俺のちんこ「ともや君っているじゃん？」

俺「ああ、あいつか。あいつがどうかしたのか？」

俺のちんこ「あのね、ともや君のちんこは僕の友達なんだけどさ、」

俺「うん」

俺のちんこ「最近、ともや君に彼女ができたんだって」

俺「うん、知ってるよ」

俺のちんこ「それでね、最近ともや君のちんこは忙しいんだって」

俺「彼女ができたから？」

俺のちんこ「そう、そうなんだよ」

俺「・・・？何が言いたいんだ？」

俺のちんこ「つまりね、」

俺のちんこ「ともや君のちんこが彼女と汗かきマンボしてるから僕もそういうことをしたいなーって思って」

俺「俺に彼女を作れってことか？」

俺のちんこ「そういうこと」

俺「それは難しいなー」

俺のちんこ「なんで？」

俺「じゃあ俺に彼女ができない理由を順序立てて説明するぞ？」

俺のちんこ「うん」

俺「まず第一に俺は女の子と話す事ができない」

俺のちんこ「どうして？」

俺「それは恥ずかしいからだ」

俺のちんこ「恥ずかしいの？」

俺「そうだ」

俺のちんこ「どうして恥ずかしいの？」

俺「それは・・・・」

俺のちんこ「どうして？」

俺「俺にもわからん」

俺のちんこ「でもこの前バイト先で女の子に話しかけられた時普通に話してたじゃん」

俺「あれは平気なフリをしてただけだ」

俺のちんこ「演技ってこと？」

俺「そうだ、内心かなりビクビクしてたんだぜ」

俺のちんこ「ふーん。僕にはそうは見えなかったけどなぁ」

俺「そして第二に俺は不細工だ」

俺のちんこ「不細工？君が？」

俺「そうだ」

俺のちんこ「それは違うと思うよ」

俺「なんでだよ、俺はデブだし目つきが悪いぞ」

俺のちんこ「高校の卒業文集ってあったよね？」

俺「あぁ、あったな」

俺のちんこ「卒業文集の中にクラスごとのページがあったの覚えてる？君は確かＢ組だったよね？」

俺「覚えてるぞ、俺はＢ組だったな」

俺のちんこ「そのページにさ、一人一人ちょっとしたコメントされていたのを覚えてる？」

俺「そうだったか？」

俺のちんこ「そうだったんだよ」

俺のちんこ「で、そこに君なんて書かれていたか覚えてる？」

俺「いや、だから覚えてないって」

俺のちんこ「イケメンって書かれてたんだよ」

俺「そうだったか？」

俺のちんこ「うん、君は覚えていないみたいだけど。それで、僕の言いたいこと分かるかな？」

俺「俺はイケメンってことか？」

俺のちんこ「そう、そういうことだよ」

俺「そんなわけないだろ」

俺のちんこ「でも現に君はイケメンだって周りに思われていたんだ」

俺「そんなのどうせお世辞だろ」

俺のちんこ「そんなことないと思うよ」

俺「外も中も悪いよ」

俺のちんこ「いや、外は悪くないと思うよ」

俺「とにかく、俺に彼女はできないから諦めてくれ」

俺のちんこ「でも本当は彼女欲しいんでしょ？」

俺「・・・・・・」

俺のちんこ「図星なんだね」

俺「・・・・ああ」

俺のちんこ「なら彼女を作る努力をしてみようよ」

俺「いや、それは無理だ」

俺のちんこ「女の子と話すのが恥ずかしいから？」

俺「そうだ」

俺のちんこ「でも水樹奈々も言ってたみたいに言葉にしなきゃ、動きださなきゃ何も始まらないよ？」

俺「あれはアニメだろ」

俺のちんこ「違うよ。僕が話してるのは現実でのことだよ」

俺「だから俺には彼女なんていらないんだよ」

俺のちんこ「でも欲しいんでしょ？」

俺「あーもう！分かったよ！認めるよ！俺は彼女が欲しいけど自分からはうごきだせないチキン野郎だよ！」

俺のちんこ「やっとわかってくれたね」

俺「で！俺に彼女をつくれっていうんだろ！」

俺のちんこ「そう、そうしてほしいんだ」

俺「わかったよ・・まったく・・・・」