。）
（どんな路線にすればいいんだろう）

ｺﾄﾘ『ﾋｯｸ……ｸｰ、ｸｰ……』zzz


ﾉｿﾞﾐ『ｺﾄﾘﾁｬﾝ、泣き疲れて寝ちゃった』


ｳﾐ『ｸﾔｼｲﾃﾞｽ…ｸﾔｼｲﾃﾞｽ…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


ﾉｿﾞﾐ『と思ったら今度はｳﾐﾁｬﾝが泣いとるし』


ｳﾐ『ｼｭｷﾞｮｳｼﾏｽ…ﾂﾖｸﾅﾘﾀｲﾃﾞｽ…』ｽｸｯ


ﾉｿﾞﾐ『弓矢の練習始めたわ・・・悔しかったんやね』

穂乃果「ただいまー！」がちゃ



ﾉｿﾞﾐ『ﾎﾉｶちんおかえりー！』


ｴﾘ『zzz...zzz...//』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ｺﾄﾘ『ﾋｯｸ…ｸﾞｽ…』zzz


ｳﾐ『ﾂﾖｸﾅﾘﾏｽ…ﾂﾖｸﾅﾘﾏｽ…』ｷﾘｷﾘ


ｼｭｯ…
ﾎﾟｷｯ


穂乃果「え、なにこれは・・・」

穂乃果「えりちゃーん」ﾂﾝﾂﾝ


ｴﾘ『ﾑﾆｬ…ﾅﾆﾖ…』ﾑｸｯ


穂乃果「そこはうみちゃんのおうちだよー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｴﾘ『……///』ｶｧｯ

ｴﾘ『ﾁｶﾞｳﾉよ！　ｺﾚはﾁｶﾞｳの！//』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！

ｴﾘ『ﾈﾑｶｯﾀんだからｼｶﾀﾅｲじゃないっ！//』ｷｰｯ！


穂乃果「えりちゃんのおうちもいま作ってあげるからね。あ、そうだ」ｺﾞｿｺﾞｿ

穂乃果「さっき真姫ちゃんになんか機械もらったんだった」ぴっ！

穂乃果「えーと、なになに・・・」

-------------------------------------------------------

ｴﾘ(Lv.7→8)　 性格：いじっぱり　その他：ねおき・ねむいわぁ

-------------------------------------------------------

穂乃果「あ、起こしちゃってごめんね？」


ｴﾘ『ﾕﾙｻﾅｲわ！//』ﾂﾝﾂﾝ


穂乃果「いまおうち作るけど・・・タンスの服じゃおふとん冷たいよね！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

穂乃果「んしょ・・・っと。はい、あったかいベッドだよー」ﾎｶﾎｶ


ｴﾘ『……//』ﾓｿﾞﾓｿﾞ


穂乃果「おやすみー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｴﾘ『ｱ…ｱﾘ…ｱﾘｶﾞ、ﾄｳ…』ﾎﾞｿｯ


穂乃果「ん？ なあに？」


ｴﾘ『ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲわ！//』ﾌﾟｲｯ！

ｳﾐ『…』ｷﾘｷﾘ…


穂乃果「うみちゃーん、何やってるのー？」


ｼｭｯ…
ﾎﾟｷｯ


穂乃果「弓矢の練習かー、えらいねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｳﾐ『ｲﾏﾊ…ｼｭｳﾁｭｳ…ｻｾﾃ…ｸﾀﾞｻｲ』ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


穂乃果「的がわりにペンとか消しゴムとか立てておいてあげる！」ｺﾄｺﾄ


ｳﾐ『…』ｷﾘｷﾘ…


ｼｭｯ…
ﾎﾟｷｯ


穂乃果「あっ、外しちゃったね・・・」

穂乃果「これ、うみちゃんはどうかな？」ぴっ！

-------------------------------------------------------

ｳﾐ(Lv.1)　 性格：おくびょう→がんばりや　その他：くやしい・つよくなりたいです…

-------------------------------------------------------

穂乃果「・・・そっか、頑張ってね！」


ｳﾐ『ﾊｲ…ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ…』ｷﾘｷﾘ…

ｺﾄﾘ『ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸ…』zzz.zzz


穂乃果「ことりちゃん、寝ながら泣いてる・・・」

穂乃果「涙ふいてあげるね」ｺｼｺｼ


ｺﾄﾘ『……ﾎﾉｶ…ﾁｬﾝ？』ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ


穂乃果「あっ、ごめんね、おきちゃった？」


ｺﾄﾘ『…ﾎﾉｶﾁｬﾝﾝﾝﾝﾝﾝ』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


穂乃果「なにかあったのかな？」ぴっ！


-------------------------------------------------------

ｺﾄﾘ(Lv.3→4)　 性格：さびしがり　その他：かなしい・かまってほしい

-------------------------------------------------------

穂乃果「そっか、さびしくさせてごめんね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｺﾄﾘ『ｳﾝ……』ｸﾞｽｸﾞｽ


穂乃果「じゃあ今日は一緒にねよっか！」


ｺﾄﾘ『！』

ｺﾄﾘ『ﾎﾝﾄ！？』ｷﾗｷﾗ


穂乃果「ほんとだよー」にこにこ


ｺﾄﾘ『ﾔｸｿｸ、ｽﾙ？』ｷﾗｷﾗ


穂乃果「するよー」にこにこ


ｺﾄﾘ『ﾓｳ、ﾅｶﾅｲ』ｸﾞｼｸﾞｼ


穂乃果「よかったー！」

ﾉｿﾞﾐ『ﾎﾉｶちん、ﾎﾉｶちん』ｸｲｸｲ


穂乃果「あ、まってね・・・」ぴっ

穂乃果「えーと・・・」


-------------------------------------------------------

ﾉｿﾞﾐ(Lv.25)　性格：やんちゃ 　その他：おなかすいた！　焼肉たべたい！

-------------------------------------------------------


穂乃果「・・・ハンバーグでもいいかな？」


ﾉｿﾞﾐ『いいよ！　やったぁ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

（すくなくともしばらくは平和路線にすることにしました・・・）

～～よる～～


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝ…zzz…ﾎﾉｶﾁｬﾝ…zzz…//』ｽﾘｽﾘ

穂乃果「ん・・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



ｴﾘ『ｸｰ…ｸｰ…//』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ﾉｿﾞﾐ『ｴﾘﾁ…zzz』ｽﾘｽﾘ










ｳﾐ『――ﾓｯﾄ…ﾂﾖｸ…』ｷﾘｷﾘ


ﾊﾟｼｭｯ！


ｳﾐ『ﾓｯﾄ……！！』ｷﾘｷﾘ


―ﾊﾟｼｭﾝ！

――ｳﾐは　ﾚﾍﾞﾙがあがった！


ｳﾐ『ﾂﾖｸ……』ｷﾘｷﾘ




――ｳﾐは　ﾚﾍﾞﾙがあがった！


ｳﾐ『ｾｲｶｸﾆ……』ﾊﾟｼｭﾝ!




――ｳﾐは　ｱﾛｰｼｭｰﾄをおぼえた！


ｳﾐ『ﾏﾄ、ﾀｵｽ……！』ｷﾘｷﾘ…



ﾊﾞｼｭｯ!

――ﾊﾟﾀﾝ!



ｳﾐ『！』ﾊﾟｧｯ

ｳﾐ『ｵｵｷﾅ ｹｼｺﾞﾑ ﾀｵｾﾏｼﾀ！//』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


――ｳﾐは　進化した！

～～あさ～～


穂乃果「むにゃ、おはよぉ・・・」むくっ

ｺﾄﾘ『ﾑﾆｬﾑﾆｬ…ﾁｰｽﾞｹｰｷ…』zzz.zzz



ｳﾐ『zzz...zzz』



穂乃果「あれ？　うみちゃん見た目変わってない？」

ｳﾐ『ｽｰ…ｽｰ…』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

穂乃果「弓道着姿だよね。とってもかっこいいよ～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



穂乃果「そうだ、コレ使ってみよう」ぴっ！


-------------------------------------------------------

弓使いのｳﾐ(Lv.1→6)　 性格：がんばりや　その他：ぜんぶ倒せました・・・

・こばりシュート→アローシュート[new!]

-------------------------------------------------------


穂乃果「なんかすごい・・・がんばったね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ｳﾐ『ﾝ……//』ｽﾘｽﾘ

～～～


穂乃果「・・・じゃ、ほのかはおでかけしてくるね！」

穂乃果「みんないい子にしてるんだよ～」ﾌﾘﾌﾘ


ﾉｿﾞﾐ『いってらっしゃーい！』ﾌﾘﾌﾘ


ｴﾘ『…zzz.zzz』ｸﾞｰｸﾞｰ


ばたん！

ｳﾐ『…！』ｷｯ！

ｺﾄﾘ『？』


ｳﾐ『ﾘﾍﾞﾝｼﾞﾃﾞｽ！』

ｺﾄﾘ『ﾝｰ…』ﾋﾟｮｺｯ

------------------------

弓使いのｳﾐ(Lv.6) がんばりや

　VS

ｺﾄﾘ(Lv.4) 　さびしがり

------------------------

――ｳﾐの　ｱﾛｰｼｭｰﾄ！


ｳﾐ『…』ｷﾘｷﾘ！


ﾉｿﾞﾐ『お、なんか迫力あるな！　その格好もそれっぽいし！　着替えたん？』


ｺﾄﾘ『――ﾋｯ…』ｶﾞﾀｶﾞﾀ


ｳﾐ『…！！』ｽｯ…


ﾉｿﾞﾐ『ん？　途中でやめてどうしたんやろ』


ｳﾐ『……』ﾁﾗｯ


ｺﾄﾘ『…！』

ｳﾐ『ﾂﾖｻ ﾄﾊ…』


ｳﾐ『……ﾜﾀｼﾊ』


――ｺﾄﾘの　のうをゆらす！


ｺﾄﾘ『…』ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ


ﾉｿﾞﾐ『お、大胆に間合い詰めとる。近距離攻撃かな？』



ｺﾄﾘ『…』ｼﾞｰｯ…

ｳﾐ『？』


ｺﾄﾘ『…ｳﾐﾁｬﾝ、ﾔｻｼｲﾈ』ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ｺﾄﾘ『…ちゅ//』ﾁｭｯ！


ｳﾐ『――――！///』ﾌﾞｸﾌﾞｸ…



ﾉｿﾞﾐ『またｱﾜふいてる…』


――ｳﾐは　たおれた！　ｺﾄﾘは　しょうぶにかった！

――ｺﾄﾘは　ﾚﾍﾞﾙがあがった！　ﾐﾅﾘﾝｽｷｰに進化した！


ｺﾄﾘ『！』ﾎﾟﾝｯ!


ﾉｿﾞﾐ『お、メイドさんに変身した！　かわいいやん！』



ｺﾄﾘ『…ｳﾐﾁｬﾝ、ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ？』ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ｳﾐ『ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ…//』



ｴﾘ『ｸﾞｰ…ｸﾞｰ…』zzz

ﾉｿﾞﾐ『ｳﾁもまだ眠いな…』ﾌﾜｧ…

～～～

ﾉｿﾞﾐ『くー…くー…』zzz

ｴﾘ『ﾉｿﾞﾐ…zzz』ｽﾘｽﾘ






ｳﾐ『ｽｰ…ｽｰ…』ﾓｿﾞﾓｿﾞ



ｺﾄﾘ『……ｳﾐﾁｬﾝ、ｲｯｼｮﾆ、ﾈﾖ？』ﾋｮｺﾋｮｺ

ｳﾐ『？』



ｺﾄﾘ『ｵｼﾞｬﾏｼﾏｽ…』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ｳﾐ『！？//』ﾋﾞｸｯ

ｺﾄﾘ『…ﾝｰ』ｽﾘｽﾘ

ｳﾐ『ﾋｬｯ…！///』



ｺﾄﾘ『ﾝ？　ｺｺ？』ｺｼｭｺｼｭ…

ｳﾐ『ﾋｩ！///』ﾋﾞｸﾝ



ｳﾐ『…ﾔ…』ｳﾙｯ

ｳﾐ『ﾔ、ﾔﾒﾃ、ｸﾀﾞｻ…//』ｳﾙｳﾙ！

ｺﾄﾘ『ｯ！//』ﾎﾟｯ




ｺﾄﾘ『………///』


ｺﾄﾘ『……ﾔﾀﾞ///』ｽﾘｽﾘ…

ｳﾐ『ﾋｨｨｯ！』ﾋﾞｸﾝｯ!

（ゆったりやるよー。気長にー。先考えてないよー。またねー。）

（たしかに仲悪いのよくないなと思って仲良くさせたらレスの仲が悪くなったの巻）

（ありがとうございます）
（>>42とか見ればわかりやすいかなって思いますが安価こそだしてませんが展開案募集スレ的なノリでやりたいです）
（あとは、いくらこんなスレとはいえさすがに虐待希望は叶いませんのでそのへんも・・）

チビちゃんたちが可愛いのはいいんだが何で毎度のことながらことりちゃん淫乱とかビッチ設定ばかりなんだろ・・・
しょうがないとか言われても何がしょうがないのかわけわからないよ…

～～～


穂乃果「ただいま～！」



ｳﾐ『ﾝｰ…ﾝｰ…//』zzz

ｺﾄﾘ『zzz...zzz...』ｽﾘｽﾘ



ﾉｿﾞﾐ『ぐー…ぐー…』zzz




穂乃果「・・あれ？　みんなおひるねかな？」

穂乃果「おきてるのえりちゃんだけー？」


ｴﾘ『…』ﾌﾟｲｯ


穂乃果「さびしいよねー」ﾂﾝﾂﾝ


ｴﾘ『ﾍﾞﾂﾆ…』ﾊﾟｼｯ


穂乃果「えりちゃん、ほのかって呼んでよ～」

ｴﾘ『…』ﾂｰﾝ


穂乃果「うーん・・・」むむむ

ｴﾘ『…』ｿﾜｿﾜ



穂乃果「そうだ、ふたりでおでかけしよっか！」ぽん

ｴﾘ『！』

～～アイスクリーム屋～～



穂乃果「はいえりちゃん、チョコレートアイスだよ～」

ｴﾘ『ﾊﾗｼｮｰ！　ﾊﾗｼｮｰ！』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


穂乃果「おいしい？　よかった～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ｴﾘ『ｻﾜﾗﾅｲﾃﾞ！』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ｴﾘ『…ﾄﾞｯｶｲｯﾃﾃ！』ｷｰｯ!


穂乃果「じゃあ、ほのかもアイス買ってこよっと！」

穂乃果「ここで待っててね！　なににしよっかな～　バニラかな～・・・」

ｴﾘ『…』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ｴﾘ『…』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ…


ｴﾘ『？』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ



ﾂﾊﾞｻ『――ｵｲｼそう、ね！』ばさばさ

ｴﾘ『！？』ﾋﾞｸｯ


ﾂﾊﾞｻ『…ﾜﾀｼによこしなさい！』ばっさばっさ




-----------------------

ｴﾘ(Lv.8)　 いじっぱり

VS

ﾂﾊﾞｻ(Lv.42)　なまいき


-----------------------

――ﾂﾊﾞｻの　つばさでうつ！


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


ｴﾘ『ﾋｨｨｨｯ！』ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


ﾂﾊﾞｻ『ｱﾗ、ﾖﾜｲのね……たいしたことないわ』ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


ﾂﾊﾞｻ『ｼﾛｳﾄにしかみえない！』ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾂﾊﾞｻ！


ｴﾘ『ｷｬｧｱｱｱｱｱｯ!』ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！






ｴﾘ『ﾎ、ﾎ……』ｼﾞﾜｯ

ｴﾘ『ﾎﾉｶｧｱｱｱｱ！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「――えりちゃんをいじめちゃだめぇえええええええええええっ！！！」


がばっ！


ﾂﾊﾞｻ『ｼﾞｬﾏしないでよ！』ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


穂乃果「だめなのぉおっ！」ぷるぷる

ｴﾘ『ﾎﾉｶ…！』ｸﾞｽｸﾞｽ



ﾂﾊﾞｻ『まぁいいわ…またあいましょう』ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ…


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ…………

穂乃果「どっか飛んでった・・・もう大丈夫だよ、えりちゃん」


ｴﾘ『ﾎﾉｶ…ｸﾞｽｯ…ﾎﾉｶｧ…』ｷﾞｭｰｯ


穂乃果「ひとりにしてごめんね・・ほんとうにごめん」ぐすぐす


ｴﾘ『ﾜﾀｼもｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…』ｷﾞｭｰ


穂乃果「もうしないよ、ゆるしてえりちゃん・・」ぽろぽろ


ｴﾘ『ﾅｶﾅｲﾃﾞ、ﾎﾉｶ…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


穂乃果「えりちゃん・・・」ぐすぐす

～～ほのかのへや～～


穂乃果「ただいま！　えりちゃん、おうちついたよぉ～」ｽﾘｽﾘ

ｴﾘ『ﾁｶｧ//』ｽﾘｽﾘ



ﾉｿﾞﾐ『おかえり！　なんかなかよくなってない？　よかったやん！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


穂乃果「あのふたりはなにやってるの？」


ﾉｿﾞﾐ『ｳﾐﾁｬﾝは弓矢のれんしゅうで、ｺﾄﾘﾁｬﾝはﾎﾞｲｽﾄﾚｰﾆﾝｸﾞやってさ！』



ｳﾐ『ｼｭｳﾁｭｳ…』ｷﾘｷﾘ…

ﾊﾞｼｭｯ!

ｺﾄﾘ『ｱ→♪ｱｰ↑♪ｱｰ↑♪ｱｰ↓♪ｱｰ↓♪』



穂乃果「のぞみちゃんは？」

ﾉｿﾞﾐ『ｳﾁはﾀﾛｯﾄのれんしゅう…』ﾍﾟﾗｯ

穂乃果「なにかわかったー？」


ﾉｿﾞﾐ『うーん…』ﾍﾟﾗｯ

ﾉｿﾞﾐ『近いうちになにかあるみたいやね』ﾍﾟﾗｯ…




ｳﾐ『ﾎﾉｶ！　ｺｳｴﾝ、ｲｷﾀｲﾃﾞｽ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！

穂乃果「公園？　いいよー」

ｳﾐ『ｼｭｷﾞｮｳｼﾏｽ！　ｼｭｷﾞｮｳｼﾏｽ！』


穂乃果「どんな修行するのかな？」ﾂﾝﾂﾝ

ｳﾐ『ﾋﾐﾂﾃﾞｽ!』ｴｯﾍﾝ

～～公園　砂場～～


穂乃果「すなやまって、このくらいでいいの？」ぺたぺた

ｳﾐ『ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ！』

穂乃果「どういたしまして～」えへへ

ｳﾐ『ﾎﾉｶ、ｻｲｺｳﾃﾞｽ！』





ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶ…』ｸｲｸｲ

穂乃果「ん？　えりちゃんどうしたの？」

ｴﾘ『ｱﾚ、ﾉﾘﾀｲﾁｶ…//』ﾕﾋﾞｻｼ

穂乃果「ブランコにのりたいの？　じゃあ一緒にのろっか！」

ｴﾘ『ｴﾍﾍ…//』ﾃﾚﾃﾚ






ｳﾐ『ｻﾝﾁｮｳｱﾀｯｸﾃﾞｽ！』ﾖｼﾞﾖｼﾞ

ｺﾄﾘ『ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ～♪』


ｽﾞﾌﾞｯ


ｳﾐ『ｷｬﾌﾝ！』ﾎﾟﾃｯ！

ｺﾄﾘ『ｱｯ…』ｵﾛｵﾛ

にこ「あっ、穂乃果こんなとこにいたわ！」



ﾉｿﾞﾐ『おっ、きたか…』

穂乃果「にこちゃん？」ｷ-ｺｷ-ｺ

ｴﾘ『ﾌﾞﾗﾝｺ、ﾀﾉｼｲﾁｶ//』ｷ-ｺｷ-ｺ



にこ「あんた、一匹返しなさい！」

穂乃果「え？」

ｴﾘ『ﾁｶｧ？』ｷｺｷｺ


にこ「にこの家に連れて行くわ！」

ｳﾐ『ｴ…』ﾋﾟﾀﾂ！

ｺﾄﾘ『』ｶﾞｸｶﾞｸ

ｴﾘ『ﾁｶ…』ｳﾙｯ

ｳﾐ『ｿﾝﾅ…』ｼﾞﾜｯ

ｺﾄﾘ『ﾋﾞｪｴｴｴｴｴﾝ！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



穂乃果「そんな、にこちゃん急に言われても」おろおろ



ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶ！　ﾁｶはｲﾔﾁｶ！』ｸﾞｽｸﾞｽ

ｳﾐ『ﾎﾉｶ！　ｽﾃﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬｧｱｱｱｱﾝ！』ﾋﾞｴｴｴｴｴﾝ



穂乃果「あっ、みんな・・・」おろおろ

にこ「一番強いやつだけでいいわ！」

ｴﾘ『ﾁｶとﾎﾉﾁｶはｽﾞｯﾄｲｯｼｮﾁｶ！』ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ

穂乃果「えりちゃん・・」


ｳﾐ『ｽﾃﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ！　ｽﾃﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「うみちゃん・・」


ｺﾄﾘ『ﾎ、ﾎﾉ、ﾎﾉｶﾁｬｧｱｱｱｱﾝ！　ﾎﾉｶﾁｬﾝﾝﾝﾝﾝ！』ﾋﾞｴｴｴｴｴﾝ

穂乃果「ことりちゃん・・」




ﾉｿﾞﾐ『ﾆｺｯﾁ、いちばんつよいのはｳﾁだよ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！

穂乃果「のぞみちゃんっ！？」

にこ「そうなの？」



ﾉｿﾞﾐ『ﾚﾍﾞﾙみたって、もうくらべものにならんよ！』ｴｯﾍﾝ!

にこ「ちょっとまってね・・」ぴっ！


穂乃果「あれ？　にこちゃんもそれ持ってるの？」

にこ「レベル26！？　すごいじゃない！　あんたにするわ！」ﾋｮｲｯ

穂乃果「あっ・・」



ﾉｿﾞﾐ「いいんよ、ﾎﾉｶﾁｬﾝ」

穂乃果「えっ？」

ﾉｿﾞﾐ「悪いようにはならない。ｶｰﾄﾞがｳﾁにそう告げるんや！」ｴｯﾍﾝ

穂乃果「のぞみちゃん・・」

ﾉｿﾞﾐ「あの子たちを泣かしちゃだめよー？　じゃ、またね！」ﾌﾘﾌﾘ



にこ「あんたすごいのねえ」

ﾉｿﾞﾐ「でしょー？」ｴﾍﾝ

にこ「焼肉いっぱい作ってあげるわ！」

ﾉｿﾞﾐ「やったあ！」ﾊﾟｧｯ!







-------------------------------------------------------

ﾉｿﾞﾐ(Lv.25→26)　 性格：やんちゃ→ゆうかん　その他：ﾎﾉｶﾁｬﾝ、ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞおいしかったよ！

-------------------------------------------------------

～～にこの部屋～～


にこ「ただいまー」がちゃ



ﾘﾝ(Lv.3)『ｵｶｴﾘ!』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ！

ﾊﾅﾖ(Lv.3)『ｵｶｴﾘﾅｻｨ…』ｶﾘｶﾘ



にこ「はなよ！　生米かじるのはやめなさい！」ﾋｮｲｯ

ﾊﾅﾖ『ｱｯ…』ｳﾙｳﾙ

にこ「いま炊いてあげるから！　泣かないのっ！」

ﾊﾅﾖ『ﾊｲ…』ｸﾞｽｸﾞｽ



ﾉｿﾞﾐ『やっほーやっほー！』ﾌﾘﾌﾘ


ﾘﾝ『ﾉｿﾞﾐﾁｬﾝ!』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ！

ﾉｿﾞﾐ『ﾘﾝﾁｬﾝなに食べてるん？』

ﾘﾝ『ﾁｷﾝﾗｰﾒﾝ！』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ！

ﾉｿﾞﾐ『…しょっぱくないん？』

ﾘﾝ『ﾅｶﾅｶﾀﾞﾆｬ！』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ！

にこ「りんも！　いまラーメン作ってあげるから！　塩分のとりすぎには気をつけなさい！」

ﾘﾝ『ﾆｬｰ』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

にこ「いいものをいっぱい食べて、いっぱい強くなるのよ！」




ﾉｿﾞﾐ『…ﾆｺｯﾁのそういうとこ、ｳﾁは好きよ？』

にこ「のぞみ、これを見なさい！」ﾋﾞｼｯ！


------------------------------

ｽｸｰﾙｱｲﾄﾞﾙﾊﾞﾄﾙﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ開催！


場所：秋葉原UTX学院

日時：来月

ﾊﾞﾄﾙ形式：３対３

賞金：１００万円

副賞：ひとつだけ願い事が叶う

------------------------------

（間をとってバトルものの皮をかぶった日常ものでいこうかと・・）

～～ほのかの部屋～～


穂乃果「へー、来月おまつりがあるんだって」

穂乃果「みんなどうする？　出たい？」


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝとｲｯｼｮﾅﾗ…//』ﾃﾚﾃﾚ

ｳﾐ『ﾃﾞﾀｲﾃﾞｽ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！

ｴﾘ『ﾃﾞﾙﾁｶ！』



穂乃果「でも戦うみたいだよ？　危なくない？」


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝがｲﾙｶﾗﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ//』ﾃﾚﾃﾚ

ｳﾐ『ﾕｳｼｮｳｼﾏｽ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！

ｴﾘ『ｱｲﾂをﾎﾞｺﾎﾞｺにｽﾙﾁｶ！』ﾑｯﾌｰ！

（アライズのトレーナーって誰ﾁｶ・・）

～～一週間後～～


ｳﾐ『ｴﾘ、ﾄｯｸﾝﾃﾞｽ！』

ｴﾘﾁ『ﾔﾙﾁｶ！』


ｳﾐ『ﾗﾌﾞｱﾛｰｼｭｰﾄ！』ﾊﾞｼｭﾝ！

ｴﾘﾁ『ｱﾀﾗﾅｲﾜｧ！』ｸﾙｸﾙﾘﾝ！



穂乃果「えりちゃん踊りうまくなったなあ」ぴっ！


-------------------------------------------------------

ｴﾘ(Lv.8)→ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ（Lv.16）　性格：いじっぱり→すなお　その他：ﾊﾞｻﾊﾞｻｵﾃﾞｺをﾎﾞｺﾎﾞｺにするﾁｶ！

・おどる→バレエダンス[new!]

-------------------------------------------------------


穂乃果「レオタードも似合ってるよ！」にこにこ

ｺﾄﾘ『ｱ→♪ｱｰ↑♪ｱｰ↑♪ｱｰ↓♪ｱｰ↓♪』


穂乃果「ことりちゃんはどうかな？」ぴっ！


-------------------------------------------------------

ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ(Lv.5→Lv.15)　 性格：さびしがり→せいじゅん　その他：おうた楽しいﾁｭﾝ！

・うたう→伝説のうたごえ[new!]

-------------------------------------------------------


穂乃果「せいじゅん？」

穂乃果「どんなのかなー」ﾋﾟｺﾋﾟｺ


-------------------------------------------------------
性格：せいじゅん

きよらかな心。
おさなごのようなピュアさで、好意や善意を正面から受け止める。
それゆえ、やさしくされるとコロっといく。

上昇補正　特攻↑　素早さ↑
-------------------------------------------------------


穂乃果「みんなと仲良しだもんね！」にこにこ

（これでいいかな・・？　>>139）

～～よる～～


穂乃果「みんなで仲良くベッドで寝ようね～」なでなで

ｳﾐ『ﾎﾉｶ…ｵﾔｽﾐﾅｻｲ//』ｽﾘｽﾘ



ｴﾘ『ｵﾄﾞﾘｽｷﾞﾃ、ｱｼｶﾞｲﾀｲﾜ』ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

ｺﾄﾘ『ｴﾘﾁｬﾝ、ﾏｯｻｰｼﾞｼﾃｱｹﾞﾙ』

ｴﾘ『ｵﾈｶﾞｲｽﾙﾜｧ』ﾓｿﾞﾓｿﾞ


穂乃果（ことりちゃん優しい・・えりちゃんも素直になったなあ・・）



ｺﾄﾘ（♀）『ｷﾓﾁｲｲ？』ﾓﾐｭﾓﾐｭ

ｴﾘ（♀）『ﾝ…ﾝﾝ//』








穂乃果（あっ、そういえばことりちゃんの特性はスーパーメロメロボディだったな・・・）

～～～


ｳﾐ『ﾎﾉｶ…zzz…ﾎﾉｶ…』ｽﾘｽﾘ

穂乃果「くー、くー」zzz

ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝ…zzz…ﾎﾉｶﾁｬﾝ』ｽﾘｽﾘ








ｴﾘ『ﾝｰ…zzz…ﾝｰ…//』ﾒﾛﾒﾛ


～～～

（海未に関しては>>80以降はもう、それの猫耳なしのイメージでしか書けないです・・・着替えさせましたが・・）
（参考画像あったらください）

～～２週間後～～


穂乃果「みんなでおでかけしよう！　おようふくやさんだよ！」


ｺﾄﾘ『！』


穂乃果「あ、でもみんなのふく、どこで買えばいいんだろう・・」


ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘｶﾞﾂｸﾙ!』


穂乃果「え？　ことりちゃん、そんなことできるの？」


ｺﾄﾘ『ｿｳｲｳ ﾜｻﾞ､ｵﾎﾞｴﾀ ﾁｭﾝ』


穂乃果「じゃあ布地を買いに行こう！」

～～手芸用品店～～


ｺﾄﾘ『ﾎｪｴｴｴ～//』ｷﾗｷﾗ


穂乃果「ことりちゃんが目をきらきらさせてる・・」


ｳﾐ『ｻﾝﾁｮｳｱﾀｯｸﾃﾞｽ！』ﾖｼﾞﾖｼﾞ


ｽﾞﾎﾞｯ


ｳﾐ『ｷｬﾝ!』ﾎﾟﾃｯ…


穂乃果「うみちゃん！　ワゴンの布の山にのぼっちゃだめだよ！」ひょい


ｳﾐ『ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…』



ｴﾘﾁ『ｺﾚ、ｷﾙﾃｨﾝｸﾞにﾖｻｿｳﾁｶ』ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ


穂乃果「えりちゃん、本当にキルティングつくれるの・・？」

～～ほの部屋～～


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ﾃﾞｷﾀ!』ｷﾗｷﾗ


登山ｳﾐ『ｽｺﾞｲﾃﾞｽ! ｽｺﾞｲﾃﾞｽ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


登山ｳﾐ『ﾘｭｯｸもﾂｸｯﾃｸﾀﾞｻｲ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｲｲﾖｫ～//』ﾁｮｷﾁｮｷ～♪


穂乃果「おお～、ことりちゃん本格的だね！」


登山ｳﾐ『ﾄﾞﾝﾅ ﾔﾏ ﾃﾞﾓ､ﾉﾎﾞﾚﾏｽ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！



ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『ﾑｽﾞｶｼｲﾁｶ…』ﾁｸﾁｸ


穂乃果「・・・えりちゃん、キルティングできそう？」


穂乃果「針で指ささないでね・・？」


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『ｲﾀｯ』ﾁｸｯ！


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『……//』ｳﾙｳﾙ


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『ﾎﾉﾁｶｧｱｱｱｱｱｱｱ！//』ﾋﾞｪｴｴｴｴｴﾝ！



穂乃果「あうあう・・ほ～ら、チョコだよ～」



ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『ｳｳ…』ﾓｸﾞﾓｸﾞ


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘ『ｵｲｼｲﾜｧ…//』ﾓｺﾞﾓｺﾞ

～～にこ部屋～～


にこ「もうっ！　なんであんたたち特訓しないのよ！」



ﾘﾝ(Lv.6)『ｴｰ…ﾀﾞｯﾃ、ｶﾖﾁﾝ ﾄ ﾀﾀｶｲﾀｸ ﾅｲﾆｬｰ！』


ﾊﾅﾖ(Lv.6)『ｺｼﾋｶﾘ…ｺﾝﾅ ﾃﾞｯｶｲ ｵｵﾂﾌﾞﾉｫ…！！』ｶﾞﾂｶﾞﾂ



にこ「すこしはのぞみを見習いなさいっ！」



ﾉｿﾞﾐ『……ゆうしょうするよ！　ゆうしょうするよ！』ｴｯﾎ､ｴｯﾎ



にこ「・・さて、どんな感じに育ったかしら？」ぴっ！


にこ「なになに・・・・・えっ！？」


にこ「のぞみ！！　あんた本当にすごいわ！　これなら絶対優勝できるわ！」がしっ！


ﾉｿﾞﾐ『えへへ、ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ中やって・・それにﾆｺｯﾁ、慢心しちゃだめよー？//』ｽﾘｽﾘ

（バトルが過剰に複雑になりそうだから持ち物は基本的になしにしようかと・・・）

（そんなガチな詰め将棋みたいなバトルは書けないので・・・キャラメインな、勢いだけのSSです）

～～３週間後～～


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『……』ﾓｸﾓｸ


穂乃果「・・・・・」じーっ


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『ｲﾀｯ』ﾁｸｯ！


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『……』ｳﾙｳﾙ


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『ﾎﾉﾁｶｧｱｱｱｱｱｱｱ！//』ﾋﾞｪｴｴｴｴｴﾝ！


穂乃果「あう・・・」おろおろ

穂乃果「ねええりちゃん、キルティングはもうあきらめよう・・・？」


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『……』ｸﾞｽｸﾞｽ


穂乃果「えーと、えりちゃんの趣味はキルティングともうひとつは・・」


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『…ｼﾞｬｱ ｱｸｾｻﾘｰ ﾂｸﾙ』ｸﾞｽｸﾞｽ


穂乃果「・・アクセサリー製作だったね」

穂乃果「なんか材料あるかなー」ごそごそ


ｳﾐ『ﾎﾉｶ！ ｺﾚ ｽﾅﾊﾞﾃﾞﾐﾂｹﾏｼﾀ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！

穂乃果「砂場でひろったの？　金属の輪っかかな？」

ｳﾐ『ﾌﾞｷにｼﾏｽ！』ｶｼｬｶｼｬ

穂乃果「うみちゃんってさ・・」ぴっ！

-----------------------

ｱﾛｰｼｭｰﾀｰｳﾐ（Lv.38）
性格：ゆうかん
特性：せいぎのこころ

・ラブアローシュート
・音速まくらなげ
・山頂アタック
・あなたは最低ビンタ

-----------------------

穂乃果「・・飛び道具好きだよね」

ｳﾐ『？』

穂乃果「でもそれは武器にならないとおもうなあ・・」

ｳﾐ『ｿｳﾃﾞｽｶ…』ｼｭﾝ



ｴﾘ『ﾁｶにﾁｮｳﾀﾞｲ！』


ｳﾐ『ｲｲﾃﾞｽﾖ？』ｶｼｬ



ｴﾘ『～♪』ｷｭｯｷｭｯ

穂乃果「磨いてる・・・光るものが好きなのかな？」

～～～

穂乃果「ことりちゃん、そらをとぶだよ！」

ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『……？』


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『…！』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『……』ｾﾞｰ…ｾﾞｰ…


穂乃果「そうだよね・・翼ないもんね・・」

穂乃果「そのうち生えてくると思ってたんだけどなあ」


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｺﾄﾘはｱｷﾗﾒﾅｲ！』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｵｿﾗﾄﾋﾞﾀｲ！』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『……』ｾﾞｰ…ｾﾞｰ…


穂乃果「無理しなくていいよー？」

穂乃果「うん、ことりちゃんは・・」

穂乃果「えりちゃんとうみちゃんほどじゃなくていいから、もう少し攻撃力が高くなるといいかな～」

穂乃果「うーん・・・」

～～にこ部屋～～


ﾉｿﾞﾐ『あとひとつ！　あとひとつ！』ｴｯﾎ､ｴｯﾎ



にこ「・・・のぞみ、あんたどこまで強くなるつもりよ」

にこ「もうあんたひとりで優勝できるわよ・・・」



ﾘﾝ(Lv.7)『ｶﾖﾁﾝ､ｶﾖﾁﾝ～』ｽﾘｽﾘ

ﾊﾅﾖ(Lv.7)『ｴﾍﾍ～､ﾘﾝﾁｬﾝ～』ｽﾘｽﾘ



にこ「・・・うん、平和でいいわね」

にこ「今夜は焼肉ごはんよ！」



ﾉｿﾞﾐ『！』

ﾊﾅﾖ『ﾔｯﾀｧ！』ﾊﾟｧｯ！

ﾘﾝ『ﾗｰﾒﾝｶﾞｲｲﾆｬｰ』ﾌﾞｰﾌﾞｰ

～～４週間後～～


穂乃果「いよいよ明日が大会だね！」


ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶ！　ﾃﾞｷﾀ！』ｷﾗｷﾗ


穂乃果「わっ、すごい！　ピカピカの金色だ！」


ｴﾘ『ﾏﾝｿﾞｸｼﾀ！ ﾎﾉﾁｶにｱｹﾞﾙ！』ｶｼｬｯ


穂乃果「え？　ありがとう」ﾋﾟｶﾋﾟｶ


ｴﾘ『ﾃﾝｼﾉﾜｯｶ！』ﾑｯﾌｰ


穂乃果「天使の輪っか？　ふうん・・・」

穂乃果「これどうしようかなあ・・」ｷﾗｷﾗ…





ｺﾄﾘ『ｵｿﾗﾄﾋﾞﾀｲ！　ｵｿﾗﾄﾋﾞﾀｲ！』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！


ｺﾄﾘ『ｺﾄﾘはｱｷﾗﾒﾅｲ！』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！



穂乃果「ことりちゃんの頭にのっけてみよう」ｶﾁｬ




ｺﾄﾘ『ﾝ…？』ﾋﾟｸ




――――ﾐﾅﾘﾝｽｷｰのせいじゅんな心と　ｴﾝｼﾞｪﾙﾘﾝｸﾞが反応した！


穂乃果「え？」



――――ﾐﾅﾘﾝｽｷｰは　ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰにメガシンカした！



ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『！』ﾊﾞｻｯ！


穂乃果「白い翼が生えた・・・！！」

～～１ヶ月後　UTX学院特設ステージ～～


UTX生徒会長『――第一回ｽｸｰﾙｱｲﾄﾞﾙﾊﾞﾄﾙﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙを開催します！』


ﾜｰﾜｰ！


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『ﾊﾞｻﾊﾞｻｵﾃﾞｺ、ﾎﾞｺﾎﾞｺにｽﾙﾁｶ！』ﾑｯﾌｰ！


ｷｬｰｷｬｰｰ！


UTX生徒会長『トーナメント表の発表です！』


ﾊﾞｯ!


穂乃果「・・このトーナメント表によると」


ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｻｲｼｮﾉ ｱｲﾃﾊ…』


ｳﾐ(弓道着)『…ｱﾗｲｽﾞ』




ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『』ﾁｰﾝ


ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ『』ｶﾞﾀｶﾞﾀ

～～１回戦　バトルステージ～～


実況『――優勝候補のチームアライズVS、チームホノキチのバトルが始まります！！』



実況『――チームアライズはﾂﾊﾞｻ選手が先発です！』



穂乃果「いけっ！　えりちゃん！　リベンジだよ！」



ﾂﾊﾞｻ『ﾔｸｿｸどおり、またあったわね！』ﾊﾞｻﾊﾞｻ！

ｴﾘ『ｱﾉ、ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ､ﾄﾞﾁﾗｻﾏ ｶｼﾗ…』ｶﾞﾀｶﾞﾀ



実況『バトルスタートです！』

穂乃果「大丈夫だよえりちゃん！　えりちゃんは攻撃力たかいから当てれば落とせるよ！」


ｴﾘ『！』ｷｯ！


――ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁの　きいろポンポン！


ﾂﾊﾞｻ『あたらないわ！』ﾊﾞｻﾊﾞｻ


ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ！


――ﾂﾊﾞｻ　は空高く舞い上がった！


穂乃果「あーっ！　空に逃げられた！」


ｴﾘ『』ｶﾞｰﾝ！

――ﾂﾊﾞｻが　空から急降下してくる！


ｷｨｨｲｲﾝ！


ﾂﾊﾞｻ『１０年はやいわ！』


ｴﾘ『ﾋｯ！』ｶﾞﾀｶﾞﾀ


…ﾊﾞｷｯ！！


――きゅうしょ　に　あたった！


ｴﾘ『』ﾊﾞﾀｯ


穂乃果「えりちゃああああん！」



――ｴﾘは　たおれた！

穂乃果「よくもえりちゃんを・・」

穂乃果「ことりちゃん！　空で迎え撃つよ！」



――ほのか　は　ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ　をくりだした！



穂乃果「メガシンカだよ！」

ﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｳﾝ！』ｽﾁｬ！



――――ﾐﾅﾘﾝｽｷｰは　ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰにメガシンカした！



ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｵｿﾗ､ﾄﾌﾞ！』ﾊﾞｻｯ！


ﾌﾜｯ…！


穂乃果「何度見てもきれい・・・なんか輝いてるし・・・」きらきら


ｽｨｰ…

ｷﾗｷﾗ……


――ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰは　空高く舞い上がった！

ﾂﾊﾞｻ『返り討ちよ！』


――ﾂﾊﾞｻの　プライベートウォーズ！


穂乃果「ことりちゃん！　避けて！」


ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰ『ｳﾝ』ｽｨｰ…


ｽｶｯ！


ﾂﾊﾞｻ『えっ！？』



穂乃果「反撃だよっ！」


――ｴﾝｼﾞｪﾙﾐﾅﾘﾝｽｷｰの　ばくおんぱ！


ｺﾄﾘ『すぅぅ……』ｽｰ…



ｺﾄﾘ『――ﾎﾉｶﾁｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!!!!』



ﾂﾊﾞｻ『！？』



ｺﾄﾘ『――ﾀﾞｲｽｷｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』



ﾂﾊﾞｻ『』ｷｰﾝ…

ｷｰ……ﾝ!


ﾂﾊﾞｻ『』ﾌﾗｯ


ﾊﾞｻｯ……ﾊﾞｻｯ……


……ﾍﾞﾁｬｯ！


穂乃果「墜落したよ！」



――ﾂﾊﾞｻは　たおれた！

（これからはこんなノリでいくことにします・・・参考さんくす）

（みずみずしいほっぺたから落ちただけだよぉ・・・）

ﾂﾊﾞｻ『うう……』ｸﾞｽｸﾞｽ


ﾂﾊﾞｻ『いきなさい！　ｴﾚﾅ！』ｷｰｯ！



ｴﾚﾅ『ﾊｲ　ｲｷﾏｽ』



穂乃果「ことりちゃん！　うみちゃんと交代だよ！」



ｺﾄﾘ『ｳﾝ！』


ｳﾐ『ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ！ ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ！』

ｳﾐ『ｾｲｾｲﾄﾞｳﾄﾞｳ､ｼｮｳﾌﾞﾃﾞｽ！』ｷｯ！


ｴﾚﾅ『……』



――ｴﾚﾅの　データぶんせき！



ｴﾚﾅ『』ﾋﾟｰ…ｶﾞｰ…


ｳﾐ『？』


ｴﾚﾅ『』ﾋﾟﾛﾋﾟﾛ！






ｴﾚﾅ『――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐ　　ﾕﾐﾂｶｲ ﾉ ﾎﾉｷﾁ』ﾋﾟｰ､ｶﾞｰ､


ｴﾚﾅ『ﾎﾉｶ ﾉ ﾆｵｲ　ｶﾞ　ｼﾞｬｸﾃﾝ　ﾃﾞ…』ﾋﾟﾛﾋﾟﾛ…



穂乃果「ん？」

ｳﾐ『っ！？//』ｶｧｯ

ｳﾐ『…//』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ



ｳﾐ『ｱﾅﾀﾊｻｲﾃｲﾃﾞｽ！！』


――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　あなたは最低ビンタ！


ｽﾊﾟｰﾝ！


ｴﾚﾅ『』ﾁｰﾝ

ｳﾐ『……///』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ



穂乃果「うみちゃん強い・・・強すぎる・・・」ほへー



――ｴﾚﾅは　たおれた！

ｴﾚﾅ『』ﾁｰﾝ



ﾂﾊﾞｻ『つかえないわね・・』


ﾂﾊﾞｻ『明日の決勝まで隠しておきたかったけど・・しかたない』


ﾂﾊﾞｻ『UTXのﾄｯﾌﾟｴｰｽを使うしか無いわ！』


ﾂﾊﾞｻ『ｱﾝｼﾞｭ！ 出番よ！』ｷｰｯ！




ｱﾝｼﾞｭ『はぁい』ｸﾙｸﾙ

ｱﾝｼﾞｭ『よろしくね』ｸﾙｸﾙ



ｳﾐ『ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ…！』ｷﾘｷﾘ…



――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　ラブアローシュート!



ﾊﾞｼｭｯ!


ｱﾝｼﾞｭ『…』



――ｱﾝｼﾞｭの　だんどうよそく！



ｱﾝｼﾞｭ『ﾋｮｲｯ』ｽｶｯ


ｳﾐ『！？』

ﾂﾊﾞｻ『そう…これがUTXのﾄｯﾌﾟｴｰｽ…』

ﾂﾊﾞｻ『ｱﾝｼﾞｭのとくせいよ！』


---------------------------------------------

ｱﾝｼﾞｭ（Lv.50）
性格：へたれ（回避率↑）
特性：だんどうよそく（飛び道具が当たらない）

・みらいよち
・シールド
・ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｳｫｰｽﾞ
・ｼｮｯｷﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨ

---------------------------------------------


ｱﾝｼﾞｭ『自慢じゃないけどﾜﾀｼは実戦でシールドを使ったことなんて一度もないわ』ｸﾙｸﾙ


ﾂﾊﾞｻ（じゃあなんで構成に入れてるのかしら……）

穂乃果「そんな・・」



――ｱﾝｼﾞｭの　ｼｮｯｷﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨ！


ﾎﾟｶｯ！


ｳﾐ『！』ﾊﾗﾘ…



穂乃果「弓道着の胸当てが・・・」

穂乃果「うみちゃん！　飛び道具はだめ！　最低ビンタか山頂アタックだよ！」あせあせ


ｳﾐ『ｻﾝﾁｮｳｱﾀｯｸﾃﾞｽ！』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！



――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　山頂アタック！


ｱﾝｼﾞｭ『ﾋｮｲｯ』ﾋﾗﾘ


ｽｶｯ！



穂乃果「あたらない！？　なんで！？」


ﾂﾊﾞｻ『ｱﾝｼﾞｭの回避率はね…』

ﾂﾊﾞｻ『…100回以上にも及ぶUTX全校ランキング戦で、一度も被ダメージをしたことがないの』


穂乃果「そんなのチートだよっ！」


ﾂﾊﾞｻ『UTXﾗﾝｷﾝｸﾞ圧倒的1位！　奇跡のエース！　それがｱﾝｼﾞｭよ！』


穂乃果「うみちゃん！　無理しちゃだめっ！」



ｳﾐ『ﾜﾀｼﾊ…ﾖｷ ﾗｲﾊﾞﾙ ﾄ』

ｳﾐ『…ﾒｸﾞﾘｱｴﾏｼﾀ！』ｽｯ



穂乃果「あっ、まくら・・」



――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　音速まくらなげ！



ｳﾐ『ｼｮｳﾒﾝﾄｯﾊﾟﾃﾞｽ！』ｸﾞｸﾞｯ！


ﾋﾞｭﾝ！


ｱﾝｼﾞｭ『読めるわぁ』ﾋｮｲｯ


ｽｶｯ



――ｱﾝｼﾞｭには　あたらない・・・


ｱﾝｼﾞｭ『いくわよぉ』

――ｱﾝｼﾞｭの　ｼｮｯｷﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨ！


ﾎﾟｶｯ!


ｳﾐ『ｸｯ…』ﾊﾗﾘ…


穂乃果「うみちゃんの道着が・・///」


ｳﾐ『ﾏﾀﾞﾃﾞｽ！』ｷｯ！



――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　山頂アタック！


ｳﾐ『ｻﾝﾁｮｳｱﾀｯｸﾃﾞｽ！』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！


ｱﾝｼﾞｭ『あなたの攻撃…あなたの未来…すべて予測できるわぁ』ﾋｮｲｯ


ｽｶｯ！

――ｱﾝｼﾞｭの　ｼｮｯｷﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨ！


ﾎﾟｶｯ！


ｳﾐ『ｯ』ﾊﾗﾘ…


穂乃果「うみちゃんっ！！」


ﾂﾊﾞｻ『３回も耐えるなんて、なかなか硬いわね』

ﾂﾊﾞｻ『でも次でｵｼﾏｲよ！』



ｳﾐ『ﾊｧ…ﾊｧ…』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ


穂乃果「うみちゃん、もうボロボロだよ（弓道着が）」

穂乃果「もういいんだよ！　さがってうみちゃん！」


ｳﾐ『…ｲﾔﾃﾞｽ！』ﾊｧﾊｧ


穂乃果「えっ！？」


ｳﾐ『ﾜﾀｼﾊ……ﾆｹﾞﾏｾﾝ！』ﾊｧﾊｧ

ｷｬｰｷｬｰ！


UTX応援団『ｺﾞｰｺﾞｰﾚｯﾂｺﾞｰ！ﾚｯﾂｺﾞｰ！ｱﾝｼﾞｭ♪』ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！


UTX応援団『A、N、J、U、ｱﾝｼﾞｭ！』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ！


UT応援団『L、O、V、E、ｱﾝﾝｼﾞｭ！』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ！


UTX応援団『ｷｬｰ！ｱﾝｼﾞｭｻｰﾝ！』ｷｬｰｷｬｰ！



ｱﾝｼﾞｭ『…はぁい♪』ﾌﾘﾌﾘ



ﾂﾊﾞｻ『ｳﾙｻｲわよあんたたちっ！』ｷｰｯ！


ｴﾚﾅ『ｼｯﾄｽﾙﾅ、ﾂﾊﾞｻ…』ﾌｯ


ﾂﾊﾞｻ『役立たずは黙ってなさい！』


ｴﾚﾅ『』

ｴﾘ『ﾁｱｶﾞｰﾙ ｶﾜｲｲﾁｶ…』



ｷｬｰｷｬｰ！


ｳﾐ『ｸｯ…』ﾊﾗﾘ…


ｷｬｰｷｬｰ！



ｺﾄﾘ『……///』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


ｺﾄﾘ『ｳﾐﾁｬﾝ！　ｻｶﾞｯﾃ！//』


ｳﾐ『ｼﾝﾊﾟｲ ｲﾘﾏｾﾝ！』ｷｯ！


ｺﾄﾘ『ｿｳｼﾞｬﾅｸﾃ……///』ｶｧｯ



ｳﾐ『？』


ｺﾄﾘ『…ｼﾞｬｱ ｺﾚｱｹﾞﾙ』ｶﾁｬ

――――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐのゆうかんな心と ｴﾝｼﾞｪﾙﾘﾝｸﾞが反応した！


穂乃果（え？　できるの？）


ｴﾝｼﾞｪﾙｳﾐ『！』ﾎﾟﾝ！


――――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐは　ｴﾝｼﾞｪﾙｳﾐにメガシンカした！




ﾂﾊﾞｻ『ちょっとおおお！　そういうのは一匹まででしょ！？』



穂乃果「ほのかのチームはみんながセンターだもん！！！　だからいいんだもん！！！」


穂乃果「いけーうみちゃん！」

ｳﾐ『ｲｷﾏｽﾖ…』ｽｨｰ…


――ｴﾝｼﾞｪﾙｳﾐの　キューピッドアロー！


ｴﾝｼﾞｪﾙｳﾐ『ﾖｹﾃﾐﾅｻｲ！！』ｷﾘｷﾘ



ｼｭｯ―



ｱﾝｼﾞｭ『……？』

ｱﾝｼﾞｭ『何も飛んでこな――』



―ｽﾞｷｭｰﾝ！


ｱﾝｼﾞｭ『』ｷｭﾝｷｭﾝ！



――ｱﾝｼﾞｭは　たおれた！　チームホノキチはしょうぶにかった！

実況『――チームホノキチ！　なんと優勝候補のチームアライズを下して１回戦突破です！！』


ﾂﾊﾞｻ『』

ｴﾚﾅ『』ﾁｰﾝ



ｳﾐ『ｶﾁﾏｼﾀ！』ｽｯ


ｱﾝｼﾞｭ『うみさぁあん//』ｽﾘｽﾘ


UTX応援団『』


ｺﾄﾘ『ﾍﾞﾀﾍﾞﾀｼﾅｲﾃﾞ！』ｷｰｯ！




穂乃果「・・・もどって、うみちゃん」


ｳﾐ『ｴ…？』


穂乃果「今日はもう出させない。あとでおしりぺんぺんだよ」


ｳﾐ『！？』




放送『――それでは、このあと２回戦が始まります――』


～～～～～～

～～よる　ほのかの部屋～～


穂乃果「今日はことりちゃん大活躍だったね！」


穂乃果「準決勝なんてチームヒフミを３タテだよ！」


ｺﾄﾘ『ｴﾍﾍ//』ﾃﾚﾃﾚ


穂乃果「明日の決勝戦も楽しもうね！」


ｺﾄﾘ『ﾊｧｲ！』ｴﾍﾍ

ｴﾘ『……』ﾋｯｸﾋｯｸ


穂乃果「えりちゃんは・・」

ぴっ！


----------------------------------------

ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁ（Lv.49）

次のレベルまで必要な経験値：あとすこし

----------------------------------------

穂乃果「・・・、こうげきもとくこうも十分高いよ！」

穂乃果「・・・、あとすこしでレベル５０だね！」

穂乃果「ファイトだよ！」



ｴﾘ『……』ｸﾞｽｸﾞｽ

ｳﾐ『……』ｵﾄﾞｵﾄﾞ


穂乃果「さてと・・・」ちらっ


ｳﾐ『ｯ！』ﾋﾞｸｯ




穂乃果「・・明日も早いし、もうねよっか、ことりちゃん」ひょい


ｺﾄﾘ『ｳﾝ//』


穂乃果「えりちゃんも。本当はつよいんだから、ないちゃだめだよ？　ベッドいこ？」ひょい


ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶ…//』ｸﾞｽｸﾞｽ

～～ベッドのなか～～


ｺﾄﾘ『ｽﾔｽﾔ…』zzz.zzz


ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶｧ…』ｽﾘｽﾘ


穂乃果「おやすみ、えりちゃん」なでなで


ｴﾘ『ｵﾔｽﾐ…//』ｽﾘｽﾘ


ｴﾘ『ﾌｱ…ｱ』ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ


ｴﾘ『……ｸｰ…ｸｰ』zzz


穂乃果「よしよし」なでなで




ｳﾐ『……』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

穂乃果「うみちゃん、おいで」


ｳﾐ『』ﾋﾞｸｯ


穂乃果「こわがらなくていいよ、もう穂乃果おこってないから」


ｳﾐ『ﾊｲ…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ』ﾓｿﾞﾓｿﾞ


穂乃果「なんで穂乃果がうみちゃんを試合に出さなかったかわかる？」


ｳﾐ『ｶｯﾀｹﾄﾞ…ﾎﾉｶﾉ ｲｳｺﾄ､ｷｶﾅｶｯﾀ ｶﾗ…』ｵﾄﾞｵﾄﾞ


穂乃果「ううん、ちがうよ？」


ｳﾐ『？』


穂乃果「穂乃果がね、もうあんなふうにボロボロになるうみちゃんを・・」じわっ


穂乃果「みたくなかったから・・」じわわっ

ｳﾐ『ﾎﾉｶ…？』


穂乃果「うみちゃんどうして・・あんな・・・ひどい」ぽろぽろ


ｳﾐ『ﾅｲﾃｲﾙﾉ ﾃﾞｽｶ…？』


穂乃果「ひどい怪我だったよ・・真姫ちゃんが治してくれたけど、もう痛くない？」ぐすぐす


穂乃果「穂乃果がさすってあげるからね・・ｸﾞｽｯ・・」すりすり


ｳﾐ『！？』ﾋﾞｸｯ

穂乃果「もう無理しちゃだめだよ・・」すりすり


ｳﾐ『…』ｼﾞﾜｯ


穂乃果「次あんな無理されても・・ｸﾞｽｯ・・穂乃果はうれしくないからね」すりすり


ｳﾐ『ｺﾞﾒﾝ…ﾋｯｸ…ﾅｻｲ…ｸﾞｽｯ』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


穂乃果「お祭りなんだから、楽しくなきゃ意味ないよ」すりすり


ｳﾐ『ﾊｲ…ﾋｯｸ…ﾜｶﾘﾏｼﾀ』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

穂乃果「じゃあ、おしおきだよ」ぎしっ


ｳﾐ『ｴ…？』


穂乃果「うみちゃんは、ほのかのにおいが弱点なんでしょ？」ぎゅっ


ｳﾐ『！？//』


穂乃果「おしりぺんぺんよりこっちがいいよね？」ぎゅー


ｳﾐ『～～～ｯ！？//』


穂乃果『穂乃果のパジャマと下着の間にいれてあげよう・・・』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

（今日はここまで・・）

～～次の日　決勝バトルステージ～～


実況『――いよいよ決勝戦がはじまります！』


実況『優勝候補のチームアライズを破ったチームホノキチ！』


ﾜｰﾜｰ！


穂乃果「勝負だよっ！」


実況『対するは、なんと今まで一匹だけで勝ち上がってきたチームにこにー！』


ﾜｰﾜｰ！


にこ「優勝はにこのものよ！」


実況『――バトルスタート！』

穂乃果「いけっ、ことりちゃん！」


――穂乃果は　ﾐﾅﾘﾝｽｷｰをくりだした！


ｺﾄﾘ『ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾖ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


にこ「はなよ、最後なんだし一回くらい出なさい！　相手はことりだから大丈夫よ！」


――にこは　ﾊﾅﾖをくりだした！


ﾊﾅﾖ『ｴｴｴ…』ﾋﾞｸﾋﾞｸ

にこ「はなよっ！「うたう」よ！」


ﾊﾅﾖ『ﾊ､ﾊｲｯ！』ｽｩｩ…


穂乃果「ことりちゃん！「のうをとかす」だよっ！」


ｺﾄﾘ『ｳﾝ､ﾎﾉｶﾁｬﾝ！』ｽｩｰ…



ﾊﾅﾖ『…ｽｷｽｷ～』

ｺﾄﾘ『ぷわぷわ～♪』

ﾊﾅﾖ『ｽｷｽｷ～♪』

ｺﾄﾘ『ぷわぷわ～♪』



ｺﾄﾘ『――あいたく～♪　な～るなるべいびぃ♪』ｽｷｽｷ！ﾌﾟﾜﾌﾟﾜ！



ﾊﾅﾖ『――きゅう』ｸﾗｯ


ﾊﾞﾀｯ！


にこ「ま、わかってたけどね・・」


――ﾊﾅﾖは　たおれた！

にこ「さあ、出番よ！」



――にこは　ﾘﾝをくりだした！


ﾘﾝ『…』


穂乃果「ねむらせるよ！　ことりちゃん！「伝説のうたごえ」だよっ！」


ｺﾄﾘ『ｽｩｩ…』


ｺﾄﾘ『わーおわーお♪　ﾕﾒならば♪』

ｺﾄﾘ『ねねね♪　わーおわーお♪　さめないで～♪』


にこ「・・」にやり



――ﾘﾝの　マジックコート！


ﾘﾝ『…』ｷﾝ！


穂乃果「えっ！？」


――ﾐﾅﾘﾝｽｷｰは眠ってしまった・・・


ｺﾄﾘ『ｸｩ…』zzz.zzz

にこ「やってしまいなさい！」


――ﾘﾝの　めざめるパワー！


ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝ…』zzz.zzz

ﾘﾝ『…』ﾕﾗｯ…



穂乃果「ことりちゃん！　きっと耐えられるよ！」



――ｺﾄﾘは　たおれた！


穂乃果「えええっ！？」

穂乃果「・・うみちゃん、たのんだよ」


ｳﾐ『ﾊｲ！』ｷｯ！



――ほのかは　ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐをくりだした！


穂乃果「相手のとくせいはマジックミラーだからラブアローシュートはだめ！」


ｳﾐ『ﾘﾝ！』

ﾘﾝ『？』


ｳﾐ『ｾｲｾｲﾄﾞｳﾄﾞｳ…ｼｮｳﾌﾞﾃﾞｽ！』ｷﾘｯ！

ﾘﾝ『……』



ﾘﾝ『せいせいどうどう、か…』ﾎﾟﾂﾘ



にこ「ちょっとあんたっ！」あせあせっ



――ﾉｿﾞﾐは　正体をあらわした！



ﾉｿﾞﾐ『のぞむとこやん！』ﾆﾔﾘ

ｳﾐ『！？』



穂乃果「えええええっ！？」びくっ！

穂乃果「なんでっ！？　だってとくせいは・・！」


ﾉｿﾞﾐ『とくせい…？』



ﾉｿﾞﾐ『ｳﾁのとくせいは９つや！！』

-------------------------------------------------------
ﾉｿﾞﾐ（Lv.50）

とくせい

・スピリチュアルイリュージョン（変身できる）
・スピリチュアルマジックミラー（変化技を跳ね返す）
・スピリチュアルヨガパワー（物理威力実質２倍）

・スピリチュアルマルチスケイル（全快時ダメージ半減）
・スピリチュアルテクニシャン（威力60以下の技が1.5倍）
・スピリチュアルポイズンヒール（毒無効で毎ターン回復）

・スピリチュアルないたずらごころ（変化技先制）
・スピリチュアルなさいせいりょく（交代すると最大HPの1/3を回復）
・スピリチュアルなふしぎなまもり（弱点以外きかない）

-------------------------------------------------------

にこ「ばらしてどうすんのよっ！」


ﾉｿﾞﾐ『だって正々堂々って言われたやん！』ﾑｯﾌｰ！


ｳﾐ『ｱｲﾃﾆ ﾌｿｸﾅｼﾃﾞｽ！』ｷｯ！


――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐの　音速まくらなげ！


ﾋﾞｭﾝ―！

―ﾎﾞﾌｯ！


ｳﾐ『ｱﾀﾘﾏｼﾀ！』ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ！


――しかしﾉｿﾞﾐには効果がないようだ・・・


ﾉｿﾞﾐ『きかないよん』ｹﾛﾘ

ｳﾐ『』ｶﾞｰﾝ



穂乃果「うみちゃん！　のぞみちゃんのふしぎなまもりで弱点以外きかないみたい！」


穂乃果「・・って、のぞみちゃんの弱点ってなに？」くるっ


にこ「教えるわけないでしょ・・・」


にこ（私も知らないんだけど・・そもそも弱点なんてないんじゃないの？）


にこ（タイプ：スピリチュアルってなによ・・・）

ﾉｿﾞﾐ『いくよ！　うみちゃん！』ﾕﾗｯ…


――ﾉｿﾞﾐの　めざめるパワー（スピリチュアル）！



ｳﾐ『ｸﾞｯ…』ﾌﾗｯ

ｳﾐ『ﾑﾈﾝﾃﾞｽ…』ﾎﾟﾃｯ



――ｱﾛｰﾏｽﾀｰｳﾐは　たおれた！



穂乃果「うみちゃあああああああん！」


にこ「厄介な２匹を倒したわ！　この勝負もらったわね！」

ｳﾐ『ｴﾘ…』ｸﾞｽｸﾞｽ


ｳﾐ『…ｺﾚを』ｶｼｬﾝ


ｴﾘ『…ｳﾝ』ｷﾞｭｯ


――ほのかは　ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁをくりだした！


ﾉｿﾞﾐ『……』


穂乃果「がんばって！　えりちゃん！」



ｴﾘ『…ﾉｿﾞﾐ？』

ﾉｿﾞﾐ『え、えりち……やっほー』


ﾉｿﾞﾐ『ひさしぶり……い、いい天気やね～…』

ｴﾘ『？』


ﾉｿﾞﾐ『……ﾆｺｯﾁ！　交代！』



にこ「え？　あと一匹で完全勝利じゃないの！」


ﾉｿﾞﾐ『ｳﾁがﾊﾟｯと終わらしてもいいけどﾘﾝﾁｬﾝまだ一回も出てないやん？　そうやん？？』


にこ「それもそうね、わかったわ」


――にこは　ﾉｿﾞﾐをさげて　ﾘﾝをくりだした！



ﾘﾝ『ﾆｬｱｱｱｱ！？！？』ﾋﾞｸｯ！

ﾘﾝ『』ｶﾞﾀｶﾞﾀ


穂乃果「いけーえりちゃん！」



――ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁの　バレエダンス！


ｴﾘ『～♪　～♪』ｸﾙｸﾙ


ﾘﾝ『ｽｺﾞｲ！』ﾋﾞｯｸﾘ！


ﾘﾝ『ﾀﾞﾝｽ ｷﾚｲ ﾀﾞﾆｬｰ！』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ☆


ｴﾘ『～♪　～♪』


ｸﾙｸﾙ♪


ﾘﾝ『ｱﾚ…？』ｸﾗｯ


ｸﾙｸﾙ♪


ﾘﾝ『ﾒｶﾞﾏﾜﾙ…』ｸﾗｸﾗ


ﾘﾝ『…ﾆｬ』ﾌﾗｯ…


ﾎﾟﾃｯ


――ﾘﾝは　たおれた！


にこ「弱すぎる・・・」

――ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁは　レベルアップした！


ｴﾘ『！』ﾎﾟﾝ！


にこ「！？」


――ﾊﾞﾚﾘｰﾅｴﾘﾁは　ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶに進化した！


穂乃果「すごい！」


-------------------------------------------------------

ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ(Lv.50)
せいかく：すなお
とくせい：ぶきよう→かたやぶり

・きいろポンポン→必殺のピンクポンポン[new!]

-------------------------------------------------------

――にこは　ﾉｿﾞﾐをくりだした！


ﾉｿﾞﾐ『え、えりちっ！？　なにその格好！？//』ｱﾀﾌﾀ


ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『？』ｷｮﾄﾝ


穂乃果『えりちゃん！　メガシンカだよ！』


ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『ｳﾝ』ｽﾁｬ



――ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶのすなおな心と　ｴﾝｼﾞｪﾙﾘﾝｸﾞが反応した！


ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『！』ﾊﾞｻｯ！



――ﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶはｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶにメガシンカした！


ﾉｿﾞﾐ『天使やん…//』ﾎﾟｰｯ

穂乃果「えりちゃん！　必殺のピンクポンポン！」


ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『ﾊｲ！』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ！





ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『――L！』ﾎﾟﾝ！

ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『――O！』ﾎﾟﾝ！

ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『――V！』ﾎﾟﾝ！

ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『――E！』ﾎﾟﾝ！



ｴﾝｼﾞｪﾙﾁｱﾘｰﾀﾞｰｴﾘﾁｶ『ﾉ・ｿﾞ・ﾐ！』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ！




――いちげきひっさつ！


ﾉｿﾞﾐ『///』ｸﾗｯ


――ﾉｿﾞﾐは　たおれた！

穂乃果「そっか、のぞみちゃんの弱点はえりちゃんだったんだね・・・」


ﾉｿﾞﾐ『///』


にこ「のぞみいいいいいいいいいいいっ！！」



実況『――し、試合終了っ！』


実況『優勝はチームホノキチだあああああああああああああ！！』


ﾜｰﾜｰ！

ｷｬｰｷｬｰ！

ﾜｰﾜｰ！

～～表彰式～～


主催者「第一回ｽｸｰﾙｱｲﾄﾞﾙﾊﾞﾄﾙﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ、優勝おめでとうございます」

穂乃果「ありがとう！」


ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！


ｳﾐ『ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ！』ﾍﾟｺﾘ

ｺﾄﾘ『ｱﾘｶﾞﾄ～！』ﾌﾘﾌﾘ

ｴﾘ『…ｱﾘｶﾞﾄｳ//』ﾃﾚﾃﾚ


ﾜｰ！ﾜｰ！


穂乃果「優勝できたのは大好きなみんなのおかげだよっ！」


ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！

ﾜｰ！ﾜｰ！

ﾉｿﾞﾐ『…ﾆｺｯﾁ…ｸﾞｽｯ…ごめんなさい…ﾋｯｸ…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


にこ「もういいのよ、のぞみ。泣かないで」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ﾉｿﾞﾐ『……ﾔｷﾆｸ食べたかった…』ｸﾞｽｸﾞｽ




主催者「賞金の１００万円です！」

穂乃果「ありがとう！」

主催者「なにに使いますか？」

穂乃果「とりあえずチームのみんな・・それとにこちゃん達とみんなで、このあと食べ放題にいくよ！」



ﾉｿﾞﾐ『！！』

主催者「それでは、ひとつだけ願いごとをどうぞ！」



ｳﾐ『ﾎﾉｶとｽﾞｯﾄ ｲｯｼｮにｲﾀｲﾃﾞｽ！』

ｺﾄﾘ『ﾎﾉｶﾁｬﾝとﾀﾉｼｸｸﾗｽ！』

ｴﾘ『ﾎﾉﾁｶとｲｯｼｮにｲﾙ！』


穂乃果「これからもみんなと一緒に楽しくできますように！！」



主催者「・・・せっかく勝ったのに、それでよろしいのですか？」


穂乃果「そうだよ？　だって」






穂乃果「人生たのしんだもの勝ちだよっ！！」



おわり