貴方「安価で進める進撃の巨人!」 (476)

               「————■■■
                ————起きて、■■■」

声が聞こえる。
それは、■のことを呼ぶ声。

               「————どうして、泣いてるの?」

決まっている。
悲しくて、悔しくて————泣いているんだ。

               「————どうして、戦うの?」

決まっている。
それは、■が、この世に————生まれたから。

               「だったら、起きなくちゃ」

嗚呼、そうだ。その通りだ。
■は、もう一度————

               「————いってらっしゃい、■■■」






このスレは、進撃の巨人 進撃の巨人Before the fallの設定に基づいた安価進行スレです。
安価とコンマで原作キャラクターたちと交流を深め、訓練に励み、貴方好みの兵士を育成しましょう。
コンマ判定は基本的に一の位で行います。
※進行状況によっては原作の重大なネタバレが露見する恐れがありますので、アニメ組の皆さんはその点を踏まえてご参加ください。

《戦闘コンマ判定》
相当ステータスE 123/ファンブル 456/失敗 789/成功 0/クリティカル
相当ステータスD 12/ファンブル 345/失敗 6789/成功 0/クリティカル
相当ステータスC 12/ファンブル 34/失敗 56789/成功 0/クリティカル
相当ステータスB 1/ファンブル 23/失敗 45678/成功 90/クリティカル
相当ステータスA 1/ファンブル 2/失敗 345678/成功 90/クリティカル
相当ステータスEX 1/ファンブル 234567/成功 890/クリティカル

《訓練コンマ判定》
1/ファンブル 23/失敗 456789/成功 0/クリティカル

《その他コンマ判定》
12345/失敗 6789/成功 0/クリティカル

安価スレ初心者ですが、宜しくお願いします。
本日はキャラメイクのみを行います。
ある程度人数が必要なので、その確認ができたら始めます。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368329494

???「はじめまして。いや、久しぶりって言った方が正しいかな?」

???「■は■■■……、って、君は忘れちゃうんだったな」

???「何のことだって? 気にしなくていい。君には関係のない、些細なことだ」

???「それじゃまず、君のことを教えてもらおうかな」

???「君は男の子? それとも女の子?」

貴方の性別は?
↓3

???「へえ、君は男の子なんだね」

???「まあ、顔を見れば分かることだけどさ」

???「それじゃ次は、君の才能を教えてもらおうかな」

???「君自身に聞くのも変な話だけどね」

貴方の才能は?

1 全く才能がないと言っていい。劣等生どころか落第生レベル。
2 一般的な訓練兵レベル。ここから這いあがらなければ、巨人と戦うなど到底不可能。
3 光る物を感じるが、所詮はそこまで。より一層努力に勤しんでもらいたい。
4 一般的な兵士レベル。ここに達していなければ兵士とは呼べない。
5 目立った特技は持たないが、努力次第では化ける可能性を大いに秘めている。
6 戦闘技術において群を抜いており、特に格闘術・剣術に秀でている。
7 立体機動について深い認識を持つ。その動きには無駄がない。
8 博識である為、状況分析が得意。本人の性質にもよるが、指揮官タイプ。
9 野性的な勘の良さと敏捷性を併せ持つ。しかし型にはまらない故に、組織行動には向かない。
0 あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。

直後コンマで判定。

>>7
なん……だと……?

判定:0

???「なるほど。君の才能は完璧で、歴代でも類を見ないほどの逸材なのか……」

???「……少し羨ましいや」

???「ん? ああいや、なんでもない」

???「——でも、君はその才能を活かせているの?」

才能による特殊スキル。
直後コンマで判定。成功でスキル習得、クリティカルで上位スキル習得。

開始早々開拓地行きか食べられるモブレベルな件について

>>11
…………。

判定:0

???「その才能を遺憾なく発揮している、と」

???「凄い! 才能だけなら■■■や■■■レベルだよ!」

特殊スキル《神童》習得。

???「それほどの才能を、君はどこで培ったんだい?」

???「君の境遇について教えて?」

直後コンマで判定。
1に近いほど不幸、0に近いほど幸運。

リヴァイ→兵士4000人分
ミカサ→新兵だが兵士100人分

また一人旅団様か

>>18

判定:7

???「君は一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきたんだね」

???「つまり、君はそれだけの才能を持ってはいるが、巨人の恐怖は知らない」

???「両親も自分の息子が兵士になるとは思ってもなかったのかな?」

???「君は何故兵士になろうと思ったの?」

貴方が兵士を志願した理由は?
↓1

嫁探し

>>20
嫁探し

???「よ、嫁? へ、へえ、その歳で、ずいぶんお盛んだね……」

???「ま……まあ、君は昔からそういう奴だし」

???「どっかの鈍感な誰かさんにも一割ぐらいは見習ってほしいよ」

???「じゃあ次の質問。君は巨人という存在についてどう思う?」


貴方の巨人に対する思いを教えてください。
(例:憎悪の対象。一匹残らず駆逐してやりたいと思っている)
↓1

存在自体が邪悪

>>23
存在自体が邪悪

???「君は巨人という存在について直接は知らなくても、その存在は悪だと思っているわけだね」

???「幼い子供が怪獣を悪だと断じることと似てるかな」

???「でもその一方的な考えは、いつか君自身の身を滅ぼすかもしれないよ?」

■■■について。
直後コンマで判定。0のみで習得。

↑おぞましく思ってる感じで

>>25
ああ、成程。申し訳ない。

>>23
存在自体が邪悪

???「君は巨人という存在について直接は知らなくても、その存在がおぞましく邪悪なものだと思っているわけだね」

???「幼い子供がおとぎばなしの鬼に怯える心境に似ているのかな」

???「いや、どちらかと言えば害虫に対する嫌悪感、みたいなものかな」

???「どちらにせよ今現在、人類の大多数がこの考えを胸に宿していると思う」

???「でもその一方的な考えは、いつか君自身の身を滅ぼすかもしれないよ?」

■■■について。
直後コンマで判定。0のみで習得。

>>27
判定:6 失敗

???「どういうことだって? 気にしなくていい」

???「いずれ、知ることだ」

???「そうだ、思い知らされるんだよ……」

???「陰気臭くなっちゃったね……すまない」

???「これが最後の質問だ」

???「君の名前を教えてほしい」

貴方の名前を教えてください。(※できれば進撃の世界観にマッチしたものをお願いします)
↓2

どんどろ坂の茂兵衛

マオン=オガス

>>32は無理があるので、>>33で。
マオン=オガス

???「そうか。ここでは、君はマオンと言うんだね」

???「うん、君らしい、良い名前だ」

???「————マオン。これから君を、さまざまな試練が襲うと思う」

???「今までの平和な生活とはかけ離れた、死と隣り合わせの世界」

???「でもそれでも、自分を信じて、仲間を信じてくれ。マオン、この世界を————」

                          to be continued…

今日はここまでです。ご参加ありがとうございました。
短いキャラメイクだけでしたが、ご意見やご感想があれば、書き込んでいただければ幸いです。
主人公の初期ステータスをまとめておきます。

正直、巨人化スキルを獲得しなくて正解だったな
素質もスキルも最高で巨人になれるとか、死亡フラグ全開だし…

主人公の見た目はどうなんですか!?


安価スレの初代は大体化け物になる風潮…

身体的特徴とか

出生を没落貴族か三流貴族にしたかった。

>>39
ですね。どちらにせよ、この世界観でぬるげーになったら困りますし。
>>40
???君は見れば分かると言っていたので、少なくとも中性的な見た目ではないんだと思います。
>>41
アンカハゼッタイ。
>>42
そのあたりは、イメージキャラクターでも決まれば分かりやすいんでしょうけれど……
>>43
ありがとうございます。その短いお言葉が、私の明日の活力です。
>>44
(結婚しよ)

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため、巨人という存在を目にしたことがない。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力D/筋力C/技術D/俊敏D/知識D/幸運C/精神E/立体機動C
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

これで上位十人にクリスタは確実に入れんな

ミカサと同じでシガンシナの時に前線に出られなさそうなのが難点か

期待

ステータスは追々上昇していく感じ?今の状態でもそれなりには強いけど…
マオンがリヴァイ兵長の親戚だったとしても私は驚かない

>>48
クリスタと交流を深めてパワーアップイベントを発生させれば、あるいは……ということもありますよ(ニッコリ)
ちなみに原作まで突入させるかはまだ考えていません。
訓練兵卒業、志願所属兵科を選択して完成したキャラクターを登録し、二週目、ということもあり得ます。
まあ、その辺は皆さんの意見を参考に、追々考えていきたいと思います。
>>49
ありがとうございます。期待に応えられるよう、頑張ります。
>>50
上げたいスキルに相当する訓練をこなしてマオン君を強くしましょう。
訓練期間は三年間とたっぷりありますので(笑)
ちなみに幸運と精神だけは訓練であげることができないので、イベントのためにキャラクターたちの高感度も上げた方が吉です。
リヴァイ兵長については……出せるといいなあ。

中性的な見た目じゃないのか……
性格は今までの安価でもう決まってる感じ?

>>52
性格と見た目はまだ決まっていません。
というか、彼の性格(というか行動)を決めるのは皆さんなのですから、そこは制限してはいけないかな、と。
見た目は頭髪の色(黒髪or茶髪or金髪)以外には特に制限を設けませんので、ご自由に意見を言って頂ければ、参考にさせていただきます。

あ、志願理由忘れてました。ちょこっと修正。

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため、巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力D/筋力C/技術D/俊敏D/知識D/幸運C/精神E/立体機動C
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

普通の新人の初期能力値はだいたいどのくらい?

体格辺りが決まればイメージしやすそう

>>55
4 一般的な兵士レベル。ここに達していなければ兵士とは呼べない。
[ステータス]
体力D/筋力D/技術D/俊敏D/知識D/幸運E/精神D/立体機動D
[習得スキル]
なし

こんな感じです。
マオン君はスキル《神童》を持ち、精神が弱いですが、筋力と立体起動が高いため、凄く優秀です。

>>56
体格……ですか。
個人的にはエレンやジャン程度の体つきが好きです。
次回あたりに安価かコンマで決めるとします。

>>55
ごめんなさい、こっちでした。

2 一般的な訓練兵レベル。ここから這いあがらなければ、巨人と戦うなど不可能。
[ステータス]
体力D/筋力D/技術E/俊敏E/知識E/幸運E/精神E/立体機動E
[習得スキル]
なし

>>58ありがとう
精神とかはどうやって上がるの?

>>59
幸運と精神は基本的にイベントです。
行動すれば一定確率で何かしらのイベントは発生するので、そのあたりは深く考えなくても大丈夫です。

皆さん、貴重なご意見ありがとうございます。
それを参考に、主人公のステータスを変更させてもらいました。

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動C
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

……YTS!
ちなみにこのステータス、総合ではベトベトンさん並みです。

あとメール欄は半角な

>>67
申し訳ありませんでした。教えていただきありがとうございます。

ベルトコンベアさんの事ベトベトンとか言うのやめろよ!

見合った実力はある金ピカお坊っちゃんな印象

調子乗って言ったでまかせが実際にできちゃったりしそう

ミカサに対抗心持つけど覚悟の差で届かないとかかな

某ゲームみたく巨人相手に無双しながら背中に包丁を刺されて死にそうな予感

それなんて熊本在住の絢爛舞踏?

神童の補修もっと色々な事に適用したらどうですか?
あらゆる分野に天才なのに戦闘だけと言うのは寂しいなと思ったけど。

覚醒イベントが楽しみ

後々から能力が開花していく方がそれっぽいような気もしないでもない

潜在能力だけならそれもありだが才能発揮判定も0出てるからな

0でこれだとミカサみたいなのは作れないことに…

もーちょい上げても良いよね、ミカサも子供の頃から大人顔負けのスペックだったし

能力高くして精神力必要な判定でマイナス補正ガッツリなのはどうだ
能力も才能もあるのにヘタレて実力発揮できない

最初に教官に食ってかかって痛い目見そう
親父にもぶたれたことないのに!ってな感じで
んでサシャと一緒に走らされて、クリスタの持ってきたパンを全部取られるオチ

皆さま、貴重なご意見をこんなに……ありがとうございます!
ご意見一つ一つを参考にさせていただいて、一度すべてのデータを見直してみます。
>>69
すいません許してください! 何でもしますから!
>>70>>71
実力はあるはずです。……多分。
>>72
あの人たちのメンタルはやばいっす。
>>73>>74
ネタが分からなくて申し訳ない……。
>>75
神童を万能にしすぎちゃってバランス的に大丈夫ですかね?
>>76
コンマ神を信じましょう。
>>77
努力型天才ですね、分かります。
>>78
ミカサシスターズ(ブラザーズ?)をつくるなら、境遇最悪メンタル最強じゃないと……。
>>79
確かにそうですね。検討してみます。
>>80
確かにステータスをもうちょっと高くして、何かしら精神によってマイナス補正のかかるスキルを用意した方がいいかもしれませんね。
>>81
(結婚しよ)

では、プロローグと一週間目を開始します。

プロローグ

八四五年。
虚空より突如出現した“超大型巨人”および“鎧の巨人”により、ウォール・マリア南端、シガンシナ区の開閉扉が破壊され、
さらに押し寄せた多数の巨人により、ウォールマリアまでもが突破されてしまった。
この恐るべき大ニュースは俺の住む、ウォール・ローゼ南端の突出区画、トロスト区にも瞬く間にも伝来し、
人々に大きな衝撃を与え、そして巨人という存在の恐怖を思い出させた。
ずっと忘れていた、しかし先祖から受け継がれし血統に染み込んだ、野生の本能。
強い奴が生き、弱い奴が死ぬ。
食物連鎖というものの恐怖を。

……でも、俺には信じられなかった。
人を喰らい、糧とする。そんな生き物が壁のすぐ外に存在するなんて、とてもじゃないが考えたくもなかった。
————その時から、俺は家畜と化してしまったのだろう。
一時の安永に安堵し、心から満足してしまうようになった。
さながら鳥かごの中で一生を過ごす鳥のようだ。
だけど、しょうがないんだ。
俺は、弱いから。
昔からそうだ。人一倍正義感だけは持ち合わせている癖に、何もしない。
例えば、名前も知らない誰かだったが、そいつが街の不良どもに虐められているのを知っていたのに——その現場を見てしまったことさえあったのに——俺は、助けてやれなかった。
力のない俺が行ったところで、できることなんてないと。そう自分に言い訳して。
助けてやることができなくとも、手を差し伸べてやれば——少なくとも、あいつの心だけは救ってやれたはずなのに。

だからまず、俺は強くなろうとした。
強き精神は強き肉体に宿る。そう考えて、何年もかけて肉体を鍛えた。
おかげで体力は同世代の奴らの中ではナンバーワンだったし、
同居人であり元兵士の祖父から格闘術を学んだおかげで、喧嘩であろうとそれは変わらなかったであろう。
————でも、結局何も変わらなかった。
格闘術の心得もない素人同然の不良なんて、十人が相手だろうと倒す自信があった。
あった、はずなのに……いざとなったら、足が竦んで動けなくなって……、
結局、目を逸らすことしか……できなかった。
————だから俺は、その日から、誰かを助けようとするのは止めた。

そして時は過ぎ——俺は十二歳になった。
その日は朝早く目が覚めたため、なんとなく庭の畑を耕していると、
珍しいことに父さんが家に帰っていた。
父さん——ユウシ・オガスはウォール・シーナ領内の工場都市で働く職人であり、
現在は立体機動装置の量産に着手しているらしい。
らしい、というのは、これが人づてに聞いた話であり、直接父から聞いたわけではないからである。

マオン「……おかえり父さん。仕事は、いいの?」

ユウシ「ああ、有休を貰ってな。一週間ばかり、ここに滞在する」

マオン「そうなんだ……」

実のところ、俺は父さんが苦手だ。
元々、俺と母さんとお爺ちゃんを置いて工場都市に行ってしまった人なんて、好きになれるわけもない。

ユウシ「有休を貰ったのはな、マオン。お前に話があったからなんだ」

マオン「俺に……?」

珍しい。母さんの葬式にも来ないような父親が今更、俺に話だなんて。

ユウシ「単刀直入にいうとな、マオン。お前に俺の仕事を継いでもらいたいんだ」

マオン「……は?」

何を……言っているんだ、この男は。

そもミカサがそつない万能型だしいいと思うけどね

ユウシ「お前ももう十二歳だろう? 昔なら兎も角、今はこんな時代なんだ。
    今から仕事に慣れておくのも悪くないと思うぞ」

こんなことを言うために、わざわざ戻ってきたのか?
母さんの葬式はすっぽかした癖に?
母さんは……ずっとこんな男の帰りを待っていたのか?
母さんはこんな男を、愛していたのか……?

ユウシ「どうだ? マオン。……マオン?」

マオン「…………ふッざけんな!」

俺はその時、初めて、生まれて初めて怒鳴った。

マオン「今更!? なんで今更なんだよ! 四年前、俺と母さんを置いて行った癖に!」

ユウシ「なんども言っただろう。母さんは身体が弱かった。工場都市の空気なんて身体に毒だ」

マオン「じゃあなんで父さんが戻ってきてやらなかったんだよ! 
    母さんはずっと、アンタの帰りを待っていたんだぞ!?
    いつもいつも! バカみたいに! 明日は帰ってくるよ、明日は……ってさあ!」

ユウシ「ッ……。それは、私にも……予定が……」

マオン「父さんは母さんより仕事の方が大事だったのかよ!?」

ユウシ「…………」

父さんの態度は煮え切らない。
そんな父さんの姿に、次第に怒りが引いていく。全身を廻る血液が凍っていくかのような感覚。
こういうのを、失望したとでもいうのだろうか。

マオン「……俺は、絶対に父さんの仕事を継いでなんかやらないぞ」

マオン「俺は、強くなる。大切な誰かを守れるように」

父さんを反面教師にして、俺は……、

————マオン、いつか貴方に、本気で愛することができるような人ができたら————

走馬灯のように思い起こされる母の言葉。
その言葉が、そのどこか悲しみを帯びた表情が、俺の胸を深く穿つ。
……俺は。

マオン「俺は……兵士になる」

いつか好きな人ができたら、母さんに教えてあげよう。

マオン君のプロローグはここまでです。
境遇7とはいったい……。
>>88
まあその辺は皆さんの意見を参考にして考えさせてもらいます。

嫁探しなんてギャグになるかと思ったがよく組み込みおる

>>82
>>73>>74はPSの「高機動幻想ガンパレードマーチ」だな

まあ進撃の元ネタの元ネタだから関連性はあるといえばあるな

お腹減ったので一旦ご飯食べてきます。
プロローグには一切安価が無かったので、一週間目はたくさん安価したいと思います(勝手に一人称とか決めて申し訳ない!)。
あと身長とか体重とかはコンマ神にゆだねてもいいですか?

世界観的に才能あればイージーモードでもないしな。
リヴァイ兵士長でも仲間を死なせる決断せざるをえないし。

>>95
身長や体重はある程度の幅で範囲を指定しないとカオスになりかねん…
物理的にあり得る範囲でお願いしたいところ

長身・普通・チビ
痩せ・普通・ぽっちゃり
の二種三段階でいいんじゃないかな


コンマでいいと思うよ
設定からの膨らませ方がうまくて期待!

あの世界では一応優秀な奴は筋肉ついてるから重い

身体が小さいほど巨人戦では有利とかあるな

父が主人公専用のワンオフ立体機動装置とか作りそうだな

コンマでおkよ 下手に安価すると、昨日見たいに悪ふざけて荒らす奴が出るかもしれんしな

>>98
あと
ほっそり〜平均的〜がっしり
があってもいいと思う
体型は訓練中に整っていきそうだし

坊ちゃんがノリで志望したのかと思ったら意外と真面目な感じになっていた

やった! 100レス突破ッ! 完ッ!
>>93
ありがとうございます。ネタ方面に走るのも楽しそうですけど、やっぱりこういう世界観ですしね。
>>94
元ネタの元ネタ……。詳しく調べる必要がありそうですな。
>>96
幾ら強くても難易度がそれを上回りますよね(笑)
>>97
流石に身長200体重50とか身長150体重100とかにはならないように配慮します。
……あれ? 身長170体重68であの体格って……。
>>97
幾つか選択肢別に選択肢を用意するので大丈夫なはずです。
>>98
ちっちゃくないよ!
>>99
ありがとうございます! 皆さまに楽しんでいただけるようがんばります!
>>100
身長170体重68ぐらいなら大丈夫ですよね(ニッコリ)
>>101
ユウシさんの活躍にご期待ください!
ちなみにユウシという名前は、
�マオンって名前響きが魔王っぽい
�そう言えば最近魔王って流行ってるなあ
�魔王といえば勇者。ゆうしゃからとってユウシでいいや
という感じで決まりました。
>>102
ネタ方面にいってたら採用していた可能性が微レ存……?
>>103
あんな訓練を三年もしてたらガチムチになりますよね。
>>104
そもそも坊ちゃんですらなかったという……。

八四七年。
第百四期訓練兵団の入団式の日。
俺はウォール・ローゼ南方面駐屯地にいた。
訓練兵団の紋章が刺繍された外装を羽織り、両腕を背中側の腰辺りで軽く握って、入団式の開始を待つ。

キース「……ではこれより、第百四期訓練兵団の入団式を行う!」

現れたのは彫像のように彫の深い色黒でスキンヘッドの男だった。

キース「私が運悪く貴様らの共感となった、キース・シャーディスだ!
    貴様らを歓迎する気は毛頭ない! 今の貴様らは、巨人の餌になるしか価値のない家畜! 家畜以下の存在だ!」

キース「そんな糞の役にも立たない貴様らを、我々が三年かけて鍛え上げる!
    戦いの基礎というものを叩きこんでやる!」

キース「三年後に貴様らが巨人の前に立ったとき、ただの家畜のままか!」
    或いは、王を護るための一角獣……名誉ある壁となるか!
    または、巨人を駆逐し自由の翼となる、栄光ある人類の兵士か!」

キース「——貴様らが決めろ!」

……ああ、俺は、俺の道を進む。
見ていてくれよな、母さん。
俺は絶対に、あなたとの約束を果たす。

マオン・オガスの身長を教えてください。

123 150程度
346 160程度
567 170程度
890 180程度

直後コンマで判定。

判定:1
わお、マザコンちびっこ来ましたね。

マオン・オガスの体重を教えてください。

123  40キロ程度
4567 45キロ程度
890  50キロ程度

直後コンマで判定。

強いけどちっこい

これはマスコット要員ですな

そういや訓練兵団は全員同じ年齢なのかな
違ったとしたら若年で訓練生入りした凄腕って事に

判定:2
軽いですなあ。クリスタ並みですよ(というかクリスタより小さいんじゃね?)。
……これはコンマ神からのマオン君をショタ(強い)にしろというお告げなのかな?

ショタの方が納得出来るな。
10〜12歳ぐらいかな。

>>118
あの人も強いけど小さいし(震え声)
>>120
かわいらしいですね。
>>122
訓練兵になれるのが一二歳というだけで、別に十二歳じゃないと入団できないってわけじゃなかったと思います。
ライナーやベルセルク君は明らかに年上でしょうし。
>>124
弱冠十二歳でございます。

彼の身長による立体起動の補正を教えてください。

123 補正弱
456 補正中
789 補正強
0  補正狂

直後コンマで判定。

判定:9
補正強

◆マオン=オガス
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動C⇒B
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

ふう……、今日もコンマ神は平常運転ですね。
ではそろそろ本編を始めようかと思います。

《訓練兵》一年目:七月/一週 調子:E

眩しい日光が整列をした訓練兵たちに容赦なく照りつける。
俺は前から四列目に並んで、教官の指名を待っていた。
もう三列目も終ろうといった状態なので、俺が指名されるのはそろそろのはずだ。
鼓動が高鳴る。膝が笑う。口が震える。くそ、なんて言えばいい? 俺が、兵士を目指した理由は……。

マオン(……ん?)

ふと見ると、三列目のそばかすの少女、彼女は教官に指名をされていなかった。他に何人か指名されていない奴もいたが……、俺はすぐに悟った。
だってそいつらの目は、明らかに……、

キース「三列目、後ろを向け! 次、貴様は何者だ!」

はっと、思考の渦から抜け出す。
あまりに大きな声に、喉が鳴る。もう、俺の番かよ。
心臓が早鐘を打つ。どうしよう、何も考えてなかった……。

マオン「トロスト区出身! マオン・オガスです!」

キース「オガス! 貴様は何のためにここへ来た!?」

……俺は————、

マオンが訓練兵を志願した理由を教えてください。
(※正直に答えてもいいし、嘘を吐いても構いません)
↓2

己の証を立てる為です

>>142
己の証を立てる為です

マオン「己の証を立てる為です!」

キース「ほう? 証、とは?」

このハゲ教官、食いついてきやがった!?
どうする!?

マオンが立てたい己の証とは?
↓1

ナンバーワンになる

ショタが一転ディオになってしまった瞬間である

マザコンとナンバーワンで何故かディオが浮かんできた

>>153
ショタディオ?

>>150
ナンバーワンになる

マオン「俺……ああいやっ! 私はナンバーワンになりたいんです!」

キース「ナンバーワン……。それは訓練兵団をトップの成績で卒業したいということか?」

マオン「はい!」

キース「ほう……」

一部ディオっていうよりむしろ七部Dio(少年期)…
どっちにしろイメージは変わらないけどね

ディオほど腹黒くも残虐でもないだろ 今は

キース「ふん!」

マオン「ぐぅ……!?」

突然、教官からヘッドバット食らう。なにをする石頭!

キース「頂点を目指すのは結構だが……」

キース「その前に貴様は身長を伸ばした方がいいな」

マオン「なっ……」

マオンは身長にコンプレックスを抱いている?
1に近いほど抱いている。0に近いほど抱いていない。
直後コンマ判定。

これでミカサにぼろ負けしちゃったら黒歴史になっちゃうなww

安価下

コンプレックスの塊やな

良い感じにキャラ付けされていっているな、素晴らしい

教官の狙い通りかね
コンプレックスをバネにさせるとは

でも訓練しても身長は伸びませんよね

判定:2
かなり抱いている。

マオン「俺は……小さくなんかないッ!」

右手を教官へと振りかぶる。三列目の金髪の少年が何か言っているが、その声はハイになった俺の耳に入らない。
——取った!

キース「ふっ——!」

マオン「えっ? う、あああぁぁあ!」

完璧に体重を乗せた拳は易々と教官に受け止められ、そのまま投げ飛ばされた。
振りかぶった体制のまま投げられたので、受け身も取れずに俺は地面に叩きつけられた。

キース「貴様は身長も小さいが……」

キース「気も短いのだな」

マオン「……くそぉッ」

アルミン「大丈夫ッ!?」

キース「アルレルト、列を乱すな。次ッ! 貴様は何者だ!」

???「ハッ! 俺はトロスト区出身——」

そのあと、何時間もこの作業は続いたが、俺の耳には入ってこなかった。
俺は、初めて味わった敗北と痛みに、歯軋りするしかなかった。

                          to be continued…

今日はここまでです。お疲れさまでした。
ご意見ご質問、そして僭越ながらご感想があれば、書き込んでいただければ幸いです。


早くも主人公のキャラがたってきたな


二人の金髪ちっこい担当が…出会った…


もう見た目がニーサンしか浮かばねえwwwwww

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
身長:151センチ(コンプレックス)
体重:42キロ
髪色:ブロンド(何故かなし崩し的に決まった)
属性:ショタ
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動C⇒B 
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

血気盛んだし見た目で弄ったらただじゃ済まなそうだな

「一寸の虫にも……五分の魂だぜ!」
とかいった決め台詞があればいいかも。

立体起動のパラメーターが高いのは良いですね。
次回の適性試験も余裕で合格できそうです(ニッコリ)

>>153>>155>>156>>160>>161
もうディオでいいんじゃないかな(適等)
>>180
でも個人的にはこっちを推したい。
>>166
きっとやってくれるさ(棒読み)
>>167
コンプレックスは主人公の原動力ですよ!
>>168>>178
皆さんのおかげです!
>>169
なんだかんだで教官優秀ですよね。
>>170
ベルトーチカと絆を深めて特訓を共にすれば、或いは……(すっとぼけ)
>>179
かわいい。

か わ い い 。
>>182
俺の髪がなんだってェ——!?
>>183
グレートだぜ。

えーと…言うか少し迷ったんだけど
12歳男子の平均身長(日本人):152.5cm前後

>>185
なん……だと……!?

……実は151センチというのは卒業後の身長だったんだよ!

すいません。本当にすいません。
自分の認識不足でした。
>>185さん、情報提供ありがとうございます。
こちらがあらかじめ修正しておいたマオン君のステータスです(迫真)

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
身長:141センチ(コンプレックス)
体重:33キロ
髪色:ブロンド(何故かなし崩し的に決まった)
属性:ショタ
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動C⇒B 
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1

33キロとか斬撃がスッカスカになりそうですね

>>194
確かに……。
いろんなサイト巡回して確認したらクリスタちゃんでも42キロあるし……。
これが最後の修正……になればいいなあ(ごめんなさい)。

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
身長:141センチ(コンプレックス)
体重:38キロ
髪色:ブロンド(何故かなし崩し的に決まった)
属性:ショタ
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動C⇒B 
[習得スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1


女子と一緒にしちゃダメでしょwwwwww ああ、女装したら似合いそうな貴方ですねわかります

力:0技術:100の櫛灘流ですね

ぶっちゃけ巨人[ピーーー]なら筋力要らないからね
技術じゃなく筋力任せに切ると原作で言う「一回で刃がダメになった」状態になる

斬撃の破壊力トップだったのはライナーでもベル何とかでもなく結局アニだったんだし

信じることができる?まだ訓練も受けなかったのにこのステータスだ

アメリカ人のデータだけど。
12歳の平均身長154.7センチメートル。
体重50.8キロ。

18歳で176.8センチメートル、77.2キロとのこと。

大丈夫、身長もコンマ判定で成長するよ

刀だ、刀の切り方を身に付けるんだ

身長・体重は具体的にしないで平均的・それなりみたいに漠然としてていいんじゃね?
マオン君なら小っこい・軽いかな?

住人の意見を取り入れるのは良い事だと思うけど、ほどほどにしておいた方が良い 話が進まんし

訓練兵の中ではだいぶ小柄って感じでいいよ

あんまり細かく決めなくてもいいんじゃない? 誰々より大きいとか小さいとかわかればいいんじゃないかな

期待してるぞ

無茶なメタ安価は禁止にした方がいいかもな
読者しか知りえない事をキャラが知ってても変だし

確かにそうだ、メタは色々と進行に支障をきたす

万が一やるとしてもクリティカルでヒントの一つ程度にしておかないと…
『例の手記』とか司祭へのコンタクトとかはもっての他だな

ゴネて、無茶安価を通そうとする奴が出るのは間違いないからな そこをどう処理するか見せて貰おうか

いや、根幹的なネタバレは読者ですら生かせないだろうから別にそんな想定しなくても・・・

メタとか関係無く本人が知り得ないことや出来ないことは不可能って言うまでもなく最安価なのは断るまでもなく当たり前じゃないか

こんにちは。
気がつけばこのスレも200レス突破! ありがとうございます!
今日も楽しく進めていきましょう。

>>199
(天使だ……)
>>200
強すぎイ!
>>201>>205
剣術は、筋力と技術、両方のステータスが必要です。
>>202
これもコンマ神って奴の仕業なんだ。
>>203
ガタイすげえっす!
>>204
安心して、コンマによっては縮む可能性もあるから(ニッコリ)
>>206>>207>>208>>209
そうですね。ある程度は決めて、後は皆さんのご想像にお任せします。
>>210
ありがとうございます。その一言だけで、人生っていいものだなあと思えます。
>>211>>212>>213>>214
特に理由のないメタ安価がマオン君を襲ったときは、再安価か↓1ということで。

待ってた

>>216
ありがとうございます!


————夕影が遥か遠くに見えるウォール・シーナを橙色に照らしている。
もう時刻は六時といったところだろうか。
既に教官の恫喝は(一部を除く)全員に浴びせられ、中には自分自身を否定されることに耐性がなかったのか、忘我した表情を浮かべている者もいた。
俺は未だじんじんと痛む額を軽く押さえながら、威嚇するように教官を睨みつける。真の兵士は眼で殺す! ぐぬぬぬぬぬ!
しかし向こうはまるで俺に興味がないのか、一貫して無視されたのであった。
無駄な抵抗を続ける意味もないので、再び両腕を背中側の腰辺りで軽く握って、俺は入団式の終わり待っていた。

キース「——これにて第百四期訓練兵団の入団式を終了する!」

キース「各々配布された資料に従い自室に向かい、私服に着替えて一時間後、食堂に集合だ!」

キース「なお当然だが、訓練兵として最低限の規則さえ守れない者は飯抜きだ! 良いな!?」

訓練兵一同「「「ハッ!!」」」

キース「では、解散!」

その一言を皮切りに陣形が崩れ、訓練兵たちは男女別にそれぞれ用意された宿舎へと向かう。
仲のいい者同士で、今この場で親しくなった者たちで、それともつるむことなく独りで……と、後方で観察しているだけでも様々な人間関係というものが分かる。
俺もそれに続くように宿舎に戻ろうと歩を進める。さて……、

訓練兵団内にマオンの友達はいる?
12345 いない。
678 せっかくだから俺は誰かと友達になるぜ!
90 実は故郷(トロスト区)の友達がいる。
直後コンマ判定。

ほい

>>219
判定:3

俺は昔から祖父から格闘術を習っていたため、外で遊ぶという経験をあまり体験したことがない。
だから俺は近所の同世代連中とあまり面識がなく、即ち友達が少ないのだ。
その上数少ない友人たちも親御さんの仕事を継ぐということで、兵士に志願したのは俺だけだ。
……いや、大丈夫。友達がいないわけじゃあないんだ。
ほら、今も故郷で親の手伝いに励んでいるはずの友人たちの温かい笑顔を思い出せば……、

友人1「なあ、今日は何して遊ぶ?」

友人2「そうだなあ……。今日はマオンもいるし、マオン、決めていいぞ?」

マオン「あ、じゃあ組み手やろうよ組み手! 一番強いのは誰か決めようぜ!」

友人1・2「^^;」

って! 思い浮かんでくるのは少し一般常識の欠けた俺に対する憐みの笑顔だけだ!
こんなことならもっと外で遊んどけばよかった!
だからご近所のおばさんに将来引きこもっちゃだめよとか言われるんだ!
別に引きこもっていたわけじゃないし! 家で黙々と筋トレしてただけだし!

何か行動を起こす?(何もせず夕食までだらだら過ごすのなら「なし」と書き込んでください)
↓2

とりあえず同期と親交を深めるために近くにいる誰かに話しかけてみる

>>226
とりあえず同期と親交を深めるために近くにいる誰かに話しかけてみる

……そうだよ。友達がいないのなら作ればいい!
そう思いいたって俺は脇を通り抜けようと歩く一人の訓練兵に声をかけようと、肩を叩いた。
彼は——、

123 一度声を掛けてくれた童顔の少年。
456 スキンヘッドのバカっぽい少年。
789 ガタイの良い金髪の青年。
0  瞳に並々ならぬ闘志を宿した少年。
直後コンマで判定。

イモ

>>229
判定:1

首を傾げるような様子で振り返った彼は、
俺が教官に投げ飛ばされたときに声を掛けようとしてくれた少年だった。

アルミン「あ、君は……!」

アルミン「さっきは大丈夫だった!? 怪我はないっ?」

驚くべきことに彼は、俺の姿を確認したとたん捲し立てるようにそう言った。
彼の小さな手が俺の肩を掴んで物凄い勢いで揺する。
小さい、といっても俺よりは大きいため、成されるがままにってこれがっくんがっくんしてうわ酔うNOOOOOO!

アルミンに腕を止めてという心中を伝えよう。
↓2

大丈夫、大丈夫だからそんなに揺らすよ

>>233
大丈夫、大丈夫だからそんなに揺らすよ

マオン「ら、ライジョウブ! ラぃジョウブだから、おぅえ、そんなに、揺らすな……揺らさないでくださいお願いします……」

ぐったりとした様子で俺が返事をすると、彼はあわてて手を離した。
俺を支えるものが無くなって、危うく倒れそうになるが、鋼の三半規管に物を言わせて耐えた。俺スゴイ!

マオン「……悪いな、心配してもらって。俺はこの通り元気だぞ。ピンピンしてる」

さっき死にそうになったけど。
元兵士のお爺ちゃんは俺に立体起動の才能があるって太鼓判を押してくれたけど、これじゃあ実践で吐いちゃうんじゃないだろうか。

アルミン「そっか……、よかった」

よかった……のかな? まあいいや、まともな会話ができた! 俺は、引きこもりなんかじゃないぞおばさん!

アルミン「自己紹介がまだだったね。僕はアルミン・アルレルト。シガンシナ区出身なんだ」

……え?

マオン「シガンシナ区、ってことは……?」

アルミン「……うん。あの日も、シガンシナにいた。直接巨人の脅威を目の当たりにしたわけじゃないけどさ」

マオン「…………」

空気が少し重くなる。
シガンシナ区と言えば、ウォール・マリアの突出区画のひとつであり、そして二年前のあの日、あの災厄の開幕の地のなった場所だ。
アルミンの表情にも影が差す。
……よし。ここは俺が一つ、面白い冗談を言って場を和ませてやろうじゃないか!

マオンの自己紹介(冗談を言ってもいいですし、普通に答えてもかまいません)。
↓2

↑+友達募集中

>>240
普通に自己紹介する+友達募集中

マオン「……俺も自己紹介しなきゃだね。俺はマオン・オガス、トロスト区出身だ。ついでに友達募集中です!」

アルミン「ハハハ、……うん。僕でよければ、そのっ、よろしく」

そう言って、アルミンは破顔した。
……ん? え?

マオン「……あのぉアルミンさん。非常に恐縮なんですが……今なんと?」

アルミン「アルミンで、いいよ。だから、僕が友達になってあげる、ってこと」

マオン「ほ、本当に!?」

アルミン「うん。これからよろしくね。……マオン、て呼んでもいいかな?」

マオン「ああ! やった! ありがとう!」

アルミン「こちらこそ」

アルミンさんマジ天使。

【現在公開可能な情報】
キャラクターたちの友情および愛情の数値を上げるためには、このようにイベントを発生させて、
相手に良い印象を与える必要があります。
今回のイベントではアルミンとの友情が3上昇しました。
このように友情を上げていけば、お互いのパワーアップイベントや、友情イベントを発生させることができます。
一緒に訓練した時、経験値量がアップしたりもします。
また愛情を上げていくと……、言わずもがな、ですよね?
友情、愛情の上限は共に99です。
……ちなみにここだけの話、同性であろうと愛情はあげることは可能です(ワッショイ!)。

それでは、いったん休憩を挟みたいと思います。晩御飯食べてきます。

奇行種だっ! 止まれ!(迫真)
続きを開始しますよん。

あらすじ
ねんがんの ともだちをてにいれたぞ!

俺は訓練兵時代初の友達であるアルミンと共に宿舎へと向かっていた。
訓練兵の宿舎は一部屋に八人分の簡素な二段ベッドが二つ用意されており、その部屋数は全部で十五だった。
ウォール・ローゼ南方面駐屯の隊での今期男子総数は二百人程度らしいので、十分収容が可能な施設だ。

アルミン「マオンは何号室なの?」

マオン「あ、まだ確認してない。ちょっと待ってて……」

ポケットに突っ込まれたまま放置されていた用紙はくしゃくしゃになっていたが、読めないほどの物ではない。

マオン「えっと……」

123456 アルミンと別室。
7890 アルミンと同室。
直後コンマ判定。

>>261
判定:9

マオン「俺は1‐B、だぞ」

アルミンと同室アルミンと同室アルミンと同室!
というか知らんやつしかいない部屋に一人で乗り込むなんて無理!

アルミン「——おおっ! 僕もだよ、すごいね!」

マオン「ああッ! 俺も嬉しい!」

やった! よっしよっし!
……でも、ここまで上手くいくと運命的な何かを感じるな。
(アルミンとの友情が1上がった)

アルミン「ここだね」

マオン「……なんだか、本当に兵士になったんだな、俺」

今更だが、感慨深いものが胸に込み上げてきた。

アルミン「そうだね……、僕も自分が兵士になるなんて思ってもみなかったよ。……マオン、どんな気持ちだい?」

今のマオンの気分を教えてください。
↓2

少し緊張してるが士気が溢れている

>>277
少し緊張してるが士気が溢れている

マオン「やっぱり緊張するけど……でもそれ以上に、士気が溢れているよ。今ならなんでもできる気がする」

アルミン「……膝、震えてるよ?」

マオン「バカっ、これは武者震いって奴だよ」

そうだ、俺はお爺ちゃんと同じ兵士になるんだ。
そしてここで訓練を積めば、巨人を倒せるようにもなれるんだから!
……母さん、俺はやるぞ! まずはここで、訓練兵団で、ナンバーワンになれるほど強くなってやるッ!
(アルミンとの友情が1上がった)

同室メンバーの判定を行います。
1234567 モブ
890 原作キャラからランダム
↓1、2、3、4、5、6でコンマ判定(回数が多くて申し訳ない)。

ウェイクアップフィーバー!

えいやっ

えい

そおい

ほい

こーい

>>284
判定:8 成功
>>285
判定:7 失敗
>>286
判定:1 失敗
>>287
判定:2 失敗
>>288
判定:1 失敗
>>289
判定:6 失敗

成功回数:1

まあこんなもんですよね……普通なら。

12 コニー・スプリンガー
34 マルコ・ボット
56 ジャン・キルシュタイン
7 ベルトルト・フーバー
8 ライナー・ブラウン
90 エレン・イェーガー
同室メンバーは誰?
直後コンマで判定。

>>300
判定:9 エレン・イェーガー
コンマ神の友情好きっぷりは世界一チイイイイ!!

俺はドアノブに手を掛け、それをゆっくりと回す。
知らず、手首が震えてしまう。……不良とかいませんように!

???「いてっ」

緊張状態にあった俺を迎えたのは、意外にもそんな間抜けた声だった。

アルミン「あ、ごめんなさいっ……、って、エレン?」

エレン「いつつ……。アルミン? そういえばお前、姿が見えなかったけど、どこで道草食ってたんだ?」

彼——エレンというらしい少年は、ドアにぶつけてしまった頭を押さえてアルミンに応える。
この様子から察するに、知り合いだろうか?

アルミン「ああ。さっき新しく友達ができてね。紹介するよエレン、彼はマオン・オガス」

アルミン「で、マオン。彼は僕の友達、エレン・イェーガーだよ」

エレン「へえ、アルミンに先を越されたな……。アルミンが紹介したとおり、エレン・イェーガーだ。エレンでいいぞ」

そう言って、エレンは右手を差し出してきた。無駄な脂肪のない、しなやかな掌だった。

エレンになんと応えますか?
↓2

これからよろしく!

>>311
これからよろしく!

軽く微笑むエレン。その笑顔に表裏はない。
……あまりに眩しすぎる笑顔に、いつも言葉には裏があるんじゃないかと疑ってしまう自分が嫌になる。

エレン「……? どうした?」

マオン「! ああいやっ、なんでもない。こっちもマオンでいいよ。これからよろしくだ、エレン!」

エレン「ああ、こちらこそよろしくな、マオン!」

(エレンとの友情が3上がった)
(アルミンとの友情が1上がった)

エレンはチョロイン枠か…

>>314
ごめんなさい、ミスです。
実際は2でした。

他の同室メンバーとのあいさつも程々に、俺はエレン、アルミンと共に食堂へと向かった。
既に時間は刻一刻と規定時間に迫りつつあり、殆どの訓練兵が食堂に集合していた。
……たった一人を除いては。

???「おい。あのイモ女、まだ走らされてるぞ……」

食堂入り口の手すりに腰かけていたスキンヘッドの少年が誰にでもなく言った。

エレン「すごいな、五時間ぶっ通しか」

???「……彼女、死ぬ寸前まで走れって言われた時より、晩御飯抜きと言われた時の方が悲壮な顔をしてたよね……」

今度は黒髪にそばかすの少年が言った。
……? なんのことだろう。俺が倒れている間に何かあったんだろうか。

アルミン「そういえばマオンは知らないんだったね。彼女は——」

アルミン「——というわけで、彼女は走らされているんだ」

マオン「ふーん……」

食堂にあった芋を盗んだから、芋女、ね。
なんというか……、

マオンは芋女にどんな印象を抱いた?
↓2

面白い

>>318
面白い

なんというか……、面白いやつだな。
今までにあったことのないタイプの人間だ。
いや、そもそも他人と会うこと自体、珍しいんだけどね。

???「そういえば君、出身とか聞かれなかったけど……、どこに住んでいたんだい?」

エレン「ん? ああ、俺はこいつと同じシガンシナ区出身だ」

……! ってことはやっぱり、エレンは……。

マオン「なあアルミン。俺、先に席を取っとくよ」

アルミンに小声で耳打ちする。

アルミン「え、ほんとに? いや、でも——」


???「見たことあるのかッッ!? 超大型巨人!」

エレン「…………」

エレン「ああ……」


アルミン「……悪いね、マオン」

マオン「いいっていいって」

(アルミンとの友情が1上がった)

食堂内に入ると、一瞬そこに人間関係を記した地図があるのかと錯覚した。
やはりこの手の集会の場では、人間関係というものが浮き彫りになる。
俺は殆ど埋まってしまっていた席の中から、空席を探す。

マオン「おっ……」

五人程度ならば一緒に座れそうなスペースが幾つか見つかった。

1、目つきの鋭い金髪の少女の周囲のスペース。
2、ガタイのいい金髪の青年の隣のスペース。
↓2

2

>>322
1、目つきの鋭い金髪の少女の周囲のスペース。

よし、じゃああの女の子の隣のスペースにしよう。

マオン「ねえ、君」

???「……何?」

凄まれた。物凄い勢いで凄まれた。
——真の兵士は……眼で、殺す……。

なんと答える?
↓2

俺はマオン、よろしく
ここ座ってもいいか?
あとで友達もくるんだけど

>>326
俺はマオン、よろしく
ここ座ってもいいか?
あとで友達もくるんだけど

……いや、怯むな!
そんなんだから豆腐メンタルとか言われるんだ!

マオン「俺はマオン、よろしく。ここ、座ってもいいかな? あとで友達も来るんだけど」

???「…………ご自由に」

マオン「おお、ありがとう!」

感謝の言葉を返して、俺は席に座った。

???「……?」

ずっと口をへの字に結んでいた彼女が、困惑の表情を見せた。

???「なんで隣に……?」

マオン「? だって、友達が来るし」

???「……そっち側、空いてるじゃないか」

マオン「……?」

マオンは女の子に耐性が?
1に近いほどない。0に近いほどある。

ほい

直後安価っていれるの忘れてしまいました……。

>>335
判定:7
耐性・中

うーん、いや、だってなあ……。

マオン「あんまり広がったら、後から来た奴らが困っちゃうぞ?」

???「…………」

彼女は諦めたように嘆息して、言った。

???「好きにしな……」

ぶふぉッ! と誰かが飲み物を噴出した音が、何故か耳に響いた。

                          to be continued…

今日はここまでです、お疲れさまでした。
全然ストーリーが進みませんね……はい、自分が遅筆のせいですね。ごめんなさい。
ご意見ご質問、そしてご感想があれば、書き込んでいただけたら幸いです。

訓練期間の5年の間どんなペースで進行する予定ですか?
その中に誰かと恋人になることが可能ですか?


三年……ときメモ的訓練生活になるのかな

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
調子:E
身長:ものごっつ低い 体重:かなり軽い
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動B
[戦闘スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1
[特殊スキル]
《女耐性・中》女性に関係するコンマ判定時、低確率で判定に+2
[感情一覧]
◆アルミン・アルレルト(男)
《友情:4/愛情:0》⇒判定:初めての友達
「これからよろしくね、マオン」
◆エレン・イェーガー(男)
《友情:2/愛情:0》⇒判定:友達の友達
「よろしくな、マオン!」

最初にアルミン友情3が抜けているような……

>>348
申し訳ない! 修正修正……。

【現在公開可能な情報】
◆マオン=オガス
性別:男
調子:E
身長:ものごっつ低い 体重:かなり軽い
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動B
[戦闘スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1
[特殊スキル]
《女耐性・中》女性に関係するコンマ判定時、低確率で判定に+2
[感情一覧]
◆アルミン・アルレルト(男)
《友情:7/愛情:0》⇒判定:初めての友達
「これからよろしくね、マオン」
◆エレン・イェーガー(男)
《友情:2/愛情:0》⇒判定:友達の友達
「よろしくな、マオン!」

【現在公開可能な情報】
1、友情/愛情について
キャラクターたちの友情および愛情の数値を上げるためには、イベントを発生させて、
相手に良い印象を与える必要があります。
一回目のイベントではアルミンとの友情が3上昇しました。
このように友情を上げていけば、お互いのパワーアップイベントや、友情イベントを発生させることができます。
一緒に訓練した時、経験値量がアップしたりもします。
また愛情を上げていくと……、言わずもがな、ですよね?
友情、愛情の上限は共に99です。
……ちなみにここだけの話、同性であろうと愛情はあげることは可能です(ワッショイ!)。

2、訓練期間について
訓練期間は原作通り三年間を予定しています。
基本的には一週間刻みで進行していきますが、今回のように一週間が物凄く長かったり、
逆に特殊なイベントで丸ごとスキップされたりと、状況によって多々変更が起きます。
即ち一か月を四週間換算で計算すると、4×36で144週間の訓練期間があります。
しかしこれほど長いと終わらない可能性もあるので、稀に一か月丸ごと吹き飛ばす、
などといった強行手段に>>1が及ぶ可能性もありますが、ご了承ください。
新しい一週間が始まった際には、左上に表示をしますので確認をお願いします。

>>同性であろうと愛情はあげることは可能
あっ…(察し)

やったぜ。

【現在公開可能な情報】
3、調子について
調子というのは、その名の通り、マオン君の調子を表しています。
分かりやすく言えば、テンションでしょうか。
これが高いほど訓練の成果は上がり、低いほど訓練の成果が得られません。
また、これがあまりにも低すぎると、怪我をしやすくなってしまいます(最低はGです)。
調子は幸運や精神と同じで、イベントでないと上げることができません。
……というか自分もこれの存在忘れてました。アルミンにエレンと、
一気に二人も友達ができたのですから、マオン君のテンション明らかに上昇してますよね……。
修正修正……。

◆マオン=オガス
性別:男
調子:E⇒C

訓練失敗で調子が落ちて
調子が悪くて訓練失敗の悪循環

パワプロみたいだな

>>342
愛情を上げて告白する、または告白イベントを発生させて、
成功すれば特定の誰かと恋人関係になることも可能です。
>>346
ごめんなさい、ときメモはやったことないです……。
タッグフォースならありますけど、あんな感じですかね?
>>352
ほ、ほら、ユ○ルさんの例もありますし……。
>>353
え? なんだって?

現時点の周囲どうしの好感度はどんな?

>>355
そこで発生救済の女神イベント。
>>356
ばれてしまいましたか……。
はい、設定の大部分はパワプロ(パワポタ)を参考にさせてもらってます。
サクセスモード、大好きなんです。
>>358
未登場キャラはまだ教えられませんが、エレンとアルミンの友情はお互いに70を超えています。
ミカサさんは……言わなくても分かるでしょ?(すっとぼけ)

ホ…ホモは遠慮しとくよ(震え声

そういえばミーナとかの食われちゃうキャラの友情愛情はあげられるの?
それで死亡フラグ回避とか

つかこれアルエレと同室ってあの34班なんじゃね?

>>360
アンカハゼッタイ。ショウガナイネ。
>>361
トーマス、ナック、ミリウス、ミーナはステータスをつくった方がいいですかね。
確かにモブAモブBで終わらせるには惜しい人たちですし。
どうでもいいけどトーマスって聞くと機関車とかファンサービスの人とかを思い出しちゃうね。
>>362
あれ? それってこんなに早い時期から決まっていましたっけ?
850年の超大型巨人襲撃に対抗して急いで組まれた班だったと思うんですけど……。
勘違いだったらごめんなさい。

一応原作にそった流れ?

コンマによってイベント起こったりする?
まさか早めに巨人が襲撃して訓練所に来るとか……

強くてニューゲームの予定はありますか?

なぜその発想がでてくるんだ

>>364
それ壁破られてね?

原作でループ説が濃厚だからじゃね

>>364
それはすべてコンマ神の味噌汁……。
一応原作に沿って進めていきます。ただ、空白の訓練期間にはオリジナル展開が入ります。
あとついでに言っておくと、コンマの力があれば基本的にはなんでもできます。
(ただ巨人の襲撃を速めるなら何とかさんの友情を上げてイベントをこなす必要があると思いますが)。
>>365
コンマ神の(ry
原作の世界観を壊さない程度だったら、『可能な範囲で』強くてニューゲームもあり得ると思います(原作にもそのような伏線が幾つかありますし)。
でも、いきなりドラえもんが出てきてタイムマシンを貸してくれるとか、そういうのはなしの方向でお願いします。
>>366
進撃の巨人の元ネタがループ系らしいです。
>>367
やばいですねえ(ニッコリ)
>>368
Exactly(そのとおりでございます)

>>369
まあ元ネタの元ネタの元ネタがループ系なんだ間違いない

元ネタの元ネタはループ物だけど、ループっぽい表現は1話しかないしそれも強い表現でもないよ

これ以上はここで論議することじゃない

そういや体格補正込みだと立体機動はミカサより上なのか?
配点比率考えれば真面目にNo.1狙えるんじゃ……

秘密が殆ど明らかになってないからオリ展開と安価をがんばらんとならんね
未完なのが惜しい

格闘、馬術、座学、斬撃、射撃

それに加えておそらく訓練態度や発想力なんかも評価点に加えられてるだろうから難しいと思うよ。有利ではあるけど

>>375
> 才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
だから大丈夫なんじゃね

>>363
�再登場が決まって早一か月
嬉しいでしょうねぇ

>>370>>371
やっぱりあの世界観では噛み合ってないですよね。
>>372
ごめんなさい。自重します。
>>373>>375>>376
ヒント:豆腐メンタル
>>374
ですね、頑張ります。俺たちの進撃はこれからだ!
>>377
なんだ! �っていいやつじゃん!

ライナーが�の声優だって知った時はびっくりしたなぁww

>>379
細谷さんは裏表のない素敵な人です。
確かにあの演技力はすごいですよね。個人的には刀語の七花とかDTのペットとかも大好きです!

そもそも、何で豆腐メンタルなんだ?

年齢と身長のせいかな?

特に悲劇に見舞われた訳じゃないってだけの筈だよな? 他のローゼ内出身と変わらんのに。
というか才能発揮率の意義が……

むしろ普通に生活してたからじゃないんだろうか
まあ最初っから鋼鉄メンタルってのもあれだしこれでいいんだよ!

>>383
確かに才能発揮率の意義はないな
本来はコンマ判定か安価で付け加えるべき判定に影響のある特徴をリクがあったからホイホイ付けてしまうのは安価スレ的には拙いわな

まあ今から変えるのも時期を逃した感があるからそのままでいいと思うが次からは気をつけてほしいな

てかコミック幕間の公開情報を見るにミカサの「あらゆる分野において完璧」ってのは
精神性も含めて言ってると思われ。
そもそも立体機動の適正自体が空中を飛び回る恐怖に耐える精神力と
パニックを起さず冷静かつ迅速な判断ができる平常心を包括するみたいだから。

ミカサだったら初めて立体機動装置つけたその日には上位クラスの実力を持ってそう

>>386
そりゃお前団体行動前提の兵団に入るはずの104期生トップ10の内3人が協調性に難ありみたいな事書かれてんだぜ
何気にエレンはすげーやつだったんだよ

そういやエレンは精神力を高く評価されてたな。まぁ協調性に問題がある連中もクソ度胸はあるんだろう。
立体機動の訓練内容に崖を登攀中するとか教官が不意打ちでロープを切るとかあるしwwww

才能発揮率低ければピッタリなんだがな、豆腐メンタルで実力が発揮できないキャラ。

sageなさい

今日はなしか……ぐぬぬ
話が来ないと自分でスレ立てしたくなってくる

まあのんびりガス充填して待とうや

これだけ丁寧だとエタらないか心配だな

>>392
スレ立ててもいいんじゃない

フランツが息をしてないの! で荒巻スカルチノフのAAを思い出したのは自分だけじゃないはず。
ドーモ。NIPPER=サン。>>1です。
今日も楽しく進撃しましょう!

>>381
精神の弱さ、および過去の出来事のせいですかね? まああの世界だと巨人を見たことのない人たちは一部を除いて基本豆腐メンタルだと思います。
なにせ何年も壁の中だけで過ごしていたんですから。
マオン君のように巨人の存在をおぞましいと思っている人さえ少数派なのかもしれません。
>>382
し、身長は関係ないだろ!(震え声)
>>383>>385>>390
才能発揮率……? 
自分が調子の件のように忘れているだけだったら非常に申し訳ないのですが、そんなステータスありましたっけ?
>>384
弱気な主人公がボロボロになりながら頑張るストーリー。僕、大好き!
>>386
やはり認識があまかったようです。ごめんなさい……。
才能だけはあらゆる分野において完璧、と脳内変換していただければ……(白目)
ノビシロはあるはずです!
>>387
クラスに一人は飛びぬけてできる人っていますよね。
あんなかんじなのかな。
>>388
実際あれだけの悲劇に遭ってそれでもなお心が折れないってのはすごいですよね。
>>389
死んだ人もいるらしいですしね。
マオン君、耐えられますかね(笑)
>>391
sageは大事ですよね。
>>392>>393
お待たせしました、星を夜空へ〜♪
>>394
絶対に、私は二度と、エタらない。
>>395
いいじゃん(いいじゃん)

やっと来たな、>>1=サン
待ってたぜ

>>396
>>10から>>14の判定だべ

「才能を生かせるかどうか」の判定だからその後で才能が発揮できないような特徴を判定なしで付けている事についてでないの

パワプロみたいって言ってた人が居たけど何かパワポケ思い出した
主人公の近くの人物がよく死ぬし

>>397
ありがとうございます!
>>398
なるほど……誤解を招くような書き方をしてしまってすいません!
あれは才能を発揮できているのならスキルGET、使いこなせていればなしという意味でした。
なのでコンマに失敗してもあからさまな弱体化スキルを付ける予定はございません。ご安心を。
……いや、本当にごめんなさいでした。


《訓練兵》一年目:七月/一週 調子:C

マオン「…………」

???「…………」

汲んできた地下水をちびちびと飲むたびに、隣で肘を突く金髪の彼女にちらちらと横目で見られる。何事かと思ってそちらに視線を向けてみると直ぐに目を逸らされた。
…………。
……見られて、見返す……ような動作を取ってからのフェイント!

???「…………」

目が合った。
しかし、彼女は何もかもがどうでもいいとでも言いたげにため息を吐いた。

>>399
パワポケは全年齢対象の素晴らしいゲームです(ニッコリ)


なんだか気まずいなあ、なにか悪いことでも言ったかなあ、などと考えていると、戸が開いて、エレンとアルミン……と、もう一人の黒髪の少女が入ってきた。
三人が仲睦まじげに話しているのを見るに、彼女もアルミンの友達なのだろう。

マオン「おーい。アルミン、エレン!」

アルミン「あ、マオン!」

エレン「悪いな。わざわざ席とってもらって」

マオン「気にしないでいいよ」

黒髪の少女は俺の存在に疑問を持ったのか、エレンに小さく尋ねた。

???「エレン、彼は……?」

エレン「ん、ああ、新しい友達」

???「エレンに、友達……?」

エレン「ひでえ言われようだな……」

アルミン「あはは……。紹介するよミカサ。彼はマオン・オガス。僕とエレンの友達だよ」

エレン「んで、こいつがミカサだ」

そういえば、荷物の整理をしているときに何度か名前が出てたな。彼女がそのミカサか。

ミカサ「マオン、マオン……覚えた。私はミカサ・アッカーマン。宜しく」

基本物静かな子なのだろうか、彼女はそれを言ったきり黙ってしまった。

マオン「えっと……」

ミカサに何と答える?
↓2

これからよろしく頼むよ

>>404
これからよろしく頼むよ

マオン「こちらこそ、これからよろしく頼むよ」

ミカサ「……ええ」

エレン「まあ、挨拶はそんくらいにして、早く座ろうぜ。ミカサ」

アルミン「そうだね。じゃあ僕はマオンの隣で、エレンとミカサは向こう側でいいかな?」

エレン「分かった。ミカサ、それでいいか?」

ミカサ「構わない」

全員が席につき、俺は一息吐く。
それと同時に、夕食時間の開始を告げる鐘が鳴る。
一人づつ配給される夕飯を取りに行き、机の上はトレーでぎゅうぎゅうになった。

エレン「んじゃ、今日はマオンにあれをやってもらうか」

マオン「あれ?」

アルミン「ほら、ごはんの前にいつも行う作法だよ」

マオン「ああ、あれね」

マオンの考え付いた、あれとは?
↓2

全ての食材に感謝を込めて いただきます

>>410
全ての食材に感謝を込めて いただきます

マオン「それではッ!」

勢いよく手を叩くと、小気味良い音が食堂内に響いた。

マオン「すべての食材に感謝を込めてぇ——」

マオン「——いただきますッ!」

エレン「おおッ! いただきます!」

アルミン「い、いただきます!」

ミカサ「……戴きます」

(アルミンとの友情が1上がった)
(エレンとの友情が2上がった)
(ミカサのおかん度が1上がった)

エレンはフォークを勢いよく掴むと、今日のメニューであるシチューを口に流し込んでいく。
よほどお腹が空いていたのか、そのスピードは尋常ではない。
まあ、今日は昼ごはん抜きであれやってたしね……。
そんなエレンの姿を見て、ミカサは彼を宥めるようにやんわりと注意した。

エレン「なんだよ。もう俺、子供じゃないぞ」

ミカサ「でもその食べ方は幼い子供そのもの。もう少しエレンは食事のマナーというものを覚えたほうがいい」

そんな彼女の姿に。

————マオン、散らかしちゃだめじゃない————

遠い記憶の、誰かが重なる。

マオン「……っ」

アルミン「どうしたの?」

マオン「……いや、大丈夫。なんでもないぞ」

エレン以外の三人もお腹が空いていたことには変わりなく、しばらく黙々と夕食を続ける。
あらかたお腹が膨れてきて、少ししゃべる余裕が出来たので、何か話題を切り出すことにした。

三人、または金髪の少女にどんな話題を提示する?(この安価はもう一度行います)
↓2

3人に親しそうだか、付き合いは長いのか聞く

>>417
3人に親しそうだか、付き合いは長いのか聞く

マオン「三人は親しそうだけど、付き合いは長いの?」

エレン「ああ。俺とアルミンはかなり古い付き合いだ。で、俺とミカサは——」

アルミン「ええと! ミカサのご両親の都合で、ミカサはエレンの家に居候していたんだっ!」

エレン(……おいアルミン。隠すようなことでもないだろ)

アルミン(駄目だよ! 付き合いの長かった僕はともかく、マオンは今日会ったばっかりだよ! 何考えてんのさっ?)

エレン(? マオンはそんなこと気にしないと思うぞ)

アルミン(いや、そうじゃなくて……)

ふむ、何やら聞かない方がいい事情があるみたい。
とりあえずここは話題を変えるのが妥当かな。

どんな話題に変える?(※この件について追及するでも可)
↓2

同期の中で特に注目している人間はいるか尋ねる

>>421
同期の中で特に注目している人間はいるか尋ねる

マオン「あ、そういえばさ、同期の中で特に注目してるやつとかいる?」

あまりに突然な話題変更だったが、アルミンは察してくれたようだ。

(アルミンとの友情が1上がった)

アルミン「僕はあそこにいる彼かな。ほら、あの席で一番身長の高い黒髪の……」

エレン「あー、確かに大きいから巨人を相手にする時有利かもな」

マオン(羨ましい……。少しくらい分けろ……)

俺が怨念を込めた視線を送ってやると、彼は小さく震えてから背筋をピンと伸ばした。

エレン「俺が注目するのは、敢えて言えばガタイのいいあいつかな」

マオン「ああ、確かに喧嘩とか強そうだ」

アルミン「どんな訓練を受けたらあんなに逞しくなれるんだろうね……」

マオン「是非とも教えてもらいたいな」

エレン「——んで、ミカサは? 誰がすごい奴だと思う?」

ミカサ「……私?」

ミカサ「……私は」

ミカサが注目しているのは?
12 金髪のガタイのいい青年
34 黒髪で身長の高い青年
56 金髪で目つきの鋭い少女
789 マオン・オガス
0 エレン・イェーガー
直後コンマで判定。

ほい

>>425
判定:2 金髪のガタイのいい青年

ミカサ「エレンと同じく、彼」

アルミン「ミカサも? ……ミカサが注目するなんて、彼はよっぽど凄いのかな」

エレン「なんだよ、俺はいいのか? 直ぐに追い抜いちまうぞ?」

ミカサ「エレンは行動が愚直すぎる。真っ直ぐ飛んできたボールを避けられない人がいると思う?」

エレン「ぐ……」

痛いところを突かれたのか、エレンは俯いた。
と、そこへ近づいてくる他の訓練兵たち。彼らは眼を輝かせて、エレンに群がっていく。
エレンへと浴びせられる質問の雪崩。
その内容はただ一つ。超大型巨人と鎧の巨人についてだ。

マオン「……ゆっくり話せるのは、ここまでかな」

俺は食器を持ってそれを片づける。アルミンとミカサもそれに続いた。

人の波に埋もれたエレンに合掌しつつ、俺達は別の席に座った。
そこでしばらく三人で話をしていると、力強いエレンの声が聞こえてきた。

エレン「巨人なんて、実際大した事ねぇな。俺達がここで訓練を積んで、立体起動装置を使いこなせば、あんなの敵じゃない!」

エレン「そんで、調査兵団に入って、この世から巨人を駆逐してやる!」

エレン「そして、俺は——」

???「おいおい、正気か?」

アルミンの表情に影が差す。「ああ、雲行きが怪しくなってきた……」とでも言いたげだ。
実際、周囲から喧騒が聞こえてくる。
調査兵団、か。
確かそれに所属していれば、外に出て、巨人と戦えるんだよな。

エレン「……お前は確か、憲兵団に入って楽したいんだっけ?」

???「オレは正直者なんでね……。心底怯えながらも勇敢気取っている奴よりは、よっぽど爽やかだと思うがな」

エレン「そりゃあ俺のことか……?」

ああ、本当に空気が危うくなってきた。
一触即発の空気、とでも言うのだろうか。
こりゃあ彼が何か言えば、エレンが手を出してもおかしくない。
どうする……?

1、仲裁に入る。
2、無視を決め込む。
3、その他(自由安価)
↓2

1

>>433
1、仲裁に入る。

マオン「落ちつけ、エレン」

俺は二人のもとへと近づき、間に入った。

エレン「だってよ、コイツが……」

マオン「だからって、手を出そうとするのはよくないだろ?」

エレンの握りしめられた拳を見ながら、彼だけに聞こえるように言った。

エレン「……」

マオン「……君も、言いすぎだ」

???「チッ、熱くなんなよ。悪かった。これで手打ちにしよう」

マオン「ほら、エレン」

エレン「……こっちも喧嘩腰だったな。これで手打ちだ」

???「ああ」

エレンと茶髪の彼がお互いの手を打つと、伸びた鐘の音が響いた。
夕食の時間はこれにて終了。
後は自由時間が一時間。その後に消灯を残すのみだ。

アルミン「よかった。なんとか丸く収まったね。ありがとうマオン」

マオン「いいよ。流石に初日から問題を起こして開拓地行き、なんてのはよしてほしいしさ」

ミカサ「…………」

ミカサは変わらず無表情だが、小さくため息を吐いたのが分かった。

部屋に戻って自分の寝床を確保すると、俺はそこで横になった。
すると、夕食前に見た芋女? という少女のことを思い出す。
……まだ走ってんのかな。

1、様子を見に行ってみる
2、面倒くさいからもう寝る。
↓2

>>439
1、様子を見に行ってみる。

宿舎から外に出ると、夏の夜特有のじめっとした生ぬるい空気が頬を撫でた。
とりあえず水を汲んでから、それを持って周囲を散策した。
あちこちを走り回っている彼女を見つけるのは困難かと思っていたが、意外にあっさりと見つかった。
理由は明快。
彼女が食堂の近くで倒れていたからだ。

マオン「……っ、お前、大丈夫か!?」

急いで駆け寄って、彼女の肩を揺らす。

???「し、し……」

マオン「し?」

???「しょく、りょう、を……。パァン、を……」

マオン「…………」

こいつはあれか、腹が減っていただけか。
まあ昼も夜も食べてないんじゃあなあ。
でも俺も食料なんて常備してないし……、
どうすれば……?

どうやって食料を確保する?
↓2

>>443

>>444
食堂で残り物を探す

マオン「よし、ちょっと待ってろ! 今、食堂のおばちゃんに余り物がないか聞いてくるから!」

彼女の口にとりあえず水を納めた革袋を突っ込み、俺は走った。

???「頼み、ます……」

がくり、と彼女は倒れた。

食堂に食料は残っている?
1に近いほどなく、0に近いほどたくさんある。
直後コンマ。

いも!

>>447
判定:2
殆ど残っていない。

マオン「ヘイおばちゃん! 残り物のパンとかない!?」

J( 'ー`)し「すまないねえ……、今はこれだけしか残っていないんだよ」

差し出されたのはリンゴだった(芯のみ)。

マオン「オーノー! でもこれしかないんならしょうがないぜ!」

そこへ突如現れる教官・キースの姿ッ!

キース「オイ……貴様、何をしている……」

マオン「なん、だと……?」←今ココ

この状況、どう切り抜ける?
↓2

正直に言ってみる

>>451
正直に言ってみる

キース「答えろ……私は貴様に、ここで何をしているのかと聞いたのだ」

>>452
ミスです、ごめんなさい。

>>451
正直に言ってみる

キース「答えろ……私は貴様に、ここで何をしているのかと聞いたのだ」

くッ……。ここは正直に答えて、教官の慈悲にかけるしかない!

マオン「ハッ、自分はここで、芋女に与えるべき食料を手に入れるためにここへ来ました!」

キース「……マオン・オガス、貴様が右手に持っている物はなんだ……?」

マオン「彼女に施すためのリンゴです! もっとも殆ど果肉はないのですが……それでも、何もないよりはましかと思いまして……」

キース「貴様……そのためだけにこんな時間に出歩いていたのか……。何故だ……? 何故貴様はそんなことを……?」

マオン「? ……それは」

教官に何と答える?
↓2

彼女はこれからともに厳しい訓練に挑む大事な仲間だからです

>>455
彼女はこれからともに厳しい訓練に挑む大事な仲間だからです

マオン「それは、彼女がはこれから共に厳しい訓練に挑む大事な仲間だからです!」

マオン「彼女は顔色が悪く、息も荒かった……即ち彼女は脱水症状や栄養失調の状態にありました」

脱水症状はともかく、一日で栄養失調の症状がでるのもどうかと思うけど。

マオン「そんな彼女を夜間放置してしまえば、体に異常をきたしてしまうのは明白でした」

マオン「だから仲間として、ここ彼女を見捨てるのは合理的ではないと判断しました!」

……言った。言ってやったぞ!

キース「…………」

キース「……そうか……分かった」

言って教官は、自分のトレーに乗ったパンの一つを俺に手渡した。

マオン「……これは?」

キース「ほんの少しの慈悲だ。与えてやれ」

マオン「…………何故、こんなことを?」

キース「さあな、私にもよくわからん」

そう言って俺に背を向けた教官に、俺は強く敬礼を返すしかなかった。

走って芋女と呼ばれし彼女のところへ戻ると、彼女のもとへ歩み寄る人影が見えた。
影は小柄だったが、手元には何かを構えているように見える。
それに気づいたとき。
風が、靡いた————

???「きゃああああ!!」

倒れていたはずの芋女が、物凄い速度で駆けだした。
いや、あれは跳躍というべきだろう。
って、今はそんなことを考えている場合じゃない!
くそ、次から次に面倒な……!

どうやって芋女の暴走を止める?
↓1

食糧を持ってきたぞ!

>>458
食糧を持ってきたぞ!

マオン「食糧を持ってきたぞ! パン食べろパン!」

???「パァン!」

瞬時に彼女は進行方向を変更し、イノシシのような獰猛さでこちらへと突進してくる。

マオン「うぉあ!?」

手ごと持っていかれそうな勢いだったので、思わず腕を引いてしまう。

???「ううぅぅう……! パァァン……! パアァァン…………!」

???「ひい……!」

腕に何かを抱えた人影は、小さな悲鳴を上げる。
くそ、殺られる————、
ここで終わりなのか————?
俺の、人生は————。

マオン「…………いや、まだだ」

マオン「まだ俺は、こんなところで、死ねない…………!」

マオン「これを——!」

手に持ったパンをはっきりとは見えない人影に託す。
声から察するに、女の子だろう。

???「え……?」

マオン「それを持って、ここから離れろ! 早く!」

???「う、うん!」

彼女が離れたのを確認すると、俺は脚を肩幅に開いて、軽く拳を構える。

???「パァァン……! パパンパアァァン…………!」

マオン「よう……! 五年ぶりだな……!」

いや、さっきぶりだけどさ。
まあいいや、こういうのは雰囲気が大事だから。
さあ……、

————戦闘、開始だ。

                          to be continued…

今日はここまでです。お疲れさまでした。
なんだこれ……。

なんだこれ。

ご意見ご質問、そしてご感想があれば、書き込んでいただけたら幸いです。

◆マオン=オガス
性別:男
調子:C
身長:ものごっつ低い(コンプレックス) 体重:かなり軽い
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動B
[戦闘スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1
[特殊スキル]
《女耐性・中》女性に関係するコンマ判定時、低確率で判定に+2
[感情一覧]
◆アルミン・アルレルト(男)
《友情:9/愛情:0》⇒判定:初めての友達
「これからよろしくね、マオン」
◆エレン・イェーガー(男)
《友情:4/愛情:0》⇒判定:友達の友達
「よろしくな、マオン!」
◆ミカサ・アッカーマン(女)
《友情:0/愛情:0/おかん度:1》⇒お母さんっぽい人

>>649
修正デス。

◆マオン=オガス
性別:男
調子:C
教官の評価:F
身長:ものごっつ低い(コンプレックス) 体重:かなり軽い
才能:あらゆる分野において完璧。歴代でも類のない逸材と呼び声が高い。
境遇:一般的な家庭を持ち、平和な境遇で育ってきた。そのため巨人という存在を目にしたことがない。
兵士を志願した理由:将来の嫁探し。
巨人に対する感情:巨人という存在はおぞましく邪悪。
[ステータス]
体力C/筋力C/技術C/俊敏C/知識C/幸運C/精神E/立体機動B
[戦闘スキル]
《神童》戦闘時、コンマ判定よりファンブル−1、成功+1
[特殊スキル]
《女耐性・中》女性に関係するコンマ判定時、低確率で判定に+2
[感情一覧]
◆アルミン・アルレルト(男)
《友情:9/愛情:0》⇒判定:初めての友達
「これからよろしくね、マオン」
◆エレン・イェーガー(男)
《友情:4/愛情:0》⇒判定:友達の友達
「よろしくな、マオン!」
◆ミカサ・アッカーマン(女)
《友情:0/愛情:0/おかん度:1》⇒お母さんっぽい人
「マオン、マオン……覚えた」

【現在公開可能な情報】
4、各訓練について
訓練には、兵站行進、格闘術、技巧術、馬術、座学、および剣術と立体機動と射撃術の計八種類が存在します。
安価で自由に選択が可能な訓練が兵站行進、格闘術、技巧術、馬術、座学の五つ。定期的な強制参加が義務な訓練が剣術と射撃術と立体機動の三つです。
兵站行進では体力の経験値が上昇、馬術では俊敏の経験値が上昇、格闘術では筋力の経験値が上昇、座学では知識の経験値が上昇、
技巧術では技術の経験値が上昇……といったように、選択可な訓練では相当するステータスの経験値を得られます。
剣術や立体機動といった選択不可な強制参加が義務となっている重要な訓練では、上記した訓練よりも多くの経験値が得られます。
またイベントが発生する確率も高く、友情・愛情といった高感度も上げやすいです。
射撃訓練はそれに加え、低確率で精神や幸運が上がることもあります。

5、教官の評価
教官の評価は訓練を真面目に受ける、兵士として正当な行動を取るといったことによって上昇していきます。
最低はGで、最高がEXです。
これが高いと、教官から訓練のランクアップを許可されたり等、その他さまざまな場面において有利に働きます。

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