【安価】幻想郷サバイバル【コンマ】 (415)
キャラメイクから
>>2性別(男?女?)
>>4種族
>>6強さ(コンマ)
01ほど弱く00ほど強い。
>>8性格
>>10能力(~程度の能力)
連取は10分空いていればおk。空いていない場合や荒らしや関係ないレスは基本的に安価下で。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405061298
男
カワウソ
p
たくましい
水力発電できる程度の能力
貴方(男)
種族……カワウソ(これはカワウソの妖怪?それとも慧音先生みたいな半人半獣?任せた>>13)
強さ……12(人間よりも弱い)
性格……たくましい
能力……水力発電をする程度の能力
ではその他の決めることを
>>15住んでいる地域(水辺限定)
>>17初期技能
1、天才肌……能力向上時にボーナスがつく。具体的には能力の上昇値が二割増し。
2、不屈の精神……死んでしまった時に一日に一度だけ体力を半分にして復活する。さながらブチャラティとか星矢。ようするに劣化リザレクション。
3、不眠不休……眠ったり休んだりすることなく行動できる。本人は疲れるがステータスに変動はない。夜素直に寝ると体力が若干多めに回復する。
4、なし……こいよ>>1、技能なんて捨ててかかって来い、という貴方ならこれ。
化けカワウソ
妖怪でかわうそっているよ
川辺
4
調べてみたらカワウソって妖怪でもいました。すみません。しかしここでは>>13で行きます。
貴方(男)
種族……化けカワウソ
強さ……12(人間よりも弱い)
性格……たくましい
能力……水力発電をする程度の能力
住処……川辺
技能……なし
更新は今夜から開始します
年齢を決めるのを忘れていました。>>25
容姿は>>1が決めたいと思います。また戦闘は弾幕ごっこではなく、萃夢想や緋想天みたいな感じを想像していてください。弾幕ごっこは女の子の遊びなので。
戦闘ルールは初戦闘時に説明します。
人間で言う15才
貴方(男)人間でいう15歳(50歳くらい?)
種族……化けカワウソ
強さ……12(人間よりも弱い)
性格……たくましい
能力……水力発電をする程度の能力
住処……川辺
技能……なし
容姿……低身長で毛色はダークブラウン、やや童顔。
恋愛エンドor友情エンドor異変解決エンドorデッドエンドor二十日経過で一周終了です。後日談等は安価次第で書きます。二十日経過はBADエンドです。どのような終わり方になるのかは安価とコンマ次第なので頑張ってください。10時頃に投下します。
ステータスです。
貴方(男)人間でいう15歳(50歳くらい?)
種族……化けカワウソ
強さ……12(人間よりも弱い)
性格……たくましい
能力……水力発電をする程度の能力(水力発電を行い体内に蓄電し、放電することができる。今の威力は強めの静電気程度)
住処……川辺
技能……なし
容姿……低身長で毛色はダークブラウン、やや童顔。尻尾が生えている。
体力……24/24(戦闘等により減少します。一日終了時に75パーセント回復します)
電力……12/12(このキャラの能力の電力値で、特殊ステータスです。水中で発電することで回復し、能力使用時に減少します)
それでは投下します
一日目~朝~
俺の名は貴方。幻想郷生まれ幻想郷育ちのしがない化けカワウソだ。
ここ最近、人間でいうところの15、6歳ほどの歳になったため一人立ちをし、あまり同族のいない川に住み着いている。
この川は味方はほとんどいないが餌が豊富で天敵という天敵もいない。まだまだ未熟な俺でも安全に暮らしていけるだろう。
しかし、毎日魚を食べて寝るだけの生活はつまらない。どこかに遊びに行くのもいいだろう。
1、どこかに遊びにいく(場所指定)
2、誰か来る(人物指定)
3、その他
>>29
1妖怪の山
そうだ、妖怪の山に行ってみよう。
妖怪の山……縦社会がかなり根強く浸透しており排他的で、外部の者が侵入するのは容易ではない。
もし俺が山の妖怪に見つかって攻撃されればまず命はないだろう。
妖怪の山にある川の川下から上れば見つかることなく入れるだろうが、侵入した後に発見されたら間違いなく襲われる。見つかる前に離れれば問題は無いが。
1、堂々と登山
2、川下から
3、その他
>>32
1やな
川下から上るのは見つかった時のリスクが大きすぎるだろうし、普通に登ろう。それなら仮に見つかってもいきなり襲われるようなことはないだろう。
話し合いでなんとか入れればいいが、まぁ無理だったなら諦めて帰るとするか。特に用事があるわけでもないのだから。
道中遭遇判定
奇数ー雑魚敵、偶数ーなし
ゾロ目ー???
>>35
それっ
妖怪の山
妖怪の山まで辿り着いた。今いるところはまだ二合目にも差し掛かっていないだろう。幸い道中何かに遭遇することはなかった。そのせいで退屈だったが。
もうそろそろこの山に住まう天狗達のテリトリーだろうか。すこし気持ちを引き締めたほうが良いだろう。
そういえばこの山には河童なんかも住んでいるらしい。やっぱり頭に皿があったりするのだろうか。見てみたいものだ。
コンマ一桁
123……そこの小さいの、止まりなさい!
456……あややや、見慣れない方がおりますね。
789……侵入者かな、止めたほうがいいよ
0……あなた、厄いわ
>>38
ふむ
雛「そこのあなた、少しいいかしら」
山の中ほどまで登った頃、俺は女の人に話しかけられた。
貴方「なんだ?」
雛「ストップ。それ以上こっちに来ないで」
貴方「…………」
呼び止めておいてこの言い草である。少し心が折れそうになった。
雛「あ、気を悪くしたなら謝るわ。私は鍵山雛、厄神よ」
貴方「厄神……?」
雛「そう、厄を集める神様よ。だから私の周りは厄が濃くなっていて危険だから近づかないほうがいいのよ」
貴方「……なんというか、まあ、大変なんだな」
雛「それなりに、ね。あなたは?」
貴方「俺は貴方、化けカワウソだ」
雛「化けカワウソっていたのね……少し後ろを向いてもらえる?」
貴方「? あぁ」クルリ
雛「あら、可愛い尻尾。やっぱりあるのね」
貴方「…………」
すこしこの人……この神様は苦手かもしれない。
>>40
雛初期好感度(コンマ一桁)
>>42
1、雛と交流
2、登山再開
3、下山
ら
か
鍵山雛……3【好感】
雛「ところで貴方、何をしにこの山に来たの?」
貴方「この山の頂きに行ってみたくてな」
雛「これ以上進むのは危険よ」
貴方「別にこの山の妖怪に危害を加える訳じゃないさ」
雛「それでもよ。この山の住人は皆外部の者を歓迎しないの。それとも、なにか行かないといけない理由でもあるの?」
貴方「そんなに大事な理由はないが。安心してくれ、なにかあったらすぐ下山する」
雛「なにかないうちに下山しなさい」
貴方「……はぁ、分かった。もう少し進んだら下山する」
雛「……本当にすぐに下山するのよ」
貴方「分かってるって」
雛「あ、行っちゃった。厄をまだ吸い取ってないのに……大丈夫かしら?」
それなりに日も高くなってきた。もう少しで正午だ。
そういえば昼飯を持ってきてなかった。鍵山雛とかいう厄神様にも警告されたことだし、もうそろそろ降りたほうがいいだろうか。
>>45
1234……こんなところに侵入者!?
5678……ちょっと、どうしてこんなところまで来てるのよ
90……下山
ぬ
文「そこの茶色いの、止まりなさい」
貴方「あ……」
上空を見上げると黒髪の少女がいた。かなりの美人さんだ。きっと彼女がこの山の天狗だろう。ギリギリ見えなかった畜生。
文「はぁ……まったく椛達はなにしてるのよ。こんなところまで侵入を許すなんて」
そういうと彼女は俺の元まで急降下してきた。
文「侵入者さん、今すぐ帰りなさい。これ以上進むと実力行使しかなくなるわ」
貴方「分かった。帰る」
元からそろそろ帰るつもりだったために即答した。
文「やけに聞き分けが良いわね」
貴方「天狗に逆らうほど愚かじゃないさ」
文「変な子……あなた、種族は?」
貴方「化けカワウソ。名前は貴方だ」
文「化けカワウソ……聞いたことないわね。ああもう、こんな状況じゃなければ取材してるっていうのに!」
取材……なんの話だろうか。
文「とりあえず名刺渡しとくわ。だからさっさと下山しなさい」
貴方「え」
文「いいから下山しなさい」
俺は彼女に言われるがまま下山した。後で名刺を見て知ったことだが、彼女の名は射命丸文。文々。新聞の記者だそうだ。
>>47
文初期好感度
t
射命丸文……4【興味】
川辺ー一日目~昼~ー
妖怪の山はなかなか良い暇つぶしになった。多分また行くと怒られるだろうが。
昼を食べ終えると、また時間が空いた。次はどこに行ってみようか。
>>50
1、どこかに遊びにいく
2、誰か来る
3、その他
今日はここまで
2早苗
時間が空いたので投下
早苗「こんなところに川なんてあったんですね」
突如背後から声をかけられた。この川では話しかけられる機会などほとんどなかったために少し反応が遅れてしまう。
早苗「先ほど妖怪の山にいらっしゃってましたよね?なにか用事があったんじゃないですか?」
顔を覗き込んできたのは十代ほどの少女だ。少なくとも自分の中では美少女に部類されるほどには容姿が整っている。そしてなぜか巫女服を着ていた。
早苗「あっ、申し遅れました。わたしは東風谷早苗といって守矢神社の風祝をしています」
貴方「俺は貴方、化けカワウソだ」
早苗「えっ、カワウソですかっ!?あのカワウソですかっ!?」
貴方「……多分そのカワウソだ」
早苗「な、撫でても構いませんか!?」
貴方「別に構わないから落ち着け」
数分後……
早苗「ふふっ」モフモフ
貴方「」
どうしてこうなった。
>>53
早苗初期好感度【モフモフ+1】
>>55
1、早苗と交流
2、早苗と共に移動(場所指定)
3、早苗と別々に移動
4、その他
もふ
↑
流石早苗さん、常識に囚われなさすぎる
ゾロ目ですし好感度に1ボーナス
東風谷早苗……10【愛玩】
早苗「そうだ!妖怪の山に連れて行ってあげますよ!」
貴方「えっ」
早苗「先ほど貴方さんは追い返されたみたいじゃありませんか!わたしがいれば天狗の邪魔を受けずに山に登れますよ!」
貴方「あ」
早苗「そうと決まれば出発です!早く行きましょう!」グイッ
貴方「ちょ」
早苗(この子、可愛いですしペットとして飼えませんかね……神奈子様と諏訪子様に相談してみましょう!)
東風谷からなにか邪念のようなものを感じたが……気のせいだったらいいのだが。
>>58
道中遭遇判定
奇数ー雑魚敵、偶数ーなし
ゾロ目ー???
6dr
用事がはいったために中途半端なところで放置してしまいすみません。
10時頃に投下再開します。
それでは投下
妖怪の山頂上
早苗「着きましたよ!ここが守矢神社です!」
特段語ることもなく妖怪の山の頂きに着いた。途中射命丸とは別の天狗に声をかけられたが、東風谷がいることに気づくとすごすごと去って行った。どことなく哀れみの視線を浴びせられたがきっと気のせいだ。……気のせいだよな?
早苗「神奈子様に諏訪子様っ!少しよろしいでしょうかっ!」
諏訪子「なになに早苗?異変?」
境内にいたのはなにやら名状し難き風貌の防止を被った幼女だった。彼女が神奈子様か諏訪子様のどちらかだろう。
早苗「あれ、神奈子様はいないのですか?」
諏訪子「あー、今ちょっと天狗のところに行っててね。それでそちらのおチビさんは?」
早苗「貴方さんといって、化けカワウソみたいです。とてもモフモフしてるんですよ!」
諏訪子「……うわー、早苗がいたいけな妖怪の子どもを拉致ってきたよ」
薄々気づいてはいたが、俺は拉致られていたのか。
早苗「拉致ってませんよ!人聞きの悪いこと言わないでください!」
諏訪子「ここで聞いている人なんていないよ。いるとしたら天狗くらいだろうし」
早苗「屁理屈を言わないでください諏訪子様!」
諏訪子「それで早苗、その子を連れてきてどうしたのさ」
早苗「この子を飼ってもよろしいでしょうか?」
飼うって……あたかも俺を動物みたいに言うな。動物の妖怪だけど。
諏訪子「ウチはペット禁止だよ、返してきなさい」
早苗「そこをなんとかっ!」
東風谷はどうしても俺を飼いたくて仕方がないらしい。どうでもいいが、この二人まるっきり俺の意思を無視している。
貴方「はぁ……」
大声で論争を繰り広げる二人の隣、俺はため息をついてしまった。
>>63
諏訪子初期好感度
>>65
1、早苗さん大勝利
2、現実は非情である
3、その他
3ペット兼非常食
2
電気作れるし山の産業革命計画に役立つのに
>>66
現状強い静電気程度の発電力のカワウソを酷使することになります。
洩矢諏訪子……3【友好】
守矢神社内部
早苗「うぅ……これからのわたしのモフモフタイムがぁ……」
諏訪子「まあ気持ちが分からなくはないけどね」ナデリナデリ
貴方「」
議論の末、俺は元いた川に放流されることが決まった。すみ慣れた、とはまだ言えないにしろそれなりに愛着も湧いてきていた川だったので少しばかり安心した。
早苗「諏訪子様ー、貴方さんを貸してくださいよー」
諏訪子「もう少しもう少し」ナデナデ
貴方「」
現在俺はされるがままである。抱きしめられたまま撫でられ続けることによってなんだかんだいっても自分がまだ子どもであるということを嫌でも自覚させられる。
早苗「そうだ!貴方さん、わたしから天狗に言っておきますので暇な日は是非守矢神社に来てくださいね!」
諏訪子「天狗達の説得は早苗にまかせるよー」
早苗「えっ、わたし一人ですかっ!?」
こんな雰囲気の場所は嫌いじゃない。俺は素直に頷いた。
守矢神社に自由に行けるようになりました
諏訪子「もうすぐ神奈子が帰って来る頃だね」
早苗「日もずいぶんと傾いて来ていますし、そろそろ貴方さんを帰しましょうか」
早苗「貴方さん、起きてください」
貴方「……ふぁ」
どうやらなでられているうちに眠ってしまったみたいだ。久しぶりに生き物の暖かみを肌で感じたためかとても心地よい眠りだった。それにしても二人とも、妙に撫でるのが上手かった。
早苗「…………可愛い」
諏訪子「…………だね」
二人が生ぬるい視線をこちらに浴びせて来たためにふいと目を逸らしてしまった。
早苗「この少しそっけないところが可愛さを引き立ててますねっ」
諏訪子「否定はしないよ」
こうも可愛いと言われ続けると一匹のオスとしてのプライドが粉々になりそうだ。
早苗「ではわたしは貴方さんを送り届けてきます。神奈子様に夕飯が少し遅くなると伝えてくださいね」
諏訪子「いってらっしゃーい。それと貴方はまたねー」
貴方「……お邪魔しました」
俺は飛べないために早苗に抱えられて川辺まで戻った。
早苗を東風谷と呼んだら早苗と呼んでくださいと言われたために早苗と呼ぶようにした。他意はない、と思う。
早苗「また近いうちにきてくださいね!それど守矢神社を信仰してください!」
貴方「宗教は分からない」
早苗「今度ゆっくりと教えますよ、それではっ!」
早苗はそういうと飛び去っていった。
騒がしいが退屈はしなかった。こんな日もたまには良いだろう。
東風谷早苗の好感度……10→11【愛着】
夕飯を食べ終えるとすでに陽は落ちていた。しかしまだ眠気はやって来ない。守矢神社で眠ってしまったからだろうか。
夜は妖怪の時間だ。何処かに向かうのも良いし、早めに寝るのも良いと思う。
>>71
1、何処かに行く
2、もう寝る
3、その他
2
川辺ー一日目~夜~ー
今日はもう寝よう。妖怪である故に実際は一日二日寝なくとも大きな影響はでないが、寝なくても良いというわけでもないのだし。
明日はなにをして過ごそうか……そう考えながら俺は浅くて心地よい微睡みの世界へと落ちていった。
レミリア「こんばんは。このコーナーを任された紅魔館の主、レミリアよ」
レミリア「このスレでの行動は主に三回あるのだけれど、夜行動を行わずに眠るとこの一日のオマケコーナーが見れるわ」
レミリア「このコーナーは貴方達の質問に答えたり、ヒントを出したりするらしいわ。答える質問は一回につき一つを三回までよ」
レミリア「では>>75、言ってみなさい」
ワンミスで死ぬ可能性ある?
レミリア「そうね、危険度が高い場所で危険な行動を取ればコンマ次第で即死もあるわよ。例えばひまわりが咲き乱れているあそことか、無縁仏の集まりがあるあそことか」
レミリア「今回の妖怪の山も即死ポイントだったのだけど、流石に開幕に死ぬのは忍びないし強制的に帰らせたわ。それにもう妖怪の山に自由に入れるのだし、文句はないわよね?」
レミリア「ただ、自由に入れるだけで自由に行動できるわけではないところには注意しなさい」
レミリア「こんなふうに即死ポイントもあるけど、今回の貴方は可愛いほどに弱いのだから名前のない雑魚に殺される危険のほうが大きいのだけどね」
レミリア「精々死なないように気をつけて行動しなさい。それじゃ、次の質問を>>78」
来歴設定はもう増えない?
レミリア「基本的には貴方の設定は今のまま変わることはないわね。成長時は除くけれど」
レミリア「追加して欲しい項目がとかがあれば投下していない時間にレスしてくれれば可能な限り実現させるわ。でも設定を増やすと>>1が捌き切れなくなってしまうからほどほどにね?」
レミリア「彼の過去についてはなにか大きな山場を迎えた頃にこちらで考えるから心配しなくてもいいわ」
レミリア「こんなところかしらね。最後の質問を>>81、よろしく頼むわ」
>>26以外でも途中で何か目的が決まって、それの達成でendってある?
レミリア「>>1が想定していないストーリーになるのが安価SSだし、他の目的が決まってそれを解決エンドもあるかもしれないわね」
レミリア「このスレは山場のようなものがあってそれが解決できればエンディング、これくらいの認識で構わないわ」
レミリア「山場はそれなりに大きなものでないとエンディングにはたどり着けないわ。イベントなんかはたまに>>1が入れていくから、ほとんどの場合まったく山場がないってことにはならないわ」
レミリア「質問タイムはここまでよ。それと、今日の投稿もここまでみたいね」
レミリア「次回は初代貴方ー二日目~朝~ーからよ。それではごきげんよう」
投下します。
川辺ー二日目~朝~ー
なにかとても良い夢を見ていた気がする。羽の生えた少女がなにか語っていたようなそんな夢だった。詳しい内容までは思い出せないが。
朝がきたのでとりあえず朝食をとった。今日はなにをして過ごそうか。
>>88
1、何処かに遊びに行く
2、誰かくる
3、その他
(コンマ00でイベント)
1
場所指定もお願いします
>>91
上
幻想郷で唯一人間が安全に暮らせるらしい人里に行ってみよう。
本来なら妖怪は入ってはいけないらしいが、尻尾さえ隠せばなんとかなるだろう。ばれなきゃ犯罪じゃないんだ。
昼を人里で食べれば今日一日を人里で過ごすこともできるだろう。
まあ後のことはその時考えればすむだろうし今は人里に向かうとしよう。
>>93
奇数ー雑魚敵、偶数ーなし
ゾロ目ー???
さ
何事もなく人里につくことができた。道中で見かけたものといえばふわふわと漂う妖精くらいだ。
人里は思った以上に多くの人で賑わっていた。これほど多くの人間を見たのは始めてだったし、人間自体を見るのも久方ぶりだったので圧倒されてしまう。
何処か店に入り買い物を……と思ったが、よくよく考えると人間の貨幣を持っていない。一体なにしに来たんだ俺は。
仕方が無いのでとりあえず何処かに行ってみようか。
>>98
1、誰かと遭遇(キャラ指定)
2、何処かに移動(人里内部限定。店や寺子屋等)
3、その他
3カワウソの毛皮が出店で売られてるのを見かける
ん、あれは……
店主「これが今朝取れたばかりのカワウソの皮だよ!耐水性に優れているから加工すれば雨具なんかにもってこい!」
カ、カワウソの皮だと……
そういえばお祖父ちゃんに聞いたことがある……外の世界ではとある種のカワウソが乱獲されて絶滅したって……
カワウソは……人間にとって狩る対象でしかないのか……
店主「ん?そこのちっこいの、どうした?そんなにこの皮が気になるかい?安くするよ?」
貴方「うるさい!人間なんか大嫌いだ!」
激昂していた俺はそう叫ぶと、何処へともなく駆け出した。
店主「……なんだったんだいったい」
俺は走った。カワウソの皮が売られているのを見たために人間が嫌になっていた。それ以上にそんな人間なんかよりも弱い自分に嫌気がさしていた。
所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。それは正しいのだが、同族が狩られたのを目の前にして、俺は冷静でいられなかった。
気がつくと俺は疲れ果て、倒れこんでしまった。
慧音「ん?」
貴方「ん……」
知らない……天井……
どうやら俺は布団の中で眠っていたみたいだ。
ここはどこだろうか。確か俺は人里に来て……
慧音「おや、起きたみたいだな」
枕元に女性が座っていた。滑らかな長髪を携えた、美しい女性だった。どうやら俺を看病していてくれていたようだ。
貴方「……誰」
後に思ったことだが看病してもらっておきながらこの言い草である。我ながら失礼なことだ。
慧音「私は上白沢慧音といって、この人里で教師をしている者だ」
貴方「……俺は貴方」
慧音「貴方か、いい名前だ。つかぬ事を聞くが、貴方は何をしていたんだ?」
そうだ、俺は……
慧音「そうか……」
俺は上白沢に自分が化けカワウソであり、カワウソの皮が売られているのを目撃したことを伝えた。
上白沢は半人半獣のようでなぜだか親近感のようなものが湧き、つい愚痴のように語ってしまった。
慧音「あのな、貴方。人間だって生き物なんだ。お前だって魚を食べるだろう。それと同じだ」
慧音「人間は生きるために狩りをし、他の命を奪わなければならない。そしてその狩りで得た肉や皮などを利用するのは当然のことだろう」
貴方「…………」
慧音「だが、まぁお前の気持ちも分かる。だから人間の代わりに私が謝ろう。どうか許してくれ」
貴方「…………分かった」
年上の、それも女性に謝られてしまった。こうも言われてはこちらも溜飲を下げざるを得ない。
……上白沢はいい人だ。
>>107
慧音初期好感度
>>109
1、慧音と交流
2、人里探索(慧音付)
3、人里探索(ソロ)
4、その他
あい
kskst
上白沢慧音……8【保護欲】
慧音「……まぁ、なんだ。今すぐに里に出るのは少しばかり気が引けるだろう。落ち着くまでここにいても構わないぞ。今日は寺子屋も休みだからな」
貴方「ありがとう……」
初対面の人間にここまで頼っても良いのかとそれこそ気が引けたが、好意を無下にするわけにもいかないので上白沢の家にいることにした。
貴方「そういえば上白沢は」
慧音「慧音で構わないよ。寺子屋の子どもたちは慧音先生と呼んでいるけどね」
貴方「じゃ、じゃあ慧音」
慧音「ん、なんだ?」
貴方「慧音はどうして俺を看病してくれたんだ?」
慧音「私が先生だからだ。子どもが倒れていたら助けるのが年長者の勤めだろう?」
貴方「……ありがとう」
慧音「素直に感謝の言葉が言えるなんていい子だ」ナデナデ
貴方「…………」
なぜ幻想郷の女性はこうも撫でるのが上手いのだろうか。
上白沢慧音の好感度……
8→9【保護欲】
少し離席します
人里でも頻繁に妖怪が遊びに来たり妖怪向けの店もあったりしたような気が
昨日は寝落ちしてしまいました。すみません。
>>113
あくまでこの地の文は貴方の思っていることです。ですので、こんな風に考えているんだ程度でお願いします。ちなみに今のところはこの貴方は若干世間知らずな感じになってます。
今夜は寝ないように頑張ります。
今更ながらこの主人公の一人称は僕であるべきな気がしてきた。ゆっくりとですが投下します。
慧音宅ー二日目~昼~ー
慧音「そろそろ正午になるが、お昼はどうする?ここで食べていっても構わないが」
貴方「えっと……」
流石にそこまでしてもらうのは躊躇われる。しかしながら、ここで食べなければ川辺に戻らなくては食事を摂ることができない。
慧音「ああいや、無理にとは言わない。だが子ども一食分くらい大したことないくらいの甲斐性は持ち合わせているから遠慮する必要はないぞ?」
>>117
1、素直に戴く(人里続行)
2、丁重に断り帰宅する(一旦帰宅)
3、その他
1
PSvitaが行方不明になる事案が発生したため、本官は全力をもって行方を捜索します。少しばかりお待ちください。
無事発見されました。遊びながら投下するのでペースが落ちる恐れがありますがご容赦くださいませ。
貴方「……お願いします」
慧音「ん、了解した。そういえば人間みたいに料理とかを食べたことがあるのか?」
貴方「?」
少なくとも俺は、この時まで一度も魚以外を食べたことはなかった。
慧音「あぁいい、分かった。楽しみにしていろ」
数分後……
貴方「…………すごい」
慧音「来客の予定なんかなかったから出来合いの物しか用意できなかったが……その様子じゃ大丈夫そうだな」
俺が初めて見たその不可思議な食べ物は、俺を興奮させるのには十分だった。
慧音「では戴こうか」
貴方「分かった」
慧音「いただきます」
貴方「いただきます」
貴方「ごちそうさま」
慧音の作った料理はとても美味しく、つい沢山食べてしまった。
慧音「お粗末様だ。美味かったか?」
貴方「うん」
慧音「そうか。喜んでもらえて何よりだ。やはり子どもはよく食べるな」
慧音から暖かい目で見られ顔を逸らしてしまうが、見られていること自体は不思議と嫌な気分ではなかった。
>>123
1、慧音と交流
2、人里探索(慧音付)
3、人里探索(ソロ)
4、その他
2
すみません、移動の時は基本的に場所指定お願いします
>>126
↑
慧音「そういえばこの前酒をきらしていたんだったな。私は買い物に出るが貴方も来るか?」
酒。どんな物かくらいは聞いたことがあるが、俺は未だにそれを飲んだことはなかった。
そのため、酒という未知なる物に対する好奇心には勝てなかった。別に好奇心と戦った覚えもないけど。
貴方「行ってみる」
慧音「うむ、探究心を持つことは良いことだ」
慧音(こんな身なりだが年齢は外見通りではないだろうし、酒くらい大丈夫だろう)
慧音「それじゃあ出発だ」
貴方「了解」
人里ー酒屋ー
慧音「すまない、店主はいるか?」
店主「へいらっしゃい。っと、慧音先生じゃないですか、相変わらずべっぴんさんなこって」
慧音「ふふ、相変わらず口が上手いな」
店主「いえいえ、本当ですよ」
酒屋は独特な香りが立ち込めていた。これがいわゆるアルコール臭というやつだろうか。嫌いではない。
慧音「いつものを頼む。それと少し弱めの酒も頼めるか?」
店主「弱めってことはそちらの方のですかい?慧音先生のお子さんで?」
慧音「あいにく私は相手に恵まれなくてね。まぁこいつ用だ」
こんなに美人なのに相手に恵まれないのか。不憫だな。
店主「これなんかどうですかい?」
慧音「ふむ、試飲はできるか?」
店主「慧音先生の頼みとあらばことわれねぇですよ」
慧音「だそうだ。貴方、飲んでみるかい?」
貴方「ん」
初めて飲んだお酒ーその味は
>>128
貴方の酒への強さ(コンマ一桁)
thpp
貴方の酒の強さ……2【かなり弱い】
一口飲み込んだだけで体が火照った。
全身が熱くなるような不思議な高揚感とクラクラするような感覚に苛まれ、一瞬意識が飛びかける。
慧音「……おい店主、本当に弱めなのか?」
店主「そのはずなんですがね……お連れさんが下戸なんだと思いますよ」
下戸とはなんだろう。カエルの仲間かなにかだろうか。
慧音「店主、悪いが帰らせてもらう。後で私の家まで酒を運んでもらえないだろうか」
店主「うちのことはいいから先生はその子を早くなんとかしてやってください。代金は後で結構ですから」
慧音「すまん、恩に着る」
それから慧音に背負われてすぐ、俺の意識は闇の中へと消えていった。
慧音宅
知らない……天井……って、これはさっきやったか。
何やら頭がふわふわする。視界が若干歪んで気持ちが悪い。
慧音「起きたか。先ほどはすまなかったな、まさか貴方があんなにも弱かったのだと思いもしなかった」
貴方「……弱い弱い言わないでくれ、心が折れる」
慧音「はは、それくらい言えれば大丈夫だな。そろそろ帰った方が良い時間だし、送っていくから貴方の家を教えてくれないか?」
貴方「……何から何まで、本当にありがとう」
それしか言う言葉が見つからない。
慧音「なに、気にするな。不思議と君を守ってやりたいと思ってしまうのだよ」
まったく、情けない話だ。自分ですら内心苦笑してしまった。
上白沢慧音の好感度……
9→10【守護】
川辺前で慧音と別れた。流石に寝ぐらまでは他人を入れることはできない。好感度が15ほどになれば入れれるだろうか。
……俺は今どこかから電波でも受信したのだろうか。それともまだ酔いが残っているのか。
酒のせいでもしなにか起こった時は対処が遅れるかもしれない。今日はもうおとなしくしておくべきか。
>>133
1、何処かに行く
2、もう寝る
3、その他
1
場所指定もお願いします(涙目)
>>136
どこかの井戸
なぜに井戸……
明日早いため今日はここまで。
今日は投下できそうにないです。すみません。
井戸に行く動機が難しい……誰かいい案を出してください。
今回は安価は井戸でいきますが、拠点からの移動は原作登場の場所のみで行きたいと思います。
今日は十時から投下します。
早いですが投下
酔いが覚めない……頭がクラクラする。
少し風に当たりたくなった俺は、どこえともなく歩き始めた。
>>147
奇数ー敵遭遇、偶数ーなし
01~10ー???
1
敵に出会わないなこの子
井戸。
そう、井戸である。
気がついたら俺は井戸の前にいた。まぁ井戸にきても特にすることなんてないんだが。
とりあえず覗いてみる。その井戸はかなり深かった。落ちたら即死は免れないだろう。
俺の背後を鋭い風が吹き抜けた。
>>150
01~30……なにごともない
31~60……誰か来る(キャラ指定再安価あり)
61~90……敵遭遇
91~99……井戸からなにかが
00……???
ふぁい
>>154
真夜中にボロボロのいわゆる怪談とかに出てきそうな井戸に来そうなキャラ(できれば理由も)
宮古芳香(そりゃキョンシーですし中国版ゾンビですしおすし)
すみません用事が入りました離席します。せいがにゃんにゃんつけるので許してください。
もしかしたら今日は帰って来ないかもしれません。
青娥娘々が嫌いな人はいない(断言)
十時ごろをめどに投下しますが遅れるかもしれません。誰か>>1の嫁を当てたら本気出して早めに投下します。
残念ながら不正解。
ヒントは人(仙人や月人も含めた)ではないです。
遅れそうな時にまたこんな感じで聞いていくのでちょっとしたミニゲームとでも思ってください。
では投下します
芳香の口調調べてたら遅くなった……自我があるのか無いのか分からないって扱いにくい
ふと背後を振り返ると、変な奴がいた。
芳香「こんな所で何をしているのだ」
文字通り変な奴だ。歩き方がぎこちないし額に札がついている変な奴だ。妙にカクカクしている。
貴方「少し風に当たりに、な」
芳香「そうか。私は……何をしにきたんだ?」
知るか。
貴方「何者?」
芳香「死体だ」
死体……つまりゾンビかなにかだろうか。
酔いが覚めつつある頭で考えるが、答えは出なかった。
俺は無意識に井戸に寄りかかった。
青蛾「Yeah!」
……また変なのが出てきた。しかも今度は井戸の中から。中には誰もいなかったはずなのに。
幻想郷ではよくあることなのか?
青蛾「あら、驚かないんですのね」
貴方「少し酔ってるんでな」
我ながら理由になってないと思った
>>168
芳香初期好感度(あるの?)
>>169
青蛾初期好感度
>>171
1、芳香と交流
2、青蛾と交流
3、帰る
4、その他
ンァ
2
2
早苗さんと慧音先生以外総じて好感度低いな。
宮古芳香初期好感度……4【無害】
霍青娥初期好感度……2【興味】
青蛾「まあ、尻尾が生えているのね」
貴方「カワウソだからな」
青蛾「やだ可愛い。思わず撫で回したくなってくるわ」
言うや否や俺をモフりはじめる。
俺が座っているにもかかわらず羽衣のようなものに乗って宙に浮きながらという器用な真似を彼女はやってのけた。人間にしか見えないが彼女は妖怪なのだろうか。
青蛾「抱き心地も最高ね」
ひょいと持ち上げられ膝の上に載せられた。その上抱きしめられる。頭に胸が乗ってフヨフヨする。けしからんもっとやれ。
その間死体の彼女は放置されていたのだがいいのだろうか。
>>174
1、続ける(貴方の行動安価)
2、帰る
3、その他
ksk
テレビで見たけどカワウソ喜んでも尻尾振らないぞ、まあ化けカワウソだしいけど
>>178
幻想郷では常識に囚われてはいけないとです!
青蛾「よしよしいい子ね」ナデリナデリ
意外に上手い。どうしてこう幻想郷の女性は撫でるのが上手いのだろうか。
しかし子ども扱いはしないで欲しい。
青蛾「うーん、弱そうだからちょっとって思ったんだけどこれはこれでアリかもしれないわね」ナデリナデリ
頭だけでなくお腹にまで手が伸びてくる。くすぐったいような感覚が伝わるが、不思議と嫌ではなかった。
青蛾「そういえば小さい子を囲って自分好みに育てる計画が日本ではあるのよね。やってみようかしら」ナデナデ
それはこのモフモフが毎日……いや、正気に戻れ俺。落ち着け。まだそんな時期じゃあないだろう。
青蛾「可愛い可愛い~」ナデナデ
数分後……
青蛾「うふふ、堪能したわ」ツヤツヤ
貴方「」パタパタ
我が生涯に一片の悔いなし……
>>181
1、まだだ、まだ終わらんよ(行動安価)
2、こんなところにいられるか!俺は川辺に帰るぞ!
3、その他
2
ネームドキャラの好感度隣の【】ですけど、興味とか友好ははっきり言って最低ランクです。逆に最高になると偏執とか妄執とかになります。
青蛾「十分堪能したことだし、そろそろ帰りましょうか。ほら来なさい芳香」
芳香「ん」
青蛾「それじゃあまたね、小さなカワウソさん」
彼女はそういうと羽衣に乗ってフワフワと飛び去った。
嵐のような人だったな……人じゃないかもしれないけど。
貴方「……帰るか」
川辺に戻ってくる頃には既に月が傾き始めていた。
青蛾好感度……2→4【興味】
おぜうタイムはありません。
>>185
コンマ10以外でイベント
今日はここまで
おつ
すみません、10以外じゃなくて10以下です。これも予測変換が全て悪いんだ!>>1は悪くねぇ!
家の壁に穴が空いていると思ったらそういうことだったのか……青娥娘に誠心誠意謝って来ます。本格的に予測変換を殴りたくなってきた(責任転嫁)
川辺ー三日目~朝~ー
夢を見ていた気がする。内容は全く覚えていないが、悪い夢ではなかったと思う。
朝だ。今日は何をしようか。
>>191
1、どこかへ行く(原作場所指定)
2、誰かが来る(キャラ指定)
3、その他
酉つけ忘れてた。本人です。安価なら下
二せーがー
青娥「?好!」
頭上を見上げると昨夜出会ったお姉さんが羽衣に乗って浮いていた。もう一人はいなかった。ちなみに見えそうで見えない。
貴方「に、にいはお?」
青娥「おはようとかこんにちはとかって意味よ。また会ったわね、カワウソ君」
そういえば昨日は彼女の名前を尋ねていなかった。
貴方「俺は貴方。あんたの名前を聞かせて欲しい」
青娥「霍青娥。青娥でいいし、青娥娘々でもいいわよ」
にゃんにゃん?
青娥「貴方はここに住んでるのかしら。いいところね」
貴方「それほどでもない。青娥はどうしてここに?」
青娥「私、散歩が最近の趣味ですの。それでフラフラしてたらこんなところまできてたのよ」
歩いていないのに散歩とはこれいかに。
>>194
1、青娥と交流
2、青娥とどこかに移動
3、その他
1
青娥「さて、何して遊びましょうか」
貴方「遊ぶ?」
青娥「あら、友人どうしが出会いお互いに暇を持て余したら一緒に遊ぶのは当然のことでしょう?」
いつからあんたと俺は友達になったんだ。それに俺が暇だと決めつけるなよ。暇だけど。
青娥「それで、何をしましょう?」
貴方「……青娥が決めてくれ」
青娥「こういうのは殿方がエスコートするのが常識でしてよ」
貴方「まだ殿方だなんて言える歳じゃない」
青娥「仕方ないわねー。モケーレムベンベごっこでもする?」
貴方「ごめん分からない」
>>197
1、続行(行動安価)
2、どこかに行く(場所指定)
3、その他
↑
ニーハオのニーって書き込めないんですね。いま気づきました。
青娥「それじゃあ散歩にでも行きましょう!」
貴方「いいけど……どこに?」
青娥「貴方の行きたいところでよろしくね」
丸投げかよ。
まぁ何もかも女性に任せっきりというのも情けない話ではあるからそれくらい決めるのもやぶさかではなかったけど。
行く当てなんて……妖怪の山か人里くらいしかないな。この二択なら妖怪の山の方がマシだ。
貴方「妖怪の山に行こう」
青娥「あら、なかなか強気なのね。そういうの、嫌いじゃないわ」
それから二言三言交わし、青娥と共に妖怪の山へと向かった。
青娥好感度……4→5【関心】
>>200
奇数……敵遭遇、偶数……なし
ゾロ目……???
えいっ
安定の回避率
やはり何事もなく妖怪の山についた。
貴方「大丈夫なのか?」
青娥「大丈夫って?」
貴方「俺はここの天狗達に許しを貰ってるけど、青娥は入っても大丈夫なのかってこと」
青娥「?」
可愛らしく小首を傾げないでほしい。
貴方「多分足止めを食らうぞ」
青娥「天狗くらいどうってことないわよ」
……もしかして凄い大妖怪だったりするのかこの人。
青娥「さぁ、行きましょう」
>>202
01~40……天狗達
41~80……疫神
81~00……???
hhsh
初戦闘となるので先にルール説明。もっと早めに説明する予定だったんですけどね。
戦闘ルール
攻撃選択時
1、強さの大きな方から先制攻撃。
↓
2、攻撃側の強さ/10とコンマ1桁の積が攻撃の威力
↓
3、防御側の強さと攻撃側の強さの差に50を足したものが防御側の回避率(コンマ二桁)
↓
4、回避成功時、攻防入れ替えて2から。回避失敗時、防御側にダメージが入り攻防入れ替えて2から。
↓
5、両者攻撃終了で一ターン終了
逃走選択時
1、無条件で先制。逃走側の強さと逆側の強さの差と50を足したものが逃走率(コンマ二桁)
↓
2、逃走成功時、戦闘終了。逃走失敗時、逆側の攻撃のみを行い一ターン終了。
どちらかが戦闘不能、または逃走成功で戦闘終了。
スペルはコンマ判定時に宣言で発動。敵はコンマ以外こちらで操作します。
殺す意思がないand力の加減が出来る場合はオーバーキルしても死にませんが、それ以外の場合は死にます。
今回の貴方は、電力を5消費することで、コンマの出目を五割増しにできます。端数は切り捨てですが。
下5くらいまででいい感じの貴方の初期スペルを考えてください(本来弾幕ごっこでしかスペルは使われませんが、これは二次創作。細かいことは気にしてはいけない)。
例
電符「稲妻十字空烈刃(サンダースプリットクロスアタック)」
こんな感じです
瀑符「アクアバインド」
水流によって敵の行動を阻害。easyレベル。
敵と自分の強さの差をコンマが上回れば敵行動を一ターンスキップ。
発電「最大10mV」
水力発電を行い電力を蓄え、放電する。easyレベル。
電力を限界値まで回復。二ターンの間電力消費無しで攻撃に電力を付与できる。
水力「ダム決壊」
大量の水による物量攻撃。easyレベル。
回避不可。炎系の敵には二倍ダメージ。
も符「もふもふ大行進」
体毛がもふもふする。モフモフ。easyレベル。
敵が和む。味方も和む。みんな和む。かもしれない。
電符「電水石火」
体に電気を纏わせ、水流に乗り拘束で連続突進。目が回る。easyレベル。
三ターンの間最も早く行動可能。攻撃力がその間五割増し。電力を全部消費。
>>211、>>212、>>213の三つが貴方の初期スペカです。被ったら下にずらしてください。
電符「電水石火」
もふ
瀑符「アクアバインド」
水流によって敵の行動を阻害。easyレベル。
敵と自分の強さの差をコンマが上回れば敵行動を一ターンスキップ。
も符「もふもふ大行進」
体毛がもふもふする。モフモフ。easyレベル。
敵が和む。味方も和む。みんな和む。かもしれない。
電符「電水石火」
体に電気を纏わせ、水流に乗り拘束で連続突進。目が回る。easyレベル。
三ターンの間最も早く行動可能。攻撃力がその間五割増し。電力を全部消費。
この三つが初期スペカです。
青娥「涼しいわねーっ!」
貴方「……そうだな」
俺たちはいつの間にか洞窟の中にいた。
青娥がフヨフヨと進んでいくのでその後を追っていたら気がついたらこんなところにいた。
ここに誘い込んだ当の本人はのんびりとくつろいでいる。
青娥「貴方もこっちに近づいていいのよ?そこよりも涼しいわ」
季節はもうすぐ夏となるこの時期、確かにこの涼しさは抗い難い誘惑である。
俺が青娥に近づこうとしたその時。
蟹「フシュルルルル」
全長数メートルにも及ぶ大蟹が彼女の背後に向かってきているのを俺は目撃した。
青娥「あら、先客がいたのね」
蟹はこちらに襲いかかってきた
戦闘開始
ステータス
貴方(化けカワウソ)12
体力……24/24
電力……12/12
霍青娥(邪仙)71
体力……71
仙力……141
大蟹(妖怪)
体力……105
行動順序
青娥(71)→蟹(35)→貴方(12)
青娥の行動
攻撃
威力
>>216
コンマ一桁と7の積
回避率
>>217
コンマ01~14で回避
SEGA盾にしねえと死ぬ(確信)
とうっ
貴方の人間以下は伊達じゃない
命中、14ダメージ
蟹体力……105→91
青娥「はっ!」
蟹「フシュッ!?」
青娥が放った弾幕が蟹の頭、そのすぐ上部の甲殻に当たる。意外と殻は丈夫で煙を上げるものの応えたようすはない。
蟹「ブシュルルルッ!」
どうやらおこみたいだ。
青娥「思ったよりも硬いわね……」
蟹の行動
攻撃(青娥)
威力
>>219
コンマ一桁と3の積
回避率
>>220
01~86
たあっ
ほい
命中、24ダメージ
青娥体力……71→47
蟹「フシャァッ!」ブンッ
青娥「きゃっ!」ガッ
貴方「青娥っ!?」
蟹の振るったハサミが青娥を直撃した。刃の部分は当たらなかったものの質量の差のために青娥がふっとばされる。
青娥「いつつ……体がなまってるのかしら……」
>>223
1、攻撃
2、電力消費攻撃
3、スペル使用
4、逃走(青娥娘々と共になので安心してください)
5、その他
今日はここまで。次回は貴方のフェイズから
2
ちょっと今日は投下できません。
すみません、今日もむりです。
明日は投下できそうなので待っててください。
b
どこの>>1なのか詳しく
f
貴方の帯電状態はご想像にお任せします。スーパーサイヤ人2なのかキルアの疾風迅雷なのかそれとも……
電力……12→7
回避
貴方「ハアァッ!」
全身に電気を纏わせる。電力は静電気程度だが、雷だって元は静電気。身体がピリピリとするような感覚と共に俺は蟹に向けて突進した。
蟹「フシュ」
躱された。
青娥「ふふっ」
笑うな。
青娥行動……仙力を使った攻撃。ダメージに仙力消費分を加算。
>>238
仙力消費量
>>239
ダメージ
>>240
回避率
01~14で回避
せいや
へぶらひ
も
青娥の仙力消費は安価だったんですが……言っておくベきでしたね。コンマでいいでしょう。
命中、71ダメージ
蟹体力……91→20
青娥「ちょっと本気を出そうかしらっ!」
蟹「グシュァッ!」
青娥の手が蟹に触れた途端、蟹が吹っ飛ばされた。甲羅は亀裂が走り酷く損傷している。
吹っ飛んだ先には……俺がいた。
蟹の行動
攻撃(貴方)
ダメージ
>>242
コンマ一桁と3の積
回避率
>>243
01~23
どうだ
おおお
命中、ダメージ15
貴方体力……24→9
蟹「グリュヴァ!」
貴方「ガハッ」
蟹が振り払ったハサミが俺の身体を捉える。そのまま俺は吹っ飛び壁面に叩きつけられた。
口の中が鉄臭い。もしかしたら内臓を痛めたかもしれない。
貴方の行動
>>246
1、攻撃
2、電力消費攻撃
3、スペル使用
4、逃走
5、その他
2
ペットだからなあ
ただのもふもふではないはず
ダメージ値最低でその上回避されるとか
電力……7→2
回避
口から血の混じった唾液を吐き出すと、俺は先ほどと同じく電気を纏い、蟹に突っ込んだ。
結果は……お察しである。
青娥「」プルプル
だから笑うな。
青娥行動
攻撃
ダメージ
>>251
回避
>>252
ていっ
たすけてーせーがにゃーん
ダメージ70のオーバーキルかと思いきや……この蟹、躱しやがった!
ちなみに蟹が狙う相手はこちらでダイスで決めてます。貴方やべぇ……
回避
青娥「これでっ終わりよっ」
青娥の放った光弾は、蟹目掛けて一直線に進んでいく。
そのまま命中する、と思いきや、蟹は横移動することによって回避した。
蟹「フッ」
蟹のくせにドヤ顏してるような気がしてムカついた。
蟹の行動
攻撃(貴方)
ダメージ
>>254
回避率
>>255
01~23
まじでしぬぞこれ…
どうだ
命中、ダメージ18
貴方体力……9→死亡
蟹がこちらを向き、突進してくる。
俺は横っ飛びに体当たりを避けた。
立ち上がり顔を上げると頭の上には俺の視界一杯を大きな鋏が占めて……
Dead End
レミリア「咲夜ー、暇ー!」
咲夜「お嬢様、出番のようですが……」
レミリア「えっ、嘘っ!なんで!?早いわよ!」
咲夜「初代貴方が亡くなられたようでして」
レミリア「早くない!?まだ序盤よ!?」
レミリア「ん、こほん。えっと……残念ながら初代貴方は死んでしまったわね」
レミリア「今回の死因は貴方の初期の強さが低いことと、蟹との遭遇、それと蟹の神回避ね。蟹だけに蟹回避ってところかしら」
レミリア「……なによその目は」
レミリア「それじゃあ二代目……と行きたいところだけれど、せっかくだし、3つ質問を許可するわ。要望でも構わないけど、叶うかは分からないわよ?ちなみに聞くことがなければこのコーナーはカットすることができるわ」
レミリア「>>263、なにかあるかしら?」
なんかボーナスくれませんか?(懇願)
レミリア「そうね……運がなかったとはいえ、この結果から見て初期の強さが重要なことが分かるし、少しならいいわ」
レミリア「でも、あまり強くしすぎると死の危険がない緩いサバイバルになるわね……あくまでこのスレは貴方か貴女が生き残ることを目的としたSSだからゲームバランスは壊せないわ。強さで00が出たらもう笑うしかないけど」
レミリア「なにか強化、あるいは変更して欲しいステータスやシステムはないかしら。>>266、変更点をよろしく頼むわ」
レミリア「あくまでボーナスは少しよ。あまり期待し過ぎないことね」
(棲家から)出てこなければ、やられなかったのに!
ということで引きこもり以外で今代みたいなかよわい貴方が生き残るためのヒントは?
みんなコンマ運良すぎて死亡可能性を錯覚してた気がする
レミリア「死亡可能性の錯覚はあったかもしれないわね。強さ30くらいでザコ敵遭遇で死ぬ可能性が3割りほどあるってことを教えておくわ」
レミリア「強さの基準も教えておくわね」
01~10……カス
11~25……人間以下
26~50……一般的な人間
51~60……一般的な妖怪の平均
61~75……そこそこの力のある妖怪。頑張れば異変起こせる。
76~85……最強クラスの妖怪や神。霊夢や紫もこのへん。
86~95……幻想郷で最強になれる強さ
96~00……初期ベジータ級。本気出せば幻想郷どころか地球がやばい。
レミリア「さて、ヒントだったわね」
レミリア「一人で戦闘を行わないことが大切よ。戦闘の危険がある移動を行うのは頼りになる仲間が出来てからがいいわね。とはいっても運が悪いと今回みたいに仲間がいても死亡することがあるわ」
レミリア「それと、勝てないと思ったら逃げることね。逃走は失敗するごとに成功補正がかかって逃げやすくなるから相手が強すぎるときは逃げる勇気を持ちなさい」
レミリア「まぁ、こんなところかしらね。回避判定は緩くするとこちらも避けれなくなるからいまのところは変える気はないわ」
レミリア「>>270、よろしく」
せやな↑
レミリア「そう。それじゃあ二代目のキャラメイクに移りましょうか」
>>273性別(男?女?)
>>275種族
>>276強さ(コンマ)
01ほど弱く00ほど強い。
>>278性格
>>280能力(~程度の能力)
>>282住んでいる地域
>>284初期技能
1、覚悟……体力が二割を切るとステータスが大幅に上がる。
2、魅了……ネームドキャラの好感度が上昇しやすい。
3、幸運……行動が上手くいきやすい。戦闘中は効果がない。
4、なし……きさま程度のスカタンにこの読者がなめられてたまるかァーッ!!!という人。
>>286年齢
>>287から下5ほどまでスペカの候補
レミリア「連投は30分たてば良いことにするわ。>>1は寝るみたいだから次までに決めておきなさい」
レミリア「次回はハッピーエンドになるといいわね。それじゃ」
男
元月人
kskst
ksk
体を自然に変える程度の能力
永遠亭
2
900
月砂『純白のレゴリス』
起きたらなんか凄いのが出来てた……
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……ゾロ目なので5足して82
性格……保留(>>1が決めます)
能力……体を自然に変える能力(>>294、具体的にどんな能力か決めてください)
住処……永遠亭
技能……魅了(初期好感度判定に1を足す。また、好感度の上昇がしやすい)
容姿……保留(>>1が決めます)
体力……164/164(戦闘等により減少します。一日終了時に75パーセント回復します)
月追放の罪状(元月人なので)……>>296
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
極夜「流転世界」
永遠の夜と永遠の昼、極地のみで発生するその現象を引きおこす。
自身を含む誰かの好きなパラメーターの一桁目と二桁目を入れ替えることが出来る。
婚星「隕石孔の一欠片」
隕石によって月が抉られたときに出来た欠片を流星のごとく降らせる。
三ターンの間自身の行動は全て攻撃となる。攻撃の威力2倍。
>>298、>>299、>>300の三つ
↑
過失致死
理想郷
月光「アイアムロンリーチャイルド」
レゴリス
こいつ幻想郷ナンバーワンでもおかしくない(確信)
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……82
性格……気まぐれ。月人にしては珍しく地上の生物に対する偏見がない。
能力……体を自然に変える能力(ONE PIECE把握してないからもう自然物なんでも変身可能なチート能力でいいや)
住処……永遠亭
技能……魅了
容姿……生意気というかイタズラ好きな少年風。
体力……164/164
月追放の罪状……過失致死
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
ある程度構成を練ったらストーリーの都合上こんな性格となりました。また、そのストーリーの都合上月から落とされたところから開始します。
文庫版読んでないので間違いがあるかもしれません。その場合はスルーしてください。
余談ですが、過失致死に関してはスレの動きを見て決めたいと思ってるので今のところなにも考えてません。
それでは今夜から投下します。
能力強くしすぎると>>1の手に余る結果になるので、この能力はそんなに万能ではないことにしてもいいですかね、十分強いですし。それと博麗大結界があるから幻想郷には入れないんじゃ、なんて野暮なツッコミはよしたまえ。それでは投下します。
いつもと変わらぬ夜……満月の夜に。
迷いの竹林に一筋の流れ星が舞い降りた。
貴方「」
てゐ「うわぁ……なんか刺さってるよ……」
兎「何事でしょう?」
てゐ「人間……いや、月人っぽいコレが降ってきただけ。今どうしようか悩んでる」
兎「月人、ですか?使者でしょうか?」
てゐ「そう考えるのが普通だと思うけど、使者だったらこんなボロボロなわけないよ」
兎「ど、どうしましょう?」
てゐ「永遠亭はマズイかもしれないけど、他に連れて行くアテないからねー……人里なんかに置いていくとそれこそマズイ」
てゐ「……まぁお師匠様に断られたらそこらに捨てればいいか」
てゐ「ほら、そっち持って。永遠亭まで運ぶよ」
兎「は、はい!」
永遠亭ー零日目~夜~ー
てゐ「……って訳でとりあえず連れてきてみたんだけど」
永琳「……この人、若いのにかなり強いわ」
てゐ「そうなの?」
永琳「えぇ、私と同じくらいは強い。そんな人がここまで傷ついているなんて信じられないわ」
てゐ「月でなにかあった、ってことだよね」
永琳「詳しいことが分かるまで姫様には内緒よ」
てゐ「りょーかい。で、その人どうするの?」
永琳「月からの刺客、という可能性もないわけじゃないから大部屋に結界を張って隔離かしら。世話は優曇華にさせるわ」
てゐ「分かった。あたしは他にもなにか落ちてきてないか竹林を見てくるよ」
永琳「ええ、よろしく頼むわ」
ナランチャみたいな串刺しではなく、貴方が地面に刺さってる状態です。
永遠亭ー一日目~朝~ー
貴方「んぅ……ふあぁ」
いつも通り快適な目覚めだ。若干全身が痛むことを除けばコンディションは最高だろう。
しかしなんかいつもと違う気がする……具体的にはよく分からないけどなにか違う気がする。それになんで全身が痛むのだろうか。
……まぁいいか。
どうやら自分がいるのは大部屋、それも大規模な結界が張られている部屋だ。一体何が起こったのか気になったが、割とくだらなそうな気がしたので、俺は考えるのをやめた。
ステータス
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……82
性格……気まぐれ。月人にしては珍しく地上の生物に対する偏見がない。
能力……体を自然に変える能力
住処……永遠亭
技能……魅了
容姿……生意気というかイタズラ好きな少年風。
体力……82/164
月追放の罪状……過失致死
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
>>312
永遠亭キャラ(姫様以外)
えーりん
永琳「入るわよ」
貴方「おう」
襖を開けて入ってきたのはなかなかの美人さんだった。別に面食いってわけじゃあない俺でも一瞬目を奪われるほどの美貌を持つ女性だったのだ。
永琳「……ずいぶんと馴染んでるみたいね、そこ」
どうやら我が物顏でここにいることに呆れられてしまったようだ。
貴方「ここはあんたの家か?悪いな、邪魔しちまったみたいで」
永琳「構わないわ。私みたいな医者があなたのような怪我人を助けるのは当然のことよ」
当然、とまで言ってのけるこの人は相当人がいいのか。はたまた何が裏があるのだろうか。
どちらでも俺は構わないけど。
永琳「それにしてもあなた……月人にしてはずいぶんと穢れがあるのね」
貴方「お褒めにあずかり恐悦至極」
永琳「褒めてないわ。ねぇ、何があったか聞かせて貰えるかしら」
貴方「……悪いな、覚えてない」
永琳「そう。やっぱりあなた、追放されたのね」
貴方「追放?」
追放されるようなことを俺はしただろうか?
永琳「落ち着いて聞きなさい。ここは月ではなく地上よ」
貴方「地上……地上、か」
どうやら俺は月にいると思っていたが別にそんなことはなかったらしい。奥さん聞きました?地上ですって。
永琳「月で暮らしていたあなたには辛いことかもしれないけれど、ここは地上……って、あまりショックを受けてないみたいね」
貴方「前から地上には行ってみたかったんだ」
永琳「……あなた、相当の異端児みたいね」
そんなに褒めるな。
永琳「追放するものが機密情報を持っているときには記憶を消す、とは聞いてたけど、それによるとあなたはかなりの地位にいた人物ってことになるわね」
永琳「異端児でありながらそんな地位までたどり着くなんて……ところであなた、何歳かしら」
貴方「900と少しだな」
永琳「若過ぎないかしら……そんなに今の月は人手が足りない、なんてことはないわよね」
なんかブツブツ言い出した。それよりも俺は腹が減ってるんだが……
貴方「」グー
永琳「……分かったわ、そんな目でみないで。混み入った話は後でご飯にしましょうか」
これは個人的な感想であって全員がそうだと言うわけではないと先に言わせてもらおう。正直月よりも地上の飯の方が美味かった。
貴方「ご馳走様。別にあんたもここで食べる必要はなかったんだぜ?」
永琳「こっちにも事情ってものがあるのよ。あなたが危険でないと判断出来るまでは誰かを見張りにつけなきゃ安心出来ない状況なの」
貴方「そうか、あんたも大変なんだな」
食後、思いのほかほっこりとしたあたかも世間話のような会話が弾んだ。
貴方「ところであんた、名前は?」
永琳「八意永琳よ。あなたは?」
貴方「貴方。呼び捨てで構わないぜ、永琳」
>>318
永琳初期好感度
はい
八意永琳初期好感度……6【友好】
永琳は診察があるとのことで去って行った。ここで彼女から得た情報を纏めてみよう。
俺は月人で、かつて月でそれなりの立場にいた異端児である。
そんな俺がなにか問題を起こし、記憶を奪われた上で地上に追放された。
追放された先はここ、幻想郷。その中でも永遠亭というところらしい。
幻想郷についての一通りの知識なんかは覚えたから、これからの生活に問題はないと思う。
さて、これから何をしようか……って、部屋から出れないんだった。
>>321
1、誰か来る(永遠亭メンバー)
2、なにかする(行動安価)
3、結界を壊してみる
4、その他
3
貴方「ふぅむ……」
この部屋を覆う結界……多分壊せないことはないだろう。自分の力がどれくらいなのか分かっていないけどまぁなんとかなるだろう。
貴方「フンッ!」
直接手で結界に触れると、バチバチと手から紫電が迸る。地味に痛い。
どうやら細かな技術まで消されてしまったようなので無理やり力技で結界を壊しにかかる。力を入れると一瞬結界が歪んだ気がした。
結論、無理でした。
考えてみれば当然である。同じ元月人である永琳が作った結界だ。技術が失われた状態での俺が破れる訳がない。
焦げ付き黒くなった両手は未だに痛みを訴えてくる。だが俺の心に後悔はなかった。
貴方体力……82→62
猛烈に暇だー。なにかしよう。
>>325
1、誰か来る(永遠亭メンバー)
2、なにかする(行動安価)
3、その他
体を変化させて遊ぶ
そういえば永琳が能力がどうたらという話をしていた気がする。
能力のことは覚えている。体を自然に変える程度の能力だ。
実はこの能力、なかなか便利だったりする。
炎や砂、岩石に氷、はたまた気体にすら肉体を変化させることのできる能力だ。
まあ今のところ肉体の一部しか変化させることが出来ないけど。
なんとなく暇だったので手を空気に変えてみた。
……やっぱり退屈だった。
永遠亭ー一日目~昼~ー
鈴仙「失礼します。昼食をお持ちしました」
貴方「ん」
襖を見やると兎耳の娘が盆をもって入ってきていた。
鈴仙「こちらに置いておきますね」
貴方「ありがと。なぁ、ちょっと話し相手になってくれ」
鈴仙「えっ、わ、わたしですか?」
貴方「うん。暇で暇でしかたないからさ」
鈴仙「分かりました……」
貴方「それと敬語禁止。むず痒い」
鈴仙「は、はぁ」
貴方「なんならあんたもここで食えよ。ゆっくりしようぜ」
鈴仙「分かりま……分かったわ」
>>328
話す内容
↑
今日はここまで。永夜メンバーは口調がむずかしい……
時間空いたので投下します
貴方「自己紹介といこうか。俺は貴方。どこにでもいる元月人だ」
鈴仙「元月人はどこにでもいないわよ……わたしは鈴仙・優曇華院・イナバよ。鈴仙って呼んで」
貴方「了解した。それじゃあ鈴仙、いただきます」
鈴仙「……いただきます」
貴方「やっぱり美味い。これは誰か作ってるんだ?」ムシャムシャ
鈴仙「いつもはこの永遠亭の兎達が作ってるんだけど、これはわたしが作ったわ」パクパク
貴方「ありがとな、鈴仙」ムシャムシャ
鈴仙「別に貴方の為じゃないわ」パクパク
貴方「ところでだが鈴仙。永琳も元は月人だよな?」
鈴仙「師匠を呼び捨てにするなんていろいろとすごいわね……そうよ。月に住んでたのはかなり昔らしいけど」
貴方「どうして地上に来たんだ?」
鈴仙「一応知ってはいるけど貴方に教えることは出来ないわ。知りたいなら師匠に直接尋ねてみなさい」
貴方「分かった、ご馳走様」
鈴仙「お粗末様。食べるの速いわね」
貴方「これでも月の都早食い選手権一回戦敗退の実力は伊達じゃないぜ」
鈴仙「負けてるじゃない……」
>>336
鈴仙初期好感度
たあっ
鈴仙・優曇華院・イナバ初期好感度……5【良好】
飯も食べ終わった。だが部屋から出られない状況は変わらない。
>>339
1、誰か来る(永遠亭メンバー)
2、なにかする(行動安価)
3、その他
3 何故か懐に入っていたモノを取り出す
懐に入っていたものは……
>>342
↑
懐に入っていたのは一本の万華鏡だった。
回すとサラサラと音を立てて覗いたときの柄が変化する玩具である。
貴方「…………」
どこか懐かしい。記憶を失ったはずなのにそう感じた。
かつての俺にとって大切な物であったことは間違いないだろう。
いくばくか時がすぎるまで、俺は万華鏡を回し続けた。
永遠亭ー一日目~夜~ー
>>345
夕食を持って来たのは誰か
鈴仙
機密とされている知識だけでなく月の技術が他の技術ごとも消されています。そのため、戦闘や家事などは大味。行動を繰り返すと次第に感覚を取り戻していきます。
鈴仙「入るわよ」
貴方「夕食か?」
鈴仙「えぇそうよ」
夕食はたけのこメインの数々の料理だった。実に美味そうだ。
鈴仙「どうせこっちで食べろって言うと思ったから持って来たわ」
貴方「悪いな」
鈴仙「全然悪いと思ってない顔でいないでちょうだい」
貴方「ククッ、面白いなあんた」
鈴仙「貴方のほうがよっぽど面白いわよ」
>>349
会話内容
耳は本物か?
訂正
鈴仙「全然悪いと思ってない顔で言わないでちょうだい」
鈴仙の耳についての真相は不明らしいですね。
貴方「やっぱり可愛いな」ムシャムシャ
鈴仙「ふぇっ!?い、いきなりなによっ!?」
貴方「いや、その兎耳」ムシャムシャ
鈴仙「な、なんだ耳か……」
貴方「ボタンみたいなのついてるけど外せるのか?」ムシャムシャ
鈴仙「これはボタンじゃなくてアクセサリーよ。それと食べるか話すかどちらかにしなさい。行儀が悪い」
貴方「」ムシャムシャ
鈴仙「た、食べる方選ぶんだ」
貴方「」ムシャムシャ
貴方「ご馳走様」
鈴仙「お粗末様。よく食べるわね」
貴方「美味かったからな。やっぱり作ってる人がいいからか」
鈴仙「そ、そんな褒めないでよ」
しばらくのほほんと話をした後、鈴仙は仕事に戻った。
>>352
1、誰かくる
2、なにかする
3、寝る
4、その他
始まってたのね
3
飯食べて来ます。十時ごろから再開
忘れてた
鈴仙好感度……5→6【良好】
未だ全身の傷は疼く。早めに休んでいたほうが良いだろう。
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……82
性格……気まぐれ。月人にしては珍しく地上の生物に対する偏見がない。
能力……体を自然に変える程度の能力
住処……永遠亭
技能……魅了
容姿……生意気というかイタズラ好きな少年風。
体力……62/164
月追放の罪状……過失致死
入手物……万華鏡
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
レミリア「久しぶり、って程でもないわね。今晩は」
レミリア「二代目貴方の人生が始まったみたいだけれどこの貴方、かなり訳ありみたいよ」
レミリア「貴方についての謎を解き明かすもよし、無視してイチャイチャするもよし、この代の貴方のすることなんていくらでもあるわね」
レミリア「恒例の質問タイム。さぁ>>357、今日はどんな質問をしてくれるのかしら」
うえ
レミリア「残念ながらこの貴方が月の技術を思い出すことはないと思ったほうがいいわ」
レミリア「戦闘なんかは月の戦闘技術だけどそんなこと言ってるわけじゃないでしょう?」
レミリア「メタなことを言えば、>>1が月の技術がどんなものがあるのか思いつかないのよ」
レミリア「さて、気を取り直して>>360に答えるわ」
kskst
レミリア「やっぱり質問する内容自体がまだないわよね」
レミリア「一応教えておくけれど、二日目からは普通に幻想郷中を移動可能よ。拠点も別に永遠亭におく必要はないわ」
レミリア「永遠亭の人達もなにも仕事のしない、患者でもない奴をいつまでも養ったりはしないわ。そこは覚えておきなさい」
レミリア「今日はもう>>1が寝るわ。また明日ね」
レミリア「……別に紅魔館に来てくれてもかまわないのよ?///」
そろそろ始めます。
二日目で月から落ちて来た傷が全快とか化け物過ぎる……回復量見直そうかな……
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……82
性格……気まぐれ。月人にしては珍しく地上の生物に対する偏見がない。
能力……体を自然に変える程度の能力
住処……永遠亭(暫定)
技能……魅了
容姿……生意気というかイタズラ好きな少年風。
体力……164/164
月追放の罪状……過失致死
入手物……万華鏡
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
永遠亭ー二日目~朝~ー
障子越しの朝日で目が覚めた。布団が全て、それこそ敷布団まで吹っ飛んでいた。どうやら俺は寝相が悪いらしい。
夢の世界へ片足をいれたまま起き上がる。身体はすでに問題ない。永琳に対して流石としか言えないな。
部屋の結界は解かれていた。
>>368
1、どこか行く(幻想郷中どこでもおk)
2、誰か来る(永遠亭メンバー)
3、なにかする
4、その他
2 鈴仙
鈴仙「おはよう。朝早いのね」
貴方「鈴仙か。おはよう」
鈴仙「師匠が貴方を無害認定したわ。たった一日で決めつけるのはどうかと思わなくもないけど、とりあえずよかったわね」
それで結界が……
貴方「感謝するよ、鈴仙」
鈴仙「な、なによ急に……」
貴方「いや、一日とはいえ飯を出してもらったしさ。これでも俺は義理堅いんだぜ?」
鈴仙「信用できないわね……てゐほどじゃないけど」
鈴仙「それよりも早く来なさい。朝ごはん出来てるわよ」
貴方「いいのか?」
鈴仙「せっかくだし食べなさいよ。もう作ったんだから」
貴方「ありがとう鈴仙」ナデリナデリ
鈴仙「ちょ、撫でないでよっ」
鈴仙「……貴方、お風呂に入って来なさいよ。ちょっと汗臭い」
貴方「なん……だと……」
女の子に臭いと言われ、少なからずショックを受ける俺だった。
鈴仙好感度……6→7【友情】
鈴仙「おはよう。朝早いのね」
貴方「鈴仙か。おはよう」
鈴仙「師匠が貴方を無害認定したわ。たった一日で決めつけるのはどうかと思わなくもないけど、とりあえずよかったわね」
それで結界が……
貴方「感謝するよ、鈴仙」
鈴仙「な、なによ急に……」
貴方「いや、一日とはいえ飯を出してもらったしさ。これでも俺は義理堅いんだぜ?」
鈴仙「信用できないわね……てゐほどじゃないけど」
鈴仙「それよりも早く来なさい。朝ごはん出来てるわよ」
貴方「いいのか?」
鈴仙「せっかくだし食べなさいよ。もう作ったんだから」
貴方「ありがとう鈴仙」ナデリナデリ
鈴仙「ちょ、撫でないでよっ」
鈴仙「……貴方、お風呂に入って来なさいよ。ちょっと汗臭い」
貴方「なん……だと……」
女の子に臭いと言われ、少なからずショックを受ける俺だった。
鈴仙好感度……6→7【友情】
湯船に軽く浸かりさっぱりしたところで朝食タイムとなった。
今日はご飯に味噌汁、魚の塩焼きにちょっとした漬物。実に美味そうだ。
貴方「いただきます」
鈴仙「いただきます」
貴方「なぁ、永琳とか他の奴らはいないのか?」
鈴仙「多分寝てるわ。まだ朝早いもの」
そんなに早く起きたつもりはないが……ここの人達は夜型なのだろうか。
鈴仙「これからどうするの?」
貴方「そうだな……とりあえず幻想郷を見て回りたくはある」
鈴仙「そう。貴方が良ければここで働くように師匠に掛け合ってもいいわよ?」
貴方「ほう」
まぁここで暮らすのも悪くはないだろう。ここを拠点とするだけで多分旅の真似事はするだろうが。
貴方「後のことは後考える。今は朝餉を食べよう」
鈴仙「なんというか……貴方らしい、のかな?」
相変わらずこの玉兎は可愛らしい仕草をする。月でもこんな風に兎を愛でていたのだろうか。
思わず頬が緩み、鈴仙に変な顔をされた。
自室(というか閉じ込められていた部屋)に戻ってきたわけだが……これからどうしようか。
正直なところ記憶は戻ろうが戻らまいが割とどうでも良かったりする。が、未だ目的がないし記憶を取り戻すために行動するのも良いかもしれない。
幻想郷というこの場所についても気になる。様々な場所に行き、いろいろと遊んだりするのもまた乙なものだろう。
趣味なんかを探してみたり、美味しいものを食べたり、職に生きがいを求めたりと、地上でしてみたいことが頭の中から湧き出でてくる。かつての自分もこんな風に考えていたのだろうか。
そろそろ方針くらいは決めておこう。
>>374
1、どこか行く
2、誰か来る
3、なにかする
4、その他
天界へ
そういえば幻想郷には天界とかいう場所があるって永琳が言っていたな……
完全に思いつきだが、天界を目指してみよう。
貴方「世話になったな、永琳に鈴仙」
永琳「全くよ。治療費はつけておくからお金が手に入ったら払いに来なさい」
貴方「あぁ、ありがとな」
鈴仙「礼なら貴方をここまで運んで来たてゐって兎に会ったときに彼女に言って。それじゃあね」
貴方「あぁ、なにか面白いものでも見つけたらまた来るぜ」
永琳「変なのを持ち込まれたら困るわよ……」
貴方「じゃあなっ!」ビュオッ
鈴仙「……行きましたね」
永琳「そうね……彼の正体、知りたい?」
鈴仙「えっ、師匠知ってるんですか?」
永琳「ふふっ、よく考えれば分かることよウドンゲ」
道中遭遇判定
>>377
奇数……敵、偶数……なし
ゾロ目……???
ふむ
端末の調子が悪いのでここまで。
この貴方、前回と違ってザコで負ける未来が見えない……
戦闘以外のことで体力関係なしに死ぬこともありますが、注意していれば大丈夫でしょう(フラグ)
>>1です。九時ごろから投下します。
メインのシナリオの都合上(記憶喪失的なアレ)、貴方の戦闘力は若干低くなってます。ですが、体力はそのままですのでまずザコでは死なないでしょう。
現在の実質的な強さは公開しませんが、ダメージ値からおおよそくらいは想像できるので安心してください。
初代貴方が弱すぎたために登場しなかったスキルというものがこの代では登場します。51以上でスキルを獲得できるようにしていました。
というわけで、貴方の初期スキル(決めるの忘れてたとかいえない……)
1、近接戦闘Lv1……格闘系の攻撃やスペルの効果が増強される。武器スキルに派生。
2、弾幕Lv1……弾幕系の攻撃やスペルの効果が増強される。レベルが上がると新しいスペルを獲得できる。
3、隠密Lv1……気配を消したり尾行したり不意打ちをかけたりするのに長ける。レベルが上がっても特になにもないが、確率で敵遭遇時に気づかれない等特殊な効果がある。
4、特殊Lv1……能力が強化され、通常時戦闘時問わず能力の使用の幅が増える。貴方の場合、能力の効果が上がったり変化させ得る肉体の体積が増えたりする。
基本はこの四つで、派生も用意しています。
また、ここで取らなくても初期のレベルが0なだけで全てのスキルを成長させることができます。間違いなく器用貧乏になりますが。
>>1が来るまでに決めていて下さい
>>385
初期スキル
4
投下します。
猛スピードで永遠亭から出たものの、特に急ぐ理由もなかったのだと思い、フワフワと飛び始めてからいくばくか過ぎた。
貴方「あれは……」
道中鳥と人が混ざったような歪な妖怪に襲われている奴がいた。
自分の今の力を試すのにちょうど良いかもしれないな。
村人A「うわぁーっ!?」
妖怪「ギャオーッ!」
貴方「そこまでだ!」ストン
我ながらカッコ良く下りれたと思う。
村人A「あ、あんたなにもんだ!早く逃げろ!」
貴方「……ここは俺が食い止める。お前は先に行け!」
村人A「な、なにを言っているんだ!?みすみす命を投げ捨てるな!」
貴方「ここで死ぬようならそれまでの器だったってことだ。それにこんなところで俺は死ぬわけにはいかない。必ず生き延びてみせるさ」
村人A「あ、あんた……すまない!絶対生き延びてくれ!」
村人Aは逃げ出した。
妖怪「……ギャオーッ!」
こんな寸劇に付き合ってくれる彼もだが、この妖怪も待っていてくれたらしい。
貴方「やっぱ地上は楽しいな」
俺はキメ顔でそう言った。
戦闘開始
戦闘開始
貴方(男)900歳
種族……元月人
強さ……82
性格……気まぐれ。月人にしては珍しく地上の生物に対する偏見がない。
能力……体を自然に変える程度の能力
住処……永遠亭
技能……魅了
スキル……特殊Lv1(末端部のみ変化可能、応用性は低い)
容姿……生意気というかイタズラ好きな少年風。
体力……164/164
月追放の罪状……過失致死
入手物……万華鏡
月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
ステータス
貴方(元月人)82(???)
体力……164/164
妖怪(妖怪)30
体力……60/60
行動順序
貴方(???)→妖怪(30)
貴方の行動
>>389
1、攻撃
2、スペル使用
3、逃走
4、その他
1
ふんぬ
ほい
回避成功
貴方「セェイッ!」ブンッ
妖怪「ギョアッ!」シュバッ
貴方「おっとっと」
俺の放った蹴りはあっさりと避けられた。
記憶喪失の影響か、なんとなく動作が身体に馴染んでいない気がする。まぁ仕方ないか。
妖怪の行動
攻撃
ダメージ
>>395
一桁
回避率
>>396
01~75で回避
そらっ
zz
基本的に戦闘中はゾロ目でのボーナスはないです。しかし凄いな……
そして貴方の安定感が半端ない
命中、ダメージ9
貴方体力……164→155
妖怪「ギュワッ」シュバッ
貴方「ぐっ」
妖怪の鋭い爪が皮膚に食い込む。爪の触れた場所がやや赤みを帯びるが出血はない。
妖怪「ゲアッ!?」
どうやら当たったのにダメージがほとんどないことに彼のほうが驚いたようだ。
貴方の行動
>>400
1、攻撃
2、スペル使用
3、逃走
4、その他
2
>>403
1、月砂「純白のレゴリス」
真っ白な粉塵で辺りを包む。EXクラス。
自分以外の回避率から40を引く。また、自分の回避率に40を足す。
2、月光「アイアムロンリーチャイルド」
孤高ではなく孤独。故に我有り。EXクラス。
三回行動が可能。
3、望郷「全て遠き理想郷」
故郷である月の幻影を映し出す。EXクラス。
三ターンの間攻撃が当たらなくなる。
ちょっと用が入りました、今日はここまで。
安価なら下
最近投下出来ずにすみません。多分明日から投下します。
無理でも明日顔くらいは出そうと思ってます。
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