1時間後

山P「断られた」

アルミン「えぇ～…じゃあ僕達、誰に書いてもらうんですか？」

山P「とりあえず>>3先生に頼んだから大丈夫だよ」

アルミン「ええっ…」

>>3は絵描きなら誰でも

蛭子能収

アルミン「あなたは何処へ向かうつもりなのですか」

山P「え、ダメかな？
本人ノリノリだったし今から断るのもなぁ…」

アルミン「露骨にガッカリしそう…。
いくらなんでも絵がシュール過ぎるなと思うんですけど…。
皆目が死んでるし、肌とか紫色じゃないですか」

山P「大丈夫だよ。イラストには自信あるって言ってたし」

アルミン「あぁもう…分かりましたよ。
肝心なのは中身ですよ。
属性、スキル、ステ、覚醒を充実させれば廃人共が巨人の如く群がるでしょう」

山P「そうだね。
まずは登場人物を決めないと」

アルミン「エレン、ミカサ、僕は確定ですね。
後は…訓練兵上位組とエルヴィン団長、リヴァイ兵長とハンジさんとか…」

山P「全員は人数多過ぎかな。
ライナー、ベルトルト、アニはダンジョンボスってことにしようか」

アルミン「あ、いいですね。
道中はおさげイーター等の有名なモブ巨人とかですか」

山「聖闘士コラボみたいに全員ボスでもいいと思うけどな」

山P「ボスはベルトルトで、中ボスにはライナーとアニの同時出現なんてどうだろう」

アルミン「巨人化した3人かー。
手強そうなダンジョンになりそうですね」

山P「初級は人間のままでいいんじゃないの？」

アルミン「うーん…生身でボコボコにされるのはどうかと…。
それに超級、地獄じゃないと戦えないモンスターがいた方がやりがいも増えるかと」

山P「じゃあ初級は5バトルでボスは生身のライナーで」

アルミン「なんでライナー」

山P「いや、初級はライナーが優しく手ほどきしてくれる的な」


ライナー『>>7』

山P「って言ってライナーが相手をしてくれるとか」

ウホッ

アルミン「ウホッて言って相手してくれるとかまんまアレじゃないですか…。
テクニカルになったら男キャラはバインドされますよ」

山P「生身ライナーは他にも色々セリフを考えたんだよ」

ライナー『>>10』

ライナー「っていいながら>>11で攻撃してくるんだよ」

よかったのか、ホイホイついてきちまって